- 1GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 21:24:05
- 2GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 21:26:57
(※コテハンかレスの冒頭に『@エリア名』を記述して頂けましたらGM側で描写や反応を投下させて頂きますわ!都合上、反応が遅れるかもしれませんわ!申し訳ありませんわ!)
(※また、参加者の方々の方での自由描写も大丈夫ですわ!最終日までご歓談下さいませですわ!)
前スレ(※詳しい概要)
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ 第220層|あにまん掲示板このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです書き込みの方針は以下を踏襲します。何もなし→メタ会話「」→セリフ()→心情など【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】…bbs.animanch.com - 3海竜の巫女24/09/21(土) 21:35:50
(※前スレ2-10ぐらいにクエストと妖精國についての概要が)
(※64-67ぐらいに、妖精國内についての行動のQ&Aがありますのでご参照くださいー!) - 4焔箒の魔女(清掃員)24/09/21(土) 21:40:05
立て乙です〜
えっノウサギさんと海竜の巫女.さんって中のお方同じなんですね初めて知った… - 5コビー・ザ・キャット@美術街24/09/21(土) 21:40:52
ひとまず保守にゃんよ
- 6コビー・ザ・キャット@美術街24/09/21(土) 21:43:49
落ちないように
- 7コビー・ザ・キャット@美術街24/09/21(土) 21:44:02
するにゃんね
- 8焔箒の魔女(清掃員)24/09/21(土) 21:44:21
お手伝いします
- 9コビー・ザ・キャット@美術街24/09/21(土) 21:44:21
10までいけば
- 10コビー・ザ・キャット@美術街24/09/21(土) 21:44:32
ひとまずあんしんにゃんよ
- 11海竜の巫女24/09/21(土) 21:46:45
>>前スレ198、コビー・ザ・キャットさん
「ウチの見た所、随分と豊かなようだから、物質欲より名誉欲って感じなのかしらねぇ?」
「後、やたら『美しい』事への拘りを感じる様な気もするわぁ……芸術だけじゃなく、行動までも、ね」
【そう言いつつ、得意げに髪をかき上げながら、得意げな表情を作る】
「ま、ウチなら彼らの基準からしても合格点でしょうけれどねぇ……!!」
「清く正しく美しい、みんな大好き水古龍(スクロール注:の雛)……美しくってごめんねぇ!?」
【素面でそう吐いた後、超絶生意気スマイルでカラカラと笑っている】
>>前スレ199、07&女王さん
「おや、そっちの……情報エルフ?さんは初めましてねぇ、ふ、フルネームは長いのねぇ……!?」
「ウチは天津七津島が惣領娘(スクロール注:勘当中)、天津蛇フブキって言う水の古龍よ、よろしくぅ!!」
【そっとゼロナナさんに手を振った後、亡国女王さんの方へと向き直る】
「あれから色々あってねぇ、最近タタラームって国と国交回復したじゃん?それで交易が始まったのだけど」
「今まで使われていなかったから海洋原生生物や海賊・人滅の拠点があちこちにあってねぇ、ヤバいのよ!」
「だぁかぁらぁ、海運ギルド主導で、航路の安全を確保すべく『タ号打通作戦』ってのが始まったのさー」
【スクロールで地図と海図を見せながら、色々な位置関係を示して見せる巫女】
「んで、ウチはその打通作戦に参加してたってワケ……あ、『タ号』のタはタタラームのタね!」
【そこまで語ると、スクロールをしまい込んだ』
「物理無効はマジよ、大マジ……属性付与の分は効くみたいだけれどぉ。後は炎系が効きやすい感じがするかしら?」
「何にせよ対策必須っぽい臭いはするわねぇ、ウチも幾つかの対策は考えたから、明日はそれを試してみるかしらぁ!」
- 12声無し@《崇陽教団》本拠地24/09/21(土) 21:47:20
>>前175
>>前185
【空間同調で”灰”の御座す間から二人を補足した】
「……」(ん…あの二人もここに来たのか……)
「💡」(そういやあの二人”白騎士”さんと”黒騎士鎧”の重鎧さんだな…ふふ、白黒アーマーコンビ…)
【このエルフ何を考えているんだろう、こんなくだらないこと考えてるなんてもはや何も考えていないのと一緒ではないのか】
- 13海竜の巫女24/09/21(土) 21:48:47
- 14ズタボロの青鬼さん@国立書庫24/09/21(土) 21:49:02
立て乙です!
- 15アノマス◆UBru6zWM0.24/09/21(土) 21:49:38
すれたておつかれさまです。
ていきあつよ、きさまはまだ…ばくだんていきあつのすがたをのこしているというのか?ずーん…
「一度ならず二度までも……火事場泥棒ならわかりやすい目印をつけておけば効くかもしれないね…」
【観光初日の自分がこれだけ迷うのだ、下調べなしの火事場を狙う泥棒は自分の比ではない】
【……と、自分が迷うのはおかしくないんだと勝手に正当化しながら少女は歩く】
前188
「あ、海竜の巫女 さんだ……お久しぶりです…」
【今は翠色から真紅の瞳に変わった魔女装束姿の少女は偶然再会した海竜の巫女.さんにお辞儀をした】
「道を覚えようとしたけどさっきまですごーく迷ってた……今は馴染み覚えのある魔力を辿ってる…」
【海竜の巫女.さんは"邪神"を相手取るつもりなのだろう、自分は火事場泥棒依頼。久々の再会を嬉しく思いながらお互いに頑張ろうねと再び魔力を辿る】
【てく、てく、てく……
この国を知るには全体的な雰囲気からが良かったかもしれないと歩きながら後悔中】
【人柄の良い…いや、妖精柄の良い妖精達と交流したことで結果的に知ることはできたのだが】
(ぎゃくに、つらい…)
【与えられる優しさに応えられずに迷うとはこんなにも辛いものか、表情もシワシワなお人形の様だ】 - 16《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/21(土) 21:50:26
立て乙です
どこから手を付けていいかわかんない
とりあえず他の方たちが回収してないところへ行きたいけれど - 17焔箒の魔女(清掃員)24/09/21(土) 21:55:11
- 18二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 21:57:01
このレスは削除されています
- 19二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 21:57:58
- 20《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/21(土) 21:58:57
- 21アノマス◆UBru6zWM0.24/09/21(土) 21:59:20
ジェイさんコンビが訪れていましたね今は描写待ちとなっておりますかと!
- 22コビー・ザ・キャット@美術街24/09/21(土) 22:00:24
- 23二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 22:01:28
- 2407&女王@美術館◆UwIgwzgB6.24/09/21(土) 22:02:02
立て乙です!!!ノウサギさん…海竜さんが描写されていたのですか…!!!
「異世界の地柩って星から衝合してきた、エルフ族のうち情報と情報端末を喰らう者だぜ!スマホ(スマートホルダー。ヒレ耳エルフがやってきた世界の情報端末)とかスクロールとか食べて魔術を出せる!
アンタも姫サマって訳か……ん?勘当??
…ともかくよろしくなフブキさん!」
【ほへー……と感心しつつ興味津々でいろいろな角度で見ているスレンダーヒレ耳エルフ。ちなみに服装は半袖のI LOVEセントラリアTシャツとジーンズだ】
「古龍…の擬人化…?水属性なら邪神の眷属と相性良さそうだな、直で操ったりできるんじゃねぇか?
炎系かー…すると翅翼の龍エネルギーが使えるかもな?」
『なるほどのう……タタラームと国交を結んで協力しあっているのじゃな!大変そうじゃ……依頼があったら行くかものう!
……何かを付与したら大丈夫なのかや?それなら…古龍としての神秘や神聖力が当たりそうじゃ!』
【同情の眼差しを向ける元女王】
- 25声無し@《崇陽教団》本拠地24/09/21(土) 22:05:06
今更ですがこれだけイベント内で行動できるスポット用意してフラグ考えてバラけた冒険者たちにレスポンス返して…ってこのイベント本当に主の労力えぐいですね
おまけに一つ一つの描写が緻密でNPCは掛け合いでもキャラが立ってて魅力的…スレ主の命がけの行動ッ!ぼくは敬意を表するッ! - 26〈天来光〉24/09/21(土) 22:05:39
たて乙でございまする
前191
「物理が効かへんのか」
「別に問題はなさそ」
【魔法を使いながら殴り合いするのがメインの2人】
【今回は殴り合いをしないだけ】 - 27《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/21(土) 22:10:52
- 28二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 22:10:58
初手の設定の厚みからレスポンスまでとても凄い、強い
- 29GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 22:11:55
(※戻れましたわ!!!!!!)
>168 J白黒さん
【ロックを嗜みながら、片手でも食べられる軽食にしてはボリューミーな『ボンベヤージュ』を頬張りつつ《銀薔薇の騎士・美食家》は長い脚を組み目を細めた】
「─────さて、将来の仕事仲間として何か不安な点を聞いておきたい所だなァ。
仕事する上で遠慮は要らねェぜ。公民の安全を守る為の仕事だ、じゃんじゃん意見を行って貰いたいとさえ思ってる。」
【肉厚な『ボンベヤージュ』に齧り付いて、そして辛味マシマシの『ボンベヤージュ』を引いた騎士は「水水水!!!!!!」と悶えてから不敵な笑みを浮かべた】
「ま、軽くで良いぜ。楽しい気分に水を差し過ぎるのもオレは嫌だし。でも今のアレは誰よりもお冷を求めてる」
- 30アノマス◆UBru6zWM0.24/09/21(土) 22:12:21
規制というのは行動を阻害する…!かっぴょいいロールをして頂いているGMさんに対し…ひとえに外出しちまって予定外ロールを鍛えていない自分が悪いのですが
「や、せーちゃん…観光楽しんでる…?」【駆け寄ってくる小さな魔女に手を振って微笑みを作る】
【先程の巫女.さんと同じく、見知った相手との再会からかまた少しだけ表情が明るくなった少女】
「どうもしないどうもしないよ…見慣れない所を歩き回りすぎておなか空いたな〜…って」
【誤魔化し、困った様に自分のお腹を擦る】
「お腹が空くとね……うん、気分も少し落ちちゃうんだよ…これは私の秘密の一つ。他にも秘密はあるかもだし多分増えるかもしれない…」
「お昼はパスタだったけど、夜ご飯は何を食べようか」
- 31GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 22:13:41
- 32海竜の巫女24/09/21(土) 22:17:37
「おひさしぶりー!あら、随分と気配が強くなったわね……良いお師匠さんに巡り合った?」
「お互い頑張りましょうー、願わくば貴女に良い冒険が在らん事を……かしらー!」
【懐かしい顔に思わず笑みが零れる、尻尾を緩やかに振って挨拶をし、見送った】
「わぁ、シルクハットと言えば鳩よね知って ―― ウワワッ!?」
【先入観に囚われていた巫女、いきなり飛び出した腕のサプライズに驚き、転覆した】
「……い、意表を突くのは芸人として大切よね、中々やるじゃなぁい……?」
「ちなみに『水の操作』は一応効いたわ、一応……でも単なる水みたいには操れないわねぇ」
【何とか起き上がり、そっとその場を取り繕った後、話題の転換を試みる】
「何と言うか、生物の体内の水を相手にしているような感触だったかしらぁ?」
「相手が持つ体内法則みたいなのに遮られて、自由に操るのは無理かしらねぇ……」
「フッ……何、修行を終えて凱旋すれば、勘当は解かれる事になってるから、大丈夫よぉ」
「ちなみにこの国の方々は熱量で蒸発させてたわぁ、火力は正義って事なのかしらねぇ……」
【そう言いながら、自身が巫女修行をサボっており、神秘の出力が弱い事はそっと吞み込んだ】
「魔法は良いかもねー、何かバリアみたいなのは使ってたけど、強度そんなに無さそうだったし!」
「魔法でゴリゴリ押せばバリア貫いて倒せそうな雰囲気は感じたかしらー!」
【水と光の姉弟なら、攻撃を防ぎつつダメージを通す事も可能だろうと想像し、満足げに頷く】
- 33海竜の巫女24/09/21(土) 22:19:22
(※朝っぱらから妖精國への来訪~バトルまで処理して貰い、今も長文処理して貰って、感謝やら申し訳ないやら!)
(※その分沢山楽しませて貰ってますー、応援してますGMー!) - 34焔箒の魔女(清掃員)24/09/21(土) 22:22:47
すごいですよね魔族さんの、中のお人…
筆の速さと描写量がすごい。すごいです
「………やはり、一緒に回った方が良かった…でしょうか…アノマスさん」
【流石に誤魔化されない。優しく手を繋いでから「今の言葉、我ながら烏滸がましいな」と思いつつも歩幅を合わせて一緒に歩いていく】
「…まあ、言いたくないのでしたら……はい。お腹が空くと力が出ない、とも言います…もの」
「気を取り直して……えへへ。この街には魅力的な、お店がいっぱいで…迷っちゃいます、ね?」
【確か『ローゼンガーデン大響劇場』でも食事が…と励ますように投げ掛けている】
「あっ…こんばん、は……」
【ペコリとお辞儀する小さな魔女】
- 35〈天来光〉24/09/21(土) 22:23:55
- 36コビー・ザ・キャット24/09/21(土) 22:26:53
- 37GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 22:27:23
>175>178>185
『そうだ。我々は皆、此れなる“世を灼く大火“より火を授かり我が身に宿す事で怪蟲の脅威に対抗している。
或いは、“世を灼く大火“の御力なくば対抗する事も不可能という事でもあるが────しかし、我々の崇める“大火“もまた薪を喪った事によって衰弱し、今の状態となってしまった』
【【灰の使徒】が、ほぅと溜め息を吐く。
水源が残留する限りは無限に湧き出し、また本能的に水源を作り上げ防衛する《災波慾蟲》は指数関数的に膨れ上がる厄災である。
広域に根差す其れに対応する為に火を別ち、しかしその結果として古王と共に“邪神“に対抗した大火も次第に衰弱していった。
何にせよ、“今のまま“では『世を灼く大火』は決戦に参戦する事は能わないであろう】
『────あぁ、“白騎士”殿か。一体如何なされたのだろうか?我々としても出来る限りは協力する気で居るが』
- 38重引力◆rhypYXLdwI24/09/21(土) 22:29:26
(※すみません。今からでも参加って出来ますでしょうか?)
- 39GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 22:30:01
(※可能ですわ〜!!!!!)
- 4007&女王@美術館◆UwIgwzgB6.24/09/21(土) 22:35:23
- 41重引力◆rhypYXLdwI24/09/21(土) 22:36:49
(※ありがとうございます!)
【また冒険者1人が訪れる】
「数日掛かる依頼を終わらせ次はオフだし何しよっかなーと考えていた時に話題になってた依頼」
「妖精國なんてめっさロマンが有ると、ついそのまま転移門へ入ってしまった…」
「さてとここからどうしよっかね」
「先ずはパンフレットを手に入れるべきか、冒険者仲間をキャッチし色々聞いてみるべきか」 - 42アノマス◆UBru6zWM0.24/09/21(土) 22:40:33
「うん…私なんかのちっぽけな運じゃ二度と巡り合えない。」
【「良いお師匠さんに巡り合った?」と聞かれ嬉しそうにそう答える】
【「願わくば貴女に良い冒険が在らん事を」新人さんに似たような事を言う自分は職員さんだけでなく明るく話してくれる巫女.さんの影響もある様だ】
「あはは、誤魔化されないよね…恥ずかしい話、街中で迷っちゃって。道を教えて貰っても迷ったからあなたと一緒に回った方が良かったかも」
【清掃員さんの観察眼ですぐに見抜かれてしまい罰の悪そうな表情のまま手を繋いでいる少女】
「でもお腹がすくと気分が落ちるのはほんと。私は力より心にくる…お店…観光途中に洋服屋を色々見掛けたんだけど…値札もね…独特で。」
【「あなたに似合いそうな服も色々、質も最上級と言えるくらいの素材でさ?」と値の安さにも驚いた事を話し】
「『ローゼンガーデン大響劇場』…それじゃ今日の食事はそこにする?」
「……あなたはいい所見つけられた?妖精國の彫刻や街並み……焔のこととか。」
【芸術には理解が疎い自分だが行くところは聞いていたし焔となれば彼女は見に行くだろうと踏んでの話題掛け】
- 43白騎士◆YJC.vXGK8Q24/09/21(土) 22:42:07
- 44海竜の巫女24/09/21(土) 22:43:25
「こんばんわぁ、おっひさしぶりぃー!……見知った顔が多いと帰って来たって感じがするかしら!」
【ニコニコ顔で、尻尾の先に『グッドラック!』と……カタカナで書いた巫女であった】
「手札が広いのは羨ましいわねぇ、ウチは炎魔法唱えると何故か氷が出るから……ウン」
【手を広げてヤレヤレポーズ、ファイアボールがつららミサイルになるぐらい、炎に縁が無い】
「あっ、でも氷のブレスは普通に効いたかしら、凍らせてからなら殴るのも有効かも?」
「ま、〈天来光〉さんは回りくどい事しないでも光ゴリ押して行けそうねぇ!」
【一瞬聴こえた声に、兄弟か、或いは造った方?と一瞬考えこむ様な表情をした】
「予想が付くとマンネリ化するけど、かと言って期待を裏切られ続けると嫌になるものねぇ」
「そこの匙加減がかなりデキる方の様だしぃ、きっと将来大物芸人になれそーかしらぁ!」
【咲き誇る花を見て、盛大に拍手して10ゴールド程を包んだおひねりを投げた!】
「この街が弱らずに居られるのはきっと、《崇陽教団-サンライザー-》の方々のお陰よねぇ」
「完全討滅が叶えば、それも不要になるのかしら……どう変化するかは想像し辛いよねぇ」
【不死を捨て、寿命を得て戦う存在となった元花妖精達に思いを馳せた巫女】
【将来、その存在はこの街の芸術の格好のネタになるだろうと思いつつ……】
「あらっ、これは噂の超レアモンじゃない!?よく見つかったのかしら……!!」
「でもこれと熱量がどう関わるのかしら……もしや??」
【何か思いついたようで、そっと尻尾でサムズアップの形を作った】
「……あら、その腕輪……龍種の様なパワーを感じるわねぇ?」
「それがあれば、"邪神"に対してはウチより上手く戦えるかもしれない、羨ましいわぁ」
【スッと視線が腕輪に移るや否や、喰いついた巫女であった】
- 45声無し@《崇陽教団》本拠地24/09/21(土) 22:43:30
- 46ズタボロの青鬼さん@国立書庫24/09/21(土) 22:44:40
ここまでの量を出力、相手に合わせて対応するGMには本当に頭が上がらないでヤンス…!
単独行動して想定されてないルート突っ走ってて申し訳ないぜ… - 47GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 22:45:35
>177
「あ、あぁ………………吾輩はまだ我が王に見放されてはいなかったのだな…………………良かったぁ……………………」
【軽く涙目になっていた女性は放浪ノウサギの言葉で持ち直し、それから褒め言葉に分かり易くその貌をパァァァと明るくさせて声を弾ませた。
ふふん!と胸を張り、植木鉢に丁寧に植えられ育られた“白銀樹”を愛おしげに撫ぜる】
「そう!此れらの“白銀樹”は吾輩が育てたのだ!何しろ吾輩は此の國で最高峰の芸術家のみが選ばれる《宮廷創園師-ガーデンマイスター-》で─────何だけど……………………」
【言葉に詰まり、しょぼーんと落ち込みながら女性は小さく漏らした】
「でも……………………ほら。吾輩も凄い筈、なのだが。そもそも《宮廷創園師》の資格自体がそんな物だから…………………」
「本来、“白銀樹”は武装の形になるように育てるのだが吾輩はどうしても上手く行かず……………折角の苗木を、薪やら燃料にしかならない形でしか育成出来ず………………………」
【秘伝の妖精術と魔術によって育成させられる事で、“白銀樹”は極めて高い神聖属性耐性を持つ。
しかしながら、《宮廷創園師》の中でも未だ新入りである女性は上手く加工出来ず───一年の中で最も優秀な彫刻家の称号を得た経歴のある女性が心血を注いでもそうなる程の育成難易度であるのだ───こうして参ってしまったのだ】
【薪として優れていようとも、花妖精が住民として多く暮らす妖精國では蒸気機関の萌芽も発生しないのだ。少数の芸術家が題材としているのみ】
「─────あ、しかし吾輩。我が王から此の層の塔は“杭“として使えると聞いた事はあるぞ!一体何に対して使うのかは分からないが…………………」
- 48海竜の巫女24/09/21(土) 22:45:59
- 49〈天来光〉24/09/21(土) 22:46:50
- 50コビー・ザ・キャット24/09/21(土) 22:47:57
- 51コビー・ザ・キャット24/09/21(土) 22:49:53
ちなみにGMさんの許しが出れば配ってる花は後にこうセキュリティ的布石にできる……感じにしたいなとか
相手が水ということで植物として吸えないかなと…… - 52焔箒の魔女(清掃員)24/09/21(土) 22:53:25
「ん……成る、程」
「これは…一緒に回った方が、良かったですね……なにせ、一人で迷うより二人で迷った方が…寂しくありませんし……」
【ちょっぴり悪戯っぽい笑みを浮かべて、そう呟く小さな魔女。アノマスさんの元気が戻って来ている所を見ながら嬉しそうに歩いている】
「騎士団長様に、飛行して良いかを聞けば良かった…ですね……値札ですか。確かにデザイン性が…そうです、ティースプーンが売っているお店、を…見つけました…よ」
【その他にも塔の彫刻や水路焦がす火焔。そんな雑談をしながら】
「はい…夜ご飯は『ローゼンガーデン大響劇場』で、食べてみましょう……えへへ」
「お久しぶり、です…お元気そうで、何よりです」
「……? …はい。ありがとうございます……貴女も、ぐっとらっく…です」
【グットラックという言葉を見て、微笑みながら小さく手を振り歩いていった】
- 53重引力◆rhypYXLdwI24/09/21(土) 22:54:22
- 54GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 22:55:11
(※大丈夫ですわ〜!!!!寧ろわたくしの方こそ何も考えていなくて申し訳ありませんわ!!!!!
『エイド・カンパニー』の設定を使おうかとも思いましたのですけれど筆や構造が間に合わず〜………………)
(※大丈夫ですわ!!!!じゃんじゃんやっちゃって下さいませ!!!!!!)
>184
【『国立書庫』に籠もって、《災波慾蟲》の情報を纏めていた小説家は風の囁きから誰が近付いて来るのか理解して本を片手に、入り口まで赴いて、冒険者を迎え入れる準備をした。
────軽く鼻唄を歌いながら、古代伝承研究者にして小説家の花妖精は微笑みを浮かべた】
「やあ。僕に何か用かい?答えられるものなら、何でも教えるけれど」
- 55ズタボロの青鬼さん@国立書庫24/09/21(土) 23:01:25
- 56海竜の巫女24/09/21(土) 23:03:57
「ま、そこは水と氷の龍種だからね……無理に炎を伸ばそうとするより、長所を伸ばしてカバーするつもりよ!」
【そう言って、指先に灯した炎系照明魔法《導きの蝋燭》 ―― に似た形をした、魔法の氷を地面に叩き落とした】
「あっ、これはこれはご丁寧にどうも……」【生えて来た銀の腕に対し、そう言いつつ一礼する】
「ラピスさんとロンズデーライトさんのお姉さん……やっぱり鉱物系の方?よねぇ」
「ウチも駆け出しの頃は何度も参ったわねぇ、そのお寺……ま、そこは大船に乗った気で居なさいな!」
「ウチも出来る限りフォローはするしぃ、それで駄目なら……より頼れる先輩の背中に二人で駆け込めば良いしぃ!」
【そう言って高笑いする古龍種の雛……お前龍種のプライドとか無いんか?】
「ふっふふ……成程、ナルホド」【二人の姿を見て、何かを悟ったかのように深く頷いた】
「あー、重引力さんも遅参組かしら……それならまず、この"黄金の鍵"と"青薔薇"を受け取るべきかしらぁ?」
「これは、この國に来た時に騎士団長さんから受け取った、国内で使える転移アイテムとお金って感じの奴ねぇ!」
「多分、そこら辺でこの國の偉めの方を捕まえて話せば渡してもらえるはずー……居場所は、えっとー」
【そう言いながら、国内の案内図を取り出し、広げて見せる】(※メタ的には前スレの65です!)
「ここが好きに探索して良い場所で、担当の方も配置されてる筈だからー、宿に行く前までには貰うと良さそうね!」
- 57GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 23:07:16
>199
「あら」
【「芸術以外には基本的に執着が湧かない」と言い切った貴姫が、僅かに眉を上げて反応を示した。
当然の事であろう。彼女こそは《青薔薇の血族》─────即ち、上古の時代に“邪神“を討ち取った古王アルステリアの娘なのだから】
「そうですわね…………………お父様は、わたくしやお兄様にはあまり“ガルヴァン“について、詳しく教えてはくれませんでしたけど。聞き耳を立てた事はありますわ。」
「曰く、後三〇〇年は待たなければ話にならない。と─────申し訳ありませんわ。この程度のお話しか出来なくって。
当時は、わたくしもまだ一〇〇歳にもなっておりませんでしたので、余り覚えておらず………………」
【「ごめんなさい」と一つお辞儀をしてから、貴姫は父王の名を冠した美術館に再び入館していった。
その直前、いつも閉じている瞳を開け、騎士団長のぬいぐるみを手に取ったが、些末な事であろう】
- 58重引力◆rhypYXLdwI24/09/21(土) 23:09:25
- 59アノマス◆UBru6zWM0.24/09/21(土) 23:13:18
「ひゅイッ」
【突如くるんと割り込む猫獣人さんに反応できずにびっくり、布を被せられた手を注視する少女】
「………わぁっ」
【手の中から現れた花びらを舞い散らせながら羽ばたく白鳩に少女は子どもの様に目を輝かせる】
「すごい…あなたは、マジシャンさん?」
【つい、無意識に拍手を贈る少女の表情はいいものを見れたと明るさを取り戻していた】
「そうね、でもあなたが迷っているところは想像できないよ?現にこうして来てくれたじゃない」
【互いに魔力感知があるとはいえ的確に路を選べるのは清掃員さんあなた自身の力。それでも二人で迷うのも面白そう…と少女は顔を綻ばせる】
「あの値札だけでも欲しくなっちゃうよね、それだけでも本当に芸術の国なんだって実感が…」
【彫刻の塔に水路を焦がす焔、『種火宿しの傘』とはまた違った性質の焔かな?と嬉しそうに清掃員さんの話を聞きながら歩く少女】
「ティースプーン、実は私…選んだの…明日はあなたの見つけたのも買いに行こうか?洋服も一緒にさ…」
「……仮に国王様に飛行していい?って聞いたら『おけまる』か『だめ』になるのかな?それとも『だめぽよ』……かぁいーちゃんみたい?」
【ほら、ジョークもいけそうなお方だし…と聞かれたら不敬極まりない事を話している】
- 60海竜の巫女24/09/21(土) 23:24:17
「そーねぇ……重引力さんったら上級冒険者だし、ギルドの主戦力の一角として国王様に挨拶するのも良いかしら?」
「国王様は、名前のまんま『玉座の塔』にいらっしゃるハズ……他の冒険者さんも多分、そこはよく見てないハズだし!」
【そう言いながら第三層のパンフレットを開いて見せる。ダブルピース国王の写真が載っている】
「後は、戦闘の事を考えると騎士団長さんに挨拶しておくのも良いかもねー?」
「確か『一望千景』展望台の辺りにいらっしゃるハズよー、ウチもその方からアイテム一式受け取ったし!」
【出会った冒険者との情報交換の結果を書き記した手帳を開き、現在までの状況を確認する】
【まだ誰かが探索している、と言う話を一切聞かなかった場所をとりあえず挙げて見たようだ】
「後は、戦闘時の相手の特性を知りたいなら『万頃の良田』に湧く蟲と手合わせするのも良さそうねぇ」
「"邪神"さんとやらは、その蟲と同じような特性を持つって言うから、本戦の予行演習にもなるしぃ?」
「かく言うウチも、その蟲相手に苦戦して、今日の午後は対策の練り直しに使った感じかしらー!」
【それに加えて、戦闘訓練に役立ちそうな情報も渡しておく】
【どうやら、個竜(こじん)的に、重引力さんにはバトル好きの匂いを感じて居たりもするようだ】
- 61コビー・ザ・キャット@劇場前24/09/21(土) 23:24:42
- 62焔箒の魔女(清掃員)24/09/21(土) 23:26:58
「…ふふっ」
「マジシャンさん…アノマスさんを、元気つけてくださり……ありがとう、ございます……」
【元気になったアノマスさんを横目に、嬉しそうにお辞儀する小さな魔女】
「………」
【それはそうと、どのような仕掛けか分からなかったな。とも思っている】
【目の良さには少し自信があるのだが】
「はい。値札もちゃんとデザインされて、いて…」
「…そもそもあたし達は、この依頼滞在中は……お金を払う必要が、無いのですが……
今でも、そのような贅沢をして良いのでしょうか…と思ってしまいます、ね……」
「わ…ティースプーンをもう、選ばれたのですね……流石、です。はい……洋服にティースプーン…それと一緒にお土産も、買っちゃいましょ?」
「………国王様なら…失礼ですが、その場合”良いよ”の一言を仰られそうな、イメージが……」
【そんな雑談を行っていたら、あっという間に】
「ここ、が…」
【『ローゼンガーデン大響劇場』に到着だ】
- 63《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/21(土) 23:31:28
- 64重引力◆rhypYXLdwI24/09/21(土) 23:32:08
- 65放浪ノウサギ24/09/21(土) 23:32:19
「アー……超エリート集団の中で、周りの凄い方々と比べちゃって、辛くなっちゃってー……??」
【 玉座の背景に浮かんでいた塔を思い、この國の芸術ランクの高さを思い、そのTOP層の凄まじさを想像し、 】
【 そして改めて新入り《宮廷創園師-ガーデンマイスター-》を見……少しだけ、労わるような表情をした。 】
「正直ボク、産まれも育ちも今の実力も下から数えた方が良いぐらいだから、貴女の悩みに手は出せないけどー」
「それでもそんなトップ層の仲間に入れて貰えたって事は、凄い将来性を期待されてるって事だと思うからさー!」
【 そこから、やや演劇がかった調子になり、身振り手振りが徐々に大げさになってくる。 】
「貴女の才を見抜いてくれた、先輩方や王様の審美眼を信じて、進んで行けばいいと思うんだー!」
「そしていずれは、立派な“白銀樹”を育てて恩返しをすれば良い……」
【 と、そこまで語った後、スッとステージ上の俳優めいてお辞儀し、話題を変える。 】
【 同時に、背負ったリュックを開き、古ぼけたマンドリンを取り出し、近くの切り株に腰かけた】
「塔が“杭“として使える?“邪神“との戦いで使うのかなー?……ちょっと良くは分からないけれど」
「まぁ、国王様なら上手くやってくれると思うしー、そう言う情報くれたお礼に、一曲どうかなー?」
【 そう言って、ゆっくりとマンドリンを鳴らしながら、勇ましくも儚げな、戦士の歌を歌い始める。 】
【 ファドラに居た頃、世話になった傭兵隊長に良く聞かされた愛と勇気の物語のメインテーマである。 】
【 現実は、物語の様には上手く行かなかったのであるが……それでもラヴィは、この曲を未だ愛していた。 】
「……お粗末様でしたー!植物は音楽を聴いて育つ事もあるって言うし、ちょっと勇ましいの選んだよー!」
「これで、ホンの僅かでもお手伝いが出来たなら嬉しいかなって……うん、そー上手くは行かないよねぇ」
【 ぺろりと舌を出した後、そっとマンドリンを片付けて立ち上がり、周囲の状態を観察している。 】
(※GM!何かこう呪歌パワー(発展途上)の勇ましい系テーマソングで、新人さんのお手伝いが出来たらなって!!)
- 66GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 23:33:16
『我々《崇陽教団-サンライザー-》は第一層の巡回に必要な戦力だけを残し、総出で不朽回廊の湖畔に待機する事になるでしょう』
『此れは、《災波慾蟲》の活性化の可能性に対する対策です。広域を薙ぎ払い、殲滅する火力で水源を怪蟲諸共に潰せますので』
【《災波慾蟲-ハザードスウォーム-》は、その名の示す通りに単騎だけであっても妖精國ローズ=アルヴィンにおいてはスタンピートを発生させ得る怪物種の総称である。
水源から水源の体積に比例した性能を持った個体が無尽蔵に湧き出す上に、湧き出した個体群も水源を守り拡大させようとする指向を有している。
過去で最も壊滅的な被害を受けた際には、列車並みの質量を持つ《災波慾蟲》が無数に湧き出て階層を蹂躙し《銀薔薇の大騎士団》と『王』までもが一旦国防を放棄して駆り出された程だ。
故に、《災波慾蟲》の対策として【灰の使徒】及びその上位互換にも等しい殲滅力を誇る【騎士団長】が構え──────】
『───つまり、我々だけでは“数”が足りません』
・・・・・
【そこまでだ】
【長年の間、《災波慾蟲》を退ける為にリソースを注いだ事によって“邪神“本体については全く手が回らなくなってしまった。
湖より遥かに狭い領域の水路に湧く《災波慾蟲》を抑えるだけでも精一杯─────どころか、完全な無力化には至っていないのだ。湖を想定するとなると手に余る。
故に冒険者を雇う必要があった】
『────とは言え、全てあくまで“邪神“が蘇ったらの可能性の話だが。
其れに、ネロ・アルヴィンが存続する限りは此の國が真に滅ぶ事はないのが最低限の安心でもある』
- 67GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 23:34:16
- 68海竜の巫女24/09/21(土) 23:36:08
- 6907&女王@大芸術街◆UwIgwzgB6.24/09/21(土) 23:43:51
「さて…今日はどこに泊まろうか、女王サマ?」
『アドラと呼んでおくれ…
ふむ……彼処の宿が街と湖がよく見えそうじゃな?』
【宿を指さして歩いている二人】
「んじゃ決定!行こうぜ────アドラ!」
『うむ…行こう!!!』
【明るく笑いかけるヒレ耳エルフの手を取り、一緒に歩いていった元女王】
「ありがとうな!260回近く空間系高難易度ダンジョンに挑んで半日以上待った甲斐があったぜ…!!!
アタシは買えるだけのスクロールを持ってきて、そのうちの炎系を食べて炎をエンチャントする予定なんだけど……もしかして何か思いついたのか?」
『うむ…この腕輪は古龍の力が込められた装飾品の力を解放し、それを制御するためのものらしいのじゃ!
ヒト型の古龍になれる…ということじゃの…神とも称され神格持ちだった者も居た古龍…邪神の残滓には負けぬと信じたいぞよ!』
【遠い目をして嬉しさに拳を握るヒレ耳エルフ、力強く頷く元女王】
『なるほどのう……それほどに恐ろしい事態だったのじゃろうか……
答えてくれて、そして今日の案内、ありがとうございました…!!!』
【物憂げな顔をする元女王。深々とお辞儀をして見送ったが、ぬいぐるみには気づいていない】
「ありがとうございました…!!!
ん…?
ふふ……?」
【同じく深々とお辞儀をして見送り、様子を思い出して目ざとく気づいたヒレ耳エルフ。おっとこれは…?とニヤリとするが、もっと深い意味があるかもしれないとすぐに表情を戻した】
- 70GM◆o4H3Dx3iss24/09/21(土) 23:46:25
『─────“薪木”が必要だ』
『其れも、妖精と同等の神秘を帯びた薪木が───なのだが、』
【「生贄」という発想が、かつて在った。
自ら身を捧げ、我が身を『世を灼く大火』の薪木とする事で國を救おうという発想だった。
【灰の使徒】の静止をも振り切って身を捧げた妖精は、しかし『世を灼く大火』にその火の欠片を与えられて【灰の使徒】となるのみであった】
【『世を灼く大火』は妖精を殺さない。其れは古王との契りである】
『そのようなものは“白銀樹”程度しか存在しない上に、熟練の《宮廷創園師》によって育てられた“白銀樹”はその堅牢さ故に薪木にはなれない。
かと言って、アレの育成法は最高峰の芸術家にのみ可能な秘術だ。結局、手詰まりという訳だな』
- 71《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/21(土) 23:46:34
- 72重引力@一望千景24/09/21(土) 23:46:34
- 73アノマス◆UBru6zWM0.24/09/21(土) 23:48:58
「えっと、アノマスです…自己紹介も遅くなりましたが初めまして…とえへへ…握手と白鳩さん……
───ふぉお……!?」
【自分の手の中には可愛い白鳩をかたどったホワイトチョコレートが!白鳩はコビー・ザ・キャットさんの肩にいつの間にか戻っている!】
「あれも…かっこよさ…」
【去っていったコビー・ザ・キャットさん達に手を振って見送る、ギルドに帰ったら改めてお礼を言おう】
「私もそう思う、昨日話した顔パスってやつ……この待遇に見合うくらいに頑張らないとだね…」
「それにあなたなら心配ないと思うよ、私にないものを持ってるし私もあなたにないものを持ってる……」
「まぁ…つまりね?一人でできちゃうかもしれないけど二人で一緒ならより確実にさ。」
「ふふん、流石でしょ?イビルナイトお姉さんのお土産も買っておかないとね…あとリノちゃんやヴァイルさん…!サニーには妖精國の水を、あの子水しか飲まないし…」
【得意げすっかり元通り!情緒の乱高下の象徴がよ】
【国王様なら言いそう…と話している内に『ローゼンガーデン大響劇場』へ到着、壮大なる宮殿建築の外観にも圧巻される二人】
「いままで…こんな高い建築物は見たことないや………あの塔以来…?食事、ほんとにあるのかな?」
【共に中に入り「私、また場所間違えてないかな…?」と不安そうにパンフレットを開くがやっぱり『ローゼンガーデン大響劇場』に間違いはなかった】
- 74焔箒の魔女(清掃員)24/09/21(土) 23:52:41
そろそろ規制されそう&お忙しそうなので、あたしは@抜いておきますー
【『ローゼンガーデン大響劇場』】
「………でっかい、です」
【一言。そう呟く】
【遠目から見ても大きい事は分かっていたが…こうやって見上げるとその巨大さと、柱に彫られた彫刻の凄まじさに圧倒される】
【そして劇場の中から響く、多種多様かつ美麗な音楽も合わさり……ともすればこの劇場に芸術全部が詰まってるんじゃないか? と思える程のスケールだ】
「…とっ、兎に角……お腹が減っては、何とやら…です……先ずは夜ご飯を食べれる場所を探して、みましょうか…えへへ……」
【ドキドキとワクワクの両方を抱えながら、少女二人は手を繋ぎ仲良く入っていった】
- 75白騎士◆YJC.vXGK8Q24/09/21(土) 23:53:32
【@《崇陽教団》本拠地】
「なるほど、兵数の不足が問題となっていると」
「国王陛下のお力は一目お会いするのみでも感じ取れましたが、とはいえお聞きした情報によれば敵本陣を叩くにあたっても雑兵への対処が大きな障害となるでしょう」
「でしたら」
【《崇陽教団》本拠地の眼前、突如として千の騎士たちが集った。
穢れを祓う白き光そのものが形を成したかつての面影たち、千の英霊たちが、白騎士の背後にて跪いていた。
完全武装した重装歩兵、あるいは聖騎士と呼ぼうか。一大隊を運用するに十分すぎる兵数である。
彼らは寸分違わぬ動作で一斉に、剣を胸に捧げて礼を払う。】
「私含め千と一人が、御国の盾となり、貴殿らの出陣の憂いを払う剣となりましょう。」
「既に王国防衛において要点となりうる点は確認しておりますが、あくまで余所者である私の判断に基づくもの。可能であれば貴殿ら国防の士の一員として、情報や作戦を共有したいと考えております。」
「もし適うのであれば、私どもの配置と運用は御国の指揮に一任し、責務を全う致します。」
- 7607&女王◆UwIgwzgB6.24/09/21(土) 23:54:13
おっと、@を抜き忘れていました……私もそろそろ規制されますね…
- 77コビー・ザ・キャット24/09/21(土) 23:59:06
おっとこれ現在地把握のためでなくてGMさんへの手を挙げる的な役目だったんですね……
外しておきます! - 78二次元好きの匿名さん24/09/21(土) 23:59:51
このレスは削除されています
- 79GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 00:00:26
「《災波慾蟲》は、“進化”と“排他”。そして“摂食”の本能に突き動かされる怪物である─────というのが現在の定説だね」
「また、《災波慾蟲》の最上位個体である【四騎士】の一つには影に潜み、絶対切断を振るう個体群も居るものの、其れだけの性能の個体を生み出す為に必要な水源の体積が確保された事例は、建国以来一度もないとされているよ」
【パラパラと、静かに頁が捲られる。古来より妖精國は怪蟲と敵対しており、そして知識の共有を基本的に惜しまない花妖精は『国立書庫』を全ての知識と経験が集う結晶とした】
「また殲滅を逃れた《災波慾蟲》は水源を確保する事で“コロニー”を作ろうとする傾向が確認されているね。
彼らは水源から無尽蔵に増殖が可能だから、増えた物量でより巨大な水源を確保し、より優れた性能の個体でより巨大な水源を確保するというサイクルの中で生きているんだ。」
- 80声無し@《崇陽教団》本拠地24/09/22(日) 00:04:08
- 81〈天来光〉24/09/22(日) 00:05:23
- 82海竜の巫女24/09/22(日) 00:13:30
「260」【宇宙ドラゴン顔になり、そのまま30秒ほど静止した後、リブートする】「お疲れ様かしら……アンタ、タフね」
「成程、どうりで凄まじいドラゴンパワーを感じる訳ねぇ……神格持ちと聞くと、ウチの母上様思い出すわぁ」
【そう語り、暫し故郷の島に残る母の事を想い ―― その想像の母に『さっさと修行しろ』と書かれた看板で殴られた】
【直で血が繋がってる血族なので、眷属や端末扱いで母上様の方から巫女へ介入したりも出来るらしい……】
「……何にせよ、ドラゴンは最強の生物よ、身体も丈夫だし、小手先の攻撃も無駄だしねぇ……!」
「その力を扱うとなれば、"邪神"如きに負けてらんないかしらぁ!明日は遠慮無く頼らせて貰うからねぇ!」
【宿へ向かう二人を、尻尾を振って見送った】
「朱色の素材として有名な鉱物だったわね、確か……後は中原の練丹術でも不死の秘薬として使うとか?」
「何にせよ神秘の色濃い金属だと理解しているわぁ、明日はよろしくお願いするかしらぁ!」
【一瞬、握手しようかとも思ったが、水銀を触っても良いのか?と言う点で逡巡し、そっと敬礼に切り替えた】
- 83GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 00:17:22
「おや、」
【────金髪赤眼の若き英雄は、新たな顔触れを見て貌を綻ばせて爽やかに笑う。
剣を振るう。それだけの動作で、遠方にて溢れ氾濫しようとしていた《災波慾蟲》の群体が一瞬で焼却された。
“█属性”の炎魔術は天井知らずの出力を誇り、並みの『神聖装甲』であれば真正面から圧殺する事すら可能であった】
「ようこそ、妖精國ローズ=アルヴィンへ。新しい冒険者の方でしょうか?来て頂き、大変嬉しく存じます。。
では、手続きを済ませてから案内致しましょう」
【「とは言っても、私は生み出せないから預かっているだけなのだけどね」と笑いながら黄金の鍵と“青い薔薇”を受け渡し、それから目の前に広がる花畑について少しだけ誇らしげに胸を張った】
「此方は、第一層最大の“芸術作品“たる『一望千景』です。題名の通り、意識の焦点によって無数の光景に姿を変えるのが特徴ですね。
実はこの“作品“、四年に一度新たな意匠や絵を盛り込んで新しくなるのですよ。公民や旅人を問わず国内外から新しいモチーフを募集しており、其の全てを園芸師が実現しているのです。斯く言う私も一度募集した事がありましてね。金色を意識して頂ければ出て来るでしょう。
………………私の拙い腕前を披露するのは恥ずかしくはありますが。」
(※妖精國ローズ=アルヴィンの階層毎の説明は前スレの60レスまでにありますわ!!!!!)
- 84ズタボロの青鬼さん@国立書庫24/09/22(日) 00:17:23
- 85〈天来光〉24/09/22(日) 00:18:18
『よろしくな』
【手に触れないことは懸命だったと思います】
『私たちはそろそろ宿に戻ろうと思う』
【ぬぽん、とラピスの中に入り込んでいった】
「いいお宿あの柱……」
「幻想的な場所に泊まるってのもいいもんや」
- 86GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 00:21:09
- 87GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 00:30:16
【ジーン─────と静かに感じ入るように女性が黙り込み、目元を潤わせながらお辞儀をした。
彫刻の世界では、妖精國の中でも最高位に位置する女性にとって。しかしその歌こそが何よりも彼女の心を震わせた音色であった】
「ありがとう…………………吾輩も、目が覚めた。
そうだとも!今の吾輩に足りない部分があるとしても、頑張り続ける事が大事なのだ!
吾輩を気遣ってくれてありがとう!御礼と言っては何だが、何か祝福が入用であれば吾輩が細やかではあるがお力添えしよう!」
【深く、深くお辞儀をする女性が来た方角を覗けば其処には見えるだろう。
そう、何十、何百と武装になれなかった”白銀樹“の植木鉢が─────その全てが薪木としてしか使えない性質である。女性は実に数百にも及ぶ貴重な苗で育成失敗し続けていた】
- 88J白黒@ローゼンガーデン大響劇24/09/22(日) 00:33:25
『それでは…一つ聞きたいんだが…この辺りにこう…移動を制限できるような仕掛け、機能はないだろうか…?』
【辛くて肉の風味強いボンべヤージュを一つ食べ終え、次は爽やかな酸味の魚の風味強めボンベヤージュを手に取りながら】
「私は近接戦闘が得意なのですが…Jさんがこちらに来てから懸念していることがあって…ですわ」
【お魚たっぷり辛辛ボンベヤージュを一つ一口で口内に収めて味わい飲み込み顔の白い部分を辛みで赤らめて満足気に唸りながら】
「俺は銃による遠距離戦、支援を担当している…この街の歴史、積み重ねられて研鑽された景色は素晴らしいものだ…ただ…もしこれから火事場泥棒と追跡戦になった場合に…銃を抜いてこの街並みを傷つけることなく相手の動きのみを止められるかどうか…正直不安なんだ、かといって君たち騎士の皆を呼ぶだけで自身の仕事を終わりにするのは流石に…となると他のアプローチで相手の闘争を妨害できないかと…」
- 89声無し@《崇陽教団》本拠地24/09/22(日) 00:36:59
- 90海竜の巫女24/09/22(日) 00:42:33
【 放浪ノウサギこと、ララーヴィルタ。彼女の最大のスキルは、呪歌でも斥候でも無く ―― 幸運だ。 】
【 それは時に、運命の糸を手繰り寄せるかの如く、知らず知らずの内に大きな『何か』を動かす事も、ある。 】
「……うーん、入り用って言ってもー……アッ!そうだ!その植木鉢を幾つか下さいなー!」
「冒険者もみんながみんな戦う人って訳じゃ無いし、戦えない”白銀樹“にも、何か使い道があるかも知れないし!」
【 この時も、たまたま思い立っただけだ。戦う事だけが全てでは無いと、ちょっと足掻いてみたくなっただけ。 】
【 そう思ったら、落ち着いていられないのも性分である。返答も聞かずに植木鉢を幾つか担ぐと、立ち上がる。 】
「ちょっくら國内回ってきますー、あ、火事場泥棒見回りの訓練も兼ねるので、お気遣いなくー……ニシシ!」
【 それだけ言い残すと、足取りも軽く駆けだした ―― まるで、何者かに誘われるがの如くに。 】
(※幸運スキル=運命力!運命の力でこの薪植木鉢は《崇陽教団》本拠地にお届けしますー!)
(※GM、返答聞かず確ロで動く御無礼、平にご容赦をー!)
- 91ズタボロの青鬼さん@国立書庫24/09/22(日) 00:45:19
- 92GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 00:50:54
- 93重引力@一望千景24/09/22(日) 00:58:41
- 94GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 01:04:46
【────冷静、或いは物静かな雰囲気を纏う事が多かった【灰の使徒】が明確に驚きに目を見開き、絶句していた。
文字通りに噴き上がるような正の感情が適切な手順を経て、笑顔という形で出力される─────僥倖としか言いようがない恵みに、【灰の使徒】は一瞬夢ではないかとさえ疑った】
『───我々の、味方という認識で良いのだな?』
【未だに信じられないような気持ちで、念押しするように【灰の使徒】は問い掛けた。それだけの衝撃で、それだけの喜びであった。
分かり切った質問をしてしまった事に些か羞恥して発言を取り消し、それから《崇陽教団》の信徒は顔を綻ばせて微笑んだ】
『ありがとう。此れだけの精鋭が揃えば、やれる事の幅も大きく増えるだろう。”魔法”ではない手段であれば《災波慾蟲》にも直撃し得る事を考えれば、王に『塔』の出陣をも要請出来るやも────』
『本当に、感謝の気持ちで一杯だ。どうか我々に可能な最大限の感謝を貴殿に』
- 95GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 01:07:26
(※意識が朦朧としてきたので落ちますわ〜!申し訳ありませんわ〜………………)
- 96放浪ノウサギ&海竜の巫女24/09/22(日) 01:08:18
海竜「……ん?あら、野兎さんも来てたのね……?まさか"邪神"に挑むつもりじゃ、無いわよねぇ……?」
野兎「アッ、海竜さん……!?アハハ……いやー、お金は欲しいけれど、命の方が惜しいですよー、勿論!」
【 夜の妖精國の広間で、出会う一竜と一人。行動時間帯の違いから、ギルドで会う事は無いが顔見知りではある。 】
【 かたや海運ギルドの用心棒として働く冒険者、かたや海運ギルドへファドラの母への送金をお願いする冒険者。 】
【 理由は異なれど、共に海運ギルドに縁を持つ者同士であった。 】
海竜「ま、当然か……んで、その担いでるのは何かしら?新素材でも手に入れて、鍛冶屋へ持って行くつもりぃ?」
野兎「そうだったら良いんだけれどー、これ武装には使えないって話だったのさー……でも、無駄にはしたくなくて」
【 その理由を、海竜の巫女に告げていく野兎。新人《宮廷創園師》が胸を張れるようにして上げたい事と、 】
【 その為の方策を全く思いつかないが、足で稼いで何とかしようと考えている事、をだ。 】
海竜「……非ぃ効率的ね?」
【 それを聞いた巫女はその様な感想を抱く。虱潰しに当たれば、確かにいつか解決の糸口は掴めるかもしれない。 】
【 しかし、普通に考えて労力がかかり過ぎる ―― もう少し、当たる範囲を絞った方が良かろう、と。 】
海竜「……特別に占い賃100Gで占ってあげるわぁ、感謝しても良いのよぉ?」
野兎「いやまた急に……あ、でもお願いしますー……確かに、指標も何も無かった訳だしねー」
【 その申し出を素直に受ける兎。巫女はこの手の占いにはそこそこ通じているのだ。 】
【 天地の精霊や土着神にお伺いを立て、目指す場所を探るダウジングの的中率は、およそ80%である。 】
海竜「……そうねぇ、この反応なら、第一層『自然彫象』の ―― 《崇陽教団》本拠地とかはどうかしらぁ?」
海竜「あっ、一応言っておくけれど……」
野兎「当たるも八卦、当たらぬも八卦、恨みっこ無し、でしょー?そこは分かってますって、ではー!」
【 ―― そして、そこに兎の持つ、自身と味方の運気を常時向上させる、異能じみたバフが加わる事で。 】
【 その的中率はこの時、殆ど100%に近いラインまで押し上げられていたのだ ―― !!】 - 97放浪ノウサギ24/09/22(日) 01:15:43
【 そして ―― 占い結果に導かれるままに、野兎は《崇陽教団》本拠地の扉を叩いた。 】
「……わぁ、声無しさんに白騎士さん、重鎧さんまで……!明日の"邪神"討伐の打ち合わせなのかな……?」
「ボクもお手伝いはしたい所なんだけど、何分神格持ちと事を構えられる程強くは無いからねー」
【 そう言いながら、そっとその場に、薪に最適な”白銀樹“の植木鉢を降ろす。 】
「あっ、そう言えばちょっとご相談したい事があるんですが ―― 」
【 そう言って、件の新人《宮廷創園師》と、彼女が育てた”白銀樹“に関する相談を無遠慮に持ち込んだ。 】
(※植木鉢の件については最初に気が付いた声無しさんに移行お任せしたくー、同席した他の方でもOKですが!)
(※《崇陽教団》本拠地に居る間の放浪ノウサギは半NPC扱いして貰ってOKです、植木鉢関連の提案は全部ノリます!)
(※という事でこちらもそろそろ落ちます、GMさん、参加者の皆様、おやすみなさいー、良い夜を!)
- 9807&女王@国立書庫◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 07:57:46
「おはよー、今アタシ達は国立書庫らへんに来てるぜ。相変わらず美しい街並みだ…!」
『お早う!……この時間から空いてるかの??空いてなかったら劇場に行こうかと思っておるのじゃが…』
【I LOVEセントラリアTシャツとジーンズ姿、そして豪華な霊装姿で歩いているヒレ耳エルフと元女王】
「おう!不規則な軌道と方向で近づく亜空間を避けるのにたくさん演算してな、あやうく茹だるところだったけど……ありがとよ!
明日、こちらこそ頼りにしてるぜ…!!!」
【感謝の念を込めてクールに微笑み、手を振り去ったヒレ耳エルフ。ホオブクロのクロも誇らしげにちゅう!と鳴くと、ペコリと頭を下げてバッグに引っ込んだ】
『うむ……うむ?今誰か居なかったかの??』
【元女王の普段は怖がりなため使わない霊視が高位の龍の気配を捉えたらしい】
『ともかく…その意気じゃ!水を操るがゆえ、ピンチの時は妾たちも頼らせてもらうと思うぞよ…互いに頑張ろうぞ…!!!
またの!』
【片腕を突き上げて、手を振り去る元女王】
- 99声無し@《崇陽教団》本拠地24/09/22(日) 08:04:39
- 100アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 09:18:54
【昨夜の食事も美味しかった…と思いながら宿泊施設のバルコニーから『大芸術街』の景色を眺める少女】
「ここは良い国で、良い街…だなぁ…」
【妖精國の人達は温かみに溢れている、昨日の食事でも個人の好みに合わせてのオススメを教えてくれたり…】
【丁重に扱う様にというお触れが密かに出ているのかもとは思ってしまうがあの優しさは本物だ】
【白鳩をかたどったホワイトチョコがパキ、と割れる音に
少しのもったいなさを感じつつもほんのりした甘さに少女の頬がゆるむ】
「ふー………」
(だいぶスロースタートになったけど私なんかでもできる事を探さないと……狙うとしたらそういう店、だよね…美術品や洋服店…多分宝石店とかも) - 101カミガカリ@一望千景◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 10:08:14
- 102GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 10:37:35
- 103GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 10:38:00
(※大丈夫ですわ〜〜!!!!!!)
- 104GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 10:50:55
【深夜である。誰もが寝静まる時間帯───と言うには何処の家にも灯りが点いていて相変わらず芸術活動に没頭している節が随所に見られるが一般的には誰もが寝静まる時間帯である。
闇色の”人影”がズルリ、ズルリと躰を引き摺りながらゆったりと『大芸術街』を歩いている。花妖精が多く住まう妖精國でも不思議な光景である。
何故ならば、彼らはそのような”美しくない”歩き方はしないからだ】
【ふと足を止めては家屋を眺め、また進み始める。空間に現れた立体なる肉体は唯眺めるだけであるが、しかし闇が蠕いているかのような感覚がある。
ズルリ、ズルリと人影が歩む。何も言葉を発さず、何も迷わず、歩んでは止まり、歩んでは止まる】
- 105【中級冒険者連合】◆3bllkTNfEw24/09/22(日) 10:55:02
- 106GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 10:59:35
- 107騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 11:09:47
※今から参加OKですか?
- 108GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 11:10:17
「個人的にはまァ壊されても寧ろインスピレーションが加速しそう────ってトコはあるが、しかし気持ちは分かるぜェ」
【実際の所、花妖精は歴史を然程重要視していないのだ。彼ら自身が不老の生き証人であるからという部分もあるが、“挑戦“を“美“とする在り方は過去への著しい固執を否定してもいる。
だが、其れとは別に。確かに芸術品を壊してしまう事への恐怖も《銀薔薇の騎士・美食家》にも理解出来る。
弁償とか言われるかと思うと────怖いよね!】
「となると───────あァ、一個思い付いたのがあるぜェ」
「“大幹空線”って言う機能が妖精國にはある。主に飛翔種族同士の衝突を回避する為に作られる疑似的トンネルだがァ」
【事故は怖いが、しかし妖精國の空を翔びたい観光客向けのサービスだ。事前に指定したルートに妖精術によってトンネル状の結界を作成し、其れによって墜落と衝突のリスクを抑える。
物理結界ではなく“減速”の結界である為、普通に空を飛んでいる者もトンネルとの衝突事故を起こさずに済む代物であるが──────】
「コレ、管制権は受け渡し可能な上に無形の概念になってるから誰でも使えるんだよなァ。
何なら空だけでしか使えないってコトもねェからよォ〜〜〜〜…………………あくまでもトンネル状の結界しか形成出来ねェが、上手く使えれば拘束にも使えると思うぜェ!!!!!どうだ?我ながら良いアイディアだと思ったんだがよォ〜!!!!」
- 109GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 11:11:15
(※大丈夫ですわ〜〜〜!!!!!妖精國ローズ=アルヴィンの詳細な説明に付きましては同じく前スレの方になりますわ!!!!!)
- 110【中級冒険者連合】◆3bllkTNfEw24/09/22(日) 11:17:35
※了解しました
【この日、1隻の船が湖に接岸。入国を果たした】
【中にいるのは総勢60名を超える冒険者達だ】
令嬢槍士「それじゃあ、皆々様方。依頼の時間ですわよ! 決して住民の皆様にご迷惑をかけぬようにお願いしますわよ!」
【先頭で声を張り上げる少女を〈クフェルの馬車〉の斥候少年は見ていた。その肩を不良オーガ娘が叩き、耳に顔を寄せる】
不良「なぁ、なんでうちが筆頭じゃねぇんだ?」
斥候「そりゃ、今回のここに来たいって言ったのあいつらだしな。それに」
不良「それに?」
斥候「みんなの前で音頭取るなんてキャラじゃないんだよ。明らかにあいつ向きだ。適材適所って奴だよ」
【それだけ言うと、斥候少年は前に向き直る。気配から見るに不良オーガ娘が憮然としているのはわかった】
(不良オーガ娘はうちのパーティがこの中じゃ一番だと思ってんだろうな……まぁ、愛着があるのはいいことだけどな)
【そうこうしている内に、案内役が来て下船。階層を下りて行きながら説明を受け、依頼主に令嬢槍士が如才なく挨拶を終える】
【彼らは与えられた宿で荷解きし、代表が集まって会議を始めた……】
- 111GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 11:18:50
- 112アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 11:21:38
- 113カミガカリ@一望千景◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 11:25:32
- 114騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 11:27:55
「ほえー……でっかい木…………」
【ローズ=アルヴィンにたどり着いた神はぼーっと視界の大半を埋め尽くす巨大樹を眺めている】 - 115焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 11:29:24
- 116声無し@《崇陽教団》本拠地24/09/22(日) 11:37:03
「フンス」『うん、私が持っているのは”プロメテウスの贈火”と言って…簡単に言うと火を道具として利用する発想と知性を所有者に与え、またその加護を他者と共有・教導して発展させていくことを可能にする偶然発生した神秘の欠片なんだけど』
「……」『この効果…凄まじいは凄まじいんだけど既に文明を築いてる知性体にとっては意味がないんだよね』
【火と相性の良い伝承加護でもあるために、薪としては十分かと考えたのだ】
「フンフン」『貴重なものではあるし取っといたんだけど…いかんせん使いどころの思いつかない効果だ、効力じゃなくて内包する神秘が求められる今がその使い道じゃないかなってね』
【そう光文字で嘯き、声無しは柔和な微笑みを浮かべた】
【とはいえ、より最適な薪が現れたのでまた必要とされる時まで温存という形になりそうだが】
(人助けで手に入れたものを活用して他の人の助けになり、そのお礼がまた他の人の助けになる…それはとても美しいサイクルじゃないか)
(野兎さんが繋いだ縁が”世を灼く大火”の助けになる…バトンがつながったみたいで素敵だ)
- 117GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 11:39:45
- 118アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 11:39:50
- 119GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 11:47:35
- 120焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 11:52:44
GMさん! 今更ですがこの妖精國は飛行しても大丈夫…といいますか、何か飛行に関するルールがあったりしますか? それと妖精さんには所謂羽根が生えていたり飛行できたりしますかね?
「………」
「アノマスさん」
【昨日の夜。簡単な計画を書き記し、目星をつけていたお店を共有したので買い物はスムーズに進んだ】
【後はお土産だけだが…アノマスさんは焦っている様子だ。昨日迷った事が効いているのだろう】
【それは”良くない”事だ、と小さな魔女は思う】
【というか、そもそも】
「アノマスさん…道すがら、妖精の方に飛んでも良いか、聞いてみましょう……」
「視点を変えて見ません、か? ………焦っている人が、道を覚えられるとは…思えません」
【マッピングとは丁寧な仕事が求められるし、そもそも此処は地図だってある】
【この道覚えは何方かといえば、土地勘を少しでも得る為の事だと、魔女は認識している】
- 121GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 12:00:43
「──────フム」
【水路から湧き出した《災波慾蟲》を討伐し、破壊された建造物の再現の指揮をしていた《銀薔薇の騎士》がふと道行く冒険者を見遣った。
初日の時点で貌は全て覚えている。招待した客人の姿を覚えていないのは“美しくない“からだ】
「オ嬢様方、何カ悩ミヤ質問ガ有ルノデシタオ答エシマスヨ。
我ラトシテモ、折角ノオ客人ニハ笑顔デ居テ欲シイモノデスカラネ」
(※飛行に関するルールはありませんわ!!!!!強いて言うなら>>108のような飛行し易い環境作りの工夫がある程度ですわ!!!!!!
花妖精は羽を持っていますわ!!!!)
(※返信が遅れてしまい本当に申し訳ありませんわ〜……………………)
- 122焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 12:03:53
- 123声無し@《崇陽教団》本拠地24/09/22(日) 12:07:22
- 124妖精國の騎士◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 12:07:25
- 125白騎士◆YJC.vXGK8Q24/09/22(日) 12:08:13
「まだ感謝をいただくには時期尚早、これからが本番です」
「あとは大騎士団とも連絡を取り合い、防備を万全なものとしなくては」
「この英霊たちは私を通じて一時的に現界しているだけなので、不測の事態に陥れば彼らは消滅してしまう可能性もあり、それに対する策も講じておく必要があります」
「また、兵数としても千騎とは云えども”たかが”千騎。これから起こる戦いの規模を踏まえれば二個大隊程度では不足するでしょう。双方の限られた戦力を最大限効率的に運用できる配置と作戦も吟味するべきです。まだまだ気は抜けません」
「ですが、私たちが力を合わせれば不可能などありません」
「共に護り抜きましょう。最後の一人となっても」
【マッピングなどの情報を元に懸念事項をまとめた資料をスクロールで投影しながら話を進める。
”灰の使徒”の言葉に穏やかな喜色を浮かべつつも、冷静な態度を崩すことはない。
これから来たる災厄から一人でも多くの命を護るためには、どれだけ準備しようとも足りることなどないからだ。
だが、その青い眼に映るのは不安や恐怖などではない。揺るぎない意思、あるいは希望が。】
※
白騎士くんと英霊たちは「邪悪や暗黒に類する存在」に特効効果のある光を武器として使います。
この光は出力を高めれば物理攻撃もできる非実体であり、なおかつ所謂”魔術”ではないため、”神聖装甲”に無力化されることはないのではないかと思いますが、特効効果が今回の標的に通じるかはGMの判断にお任せします。
- 126騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 12:09:26
【他の人たちと合流するために歩き始める】
- 127妖精國の騎士◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 12:10:16
(※属性としては神聖側ですが、存在としては邪悪の一言ですので恐らく特攻効果は通じる形になるかと思いますわ〜!!!!!)
- 128【中級冒険者連合】◆3bllkTNfEw24/09/22(日) 12:10:38
【宿の一室に各パーティの代表が集まった】
「それでは担当と組分けをいたしましょう。まず立候補を募りますわ」
【〈麗しの青旗〉の令嬢槍士が口火を切ると、いの一番に手を上げたのは〈読み解く本〉の青年学者だった】
「私どもは第二層の、主に国立書庫を担当したく思います」
【だろうな、という空気が部屋に満ちる。次に手を挙げたのは〈フーの追及者たち〉のチャラ探偵だ】
「じゃ、俺らも第二層だな。街中は得意分野だ」
【続いて手を上げたのは〈北域の鞭〉のハーフリング女弓士】
「得意なとこで選んでいいなら、あたしらは第一層にするよ」
「〈北域の鞭〉が一層なら私達も第一層にしましょうかしら?」
【そう言ったのは〈エヴの炎〉、カナリアの魔女。続いて、〈雪猿の耳〉の連大剣士が続く】
「ならうちも一層にするか、バランスが取れていいだろ」
【瞬間、微妙な空気が流れる。連大剣士がカナリアの魔女に惚れているのはこの場の大体の人間(勿論、本人同士を除く)が知っているからだ】
「はぁ、あたしたちは三層でオッケーだよ☆ めんどくさいのは他に任せるねー☆」
【その空気を壊すように〈キマイラフィンガー〉のメスガキハンターが発言する】
「おいら達はやっぱ二層がいいなぁ」
【続いて〈酒臭き者ども〉.熊の獣人戦士。更に〈碧の兵団〉の女牛人格闘家が続く】 - 129【中級冒険者連合】◆3bllkTNfEw24/09/22(日) 12:10:54
「あなた達は酒場巡りたいだけでしょう?」
「あらら、バレてたかぁ」
「まったく……私たちも二層を担当するわ。飲んでもいいけど、羽目外すのは許さないから」
「おお、こえーこえー。みんなにちゃんと言っとくかぁ」
【これで残ったのは〈クフェルの馬車〉、〈ガンマセレナーデ〉、〈麗しの青旗〉だ】
「さて、私達はどうしましょう?」
「今の所、一層が3パーティ、二層が4パーティ、三層が1パーティか。俺達はどこでもいいんだが、〈麗しの青旗〉は三層がいいんじゃないか? 依頼主との折衝もあるしな」
「そうですわね、私もそのつもりでしたわ。……眼鏡銃士さんはどう思われますか?」
「僕達はどこでも……ただ、〈クフェルの馬車〉は馬栗さんもいらっしゃいますし第一層を推したいと思います。なので、僕らは第三層で待機していようかと」
「了解した。俺達は第一層を担当する」
「話はまとまりましたわね。なにか異変があれば即報告を。今回の依頼は夜間でも気が抜けません。夜担当交代や休憩は各々のパーティに任せますわ。配置換えが必要な時は各パーティの代表で話し合いをし、まとまったら全体に報告を。……では、皆様方よしなにお願いいたしますわ」
【その一言で解散になった】
第一層担当
〈クフェルの馬車〉〈北域の鞭〉〈雪猿の耳〉〈エヴの炎〉
第二層担当
〈読み解く本〉〈碧の兵団〉〈酒臭き者ども〉〈フーの追及者たち〉
第三層担当
〈麗しの青旗〉〈キマイラフィンガー〉〈ガンマセレナーデ〉
※基本賑やかしのモブorやられ役です。好きに描写に取り入れてくださって結構です。 - 130二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 12:23:35
このレスは削除されています
- 131重引力24/09/22(日) 12:24:12
- 132焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 12:24:23
- 133アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 12:25:31
【呼ばれて暫くしてから立ち止まる】
「ご、ごめん……無視してたわけじゃないの…」
【「視点を変えるべき、焦った状態の私が道を覚えられるとはとても思えない」冒険者に至っては焦りが生まれることで命の危険もあるというのは理解している筈だったのに自分は今焦っているのだ】
【何もかもが返ってくる、出来ないのはあなたじゃない?なんて重みのない。と自責の声が自分の心を刺す】
「…………その通り、だね」(ふふ、自分でもわかる…今の私では道覚えすらできないって)
「…こん、にちは……《銀薔薇の騎士》さん…」
【聞くべきことを泥からすくい上げるように形にする、部外者故にどう聞けば良いかを形に】
「この街の…構造を知りたくて…私なんかが何言っているんだって話なんですけど…」
「現れるかもしれない火事場泥棒がルートを作るとしたらどうするか……道に迷う私では分からな、くて…」
「それと、飛行は…禁止されているエリアはありますか…?」
- 134カミガカリ@一望千景◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 12:25:32
- 135騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 12:27:29
- 136重引力24/09/22(日) 12:32:08
- 137二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 12:36:14
このレスは削除されています
- 138焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 12:38:24
「……? はい、アノマスさんはちゃんと…あたしの手を握っていてくださいました、し…」
【無視していた訳じゃない。そう言われてコクリと頷く小さな魔女】
「焦っていたら…返事も頭からすっぽ抜けちゃいます、ものね……分かります、よ?」
「でも…こうやって。手を繋いでくれますから……無視はしてないと、思います」
【そんな事を呟きながら】
「………ほら、アノマスさん。見てください」
「今日やってこられたの、でしょうね……沢山の冒険者が…仲間が、おります」
「なので焦らずとも良いの、です。自分達が出来る事を、精一杯がんばりましょう……えへへ…」
【自分でも似合わない事を言っているな。という自覚を持ちながらも、励まそうと微笑んでいる】
- 139騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 12:39:27
- 140GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 12:39:57
【“白銀樹”の薪木が、静かに『世を灼く大火』が胸に突き刺した剣────古王アルステリアの双振りの剣たが片割れ、『灼界魔剣』へと捧げられる】
【───────“火”】
【特別な過程は存在しなかった。燻る種火に薪木を供えるのと同じように、“火”がその勢いを増し燃え広がっただけに過ぎなかった。
唯、当然の理として特別な結果が顕れただけに過ぎなかったのだ】
【“灰”と成り果てていた神像が、燃え盛る。
数多の神秘を薪木として、『世を灼く大火』が甦る。
噴火という現象は誰もが思い浮かべてられるであろう。抑圧されていた普く熱量が解放され、天高くに舞い上がる光景は美しくもあり恐ろしくもある。
─────閃光の如き火焔が、天高くにまで届いた。
地上より火とも光とも解らぬ輝きが立ち昇り、莫大な質量の固形化した熱量の凝縮が人の形を取って立ち上がる。体内に折り畳まれていた無数の腕が解放と共に伸ばされる。
第三層の白亜の塔群にも劣らぬ程の体躯、焔の大巨人。異形の炎魔────『世を灼く大火』は酷く静かに、然れども限りなく鮮烈にその大地にその身を曝した】
【鰐とも髑髏とも似る頭蓋は遥か天空の彼方に坐し、無数に伸びる腕はその指の先だけでも大樹の如き太さを誇る。
胴から突き出した連なる肋骨はその一つ一つが鋭く、その血肉は燃え盛る火焔で構成されて、その躯体より溢れ出す熱量が大気を歪め陽炎を生む。
しかし、不思議な事に田畑が燃える事も、冒険者が暑さを感じる事さえなかった】
〖我々は“水を祓う焔”である〗〖我々は古王に従う刃である〗〖我々は邪神を討つ魔である〗〖我々は脅威を堰き止める防波堤である〗
〖答えよ、我々に求めるは何ぞ。民を護る大使命に反さぬ限りであらば、我々は惜しみなく力を貸そう〗
- 141重引力24/09/22(日) 12:46:49
- 142アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 12:50:03
- 143騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 12:51:01
- 144重引力24/09/22(日) 12:53:39
- 145GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 12:54:19
「飛行ニ関シテハ他者ヲ害サナイノナラバ無制限デ可能ダ。暗黙ノ了解ト言エバソノ程度ダナ。」
「火事場泥棒ニツイテハ、モシモ芸術品ノ盗難ガ目的デアレバ大美術館カラ巡ル形ニナルダロウ。
観光客向ケノツアーマップガ役ニ立ツカモシレナイト思ウガ、確証ハ無イ。」
【─────実際、単に金銭が目当ての存在が決戦を控え、妖精國が敗北した場合には諸共に滅ぼされる場所にまで来るのか?という疑問は存在している。
しかし、世の中にはそのような者も居るのだろう。《銀薔薇の騎士》は《災波慾蟲》が再び水路に湧き出す心配がない事を確認して兜を脱いだ】
「お土産は、食べ物であれば『クラックカルク』がオススメだ。
洋菓子の類いだがクラック砂糖が虫を遠ざける効果を持っているから保存し易く、サクサクの外側と口の内側で蕩けるような内側の両方を楽しめるものだ。フレーバーとしてフルーツを好きに選べるから、人によっては混ぜて楽しむ者も多い」
「一方で食べ物以外であれば『永焔の洋燈』が便利でオススメだ。
此れは結界で区切った上で内部に循環の構造を持つランプで壊さない限りは幾らでも使い続けられる。
循環の原理の問題で余りに大きな熱量は保存する事が出来ないが、外観のパターンが豊富だから贈る人に合わせて変えても喜ばれるだろう」
- 146GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 13:02:38
- 147騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 13:02:47
「またなー」
- 148アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 13:08:24
「大美術館……」
【ツアーマップ、自分も…他の冒険者達も渡されたし観光客らしき人の大体が所持している事も確認した】
(そのルート以外を、邪神が壊滅的被害を出す可能性もある中で選ぶとは思えない…飛行手段を持たない相手なら…確証はない、とは言われたけど…)
「私なんかに教えて頂きありがとう、ございます…」
【覚えてられない私が留めてくのには損はない、いい情報だ。飛行については実質無制限と言質も取れたので教えてくれた騎士さんにお辞儀をする】
【兜を脱ぎ聞き取りやすくなったお土産の情報は清掃員さんがメモを取ってくれている、それなら…とメモ帳を仕舞い話を聞いている少女】
- 149騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 13:10:10
【美食というのに心惹かれたために第二層ローゼンガーデン大響劇場に行くことに】
- 150声無し@《崇陽教団》本拠地24/09/22(日) 13:10:47
- 151焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 13:11:00
【他者を害さなければOK。当然の道理であると小さな魔女は頷く】
「美術館から……成る程、通常の地図はまだしも…ツアーマップは盲点、でした……」
【妖精國に火事場泥棒はやってくるのか、確かに其処は引っ掛かった。これから始まる事は”火事場”のスケールを超えていると思える】
「クラックカルクに、永焔の洋燈…」
「どちらも、とっても素敵なお土産に…なりそう……騎士様…丁寧にお教えいただき…ありがとう、ございます……」
【感謝の念を述べ、再度丁寧にお辞儀した】
「…騎士様、御武運を……です」
「………」
【これは、思っていた数倍落ち込まれておられる…と小さな魔女は悩みこむ】
【アノマスさんには幸せでいてほしい。というのは大前提として、半ば旅行も兼ねている今回の依頼…アノマスさんの笑顔がもっと見たい】
【心からの笑顔が】
「…アノマスさん。切り替えは大事です」
「まだ引き上げには時間が、ございます……道を確認して、お土産を買った後に……」
「………ぁ、あたしが何でも…付き合います」
「例えば…洋服の試着……など、アノマスさんの思うがままに……とか…?」
- 152GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 13:14:56
(※うおおおおおちょっともう本当に前言撤回しておりますし詐欺してる感じですけれどもレスの返信は17:00までで、その後19:00から決戦にしたいと思っておりますわ!
勿論参加者の方々で交流して頂くのは全然構わないのですけれどもイベント全体を弩級で仕上げたせいでボス戦の進捗が終わっておりまして!)
(※弱体化ギミックフラグに関しましても、17:00までにさせて頂きたいと思っておりますわ!!!!申し訳ありませんわ!!!!!!!!)
(※それからアオさん、及び下級・中級向けの依頼を受けている方への現在想定しているボスの公開を致しますわ!)
(※“██神”ガルヴァンを利用しての人類滅亡シナリオを目論む『エイド・カンパニー』の構成員であり、影を本体として影を消してから攻撃しない限りは全ての攻撃を無効化する種族ですわ!!!!
目的としては人質を誘拐して、決戦に参加している冒険者や国家戦力を脅迫する事!其れでガルヴァンが勝利するのならば其れで良し、失敗してもネガキャン出来ると自分の命を投げ捨てておりますわ!)
(※此方に関しましては、わたくしの側で描写の用意が間に合わない可能性がありますのでその場合は自由描写をお願いしたいですわ〜……………) - 153J白黒@ローゼンガーデン大響劇24/09/22(日) 13:16:13
- 154カミガカリ@一望千景◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 13:17:20
「どうぞどうぞ、美味しいよ。米で腹が膨れるし塩も摂れるんだ
あ、おすすめはこの舞茸おにぎりだよ
ボクの体感では一番体力が回復する」
【笑顔で色々なおにぎりを差し出す】
「………これは私の独り言ですが、此度の戦はこの国にとって、古来よりの因縁をを精算する戦と受け取りました
莫大な予算と人員、そして伝来の御物の数々を投入するのですから、妖精國の興亡この一戦にあり、と言ってしまっても過言ではないやもしれません」
【スクロールの地の文を三度見しながら続ける】
「そんな大戦で、例えば最強の誉れ高き騎士が抜群の戦功を挙げたとするならば、与えられる恩賞も相当のものとなるでしょう
例えば殿上の貴人に懇談の場を設けて頂くことも、可能かもしれません
………取るに足らぬ独り言、ですが」
【と言い終わり、少年は白々しく目を逸らす】
【欺瞞だ】
【全てが欺瞞に満ちている】
- 155焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 13:20:01
- 156アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 13:20:49
- 157重鎧@《崇陽教団》本拠地24/09/22(日) 13:22:01
- 158放浪ノウサギ24/09/22(日) 13:23:10
- 159二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 13:24:13
人質を取る=人を盗むって意味では火事場泥棒だから…(?)
- 160GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 13:25:41
- 161海竜の巫女24/09/22(日) 13:26:55
「ん、何か随分懐かしい『気』を感じるわねぇ……フロンティアのキャンプでたまに感じたような?」
「後は……あー、いらしたのね!でっかい邪神バトルともなれば、そりゃ、そうか!」
【万頃の良田上空で、数体の《災波慾蟲》相手に新技を試し終えた巫女が、妖精國の施設の方を向く】
【眼下では中級冒険者達の『気』が幾つも動いている。大規模な増援の来着を知り、改めて戦いの規模を想う】
【……更に、ギルドの闘技場でよく覚えのある神気の存在も、感知していた】
「暇神様、お久しぶりー!美味しいモノいっぱい食べてるかしらぁ?」
「ウチのお勧めはやっぱり海産……じゃなかった、水産系ね!マスのマリネとか良い感じだったわねぇ」
「白ワインと一緒に頂いたけれど……極東のお酒と合わせても良さそうな感じだったかしら!
【上空からそっと降下し、着地しつつ声を掛ける】
- 162アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 13:27:42
- 163騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 13:28:17
- 164J白黒@ローゼンガーデン大響劇24/09/22(日) 13:29:26
※影に潜む人攫い……ジェイが攫われそう
- 165アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 13:32:32
- 166コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 13:34:08
- 16707&女王@国立書庫◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 13:34:10
おのれホスト規制!!!
「おはよう。『古王戦記』……劇の原作か?後で読もうとは思ってるが…
…その中にもあるであろう、邪神とその眷属についての逸話を詳しく聞きたい。アナタの知識も教えてはくれないだろうか…?」
『お早う!ほほう…建国神話とな?
気になるのう…!!!』
【朗らかに挨拶する2人、単刀直入に切り出した】
- 168焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 13:36:56
- 169GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 13:37:37
(※『世を灼く大火』と【灰の使徒】は同じく灼界魔剣を起源としているので、それによって自身と他を同じ存在として扱う思想があるみたいな裏設定がありますのよね)
〖─────是非もなし〗
【聳え立ち、佇む威光の熾焔が静かに口を開いた。
重々しく、そして燃え盛るような“熱”が言葉の一つ一つに込められている。
其れは即ち、上古の時代に古王アルステリアと共に戦ったものとしての自負であった】
〖我々は元より民草を護る為にこそ存在する。何処に拒む理由があろうか?〗
〖──────否。如何なる躊躇いも不要である。我々は総力の限りを尽くし、汝らの道行を支えようぞ〗
【或いは、“邪神”よりも邪神らしい姿の焔の大巨人はしかして約定を交わした。
身を別ち、力を求める花妖精に下賜し、そして燃え尽きた後にも種火を抱え続けたのだ。『世を灼く大火』の目的は最初から変わらない。
盟友たる古王アリステリアとの誓いは、今尚不変である】
【それから今少し茫然としていた灰の使徒が、意識を取り戻して冒険者の疑問に答えた】
『あぁ、《災波慾蟲》の『神聖装甲』はあくまでも魔法を相殺する機能だから………………そうだな。分かり易く言えば、“何処で発動させるか”によって変わるだろう。
光線のような攻撃は防がれるが、逆に杖の先に光を灯すような妨害はそのまま通用するし、杖の先まで接近されたら杖の先の光も消える───という風な感じだ』
- 170海竜の巫女24/09/22(日) 13:37:47
- 171騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 13:39:38
- 172GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 13:40:53
- 173二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 13:41:44
- 174ズタボロの青鬼さん@深夜24/09/22(日) 13:43:25
【――青鬼はこれでも夜目が効く
故に、その奇妙な『影』を物陰から観察し…そして】
「ここのひとたち、ちがう…なんか、いやなよかん、あるし
…たぶん、まかれる」
【斥候の経験が不足している己ではこそこそ着いていったところで巻かれるがオチ、なら――】
「デビルズアームズ・モードシールド」
【展開するは魔道具をセットしその効力を増幅させる盾、セットするのは勿論…光の魔石
目潰しや目眩まし等に使われる物だ】
「……!!」
【物陰から突っ込み、盾を強く『光らせて』!
取り押さえようと試みる!】
- 175〈天来光〉24/09/22(日) 13:45:56
光を照射するには最適な男
- 176ズタボロの青鬼さん@深夜24/09/22(日) 13:46:08
- 177GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 13:47:56
- 178カミガカリ@一望千景◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 13:48:25
- 179海竜の巫女24/09/22(日) 13:48:50
- 180騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 13:50:29
- 181声無し@《崇陽教団》本拠地24/09/22(日) 13:52:47
「…!」(やった…!)
「フンス」『そしてなるほど…奴らの性質はそんな感じか』
『私の魔法はしょぼいからあんまり役には立たないと思ってたけど…”サウナいわ”みたいなアツアツの物体をぶつける感じの物理攻撃なら有効打を出せるかも…?』
【ひらめきエルフ】
「フンフン」『そうだ、”世を灼く大火”が再び燃え上がったことを王様や騎士団長殿に報告しに行った方が良いかな?私たち魔法の鍵貰ってるからひとっ飛びで行ってこれるし』
【そう筆談で尋ねながら懐から黄金の鍵を取り出して首を傾げる】
- 182二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 13:52:47
- 183海竜の巫女24/09/22(日) 13:56:30
- 184GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 13:56:40
「クハッ、」
【《銀薔薇の騎士・美食家》は笑った。
目の前の相手は、あくまで雇われの冒険者である。一方で”大幹空線”の管制権は本来国家が管理すへぎ権限だ。
故に、当たり前に考えて】
「勿論良いぜェ〜〜〜〜!!!!!!!同じ音楽を聞いて同じ飯食ったならもうダチだろうがよォ〜〜〜!!!!!!!!遠慮すんなよなァ!」
【此れが妖精國ローズ=アルヴィンのスタンダードである】
- 185コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 13:59:45
- 186騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 14:01:27
- 187〈天来光〉24/09/22(日) 14:03:29
- 188カミガカリ@一望千景◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 14:05:25
- 189海竜の巫女24/09/22(日) 14:07:51
(※海竜の巫女 ⇒ この後、時間まで適当にだべっている予定)
(※放浪ノウサギ ⇒ 声無しさん所で半NPC参加中、空いたら多分個人で修行してる)
(※序盤、GMに負担かけまくったので本戦までのんびりしてようかなと!)
「はーい、よっ……ととっ、こんなモンで良いかしらね!」
【覚束ない手付きでお酒を注いでいく……素人目に見てもヤバい量を注いだが、不思議にも酒は零れない】
【表面張力では説明の付かない形状で、盃に吸い付いているかのようでもある……】
「は、ハハハ……さ、グイッとどうぞかしらぁぁぁ?」
【ちょっと上ずった声の巫女、『水の操作』の力を使って、無理やり零れない様に誤魔化しているようだ】
- 190GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 14:10:35
(※次スレを先に用意しておきましたわ!残ってる返信は次スレの方で行うと思いますわ!)
(※個人的には、お好きな方を選んで頂いて大丈夫ですわ!!!“邪神”討滅の方は結構インフレしてる感じの戦場になりますが、一方でギミックボスでもありますので基本的には冒険者は何処でも活躍可能みたいな感じにしておりますわ)
(※大枠としては下級・中級向け依頼の目的が妖精國側からの治安維持のサポートをして欲しいという依頼)
(※その中で、アオさんが進めているストーリーで登場する“人影“が暗躍を目論んでいる)
(※一方で火事場泥棒を目論む悪党も潜んでおり、決戦の刻を待っているという感じですわね)
(※これちょっとわたくしの言い方が悪かったですわねぇ!!!!!!!!!!!!!
“アオさんが進めているラインのボス“があって、他の冒険者の方にも調査したりして大丈夫です感じでしたので火事場泥棒は普通に居ますし其方の対処をしてくれても大丈夫みたいな感じの事が多分勝手に脳内で作り出されておりましたわ!!!!!!!!!!!わたくしのカス!!!!!!!!!!)
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ 第222層|あにまん掲示板このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです書き込みの方針は以下を踏襲します。何もなし→メタ会話「」→セリフ()→心情など【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】…bbs.animanch.com - 191騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 14:12:02
- 192アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 14:13:01
- 193カミガカリ@一望千景◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 14:14:07
- 194コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 14:14:13
立て乙です
教えてくださって助かります
メインバトルの戦場ってどの辺りになりますか?中下級向けと離されてたりします?
一応水の敵向けに花撒いてたけどこの子素だと物理で中級トリッキー型相応という感じなので - 195焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 14:14:51
- 196〈天来光〉24/09/22(日) 14:15:06
2人同時に動かせばよろし
たて乙です - 19707&女王@国立書庫◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 14:15:57
- 198声無し◆OP4l0rktr.24/09/22(日) 14:15:57
- 199アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 14:16:43
- 200GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 14:17:21
(※離されておりますわ!!!!決戦は不朽回廊の方の現実世界で行われますけれども、下級中級向けの依頼は妖精國内で行われるので戦闘の最中は相互が相互に影響する事はありませんわ!!!!!)