- 1二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 19:04:31
ずっと前から好きでした!デクくん私と付き合ってください!
そう言われてから数年が経過した。
今や僕は雄英の教師、麗日さんはプロヒーローになった。
「デクくんぼーっとしてどうしたの?」
「ごっごめん麗日さん!ちょっと昔のことを思い出しててね」
「もーデクくんったら麗日さんじゃなくてお茶子でしょ!」
「ごっごめんうら…じゃなくてお茶子」
今僕たちは同棲している。このことを知ってるのは母さん達だけでまだ周りにも知られてないはずだ。それどころか世間は僕たちが付き合っていることすら知らないだろう。
「それでね、デクくん1つお願いがあるんだけど…」
「どんなこと?僕が叶えられる範囲であればなんでも言って!」
「その、デクくんがさ昔来てたヒーローコスチュームのマスクって貰えたり…しない…?」
「僕のコスチュームのマスク?確かにまだ持ってるけどそれをどうするの?」
「私がヒーロー活動する時にデクくんと同じようの首に付けようかなって…」
「そっそれってつまり…世間に僕たちの仲を匂わせるってこと!?」
「まぁ…そうなっちゃうね…私達が付き合ってもう数年だし、お互い安定してるからそろそろいいかなって…」
「そっか…うーん、良いよ!あげる!」
「本当!?ありがとう!大切にするね!デクくん!」
以上物書き練習中の駄文でした読んでくれてありがとうございます。 - 2二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 19:05:45
ここで終わるなんて許さんぞ!!
- 3二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 19:08:41
もっと書け!君ならできる!
- 4二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 19:24:36
もっと書いてくれえええ
- 5二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 20:13:55
「今日はこの方に来て頂きました!ウラビティさんです!」
今日は初めてのテレビ撮影。内容としてはヒーロー達のプライベートの事を聞いていくバラエティだった。あの敵連合との大規模戦争の後から敵たちはどんどんと数を減らしていきたまに出動するような事があっても最近はヒーローコスチュームに袖を通すこともほとんど無い。そんな折に来たテレビ出演の依頼だ。デクくんからマスクを貰ってから初めて着るヒーローコスチュームでもあるここでマスクをつけて行けば何かしら反響はあるだろうか。
「よっよろしくお願いします!」
「おっ緊張してるねウラビティさん!そんな緊張しなくてもいいよ!じゃ、早速だけどまずは簡単なプロフィールからいいかな?」
最初は緊張していたが司会の人や周りのタレントさんの話が上手く、気づけば私の緊張もかなりほぐれていた。そんな時だった
「あれ?そういえばそのマスクもしかしてあの死柄木を倒したっていう英雄のマスクじゃないかい?昔の写真見る限り前はつけて無かったよね?」
「ひゃっひゃい!」
覚悟はしていたが唐突に突っ込まれるものだから声が裏返ってしまった。
「なんでウラビティが持ってるのかな?もしかしてもしかしちゃうの笑?な〜んちゃっ…「はい…」え?」
「司会者さんの言う通りです…実は数年前から付き合い、同棲もしてます…///」
「なっなんとこれは大スクープだ!!こんな一介のバラエティでお出ししていいようなニュースじゃないぞ!」
つっ遂に言ってしまった…これどうなっちゃうかな…炎上とかしちゃうかな…
「う、ウラビティそのことはまた今度特番を組ませて貰おうかな…きょ、今日はありがとうございました!ウラビティさん、気をつけておかえりください!」
数日後あの番組が放送された案の定とてつもない反響となり連日SNSを賑わせた
「お茶子!?あっあんなに大大的に言うなんて!事前に相談してくれればいいのに僕驚いちゃったよ」
「ごめんねデクくんでもどうせやるならしっかりやろうと思って…」
「ははは、もー仕方ないなお茶子は僕も雄英では生徒達から質問攻めだよ」
「でも良かった、もしかしたら炎上するかもなんて思ってたからみんなが祝福ムードで嬉しいよ」
「そうだね!」 - 6二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 21:00:59
「緑谷せんせー!昨日の放送どういうことですかー!?」
「私の緑谷先生が…」
「もっと詳しく教えてくださーい!」
「言質はとれてるんだぞー!」
「ははは、ごめんね皆。じゃあ改めてクラスの皆には話しておくね、緑谷 出久はウラビティこと麗日お茶子さんとお付き合いさせて頂いてます!」
「「「うおーー!!」」」
「改めて口に出すとやっぱり恥ずかしいな…///」
昨日テレビを見て驚いた、お茶子があんなカミングアウトをしてただなんて思いもしなかった。案の定次の日生徒たちからは質問攻めにあい中々授業が進まず別クラスの担任をしていた相澤先生に怒られてしまった…生徒たちだけなら良かったものの先生達からも質問攻めにあい流石に今日は疲れた。
「わ、た、し、が、きたー!やぁ緑谷少年いや、もう緑谷先生と言うべきかなこの後少し時間あるかな?」
今日の仕事も終わり帰路につこうとしたところでオールマイトに呼び止められた
「はい、大丈夫ですよ!」
「ありがとう緑谷先生!では改めて…水臭いでは無いか〜緑谷先生、私にくらい教えてくれても良かったではないか〜」
「ごめんなさいオールマイトでもこれは2人で決めたことなので」
「ははは、そうかそれなら仕方ないな呼び止めて悪かったねおれじゃあまた!君たち2人に幸あれ!」
「ありがとうございます!」
さて、家でお茶子も待っている事だし帰ろう - 7124/09/19(木) 21:02:08
最近お茶子ちゃんがNTRスレ多かったので純愛もの書いてみましたパッと思いつくものは書いたので皆さんもどんどん投下してってください
- 8二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:30:12
∩∩
- 9二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:45:04
オールマイトみたいにカッコよくリード出来たらな〜なんてお互い照れ隠ししながら良い感じに対等な関係を積み上げる2人はいる
- 10二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 22:53:09
大丈夫?デクママ学生時代とは別方面の衝撃で気絶してない?
- 11二次元好きの匿名さん24/09/19(木) 23:27:12
「ねぇデクくん…子供って欲しい?」
「お茶子!?ぼ、僕たちまだ結婚すらしてないしま、まだそういうことは早いと思うんだ!」
「もちろんそれは分かってるよ!そういうことは結婚してからだもんね!それとも…今すぐにそういうことしたいの…?デクくんのえっち」