西洋史の傾国の美女｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:45:18

って誰を思い浮かべる？
中国なら妲己や楊貴妃が日本なら藤原薬子や待賢門院や美福門院が居るけど

2二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:50:24

マリー・アントワネットとか？

>>12 >>23

3二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 19:56:18

伝説もありならギリシャ神話に出てくるヘレネとか

4二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:00:55

基本政略結婚だからそうそういないような

>>7

5二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:01:16

オスマン帝国ありならヒュッレム

6二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:01:21

ナポレオン・ボナパルトの皇后だったジョセフィーヌ・ド・ボアルネ

「幸運の女神」と称されるほどナポレオンの心の支えとなっていたが跡継ぎにこだわり始めたナポレオンに離婚されてしまう。彼女を慕っていた多くの国民や兵士から不満が続出し、軍は一気に衰退。新たに皇后となったマリー=ルイーズは華やかな人柄で愛されていたジョセフィーヌと比べられてしまい「つまらない女」とレッテルを貼られ、ナポレオンと共に嘲笑の的となった。

>>19 >>31 >>42

7二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:02:38

>>4

基本的に政略結婚かつ一夫一婦制だけど愛妾は普通に作ってる王様が殆どだからな

8二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:03:31

ビザンツの女帝連中辺りはなかなかレベルが高いと思う
大体失敗してるし

そもそも成功しているビザンツ皇帝が少ない？それはそう

9二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:06:05

オーストリアのエリザベートとかも大分傾国度高いと思う
超浪費家だったらしいし、彼女が皇帝に勧めたハンガリーをオーストリアと対等の立場にあげるって政策も結局ハンガリーが他の被支配民族に自治をあげる事を嫌がってオーストリアにとってはプラスどころかマイナスだったし

>>32

10二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:06:12

「狂女王」フアナって思ったけど毒親の被害者だった

>>11

11二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:06:44

>>10

夫はともかく親は毒か？

母親に至っては心配していた程だったらしいし

>>17

12二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:08:36

>>2

今でもマリー・アントワネットが悪妻の代名詞として使われていたりと昔の日本の妲己や楊貴妃に近い感じだからな（この2人も悪女や傾国の美女の代名詞として扱われていた）

13二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:08:50

マタ・ハリかな

>>14

14二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:10:15

>>13

ただのスパイ（しかも実際は大した事してないし）じゃん

>>20

15二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:12:16

女のために教皇に逆らって先妻も追放とか
女側が悪女呼ばわりされそうな案件なのに国王側がクズで満場一致してるヘンリーくん・・・

>>16

16二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:13:09

>>15

しかも暴君ではあるけど暗君ではなくて普通に名君だからな

17二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:20:30

>>11

狂ってるのはでっち上げ説があるんだよ…

父親が狂ってるから～って理由つけて幽閉してたらしいけどフアナから権力奪おうとしていた説がある

18二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:24:45

メアリー•スチュアートとか？
スコットランド女王だから中国や日本の傾国とはだいぶニュアンス違うかもだけど

19二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:31:50

>>6

ナポレオンがジョセフィーヌとの離婚の許可を得ようと教皇関係者を脅して監禁した末に許可を得ていたのが後々バレてジョセフィーヌとの離婚及びマリー=ルイーズとの結婚は無効だと騒がれてたという…

20二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 20:53:01

>>14

他にも似たようなハニトラ要員いただろうし元々ダンサーとしてちょっとした有名人だった彼女に色々押し付けたってイメージがある

21二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:22:44

ローラ・モンテスとコーラ・パール

>>29

22二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:24:07

エジプトだけど西洋人が一番思い浮かべそうなのはクレオパトラだろうな

23二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:27:29

>>2

フランスが傾いたのはマリーのせいではないからなぁ

とどめはマリーかもしれないがあそこまでになったのは先々代辺りの浪費のせいだし

24二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:29:51

そもそもマリーって美女だったんだろうか

>>26

25二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:32:19

ウォリス・シンプソン
エドワード8世の「王冠を賭けた恋」はイギリス憲政を大いに揺るがした

26二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:34:52

>>24

一応色白、巨乳、金髪碧眼と当時の美女と呼ばれる要素を備えていて尚且つ所作が優雅なおかげで一応は美人という評価だったらしい（顔の造形自体はそこまでではなかったらしいけど）

27二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:49:30

本人が何かしたってわけじゃないけど
「我らの後は大洪水」
の名台詞？　せいでなんとなく傾国のイメージがあるポンパドール夫人

28二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:54:34

結果としてエドワード8世の治世が続かなくて良かったのかも知れないがそれはそれとしていろんな人の人生を変えたウォリス・シンプソン

29二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 22:11:59

>>21

コーラ・パールは悪女で美人でファム・ファタールではあっただろうけど国を傾ける様な事はしてないし微妙だな

国を傾けたクルチザンヌ（高級娼婦）としてローラ・モンテス以外で思いつくのはラ・パイヴァかな（高級娼婦としてフランス社交界に潜入してその情報をプロイセンにもらして普仏戦争でプロイセンを勝利に導き第二帝政を崩壊させる）

30二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 22:20:44

西洋だとキリスト教的な一夫一妻制の影響で、政治的に決まった妻の力が強いからなんだろうか
旦那を操るor狂わせる女みたいのは出てこないよね
旦那殺して女君主になる女はいるけど…

31二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:09:59

>>6

よりにもよってオーストリアのハプスブルグ家から後妻をもらうというね

結果的にだーれも幸せにならない結婚だった、

>>35

32二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:12:50

>>9

そのシシィ評は日本だけで、海外ウィキの文献や論文読めばわかるけどシシィはめっちゃ高評価よりの人物だよ

>>37

33二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 00:21:31

ルクレツィア・ボルジアは最近になって見直しが進んで来たけど、昔は西洋紙の伝説の悪女みたいな扱いだった

・超美人で「天使」とまで呼ばれてた

・ジョバンニ・スフォルツァという貴族と結婚していたが、政争とかも絡んで離婚裁判に。ジョバンニは「妻は兄弟と近親相姦をしている」「自分の従者と不倫して子供も身籠ってる」とか色々不穏なことを主張してる（しかもその後従者と思われる男の惨殺死体が川から引き上げられる）

・離婚後はナポリ王アルフォンソ2世の庶子であるアルフォンソ・ダラゴーナと再婚するも、彼は暗殺される。しかも暗殺者と目されるのは兄のチェザーレ・ボルジアで、その手引きもルクレツィアがしたとか

・また再婚するけどまたもや不倫して不倫相手の子供も身籠ってる

最近はむしろ「こんな話はほぼでっちあげで、むしろ兄弟の政争に巻き込まれただけの可哀そうな女性説」の方が強いらしいけど、昔はルクレツィア=傾国の美女っていう前提のフィクションがわりと見つかったよ

34二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 00:34:47

ローラ・モンテス

オーストリア・ハプスブルク帝国のルートヴィッヒ1世の愛人、この人こそまさに「傾国」だと思う
この一介のダンサーに過ぎなかった女性に入れあげて、ルートヴィッヒは退位せざるをえなくなった

・そもそもストリップみたいなダンスで炎上商法みたいに客を集めてた女だったので、オーストリアの劇場に立たせて欲しいと頼むも却下される。ブチギレたローラは何と宮廷に直訴しに行き、それを見たルートヴィッヒが一目ぼれ

・ローラの為にミュンヘンの劇場での契約まで取り付け、3日連続でローラのダンスを観に行く。あろうことかローラに爵位まで与え、増長したローラは大臣の人事にまで口出しをし始める

・怒り狂った民衆が暴徒と化し、宮廷にまで侵入。ルートヴィッヒはローラを国外追放させざるをえなくなり、本人も退位に追い込まれる