- 1AA12ちゃん24/09/13(金) 21:30:29
- 2二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 21:31:45
せっかくだから二丁持ちしてほしい
- 3AA12ちゃん24/09/13(金) 21:37:43
- 4二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 21:45:42
- 5AA12ちゃん24/09/13(金) 21:48:52
他のステ決め。
持久dice1d100=35 (35)
(現在の戦闘力を発揮できる時間)
耐久dice1d100=71 (71)
(100程ミカ、ネル先輩)
倫理dice1d100=32 (32)
(1に近いほど、とどめにゼロ距離でフルオートかましてくる)
政治dice1d100=74 (74)
(戦闘が絡むと馬鹿だが実は地頭は良かったり…)
- 6二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 21:50:55
銃は奇抜だが本人は平凡だな
- 7二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 21:55:40
言うほど平凡かなぁ?(耐久と政治のステ見ながら)
- 8AA12ちゃん24/09/13(金) 21:55:53
見てくださりありがとうございます。
ステの感じ
・息切れは早いようだ
・耐久は治安部隊の中〜上位
・相手に対しての思いやりは低いもよう、キヴォトスじゃ常識(アニメシロコ見ながら)
・不用意な発言は避けれる、空気読みは出来る
- 9AA12ちゃん24/09/13(金) 22:08:54
皆さんありがとうございます。
所属dice1d11=3 (3)
1アビドス2アリウス3ヴァルキューレ4ゲヘナ5山海経6トリニティ7百鬼夜行8ミレニアム9レッドウインター10 SRT11無所属又はブラックマーケット辺りのゴロツキ
学年dice1d3=3 (3)
- 10AA12ちゃん24/09/13(金) 22:11:18
ヴァルキューレaa12ちゃん3年生
もしかして元SRTだったり
dice1d2=2 (2)
1します
2しません
- 11AA12ちゃん24/09/13(金) 22:16:59
最後
ロマンを追い求める探究心は?
dice1d50=13 (13)
+50補正
周りからはフルオートである必要なくね?と思われてるモノをあえて使ってるから。
100に近いほど二丁持ちに憧れる。
- 12AA12ちゃん24/09/13(金) 22:31:08
- 13二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 22:34:05
- 14二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 22:34:45
本人に合ってるのか勤務エンジョイしてるなこれ
- 15AA12ちゃん24/09/13(金) 22:41:56
・仕事はそれなりに行う。
・犯罪に対しても普通に対処、たまに軽い交通違反等なら見逃してくれるかも。
・数字的に辞めたくない理由持ち
理由dice1d=
1現状職務給与諸々内容に満足
2市民の安全を守る事にやりがいがある
3カモがネギ背負ってきたぞ〜(犯罪者を逮捕するという大義名分の下銃を撃てるから)
4捕まえたい犯罪者がいるから
- 16AA12ちゃん24/09/13(金) 22:42:29
おっと
dice1d4=2 (2)
- 17二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 22:44:20
なんか思ったよりロマンじゃなくてちゃんとした理由でAA12使ってそうなやつだな
- 18AA12ちゃん24/09/13(金) 22:58:48
- 19二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 23:04:45
実際反動は(ショットガンとしては)相当抑えられてる(リコイルスプリングが長いおかげ)らしいし、逆さにしようが水の中に軽く沈めようが問題なく使えるし、選ぶ理由は相当にあるのよね
フルオートショットガンって過剰じゃない?ってのを無視すれば()
- 20AA12ちゃん24/09/13(金) 23:07:24
- 21二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 23:10:48
- 22二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 23:24:42
まあでも撃ち合いしてるやつらが防弾仕様みたいな世界ならちょっと顔出ししたときにショットガンフルオートで撃てる価値は上がるんじゃないかな
過剰火力じゃなくなるわけだし - 23AA12ちゃん24/09/13(金) 23:30:02
- 24二次元好きの匿名さん24/09/13(金) 23:34:33
160cmってことはアルやノノミ、ナギサ様、サクラコ様と同じか
- 25AA12ちゃん24/09/13(金) 23:44:41
確かにキヴォトスではメリット高いですね。
160cmならケツと胸がデカくても違和感無さそうですね。
胸dice1d6=4 (4)
1無2微3並盛4中盛5大盛6特盛
(1同志チェリノ2でヒナくらい(疑惑の判定)、6ハスミ)
尻dice1d6=2 (2)
尻は無がありませんから数値で。
(1で同志…、6でハスミ(ケツもタッパも胸もデカい))
- 26AA12ちゃん24/09/14(土) 00:04:46
キリノさんあたりが近いかも(胸を若干盛るか否か)
髪dice1d100=59 (59)
(1ほどベリーショート、100ほど地面に付くほどのロング、その場合は髪束ねます)
髪色dice1d9=1 (1)
1黒2灰3白4茶5金6桃7空8赤9紫
一人称dice1d7=4 (4)
1俺2僕3ぼく4私5あたし6自分7名前
(プライベートの場合、職務中は本官、私の場合は私、真面目度55補正)
- 27二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 00:06:26
どこまでも普通寄りの真面目なお巡りさんで逆に好感が持てる
- 28二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 00:10:14
黒髪と私でイチカみたいなのを想像した
- 29AA12ちゃん24/09/14(土) 00:15:26
黒色ミディアムの一人称私。
無難ですなぁ、持ってるブツが少々…。
持ってるだけで個性が出るaa12オススメ。
警察、治安部隊に必要なトラブルへの対応力
dice1d100=46 (46)
(1ほどパニクりやすい100ほど冷静)
- 30AA12ちゃん24/09/14(土) 00:31:33
・政治の高さ故犯人を逆撫でしたりする言動行動は取りませんが、よくも悪くもマニュアル通りの動きです。
不意のトラブルには一般の反応を見せます。
THE普通の警官、勝手にバンバン撃つことも無さそうです。 - 31二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 00:33:12
- 32AA12ちゃん24/09/14(土) 00:39:32
- 33AA12ちゃん24/09/14(土) 00:43:38
ブルアカの青と、彼女への愛を込めて…。
この世界であまねく奇跡の始発点は?
dice1d2=2 (2)
1あります
2ないです
- 34AA12ちゃんからアオ124/09/14(土) 01:58:20
ストーリーを書くうえで名前をアオに変更いたします。
物語は原作プロローグ時点で。
ヴァルキューレ内の所属も決めます。
dice1d3=3 (3)
1公安局2生活安全局3警備部
- 35二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 02:03:25
仕事が遅いで有名の...!
準備に時間がかかるのかな? - 36アオ124/09/14(土) 02:22:12
私の名前は愛宕アオ、ヴァルキューレ警察学校所属警備部3年です。
使用する銃はAA12、フルオート連射可能のショットガンで暴徒鎮圧にはもってこいの武器です。
ドラムマガジンにすることで他のショットガンにはない弾数の多さも魅力の武器です。
魅力の武器なんですが、最近その真価が発揮出来ません。
犯罪者が居ないからではありません、むしろ増えました。
何でも連邦生徒会長が失踪したという噂と、実際に各校の機能が麻痺したことで、噂を信じた暴徒が各地で問題を起こしています。
では何故か、予算が少なく弾代ヤバいからドラムマガジンではなくボックスマガジンにしろと上からの命令です。
これではフルオートの強みは活かせません、泣く泣くセミオートも出来るよう改造しましたが、これならポンプアクション式で良いだろと没収されかねません。 - 37二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 02:35:22
セミオートの良さを伝えるんだ!
- 38アオ124/09/14(土) 02:57:16
信頼性の高さは認めますが、火力の高さ、多機能な面は譲れません。
犯罪も多様化しています、柔軟な対応が出来た方が私は良いと思うのですが。
まあマニュアル通りの動きしか出来ない私は置いといて。
このままでは愛銃を手放す羽目になりそうです。
一応警備部の中ではそれなりに出来る方だと思うので、何か一発大きな事件に関わる事が出来れば、愛銃の有用性を示せればと思うのですが。
はぁ~、とため息を吐きながらも今日も職務頑張ろうと意気込んだ時、上司からの電話が。
「警備部愛宕です、ハイ、えっ連邦生徒会にわた…本官がですか?わかりました」
どうやら上はいよいよ堪忍袋の緒が切れたようだ。
他校の生徒が抗議に行くようだから一緒に連邦生徒会へ殴り込みに行け(要約)との事だ。
気は乗らないが、何か大きな事に関われそうだ。
愛銃を手に私は向かう。 - 39アオ124/09/14(土) 03:03:35
ちょっと設定修正を。
一人称、職務中は本官ですが不意のトラブルやパニック、気が抜けると私になります。 - 40アオ124/09/14(土) 03:33:41
さて、到着したは良いが怖い顔をした面々が集まっていらっしゃるようで。
ユウカ「貴方は?」
アオ「ヴァルキューレ警察学校警備部愛宕アオです、本官がこちらに参った理由については…あなた方と同じですかね」
風紀委員に正実、会計、自警団。
今回の騒動の被害者筆頭の方々だ。
各校の自治が認められており、各校ごとの治安部隊が存在するのだが、そうなると我々は動きづらい。
故に仕事が遅いと言われるのだが…、理由はそれだけでもないかもしれない - 41アオ124/09/14(土) 04:19:48
あっそうだ
aa12の名前ですが
【第12号ヴァルキューレ試作散弾銃】
アオが警察学校より支給されている試作品の散弾銃。
フルオート射撃とアオによってセミオート射撃も可能なように改造されている。
散弾銃に求める性能に対して過剰との声があり、数丁しか製造されていない。 - 42アオ124/09/14(土) 04:24:40
上から
「それウチが求める物じゃないから乗り換えろ」
と言われた。
これなら没収されそうな理由に説明がつくかも。 - 43二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 12:03:38
- 44二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 23:28:24
気になるため保守
- 45アオ124/09/15(日) 02:28:32
ありがとうございます、公式でアオ居たので変えますね
ホスト制限が… - 46アオ改めアオバちゃん24/09/15(日) 02:38:58
アオからアオバちゃんへ変更いたします、よろしくお願いします🙇
- 47アオ改めアオバちゃん24/09/15(日) 03:06:12
各々の紹介も手短に済ませると、誰か2人がこちらに向かってくる。
一人は、生徒会長の側にいた確か…七神リン行政官。
もう一人は…誰だろう。
ユウカ「見つけたわよ!早く連邦生徒会長を出しなさい!」
リン「面倒な人達に見つかってしまいました」
小さく呟いた彼女にギョッとする私。
リン「こんな暇そ…大事な方々が訪ねてきた理由は良くわかっています」
暇そうと言おうとしてましたよね!?
私はヒラの一隊員ですが、ここに居るのはそれなりに立場のある方々ですよね?
少し酷くないですかね?
まあ行政官も目の隈がヤバいですが、最近の上司みたいだ。
寝不足だとイラつきますよね。
各々被害報告と、連邦生徒会長の行方を問う。
リン「連邦生徒会長は現在、行方不明です」
衝撃の真実!
連邦生徒会長が居ない事による行政制御権の喪失。
それを解決する手段がそこの"先生"のようだ。
ワンマンが過ぎる、生徒会長はどれだけの仕事を抱えていたのだろう。
そしてその"先生"を顧問とした超法規的組織シャーレ。
そこの大人は…私たちの商売敵の様なものだろう。
上司への報告を兼ねて情報の整理をしていると、
リン「では皆さんよろしくお願いしますね」
えっ?何を?
ユウカ「ちょ…待ちなさい!?」
どうやら行政制御権を回復するためにシャーレの建物に向かう必要があるようだ。
しかしそこは不良が跋扈している様子。
普段色々悪口を言われている警備局の名誉を守るチャンスだ。
私もそれに同行することにした。 - 48二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 14:18:19
気になるため保守
- 49アオバ124/09/15(日) 18:51:10
ありがとうございます。
ストーリーは書いてる途中です。
設定の深掘りをば。
警備局なのでサブウェポンくらいは所持してるでしょうということで。
ハンドガンの射撃精度dice1d70=20 (20)
学年と所属の補正+30
(戦闘力にさほど影響しないように非戦闘時)
50で静止する的の急所は外さない
90以上で臨戦ホシノみたいな射撃
- 50アオバ124/09/15(日) 19:51:19
さて、付いて来たは良いものの…
ユウカ「痛ッこれ違法JHP弾じゃない!?」
ホローポイント弾ですか、痛いんですよねあれ。
当たった瞬間広がるのでキズが大きくなりがちで。
ていうかただの不良が予算を気にせず撃てるような弾丸でしたかね?
それは置いておくとして治安は最悪ですね、銃声が止みません。
連邦生徒会への恨みはここまで大きいとは。
ハスミ「戦闘は避けられないかと」
ですね、まあ戦闘するために私は来たので問題ありませんが。
この子の有用性を示す時。
しかし指揮は誰が執るのでしょう、この場合は正実の副委員長のハスミさんが適任か。
私は論外で。
先生「"私が指揮するよ"」
ユウカ「あなたが?」
おや、先生が指揮を執るようです。
信用できるかどうなのか。
先生「"最初は各々の戦闘スタイルに任せるよ、ある程度情報が得られたら指示するね"」
あの連邦生徒会長が選んだ人、とりあえず任せてみよう。
先生「"一応武器とポジションだけ教えてほしい"」
各々説明し私の番になる。
ハスミ「フルオートの散弾銃ですか…」
スズミ「火力は期待できそうです」
ユウカ「ショットガンの運用思想としてどうなのかしら、過剰ではなくて?それにボックスマガジンじゃすぐに撃ち切るわよ」
アオバ「ドラムマガジンは没収されました、弾代が毎回馬鹿にならないとか言われまして」
ユウカ「設計思想通り?の運用が出来ないわけだし、大丈夫かしら?」
手厳しい、しかしめげてもいられない。
ますます警備局と愛銃の名誉回復に燃える。 - 51アオバ124/09/15(日) 20:33:45
戦闘イベントやります、頑張ります!
【戦闘イベントについて】
イベントではアオバのステータスを参照し戦闘が繰り広げられます。
参照ステータス
【戦闘力、持久、耐久】
(知力は戦闘描写に組み込みます)
アオバと敵は体力を持ちます。
基本一対一でお互いの戦闘力を参照し、ターン毎にダイスの目の優劣で体力を削り合い、敵の体力を0にすると勝ちです。
ターンの終了時持久が基本1〜10減ります。
減る持久はダイスで判定。
持久がマイナスになると戦闘力がマイナス分減ります。
耐久はアオバだけが持ちます。
(原作で耐久について言及されてるネームドは耐久付けます)
耐久は戦闘力ダイスで負け判定の場合参照されます。
敵の戦闘力ダイスの目を耐久と比較し、耐久が高い場合は体力が減りません。
代わりに耐久が敵の戦闘力ダイスの目分減ります。
戦闘力ダイスが高い場合は耐久は減らず、体力が1減ります。 - 52アオバ124/09/15(日) 20:38:24
【戦闘評価について】
戦闘の内容次第でアオバに対するキャラの好感度、アオバのステータスが上昇します。
基本グダグダでない限りは下降はしません。
評価は減点方式で。
右から減点が多い。
耐久を減らす〈体力を減らす〈体力が0になり撤退する
しかし耐久だけで済んでいても回数積めば評価は低くなります。 - 53アオバ124/09/15(日) 23:07:55
戦闘が始まる。
前衛が私とユウカさん。
私が右翼、ユウカさんが左翼担当。
私は火力によるゴリ押しのスタイル。
スズミさんが火力及びスタングレネードによる敵の足止め担当、ユウカさんがヘイトを買ってフリーになったスズミさんがそれを狩る感じか。
ハスミさんが支援、ハーフバックや後衛の脅威度の高い敵を主に叩いてもらう。
【1】ターン目
アオバ持久35
戦闘力62
アオバ体力【3】
不良達体力【3】
【戦闘開始】
アオバ
戦闘力dice1d62=10 (10)
不良達
戦闘力dice1d30=6 (6)
戦闘力負け判定の場合
耐久71−敵🎲の目
持久減少dice1d10=4 (4)
- 54アオバ124/09/15(日) 23:27:10
【結果 敵不良達体力3→2】
開幕、変に力んでしまった。
普段とは違う緊張によって最初の数発は有効打とはならなかった。
しかし
不良「うわっ!?なんだコイツ!?」
敵に動揺を与えることに成功した。
それを見逃す程私は素人ではない。
腹にまず一撃、いいのが入った。
吹き飛ばされ倒れたところにもう一度腹、そして頭に一撃。
あらフルオートにしていたせいで2発撃ってしまった。
最初の獲物は動かなくなった。
ユウカ「うわ…容赦ないわね」
スズミ「隙を見逃さない素早い制圧、見事ですね」 - 55アオバ124/09/15(日) 23:37:03
警備局の生徒として恥ずかしい初手を見せてしまった。
ただ初手の失敗のおかげか、冷静にはなれた。
遮蔽に隠れリロード、軽く息を入れる。
次の目標を定める。
【2】ターン目
アオバ持久31
戦闘力62
アオバ体力【3】
不良達体力【2】
【戦闘開始】
アオバ
戦闘力dice1d62=10 (10)
不良達
戦闘力dice1d30=1 (1)
戦闘力負け判定の場合
耐久71−敵🎲の目
持久減少dice1d10=8 (8)
- 56アオバ124/09/15(日) 23:56:23
【結果 敵不良達体力2→1】
不良「ヒィ!?」
目の合った不良は完全に怯え、銃を撃つことさえできていない。
確かにショットガンのフルオートというのはインパクトあるでしょう。
まぁ撃ちますが。
有効射程に潜り込み腹に一撃、頭に一撃。
これで大体は動かなくなる、次の標的となった不良も例外ではない。
ハスミ「使用している銃は少々個性的ではありますが、基礎がしっかりしています、何回も訓練し身体に覚えさせたのでしょう」
先生「"ただ若干強張っているように見えるね、少し彼女に気を配ってほしい"」 - 57アオバ124/09/16(月) 05:48:51
また再開は夕方、夜頃になります。
- 58二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 12:52:41
このレスは削除されています
- 59アオバ124/09/16(月) 20:41:21
今倒した不良は戦意喪失していたので良かったが、実力者相手ではこう簡単にはいかないだろう。
不完全燃焼気味ではあるがこの戦いも終盤だ。
【3】ターン目
アオバ持久23
戦闘力62
アオバ体力【3】
不良達体力【1】
【戦闘開始】
アオバ
戦闘力dice1d62=47 (47)
不良達
戦闘力dice1d30=21 (21)
戦闘力負け判定の場合
耐久71−敵🎲の目
持久減少dice1d10=9 (9)
- 60二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 21:24:08
- 61アオバ124/09/17(火) 03:48:30
- 62アオバ124/09/17(火) 04:50:29
【結果 敵不良達1→0 アオバ勝利】
不良「来るなぁ!」
残りの不良達は錯乱し銃を乱射しているが、標準的なアサルトライフル故30発程度しか撃てないならすぐに弾切れになるだろう。
そこで一気に制圧を─
先生「"アオバ少しペースを落とそう、突出しすぎると囲まれるかもしれない"」
インカムから流れる指示。
確かにユウカさん達左翼と比べると前に出てしまっている。
そして私に対して注目が大きく向いている。
その状態で更に前に出るのは危険。
ここは前進を止めペースを合わせるのが良さそうか。
アオバ「了解」
その場の遮蔽で軽い射撃を行い引き続き注目を集める役を担う。
攻撃の手が緩んだ左翼側はその隙を付いて前線を押し上げる。
それにしてもミレニアムでは事務職の方も戦闘が出来なければいけないのだろうか?
ユウカさんの動きは効率的な動きをしている。
スズミさんの援護も的確だ、ユウカさんとフォーカスを合わせるのが上手い。
ハスミさんが脅威度の高い敵を仕留めてくれているのも大きい、スナイパーやミニガン持ちをやってくれるおかげで私達が動きやすい。
先生の言葉のおかげで真に冷静になり、周りの動きが良く見えるようになった。
先生「"今だ、前進再開"」
アオバ「了解」
素早く遮蔽から遮蔽へ、スズミさんやハスミさんが援護してくれるおかげで大した被弾なく有効射程に入れた。
独断で前に出ていれば彼女達の援護を得られず痛い攻撃を貰ってしまったかもしれない。
先生の指揮官としての能力の高さを知った。
なるほど、連邦生徒会長が選んだ人なだけはある。
不良を一掃し戦闘終了。
火照った身体に当たるそよ風と勝利の余韻が心地良かった。 - 63二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 08:13:11
確かにヴァルキューレの予算じゃ用意しなさそう
- 64アオバ124/09/17(火) 09:15:39
【評価S ノーダメージクリア】
皆さんからアオバへの評価度
ユウカdice1d60=10 (10)
スズミdice1d60=52 (52)
ハスミdice1d60=49 (49)
評価S補正 +40
- 65二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 20:25:59
保守
- 66アオバ124/09/17(火) 20:50:18
保守ありがとうございます。
キャラエミュ雑なのですみません。
スズミ「治安を守る者として恥のない働きだと思います」
ハスミ「警備局の悪評だけでアナタを過小評価していました、謝罪します。良い動きでした」
ユウカ「うーん良い動きだったとは思うわ、だからこそ銃が目立つのよね、悪い意味で」
序盤の動きが鈍かっただけに素直に喜べない私がいた。
コンディションが良くない中でも大きく足を引っ張らなかったのは日頃の訓練の賜物か。
ユウカさんの評価が痛い。
ユウカ「にしてもうちの問題児達が食い付きそうな銃ね」
アオバ「はい?」
ユウカ「設計思想が飛んでるし予算度外視で武器を作るエンジニアがいるのよ、何よ宇宙船に搭載するレールガンって、仕事が出来るだけに厄介なのよね、予算を大きく削ることも出来ない…」
ブツブツ愚痴を呟くユウカさん、話のわかりそうな人がミレニアムに居るとは。
アオバ「その人たちのこと是非教えてください」
ユウカ「弾丸の代わりにタバスコが出てくる様な改造をされたくないなら辞めたほうがいいわよ」
なにそれ… - 67アオバ124/09/18(水) 01:37:40
にしても先生の指揮には大いに助けられた。
私に対しては多くの指示はなかったが、スズミさんやハスミさんに上手く指示を飛ばしていたのだろう。
少し視野が狭くなっていたあの状態で停まれの指示や支援もなければ敵に囲まれ孤立していたかもしれない。
ハスミ「先生、見事な指揮でした」
スズミ「いつもより動きやすかったです」
先生「"皆の実力あっての勝利だよ"」
先生は皆さんに労いの言葉をかける。
ふとこんな事を考えてしまう。
先生が顧問に就くシャーレ、そんな組織の下に所属するのはどうかと。
ヴァルキューレの仕事に不満はない、むしろやりがいを持って職務を行っている。
不満といえば各校で自治が認められている状況ではしがらみが多く十全に職務を行えないことだ。
上層部の黒い噂も絶えない。
ならシャーレ専属になり
いや、少し様子を見てみるとしよう。
法を無視できる力を持った者がどのように動くのか。
それを確かめる材料がほしい。 - 68アオバ124/09/18(水) 01:41:39
戦闘力dice1d6=3 (3)
持久力dice1d6=1 (1)
耐久力dice1d6=5 (5)
知力dice1d10=3 (3)
今回は立ち回りを考えさせられるいい機会だったので知力が大きく上がるチャンス!
- 69アオバ124/09/18(水) 01:45:42
【アオバステータス】
戦闘力62→65
持久力35→36
耐久力71→76
知力39→42 - 70二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 08:04:01
ステータス地道に上がってるな
- 71二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 10:17:37
堅実な形か、始発点無しでどこまで暴れられるか個人的にそこが期待大だな
- 72アオバ124/09/18(水) 13:41:45
見ていただきありがとうございます。
ネタバレになりますが、今考えているのは始発点ないので基本バッドエンドルートです。
それかクロコのように一応の救済はあるルートになるかといった感じです。
救済🎲降る機会は設けます、🎲神が曇らせが嫌いなら結末変わるかもといった感じで、ライブ感持ってやっていきます。 - 73アオバ124/09/18(水) 20:45:15
再開
その後は散発的な抵抗はあったものの、被害は無くシャーレの建物に到着した。
そこで私の持つ電話が鳴る。
アオバ「はい警備局所属愛宕アオバです」
上司『今どこにいる!?』
アオバ「本官は今DU外郭にて他校の生徒とシャーレの顧問、先生と問題の解決を─」
上司『謝罪だか洒落だか知らんが指定したポイントにすぐ来い!人手が足りん!』
アオバ「しかし─」
ブツ。
切れた、行かないと怒られるだろうなぁ。
先生にはどう断りを入れよう、今はボランティアということにしておこう。
とりあえず上司から救援要請の指示があった事、そのため先生の護衛を中止しなくてはならないことを説明した。
これで抗議があれば、現在制御権の回復していない状況で上司の指示がある以上、上司の指示が優先であり権限の無い先生の要請に応じる必要はない。
そう言って非情になろうとしたが、思いのほか皆さんわかってくれたようでむしろ同情された、仕事の後に仕事は辛いねと。
この護衛はボランティアで本来は応じる必要のないものと理解しているのかもしれないし、ほぼ護衛は完了しているので上がっていいよと思われているのかもしれない。
先生「"ありがとうね、アオバ"」
アオバ「いえこちらこそとても勉強になりました、ありがとうございました」
では失礼いたします、と敬礼し急ぎポイントへ向かう。
プロローグ 完了 - 74二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:50:59
まぁ今はさらばでも、確か初期メンは一応シャーレ所属になってたはずだから当番や呼ばれた時とかにまたって感じではあるよな…
まずはプロローグ終了は乙ですね
この先のメインもどこまで行けるか期待大です! - 75アオバ124/09/18(水) 22:33:47
ありがとうございます!
そういえばヴァルキューレキャラとの相関も決めていきましょうか。
アオバからの各生徒に対する好感度
カンナdice1d70=10 (10)
コノカdice1d70=62 (62)
キリノdice1d70=18 (18)
フブキdice1d70=1 (1)
+30 同じ学校補正
- 76アオバ124/09/18(水) 22:36:14
逆、各生徒からアオバへの好感度
カンナdice1d70=61 (61)
コノカdice1d70=25 (25)
キリノdice1d70=56 (56)
フブキdice1d70=29 (29)
+30 同じ学校補正
- 77アオバ124/09/18(水) 22:53:58
アオバさん、コノカ除いて好感度が低いご様子。
補正あるので職場でギスギスする感じではないのですが。
何故でしょうか?
カンナdice1d2=1 (1)
1目つき怖いから
2上層部の腐敗の噂を真に受け、偏見を持っている
カンナからの矢印が太くなければ過去に公安局に居たけど確執があったとか、選択肢の幅はあったのですが…。
逆、カンナが高いのは?
dice1d2=2 (2)
1治安部隊として十分な戦闘力であり、模範とはいかずとも普通に職務をこなしているのを知っているから
2公安局に異動してほしいから
まぁヴァルキューレのネームドさんは少々クセがあるので、こんな感じで
- 78アオバ124/09/18(水) 23:01:20
コノカのキャラが、良くも悪くもフランクで上司としては接しやすいが、規律をそこまで重んじていないので警察組織としてはどうかな?という解釈でいます、学年がわからないので絡みはないかもです
- 79アオバ124/09/18(水) 23:06:01
アオバが3年生なので一応上司に当たるのかどうかがわからないので、🎲でおかしな事にならない限りは実質没設定で
- 80アオバ124/09/18(水) 23:19:50
キリノへの好感度は低くなく、先輩なので目にかけている感じ、教えを乞われたら面倒臭がることなく教えている。
キリノはアオバを憧れの警備局で働く憧れの先輩として見ている。
よく射撃のコツや犯罪者への対応などを教えてもらっている。
身についているかは…。 - 81二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:21:02
了解
後カンナとは目付きが怖いですんでる辺りまだマシではあるな - 82アオバ124/09/18(水) 23:32:33
フブキへの好感度が低めな理由は?
dice1d2=2 (2)
1職務に怠惰なのは良くないのでは?
(いざという時は動いたりすることは知らないものとする)
2武器の管理怠るのはさすがに…。
逆、フブキからはそれなりにある理由は?
dice1d2=2 (2)
1他の先輩より干渉される事はないから
2アオバの後輩への差し入れがよくドーナツであるから
- 83アオバ124/09/18(水) 23:47:52
ここで整理
【アオバ→各生徒】
カンナへは目つきが怖いという理由で少々避けている、それ以上の悪感情を抱いているわけでは無いのでこれから改善するかも
キリノへは普通に接している、訓練や犯罪者への対応を教えたりはしているが、今のところ実を結んでいないようだ。
フブキへは、彼女の武器の扱いに不満を持っている。
自身の銃に高い思い入れがある分不満は大きいかもしれない、アオバの性格上強く言ったりしつこく言ったりはしない。
【各生徒→アオバ】
カンナはアオバの能力を買っており公安局に異動してほしいと思っている。
キリノにとってアオバは憧れの部署の憧れの先輩である。
フブキはよくドーナツを差し入れてくれる先輩として見ている。 - 84アオバ124/09/19(木) 00:05:58
ここで次回イベント決めます。
dice1d4=2 (2)
1ヴァルキューレキャラとの交流
2ミレニアムのエンジニアのところに
3事件発生!警備局出動!
4なぜか対策委員会編に巻き込まれる【残り3ターン】
対策委員会編はイベント3ターンで1章が終了
- 85アオバ124/09/19(木) 00:12:31
エンジニア、この場合はエンジニア部ですね。
アオバの武器AA-12がどうなるのかアオバ自身の成長もお楽しみに。
ちなみにメインストーリーに絡めないと最期が味気ない物になりそうです…。 - 86アオバ124/09/19(木) 00:31:59
アオバへの変わり種の質問何かあれば是非どうぞ!とりあえず3個くらい応えようかと思います!
よほど変なのでない限り(例、タヒ姦、四肢切断フェチ等)🎲振ろうかと思います。 - 87アオバ124/09/19(木) 00:40:39
変わり種じゃなくても、ステータスで🎲振って欲しいものがあれば是非!
- 88アオバ124/09/19(木) 06:04:52
夕方夜あたりにまた
- 89二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 07:27:50
調べてみたらAA12以外にもフルオートショットガンがあるらしいから、愛銃決める時に他のフルオートショットガンも一緒に試し撃ちして決めたのかな〜...とか想像しました。
- 90二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 08:04:51
だとしたらサイガとかも試してるのかな
- 91二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 11:51:44
- 92アオバ124/09/19(木) 18:58:01
皆さんご質問ありがとうございます。
他のフルオートショットガン試した?
dice1d2=1 (1)
1試したうえでAA12が良かった。
2試して、正直他のSGに靡いていた。
犯罪者がより強力な武器防具を装備しだした状況下、それに対抗するため火力と短期決着に特化した次世代のショットガンを募った。
最終的にトライアルにてAA12が他よりは勝ると判断され選ばれた、尚結局試作品止まりで正式装備とはならず生産数は少なかった。
正式採用されなかった件にカイザー絡んでたりします?
dice1d2=2 (2)
1する
2しない
メタい話、他に知っているフルオートSGがUSAS12とOrigin12(セミオートだがAA12より早い連射速度なので実質フルオート)ぐらいなモノで、AA12は有名でストーリーが作りやすいのもあってAA12を選びました。
もちろんSGの中で一番好きです。
サイガベースのOrigin12のゴツい感じのデザインも大好きです。
ドラムマガジン付けたときのEVA8感大好き。
神秘dice1d100=83 (83)
ストーリーの展開次第では神秘が低い場合高める為のイベントが必要かもです。
神秘を高めるには?ゲマトリアルート?
- 93アオバ124/09/19(木) 19:37:55
ストーリー再開
そういえばミレニアムにはロマンチストなエンジニア(要約)がいるという話を思い出した。
自分の銃語りがしたいという訳では…少しぐらいしか無いが、そのエンジニアならばこの武器の良さ、有用性を証明してくれるのではないか。
あと最新技術の粋を集めたミレニアムに興味がある。
最近はシャーレの先生が来たことで暴徒も少し沈静化したので2週間ぶりくらいの休みが出来た。
上司たちは未だに駆けずり回っているようだが。
職務はしっかりこなすが昇進はしたくないものだ。
思い立ったが吉日、ということでミレニアムに行ってみよう。
さて、ミレニアムに着いた。
最先端技術が様々な所に反映されているようだ。
ん?なんだ?
dice1d4=4 (4)
1特に何事もなくエンジニア部へ
2暴走した小型ドローンが襲いかかる(小規模の戦闘イベント)
3 AC6のジャガーノートみたいな奴(大規模戦闘イベント)
4ネームド生徒との会話イベント
- 94アオバ124/09/19(木) 20:01:11
どの生徒か?
dice1d4=2 (2)
1ユウカ
2ウタハ
3ネル
4モモイ
- 95二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 21:01:59
丁度良く絡んだな
- 96二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 21:44:27
てか神秘83か結構良いよな
ゲマルートはもうその気になればあり得るだろうな… - 97アオバ124/09/19(木) 21:54:34
しかし、当然エンジニア部の部室の場所なんて分かる訳もなく、道を聞こうと辺りを見回す。
そこに丁度紫髪の生徒が現れたので声を掛ける。
アオバ「すみません」
ウタハ「何かな、うん?ミレニアムでは見ない顔だね、そして…扱ったことのない武器だ」
とりあえず名前、所属を名乗る。
アオバ「ヴァルキューレ警察学校警備局愛宕アオバです」
一応学生証を見せる。
ウタハ「おや、職質かな?悪いことはしていないし、違法な物も所持していないが」
なんかそう言われると職質したくなるのは仕事柄故か。
アオバ「いえ今は休暇中でして私用にてここまで外出しております、エンジニア部の部室を目指しているのですが道がわからず、道案内をお願いしたいのです」
ウタハ「それなら丁度いい、私がエンジニア部部長、白石ウタハだ」
これはびっくりだ、まさかのエンジニア部の生徒それも部長とは。
いきなりゴールにたどり着いたと言って良いだろう。
ウタハ「しかし目的はなんだい?ソレ、についてかな?」
ウタハさんが私の銃を指差す。
ウタハ「感じるよ、その銃にはマイスターの強いこだわり、そうロマンを!」
アオバ「わかりますか、この銃の良さがッ」
初見ですぐこの銃の良さを感じ取ったのだろう、良い目をしている。
ウタハ「ああ、長い年月多くの試行錯誤の末の一品だろう。さあ案内しよう、そして歓迎しよう」
話がわかりそうな人だ、是非仲良くしたい。
前評判や偏見がすっかり飛んでいき、無警戒で彼女の後を追った。 - 98二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:39:19
まあ、乗ってくれるよねフルオートな散弾銃は貴重すぎる位だろうし
- 99アオバ124/09/19(木) 23:57:17
そうしてエンジニア部の部室へと到着する。
格納庫の様な部室だ、私たちのようなデスクがいくつも並んでいる堅苦しい場所とは違う。
ヒビキ「おかえり、ウタハ先輩」
コトリ「あれ?その人は誰ですか?」
ウタハ「ああ、我々に用があると言うので連れてきたんだ」
ウタハさんと同じエンジニア部員だろう、私は自己紹介をする。
アオバ「ヴァルキューレ警察学校警備局愛宕アオバです、今日はこの銃について意見を頂ければと思い来校しました、よろしくお願いします」
コトリ「これはこれはご丁寧にどうも、よろしくお願いしますね!」
ヒビキ「うん、よろしく」
自己紹介も終わり、本題へと入る。
銃と内部構造の図面を渡す。
コトリ「ほう、フルオートのショットガンですか」
ヒビキ「うん、過剰」
ウタハ「そうだね、ショットガンに求める性能としては過剰だろう」
コトリ「重量もポンプアクション式に比べると重たいですね」
ヒビキ「ショットガン自体がフルオートに向かない、弾数の問題で」
皆さんやっぱり辛口ですね。
多くの治安維持組織で使われていない、ということは何か大きな欠点があるという事。
エンジニアがそれに気づかないわけがない。
知っていてもやっぱり落ち込んでしまう。 - 100アオバ124/09/20(金) 00:00:09
ウタハ「しかし」
コトリ「ですが」
ヒビキ「だけど」
エンジニア部「「「素晴らしい!」」」
えっ…?
ウタハ「作動機構に反動を大きく軽減する工夫がされている。他に無い独自の機構だ、とても気になる」
コトリ「長いリコイルスプリングによって、更なる反動の軽減!これならフルオートでも扱いは容易でしょう!」
ヒビキ「ステンレス素材、単純な構造で整備性も抜群」
ウタハ「妥協の無い仕事ぶり、これを作った者はマイスターと呼ぶに相応しいだろう」
コトリ「これだけの努力の結晶を前に他ので良いは無粋と言えるでしょう!」
ヒビキ「うん、神は細部に宿る」
ここまでべた褒めしてくれるのは嬉しいのですが、皆さん別の世界に旅立たれているご様子。
しばらく放っておくとしよう。
でもうん、やっぱり嬉しい。 - 101アオバ124/09/20(金) 00:56:10
皆さんが現世に戻られた後、データを取るため少し射撃を行い、その後図面と銃を見てウーンと唸る。
ウタハ「ここまで良い仕事をされると改善する箇所も少ないだろう」
ヒビキ「今のところBluetooth機能の付いたスピーカーを搭載するのと、コンビニペイ機能くらいしかない」
私は嫌ですよ、お支払いはどうなさいますか?と聞かれて「コレで」と銃を突き出すのは…。
ウタハ「少し時間が欲しい、その間は部室を好きに見てもらって構わないよ、気になるものがあれば聞いてほしい」
ここはお言葉に甘えて彼女達の作った作品?を鑑賞することにした。
気になるものを発見。【後2ターン】
dice1d4=4 (4)
1コレがレールガンですか…
2ユウカさんの顔したロボット?頭部だけのようですが
3何故下着が?しかも透けてる?
4便座?何でこんな所に?
- 102二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 08:00:35
なぜに便座が…
- 103二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 09:15:44
アレか、便座に見えるだけで、飛行機能をもつ武装ドローンとかかな…そうじゃなきゃ色々意味☆不明☆にもほどがある
- 104アオバ124/09/20(金) 09:42:41
アオバ「すみません、この便座は何でしょうか?」
まぁただの便座ではないだろう。
ウタハ「試しに座ってみてほしい」
なんか嫌なのですが、とはいえ興味を持ったこちらが悪い。
お尻が壊れないことを祈りつつ、恐る恐る座ってみる。
便座にお尻を付けた瞬間、便座から銃火器がいくつも飛び出してくる!
アオバ「うわ!なんですか!?これ!?」
ウタハ「人間の無防備な瞬間はいつだと思う?」
アオバ「えっ?えっと寝てる時?」
逆に質問されて戸惑う私。
ウタハ「確かに睡眠時は最も無防備かつ危険な時間だ、しかしそれ以外にも危険な瞬間はある」
ウタハ「例えば入浴、それは自身の武装を完全解除し無防備な姿を晒す行為だ、もし襲撃に気づいてもすぐに装備を着ける事は難しいし、大体の人は全裸の場合羞恥心より本領を発揮することは難しい」
ウタハ「そして排泄、排泄中突然襲われ急に動くことは可能か?当然難しく、奇襲のプロというのはそういった致命的な隙を晒す瞬間を襲うものだ」
確かに生理的欲求を満たしている間はどうしても無防備になりやすい。
ウタハ「そこで私が開発した三種の神器、ベットマン、ベンザマン、オフロマンだ」
なんか格ゲーで聞いたことがあるような名が出てきた。
ウタハ「彼らに任せれば外敵より自分の生活を乱される事なく生活可能だ、ベットマンは高い姿勢制御能力により主の眠りを妨げる事なく外敵の排除を可能としている、専用のヘッドギアを着ければ銃撃戦の中でも音を気にすることなく安眠出来る」
起きたら周りに敵が転がっている光景は、夢ではないかと疑ってしまうだろう、あと素直に敵が来る前に起こしてほしい。
ウタハ「そのベンザマンもまた高い姿勢制御能力により便器から水が溢れる事なく移動や戦闘が可能だ、オフロマンは現在開発中なのだが、予算がおりなかったので開発は難航している、浴槽の水を一切溢す事の無いようにするにはより高い性能を求められるからだ」
理には適っている、のだがなんだろう。
このニーズに応えきれていない感じ、愛銃に似たモノを感じた。 - 105アオバ124/09/20(金) 10:35:13
いくら優れていようと、需要から大きく離れてしまっては評価されることはない。
私は開発の難しさを知った。
次【残り1ターン】
dice1d3=1 (1)
1レールガンについて
2ユウカさん?の頭部を模したロボットについて
3この透けた下着について
- 106アオバ124/09/20(金) 16:13:41
見学を再開すると、武器なのだろうか?
巨大な金属の塊がそこに鎮座していた。
窓から差し込む陽光がそれを照らす。
伝説の剣との出会いの一幕のようだ。
アオバ「これは?」
ウタハ「ああコレは宇宙戦艦に搭載するために設計したレールガンだ、つい最近完成したんだ」
ヒビキ「名付けて光の剣:スーパーノヴァ」
コトリ「宇宙戦艦計画の最初の一歩として作った兵器です」
ああ、コレがユウカさんが言っていた予算度外視の兵器か。
アオバ「計画という事は宇宙戦艦も作っておられるので?」
コトリ「いえそれが予算の関係で難航しておりまして、コレだけでも下半期の予算の70%なので宇宙戦艦本体となれば一体どれだけかかるのやら…」
そういうのは計画する段階でわからなかったのか…と思ったのだが、たぶんその場のノリと思いつきで作ったのだろう。
ロマン溢れる一品なのはわかるが、これを搭載する本体がなければ意味が無い。
彼女達の情熱がよく伝わる一品だった。
しかし情熱やロマンだけでは心を動かせない人もいる事を改めて実感した。
アオバ「今すぐ動かす事は難しいと思うので、撃つタイミングがあれば見せて欲しいです」
ウタハ「ああ」
私はその情熱に心を動かされた。
【勇者パーティとアオバの間に弱く小さい縁が生まれた】 - 107二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 19:02:47
この勇者パーティーも地味に必須な案件だな
まぁあくまでこの先の話だからね - 108アオバ124/09/20(金) 20:17:52
【ステ成長イベント】
大きな改造は出来ないが、少しだけ利便性を向上出来るかもしれないと、皆さん頭を悩ませ小一時間。
一応の結論が出たようだ。
さて結果は?
dice1d4=2 (2)
1 やっぱりbluetooth位しか無い【変化なし】
2 より射撃時の反動軽減に成功【戦闘力アップ】
3 専用のチャバスコ弾を開発した
【対人に限り戦闘力アップ】
4 アオバを強化しよう【持久力アップ】
- 109アオバ124/09/20(金) 22:01:46
ウタハ「反動を軽減するためのパーツにいくつか改善の余地があった、銃口の跳ね上がりを軽減出来る」
コトリ「重量はそのままに更なる反動の軽減を実現出来そうです」
なんと、それは朗報だ。
少しおしゃべりと工場見学に行こう程度に考えていたが、まさか使い勝手が良くなるとは。
ただ問題は。
アオバ「いくら掛かりそうですかね」
ウタハ「いや、今回お代は取らないよ」
アオバ「えっ?よろしいのですか?」
ウタハ「フルオートのショットガンというサンプルの少ない銃を触れるまたとない機会だ」
ヒビキ「ただ今後の武器開発の為のデータが欲しいから、定期的に来て欲しい」
コトリ「装弾数の少なさというデメリットが無いセントリータレットとしての運用はどうかという構想を丁度思いつきまして、そのためのデータです」
ウタハ「まあ使用感も変わるだろう、相談にも乗るよ、気楽に思ってほしい」
お互いに利益のある取引、というわけだ。
この提案を受けることにした。
アオバ「是非よろしくお願いします」
戦闘力アップdice1d5=4 (4)
ヒビキ「コンビニペイ機能はいる?」
アオバ「それは結構です」
明日のニュースに犯罪者としては映りたくはない。
- 110アオバ124/09/20(金) 22:28:46
【戦闘力65→69】
武闘派ネームド生徒くらいにはなったでしょうか。
(イオリを70〜80程度と考えています)
ちなみに
各生徒からアオバへの好感度
ウタハdice1d60=2 (2)
コトリdice1d60=40 (40)
ヒビキdice1d60=42 (42)
+50補正
- 111アオバ124/09/20(金) 22:34:48
好感度の設定を改めて説明、追加、変更します。
補正はストーリーに矛盾が生じない程度に入れます。
今回のエンジニア部達は意気投合したので高めです。
100を超えた生徒はアオバに対し親友以上の感情を抱きます。(あぁ〜)
アオバは警察官なので、善、中立寄りの生徒には比較的好意的に接します。
混沌や悪寄りの生徒には厳しめです、犯罪者に対する倫理観が低いからです(倫理32)
アオバからの好感度🎲はあまり振らないようにしようかと思います。
各生徒との矢印の相関に矛盾が生じないようにするためです。 - 112アオバ124/09/20(金) 22:38:55
強面の生徒に対する好感度は少々低めです。
(カンナに対する好感度の低い理由が目つきが怖いだったから) - 113二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 22:59:28
とりまウタハからは少しだけ厳しいなコトリとヒビキは何があった?
- 114アオバ124/09/20(金) 23:18:20
コトリとヒビキの好感度が高い理由
コトリはほぼ一択なような気がしますが一応
コトリdice1d2=1 (1)
1 長い説明を嫌がる事なく聞いてくれたから
2 1+ロマンを理解出来る者として
ヒビキdice1d2=2 (2)
1 アオバとの趣味があったから(アオバにコスプレ、あるいは普段はヒビキに近いデザインの服を着ている設定追加)
2 コスプレ用衣装の着せ替え人形に丁度良さそう
- 115アオバ124/09/21(土) 00:11:44
武器の改造には少々時間がいるとのことだった。
改造についてはウタハが主導で行うとの事だったので暇つぶしも兼ね、部室の見学を再開する。
アオバ「ところでレールガンの名前は聞いたことがあるのですが、実際にどのような原理で弾丸を発射しているのでしょうか?」
コトリ「おや、説明が必要ですか?それでしたら私にお任せください!」
そしてレールガンの説明に入る。
中の下くらいの成績故わからない単語も多く出てきた。
アオバ「すみません」
コトリ「そして、あっ…」
アオバ「話を遮ってしまって申し訳ありません、質問がありまして、フレミングの左手の法則?について教えてほしくて。右手の法則とごちゃまぜで、右手の方もよろしければお願いします」
コトリ「…はいッ!アオバさんが2つの法則の違いを理解できるよう分かりやすく説明いたしますね!」
アオバがコトリに対してグッドコミュニケーションを取っていた頃、ヒビキは
ヒビキ「もったいない」
アオバの服装について思うことがあるようだ。
人の第一印象は外見からというのをアオバは知っている、警察官としての経験だ。
頼りなく見える警察官に市民は安心を覚えるだろうか?犯罪者の抑止になるだろうか?
警察官として堅すぎずマニュアルを少し崩した振る舞いを見せる。
普段でもそれは意識しているが、ネガティブ寄りに作用している。
清潔感は意識しているものの無難でシンプルなため低い評価も高い評価も貰えない、そんな服装をしていた。
ヒビキ「素材は良いものを持っているのに、うーん…おしゃれとかコスプレとか興味ないかな…」
機会があれば防具のテストと称して着せ替え人形にしてみたい、そう思うヒビキであった。 - 116アオバ124/09/21(土) 04:42:09
続きはまた遅い時間帯に
- 117二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 10:19:03
コトリとヒビキとの小話感謝です
なるほどこれなら確かにあの友好度合いの高さも分かる - 118アオバ124/09/21(土) 19:38:04
コメントありがとうございます。
- 119アオバ124/09/21(土) 19:39:01
少々文章が拙かったかもなので補足です。
アオバは公私は分けています。
分けたうえで公私ともに身なりはしっかりする事を意識しています。
私用の時の服装は清潔感はあるもののおしゃれかと言われるとウ~ン…となる感じです。
ネガティブ寄りというのは、もったいないとかそんな感じです。
職務中は犯罪者に対しては厳しく、市民に対しては優しく頼れる警察官として振る舞います。
威圧感、安心感を与えるという意味で必要です。 - 120アオバ124/09/21(土) 20:14:55
ウタハ「談笑中失礼するよ、パーツの変換が完了した、試しに撃ってみてほしい」
アオバ「ありがとうございます」
ウタハさんから銃を受け取る。
外装からは変化を感じ取ることは出来ない、持った際の感触も今まで通りだ。
トリガーの感覚、問題なし。
そして射撃、指切りしながら単発、フルオート。
静止した状態、前進しながら、しゃがみながら。
想定される射撃を一通り行う。
確かに銃口の跳ね上がりは軽減した。
使いやすくはなったが、しかし違和感がある。
コトリ「変換前のデータと比べて銃口の跳ね上がりは確かに抑えられていますね」
ヒビキ「だけど若干、ショットガンなら誤差の範囲内だけど射撃精度が落ちている」
ウタハ「ずっと使用してきた銃だ、さながら整体に行ったあとの感覚に近い。いきなり身体が軽くなっても重い身体に慣れた状態では動かし方に違和感を覚えて当然だろう」
リコイルコントロールを今までの感覚で行っていると銃口の跳ね上がりに対して抑える力が大きいので銃口が若干下がる、フルオート射撃時よりその影響を感じる。
ウタハ「どうだろう、違和感が許容出来ない大きさなら元に戻すことも出来るが?」
アオバ「いえ、このままやらせてください」
ショットガンなら影響は低いし、確実に負担は減っている。
あとは実戦あるのみ。
ウタハ「そうか、また何かあれば連絡してほしい。いつでも、とはいかないが相談にのるよ、もちろんデータの収集には付き合って貰うよ」
アオバ「はい、ありがとうございました」
とても良い休暇になった。 - 121アオバ124/09/21(土) 20:31:15
帰り道ウタハさんにこんな事を言われた。
ウタハ「それにしても2人がそう時間も経っていないのに君のことを好意的に捉えているなんて、話が分かる以上に君に何か良いモノを感じたのかもしれないね」
はて、何かしただろうか?
コトリさんには教えを乞うただけだし、ヒビキさんとはウタハさんより話をしていないのだが。
マイスターとの邂逅 完 - 122アオバ124/09/21(土) 20:42:10
サクッとイベント消化しようかと思いましたが、やっぱりキャラ同士の描写は大切、ということでこれからも長くなるかと思いますがよろしくお願いします!
コメント貰えると励みになります! - 123アオバ124/09/21(土) 20:43:35
質問、🎲振って欲しいステータスありましたらモノにはよりますが、是非!
- 124アオバ124/09/21(土) 20:51:11
イベント🎲
dice1d5=1 (1)
1ヴァルキューレ生徒との会話
2そんなに時間経っていないがミレニアムに行こう
3温泉開発部との戦闘(戦闘イベント)
4持久力、気になりますよね?
5対策委員会編に巻き込まれる【残り2ターン】
- 125アオバ124/09/21(土) 21:10:44
ヴァルキューレ生徒とのイベントですが、誰と?
dice1d3=1 (1)
1カンナ
2キリノ
3 フブキ
- 126二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 00:04:34
- 127アオバ124/09/22(日) 04:13:21
職務終了間際、突然カンナ局長に声を掛けられた。
カンナ「このあと、少し時間いいか?」
アオバ「はい、何でしょうか?」
突然呼び止められ内心ドキドキしている。
もちろん緊張でだ。
カンナ局長の事は少々苦手だ。
正義感が強く、上からの無茶振りに苦い顔をしながらも応えようと努力する姿勢は評価出来る。
しかし、怖い、主に目つきが。
本人は睨んでいるつもりはないだろうが、それでも怖いモノは怖い。
カンナ「…いや残業ではない、このあと食事でもどうだろうかという話だ。仕事についても話そうと思うのだが大丈夫か?」
コレは予想外だ。
まさか局長からのお誘いとは、しかしいったい何事だろうか。
アオバ「ぜひ」
その予想外のお誘いに乗ることにした。 - 128アオバ124/09/22(日) 04:15:48
ありがとうございます、今日も遅い時間にはなりますがその辺りも応えれたらと思います。
- 129二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 10:38:33
- 130アオバ124/09/22(日) 19:52:53
確かに機動力は戦闘描写に必要だと思ったので🎲振ります。
dice1d100=65 (65)
数値が低いほどガチタン、耐久とAA12の威力に物言わせた戦い方
高い程、回避盾
好感度🎲
先生→アオバ
dice1d80=59 (59)
+20補正
(先生は基本生徒の味方、0でそもそも知らない、10〜20で初対面)
- 131アオバ124/09/22(日) 19:58:57
先生は自分から手を出さない(はず)上限100
アオバ→先生
dice1d80=44 (44)
+30補正
(先生の指揮は評価しているので)
- 132アオバ124/09/22(日) 20:15:39
初期メンは初陣アオバへの戦闘評価÷2の補正を入れて🎲振ります。小数点切り捨て
【戦闘評価】
ユウカ50
スズミ92
ハスミ89
チナツさんどうしよ。
ストライカーではないので+20の顔合わせ補正入れます。
各生徒→アオバ
ユウカdice1d85=9 (9)
+25補正
スズミdice1d64=26 (26)
+46補正
ハスミdice1d66=1 (1)
+44補正
チナツdice1d90=13 (13)
+20補正
友好度100超えたら、頼りになる姿見て惚れた。
- 133アオバ124/09/22(日) 20:29:12
戦闘スタイルは、回避盾より。
しかも耐久76あるので高い生存能力(継戦能力)。
のはずが持久が低い(36)
実際は5kg以上の銃持って動き回っているのですぐバテる。
バテて敵の弾が当たっても耐久があるので致命的な失敗談をせずやってこれた。
持久鍛えないと、どこかで失敗しそう。 - 134アオバ124/09/22(日) 20:36:34
ストーリー再開
時間は22時、残業ではないと言われたが私は元々残業をしている、もちろんカンナ局長もしている、というかヴァルキューレ総出でしている。
それもあのクソ温泉開発部のせいだ。
DU各地で同時多発テロならぬ同時掘削作業。
至る所の配水管をぶち抜き、阿鼻叫喚。
総出で鎮圧に当たり、今日中に解決して書類も作成出来て良かったねぇ(よくない)といったところだ。
カンナ局長は少し後に来られるとのことで、先に指定された場所に向かうことにした。
そこには
アオバ「屋台?」
店らしい建物がそれくらいしかない。
すると程なくカンナ局長が現れる。
アオバ「お疲れ様です、局長」
カンナ「ああ、お疲れ様」
アオバ「こちらの屋台でよろしいですか?」
カンナ「そうだ」
これは意外なのかそうでないのか反応に困る場所だ。
騒がしい場所、派手な場所を好まれる方ではないとは思っていたのだが。
カンナ「食事くらい静かにしたいだろう?」
アオバ「あっ、確かにですね」
顔に出ていただろうか、うっかりしてたなと思いつつ屋台の席に座る。
カンナ「ウーロン茶一つ、ジョッキで」
店主「おっ、今日は特にストレス溜まってそうだね、ゆっくりしていってよ」
カンナ「はい、今日は私の奢りだ、アオバも遠慮せず頼め」
アオバ「ありがとうございます」
とりあえず同じくウーロン茶を頼み、枝豆や焼き鳥等酒でも飲むのかというラインナップの料理がカンナ局長によって注文される。 - 135アオバ124/09/22(日) 20:45:55
頼んだ物が揃った。
どうだろう、この場合乾杯したほうが良いのか?
と考えていると、カンナ局長がこちらにジョッキを掲げてきた。
カンナ「今日の仕事の終わりに」
アオバ「…それでは」
「「乾杯」」
互いの杯が当たり小気味良い音が鳴り響く。
まずは一口、と横のカンナ局長を見ると、ジョッキを大きく傾け一気に飲み干しているではないか!
そして飲み干したあと、ぷはぁぁと大きく息を吐くカンナ局長。
カンナ「大仕事のあとの一杯はこのウーロン茶に限るなぁ!」
なんだろう、凄いギャップを感じる。
仕事に関係なく常に堅い、そんなイメージだったが。
カンナ「あっ…ンッ、私を見てないで飲んだらどうだ」
見られるのは恥ずかしいらしい。
アオバ「すみません、その…カンナ局長って隙が無いというか、隙を誰にも見せないなと思っていたので」
カンナ「隙か…今日ぐらいだ、アオバもわかるだろう、今日がどれだけ悲惨だったかを」
アオバ「あはは…ですね」
鎮圧、鎮圧、また鎮圧。
小規模の集団が各地に広がっていたので潰して回るのがとても大変だった。
私は比較的敵勢力の弱い所に配備されたが、開発部部長、副部長の率いる集団に当たった部隊は苦戦を強いられたという。
カンナ「唯一の慰めが、ゲヘナ風紀委員長に突き出した時の慌てふためく様を見てスカッとしたくらいか」
アオバ「あんなに怖がるならやらなければいいのにと思いますね」
あの時の様はお笑いだったなと思い出し笑いをしながら杯を傾ける。
私は完全に油断していた。
カンナ「…アオバは私が怖いか?」
アオバ「ングッ!?ゲホッゲホッ!?」
油断していた所に入るストレートな一撃。
不意を突かれ、飲んでいたウーロン茶が気管に入りそうになり咽る。 - 136アオバ124/09/22(日) 20:53:05
カンナ「…すまない、タイミングが悪かった」
油断したタイミングで私の心の内を暴く一撃。
ほぼ「はい」と言っているような反応をしてしまった。
たぶん「怖いと思っている」という本心は見破られてしまっただろう。
カンナ局長は本心を聞き出したかったから自分の隙を見せた。
私がそれを見て警戒を緩め、隙を晒す瞬間を捉え、そこで聞いたのだ。
しかしとても言いづらい。
目つきが怖いから避けてます、なんて。
本人の内面を理解せず外見だけで判断して関わるのを避けていた。
それはカンナ局長のすべてを否定しているのではないか?
その本人を前にして、その偏見がカンナ局長を傷つけていたことにようやく気付いた私。
恥ずかしい、顔が熱い。 - 137アオバ124/09/22(日) 22:52:21
アオバ「申し訳ありません、私の偏見が貴方を傷つけていました」
カンナ「謝る必要はない」
アオバ「でも…」
カンナ「…私は生活安全局を志望していた」
俯いていた顔を上げると、カンナ局長は皮肉げに笑っていた。
カンナ「市民のすぐ側で安全を守る、市民の笑顔を見るのがやりがいでな、叶わないと知って落ち込んだのは良い思い出だ」
カンナ「だが顔が怖いというのも悪いことばかりではない、公安局は天職だったかもしれない。尋問には役に立つし、それが市民の安全に貢献できるならこれからもその才能を発揮していこうと思っている」
カンナ「だから気に病む必要はない」
アオバ「局長はすごいです、夢を叶えれなくてもそれでも折れなかった、それを私はただ理解しようとせず否定してしまっていた…」
カンナ「多くの人は同じように思っている、アオバだけじゃない、仕方ない事だ」
そう言ってぐいっとジョッキを呷るカンナ局長。
アオバ「私はもっと貴方の事知りたいです!」
すると今度はカンナ局長が驚く。
アオバ「私は今まで貴方の事を知ろうとしませんでした、今貴方の話を聞いて私は自分を恥じたと同時にもっと貴方を知りたいと思いました!」
深く頭を下げる。
アオバ「今までの事本当に申し訳ありませんでした!」 - 138アオバ124/09/22(日) 23:25:13
カンナ「弱みを見せる相手が欲しかった」
アオバ「えっ?」
カンナ「上司から押さえつけられた時、顔のせいで誤解された時」
カンナ「自分の正義が揺らぐ時、今日みたいな事件の後自分の判断が正しかったのか疑ってしまう時」
カンナ「そんな時立場の壁を超え話せる相手が欲しかった、助けを求めていた」
カンナ「相談する相手の最初がなんでお前だったんだろうな」
見たことがなかった、カンナ局長のここまで弱っているところを。
カンナ「でも今理解した、素直なお前に惹かれたのかもしれない、頑張るお前に惹かれたのかもしれない」
アオバ「そんな…私が特別頑張ってるとは思えません」
カンナ「殆どの3年生が地位に固執し、腐敗し、部下を道具のように扱っている状況を3年生のお前はどう捉える?」
アオバ「うっ…」
カンナ「お前は今のヴァルキューレでも腐らず頑張っている」
カンナ「そんなお前に、アオバに惹かれた」 - 139アオバ124/09/22(日) 23:28:22
カンナ→アオバ
好感度🎲
dice1d10=8 (8)
+91
- 140アオバ124/09/22(日) 23:32:20
アオバ→カンナ
元40
dice1d70=62 (62)
(最低目30)
- 141アオバ124/09/22(日) 23:34:27
アオバ→カンナの🎲は出目に+40で
カンナ→アオバが99
アオバ→カンナが102 - 142アオバ124/09/22(日) 23:49:43
好感度設定で100を超えた生徒はその人に親友以上の感情を抱く、という条件を達成したので設定追加します。
100を超えると、イベントに想いを伝える、が追加されます。
イベントでは🎲を振って相手からアオバに対する好感度の数値以下で成功です。
(例カンナ→アオバの好感度が99なので100を出さなきゃ成功)
晴れてカップル成立です。
ストーリーに大きく影響してきます。
お楽しみに。 - 143アオバ124/09/22(日) 23:54:25
想定では、アオバからの好感度🎲を基本振らないようにしようとしていた為、【想いを伝えられる】になるはずでしたが、まさか君からとはね…。
- 144二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 23:57:21
良い意味で雰囲気酔いしてるなぁと思ったらいつの間にか恋愛関係一歩手前な状態なのにめちゃくちゃびっくりしてるわ今…
想いを伝えるのは帰り道の途中かなこれなら… - 145アオバ124/09/23(月) 00:30:05
アオバ(カンナ局長が今すごく可愛く見える、なんでだろう怖いと思っていた目もギザ歯も綺麗で可愛く…)
カンナ(話してしまった、アオバが知りたいと言ったから全て曝け出してしまった、なんだこの感じ…)
目が合うたび離れ、また目が合う。
アオバ(このままじゃ終わりたくない、でも話したら終わってしまうかもしれない、せっかく仲良くなれたのに私…)
dice1d3=3 (3)
1【想いを伝える】
2今日は伝えることなく、お開き。
3今日は伝えることなく、職務連絡で終わる。
- 146アオバ124/09/23(月) 00:55:14
ガタッと屋台が音を立てる。
ビクリとするアオバとカンナ。
店主が良い雰囲気になっているのを邪魔しないようにどこかに退こうとしたが、身体をぶつけてしまったようだ。
そこで店主の存在を思い出した2人。
途端に状況を理解し冷静になるカンナ、アオバは硬直したままだ。
店主「あっイヤぁ、邪魔するつもりはなかったんだ、すまねぇ!!」
カンナ「…いえこちらこそ申し訳ありませんでした」
アオバ「…」
カンナ「お会計をお願いします」
アオバ「…」
カンナ「…アオバ、公安局に異動する気はないか?」
アオバ「…」
カンナ「お前が来てくれるのならとても心強い」
アオバ「いきます!」
カンナ「ありがとう、手続きは明日以降になる、よろしく頼む」
狂犬の忠犬 完 - 147アオバ124/09/23(月) 00:59:36
今日はありがとうございました、一気にピンクになりかけましたが、どこかでシリアスイベント入れることできたらなぁと思っております、🎲によって変わりますが…。
- 148アオバ124/09/23(月) 05:17:30
- 149二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 10:15:08
- 150二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 10:16:37
これシリアスは最後らへんに一気に来るのでは…
- 151二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 16:30:08
- 152アオバ124/09/23(月) 18:35:59
- 153アオバ124/09/23(月) 18:45:37
とりあえず戦いに特化した、特化するしかなかった不器用さ。
知力も42なので、高度な読み合いは出来ない、作戦立案や戦術を考えるには凡人なのでリーダーや指揮官の器ではないです。
政治(74)は高めなので交渉とかには使えるかも。 - 154アオバ124/09/23(月) 18:51:05
- 155アオバ124/09/23(月) 19:03:08
両者に尊敬の念を向けているようです、ただ彼女達の悪行を知れば確実に下がります。
ちなみにこの世界ではカルバノグの2章は起こりません。
世界はその時はまだ存在しているとは思いますが、肝心の先生が逝きかけか、逝ってます。 - 156アオバ124/09/23(月) 19:25:54
ストーリー再開
【???】
?「ん、起きて」
?「起きてくださいアオバちゃん」
アオバ「ん〜もう30分くらい…」
?「いい加減に、起きなさ〜い!」
掛け布団、枕やアイマスク、睡眠に必要なモノを全て引っ手繰られる。
突然の強い刺激で目が覚める。
アオバ「えっ!?なに!?だれ!?どこ!?なんで!?わたしのいえは!?」
目が覚めると見知らぬ天井。
そこは学校の教室のような作りの部屋、ただそこで授業は行われていないのか、物置のようになっていた。
私は部屋に敷かれた敷き布団の上に寝かされていたようだ。
そして見知らぬ人達。
状況確認、人数3人、どこかの生徒、怒っているか困惑している。
もしかして…
アオバ「人攫い?」
ここ数日職務に追われまともに寝ていない中の明日が休み、それはもう倒れ込むように寝た。
あの疲労具合では多少の衝撃で起きることはないだろうが、まさか誘拐の被害者になるとは。
何か恨まれるような事をしたか?まあ犯罪者は警察を恨むだろう。
過去に捕まった犯罪者が復讐に、といった感じか。
?「何寝惚けた事言ってるのアオバ先輩!」
?「バイトに間に合わなくなりそうだから起こしたのに、ひどい言われ様」
?「困ったお寝坊さんですね♧」
三者三様、怒ったり困ったり楽しそうだったり。 - 157アオバ124/09/23(月) 19:30:23
人攫いの一人は私をアオバ【先輩】といった。
ヴァルキューレにこのような生徒はいないはず。
私も人攫いの先輩になった覚えはない。
一人はバイトといった、警察学校でバイトしているような暇はない、あるなら働け(警察で)と言われる。
最後の一人からは特に情報を得られなかった、ただ好意的に接してくれているのはわかる。
好意的に接したからといって、それから拷問されない訳では無い。
というか、手がフリーだ。
手錠もなければ枷のようなモノも付いておらず、ここまで手際のひどい人攫いは見たことがない、今目の前にいるが。
手元に銃は…マズい若干離れている。
銃に飛び掛かりそこから撃とうとした時点でARを持った2人に蜂の巣にされるだろう。
ここは決定的な瞬間を待って─
?「やっほー、アオバちゃん起きた?」
?「やっと起きましたか、早く支度をしてください!間に合わないとクビになるどころか違約金を取られますよ!」 - 158アオバ124/09/23(月) 19:45:17
2人追加、抵抗は絶望的だろう。
しかし私はヴァルキューレ警察学校の生徒、ここで屈しては学校の名誉に泥を塗るだろう、あとカンナ局長に嫌われたくない。
アオバ「誰かは知りませんが、私は口を割ったり屈したりはしませんよ」
?「はぁ?アオバ先輩まだ寝ぼけて─」
?「待ってセリカちゃん」
1人はセリカと言うらしい。
セリカを静止させ、代わりに私のそばに来るピンク髪の生徒。
マズい、動きをよく見られている。
不用意に近づいた黒髪の彼女、セリカを捕らえて盾にしつつ銃を奪って制圧したかったのだが。
?「何も覚えてないかんじ?」
アオバ「えっ?何をでしょうか?」
状況がますますわからない。
?「私たちの名前、ここがどこかも?」
覚えていないも何も、貴方がたとは初対面な訳で。
アオバ「申し訳ありませんが、貴方がたのことは存じ上げておりません」
?「自分が誰だかわかる?」
名を名乗るくらいは良いだろうと自己紹介する。
アオバ「ヴァルキューレ警察学校警備局所属3年生愛宕アオバです」
もうすぐ公安局に異動になる、は余分なので省略した。
すると全員の顔が険しくなった。 - 159二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 22:02:40
- 160二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 22:20:23
これはホシノの誘拐案かな…
- 161アオバ124/09/24(火) 04:54:37
?「記憶喪失?」
?「それにしてはあまりに出鱈目な自己紹介ですね、名前しか合っていませんよ」
セリカ「皆して私をからかっているとかじゃないよね?」
各々困惑しながら会話を始めた。
隙だらけではあるが、ピンク髪の生徒に見張られている以上動けそうもない。
?「私の名前は小鳥遊ホシノ、貴方はアビドス高等学校2年生アビドス廃校対策委員会の愛宕アオバ」
アオバ「えっ?何を言って…」
ピンク髪の生徒、ホシノは真剣な顔で言う。
ホシノ「今身に着けてる制服と校章を見てみて」
犯人の要求に乗るのは癪だが、自分の服装を見る。
昨日は着替えるのも億劫だったのでヴァルキューレの制服のまま寝たはずだ。
しかし今ヴァルキューレの制服の代わりにセリカや白髪の生徒、メガネをかけた生徒に似たブレザーの制服を身に着けていた、。
続いて身分証を探してみる、ヴァルキューレの身分証もない、代わりに別の身分証を所持していた。
確認すると、私はアビドス高等学校の2年生、ということになっていた。
アオバ「なんで…」
ホシノ「少しずつでいいから思い出していこうよ」
すると何か頭の奥から湧き出す感覚。
他の皆の名前、今まで何をやってきたか。
何があったか。
アオバ「十六夜ノノミさん、砂狼シロコさん、黒見セリカさん、奥空アヤネさん」
ホシノ「呼び方は?」
アオバ「…ノノミ…ちゃん、シロコちゃん、セリカちゃん、アヤネちゃん…ホシノ先輩」
そうだ、堅苦しいのはやめようと一緒に入学したノノミちゃんに言われてそう呼び始めたんだった。
ホシノ「そうそう、少しずつ少しずつ」 - 162アオバ124/09/24(火) 05:15:40
入学時はホシノ先輩はかなりギスっていた事、3人でシロコちゃんを介抱した日のこと、まさか後輩が出来るとは思わず喜んだこと。
アオバ「すみません、確かに私は、皆と一緒に過ごしたことは覚えています」
アオバ「ですが、ヴァルキューレの生徒の記憶も持っていて、いったい何が何やら─」
【一定を超える精神負荷を検知】
【■■■■の人格保護の為、該当する記憶を削除します】
【─全ては望む景色にたどり着くために】
突如私が座る地面が陥没、そのまま穴に引き込まれる。
アオバ「あっ」
絶叫しながら穴に、奈落に落ちる。
私の意識はそこで途絶えた。 - 163アオバ124/09/24(火) 05:17:49
アオバに何が?
ということで夜遅くにまた。 - 164二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 08:14:08
アオバ...
- 165二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 10:34:38
夢か、連邦生徒会長から見た修正案件かな…
- 166二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 11:06:44
別世界線での、所謂アビドス所属世界のアオバかな?
- 167二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 16:46:50
期待の保守
- 168アオバ124/09/24(火) 19:34:53
【バックボーン】
?「ねぇリンちゃん、マスターキーっていうショットガン知ってる?」
リン「何でしょう、早く仕事をしてください、今日中に終わりませんよ」
?「ひどい!?」
リン「それで、何の何ですか?」
?「すごい興味なさそうだね、何でも開けられる万能のカギ、それになぞらえたブリーチング用、建物に突入する際に使うショットガンだよ」
リン「それが何か?」
?「その何でも開けられるカギのようなショットガンが早くバンバン撃てて、どんな難題がどんな数きても解決できる」
?「そんなとってもグレートなマスターキーがあれば、今の手詰まりな状況を変えられると思うんだけどなぁ」
リン「そこになければないので早く取り掛かってください」
?「やっぱりひどいよリンちゃん、私がもう一人欲しいよ〜」
リン「貴方は一人しかいませんから、さあ始めますよ」 - 169アオバ124/09/24(火) 19:38:21
コメントありがとうございます。
少しずつ風呂敷を広げていこうと思います。
(上手く畳めるとは言っていない) - 170アオバ124/09/24(火) 19:42:59
ストーリー再開
アオバ「あああああ!?」
ベットから飛び起き、視界を塞ぐアイマスクを引きちぎるように取る。
いったい何が、と周りを見回す。
そこは自室だった。
そこは先ほどまで落ちていた穴でも教室でもない。
教室?どのような感じだったのか思い出せない。
穴に落ちる時の浮遊感や身体が下に加速していく感覚、とてもリアルな感覚の夢だった。
そのリアルな感覚の印象が強すぎたのか、その前に見ていたであろう夢の内容が思い出せない。
アオバ「あぁ、怖かったぁ!うわ、すごいグッショリ!?」
全身ひどく汗塗れになっていた。
雨に濡れたかのような濡れ具合、貼り付くような感覚、気持ち悪い。
もしかして漏らして!?…なかった良かった。
とりあえずシャワーだ、今日は休みで落ち着ける時間はいくらでもある、ゆっくり浴びよう。
制服も下着もその場で脱ぎ去ってシャワー室に向かった。 - 171アオバ124/09/24(火) 19:47:19
シリアスから次のイベントに空気を切り替えるための
息抜き🎲
普段見られる部分はしっかりしてるアオバですが、見られない時や部分はどんな感じ?
シャワー室の前で脱いでないけどズボラだったりする?
dice1d100=27 (27)
1ほどズボラ、100ほどしっかり
(しっかりといっても神経質な几帳面さではない)
- 172アオバ124/09/24(火) 19:53:16
公私と、表裏を上手く使い分けているようです。
家での誰にも見られない時のアオバはズボラ。
3日分くらい溜めた洗い物や、机には空のペットボトル、カップ麺の容器が散乱している感じ。 - 173アオバ124/09/24(火) 20:06:39
今日明日の休みの後、公安局に異動になる。
しばらくは休みといった休みはないだろう。
この2日間、有意義に過ごそう。
dice1d4=3 (3)
1今日こそカンナ局長に【想いを伝える】
2ミレニアムに行ってみよう
(友好度やステータスアップ)
3戦闘に巻き込まれる(戦闘イベント)
4対策委員会編に巻き込まれる【残り1ターン】
- 174アオバ124/09/24(火) 21:01:08
対策委員会編1章に関わることなく終了。
2章ですが、序盤が1章の続きからなので、風紀委員会との戦闘後が最短の介入になります。 - 175アオバ124/09/24(火) 21:15:10
どこで巻き込まれたか。
dice1d5=2 (2)
1ゲヘナ
2トリニティ
3ミレニアム
4レッドウィンター
5百鬼夜行
- 176二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 21:27:09
トリニティとな、休日中に自警団か、はたまたもうエデン絡みかな…
てか後1ターンか - 177アオバ124/09/24(火) 21:42:21
すみません、ターンの書き方ミスりました。
記載ターンは🎲を振る前の数値で、振って判定が出た時1減ります、残り0ターンは存在せず、1から0になった時イベントが消滅します。
アビドスイベントの場合、記載残り1ターン→🎲判定出た→0ターン→イベント消滅。 - 178アオバ124/09/24(火) 21:48:38
どの部活と一緒に巻き込まれたか?
1自警団
2正義実現委員会
3救護騎士団
4シスターフッド
5ティーパーティ
dice1d5=2 (2)
- 179アオバ124/09/24(火) 22:15:30
トリニティ、私の偏見では紅茶片手に優雅で気品のあるお嬢様達の集まる場所だと思った。
思ったのだが、不良はどこにでもいるようだ。
とある店でものすごい長蛇の列。
ここまで並んでいる理由はどうやら超がつく限定スイーツ目当ての客のようで、気にはなるが今から並んでも無理だなと比較的空いている店で紅茶とお菓子をいただこうと思っていた時事件が起こる。
何十人もの武器を構えた集団が現れる、統一感のあるヘルメットの集団を見て直感で判断する。
撃つ気だと。
そして、
不良「てめぇらどけどけ!!」
ババババッ!
不良「限定スイーツ置いてけコラァ!」
先頭の一人を皮切りにヘルメット集団が一斉射撃。
気品ある商店街は凄惨たる現場に変わった。
不良「寄越せ!よ─ゴォ!?」
それを警察官として当然見過ごすわけにはいかなかった。
しかし、多勢に無勢。
不良「雑魚が一匹じゃどうしようもねぇだろ!」
不良「ボコボコヘルメット団に楯突いた愚かさ、その身で味わえ!」
店の壁に隠れるが、十数人から同時に狙われ動くことは不可能になった。
撃ちながら接近してくるヘルメット団。
万事休すか…。 - 180アオバ124/09/24(火) 22:17:30
その時
1ツルギ
2ハスミ
3イチカ
4マシロ
dice1d4=2 (2)
- 181二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 22:23:09
ハスミかあの時以来の感じだな
- 182アオバ124/09/24(火) 22:36:59
不良「グワッ!」
不良「ギャ!」
撃ち抜かれバタバタ倒れるヘルメット団。
いったい何が、しかし敵の注意が反れた。
壁から飛び出しフルオートで集団を撃つ。
本当にこの銃の制圧力には感心する。
私を狙っていた集団はとりあえず片付いたが、いったい誰が?
ハスミ「おや、お久しぶりです」
正義実現委員会副委員長のハスミさんだった。
アオバ「ハスミさんでしたか、助かりました」
ハスミ「いえ、貴方こそ良い動きでした、しかし」
ハスミさんは別の敵集団に目を向ける。
ハスミ「まだ戦えますか?」
アオバ「もちろん」
ハスミ「今増援を要請しました、到着までの時間を稼いでください」
アオバ「了解」
依然として多勢に無勢な感じだが、彼女の腕は知っている。
戦闘が始まる。 - 183アオバ124/09/24(火) 22:44:36
耐久戦
5ターン生存、3人以上撃破で勝利
共闘戦
アオバ🎲判定敗北時、ハスミの援護射撃が成功するとノーダメージ
【1】ターン目
アオバ持久36
戦闘力69
アオバ体力【3】
敵体力【?】
【戦闘開始】
アオバ
戦闘力dice1d69=51 (51)
敵
戦闘力dice1d30=4 (4)
戦闘力負け判定の場合
耐久76−敵🎲の目
ハスミの援護射撃
1成功2失敗
dice1d2=1 (1)
持久減少dice1d10=2 (2)
- 184アオバ124/09/24(火) 22:50:15
ハスミさんの射撃の腕、戦況を見抜く能力はすごい。
私の射程外の敵を優先して排除し、私のリロード時には近距離の敵を足止めしてくれる。
アオバ「次!!」
【2】ターン目
アオバ持久34
戦闘力69
アオバ体力【3】
敵体力【?】
【戦闘開始】
アオバ
戦闘力dice1d69=50 (50)
敵
戦闘力dice1d30=17 (17)
戦闘力負け判定の場合
耐久76−敵🎲の目
ハスミの援護射撃
1成功2失敗
dice1d2=2 (2)
持久減少dice1d10=4 (4)
- 185アオバ124/09/24(火) 22:55:39
【敵撃破2人目】
敵は大いに焦っていた。
たった2人、その2人に数十人が苦戦しているのだ。
不良「どけ!オレがヤる!」
敵集団のボスが出てきた。
【3】ターン目
アオバ持久30
戦闘力69
アオバ体力【3】
敵体力【?】
【戦闘開始】
アオバ
戦闘力dice1d69=68 (68)
敵
戦闘力dice1d50=47 (47)
戦闘力負け判定の場合
耐久76−敵🎲の目
ハスミの援護射撃
1成功2失敗
dice1d2=2 (2)
持久減少dice1d10=8 (8)
- 186アオバ124/09/24(火) 23:05:15
敵は強力だった、お互いの持てるポテンシャルを発揮した、しかしこちらの連携が上だった。
ボスが倒れ、もはや勝てぬと散り散りに逃げるヘルメット団。
今回もハスミさんに助けられた。
戦闘終了。
【評価S】
(すみません勝利条件が軽すぎました、耐久が発動しやすい条件、ハスミの援護、アオバ自体の体力が多くて絶対達成出来る条件でした、以降勝利条件変えたり、厳しくしたりします。) - 187アオバ124/09/24(火) 23:06:39
そろそろ次スレ立てます、ストーリーの続きはそこで。
- 188アオバ124/09/24(火) 23:09:54
スレの名前を
【オリキャラ🎲】
AA-12を持つ少女 アオバ
に変更したいと思います。 - 189アオバ124/09/24(火) 23:32:00
- 190二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 08:45:52
良い感じに耐久した感じか勝ち易かったと言え
- 191二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 11:39:50
一つのロマンよりな武器持ちの生徒から始まるスレこの先も期待大ですな
- 192二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 11:45:04
にしてもマスターキーか…まさか、アオバはこの世界線ではそんな存在になれなかったから…
- 193二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 11:46:23
うめ
- 194二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 11:47:44
とにかくここまではお疲れ様です
次スレも期待大な上必ず見ます - 195二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 11:48:18
うめうめ
- 196二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 15:30:58
保守
- 197二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 15:33:37
とにかく1スレお疲れ様です
- 198二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 15:35:01
うめ
- 199二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 15:35:27
乙
- 200二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 15:37:01
200ならアオバのイベスト参加を!!
可能であれば!