- 1二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 19:04:20
- 2二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 19:05:21
これ元々の嫁とその娘がかわいそうすぎて
- 3二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 19:19:45
- 4二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 19:42:36
- 5二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 21:10:16
- 6二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 22:13:27
正直源氏コノヤロウってなった
- 7二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 22:46:57
原典の若紫の話はえぐい
若紫は兄として慕ってるけど周囲は彼女を源氏の将来の妻とみてるし(おつきもそれを了承してる)源氏も気のいい兄のように振る舞いながら何もわからない若紫を手篭めにしてる
混乱の一夜がすぎた後の若紫が嫌悪のあまり家来に訴えるんだけどパトロンの源氏に見放されたら困るので我慢しなさいとかえってたしなめられ受け入れざるを得なくなる
……このやりとりの意味がわかるようになった後に思うのはほんとに若紫の話はエグいということ
- 8二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 22:49:11
光源氏すごいカッコいい!ってあんまり思えないんだよなあ…
- 9二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 22:50:16
- 10二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 22:54:08
頭中将が何もかも格好良過ぎてあんなの惚れる
俺男だけど - 11二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 23:00:16
- 12二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 23:05:49
- 13二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 23:06:52
末摘花が好きだったな
最後は邸に迎えられてわりと幸せになったの嬉しかった
原作読んでないから本当か分からないけど、あさきゆめみしの末摘花は原作よりちょっとかわいらしくマイルドな描写になってると聞いた - 14二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 23:08:04
9じゃないけどたぶん「笑う大天使」かと
- 15二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 23:16:14
あれだけ愛した藤壺にも紫の上にも生き地獄を味わせてるんだよなあ光源氏…
- 16二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 23:41:13
- 17二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 23:56:38
- 18二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 03:23:12
- 19二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 05:15:45
- 20二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 05:36:49
頭の中将が玉鬘に対抗する為に引き取った近江の君は田舎育ちの無教養故に原作では親兄弟に疎まれてフェードアウトしたけど、あさきでは最後はやりたい事を侍女と言いながら田舎に帰るのが良かった。
- 21二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 05:57:16
- 22二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 06:09:42
女三宮が朱雀帝に出家願う所の髪の毛の流れがめちゃくちゃキレイだった
- 23二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 06:19:20
いわゆる完璧主人公ではなく、容姿端麗文武両道だけど性格面には欠点が多く、だけど人情は失っていない実に人間的なキャラクターなんよ。
そうした賛否両論キャラだからこそ現代まで語られる存在になっているのだと思う。
- 24二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 06:54:13
- 25二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 07:03:18
女三の宮も気の毒だなぁと思った
- 26二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 07:08:46
良い女なんだよねー…だからこそ嫉妬に狂ってしまうのが切ない
- 27二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 07:22:52
コレいま読むと完全に下ネタで笑う。
- 28二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 07:29:58
藤壺の髪を抑えて動けなくするシーンは子供心にゎぁ……となりました
美しかった - 29二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 07:57:35
- 30二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 08:09:38
- 31二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 08:31:50
皇子の乳母って基本二人か三人いるので惟光の母親とは別の乳母の娘かも
- 32二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 08:56:01
そもそも父親に無断で若紫を連れ去ったのゾッとした
普通に誘拐じゃんって
玉鬘やその乳母一家がかなり苦労したのも、源氏が夕顔を連れ出したのが一因だよねあれ - 33二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 09:10:16
夕顔は源氏に会う前から困窮してたからなあ
だから玉鬘を乳母たちに預けたのであって
頭中将の正妻が嫉妬深いから失踪したけど頼る先なかったんだろうね(娼婦やってた説もあるくらい) - 34二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 09:16:46
いままでぽやぽやしてた女三宮が出家を強く望み今更口説いてきた源氏を強い瞳で拒絶した流れ好き
- 35二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 09:18:32
違う人だよ。この人のお母さんは再婚して筑前守の妻になったが自分は都で暮らしたいからついてかなかったってエピソードがある
- 36二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 09:19:30
夕顔さんと玉葛さんは頭中将も探してたから光が連れ回してなきゃひょっとしたら…感が拭えなくてね
- 37二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 09:28:39
- 38二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 09:41:22
- 39二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 09:52:17
- 40二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 09:59:06
このレスは削除されています
- 41二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 10:02:05
- 42二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 10:07:16
雲居の雁の場合は父親が内々に処理したけど、紫は 源 氏 が普段から召使にも公言して 源 氏 が亥の子餅(=初夜完遂宣言)まで手配しちゃってるから言い逃れ不可避……
- 43二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 10:15:30
- 44二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 10:36:41
- 45二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 10:46:32
- 46二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 10:49:35
- 47二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 11:01:32
- 48二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 11:06:59
- 49二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 11:16:45
- 50二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 11:41:57
- 51二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 11:54:06
式部卿宮家って
父宮:冷泉帝の伯父
長女:右大将の正妻
次女(紫の上):太政大臣(源氏)の正妻格
三女:冷泉帝の女御
と肩書きだけならやたらと華やかだけど、実際は離婚したり後々内親王に正妻の座取られたり頭中将の娘や秋好中宮には敵わない立場だったりとそれぞれに大変なんだよね
原因のほとんどが源氏なのがアレだけども - 52二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 12:09:20
藤壺は子供さえ出来なければ、紫の上は子供さえ出来ていれば色々と違っていただろうなぁ…とは思う。
- 53二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:03:13
現代人の感覚で読むと倫理観がノイズになって光源氏がノンデリロリコン色情魔に見えるのは仕方がない。
ただ、女性の社会的地位がほぼ認められず自由恋愛というものが存在しなかった平安時代の宮中の女性たちにとって、やんごとなき身分で顔も良く文武に秀でた光源氏が世間の風聞を気にせず自由に女性たちと情を交わす姿は新鮮に映ったのではないかと思う。
男性の平安貴族が一般的なイメージよりもアグレッシブで時に暴力的であったことを考慮すると、現実の男よりも遥かに女性を大切に扱っている光源氏は当時の女性たちにとっては理想の王子様では無かったのではないだろうか? - 54二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:09:44
- 55二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:12:16
夕顔は江戸時代に人気がありすぎて、ファンが作中の描写から住んでた場所を割り出して供養塔を勝手に建設したとか。
- 56二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:13:57
よく光源氏はクズだなんだと言われるけど平安時代でこれだけ女性側の苦悩について書いた紫式部はやっぱりすごいって話だと思う
- 57二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:15:47
紫の上は父親もほぼほぼ放ったらかしの状況だったからなぁ…光と婚姻する事が明らかにされた時も「もうとっくに死んだものと思っていた。」とか言っちゃってるし。
- 58二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:15:58
後々2人が初顔合わせするのほんますこ
- 59二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:19:54
- 60二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:20:16
一時期光と頭の中将がガチで険悪になったところは結構心苦しかったな。作中で登場するほぼ唯一の男友達だったし。
- 61二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:25:52
- 62二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:37:54
あさきを読み込んだ後に原典を読むと違いにビックリすることが多い
玉鬘が髭黒を理解して愛するに至ったのは神改変だと思う - 63二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:39:42
源氏→明石「紫の上と出会ってなかったら、おそらく最もあなたを愛した」
いやーそうかしら?ってなる
なんかお互いに娘が第一になってるからかビジネスパートナーっぽい - 64二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:46:03
- 65二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 13:55:19
その後光源氏も歳とったら大事にして来なかった女達に相手されなくなっていくのも因果応報だよな
- 66二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 14:42:57
- 67二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 14:55:28
- 68二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 15:14:26
- 69二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 15:33:52
- 70二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 16:03:47
- 71二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 16:08:07
光源氏って母親似の人やその母親似に似てる人を求めたりと、何処までも母を求めてた印象だな
ある意味現代でいうところの愛着障害みたいなところあったのかな - 72二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 16:14:23
- 73二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 16:18:26
似たような理由で完全に源氏から逃げ切った朝顔の姫君好きだわ
- 74二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 16:22:24
- 75二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 16:23:50
- 76二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 16:44:05
まあこの時代これが普通だからなぁ…
- 77二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 18:12:21
藤壺の母后もマトモで好感度高い
ナレ死のチョイ役で漫画では存在自体バッサリカットだけど
「更衣がイビリ殺されるようなブラック後宮に娘をやれるか」
と天皇相手にギリギリまで抵抗してくれた人
後の藤壺が良い意味で図太さを発揮できたのはこの人の影響もあったからじゃないかな
- 78二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 21:41:06
- 79二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:28:23
モデルが馬内侍かなって思うくらい当時でいうバリキャリよね源の典侍
- 80二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:50:31
落葉の宮がひたすら不憫だった
夫の柏木は女三の宮の方ばっかり見た挙げ句に死ぬし、望んでなかったのに夕霧に惚れられて家庭壊した悪女扱いされるし
夕霧は妻の数は少ないけど子どもが多くてびっくりしたわ - 81二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 23:50:57
光源氏の数々の過ちや因果応報も、翻弄される女君たちの苦悩も繰り返し語られてるし
暴力的な要素がないってだけで、少なくとも紫式部は理想の王子様とは描いてない気がするな
当時の結婚や男女関係のルールからは明らかに外れた行為も多いし、現実の男(酷い奴もいただろうけど全員がそうだとは思えない)と比べてマシかは微妙な気がする
ただ憧れるだけの物語と言うより、そういうドロドロも含めて楽しむ物語だったのでは
- 82二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 00:04:11
自立した経済基盤と結婚しない対面・大義名分があれば
つまらない(冷酷な)男と結婚するよりも
心のうちは自由なまま生きていけるという1000年変わらない悲しい真理
これを達成したのが斎院経験のある朝顔の姫君と
光源氏の孫娘で当代帝と明石の中宮から溺愛される
女一宮だけっていうのが当時の女性のままならぬ様よ - 83二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 00:15:51
- 84二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 00:32:28
光源氏が準天皇になって栄華を極めたあとは
若い男たちの気を引きたくて玉鬘を使って婿取りごっこしたり
女三の宮を娶って迷走したり、幸せを求めたのに潔さを失っていくのに
頭中将は中年以降は柏木のシを嘆く良い父親だったり
真心を感じる落ち着いた大人になったのは光源氏との対比を感じる
- 85二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 00:43:50
- 86二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 00:47:26
- 87二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 01:21:14
- 88二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 07:35:17
- 89二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 08:10:28
- 90二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 08:45:06
- 91二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 08:45:47
光源氏の魅力の本領って玉鬘女三宮騒動以降の終盤なんだわ
地位も権力も才覚も美貌もあって今まで奔放に振る舞えてた男が運命に翻弄されるようになってきて〜って部分が寂寥感とかもののあはれを感じさせるんだ
あとあさきゆめみしの紫上逝去シーンホント美しくて大好き
藤壺の代わりとして広ったけど藤壺よりずっと大事な人だったんだという
紫上も出家したいとは言いつつ源氏を残していくのがつらくて踏み切れないし来世でも源氏と出会いたいと所大きいしふたりとも人間臭くて好きなんだよね - 92二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 08:56:09
- 93二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 09:07:24
律儀者の子だくさんを形にしたようなキャラなんだ夕霧
宇津保物語でも二人の妻に子供たくさん産ませた源正頼ってキャラいるし類型パターンかもしれないけど
現実だとまさに道長が倫子と明子との間にそれぞれ六人くらい子供いるし
- 94二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 09:12:40
- 95二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 09:23:29
- 96二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 09:32:28
この時代、というか現代においてだって上流階級の結婚はどれだけ親から経済的・あるいは政治的影響力引っ張ってこれるかが鍵になるのは変わらんからな
- 97二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 09:51:00
本当に川原泉が光源氏アンチだったらロレンス先生は沈痛な面持ちで頭を抱えたりせず笑いながら花丸つけてるよ
んで花丸レポート見ながら
「さすがに好き勝手書きすぎたかなって思ったのに花丸ついて返ってくるとは……」
「や、ロレンス先生はクリスチャンだから当然光源氏は無理でしょう」
「んだんだ」
って三人娘が話すシーンで締め
でもそうじゃないわけで、つまり川原泉も三人娘は少女らしい潔癖さ+風変わりな三人らしさから光源氏を現代の倫理感で一方的にしか判断できず、源氏物語の文学性や登場人物の心境や状況を深く読み取ろうとしてないね、困ったもんだねってロレンス先生に溜息をつかせてるんじゃん
- 98二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 10:01:15
- 99二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 10:04:41
紫の上は裳着前に手を出されるわ出家も許されないわで、ひたすら源氏の独占欲の対象になってるよね
何が何でも離さないという強い意思を感じる - 100二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 14:38:16
自分の所有物って感じで、紫の上に人格があるという扱いではないよね
まあ身分次第で人として扱われなかった時代ということ……を含めても酷い - 101二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 17:34:53
当時の文化背景考慮した上で光の君さあ...って言われてるとこはそんなに重くはなくても眉を顰められる行為や行動だったのは確か
ただそういう様々なオイタに対しての両者の苦悩や責任について色々想いを馳せる人がいたんだろうなあって生々しさがある - 102二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 17:37:08
そういう感想を提出してくる事に呆れたって描写だろうこれは
- 103二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 18:05:05
独占欲の強いハイスペ彼氏に囲い込まれるのはレディコミでも定番だし、紫の上も源氏に愛されていたのは間違いないんだよね
葵の上を亡くした源氏が帰る家が欲しいと思うのも分かる
それはそれとして、葵の上の四十九日の直後に若紫に手を出すあたり本当に源氏お前…
最後の最後まで紫の上を手放せなかった辺りも源氏お前…
紫の上が亡くなったことで源氏の栄華が終わる辺り、本当に不器用というか…噛めば噛むほど味がする… - 104二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 18:11:16
- 105二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 18:19:40
- 106二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 18:25:19
- 107二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 18:27:16
だからこそこいつが元となった光源氏計画という言葉が生まれた
- 108二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 18:33:42
- 109二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 18:48:45
ぶっちゃけ光の君にとって紫の上とそれ以外的な認識は感じられるから大手を振れたらではあると思うよ
- 110二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 19:03:19
- 111二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 19:34:37
- 112二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 19:37:06
- 113二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 19:54:10
母親が死んだ&父親が迎えに来てくれなくて寂しいって時に引き取ってくれて完璧な父兄ムーブしたようなもんだから「家族みたいな人」って刷り込まれたんだと思う
周りが分かっていても決してそれを伝えないよう育てられたしな
- 114二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 20:21:03
自分を性的な目で見ていないと信頼出来てこそ父親・兄的な存在だと思うんだよね
お父さん(お兄さん)を慕うのは「自分のことをそういう目で見ない、身構えたり警戒しなくていいし甘えることに見返りを求めてこない存在」だからだろって
乱暴してくるやつがいたら殴り飛ばして自分を守ってくれる存在だと思うから信頼するんだよ、まさかそいつに乱暴されるとは夢にも思わないんだよ
それを裏切られるのは本当に惨い
- 115二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 20:45:33
結婚式の用意をしたのも光源氏というね
平安時代の結婚式は婿取り婚の性質上女性側が結婚相手の男性を養えるアピールになるから本来なら紫の上側が準備するべきなのに夫の光源氏が主催するなんて生殺与奪を握られていた象徴みたいなもの
落窪物語のヒロインだって侍女におんぶに抱っこの私的な結婚式で世間的に認められたものではないにしろ女性側が主催するという最低限のプライドは保ったのだぞ - 116二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 20:58:48
- 117二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 21:03:59
- 118二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 21:33:13
- 119二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 21:34:33
平安時代の物語だけあって髪の毛がツヤベタ含めて美しい…
- 120二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 22:52:26
- 121二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 22:57:28
というか愛情に縋るしかない状況だよね
- 122二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 23:16:44
「ねは見ねど あはれとぞ思ふ 武蔵野の 露分けわぶる 草のゆかりを」
(まだ共寝はしていないけれど、いとしくてたまらない。武蔵野の露を分けても会えない紫草(藤壺)のゆかりのひとだから)
だから上手く行かなかった初恋のやり直しというか、藤壺が父の妻で年上で思うように行かなかったから、好きに出来る身寄りのない年下で強くてニューゲームやった感が否めないんだよな
光源氏の歌に対する幼い若紫の返歌が
「かこつべき故を知らねばおぼつかないかなる草のゆかりなるらん」(私は誰のゆかりなのかわからなくて不安です)なの痛々しい
- 123二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 01:16:42
平安時代だし価値観違うのは当たり前だよなーと思って読んでたけど三ノ宮玉鬘あたりの源氏はおじさんがなにやってんだって思ったな
三ノ宮との結婚さえ無ければ紫の上が心を痛めることも少なく2人で幸せになれたのかもしれない - 124二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 01:28:00
グルーミングって平安時代からあったんだなって思っちゃう
- 125二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 07:42:23
- 126二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 08:35:39
紫の上も仲良くなろうと頑張ったんだけど、女三の宮があんまりにも幼くてぼうっとしてるから心折れちゃったんだよな
でも女三の宮あれだけ精神が幼いのに面識ないストーカーに全く心当たりのない恋慕ぶつけられて襲われたの本当に怖かったと思う
若紫は賢くて初夜のあとそれまでの事情を把握しちゃって泣いたり怒ったり言葉にしたり出来たけど、女三の宮はそれすら出来なくて怯えて混乱してたから
- 127二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 10:50:06
- 128二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 10:54:42
慈悲かなあ?夕霧や明石中宮は子沢山なのに冷泉帝の子供は女孫でも源氏が生きている間には終ぞ見せてやらなかった紫式部先生だぞ
- 129二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 11:17:13
光源氏が女三宮を惚れ抜かせる魅力があれば結果は違っただろうけど
どんな結末になったかな
この方の正妻になれるなんて嬉しい
殿がお育てになった紫の上様のように私もみたいな - 130二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 11:17:18
- 131二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 11:23:16
パタリロ源氏物語では葵の上との関係にも言及してて、
・年上で気位の高い葵の上と若くて女性との付き合い方に不慣れな光源氏だと馴染むのに時間がかかる。
・一方で義理の兄とは話が合って居心地が良いのでそっちを優先すると却って葵の上の機嫌を損ねる。
と説明してたね。
- 132二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 11:30:44
葵の上が恋に気づく、ただ微笑めばよいってシーンが好き
葵の上がもう少し長く生きていれば話は変わったと思うんだ
少なくとも幼い紫に手を出すまでは時間があったかなって - 133二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 11:38:30
- 134二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 18:48:40
- 135二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 18:49:09
- 136二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 19:40:48
あさきゆめみしでは葵の上との行為もほぼ⚫︎姦にしてるし…いや葵の上がいいならいいんだけどさあ
- 137二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 20:58:40
京都水族館のペンギンは京都の路の名前がついてるんだけど「六条」って名前のペンギン♀いてヒェ……ってなった
ペンギンの相関図それこそ源氏物語レベルで昼ドラなんですよね
「京都ペンギン相関図2022」公開中!|京都水族館あのペンギン相関図が1年ぶりに大幅アップデート!飼育スタッフの愛と観察の集大成を、あなたにも見てほしい。www.kyoto-aquarium.com - 138二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 22:00:30
原典の源氏物語も読みたくなるけど意訳含めて色んな人が現代語訳してるから迷うんだよね
好みの文体を探そうにも数が多すぎる - 139二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 22:28:43
- 140二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 01:47:10
しかも須磨時代に式部卿宮家と疎遠になってからは実家の支えが不安定だしな
- 141二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 01:50:16
あさきでは結局家出しちゃったんだよね近江の君
確か他のコミカライズや瀬戸内寂聴だったかの小説でも家出してた
五節に言われたように近江ちゃんは貴族のお姫様なんかより市井に戻って暮らした方が幸せになれそうだもんな
- 142二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 08:34:38
- 143二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 09:50:09
- 144二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:08:18
- 145二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:10:13
- 146二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:11:05
- 147二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:15:01
- 148二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:19:29
父親からの愛だけは持ってるけどそれくらい持ってもええやろというくらいには辛いよな
- 149二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:35:46
- 150二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 20:35:49
- 151二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 20:40:35
夕顔の時は悪夢を見た程度の認識で、葵の上の時にようやく身に覚えのない護摩の香りで生霊化して呪っていた自覚をしてしまうの恐怖体験だよな…
- 152二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 21:15:03
このレスは削除されています
- 153二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:06:29
これみたいに偏見持ってそういうもんだろって考えのまま原文読む気もなく違うなら良かったって考え方は本当に恐ろしいね
- 154二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:12:23
当時の性教育ってどんな感じなんだろ
男性は乳母とか年上の女性から実践込みでって感じっぽいが、少女に対する性教育をどうしてたかの資料とかあるかな?
創作物だと「旦那様に身を任せたらいいから」って母親とかにふんわり言われてるのが多いイメージ - 155二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:19:05
貴族はともかく平民間においてはやんわりと一人旅の女性を襲ったら罪になりますよって制定されている記録があるあたり初潮を迎える前後にお姉様方か伝えるってのは1000年変わらないんじゃないかな
- 156二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:46:18
光源氏は言わなかったし若紫も知らなかったけど周りは当然将来の妻として見て接してたって事はそういう事だよね
- 157二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:52:21
- 158二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:52:59
相手方に恥を掻かせてはならないってのは全世界共通でそこに宗教であったり初夜権であったりと色々あるけれど兎にも角にも何も知らない無垢な子を無垢なままってのは禁忌だったのよ
それらができない(受け入れられない)事は恥であり、今と違って集落や村落単位での血の交わりを考慮して旅人が来たら娘や妻を差し出すなんて風習も当たり前にあったのだから - 159二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 00:48:50
- 160二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 03:21:29
- 161二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 03:38:34
- 162二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 11:01:48
横レスだけど周囲の人間が若紫に嫁入り教育を施すとしたら光源氏の手前いつか何処かの男性と…なんて事は言えないから当然光源氏相手を前提に進めるだろう
にも関わらず光源氏が自分をどう見ているか若紫は想像もしていなかったって事は本当に誰からも何も教えられてなかったんじゃないか
源氏物語はそういう理不尽な扱いを受ける女の恨み辛みの物語でもある
- 163二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 11:45:13
紫の上手を出されたとき知識の有無は諸説ある感じ?
流石にあるだろと思ったら誰か小説家ののエッセイで性知識ない説見たんだよな - 164二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 11:47:38
アンジャッシュしてたら教えてない可能性あるのか
原文で読めるくらい平安詳しくないからわからないな - 165二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 11:52:39
あさきゆめみしだと「光源氏は夫」って認識はあってもそれが具体的にどういう形なのかについては無知っぽかったはず
この辺はどっちかと言うと女房たちの教育不足かな - 166二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 12:07:05
襲われた玉鬘ほどではないけど紫の上も家族に恵まれてるわけじゃないから女房の質はそんなに高くないのかも
- 167二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:46:09
やっと分かり合えそう…!って時に殺すのマジシナリオの流れが上手い
- 168二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:00:18
原点が読み物な以上誰しもが欠けてるってのが大切よな
- 169二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:06:23
- 170二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 06:57:37
- 171二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 08:45:52
車争いじゃないけどごたごたに関しては伊周と花山法皇の例もあるし…
- 172二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 12:54:33
平安時代は女性にも相続権あるし子供は母方の家で育てるしで少なくとも同時代の他の国と比べたら女性の地位は高いぞ
- 173二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 12:57:39
- 174二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 13:00:41
まぁ何にせよあの時代にここまで複雑な物語を描けたのはとんでもないなというか…この人作家としては1000年くらい先行ってるよね
- 175二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 13:04:54
- 176二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 13:11:06
いや多分ダチョウ倶楽部状態のすれ違いが起きてる
- 177二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 13:14:35
関係性が変わり父と母になる事で描ける描写に制限が掛かるってのは今も昔も変わらないんだろうね
- 178二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 13:57:41
- 179二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 14:22:08
- 180二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 21:47:31
時代が時代とはいえ女キャラがほぼ全員真ん中分けのロン毛なのに読んでいくとだんだん見分けが付くようになるのは作者の技量か
よく見ると眉毛の角度や瞳やまつ毛が色々違うんだよな - 181二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 06:53:49
- 182二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 17:57:49
光源氏がどうしようもないのに魅力的なのは原典からそうだけど上手い
- 183二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 00:04:49
- 184二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 09:21:02
十二単衣も絶対面倒くさい
着物の柄無くても線を描くだけで辛そう - 185二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 20:59:04
これ以前アニメ企画あったけど監督と原作者が揉めて結局あさき〜ではない監督が独自解釈した源氏物語として世に出たんだっけ?
- 186二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 05:51:22