【ダイス・安価】まほいく魔法少女で異世界転移【魔法少女育成計画】

[1 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:05:24]

副題：魔法少女たちが異世界帰還を目指すようです

注意事項/Read me

・このスレは>>１のオリジナル異世界に(みんなの応募)まほいく魔法少女をぶっこんだものです

・作者はまほいく履修済み、あにまん初心者です

・不定期更新となりますが、なるべく頑張ります。なるべくですが。

・NG要素として【過度なエログロ・スカトロ】です

　あくまで過度なですので、多少のものならOKとします

・恐らくグロが多めになると思いますが、そういったものが苦手な方は閲覧には注意をお願いします

・安価・ダイスは絶対です。安価とダイスの神様にはお祈りしておきましょう

[2 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:11:50]

予想される質問

Q：魔法少女育成計画はあまり知らないけど大丈夫？
A：知らなくてもわかりやすいように頑張ります。
Q：原作のキャラは出るの？
A：出せる余裕があれば出す予定です
Q：参加するには何か必要なものはある？
A：特にありませんが、NG要素を踏まなければ誰でもOKです
Q：不定期更新ってどのぐらい？
A：基本、作者が自宅に帰ってからの更新となりますので、夜の更新となります。
　 あにまんは深夜規制が怖いですが、なるべく帰宅したら早めに更新しようと思います。
　 土日等は昼頃に更新出来たらいいな(願望)
　 なお、更新頻度については今後変わるかもしれません。

[3 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 22:14:59]

アニメ化決まったからかまほいくスレ多いね
オリキャラちゃんたちはなんで異世界来ちゃったんだろ？

[4 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 22:16:54]

異世界転生…トラック…ラ・ピュセル…
…うっ頭が

[5 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:18:47]

作者なりに簡単なまほいくの世界観説明
・この世界には【魔法少女】が実在する
・ただし、一般人には秘匿され、露呈した場合は再教育および資格剥奪される
・【魔法少女】の力を与えたのは、この世界とは違う外部から来た異世界の【魔法の国】
・才能を持ったものが集う魔法少女選抜試験で合格した者は、担当区域を割り当てられ日々人助けに励んでいる
・最近、【魔法の国】を揺るがす事件が多発しているようで…？

[6 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:23:53]

スレタイにもあるように【魔法少女達の異世界転移】ですので
なぜこのような事態になったのか簡単にあらすじをば

[7 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:31:19]

この世界には【魔法少女】が存在する。
そして、それらを生み出し、統制、管理する【魔法の国】では、ある事件が起こっていました。
通称【無差別魔法少女失踪事件】

既に行方不明となった魔法少女の数は二桁を超え、中には魔法の国の本国に繋がりのある魔法少女も失踪していました。
事件発生からおよそ数か月、【魔法の国】のおまわりさん的立ち位置の【監査部門】でも捜査を続けていますが、手掛かりは一向に見つかりません。

一般の魔法少女はもちろん、武闘派と言われる【魔王塾】の卒業生や【魔法の国】に雇われている職業魔法少女、傭兵稼業で日銭を稼いでいるフリーランスの魔法少女。どれも共通点はなく、監査部門は苦渋を飲まされているところです。

そんな中、【貴方】は懇意にしている魔法少女が行方不明と聞いて、この事件の捜査に首を突っ込みはじめ…？

[8 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:33:12]

というわけで、初めは【あなた】にあたる魔法少女から決めます。
次に、【あなた】が懇意にしていた失踪した魔法少女を決めます。
初めの流れとしてはこの順番で進めていきます。

[9 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:36:58]

なお、現在の時間軸は【魔法少女育成計画queensが始まる少し前です】ね

[10 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:41:19]

こちらが応募魔法少女のテンプレートとなります
その更に下にありますのは、より詳しい内容となりますのでご参考までに

応募終了時間が今日の24時までとします。
また、延長希望がありましたら作者へお伝えください。

【魔法少女名】
【変身前の名前/性別/年齢】
【魔法】
【身長/体重/外見年齢】
【コスチュームの詳細】
【その他の特徴】
【性格】
【性質】
【変身前の見た目の特徴】
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：
魔法少女時：
【サンプルボイス】

[11 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:41:49]

【魔法少女名】
魔法少女に変身した際の名前を入力してください。

【変身前の名前/性別/年齢】
当該魔法少女の変身前の名前と性別、年齢を記入してください。
変身前が動物の場合も同様です。
変身前が無機物の場合は無機物の名前、製造から何年かを記入してください。

【魔法】
当該魔法少女の魔法の表記、魔法の詳細を記入してください。

【身長/体重/外見年齢】
当該魔法少女時の身長と体重、外見年齢を記入してください。

【コスチュームの詳細】
当該魔法少女のコスチューム(服装)を記入してください。

【その他の特徴】
当該魔法少女の目立つ特徴を記入してください。
例として、
・ケモ耳を生やしている
・鋭い八重歯を持っている
・～を身に着けている　　　　等があります。
あくまで例ですので、上記に沿わなくても問題ありません。

[12 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:42:08]

【性格】
該当魔法少女の性格を記入してください。
また、変身前と変身後の性格に変化がある場合は、
そういったものも記入してくださると作者が助かります。

【性質】
当該魔法少女を構成する要素を記入してください。
基本的には当該魔法少女の本質に当たりますので、思考・行動はこちらを参考にします。

【変身前の見た目の特徴】
変身前の魔法少女がどのような見た目か、年齢かを記入してください。

【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：人間社会における立ち位置を記入して下さい。
魔法少女時：魔法少女社会における立ち位置、魔法少女になってから何年目かを記入してください。

【サンプルボイス】
当該魔法少女ならばこのように喋るといったセリフを記入してください
あると嬉しいです

[13 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:43:30]

なお、例として作者枠の魔法少女を張っておきます。ご参考までに。

[14 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:44:03]

作者枠

【魔法少女名】
マルチ・マッチ

【変身前の名前/性別/年齢】
雪染 茜[Akane Yukizome]/♀/21

【魔法】
『三本の魔法のマッチ棒で可笑しな奇跡を起こすよ』
・魔法の発動に『魔法のマッチ箱』『魔法のマッチ×3』が必要
・魔法は『魔法のマッチ箱』で『魔法のマッチ』を擦る事で発動
・火を灯したマッチから半径３ｍ以内でのみ、マルチ・マッチの妄想が実現する魔法
　範囲内であれば、どんな不可能なことでも思うが儘にできる。原作にある『ねむりん』『キーク』の魔法に近い。
　ただし、マッチの火が消えれば実現した妄想は消えてしまう。が、それらによって引き起こされた副次的なものは消えることはない。
　マッチの火は3分間で消え、燃え尽きたマッチは炭となる。また、火は物理的な要因で消すことはできない。炭となったマッチは24時間で復活する。

【身長/体重/外見年齢】
133/30/9

【コスチュームの詳細】
・童話で語られるマッチ売りの少女の服装に赤いフードを頭から深く被っている
・短いスカートを履き、右太ももには銃ホルダーならぬ、マッチ箱ホルダーがある。
・赤い編み込みのブーツを履き、白い雪の模様がちりばめられている。

【その他の特徴】
・陶器と見違えるほどの白い肌をしている
・フードを深く被っているため、一見では顔を見ることが出来ない
・腰まで長い金髪であるが、フードに隠れているため、一部分しか見えない
・全体的に煤のような黒い汚れがある。

[15 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:44:29]

【性格】
・オンオフがしっかりできている
　オン時：非常に冷徹で仕事に忠実。仕事の障害になるものには容赦しない。ただし命までがとらない。鉄仮面
　オフ時：おっとりとした喋り方になり、基本聞き役になる。よく人から相談される。みんなの相談役。
・好きなもの：童話、果物、こたつ
・嫌いなもの：犯罪者、長期戦、寒い夜

【性質】
二面性/真面目/責任感が強い

【変身前の見た目の特徴】
・肩まで流したロングヘア―の少女。歳の割に幼く見える。

【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：大学生(若干不登校気味)
魔法少女時：監査部門 一課 特殊な魔法を持つ魔法少女に対する対抗策として、危険な事件の捜査員によく選ばれる　5年

【サンプルボイス】
「初めまして～、マルチ・マッチです。頼りない先輩かもしれないけど、今後ともよろしくね～」
「犯罪者には油断しちゃだめだよ～。ちょっとの気の緩みが命取りなんだからね～」
「っ！　総員戦闘準備！　3時の方向から1km！　数は3！　ここで奴らを仕留めるぞ！」
「……(無言で敵に攻撃するマルチ・マッチ)」

[16 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 22:47:27]

応募の際に一つのレスで収まらない場合は、最初に投稿したレスの番号(安価)をお付けください。
また、当選しなかった場合でも、ほかの失踪魔法少女として登場する可能性もありますので、参考までに。

[18 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:09:35]

安価1
1/2
【魔法少女名】
レッドドラゴン
【変身前の名前/性別/年齢】
劉　紅華(リュウ　ホンファ)/女/15歳
【魔法】
『ドラゴンとお友達になれるよ』
自らの魔力で作り出した赤い東洋龍を操る。武装への化身、小さい龍による索敵、炎を吐いて攻撃…と用途は多岐に渡る
大きさや単体ごとの能力と一度に出せる数は反比例しており、強大であればあるほど、数が多ければ多いほど消費魔力も多い
通常時は方天画戟に変えて中国武術と組み合わせた接近戦を行う
【身長/体重/外見年齢】
180cm/52kg/20歳
【コスチュームの詳細】
・チーパオを模した、紅がメインカラーで金色の龍の装飾が入ったチャイナレオタード＋ロンググローブとサイハイブーツ
・形状としてはけもフレのキンシコウがイメージ
・ドラゴンが変化した方天画戟を携えている
【その他の特徴】
・腰まで届く黒のロングストレートを赤色のキャップで二つのシニヨンに纏めてツインテール風にしている
・龍のように鋭い目元に赤いアイラインが引かれている
・体は鍛えられておりしなやかだが巨乳
【性格】
・金にがめつい反面、本人は否定しているが根っこは情が深く、お人好し
・人殺しには関わりが薄く、また魔法少女の本質に理解が薄いので立ちすくんでしまう事も
【性質】
金の亡者/情深い
【変身前の見た目の特徴】
肩ほどまでの黒髪をポニーテールに纏め、シックなパーカーとジーンズを着用。魔法少女時に比べて体格が小さく貧乳

[19 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:10:25]

安価1の2枚目

【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：高校一年生だが、実家の武術道場が貧乏なためバイトに明け暮れている
魔法少女時：便利屋まがいのバイトで金を稼いでいる。武術に長けているため危険な任務も経験しやすい
【サンプルボイス】
「初めまして〜！　劉ことレッドドラゴンアルよ〜！　どんなお仕事でもどうぞお気軽に御一報を〜！」

「金がいるアル…道場のために…家族のためにもっとお金が…」

[20 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 23:11:52]

追記
まほいく知らない人への魔法の国説明

【魔法の国】は多くの部門と本国で構成されているよ！

『人事部門』
魔法少女の選抜試験、氏名管理、新人魔法少女の育成、少し困ったちゃんな魔法少女への対応等々
魔法少女なら一度は関わる『魔法少女の人事』を担っているよ！

[21 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 23:13:57]

>>20

『監査部門』

結構悪いことしている魔法少女や魔法使い、はたまたその関係者を摘発、逮捕等をして治安維持をしているよ！

いわば『魔法の国のおまわりさん』だね。正義感とかが強い魔法少女が多いかな？

[22 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 23:16:32]

>>20

『外交部門』

魔法の国が外部との交渉の際に動いているよ！武闘派魔法少女が多いね！

それと、構成メンバーの多くは『魔王塾』という魔法少女サークルの卒業生が多いね！

え？何で外交なのに武闘派が多いのかって？

(*^▽^*)

[23 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 23:19:45]

>>20

『広報部門』

魔法少女のアニメ化や書籍化等の外部へのメディア関係を担っている部門だよ！

実はね、私たちの世界でやってる魔法少女アニメって、大半は広報部門が関わっている事が多いの！

アニメ化は魔法少女のあこがれ！多くの魔法少女は前々から魔法少女アニメが好きな子が多いから、人材育成にも一役買っているかもね！

広報部門では見た目が華奢で華やかな魔法少女が多いかも！

[24 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 23:22:59]

>>20

『研究部門』

ホムンクルスの開発や魔法少女について日夜研究を重ねている部門だよ！

ただ、最近出来たばかりの部門だからそこまで実績はないかも…

だけど、魔法使いたちが使っているホムンクルスは研究部門あってのものだから、ここから巻き返せるかもね！

[25 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 23:24:38]

>>20

『IT部門』

魔法の国のIT開発に携わっている部門だよ！

だけど、最近そこの部門長がやらかしちゃって今はどうなっているか分からないね…

[26 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:25:55]

2
【魔法少女名】
フォックストロット
【変身前の名前/性別/年齢】
㓛刀刃/男/51歳
【魔法】
『鉄砲を操るよ』
魔力で生成されたピンク色の砂漠迷彩が施された各種銃火器や重火器を操る
ハンドガン、サブマシンガン、スナイパーライフル、ショットガン、ロケットランチャー、果ては対戦車地雷、155mm榴弾砲など種別は豊富だが、強力なものほど消費が激しい
手に保持しての使用のほか、空中に浮遊させてファンネルのようにオールレンジ攻撃を行う事も可能
【身長/体重/外見年齢】
141cm/43kg/10歳
【コスチュームの詳細】
・黒のチューブトップ&ホットパンツの上に銃火器と同じピンク色の迷彩が施されたローブを纏う
・ミリタリーっぽい編み上げブーツに指抜きグローブ
【その他の特徴】
・目深に被ったローブのフードの中からは幼いながらも歴戦のベテランの眼光が光っている
・髪型は栗色のボブカット
・身体中傷だらけ

[27 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:26:09]

2
【性格】
・軍人めいて冷徹
・反面、内に家族想いな良心や熱い心を残している
・変身時は変身後の幼い少女の姿に精神が引っ張られがちでやや少年っぽくなる
【性質】
軍人/家族想い
【変身前の見た目の特徴】
50過ぎの傷だらけの燻銀な大男
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：元フランス外人部隊。現在は無職
魔法少女時：戦場で怪異に襲われて死にかけた際に生き延びるために魔法少女化でなりたて。現在は家族に再会するために実年齢が40歳年下の監査部所属の師匠の元で修行中/1週間ほど
【サンプルボイス】
「その…フォックストロット…だ。す、凄く恥ずかしいんだが…よろしく頼む」

「くそっ、この身体にはどうしても慣れん…酒とタバコが恋しい…」

「また家族に会うためなら俺は…どんな事だって…」

[28 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:26:32]

【魔法少女名】
be clean（ビークリーン）
【変身前の名前/性別/年齢】
花沢　明　女　40歳
【魔法】どんなものでもびっくり箱にできるよ
あらゆる閉じている状態と開いている状態のある物体をびっくり箱のように加工できる
シンプルに扉を罠にする､耐久性の低い箱を踏み抜かすあるいは触らせてることで飛び出す刃物を仕込む、穴を掘って板で閉じただけで本来そこには存在できないはずのサイズの爆発物を仕掛けるなど使用方法は多岐にわたる
正面戦闘時は一度体を掻っ捌くことで物理法則を無視して自分の体に仕込んだ大量の魔法の武器を状況に合わせて古傷を軽く開くことによって射出するとバトルスタイル
【身長/体重/外見年齢】135/35/10
【コスチュームの詳細】
・ピンクのシンプルな袖なしレオタードで特に下半身の布面積が終わっている､コスチューム全体に共通するが一切柄がない
・肘まである安っぽい長手袋
・そこそこの長さのソックス
【その他の特徴】
・前髪を丁寧に切りそろえたボブヘア
・全体的にピンクだが微妙に色合いが違う
・肌まで薄ら桃色というか可愛らしい色合い（異色肌ではない）
・かわいらしいが特徴が薄すぎて魔法少女の中では逆に特徴的
【性格】
・普通にカス
・何かにのめり込んだりはしないが生への執着だけはエゲツナイ
・好き　爆発、暖かい食べ物
・嫌い　濡れること、冷えた汁物
【性質】狡猾/老獪/道化

[29 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:27:18]

>>28続き

【変身前の見た目の特徴】

・パジャマと言えるほど可愛くないグレーの部屋着

・白髪まみれの無駄に長い髪はボサボサで目は濁り爪はボロボロな上全身が若干臭い

【所属(職業)/魔法少女歴】

人間時：生活保護受給者だが魔法少女名義の口座に莫大な金がたんまりある

魔法少女時：フリーランスにして「クラムベリーの子供たち」の一人　自分の経歴を生き残れるだけの胆力と戦闘力を持ち厳しい監視の目がついているため依頼人を裏切らず過剰な殺しをしない護衛役として名を売る　歴は10年

キャッチフレーズは「アタシは殺せます」

【サンプルボイス】

「焦ることはないしゆっくり片付けていこうか｡いやぶち殺すが？何舐めたこと言ってんだ殺す.ぞ｡」

「ケツに火がついてるのはどっちだと思う？正解はアタシ｡なんかマジのことでも口に出すと腹立ってきたなお前のせいだぞ？」

「こういう無意味に思える仕込みが後々になって実はなんの役にも立たなかったりするわけ､そういう時はなんでもいいからぶち壊したくなるよね？いいわけねえだろ死にたいのか｡」

[30 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:27:22]

【魔法少女名】ドットスター
【変身前の名前/性別/年齢】星海きらり(ほしみきらり)/女/24
【魔法】星屑を操るよ
生成した金属片をファンネルの様に自在に操る
金属片は敵に向けて射出したり、寄せ集めて盾にしたりと応用が可能
足の裏に忍ばせることで浮遊も可能だが制御は困難なため一時的なもの
【身長/体重/外見年齢】171/ヒミツ☆/17
【コスチュームの詳細】星の意匠がたっぷりのアイドル風コスチューム
【その他の特徴】カラコンや髪留めに至るまで星のデザインで埋め尽くされている
金髪おさげにライムグリーンのメッシュ
【性格】基本的に愛嬌たっぷりにアイドルとして振る舞い語尾には☆をつける
自分や自分を慕う人を侮辱されるなどしてキレると語尾の☆が消える
なるべく多くの人に自分を認めてもらおうと取り繕っているがオフは自堕落
【性質】渇愛/自己愛/偽善
【変身前の見た目の特徴】癖毛黒髪ジャージに黒マスク、ピアスマシマシ
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：底辺Vtuber
魔法少女時：広報部門　5年
【サンプルボイス】
「スターちゃん、降☆臨」
「今日のスターちゃんのバックダンサーはキミたち！でいいのかな☆」
「こんのクソ…おほん☆も～アイドルの頭狙いはダメでしょ☆」
「私を認めないクズはいらないんだよ…！」

[31 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:29:02]

【魔法少女名】シスターイリス
【変身前の名前/性別/年齢】サリナ神倉　女　22
【魔法】光輝くバリアをだせるよ
防御はもちろん攻撃にも使える拳にまと殴ったりバリアで相手を押しつぶす
【身長/体重/外見年齢】170 58 20
【コスチュームの詳細】シスター服に長いスカート
【その他の特徴】銃を持ってる　目の中に十字架模様白髪ロング　病的に白い肌　巨乳でか尻基本スペックげ高い
【性格】礼儀正しく優しく見えるがプライドが高くかなりの傲慢　
自分は神に最も愛されてる存在この世で神を除いて一番偉いと思ってる　こんな性格なので周りは注意はしてくるが神に愛されてる自分に嫉妬してると思い憐れんでみくだしてる基本敬語
好きなもの　神　自分　ビーフシチュー　本
嫌いな物　　悪魔　説教
【性質】傲慢/自分勝手
【変身前の見た目の特徴】銀髪ロングでスタイル抜群の美少女　青目　返信前からシスター服
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：シスター兼小説家
魔法少女時：一応監査部門だか基本自分が好きなように動き討伐や人助けをしてる
【サンプルボイス】「初めて神の使徒シスターイリスです」
「あまり神に愛されてる私に嫉妬しないで下さいね」

[32 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/18(水) 23:29:54]

>>20

『魔王塾』

戦いたい魔法少女たちが集っている非公式のサークルだよ！優秀な魔法少女を何人も出してるね！

中でもトップは歴代魔法少女の中でも最強クラスだとか…！

『レジスタンス』

魔法の国に仇名す悪い魔法少女たちだよ！でも最近、トップがいなくなったとかであまり活動してないね！

『実験場』

魔法に関するありとあらゆることを研究している魔法の国お抱えの研究所だよ！

でも結構悪いうわさが流れてるみたい…ヒェ～！

[33 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:42:19]

【魔法少女名】
ライオンハート
【変身前の名前/性別/年齢】
獅童雅美(しどう　まさみ)/女/25歳
【魔法】
『物質は三態だよ』
・直接触れたあらゆる物体を固体、液体、気体のいずれかに変質させる
・手刀で対象を気体に変えつつ切り刻んだり、空気を固体に変えて足場にしたり応用が効く
【身長/体重/外見年齢】
160cm/56kg/15歳
【コスチュームの詳細】
武術家風の青いレオタードに指抜きグローブとつま先と踵が露出したサポーターを直接履いている(魔法を発動させるため)
【その他の特徴】
・ライオンの立て髪に似た金髪オールバック。おでこ丸出し
・いつもはふにゃふにゃしているが戦闘時はキリッとした顔立ち
【性格】
・出来る限り不殺を心掛ける
・誠実で面倒見が良いが、反面は根っからの戦闘狂で殺しても良い相手との戦いでは手段を選ばない
【性質】
誠実/戦闘狂
【変身前の見た目の特徴】
ボブカットのバリキャリウーマン風美女。黒縁の眼鏡を掛けている
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：会社員(OL)
魔法少女時：監査部門の超武闘派で周囲から恐れられている/15年
【サンプルボイス】
「よ〜っし！　いっちょ殺ってみるかぁ！」
「いいねいいね！　早く殺ろうよ！」

[34 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:43:18]

【魔法少女名】ベストラーぜ
【変身前の名前/性別/年齢】四季島　愛理♀ 16
【魔法】物や生物を引き寄せたり吹き飛ばすことができるよ
体積が多いをほど負担が大きくなるよ　
【身長/体重/外見年齢】155 40 16
【コスチュームの詳細】白い軍服　刀を持ってるよ
【その他の特徴】虹色の髪のロングヘアー
【性格】大人しく極端に喜怒哀楽がかなり薄い常に無口無表情　他人に興味なし
好きな物果物読書　嫌いな物　騒がしい事　プログラミング
【性質】無感情/マイペース
【変身前の見た目の特徴】金髪ショート　かなりの美少女　無口無表情
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：学生
魔法少女時：IT部門2年
【サンプルボイス】「ベストラーゼです…」
「……」

[35 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:44:25]

【魔法少女名】ミエザエル
【変身前の名前/性別/年齢】
斎藤武/男/18
【魔法】魔法のおはじきで遊べるよ
・魔法のおはじきを空中に設置できる
・おはじきはおはじき同士で弾き合うたびに威力が上がる
・おはじきは自分に当たっても跳ね返り加速する
【身長/体重/外見年齢】158/47/14
【コスチュームの詳細】
・横から斜めの切れ込みの入った長ズボン
・網目のインナーの上から二つの逆三角形が組み合わさったような上着を羽織る
・万年筆の先っぽのような形の先端を持つ二の腕から下から手の甲の一部までを覆うアームカバー
【その他の特徴】
・先端に眼球のついた猿の尻尾
・紫色のネイル
・左目が赤く爛々と輝く（人間形態だと左目だけ斜視）
【性格】
・ワーカーホリックな社畜
・人生の中心に仕事があるせいで自宅に帰れず寝落ちした時職場で目覚めると寝る時間が増えてハッピーなどという理解不能な思考回路になる
•仕事は真面目だがそれ以外の時間ははおざなり
【性質】愚直/堅物/過労
【変身前の見た目の特徴】
・メガネかけたちびすけ
・性別以前にガキにしか見えない
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：中卒で魔法少女に専念
魔法少女時：IT部門でまほまほ動画のシステムの一部を任されてる　3年目
【サンプルボイス】
「ここでサーバーが落ちたら信用問題だな」「なんで今ゲリラ配信しちゃうんだプク様」「ミラーリング配信はどこまで規約違反に含まれるかわからん」

[36 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:45:27]

【魔法少女名】パローレ
【変身前の名前/性別/年齢】
沼沢美代子/女/36
【魔法】
『相手の欲しい言葉がわかるよ』
他人が言って欲しい言葉が頭に浮かぶが、それがどういう意図や感情に繋がるかまではわからないため自分で考える必要がある。美代子はこの能力を自分なりの知識でアレンジして話すことで何回か地雷を踏み抜いて死にかけたのであまり魔法を信用していない
【身長/体重/外見年齢】
165/51/24
【コスチュームの詳細】
教皇の様な白い法衣と杖、透明でうっすら光る薄紫のぱっつん超ロングの髪と漆黒の瞳
【その他の特徴】
杖は魔法の国製の武器で軽くそして壊れない
衣装は絹の様な肌触りで掴めない不思議な素材で金色の刺繍が入っている
服の下に魔法の国製の短剣を隠し持っている
カラフルな宝石が周りをゆっくりと衛星の様に漂っている
【性格】
強いインテリウーマンと言った性格で、舐められるのを嫌う。目的の為に突き進む強靭な精神と冷めたリアリスティックな判断力を兼ね備えた実務家。人の心を理解できないタイプで、本人も気にしているが地雷を踏み抜くことが割とある。魔法少女としてはかなりの武闘派で聖職者面をしている様に見えるが使えるものならなんでも使うエゲツない戦闘スタイル。
数字やデータと睨めっこするのが好きで答えの無い感情的な話は嫌いというか苦手。だが自己改善に努め避けてはならないと思っている。
【性質】
エリート気質/ぶれない/合理主義/KY/天然クソボケ予備軍
【変身前の見た目の特徴】
光のない目が怖い黒髪を一つまとめにしたスーツの女性。表情作りが下手くそだが素の顔はかわいい系の美人。


[37 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:46:49]

>>36

【所属(職業)/魔法少女歴】

人間時：衆議院議員(3期)で、代々政治家をやっている名家の生まれ。親に比べて政治家として愛想よく振る舞う能力に欠けている自覚はあるため真剣さと誠実さを打ち出した政治家として振る舞うようにしている。与党の大先生の心の地雷を初見でぶち抜いて逆にとんでもない才物だと党内で勘違いされている。天然さをわかっているタイプには物凄い可愛がられているが本人は理解できていない。


魔法少女時：歳を取り、魔法少女としては半ば引退した存在だが、若い頃は魔法少女の頂点を目指して【魔王塾】にまで入って徹底的な自己鍛錬と魔法関連の勉強をしてプロ魔法少女として生きていくつもりだった。しかし能力関連で手痛い失敗を繰り返した上に戦闘技術でも勝てない現実を思い知った後は魔法の国に就職する道もあったがすっぱり魔法少女を諦め元の政治家としての人生に戻った。しかし、自らのやらかしから身を守ったのも洗練された戦闘技術と知識であることは間違いなく、その身体に叩き込まれた技術は相当な上澄みである。


【サンプルボイス】

「その件につきましてはこちらの参照データをご覧下さい」

「事実である以上貴方がこの要求を受け入れないという選択肢はないように思われるのですが」

「…申し訳ありません。私には主張の意図が分かりかねます。ご教示頂けないでしょうか。嫌味ではありません。本当です」

[39 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:49:55]

【魔法少女名】シスター・マーテル
【変身前の名前/性別/年齢】御門　真照(まてる)/女/16
【魔法】光の玉を生み出すよ
この光玉は常に浮遊しており　熱がこもっている
強さの調節ができ　やろうと思えば光玉の周辺をあるだけで焼き尽くすこともできる
【身長/体重/外見年齢】152cm/55kg/16歳
【コスチュームの詳細】シンプルなシスター服
【その他の特徴】色白　爆乳　金髪ロング
【性格】
・誠実で優しく　飾り気のない性格
・好き…平穏　リンゴ
・嫌い…争い　肉類全般
【性質】無垢/献身的
【変身前の見た目の特徴】明るい茶髪のセミロング
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：高校生
魔法少女時：人事部門　ほぼ新人
【サンプルボイス】
「困ったことがあれば相談してください」
「大丈夫　必ず助けます」
「…退いてください　あなたと戦いたくありません」

[40 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:55:09]

【魔法少女名】
コウ・メイ(通り名はメイ)
【変身前の名前/性別/年齢】
遠藤奏多(えんどう　かなた)/女/14歳
【魔法】
『みんなで一緒に戦うよ』
ホログラムのチェス盤を起点に駒を置く事で、三国志風の歩兵や騎兵や弓兵、攻城弩部隊などを展開して操り、陣地や砦を形成する
【身長/体重/外見年齢】
120cm/34kg/10歳
【コスチュームの詳細】
サイバーチックなレオタードに古風なローブをブカブカに羽織っている
手には常に扇子を持つ
【その他の特徴】
艶やかな黒髪をポニーテールにしている
【性格】
・常に余裕綽々で人を食ったような態度を隠さない。が、予想外なことが起きると取り乱すメスガキ軍師
【性質】
軍師/メスガキ
【変身前の見た目の特徴】
ツインテールの低身長メスガキ
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：中学生だがチェスのプロプレイヤー
魔法少女時：フリーランスで傭兵軍師の真似事をしている
【サンプルボイス】
「いま、です！！」
「ふふーん！　また私の指揮が的中しちゃいましたか！」
「えっ、嘘っ！　なんでっ！？」

[41 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:56:06]

【魔法少女名】ベリアル
【変身前の名前/性別/年齢】斉藤美里　♀ 17
【魔法】光の剣をあやつるよ
かなり切れ味がよく長さや大きさは自分で調整できる
【身長/体重/外見年齢】173 60 20
【コスチュームの詳細】真っ赤なアイドル衣装みたいな感じ
【その他の特徴】背中に星マーク
【性格】明るく礼儀正しい　本人は無自覚だか戦闘狂で殺戮を好む
好きな物　ランニング　勉強　蕎麦　鍛錬　戦闘
嫌いな物　カマキリ　横暴な人
【性質】真面目／殺戮者
【変身前の見た目の特徴】黒髪ポニテのスタイル抜群セーラー服
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：学生
魔法少女時：外交部門三年
【サンプルボイス】「私はベリアルです！仲良くしてください！」
「私はひとごろしは許しません」

[42 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:56:57]

【魔法少女名】ちょめ
【変身前の名前/性別/年齢】シャルロット・マリー・カリーナ/女性/17
【魔法】『漫画やアニメで見た忍術を使えるよ』
水の上を走る、火を噴く、雷を呼び出す、分身等々漫画に出た忍術が使えるよ
【身長/体重/外見年齢】175/60/年相応
【コスチュームの詳細】ミニスカ着物、下着はサラシに褌、右足は普通のニーハイで左足は目の粗い網ニーハイ
　　　　靴は編み上げブーツで、腕には手甲、首にはマフラーみたいな長い布
【その他の特徴】背中に忍者刀、右足の太腿に苦無ホルダーを装着してる
【性格】明るく社交的でなんにでも興味を持つ　変身後は冷徹で寡黙なキャラを作っている
【性質】明るい/社交的/オタク/計算高い
【変身前の見た目の特徴】金髪碧眼、白ワンピにカーディガン、フランス人
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：留学生
魔法少女時：監査部所属、半年
【サンプルボイス「ワタくし、シャルろットといいマス。ヨロシクお願いします」
「分かったイマ拙者が向かう　」

[43 二次元好きの匿名さん 24/09/18(水) 23:58:52]

【魔法少女名】にょんうにょんにょうん
【変身前の名前/性別/年齢】ミミズ/♀/魔法少女歴の方が長いのは確か
【魔法】蝋燭で戦うよ
・蝋燭を身にまとえる
・剣にしたり鎧にしたり傷を塞いだりと色々使い道はある
･芯がないので明かりにはならない
【身長/体重/外見年齢】142/77/13
【コスチュームの詳細】
・袖と丈の余った栗色の縦セーターで強調されるはち切れんばかりのバスト
・下半身はミミズ柄の紐パンツ一丁なのを丈が長いセーターで誤魔化している
･山道でも平気そうなゴツいスニーカーに横縞の靴下
【その他の特徴】
・ちょっと…いや魔法少女にしてはかなりぽっちゃりもちもちしてる
・髪色はベージュで目はピンクだが瞳孔が蠢いて見える
・肌が少し粘り気があり肉の再生が魔法少女として見ても異様に早い
【性格】
・マイペースすぎて常にぼけっとしてるため逆に流されやすい
・好き…フラダンス
･嫌い…おから
【性質】鈍感/白.痴/健忘
【変身前の見た目の特徴】ミミズ､その品種の中では体長が長いかも
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：ミミズ
魔法少女時：ネズミや亀と比べものにならないほどアホだが魔法使いに割と大事に飼われてる　
【サンプルボイス】「がんばるにょろ」

[44 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:01:14]

以上で応募を締め切ります。たくさんのご応募ありがとうございます。
ただいま集計中です。もうしばらくお待ちくださいませ。

[45 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:05:05]

ギリ間に合わんかった…

[46 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:06:06]

項目が多すぎて間に合わんかった…残念

[47 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:06:33]

以上で応募を締め切ります。

応募魔法少女は総数【14名＋1(作者枠)】

>>14　マルチ・マッチ

>>18　レッドドラゴン

>>26　フォックストロット

>>28　be clean（ビークリーン）

>>30　ドットスター

>>31　シスターイリス

>>33　ライオンハート

>>34　ベストラーぜ

>>35　ミエザエル

>>36　パローレ

>>38　シスター・マーテル

>>40　コウ・メイ

>>41　ベリアル

>>42　ちょめ

>>43　にょんうにょんにょうん

となります。改めてご応募ありがとうございます。

[48 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:07:12]

主人公と合わせて16人なのすごい綺麗

[49 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:07:38]

>>45

>>46

主人公枠は終了しましたが、今後も多くの枠を用意したいと思いますので、その時はぜひよろしくお願いします(*'ω'*)

[50 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:08:53]

さて、皆様、ダイスの神様へ祈る準備をお願いします。
次のレスにてダイス投下します。

[54 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:13:02]

ダイス振れないミスすみません…もう少しお待ちを…

[55 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:13:50]

テスト

dice3d6=4 2 3 (9)

[56 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:14:41]

よし、今度こそ、おんどりゃぁぁぁああ！！！(三度目の正直)

上から

dice1d15=6 (6)

[57 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:15:52]

主人公は『シスターイリス』さんに決まりました！おめでとうございます！

[58 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:17:37]

モブというか他の魔法少女枠は今出てる人で決まりかな
あとは探してる一名が決まればおしまい？

[59 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:17:39]

>>31

【魔法少女名】シスターイリス

【変身前の名前/性別/年齢】サリナ神倉　女　22

【魔法】光輝くバリアをだせるよ

防御はもちろん攻撃にも使える拳にまと殴ったりバリアで相手を押しつぶす

【身長/体重/外見年齢】170 58 20

【コスチュームの詳細】シスター服に長いスカート

【その他の特徴】銃を持ってる　目の中に十字架模様白髪ロング　病的に白い肌　巨乳でか尻基本スペックげ高い

【性格】礼儀正しく優しく見えるがプライドが高くかなりの傲慢　

自分は神に最も愛されてる存在この世で神を除いて一番偉いと思ってる　こんな性格なので周りは注意はしてくるが神に愛されてる自分に嫉妬してると思い憐れんでみくだしてる基本敬語

好きなもの　神　自分　ビーフシチュー　本

嫌いな物　　悪魔　説教

【性質】傲慢/自分勝手

【変身前の見た目の特徴】銀髪ロングでスタイル抜群の美少女　青目　返信前からシスター服

【所属(職業)/魔法少女歴】

人間時：シスター兼小説家

魔法少女時：一応監査部門だか基本自分が好きなように動き討伐や人助けをしてる

【サンプルボイス】「初めて神の使徒シスターイリスです」

「あまり神に愛されてる私に嫉妬しないで下さいね」

さて、お次はステータスを決めます。

ダイスの準備よろしくお願いします。

[60 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:18:37]

>>58

現在出てる魔法少女含め、また新たに魔法少女を応募します。

応募期間は少し短いです。

[61 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:21:06]

下記が魔法少女のステータスとなります。

【筋力】
【守備力】
【俊敏性】
【知力】
【器用さ】
【魔法のポテンシャル】
【自己主張】

これらを皆様のダイスでお決めしますので、ご準備よろしくお願いします。

[63 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:23:02]

皆様ってことは主人公以外も振るの？

[64 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:23:23]

ステータス決めのダイスは0時30分より始めます。

こちらはダイスのテンプレです。★を外してお使い下さい。

dice★1d100=

[65 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:24:47]

>>63

他魔法少女のステータスも決めますきな。戦闘の際の基準になったり、出来る事、出来ない事の基準になりますので

[66 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:26:18]

キャラ紹介の説明文によってマイナスが掛かったりプラスが掛かったりしないのね

[67 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:26:40]

スペックダイス振る感じだったら矛盾するしあんまり設定盛らない方が良かったかこれ

[68 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:27:26]

初めは【筋力】
１ｄ１００のダイスです。

【筋力】『❤は5段階』
1 キミ本当に魔法少女…？ (測定不能)
2～10 岩ぐらいなら壊せる (❤)
11～20 魔法の端末なら壊せる (❤❤－)
21～30　　人一人片手で持てる (❤❤＋)
31～40 魔法少女に怪我させられる (❤❤❤－)
41～50 魔法少女に止めをさせる (❤❤❤＋)
51～60 戦う魔法少女最低基準 (❤❤❤❤)
61～70 地面を割れる (❤❤❤❤＋)
71～80 魔王塾最低基準 (❤❤❤❤＋＋)
81～90 シャッフリン達と張り合える (❤❤❤❤＋＋＋)
91～99 魔法の国製の道具を壊せる (❤❤❤❤❤)
100 　　 第2の魔王パム (天元突破)

30分より開始します。

[69 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:27:44]

設定上欠かせないところに補正とかも無し？
無いとキャラ設定破綻する子割といる気がするけど

[70 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:28:38]

>>67

その辺は設定によって補正をつけます

[71 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:30:01]

ダイスをどうぞ

下４

[72 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:30:35]

dice1d100=68 (68)

[73 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:30:39]

こう？

dice1d100=96 (96)

[74 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:31:00]

dice1d100=100 (100)

[75 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:31:10]

dice1d100=53 (53)

[76 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:31:38]

おおえらい高水準

[77 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:31:43]

>>74

しれっと100だして冷や汗でた

[78 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:34:23]

【シスターイリス】
『ステータス』
筋力:51～60 戦う魔法少女最低基準 (❤❤❤❤)[53]

続いては【守備力】です。

[79 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:35:32]

【守備力】『❤は5段階』
1 人間でも奇跡が起こればヤれる…？(測定不能)
2～10 事故で亡くなりそう (❤)
11～20 転落して怪我する (❤❤-)
21～30　魔法少女でも治りが遅い (❤❤＋)
31～40 激痛の中でも死にはしない (❤❤❤－)
41～50 少し回復が早い (❤❤❤＋)
51～60 致命傷でもほんの少しなら… (❤❤❤❤)
61～70 一撃ではやられない (❤❤❤❤＋)
71～80 魔王塾でも生きられる (❤❤❤❤＋＋)
81～90 魔王の一撃で体力ミリ残る (❤❤❤❤＋＋＋)
91～99 条件付きで全快可能 (❤❤❤❤❤)
100 第2のハードゴア・アリス (天元突破)

ダイスは37分に始めます。

[80 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:37:01]

ダイスどうぞ

下３

[81 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:37:12]

dice1d100=57 (57)

[82 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:37:25]

dice1d100=72 (72)

[83 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:37:27]

dice1d100=2 (2)

[84 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:37:35]

dice1d100=75 (75)

[85 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:38:33]

ぺらぺらを超えたぺらぺら

[86 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:39:17]

シスターイリスの魔法が防御寄りですので

補正

dice1d40=2 (2)

[87 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:40:36]

バリアぺらぺらで笑う
砕いて殴るのがメインか

[88 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:40:51]

あこれ範囲ダイスじゃなくて指定安価か
他無駄だし何回も振るなら下1だけでいいんじゃね

[89 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:42:21]

え～決まりました、シスターイリスさんの守備力

【シスターイリス】
『ステータス』
筋力:51～60 戦う魔法少女最低基準 (❤❤❤❤)[53]
守備力：2～10 事故で亡くなりそう (❤)[2＋補正2(4)

続いて俊敏性

【俊敏性】『❤は5段階』
1 人間でもギリ目視可能…？ (測定不能)
2～10 新幹線より速い (❤)
11～20 町から町へさほどかからない (❤❤－)
21～30　他魔法少女の動きが見れる (❤❤＋)
31～40 やっと他魔法少女と張り合える (❤❤❤－)
41～50 雨の動きが遅く見える (❤❤❤＋)
51～60 弾丸の動きがゆっくりに見える (❤❤❤❤)
61～70 大体のことなら素早く出来る (❤❤❤❤＋)
71～80 魔王塾生の動きに対応可能 (❤❤❤❤＋＋)
81～90 猛スピードで動けるよ (❤❤❤❤＋＋＋)
91～99 不意打ちでも簡単にいなせる (❤❤❤❤❤)
100 第2の強化プキン (天元突破)

[90 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:42:54]

>>88

なるほど……指摘ありがとうございます

[91 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:43:50]

ダイスは45分より始まります。

[92 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:45:01]

それではどうぞ

下1

[93 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:45:09]

dice1d100=96 (96)

[94 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:45:11]

dice1d100=24 (24)

[95 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:45:14]

dice1d100=56 (56)

[96 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:47:57]

俊敏性にステ振りしたんですねシスター

【シスターイリス】
『ステータス』
筋力:51～60 戦う魔法少女最低基準 (❤❤❤❤)[53]
守備力：2～10 事故で亡くなりそう (❤)[2＋補正2(4)]
俊敏性:91～99 不意打ちでも簡単にいなせる (❤❤❤❤❤)[96]

続いて知力です

【知力】『❤は5段階』
1 たぶん一人じゃ生きていけない (測定不能)
2～10 指示があればたぶん出来る (❤)
11～20 単調作業が得意 (❤❤－)
21～30　情報を何とか理解できる (❤❤＋)
31～40 言われたことをそつなくこなせる (❤❤❤－)
41～50 自分から何かを作れる (❤❤❤＋)
51～60 多くの情報を取捨選択できる (❤❤❤❤)
61～70 人を簡単に騙せる (❤❤❤❤＋)
71～80 未知を探求出来る (❤❤❤❤＋＋)
81～90 最適解を導き出せる (❤❤❤❤＋＋＋)
91～99 行動の先の結果が分かる (❤❤❤❤❤)
100 第2のプフレ (天元突破)

[97 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:48:52]

ダイスは50分から始めます。

[98 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:50:00]

それではどうぞ

下１

[99 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:50:00]

dice1d100=76 (76)

[100 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:50:05]

dice1d100=55 (55)

[101 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:50:14]

dice1d100=88 (88)

[102 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:52:45]

これは監査部門、強い(なお守備力)

【シスターイリス】
『ステータス』
筋力:51～60 戦う魔法少女最低基準 (❤❤❤❤)[53]
守備力：2～10 事故で亡くなりそう (❤)[2＋補正2(4)]
俊敏性:91～99 不意打ちでも簡単にいなせる (❤❤❤❤❤)[96]
知力:71～80 未知を探求出来る (❤❤❤❤＋＋)[76]

続きまして器用さ

【器用さ】『❤は5段階』
1 キミはもう何にも触るな (測定不能)
2～10 箸ぐらいは使える (❤)
11～20 スマホは使いこなせる (❤❤－)
21～30 知識さえされば専門道具だって (❤❤＋)
31～40 何回か使えばで道具を扱える (❤❤❤－)
41～50 道具で怪我はしない (❤❤❤＋)
51～60 使い方を体で覚えられる (❤❤❤❤)
61～70 一発で道具を使いこなせる (❤❤❤❤＋)
71～80 人に教えられるレベル (❤❤❤❤＋＋)
81～90 まるで職人技 (❤❤❤❤＋＋＋)
91～99 体を思うがままに動かせる (❤❤❤❤❤)
100 第2の初代ラピス・ラズリーヌ (天元突破)

[103 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:53:28]

次のダイスは55分からです。

[104 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:55:00]

それではどうぞ

下１

[105 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:55:00]

dice1d100=21 (21)

[106 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:55:08]

dice1d100=63 (63)

[107 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:56:18]

時間言わないほうがいいなこれ
スナイプできちゃう

[108 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:57:33]

よかった、機械音痴なシスターはいなかった…

【シスターイリス】
『ステータス』
筋力:51～60 戦う魔法少女最低基準 (❤❤❤❤)[53]
守備力：2～10 事故で亡くなりそう (❤)[2＋補正2(4)]
俊敏性:91～99 不意打ちでも簡単にいなせる (❤❤❤❤❤)[96]
知力:71～80 未知を探求出来る (❤❤❤❤＋＋)[76]
器用さ:21～30 知識さえされば専門道具だって (❤❤＋)[21]

続いて魔法のポテンシャル
【魔法のポテンシャル】『❤は5段階』
1 これを魔法と呼べるのか (測定不能)
2～10 すっごい限定的 (❤)
11～20 家事には使えるかな？ (❤❤－)
21～30　人助けには使える…？ (❤❤＋)
31～40 人助けには使えるね (❤❤❤－)
41～50 自分のためにも使えそうだね (❤❤❤＋)
51～60 他の魔法少女を出し抜けるかも (❤❤❤❤)
61～70 これでお金を取れるかも (❤❤❤❤＋)
71～80 魔法の国からスカウトされるかも (❤❤❤❤＋＋)
81～90 使いこなせれば玄人です (❤❤❤❤＋＋＋)
91～99 奇跡が起これば現身だって… (❤❤❤❤❤)
100 第2のシャッフリン (天元突破)

次のダイスは59分です。

[109 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:57:55]

まぁスナイプしたところでダイスだから全部同じといえば同じだし別に

[110 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 00:59:00]

ダイスどうぞ

下2

[111 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:59:00]

dice1d100=33 (33)

[112 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 00:59:01]

dice1d100=87 (87)

[113 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 01:00:57]

バリア貼る能力名乗っておいて本質は高速で砕いてなにか組み上げる魔法なのでは？

[114 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 01:02:46]

これなら紙装甲でも余裕っすね(攻撃当たればオワタだけど)

【シスターイリス】

『ステータス』

筋力:51～60 戦う魔法少女最低基準 (❤❤❤❤)[53]

守備力：2～10 事故で亡くなりそう (❤)[2＋補正2(4)]

俊敏性:91～99 不意打ちでも簡単にいなせる (❤❤❤❤❤)[96]

知力:71～80 未知を探求出来る (❤❤❤❤＋＋)[76]

器用さ:21～30 知識さえされば専門道具だって (❤❤＋)[21]

魔法のポテンシャル:81～90 使いこなせれば玄人です (❤❤❤❤＋＋＋)[87]

続いては自己主張です。

ですが、彼女は【傲慢】なようですので、補正 dice1d50=4 (4)

です。

【自己主張】『❤は5段階』

1 ホムンクルスかロボットか (測定不能)

2～10 自分では動けない (❤)

11～20 少しは自分で動けるか (❤❤－)

21～30　改善点を見つけられるかも (❤❤＋)

31～40 人並に目立ちたいね (❤❤❤－)

41～50 ちょっと人から見られたいかも (❤❤❤＋)

51～60 前線で注目の的へ (❤❤❤❤)

61～70 もっともっと上へ (❤❤❤❤＋)

71～80 私を知ってほしい (❤❤❤❤＋＋)

81～90 誰よりも私を見て (❤❤❤❤＋＋＋)

91～99 全員の目を奪える存在になりたい (❤❤❤❤❤)

100 第2のグリムハート (天元突破)

[115 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 01:03:36]

ダイスは1時5分より始めます。

[116 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 01:05:02]

dice1d100=79 (79)

[117 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 01:05:03]

それでは最後の一挙どうぞ

下１

[118 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 01:05:06]

dice1d100=85 (85)

[119 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 01:05:08]

dice1d100=14 (14)

[120 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 01:05:13]

dice1d100=84 (84)

[121 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 01:07:53]

凄い…傲慢シスターです…

【シスターイリス】
『ステータス』
筋力:51～60 戦う魔法少女最低基準 (❤❤❤❤)[53]
守備力：2～10 事故で亡くなりそう (❤)[2＋補正2(4)]
俊敏性:91～99 不意打ちでも簡単にいなせる (❤❤❤❤❤)[96]
知力:71～80 未知を探求出来る (❤❤❤❤＋＋)[76]
器用さ:21～30 知識さえされば専門道具だって (❤❤＋)[21]
魔法のポテンシャル:81～90 使いこなせれば玄人です (❤❤❤❤＋＋＋)[87]

【変身前の名前/性別/年齢】サリナ神倉　女　22
【魔法】光輝くバリアをだせるよ
防御はもちろん攻撃にも使える拳にまと殴ったりバリアで相手を押しつぶす
【身長/体重/外見年齢】170 58 20
【コスチュームの詳細】シスター服に長いスカート
【その他の特徴】銃を持ってる　目の中に十字架模様白髪ロング　病的に白い肌　巨乳でか尻基本スペックげ高い
【性格】礼儀正しく優しく見えるがプライドが高くかなりの傲慢　
自分は神に最も愛されてる存在この世で神を除いて一番偉いと思ってる　こんな性格なので周りは注意はしてくるが神に愛されてる自分に嫉妬してると思い憐れんでみくだしてる基本敬語
好きなもの　神　自分　ビーフシチュー　本
嫌いな物　　悪魔　説教
【性質】傲慢/自分勝手
【変身前の見た目の特徴】銀髪ロングでスタイル抜群の美少女　青目　返信前からシスター服
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：シスター兼小説家
魔法少女時：一応監査部門だか基本自分が好きなように動き討伐や人助けをしてる
【サンプルボイス】「初めて神の使徒シスターイリスです」
「あまり神に愛されてる私に嫉妬しないで下さいね」

主人公はこうなりました。これなら監査でもやっていけるね！

[122 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 01:09:28]

原作だと圧倒的な強さを見せつけた後に策を弄されて一手で負けるタイプ

[123 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 01:09:58]

主人公は決まりました。続いては彼女が探している【失踪魔法少女】を決めます。

ですが、今日はもう遅い時間ですので、続きは今夜に回します。

遅い時間までお付き合いしてくださりありがとうございます。<(_ _)>

[124 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 01:10:15]

やっと終わったか…
すごい時間かかるしこれ毎回は流石に
次は主が一気に纏めて振ってくれたほうが助かる

[125 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 07:31:21]

癖がすごい！

[126 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 07:33:00]

いいね

[127 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 17:14:00]

おつした

[128 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 19:43:55]

20時30分より更新したいと思います。

更新までの時間の内に次の【主人公の探している失踪魔法少女】を募集します。
選出は、前回応募された魔法少女に加え、今回新たに応募された魔法少女です。

また、前回の応募の取り消し、応募期間の延長等ありましたらその都度対応します。

[129 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:16:34]

【魔法少女名】クルチャトフ

【変身前の名前/性別/年齢】
泉覧科/女/21

【魔法】
『無限のエネルギーを生み出せるよ』
持っている緑色に輝く魔法のエネルギーコアに車や電化製品などをつなげる事でエネルギーならなんでも補充することができる。
コアに直接武装を取り付けることが可能だが、コアが破損した場合即死レベルの土壌汚染と爆発を引き起こすため戦闘に使うのはやめた砲が良い
近くにいるだけで本人以外は少しづつ緑色の物質によるダメージを受ける
コアは自律式で本人の意思で操作できる

【身長/体重/外見年齢】
155/41/15

【コスチュームの詳細】
銀髪クール系のミニスカブレザーと緑色に光る蛍光液体がべっとり付いた白衣を纏う魔法少女

【その他の特徴】
卵型の核爆弾と原子炉を合体させた様な何かに機械脚が生えた物体「チェル」を連れ歩く
赤い星っぽいボタンや鎌と槌の校章など細部にソ連っぽい装飾がある

【性格】
めんどくさがりな研究員と言った感じの性格。ボケっとしていて体の動きが鈍い。魔法が危険なので単独行動しがち

【性質】
怠惰/賢い/運動音痴/ソロ

【変身前の見た目の特徴】
茶髪ショートでソバカスのある中学生みたいな女。白衣に着られている

【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：エネルギー系を専攻としている大学生

魔法少女時：魔法の国で馬鹿みたいに燃費の悪い装置にエネルギー補充をする仕事をしている研究部門の魔法少女。仕事柄内勤より外回りが多いのが不満

【サンプルボイス】
「あー…わかりましたって。行く行く」
「…危ないから近寄らない方がいいよ。理由が知りたいなら長くなるけど？」
「…だる」

[130 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:20:25]

もう投げていい感じかな？
【魔法少女名】「虚空童」修羅波螺鏖殺　シュラハラオウサツ

【変身前の名前/性別/年齢】
島原黄竜（しまはら　きりゅう）/男/77

【魔法】後に先んじるよ！！
・居合の構えを取ることで周囲にテリトリーを展開し､そのテリトリー内で一定速度以上で動く物体を対象に自動で抜刀並びに接近し切り伏せる｡「黒潰（ノワールサージュ）」という技名らしい｡
•テリトリーの範囲や反応する物体の速度は可変で侵入しても切らない対象の設定も可能｡魔力を持つものなど細かな設定も余裕があればできる｡
•滑らかな納刀動作以外の剣技は全て魔法の最適化によって身につけたものであるため魔法を使わない状態での剣の技量は刀を振って二週間の若造にも劣る。
・切り札は自身を「鞘」に見立て刀を突き刺し対戦者の予測できない軌道で首を刎ねる「墨流（ペイントイットブラック）」

【身長/体重/外見年齢】100/26/5

【コスチュームの詳細】
•蜘蛛の巣の刺繍があしらわれ黒雲の如くゆらめく紋様の刻まれた黒地のスーツ
•赤黒い房飾りが垂れた前紐についた藍染の羽織､絞り染めをしたように染められず白いままの部分がある
•真っ黒な刀身の直刀と全く同じ色の鞘､体格に合わせ両方ともにかなり短く間合いには優れない

【その他の特徴】
・目隠し
・地面につきそうなほど長くまっすぐな黒髪に混ざる艶やかな白髪


[131 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:20:56]

>>130続き

【性格】絵に描いたような戦闘狂

好き/嫌い:斬れるもの　豆腐　お茶汲み/斬れぬもの　精密機械　書類仕事


【性質】無口/無関心/無為無策


【変身前の見た目の特徴】着流しを着て腰に巻いた紐に枝を差した独り言の多い禿頭のボケ老人


【所属(職業)/魔法少女歴】


人間時：

・ホームレス同士のコミュニティにすら属さない浮浪者


魔法少女時:

・魔王塾で魔王に認められ卒業したものの一人だが､近寄らなければ斬られないという単純な弱点を突かれ結局一太刀も入れられなかった｡4枚の翼による波状攻撃を凌いだ強者ではある｡

•こんなのだが一応主人公の親友､どこ連れてっても不機嫌そうだが一応楽しんではいるらしい｡

•魔法少女歴は65年


【サンプルボイス】

「…」

「…斬る」

「斬った…」

[132 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:26:33]

【魔法少女名】
ウィップアーウィル
【変身前の名前/性別/年齢】
鹿島よだか/女/16
【魔法】
『感覚が鈍くなるかわりに鋭くなるよ』
五感（視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚）のうち一つを鈍くすることで、別の感覚を一つ強化できる。鈍くすればするほど強化される感覚はより鋭敏になる。この効果は二分間持続するが途中で解除することはできない
【身長/体重/外見年齢】
169/45/20
【コスチュームの詳細】
鳥の頭をデフォルメしたキャップと黒、灰、褐色からなる迷彩柄のポンチョ　革製のチューブトップとホットパンツ、黒いチョーカーと赤い足輪（左脚）　武器としてボウガンを使う
【その他の特徴】
黒髪に金のメッシュの入ったストレートのロングヘアを一つに結び、三つ編みにしている（ToLOVEるの黒咲芽亜のような感じ）鳥の脚、ヘーゼル色の目　全体的に細く控えめな体型だが太ももは気持ち太め
【性格】
明るく陽気なムードメーカーとしてふるまっており、実際ドライな所もあるが気さくで親しみやすい性格。過度に自由を好み、執着する事もされる事も嫌う。自分の快楽のために合理的な選択を容易にとることができるが、根は常識的である。好奇心旺盛なのとスリルに興奮するタチなのが合わさり、危険な場所に赴きがち。
好き…楽しい事なら何でも、辛いもの、怖いもの、自由
嫌い…退屈、抑圧

[133 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:26:59]

>>132続き

【性質】

快楽主義者/理性的/破滅嗜好/コミュ強

【変身前の見た目の特徴】

黒髪をダークグレーに染めたミディアムヘアをハーフアップにしている　茶色の目　黒いチョーカーを着けている（学校除く）　同年代に比べて雰囲気だけは大人びている

【所属(職業)/魔法少女歴】

人間時：高校一年生　学校ではそこそこ成績や素行が良い位の一般的生徒だが、プライベートでは抑圧的な母親から逃れるために夜間・休日の外出が多い

魔法少女時：何処に所属することもなく、自由に活動している/半年

【サンプルボイス】

「わたし、ウィップアーウィルって言います。ウィップちゃんでもアーさんでも、好きに呼んでくれていいんですよ？」

「どーせこういう世界で生きていくんなら、めいっぱい楽しみたいんですよねぇ。あなた、何か面白いこと知りません？」

「なんでわたしが追いかけられてるんですかーっ！人違いですよ！ヤダーっ」

「正直良心は痛みますけど、やらなきゃなので仕方ないんですよねぇ」

「なんにも考えられなくなるくらい、脳みそ気もちよくなれればいいのになぁ…」

[134 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:27:09]

【魔法少女名】ネイ

【変身前の名前/性別/年齢】
白咲音色/女/8

【魔法】
魔法少女を改造することができるよ
不可逆な魔法少女改造が可能。特殊な武器を身体に仕込んだり、便利な機能を足したりできる。しかし肉体にかなりの負荷がかかるため並みの魔法少女が改造を受けると死んでしまう。また、持っている手術同意書のサインがないと改造できない。改造魔法少女は黒っぽいメカめかしい装飾が付いてサイバーな感じになる

【身長/体重/外見年齢】
130/200/11

【コスチュームの詳細】
艶のある黒髪ロング斜めカットにビニールチックな黒いサイバーパンク手術服(スケスケ)と背中から生えたマニュピレーター

【その他の特徴】
マニュピレータは腕の様に動かせる
服のラインがうっすら赤く光る。光り方は感情によって変化する
手術器具や改造部品はどこからか湧く
タブレット型の手術同意書を持つ
身体についたマニュピレーターのせいで体重がめちゃくちゃ重くて鈍足。パワーはある

【性格】
機械いじりが好きな変な理系幼女で理系知識はすごいが他は幼女。好きなものはマイクラとフレンチトースト。嫌いなものは声のデカいアホ
【性質】
自称天才/サイエンティスト/無垢/変人/甘党

【変身前の見た目の特徴】

黒髪サイドテールにに質のいい高級な服を着た幼女。皮の高そうな鞄の中に工具と本を持ち歩いている。
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：小学生。一人っ子で実家が金持ち。父親は大企業の社長でものすごい発明家だとか。

魔法少女時：最近なりたてだが、オスク派に速攻で魔法目当てに囲われた

【サンプルボイス】
「ドクターと呼べ。ドクターだ」
「サインしな？」
「わたしは天才だが」

[135 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:28:07]

【魔法少女名】ゴール・D・天上院

【変身前の名前/性別/年齢】
宮野　幸治/女/16

【魔法】いつでもピカピカを楽しめるよ
･特定のポーズをとることで全身を外部からの干渉を一切遮断する黄金像に変化させる
・無敵の黄金像化中も意識はあるため集中したい時にも使える
･暗闇でも光る光源としても使用可能だが当然本人に視覚があるわけではないので同行者がいる時用

【身長/体重/外見年齢】
168/54/17

【コスチュームの詳細】
・バブリーな金ピカのボディコン
•金のラメがあしらわれ首元には立派なファーのついたオーバーコート
・金のような金属でできた武器にもなる鉄扇

【その他の特徴】
・頭髪からネイルに至るまで金色尽くし
・粘膜や血液まで金色
•目はいつも薄目でほんの少し金色の輝きが覗く　理由は本人曰く眩しいとのこと

【性格】
・夫は好きだし奥様も好きだしメイド長（メイドは一名なので消去法）も執事長（同上）とも仲がよく他の妻たちとも関係は良好な奇跡のコミュ強
・ただ相手を身内判定するまでは心の距離を詰めきれない難儀な一面も
・好きなもの　ゴージャスなアンティーク　買い物中か着替え中にどっちの服にするか悩む時間
・嫌いなもの　味噌味　機械音声

【性質】浪費癖/倹約家/二面性

【変身前の見た目の特徴】
随分と変身を解除していないためゴール・D・天上院さえ変身解除後どうなるのかわからない
おそらく死亡したとしても変身は解除されないのではないかとは本人の予想

【所属(職業)/魔法少女歴】

人間時：公的には幼少期に失踪者扱い

魔法少女時：偉大な魔法使いの魔法少女では8人目の内縁の妻｡こんななりだが他の魔法少女の妻とは水回りなど周りが嫌がる家事を率先してやるため正妻からの評価はとても高い｡ホムンクルス研究とは別の研究部門で働いており男性魔法少女や動物魔法少女と魔法使いの間に子供を作る研究が専攻。
魔法少女歴は11年目


[136 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:28:30]

>>135の【サンプルボイス】

「皆様ごきげんよう！ゴォォォールゥゥゥゥ！でえぇぇ！天上院！ですわ〜！」

「あら洗顔中にごめんなさい？ちょっとスポンジを取りたいので退いてくださる？」

「奥様のご子息クッソかわいいですわ〜あの子たちのためにもぜってぇ研究を成功させたくなりますわ〜」

[137 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 20:30:43]

応募を締め切ります。応募してくださった皆様、ありがとうございます。

ただいま集計中です。もうしばらくお待ちください。

[138 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 20:37:12]

主人公となりました【シスターイリス】を除き

応募魔法少女【総勢16＋1(作者枠)】となりました。

たくさんのご応募ありがとうございます<(_ _)>

>>14

>>18

>>26

>>28

>>30

>>33

>>34

>>35

>>36

>>39

>>40

>>41

>>42

>>43

>>129

>>130

>>132

>>134

>>135

[139 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 20:39:29]

それでは、行方不明となった【主人公の探す失踪魔法少女】を決めていきたいと思います。

次レスでダイス投下します。

[140 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 20:40:48]

行方不明事件に巻き込まれた不運な魔法少女は……きみだぁ！！！

上から

dice1d17=5 (5)

[141 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 20:43:38]

おめでとうございます！今宵失踪する魔法少女に選ばれたのは【ドットスター】>>30　です！

ステータスはこちら

【筋力】dice1d100=1 (1)

【守備力】dice1d100=54 (54)

【俊敏性】dice1d100=91 (91)

【知力】dice1d100=13 (13)

【器用さ】dice1d100=92 (92)

【魔法のポテンシャル】dice1d100=39 (39)

【自己主張】dice1d100=72 (72)

[142 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:45:12]

蚊みたいなステータスしてる

[143 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:45:16]

筋力ェ…

[144 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:46:23]

知力も低くて原作なら死ぬ未来しか見えないタイプ

[145 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 20:53:44]

広報部門所属ということで【自己主張】に補正です。

dice1d30=7 (7)

なお、100超えた場合、その一歩手前の99とします。簡単に第2のグリムハートにはなれません。

[146 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 20:54:57]

【ドットスター】
『ステータス』
筋力: 1 キミ本当に魔法少女…？ (測定不能)[1]
守備力:51～60 致命傷でもほんの少しなら… (❤❤❤❤)[54]
俊敏性:91～99 不意打ちでも簡単にいなせる (❤❤❤❤❤)[91]
知力:11～20 単調作業が得意 (❤❤－)[13]
器用さ:91～99 体を思うがままに動かせる (❤❤❤❤❤)[92]
魔法のポテンシャル:31～40 人助けには使えるね (❤❤❤－)[39]
自己主張:71～80 私を知ってほしい (❤❤❤❤＋＋)[72＋補正7(79)]

日常系魔法少女アニメならかなりの逸材ですね()

[147 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:56:07]

手先が器用で単調作業が得意なのなんか闇を感じる
これ診断名ついてしまうやつ..

[148 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:57:07]

もう設定とステから漂うFラン臭がすごい

[149 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 20:58:57]

あまりにピーキー過ぎて草

[150 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 21:01:58]

続いては主人公である【シスターイリス】

彼女が懇意にしている失踪した【ドットスター】

彼女たちの関係を募集します。

どんな関係？【】←かっこ内に二人の関係性を記入して下さい

どうして探しているの？【】←かっこ内にシスターイリスがドットスターを探している理由を記入してください

懇意とは言っていますが、恨みや執念関係でもOkです

diceで決めます。21時7分を締め切りとします。

なお好感度

【シスターイリス】から【ドットスター】

dice1d100=23 (23)

【ドットスター】から【シスターイリス】

dice1d100=50 (50)

[151 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 21:05:25]

どんな関係？【広報のやり方がセンシティブすぎると監査部の立場として揉めた】
どうして探しているの？【監査部として捜査のお鉢が回ってきただけ】

[152 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 21:05:34]

締め切り延長します。
締め切り時間を【21時15分】に変更です。

[153 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 21:08:47]

どんな関係？→【いわゆる腐れ縁。スターが一方的にイリスのことを友達だと思っている】
何で探してるの？→【単純に仕事として回ってきた。一応知り合いだし…】

[154 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 21:11:44]

どんな関係？【価値観が何から何まで合わずよく衝突する、周囲からは喧嘩するほど何とやらと思われている】
どうして探しているの？【お仕事。一応は人気の広告塔なので失踪されると色々とまずいため】

[155 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 21:16:04]

募集を締め切ります。

さてさて、彼女たちはいったいどのような関係か？

>>151

>>153

>>154

dice1d3=1 (1)

[156 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 21:17:48]

徹頭徹尾ビジネスライクだ

[157 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 21:19:02]

さて、大体は決まりましたね。

そろそろ物語をはじめようと思います。
互いに接点という接点がない二人の魔法少女。
この先、どのような物語が展開されるか。
よければ二人の旅路を見守ってあげてください……

[158 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 21:25:12]

ひとまず今日の更新はここまでです。

次回は【プロローグ】から始まります。

お疲れ様です<(_ _)>

[159 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 21:30:47]

また募集はするのかな

[160 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/19(木) 22:00:36]

>>159

そういえば伝え忘れていました('ω')

更新中はこちらが募集しない限り応募はできませんが、更新が終わってから30分間で【既に失踪している魔法少女】の募集を行いたいと思います。

ですが、すでに募集されている登場が確定している作者枠を含めた16人の魔法少女達とは違い、

更新後募集の魔法少女たちは必ずしも登場するとは限らないため、予めご了承下さい。

また、今後も物語のキーとなる特別枠の魔法少女の募集も行う予定ですので、その場合は改めて募集をしますので、ご理解のほどよろしくお願いします<(_ _)>

[161 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 23:21:15]

>>146

魔法少女のタイピング大会とかで優勝して賞状貰って喜んでそう(偏見)

[162 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 23:25:47]

>>161

力み過ぎて突き指てしそうなくらいひ弱なんだよなこいつ…

[163 二次元好きの匿名さん 24/09/19(木) 23:28:07]

>>162

魔法少女の中でありえない非力さというだけだから一般人女性並みの筋力はあるはず

むしろ力加減間違えてキーボードぶっ壊すとかがない分優位まであるかも

[164 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 07:41:43]

>>1

保守

[165 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 12:39:08]

まほいく系スレで見てる方が辛くなってくるタイプの馬鹿とか初めてなのでは…？

[166 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 19:30:32]

20時に更新します。

[167 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:00:09]

プロローグ更新します。

[168 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:00:46]

【プロローグ】

「こんなことして、何か意味があるのでしょうかね？」
「仕方ないよ～、上役の命令だからね～」

深夜、ほの暗い月光の薄明りの元、とある町の薄暗い路地にある公園で二人の少女が立っていた。
一人はカトリック教会のシスターが着るような服装に丈の長いスカートを履いた女性、もう一人は赤いフードを目深に被りながらも、体格から分かるほどに幼い少女だ。
深夜という時間帯に少女二人というのもおかしいが、二人の姿も通りがかる人がいれば必ず振り返るほどに奇抜、異様でありながらも、どこか美しく、可愛らしかった。
二人の正体は、【魔法少女】だ。見目麗しい見た目と、固有の魔法を与えられた、いわば魔法使いの亜種であり、同時に彼女らは【監査部門】という警察組織の職員でもあった。

[169 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:01:39]

「事件現場はここのはずなんだけど～、やっぱり手掛かりはなさそうだね～」

赤いフードの少女【マルチ・マッチ】が公園のベンチに座りながらそう言う。手には先ほど自動販売機で購入したと思われる缶コーヒーが握られている。
対して、シスター服の女性【シスターイリス】は気だるげながらも、今すぐ家に帰りたいと不満ありありと腕組みしていた。

「まぁ、手掛かりは無いにしても～、今回の仕事は事件発生に伴う巡回作業だからね～。待機している分、そこまで気を張り詰めなくて済むから楽なんだけどね～」

「そうですか。なら、私一人が帰っても対しても変わりありませんよね？」

「それはだ～め。お金貰ってるんだから、ちゃんと働いてもらわないとね～」

そういうマルチは、手にしている缶コーヒーを一気に仰ぐ。のほほんとしていながらも、その目はイリスのほうをしっかりと見ていた。
いつもこういった上からの命令を無視していたイリスの監視もマルチの仕事に入っているのだろう。
フンッと鼻を鳴らすと、イリスは自身の手にある先日の調査報告会議で配られた資料に目を通す。

[170 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:02:23]

(ここの現場で行方不明になったのは【ドットスター】という広報部門所属の魔法少女
事件発生の時間帯は深夜、帰宅途中のドットスターの元へ黒フードの魔法少女と思わしき人物が接触
戦闘の末に、行方不明となっている。
監査2課の過去の映像を見れる魔法を持った魔法少女の力で現場で起こった事の大半は把握できてはいるが
肝心の行方不明となる瞬間の映像のみノイズが入り、詳しい情報を得ることが出来なかった)

「恐らくはその行方不明のその瞬間にのみ、外部からの魔法を妨害する魔法ないし道具を使われた可能性がある、ね」

ここまで読んで、イリスはそれらの書類を懐へしまった。
前回起こった事件と全く同じ内容だ。違う点と言えば事件現場と被害者の名前だけ。同じ言葉の羅列を見続けてこれで何度目だろうか。
別に監査部門がやる気がないわけではないのだ。ただ、この事件に対する打開策がないのだ。
魔法使いの万能な魔法でも、魔法少女の特化型の魔法でも、事件の首謀者の正体を割り出すことが出来ない。
そして、監査は唯一出来る対応策として――

[171 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:03:32]

「魔法少女たちによる事件現場の巡回、それに加えて今回の被害者に関する手掛かりの捜索……意味があるわけないなんて事は誰でもわかりますよ」

「我々監査部門が動いていることをこういうことでアピールしたいんだよ～。なんの成果も得られない分、他部門から圧力もかけられてるから、上役も大変だよ～」

「全く、こんな事なら人助けか神に祈っている方が有意義ですよ」

ここに来て既に数時間はいる。日付も変わり、正直イリスは疲れていた。
魔法少女は身体、精神ともに強くなるはずだが、あくまで強くなるだけだ。許容量を超えれば、コンディションなんていくらでも崩れてしまう。
だからなのか。イリスは公園においてある時計台へふと目を移した瞬間、空気が変わったことに気づくのにワンテンポ遅れてしまった。

[172 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:05:16]

公園に二つの爆音が響く。一つはマルチが持っていた缶を魔法少女の脚力で公園の雑木林へ蹴り上げた音。もう一つは砕かれながらも雑木林へ高速へ移動する缶の残骸を雑木林に立つ人物が防いだ音だ。
音に気付いて、そちらへ振り向く。既にマルチは臨戦態勢を取っている。相手は雑木林に立つ不審者だ。

不審者の姿は黒いローブで頭から足まで被り、素肌を一切見せていない。顔があるらしき部分は夜目の利く魔法少女でも見通せないほどに暗い影を落としている。
魔法少女なのか、もしくはホムンクルス。見た目では分からない。ただ、明らかにこちらと敵対しているという事は明白だった。

「3時方向！　14m先の雑木林より不審者発見！　人間ではない！　コイツはやばいぞ！」

マルチが吠える。既に魔法を発動できる臨戦態勢で黒フードの人物を見据えている。遅れて、イリスも黒フードからの身を守るため魔法を発動した、はずだった。

[173 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:06:28]

目の前に黒フードが立っている。先ほどまで遠くにいたはずの黒フードが、イリスの目の前に立っていた。
イリスより30㎝ほどは高い身長の黒フード。必然的にイリスが黒フードを見上げる形になっていた。
魔法少女の反射神経でも黒フードの移動は認知できなかった。予備動作のない瞬間移動という言葉がしっくりくるだろうか。

黒フード…黒フード…そうだ、黒フードだ。

確か、あの報告書に書かれていた事件の容疑者の特徴は――黒いフードで全身を覆った何者か



「ぁっ――」



フードが割れる。中の人物がフードを解こうとしている。けれど、その中身は――分からない。
確かにそこには何かがあるのだ。自分たちと同じ人型の何かが。しかし、それを正しく理解できない。
似た現象をイリスは知っている。これは、一般人が魔法少女を認識しようとした時と同じだ。つまり、コイツは認識疎外の魔法を使っているのだ。

フードが目の前まで迫ってくる。体が動かない。動こうとする前に、フードが迫り、そして――何か包まれたような感覚を最後にイリスは意識を手放した。

[174 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:08:04]

【プロローグ】終了　本編へ入ります

【シスターイリス】の転移先の危険度

dice1d100=25 (25)

[175 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:16:57]

イリスが目覚めて最初に感じたのは浮遊感だった。
何かに吹き付けられているような圧力を体に感じ、鼻腔に大量の水のにおいが刺さる。
いったいどれほど眠っていたのか。そうして、徐々に目を覚ましたイリスは、目の前に飛び込んだ現実に唖然とした。

「な……なんですか！？　これは！？」

イリスの真下には巨大な水の塊、湖か、海か、判断に困るほどに大きい水場がそこにあった。

[176 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:20:10]

「水！？　いったいこれは、それに私、今落ちてるのですか！？」

水の塊が徐々に目の前まで迫ってきている。周りの状況を見ている暇はない。

魔法少女であろうとも、高所から水場に叩き込まれればただでは済まない。

この状況を打開しなければ。

シスターイリスの落ち着き度

dice1d100=21 (21)

[177 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:23:11]

とっさの判断で出来ることは何か。
魔法か、受け身か、それともほかに方法はあるか。考えろ、考えろ。

「――まずは」

▽安価　下２

1.魔法
2.受け身
3.身をゆだねる

[178 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 20:23:43]

1

[179 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 20:24:41]

3

[180 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:35:31]

「えぇい、ままよ！」

イリスは体を丸めて目を閉じ、なるべく衝撃を弱めようとした。
もうすでに水場は目の前まで迫り、そして、大きな衝撃がイリスを襲う。
体全体を何かで叩かれたかのような衝撃と激痛と共に、イリスの体を水が覆う。
僅かな潮の味がする。やはりここは海なのか。今のままでは状況判断するには難しい。

目を開けると、視界の全てが青々としていた。あらかじめ潜る準備をしていたため、多少は泳ぐことが出来る。
周りを見ても何もない。生き物の姿形が一つも見えない。この場にいるのはイリスのみだ。

(……ひとまず、早く上に上がらなければ)

落ちてる途中で陸地は見えなかった。息も長くは続かない。

▽安価　下１

1.上へあがる
2.魔法で水上に足場を作る
3.あれ、下に何かが…

[181 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 20:38:12]

3

[182 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:48:14]

(……あれは)

イリスの下、この湖？の奥深くで何かが光っていた。
魔法少女の目を以てしてもその光の正体はつかめない。
深海のように暗く濃い黒で満たされた底に【ぼんやりと輝く青い光】。
距離は分からないが、おそらくかなり遠い。それにも関わらずその光は大きく、そして何処か冷たくも感じた。

(……ここはいったい、どこなんですか)

未知の連続で頭が混乱する。そうしている間にも、イリスの呼吸は少しずつ苦しくなっていた。
あの光は気になるが、まずはこの状況からの打開をしなければ。

(こうなったら……)

[183 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 20:58:12]

イリスは片腕を上げると、その先、水上に楕円形の光り輝くガラス板が一枚出現した。
どこから出したわけでもなく、いきなりその場に現れたそのガラス板、それこそがイリスの魔法だ。
イリスは手早く水面へ上がると、出現したガラス板の上に乗った。水中から解放され、イリスの体は酸素を求めて激しく呼吸を荒げた。

「はぁ、はぁ……何とか助かりました……」

数分ぐらいの深呼吸のもと、ようやくイリスは冷静さを取り戻せた。
いったい自身の身に何が起きたのかは分からないが、窮地は脱した。
イリスは立ち上がり、周りを見回した。やはり見間違いではなかった。
イリスが今いる地点からでは陸地は全く見えない。青い地平線がただ向こうまで続いているだけで、それらしいものは一切見当たらない。

[184 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 21:08:45]

「……はは、は」

神様、どうして私めにこのような試練をお与えになったのでしょうか。
イリスの内心の神への問いは誰にも届かず、イリスはただ茫然としているしかなかった。
つい先ほどまで家に帰りたいと願っていたはずが、今ではこの訳の分からない水場の上でただ一人。

「……あぁぁぁぁぁあああもぉぉぉおおう！！！
　なんでこんなことになったんですか！」

叫んでみても、その声も水場の先でかき消される。騒いでも仕方がないと分かっていても騒がずにはいられなかった。
どうせ周りには誰もいない、なので叫んでも誰に咎められるわけでもないのだ。
だが、それはつまり今のイリスには近くに誰もいないことをより実感させることになった。
やがてイリスは声を荒げるのを止め、一人地面(バリアの上だが)の上に座った。

[185 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 21:17:32]

こんなところで座っていないで周りを探索した方がいいのは分かっている。
イリスの魔法を使えばバリアを足場に移動することは可能だ。
中空にバリアを作れば空の上から周囲を見ることも出来るが、先ほど上空から周りを見たばかりだ。
その時見えたものといえば水、水、水しかなかった。船も一つも見つけられなかった。
あとはこのまま――


「お～い、大丈夫ですか～？」

「……声？」

声が聞こえた。イリスの後方からだ。
同時に、船の汽笛と、何か巨大なものが水の上を突き進む音が聞こえた。
振り返れば、そこには――

「……お、大きい……」

まるで豪華客船と見間違えるほどに大きな船が、イリスへと向かって動いていた。

[つづく…]

[186 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/20(金) 21:21:45]

今日の更新はここまでとなります。
それと一つ分かったことがあります。
本編書きながらの更新は難しいね('ω')

次回(明日)は事前に本編書いときます。安価の時は臨機応変に、ね！

今から30分間の間に魔法少女を募集します。

[187 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 21:22:04]

おつ

[188 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 21:26:59]

【魔法少女名】スプリンターちかげ
【変身前の名前/性別/年齢】
山田千景/女/31

【魔法】
『1番早く走ることができるよ』
自分が近くにいる存在の中で常に最速で動くことができる。ただしこれは相対的なもので、遅い魔法少女しか近くにいないなら絶対評価では遅くなる。また中距離や長距離レベルの走りになると体力が尽きる。

【身長/体重/外見年齢】
132/26/11

【コスチュームの詳細】
緑髪緑目ツインテールに体育祭の鉢巻、体操シャツと赤いブルマ、陸上の靴

【その他の特徴】
シャツの胸元に『ちかげ』と刺繍が入っている
ハイレグ気味のブルマかつぱんつはいてない
さくらんぼのヘアゴム

【性格】
一人称がちーちゃんで走ることが大好きなわんぱく小学生っぽい魔法少女。その正体はいつまでも子供の頃の精神で時間が止まってる痛々しい大人。現実は無視していくスタイル
山田ァと親のように大声で怒鳴られると心のトラウマスイッチが入る

【性質】
元気/活発/競争好き/現実逃避

【変身前の見た目の特徴】
ボサボサに伸び切った髪の毛と思うように動かない左足引き摺り杖を使って歩く疲れた目の女

【所属(職業)/魔法少女歴】

人間時：陸上部所属だったが中学生以降事故で走れない身体になった後は自由に動ける身体の魔法少女に全力で現実逃避してほとんど戻っていない

魔法少女時：人事部門で頭の悪さから万年平をやっている残念魔法少女。ただその底抜けの明るさとフットワークの軽さは便利に使われているし本人も強みだと思っている

【サンプルボイス】
「ちーちゃんが一番！」
「じゃあかけっこで勝負だね！
「山田…私…いやちーちゃんはちーちゃんだから…そんなことちーちゃんわかんないよ！」

[190 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 21:38:28]

【魔法少女名】ヘルキャット

【変身前の名前/性別/年齢】
西乃サミ/女/23

【魔法】嫌なことが得意だよ
挑発や嫌がらせ、悪戯など人を不快にさせる行為を自然に思いつけるし成功率も高い

【身長/体重/外見年齢】
160/42/17

【コスチュームの詳細】
ウェーブのかかったくすんだ金髪ショートに碧眼
ミリタリー系のズボンに黒いへそだしタンクトップとミリタリーブーツ

【その他の特徴】
肘と膝にプロテクター
軍用の指抜きグローブ
肩から弾帯とサブマシンガンを掛けている
サブマシンガンはちゃんと撃てるが本人は撃ち方をわかっていない

【性格】
多動症で落ち着きのない後輩キャラ。距離感がおかしくてサークルクラッシュするタイプ。頭のネジがゆるゆるではっきり言えば馬鹿。魔法の割にそこまで嫌なやつではない。

【性質】
ADHD/サークラ/馬鹿/犬系女子

【変身前の見た目の特徴】
ぱっちりした目に茶髪ボブでパーカーワンピースを着たスタイルのいい美少女。

【所属(職業)/魔法少女歴】

人間時：テニスやらないタイプのテニサーに入ってメンバー全員彼氏面する勘違い事件を引き起こしてサークルを最近破壊しただけのFラン大学生。

魔法少女時：魔法少女歴7年ぐらいで割とベテランの広報部門魔法少女。男よりはマシとはいえ勘違いする百合魔法少女を定期的に生み出している。

【サンプルボイス】
「先輩！先輩先輩先輩！…いや呼んでみただけっす。あとお腹空いたっす」
「マジで！？これ貰って良いの！？イケメンすぎでしょ！」
「あたしも先輩のこと大好きっすよ。…んで今日はなんの用事っすか？」

[191 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 21:41:20]

【魔法少女名】
アルティミットチキン
【変身前の名前/性別/年齢】
鳴鳥　喚奈/女/18
【魔法】怖いものは怖いよ
自分が怖いと思ってるものは周りの生き物にとっても怖いと感じる
【身長/体重/外見年齢】
144/32.1/17
【コスチュームの詳細】
覗き穴二つに口元に横線が書かれた白い仮面の下に超長いマフラーを顔に巻いて目以外を隠している、地面につくほど長い袖の黒い服と地面につかない程度に長いスカートを履いてる
【その他の特徴】
怖い物か怖くない物かの判断が非常にはやく高性能で耳も良い、普段から変声機のついた黒いニワトリの被り物をしている、被っていて余裕がある時には語尾にコケ目の色は黒
【性格】
究極のビビり、超ネガティブ思考でどんなことにも悪い想像をしてしまう、追い詰められ過ぎるとおかしくなって暴れる、いつからこうなったかは不明
【性質】臆病/ビビり/小心物/狂気的
【変身前の見た目の特徴】
黒い髪が伸ばし放題な目のクマがひどい少女
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：人がほぼいない山奥で自給自足してる
魔法少女時：フリーランスの時に監査部門の人に拾われ監査部門で働いている　歴は4年
【サンプルボイス】
「コゲギャァァァアァアア!!!!!」「キェェェェエエエ!!!?」「ヒィィィィ!!!」「コケはアルティミットチキンコケよ、これは被り物じゃないから触るなコケ」「逃げるコケ！」「自覚してないだけだよ…みんないろんな物を怖がってる、怖い物は怖いんだ」

[192 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 21:41:49]

【魔法少女名】ムムムノンノン

【変身前の名前/性別/年齢】
佐藤奏/女性/20

【魔法】魔法のマスキングテープでしっかり抑えるよ
マスキングテープを貼り傷口や壊れた部分を塞ぎ治ったら剥がれる
あらかじめ忘れてはいけないことをメモしてから貼り付けることでそのことを絶対に忘れなくなる
かなり丈夫で操ることで移動用や拘束用にも使えるが所詮マスキングテープなので殴りつけるような使い方はできない
【身長/体重/外見年齢】
146cm /61/15

【コスチュームの詳細】
ガーデンノームをモチーフにした装いでズボンからとんがり帽子までチェック柄を多用しているしたデザインのコスチュームで園芸用のシャベルとスコップの二刀流､ヒゲの代わりに端が波型にカットされた白いフェイスベールをしている

【その他の特徴】
立派なバストにその印象をかき消すほど重厚な下半身のほか髪の毛が帽子に収まらずぴょこんと飛び出していたり右目が閉じていたりと抜けている印象を抱かせる

【性格】
基本はのんびり屋さんでマイペースだが仕事にはしっかり向き合うタイプ
好きなものはヨーヨーで嫌いなものはバスケットボール､理由は上司に勧められて楽しかった方と楽しくなかった方というだけ

【性質】自由奔放

【変身前の見た目の特徴】
唇が分厚く目も大きいがスタイルは良く痩せ型

【所属(職業)/魔法少女歴】

人間時：実家暮らしの無職だが魔法少女としての勤務は母親（魔法少女）公認

魔法少女時：広報2年目でちょっと大人向けのブラウザゲームを作ってる

【サンプルボイス】
「へいゆ〜浮かない顔なのらね？ノンノンと一緒の楽しいことしないのら？」
「こういう時はいったんリラックスなのら、というわけですやすやタイムなのら〜｡」
「こう見えてノンノンはなかなかのぶとー派なのらよ？あちょお〜ぱんちぱんちきっく！トドメにちょ〜ぷっ！‥‥言ってみただけなのら､わすれるのら｡」
「ふーりゅ〜できゅーとなノンノンちゃんがここで一句なのら！　やべーのら　これはほんとに　まずいのら」

[193 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 21:52:59]

【魔法少女名】ハングリード
【変身前の名前/性別/年齢】
天喰　欲子/女性/25
【魔法】
なんでも食べて収納出来るよ
自分の体より大きい物も生物も一瞬で食べれて収納出来る、収納先は広いけど食べた物を消化する胃と小さいけど対策すればほぼ消化しない別腹がある、食べる際味を感じたり吐き出すことも出来る
胃は数キロ別腹は数十メートルの広さがある
【身長/体重/外見年齢】
181/81/18
【コスチュームの詳細】
胸元と腰のあたりに大きい牙が開いた顎のように並んでいる服と大きなナイフ、頭に狐の頭蓋骨、足に赤い腰布
【その他の特徴】
ハリネズミみたいな色合いの長髪のツンツン頭、お腹部分には何もない
【性格】
好奇心旺盛で竹を割ったような性格、自己中心的で良く周りを振り回す、基準の一つに食べれるか食べれないかがある
【性質】
悪食/収集癖/自由奔放
【変身前の見た目の特徴】
ギザギザな口と歯で変食というわけではないが土や石などの本来食べ物じゃない物を好んで食べることが良くある、結構な大食い
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：大食いタレントとしてある程度売れてる
魔法少女時：フリーランスで便利屋的なことをやっているところに所属している 歴8年
【サンプルボイス】
「いただきます」「意外とうまいぞ？土」「ハハハ！ちょっとマナーがなってないじゃないか！？」「おいそれは私の物だぞ」「ご馳走様でした」

[194 二次元好きの匿名さん 24/09/20(金) 21:56:50]

【魔法少女名】バンダースナッチ

【変身前の名前/性別/年齢】

エルマ=イメルダ/女/14

【魔法】

『相手に夢を見せる煙を出すよ』

自分の身体や呼気から幻覚を見せるピンク色の煙を出す。

見せられる幻覚は操作可能。


【身長/体重/外見年齢】

148/31/13

【コスチュームの詳細】

ボロボロの病衣にガスマスク


【その他の特徴】

全身にのたうつような縫った跡

【性格】

極めて虚無的で流されやすい性格。同時に刹那的な破滅主義者であり自分の欲望に忠実。

【性質】無軌道

【変身前の見た目の特徴】

病的な痩せ型、白髪混じりのロングヘア


【所属(職業)/魔法少女歴】


人間時：麻薬中毒者。生まれつき母親が麻薬中毒であったため致命的な障害を受けない特異体質。

魔法少女時：能力を危険視されて討伐対象。

dice1d10=10 (10)　人の追手を返り討ちにしている。

【サンプルボイス】

「キッ、ヒヒ……」「ゆらり、ふらり、イイ夢を見ようよォ」「私は、バンダー、スナッチ……キッヒヒヒヒ……」「

[195 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 02:25:02]

どれもキャラクターが濃いな

[197 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 12:01:46]

保守

[198 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 12:19:01]

今日は夜に更新します。

[199 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 14:34:19]

ものすごく失礼だけど今までのキャラよりなんというかそのエッチじゃねえか？
グロじゃないほうの閲覧注意な設定があんまり付いてないぶん余計に

[200 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 18:01:23]

更新後に募集する魔法少女は出るか分からんって事は、あくまでメインキャラはスレ主さん投稿のキャラ含めた初期に募集されたキャラ達って認識でいいんですかね

[201 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 19:55:53]

20時30分より更新します。

[202 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 19:57:44]

>>200

メインとまではいきませんが、確定で出ることは確かですね

キーパーソン魔法少女はその都度募集します

[203 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 20:31:28]

いまから更新します。

ですが、その前に、決まったステータスをもとにパワーアップした【シスターイリス】の魔法を載せます。

[204 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 20:32:18]

【魔法】
『光輝くバリアをだせるよ！』
説明:自身を中心に半径10m以内の空間に発光するバリアを生み出す。
生み出す際の速さは魔法少女でも反応できない。
基本オートで発動し、悪意ある攻撃なら必ず発動する。
バリアの特性である発光は、魔法由来の暗闇でも照らすことが出来、照度は自由自在に変更可能。
明るさによっては魔法少女に重度の視覚障害をもたらす。なお、この光でシスターイリスが障害をおうことはない。
また、任意でバリアを出すことも可能であり、その際は多少硬度が増す。

バリアを足場にすることも可能であり、任意の遠隔でバリアを破壊することも出来る。
産み出したバリアはシスターイリスの意思で移動が可能であり、その速さは魔法少女ですら見失いほど。
同時に出せるバリアの数に制限はなく、大きさはシスターイリスの身長の3倍の大きさまで作れる。
また、バリアは投擲武器にもなる。かなり鋭く、魔法がかけられた鉄までならスパッと切れる。

最後の切り札として体全体をバリアで覆えるが、移動以外の行動は全て出来なくなる。また、魔法の力の消耗も大きいため、30分ほどしか持続しない。

バリアの硬度
・オート　一般魔法少女の攻撃なら３発は耐える
・任意　　一般魔法少女では破壊できない
・体全体　任意で張った時より少し脆い

シスターイリスから5m以内から外れたバリアは徐々に光を失い、最終的には消滅する。


分かりやすく言えばレイン・ポゥの魔法を発光させてより使いやすくしたかんじ

それでは更新します。

[205 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 20:33:11]

「助けてくださり、とても嬉しい限りです」

「いえいえ、困ったときはお互い様ですから」

船の中のとある客室、温かくとても心地のいい温度で満たされた部屋でイリスは自身の服――シスター服風のコスチュームから、シルク布で作られた簡素な服に着替えていた。
この部屋にいるのはイリスだけではない。メイド服を身にまとった全体的にゆったりとした――悪く言えばぽっちゃりとした女性は、イリスのためにと手にはおぼん、その上には暖かな湯気と甘い香りが漂う飲み物を用意していた。

「サイズ等で問題はありますか？」

「いいえ、多少きつめですが、まぁこの船で贅沢は言えませんね」

助けてもらった身としては少々失礼な物言いをするイリスだが、傍らにいるメイドは特に反応はせず、ただ優し気なほほえみをしていた。

[206 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 20:34:19]

イリスを見つけたのは、この船の二等航海士だった。船のマスト(見張り台)で航路先を見張っていたところ、この【大湖】の上で叫び散らしていたイリスを発見し、何やらただ事ではないと直感してこちらに航路を変更したとの事だ。
それからというもの、この船に乗せられたイリスは服も体も濡れているという事から、まずは着替えと体を温める事に専念するようと言われ、この客室に連れられて今に至る。

「取り合えず、ご無事でよかったです。しかし、いったいなぜあんなところへいたのですか？」

「それは……」

差し出された飲み物【ホットミルク】を口にしながら、メイドの言葉にイリスは言い淀んだ。

[207 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 20:36:03]

イリス自身、なぜ自分があんなところで寒中水泳する羽目になったのか分からないのが現状だ。
ここに飛ばされる前の出来事ならイリスの記憶にある。突如襲い掛かってきた黒いフードの人物に捕まり、意識を失った。
そして次に覚醒した時にはこの水場の中空に放り出され、そしてそのまま真下で真っ逆さま。
この事態の原因があの黒フードであるのは間違いないとおもうが、情報が足りない。
それに今の自身の現状を正しく理解しておくのは重要だ。

(先に解決しておきたいものは――)

▽安価　下２

1.メイドから情報を入手する
2.持ち物の確認
3.メイドと情報の擦り合わせ
4.ところで食事はまだかしら？

[208 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 20:39:44]

一

[209 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 20:39:56]

４

[210 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 20:42:26]

三

[211 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 20:44:34]

「ところで、食事はまだかしら？」

「……はい？」

イリスの言葉にメイドは一瞬言葉を失った。

食事、それは言葉通りの意味だろう。
しかしながら、先ほど助けていただいた身で、船長の温情で助け、その上暖かな部屋で休ませてもらっているのだ。
こちらから食事を提供するならともかく、助けてもらった身から要求するのはおかしくないだろうか？

[212 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 20:50:36]

メイドは考える。
食事なんて用意していない。先に用意した【ホットミルク】ならすぐに用意できたのだが、
しかし食事ともなると仕込みやセッティング等で時間がかかる。
この娘は、先ほどの不躾な喋り方から多少性格に問題があると思うが、そこ以上はメイドが考える事ではない。
船長からは話し合いの場が出来るまでの間の身の回りの世話をしろと仰せつかったのだから、
この娘の要求を無視するわけにもいかない。
それならば

「……でしたら、厨房に給仕たちのあまりものがありますが、いかがいたしますか？」

「見た目は立派な船でも、中身はそれほどですね。まぁ、それでも大丈夫ですよ」

船長の命令を無視してこの娘をもう一度湖に沈めようかと思ったが、それを耐えたメイドはイリスを船の下層にある厨房へ連れて行った。

[213 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 20:59:17]

「――ふぅ、まぁまぁの料理でしたが、とても美味でした」

「それはよかったです」

厨房にこの娘を連れて立ち入った時にコックたちに色々と言われたのと、ケチつける娘をそれとなく宥めるのに多少手間取ったが、何とか食事は用意できた。
食堂にいるのはこの娘――確か、シスターイリスといったか――と私、客人の世話と船の家事雑用を担当するメイド【ダイアナ】しかいない。他のお客人は既に食堂から退出している。最も、この時間では既に客人たちは眠りについているだろう。
夜中に突如現れた不躾な訪問者の世話は大変だが、お給料をもらっている身としては仕事をこなすしかない。

[214 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 21:11:45]

ふと、食堂の入り口に何者かが立った。
見た目すらっとした体格に反し、服の下から覗く筋肉隆々の肉付きを見せた高身長の男。頭に水兵帽を乗せたその男はゆったりと面持ちでダイアナへと近づく。

「おや、食事中でしたか」

「いえ、既にお食事は済みましたので大丈夫でございます。副船長」

副船長と呼ばれたその男はダイアナの言葉に対して、そうですかと返す。
そして、食堂の椅子に座ってナプキンで口元を拭っているイリスの元へ向かった。

「ご気分はいかがですか、シスター」

「……あなたは」

「ご挨拶が遅れてしまい大変申し訳ありません。私は、この船『クロス』の副船長をしている【ダディ】と申します」

「あら、ダディなんて、中々小洒落たお名前ですね、とても父と呼ばれるような年齢には見えませんが」

「ははは、シスターも中々言いますね」

イリスが副船長に向かって無礼な言葉を吐くたびにダイアナの心臓が上へ跳ね上げる。そして願った。頼むからこれ以上は黙っててくれないかと。

[215 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 21:19:59]

すげえw

[216 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 21:21:04]

――

メイドに任せていた娘は中々の気迫があった。
初対面であれほどの事を言うものは滅多にいないだろう。
ひとまずメイドからこの娘――イリスを引き継ぎ、元の仕事へ戻らせた。ここからは私の仕事だ。
広い船の中を歩くのは中々大変ではあるが、ダディの後ろから付いてくるイリスは疲れた様子を見せなかった。

「これからどこへ向かうのですか？」

「船長室です。船長が貴方にお会いしたいと仰っていますのでね」

「あら、そうですか」

それだけ言うとシスターは興味をなくしたのか再び黙った。まぁ、もうすぐで船長室でつくので、それはいいのだが。

[217 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 21:30:07]

「失礼します、船長。ダディです。例の救助者を連れてきました」

「うむ、入れ」

ノックをして船長の返答が聞こえた。この声を聞くたびに何か違和感のようなものをダディは度々感じていたが、ダディはノブを回して船長室へ入った。

船長室は見た目は以前入った時と変わっていない。
船の全てを統括するという役割に相応しいような立派な作りをした机や棚、端には無造作に置かれた宝箱に中に詰まった黄金の数々。盗みを働くような不遜な輩はこの船にはいないが、いつもそれを見るたびに少し不用心ではないかとダディは思っている。

[218 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 21:38:44]

船長はダディがいる入り口から机を挟んだ向かい側にいた。
ゆったりとした黒革の回転椅子に座り――船長の背が小さいからか、後ろからではただ椅子しか見えない――、船長室の窓から見える湖を見ていた。
顔は見えない。だが、圧倒的な存在感から確かにそこにいるのが分かる。

「そこにいるのがその人か」

「はい、そうです」

「……分かった。では、その娘を置いて、仕事に戻れ」

「分かりました」

船長が言うならば仕方がない。本来なら船長がこの女性にどのような話をするのか興味があったが、船長命令には逆らえない。

「それでは、私はこれで。……くれぐれも船長には無礼なことは働かないように。彼女は私ほど甘くありませんので」

私の言葉にイリスは不可解な表情をするが、警告はした。あとはそれを守るかは彼女次第だと、ダディは船長室から出て行った。

[219 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 21:52:12]

――

副船長が退出し、この部屋にいるのはイリスと、その船長と呼ばれる人だけになった。
副船長の言葉や、その行動、一つ一つから何やら恐れのようなものを感じていたが、しかし、実際に出会うと、イリスは激しい違和感に襲われた。
船長の姿は入り口からは視認できない。だが、その声は女性の、それも少し若い声だった。
イリスのイメージでは、もっとこう、副船長よりも筋肉隆々の男で、野太い声で周りに圧感を与えるような漫画に出てくるような男なのだが、どうもその印象と実際の印象が合わない。
言葉で威圧感を出しているように見せているが、実際にはそれだけ。それ以上に威圧感を見せている感じもしない。
いったい船長とは何者か、その疑問は、船長が椅子をこちらへ回転させることで解消した。

「……ん？」

疑問は解消したが、また新たな疑問が湧いてきた。
イリスはこの顔をどこかで見たことがある。

「……やっぱり、あなた……」

船長が声を出す。可愛らしい小さい喉からリンと声が鳴る。
そこまでして気づいた。そうだ、この顔。見た事あるはずだ。
そう、そうなのだ。この顔を見たのはつい最近。
正確には写真で見たことがあるのだ。彼女は――

「私と同じ、魔法少女だよね！☆」

イリスが上から探すよう命じられていた魔法少女【ドットスター】なのだ。

……いや、なぜ貴方がこんなところで船長なんかしてるんですか……
イリスのその心の疑問は、誰にも聞こえることはなかった。

[つづく？]

[220 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/21(土) 21:53:28]

今日の更新はここで終わります。

今から30分間、魔法少女の応募を始めます。

次回もまたよろしくお願いします<(_ _)>

[222 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 22:09:53]

【魔法少女名】ポッピンキュート
【変身前の名前/性別/年齢】四熊三城♀24
【魔法】傷を治すお花さんをつくれるよ
作った話しを食べると体力や傷が回復
【身長/体重/外見年齢】130 25 11
【コスチュームの詳細】ふわふわのピンク色のドレス
金ピカのてぃあら
【その他の特徴】宝石のような目　甘くていい匂い　金髪ツインテール
【性格】普段は人見知りだか魔法少女になる明るくなる
【性質】真面目／ビビり
【変身前の見た目の特徴】身長220㎝の筋肉ムキムキ黒髪ショート　現実の違って女の子らしい魔法少女になれて感謝してる　生まれながらの怪力で本人が望まぬまま武術家の両親に鍛えられた
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：武術家、格闘家
魔法少女時：三年　広報部門
【サンプルボイス】「本当に可愛い魔法少女になれてよかった〜」

[224 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 22:21:44]

【魔法少女名】乱＿じゃっく　読みはランバージャック
【変身前の名前/性別/年齢】
豆田　総/男/15
【魔法】どこまでも伸びる豆の木を生やせるよ
名称通り好きな方向にどこまでも伸びる豆の木を生やす
太さも自由自在で副次効果として豆は栄養満点で魔法少女の傷をいやしたりスタミナを回復する
【身長/体重/外見年齢】
138/40/10
【コスチュームの詳細】
中央に交差した紐が見られるディアンドルを木こり調に仕上げ羽のついた鹿撃ち帽子を被り、下は茶色の短パンでガーターベルトが長いトレンカと結びつけている
あしはトレンカで一部覆われているがかかとや足先の一部は靴を履いていないため露出
武器は鎖でつながれた二振りの大斧で持ち手に黄緑の布を巻いている
【その他の特徴】
深緑色の上から木の幹が描かれたネイル
エルフ耳
【性格】
つかみどころがないがちゃっかりしてたりうっかりしてたり極端な部分は明らか
自分の料理には誇りがある
好き：豆とカボチャ
嫌い：揚げ物と掃除
【性質】健康志向/グルメ/自信家
【変身前の見た目の特徴】
しゃべるソラマメが描かれた変なTシャツ来たショタ
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：たまにしか家に帰ってこない家出少年
魔法少女時：魔法の国で健康志向の豆のスープを売って暮らしている/3年目
【サンプルボイス】
「オイラのおまめは絶品だよ、一口飲まなきゃ人生損だよ」
「戦うのはきらいだよ、でも負けるのはもっといやだよ」
「今なら時給800円でバイト募集中だよ、おいしいスープに魔法のログハウス付きだよ」

[225 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 22:24:09]

【魔法少女名】シルブレッド
【変身前の名前/性別/年齢】田井中新　♀17
【魔法】空中に剣を浮かべて戦うよ
空中に5本の剣を操る
【身長/体重/外見年齢】175 62 17
【コスチュームの詳細】王子様みたいな格好　
【その他の特徴】金髪ショートイケメン女子
【性格】変身前は清楚な女の子変身後は優しく勇敢
【性質】真面目
【変身前の見た目の特徴】黒髪ロングお淑やか美少女イケメン女子になりたいと思ってたが小柄で非力で諦めてたどちらという皆から可愛いがられりタイプ
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：学生
魔法少女時：一年　広報
【サンプルボイス】『みんなは私が守る！…決まった！』

[226 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 22:25:27]

>>222

追加

好きなもの可愛い物　少女漫画

嫌いなもの自分の肉体　

[227 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 22:28:33]

【魔法少女名】トルネイドライバー
【変身前の名前/性別/年齢】走井　嵐流(はしりい　らんる)/女/14
【魔法】『どんな乗り物も乗りこなすよ』
生物・非生物問わず　騎乗したモノを騎乗している間支配下に置き　自由自在に操る
【身長/体重/外見年齢】172cm/65kg/24歳
【コスチュームの詳細】胸元の開いた黒いライダースーツ
【その他の特徴】金髪ポニーテール　細身の爆乳爆尻美女
【性格】余裕のある妖艶なお姉さんを演じているが　素は暗くて控えめな臆病者　想定外に弱い　自身の本来の体型にコンプレックスを抱いている
好き　ケーキ　
嫌い　野菜
【性質】変身願望・虚飾
【変身前の見た目の特徴】黒髪ショートの身長145cm程の幼児体型な少女
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：中学２年生
魔法少女時：外交部門　2年
【サンプルボイス】
「あらあら…お姉さん困っちゃうわ～♡」
「乗りこなしてあ・げ・る♡」
「待っ…て…こんなの聞いてない…!?」
「来ないで…!!」

[228 二次元好きの匿名さん 24/09/21(土) 22:44:58]

【魔法少女名】パペットマスター
【変身前の名前/性別/年齢】水口シラ　♀ 18
【魔法】いろんな素材からお人形を作れるよ
あらゆる素材から人形をつくれる生物は亡骸じゃないと作れない人形の強さをパペットマスターの思いれしだい常にパパとママとよんでる人形を側に置いてる（両親の遺骨から作った）
【身長/体重/外見年齢】15244 14
【コスチュームの詳細】白いゴスロリに黒いマスクピアス
【その他の特徴】黒髪ツインテール
【性格】暗く何考えてるかわからない両親は幼い頃に死んでおり寂しさを紛らわせる為に両親の人形を作ってた
【性質】虚無／根暗
【変身前の見た目の特徴】小柄で猫背の地雷系女子
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：フリーター　一部に人気がある人形を作って売ってる
魔法少女時：８年フリーランスやってる
【サンプルボイス】「パパ、ママ大好きだよ…」
「もっと人形作りたい…」

[229 二次元好きの匿名さん 24/09/22(日) 03:00:17]

皆よくこんなに考えられるな

[230 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 11:55:40]

今日の更新は夜におこないます。

[231 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 21:00:12]

更新を始めます。
また、今回からより分かりやすいように「まほいく式一人称視点明記」で書きます。

[232 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 21:04:11]

◇シスターイリス

月明かりが差し込む船長室では、二人の魔法少女が対峙していた。

一人は私、シスターモチーフの魔法少女――今はコスチュームが濡れたため別の服を着ているが――シスターイリスだ。
イリスは船長室に置かれた長机に着いて、用意された【温めのミルク】を飲んでいた。……この船にはミルクしかないのか、という疑問は置いておく。
もう一人はこの部屋の主であり、イリスにミルクを振舞った魔法少女【ドットスター】だ。
フリルや星がふんだんに盛り込まれた現代風アイドルコスチュームの魔法少女、ドットスターなのだが、イリスが写真で見た彼女とは少しコスチュームが違う。
ドットスターの頭には、写真では見られなかった帽子、黒と白と基調として金色の錨を思わせる刺繍が縫われた船長帽を斜めに被っていた。

「いや～、それにしてもビックリしたよ☆　まさか、私と同じ魔法少女が、しかも【大湖】もど真ん中にいるんだもの☆」

「そうですか……私の方もかなり驚いているのですがね」

スターはそうなの？　といった疑問符が浮かぶ顔をしながら、イリスの対面に座り――入り口から遠い上座に座っている――、どこかからか取り出した苺のショートケーキをパクパクと食べている。

[233 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 21:06:42]

こちらとしては色々と聞きたいことが多い。ここはいったいどこなのか。なぜ行方不明であるあなたがここにいるのか。そして――

「……まさかこの船の船長が行方不明の貴方だなんて、想像もつきませんでしたよ」

「行方不明？　私ってあっちだと行方不明扱いになってるの？☆」

「そうです。そして私は貴方の行方を捜査しにきた監査部門の者です」

「えぇぇえええ～！？　それ本当なの？☆」

スターはわざとらしくイリスの言葉に驚く。そもそも自身が今どのような状況に巻き込まれているのか分からないのか。

「本当です。貴方、自身が行方不明になる瞬間の事、覚えていますか？」

「行方不明になる瞬間？☆」

「こちらの捜査では黒いフードの人物に襲われた事ですかね」

「……あぁ！！　確かに！　私、ここに来る前にやばい人に襲われたんだった！☆」

イリスがその事を聞かなかったら完全に忘れていたのかもしれない。危機感がないのか、あるいは利口な頭ではないのか。おそらく後者であろう。

[234 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 21:10:09]

「それで、何故貴方はこんなところで船長なんかしてるんですか？」

「え～とねぇ、私もこっちに飛ばされて初めの内は森を彷徨ってたんだよね☆」

「森……ですか」

森という陸地の言葉を聞き、イリスはピクリと眉を動かす。
こちらに飛ばされてから初めて聞く陸の言葉。この世界の事について全く知識がないイリスにとってはとても気になる情報ではある。

「そうそう。それで、森を彷徨ってる内に、なんか町に出たんだよね。そこでこの船のオーナーさんに出会ったんだ～☆」

「ほう」

「そして、私が魔法少女だって言ったら、オーナーさんがビックリして、ぜひうちで働かないかって言われたの☆」

「ほうほう」

「そして、なんやかんやあって～、オーナーさんからこの最近出来た物とか人とか何でも運べる船『クロス』の船長を任されたんだ～」

「ほうほ……う？」

いきなり端折られた説明にイリスは顔をひくつかせる。そのなんやかんやを聞きたいのだが、……この魔法少女に色々聞いてもどうせロクな説明はされないだろうと確信はあった。

[235 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 21:14:22]

「……まぁ、いいでしょう。しかし、魔法少女だからいきなり雇う、ですか」

「なんか、こっちの世界では今、魔法少女が大ブームなんだって。それにこの地方ではそれがよりけんちょ？　なんだって☆」

「この地方？　地方ってなんですか地方って。この世界ってそんなに広いのですか？」

「そうなんだよ～、私もここに来た時はそれ覚えるのに結構時間かかったんだから☆」

そういってスターは、机の引き出しを開けると一枚の古ぼけた羊皮紙を取り出した。
その上から様々な色で塗られたそれは、一つの大陸が書かれた地図のようであった。

「今私たちがいるのは、水の国『アクアリム』。真ん中にある大きな湖、通称【大湖/たいこ】が特徴の綺麗な大陸なんだ」

スターはまるで自身の事を語るように得意げになりながら説明をした。

[236 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 21:20:52]

この世界には四つの大陸がある。
一つは水の国『アクアリム』
一つは火の国『エタニティア』
一つは風の国『フィーデリン』
一つは土の国『グラビテ』

それぞれの大陸には特徴があり、その内の現在、イリスたちがいる『アクアリム』は産業が盛んな国。
一つの都と四つの町を中心に様々な産業を興して、それを使い各大陸と取引を行ったり、大陸の発展に力を注いだりしているという。

「で、私たちがいるのが大胡。今この船は西の町から東の町に向かっているところなんだ☆」

「……」

あまりに大きな情報にイリスはどのように反応すればいいか分からなかった。
水の国？　アクアリム？　正直現実感がない。
そもそもここは魔法の国でもなく、地球でもない。全くの異世界だという事にイリスはこの先の行動をどうしようか悩む。
情報を得たと思えば、まだ情報が足りない。もっと多くの情報がなければ、身動きが取れない。

[237 二次元好きの匿名さん 24/09/22(日) 21:22:10]

謎が謎を呼ぶぜ…

[238 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 21:29:17]

「あ、そうだ！　もしイリスちゃんがよかったら、一緒にこの船で働かない？　オーナーには私から話を通すからさ☆」

「……」

この魔法少女の言葉にはおそらく嘘はないだろう。嘘が付けるほど利口そうではないし、ただの馬鹿正直な魔法少女だ。
そんな彼女からの働きの誘い。
この世界について早く詳しくなるには、この世界の人々、現地人と交流する必要もあるだろう。魔法の国に戻ることが出来ない現状、ここで働くというの一つの手だろう。

だが、早計はいけない。ここで決めれば、しばらくはここで働くことになるだろう。そうなればそれが枷となってより身動きが取れなくなる可能性がある。

「……そうですね」

私は、彼女の手を取るべきなのか。



▽安価　35分まで　より数が多いものを採用

1.この船で働く
2.この船では働かない
3.……ここで、私が働く？

[239 二次元好きの匿名さん 24/09/22(日) 21:30:22]

3

[240 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 21:36:37]

「……ここで、私が働く？」

「そうだよ！　イリスちゃんとならここでも――」

「何、馬鹿な事をいってるんですか？」

「……え？」

イリスの言葉に、スターはまるでその言葉が予想できなかったかのように、唖然としていた。

[241 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 21:40:16]

◇ドットスター

やっと見つけた魔法少女、スターと同じ魔法少女。
イリスを見つけた時にはそれがまるで奇跡のように思えた。
寂しかった。ここの人たちは優しいけど、それでもスターは、ここの人じゃない。

でも、イリスちゃんがいるなら。
魔法少女同士、助け合いながらここで働く。まるで夢のような事だ。
一緒にご飯食べて、一緒に働いて、一緒に寝て、
一緒にお給料もらって、そうしたら一緒に街に買い物にいって、
そうすれば、寂しいなんて感情もなくなると思っていた。

だから、スターは、イリスちゃんの言葉の意味が、一瞬分からなかった。

[242 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 21:46:26]

「こんな訳の分からないところで働くなんて、普通の人の考えではありませんよ」

「え、あの」

「大体、私たちは初対面ですよね？　そんな人の言葉を真に受けて、私がここで働く？　馬鹿も休み休みいいなさい」

「あ、ぁ」

「そもそもの話、私はここから帰るつもりでいます。こんな泥船で一生を費やすなんて事は絶対しません。それも、馬鹿な貴方と共に沈むなんて、考えただけで恐ろしいですよ」

「ぅ……」

「私を、あなたの様な馬鹿のいる場所へ引きずり込むの、やめてもらえません？」

「……」

[243 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 21:55:27]

馬鹿、馬鹿、馬鹿、イリスちゃんは、確かにスターに言った。
いきなりこの世界に飛ばされて、訳の分からないところで働く。それは馬鹿のすることだって。
でも、オーナーは、途方に暮れていたスターの事を助けてくれて、でも、その手を取るのは馬鹿のする事……

「……違う、違うもん」

「何も違いありません。この訳の分からない状況で慎重に慎重を重ねる必要性が分からない人には、神でさえも救えませんよ」

「あなたがするべきはずだった行動はただ一つ。この世界から元の世界へ帰る方法を探す事だったはずです」

「それを貴方はこんなところで甘んじて、どうせ一生ここで働くつもりだったのでしょう」

「私たちは魔法少女です。魔法の国に認められ、魔法少女の体を与えられた、云わば魔法の国の住人と同じ」

「あなたの行動は、魔法の国を裏切る行為を同じなのですよ」

「……」

[244 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 22:01:28]

違う、そんなつもりじゃない。
そもそも、帰るっていっても、どうすればいいか、分からない。
スターは――きらりは昔から考えるのは苦手だったし、自分で動いても何一ついいことなんてなかった。
みんなが、きらりの事を嫌っているように思えた。
それは私が馬鹿だから？　じゃぁ、どうすればいいの？
何をやっても上手くいかない。そもそも何をすればいいのか分からない。

「……ないよ」

「はい？」

「わかんない、わかんない、わかんない」

「わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない、わかんない」

「だってきらりには、何一つわかんないんだもん……！！！」

[245 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 22:03:38]

「どうすれば家に帰れるの？」

「どうすればみんなに迷惑かけずに済むの？」

「どうすれば……きらりの事、ちゃんと見てくれるの……」

正解がわからない。きらりには、それがただただ怖かった。

[246 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 22:08:47]

◇シスターイリス

まるで幼子のように泣き叫ぶスターを見て、イリスは何も感じなかった。
子供の癇癪。彼女の今の年齢は分からないが、そう表現するのが妥当だろう。
自分で答えを決める事をせずに、ただ人に言われたことをして、人の施しに甘んじる。
それで、人間として、魔法少女として自立しているとはとても思えない。

(彼女の性格でなぜ船長という大役につけたのか今まで分かりませんでしたが、今ようやく分かりましたよ)

それは、スターが子供だったから。純粋な子供ほど御しやすいものはないからだ。

[247 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 22:20:08]

もし、この状況を神が見ていれば、この哀れな子供に手を差し伸べるはずだ。
神は恐ろしくもあり、同時に優しくもある。
ならば、その神に愛され、仕えているイリスもまた、この哀れな子供に手を差し伸べるのが、神がイリスに与えた試練なのだろう。

「……哀れな子羊、ドットスターよ。私の声を聞きなさい。神の声を聞きなさい」

「……」

ぼろぼろと泣いているドットスターの肩をつかみ、顔をイリスの方へ向かせる。
スターはイリスの顔をじっと見る。泣きながらも、ちゃんとイリスの言葉は届いている。
哀れで可哀そうな子羊を救わなければ。

▽安価　下１

1.私が貴方を導きます
2.より考え、自身の道を見つけなさい
3.貴方の望むなら、私が貴方を愛しましょう

[248 二次元好きの匿名さん 24/09/22(日) 22:20:51]

１

[249 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 22:27:54]

「私が、あなたを導きます」

「……」

「答えがわからないのであれば、私が貴方に答えを差し上げましょう」

「……ほんと？」

「えぇ、本当です。貴方はただ、私の信じた道を歩けばいいのです。さすれば、貴方はもう二度と道を迷うことはありません」

「私は神に愛される者。私の答えは神の答え。私が間違えることなど、決してありません」

――だから


わたしの声に、耳を傾けなさい……

[250 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 22:32:54]

『【シスターイリス】の導き』→【ドットスター】

100に近ければ近いほど依存する

1に近ければ近いほど健全に仕える

dice1d100=33 (33)

[251 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 22:35:49]

「……はい、分かりました、イリス様」

「……ふふっ、これからよろしくお願いしますね、ドットスター」

ドットスターの目からは涙は消え、その代わりにその目からは、イリスを求めるかのような小さな信仰が見えた。


[つづく…]

[252 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/22(日) 22:37:57]

今日の更新はここまでです。

いまから30分間、魔法少女を募集します。

あと【シスターイリス】と【ドットスター】の作者様へ

なんかとんでもない展開になってしまい申し訳ありません<m(__)m>←土下座

[254 二次元好きの匿名さん 24/09/22(日) 22:48:57]

【魔法少女名】

ドスコング

【変身前の名前/性別/年齢】
星野　真江/女/11

【魔法】
リングでズルはいけないよ
プロレスリングを生成し内部での武器の使用及び魔法の使用、加えてリングから出る事と攻撃の回避を禁止する
なお自分はリングの下からいくらでも魔法の武器を取り出せる上に回避や半ばリングアウトしたところからのダイブ技まで許されている

【身長/体重/外見年齢】
196（角抜き）/89/22

【コスチュームの詳細】黒いブラジリアンビキニ

【その他の特徴】

バストやヒップが110オーバーで腕や足腰もどっしりと厚みがあり見た目通り身体能力は魔法少女の平均よりもはるかに高い
銀髪は掴まれないようにベリショで目は細いつり目､肌は褐色で長く立派な一本角が生えている
戦闘スタイルはプロレスと相撲の混合でどちらも魔法少女になる前から好きだった格闘技から

【性格】変身前は滋賀訛りの話し方をする気弱で臆病が服を着て歩いているような人物だが変身後は豪快なテンプレ関西弁で自分が最強であるように振る舞う
好き:強い自分
嫌い:弱い自分

【性質】強靭/強固/強硬

【変身前の見た目の特徴】ガリガリを越えて肋骨浮いてるレベルの痩せ具合で骨も弱いため歩行補助器がないと歩けない
【所属(職業)/魔法少女歴】

人間時：重病で一日の大半を横になって過ごすほどに体が弱く学校にもほとんど通えていない

魔法少女時：1年目にしてオスク派でシャッフリンⅡを何匹か連れるほどの実力を持ち失踪時も複数のシャッフリンⅡととも消えた

【サンプルボイス】
「ウチが天下のドスコング様や！よろしゅうな！」
「あっ…いっせつおせっとさんです…」

[257 二次元好きの匿名さん 24/09/22(日) 23:11:46]

間に合んかったか

[258 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 07:31:49]

ワクワク

[259 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 11:30:14]

今日の更新は12時30分におこないます。

[260 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 11:32:33]

きたー

[261 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 12:31:09]

更新を始めます。

[262 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 12:34:18]

◇ダディ

「……船長、いま、なんとおっしゃいましたか？」

明け方、既に太陽が昇り、各従業員や客人たちが起床する時間に、ダディは船長から知らせを受けた。
自室で帳簿を見ているときにかかってきた電話には、「至急、船長室に来るように」との事だった。
数時間前に例のシスターを船長室に送り届けた先での事だったので、これは何かあるなとは思っていた。
思ってはいたのだが――

「だから、今日から船長を止めるから、次の船長はダディ副船長ね！　そこのところよろしく☆」

普段ダディが聞く船長の言葉遣いとは遥かにかけ離れたもので、内容もさながら、ダディは己の耳を疑った。
船長を止めるだと？　そして、その船長の座を私に譲るだと？

「船長、失礼ながら申し上げます。船長は自分がどのようなことを言っているのかご存じでしょうか？」

「知ってるし言葉通りだよ？　私は船長を止めて、キミが船長になる。これ、私の最後の船長命令ね☆」

「……」

言葉もでない。いったい、どうしてこのような事態になったのか。

[263 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 12:41:22]

何故だ、いったいどうしてとダディの頭の中はぐるぐると回る。
そしてふと、ダディの視線は、船長がいる船長机の右端、また別ｍに用意された机で優雅に飲み物を啜っているシスターイリスの姿が見えた。

「……あなたが、あなたの仕業……ですか？」

「あら、何のことで御座いましょうか？」

――嘘をいえ、この悪魔め

そういい飲み物に口をつけるシスターに、ダディは思わず口から出かかった怒声を飲み込んだ。
油断していたのかもしれない。オーナーからはこのおつむの足りない魔法少女を使って事業を進めるようにとお達しを受けていたのにも関わらず、あろうことか自分から船長を止めると言い出すなんて。
近年現れた魔法少女は様々な使い方が出来る。魔法少女が在職している組織はそれだけで一定の地位と評価が得られる。
それなのに、それなのに……

[264 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 12:46:07]

「……オーナーには話を通していますか？」

「いんや、まだだよ。電話で言おうかなって思ったんだけど、こういうのはやっぱり直接止めるって言った方がいいしね☆」

当たり前だ。オーナーがそんな暴挙を許すはずがない。せっかく取り入れた魔法少女。みすみす逃すなんて馬鹿なことはしない。
落ち着け。ここで引き止めなければいけない。でなければダディの首が文字通り跳ねられる。
魔法少女一人とダディ一人の命を天秤にかければ、明らかに魔法少女の方へ傾くだろう。それだけ、魔法少女は貴重だ。

――絶対、逃がしてなるものか

[265 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 12:50:40]

◇シスターイリス

「……失礼ながら、船長。貴方は、オーナーを裏切るという事ですか？」

「裏切る？　とんでもないよ。オーナーには良くしてもらったからね。それについては私はオーナーに感謝してるんだよ」

「では」

「でもね、それとこれとはちょっと違うと思うだよね」

スターは被っていた船長帽を脱ぎ、机の上に置くと、屈託のない笑顔をダディに見せた。
本人にとってはこれが最善だと思っているのだろう。そうだ、これもイリスのシナリオだ。
そして、この後どうなるのかも、確定ではないが予想出来ている。

[266 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 12:58:57]

「でも、私。自分の道をみつけたんだ。そして、その道はここで働くことじゃない」

「……」

「もちろん、いきなりやめるなんてことはしない。この航海が終わるまでは私は船長を続けるつもり」

「……」

「だから、安心して。私はもう――」

ダディが自身の懐へ手を伸ばし、そして何やら物騒なものを取り出した。
銃だ。拳銃だ。しかもただの拳銃ではないように見えた。
黒いもやのようなものを纏っているその銃を見て、イリスは目を細めた。

――あれは、ちょっとまずいかも

魔法の力を感じる。魔法少女か、あるいは魔法使いによって生み出されたものだ。あれは魔法少女を傷付けることが出来るだろう。
銃がスターへ向けられると同時に、イリスは魔法を――

▽安価　下1

1.ドットスターの前面にバリアを張る。
2.ドットスターを連れて、窓から逃げ出す。
3.戦闘を試みる

[267 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 13:00:10]

2

[269 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 13:08:56]

「危ないっ！」

銃から火花が飛ぶのと同時にドットスターへとびかかる。
弾はイリスの右肩を掠り――魔法が発動し、弾の軌道がずれた。弾の速さも段違いだ。魔法少女でも視認できない。
ダディは銃の反動を感じていないのか、舌打ちを一回し、再び銃をこちらへ向けた。

イリスはダディとの間にバリアを張る。二重、三重、四重。弾が再び放たれ、一枚が破られた。

「おい、逃げてんじゃねぇよ！！！」

「あら、それが貴方の本性ですか。上手に猫かぶりしていたのですね。全然気づきませんでしたよ」

「ガタガタ抜かしてるんじゃねぇよ！」

銃が再び火を噴く。バリアがもう一枚破られる。これで3発目だ。
銃の種類はリボルバーだ。装弾数は全て埋まっているのなら6発のはずだ。
のこり3発。

[270 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 13:14:14]

「これ以上貴方の話には付き合ってられませんね」

横たえているスターの体を起き上がらせ、ゆっくりと後方へ下がる。
後ろには窓がある。後ろ手で窓のカギを――めんどくさいから思いっきり叩いて割る。
潮の香りと強い風が割れた窓の隙間から吹き付ける。
船長室に置かれていた物が落ち、様々な紙が宙に舞う。ダディの視線が紙によって遮られる。

(スター、ちょっと手荒な事になるけど、ちょっと我慢してください)

(は、はい)

イリスはじりじりと窓の間近まで下がると、そのまま勢いよく後ろから落ちた。

[271 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 13:20:42]

外へ投げ出され、太陽の眩しさに目がくらむ。
下には大きな湖。このまま落ちればまた湖に真っ逆さまだろう。
だけど、今のイリスならばそんなことにはならない。
イリスは手を湖に掲げると、目の前にバリアの足場が現れる。
スターをいわゆるお姫様抱っこの図で抱え、足場へ着地、そこから間髪入れずにイリスは走り出した。
イリスが足を前に出すたびにバリアが足元に生まれる。水上歩行なんて、イリスにとっては簡単だった・

(まずはここから離れないと)

イリスはこのまま――

▽安価　下1

1.真っすぐ向かった。
2.船の向かう方向へ走った。
3.船の向かう方向とは真逆へ走った。

[274 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 13:34:27]

◇マキ

水の国『アクアリム』の北にある町『ミラリア』では漁業が盛んだ。
ここで取れた魚は大層高品質なものばかりであり、それもこれも都と北の町の努力の賜物だった。
が、取れた魚のほとんどは他の町へ流され、あとは上級貴族様の食卓へ並ぶばかり、マキたちのような一般市民は低品質の魚を、漁業を管理している『マリン商会』が指定した区域外で取らなければいけなかった。
そして今日もマキは、マキの唯一の家族である老いぼれ爺との朝食のため、港の端の端、誰も魚を釣ろうともしないほどに荒れ果てた区域、通称『死んだ水』で魚釣りをしていたのだが――

「……なんだ、あれ？」

自身の目がおかしくなったのか、湖の向こうから、人が歩いてくるのが見えた…

[275 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 13:43:17]

マキが目を擦っても、見えてくるものが変わらない。
それよりも、歩いてくる人影は徐々に大きくなってきている。
こっちに近づいてきているのだ。
あまりの事態にマキは手にしていた釣り竿を人影の方へ向ける。
あれはいったいなんなのか。そんな疑問がマキの思考を支配するが、それはやがて払拭されることとなった。
あれは……人だ。それも一人ではない。
一人はボロボロな服を着ている女性。もう一人のその女性にお姫様抱っこされている女の子。女の子の手には、黒い布のようなものを持っている。あれは、シスター服か？
なにやら必死な顔をして走っている女性は、そのままマキの元へ――

「え、は？　ちょ、ちょっとまっ――」

その後、件の二人がマキへ正面衝突し、マキの釣り竿がものの見事に折れたことは言うまでもなかった。

[つづく……]

[276 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/23(月) 13:44:21]

更新を終わります。
次からは本格的に水の国編スタートです。

今から30分間魔法少女を募集します。

[277 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 13:47:05]

【魔法少女名】ナイトプレイヤー
【変身前の名前/性別/年齢】崎原　秀太郎/男/17
【魔法】『触れた誰かの心を鎮めるよ』
触れた相手の感情を少しずつ奪う
※本来は怒りや悲しみなどのマイナス感情を奪うことで和らげる想定の魔法だが　ナイトプレイヤー当人は喜びなどのプラス感情を奪って自身のものとすることを好む
【身長/体重/外見年齢】158cm/55kg/17歳
【コスチュームの詳細】黒ビキニ　悪魔の羽・尻尾
【その他の特徴】緑とピンクのバイカラーのセミロング　爆乳　色白
【性格】底抜けに明るく　他責思考で後先考えないチャラ男
好き：楽しいこと・気持ちいいこと・甘いもの
嫌い：責任・辛いもの・苦いもの・痛いこと
【性質】快楽主義/放蕩/自己中心的/幼稚
【変身前の見た目の特徴】身長187cm　茶髪の短髪　色黒な細マッチョ
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：高校２年生
魔法少女時：フリーランス　2年
【サンプルボイス】
「だって痛いのイヤじゃん」
「楽しけりゃそれで良くね？」
「女の快楽も体験してみたくてなァ…」

[278 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 14:05:21]

【魔法少女名】メディシンガー
【変身前の名前/性別/年齢】薬師寺　智歌(ともか)/女/17
【魔法】『歌で皆を癒すよ』
歌に魔法を乗せる　基本的に回復効果を乗せるが　毒性を乗せることもできる
魔法を込めた歌は軽い中毒性を持つ
要するに彼女自身の歌を毒や薬に変える魔法である
【身長/体重/外見年齢】135cm/30kg/10歳
【コスチュームの詳細】ピンク基調の甘ロリファッション　常にマイクを持っている
【その他の特徴】銀髪ツインテールのつるぺた幼女
【性格】穏やかで情に厚く涙脆い　困っている人・苦しんでいる人を見捨てられない
好き：歌うこと　誰かの笑顔　トンカツ
嫌い：誰かが傷つくこと　争い事　納豆
【性質】慈愛・献身的
【変身前の見た目の特徴】身長155cm　黒髪ロングウェーブ　巨乳　童顔
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：高校２年生　アイドルグループ所属
魔法少女時：人事部門　7年
【サンプルボイス】
「私は…皆を助けたい」
「大丈夫　私が助ける！」
「良かった　皆無事で…」

[279 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 14:10:09]

【魔法少女名】クルックゥ・ローラン
【変身前の名前/性別/年齢】96（クロ）/♀/4
【魔法】紙に包んで持ち運べるよ
紙で包んだ物をコンパクトに持ち運び好きな時に解放できる
サイズの制限や包む手間などはあるが生物でも状態を保存したまま運べる
【身長/体重/外見年齢】142/40/12
【コスチュームの詳細】
・全身に紙らしき素材のリボンのようなものを括り付けてプライベートゾーンや肌の一部を覆っている
・文字が書かれているようにも見えるがどこの国の文字とも一致しない
【その他の特徴】
・メカクレロングヘア
・ギザ歯
【性格】
・動物にしては賢く動物の良い部分である単純な忠誠心も兼ね備える
・警戒心をなかなか発揮しないが疑い出すと疑い深い
【性質】仕事熱心/帰巣本能
【変身前の見た目の特徴】毛が白寄りの鳩
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：伝書鳩
魔法少女時：経理部門の使い走りで歴は1年と少しのひよっこ（鳩だけど）
【サンプルボイス】
「お届けのしなですどうもよろしく」
「ちがいました包まなければ」
「包めませんはんぶんしてもいいです？」

[280 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 14:12:02]

>>279

好きなものはストロー

嫌いなものは暗殺任務

[281 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 14:12:44]

【魔法少女名】ブラッドイーター
【変身前の名前/性別/年齢】
タチアナ・ブラッド/女性/17
【魔法】硬くて黒い液体を操るよ
硬くて黒い液体を自在に操作できて液体、固体、気体に出来る、原材料は自分の血
【身長/体重/外見年齢】
158/59/13
【コスチュームの詳細】
黒いボディスーツと白い小手と脛当てを装備しジャケットを羽織って、腰に魔法で作られた刀を百本まとめて持っている
【その他の特徴】
本気で戦闘をする時は硬くて黒い液体を口から体内に取り込むその際、目とコスチュームが黒く染まる、あとちょっと頭がおかしくなる
【性格】利発で淡泊、常に明るくポジティブで人生エンジョイしている半厨二病、ちょっと戦いが好きで戦闘IQが高い
【性質】光/武士/半厨二/狂気
【変身前の見た目の特徴】
金髪のツインテールでスレンダーな体型
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：ある漫画が大好きな学生
魔法少女時：監査部門　歴4年
【サンプルボイス】「やるからにはキッチリカッチリとです！」「クールに行きます」「行きますよ！」

[282 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 14:14:01]

【魔法少女名】レイラガン
【変身前の名前/性別/年齢】赤坂岬　♀ 18
【魔法】どんな鍵でも開けれるよ
文字通りどんな鍵も解除できる最近パスワード対応の金庫やドアも開けれるようになった
【身長/体重/外見年齢】180 70 20
【コスチュームの詳細】青髪でスレンダー黒いシルクハットにスーツあ
【その他の特徴】短剣を持っている
【性格】粗悪でいじめっ子のような性格だか昔は逆にいじめられっ子だった自殺も考えるほどだったが魔法少女になってから一転しいじめっ子に復讐をしていじめを辞めさせた　それだけならまだ良かったが仕返しの快感で歪んだ自信とまたいじめらる側になるのは嫌だと思いいじめる側に回った 本来は臆病　人間界では偉そうだか魔法界では大人しい
【性質】粗暴／臆病
【変身前の見た目の特徴】かつては地味だったが今は髪を赤く染めて格好も派手になりピアスもばちばち
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：学生　親が裕福で親のマンションで一人暮らし
魔法少女時：5年で監査部門
【サンプルボイス】「雑魚をいじめるのサイコーwww」「む、昔みたくなるのやなんだー私は虐げる方になったんだ！強くなったんだ！」

[283 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 14:35:29]

【魔法少女名】アイテルシー
【変身前の名前/性別/年齢】長丸市子　♀ 25
【魔法】雷を操るよ
雷のバリアやビームを放つ
【身長/体重/外見年齢】167 58 20
【コスチュームの詳細】白いナース服に白い羽
【その他の特徴】オッドアイ　金髪ミディアム爆乳
【性格】陽気で行動力があり親しみを持ちやすい根は冷静　実はレズで色んな女性に手をだしてる
【性質】明るい／冷淡
【変身前の見た目の特徴】黒髪ロングでスタイル抜群
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：女子高教師
魔法少女時：8年広報部門
【サンプルボイス】「アイテルシーだよよろしくね」
「貴方可愛いね私と遊ばない？」

[284 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 14:38:46]

>>283

好きなもの　女性　綺麗な物　りんご

嫌いなもの　茄子　カマキリ

[285 二次元好きの匿名さん 24/09/23(月) 21:29:59]

明日楽しみ

[287 二次元好きの匿名さん 24/09/24(火) 08:03:51]

保守

[289 二次元好きの匿名さん 24/09/24(火) 15:24:03]

保守

[290 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/24(火) 20:44:03]

今日の更新は休みます
明日はお昼に帰りますので、早めに更新出来るかもしれません。

[291 二次元好きの匿名さん 24/09/24(火) 20:58:39]

わかリマした

[292 二次元好きの匿名さん 24/09/24(火) 22:48:36]

保守

[295 二次元好きの匿名さん 24/09/25(水) 13:09:54]

保守

[296 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/25(水) 18:10:35]

今日は夜に更新します。

[297 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/25(水) 21:59:53]

すいません、ちょっと個人的トラブル発生です
11時過ぎても更新されなかったら今日は更新できないと思ってください

[298 二次元好きの匿名さん 24/09/25(水) 23:27:25]

わかりました

[301 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 19:12:40]

21時30分より更新を始めます。

[302 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 21:30:53]

更新始めます。

[303 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 21:32:15]

◇マキ
『死の湖』では魚は取れず、仕方なく魚抜きの質素な朝食を爺と済ませたマキは、台所の隣にある部屋。ところ狭しと畳が敷き詰められた和室で『例の二人』を前に仁王立ちをしていた。もちろん、あれについての『お話合い』のためだ。

「で、壊した釣り竿の弁償代、耳をそろえて払う気になった？」

「ですから、私たちにはそんなお金を持っていませんし、何よりあれは事故だったんですから私たちだけが悪いわけではありませんよ」

「そーだそーだ☆」

マキの言葉によって無理やり正座しているシスター服の少女と星の飾りの少女は、一見、とても綺麗な顔立ちをしているが、いざ口を開けばあーだこーだとマキに食って掛かる。
10対0で明らかに二人の少女が悪いはずなのに、やれあそこにいたマキが悪いだの、やれ緊急事態だったから仕方がないだの、正直聞いてるだけで血管がはち切れそうになる言葉ばかりが飛び交うが、マキは一度冷静になって二人の少女を見つめた。

[304 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 21:36:55]

「つまり、あんたらは自分たちだけが悪いというのは不公平だ、と言いたいんか？」

「つまりそうです」

「そうですそうです☆」

「なるほどなー……なわけあるかいなボケェッ！！」

やはり冷静になる事が出来ずにマキは仁王立ちした状態で拳を畳に叩きつける。衝撃が周りに伝わり、正座していた二人の少女が若干浮くが、二人は涼しい顔をして舞って服に着いた畳のほこりを払っていた。

[305 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 21:40:16]

「どういう頭してたら、そんな発想出てくるねん！　壊した奴が弁償するのは世界の常識やろ！」

「私、この世界の生まれではありませんので、世界の常識を出されても……ねぇ」

「困る困る☆」

「さっきからオウム返ししてアンタうっさい！　喋る気ないんやったらだぁっとれ！」

マキに怒鳴られ萎縮する星飾りの少女。これ以上、苛立たされたら自分でも何するか分からない。……ならば強硬手段だ。

[307 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 21:48:06]

「もう埒が明かん！　これ以上のお話合いも無駄や！　あんたらにはこれからお金稼いで何が何でも弁償してもらうさかい！　覚悟しいや！」

「あら、残念。うやむやに出来ると思ったのですが」

「残念でしたね！　イリス様！☆」

「聞こえてるであんたら！　そんな考えも今のうちやで！」


マキはそう言うと、正座している二人の腕を引っ張り、外へ出た。マキが勝手に飛び出したことに恐らく爺は驚くだろうが、こうなったマキはもはや誰にも――マキ自身でも止めることは出来なかった。

[308 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 21:55:25]

◇ドットスター
北の町『ミラリア』には船長時代に何回か来たことがあった。水の国の町の特徴は水が生活以上に使われていることであり、ミラリアではそれがより強く出ていた。
白いレンガ造りの家々が雛壇状に並び、細い水路が町のいたるところで流れているのが見える。噴水やアーチ、モニュメント、果てはお花まで水で作られて、それが歩道の至るところで見られるのだから驚きだ。
だが、そんな観光も今はマキという少女に腕を引っ張られている事で出来ないのだが。

「あの、いったいどこへお連れするつもりですか？」

「あんたら、魔法少女なんやろ？　別に隠さへんでもええ。第一、そんな派手な格好しとって、それで魔法少女やない方が頭おかしいわ」

「……やっぱり、この世界にも魔法少女は存在するのですね」

「存在するっちゅうのは、違うと思うで。ワイもそこまで詳しい事情は知らんけど、何でも最近、魔法少女なのるヤベーのをあちこちで現れて、いつの間にか色々な組織がそいつらを取り入れようと躍起になっとるらしいで」

マキとイリスが交互に話しているが、ドットスターには彼女らの話が少ししか分からなかった。魔法少女がどうたら言っているので、多分あっちの世界で行方不明扱いされているスター達の事を言っているのだろう。

[309 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 22:02:15]

マキはスター達を連れて、ずんずんと道を進んでいく。初めの荒れた土地、マキの家があった場所から徐々に上へと昇っていく。雛壇状になっている町の頂上には、町の中でもひときわ大きな建物。水であちこちを彩って、青と白を基調にしたまるで教会を彷彿とさせる建物だ。
そして、スター達はその建物の前まで着いた。

「それで、私たちに何をさせるおつもりですか？」

「魔法少女は肉体、精神が共に強いってよく聞いとったからね。あんたらにはその体で稼いでもらうで」

「……まさかシスターであるこの私を汚すつもりですか？　なんて罰当たりな……！」

「…………ふぁっ！？　ま、まま、まさか！　私たちの体で…その、Ｈなことをっ！　や、やめて下さいこの変態！」

「阿保ぬかせっ！……そんな事じゃあらへんよ。ともかく、さっさと中に入らんか」

マキの言葉にスターとイリスは互いに見合うと、仕方なしとばかりに中へ入った。

[310 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 22:07:51]

◇シスターイリス

マキは、淡い黄色のロングヘア―を後ろに束ねてポニーテールにしている女の子だ。顔立ちは整っていて、おそらく男性経験ぐらいはあるだろう。
みすぼらしい田舎服を着ているが、服越しでも体つきがしっかりしているのが見える。
一見すれば魔法少女にも似ていると思われるが、イリスはマキが魔法少女でないのは知っている。
魔法少女ならばもっと華やかで可愛らしい。顔立ちももっと整っていて、そこにいるだけで自分たち人間とは違うのが分かるのだ。
だから、マキは魔法少女ではない。……はずなのだが。

[311 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 22:11:03]

(さっき、私たちを引っ張っていた腕力、あれは相当なものですね)

人間よりも遥かに高い腕力を持つ魔法少女だ。イリスたちがその気になればその場で振りほどくことも出来るだろう。
だが、先ほどは違った。
魔法少女が振りほどけるレベルの腕力ではなく、それよりも強い力でイリスたちを引っ張っていたのだ。

(この世界の人たちって皆、力が強いのでしょうか)

あの船で出会った男『ダディ』も、魔法の力のこもった拳銃を使っても、その反動で怪我をした様子もなかった。あらかじめ対策でもしてあるのか、もしくは、それに耐えられるほどに体が丈夫なのか。

(少なくとも、楽観視できる要素ではありませんね……)

「おい、なにボーっとしとるんや、さっきうちら呼ばれたから、はよ行かんか」

イリスが考えに耽っていると、不意に声を掛けられる。マキだ。
今、イリスたちは先の建物に入り、順番待ちをしていた。
建物の中はまるで『酒場』と『役所』が混ざったようなトンチキなものだった。そこでマキが順番待ちの札を取り、イリスたちは建物の酒場部分で受付を待っているのだ。

[312 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 22:20:38]

受付らしきところにいる女性に呼ばれ、イリスたちは向かう。
受付の女性は綺麗な茶髪の短髪をしている。この女性も、一見ではなよなよしてるように見えるが、隙がないように見えた。

(監査部門で働いていたせいか、人を見るとそれとなく観察してしまうのは、困りものですね)

「さて、本日はどのようなご用件でしょうか」

「調査士の登録がしたいんや。登録金はこの袋に入ってるさかい。確認しいや」

受付の女性とマキが交わす言葉にイリスは疑問符を浮かべる。
調査士の登録？　いったいどういう事なのだろうか。

[313 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 22:33:23]

(あの、これはいったい)

(ここで手っ取り早く金稼ぐんなら【調査士】になったほうが早いんよ。ま、詳しい話は受付のねぇちゃんに聞いときや。あ、この登録金も後でちゃんと返してもらうさかい、覚えとき)

聞き捨てならない言葉を最後に言われたような気がするが、受付の女性がイリスたちを見たので、取り合えずその言葉は記憶の片隅に置いておいた。

「確かに、登録金はお預かりさせていただきます。さて、では初めにあなたのお名前を、次に後ろの方のお名前をどうぞ」

「……シスターイリスです」

「ドットスターです☆」

「シスターイリス様と、ドットスター様ですね。では、お二方、お顔をこちらにお向けくださいませ」

「「……」」

女性の言葉にまたもや疑問符が浮かぶが、取り合えず女性に顔を向ける。
女性はイリスたちの顔を見ると、ふと、右目だけを見開いた。
普通、片目を見開くなんてことは顔の筋肉の構造上難しいのだが、女性は右目だけ見開いて、右目以外の顔は一切変化していなかった。
すると、右目から何やら「カシャッ」と音が聞こえた。カメラで撮影したような音だ。まさか、その右目でイリスたちの顔を撮ったのだろうか。

[314 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 22:42:30]

「はい、お疲れ様です。顔写真の登録完了いたしました。これから調査士証明書の作成を行いますので、もうしばらくお待ちくださいませ」

「ちょ、ちょっと待ってください！」

「はい？　どうかいたしましたか？」

「えっと、まずはその、『調査士』について説明をしていただけると助かるのですか」

イリスの言葉に女性はあぁと納得したような顔をしている。そういった質問はよくあるのかもしれない。

「分かりました。それでは、説明させていただきますね。調査士証明書の作成は同時並行で行いますので、ご心配なく」

「はぁ……」

取り合えず、説明はされるそうなので、ひとまず安心だ。イリスとスターはひとまず女性の話を聞くことにした。

調査士とは、この世界にある4つの大陸を束ねる『元素の国』が発足した、大陸の調査、治安維持、悩みごとの解決等の事を担う公認の職種であること。
調査士になった者には国、都、町の為に働き、国の発展のために働くことが義務付けられており、国、都、町からの招集、依頼を受けた際は必ず従わなければいけない。
そして、調査士という職種は仕事によっては危険が伴うため、高い報酬金をもらう事も可能である。

「ですけど、調査士にも位というのがありますので、初めの内は簡単で安全な依頼しか受けることは出来ません」

「……そうですか」

[315 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 23:05:49]

女性の話はイリスにとって全く馴染みのないものだった。
対するドットスターは女性の話を聞くやいなや目を輝かせて、まるで願いが叶ったかのような満面な笑みで女性を見ていた。

(……スター、彼女の話を理解できるのですか？)

(理解も何もこれって完全にファンタジーじゃないですか！　ファンタジーと言えば冒険者になってギルドとかで依頼とか受けて！　パーティー組んで超高難易度クエストとかダンジョンとか攻略して！　あぁ！　やっぱファンタジー最高！！！☆☆☆)

(……うわぁ)

今まで見たこともないほどに輝いているスターにイリスはドン引きする。
ファンタジーというジャンルは知っているが、それがどういったものなのかはイリスは知らない。イリスが娯楽として扱うものと言えば海外の小説を読むとかそういったものだ。
ライトノベルなど全く読まないし、ゲームとかも全くしない。なので、イリスはファンタジーについては全く知らないのだ。

[316 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 23:06:20]

「ひとまず、これで説明は終わりにします。何かご不明な点はありますでしょうか？」

「いえいえ！　大丈夫です！　もうバッチグーです！☆」

「ちょっとまっ」

「分かりました。では、こちらが調査士証明書となります」

イリスの言葉を遮るように女性は2枚のカードをイリス達に差し出した。
手のひらサイズの茶色の紙には多くの事が書かれていた。
イリスたちの名前、写真、身長、体重、魔法、ステータス……ん？

「教えた覚えもないものも書かれているのですが」
「それは仕様ですのでお気になさらず」

いやいや、さすがにこれは見過ごすことは出来ない。出来ないのだが、やはり受付の女性に質問をする前に女性は言った。

「それでは、これよりお二方は『見習い調査士』となります。見習い調査士には必須条項として戦闘についての説明、練習試合をしていただきますので、イリス様たちを戦闘練習場へご案内いたします」

それではついてきてくださいと女性は言うと、受付が外側へ、イリスたちが今いる側へ出た。……やっぱり言いたいことは色々あるのだが、こうなったらついていくしかないのだろう。
そうしてイリス達は、女性の後をついていった。

[317 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 23:07:56]

今日の更新はここまでとします。

今から30分間、魔法少女を募集します。

それから、昨日は更新できずすみませんでした<m(__)m>

[318 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/26(木) 23:08:37]

次回は戦闘、その他のシステム等の説明を行います。

[320 二次元好きの匿名さん 24/09/27(金) 18:27:54]

干し

[321 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/27(金) 20:40:37]

今日の更新はお休みします。

[324 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 19:55:17]

今日は22時に更新始めます。

[325 二次元好きの匿名さん 24/09/28(土) 21:34:30]

楽しみ！

[326 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 22:00:47]

これより更新を始めます。

[327 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 22:01:36]

受付の女性に案内された場所は、建物の裏手にある広い空き地だった。
日ごろから手入れがされているのか草木は丁寧に剪定され、その空き地を囲むように水のモニュメントが等間隔で設置されていた。

「それでは、これより【見習い調査士】であるお二方へ、【戦闘の基本】についてレクチャーさせていただきます。講師は私【アリス】が担当させていただきます。よろしくお願いしたします」

「よ、よろしくお願いいたします」

「よろしくお願いします！☆」

あまりに丁寧な挨拶に対してこちらも思わず挨拶を返す。彼女が真面目な性格なのは火を見るよりも明らかだ。

「では、まずは【ステータス】についての説明をさせていただきます」


[次のレスでは、【アリス】に代わり作者が簡単に説明します。質問等がありましたら、その都度対応させていただきますのでご了承ください]

[328 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 22:08:18]

この世界では主に【5つ】の基本ステータスがあり、それらによって、より細かいステータスが決まります。

【筋力】
攻撃が命中した際のダメージ算出に関係します。
【守備力】
攻撃を受けた際のダメージ算出に関係します。
【俊敏性】
相手の俊敏性と比較し、先行か後攻かの決定、相手の攻撃の回避や戦闘からの逃走等々、素早さに関するあらゆるものに関係します。
【知識】
魔法少女が使う『固有魔法』とは別に用意された『この世界特有の魔法』に関する判定、その他知力が必要なものに関係します。
【器用さ】
後述する『スキル』等の判定や様々な器用さが要求される場面においての判定に関係します。

また、何かしらの行動をする際には基本的に【スキル】と呼ばれるものが必要となります。
【スキル】の獲得には、【初めてそれをやってみた】や【人から教わる】、【本や資料から学ぶ】など様々な方法があります。
また、スキルの中には【パッシブスキル】というものがあります。それは常時発動するスキルですので、ステータスの底上げや特殊な効果をもつものが多いです。

[329 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 22:13:11]

また、魔法少女のステータスを決める際に振った
【魔法のポテンシャル】、
【自己主張】については
魔法少女のみのステータスとなります。

【魔法のポテンシャル】
魔法少女の固有魔法、固有アイテムがどれほど汎用性があるかについての値です。
低ければ使い時は少なく、その逆に高ければより多くの物事に使用できます。
ただし、低いものほどその魔法が決まれば一発逆転も狙える可能性もあります。

【自己主張】
魔法少女の信念に関する値です。
値か高い魔法少女は意思を曲げずに愚直に進み、
値が低い魔法少女は状況に流されやすく柔軟に動けそうなイメージです。

[330 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 22:21:32]

【スキル】について

簡単な例を出します。

シスターイリスが【初めて】釣りをする際に【器用さの値分の】ダイスを振らせていただきます。

【 dice1d21=20 】

この場合は、シスターイリスの【釣り】のスキルは20となります。

その後、改めて釣りのスキルを発動して、釣りをさせていただきます。

▽ダイス　20以下なら成功

【dice1d100=10】

『10』つまり20以下が出ましたのでこうして初めて釣りが成功しました。

また、ダイスにはクリティカル、ファンブルがあります。基本は1と100です。

クリティカルが出た場合は予想以上の結果がでます。

ファンブルが出た場合は最悪の結果がでます。

[331 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 22:29:13]

また、人からスキルを教わる場合は、【スキル】ダイスに補正がつきます。
補正は教育者の(【スキルに関連したステータス値】＋【器用さ】)÷2の補正がプラスされます。

例としてシスターイリスが【マキ】から教わりながら【釣り】のスキルのダイスを振った場合、
マキの持つ(【釣りに関連したステータス(器用さ)】＋【器用さ】)÷2の補正付きます。

仮に、補正が50ついた場合、シスターイリスの【器用さ21】と【補正50】を合わせた[71]のダイスを振り、釣りのスキルが決まります。

[332 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 22:40:11]

また、スキルには【経験値】があり、それはスキルの使用、スキルの成功か失敗かによって変動します。

さきほど例のシスターイリスは釣りのスキルを[20]手に入れています。
スキルを使用して、＋1の経験値
スキルの成功で、＋1の経験値を手に入れます。(合計で＋2の経験値を手に入れます)
スキルの失敗によって、経験値は＋0になります。(合計で＋1の経験値を手に入れます)

手に入れた経験値はそのままスキルの値に還元されます。(手に入れた＋2の経験値により、釣りのスキルは[22]に成長します)

また、それによってスキルの値が100になった場合は、【スキルが進化】します。
進化したスキルは、スキル名の変更や、より強い効果がついたりなど、様々なメリットがあります。
ただし、どのように進化するかはそのスキルがどのように使われたかに寄ります。
進化したスキルは基本的に唯一無二のスキルとなりますので、そうなったスキルは名称の前に♥がつきます。

例
【スキル】
[回避]-[100]
↓『進化』
[♥影隠れ]

[333 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 22:48:13]

「と、このようになります。続いて戦闘の命中算出、ダメージ算出のレクチャーをさせていただきます。まずは習うより慣れろです」

そういったアリスはイリスに近づくと、いきなり右フックをかけてきた。

「っ！？！？！？」

[攻撃【アリス】速度:???]→[守備【シスターイリス】速度:96]

シスターイリスは攻撃に対応可能。

▽ダイス　守備行動

1.防御

2.魔法

【dice1d2=1 (1) 】

今回はダイスを振りますが、次からは安価となります。

[334 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 22:55:14]

シスターイリスは【10のダメージ】を受けた。

この上記のダメージ算出は
【攻撃者の筋力】-【被攻撃者の守備力】により算出されます。

アリスの筋力を特別に提示させていただきます。
【アリス】
『ステータス』
筋力:12

また、体力はステータス【守備力】＋【パッシブ補正】により算出されます。
シスターイリスの【守備力[2]】＋【パッシブ補正[20]】により、シスターイリスの体力は【22】です。

ちなみに、魔法少女はパッシブスキル【魔法少女の肉体】として筋力、守備力に＋20の補正がつきます。

[335 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 22:57:44]

また、ダメージ算出に関してもパッシブ補正がつきます。

これによりシスターイリスの【体力】は12となります。かなり痛いと思います。

[336 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 23:01:06]

「と、まぁこんなかんじです。ご理解いただけましたか？」

「だからって実際に殴る必要はないじゃないですか！？」

「こういう知識は痛みがないと覚えないので、ご理解のほどよろしくお願いいたします」

以上で、簡単な戦闘、スキルの使用についての説明を終わりにします。
何かご質問はありますでしょうか？

[337 二次元好きの匿名さん 24/09/28(土) 23:06:26]

とくに無いかな?

[338 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 23:11:28]

10分経ち、質問等が出ませんでしたので本編進めます。
ですが、質問等がありましたら気軽に書き込みください。

[339 二次元好きの匿名さん 24/09/28(土) 23:12:32]

100以上に成長はするんか?

[342 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 23:22:10]

>>339

100に達したスキルは【進化します】。

進化したスキルはまた1から始まりますが、プラスの効果や補正も付きますので値以上の数字でダイスを振ります。

また、進化の打ち止めは♥の有無ですので、進化して♥がついていなかったら次も進化は出来ます。

スキルの完全強化は、♥付きの値[100]となります。

[343 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 23:32:48]

「お、戻ってきたか」

アリスの説明が終わり、ロビーに戻ると酒場でマキがビールを片手に酒盛りをしていた。……見た目成人してないように見えるが、この世界にはそういった成年、未成年とかはないのだろうか。

「こんな朝からお酒なんか飲んで……」

「まぁええやん。固いこといぃんといてな」

ビールをぐびぐびと飲むマキにアリスが軽く注意をする。先ほどは客と受付嬢のような話し方であったが、今のアリスの顔は少々困り顔をしていた。

「……まぁ、ひとまず良いでしょう。それでは、シスターイリス様、ドットスター様。一度受付へ戻りましょう」

「分かりました」

アリスへ付いていき、受付へ戻る。受付は先ほどと変わらず人は多くない。

「では、最後にお二方。先ほどお渡しいたしました『調査士証明書』を提出してください」

言われたとおりに調査士証明書を提出すると、アリスは提出した2枚にハンコを押した。

「これにてお二方は『見習い調査士』から『一般調査士』へ昇格いたしました」

[344 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 23:40:51]

アリスから『調査士証明書』を返される。そこには赤いハンコで水を思わせるようなマークが押されていた。

「調査士のくらいには赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の順にあります。先ほど押したハンコは『赤の調査士』となります。受けられる依頼も少なく、危険度もあまりない依頼しか受けられませんので、ご了承ください」

「へぇ……これってどうすれば昇格するのでしょうか？」

「一定数の依頼の成功をした際に私の方でまた改めて通知をさせていただきます。昇格試験もございますので、それについてもその時に説明させていただきます」

「それでは、あちらの赤い掲示板に依頼の紙が貼ってありますので、そちらを紙をこちらに持ち込んで依頼の受注をお願いします」

……ひとまず、彼女の指示に従うしかないか。そう思い、イリスは赤い掲示板に近づいた。

[続く……]

[345 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/28(土) 23:43:00]

今日の更新はこれで終わりです。
いまから30分間魔法少女を募集します。
次回から依頼のクリアして釣り竿代と登録料を稼ぐところから始まります。

[346 二次元好きの匿名さん 24/09/28(土) 23:57:06]

【魔法少女名】リルリル
【変身前の名前/性別/年齢】赤阪理央　女　19
【魔法 重量操作ができるよ
重量の操り重くしたり軽くする
【身長/体重/外見年齢】156 48 18
【コスチュームの詳細】真っ赤なスーツ
【その他の特徴】仮面をつけてる
【性格】皮肉屋でひねくれ者だか寂しがり屋
【性質】反抗的　
【変身前の見た目の特徴】紫髪で小柄な少女
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：大学生
魔法少女時：情報部門
【サンプルボイス】【やれやれ無駄に頑張って偉いねw】

[347 二次元好きの匿名さん 24/09/29(日) 10:43:35]

age

[348 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 18:14:24]

今日は22時頃に更新します。

[349 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 22:04:09]

更新を始めます。

[350 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 22:09:33]

◇シスターイリス

掲示板の近くには多くの人がいた。その中でも一番閑散として人が少ないのが赤い掲示板だった。

「今は新人の調査士さんが少ないそうですので、私たちのような新人さんはとても重宝されているそうですよ☆」

何も知らないイリスに耳打ちをするスター。いつの間にそんな情報を知りえたのか。
そういえばスターはイリスよりも前にこの世界に来たのだった。ある程度の情報はイリスよりも知っていそうだ。

赤の掲示板に近づく。近くにいた人はイリスの姿を見ると多少身じろぎする。……まぁ、魔法少女だから仕方がないのだろう。

[以下、現在貼られているクエストを貼ります]

[351 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 22:10:09]

№1
【北の町外角に出来た洞穴の調査をお願いします】
基本報酬：100G
詳細：
少し前に起きた地震により出来た洞穴の奥地を調査してください。
大きな危険等はないとは思いますが、準備等はしっかりとお願いします。
備考：
この依頼は『赤の調査士』専用の依頼です。
未来の調査士育成のため、赤以上の位を持つ調査士の皆様は選ばないようお願いします。

[352 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 22:10:36]

№2
【本の整理の手伝いをお願いします】
基本報酬：70G・スキル本１冊
詳細：
初めまして、私は北の町で【ミラリア図書館】の館長をしている者です。
本日は、本の返却期日を守らない不届き者から本を回収していただきたく依頼しました。
詳しい内容は依頼を受注後、図書館にてお話しします。
備考：
交渉事、暴力事が得意な方大歓迎です。

[353 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 22:11:00]

№3
【客引き出来るお方募集中！】
基本報酬；120G
詳細：
私のお店はちょっとＨなお店なんだけどね、最近人の入りが悪いのよ～
そ・こ・で！　お客さんが来るようにちょっと客引きをしてもらいたいの！
取り合えず店の前に立って道行く人に片っ端に話しかけるだけでいいから！
備考：
うちは見た目【ロリっ子】専門のお店なんで、なるべく若く見られる人でないと無理かも！

[354 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 22:13:48]

「さて、どれを選ぼうかしら……」

▽多数決　20分まで

1.洞穴の調査
2.本の回収
3.夜の客引き

[355 二次元好きの匿名さん 24/09/29(日) 22:20:40]

2

[356 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 22:31:33]

「では、こちらにしましょう」

イリスが選んだ依頼は【図書館の本の整理】の依頼だ。
依頼書を持って先ほどの受付嬢へ渡す。

「こちらの依頼ですね。……受理しました。依頼主は図書館で待っているそうですので、図書館へお向かいください」

図書館か。そういえば、イリスは図書館の場所など知らなかった。それ以上にこの街に何があって、何がないのかも知らない。

「アリスさん、すみませんがこの街の地図か何かありませんか？」

「地図ですね。それでしたらこちらをどうぞ」

そうして渡されたのは、前にスターに見せられた地図のようなものだ。

[357 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 22:39:52]

図書館の場所は……町の西側だ。
それほど遠くはない。魔法少女ならすぐに図書館へ行けるだろう。

「おい、あんたら」

声を掛けられ後ろへ振り向く。声の正体はマキだ。
彼女はイリスへ近づくとおもむろに何かを取り出すと、それをイリスの手に握らせた。これはいったい……

「あの、これ「サイン」……はい？」

「いいからここにサイン書きや」

サイン？……マキから手渡されたもの――くしゃくしゃに丸められた紙を広げて読んでみる。

[358 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 22:48:58]

「……私、シスターイリスとドットスターは、マキの物品である釣り竿の釣り竿の弁償代、マキから借りた調査士登録料を合わせた
計【600G】を支払うことをここに……ってこれってまさか」

「契約書や、あんたらがしっかりワイに支払わせるためにわざわざ作ったんや。ほら、ここに名前書かんかい。あんたもやドットスター」

「わ、私も！？」

「当たり前や」

マキは腕組みしながらイリス達を見る。その目はマジだ。支払うものを支払わせるという強い意志を感じた。
どうもイリスたちの事を信用していないらしい。ペンを握らされ、紙に近づけさせられる。

[359 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 22:54:38]

「……別にこんなもの用意しなくても」

「ワイはな、こういうものがなきゃ人を信用できないんや。あんたらに支払う意思があるんやったら、ここにささっと書かんかい」

別に支払わないとは言ってないが、仕方がない。イリスは少し不服に思いながら契約書にサインをする。その後にドットスターもサインをした。

「よし、一筆したな？　ほな、ワイはこれで消えるさかい。くれぐれもバックレるなんてことしないようにな」

それじゃまたと、マキは酒場を立ち去った。……少し出鼻をくじかれたが、図書館へ行こう。

「……600Ｇ、まぁ何とかなるでしょう」

[361 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/29(日) 22:57:23]

すいません。今日は短いですが、これで終わりにします。

次回はクエストを進めるところから始まります。

また、今後の更新ペースは少し遅くなるかもしれません。ホント申し訳ありません<(_ _)>

[363 二次元好きの匿名さん 24/09/30(月) 12:10:37]

保守　　

[364 二次元好きの匿名さん 24/09/30(月) 21:13:29]

保守

[365 ◆eLpdhLAmZzKb 24/09/30(月) 21:17:39]

今日も更新は休みます。

[372 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 07:39:06]

すいません、昨日は投稿できずに。寝落ちしてしまいました。

[373 二次元好きの匿名さん 24/10/02(水) 07:57:38]

大丈夫

[375 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 21:30:32]

22時30分頃より更新します。

[376 二次元好きの匿名さん 24/10/02(水) 22:01:32]

わかりました

[377 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 22:31:37]

更新始めます。

[378 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 22:36:36]

◇シスターイリス

町の西側、商業施設が多い通りに『ミラリア図書館』はあった。
水の国の水の町の図書館だから、イリスは図書館も水ばかりで飾られているものだと思われていたが、意外とそんなことはなく、至って普通のレンガ造りの建物だった。
外から見た図書館は３階建て、奥行きはどれほどかは分からないが、とても荘厳な雰囲気を感じさせた。
依頼内容には初め館長に会うと書いてあった。外で待っているだけではだめなのだろう。イリスは意を結して凝った紋様で飾られた木造の両扉を押し開けた。

[379 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 22:42:59]

中には様々な人と上まで続くほどに大きな本棚が多くあった。多くは本棚の前にいたり、机に座って本を読んだりとしているが、イリスが入った玄関入り口の正面、カウンターに一人の女性がたたずんでいた。
まるで聖母を思わせるような柔和な笑みを浮かべている女性は、イリス達を見るとよりその顔をにっこりとさせる。

「……ようこそ、ミラリア図書館へ」

カウンターに居る事と先の言葉で彼女はここの司書のようだった。まず初めに彼女に話を通すか。
イリスはカウンターへ近づくと、先ほど掲示板から剥がして持ってきた依頼書を司書へ見せる。

「初めまして、シスターイリスと申します。本日はこちらの依頼を解決にここへ赴きました」

「まぁ、そうでしたか」

[380 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 22:57:53]

カウンターの司書は合点がついたかのように手を合わせると、少しこちらにお持ちくださいとイリスに言うとカウンターの後ろの扉へ入っていった。これで館長に話が通るだろう。
欲を言えばこんな事せずにささっと館長に会いたいのだが、一応ここではイリス達は異邦人だ。下手に目立つことは避けた方が無難だ。
やがて奥の扉が開くと、先の女性が戻ってきた。同時に、彼女の後ろからも一人の女性が姿を現す。
長い青髪を後ろに流した女性だ。見た目20代前半か。
青髪の女性がイリスへ近づく。

「わざわざお越しいただきありがとうございます。私がミラリア図書館の館長です」

そういいながら彼女はスカートを両手へ持ち上げると、まるでどこかのご令嬢のような御しとやかにおじぎをした。

[381 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 23:06:10]

「いえいえ、こちらも仕事ですから」

本音はこんな事してないでさっさと元の世界へ戻る方法を探したいが、取り合えず形式上の挨拶で返す。監査部門の職員ならこれぐらい朝飯前だ。
ビジネスモードの笑顔で挨拶を返すと、館長はイリスを見た。

「本日の依頼はお一人でですか？」

「……はい？」

いや、イリスだけではない。イリスは後ろを見ると、先ほどまでいたドットスターが見えない。慌ててあちらこちらへ視線を向けると、ドットスターの姿が見えた。
スターはこの大きな図書館の本たちが気になるようで、入り口近くの本棚から一つの本を抜き取ろうとしているようだ。

「……ごほん」

「はっ！☆」

わざとらしく喉を鳴らしてスターを呼ぶと、ちゃんとスターにまで届いたようだ。すぐにスターがイリスの元へ来た。
全くこの子は……

[382 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 23:14:58]

改めて二人で館長の前に並ぶ。イリス達を見た館長は、イリスが手渡した依頼書をイリス達へ見えるように持つ。

「それでは、今回の依頼の説明をさせていただきますね」


「今回の依頼は、当館の利用者様達にお貸しした本の回収をお願いします
　ここミラリア図書館では本の閲覧はもちろん、歴史的資料の閲覧や一般図書の貸し出しもしています。
　しかし、一般図書の貸し出しの期限は2週間となっていますが、現在それらの期間を超えても本を返却に来ない困った利用者様がいます。お二方には貸し出し期限を超えた利用者様たちの元へ行き、本の回収をお願いしたいのです。
　返却期限を超えた利用者様は【3人】です
　こちらがその利用者様の写真、住所等のメモです。……ですが」

ここで、館長は二人を見てから少し言いよどんだ。

[383 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 23:21:11]

「今回の本の回収では少し手荒な真似をしてでも回収をしていただくのですが……失礼ながら、お二方はそういった事は得意ですか？」

そういった事、つまり暴力の事だ。オブラートに包んではいるが、依頼書にはそう書いてあったのだから暴力以外ありえないだろう。
そして館長の反応も当然と言えば当然かもしれない。見た目ただの美少女であるイリス達だ。暴力沙汰が得意そうには見えないだろう、が――

「「私は得意ですよ(苦手……だね)」」「「え？」」

イリスとスターの声が重なり、また声が重なる。
先ほどスターは何と言っただろうか。暴力が苦手と言わなかったか。

[384 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 23:21:46]

ちょっと中断します。戻りましたら更新再開します。

[385 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 23:48:21]

「……とりあえず二人のステータスとスキルのご提示をお願いします」

それが一番手っ取り早いだろう。懐から調査士証明書を取り出し、館長へ差し出す。スターは嫌そうな感じではあるが、遅れて調査士証明書を取り出す。

シスターイリス、ドットスターのスキルを開示します。

【シスターイリス】(★はパッシブスキルです)

『★魔法少女の肉体』――魔法少女に変身時に筋力、守備力、俊敏性に＋20の補正

『監査部門の捕縛術[dice1d21=10 (10)　]』――対象に【縄＠１】を消費して拘束を試みる。魔法少女時なら＋15の補正

『監査部門の歩行術[dice1d21=13 (13)　]』――地形移動時に地形の悪さを無視しての移動を試みる。魔法少女時なら＋15の補正

【ドットスター】(★はパッシブスキルです)

『★魔法少女の肉体』――魔法少女に変身時に筋力、守備力、俊敏性に＋20の補正

『広報部門のサービス[dice1d79=71 (71)　]』――可愛らしい動きで皆を魅了する。魔法少女時なら＋15の補正

『広報部門の猛歌唱[dice1d79=77 (77)　]』――可愛らしい歌声で皆を引き付ける。魔法少女なら＋15の補正

『★汝、魔法少女にあらず(筋力)』魔法少女変身時、筋力を使うあらゆる判定が失敗する。

[386 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 23:48:48]

更新再開します。

[387 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/02(水) 23:54:28]

「……」

「……」

「……」

「……」

この場にいる四者一同、沈黙が続く。自身のステータスも酷いが、スターのステータスも中々だ。
そもそもこの異常な筋力はいったい何なのか。本当に彼女は魔法少女なのか。

「……スター、ちょっと」

「はい？」

「私の二の腕を両手で思いっきり握ってください」

「えっ、それはちょっと」

「いいからお願いします」

イリスの言葉にドットスターはしぶしぶイリスの二の腕を掴む。そしてそのまま時間が流れた。

「……あの、思いっきり握ってください」

「いえ、これで限界なんです」

「…………は？」

いくら何でも冗談だろう、そう思わずには言われなかった。

[388 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/03(木) 00:00:22]

>>385　を見ながら館長は言った。

「……今回の件はなかったことに「やります」え？」

「だからやると言っているのです。別に必ずしも暴力沙汰をしろというわけではないのでしょう？」

「ですが、その問題の3人の内、何人かは少し問題がありまして」

「やってやりますよ、ええ。こんな簡単な依頼、速攻で達成してみせますよ」

イリスがカウンターに右こぶしを振り下ろして――もちろんカウンターを壊さない程度でだが――館長に啖呵を切った。ここまで虚仮にされて、ここで引いては監査部門の職員としても許せないし、何よりイリスのプライドが許さなかった。

[389 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/03(木) 00:04:43]

「えぇっと……私は」

「もちろん協力してもらいますよ？　力がない？　だったらそれ以外の力で役に立ってください。ここで一人だけサボるなんて絶対許しませんからね」

ドットスターがイリスの怒号にひぇぇと声を上げる。そうしてイリスは館長から依頼書と3人の情報が書いてあるメモを搔っ攫うと足早に図書館を出て行った。

[続く……]

[390 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/03(木) 00:06:52]

今日の更新はここまでとします。
今から30分間魔法少女を募集します。
また、水に関係した魔法少女の場合、この街に限り登場する可能性が高いかもしれません。

[391 二次元好きの匿名さん 24/10/03(木) 00:28:18]

【魔法少女名】アクアクトレス
【変身前の名前/性別/年齢】小野寺　皐/女/44
【魔法】色水でいろいろ試せるよ
あらゆる液体を色ごと混ぜ､両方の性質を持つ都合のいい液体に加工可能
例:
ぶどうジュースと赤ワインのいいところを取りアルコール分や香りはそのままに味はぶどうジュース（逆も可能）
軽油とハイオクを混ぜてどちらとしても使える謎の液体に
それぞれ違う薬効の飲み薬が溶けたものを混ぜて両方の作用を効率よく効かせ､飲み合わせの悪さは無視する
【身長/体重/外見年齢】
125/29/7
【コスチュームの詳細】
・ラメでできた水瓶の絵が中央に鎮座する旧スクール水着
・肘までの長さの中指で留めるオペラグローブ
・ニーハイで踵やつま先は露出するトレンカ
【その他の特徴】
・アリスブルーのウェーブがかかった背中の半分あたりまで伸びるロングヘア
・シアン､セルリアンブルー､ロイヤルブルーとグラデーションになっているネイルを両手両足の指に塗る
・目は深いコバルトでハイライトがない
【性格】求められた役割に即応するタイプでそれによって集団である程度気を回してもらえるポジションに食い込む
とにかく褒められたがりで承認欲求の怪物
【性質】飢渇/渇望/空虚
【変身前の見た目の特徴】
一般的に美人とされる顔立ち､目元も明るく短い黒髪は清潔感がある
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：演劇一筋でやってきたがこの年になっても大成しなかった成れの果て　『演技に中身がない』と言われがち
魔法少女時：地元で活動し始めて9ヶ月目の若手､別地域担当の先輩（中学生）に年下を演じて可愛がられている
【サンプルボイス】
「はわわ！もーしおくれましちゃな！アタイはアクアクトレスというものでごじゃいましゅる！」

[392 二次元好きの匿名さん 24/10/03(木) 08:04:04]

保守

[393 二次元好きの匿名さん 24/10/03(木) 12:13:14]

保守　　　

[395 二次元好きの匿名さん 24/10/03(木) 17:23:04]

スターはマジで広報集客特化の性能してんだな…

[399 二次元好きの匿名さん 24/10/04(金) 17:38:31]

楽しみ

[400 二次元好きの匿名さん 24/10/04(金) 20:47:05]

>>1

保守

[401 ◆HEUtDYfLmISI 24/10/04(金) 21:56:52]

今日は更新できないかもしれません。22時半超えたら更新できないという認識できないお願いします。
あと、今回はスマホでレスしてますので、コテハンコピペミスしてるかもしれません。

[402 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/04(金) 21:58:31]

やっぱりミスしてましたので、↑はイッチです。

[403 二次元好きの匿名さん 24/10/04(金) 22:00:17]

はい

[406 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 18:45:45]

今日は22時30分に更新します。

[407 二次元好きの匿名さん 24/10/05(土) 20:57:26]

❤

[408 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 22:30:38]

今日の更新始めます。

[409 二次元好きの匿名さん 24/10/05(土) 22:31:26]

はい

[410 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 22:32:23]

◇シスターイリス

図書館を出ると、既に日は真上にまで登っていた。お昼だ。
さて、これから本の回収にイリス達は赴くわけだが……
イリスは先ほど館長から頂いた未返却者たちのリストをざっと眺める。

「見た感じ、普通の人たちですね☆」

隣でイリスの肩越しにリストを覗くスターがぶっきらぼうに言った。
リストの人物は全員で3人。それぞれ男性、男性、女性であり、年齢、職業、住まいもバラバラだ。

「どうします？　こんなにいるんですから、一人一人回収していったら時間かかりますよ？☆」
「それもそうですね……」

[411 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 22:37:26]

出来れば今日中にはこの依頼を片付けておきたい。成り行きでこんな依頼を請け負う事になったが、まだイリス達には飲食はともかく、住まいを確保していないのだ。
スターはどうでもいいとして、イリスは野宿だけは絶対嫌であった。

「では、それぞれに分かれて本を回収しましょうか」

「賛成です！　あ、そうだ！　別々に分かれるんでしたら魔法の端末で連絡とか取り合った方がいいと思うのですが？☆」
「そうですね……本を回収出来たら連絡とったほうがいい、か。でしたらはい、これ。登録お願いしますね」

魔法の端末をスターへ渡すと、スターは自身の魔法の端末を取り出してポチポチといじる。文句も言わずに素直にイリスの言う事を聞くのだから、都合のいい魔法少女だ。

[412 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 22:42:22]

スターが魔法の端末の登録をしている間、イリスはもう一度未返却者のリストを見る。

一人目の未返却者は『口ひげを生やした見た目30代の中年男』だ。
住所は東にある住宅エリアの端、貧困層が暮らす地域にあるアパート。
職業は調査士。位は最下級で、簡単な依頼をこなすことでその日暮らしの資金を稼いでいる。
返却していない本のタイトルは『ギャンブル大全集～今日から貴方は億万長者！～』

二人目の未返却者は『眼鏡をかけた見た目10代の好青年』だ。
住所は西にある商業エリアの中央、多くの商店が並ぶ通りにある古本屋。
職業は学生。よく図書館に本を借りに来ていたが、本の返却日を守らなかったのは今回が初との事。
返却していない本のタイトルは『家事・家庭の豆知識【効率的なお片付け編】』

三人目の未返却者は『少し汚れたスーツを着た50代の女性』だ。
住所は町の調査士集会所――イリス達が依頼を受けた場所の事だろう――の2階にある宿屋。
職業は不明。今回初めて来訪してきた女性だが、全体的に疲れた印象を感じさせたとの事。
返却していない本のタイトルは『猿でも分かる地理・歴史』『魔法士の歩み方』


イリスとスターでそれぞれ本を回収するとなると、同時に二人の本は回収出来て、残った一人はイリスとスターが合流した後に回収する流れになるだろう。

[413 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 22:50:51]

さて、イリスはなるべく面倒くさくなく、楽そうな奴の担当になりたいが、如何せんこんな情報だけではそれらを推し量るのは少し難しそうだ。

「ま、たかが本の回収ですし、どれも一緒ですね」

「イリス様！　登録終わりました！☆」

そうこうしている内にスターの作業が終わった。
登録が完了した魔法の端末を返してもらい、懐へしまう。これでいつでも連絡を取る事が出来るだろう。

(……そういえば、ここに来てから荷物を検めていませんでしたね)

先ほどは自然に魔法の端末を取り出したが、今のイリスの荷物はどうなっていたか。
イリスは懐を探ると、色々なものがあった。

[414 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 22:51:18]

シスターイリスの【持ち物】を公開します

【持ち物】――シスターイリス(＠数字＝物の数)
・魔法の端末
――魔法の国から支給された電子端末。番号を交換した端末同士の連絡が可能
[現在の通信可能端末]
‣「ドットスター」の魔法の端末

・魔法の縄＠１
――魔法のかかった縄。魔王パムレベルの腕力でもなければ切れることはないだろう。様々な用途で使用可能。破損さえしなければ回収可能。

・行方不明魔法少女のリスト
――【無差別魔法少女失踪事件】の被害者の情報が書かれたリスト。耐火性、防水性、その諸々の魔法が掛かっているため、破壊は困難。
魔法少女の情報を得ることにより、このリストから魔法少女のより詳しい情報を獲得可能。
但し、リストは膨大であるため、どんな情報を得たかによって決まるダイスで成功しなければ獲得できない。

・普通の絹の服
――イリスが船『クロス』から借パクした絹の服。耐久性はそこまでなく、破損させることで布を入手可能。

・マキとの契約書
――何やら魔法の紋様が入った白い紙。マキ、シスターイリス、ドットスターの署名が入っており、内容は『シスターイリス、ドットスターはマキに釣り竿の修復代、調査士の登録料合わせた【600Ｇ】を返却する事。返却せずに他国へ渡った場合、逃亡したとみなし、契約違反者はマキの元へ強制転移される』と書かれている。

[415 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 22:57:19]

>>414　修正

シスターイリスの【持ち物】を公開します

【持ち物】――シスターイリス(＠数字＝物の数)

・魔法の端末

――魔法の国から支給された電子端末。番号を交換した端末同士の連絡が可能

[現在の通信可能端末]

‣「ドットスター」の魔法の端末

・魔法の縄＠１

――魔法のかかった縄。魔王パムレベルの腕力でもなければ切れることはないだろう。様々な用途で使用可能。破損さえしなければ回収可能。

・行方不明魔法少女のリスト

――【無差別魔法少女失踪事件】の被害者の情報が書かれたリスト。耐火性、防水性、その諸々の魔法が掛かっているため、破壊は困難。

魔法少女の情報を得ることにより、このリストから魔法少女のより詳しい情報を獲得可能。

但し、リストは膨大であるため、どんな情報を得たかによって決まるダイスで成功しなければ獲得できない。

・普通の絹の服＠１

――イリスが船『クロス』から借パクした絹の服。耐久性はそこまでなく、破損させることで布を入手可能。

・マキとの契約書

――何やら魔法の紋様が入った白い紙。マキ、シスターイリス、ドットスターの署名が入っており、内容は『シスターイリス、ドットスターはマキに釣り竿の修復代、調査士の登録料合わせた【600Ｇ】を返却する事。返却せずに他国へ渡った場合、逃亡したとみなし、契約違反者はマキの元へ強制転移される』と書かれている。

[416 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 22:58:31]

契約書という忌々しいものをこの場で破棄したいが、魔法の国にもこういった契約書はあり、そちらは契約書を破棄しても契約は破棄できなかった。
この契約書もどうせその類なのだろう。全く、魔法のかかった道具ほどこうして牙を剥かれると困るものだ。

「さて、取り合えず私はどれを選びましょうか……

▽安価　下２

1.調査士の男性
2.古本屋の青年
3.宿屋の女性

[417 二次元好きの匿名さん 24/10/05(土) 23:07:50]

２

[418 二次元好きの匿名さん 24/10/05(土) 23:08:43]

３

[419 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 23:16:45]

「では、私は宿屋の女性にしましょう」

「分かりました！　じゃぁ、私は――」

ドットスターの担当

1.調査士の男性

2.古本屋の青年

dice1d2=1 (1)

[420 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 23:21:29]

「この人にします！☆」

「そうですか。では、本集めぐらいちゃちゃっと終わらせちゃいましょう」

「終わらせちゃいましょう！☆」

ではまた後で！☆とスターは　のリストを手にこの場を走り去った。……今更ではあるが、暴走しなければいいが。
こちらもさっさと行くとしようか。そうしてイリスは図書館前を後にした。

[続く……]

[421 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/05(土) 23:23:04]

今日の更新はここまでとします。
今から魔法少女を30分間募集します。

[422 二次元好きの匿名さん 24/10/05(土) 23:37:36]

【魔法少女名】ヴォーンナイト
【変身前の名前/性別/年齢】リア　♀　20
【魔法】全身からトゲがでるよ
身体から棘を自在に操る硬さも操れる
【身長/体重/外見年齢】170　59 20
【コスチュームの詳細】白いロングコートにマスク
【その他の特徴】オッドアイ　白髪　槍
【性格】クール
【性質】冷静／虚無
【変身前の見た目の特徴】白髪　伊達メガネ　クール系美少女
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：大学生
魔法少女時：外交部門15年実は魔法会の上層部から幼少期から鍛えられたエリート魔法少女
【サンプルボイス】【魔法の国に逆らう奴を駆除が私の仕事だ】

[423 二次元好きの匿名さん 24/10/05(土) 23:38:32]

【魔法少女名】アブノーマルダイス
【変身前の名前/性別/年齢】
安楽城　紫雲/女性/28
【魔法】100分の1の確率で規格外の幸運か不運が来るよ
十面ダイスを二つ召喚して十の位が0で一の位が1なら幸運、二つとも0なら不運が来る、幸運の強さは宝くじで一等当たったり襲われてる時に都合よく誰かが助けに来たりする、逆に不運の強さはなんともなかった店の天井が崩れたり殺人事件の容疑者になったり家が台風で吹き飛ばされたりする
大きさは普通のサイコロより少し大きいぐらい
【身長/体重/外見年齢】
158/50/13
【コスチュームの詳細】
上半身は浴衣で下半身はスカート、十面ダイスのサイコロのピアス
【その他の特徴】
回る十面ダイスの目で気分や感情によって出る目が変わる
【性格】
面倒くさがりで曲者な性格のギャンブル中毒者、本気でやれば実力が絡むギャンブルは強いが本人はほぼ運のギャンブルが好き
【性質】怠惰/悪運/博徒
【変身前の見た目の特徴】
メガネをかけて焦茶の長髪で適当な服を着てる、無駄にスタイルは良い
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：宝くじ当たってから無職
魔法少女時：フリーランス、仕事ないからなんもしてない
【サンプルボイス】「あっやべ」「よし！よしよし！十の桁0！これないとなんもないからね！おし、・・・アｱｱｱｱｱ！！！！そ」「えーめんどそうだからやだなー」

[424 二次元好きの匿名さん 24/10/05(土) 23:54:39]

【魔法少女名】レッドダラー
【変身前の名前/性別/年齢】赤沙羅　美里 ♀　25
【魔法】炎の剣を操れるよ
炎の剣をどこからでもだせる
【身長/体重/外見年齢】165 51 18
【コスチュームの詳細】真っ赤なドレス
【その他の特徴】グラビアアイドルみたいな体型かなりの美形
【性格】温和で理性的…それは仮の性格で本来は好戦的で残虐
【性質】狂気／残虐
【変身前の見た目の特徴】黒髪ロングヘアのかなりの美人
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：無職
魔法少女時：魔法少女歴十年　フリーランスどころか指名手配　魔法少女になる前から殺人貴で魔法少女になってあとも魔法少女殺しだった
【サンプルボイス】（私は平和をあいする魔法少女レッドダラー！）（楽しいいたぶるのは楽しい）

[425 二次元好きの匿名さん 24/10/06(日) 00:02:04]

【魔法少女名】ラエル　
【変身前の名前/性別/年齢】黒島里亜　♀　26
【魔法】物の重さを自在に操るよ
さわった物の重さをかえる
【身長/体重/外見年齢】152 42 14
【コスチュームの詳細】上半身はスーツで下半身フリフリのドレス
【その他の特徴】刀をぶら下げてる爆乳
【性格】陰湿で残虐　
【性質】残虐／悪意
【変身前の見た目の特徴】金髪ショートでピアスバチバチ爆乳
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：闇金　両親も闇金だったが過激する里亜恐れて逃亡使用としたが里亜にころされる
魔法少女時：情報部門
【サンプルボイス】「魔法少女兼闇金だぁ」
「魔法少女のおかげで回収が楽だ」

[427 二次元好きの匿名さん 24/10/06(日) 14:23:29]

保守

[428 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 17:12:45]

今日は22時30分に更新します。

[429 二次元好きの匿名さん 24/10/06(日) 17:53:48]

楽しみ

[431 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 22:30:38]

今日の更新を始めます。

[432 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 22:32:10]

◇ドットスター

イリスと別れてスターは、例の『口髭を生やした調査士の男』の住むアパートへと向かっていた。
ミラリアには前職、船の仕事で何回か来たことはあったが、こうして町の奥へと踏み入るのは初めてだ。いつもは港で荷物の整理やら一緒に働く部下たちへの指示ばかり――ほとんど副船長に頼っていたが――で、ほとんどイリスは船の上にいたのだから、しょうがない。
依頼所で貰った地図を見ながら着いた住宅街は、図書館や依頼所で見た水のインテリアで装飾がされていた。道を行く住宅街の人々は溢れ返る水をものともせずあちこちを歩いている。

「さっすが水の町……！　凄いキレー！☆」

試しに住宅街入り口にある水のアーチを触ってみる。水特有の冷たさと柔らかさがスターの右手を包んだ。少しその水を飲んでみる。……うん、美味しい。

[433 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 22:36:35]

「船の水はなんか美味しくなかったんだよね～。ていうか水だけでこんなに美味しいってホントどうなってんだろ？☆」

そうしてミラリアの水に感嘆の声を上げていると、アーチを潜ろうとしている人がいた。アーチを潜ろうとしていた初老の女性はスターを見ると、少し訝しげな顔をしてきた。

「……あの、いったいそこで何を？」

「え……あぁ！　すいません！　ちょっとこのアーチが珍しくて……
！☆」

スターの言葉に女性はあぁと声を上げる。良かった、分かってくれたみたいだ。
言われてみればそうだ。珍しいからとついつい興奮していた。傍から見れば今のスターは、アーチに手を潜らせてはしゃいでいる女の子に見えたのだろう。

[434 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 22:42:20]

そんな自分を思い浮かべると急に恥ずかしくなってきた。顔が赤らむのが自分でも分かった。
女性はそんなスターを見ると、口元を抑えて上品に笑った。

「ふふっ、そうでしたか。まぁ、ほかの町ではこんなのは見られませんからね」

「はいそうなんですよ。はははっ……」

取り合えずこの場を他愛無い言葉でやり過ごす。

[435 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 22:48:19]

……そういえば、調査士の顔写真付き資料と地図はもらったが、この地図は町を上から見た簡単なものだ。町の重要な建物は書いてはいるが、道のりとか詳しい情報はこれだけでは分からない。
地図をもう一度取り出して、リストの住所と見比べる。……やっぱり分からない。ほとんどの建物が簡素に書かれているだけで、男が住むアパートの位置は縦に見ても横に見てもちんぷんかんぷんだ。

「ど、どうしよう……」

「どうかされました？」

スターが地図とにらめっこしていると、先ほどの女性がスターへ近づく。
女性はスターの持つ地図と資料をちらりと見ると、また何かを察したのかあぁと声を出した。

[436 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 22:54:19]

「失礼かもしれませんが……もしかして、道に迷っていますか？」

「は、はい……そうなんです」

女性の言葉にスターは素直に答える。
最悪だ。折角ここまで来たのに肝心の目的地に行けないのなら意味がない。
ひとまずイリスと合流した方がいいか……いや、あちらも本の回収の任務で忙しいはずだ。地図が分からないなんて馬鹿な理由でイリスの手を煩わせるなんてあまりにも馬鹿な話だ。ここは自分で何とかしなければ。
しかし、いったいどうしたものか……。

[437 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 23:01:06]

「……あの、ちょっといいですか？」

「はい？　何でしょうか？」

「差し支えなければ、私がそこまで案内いたしましょうか？」

「本当ですか！？」

「ご迷惑でなければですけど」

「ご迷惑だなんてとんでもない！！　ぜひお願いします！！☆」

渡りに船とはこのことだ。まさかこのような形で問題を解決するとは考えもしなかった。
そうだ、確かに現地の事が分からないなら現地の人に聞けばいいのだ。
それにこの女性は道を教えるだけではなく、案内までしてくれるなんて……

「分かりました。では、ついてきてください」

「はい！　お願いします！！」

そういってスターは、古ぼけたスーツを着込んだ50代の女性の後をついていった。

[438 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 23:07:08]

◇シスターイリス

「――外出中……ですか」

「はい、申し訳ありません」

依頼所へ戻り、受付の女性――アリスではない――に2階の宿屋に泊っているという女性のついて聞いたところ、どうやら数刻前に外出してしまったとのことだ。

「いつ戻るかとかは聞いていますか？」

「いえ、それも特には……外出する際は何処へ行くのかを予め私共で言わなければいけないのですが、2号室のお客様はただ散歩すると一言だけ……」

「そう、ですか……」

[439 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 23:15:45]

宿屋に目当ての人物がいないとなると、本の回収が出来ない。
彼女がここに戻ってくるのがいつになるのか分からない以上、ここで待って不必要に拘束されるわけにいかない。
調査士の男の本の回収はスターに任せているが、あと一人。古本屋の青年のところへ本を回収しにいった方がよさそうか。

(とはいえ、今から古本屋へ行き、本を回収してまたここに戻るとなると余計時間かかりそうですね……)

[440 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 23:22:50]

なるべくこの依頼は今日中に済ませておきたい。わざわざ仕事を次の日に持ち越させるなんて面倒くさい。面倒くさいものは早めに片しておきたいものだ。

「――だったら」

▽安価　下１

1.仕方ない、古本屋へ行こう
2.部屋を物色してもいいか聞く
3.スニーキングミッション開始

[441 二次元好きの匿名さん 24/10/06(日) 23:32:41]

>>1

２

[442 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 23:37:35]

「でしたら、部屋を見せていただくことは可能でしょうか？」

「えっ？……流石にそれは――」

シスターイリスの【説得】

[60以上で成功:dice1d100=73 (73) ]

[443 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 23:43:38]

「実は彼女、図書館から借りている本を返却していないのですよ」

「あら、そうなのですか？」

「えぇ、私共はそれらの回収のため、ここへ赴いたのですが、ここで回収できなかったとなると、私共もそうですが、彼女も何かと都合が悪いと思いますよ」

「しかし……」

「私はただ本を回収出来たらそれでいいのです。それに、私が何かしら盗むとお考えでしたら貴方も一緒に同席してもらった方がこちらとしても都合がいいのですが」

「……しょうがないですね。分かりました。ですが、私もご同行させていただきますね」

「ありがとうございます」

[シスターイリスはスキル【説得:73】を獲得した]

[444 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 23:48:22]

そうしてイリスは受付の女性に連れられ二階へ上った。
二階は一階とは違い、細い廊下に多くの部屋が左右に用意されているようだった。受付の女性はその多くある扉の奥から2番目の扉へと近づくと、ポケットからマスターキーらしき古ぼけた鍵を取り出すと、それを扉に刺して回した。
すると、かちゃりと音がしたと思えば、受付の女性がノブを回すと、扉はすっと開いた。

「さぁ、どうぞ……本当はこういう事はいけない事ですので、お早めにお願いしますよ」

最後は囁き気味に言った受付の女性にイリスは頷くと、鍵の開いた扉へと入っていった。

[続く……]

[445 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/06(日) 23:49:07]

11時30分過ぎましたので、今日の更新はここまでとします。
今から魔法少女を30分間応募します。

[446 二次元好きの匿名さん 24/10/07(月) 00:13:58]

【魔法少女名】エクリアス
【変身前の名前/性別/年齢】和田祥子♀22
【魔法】水銀を操る
操る水銀は自分には無害
【身長/体重/外見年齢】182 75 18
【コスチュームの詳細】黒いローブとティアラ
【その他の特徴】首にタトゥー
【性格】卑屈て嫉妬深い被害妄想が酷い
【性質】卑屈
【変身前の見た目の特徴】黒髪ロング小柄巨乳
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：小説家
魔法少女時：情報部門6年
【サンプルボイス】「みんなキラキラして辛いよー」

[447 二次元好きの匿名さん 24/10/07(月) 00:17:49]

【魔法少女名】G(グレート)フォース
【変身前の名前/性別/年齢】斎藤加恋　18♀
【魔法】四字熟語を使えるよ
自分に4字熟語を４つまでセット、それに沿った効果を得る
【身長/体重/外見年齢】身長110㎝、体重はセット中の四字熟語により可変　7歳ほど
【コスチュームの詳細】学ランに大胆なスリットや臍出し要素を盛り込んだ衣装で学帽には4と四を組み合わせたシンボルが頭頂部部分に刻まれている
その上から赤いジャンパースカートを着用して露出を抑えるが、横側が結局切れ込みにより露出
首にはセットした漢字が表れるティペットを巻く
ズボンは上とそろえて学生服だがやはりスリット要素が激しく、靴はローヒールのパンプス
【その他の特徴】瞳にハイライトがないエメラルドグリーンアイ
【性格】そこそこ真面目だが抜くところでは抜く少し器用な社会人マインド
【性質】平凡
【変身前の見た目の特徴】フェ.ミニンな白スカートで年相応に仕上げている
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：基本無職でたまにバイト、親からは一人暮らしでやっていけてるのか心配されている
魔法少女時：一応広報部門だがどちらかというと総務寄りでよく別派閥や部門に出向もする　5年目
魔法の国に持ち家を作るのが夢
【サンプルボイス】「給料分の仕事はしますよ、プロですから。」

[450 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/07(月) 20:53:10]

今日の更新はお休みします。

[455 二次元好きの匿名さん 24/10/09(水) 01:42:29]

ほしゅ

[457 二次元好きの匿名さん 24/10/09(水) 17:36:26]

保

[458 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/09(水) 19:06:44]

今日は22時30分に更新します

[459 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/09(水) 22:31:07]

更新を始めます。

[460 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/09(水) 22:39:04]

イリスは部屋に入ってすぐに鼻を塞いだ。なんだこの匂いは。
部屋からは酷い悪臭が漂い、中はひどく散らかっていた。
ベッドの上に散らかされた服、床に転がされた空き箱や布類、机の上も多くの食べかけの飲食物で占領され、まさに汚部屋と称されるものだった。

――くっ、キツイ……

魔法少女は五感が強化される。その分、感じられる悪臭も数倍だ。
これは早く本を回収しなければ。
幸い本らしきものは机の端に置かれている。この匂いの中では、魔法少女でも数分ほどしか持たないだろう。

(さて、どうするか…)

▽安価　残り行動回数[＠２]　下3

1.本を回収する。
2.少し床を掃除する
3.直感に任せてみる

[461 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/09(水) 22:39:57]

>>460　訂正

イリスは部屋に入ってすぐに鼻を塞いだ。なんだこの匂いは。

部屋からは酷い悪臭が漂い、中はひどく散らかっていた。

ベッドの上に散らかされた服、床に転がされた空き箱や布類、机の上も多くの食べかけの飲食物で占領され、まさに汚部屋と称されるものだった。

――くっ、キツイ……

魔法少女は五感が強化される。その分、感じられる悪臭も数倍だ。

これは早く本を回収しなければ。

幸い本らしきものは机の端に置かれている。この匂いの中では、魔法少女でも数分ほどしか持たないだろう。

(さて、どうするか…)

▽安価　残り行動回数[＠３]　下3

1.本を回収する

2.少し床を掃除する

3.直感に任せてみる

[462 二次元好きの匿名さん 24/10/09(水) 22:43:12]

1

[463 二次元好きの匿名さん 24/10/09(水) 22:43:47]

３

[464 二次元好きの匿名さん 24/10/09(水) 22:44:20]

３

[465 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/09(水) 22:50:25]

……この部屋に来た時から、何かしらの違和感があった。

直感ともいうべきものが、イリスにこの部屋の異常を知らせていたのだ。

それもただの直感ではない、監査部門の職員としての直感だ。しかし、その正体を知るまでには至っていない。

――この部屋に、何かがあるのでしょうか？

監査部門の職員の直感、すなわち何かしらの犯罪が関わっている可能性も――

(……私の直感では――)

シスターイリスの【監査部門の直感】

[75以上で成功:dice1d97=64 (64) ]

[467 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/09(水) 22:57:31]

「ここね」

イリスは直感に従い、床の隅に積み上げられている洗濯物の山をかき分けた。そこには――何もなかった。

「……気のせい、だったのでしょうか？」

確かに先ほど何かがあったような気がしたのだ。この匂いに交じって、何か可笑しなものが。この散らかった部屋に交じって、何か可笑しなものが。
しかし、実際には何もなかった。やはり気のせいだったのか。

――まぁ、いいでしょう。それより早く本を回収しなければ。

[シスターイリスはスキル【監査部門の直感:64】を獲得した]
→魔法少女時なら、＋15の補正

▽安価　残り行動回数[＠2]　下3

1.本を回収する
2.少し床を掃除する
3.もう一度直感に任せてみる[55以上で成功]

[468 二次元好きの匿名さん 24/10/09(水) 23:02:44]

３

[469 二次元好きの匿名さん 24/10/09(水) 23:14:59]

３

[470 二次元好きの匿名さん 24/10/09(水) 23:15:16]

３

[471 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/09(水) 23:16:03]

「……いや、やっぱり何かありますね」

イリスは監査部門で働き始めて数年と短い期間ではあるものの、ある程度の監査部門に必要な技術は持っている。

直感もそのうちの一つだ。

魔法少女は思いが全てだ。目には見えない、ありとあらゆる感覚を研ぎ澄ます訓練は不真面目ながらも教育されてきたイリスの直感が告げているのだから、ここには何かがあるのだ。

――もっと、集中しなさい。シスターイリス。感覚を研ぎ澄ませるのです

体の感覚を全てイリスの額に集中させる。目には見えない何かを見るために。

ここには、何があるのかを、見極めるために。

「ーー見えたっ！」

シスターイリスの【監査部門の直感】

[55以上で成功:dice1d79=42 (42) ]

[472 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/09(水) 23:28:08]

イリスは部屋の――天井を見た。
木造の天井には何もおかしいところは見受けられない。だが、見た目は可笑しなものがなくても、匂いが天井から漏れてきていた。
鉄の匂い。生き物なら一度は嗅いだことのある臭い。
イリスはバリアを空中に出現させ、それを足場にして天井に近づく。
手を天井に這わせ、軽く押してみる。すると、天井からかたっと音がしたと思えば、天井の一部分――イリスが右手で触っているところの板が外れた。やはり、何かがあった。
外した板を引っぺがして――中を見た。
暗闇が天井を支配している。しかし、魔法少女にそれは関係ない。
天井の暗闇、その隅には何やらモノが山のように盛られている。悪臭の正体はこれだ。
下で嗅いだ臭いは腐った飲食物の臭い。しかしそれはカモフラージュ。本命は天井のブツの臭いだ。

「――……っ！？　これは……」

……ソレは何度も見た事のあるものだった。魔法の国の職員として働くのなら、事件の前線で働くなら一度は見た事のあるもの……

山のように積まれたそれ――腐ったヒトの遺体の山。それの近くには――誰のものか分からない、魔法の端末が一つ落ちていた。

[473 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/09(水) 23:40:24]

[……所有者不明の魔法の端末を手に入れた]

これは事件だ。それもかなり悪質の、殺人事件だ。
落ちていた魔法の端末を布――イリスが所有していた服の端を千切った――越しに拾い、電源を入れてみる。
画面に光が灯る。電気は生きているようだ。だがパスワードがかかっている。当然分かるわけがない。
これが犯人の持ち物か、はたまたここにいる犠牲者の内の一人の持ち物か。ひとまず、これはイリスが預かっていた方がいいだろう。

――魔法少女が関わっている以上、下手に宿屋の主に伝えるわけにはいかない

魔法少女が起こした事件は、魔法少女が取り締まる。それはイリスが監査部門に入ってから初めに頭に叩き込まれた信条だった。それを覆すことは出来ない。それに、このような残虐非道な事件、一般人が解決できるわけがない。
こんな世界に来てまで監査部門として働くことになるのはいささか、いや、かなり面倒ではあったが、仕方がない。

「……ごめんなさい。また来ます」

神の導きがあらんことを。
そう惨たらしく損壊された遺体に祈りを捧げると、イリスは天井の外した板を……元に戻した。

[474 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/09(水) 23:49:36]

「――遅かったですね」

「中々本が見つからなくて、遅くなってすみません」

「いえいえ、では鍵を閉めますね」

部屋の外に出て、受付の女性が鍵を閉めた。外にまであの臭いは漏れていないのか。
これも何かしらの魔法がかかっていのか。たとえば、臭気をある一定の空間に留める魔法か。
いや、今はそんな事を考えても仕方がない。ひとまず本は回収できたのだ。
後はスターへの連絡……宿屋を降り、外へ出て魔法の端末を取り出すのと同時に、端末が震えた。これは――スターからの着信だ。あちらも丁度回収できたのだろうか。
魔法の端末を繋ぎ、耳へあてると――

「――もしもし、そちらはシスターイリスさんの電話であっていますか？」

「……はい？」

知らない女性の、それも可愛らしい――まるで魔法少女を思わせるかのような声が、イリスの耳を貫いた。

[続く…]

[475 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/09(水) 23:50:32]

今日の更新はここまでとします。
今から30分間、魔法少女の募集を行います。

[478 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/10(木) 20:41:50]

今日は私用がありますのでお休みです。

[479 二次元好きの匿名さん 24/10/11(金) 01:01:48]

お疲れ様

[480 二次元好きの匿名さん 24/10/11(金) 08:00:27]

保守

[481 二次元好きの匿名さん 24/10/11(金) 17:46:03]

たいき

[482 二次元好きの匿名さん 24/10/11(金) 18:12:00]

まるで魔法少女を思わせるかのような声と古ぼけたスーツを着込んだ50代の女性は同一人物だろうか

50代となると>>255さん辺り？

[483 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/11(金) 22:03:29]

３連休の休み勝ち取りましたので明日は更新したいです。
今日は休みます。

[485 二次元好きの匿名さん 24/10/12(土) 12:09:12]

>>1

はい

[486 二次元好きの匿名さん 24/10/12(土) 19:16:44]

一応age

[487 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 20:25:27]

今日は22時３０分に更新します。

[488 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 22:31:08]

更新を始めます。

[489 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 22:33:05]

ドットスターの【持ち物】を公開します

【持ち物】――シスターイリス(＠数字＝物の数)
・魔法の端末
――魔法の国から支給された電子端末。番号を交換した端末同士の連絡が可能
[現在の通信可能端末]
‣「シスターイリス」の魔法の端末

・金属片＠3(内、鉄3)
――ドットスターの魔法の影響を受けた金属片。鉱物によって耐久度が違う。
ドットスターの魔法上、持ち運び可能で金属が含まれているモノに触れることにより、増産が可能。

・船長帽
――船で船長業をしていた時に譲り受けた帽子。これを被ればあの頃のように、多少はしっかり者に振舞えるだろう……たぶん。

・『星降る魔法の夜に』のDVDボックス＠１
――深夜アニメの枠を獲得したドットスター出演のアニメのDVDボックス。ドットスターを知らない人のために常に持ち歩いていると本人は言っている。
知名度は、一般的には知られてはいないが魔法少女好きには一定の割合で認知されているレベル。

[490 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 22:33:29]

◇ドットスター

「ここです」

女性に連れられて辿り着いた場所は、見た目はボロボロで今にも倒壊しそうなほどにみすぼらしいアパートだった。
まるで町の隅に追いやらているように佇むその建物を見てうげっと声を出したスターは間違ってはいないだろう。誰が見てもそのような反応をするはずだ。
アパート周りは雑草が我先にと上へ伸び散らかして、大きな粗大ゴミの数多くがアパート周りを占領している。それに多少、嫌な臭いも漂っているような気がする。

「……本当に、ここ、なんですよね？」

「えぇ、地図を見ましても、ここで間違いありません」

女性の言葉に、スターはここに入る以外の選択はないことが悟った。

[491 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 22:40:11]

こうなれば、件の人物がここに居る事を願うしかない。これでここにいないとかなら、何のためにここに入ったのか分からないからだ。

「……よし！　それじゃぁ――」

「あっ、待ってください」

声がかけられたのと同時に、スターの肩に誰かの手が乗る。振り返ると、それはアパートまで案内してくれた女性の手だった。

「若い女性が一人でこんなところに行くには、ちょっと危ないですので……もし良かったら、最後まで一緒に同行してもいいでしょうか」

「えっ！？本当ですか！？☆」

渡りに船part２だった。いくらスターが魔法少女だからとはいえ、やはりこういう陰険な場所は怖いものだ。スターも実際、憂鬱な面持ちでアパートへ向かっていた。
そこで、彼女の言葉はまさに嬉しい限りだ。女性はスターとは違い魔法少女ではないが、スターの隣に誰かがいるだけで落ち着くものだった。

[492 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 22:46:13]

アパートの階段を上り、廊下の奥へと進む。件の未返却者、調査士の男の住む部屋はアパート２階の一番奥だった。
廊下の奥、ぼろっちいアパートに似合うような木造の扉の前に着いた。
目的は本の回収だ。

「よしっ！　最初は――」

▽安価　下２

1.チャイムを鳴らす
2.窓から中を覗く
3.開けろ☆図書館市警だ☆

[493 二次元好きの匿名さん 24/10/12(土) 22:49:04]

1

[494 二次元好きの匿名さん 24/10/12(土) 22:50:18]

2

[495 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 22:57:01]

扉の横、スターの背丈より少し上に窓があった。あれで中の様子が見られるかもしれない。
扉横の窓に近づく。すると…

「――うっわぁ……」

とても人様には見せられないようなゴミ屋敷の姿がスター達の目に飛び込んだ。
中身が詰まったゴミ袋が軽く二桁を優に超え、それらが玄関、台所の隅に置かれている。足元の様々なものが散らかり、これでは歩くのもやっとだろう。
部屋の持ち主のだらしなさが伺え、よりスターの気持ちはげんなりした。正しく外れくじを引いてしまった。

「……」

窓から見えるものはそれだけで、奥にある扉の先は見ることは出来なかった。男性がいるとしたら、おそらくそこか。

[496 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 23:02:36]

「大丈夫ですか？　少し顔色が悪いように見えますが」

「いえ、その……大丈夫です」

あんな散らかり具合を見せられてからチャイムを鳴らすのは少し嫌だったが、スターは意を決して扉のチャイムを鳴らした。

ピンポーン

スターがいた世界でも聞きなじみのあるチャイム音が部屋の中から聞こえた。やがてその音の後からどすどすと大きな足音がスター達の方へ近づいたと思えば、それは扉の前で止まった。

「――んぁ、だれだぁ～？」

間延びした男の声と同時に扉が開いくと、無精ひげを生やしたラフな格好の男が現れた。彼が未返却者だろうか。

[497 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 23:13:14]

「あの……図書館から派遣された調査士なんですけど。図書館の本……返してないですよね？」

スターが男と話すだなんて、お父さんと船の男たち以外にはあまりなかった。
緊張気味に本の事を男へ話すと、男は数秒かスターの頭上を見ていると、合点がついたかのように両手を打ち鳴らした。

「あぁ……そういえば、まだ本返してなかったな」

ちょっと待っててとそれだけ言うと男は再び部屋の奥へと引っ込んだ。本を持ってきてくれるのだろうか。
正直、部屋の中を見た時は少々厄介な人かと思っていたが、話してみれば案外話が分かるような男性で安心した。
やがて、また部屋の中から足音が聞こえたと思うと、扉から本を片手に持った男性が現れた。

「はい、これ」
「はい！　ありがとうございます！☆」

本をほいとスターに渡すと、男は再び部屋の中へ戻っていった。
よし、無事に本の回収が出来たぞ！

[498 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 23:24:32]

「ここまでついてきてくださり、ありがとうございます！！☆☆」

階段を降り、アパートの敷地から出たスターは、一緒に来てくれた女性に感謝した。
ここまでの案内、そして心細いからと本の回収までついてきてくれた女性は、スターにとっては正に女神のような人だった。

「いいえ、困ったときはお互い様ですので」

女性の言葉もまさに善人そのもの。良い人過ぎて逆に心配になるほどだ。
スターの周りは広報部門、知人友人と含めてそこまで善人と呼べるひとはいなかった。
基本利己的。他人のために何かをするときは自身にメリットがあるときのみだ。
周りがそんな人たちばかりだからか、女性の善人さがよりはっきりと輝いて見えるのだ。

「それでは、私はこれで……ん？」

「どうしまし……た？」

何やら臭いがする。先ほど嗅いだゴミ屋敷の臭いとは違う。まるで何かを焼いているようなにおいだ。
焼いている臭い、焦げ臭いさの正体を見るためスターは後ろを見た。その方角は――

「――って、なにこれ！！？？」

先ほどスターが出て行ったアパートの２階から、メラメラと燃え盛る大きな火が出ていた。

[続く……]

[499 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 23:25:40]

>>489　訂正

ドットスターの【持ち物】を公開します

【持ち物】――ドットスター(＠数字＝物の数)

・魔法の端末

――魔法の国から支給された電子端末。番号を交換した端末同士の連絡が可能

[現在の通信可能端末]

‣「シスターイリス」の魔法の端末

・金属片＠3(内、鉄3)

――ドットスターの魔法の影響を受けた金属片。鉱物によって耐久度が違う。

ドットスターの魔法上、持ち運び可能で金属が含まれているモノに触れることにより、増産が可能。

・船長帽

――船で船長業をしていた時に譲り受けた帽子。これを被ればあの頃のように、多少はしっかり者に振舞えるだろう……たぶん。

・『星降る魔法の夜に』のDVDボックス＠１

――深夜アニメの枠を獲得したドットスター出演のアニメのDVDボックス。ドットスターを知らない人のために常に持ち歩いていると本人は言っている。

知名度は、一般的には知られてはいないが魔法少女好きには一定の割合で認知されているレベル。

[500 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/12(土) 23:26:31]

今日の更新はここまでとします。
今から30分間魔法少女の募集をします。

[501 二次元好きの匿名さん 24/10/12(土) 23:39:09]

【魔法少女名】タントンシュッポ
【変身前の名前/性別/年齢】葉隠　尚　女　26
【魔法】楽しく電車ごっこができるよ
レールを見出した経路を素早く進める
空中も水の上でも自由自在だが上下移動は地面がなければ緩やか､激しい傾斜には弱いと問題あり
後ろの紐の中に入れば乗車客として共に移動可能だが最低限魔法少女並みの身体能力がないと千切れる
【身長/体重/外見年齢】148 44 13
【コスチュームの詳細】真っ赤な車掌さんみたいな格好でシルクハットのような車掌帽子のような何かを被っている
【その他の特徴】ギザ歯三白眼
【性格】ずっと電車ごっこしてるちょっとオツムが足りない感じ
【性質】暴走/豪胆
【変身前の見た目の特徴】全裸の貧相な体つきのガキ
【所属(職業)/魔法少女歴】
人間時：行方不明者扱い
魔法少女時：10年間ずっと地元を走行中
【サンプルボイス】
「ポッポー！次は〇〇駅に停車しまーす！」
「シュッシュ…ポッポー！お乗り遅れにご注意ください！」

[502 二次元好きの匿名さん 24/10/13(日) 07:48:05]

保守

[504 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/13(日) 18:40:09]

今日の更新はお休みします。

[506 二次元好きの匿名さん 24/10/13(日) 23:36:54]

保守

[507 二次元好きの匿名さん 24/10/14(月) 07:59:43]

age　　

[509 二次元好きの匿名さん 24/10/14(月) 21:28:59]

保守

[512 二次元好きの匿名さん 24/10/15(火) 18:17:56]

保守

[513 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/15(火) 19:44:28]

今回は更新ではなく、作者から報告があります。
初めに、今後の更新が厳しくなりました。
現在の更新頻度は社会人生活の合間の更新、休み休みの深夜番更新となっていますが、
作者は試験日一ヶ月を控えた資格取得の為の追い込み勉強のため、深夜の更新も厳しくなってきました。
来月中旬まで本編の更新が難しくなると思います。
そのため、本編の更新は一度ストップとさせていただきます。
代わりに、本編更新までの間に不定期で主人公組の短編(異世界転移する以前のお話)を投稿しようと思いますので、ご了承のほどよろしくお願いしますm(_ _)m

[514 二次元好きの匿名さん 24/10/15(火) 19:59:02]

りょうかーい
リアルを優先したってくだせぇ

[515 二次元好きの匿名さん 24/10/15(火) 20:39:00]

了解

[516 二次元好きの匿名さん 24/10/16(水) 02:35:30]

了解です

[517 二次元好きの匿名さん 24/10/16(水) 13:02:24]

このスレどうする？

[518 二次元好きの匿名さん 24/10/16(水) 22:26:36]

はい

[519 二次元好きの匿名さん 24/10/17(木) 09:02:48]

保守した方がいい？

[524 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/19(土) 00:18:50]

ちょっとしたアンケート
主人公組(シスターイリス、ドットスター)の短編が欲しいならどっちが見たいですか？

書く内容としては
シスターイリス：監査部門の日常
ドットスター：先輩魔法少女としての広報部門の後輩の指導

になると思います。あと、短編には募集魔法少女も出てほしいですか？(ここに出たとしても、本編に採用される可能性はあります)

[525 二次元好きの匿名さん 24/10/19(土) 08:34:05]

ドットスター
募集魔法少女も出てほしい

[527 二次元好きの匿名さん 24/10/19(土) 11:58:51]

どっちも魅力的だからダイスで決めてもいいかも？

[528 二次元好きの匿名さん 24/10/19(土) 21:16:33]

age

[529 二次元好きの匿名さん 24/10/19(土) 21:19:44]

ドットスター
募集魔法少女は出してほしい

[530 二次元好きの匿名さん 24/10/19(土) 23:55:42]

ドットスター

[532 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/20(日) 12:19:35]

取り合えずドットスターの短編が見たいという事ですので、ドットスターの短編を制作しますね

[536 二次元好きの匿名さん 24/10/21(月) 12:32:16]

>>190

>>192

>>222

>>225

>>283

>>447

広報魔法少女はこの辺りかぁ

5年やってるドットスターの後輩となるともう少し絞られそう

[537 二次元好きの匿名さん 24/10/21(月) 23:47:10]

どれもかわいい

[540 二次元好きの匿名さん 24/10/23(水) 00:30:47]

よるほしゅ

[541 二次元好きの匿名さん 24/10/23(水) 12:13:50]

ほしゅ

[542 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/23(水) 18:26:55]

来週中辺りには出せる予定です。あくまでも予定ですが。

[543 二次元好きの匿名さん 24/10/24(木) 01:51:44]

ゆるりと待ちます

[551 二次元好きの匿名さん 24/10/26(土) 21:29:43]

保守

[554 二次元好きの匿名さん 24/10/27(日) 22:53:41]

ノンノン
ポッピン
シルブレッド
ドットスター
4人集まってもストッパーいなくない？

[556 二次元好きの匿名さん 24/10/28(月) 12:12:48]

保守

[557 二次元好きの匿名さん 24/10/28(月) 19:07:22]

保守

[558 二次元好きの匿名さん 24/10/29(火) 01:51:02]

しゅほ

[559 二次元好きの匿名さん 24/10/29(火) 11:18:08]

ほしゅ

[560 二次元好きの匿名さん 24/10/29(火) 18:50:25]

age

[561 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/29(火) 20:11:07]

現在、短編製作はラストスパートに入りました。
早くて今日中、遅くて金曜日までには投稿する予定です。

[562 二次元好きの匿名さん 24/10/29(火) 20:13:00]

お～たのしみ

[563 二次元好きの匿名さん 24/10/29(火) 23:00:50]

保守

[564 二次元好きの匿名さん 24/10/30(水) 07:57:46]

age

[565 二次元好きの匿名さん 24/10/30(水) 16:14:26]

sage

[566 二次元好きの匿名さん 24/10/30(水) 21:12:16]

はい

[567 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/30(水) 23:21:16]

短編を3回ほどに分けて投稿します。
ひとまず今日は短編の初めの部分です。
次回投稿は日曜日までには投稿したいと思います。

[568 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/30(水) 23:21:51]

[1]

[569 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/30(水) 23:22:17]

[2]

[570 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/30(水) 23:22:33]

[3]

[571 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/30(水) 23:22:49]

[4]

[572 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/30(水) 23:23:04]

[5]

[573 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/30(水) 23:23:20]

[6]

[574 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/30(水) 23:23:34]

[7]

[575 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/30(水) 23:23:52]

[8]

[576 ◆eLpdhLAmZzKb 24/10/30(水) 23:24:18]

取り合えず今日はここまでです。

[577 二次元好きの匿名さん 24/10/31(木) 08:57:56]

乙でした
７歳くらいの背格好がロングコート着てテラス席に居座るのはかなり目立つのはそう

[578 二次元好きの匿名さん 24/10/31(木) 09:30:59]

おつおつ更新感謝
小説形式も読みやすくていいわね

[579 二次元好きの匿名さん 24/10/31(木) 20:29:26]

お疲れ様です

[581 二次元好きの匿名さん 24/11/01(金) 07:31:32]

保守　　　　

[589 ◆eLpdhLAmZzKb 24/11/03(日) 18:47:16]

今日中の更新はちょっと厳しいです。

もうしばしお待ちを……ホントスンマセン<m(__)m>

[590 二次元好きの匿名さん 24/11/04(月) 01:23:43]

了解です

[596 二次元好きの匿名さん 24/11/05(火) 18:05:16]

入る

[597 二次元好きの匿名さん 24/11/06(水) 00:22:39]

はい

[607 ◆eLpdhLAmZzKb 24/11/09(土) 10:51:20]

生存報告途絶えてすみません…！
一応、10日が試験日ですので、その日超えたら復帰できると思います。
短編の方ももうしばしお待ちを…！

[611 二次元好きの匿名さん 24/11/09(土) 23:35:16]

はい

[612 二次元好きの匿名さん 24/11/10(日) 10:33:22]

今日が試験当日か…
ご武運を

[613 二次元好きの匿名さん 24/11/10(日) 21:00:29]

行ってら～

[614 二次元好きの匿名さん 24/11/11(月) 00:25:27]

頑張ってね

[615 二次元好きの匿名さん 24/11/11(月) 10:30:15]

さぁスレ主の試験結果は如何に……

[619 ◆eLpdhLAmZzKb 24/11/12(火) 22:02:04]

ただいま戻りました。
といっても試験から丸二日経過してますが…
結果はまだ分かりませんが…受かってたらいいね！

今から短編を仕上げます。本編更新はそのあとで…

[620 二次元好きの匿名さん 24/11/12(火) 22:12:06]

おつおつおかえりなさいませ〜

[644 二次元好きの匿名さん 24/11/20(水) 18:24:59]

まほしゅ

[646 二次元好きの匿名さん 24/11/21(木) 00:40:45]

最期の生存報告から一週間以上経ってるし一旦落としたら？　爆破されても敵わんし
もしスレ主が生きてたら総合スレで報告してもらうってことで

[647 二次元好きの匿名さん 24/11/21(木) 10:32:59]

規制されたのかな

[648 二次元好きの匿名さん 24/11/21(木) 10:48:59]

>>646

せやな

多分スレ主のレスがないからいずれ保守してても落ちると思うけど

[649 ◆eLpdhLAmZzKb 24/11/21(木) 22:41:11]

すいません、生存報告＆お話にきました

まず、長らく連絡が途絶えてしまいすみません<(_ _)>

最近、仕事が忙しくなった上に私事でも色々とすべき事が増えてしまったため、こちらの更新がおろそかになってしまいました

ひとまずこのスレは落としてもらっても構いません。今後、活動再開の目途が立ちましたら、総合掲示板の方で連絡します

応募してくださった方々、見て下さった方々に多大な迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした

これで最後のレスとします。またお会いした時にまた…

[650 二次元好きの匿名さん 24/11/22(金) 03:20:37]

了解です
お疲れ様でした