- 1◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:02:21
- 2◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:02:35好きなcpに|あにまん掲示板「私がいなくなったらどうする?」って言わせてみるスレ細かいニュアンスや言い方は好きに変えて下さいキングちゃんが何気なく言った「もう!私がいなくなったらどうするのよ!」を聞いた途端「キングちゃんがいなく…bbs.animanch.com
好きなCPに「私がいなくなったらどうする?」って言わせてみるスレ
こちらの概念スレに書き込もうとしたところ間に合わず落ちてしまったのでSSで仕上げました
スレ画のウマウマ。10レスくらい
- 3◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:02:47
「もしも私がいなくなったら、アンタはどうする?」
ぽつり、と。
それでもまだお外で過ごしやすくはなった夏のおわり、秋のはじまり。ごきげんナナメの入道雲が雨を降らせる最初のひと粒……そんなナカヤマちゃんの声音が、あたしの耳に届いたのは、昼休憩も残すところあと二十分ほどといった頃のことだったわ。
サンドウィッチをたくさん詰めてきたランチボックスを畳んで、食後のコーヒーをどうぞ召し上がれ、ってしたところ。座学しかない午前中が終わって昼休憩に突入すれば、みんなうきうきしちゃうもの。あちこちから聞こえる楽しそうな歓声に、ナカヤマちゃんの声が攫われてしまったりしないかしら、なんて思ったのじゃけど。
きっと、聞こえなければ聞こえないで良かったのかもしれないねぇ。
けどね、いくら『おばあちゃんみたい』なんて言われることもあるあたしでも、お耳まで遠いわけじゃあないの。九月に入って葉擦れの音色が変わりつつある落葉樹の下、膝の上に敷いていたハンカチを軽く払いながら、あたし、そうっとナカヤマちゃんをうかがってみたのよ。
「そうじゃねぇ……」
とりあえず、相槌をひとつ。あたしたちの夏服とおなじ白色のベンチにどっかり背中を預けたナカヤマちゃんは、電車の座席に腰掛ける男の子みたいに足を組んでいる。投げ出した片手には、ほんのりとした湯気の立つ小さなコーヒーカップ。あたしが持ってきたステンレス製のものね。
いつもするどい視線はまっすぐと、校舎前のアーチの向こうに投げられててね。いつもきれいなむらさきの瞳は──ああ、雨の前みたいに、ちょっぴり翳っているわ。
あからさまな『弱み』は見せたがらない子だもの。そしてそのぶん、虚勢を張る子。なにかあった? と聞くのはかんたんなのだけど、……聞こえなくたって構わないそぶりをするくらいでしょう? そういうふうに聞いてしまったが最後、ただの戯れ言だだとか何が聞こえたかだとか、はぐらかそうとするのは目に見えているものだから。
「ナカヤマちゃんのことだし、ごはんはちゃんと朝昼晩と食べるでしょう? 良い勝負は良いご飯から、じゃものね? それから……寝床を探せないほど不器用さんでもないじゃない?」
「……なんだそれ」 - 4◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:03:00
突然何を言い出すんだとばかりの、怪訝げなお返事。きゅっと眉根が寄ったみたいだけど、それは思ってる答えがもらえなかったそれじゃあなくて、単純な戸惑いの色。
ひとがひとなら、タイミングがタイミングなら、あきれられていたのかも。だって『どうするか』に対する答えではないのだもの。
でもね。
ごまかしてもいいか、はぐらかしてもいいか、なんて思ってるかもしれないのなら、……それでもこぼれてしまったあなたの言葉を、かんたんな言葉で済ませたくはなかったの。
丁寧に、丁寧に。縺れてしまった糸をほぐすみたいに、あたしは続ける。
「あたしね、ナカヤマちゃんが、ナカヤマちゃんのたいせつな存在を心配させるようなことはしないんじゃないかしら……って思ってるのよぉ」
たとえば。
あなたがとっても敬愛する『先生』。
あなたがたいせつにしているお友だち。
あなたを大事に育んできた家族。
あなたのことを心配するトレーナー、おとなたち。
いくらあなたが猫のように気まぐれさんだとしても、あなたはふいとそっぽを向いてどこかへ行ってしまう猫ちゃんではないのだし。
「きっと、いなくなったらびっくりすると思うのよ。でもまだヤンチャだったいつかのナカヤマちゃんならいざ知らず、いまのあなたは、大切なものをどう大切にするか、答えを持っているんじゃないかしら」
「んな大層なモンは持ってねぇよ」
「そう?」
「……」
ばつが悪そうにナカヤマちゃんは後ろ首をかく。そっぽを向いたりはしていないけれど、これ以上つっついたら怒ってしまいそう。
ヤケになったみたいに空にしたコーヒーカップを受け取って、お昼ご飯用の荷物の中にしまいこむと──ナカヤマちゃんは小さなため息をついた。
お昼休憩が終わるまではあと十五分ほどかしら。答えも、立ち去ろうとする気配もないみたい。
ねぇ、ナカヤマちゃん。
いま、あなたの心に巣食う感情は、どんなものかしら。
あたしに、もう少しだけ教えてちょうだいな。 - 5◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:03:11
「たとえばの話だけれど……あたしたちって、求められるものが違うじゃない。ナカヤマちゃんは芝を走って、あたしはダート」
「主戦場は違うな。……ダートにヒリつきを求めるのも悪かねぇかもしれないが」
「あら。あたしの次走、十一月のJBCクラシックなんじゃよ〜。トランさんも一緒でねぇ。川崎であたしと一緒に走る?」
川崎レース場の2100メートルならフルゲートは十四人。たしか、いまのところは十三人の出走想定だから……なんて提案してみるけれど、きっと、ナカヤマちゃんにとっては現実的ではないのね。
あたしだってずぅっとダートを走ってきて、急に芝の重賞に行ってみようかしらなんてレース選択、なかなか出来ないわ。
そこまで遣り取りをして、手探りでゆっくりと触れていた輪郭の形が、すこしずつ見えてくる。
あんなに燃え立つほどの緑の木々が、夏を終えてゆっくりと冬支度をはじめるみたいに。
「求められるものもちがうし、……求めたいものも違うでしょう?」
ベンチに座るあたしたちの、ステンレスのコーヒーボトル一本分ほどの合間。そこに、まるで迷子の子どもみたいに投げ出されていたナカヤマちゃんの手に、あたしはそうっと触れてみる。
あたし、知ってるの。空が、風が、木々が日々色を変えていくみたいに、あなたの手のぬくもりも、季節を織り込んでいるということに。
晩夏も過ぎ去り気温も下がれば、その手もすこしずつひんやりとしてくるのよね。
「あたしたちはけして同じ戦場でしのぎを削ることはなかったし、競い合うライバル……でもないじゃない。あたしは長く長く末永く、ずうっとずうっと走っていたい。けれど、ナカヤマちゃんは、違うんじゃあないかしら」
もちろん同じレースに出ていなければライバルじゃない、とは言わないけれど。
あたしたちはおたがい、ラチのむこう。
ナカヤマちゃんが一瞬でもいいから強く、強い輝きを求めて走っているの、あたしは知っている。 - 6◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:03:22
***
──昨年のいまごろ。
ナカヤマちゃんはフランスにいたんじゃよね。花の都パリ。ロンシャンレース場でおこなわれる、凱旋門賞を勝つために。
その大きな挑戦を終えて、帰国して年末まで休養して、年始からは国内路線。大阪杯でジョーダンちゃんと一緒に走ったりしたんじゃなかったかしら。たしかその次は宝塚記念。ここではフラッシュさんやオルフェーヴルさんと対戦していたような気がするねぇ。
そして秋。
ナカヤマちゃんの予定は白紙になっている。
いつかのあたしみたいに燃え尽きそうになっているのかしらって考えたわ。でも、夏合宿もゴールドシップさんと一緒に夏の荒くれ者なんて言われながらも他の子にちょっかいかけて元気そうだった。もちろん、トレーニングにも取り組んでいたわねぇ。
そうね、もしかすると。
燃え尽きたのではなく、やりきったのかもしれない。そこからドリームトロフィーリーグへ行くのか、それとも進学や就職を選ぶのかはわからないけれど。
ナカヤマちゃんはナカヤマちゃんのトゥインクル・シリーズでの物語に、エンドマークを打とうとしているのかも。
「ねぇ、ナカヤマちゃん」
触れさせていた手を、指を、あたしはそっと動かした。爪を撫でて、掌をくすぐる。
呼びかけにお返事はなかったけれど、ナカヤマちゃんのひんやりとした手の温度と、あたしのいつも冷え気味の手の温度が混じり合う。 - 7◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:03:33
「もしあなたが旅に出たくなったとしても、……ナカヤマちゃんだもの。いってきます、を、言ってくれるんじゃないかねぇ」
「は。私のどこをそんなに信頼してんだか。私はそんな『いい子ちゃん』じゃあないだろ」
「あら。『いい子ちゃん』じゃないことと義理堅さは両立するんじゃよ?」
あなたの蹄跡がずっと証明してきたじゃない。
そう続けたら、
「『いい子ちゃん』じゃないこと、否定しねぇのな」
って、ナカヤマちゃんは肩を揺らした。遠くを見つめていた視線がゆるりと動く。
ちゃんと膝を向けていたあたしと、そのときはじめて目が合った。
いい子ちゃんじゃないことと義理堅さが両立することの否定、しないのねぇ、って返すのはちょっぴりいじわるかもしれなくて、あたしはかわりにつながっていた手にほんの少しだけ力をこめる。
ばれちゃわないように、そうっとね。
「それに、もしいってきますとあなたが言わなかったとしても、……ナカヤマちゃんは、ちゃあんと『生きて』るんじゃないかって思うんじゃよ」
おいしいご飯を食べて。
寝床でぐっすり眠って。
大好きな賭けをして。
駆けたければ駆けて。
自由気ままに、あなたの思うがままに。
あなたらしく生きていく。生きたいように生きていく。
いくつもの可能性を重ねて撚って辿り着いた凱旋門賞への挑戦を終えて、次をどう生きるかの岐路に立つ。なにか迷うことがあったとしても、きっと、あなたは生きていけるはず。
これまでの蹄跡が、あなたを生かしてくれるはず。
「それで、……あなたが大切だと思ってるひとに、旅先の絵葉書のひとつ、ふたつくらいは送ってくれるんじゃないかって」 - 8◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:03:45
心配じゃない、なんて言わないわ。
でも、気が気でないくらい不安には思わない。
生きていく。
きっとそれは、あなたが刻んだ蹄跡。
あなたがいなくなってしまったら、きっとさみしいけれど。
「さみしいけれど、ナカヤマちゃんなら大丈夫ねって、思うのよ」
それにね、あたし。
ずっと走り続けるの。だから、次のステージに旅立つひとたちを見送るのは、きっと得意になるわ。
おつかれさま。これまでがんばったねぇ。大丈夫、あなたなら次も上手にやれると思うよぉ。
そう言って、ばしばしと背中を叩いて押してみちゃったり。
つないでいた手だって、上手に離せるはずなんじゃよ。
どんなに糸がからまっていたとしても、丁寧に、丁寧に、解すようにして。 - 9◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:03:56
***
夏よりも高くて深い秋空の下、たくさんの音が聞こえていたわ。
ひとつひとつの会話や言葉を聞き分けることはできないけれど、若い女の子たち特有のかろやかなメロディ。ソプラノのしらべ。
あたし、実家がボクシングジムじゃない。クラブオーナーが父ちゃんだから、練習生さんは男の人が多くてねぇ。話し声とか笑い声の厚みが、男の人と女の子じゃぜんぜん違うのよ。学園にも男性のトレーナーさんや講師さんはいるのだけれど、女子校だから聞こえてくるのは女の子の声が多くて、入学当初は新鮮だったことを思い出すの。
なんてことこない、生ぬるさの消えた風の吹く昼下がり。
もう少しで予鈴が響きわたって、午後の授業がはじまるからかしら、みんなどこか浮足立って、なんだか名残惜しそうで。教室に引き上げる足音や、逆にグラウンドへ駆けていく足音だとかが、空に吸い込まれていく。
そろそろ戻らなくちゃね。
次の授業は声楽。音楽室に移動しないといけないものねぇ。
そう言わなきゃいけないのに、言葉はあたしの喉あたりでこんがらがってしまっているの。
触れ合っている部分だけおなじくらいの体温になってる手を、不自然にならないように離さなくちゃいけないのに。
あたしたちの間に横たわる静かさが、それを許してくれないみたいで。
ううん、そうじゃあないわねぇ。
あたし、離したくないの。
あなたに、どこにも行ってもらいたくないの。
それでも時間は過ぎていくもので。
あなたから手を離されるよりは、きっとあたしから手を離したほうが、きっといい。さぁ、って掛け声を用意して、ゆるりと指先を抜こうとした、その時だったわ。
「アンタはそれでいいのか?」
はっとして、顔を上げて、……あたし、自分がうなだれていたことにようやく気づいたの。ナカヤマちゃんの、むらさきの──朝焼けのむらさきの瞳に射抜かれて、どきりとする。
ちょっと掠れていて、鼻にかかる甘さもあるナカヤマちゃんの声は、まるであたしを試すよう。 - 10◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:04:09
「アンタが言いたいこたぁ理解した。……アキュート、アンタがそれを自分に言い聞かせようとしてることもな」
「いやねぇ、そんなこと」
「はぐらかそうとしても無駄だぜ。ジョーダンやブエナ程じゃねぇけどさ、アンタも大概顔に出やすいって自覚した方がいい」
顔にも、耳にも、尻尾にも。
あたし、そんなに出しちゃってたかねぇ? なんだか情けなくて、恥ずかしくて、……逃げ出したくて。また顔を伏せようとしたけれど、蛇さんに睨まれたカエルさんみたいに、あたし、目を逸らすことができなかったのよ。
つないでいた手だって、気づいたらしっかりと握られていて。
「あたしは……」
唇を噛みしめる。あなたはどこでも生きていけるから、大丈夫。そう思ったのは嘘じゃないのよ。あなたはラチの向こうからすらもいなくなってしまうのはさみしいの。それだって、けして、うそじゃない。
どちらも本当なの。本当で──、本当、なのなら。
「ナカヤマちゃん、ひとつ、お願いをしてもいいかしら」
「言ってみろ」
「あたしの背中、叩いてちょうだいな」
「……、……は?」
さぁ、って。
用意しいた掛け声をここで使って、ナカヤマちゃんが呆気にとられた隙をついて、つながっていた手を解く。揃えた膝を外向きにして、身体半分くらい、背中をナカヤマちゃんに向ける。
叩くってなんだよ、って困惑が聞こえてくるけど、それがあたしとあたしのトレーナーの、レース前のお約束だってこと、思い出してくれたみたい。
それでもすこし惑うような間のあとに、ぺちん、みたいな弱さで背中が叩かれた。 - 11◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:04:22
「ナカヤマちゃん」
「……何だよ」
「いまのじゃ蚊すら仕留められないわねぇ」
「は。……言うじゃねぇか」
「あたしにとっての良い加減、次の一発で見つけてちょうだいな。……ナカヤマちゃんなら、やってくれるって信じてるからねぇ」
ナカヤマちゃん、いわゆる『怪力』な子ではないけれど、時速70キロを越える速さを繰り出す腕の振りは、一歩間違えれば事故につながりかねないわ。
でも大丈夫。きっと大丈夫。
すう、っとナカヤマちゃんが細く息を吸う。
さっきまでつながっていた掌は、きっと、秋の空に掲げられている。 - 12◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:04:32
***
その手は、その力は、いつだってあたしの背を押した。
トレーナーさん。レース前にはげましにきてくれたお友だち。同室のトランさん。ジョーダンちゃんやブエナちゃんにも叩いてもらったこと、あるのよ。ライトオちゃんとデュランダルちゃんは叩くというよりも突く速さを競われたかしら。シチーちゃんとビリーヴちゃんは……肩を揉んでくれた記憶があるわねぇ。
あたしたちには、いろんな情景があったわ。
たくさん笑って、泣いて、傷ついて、無力感に打ちひしがれて、ただ走ることしかできない日だってあったし、なにもかもがむくわれたわけでもない。
それでも闘う前は、あたしはこうして背中を叩いてもらう。
「ナカヤマちゃんがいなくなるのは、さみしいのよ、あたし」
「……でも、それで絆されないことくらいアンタは知ってるだろ」
「ええ。……これからのナカヤマちゃんはきっと、自由な方がいいもの」
だからね。
背中に残る余韻を全身に行き渡らせるようにしてから、あたしはもう一度、ナカヤマちゃんに向き合うの。
「もしもナカヤマちゃんがいなくなってしまっても、あたし、きっとあなたを探しに行くわ」
「へぇ?」
「大井に中京、盛岡に船橋、川崎、金沢、……京都にも新潟にも行ったことあるのよぉ」
「局地的すぎんだろ。海外に行っちまったらどうすんだ」
「ドバイならトランさんやブエナちゃんに聞こうかねぇ。ファル子さんやタルマエちゃんでもいいかも」
「フランスなら?」
「ゴルシさんに頼ろうかしら」
「……ヒリつく旅になるぜ?」
「ふふふ。ドーヴィルレース場のオールウェザーに挑戦してみるのも楽しいかもしれないねぇ」 - 13◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:04:47
向き合って、笑い合う。ナカヤマちゃん朝焼けのむらさきの瞳は、やさしい色で満たされる。
ねぇ、あたし、上手に答えられたかしら。
あなたにとっても、あたしにとっても、おたがいにたどり着きたい答えを、見つけられたかしら。
「見つけに行くよぉ、絶対に」
「んじゃ、見つけてくれよ。待っててやるから」
まるで示し合わせたみたいに予鈴が鳴って、なんだかそれがおかしくて、ナカヤマちゃんもあたしも、それぞれの調子で吹き出すの。
もしもあなたがいなくなったとしても。
かならずあなたを見つけにいくわ。
だから、どうか、期待して待っていてちょうだいね? - 14◆s.yi1y1z5A24/09/15(日) 22:05:11
おしまい
概念スレ、もう少しだけ保守すれば良かったな - 15二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 22:14:43
おつかれさまです
良いSSでした - 16二次元好きの匿名さん24/09/15(日) 22:19:36
いい概念とSSでした、間違いなく熟睡できます。
ありがとうございます! - 17◆s.yi1y1z5A24/09/16(月) 06:52:01
- 18二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 10:10:07
なかなか見ない組合せだけどいい話でした
ありがとうございました - 19◆s.yi1y1z5A24/09/16(月) 16:59:13
- 20◆s.yi1y1z5A24/09/16(月) 17:00:12
過去作
https://bbs.animanch.com/board/1890822/
最初に勢いで書いたやつ
https://bbs.animanch.com/board/2154096/
相合傘してくれって気持ちで書いたやつ
https://bbs.animanch.com/board/2832136/
焼き芋半分こしてくれって気持ちで書いたやつ
- 21二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 23:45:05
個人的に役得なカプを見られるだけでも嬉しいしアキュートの優しさと生き方、フェスタの素直なじゃない義理堅さが出ていて嬉しい・・・!
- 22◆s.yi1y1z5A24/09/17(火) 06:51:19