- 1◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 19:30:26
ようこそ
このスレはChatGPTを使って様々なオリキャラ達を戦わせるスレです
スレ主がGPTに慣れる為に立てたスレなので色々と変な所が有るかもしれませんがご了承ください
以下ルール
・オリキャラを設定も込みで4人集めます、それぞれの設定の書き方は自由です
・その後、AIに台詞付きの小説形式でオリキャラ達の1vs1vs1vs1のバトルロイヤルを行わせます
・殺しや消滅等の描写は禁止とし、必ず決着を付ける様にとAIに指示しています
・舞台は無限の広さを有する闘技場です
・>>1のオリキャラ「ローズ・ドルフィナ」が安全圏から実況を行う様に設定していますが気にしないでください
・台詞付きなので喋り方とかを設定しておくとおもしろいかも
という事でオリキャラを募集します、4人集まったらスタートします
- 2二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 19:36:00
【名前】マーブル・ボン
【性別】男
【年齢】30
【概要】マーブル・ボンは歴戦の怪盗紳士
【能力】炎の力を持つ赤いビー玉や爆発するオレンジのビー玉、凍らせる水色のビー玉や相手を吹き飛ばす緑のビー玉の様な多彩なビー玉を操る
【語尾】マーブル・ボンは語尾に「ルーボン」を付ける - 3二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 19:41:19
【名前】仏扉 元
【性別】男
【年齢】29
【概要】タンクトップとスパッツ姿の謎の男。外見は少年のように見える
【能力】指を鳴らすと巨大ロボを召喚することができる
腕やビームライフルなど一部のみの召喚も可能 - 4二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 19:50:52
【名前】脛蹴りマン
【性別】男
【年齢】48
【概要】半生を脛を蹴るために捧げた男 ムエタイ、キックボクシング等あらゆる脛を蹴る技術を修めている 総合商社勤め
【能力】たとえ人型でなくとも相手の脛に値する部位を見抜くことができる 相手の脛を蹴った場合のみ自身の足にかかる負荷を無効化し、相手のあらゆる耐久、能力を無視して脛を蹴られた時と同等の痛みを与える - 5二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 19:57:37
【名前】手から唐揚げ出るマン
【性別】唐揚げ
【年齢】もも肉
【概要】手から唐揚げ出るマンは手から唐揚げが出る
【能力】手から標準サイズの唐揚げが無限に出る - 6二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 20:00:09
- 7二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 20:04:08
- 8◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:05:08
- 9◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:19:11
無限の広さを持つ闘技場の中心に、4人の奇妙な戦士たちが集まっていた。空には白い雲が浮かび、観客席からは興奮と期待の声が響く。その様子を、安全圏からローズ・ドルフィナが見守っていた。
「さあ、始まりましたわ!今回はマーブル・ボン、仏扉 元、脛蹴りマン、手から唐揚げ出るマンの4人がバトルロイヤルで対決しますわよ!」ローズは蒼い髪を揺らしながら実況を始めた。
マーブル・ボンが真っ先に口火を切る。「さあ、お前たち。マーブル・ボンの華麗なる戦いを見せてやるルーボン!」彼は指先で赤いビー玉を弾き出し、そのビー玉は闘技場の中央で燃え上がった。炎の力を持つそのビー玉は、周囲に熱気を撒き散らす。
「いきなり派手ですわね!」ローズが興奮気味に実況する。
仏扉 元はまるで少年のような外見だが、その目は鋭い。「フッ、そんなものかい?」彼は指を鳴らすと、空間に亀裂が走り、巨大なロボの腕が召喚された。その腕は炎のビー玉を軽々と掴み、握り潰す。「これが僕の力さ。」
「すごいですわ!仏扉 元選手、いきなりロボの召喚で応戦です!」ローズは息を飲んだ。
その隙を突いて、脛蹴りマンがすばやく動く。「脛に蹴りを入れれば全てが終わる。」彼は仏扉 元の脛を狙って鋭い蹴りを放った。しかし、その相手は人間ではなくロボの腕。だが、脛蹴りマンにはそれが問題ではなかった。彼の蹴りはまるでロボの「脛」に当たったかのように効果を発揮し、ロボの腕がビリビリと震えた。
「さすが脛蹴りマン選手、ロボ相手にも有効ですのね!」ローズは驚きの声を上げる。 - 10◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:19:31
しかし、その時、誰も気づかない場所で手から唐揚げ出るマンが動いていた。彼はその名の通り、黙々と手から唐揚げを出している。「唐揚げ、唐揚げ、唐揚げ……」無限に出続ける唐揚げが、闘技場の床を埋め尽くしていく。
「ちょっと待ってくださいまし!手から唐揚げ出るマン選手、何をしているのかしら?」ローズは目を見開いた。
闘技場は瞬く間に唐揚げで埋め尽くされ、他の3人は足場を失い始めた。マーブル・ボンは火のビー玉を使って唐揚げを焼こうとしたが、唐揚げは焼かれるどころか増え続けるばかり。「なんてことだルーボン!これでは手がつけられないルーボン!」
仏扉 元はロボの腕で唐揚げを掻き分けようとするが、量が多すぎて追いつかない。「くそ、これはまずいな……」
その時、脛蹴りマンが一つの解決策を見つけた。「唐揚げの脛を蹴る!」彼は無数の唐揚げに向かって蹴りを放つが、もちろん唐揚げに脛などない。彼の蹴りはただの唐揚げの山に吸い込まれ、何の効果も及ぼさない。
「これは……まさかの唐揚げ無限増殖戦法!?予想外の展開ですわ!」ローズは困惑しつつも、唐揚げが増え続ける状況に笑いを堪えられない。
最終的に、3人は唐揚げの無限増殖に為す術がなくなり、動きを封じられてしまった。闘技場は唐揚げで満たされ、その中央に手から唐揚げ出るマンが誇らしげに立っている。
「勝者は……手から唐揚げ出るマン選手ですわー!」ローズは驚きと共にその結果を宣言した。
彼らの戦いは終わり、観客席からは大歓声が上がった。まさかの唐揚げ戦法で勝利を収めた手から唐揚げ出るマン。他の3人も、無限に出続ける唐揚げに脱帽し、戦いの終わりを受け入れた。
「これからも、唐揚げは永遠に出続けるのかしら……?」ローズはそう呟き、試合の幕は下りた。 - 11二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 20:20:57
- 12◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:21:20
- 13◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:23:55
【名前】マーブル・ボン
【性別】男
【年齢】30
【概要】マーブル・ボンは歴戦の怪盗紳士
【能力】炎の力を持つ赤いビー玉や爆発するオレンジのビー玉、凍らせる水色のビー玉や相手を吹き飛ばす緑のビー玉の様な多彩なビー玉を操る
【語尾】マーブル・ボンは語尾に「ルーボン」を付ける
【名前】仏扉 元
【性別】男
【年齢】29
【概要】タンクトップとスパッツ姿の謎の男。外見は少年のように見える
【能力】指を鳴らすと巨大ロボを召喚することができる
腕やビームライフルなど一部のみの召喚も可能
【名前】脛蹴りマン
【性別】男
【年齢】48
【概要】半生を脛を蹴るために捧げた男 ムエタイ、キックボクシング等あらゆる脛を蹴る技術を修めている 総合商社勤め
【能力】たとえ人型でなくとも相手の脛に値する部位を見抜くことができる 相手の脛を蹴った場合のみ自身の足にかかる負荷を無効化し、相手のあらゆる耐久、能力を無視して脛を蹴られた時と同等の痛みを与える
【名前】手から唐揚げ出るマン
【性別】唐揚げ
【年齢】もも肉
【概要】手から唐揚げ出るマンは手から唐揚げが出る
【能力】手から標準サイズの唐揚げが無限に出る
以上の4キャラのバトルロイヤルを台詞付きの小説形式で必ず決着を付ける様に出力してください
- 14◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:24:41
>>13の続き
ルール
・殺.害や消滅等の描写は禁止
・舞台は無限の広さを有する闘技場
・安全圏からローズ・ドルフィナが試合を実況する
【名前】ローズ・ドルフィナ
【年齢】17歳
【外見】蒼い髪と眼をした少女
【口調や語尾】「〜ですわ!」「〜かしら?」等、お嬢様的な喋り方
【性格】優しくて友達のピンチには必ず駆け付ける、ちょっとヘタレ
【知性】普段は馬鹿っぽいけど結構賢い、テストだと基本85点は取れる
【好きな物】バターを塗ったトースト、ぬいぐるみ
【漫才だと】ツッコミ
【家】裕福らしく、従者も居る…が特に散財はしないし金銭感覚も庶民に近い
【戦闘能力】魔法から剣術、格闘まで出来るオールラウンダー、近代兵器も使える
【才能】良くも悪くも凡人、気合いや努力、強い精神力でそれを埋めている
【秘密】実は魔法少女に憧れている
- 15◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:26:35
- 16二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 20:29:49
ありがとうございます
- 17二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 20:34:59
【名前】どろどろくん
【性別】なし
【年齢】なし
【概要】どろどろしてる コールタールみたい 言葉を話せない どろどろという鳴き声を発する
【能力】まとわりつく 相手をどろどろにして嫌な気持ちにさせる - 18二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 20:41:42
【名前】超池 面太郎
【性別】男
【年齢】25
【概要】顔が良いだけの男
【能力】すごくすごいイケメン - 19◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:43:07
- 20◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:50:30
無限の広さを持つ闘技場に、4人の独特な戦士たちが静かに立っていた。彼らの一挙一動を見守る観客たちは、緊張と期待で息を呑んでいる。そして、闘技場の安全圏からはローズ・ドルフィナが実況の準備を整えていた。
「さあ、本日もバトルロイヤルが始まりますわ!今回は夜ノ戯レ、苦死味崎kill子、どろどろくん、そして超池 面太郎の4名が戦います!」ローズは高揚した声で実況を開始する。
夜ノ戯レが優雅に日傘を広げ、闘技場の中心で軽やかに一礼した。「皆様、ご機嫌麗しゅう。さあ、素敵な夜を始めましょう。」彼女は吸血鬼のような不気味な雰囲気をまとい、静かに他の3人を見据える。
「これはまた、上品な雰囲気ですわね!」ローズは思わず感嘆の声を漏らした。
一方、苦死味崎kill子は無表情でポツリとつぶやく。「うるさい……もうどうでもいい……。」彼女は俯き加減で立っているが、その背後に何か不穏な気配が漂っている。
どろどろくんは何かを考えるそぶりもなく、ただ「どろどろ……」と鳴いている。その体はコールタールのように黒く、粘り気のある液体で構成されており、どこか不気味さを醸し出していた。
そして最後に登場したのは、超池 面太郎。彼は自信満々の笑みを浮かべて立ち、「ふっ、俺の顔を見た瞬間にみんな戦う気力を失うんだよな」と呟く。その外見は誰が見ても「イケメン」と言わざるを得ないほど整っている。
「超池 面太郎選手、顔がいいだけで戦おうとしてますわね……」ローズは微妙な表情を浮かべながらも実況を続けた。 - 21◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:53:33
最初に動いたのは、夜ノ戯レだった。彼女は日傘を閉じ、優雅に宙を舞うように超池 面太郎に近づく。「貴方のその美しいお顔……少し血の色を足してみましょうか?」彼女は面太郎の頬に触れようとした。しかし、面太郎は一歩退いて彼女の手を避ける。
「俺の顔に傷をつけるなんて、君には似合わないよ。そんなことしないで、一緒にお茶でもどうだい?」超池 面太郎は微笑みながら誘うが、夜ノ戯レは冷たく笑った。「貴方、ただの顔だけの男ですのね……少し幻滅しました。」
その時、どろどろくんが行動を開始する。「どろどろ……」と鳴きながら、彼の体はゆっくりと広がり、闘技場の地面に染み渡るように流れ始める。その液体は超池 面太郎の足元にも迫り、彼は顔をしかめて後退する。「うわ、何だこれ!服が汚れる!」
「どろどろくん、ゆっくりとですが確実に攻めております!」ローズはドキドキしながら実況する。
苦死味崎kill子はその状況に無関心なように見えたが、何かを決意したように自分の腕を軽くつねった。その瞬間、彼女の背後に現れたのは非実態の矛と鎧で武装した天使のような存在。「やっぱり……こんな世界、どうでもいい……」
天使のような存在は無言で矛を振りかざし、夜ノ戯レに向かって攻撃を放つ。夜ノ戯レはその攻撃を察知し、軽やかに日傘を振るって受け止める。「これは……なかなか手強い相手ですね。でも、私も負けません。」 - 22◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:54:46
どろどろくんが夜ノ戯レに向かってまとわりつこうとするが、彼女はその粘着質な液体を嫌がりながらも避ける。「これは……困りましたね。汚れるのは嫌です。」彼女はどろどろくんの液体に触れずに戦うことを選び、慎重に距離を保つ。
その時、超池 面太郎はどうするべきか迷っていた。「どうしよう……戦いなんて俺の美学に反するしな。」だが、彼の迷いが生じたその瞬間、どろどろくんが彼にまとわりついた。「うわああ!服が!顔が!」
「なんと!超池 面太郎選手がどろどろくんに捕まりましたわ!」ローズは驚きの声を上げた。
超池 面太郎はどろどろにされてしまい、その美貌が一瞬にして台無しになった。「俺の顔が……俺の……!」彼は戦意を喪失し、その場にうなだれる。 - 23◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:55:47
残ったのは、夜ノ戯レと苦死味崎kill子、そしてどろどろくん。夜ノ戯レは苦死味崎kill子の背後の天使の存在に警戒しつつも、どうにかして対抗策を練ろうとしていた。「貴方、ただの普通の少女には見えませんね……」
「普通なんて……何も楽しくない……」苦死味崎kill子は無気力に答えたが、その言葉に込められた力は強かった。彼女の天使は夜ノ戯レに向かって突撃しようとするが、その瞬間、どろどろくんが彼女の足元にまとわりついた。「どろどろ……」
「え、ちょっと……」苦死味崎kill子は嫌そうな顔をするが、どろどろくんはどんどん彼女にまとわりついていく。どろどろにされる感覚が彼女を不快にし、天使の存在もその影響を受けてか少しずつ弱まっていった。
「まさかのどろどろくんの猛攻!どろどろくんが勝つのでしょうか!?」ローズは興奮しながらも、その結果に興味津々だった。
そして、ついに誰もどろどろくんに対抗することができなくなり、闘技場はその粘着質な液体に覆われてしまった。どろどろくんは勝ち誇ったように「どろどろ……」と鳴き声を上げる。
「勝者は……どろどろくん選手ですわー!」ローズは信じられないような表情でその結果を宣言した。
戦いはこうして終わり、他の戦士たちはどろどろにされてしまったが、命を奪われることはなかった。ただ、彼らは二度とこの粘着質な液体にまとわりつかれる恐怖を忘れることはないだろう。
「本当に予想外の結末でしたわ……でも、これもまたバトルロイヤルの醍醐味ですのね!」ローズは笑顔で試合の幕を下ろした。 - 24◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 20:57:18
という事で2回目の勝者はどろどろくん!
3回目の参加キャラ募集します
4人揃ったら始めます - 25二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 21:02:13
【名前】光きらら
【性別】女
【年齢】7
【概要】光の精霊の少女。見た目は白い影のような感じ
【能力】物質を吸収して自身のエネルギーに変換する体質を持つ - 26二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 21:08:26
【名前】斉藤遥香
【性別】女
【年齢】生後5ヶ月
【概要】いずれ最強になるであろう赤ん坊 ベビーカーに乗っている
【能力】物理攻撃以外の完全無効 - 27二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 21:13:26
【名前】武器拳 ゲンジ
【性別】男
【年齢】34
【概要】武器を使う拳法家。「それって拳法家って言えるの?」は禁句である
【能力】あらゆる武器を体内で精製し、自在に操ることができる。 - 28二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 21:23:29
【名前】ジャイアント乃介
【性別】男
【年齢】14
【概要】身長862センチ、体重5,687キロ、成長期
【能力】なし - 29◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 21:26:22
- 30◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 21:31:26
無限の広さを持つ闘技場に、4人の異色な戦士たちが集まっていた。各々の個性が際立つ彼らの戦いがどのような結末を迎えるのか、観客たちは息をのんで見守っている。ローズ・ドルフィナが実況席でマイクを握り、闘技場に視線を向けた。
「皆様、お待たせしました!本日のバトルロイヤルは、非常に個性的なメンバーでお届けいたしますわ!」ローズは爽やかな声で観客に呼びかけた。
まずは、白い影のような姿をした光の精霊、光きららが浮かび上がる。「ふわぁ……あたし、キラキラ大好きなの!」彼女の周囲には淡い光がきらめき、彼女が持つ物質吸収の能力の片鱗を感じさせる。
「可愛らしい見た目ですけれど、どんな戦いを見せてくれるのかしら?」ローズは微笑みながら、次の登場者に目を移した。
そこに現れたのは、ベビーカーに乗った赤ん坊、斉藤遥香だった。彼女はまだ5ヶ月の赤ん坊で、ゆっくりとベビーカーを押されながら現れる。「うー、あー!」と可愛らしい声を上げているだけだが、その表情にはどこか余裕すら感じられる。
「赤ん坊ですの!?でも、彼女には物理攻撃以外完全無効の能力があるらしいですわ!」ローズは驚きながらも、そのポテンシャルに期待を寄せる。 - 31◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 21:34:18
続いて登場したのは、武器拳 ゲンジ。彼は全身からあらゆる武器を精製し、自在に操る拳法家だ。「おれの拳法は武器と共にある。それがどうした!」彼は早速両手に大きな刀を出現させ、闘志を燃やしている。
「これはまた……物騒な雰囲気ですわね。でも彼がどんな技を見せてくれるのか楽しみですわ!」ローズは少し引きつつも、その技量に興味を持っている様子だ。
そして最後に現れたのは、ジャイアント乃介。彼は14歳でありながら身長862センチ、体重5,687キロという驚異的な巨体を持っている。「俺、ただの中学生……」その声は意外にも高く、彼は少し困ったようにその場に立っている。
「これは……本当に大きいですわ!ただの中学生だなんて信じられませんわ!」ローズはその巨体に目を見張りながら実況を続ける。
「それでは、バトルロイヤル開始ですわ!」ローズの声が響くと、4人の戦士たちが動き出した。 - 32◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 21:35:15
光きららがふわふわと空中を漂いながら、キラキラとした目で周りを見渡す。「いっぱいものがあるね!あたし、吸収しちゃおうかな?」彼女はその小さな手を伸ばし、近くの物質を次々と吸収し始めた。床や壁の一部が彼女の光の中に溶けて消えていく。
「きらら選手、早くも能力を発動ですわ!物質を吸収してエネルギーに変えているみたいです!」ローズは興奮気味にその様子を見つめる。
しかし、そこに武器拳 ゲンジがすばやく動き、「おれの武器、吸収できるか!」と言い放つと、彼は次々と武器を生み出し、それを光きららに向かって投げ始めた。剣、槍、斧、あらゆる武器が彼女に向かって飛んでいく。
「ゲンジ選手、物凄い勢いで攻撃していますわ!あらゆる武器を精製してきます!」ローズは驚きながらそのスピードに目を奪われる。
しかし、光きららはその武器を触れた瞬間に光に変えて吸収してしまう。「あ、なんか面白い!これもらっちゃうね!」彼女は武器を次々に吸収していき、そのエネルギーをますます増大させている。
「なんということですわ!ゲンジ選手の武器が全て吸収されてしまいますわ!」ローズは目を見開いてその展開を見つめる。 - 33◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 21:36:04
その間に、ジャイアント乃介はその巨体を活かして、ただそこに立っているだけだった。「俺、何したらいいんだろう……」彼は手持ち無沙汰そうに周囲を見渡す。
「乃介選手、動いているだけで圧倒的な存在感ですわね!」ローズはその巨大さに圧倒されつつも、その姿勢を見守っている。
そのとき、ベビーカーに乗った斉藤遥香が少し泣き始めた。「うー!うー!」その泣き声に反応して、光きららの吸収したエネルギーや、ゲンジの武器攻撃が彼女に向かって飛んでくるが、すべて彼女の周りで消滅してしまう。
「まさか……!遥香選手、物理攻撃以外完全無効の能力が発動しているみたいですわ!」ローズはその能力の凄さに驚きを隠せない。
武器拳 ゲンジが汗をかきながら、「なんてこった……攻撃が通らない!」と驚く。
「うー!ばぶー!」遥香は無邪気に笑っている。武器も、光きららの吸収エネルギーも、彼女にはまったく効かない。無効化能力の前に、どんな攻撃も無力化されてしまう。
その状況に、光きららは「この子、すごいね!吸収できない!」と目を輝かせ、ジャイアント乃介も「あの子……強すぎる……」と目を丸くしている。
「これは……勝負がついてしまったようですわね!」ローズはため息をつきながら、結果を宣言する。「勝者は、斉藤遥香選手ですわー!さすが、最強の赤ん坊!」
観客席からは歓声と拍手が巻き起こる。彼女がただ泣き、笑うだけで戦いは終わりを迎えた。光きららは興味津々で遥香を見つめ、ゲンジは唖然とし、乃介はその巨大な手で頭をかいている。
「なんとも平和な決着ですわね……赤ん坊が最強だなんて、世の中何が起こるかわかりませんわ!」ローズはそう呟きながら、戦いの幕が静かに閉じられた。 - 34◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 21:38:34
という事で第3回勝者は斉藤遥香!
第4回の参加者募集を始めます、今日は次でラストにする予定です - 35二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 21:40:35
【名前】アルデン
【性別】なし
【年齢】578歳
【概要】不老の力を得た体長3mの怪鳥。爪が大きい。
【能力】炎を生み出し、身に纏ったり撃ちだすことができる - 36二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 21:40:37
【名前】転生オレオ
【性別】男
【年齢】16
【概要】引きこもりがちの高校生、久しぶりの通学途中にトラックに撥ねられ死んだあと神に命を救われ転生してきた、「落ち着けオレ」が口癖、引きこもりの時に爺ちゃんから習った剣道の腕は達人クラス
【能力】技を繰り出すと周囲の人間が「すごいですオレオさん!」って思わず賞賛してしまう - 37二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 21:47:12
【名前】ダーヤマ天気
【性別】男
【年齢】18
【概要】凡庸な見た目の青年。鬱屈とした性格。どんよりとした空気を纏っている。
【能力】周囲の天気を自在に操作する能力。 - 38二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 21:47:15
【名前】サプライズニンジャ
【性別】ニンジャ
【年齢】不明
【概要】ニンジャだ!ニンジャが出たぞ!ネオ・サイタマより数多サイバネを施し幾万のニンジャとニューバーをアンブッシュのみで屠ってきたマスター・ニンジャ!
【能力】ゴウランが!カラテ!それすなわち凄い級ワザマエ!空気に混じるカラテエネルギーを利用してトテモスゴイ破壊力と機動力を有するのだ! - 39二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 21:47:45
【名前】配達員マイケル
【性別】男
【年齢】30歳
【概要】スポンサー企業の配達員。足が速い
【能力】ピザを配達する - 40◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 21:49:27
- 41◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 22:00:01
無限に広がる闘技場に、異色の4人(?)の戦士たちが集結した。怪鳥、不死身の高校生、陰鬱な青年、そしてニンジャ。その戦いがどのような結末を迎えるのか、観客たちは期待と興奮に満ちている。ローズ・ドルフィナが安全圏から試合を見守りながら、マイクを握った。
「さあ、皆様、お待ちかねのバトルロイヤルの時間がやってまいりました!今回はとても個性的な戦士たちの戦いですわ!」ローズは元気いっぱいに実況を開始した。
まずは、巨大な怪鳥アルデンが闘技場に降り立った。その姿は威風堂々とし、全長3メートルの体から放たれる威圧感は計り知れない。「クルァァァ!」と甲高い鳴き声を上げ、彼の周囲には炎が立ち昇る。身にまとった炎が彼の力の一端を物語っている。
「アルデン選手、圧倒的な存在感ですわね!炎の力を使いこなすその姿、かっこいいですわ!」ローズは少し興奮気味にその姿を見つめる。
続いて、転生者である転生オレオが登場する。「いや、落ち着けオレ。これも異世界の試練だ……」と呟きながら、周囲に戸惑った様子を見せる。しかし、その手には剣が握られており、彼の達人級の剣術がすでに隠しきれないオーラとして漂っている。
「転生オレオ選手、何やら独特な雰囲気を纏っていますわ!一体どんな戦いを見せてくれるのかしら?」ローズはその様子に興味津々だ。
そこに、周囲の空気が急にどんよりとし始めた。ダーヤマ天気が歩み出てくる。「やれやれ、なんで俺がこんなこと……」鬱屈とした表情で空を見上げると、彼の周囲にどんよりとした雲が立ち込め始める。彼の天気操作能力がすでに発揮されているのだ。
「ダーヤマ天気選手、あたりの空気が一気に変わりましたわ!なんだか、どんよりしてます……」ローズは少し戸惑いながらも、彼の能力に興味を持っている。
そして、突然空気が一変した。観客席から歓声が上がり、「ニンジャだ!」とどよめく声が響き渡る。サプライズニンジャが空気に混じり、突如現れたのだ。「ニンジャスレイヤー、キルズ!」彼は無数のアンブッシュを繰り出し、すでに観客たちを圧倒している。彼の存在そのものが、戦場を一瞬にして支配する。
「サプライズニンジャ選手!まさかの登場に会場が沸いていますわ!彼の技がどれほどのものなのか、楽しみです!」ローズの声が高揚する。 - 42◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 22:01:09
「それでは、バトルロイヤル開始ですわ!」ローズの宣言と共に、戦いが始まった。
アルデンが翼を広げ、炎を纏いながら空中に舞い上がる。「クルァァァ!」と一際大きな鳴き声と共に、彼の口から灼熱の炎が転生オレオとダーヤマ天気に向かって吐き出される。
「なんて力強い攻撃ですわ!アルデン選手、さすが怪鳥ですわね!」ローズは興奮しながらその攻撃に見入る。
「落ち着け、オレ!」転生オレオはその炎に反応し、剣を構える。「これが転生者の力だ!」彼が剣を振りかざすと、その技のあまりの凄さに観客たちが思わず「すごいですオレオさん!」と賞賛の声を上げる。その声援を受けてオレオの剣から閃光が放たれ、アルデンの炎を真っ向から受け止めた。
「転生オレオ選手、素晴らしい剣技ですわ!思わず声援が出てしまうのも無理ありませんわね!」ローズはその技に感動しながら実況を続ける。
その時、ダーヤマ天気がゆっくりと手を掲げる。「雨でも降ってしまえ……」彼が呟くと、急に闘技場の上空に黒い雲が立ち込め、土砂降りの雨が降り注ぎ始めた。激しい雨がアルデンの炎を打ち消し、場の空気を冷やす。
「おおっと!ダーヤマ天気選手の天気操作で雨が降り始めましたわ!これで炎の攻撃も弱まりますわね!」ローズはその天候操作に驚きの声を上げる。
「ニンジャ、ダン・カラテ!」サプライズニンジャが動いた。雨の中、彼の姿が一瞬で消える。「……ナムアミダブツ!」次の瞬間、空間が揺れ、彼の姿がアルデンの背後に現れる。「アースクエイク・スラッシュ!」その刃が空気を切り裂き、アルデンの大きな翼を捉えた。
「これは凄いですわ!サプライズニンジャ選手の技、スピードも破壊力も一級品ですわ!」ローズはそのカラテの技量に圧倒されながらも、その展開を見逃さない。 - 43◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 22:02:59
アルデンは一瞬動きを止められたが、すぐに体勢を立て直し、再び炎を纏って反撃の準備を始める。しかし、ダーヤマ天気の雨は止む気配がなく、炎が十分に発揮されない。
転生オレオがその隙を見逃さない。「行くぞ!」彼は剣を構え、アルデンに向かって突進する。「すごいですオレオさん!」再び観客席からの声援が湧き上がる。その声援に応えるかのように、オレオの剣が閃光を放つ。
だが、その瞬間、サプライズニンジャが空気に溶け込むように姿を消し、オレオの動きを阻む。「グレート・ナンバーニンジャ・テクニック!」彼が叫び、転生オレオの剣を受け止め、互いに高速の斬撃を繰り出し合う。
「ニンジャVS剣士の一騎打ちですわ!どちらも凄い技を持っていますわね!」ローズは目を見開き、その激しい戦いを見守る。
その激闘の中で、ダーヤマ天気は再び手を掲げ、「もっと激しい嵐でも……」と呟く。途端に雷鳴が轟き、落雷が闘技場を駆け巡る。その一撃が、偶然にもサプライズニンジャの背後に落ち、彼の動きを一瞬止めた。
「なんということですわ!落雷がニンジャを捉えましたわ!」ローズは驚きの声を上げる。
このチャンスを逃さず、転生オレオはそのまま剣を振りかざし、「今だ!」と叫ぶ。「すごいですオレオさん!」観客席からの声援が一段と高まる中、オレオの剣が閃き、サプライズニンジャを後退させる。そのまま勢いをつけて、オレオはアルデンにも攻撃を繰り出した。
アルデンは翼で防御しようとするが、ダーヤマ天気の激しい雷雨の中ではその動きが鈍る。「クルァァァ……」とうめくような鳴き声を上げ、アルデンはその場で立ち止まった。
「これで終わりだ!」転生オレオが最後の一撃を繰り出そうとする瞬間、場の空気が再び変わった。サプライズニンジャが再び姿を消し、オレオの背後に現れる。「……ニンジャスレイヤー、アンブッシュ!」その一撃がオレオを後退させる。
しかし、その時、雷鳴が再び轟き、ダーヤマ天気の雨が勢いを増す。「すべて、沈めばいい……」その言葉と共に、場の空気が一層重くなり、雷と雨が激しく叩きつける。 - 44◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 22:03:16
その一瞬の嵐の中で、全員が動きを止めた。そして、場の空気が静まり、雨が止むと、唯一無傷で立っていたのはダーヤマ天気だった。
「……なんてこった、俺が勝つなんて……」彼は呆然と立ち尽くし、自分の勝利を信じられない様子だ。
「勝者は、ダーヤマ天気選手ですわー!まさかの結果に驚きですわ!」ローズは驚愕しながらも、その勝利を宣言する。
観客席からは歓声と拍手が巻き起こり、ダーヤマ天気は自分が勝者であることを理解しながらも、その状況に戸惑い続けた。他の3人も彼の力を認め、戦いの終わりを受け入れる。
「天気の力がここまで影響を及ぼすとは……世の中、何が起こるか分かりませんわね。」ローズはそう呟きながら、戦いの幕が静かに下ろされた。 - 45◆hgjTSQs.uv8N24/09/16(月) 22:07:28
- 46二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 22:07:52
おつ
- 47二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 22:09:35
おつ
- 48二次元好きの匿名さん24/09/16(月) 22:24:04
おつおつです 楽しかったです