- 1二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:16:15
「トレーナーさん、私と、付き合っていただけないでしょうか?」
お昼時、生徒達が行き会うトレセン学園の中庭に、静寂の騒めきと緊張が走る。
和やかなムードは一変し、まるでG1レース直前の地下バ道の様相と化していた。
ピンと張り詰めた雰囲気の中、俺と彼女に、好機と疑惑の視線が突き刺さってくる。
……もっとも、言葉を発した張本人は、まるで気にしていないようなのだけど。
黒鹿毛のミディアムヘア、ぱっちりと開かれた紫の瞳、黄色のリボンを編み込んだ三つ編み。
担当ウマ娘であるブエナビスタは、いつも通りの純粋無垢な目で、隣から俺の顔を見つめている。
俺は眉間を少しだけ揉みながら、彼女へと言葉を返した。
「……お出かけに付き合って欲しい、ということだよね?」
「はい、ちょっと、行ってみたいお店がありまして」
────瞬間、周囲からは小さなため息が漏れて、再び、日常的な空気が流れ始めた。
いくらなんでも聞き耳立てすぎだろう、とも思うが、年頃の女の子ばかりのトレセン学園では仕方ないか。
針のように刺さっていた視線も抜け、俺も肩の力を抜きつつ、彼女の言葉に耳を傾ける。
「他のお友達とは予定が合わなくって、その、出来れば、付いてきて欲しいなぁ、と」
ブエナは恥ずかしそうに視線を逸らしつつ、はにかんだ笑みを浮かべる。
誰に対しても親身で心優しく接して、誰に対しても臆することなく立ち向かう。
聖女のような清らかさと、戦乙女のような勇ましさを併せ持つ彼女だが────実は、結構な寂しがり屋。
実績を積み重ねて、今や現役最強とも称される彼女ではあるが、根本の部分はやっぱり変わっていない。
そのことが、おかしくて、そしてちょっと嬉しくて、つい口元を緩めてしまう。
そんな俺の顔を見て、彼女は困ったように眉を垂らした。 - 2二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:16:26
「もう、笑わないでくださいよぉ」
「あははっ、ごめんね、つい……うん、お出かけの件であれば大丈夫だよ、今週末かな?」
「はい、電車を少し乗り継いだところなので、お昼頃に駅で待ち合わせを出来れば」
「了解、ちなみにどの辺りまで行く感じ?」
「えっとですね、初めて行く場所なんで、あまり詳しくはないんですが……」
ブエナはスマホを取り出し、その画面を俺に見せる。
その拍子に────彼女はぴたりと、身体を寄せて来た。
柑橘系の爽やかな香りが鼻先をくすぐり、さらさらとした柔らかな髪が肩先をかすめる。
一瞬、ドキリとしてしまうものの、俺はなんとか平静を装ってみせた。
彼女は、誰に対しても、割と近い距離感で接してくる。
俺や彼女の友人達はもちろん、関係者やファン、果てには見知らぬ人にまで。
一点の曇りもない、宝石のような瞳を向けながら。
純粋さも振り切れれば却って敵なし、と評したのは誰だっただろうか。
「どうかしましたか、トレーナーさん?」
「あっ、いや、なんでもないよ、そうだな、この辺りは俺もそんなには詳しくないから……」
不思議そうな表情でこちらを覗き込んでくるブエナを見て、我に返った。
そして、スマホの画面に視線を向けながら、今度のお出かけについての話を進めていく。
────兎にも角にも、彼女の距離感については、決して勘違いをしてはいけない、ということである。 - 3二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:16:39
「トレーナーさん、お待たせしましたーっ!」
週末、駅前の待ち合わせ場所にて。
ブエナは微笑みを浮かべ、腕を振りながら駆け寄ってくる。
その姿は可憐そのものであり、周囲の人達も、思わず目を惹かれてしまうほど。
……釣り合わなさに、申し訳ない気分になりつつも、俺も彼女へと手を振って応える。
「こんにちは、俺も今来たところだから、気にしないで良いよ」
「…………ふふっ、そうなんですか?」
俺の言葉に対して、ブエナはくすりと悪戯っぽい笑みを浮かべる。
まあ、色々と鋭く、察しの良い彼女のこと、俺が少し早めに来ていたことなど、お見通しなのだろう。
実際のところ、俺は待ち合わせ時間の30分前から、この場所にいた。
────以前、俺が彼女との待ち合わせに、遅刻しかけてしまったことがある。
何とか時間ギリギリに到着出来たのだが、その場所に彼女の姿はなかった。
お互いに遅刻した、というわけではなく、心配した彼女が俺のことを捜しに行ってしまったのである。
連絡を取り合って何とか合流することは出来たが、それ以降は、早めに待つことを心掛けていた。
「まだ電車の時間には余裕あるけど、どうす……る…………?」
「…………♪」
時計を見ながら俺が声をかけると、ブエナは何故か澄ました表情で、俺の前に躍り出る。
そして、無言のまま軽くステップを踏んだり、くるりとターンを決めてみたり。
不可思議な行動に首を傾げそうになるが、その直後、頭の中に閃きが瞬いた。
微笑ましさに口元を緩ませながら、俺は彼女に“感想”を伝える。 - 4二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:17:00
「新しい服、似合ってるよ。上品で大人な感じが出てて、とても綺麗だと思う」
「……! はい、この間、スペさん達と一緒に買った、とっておきのお洋服なんですっ!」
俺の言葉に、ブエナは嬉しそうに両手を合わせて、微笑みを浮かべた。
爽やかな色合いのガーリーなブラウスに、シックな小花柄のロングスカート。
少し大人びた雰囲気でありながら、清楚さも感じさせる、彼女らしいファッションだと思う。
彼女は、尻尾をパタパタと揺らめかせながら、俺の横に、並ぶように立つ。
そして────俺の手を、自らの小さな手のひらで、ふわりと包み込んだ。
柔らかくて、暖かな感触に、心臓が跳ねる。
「ブッ、ブエナ?」
「えへへ、行きましょうトレーナーさん、このお洋服の話も、いっぱいしたいので!」
困惑する俺を他所に、ブエナは手を繋いだまま、歩みを進める。
……もし学生時代に同級生の女子からこんなことをされたら、間違いなく勘違いしていたな。
俺は苦笑いを浮かべつつ、引っ張られるように、彼女へと付いていった。 - 5二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:17:15
ちなみに目的のお店についてだが、実は、ブエナから教えてもらっていない。
店の入っている場所は聞いているのだが、詳しくは行ってからお楽しみ、ということのようだ。
どうやら、彼女の友人が良く使っているお店、らしい。
……彼女の交友関係はかなり広く、それだけではまるで予想がつかない。
そんなわけで、色々と想像を膨らませながら、彼女との会話を楽しみつつ、俺達は目的地へとやってきた。
────そこには、まるで想像もつかない、異世界が広がっていた。
ずらりと並ぶは、至高の玉。
職人の手によって磨き抜かれたであろうそれは、艶々とした光沢を放っていた。
傍らに並ぶ数字は、俺なんかでは手に取ることも出来ないような値が、記されている。
あまりの重厚な雰囲気に、俺は言葉を失い、圧倒される他なかった。
「ここが、ジェンティルさん御用達の────高級鉄球専門店ッ!」
ブエナは、きらきらと目を輝かせながら、店内を見回していた。
その姿はまるで年頃の乙女そのものである、周囲にあるものから目を逸らせば、だが。
彼女の同室であるジェンティルドンナが、鉄球を良く握っている、というのは聞いたことがある。
……とはいえ、まさかその専門店があるなど、思いもしなかった。 - 6二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:17:35
「……鉄球一つとっても、こんな種類があるんだな」
「ええ、ジェンティルさんの持っているものが気になって、是非一度来てみたかったんです」
「そっかあ、へえ、専用の鉄球ケースなんてのもあるんだ、しかも、結構多彩」
「あっ、見てくださいこのチャーム、可愛らしい見た目ですけど、追加ウェイトにもなるみたいですよ」
「…………色んな世界があるもんだな」
世の中には知らないことが多い、と改めて実感させられる。
ブエナは、ショーケースに飾られた鉄球を見比べ、時折、持たせてもらっていた。
曰く、ジェンティルドンナ本人はウォーキングダンベル代わりに持ち歩いているらしい。
そのストイックな姿勢と、鉄球の可愛らしいデザインに憧れて、この店を教えてもらったとのこと。
……色々とツッコミどころが多いが、それはさて置き。
「そうだ、貴方も、私とお揃いのものを買いませんか?」
「君と、お揃い?」
突然、ブエナがそんなことを提案してきた。
その言葉に若干の違和感を覚えつつも、俺はオウム返しをしてしまう。
すると、彼女は少し照れたように目を逸らして、困ったような表情を浮かべる。
「えっと、その、同じものを持っていると通じ合ってる気がして、もっと頑張れるかな、なーんて」
言っているうちに恥ずかしくなってきたのか、ブエナの頬が徐々に朱色に染まっていく。
まあ、仲の良い友人とお揃いの道具を持つ、というのは、女の子ならば良くあることだろう。
そのくらい俺のことを信頼してくれていると考えれば、正直、嬉しいことである。
重さを選べば、俺でも持ち歩けるだろうし、自分用に筋トレ器具だと思えば悪くはない、かもしれない。 - 7二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:17:48
「わかった、構わないよ」
「ホントですか? そっ、それじゃあ、あっちにペア用の鉄球があるみたいで……!」
「ペア用って、わっ……!?」
ブエナは花咲くような笑顔を見せると、少し興奮した様子で腕を絡ませてくる。
ぴたりと触れ合った素肌からはしっとりとした感触と暖かな熱。
……さすがに今度注意するべきかな、と思いながらも、俺は彼女に連行されるのであった。 - 8二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:18:04
「なるほど、お互いの名前を刻印出来たりもするんですね」
「表面加工や誕生石を埋め込んだりも出来るんだ……色々カスタマイズがあるんだなあ」
ペア用の鉄球のパンフなどを見ながら、商品を眺めていく。
たかが鉄球、そう思っていたのだが、なかなかに奥深い世界のようだ。
ゆったりとした足取りで、様々な鉄球を見て回り、やがて、一つの商品の前で俺達は立ち止まった。
「……これ、ペア用なのに一つしか展示されてませんね?」
「ん? ああ、ホントだ、でもケースはお揃いのが付いて来るみたいだけど」
「他の鉄球は二つ一緒に並べてるのに、どうしてこれだけ単独なんでしょうか……?」
ブエナはショーケースを不思議そうに覗き込みながら、首を傾げた。
言われてみると、確かに気になってくる。
どこかに説明とか書いてあったりはしないだろうか、そう考えた瞬間であった。
「お客様、そちらの商品にご興味が?」
突然、後ろから落ち着いた声色の、女性の声。
反射的に振り向くと、そこにはスーツを身に纏った店員さんの姿。
ブエナは彼女へと向きあいつつ、ちらりと鉄球を見ながら、素直な疑問を発した。 - 9二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:18:17
「はい、この鉄球だけ何で単独で置かれているのかなって、気になりまして」
「そちらの鉄球は少し特殊な商品でして────専用の器具によって二つに割ることが前提となっているんですよ」
「えっ?」
「えっ?」
柔らかな営業スマイルを浮かべる店員さんから出てくる、思わぬ言葉。
俺とブエナは揃ってぽかんとした表情を浮かべて、困惑の声を漏らしてしまう。
けれど、相手は百戦錬磨の販売員、そんな反応は織り込み済と言わんばかりに、話を続ける。
「二つ割れた鉄球は、他に合わさるもののない、唯一無二の存在となります」
「まあ、それはそうでしょうね」
「それをお互いが肌身離さず持つ、契りを結んだお二人の絆を示すには、これ以上にない一品だと思いませんか?」
「そうかな……そうかも……」
「それに、鉄球をカチ割る瞬間は、大盛り上がり間違いなしですよ」
「エンタメ成分要ります?」
まあ、なんとなく意図するところは理解出来た。
具体的に何かと言われると困るが、良くあるアレといったところだろうか。
わざわざ人前でカチ割ろうとする意味は良くわからないけれど。
……これにはブエナも苦笑いかな、そう思って、視線を向けてみると。 - 10二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:18:32
「…………とっても、素敵ですっ!」
「えっ?」
「えっ?」
ブエナはぽんと両手を合わせると、満面の笑みを浮かべて、まさかの大絶賛であった。
思わぬ事態に、俺と店員さんの困惑の声がユニゾンする……いやなんでアンタまで驚いているんだ。
ぴこぴこと興奮気味に耳を動かしながら、目を爛々と輝かせて、彼女は俺に詰め寄る。
そして両手で俺の手をぎゅっと握り込むと、少し掛かった様子で言葉を並べ始めた。
「これにしましょう! これがいいです! 貴方とこの鉄球を分かち合わせてくださいっ!」
「ちょっ……落ち着いてブエナ、わかった、わかったから……!」
「でしたら重量などのサンプルをお試ししませんか!? 今なら刻印と表面加工は無料サービスいたしますよ!?」
「抜け目ないなこの人!?」
押しの強い二人に圧倒されながら、俺はちらりと値札を見やる。
決して安いとは言えない、なかなかのお値段。
けれど、とても嬉しそうにしているブエナを前にすると、これくらいなら、という気持ちになってしまう。
……しばらくは節制かな、と心の中で苦笑していると、ふと、店員さんが思い出したように問いかけて来た。
「ところでお客様、一つご確認させていただいても?」
「あっ、はい、なんでしょう」
「加工や器具の準備などがありますので────式のご予定は、いつ頃でしょうか?」 - 11二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:18:54
「……」
「……」
気まずい沈黙の中、俺とブエナはゆっくりと帰路に着いていた。
湯気が出そうなほどに顔を真っ赤に染め上げて、彼女は俯きながら隣を歩いている。
やがて、ぽつりと消え入るような小さな声が聞こえて来た。
「……ペア用鉄球ってエンゲージ鉄球のことだったんですね、私、知らなくて」
「……うん、俺も知らなかったし、無理もないと思うよ」
世の中って広いなあ、と改めて思わされる一件であった。
あの後、店員さんの誤解をなんとか解いて、改めて、説明をしてもらった。
鉄球は今現在、極々一部において大きなムーブメントと化していて、結婚指輪代わりにする人もいるそう。
ペア用鉄球とは、そういう人達の需要に応えた商品、ということらしい。
……結果的に冷やかしになってしまったので、とりあえず今日はカバーだけを買って帰ってきている。
今、思えばオプションやら大盛り上がりなど、違和感を覚えるところがちらほらあった。
後悔の念に苛まれつつも、俺は彼女に謝罪の言葉を口にする。
「ごめんねブエナ、もっと早く、勘違いを訂正出来ていればよかったんだけど」
結局、あの後は妙な空気になってしまい、カバーだけを購入してすぐ出て行ってしまったのだ。
カバー自体はお揃いの、可愛らしいデザインであったが、流石に中身がなければ意味がない。
今度、また買いに行こう、出来れば別のお店に。
そう考えていた、矢先であった。 - 12二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:19:07
「……トレーナーさんは、私とそういう風に見られるのは、嫌でしたか?」
じっとりと、重い響きの言葉。
そして突然、俺の腕が、ハリのある柔らかな感触と生々しい温もりに包み込まれる。
ふわりと漂う、柑橘系の爽やかな香りと女性らしい甘い香り、微かに混じる汗の匂い。
見れば、ブエナが俺の腕に抱き着くように身を寄せて、じっとこちらを見つめていた。
「ブッ、ブエナ?」
思わず、彼女の名前を呼ぶ。
すると彼女はくすりと、どこか艶やかな笑みを浮かべて、少しだけ背伸びをした。
そして、口を俺の耳元へと寄せると、熱い吐息を吹きかけながら、そっと囁き声を流し込んでくる。
「────私は、貴方とに関係を勘違いされて、ちょっと嬉しかったんですよ?」 - 13二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:19:24
お わ り
エンゲージ鉄球……? - 14二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:21:54
もっと出せ
- 15二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:22:43
もっと出して❤️
- 16二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:39:51
Rサポカの最後がちょっと意味深なので可能性はあるかもしれない
- 17二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:41:30
エンゲージ鉄球って何だよと思ってたらスレ主も困惑してて草
なんなんだいったい…… - 18二次元好きの匿名さん24/09/14(土) 22:47:46
そりゃエンゲージ鉄球だよ そのままでもいいし圧縮すると指輪にもなる
- 19124/09/15(日) 07:02:55
- 20二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 15:49:51
謎の鉄球時代が来てて芝生える
- 21二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 15:59:06
式で鉄球交換するシーンとかシュールすぎる
- 22二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 17:04:13
このレスは削除されています
- 23二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 17:40:29
鉄球専門店の下りで勘違いされそうな仕草全部飛んで行っちゃった…
まあエンゲージスフィア買いに来たと勘違いはされてたか - 24二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 17:47:16
ㅎvㅎほほほ
- 25二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 18:18:29
鉄球っていうのが全てぶち壊して笑ってまう
- 26二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 18:50:38
なんかウェディングケーキ入刀みたいだなと思ったら、ほぼそれでびっくりしたんだが……んでたぶん店員さんの「えっ」とトレーナーの「えっ」の意味違うんだろうなーとか思ったり……
- 27124/09/15(日) 22:46:27
- 28二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 23:25:00
ザリオのトレウマが濃厚だったからブエナのトレウマも結構期待してしまう
- 29二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 03:02:22
甘酸っぱいトレウマSSのはずなのに何故か全体的に鉄臭い……
- 30二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 03:49:31
鉄球がなかったらブエナの可愛さで即死だった…
- 31124/09/16(月) 07:08:06