- 1二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:36:01
お茶母「お茶子?どこ行くん?」
お茶「ちょっと散歩〜」
お茶父「気ぃつけて行けよ〜」
お茶子(ふぅ、やっぱり実家は落ち着くなぁ。最近は仕事が忙しくてあんまり帰ってこれなかったけど、父ちゃんも母ちゃんも元気そうでよかった)
お茶子「最後に帰ってきたのは雄英卒業前だったかな? この辺も結構景色が変わって……ん?」
お茶子(あの人、なんかデクくんにそっくりだなぁ)
お茶子「い、いやいやいや! こ、こんなとこまで来て私は何を考えてるんだろう! デクくんは先生で忙しいんやから三重におるわけないし…!」
緑谷「あれ?もしかして麗日さん?」
お茶子「うぇぇぇ!?!? ほ、ホンマにデクくんやった!?」
緑谷「あはは、すっごい偶然。久しぶりだね」
お茶子「う、うん久しぶり……それよりデクくんどうして三重におるの!?」
デク「今受け取ってる生徒の実家がこっちの方でね。ちょっと色々と話があったから直接伺ってたんだ」
お茶子「ほぇ〜、大変やねぇ」
デク「いやぁ、実はもっと大変なことがありまして……予約してたハズのホテルが手違いで予約できてなかったんだ」
お茶子「うぇっ!? じゃあ今日はどうするの? もうそろそろ日が暮れるけど」
デク「うん……だから困ってて。新幹線のチケットも明日のだし」
お茶子「…………じゃ、じゃあさ…///」 - 2二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:37:27
っていうちょっと勇気を出したお茶子がデクを実家に誘っちゃってお茶子のご両親とデクが邂逅する話を見たいんだよね
- 3二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:37:34
ダーク問題児「先生ウチに来てよ」
- 4二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:39:14
お前の始めた物語だろ
- 5二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 21:46:53
お茶子「……ウチくる…?」
緑谷「ウチって?」
お茶子「だから……私の、実家です…///」
緑谷「あぁ〜、確かに麗日さんの実家って三重だもんね…………………………えっ!?!?!?」
お茶子「い、いや! デクくんがもし良かったらだけどね!?こっ、困ってそうやったし! ほらウチこう見えてもプロヒーローやし! そんな人を見て見ぬフリはできないな〜って!!」(クソデカ声)
緑谷(麗日さん……やっぱり根っからのヒーローなんだなぁ。麗日さんが善意で誘ってくれてるのに邪な考えなんて持ったら失礼だよね)
緑谷「……じゃ、じゃあ麗日さんとご家族が本当にいいんだったら」
お茶子「だ、大丈夫!! 父ちゃんも母ちゃんもそういうの歓迎するタイプだから!!」
お茶子(あ、アカン…! アカンよ…! ついつい誘ってもうたけどまさか本当にデクくんがウチに来るなんてぇぇぇ!!)