- 1◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 22:10:55
- 2◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 22:11:25
- 3◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 22:12:12
プロフィール
{蒼月セラ}
出身:トリニティ総合学園・ティーパーティー
身長:161㎝
武器:SMG
学年:1年生
特徴:白髪ロング・翼持ち・青瞳・真面目・胸普通
{若樹ニケ}
出身:百鬼夜行連合学院
身長:148㎝
武器:HG(二丁)
学年:1年生
特徴:ピンク髪超ロング・兎耳・赤瞳・古風・胸小さめ
{二階堂マオ}
出身:ヴァルキューレ警察学校・元SRT
身長:152㎝
武器:SG
学年:3年生
特徴:黒髪ショート・金瞳・ポンちゃん・胸大きめ - 4◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 22:14:37
{蒼月セラ}
戦闘 100
神秘 9
知性 92
倫理 74
慈悲 51
{若樹ニケ}
戦闘 74
神秘 100
知性 67
倫理 91
慈悲 50
{二階堂マオ}
戦闘 85
神秘 75
知性 21
倫理 59
慈悲 50 - 5◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 22:14:54
セラ
料理 89
医療 72
運転 67
ニケ
料理 48
医療 7
運転 86
マオ
料理 0
医療 任せるのが怖い
運転 31 - 6◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 22:15:31
{蒼月セラ}
ゲーム -2
洗濯 73
掃除 83
交渉 51
経済 179
元の学校との馴染み 89
{若樹ニケ}
ゲーム 27
洗濯 100
掃除 100
交渉 59(百鬼内では1)※百鬼内での立場や交流が少ない為
経済 96
元の学校との馴染み 26
{二階堂マオ}
ゲーム 54
洗濯 34
掃除 12
交渉 96
経済 115
元の学校との馴染み 46 - 7◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 22:17:10
セラの芸術センス
歌 41
ダンス 46
演奏 40
絵 41
ニケの芸術センス
歌 100
ダンス 60
演奏 40
絵 37
マオの芸術センス
歌 70
ダンス 64
演奏 60
絵 80 - 8◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 22:20:50
現在ネタが枯渇中です。設定やらストーリーやらと練る部分が多すぎて間を繋ぐネタが………沢山募集しているので、よろしければコメントを頂けるととても助かります。
3スレ目まで来れたのは、感想やコメントをくださる皆さんのおかげでモチベーションが保てたおかげです。とても感謝しています。稚拙な文ではありますが、楽しんでいただけたら幸いです。 - 9二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 22:23:20
立て乙
とりあえず10まで保守 - 10二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 22:34:42
歌とダンス の実力が判明する経緯はアイドルユニットのオーディションでもしてたんだろうか
- 11◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 22:37:09
シャーレ専属部隊3人でアイドルってことでしょうか?それ凄くやってみたいですね…………
- 12二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 22:44:35
広報の仕事の一環でいいのだろうかw
- 13◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 23:03:36
「ねーねー!」
ある日のシャーレ執務室。今日は当番はおらず、特に何事も無いように思えた。だが、何事も無いというのはマオのその一声までだった。
「私達さ。まだキヴォトス全体で馴染めてるって訳じゃないよね~?シャーレの専属部隊としてさ~」
「む………ま、しょうがない事じゃ。先生は今まで多くの学校で問題を解決してきたのじゃからな。儂らはまだ表立って活動を出来ておらんしの」
ニケの言葉の通り、エデン条約の件で大変であっただろう先生に遠慮してか、直接先生を外に呼ぶような仕事は殆ど入ってきていない。護衛としての役割を果たす機会もなく、そういった意味ではあまり馴染みが生まれないのと当然の事であった。
「でもさ!やっぱりシャーレでこれから色んな人と関わるんなら、みんなに認知してもらった方がいいじゃん!」
「………まぁ、そうじゃの」
"マオは何か考えがあるの?"
「うん!とびっきりの!!!」
まるでお日様のような笑顔をか輝かせるマオ。微笑ましいのではあるが、それを見たセラとニケはまた何か変な事を考えているんじゃないかと胸騒ぎを覚えてしまう。先生も実は心の奥では同じような事を考えていたが、聞くだけ聞いてみようとは思っていた。
そして、3人が聞く姿勢に移ったのを見たマオは正に名案を語る、と言わんばかりの声でそれを言い放った。
「私達でライブしよっ!歌って踊って、皆に存在感をアピールするの!!!」
「「………」」
"はは………"
先生とニケは苦笑を。そして、セラは顔を引き攣らせる。明らかに彼女の提案が歓迎されている訳ではないという事に気が付いていないのか、マオは続ける。
「やっぱり、歌とかダンスって凄く人の心に残ると思うんだよね!どう?どう!?」
「お主………一応儂らは特殊部隊という扱いである事を忘れておらんじゃろうな?」
「えぇ~!?だからだよ!?私達は殺伐とした部隊じゃなくて、どこの学園にも寄り添うシャーレの専属部隊だから、普通とは違うアプローチでアピールするのもありかなって思うんだ!皆に笑顔を届けるのも、シャーレのやる事の一つって宣伝の一つとしてもさ!」
「………案外真っ当な意見が出たの」 - 14二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:04:57
仕事内容とか下手に広報すると隙を狙われかねないしね…
- 15◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 23:08:13
何というか、始める前から言うのもあれですが、アイドルってコメントのおかげで一つ殻を破れた感じがします。ずっと専属部隊って固定観念に囚われてたせいで思考が狭まってましたが、シャーレの専属部隊なら色んな活動を通してシャーレという存在をアピールするって言うのも確かに変じゃないのかな?という解釈を得る事が出来ました。
本当に凄く助かりましたね………あとはセラさんをいかに説得するかですね。 - 16二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:12:24
歌とダンスまで見てアイドルのステみたいだな思ったという単純なやつだが役だったようでなにより?
七囚人みたいな危険人物にも護衛の顔が割れる可能性はしらないw - 17◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 23:16:58
寧ろその辺りは良く知られておかないと抑止力としての効果が期待できないとは思いますね………仮にゲヘナの風紀委員長が見てる前でトラブルを起こす胆力があるなら話は別ですが。
部隊と言うのは力を振るうのも勿論ですが、一番は抑止力としての効果がメインなので、存在感を出すのはありなのかな、と。歌って踊るのが抑止力に繋がるかは私も分かりませんが。
- 18二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:19:43
なるほどね
- 19二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:38:26
アイドル活動を表の理由にして、いろいろなところに行き調査できるかもしれない
- 20◆VXuj9FaIJBj.24/09/18(水) 23:55:53
「やです」
「えぇ~!?なんで!?別にふざけてるわけじゃないんだよ!?」
「ふざけていなくてもやなものはやです」
「うぇぇぇん………!」
セラからの一切の迷いない一刀両断に、マオはがくりとへたり込んでしまう。少し可哀想に見えてしまうが、マオが言い出したことが突拍子もなさ過ぎるのも事実である。と言うか、先生の護衛や専属の行動部隊としての仕事をすると思って入隊したというのに、急にライブをしますと言われて「分かりました」と言える者の方が少数だとも言えるのだ。
しかし、可愛がっていた先輩が泣き崩れるのを見れば、放っておくことも出来ず。ニケはマオに歩み寄って、その背中を摩る。
「ほれほれ、そう泣くでない………」
「ぐすっ………うぅ、ニケちゃんなら分かってくれるよね………?」
「む!?………おー………んー………そう、じゃのう………」
ちらりとセラを見れば、彼女から掛かる無言の圧。そして、反対側から突き刺さるマオの涙の浮かんだ視線。あまりにも苦しい板挟みに、ニケはあー、だとか、んーなどしか返す事が出来ず、先生に視線で助け船を求める。
"えっと………そうだね。一旦落ち着こうか?"
「うん………」
先生の言葉に頷き、立ち上がるマオ。やはり子供のようで庇護欲が刺激されるのは事実なのだが、それはそれとしてライブという提案は考えなしに肯定できるものでもなかった。
勿論、マオの言っていた事は一理あるとはニケも思う。実際のところはしゃぎたいだけではないかと少し思っていただけに、ちゃんとした考えがある下で言っていたということに関心もしたのだ。
しかし、ライブといっても色々と問題がある。会場、運営費、広報、ライブ中の先生の護衛………決して手放しにできる問題ではない。ここでニケはそう言った現実的な問題を見ていたのだが、セラに関しては人前で踊りたくない、歌いたくないの感情のみで断っていたのだが
"そうだね………確かに、マオの言うことは凄く良い案かもしれないけど、急にそんな提案をされたらみんなびっくりちゃうからさ。一回、皆でちゃんと話し合ってみない?"
「はぁ………分かりました」
「………ごめんね」
「いえ、私も少々大人げなさ過ぎました。すみません」
いや、大人に近いのはマオの方なのだが。と、ニケと先生は心の中でツッコむ。だが、それを口に出さないのはせめてもの優しさであった。 - 21二次元好きの匿名さん24/09/18(水) 23:58:14
>いや、大人に近いのはマオの方なのだが。と、ニケと先生は心の中でツッコむ。だが、それを口に出さないのはせめてもの優しさであった。
ニケさん一年生なんだよなw
- 22◆VXuj9FaIJBj.24/09/19(木) 00:39:50
ライブとなると、色々と必要なステータスもありますし、ちょっとダイスを。3人ともダメだったら先生に頑張ってもらいましょう。
セラ
企画立案 dice1d100=80 (80) +20
進行 dice1d100=5 (5) +40
情報収集 dice1d100=40 (40) +20
広報 dice1d100=3 (3)
伝手 dice1d100=49 (49) +30
ニケ
企画立案 dice1d100=6 (6) +20
進行 dice1d100=68 (68) +30
情報収集 dice1d100=41 (41)
広報 dice1d100=11 (11)
伝手 あるわけがない。
マオ
企画立案 dice1d100=61 (61) +10
進行 dice1d100=81 (81) +10
情報収集 dice1d100=86 (86)
広報 dice1d100=75 (75) +50
伝手 dice1d100=52 (52) +30
- 23◆VXuj9FaIJBj.24/09/19(木) 00:50:33
全体的に納得できる数値ですね。なんだか芸術と続きマオの長所がどんどん増えている気もします。
- 24二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 02:19:47
割と護衛とは一体…という感じのステになってきてるマオちゃん
可愛いし先生のお嫁さん枠だな!うん!
お嫁さん=先生の側にいる=護衛になる
ヨシ! - 25二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 04:30:22
アイドルか…みんな可愛い衣装着てそうで良いですね!
マオちゃんは文化系の才能が凄いんですね…!元々戦鬪も得意だしそれ繋がりで踊りも得意だったり?
そして交渉が光ってますね…!(広報、伝手高い)
その手があったか!
- 26二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 11:54:12
- 27◆VXuj9FaIJBj.24/09/19(木) 16:22:24
無邪気さが伝わってきてとても可愛らしいですね。嬉しいです。ありがとうございます。
- 28◆VXuj9FaIJBj.24/09/19(木) 20:10:14
"そうだね…………じゃあ、まずはマオの意見を聞こうかな?どうしてライブをしたいのか、もう一度教えてくれる?"
「えっとね………私達、シャーレの専属部隊としてこれから色んな人と関わるだろうし、だから少しでも皆に受け入れて貰って、今までシャーレがやってきたように、円滑な協力を求められる関係性を作るんなら、皆が楽しめるイベントをやってみるのもありなのかな……って」
マオは一つ一つ、ゆっくりと説明する。恐らく、適当や思い付きで語った訳ではないのだろう。彼女の説明は道理が通っているし、十分納得出来るものでもあった。しかし、片方の意見を聞いたのであれば、もう片方も聞かねばならない。
"なるほどね。じゃあ、セラの意見を聞こうかな。反対する理由は?"
「………歌うのは苦手です」
「じゃ、じゃあ踊るだけでも……」
「踊るのも苦手です」
「全部苦手!?」
マオが驚いたような表情を浮かべる。一見完璧~にしか見えなかったセラが、意外な部分を苦手としていたのだから。
「そう言ったものは、自ら行うものではなく観賞するものでしたので」
「貴族だぁ!?ここに貴族がいるぞぅ!?」
マオの叫びに先生は苦笑する。喧嘩にならなくて良かったと思う反面、苦手が理由なのであればあまり解決の糸口は見えない。
セラを抜いて二人でやる、と言うのは本末転倒であるし、恐らくマオはそんな仲間外れのような事はしたがらないであろう。
となれば、ライブとは別のアプローチを考えてはどうか、と提案しようとしたときだった。
「………ですが」
"?"
「………配属が決まった後、ここで今までにない経験を沢山して欲しい、と私に言ってくれた人がいます。その意味を最初は実感出来ませんでしたが、恐らくあの方はこれも見越していたんだと思います」
「えっと………つまり?」
「今まで、私は自らをアピールすることなんてありませんでした。ただ、言われたようにあるべきだと。なので…………これが、私にとっての初めての経験になると思います」
"…………じゃあ?" - 29◆VXuj9FaIJBj.24/09/19(木) 20:19:51
「………はい。参加します。さっきまでは意固地になってしまいましたが、冷静になって気付くことが出来ました。先生、ありがとうございます」
"私はなにもしてないよ。でも、自分からやろうって言ってくれて凄く嬉しい"
「え………え!?やってくれるの!?」
マオは椅子から立ち上がって声を上げる。正直、半ば諦めていたところもあるのだから、当然だった。そんなマオへ、セラは頷く。
「はい。ですが、やるからには必ず成功させますよ」
「話は纏まったかの?」
"そう言えば、まだニケの意見を聞いてないけど………"
「言わずとも分かっておるから聞かんかったのじゃろ。儂としては、マオの意見に賛成出来ると思っておる。じゃが、やりたくないと言う者を引っ張り出す程ではないと思ったがの。そちらで意見が纏まったのなら、答えは1つじゃ」
「わぁ~~~い!!!」
ピョンピョン、と跳び跳ねてマオは嬉しさをアピールする。そんな微笑ましい姿を見ながら、セラは彼女のこう言った素直に自分を出す、と言う部分が少しだけ羨ましく見えていたのだった。 - 30二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 20:52:25
ゴネてたセラが企画立案力発揮するのはこういう経緯か、なるほどね
- 31二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 21:07:50
良かったねマオちゃん…そしてついに始動ですね!
各々長所を活かして頑張ってね - 32◆VXuj9FaIJBj.24/09/19(木) 22:52:01
マオの家はおっきな会社ってイメージで進めているんですが、ちょっと今後に関わりそうなのでちょっと設定詰めますね。あと、ここがどれだけぶっ飛んでもストーリーには全く関わらないくらい善良な会社です。
マオの家が経営している会社の大きさ
dice1d100=95 (95) +50 (120を超えるとカイザーと同等クラス)
事業展開
dice1d100=23 (23) +30
知名度
dice1d100=74 (74) +会社の大きさの合計数値の半分
- 33二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:53:31
すごい会社だ…!展開は真ん中でも知名度と大きさが凄い…!
- 34二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:54:58
セラのところは貴族
ニケのところは旧家
マオのところは財閥か - 35◆VXuj9FaIJBj.24/09/19(木) 22:55:07
普通の社長令嬢とかそんなレベルの話じゃないですねこれ。ビッグすぎます。
- 36二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:58:59
ノノミのケースみたく、本人の希望なければSRTとは別の学校行って欲しかったのかもね、このお嬢様ぶりみると
- 37二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 23:06:50
推薦人だれか知らんけど、身元調査すると選ばれた理由が派閥のコネ、部長のコネ、実家のコネの縁故採用トリオにも見えてしまう罠
結果的に広く実力を知らしめてくれたんだな、マコトの横槍演習が