- 1◆cUJOVFkjtg24/09/14(土) 17:34:35
- 2二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 17:35:14
たておつ!
落としてしまってて申し訳ない… - 3◆cUJOVFkjtg24/09/14(土) 17:35:15
- 4◆cUJOVFkjtg24/09/14(土) 17:37:18
- 5二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 17:40:37
おつ
あれ自然消滅じゃなくて保守漏れだったのか - 6◆cUJOVFkjtg24/09/14(土) 17:41:22
前スレでダイスを振って出たキャラへの懐き具合 30で怯えることはなくなるくらい
ミヤコ 62
サキ 99
モエ 91
ミユ 92
フブキ 76
キリノ 8(最低保証30)
カンナ 54
ぴょんこの外見年齢はイブキくらい - 7◆cUJOVFkjtg24/09/14(土) 17:45:20
ホスト規制に巻き込まれている間に前スレが落ちてしまいました
また書きたいことが出てきたのと、ネタが振られていたのでのんびりになりますがお付き合いいただければと思います - 8◆cUJOVFkjtg24/09/14(土) 18:25:18
~シャーレの当番 愛清フウカ編~
『先生、今日当番でお伺いするのですが、お昼は何がいいでしょうか?』ピコン
『いつもありがとう。今日はニンジンを使った料理がいいかな』
『ニンジン…ですか?構いませんけれど…珍しいですね』ピコン
『あと、今日はもう一人分多く用意してもらってもいいかな。食材費はその分出すから』
『人数が増えるのも平気です。では3人分の用意をしてシャーレに向かいますね』ピコン
『うん。よろしくお願いするね、フウカ』
「……」トントントン
「……」じー
「……」コネコネコネ
「……」
「……」グツグツグツ
「……」じー
「……」じゅわー
「……」
「……完成!」
「……っ!」キラキラっ - 9◆cUJOVFkjtg24/09/14(土) 18:27:08
「ハンバーグとニンジンのグラッセです!」
“いい匂いだね、おいしそう…!”
「と、ところでこの子、料理の間ずっと見てきていましたけどニンジン料理の方をずっと注目してましたよ?」
“好物がニンジンだから…ありがとうフウカ。いつもコンビニのご飯じゃちょっとね…”
「だからニンジンの料理がリクエストだったんですね」
「……!」キラキラ
「ふふっ、そんなに期待された顔して…お腹空いちゃったの?」
“さ、温かいうちにいただいちゃおうか。いただきます”
「いただきます……おいしい!」
「……ごちそうさまでしたっ」
“ごちそうさま、フウカ”
「おそまつさまでした」
「あのっ…フウカお姉ちゃん」
「なぁに、ぴょんこ」
「にんじん、おいしかった…」にこっ
「あれくらい簡単よ。それに聞いたけれど食事事情があまりよくないみたいじゃない」
「……」
「お土産、作ってあげる」
「……?」 - 10◆cUJOVFkjtg24/09/14(土) 18:30:05
「で、これがお土産か」
「ニンジンのグラッセがタッパーにいっぱい…」
「へぇ…うわぁ、すっごく柔らかいじゃん」
「味もおいしい…今度お礼に行かないと……」
「もぐもぐ…」
「おい、ぴょんこ一人で食べすぎだぞ!」
「あはは…これだけでお腹いっぱいになっちゃうよ…?」
「きょ、今日はちゃんと私が貰ってきたお弁当もありますからね!」
「ミヤコもさ~何か作れるようにしといたほうがいいんじゃない?くひひ…」
「ううっ……」
「……ニンジン、おいしい」 - 11二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 18:32:23
思わぬ方向から別種のライバルが
- 12二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 18:51:28
にんじん料理に目を輝かせるぴょんこ可愛いね…
- 13二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 01:10:35
保守
- 14◆cUJOVFkjtg24/09/15(日) 09:29:56
『キヴォトスでは連日猛暑が続いており…』
『今日も最高気温は今年一番を…』
『熱中症に注意し不要不急の外出は……』
「まったく…こうも暑いと動くのも一苦労だ……」
「くひひ…じゃあもっと薄着になればぁ?水着あるでしょ」
「そこまで気を抜くわけにはいかないだろ…」
(せめてヘルメットは脱いでもいいんじゃないかなぁ……)
「みんな……大変です!ぴょんこが…ぴょんこが!」
「え…ミヤコちゃん?」
「ぴょんこがって…ど、どうしたんだ!?」
「ぴょんこが…急に倒れて……」
「はぁ……はぁ……」
「これは…まさか熱中症か!?」
「ミユ、濡らしたタオルを持ってきて」
「う、うんっ」 - 15◆cUJOVFkjtg24/09/15(日) 09:31:26
「ああっ…私がもっと注意してれば……」
「っ…!落ち着けミヤコ!とりあえずこのままここにいるのはまずい。先生に連絡してシャーレに運ばせてもらおう」
「とにかく今できる手当をしておかないと……」
「モエちゃんタオル持ってきたよ!」
「貸してミユ。これで首筋とか顔を拭いて冷えてくれれば……」
「はぁっ…はぁ…」
「だ、だめ…汗が止まらないよ」
「サキ、何かで扇いで風を当てて!ミユはもっと濡れタオルを!」
「お、おうっ!」「うんっ!」
「ああ……ぴょんこ……」
「まだ体が熱いままだ……なにが、なんで……」
「!!」
「これか!」カチャカチャ
「モエ!?お前こんなときにぴょんこのベルトを外して」
「いいから!サキ、ぴょんこの体をひっくり返して!」
「あ、ああ…!」
「ちょいと失礼…と」ズルっ
「ズボンをずらして…しっぽが」ぴょこん
「背中も、お尻も汗びっしょり……」
「ミユ、タオルを当ててあげて。サキはそのまま風を!」 - 16◆cUJOVFkjtg24/09/15(日) 09:34:14
「すぅ……すぅ……」
「どうにか落ち着いてきたみたいだな」
「後は目が覚めたら水分補給してあげればとりあえずは大丈夫じゃない?」
「よかった…ぴょんこ……」
(落ち着いてきたら……お尻丸見え……)///
「でも何で着ているものをずらしたんだ?」
「ん~?動物ってさ、普段尻尾を外に出してるじゃん?だからそれが服の中にあったら熱が籠っちゃうでしょ」
「それを外にだしてやっただけ。尻尾持ちの子も外に出してるでしょ」
「そういえばぴょんこの服にはそういった作りにはなっていませんでした……」
「ミヤコのせいじゃない。私たちが誰もそれに気が付けなかったんだ……」
「一旦シャーレに預けたらぴょんこの服のことを考えましょう」 - 17◆cUJOVFkjtg24/09/15(日) 09:41:39
~数日後~
「……おはよう、先生」
“おはようぴょんこ、もう身体の方は平気?”
「あの後シャーレで休ませてもらったおかげで無事に快復しました」
“それはよかった…?”
「……」ぴょこぴょこ
“ズボンのスリットから尻尾が出てる?”
「……お姉ちゃんたちが直してくれた」
「仕立て直すのを頼むとお金が掛かってしまいますので……ちょっと不格好かもしれませんが」
“いや、ちゃんとできてると思うよ。ぴょんこも気に入ってるみたいだし…ね”
「では先生、きょうもぴょんこをよろしくお願いします」
「いってらっしゃい、お姉ちゃん」
“気を付けてね、ミヤコ”
“……ねぇぴょんこ”
「??」
“尻尾、触ってもいい?”
「……ダメ」 - 18二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 13:25:30
動物の尻尾による熱問題か…確かにありそうですよね
回復して良かった…ナイス判断よサキ
先生の気持ちは分かるから何も言えない… - 19二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 16:43:45
- 20◆cUJOVFkjtg24/09/15(日) 20:38:09
ぴょんこのズボンと下着を仕立て直したのはdice1d4=1 (1)
1.ミヤコ 2.サキ 3.モエ 4.ミユ
- 21二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 21:22:37
飼い主兼お姉ちゃんとして頑張ったのな
- 22◆cUJOVFkjtg24/09/15(日) 23:44:45
〜>>6の懐き度〜
「サキねぇ」
「ん、どうした?」
「モエ姉さん」
「なになに〜?」
「ミユお姉ちゃん」
「ど、どうかした…?」
「ミヤコ…さん」
「……!」
「はっ……ゆ、夢でしたか」
「ん……むにゃ」
「……ぴょんこ」
「ミヤコ…おねぇちゃん……すぅ…すぅ…」
「……悪い夢を見たのがいけないんです」ギュッ…
- 23二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 06:59:37
- 24◆cUJOVFkjtg24/09/16(月) 10:42:52
セルフサー(
イメージ図の服の上にウサミミフードの付いたパーカー
ミヤコが手直ししたハーフパンツにハイソックスとスニーカーというのが全身イメージです
なおパーカーはミヤコがサイズを間違えたのでちょっとぶかぶかな模様
他にも何着か買ってきているので好きなものを着せてもいいですよ
- 25二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 18:58:28
ほ
- 26二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 22:25:07
保守
- 27◆cUJOVFkjtg24/09/16(月) 22:43:07
~ゲリラ豪雨~
「じゃあ私はぴょんこを連れて帰るぞ」
「はいは~い、気を付けて帰りなよ」
“予報だとこれから雨みたいだけど大丈夫?”
「それまでには公園まで戻れるだろ。さ、行くぞぴょんこ」
「…じゃあね、先生、モエお姉ちゃん」
数分後……
「で、ちょうど降られて戻ってきたと」
「くっ……あんなに早く雲が出てくるなんて思わなかったんだ!」
「……」フルフルっ
「ぴょんこもいたんだからさぁ…」
「ぐぅ……何も言い返せない……」 - 28◆cUJOVFkjtg24/09/16(月) 22:49:43
“まぁまぁ…濡れたままだといけないし一度お風呂に入っていったらどうかな?その間に服も乾かせるだろうし”
「……くしゅん」
「確かに……このままじゃ風邪を引いてしまうからな。じゃあぴょんこから先に行ってくれ」
「……」
“ぴょんこ…?”
「一人じゃいけない……」
「じゃあ……私と入ろっかぁ?」
「おいっモエ!」
「くひひ…だって一人じゃ入れないなら誰か付いていかなくちゃ。それともサキが行く?」
「う……わ、私は……」
「くひひっ……」ニヤニヤ
「ぴょんこは男の子だし……でもこのままじゃ風邪を引いてしまう……」
「そ、そうだ…ぴょんこ!ぴょんこはどっちと入りたいんだ……ぴょんこ?」
「もう先生と一緒に行っちゃったよ。サキには着替えとタオルだって」
「お、おおぉ……」
「こうしてサキの胸中には安堵と放置された困惑が渦巻くのであった…」
「勝手にナレーションするな!」 - 29二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 05:52:27
- 30二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 16:56:35
ほ
- 31二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 19:53:10
ほす
- 32二次元好きの匿名さん24/09/17(火) 23:32:37
あーだめだめえっちすぎます
- 33二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 08:10:19
- 34◆cUJOVFkjtg24/09/18(水) 18:17:17
~ヴァルキューレにて~
「ぴょんこくんのズボンから尻尾が出てる!」
「う、動くたびにぴょこぴょこしていましてこれは…」
「……っ」もじもじ
「こら、あなた達!ぴょんこが怖がってるでしょ!」
「あ、あなたは…」
「ヴァルキューレにもいる狼耳と尻尾をお持ちになっていらっしゃるモブさん!」
「まったく…ごめんねぴょんこ。あいつらも悪気があった訳じゃないの」
「……」
「そういう尻尾を見る機会があまりないから。まぁ大目に見てあげてよ」
「さ、生活安全局の方に戻ろう」
「……うん」ぴょこぴょこ - 35◆cUJOVFkjtg24/09/18(水) 18:38:57
「それにしても可愛いしっ……ズボンだね」
「ミヤコお姉ちゃんが作ってくれた」
「そうなんだ…ね、ぴょんこ」
「……?」
「尻尾、触らせて」
「それはダメ」
「……なら代わりに私の尻尾好きにしていいから!耳も弄っていいから!」
「代わりでもダ……えっ?えっ…!?」
「ふふふ、私は狼なんだからさ?目の前に可愛らしいウサギがいて我慢な」パァン!
「そこまでですわ!」「動くな、ヴァルキューレです!」
「失礼、同僚がご迷惑をお掛けしたしました」
「違う通路に入っていったからまさかと思って後を付けてきたけれど…」
「こいつは連れていきますわ。ぴょんこさんもお気を付けて」
「じゃあね、ぴょんこくん!」
「くっ…あともう少しだったのに……」ずるずる
「先生と同じこと言ってた……先生も撃たれちゃう?」 - 36二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:12:11
先生ェ…そしてショタコンヴァルキューレェ…
可愛いから気持ちはわかるけども… - 37二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 06:05:11
せ、先生には父性とかがあるから…
- 38二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 15:02:52
ミユがしっぽツンツンしてお互いにビクってしてそう
- 39二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 23:39:55
もしもしポリスメン?ここに変態がいるんですけど
- 40◆cUJOVFkjtg24/09/19(木) 23:43:39
~シャーレの当番 飛鳥馬トキ編~
「それではぴょんこのこと、お願いします先生」
“うん、任されたよ”
「ご安心くださいミヤコさん、今日は私がぴょんこさんのお世話をします」
“あれ、トキ……私の手伝いは…?”
「今日はぴょんこさんの身の回りのことで手一杯そうですので」
「あはは……」
「……」ぺこり
「それではさっそく……ここにウサギの衣装があります」
“ウサギというか…バニーじゃない?”
「そ、そんなものどうするんですか!?」
「同じウサギになればぴょんこさんと仲良くなれると思ったのですが」
「だめ、だめですっ!ぴょんこには刺激が強すぎます!」
「がくり、ですね」 - 41◆cUJOVFkjtg24/09/19(木) 23:57:40
「申し訳ありません、ぴょんこさん。私はあなたと同じウサギにはなれないみたいです」
「そのメイド服のままでいいのではありませんか!」
「……」
「ぴょんこ……バニーのヘアバンドで何を?」
「……ん」くいっ
「トキさんの頭の上に…?」
「これで…ボクと同じ……」
「……ぴょんこさん」
「ま、まぁそれなら大きな問題は…」
「トキお姉ちゃん…ボクと同じウサギ。仲良くしたいな…」にこっ
「…お任せください、この飛鳥馬トキ。今日は全身全霊で以ってぴょんこさんをお世話します」
「それはもう群れの仲間、同じケージの中のペット、まるで番のように」
「そこまではダメです!!」
「なぜです?ぴょんこさんの希望で……」わーわー
「いくらなんでも限度があります!そもそもぴょんこは私のペット……」わーわー
“さぁて…今日も仕事を始めるか……”
「先生…頑張ってね…」 - 42二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 05:38:02
ミヤコお姉ちゃんもバニー衣装に着替えよう
- 43二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 07:59:32
お風呂に入れてる4人+ぴょんこぉ・・・
- 44二次元好きの匿名さん24/09/20(金) 19:27:17
ぴょんこは一緒に入るのは抵抗なさそうだけど4人はどうかしら
- 45二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 03:25:29
保守
- 46二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 09:49:08
- 47◆cUJOVFkjtg24/09/21(土) 11:40:59
~ゲリラ豪雨2~
「で、また帰る途中で降られたと」
「くっ…」
「……」びしょびしょ
“またお風呂を用意しておいたから入っていきなよ”
「すまないな先生…」
「で、今日はぴょんこと入ってくの?」
「ああ…よく考えなくてもぴょんこはまだ子供なんだ。私が一緒に入っても問題ない」
「この間はむちゃくちゃ悩んでたのに?」
「あれは…!まだ私も覚悟が決まってなかったというか…ぴょんこが決める前に先生が連れていったのも悪い!」
“私のせい!?”
「とにかく!ぴょんこ、風邪を引く前に入ってしまお……ぴょんこ?」 - 48◆cUJOVFkjtg24/09/21(土) 11:47:50
「あれ…ぴょんこは?」
「先に一人で行っちゃったねぇ、くひひっ」
「な、なんで…?一人じゃ入れないってこの間……」
“ああ、前に一緒に入ったときに使い方を教えてあげたけれど”
「お、おおぉ……」
「今から乱入してくるぅ?」
「乱入とか言うなよ。それはなんだかこう…タイミングとかいろいろあるだろ……」
“……着替えとタオル、置いておくね”
「うぅ…すまない先生……」
「こうして複雑な気持ちが胸の中に渦巻く空井サキなのであった…」
「だから勝手なナレーションを流すんじゃない!」 - 49二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 20:25:55
- 50◆cUJOVFkjtg24/09/22(日) 00:13:28
ぴょんことお風呂に入る際の抵抗ダイスを振ってみるだけ
ミヤコ dice1d100=53 (53)
サキ dice1d100=17 (17)
モエ dice1d100=10 (10)
ミユ dice1d100=1 (1)
- 51二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 05:25:13
ミヤコ…?
- 52二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 09:06:57
顔に出てたんだろうw
- 53◆cUJOVFkjtg24/09/22(日) 12:05:37
~シャーレの当番 黒舘ハルナ編~
“ふぅ…一段落付いたね。ちょっと休憩しようか”
「ええ。では何かお菓子でも用意を…」
“あぁ…ごめん、ちょうど切らしててさ。コンビニに行って買ってくるよ”
「でしたら駅前に新しいたい焼き屋ができていました。味見がてらそちらへ伺いますわ」
“そんなお店ができていたんだ。それじゃお願いできるかな?”
「はい、お任せください。では……ぴょんこさん?」
「……たい焼き?」
“ぴょんこは食べたことはなかったか。魚の形をしたお菓子なんだ”
「……!」きらきら
「よろしければぴょんこさんを一緒にお連れしても構いませんか?」
“うん、ずっとシャーレの中にいて退屈そうだったし。お願いしてもいいかな、ハルナ”
「よろしくね、ハルナお姉ちゃん」
「並んでる……」
「新しいお店ですから仕方ありませんわ、少し待ちましょう」
「お待たせぇ!」
「失礼いたしますわ。たい焼きを……」
「おっとごめんよ、お客さん。ちょうど前の人で売り切れちまった!」
「焼き上がるまで少し待っててくれるかい!?」
「……」 - 54◆cUJOVFkjtg24/09/22(日) 12:19:25
「ぴょんこさん、お下がりくださ……?」
「……」じー
「なんでぃお客さん、そんなに待ちきれないのかい?」
「んじゃじっくり見てておくれよ!」
「……」こくこく
「型に油を塗って…生地を流し込む」じゅわぁ
「……」じー
「そこにあんこをたっぷりと」どさっ
「……!」
「焼けるまで少し待って…反対側の型と重ねる!」ぱたんっ
「……ハルナお姉ちゃん見てっ」くいっ
「え、ええ……」
「あとは全体が焼けるまで加減を見ながら……」くるっ、くるっ、かんっ
「よぉし、出来上がりっ!」かぱっ
「わぁ……」きらきら - 55二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 12:27:00
このレスは削除されています
- 56◆cUJOVFkjtg24/09/22(日) 12:33:26
「お待ちどうさま、たい焼きだよ!」
「いい匂い……」
「あら、一つ多いのでは……」
「ああっ、そっちの子がずっと見てて気合が入っちまってね。いいのが焼けたし、一個オマケにしておいたよ」
「……ありがとっ」
「また来ておくれよ!」
「はふ…はふ…」もぐもぐ
“う~ん、焼き立てでおいしい”
「そうですわね…正直売り切れになったときは爆破してしまいましょうかと思いました」
“え……”
「ですがぴょんこさんが目を輝かせて出来上がるのを見ていて……思わず一緒になって眺めていてしまいましたわ」
「そのおかげでこうして三人で素敵な時間を過ごせているのですから」
「後であのお店のレビューをしておかないといけませんわね」
「もぐ…もぐ……ハルナお姉ちゃん」
「どういたしました、ぴょんこさん?」
「またたい焼き、食べに行こうね」
「…ええ、喜んで」 - 57二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 20:19:29
ハルナ・・・
- 58二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 23:37:00
ぴょんこの存在はフウカ経由で知ったのかな
- 59二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 07:05:34
フウカからお子様ランチ・・・
- 60二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 09:27:15
ペットが餌付けされてるじゃないですか!
- 61二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 19:17:41
ペットは餌付けするもんですし…
- 62二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 01:31:13
ウサギってどら焼き食べて大丈夫なのん?
- 63二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 05:49:51
体は人だし、なんなら大将がラーメン食べてるキヴォトスだし平気でしょ
- 64二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 07:06:48
いざとなったらご都合としか
- 65二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 14:58:26
ぴょんこのぴょんこをぴょんぴょんする
- 66二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 20:50:03
もしもし?ヴァルキューレ?
- 67二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 23:03:35
ぴょんこを隠語に使うんじゃねえ
- 68◆cUJOVFkjtg24/09/25(水) 01:10:48
「お疲れ様です、先生」
“リンちゃんが手伝ってくれたおかげで連休前には終われたよ”
「休みに入ると連邦生徒会もシャーレも動ける事案が少なくなりますから」
「それに先生も連勤ですし、そろそろちゃんと休まれた方がよろしいかと」
「何日こちらに泊まり込んでいるのですか?」
“あはは…覚えてないなぁ”
「……」じろっ
“でも夕方まではここにいないといけないし…”
「あの子の迎えを待つ…ということですか?」
“うん。RABBIT小隊のみんなはまだ依頼を受けて出ているんだよね”
「はぁ…でしたら少し外でも歩いてくるのはいかがでしょう」
「ずっと閉じこもっているよりは気分転換にでもなるかと」
“そうだね……。そうだ、せっかくだしぴょんこも連れていってもいいかな”
「ええ、構いません。シャーレの方は私が見ていますので」
“ありがとうリンちゃん。おみやげにたい焼きでも買ってくるよ”
「ふふ…ではお茶の用意をしておかないといけませんね」
“じゃあリンちゃん、ちょっとの間だけどよろしくね”
「先生もお気を付けて」
「いってきます、リンお姉ちゃん」
「いってらっしゃい、ぴょんこさん」 - 69二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 06:53:37
もうみんなのペット…
- 70◆cUJOVFkjtg24/09/25(水) 13:07:32
“もう風が涼しくなってきたなぁ…”
「……」ぴょこぴょこ
「ねえ、先生…」
“ん?なんだい、ぴょんこ”
「先生は…なんで先生になったの?」
“え…”
「いつもお仕事大変で…とっても疲れてるみたい」
“ん~…それは否定できないかな”
“なんで私が先生になったのかは……なんでだろうね”
「分からないの?」きょとん
“あはは…ちゃんと答えられなくてごめんね”
“でもね、なんで先生をやっているのかは言えるよ”
「……」
“私はね、このキヴォトスが好きなんだ”
「好き……」
“この街だけじゃなくって、住んでる人も、ここで起こることも”
“大変なこともあるけれど、それ以上に好きっていう気持ちの方が強いんだよ”
“自分の好きなものを助けたい、守りたい”
“だから私は今、先生なんだ”
「……」
“なんだか改めて口にすると恥ずかしいな……みんなには秘密にしておいてくれる?”
「……」こくん
“男と男の約束だよ?”
「ん…」 - 71◆cUJOVFkjtg24/09/25(水) 13:08:49
「先生」
“何かな、ぴょんこ?”
「先生はいっぱい頑張ってる。ミヤコお姉ちゃんたちも、ボクも分かってる」
“……”
「……いつもありがとう、先生」にこっ
“……っ”くるっ
「先生…?」
“……寒くなってきたからそろそろ戻ろうか。リンちゃんにおみやげも買って帰らなくちゃ”
「うん……くしゅんっ」
“冷えちゃったか…自販機で何か買ってこうか”
“私はコーヒーで……”ピッ、ガタン!
“ぴょんこは何が……?”
「……」じー
“コーヒーが飲みたいの?”
「いつも先生が飲んでるから」
“ブラックだけどいけるのかな……じゃあ試しに”カチッ
「ありがと、こくっ………んんっ!?」
“あらら…やっぱりぴょんこにはまだ早かったみたいだね”
「……舌が、じんじんする」べー - 72◆cUJOVFkjtg24/09/25(水) 13:10:45
“じゃあぴょんこにはこっちのコーンスープだね。それは私が貰うよ”
「ん……はふぅ」
“ぴょんこがもう少し大きくなったら甘いコーヒーから試してみようか?”
「……」コクコク
“さ、戻ろう。この間ハルナと行ったお店に案内してもらえる?”
「ん…こっち」ぴょこぴょこ
「おかえりなさい、先生、ぴょんこさん」
“ただいま、リンちゃん”
「…ただいま」
“おみやげにたい焼きを買ってきたからリンちゃんも食べていきなよ”
「ではいただいていきます、ちょうどお茶の用意も……あら?」
“ああ…ぴょんこと話してたら冷えてきちゃったから外で買ってきっちゃったんだ”
「仕方ありません、私のぶんだけ淹れましょう」
「ん…リンお姉ちゃん。たい焼き、温かくておいしい」
「ありがとうございます、ぴょんこさん」
「……ところで外で先生とお話ししてきたそうですがどのようなお話を?」
“あ……”
「……」はむはむ
「ん……秘密」にこっ - 73二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 21:03:07
ああああああーーーーーーっ!!!(爆散)
- 74◆cUJOVFkjtg24/09/25(水) 23:46:24
書き忘れてましたが前スレ109からネタを拝借しました
ちょっとシチュは違うけれど大目に見てください - 75二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 05:51:26
これ間接k…
- 76二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 14:32:24
ぴょんこの尻尾はこう、赤ちゃんパウダーとサクレをホットミルクに浸したいい匂いがする。
- 77二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 20:12:29
そろそろぴょんこ絵とかが
- 78二次元好きの匿名さん24/09/26(木) 23:56:13
かわいいなぁ(語彙力)
- 79二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 07:04:38
なんとなく、ぴょんこが男で先生も男で良かったんだなーと思いました。
- 80二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 07:52:01
細く続いてるスレだから絵師が現れにくいのかな
あと描いてもホスト規制で投稿できなさそう - 81二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 14:00:21
おひるー
ぴょんこ何食べる? - 82二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 22:15:51
そうか、人間の体になったから大体何でも食べられるようになったのか
- 83二次元好きの匿名さん24/09/27(金) 22:18:10
滅多に見ない年下の男の子と先生だからかなんか微笑ましい
- 84二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 06:56:53
ん?ここは女先生?
- 85二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 10:03:35
ここの先生は男性
前スレでダイス振ってた - 86◆cUJOVFkjtg24/09/28(土) 18:06:15
RABBIT小隊と先生の調理の腕前
チョコレートケーキを作れるミヤコの腕を70として
サキ dice1d100=93 (93)
モエ dice1d100=83 (83)
ミユ dice1d100=25 (25)
ぴょんこ dice1d70=42 (42) -20
先生 dice1d100=60 (60)
- 87二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 18:22:49
先生普通に料理できるから名誉は守られた
それにしてはミユどうした…? - 88二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 18:26:47
微笑ましいですね…先生と親子みたいです
ミユは料理苦手なのね…SRTとして野営出来るから得意かと思ったけども - 89二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 18:38:42
レーションは基本温めてトレーに盛る…だけだしね?
- 90二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 23:04:37
ぴょんこと一緒に料理の勉強しようね…
- 91◆cUJOVFkjtg24/09/29(日) 00:26:41
~シャーレの当番 棗イロハ&丹花イブキ編~
「オーライ、オーライ…はいそこでストップです」
「ついたー!」ぱかっ
“おはよう、イロハ、イブキ”
「おはようございます、先生」
「おはよー先生!」
「今日も一日よろしくお願いしますよ」
“私のほうこそ頼みたいところなんだけどな……”
「いつも通り格納庫をお借りしている間は虎丸の整備をさせていただきますので」
“うん、構わないよ。搭乗員のみんなもよろしくね”
「はい!」「おっけー!」「了解…」
「ところで先生……」
「……」じー
「……っ」
「あなた、だぁれ?」
「ボク、ぴょんこ…」
「ぴょんこちゃん!私イブキっていうの、初めまして!」
「う、うん…」
「あの子が噂の子ですか」
“うん。まぁ仲良くしてあげてよ” - 92◆cUJOVFkjtg24/09/29(日) 00:27:29
「ではイブキ、私は先生のお手伝いに行きますので…今日はどうしますか?」
「イブキ、ぴょんこちゃんと遊んでるー!」
「分かりました。仲良くしてるんですよ」
「はーいっ」
「イブキはねー、いつもは学校でお勉強してて――」
「ボクもシャーレにいるときは本を読んだりして――」
「さっきのイロハ先輩ってサボるのが大好きなの――」
「サボるのはよくない――」
「ねぇねえぴょんこちゃん!ぴょんこちゃん!」
「えっと…イブキちゃん、ボク男の子なんだよ」
「えぇ、そうなの!?カワイイから女の子だと思っちゃった!」
「でねでねぴょんこちゃん。イブキ、この前ね――」
「……うん」 - 93◆cUJOVFkjtg24/09/29(日) 00:30:17
「あれが虎丸。イロハ先輩と一緒にゲヘナから乗ってきたの」
「おっきい……」
「虎丸はね、大きくて強くてカッコいいんだぁ」
「わぁ……」じー
「せっかくなら乗ってみるか?」
「モブ先輩たち!」
「いいの…?」
「いいよいいよっ、ほら手伸ばして」
「う、うん……わっ、高い…」きらきら
「イブキちゃんも並んでぇ、写真でも撮っちゃおっか?」
「はーいっ。ぴょんこちゃん、はいピース!」ぴーす
「ん……!」ぴーす - 94◆cUJOVFkjtg24/09/29(日) 00:35:46
「イブキ、そろそろ帰りますよ」
「あっ、イロハ先輩!」
「二人で仲よくできましたか?」
「うん!もうぴょんこちゃんとイブキお友達なの!」
「……」こくこく
「それはよかったです」
“今日はありがとうイロハ、気を付けて帰ってね”
「またね、イブキちゃん」フリフリ
「それでねそれでね、ぴょんこちゃんもともとはウサギだったんだって!」
「ええ、私も先生からそう聞いています」
「でね、でねっ虎丸も人になったりしないかな?」
「虎丸が?」
「うん!そうしたらイブキ、虎丸と遊べるよ!」
「ふーむ…そんなことあるでしょうか」
「イロハせんぱーい……ん、ふぁぁあ」
「ぴょんこさんと遊んで疲れましたか。ゲヘナに着くまで中で休んでいていいですよ」
「うん……おやすみなさい、イロハ先輩……」
「おやすみなさい、イブキ」
「さて……」
「もしあなたが人になったらどんな姿なんでしょうね、虎丸?」なでなで - 95二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 09:00:28
大人な虎丸でもいいし小さくてイブキとじゃれ合う虎丸もいい
- 96二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 19:18:38
保守
- 97二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 20:57:53
ほ
- 98二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 03:26:26
保守
- 99二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 05:21:50
小隊のみんなに幼くなる薬を使ってぴょんこと同じくらいの姿にしてやねぇ…
- 100二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 06:56:45
どっかから♀の個体を・・・
- 101二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 14:29:58
ウサギの繁殖期は6ヶ月から始まるらしいけど、ぴょんこはまだ産まれてから6ヶ月満たないらしい
なので♀と一緒でもセー……飼われ始めてからの期間?ミヤコ…? - 102二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 19:21:40
ショタなのに発情期・・・・
- 103二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 23:56:45
まあうさぎだし…
- 104二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 06:45:35
「お、お姉ちゃん…おちんちんがあついよぅ?…(もじもじ…)」
- 105◆cUJOVFkjtg24/10/01(火) 18:02:42
~ミユとぴょんこのお料理教室~
「先生、ぴょんこを迎えに…」
“……”しー
「お、お昼寝中…ですか?」
“うん、お昼を食べたら寝ちゃったんだよね”
「ん……」すやすや
「えっと…もしかしてお昼ごはんでお腹いっぱいに…」
“うん、私が作ったんだけどおいしそうに食べてくれてたからついついおかわりを出しちゃって……”
「……ん、んんっ」
「ぴょんこ?」
「…ミユ、おねえちゃん?」
「おはよう、ぴょんこ」
「おはよ…」
「あの…先生」
“何かな、ミユ?”
「えっと…先生はお料理、できるんですよね?」
“できるっていうか…レシピ通りに作るくらいならできるかな。味付けはほとんど市販のパックを使っちゃうけど”
「か、構いません!私にお料理を教えてくれませんか!?」 - 106◆cUJOVFkjtg24/10/01(火) 20:22:26
「先生、よろしく…お願いします」
「よろしくね、先生」
“二人ともよろしく……なんでぴょんこまで?”
「ボクもいつも食べてばかりだから。みんなのお手伝いしたい……」
「この間からこうで……」
“まぁいいけれど……ただ教えるっていってもレシピ通りに作ってもらうだけになっちゃうよ?”
「その…小隊のメンバーはみんな料理ができるので(>>86)、教わろうとしてもどうしても感覚的なものになっちゃうんです」
“あぁ…”
「先生なら教えてもらうのも分かりやすいかなって……ご迷惑、だったでしょうか?」
“そんなことないよ。迷惑なら頼まれたときに断ってるし”
「先生……」
“じゃ、準備しちゃおうか”
「……」こくこく
「エプロン……」「……」ぎゅっ
「三角巾……」「……」きゅっ
「手洗い……」「……ん」じゃぶじゃぶ
“それじゃ作っていこう!”
「お、おー」「おー」
- 107◆cUJOVFkjtg24/10/01(火) 20:23:01
「それで、今日は何を作るんですか?」
“ミユたちは外で作ることが多いだろうし、これからなら温かいものがいいかなって”
“なので……今日は二人で豚汁を作ってもらいます”
「と、豚汁…」「…おー」
“具を切って味噌と一緒に煮込めばできるし、途中でルーを入れればカレーやシチューにもできるからね”
「が、頑張ります…」
“それじゃあまず具材から準備していこうか。適当に用意したけれど…まずは野菜から切っていこうか”
「ニンジン…大根…じゃがいもにタマネギ……」
「ニンジン……」きらきら
“ぴょんこ、食べるのはできあがってからね”
「……」しゅん
“ニンジンとダイコン、じゃがいもの皮を剥いていって”
「はい……」むきむき
「ミユお姉ちゃん、上手…」
「こういうのはSRTで教わったから……」
“ぴょんこは危ないからピーラーを使って剥いていこうか”
「ん……」むきむき
“タマネギも剥き終わったら一口大に切っていくんだけど……”
「……なんでしょう?」
“ミユ、なるべく大きさを揃えようか。大きさがバラバラだと火の通りもバラバラになってしまうからね”
「は、はい…」
“ごぼうは準備が面倒だからパックのを使う”
“油揚げは一度お湯をかけて油を落としてから細切りに”
「ん…熱い……」ざばー - 108◆cUJOVFkjtg24/10/01(火) 20:24:05
“それじゃあ油を鍋に……ちゃんと底全体に油が広がるように傾けてあげてね”
「う、うぅ……」
“油がないと焦げたりくっついたりしちゃうから気を付けて”
“そこに切った豚肉を入れて……火が通ったら他の具材も入れる”
“焦げないように気を付けながらかき混ぜて……タマネギがしんなりしてきたら水を注いで”
「ん…よいしょ」ざばーっ
“沸騰するまで煮込んであげて。今のうちに洗えるのものを洗っちゃおう”
「はい…」
「ボクもお手伝いする」ざぶざぶ
“沸騰してきたら火を弱めて浮かんできたアクを取って”
「これかな……」「いっぱい浮かんできてる……」
“取り終わったら味噌を溶かして……最後にお豆腐”
“切って入れるんだけれど…ぴょんこ、スプーンですくって入れちゃって”
「ん……」とぷん、とぷん
「お豆腐がバラバラになっちゃいませんか?」
“柔らかいし、形がバラバラのほうがいいアクセントになるかなって。ここだけ私のオリジナル”
「そ、そうなんですね…」
「先生、全部入ったよ」
“じゃあ後は味を見ながらもう少し煮込めば完成……だって” - 109◆cUJOVFkjtg24/10/01(火) 20:25:41
「…で、できた」
「おいしそう……」
“二人ともお疲れ様。わりと簡単だったでしょ?”
「な、なんとか…レシピを見ながらまた作ってみます……」
「ボクも、お手伝いする」
“それじゃ、みんなで食べようか”
「で、でも私たちだけじゃこの量は……お鍋だと公園まで持って帰るのも……」
“大丈夫、そろそろ着くころだから…あ、来た来た”
「え……?」
「こんばんは、先生」
「ミユとぴょんこが豚汁を作ってくれたんだって?」
「くひひ…いい匂いがしてるじゃん」
「お姉ちゃんたち…」
「みんな…どうして……」
「先生からミユとぴょんこが料理を作るから食べに来いって連絡があってさぁ」
「小隊の仲間が作ってくれたんです、食べに行かないわけにはいきません」
「ミヤコはどちらかと言えばぴょんこの方を気にしてたけどな」
「っ…サキ!」
“二人とも頑張って作ってたよ。味は私が保証する”
「先生が教えてくれたから……」
“私は後ろでレシピを読みながらアドバイスしてただけ。実際に手を動かしてたのは二人だよ”
「ぴょんこ、頑張りましたね」なでなで
「ん……」 - 110◆cUJOVFkjtg24/10/01(火) 20:30:34
“それじゃあ二人が作ってくれた豚汁……いただきます”
「「「「「いただきます」」」」」
「おいしい!」
「へぇ…やるじゃんミユ」
「せ、先生が見てくれてたから…」
「このね、お野菜ボクが皮を剥いたの」
「ぴょんこもお疲れ様でした。今度私の当番の時にも手伝ってください」
「ん……」こくこく
わいわい――ごちそうさまでした!
「先生……」
“なんだい、ミユ?”
「今日は……私のお願いを聞いてもらってありがとうございました」
“これくらいならお安い御用だよ。私もご飯を作ってもらったみたいなものだしね”
“できれば、今回だけと言わずにまたミユとぴょんこの手料理が食べてみたいかな”
「っ…は、はいっ」
「ん……今度のお昼はボクが作る」
“あはは…楽しみにしてるよ”
「うん…」にこっ - 111二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 03:34:06
保守
- 112二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 06:23:01
ほんわか
- 113二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 16:22:11
密かにサキのフィギュアを買ったらぴょんこに見つかる先生…
- 114二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 19:02:55
先生どこのスレでもリボルテックサキ買ってんな
- 115二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 22:29:51
せいのめざめはまだはやい?
- 116二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 22:50:26
飼い主の水着フィギュアを見つけちゃうぴょんこ!?
- 117◆cUJOVFkjtg24/10/03(木) 05:29:44
- 118二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 05:47:07
姉ちゃんが気になるのですね……素敵な弟君です♥
- 119二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 08:14:32
先生「素質あるよ・・・」
- 120二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 17:40:15
やめなよ先生!
小さい子をフィギュア沼に沈めるのはキヴォトスでは恥ずかしいことなんだよ! - 121二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 23:42:14
まぁお姉ちゃん的存在の人がフィギュア化されてたら気になるよね
- 122二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 08:03:12
頭の位置は?スカートの中…
ワカモ/イズナのぴょんこ反応… - 123二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 19:10:38
保守
- 124二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 23:59:21
ぴょんこも先生も本物が近くにいるじゃないか…とちょっとやきもち妬いちゃうサキですって!?
- 125二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 06:50:06
それはアリや
- 126二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 15:51:46
すこし見上げればパンツが・・・
- 127◆cUJOVFkjtg24/10/05(土) 16:25:04
~ぴょんことサキとイオリのフィギュア遊び~
「失礼するぞ、先生。ぴょんこを迎えに来た……いないのか、先生?」
「ああ、お疲れ様。先生なら今出かけてるよ」
「あんたは…確かゲヘナ風紀委員の先輩の……」
「銀鏡イオリ。今日の当番なんだけど留守番を任されてさ」
「そうなのか……」
「サキ…っていったっけ。ぴょんこなら奥の部屋で遊んでるよ」
「了解だ…。ひょっとしてぴょんこの世話も見てくれたりしてた…?」
「やることがあるからあまり目を掛けられてはいないけどね。でも手が掛からなくていい子じゃん」
「うちの生徒もあのくらい大人しければ風紀委員の仕事も楽になるのに……」
「いや、ありがとう。先輩みたいに実力もある人が一緒にいてくれれば私たちも安心できる」
「やめてよ、まだまだ委員長には及ばないんだ。もっと強くならないと…」
「それじゃあぴょんこを連れていくよ。失礼する、先輩」
「ぴょんこ、そろそろ帰るぞ」ガチャ
「ん…?何か物音とぴょんこの声がする?」サッ - 128◆cUJOVFkjtg24/10/05(土) 16:28:08
「待て、ええと…ふーき委員のイオリっ」
「ははは、お前の仲間は預かった。返して欲しかったら捕まえてみろ」
「待て―っ」
(あれは…私とイオリ先輩のフィギュア?)※画像はイメージです
(っていうか先生のコレクションか…まあ、ああいう遊びくらいならぴょんこの年頃ならよくあることだしな)
「ミヤコたちを返して」
「私を捕まえられたら返してやる」
「なんだとー」ぴょこぴょこ
(ふふっ、私が助けに行くのか。分かってるじゃないかぴょんこ)
「何をしているんだサキ?」
(ひぁうっ!?せ、先輩?い、今は静かにしていてっ)しー
(な、なんだ…?)
(ぴょんこが私たちのフィギュアで遊んでいるんだ。邪魔したくない)
(む…そ、そうか。どんな遊びを……?)
- 129◆cUJOVFkjtg24/10/05(土) 16:31:05
「わっはっは、ここまでこれるかな……よいしょ」ガッ
(あれは私を万魔殿の戦車のプラモデルに乗せて…?)
(棚の上の方に置いたぞ)
「待ぁてぇイオリ。すぐに捕まえてやる」ぐっ
(私のほうは動かせるつくりなのか。両足を掴んで走らせてる)
(え…待って。これ、私悪役なの?)
「よいしょ…よいしょ……うわっ!途中で撃ってくるなんてズルいぞ」
「わはは、避けられるかな?バン、バン!」
「くっそー」
(ぴょんこ…そりゃご飯の時とかしか一緒じゃなかったけどさ…)
(わ、私そういうイメージなの…?)
(ちょうどいい人形がイオリ先輩のだったとか……そんな泣きそうな声しないで)
「いくぞ、イオリっ。RABBIT2…ジャンプ!」
(おおっ!ポーズを取って、一気に棚の上まで!)
(あれ、先生が見せてた特撮ものの真似だな…)
「RABBITキーック!」
「うわーっ、やられたー」
(私、蹴られた!?)
(ぶつかるギリギリで引いたから傷はついていないはず…)
(いや、そうじゃなくってさぁ!) - 130二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 16:32:31
微笑ましい光景で癒されますね…!
- 131◆cUJOVFkjtg24/10/05(土) 16:35:27
「そろそろサキお姉ちゃんが来るからお片付けしないと……っ!?」びくっ
「「あっ……」」
「サキお姉ちゃん、イオリお姉ちゃん…///」カァァ
「む、迎えに来たぞ~ぴょんこ」
「ぴょ、ぴょんこ!」がしっ
「イオリお姉ちゃん!?」
「私悪い奴に見えたか?何かぴょんこのこと怖がらせたりした?」
「え…え…?」
「私は誰かを人質に取ったりなんかしないからな!」
「そ、そうだぞ。むしろ悪い奴らを捕まえる側なんだ」
「う、うん…先生からも聞いてる。悪いことはしない人だって」
「ほっ……」
「それに足を舐めさせたり、背中にオイルを塗ったり先生と仲がいいんだって」
「ぇ……?」
「先輩……?」
「ボクも、イオリお姉ちゃんと仲良くしたいな」にこっ
「ぴょんこ……先輩と遊ぶときは誰かと一緒な」
「待ってサキ!誤解!誤解だからっ!」
「先生!!どういう説明してるの!!」ボカボカっ
“いたっ、痛いよイオリっ!”
「先生のバカーーーっ!!」 - 132二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 23:20:38
小さな子に怖がられたと思ってるイオリ可愛いね…
- 133二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 09:19:09
身長どんだけ?
- 134◆cUJOVFkjtg24/10/06(日) 13:47:46
イブキ(128cm)と同じくらいなので120台後半くらいですね
RABBIT小隊と先生の寝起きの良さ 大きいほど目覚めがいい
ミヤコ dice1d100=1 (1)
サキ dice1d100=68 (68)
モエ dice1d100=77 (77)
ミユ dice1d100=26 (26)
ぴょんこ dice1d100=24 (24)
先生 dice1d100=31 (31)
- 135二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 17:45:39
寝起きが悪過ぎるミヤコ…
寝ぼけてぴょんこ捕まえて、そのまま抱き枕にしてそう - 136二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 18:11:19
目をしょぼしょぼさせてそうなぴょんこ可愛いね…
- 137二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 22:09:07
朝に弱いミヤコはなんか新鮮
布団を蹴飛ばしてたり寝巻きがだらしなくなってたりしてほしい - 138二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 08:51:01
SRTとしての自覚はないのか
- 139二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 19:21:17
先生は徹夜してるから朝起きられないんじゃ…
- 140◆cUJOVFkjtg24/10/07(月) 21:46:22
~RABBIT小隊の朝~
「んん~……」
「おはよ~サキ」かちゃかちゃ
「おはよう、モエ」
「顔洗ってきたらミヤコたちも起こしてきちゃってよ。もうすぐ朝ごはんもできるからさぁ」コトコト
「ああ…」
「…ふぅ」ぱしゃぱしゃ
「さてと、起こしにいくか……まずはミユからだな」
「起きろーミユ。もう朝だぞ」
「ん、んん…」
「早く起きないとモエの朝食がなくなるぞ」
「やだぁ……」むくり
「起きたな。ほら、立って顔洗ってこい」
「ん……おはよぉ、サキちゃん…」ぼーっ
「テントから出ろ、目を覚ませっ」
「んん……」のそのそ
「さて…次は……」 - 141◆cUJOVFkjtg24/10/07(月) 21:47:50
「おーい、ミヤコ、ぴょんこ。もう朝だぞ」
「……」「……」
「目覚ましは鳴ってる時間のはずなんだが……二度寝してるな」
「おい、ミヤコ!起きろっ!」がばっ
「ん……」
「んん……サキ、おねえちゃん…?」
「ぴょんこは起きてるんだな、偉いぞ。ほら、ミヤコも起きろ!」
「んんっ…」むぎゅ
「ミヤコ、おねえちゃ…?」
「おい、ミヤコ!ぴょんこを抱き枕にするんじゃない!」
「いやです…お布団から、でたくないです……」
「小さい子供みたいなこと言ってるな…」
「お姉ちゃん、起きよ。朝だよ…」ゆさゆさ
「んん…温かいです……」すりすり
「あぅ……」きゅっ
「もうどっちがペットだか分らんな……」
「ほら起きろ、身体を動かせっ!ぴょんこもまた寝ようとするんじゃない!」
「おねえちゃんが温かいから……」 - 142◆cUJOVFkjtg24/10/07(月) 21:50:08
「んんっ…」もぞもぞ
「おねえちゃん…」もぞもぞ
「……このっ!」ずぼっ
「ん~……サキ、お姉ちゃん?おはよ…」ぼー
「さっきから居たぞ。ほら背中伸ばして、腕も伸ばすんだ」
「んーっ…」のびー
「よーしそのまま起きるんだぞ。それとミヤコ」
「……」もそもそ
「布団を被りなおすんじゃない」がばっ
「うう……」
「いい加減起きろ!モエもミユも待ってるぞ!」
「はい…」ぼー
「お姉ちゃん、顔洗いにいこ…」ぎゅっ
「はい……」とぼとぼ
「うーん…ミヤコが引っ張られていく…。どっちがペット何だか…」
「「……」」ばしゃばしゃ
「「ぐちゅぐちゅ…ぺーっ」」
「「ん…」」ごしごし
「…おはようございます、ぴょんこ」
「おはよう、お姉ちゃん」 - 143二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 22:27:27
ミヤコお前、そんなんだから姉(飼い主)としての威厳が無くなるんだぞ……(懐き度メンバー最低の62)
- 144二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 05:58:58
モエお母さんにサキお父さん…
- 145二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 15:23:19
ミヤコは朝じゃなければしっかりしたお姉ちゃんだろうし…たぶん
- 146二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 20:18:35
ほ
- 147◆cUJOVFkjtg24/10/08(火) 21:45:10
~ミヤコとぴょんこ就寝中~
22:00
「おやすみなさい、ぴょんこ」
「おやすみ、おねえちゃん」
00:00
「すー…ぴょん、こ…」もぞもぞ
「ん……」
01:00
「んぅ……」
「すぅ…おねえちゃ……」もぞもぞ
03:00
「んん……」もぞもぞ
「ん……」もぞもぞ
「すぅ…すぅ…」ぎゅっ
「ん、んん……」ぎゅっ
06:00
ピピピッ!ピピピッ!ピピ「んっ」ピッ!
「………………」ばふっ
「くぅ……すー…すー…」むぎゅ
06:30
「朝だぞ!」がばっ
「……」「……」すやぁ
「お・き・ろ!!」 - 148二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 05:36:43
飼い主もペットもかわいい
- 149二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 08:09:55
なごむ
- 150二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:28:23
先生、うさぎ吸いはストレス解消にいいらしいぞ
なのでぴょんこのことも吸ってみるんだ - 151二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 21:44:20
全体図とミヤコ比較図
- 152二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 07:06:22
並ぶとミヤコの肩くらい?
- 153二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 08:08:30
頭はミヤコのスカートの裾ではない?
- 154二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 19:25:35
兎って基本的に睡眠時間どんくらいなんだろ
- 155◆cUJOVFkjtg24/10/10(木) 22:54:51
ぴょんこを吸いたい欲 VS ぴょんこの抵抗dice1d100=51 (51) (抵抗の値が20以上大きければ逆にぴょんこから吸われる)
ミヤコ dice1d100=36 (36)
サキ dice1d100=50 (50)
モエ dice1d100=61 (61)
ミユ dice1d100=37 (37)
先生 dice1d100=71 (71)
- 156◆cUJOVFkjtg24/10/10(木) 23:42:48
(ぴょんこがお昼寝してる…ここは日も差してるし暖かいんだよなぁ)
(私も横になりたいけれど一瞬で寝落ちしちゃいそうだから我慢、我慢)
「すー……すー……」
(人の姿になってだいぶ経つけれど原因は不明)
(特に問題もないみたいだしこのままでもいいんじゃないかという気もしちゃうよね)
「ん……」ごろん
(あら…寝返りをうったら髪が顔に掛かって。どかしてあげるか……)サラッ
(ミヤコたちが手入れしてるのかな…いや…子供だからかな)
(…髪がサラサラだ)なでなで
「んん……」
(すん、すん……お日様の匂いがする……思い切り吸ったら気持ちいいんだろうなぁ…)
(駄目だ……私も……ねちゃおう……)ごろん
「すー…すー……」「すやすや……」 - 157二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 05:16:21
先生…我慢できたのか
- 158二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 08:59:19
先生もぐっすり眠れ…
- 159二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 19:39:24
ぴょんこ吸い…
- 160二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 22:03:55
ぴょんこ「先生と寝た」
- 161二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 08:26:36
先生はぴょんこを独り占めするなー!
- 162◆cUJOVFkjtg24/10/12(土) 19:16:50
「うーん…」ポチポチ
「モエお姉ちゃん?何してるの?」
「ヘリの武装の調整。なかなか上手くいかなくてさ~」カチカチ
「ん、頑張って」
「ん~、ありがとね……そうだ、ぴょんこ」くいくい
「?」
「私の膝の上に乗って……くひ、ウサギだった頃はよく膝の上で丸くなってたのに」
「今は違うよ?」
「いいからいいから。ん、ちょうどいい感じ」ぎゅ
「ん…頭の上にモエお姉ちゃんが…」
「顎を乗せるのにいいサイズなんだよね~いい乗せ具合だわぁ」カチカチ
「ん~ふふ~……はぁ……ねぇぴょんこ」
「なに?」
「いい匂いがするからさぁ、ちょっと吸わせてもらっていい?」
「え?」
「嫌って言っても離さないけれど……すぅぅっ!」
「モ、モエお姉ちゃん!?」
「んっふふ、あま~い匂いがする。くひひっ、捗るわぁ」カチカチカチカチ
「ほらほらぁ、じたばたするな~」すうううう
「あ、あわわ……」
「くひひっ、キマるわぁ…!」カチカチターッン! - 163二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 22:50:10
ぴょんこの匂いは人を狂わせる…
- 164二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 00:49:43
モエもぴょんこも抱っこしたらふわふわしてそう
- 165二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 07:55:32
ほ
- 166◆cUJOVFkjtg24/10/13(日) 08:55:29
~RABBIT小隊とハロウィンのお誘い~
「やほ~ラビット小隊のみんな~」
「フブキお姉ちゃん?」
「や、ぴょんこ」
「わざわざ公園まで来るなんてどうしたんですか?」
「もうすぐハロウィンじゃん?ヴァルキューレでもさ、地区の住民との親善だっていってイベントをやるんだよね」
「で、これ。はい、パンフレットね」さっ
「D.U.地区ハロウィンイベント…」
「露店に商店街の飾りつけ、仮装パレード?」
「まぁお祭りみたいなものだからさ、よかったら見に来てよ」
「でもいいのか?私たちは…」
「遊びに来るくらいいいんじゃない?いつまでも公園で野宿してるのはどうかと思うけど、この辺りでのいざこざを鎮圧してくれてるのは確かだし」
「そもそも本当にダメだったらウチでぴょんこの預かりもしてないって」
「あ、ちなみに仮装のコスチュームについては当日貸し出しもしてるからね」
「じゃ、私はこれで。じゃね」ふりふり
「楽しそう……」
「くひひ…行ってみてもいいんじゃない?」
「そうですね。こうして招待も受けましたし行きましょう」
「んっ」こくこくきらきら - 167◆cUJOVFkjtg24/10/13(日) 09:21:27
イベント当日
「おっ、みんな来たね~」ふりふり
「RABBIT小隊の皆さん、ようこそおいでくださいました!」
「お招きいただきありがとうございます」
「そんな固くならないでよ、せっかくのイベントなんだし楽しんでいってよ」
「あ、なんなら私も付いていこうか?案内するよ~?」
「フブキ、本官たちは巡回の役目があります。上手いこと言ってサボろうとしないでください!」
「ちぇ~」
「フブキお姉ちゃんたちも着替えてるの?」じー
「スタッフも仮装しての参加だからね。私は魔法使いでキリノは狼女」
「耳と尻尾が付いてる…」
「ぴょんこ。怖~い狼には気を付けるんだよ?」
「怖いってなんですか!」
「こんなふうに怒られちゃうからねぇ」
「フブキっ!」
「ふふふ。じゃ、私たちは巡回に戻るから」
「楽しんでいってくださいね!」
「ん、いってらっしゃい」
「あっちで衣装の貸し出しと着替えができるみたいだな」
「いっぱい服がある……」
「コスプレかぁ…くひ、何があるのかなぁ」じゅるり
「モエちゃん……涎が垂れちゃってるよ」
「あまり羽目の外し過ぎた衣装は却下ですよ。SRTとしての節度を持ってですね…」くどくど
「はいはい、さっさと着替えちゃうよ」 - 168二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 17:19:57
ほすす
- 169◆cUJOVFkjtg24/10/13(日) 23:32:11
「さて、着替えたが…」>猫耳+着物
「すごい人手だねぇ」>血糊+白衣
「二人とも似合ってるね……」>吸血鬼マント
「そういうミユだってぴったりじゃん」
「気付かれない間に後ろから噛みついてきそうだな」
「そ、そうかな…」
「で、ミヤコとぴょんこは?」
「まだ着替え中。ぴょんこの着替えも見てるから時間かかってるみたいだな」
「あっ…さ、サキちゃん!」
「ミユ!?こっちだ!」
「ここにいても流されちゃうねぇ。もうちょっと空いてるところに移ろうか」
「そうだな。ミヤコに連絡を入れておけばいいだろ」
「ひぁっ…ふ、二人とも待ってぇ…」
「これでよし…と。できましたよ、ぴょんこ」
「ありがとう、お姉ちゃん」>スーツ+モノクル+懐中時計
「思った通りですね。よく似合っていますよ」
「うん。お姉ちゃんも」
「そうでしょうか…着慣れていない格好ですけれど」>ワンピース+フリルエプロン+リボン
「ふわふわしてて可愛いと思う」
「んっ…ありがとうございます。さ、外でみんな待っていますし行きましょう」
「うん」ぴょこぴょこ
- 170◆cUJOVFkjtg24/10/13(日) 23:35:21
ざわざわ……
「…人がいっぱい」
「みんな少し離れた所で待っているようですね」
「ぴょんこ、はぐれないように手をつないでいきましょう」
「うん」ぎゅっ
わいわい…
がやがや…
「ぴょんこ、こっちに」
「う、うん……」
「あっちにもお店があるよ」「うへぇ…」「人多すぎっ」どっ
「お、おねえちゃ…!」「なんだお前!」「いたっ、足踏まれた!」ぎゅうっ
「いい匂い…」「あれっ、私の銃…」「ぴょんこっ!?」ぐぐっ
「待って待ってぇ」「ぎゃーっ!」「なにあの変な鳥のおめ」「あはは…」どさっ
「はっ……ぴょんこ…?」きょろきょろ
「ぴょんこっ!?」 - 171二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 23:37:31
よりによって覆面水着団がいる場所に来てしまったせいで騒ぎに巻き込まれたか
- 172◆cUJOVFkjtg24/10/13(日) 23:49:50
「なに?ぴょんことはぐれた!?」
「えっ?」「なになに?」
「ああ、分かった。私たちも探すから」
「いいかミヤコ、今はお前のほうがぴょんこに近いんだ。気をしっかり持て」
「スタッフには私たちから伝えておく。お前はぴょんこを探すことだけ集中しろ」
「大丈夫だ、きっと見つかる。連絡だけはこまめにな、ああ」ピッ
「……サキ?」
「ミヤコがぴょんことはぐれたらしい」
「そんな……」
「モエはスタッフのヴァルキューレ生に迷子の連絡を入れてくれ」
「了解」
「ミユは私と一緒にぴょんこを捜しに行こう」
「うんっ」
「頼むぞ、ミヤコ……」
「ぴょんこっ!ぴょんこっ!」
「どこですか、ぴょんこっ!」 - 173二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 05:57:32
ぴょんこ…
- 174二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 09:52:53
アナウンス「迷子のお知らせをいたします・・・」
- 175二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:58:01
コスプレしてるヴァルキューレモブが一斉に動きそう
- 176二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 22:21:04
- 177二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 07:22:40
迷子センター職員ーっ
- 178二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 10:30:01
好感度でいえば局長よりキリノがやばいんだよなぁ(最低保証の30)
- 179◆cUJOVFkjtg24/10/15(火) 21:08:54
「あーい、わかったよモエ。放送お願いしておくね~」
「ありがとうフブキ。でも着替えてるから服装じゃ判別が付かないかも…」
「それでもしておかないよりマシでしょ。うちのスタッフならぴょんこの顔を知ってるのもいるしさ」
『ピンポンパンポ~ン、迷子のお子様の……』
『D.U.地区からお越しのぴょんこ君という……』
『特徴は身長130cmくらい、ウサギの耳を持って……』
『お見かけの方はお近くのスタッフまで……』
『ピンポンパンポ~ン』
「これで見つかってくれるといいけれど……」
「ただね、スタッフ全員がぴょんこの捜索に掛かりきりってわけにはいかないから」
「わかってるよ、私もサキたちに合流して探しに行く」
「なにか手掛かりがあれば連絡するから」
「うん、お願い」
“ぴょんこが迷子だって!?”バンッ
「「先生!?」」 - 180◆cUJOVFkjtg24/10/15(火) 21:28:25
「それと……」
「……」
“放送を聞いて来たんだけど……”
「ここの地図ある?」
「んん?何を…」
「いいから早く」
“ごめん、フブキ。協力してもらえるかな”
「先生がそう言うなら……」ばさっ
「あの子がいなくなったのはどこなの?」
「ここ…更衣スペースの辺りだって…」
「ならここの通りの人の流れに流された感じか…」
“彼女は百鬼夜行の百花繚乱……生徒会みたいなところの参謀なんだ”
“ちょうどここの前で会ってね。力を貸してくれないかってお願いしたんだよ”
「その割には積極的に手伝ってくれてそうだけどね~」
「別に…あの子と知らない仲じゃないもの。それにいきなりいなくなったとかは後味が悪いわ」
“目星が付いた?”
「たぶんこっちか…そっちのほうに流されたと思う。うちのお祭りでも迷子はよくあるからだいたい合ってるはずよ」
“よし、じゃあ私たちも行こう!”
- 181◆cUJOVFkjtg24/10/15(火) 22:26:32
『迷子のお知らせを……』
――――
「……」
「どうかしましたか、ハルナさん?」
「失礼、私はこれから単独行動をとらせていただきますわ」
「え?会長?」
「屋台の食べ歩きはどうするのよ?」
「用事が終わってからにしますわ。みなさんはこのまま食べていてください」
「ハルナ、あんた…」(눈_눈)
「ええ、今の放送…ぴょんこさんを探しに行きます」
「そう……私は店番で動けないけれど店の前は見ておくわ。私の分まで探してきてあげて」
「確かに…任されましたわ」
――――
「申し訳ありません、ネル先輩。これより単独での行動を希望します」
「もしかして今の放送か?」
「はい…私の友人が困っているようなのです」
「ったく…仕方ねぇ。部員の友達が困ってるならまとめて面倒見てやるのが部長だからな、あたしも手伝ってやるよ」
「先輩まで迷子にならないでくださいね」
「ざけんなっ!アタシを誰だと思ってんだよコラ!」
「とっとと行くぞ、トキ!」ダッ
「……ありがとうございます、ネル先輩」ダッ
- 182◆cUJOVFkjtg24/10/15(火) 22:33:34
――――
「サキっ!」
「イオリ先輩!?」
「さっきの放送、ほんとか?」
「あ、うん。ぴょんこがいなくなったんだ……」
「わかった、私も探すのを手伝うよ」
「先輩……ありがとう、感謝する」
「お取込み中の所、失礼します」もそっ
「わわっ…」
「イ、イロハっ…?」
「私たちも放送を聞きました。ぴょんこさんを探すのに協力しますよ」
「連れてきている虎丸……戦車の乗員に観測手がいます。人探しには役に立つと思います」
「アンタらと協力なんて…」
「今はいがみ合っている場合ではないでしょう。協力して事に当たるべきです」
「……わかった。今だけは一緒にぴょんこを探し出そう」
「はーい、イブキもお手伝いするー!いっしょにぴょんこちゃんを探しにいくのー」
「イブキまで迷子になられたらいけませんから。虎丸の中で留守番をしていてください」
「え~」ぶーぶー
「先輩、みんな…ありがとう」
「サキちゃん、私たちも……」
「ああ、ぴょんこを探しに行こう」
- 183二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 08:07:17
そうさくた
- 184二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 18:38:44
これまでに出てきた関係者がゾロゾロと
- 185二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 20:58:05
いいねぇ・・・
- 186二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 02:23:52
保守
- 187◆cUJOVFkjtg24/10/17(木) 07:45:49
――――
「うっ…ん……」どっ
「はぁっ…はぁ……」
「ここまで押し流されてきましたが……先生からの連絡によればこの辺りにいそうだということですね」
「ぴょんこ!ぴょんこ、いませんか!?」
ざわざわ…
(この辺りも周りに人が多すぎて…)
(もしかしたらここまでくる途中の路地に入っているのかも)
(でもそちらはサキたちが捜してくれているから私はこっちのほうを!)
「ぴょんこ!ぴょんこ!」
「あの…この辺りでウサギの耳の男の子を見ませんでしたか?迷子になっていて……はい、失礼します」
(いない……どこ……)
(みんなも捜してくれているのに……お願いです、見つかって……)
(……ちゃん)
「!」がばっ
「ぴょんこ!?どこですか!?」
(……えちゃん)
「向こうから聞こえる…!」ダッ
- 188◆cUJOVFkjtg24/10/17(木) 19:09:31
「ぴょんこっ!」
「おねえちゃん……?」
「ぴょんこっ、ぴょんこ!」ダッ
「やっと…やっと見つけました…」ぎゅっ
「おね、ちゃん…」
「大丈夫でしたか!?よかった……」ぐすっ…
「ごめんなさいぴょんこ……あなたの手を離してしまって…わ、私は…」
「ううん、ボクは平気」
「絶対、お姉ちゃんが来てくれるって信じてたから」
「初めて会った時と同じように、ボクを見つけてくれるって思ってたから」
「だから寂しくなんかなかった」にこっ
「それに…」
「ぴょんこ……」
「ありがとう、お姉ちゃん」ぎゅっ…
「……戻りましょう。みんなもぴょんこを捜してくれていますから」
「うん」
「ぴょんこ。今度は私が側にいますから」
「絶対に……放しません」
「うん…」ぎゅっ
「お姉ちゃん、ありがとう……大好き」
「……私もです」
- 189◆cUJOVFkjtg24/10/17(木) 19:19:33
「ミヤコちゃん!」
「ぴょんこ、二人とも無事だったか!」
「ふひ~一時はどうなるかと思ったよ」
“でも見つかってよかった…”
「みなさんご心配をお掛けしました」
「みんな、ごめんなさい…」
「ぴょんこ、あんたは悪くないよ」
「ええ、こんな人手でははぐれてしまっても仕方ありませんわ」
「うちの先輩も迷子になりかけたのですから不可抗力です」『ゴラーッ!トキッ後で覚え』ピッ
「ぴょんこちゃーん、よかったよー」ぐすぐす
「イブキ、泣いているとぴょんこさんが困ってしまいますよ」
「うん、無事に見つかって何よりだ」
「お腹空いたでしょ、屋台のもの持ってきたから食べていきなさいよ」
「みんな…ありがとう」にこっ
“それじゃあ改めて楽しんでいこうか”
「「「おー」」」 - 190◆cUJOVFkjtg24/10/17(木) 20:04:08
~RABBIT小隊とハロウィンのお誘い 後日談~
“隣、失礼するよ”
「先生…」
“ハロウィンのイベントお疲れ様、カンナ”
「いえ、私たちの部署は警備が担当でしたから。本当に大変だったのは安全局のほうでしょう」
「迷子に道案内にいざこざの対処まで。まぁそこまで大きな問題はなかったようですので」
“そっか。今度そちらにも顔を出しておかなくちゃいけないな”
「そうしてください。向こうの局長も喜ぶと思いますよ」ぐびっ
「それはそれとして……」
“カンナ…?”
「迷子の件について一つ気になることがあるんです」
“気になること?”
「あの日、ぴょんこ以外にも迷子になった子が…まぁ、複数名いたんです」
「全員無事に保護者の元へ帰りましたが」
“よかった…”
「それで迷子になった子に話を聞いたのですが……」
「みんながみんな、一人でいる間…知らない女性と一緒にいた、と証言しているんです」
“えっ…?”
「その女性なのですが、みな緑色の髪をした年上の女性だと言っていました」
「薄暗く顔はよく分からない、はっきりと覚えていないとも」
「ただ自分よりも背丈は大きく、体格も年上だと…ぴょんこからもその話を聞いています」
“誘拐犯……とかではないよね?”
「付近の監視カメラを見てみましたがそれらしき女性は写っていませんでした。発見者もそういった人物とすれ違ったり、現場から立ち去ったのを見かけたという証言もありません」
「それになにより……子供たちが言うには自分たちに寄り添っていてくれた、と。そのお陰で不安ではなかったそうです」 - 191◆cUJOVFkjtg24/10/17(木) 20:06:01
“もしかして幽霊……?”
「……」“……”
「これは私の個人的な……なんの根拠もない仮説なのですが」
“うん…”
「あの日、ハロウィンはこの世とあの世の境が薄くなる日だそうです」
「なのであの世から幽霊のようなものがこちらに出てきたのではないか」
「道か何かに迷って命を落とした女性が、自分と同じような境遇になっている子の側にいてあげたのではないか、と」
“……”
「……忘れてください。ただの私の妄想です」
“いや、素敵な仮説だと思うよ”
「先生…」
“その幽霊がいたとして、そのお陰で子供たちが怖い思いをしなくて済んだ”
“絶対に悪い幽霊じゃない。生きている間も優しい人だったはずだよ”
「そう…ですね」
「ありがとうございます先生。こんなな話にお時間を頂いてしまって」
“気にしないでいいよ。こうして毎週カンナと一杯の飲むのも悪くないし”
「それでは…ちょうどおススメの烏龍茶が入荷したそうです」
「先生、一杯いかがですか?」 - 192◆cUJOVFkjtg24/10/17(木) 20:15:40
- 193二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 22:40:49
ぴょんことミヤコでぴょんぴょんしちゃう?
- 194二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 06:47:27
え・・・
- 195二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 15:05:58
乙
これからもぴょんことみんなが仲良くありますように - 196◆cUJOVFkjtg24/10/18(金) 23:23:46
懐き具合と関係性みたいなもの
ミヤコ 62+いっぱい
飼い主、でももうぴょんことは家族・血の繋がりがない姉弟のようなもの
寝るときに抱きかかえられるのは苦しいけれど、ぴょんこもくっ付いているので似た者同士である
サキ 99
何だかんだで面倒見のいいお姉ちゃん
ウサギ姿時代に餌を多めにくれたのでよく懐いていた
モエ 91
後方支援しているときのモエの膝の上はぴょんこの特等席
ぴょんこ吸いのおかげでオペレーションのパフォーマンスが上がっているらしい
ミユ 92
騒がしくないので隣にいると落ち着ける
小隊員(主にミヤコとサキ)同士でトラブルがあった際は側に避難してくる
フブキ 76
こちらもウサギ姿時代、ヴァルキューレに預けられた時によく好物のニンジンをくれた
人の姿になってもドーナツをよく分けてくれる
キリノ 8(最低保証30)
フブキとは逆に餌は決まった時間、決まった量だけを与えていた
キリノに悪気はないが、食べ盛りのぴょんこにはちょっと不満でもあった
カンナ 54
群れ?をしっかりと纏める怖い顔のリーダー
初対面ではその眼力に気圧されることもあったが最近はちょっとした憧れを覚えることも - 197◆cUJOVFkjtg24/10/18(金) 23:37:48
先生 80
同じ男性として秘密を共有する仲
一緒にお風呂に入ったり、同じ布団で寝たこともあるぞ
キキョウ 60
彼女の指先で紡がれるあやとりにはぴょんこが興味津々
キラキラした目で見られるのはさすがに恥ずかしさを覚えるけれども決して嫌ではない
フウカ 75
当番とぴょんこを預かる日が被るとご飯を作ってくれる
必ずニンジン料理を一品つけてくれるので調理中から後ろに張り付いている
トキ 65
当番の時はメイド服にウサギ耳のカチューシャを着けるのがお決まりになった
先生の手伝いそっちのけでぴょんこと遊んでいる模様
ハルナ 70
一緒にたいやきを食べたことでぴょんこを名誉美食研究会員としている
爆破行為はぴょんこの前ではまだ一度もしていない
イブキ 65
いつまでたっても「ぴょんこちゃん」呼び
性別がどうこうよりもかわいいからというのが理由
イロハ 45
同年代の友人がイブキにできたことを秘かに喜んでいるお姉ちゃん兼お母さん
イブキがぴょんこと遊んでいることを口実に、帰投する時間を遅らせてサボったりしている - 198◆cUJOVFkjtg24/10/18(金) 23:57:08
イオリ 60
イメージ改善に向けてぴょんこの前では真面目、規律正しくあろうとしている(ぴょんこは気にしていないけれど)
目標は自分のフィギュアがヒーロー側で使ってもらえるようになること
ヴァルキューレモブX3 60
ウサギ姿時代から署内でぴょんこの面倒を見ていた活発、お嬢様、狼耳の三人組
それぞれミレニアム、トリニティ、ゲヘナ校区の中学校から進学してきた
基本的には懐いているが、それぞれぴょんこと二人きりになると危ないらしい…?
こうして書き出してみるとヴァルキューレはともかく所属校に偏りが
トリニティの生徒とも絡ませてみたかったけどネタがなくなりました…… - 199◆cUJOVFkjtg24/10/19(土) 00:06:20
- 200二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 00:07:20
お疲れ様でした。お姉ちゃんと一緒に元気でなぴょんこ