【閲覧注意?】 倫理観ゆるキャラなミレニアム生徒のお話 Part3

  • 1スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 19:27:15

    コンニチハ、スレ主(白銀の星守)です。
    イベントの準備ができたので書こうと思ったら、無事に保守を忘れたので続きです。

    スレ画像はいつものを。そろそろ立ち絵を別途用意しなければなりませんね…。

  • 2スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 19:27:33

    [かんたんな概要]

    ・立ち振る舞いは敬語使いですごく優しいように見える(実際は慇懃無礼)
    ・性根と倫理観と価値観(特に死生観)が終わり散らしてる
    ・生活力が皆無なのを異常な生命力で補っている
    ・限界飯しか食べてないのに味覚が美食家レベル
    ・ずっと制服と白衣しか着続けてない癖に、妙におしゃれセンスが高い
    ・クッソ頭よくて戦闘力も高いのに素行とやらかしがどうしようもなさすぎる
    ・どう考えても矯正局送りなのに、機密事項を知っているせいで送れない
    ・「肝心な時にしか役に立たない」どころか、「肝心な時でも憧れが止まらない」
    ・でもなぜか「最悪の事態は回避できてしまう」って感じのオワってる系の生徒
    ・批評や噂より先に「関わるな」って言葉が出てくるような人

    こんなミレニアム生徒が出てくるお話です。

  • 3スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 19:28:15
    【ブルアカ/オリキャラ】 倫理観ゆるキャラなミレニアム生徒のお話|あにまん掲示板ここだけの話…。・立ち振る舞いは敬語使いですごく優しいように見える(実際は慇懃無礼)・性根と倫理観と価値観(特に死生観)が終わり散らしてる・生活力が皆無なのを異常な生命力で補っている・限界飯しか食べて…bbs.animanch.com

    こちらのスレッドは、"倫理観ゆるキャラなミレニアム生徒のお話"の本編になります。

    詳しい設定などをここで決めているので、ご一読したうえで閲覧していただけると幸いです。


    以下、このスレを含む一連のストーリーにおける注意点について列挙しておきます。


    1. 共通して、メインストーリー1部最終章「あまねく奇跡の始発点編」より後のお話となります。

    2. 程度を問わず、物理的・精神的残虐描写を含む可能性があります。

    3. 上記のように設定回を作ってからストーリーを製作する可能性があります。


    上記の要素以外にも注意点に生じる可能性があるので、閲覧の際はご注意ください。

  • 4スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 19:30:00

    前々スレ

    https://bbs.animanch.com/board/3669976/


    中断されてしまった前スレ

    https://bbs.animanch.com/board/3866162/


    今回までのあらすじ


    ミメシスとの戦闘を終えた先生一行。なぜか自爆特攻を行うミメシスに疑問を覚えながらも、中間地点へたどり着く…。

    中間地点に到着した先生一行を待っていたのは…。


    ※警告※

    筆記時点での最新メインストーリー(Vol.1「対策委員会編」3章まで)の内容を含みます。以下のストーリーを閲覧していない方はご注意ください。

    本ストーリー開始時の時系列 : Vol.1「対策委員会編」3章終了後

  • 5スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 19:31:12

    Impendence Level : B
    District : Millennium Science School : Outer side -"The Ruins"-
    Matter Story Ⅰ : Superbia
    Vol.X 悪魔の命題編1章 : エリドゥ再制圧作戦

  • 6スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 19:31:51

    名前: 斬尾 セツナ(きりお せつな)
    学園: ミレニアムサイエンススクール 2年(ただし、3年の間留年している)
    所属: エンジニア部
    年齢: 16歳
    身長: 145cm
    体重: 36kg
    誕生日: 6月13日
    胸: 体型相応
    趣味: めんこ、けん玉などの昔遊び/ヨーヨー/特撮の再現撮影サークル/古いCMのマニア/■■

    ミレニアムサイエンススクール所属、エンジニア部に在籍が確認されている生徒。

    12歳の時点でミレニアムに入学を承認されたものの、翌年に何かを"やらかした"せいでそこから現在にわたるまで3年間も留年したままという凄まじい経歴の持ち主。
    留年し始めてから学内での目撃情報が途絶えたこともあってか、彼女を知る人物はおろか、実際にあったことがある人物も少ない…はずだった。

    その日、彼女は再び現れた。なんの意図で、どんな目的があるのかはわかっていない。
    現在把握できている情報は「セミナーのもう一つの超巨額横領の犯人」、そして「ミレニアム全域の放送システムを乗っ取ることができる技術の持ち主」ということだけだ。

    戦闘力: 118 (68 + 50)
    体力: 81 (61 + 20)
    神秘: 34 (14 + 30)
    倫理観: -10 (90 - 100)
    生活力: -55 (45 - 100)
    知力: 109 (59 + 50)
    技術: 90 (40 + 50)

    学力: 119 (70 + 49)
    成績: 85 (35 + 50)

  • 7スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 19:33:09

    専用武器

    キヴォトス中の技術者や特撮好きの生徒・OBでプロジェクトを立ち上げて製作した、複数の形態を持つマルチプルウェポン。

    弾倉内部に空間転移技術が使用されており、リロードの際は識別された場所にある銃弾を転移して自動で装填することによりリロードアクションそのものを大幅に短縮することが可能となった。
    また、この自動装填の実現により従来の銃とは異なり複数種類の弾倉を任意で配属し切り替えながらリロードすることが可能になった。ショートハンド/ロングハンドモードにおいては武器種の壁を超えるにとどまらず、弾丸の属性すらも変更できるようになっている。
    現状の動作を把握するためか、一つのモードでも、弾薬の種類やエネルギー出力次第で形状が若干変化するようになっている。

    プロジェクトメンバーからは「ぜひ量産化すべきだ」との声も上がったが、初期費用が法外な価格であるうえに使用するにあたっては非常に高い練度が問われること、また責任者でもあるセツナ本人の意向もあってそれは断念された。

  • 8スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 19:34:57

    [ショートハンドモード]
    実弾を使用する、本武器の基本モード。その実態はほぼほぼハンドガンというガワを被った何かとしか言いようがない2丁の銃によって構成されている。

    ハンドガンをベースに、設計にあたりサブマシンガンの連射性とショットガンの破壊力の両方を"弾倉の自在な交換性"によって実現している。また、上記の技術により弾倉部分の一部簡略化に成功したことでリロード用の携行弾倉を含めた重量の大幅な軽量化に成功。これだけのスペックを持ちながら一般的なハンドガンの重量と比べてもそん色ない機動力を確保できている。
    「スピードで翻弄して高速で攻める」コンセプトに乗っ取った、前衛での軽々とした近距離・中距離戦闘を得意とするスペックだ。

    [ロングハンドモード]
    ショートハンドモードから、二丁の銃を合体することで自動変形するモード。こちらは実弾ではなく、エネルギー属性の圧縮弾を射出するシステムになっている。

    スナイパーライフルをベースに、設計にあたりマシンガンの連射性と対物ライフルの精密破壊力の両方を"エネルギー出力を管理する特注の演算装置"によって実現している。また、ショートハンドモードと比べても明らかに「精密射撃」に特化しており、上記の演算装置は、出力が十分な場合は射撃精度補正に演算を回すことができるようになっている。
    「テクニックを駆使して堅実に攻める」コンセプトに乗っ取った、後衛での堅実な中距離・遠距離戦法を得意とするスペックだ。

  • 9スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 19:39:48

    [現在の状況]
    10ターン目の処理
    ・次の3ターンの間、進行度がさらに1d3増加
    ・???のグッドイベント
    ・10ターン経過の強制イベント
    ・進行度50%到達の強制イベント

    10ターン目、判定終了時の現状況(この後の強制イベントで結果に変動の可能性あり)
    現在の進行度 : 74
    敵の強化段階 : 0?
    グッドイベント無効化回数 : 0
    バッドイベント無効化回数 : 0

    [現時点での全員の体力]
    ※通常の体力ステータスとは異なる、フェーズ処理専用の特殊なステータスです。
    アリス : 742 / 750
    モモイ : 500 / 500
    ミドリ : 500 / 500
    ユズ : 439 / 500

    アル : 563 / 600
    ハルカ : 700 / 700
    ムツキ : 600 / 600
    カヨコ : 585 / 600

    トキ : 600 / 600
    コユキ : 500 / 500

  • 10スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 19:41:30

    うーん…
    今後、どこかで情報をまとめてから、それをURLで張り付けた方がいいのかもしれないんだけれど…
    安定したスレ建てを考えるとこのままでもいい気がするとも思える…。

    でもそれはそれでスパムっぽくてなんか違う…。
    難しい…。

    P.S.いや、強制イベントって両方とも中ボスの想定だったんですよ。でもどうして同時発生しちゃったの…?

  • 11スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 20:07:42

    ・10ターン経過の強制イベント

    トキ「先生…少しいいでしょうか。」

    "どうしたんだい?"

    トキ「どうやら…何かに尾行されているようです。」

    "それって、つまり…。"

    トキ「…恐らく、先ほどの戦闘でこちらの存在を勘付かれたかと。」


    一度、耳を澄ませてみる。

    何も聞こえないし、気配すらわからない。

    だが…他の何人かの生徒も、うっすらとその気配は感じていたようだ。


    【…迫ってくるような気がするのは、気のせいだろうか?】

    ダイス特殊判定 : ???

    dice1d100=39 (39)

  • 12スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 20:11:15

    ダイス結果:39 【???】
    …心なしか、近くもなく、遠くもなく。
    そんな感覚を感じた。
    接触するまであまり時間がないかもしれない。
    ただし、先生はその正確な感覚を体感することはできない。

    →4ターン経過。または戦闘中特定の条件を満たすと…?

  • 13スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/21(土) 20:11:38

    ・進行度50%到達の強制イベント

    しばらく歩いていると、開けたところが見えてきた。

    そこには、事前のブリーフィング通り敵の防衛陣地が築かれていた。


    モモイ「とりあえず、ここを突破すれば半分って感じかな?」

    モモイ「それで…どうするの、先生?」

    "どうするって?"

    モモイ「あの様子、どう見ても真正面からアタックは難しいって。」


    ふと周りを見渡してみると、この陣地が高層のビル群に囲まれていることに気づいた。

    何人かの生徒に背面からの奇襲を行わせれば、被害少なく突破することができるかもしれない。


    【ただ、そのためには相手に気づかれることなく移動する必要がある…。】

    【誰にやってもらおうか?】

    >>18までで募集

  • 14スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/22(日) 04:39:00

    ksk,およびほしゅ

  • 15二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 15:45:41

    ksk

  • 16二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 02:32:54

  • 17スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/23(月) 05:54:39

    >>13


    これですが、>>18までだと保守で埋まりそうなので、

    >>25までをめどに最大5人までとします。


    人員が決まり次第、続きを書いていきます。

  • 18二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 09:13:02

    トキ

  • 19二次元好きの匿名さん24/09/23(月) 20:23:35

  • 20■■■■■◆jKDzr4yMNg24/09/24(火) 05:04:25

    ■■■■年8月5日

    「…それで、本当にこれでいいの?」

    うん、これでいい。

    「聞いている限りは大丈夫そうだけど、本当にこんなやり方でいいの?」

    「確かに成功する見込みは高いけれど...」

    私は、計画を立てるだけで十分。
    私がいなくなったとしても、引き継がれるべき完璧な計画があれば問題ない。

    それに…。

    私の■■■■■■■■■■■■■。

    「...アンタ、正気で言ってるの?」

    「じゃあ...今までの...いいえ、アンタは何なの!?」

    大丈夫だって。私より優れた後輩たちがいつか必ず生まれてくるから。

    「そういう話をしているんじゃないの!こんな計画じゃ、アンタは...」

    でも、私だけで済むなら…それは問題にならないよね?

    「...あのね、考えたことがある?あたしの気持ちを。」

    彼女とまともな会話をしたのは、その日が最後だった。

  • 21スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/24(火) 05:22:03

    ふと、トキが切り出した。


    トキ「私から提案を。アビ・エシュフを使えば、恐らく撹乱はできるかと思います。」


    "トキ…?"


    アル「話聞いてた?奇襲をしないといけないのよ?」


    トキ「いえ、私が撹乱した方が絶対速いです。(キリッ)」


    アル「その自信はどこから来るのよぉ…。」


    "ありがとう、トキ。"


    "でも、トキ一人に、大変な思いをさせるわけにはいかない。"


    トキ「つまり、道連れをご所望ということですか?」


    "???????????????????????"


    トキ「冗談ですよ。ですが、確かに私一人だけでは厳しいかもしれませんね。」


    確かに、アビ・エシュフのパワーは絶大だ。十分な撹乱にはなると思う。

    実際問題、奇襲を行うよりもはるかに簡単に物事が進むかもしれない。

    …とはいえ、その方法をとる場合は隠れることはできないし、敵の警戒も強まるだろう。


    【トキが、やる気に満ちた目でこちらを見ている…。】

    【だけど、彼女一人に背負わせるわけにはいかない…。】


    ">>22、一緒に行ってあげられるかな?"

  • 22二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 16:32:48

    ksk

  • 23二次元好きの匿名さん24/09/24(火) 22:55:11

    カヨコ

  • 24スレ主◆jKDzr4yMNg24/09/25(水) 00:43:16

    "カヨコ、一緒に行ってあげられるかな?"


    カヨコ「私が…?」


    "トキの提案だと、奇襲というより撹乱と威圧が中心になるよね。"


    カヨコ「まぁ…そういうことなら。」


    カヨコ「アル、私がいなくてもやれるよね?」


    アル「だ、大丈夫よ…私ならやれるから!」


    "頼りにしてるよ、カヨコ。"


    カヨコ「…ふふっ」




    ミドリ「…なんか、あの人距離が近くない?」


    モモイ「き、気のせいだと思うよ?」


    【カヨコが応じてくれた。】

    【…できるなら、もう一人】


    ふと振り返ると、>>25が希望に満ちた眼差しでこちらを見ていた。

  • 25二次元好きの匿名さん24/09/25(水) 07:23:46
スレッドは9/25 19:23頃に落ちます

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