- 1GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 13:58:13
このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです
書き込みの方針は以下を踏襲します。
何もなし→メタ会話
「」→セリフ
()→心情など
【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】みたいな)
前スレ
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ 第221層|あにまん掲示板このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです書き込みの方針は以下を踏襲します。何もなし→メタ会話「」→セリフ()→心情など【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】…bbs.animanch.com - 2GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 13:59:51
(※このスレでは【@エリア名】か【@階層名】を入れて下さればGMが描写や反応を可能な限り用意するイベントとなります。
また、参加者の方々同士での交流も大歓迎です)
(※詳しい概要はこちらのスレとなります)
ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ 第220層|あにまん掲示板このスレは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなものです書き込みの方針は以下を踏襲します。何もなし→メタ会話「」→セリフ()→心情など【】→状況描写(【傷だらけでなんとか立っている】…bbs.animanch.com - 3焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 14:19:26
立て乙です〜
- 407&女王@国立書庫◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 14:20:27
立て乙です!!!最終決戦の件、了解しました…!!!
一応前スレでの反応も載せておきます…
「おはよう。『古王戦記』……劇の原作か?後で読もうとは思ってるが…
…その中にもあるであろう、邪神とその眷属についての逸話を詳しく聞きたい。アナタの知識も教えてはくれないだろうか…?」
『お早う!ほほう…建国神話とな?
気になるのう…!!!』
【朗らかに挨拶する2人、単刀直入に切り出した】 - 5カミガカリ@一望千景◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 14:20:45
立て乙です
一望千景のイベントは終わったということで大丈夫でしょうか?
あとこのイベント限りの《銀薔薇の騎士》って生やしても大丈夫でしょうか?
あわよくば学徒くんの『行き先の強い人に鍛えてもらう修行編』第n弾をやりたくて - 6コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 14:21:02
立て乙です
みなさんありがとうございます
てっきり国の中でメインイベント入って手下がわらわらわらわらわら……みたいなパニックになるのかと勘違いしてた同じく読解力不足です……
火事場泥棒で水の攪拌が甘くなって湧き出した敵を撒いておいた花が吸って壁に成長し押し留めるみたいな経過とか入れてもいいかしらん - 7海竜の巫女24/09/22(日) 14:21:51
>>前スレ191、騒々神さん
「良い吞みっぷりで助かったかしらぁ……おっと、こちらの事ですー……!」
「それじゃー、ウチも……!」
【自分のグラスにもお酒を注ぎ、牡蠣を一つ、二つペロリと食べた後、お酒を一口舐めるように飲んだ】
「いやー、やっぱり水産物と極東酒は合うわねぇ!あ、でも本戦前に呑み過ぎないようにしないとー!」
「宴会の本番は、異変が解決したに盛大にー、ってのがセオリーだものね!」【上機嫌】
- 8ズタボロの青鬼さん@深夜24/09/22(日) 14:22:59
立て乙です!
自分の選択で混乱が巻き起こって申し訳ないぜ… - 9海竜の巫女24/09/22(日) 14:23:04
(※またタテオツ忘れた……GMさんスレ建て乙です!)
(※ここだけコソコソ話……野兎の口癖に「タテオツ」が入っているのは、建て乙忘れの反省として、口癖にしてしまえば良いという案だったのだ!) - 10アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 14:24:24
スレ立てお疲れ様ですの保守…
前168 魔女清掃員さん
【何か大きなチャンスを逃した気がする】
(…また後でお願いしてみよう)
【若干灼けるように感じる焔の翼で空を舞いお土産屋さんへ立ち寄る二人】
【リノちゃんやぐりちゃんあたりは甘いものが喜ぶだろうか?もちろん自分たちが楽しむ為のお菓子も買わなくては、と『クラックカルク』へ入店】 - 11騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 14:24:36
- 12二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 14:25:36
これよりめちゃくちゃ情報自体は少ない(※防衛地点3つといまどの敵が来てるかのみ、また参加者の描写も今よりは薄め平均だった)颶風イベントでも勘違い早とちり合戦になってたんだからこのイベントで混乱が起きるのは約束された未来みたいなものですしお互い気にせずに……
誰の責任でもなくこれは掲示板で複数ラインのイベントをやる際のアキレス腱みたいなもんなのです - 13アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 14:26:35
- 14二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 14:30:58
- 15海竜の巫女24/09/22(日) 14:32:21
- 16〈天来光〉24/09/22(日) 14:33:14
たて乙です
「こーんな綺麗な街に何日も滞在する機会なんて今までなかったんとちゃう」
「そーだねぇ」
【2人でのんびりと街を観光している】 - 17カミガカリ@一望千景◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 14:33:38
- 18二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 14:34:02
- 19騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 14:36:35
- 20GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 14:36:47
>157
「──────は、」
【ふと、金髪赤眼の若き英雄が声を上げた】
「はは」
【笑っている。「何故今まで気付かなかったのか?」とばかりに笑い、笑い、笑い、笑っている。
優雅な仕草でありながらも腹を抑え、よく響く声で腹の底から笑っている】
「はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!」
【眦に浮かんだ涙を拭い、未だ笑みを抑えられぬ儘に、《銀薔薇の大騎士団-ローゼンナイツ-》の騎士団長にして一人の青年は感謝を告げた】
「─────そうですね。えぇ、そうしてみるのも良いかもしれません。
いつまでも進まずに立ち止まっているだけでは、蟲のようになってしまうかもしれませんしね。」
【だって、ずっと胸に秘め続けるのも苦しいから。
それならば、砕けるとしても突き当たってみた方が良いだろう。
────その為には、先ず決戦を乗り越えねば】
【イベントフラグ、『恋の焔、万蝗を燬く』が達成されました】
☑️『ウィリアム・アークレイ』を一歩踏み出させる
【『ウィリアム・アークレイ』の戦力が“飛躍的に“上昇しました】
【《銀薔薇の大騎士団-ローゼンナイツ-》の生存が確定しました】
【“ガルヴァンの四騎士”《災波慾蟲・蝗濤》の殲滅が確定しました】
- 21焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 14:38:14
- 22海竜の巫女24/09/22(日) 14:39:36
- 23GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 14:40:25
- 24〈天来光〉24/09/22(日) 14:49:54
- 25カミガカリ@一望千景◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 14:50:32
- 26コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 14:50:50
【パフォーマンスで撒き散らした花の真ん中に立って集まった子どもたちの前で一礼し、ポケットから白くて四角いものを出す】
「はい皆さんにご挨拶にゃん
こちらペットのモチくんにゃんね」
【手のひらで切り餅――極東の米をついて作るアレが生きているようにぴょんぴょん動いているのを子供たちに見せている
細工している手は見え見えなのであー動かしてるー、と子供たちは笑う】
「モチくんは火の輪くぐりが得意にゃんよ
ほらみててごらん」
「上手に焼けました〜、にゃん」
【しょうゆの焦げる匂いが漂い、予想されたくだらない一発芸にどっと笑う子どもたち。それぞれに焼き餅を渡すと異国の食べ物に大はしゃぎで親の元へと駆けていき、大人を連れてもう一度見に来るのだ】
ありがとうございます
開始まで花撒いてようヨシ!
(現場猫な猫)
- 27ズタボロの青鬼さん@深夜24/09/22(日) 14:52:10
- 2807&女王@国立書庫◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 14:55:47
- 29二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 14:57:33
このレスは削除されています
- 30GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 15:03:23
>167>>4
【小説家にして熱心な学徒は、冒険者の質問に対して変わらず穏やかな笑みで対応した。
《災波慾蟲》に関する資料は多くあるが、しかし“ガルヴァン”に関わる資料は建国神話だけに限られる。
妖精國ローズ=アルヴィンは常に災いの芽を摘み続けた。故にこそ、明確な論文としては蒐集する事の叶わなかった知識もまた存在しており─────しかし、数多の戯曲の中に手掛かりが遺されてもいた】
「〈疾翅〉〈斬塞〉〈蝗濤〉〈堅塔〉─────四種の最上位個体群を、かつてガルヴァンは従え【四騎士】の名を与えたと云われているね。
何処までも飛翔し続け、一日に千里を征く〈疾翅〉は血族の進むべき方角を示した。
無敵の鋭き凶刃を持ち、闇に潜む〈斬塞〉は血族を滅ぼす大敵を討ち果たした。
無尽なる群体の中で、しかし最も繁殖に優れる〈蝗濤〉は血族を阻む障害を均した。
頑健なる鎧を絶えず纏い、その巨躯で以て魔を砕く〈堅塔〉は血族を守護し育てた。
────現実に、此れらの個体が顕れた事はない。其の段階に至るよりも前に水源が破壊されているからね。
とは言え、警戒するに越した事はないだろう。」
- 31アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 15:03:38
途中送信コテ外れ安価ミス…親のトリプル役満ってところか…?
>>14>>18>>21>>22>>23>>24>>27>>28
温かい言葉、本当にすみませんこんな厚顔無恥理解力皆無の恥知らずでよければ参加させて欲しいですわ…
…それと222層ゾロ目おめでとうございますわ…!
【@『クラックカルク』】
【『何時如何なる状況でも視野を広く持つことを忘れるな』とは誰の言葉だっただろうか?】
【いつも当たり前、日常的にしている行動ほど思い至るまでには時間が掛かる、それくらい少女にとって飛行は当たり前の手段になっていた】
【異能や魔法、魔道具無しに飛行できる純粋な人間はほとんどいないというのに。日常的に焔箒で飛行をする魔女はそれに思い至ったのだ】
(あなたがいなければ空から確認する事も思い浮かばず今も迷ってたかもね…ふふ…)
【自嘲による馬鹿らしさにクスッと笑いが漏れる】
「あの…すみません…」
【お土産にいいお菓子を店員さんに訊ねてみる。知らない自分が選ぶよりも知っている側に聞いて、観光客らしく選択するのが良いのだ】
- 32海竜の巫女24/09/22(日) 15:04:13
「フッフッフ……国内をパトロールするよ」
【低空をフワフワ飛んでいる巫女。そっと精霊が近づき、前スレ50で撒かれていた花を、そっと頭に乗せた】
「んんん……?草タイプは水タイプに効果抜群だけど、氷タイプには弱いハズよ!」
「つまりウチには効かないって事ね……!」
【頭の上に一輪咲いた花が、精霊達の拍手に合わせて踊っている】
「……あら、もしかして『カナリアの魔女』さんかしら、お久し……何で笑ってるのかしらぁ??」
【その後、フロンティア攻略組と出会い、会話に入ろうとした所で……盛大に笑われた】 - 33平行世界から来た冒険者24/09/22(日) 15:05:45
- 34GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 15:08:05
- 35海竜の巫女24/09/22(日) 15:10:28
- 36アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 15:11:00
- 37平行世界から来た冒険者24/09/22(日) 15:14:37
- 3807&女王@国立書庫◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 15:14:41
「なるほど、邪神の特別な眷属が出るかもしれない…のか。飛ぶスピードタイプ、刃と闇に紛れるアサシンタイプ」
『量で押すタイプ、パワーと防御のタイプ…じゃな?
それぞれ別の傾向で厄介じゃのう…』
「量で押されたり、スニークされるとどうしようもなくなるからな…ここは出ないことを祈ろう」
【納得して頷き、予想以上に種類があったことに唸る二人。ヒレ耳エルフはその身のストレージに記"録"し、亡国女王はメモした】
「今日は教えてくれてありがとうございます…!!!」
『ありがとうございます…!!!
ちなみに、何かオススメのお土産とかはあるじゃろうか…?』
【お辞儀をした後に、ちゃっかりオススメのお土産を聞こうとしている】
おぉう……………規制と外界神はしょうがないてす…お大事にです…!!!
- 39焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 15:16:03
- 40カミガカリ@一望千景◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 15:16:24
- 41GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 15:19:56
>174
【────突如として眼前に脅威が迫った際、人はどのような反応をするだろうか?
防御しようとする、回避しようとする、或いは頑健さに任せて何もせず受け止めてカウンターを狙う。方法は多い────しかし、“影”の採択した戦術はその何れとも異なるものであった。
道路の舗装を蹴り砕き、破片を生む。しかし防御をしようとする構えではなく、回避をしようとする素振りもない。
無抵抗に攻撃を受け止めて──────ガリッ、と鈍い音】
「────人間ではないが、冒険者。強いな?」
【自身の上半身と下半身を強引に引き千切る事で盾による取り押さえから逃れ、瞬時に元通りの姿となった“影”は低く囁き、】
「此処で戦う利益もない。逃げさせて貰おう」
【そして、くるりと踵を返し背を向けて逃亡を開始しようとする】
- 42アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 15:23:05
- 43ズタボロの青鬼さん@深夜24/09/22(日) 15:28:33
お大事になさってくださいませ…!
そして病魔を伸したなら是非とも共に…!!
「そうは、いくか…!!
ほそくしたなら、にがさない!」
【念の為に下半身にポケットから取り出した光の魔石を叩きつけながら再び突進!
盾から分離された大剣により刻まれた熱風を噴射し『影』へと攻撃しつつも、盾自体からは熱風は噴射できない(魔術刻印の制約のため)ので猛然と駆ける青鬼】
「おまえ、なにものだ!
まいばんまいばん、コソコソと!
てきじゃないならそれでいいけど…!
……おまえ、うつくしく、ない…あやしい…それに…!
『ここで』って、なんだ!べつのところでたたかう、つもりか!」
【驚異的な身体能力のままに駆け、片手に持った大剣を魔術熱風を起動しながら振るう!】
- 4407&女王@国立書庫◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 15:33:41
お大事にです…参戦、楽しみにしてます…!!!
- 45GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 15:35:01
- 46焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 15:39:21
「あっ、アノマスさん…」
【アノマスさんと魔女清掃員、何方とも少女と言える身長ではあるが】
【魔女清掃員の方が身長が低い。故にいつも上目遣いで見つめているのだが…】
(アノマスさんが、しょんぼり……何だが、縮んでいるように思えます……)
「………はい。皆さんへの、お土産に…他のお菓子も買って、行きましょうか……」
【コクリと頷いてから、アノマスさんと一緒に自分達の分と、お土産分を買っていく】
【そして買ったお菓子を丁寧に魔導書などに仕舞いながら、お店を出ていった】
「…アノマス、さん」
「永焔の洋燈というランタンも、騎士様からお土産にお勧めされたのですが……このランタン…外観のデザインパターンが沢山あるそう、です」
「それも、買ってみようと思っているの…ですが……如何せん”皆に配るお土産”にしては、少々重たいかな、と」
「なので…貴女に贈りたいの、ですが……」
- 47声無し@《崇陽教団》本拠地24/09/22(日) 15:51:48
- 48GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 15:52:12
「ふふっ、私は因みに純人間だから見た目通りの歳だよ」
【ずっと恋愛感情を拗らせていた訳じゃないよ、と情けなく冗談めかして言い訳しながら微笑む。
憑き物が落ちたような貌だ。先程よりも、心成しか動きにメリハリが付いて素早く見える。
─────とは言え、先程までの精神状態でも歴代最年少にして最長記録を誇る『騎士団長』であるが】
「やあ、それじゃあおにぎりを食べようか。
楽しみだなぁ……………何が入ってるんだろう?」
- 49〈天来光〉24/09/22(日) 15:53:38
風邪も、規制も(?)お大事になさってくださいね…
「ふんふふーん」
【漠然と歩きながら輝いている】
【どっちかってと輝くのがメイン】 - 50騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 15:56:36
【食事の後《崇陽教団》に向かって移動する神】
- 51GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 15:56:51
- 52声無し◆OP4l0rktr.24/09/22(日) 15:57:20
- 53GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 16:02:34
- 54アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 16:05:05
(任せっきりだな、わたし)
【自分の鞄より彼女の持つ魔導書が高級品で収納性能も段違いに優れている故にお土産なども殆ど彼女持ち、私が持つというのも善意を踏みにじるようで動けない】
【永焔の洋燈、兜を被ると機械のような喋り方をする『銀薔薇の騎士』さんに勧められていたお店の一つ。小さな魔女はそこに行きたいようだ】
「永焔の洋燈のランタン…いいじゃん、あなたにとても似合うと思うし重たくはないと思うよ?」
【むしろ喜ばれるだろう、素敵なオシャレにもなる】
「それに多種多様なパターンでも楽しめるのは芸術の國らしいよね…こんな私が言うのもなんだけどさ」
【私こそ場違いではないか、と無知を恨むにもだいぶ遅れているなと思いながら『永焔の洋燈』に辿り着く】
「やっぱり親しい魔族さんとかディーノさんとか?」
【あの二人なら喜ぶし大切に使ってくれるだろう、自分に贈りたいという言葉を一瞬流してしまう程に】
「なるほど私かぁ…確かに私だったらどれでも嬉しいしそもそも芸術とは無縁な───
─────え、私?」
- 55騒々神【《崇陽教団》】◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 16:06:51
- 5607&女王@国立書庫◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 16:07:20
- 57カナリアの魔女@第一階層24/09/22(日) 16:09:32
- 58声無し@アルステリア記念美術館24/09/22(日) 16:15:17
- 59GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 16:22:21
- 60海竜の巫女24/09/22(日) 16:28:13
「……んっ?あーこれ……精霊達の悪戯かしらぁ??」
「氷属性のウチの頭の上で生き残るとは、中々やるじゃない……」
【そっと頭上へと手を伸ばし、掴もうとするが……スイッと身を躱された】
【頭の上はよく見えないし、精霊達も花の味方についており、どうしても掴めない】
「んぐぐ……ま、良いわ。……アナタ達のPTの精霊さんは、落ち着きがあって賢そうで、羨ましいかしらー」
「それはそうと、みんなも"邪神"討滅戦へ参加するのかしら?或いは ―― 火事場泥棒警戒の方?」
「炎属性で責め立てるのが友好そうだから、アナタは割と相性良さそうに思えるけれど ――」
【とまで言った所で、そっと周囲の『気』をサーチした後、小声で続ける】
「水属性は通りが悪いから、連大剣士クンの方はちょっと火力出せないかもねー」
「お連れと一緒にクエスト進めるなら、火事場泥棒の方が良いかもー?」
【フロンティアに居た頃も、『気』の感知で近くにいた事を感じていた為、『そう言う仲』と言う理解なのだ】
(※絡んだばかりですみませんー、ちょいと18:00ぐらいまでは離席しますー!)
- 61焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 16:28:25
「はい」
【ハッキリと、そう答えながらアノマスさんの手を優しく握ってから】
【少し引っ張って行く形でお店に入っていく】
「騎士様によると……”結界で区切った上で内部に循環の構造を持つランプで、壊さない限りは幾らでも使い続けられる。循環の原理の問題で余りに大きな熱量は保存する事が出来ないが、外観のパターンが豊富だから贈る人に合わせられる”…と」
【お店の妖精さんにお辞儀し、奥へ奥へと進んで行く。ズラッと並んだ多種多様な外観のランプは、見ているだけで一日過ごせそうな程だ】
【そして、とあるランプの前でピタリと歩みを止め、小さな口を開いた】
「店員さん……こちらを、購入したいです。あっ…ラッピングは必要ございません…」
【あれよあれよと事が進み、アノマスさんが啞然としている合間に、小さな魔女は購入したランプ『永焔の洋燈』を抱えていた】
「………」
「えへへ。アノマスさんに、似合うかなって」
「ずっとそんな顔を、されていると……いけませんから…ね?」
「……、………」
「アノマスさん。元気を出して、ください」
「あたしが、寂しいので」
【ある意味魔女らしい、傲慢な一言を呟いて】
【火焔のような花にキスをする蜂鳥───そんな外観にデザインされている『永焔の洋燈』を贈った】
「この後は…どうしましょう」
「引き上げが始まるまで、国立書庫にでも寄ってみましょう…かね?」
【ぷいっと顔を背けながら次の予定を考えている】
【白い頬が紅い】
少し落ちますわ〜!
- 62栗鼠の歌詞@一望千景24/09/22(日) 16:30:15
- 63騒々神【《崇陽教団》】◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 16:31:17
【《崇陽教団》を歩く神】
「名前からして太陽信仰系……まぁ植物は日光で育つしな」
「後なんか敵邪神らしいし……なーんか情報あればいいが」 - 64GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 16:34:43
- 65GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 16:37:32
- 66騒々神【《崇陽教団》】◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 16:39:56
- 6707&女王◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 16:42:12
- 68GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 16:44:32
- 69ズタボロの青鬼さん@深夜24/09/22(日) 16:54:19
「――よくわかんないけど、てきで、いいんだな
それと…」
『影、であるならば…どこかに影の元となる存在がいてもおかしくはない
そしてやたら遅い歩みに、発見されているというその性質…まさか』
「ほんたいいたとして、どこにいるかは…わかんない
けど!
ほんたいがいよーと、そのかげがほんたいだろうと…!」
【影があるならそこにいる、それが当たり前の摂理である故に】
「おまえがきえるまで、こうげきすればいい!!
ほのおじゃなくて、よかった、な…おまえを、きがねなく、やけるからッ!!」
【熱風であるが故にそこまで周囲を気にしなくてもいいのは利点である
青鬼はその武器…大剣と盾を、合体させ!】
「モード・グレートソード!!」
【片手で振るわれていたその大剣は更に大きさを増し、重量を増し――熱風の噴霧量も増大した、特大剣へと切り替わる!!】
「きどう、ねっぷう!!」
【――そして、己を巻き込みながらも相手を焼く魔法の熱風が、吹き荒れッ…!!
その大剣もまた、『影』自体に叩きつけた!】
- 70GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 17:01:20
「いいえ。」
【アルステリア記念美術館の受付嬢は、感心したような微笑みで冒険者を迎えた。
“美”を判断の至上に置き、絶えず求道を志す妖精國ローズ=アルヴィンの常識には大陸の多くの國とは異なる部分もまた存在している】
【つまり、】
「美術品を模写する事に対する制限はありませんし、贋作を作成する事への制限もないのですよ。
ですからどうか、ご自由にアルステリア記念美術館をご堪能下さい」
・・・・・・・・
【贋作が自由なのだ】
【デザインとしての真作の価値は認められているが、しかし「芸術とは広く開かれたものであるべき」という観念から贋作の作成から売買に至るまで自由なのだ。
勿論、贋作を真作と偽るのは“美しくない“ので容認はされないが】 - 71GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 17:02:14
(※返信するレスは此処までで締切とさせて頂きますわ!!!!)
- 72二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 17:05:41
7時から引き上げ=討伐や火事場泥棒が開始でしたっけ
- 73アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 17:10:15
「…これを、わたしに。」
【目を見開き啞然としたままの表情でラッピングのされていないランプを受け取り少し表情に光が戻る】
「ごめんね」
「あなたにも迷惑をかけて。…妖精國に来たことも後悔しかけてた…何をやっても、てんでダメ。」
【お前は邪魔でしかない、幻聴なのだろうが自分自身にそう言われている気がする】
「この間にもあなたを含む他の皆は着実に情報を集めてる。なのに私は何もできていない、何のためにここに来たんだろうって……思っちゃったの。」
「……ありがとう、あなたから『永焔の洋燈』を貰えたのがとても嬉しい…救われた気分。勝手に救われてるんじゃないぞってツッコまれる所、かな?」
「国立図書もいいけど…ちょっと待ってて?」
【店の外で小さな魔女に待ってもらいランプを選び始める。彼女に迷惑を掛け気を遣わせてばかりの自分も洋服以外に贈り物がしたい、それだけの理由で】
- 74GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 17:20:16
- 75GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 17:26:31
- 76二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 17:31:30
このレスは削除されています
- 77カナリアの魔女@第一階層24/09/22(日) 17:33:10
- 78GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 17:33:53
「おや、新しいお客さんかね?」
【【灰の使徒・終末期】と新たな戦力の編入を迎え部隊再編と陣形組替についての相談をしていた騎士団長が、ふと花々と爽やかな風に包まれている新たな冒険者を見つけて微笑んだ】
【────来客に喜んで貰える、というのは嬉しいものだ。其れは即ち、妖精國の“作品“に感動して貰えたという事だから。
妖精である前に、人間である前に芸術家である妖精國の住民にとっては其れが全てだ。無邪気な花妖精達は“美“という概念を得て今の姿となった。
────喜ばしい“変化”であり、“前進”であった】
- 79《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 17:37:41
【万頃の良田にて】
「こんな風に……左右の腕を別々に動かせるようになれば、太刀筋の幅、ひいては敵に強いる攻撃の"選択肢"の数を飛躍的に増やすことができるんだ」
【白銀の外套を纏った青年が、同じく白銀の、炎を纏った双剣を振るう】
【禍々しい羽音を響かせ大挙して襲い来る怪蟲達だが、炎を纏った双の刃が軌跡を描くたびに、風に吹かれる塵のように跡形もなく消し飛んでいく】
【右剣で薙ぎ、同時に左剣を逆手に構えて後ろから来る者たちを纏めて串刺しにする】
【怪蟲達の放つ、無数に飛び来る風の刃を剣の腹でいなし──剰えその際の風圧で炎の勢いを増してさえ見せた──まるで地表を滑空でもするかのような淀みない動きで踏み込んだかと思えば、通り道の怪蟲達が散滅した】
【『カメン』の力で強化された渡来学徒の眼は、青年騎士の双剣が格子を描くように閃いたのを捉えていた】
「この"左右の腕を別々に動かす"ってのが曲者なんだけど……コツはそうだな、自分の腕の関節が5個に増えたと思って剣を振ると良い
何を言ってるんだと思うかもしれないけど、これが意外と的を得た例えでね。オレも教官にこう教わったよ」
「……なるほど」
【青年の動きを自分なりに再現するように剣を振りながら、渡来学徒は先程見た青年騎士の動きを瞼の裏に再生する】
【説明に関しては分かるような解らないようなだが、青年の太刀筋や足運び、体捌きには惚れ惚れするような美しさがあった】
【それは剣舞としての美しさであると同時に、膨大なる実戦の経験を経て研鑽された質実剛健なる機能美があった】 - 80アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 17:40:52
「たしか…この辺に…」
【半分死んだ目で店の中を見回っていたさっきまでの自分を灼きたくなる衝動に駆られるが抑える。過ぎてしまった事だが自分の罪なのだ】
「…これ、ください…ラッピング…お願いします」
【先ほど目に入った目的の───花に囲まれ穏やかな雰囲気を纏う深紅の鳥がデザインされたランプをなんとか見つけ、店員さんにラッピングをして貰う】
「……お待たせ、センスは…服とは違うと思うしあんまり期待しないで?」
【『永焔の洋燈』が入れられた燃えるような鮮やかな紅のラッピング袋を渡し】
「やっぱりタイム…!開けるのは私がいない時で…あれだけした後に喜んでもらえる自信、ないから…」
【開ける直前で制止、なんとも自分勝手な理由で】
「じ、時間まで国立図書で待機してようか、うん…」
- 81声無し@アルステリア記念美術館24/09/22(日) 17:45:50
『そうですか、ありがとうございます』
(へぇ…贋作が自由とは、興味深い…でもそれなら遠慮なく描かせてもらおう)
(何を思ってどんな技法で何を描いたのかを分析して自分なりに真に迫った画を描きなおす、技術と画力の向上は冒険にも役立つし…単純により楽しく鑑賞できる)
(お前もすごい絵の模写は楽しいだろ?)
【そう考えながら荷物の一画を開くと…】
「きゅいっ?」
【フデオタチが頭を覗かせた】
【模写に制限がないとのことなので鉛筆模写だけでなくフデオタチによる水墨画での模写…さらにはフデオタチの能力で立体化も目指してみようという思い付きだ】
(普段は私の自画像、分身ばっかり描いちゃってるけど…今日はいろんな作品や雄大な景色に挑戦してみよう)
「きゅきゅっ」
【尾で描いた絵を水に溶けるとはいえ描いたままに実体化させるフデオタチの能力を活かし、強力だったり壮大だったりするモチーフの絵を模写して使役するつもりだ】
- 82焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 17:49:53
「いいえ…どういたし、まして」
「……アノマスさん…そこまで考えて、悩んでおられたのですね。あたしだって……今振り返るとほぼ観光しか、してないですよ…?」
【何だが恥ずかしいですね、と優しく微笑む小さな魔女。確かに彼女は、軽く街並みや道筋を頭に入れたりしているが…逆に言えばそれだけだ】
「事前準備は、妖精國に行く前に済ませましたし……そもそも本番は此処から、です」
「空を巡回し、何か不審な人物を見つけたら…騎士様に知らせるべく『遠鳴の鈴』を鳴らすか……出来るのならば、あたし達で鎮圧する」
「………アノマスさんが、その時もしょんぼりしていたら…それこそが駄目な事です」
【アノマスさんに視線を向けてから、しっかりと目を合わせ呟く。魔女清掃員が真剣な話をするときは、大体こんな感じになる】
「…えへへ」
「アノマスさんが、救われると…あたしも救われます、ね……ああ、アノマスさんもランプを…選ばれるのですね」
「待っております。行ってらっしゃい、です…」
【そんな表情から一転、可愛らしい笑顔を向けて小さく手を振った】
「わ……アノマスさんが選ばれた、ランプ…」
「…ふふっ、分かりました……ですが、はい。お家に帰ってから…アノマスさんの居る時に開けたい、です。そこは譲れません……」
【離さないようぎゅっと手を繋ぎ、悪戯っぽく微笑んだ後に、国立図書まで仲良く歩いていった】
- 83GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 17:50:29
〖ふむ〗
【焔の大巨人は無数の手の内の一つで、顎門に相当する部分を撫ぜながら首を傾げた。
『灼界魔剣』にして『世を灼く大火』である巨神にとって、その疑問は或る意味では盲点であった。
“どのように対処すべき”ならば幾らでも言えたろうが、“どういう”となると難しい。巨神にとってかの██神常に世を脅やかす大災であったし、それとて骸首ではない】
〖ガルヴァンは傲慢であるが憐れでもあり、そしてこの世界とは決して相容れない存在であった。
我々は、その骸首がどういった存在であるかは確証を持てないが。しかしガルヴァンの存在から最低限確定している事実は推測出来る〗
〖───────妖精の数万“程度”は容易く喰らい尽くす強さだ。仕損じれば此の國は滅ぶ〗
- 84《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 18:05:14
【そんなこんなで【銀薔薇の騎士】の一人である薔薇色の髪の青年騎士に手解きを受けながら《災波慾蟲》達と戦い、その全てを撃破した】
「短い間だったけど、どうだったかな?
少しでも手本になれたなら嬉しいんだけど」
【青年騎士は朗らかに微笑む。なかなかな数との戦いであったにも関わらず──そして、渡来学徒に手本を見せるために本来の実力を封印していたにも関わらず──汗一つかいていなかった】
「時間としては短くとも、山のような学びを得られたと思います
決戦を目前に控えている中お付き合い頂き、本当にありがとうございました」
【少年は、大いなる敬意を以て一礼した】
「いやいや、お礼を言いたいのはこっちの方だよ
決戦の前に基礎を再確認できた
それに君は、団長の背中を押してくれたみたいだからね」
【何があったのかは訊かないけど、と青年騎士は白い歯を見せて笑った】
「さあ、どうだろうね?
案外『この戦いが終わったら俺、結婚するんだ(イケボ裏声)』みたいな話かもしれないよ?」
【そこへやってきたおにぎり星人。冗談めかした語調だが、モロクソネタバレである】
「団長が?いやいやそれはないでしょう
だってあの人色っぽい話全然聞かないし、"国民の彼氏"なんて一部で言われてるくらいだよ?
もしそうだったら、オレは目でピーナッツ噛んでみせるね」
【愉快そうに笑う青年騎士】
【哀れにもこの戦いの後に目でピーナッツを噛むことが確定してしまったのだが、まだそれを知る由はない】 - 85GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 18:09:19
「チィッ!!!!死ぬ事は覚悟していたが、冒険者に何の損害も与えられずに死ぬとはな──────ッ!」
【死を厭いながらも、死を恐れてはいない。
自身の生死よりも、自身の命で果たしてどれだけの損害を冒険者に与えられるかのみを考える存在。
─────“人滅”という思想の煮凝りであった。
人類こそが環境を破壊する最大の要因だと叫び、人を根絶やしにすると狂い、そして我が身の犠牲すら顧みずに邪悪を為そうとした、何よりも“正義”を信奉する存在であった】
【“相容れない”存在である。自分を“邪悪”だと認識する存在は、まだ相互理解が可能である。しかし己の所業を邪悪だとすら認識しない邪悪は最早互いに分かり合えぬ】
【────特大剣が影を叩き潰すと同時に、実体もまた粉砕された】
- 86GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 18:11:28
(※という訳で、確認出来る範囲は無事に全て返信出来ましたので後は開始時刻までご歓談下さいませですわ!!!!!!!)
- 87《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 18:13:34
※お疲れ様でした!本気《ーマジー》お疲れ様でした!!
ウィリアムさんに勝手な呼び名を生やしてしまって申し訳ない!! - 88海竜の巫女24/09/22(日) 18:18:48
「んー……愉快と言われちゃ龍種の威厳も形無しかしら ―― まぁ、ある程度は自覚してるけれどー」
【大げさに、演技めいて落ち込んで見せる巫女。周囲の精霊達もそれを真似してゆらゆら揺れている】
「でも、そうよねぇ……中級冒険者、ギルド内でも一人前と認められるランクに上がって来たんですもの」
「手札も昔よりは増えて当然、扱える属性の多彩さは、魔導士にとって一種の『売り』だしぃ……!」
【反論を、ジッと聞いている巫女。扱える属性が増えたと聞いて、成長を実感し、自身を顧みる】
【明らかに偏った適性。それに救われた事もあれば、悩みの種になる事もあった ―― 今の様に】
「ま、その心得があれば何が来ても何とかなるわよ……ウチも逃げた事は一度や二度じゃ無いし」
「粋がって背伸びして参加したフロンティア20層の解放戦とか、足引っ張って酷いモンだったしぃ」
【対話の『気』の流れで相手の心中を察するが、それはそれとして自身も威張れたものではない】
【差があるとすれば ―― 努力の差では無く、単に生まれの種族差だと自覚しているが故に】
「だから、生き延びる為に策を巡らすのは冒険者として当然だし、退却に成功したら誇って良いと思うわ!」
「長いギルドの歴史の中では、ウチなんかよりずっと強い一桁の方々ですら、全滅した記録もあるんだし……」
【思い出すのは〈指揮剣〉……だった存在との戦い。救援が無ければ、あそこで終わっていたであろう】
「と、言う事で ―― ウチもベストを尽くすから、アナタも漣君も、それぞれベストを尽しましょ!」
「そうすりゃ、大体何とかなるもんよ!」
【しかし、だからこそ明るく語り掛ける。こういう戦いはやはり、『士気』が大切だと思ったからだ】
【……『気』の使い手だけに】
- 89ズタボロの青鬼さん@深夜24/09/22(日) 18:19:30
了解です!
「……たおした?でも…」
『『最悪のパターン』だね、潜んでいたのが彼だけだった…とは断言できるはずも無い
言動からして殲魔か人滅の類だったのだろうか、ともあれ報告しなきゃ、だね』
「…ん」
【―――さて、その後アオは銀薔薇の騎士、崇陽教団、そして王にギルドへと報告する為に各地を歩き…】
『ふぅ、上の方には伝え終わった
後は冒険者の皆に共有するだけ…だね』
「かんこー、するひまもなかったけど…
でもでも!みんなのやく、たてたなら!」
【―――さて、アオは地図のデータと事の経緯を今回の依頼に参加する冒険者達に送信を行った
・街の防衛や火事場泥棒に辺りこの街は迷いやすい事
・確認は現在進めてもらっているが暗躍をしている存在、組織が存在すること
・一人倒したが他にも潜伏している可能性があること
及びスクロールが記録していた青鬼の探索ログを共有するのだった――】
- 90騒々神【《崇陽教団》】◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 18:20:55
- 91アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 18:21:32
- 9207&女王◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 18:36:50
GM様本当にお疲れ様でした…!!!
「よし、とりあえずアタシ達が聞いた情報を更新しておくか…」
【・以下の〈疾翅〉〈斬塞〉〈蝗濤〉〈堅塔〉という最上位個体群を、かつて邪神は従えていたこと
何処までも飛翔し続け、一日に千里を征く〈疾翅〉は血族の進むべき方角を示した。
無敵の鋭き凶刃を持ち、闇に潜む〈斬塞〉は血族を滅ぼす大敵を討ち果たした。
無尽なる群体の中で、しかし最も繁殖に優れる〈蝗濤〉は血族を阻む障害を均した。
頑健なる鎧を絶えず纏い、その巨躯で以て魔を砕く〈堅塔〉は血族を守護し育てた。
この段階になる前に水路が壊されているため、これらの個体が顕れた事はないが、一応警戒したほうが良さそうなこと
をスクロールに書いて共有した】
「ん、スクロールに更新が来………マジかよ…えらくヤバい事になってんな……!?
頑張れ…!!!」
『なんと…!?コト次第ではとんでもないことになるぞよ…!?
が…頑張るのじゃ…!!!』
【驚く二人。火事場泥棒退治の面々に応援を送った】
- 93焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 18:38:02
「アノマスさんは、邪魔になんてなりません」
「それはあたしが……貴女の先生が、保証いたします。それだけは、確かです」
【手をぎゅっと握りハッキリと声を出す】
「アノマスさんは……貴女が思っている何倍も、何倍も凄いんです…」
【先程までは、頼れる大人のように振る舞っていたが、今は子供のような声色で】
【ハッキリ言って微弱な違いだが、それでもアノマスさんには分かる筈だ】
「それにこの依頼は……貴女が作り上げた魔道具を運用するのに、不足なしだと思いませんか?」
【気を取り直して、得意気にそう呟きながら】
「あたし達でがんばりましょ…えへへ」
【二人で国立図書に入っていった】
【国立図書にて、魔術方面の論文をアノマスさんと一緒に読み込んでいる小さな魔女】
【特に興味を惹かれるのは”機能美を突き詰めた術理”や”美しき火焔”の魔術たち】
【だがやはり一番は…”灰の使徒が繰る火焔”を魔術的観点から見た論文であった】
【読書に耽っていると、段々と時間は過ぎていき】
「………これは、青鬼さんから…」
【アノマスさんと一緒に、共有された情報を噛み砕いていく二人の少女】
【この情報は実にありがたい。後で買ったお菓子を沢山あげようと魔女は決心した】
- 94放浪ノウサギ24/09/22(日) 18:41:30
「華やかなる光よ!我が意我が言の葉を、空に掲げて輝かせッ!」
「〈光輝なる署名〉 ―― シャイニング・サインッ!」
【両手を広げて呪文を唱える野兎。その手から光の弾が打ち上がり……空に留まった】
『パトロールを開始します』『火事場泥棒は即座に通報します』『現在の逮捕者:3名』
「……ニシシッ!出ー来た、出来た!これで悪い事企むヤツは、驚いて逃げるでしょー!」
「ボク知ってるんだ!パトロールはド派手にやって『見てるぞ』って知らしめるのも効果的だって!」
【スカウト……と言うよりはシーフ、スカベンジャーに当たる存在としてファドラで生きて来た兎は】
【スリ・ひったくり・コソ泥相手の気分なら、読み取った上で裏をかく自信があったのだ】
【だからこそ、この依頼に名乗りを上げた訳だが……】
「……ん?これはアオさんからのロ……グ……ウェェェェェェ!?」
「命を顧みない人滅のテロリストォ!?キイテナイヨォォォォォ!?」
【……その後流れて来たログを見て、大慌てで人気の多い場所へと走って行った】
【頭上の光文字も、一緒についてきている】
- 95声無し@アルステリア記念美術館24/09/22(日) 18:44:06
【お絵描きエルフ】
「彼女何者だ…?早いぞ…!」
「ううむ…大胆で素早いが精密な仕上がり、描きだしも適当に見えて出来上がりでは無理なく正確な構図に収まっている」
「水墨画の模写を手伝って…い、いや使ってる?生き物が可愛らしいですわ…!」
【鑑賞や模写にやってきている他の花妖精たちにひそひそと噂されている】
「…”今にも動き出しそうな”などと形容される名作を躍動感を損なうことなく模写するのは難しいのですね…一体どのような研鑽を…」
『お褒めにあずかり光栄です、練習はダンジョン内でモンスターや風景のスケッチ、これに尽きる』
【フデオタチと共に壁一面に描かれた”今にも轟音と水しぶきが飛び出してきそうな迫力の大瀑布”の絵をスケッチブックの中に再現しながら】
(なんと……)【今更ながら案件のヤバさにちょっと怖気づいて顔が青くなる】
- 96《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 18:54:34
- 97ズタボロの青鬼さん◆PETEOB6gKw24/09/22(日) 19:00:21
- 98コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 19:02:52
「国が滅ぶかもまでは流石にある程度上振れ想定かもしれないにゃんけど……
この国には精強がきちんといるのはこの目で見たし、マジもんで国の危機を含む作戦をするならヤバかった時に避難すべく市中がもっと物々しくなってるはずだと弱きものとしてはおもうにゃんな」
【道行く女性に花を渡しつつあくまでも気楽な口調で独り言】
「とは万が一でも可能性が出るならかなり危険には変わらないわけだからナントカなりますなんて言ってたら取り掛かる人に油断がうまれるにゃんな
やべーですってガチガチに締めて後でなんともなかったがこういう時は一番にゃんさ」 - 99ジェイと白黒◆6T/1elikfU24/09/22(日) 19:04:58
【妖精国の騎士・美食家と別れ、二人でパトロールをしている】
『何やら、人滅の関連組織も動いているとか…』
「用心しないといけませんわね…」
『ああ、いつも通りに行こう…不審な者を見かけたら、白黒プレデターは別行動で俺が生成して貰うトンネル結界の出口を塞いでくれ…』
『了解ですわ!』 - 100GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 19:06:23
- 101騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 19:06:41
「ん〜……これ本体出すか?」
- 102騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 19:08:02
※へーい
- 103海竜の巫女24/09/22(日) 19:09:46
- 10407&女王◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 19:10:51
- 105〈天来光〉とラピス24/09/22(日) 19:11:13
- 106白騎士◆YJC.vXGK8Q24/09/22(日) 19:11:22
- 107平行世界から来た冒険者24/09/22(日) 19:13:19
- 108重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/09/22(日) 19:13:24
- 109コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 19:13:32
「つまるところあちしまで首やろーに動員される程には切羽詰まってないと判断するにゃんよ
きちんと用意された戦力が事態にあたれるよう治安維持のお手伝いが最良とみたにゃんな」
私は中下級向けいきます
ところでこれあれ?自分でもやれるんじゃないのとなったらメインの方に飛び込んだりするのはありですか?
それともここで表明しておかないと負担的に厳しいでしょうか - 110《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 19:15:06
※この二人で出ます
- 111【中級冒険者連合】◆cPUZU5OGFs24/09/22(日) 19:15:51
※了解
- 112海竜の巫女24/09/22(日) 19:18:03
- 113《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 19:18:54
- 114声無し◆OP4l0rktr.24/09/22(日) 19:19:13
※はい、参加します
- 115《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 19:20:36
そう言えば自下級キャラに影特攻みたいな奴がいたのを思い出した
描写する余裕があれば出そうかな……多分ないけど…… - 116焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 19:21:00
あたしは火事場泥棒の方を受けております〜
【時間もそこそこに国立図書を出て、鍵を使って泊まっていた塔へと戻り】
【そして再度、街の方に戻ってきた───準備万端。フル武装の姿で】
「どうであれ…何であれ…」
「敵は即座に鎮圧。騎士様の負担も…ある程度は軽減したい、ですね」
【面頬型礼装「嘴」 外套型礼装「翼」 ブーツ型礼装「爪」 その他、一部腕部や腰部等に装備された魔術装甲───即ち「焔鳥外装」】
【礼装内や礼装外には、焔鳥外装を最適運用する為の特殊な魔刻が施されている魔刻包帯(強化特殊繋合)が計算された位置に的確に巻かれており】
【外套型礼装「翼」の左肩部礼装には義腕型魔道具「黒編の焔籠腕」が装着されている】
《我が躯、廻るは灼熱》
【身体強化魔術を唱え、紫髪が燃えるように輝いた小さな───否。焔箒の魔女は悠々と、焔箒に腰掛けていた】 - 117平行世界から来た冒険者24/09/22(日) 19:21:11
- 118GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 19:23:00
- 11907&女王@大芸術街◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 19:25:28
- 120ズタボロの青鬼さん◆PETEOB6gKw24/09/22(日) 19:26:15
- 121二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 19:30:26
確かボス戦は国の外で
中下級クエは国の中だったはずだから
第何層あたりにいる人は中下級向けってことでしたっけ - 122海竜の巫女24/09/22(日) 19:30:52
- 123重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/09/22(日) 19:33:58
- 124平行世界から来た冒険者24/09/22(日) 19:35:49
- 125GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 19:36:54
(※此れで全員という事で描写を進めますわね!)
(※描写は部分に分けて五〜十分置きに投下致しますわ〜!!!!!)
(※大丈夫ですわ〜〜〜!!!!!!)
【何処か晴れやかな表情をした《銀薔薇の大騎士団》団長が放送機構を使用して国全体に声を響かせた】
「さて、冒険者の方々。此れから”ガルヴァンの骸首“の引き揚げ作業を行う。
黄金の鍵で現実世界の作業現場まで行って欲しい────虚空に差し込んだ後、丁度360°回転させれば現実世界に戻れる筈だ」
「万が一の場合には、”ガルヴァンの骸首”との交戦も考えられる。どうか武装を整えて、落ち着いて行動して欲しい」
- 126放浪ノウサギ24/09/22(日) 19:39:10
- 127《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 19:40:26
- 128〈天来光〉とラピス24/09/22(日) 19:41:51
- 129ズタボロの青鬼さん◆PETEOB6gKw24/09/22(日) 19:42:07
- 130焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 19:42:37
- 13107&女王@大芸術街◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 19:43:23
【ニヤリと微笑みサムズアップを返すヒレ耳エルフ】
『うむ……き、気をつけての…!!!』
「とはいえ街の中に封印?があるはずはない…ないよな?…から、確実にこっち以外の層だと思うけど…気を付けて…!」
【手を振り見送る二人】
「あっ、騎士団長様だ…了解しました!
モチモチ、クロ、初陣だ…よろしくな!あのフォーメーションで行くぜ!
……妖精姫がぬいぐるみを大切にしてたこと言おうかな…?」
『了解したぞよ…!!!』
【フクロモチモモンガとホオブクロをバッグにしまい、空中に黄金鍵を差し込み一回転させる二人。現実世界に戻った】
「ありがとな…頑張るぜ…!!!」
『ありがとうぞよ…!!!』
【スクロール越しに笑顔で拳を合わせる二人】
「おおー分かりやすいぜ!へぇ…………玉座の間ってドコだよ!!?」
- 132【中級冒険者連合】◆cPUZU5OGFs24/09/22(日) 19:43:29
【スクロールで共有を終えた中級冒険者連合は満場一致で第二層の街の方へ向かうことにした】
令嬢槍士「こちら3層チーム。チャラ探偵さん! 『当たり』は?」
チャラ探偵「それっぽそうなのは、いくつか付いてるぜ!」
斥候少年「よし。集合でき次第、踏み込むぞ! チャラ探偵は引き続き調査を行ってくれ」
青年学者「こちらは国立図書館。騎士たちと連携して、市民の避難誘導の準備を進めています。劇場の方も同じです」
ハーフリング「直接、避難誘導はしなくて良いのかい?」
眼鏡銃士「現地の方はテロリストと冒険者の区別がつかないでしょう。私達〈ガンマセレナーデ〉は騎士達と共に三層と二層の間で階層封鎖を手伝います。一層のチームもそちらで階層封鎖に協力してくださると助かります」
カナリアの魔女「それなら私と連大剣士のパーティでやるわ。文句はある?」
連大剣士「なし! 絶対に逃がすわけにもいかないしな」
女牛格闘家「私達と熊さんは既に2つの『当たり』で待機してすよ」
熊の獣人戦士「おいら達はいつでもいいぞぉ。早く合図してくれよぉ」
メスガキハンター「慌てすぎ! 逃げられて、合流されたらそれこそメンドなんだから一気に潰すに限るのよ、おバカさん!」
【スクロールで報連相を繰り返しながら、早急にテロリスト襲撃の準備を進めていく】
- 133平行世界から来た冒険者24/09/22(日) 19:45:03
「こちらとしては十全さ!蛇が出るか鬼が出るか、それとも神の蟲か……なるべく円滑に進めたいところだね」
【片方の手で統括の魔導書の整理、もう片方の手で魔術の調子を確かめるように引き上げの時を待っている】
- 134《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 19:45:16
- 135海竜の巫女24/09/22(日) 19:45:52
「いよいよね……まぁ、負けてやる気なんて微塵も無いんだけれどね……!!」
「アンタらも今だけは気張りなさいよ……妖精國の興廃この一戦にあり……総員、戦闘配置ッ!」
【そう言いつつ、精霊達に命を下し、黄金の鍵を掲げる巫女】
【精霊達も、今だけは見事に統率の取れた、素早い動きを披露し、巫女へ乗り込んで行く】
「あいつらねー、ウチでもちょっと手こずる程度には強くて、その上無限湧きだから……」
「意識は全方位に走らせておくべきね……厄介至極だこと!」
「文字通りの貸し方……まさかやるだなんて。魔法の触媒にでもするのかしら??」
【目を丸くしながらも、きっと何か意図があるんだろうと察している巫女】
- 136声無し@現実世界24/09/22(日) 19:49:47
「フンス」(了解した)
【放送を聞き、美術館を出て少し歩く…すぐに先んじて注文しておいた商品を台車に乗せて待っていた花妖精達と出会うことができた】
『ありがとう、助かるよ…それじゃあ早速行ってきます』
「お買い上げありがとうございます、ご武運を」
【花妖精の魔道具店員の言葉を受けながら、鍵を虚空で360°回した】
【自前の荷物と、スクロールやポーション等の魔道具が山と積まれた台車を伴って現実世界に降り立つ】
『───準備は整った、いつでも行ける』
【そんな文章を浮かべつつ、肩を回して調子をアピールしている】
- 137騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 19:50:04
「レッツゴー!」
- 138GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 19:50:07
【現実世界にて】
「─────やあ、待っていたよ。此れだけの数の冒険者が居るなんて心強いね。」
【爽やかな笑顔を浮かべながら、ウィリアム・アークレイは冒険者達を迎えて。そして背後で今も稼働する作業現場の風景を仰いだ】
【───二十基にも及ぶ《超巨大建造物-メガストラクチャ-》が、貴重な合金を湯水の様に素材として消費した特製のワイヤーで湖の底に沈んでいる推定“ガルヴァンの骸首“を牽引していた。
足場となる地面がないにも関わらず、大型の移動採掘機械にも匹敵する程の巨大さを誇る鋼の機構は“魔“の性質を打ち消すガルヴァン湖の影響を受けずに巨大な遺骸を引き揚げた】
【“美しい“骸であった】
【その躯体は滑らかでありながらも分厚い鱗に覆われているが、俗に言う磯臭さの類の匂いは全く漂ってこない。唯、何処までも清浄な風だけが蠕いている。
或いは“何もない“と言い換えれば良いだろうか?排他の究極としての聖性が、真っ当な理に属する死骸が発する全てを消滅させているのだ】
【最初に湖面から現れたのは、呆れる程に巨大な“塔“であった。先端の尖った双つの純白の巨塔が、街一つに相当する距離で隔てられた地点より静かに引き揚げられて、緩やかに姿を曝け出す】
【しかし次に湖面から現れたのは連なる塔群であった。規則正しく、整列しながら、最初の双塔と同じ規模の塔が次々と顕れる。
やがて連綿と続く塔の群れが街一つの面積に匹敵する規模の領域を城壁の如く完全に覆ってから、“其れ“は現れた】
【────“瞳“が、四つ。硝子玉のような鈍い輝きを宿した灯台の如き『大魔眼』が頭蓋に嵌め込まれている】
【先程の“塔“こそは“牙“であった】 - 139放浪ノウサギ24/09/22(日) 19:50:31
「この日の為に用意して来た、光の通信魔法さー、これで単なる火事場泥棒は驚かせるかなって」
「……だからこう、おどろおどろしい文言にしているのさー!」
【天に描かれた文字が書き変わる】
『悔い改めよ』『早まるな』『人生やりなおせるさ』
「第三層の玉座の塔の王様の居た所ー、王様は出撃されたみたいだけれどねー」
「ここなら護るに足る重要性はあるし、騎士さんも少しだけ残ってるからボクの身も安全かなって!」
【テロリスト出現で計算が狂い、ちょっと怯え気味の様である】
【尚、騎士達が鈴で呼ばれて出払った場合の事は、考えてないようだ】
- 140ズタボロの青鬼さん◆PETEOB6gKw24/09/22(日) 19:53:29
- 141騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 19:54:27
【警戒しつつ静かに見ている】
- 142焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 19:56:07
- 143〈天来光〉とラピス24/09/22(日) 19:57:04
- 144GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 19:58:08
(※あっ申し訳ありませんわ『ネロ・アルヴィン』は普通に『玉座の塔』に居る想定ですわ!
イベントフラグ『悠久の百塔、決して毀れず』が発生して居ないので自動的に玉座の塔で『とある役割』の為に待機しておりますわ!) - 145重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/09/22(日) 19:58:17
- 146ゼロナナ&亡国女王◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 19:58:18
- 147海竜の巫女24/09/22(日) 19:59:00
「でででデカけりゃ良いってもんじゃない事を叩き込んでやるかしらー!?」
【シャドーボクシングで『気』を高めながらも、その圧倒的サイズに目を見開いている】
【竜種の力は可能な限り抑えているようだ……心臓に受けた呪いの都合上、全力発揮は時間制限がある】
「……でも一応、即時対応の用意はしておいた方が良さそうね……??」
【そう呟くと、腰に差していた《青龍頭の手甲》を右手に嵌め、《月海跳兎の龍帯》をしっかりと締め直した】
- 148声無し@現実世界24/09/22(日) 19:59:05
(牙と牙の間で街一つ…口を開けば街の二つや三つは飲み込めそうだな…今まで相対した相手とはまったく規模感が違う)
(見たらわかる、手に負えないやつじゃん)
【胃が痛そうな顔】
ねむ
【どうか、どうか何事もなく永眠ったまま引き上げられてくれ──】
【頼むから討滅されるまで只の死骸であってくれ──】
【そう祈りながら、あるいはそれの放つ排他的な聖性に晒されずに済むかと冒涜の十字と祝盾ラフィーアに触れている】
- 149《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 20:00:11
「……なんという、大きさ……
頭部だけであれ程とは……」
【少年は思わず息を呑む】
「それに、力が漲ってるよ
死んでからもう永いはずなのに」
【この場において、本来であれば戦いはが発生するというのは"たられば"の領域、であるはずなのだが】
【サクヤには既に"予感"がしていた】
- 150平行世界から来た冒険者24/09/22(日) 20:02:04
- 151放浪ノウサギ24/09/22(日) 20:02:18
- 152眼鏡銃士@国内◆cPUZU5OGFs24/09/22(日) 20:04:33
- 153GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 20:04:45
【狼と竜の中間点。流線型の美しいフォルムを白亜の鱗が隙間なく覆うシンプルな形だったが、その巨大さは群を抜いている。小さな街一つ程度であればその顎門に呑み込めるだけの質量を誇る亡骸は、其れだけで不吉の予感を感じさせるもので、】
『─────現世の全ての権利は我に帰属するべきだ』
【──────そして、その不吉は現実のものとなる。
肉体と精神が連動しているのであれば、其れだけで並みの古龍よりも遥かに巨大な“ガルヴァンの骸首“はどれだけの精神を裡に宿す事が出来るのだろうか?古王によって討ち取られた筈の“邪神“の骸は、地上を認識すると同時に再び声を上げた。
水が、溢れる。清浄なる水が。苗床たる水が。頸に収束して躯体を象ろうとする。余りの巨大さ故に緩やかにも思える形成速度ではあったが、しかし街を呑み込める程の波濤が一瞬の内に消費されて凝固する】
【──────完成した躯体は、狼と竜の要素を併せ持つ“美しい”獣であった。
何処にも欠落はなく、不自然な部位は一つも存在しない。酷く均整の取れた躯体は、即ち街をも呑み込めるであろうサイズの頭部に見劣りしない程の巨体を誇っているという事である】
【瞬く間に仮想躯体を構築した“ガルヴァンの骸首”は、高らかにその美しい声を響かせた】 - 154GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 20:05:04
『水こそが生命の起源にして万物の源であるのだからその主たる我こそが世の万物を統べるに相応しい正当性を持つ存在であり我が意志こそが万物に優先されるべきであり我が言葉に塵芥たる羽蟲も猿も従うべきであるのは正に自明の理であろう?普く万象は我に隷属し我を至上とし我を讃美し我に全てを捧げよ。我が征服を受け容れ我が血族の生き餌となり我が法と律に平伏するが善い。現世は等しく愚かであり故に聖なる我を求めている。世界を見渡せば終わりなき怨嗟と闘争の螺旋連鎖が絶えぬ悲劇を生み出している。殲魔の人滅の対立構造もあれば血腥い貴族の権力闘争に蔓延る無知蒙昧にして頭も力も弱い魔と其れに身を喰われる人々の姿があり偏見と差別は完全に消滅した訳ではなく暗闇に潜む利益と快楽を貪婪に求め力を振るう強者も居れば誰もが衝合によって完全な安心からは程遠く真に心の安寧を保つ民は多くない。ならばこそより一層我という絶対にして唯一不変にして普遍なる支配者が必要であり普く脅威を排除し全ての意識を我が奴隷とする事で意思統一し全ての紛争の根絶を可能にする事が能うのだ。我は永遠の神である。我は浄化と進化の聖神である。我は常に正しい。愚かなる下等は我に平伏し我を崇め我に捧げ我を繁栄させ我を祀り我を戴け。其れこそが此の地平で最も優れた方策である』
- 155コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 20:07:03
「さてさてさすがにほとんどの国民の皆様はいま外出を控えてるっぽいにゃんね
大仕事を国がやることとそこで迷惑かけちゃいけないことをわかってて静かにするいい人たちにゃんな」
【人っ子一人いなくなった夜の街を、ステッキをくるくる回しながら歩く】
「―――それがわかってるわるーいひとが動きやすくなるにゃん、目撃する人は家の中で兵士さん達は皆お仕事のお留守にゃんよ」
【くるくると宙に放ったステッキをぱしっと縞の尻尾が受け取る。夜でもよく見える猫の大きな瞳が、誰もいないはずの表通りを横切る影を捉えていた】 - 156騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 20:07:06
※先制攻撃仕掛けちゃっても大丈夫ですか?
- 157《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 20:07:50
- 158GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 20:08:42
(※出来ますけれど弱体化ギミックが一つたりとも発動していない状態なのですので、無効化ロールになってしまいますわ)
- 159重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/09/22(日) 20:08:56
「お、落ち着いて…リラーックス!リラーックス!そのまま目を閉じて昏き眠気に身を任せて…すやぁ……と…してくれませんか??」
- 160焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 20:09:12
「…悍ましい」
【“ガルヴァンの骸首“が無事に引き上げられるか、それとも何か問題が起きるか】
【それを確認するべく横目にスクロールを見ていた魔女は、心の底から漏れ出た言葉を呟いた】 - 161二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 20:09:39
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- 162平行世界から来た冒険者24/09/22(日) 20:10:04
- 163コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 20:10:08
「うるさいにゃん、まずスピーチ講座初級から出直すにゃんよ
文面にした時にすし詰め状態じゃ誰も聞く耳もたないにゃんな
サーカスじゃステージ失格裏方行きにゃんよ」
【スクロール中継で見ててしっぶい顔】 - 164海竜の巫女24/09/22(日) 20:12:17
「唯一不変?」
【挑発的に鼻を鳴らした】
「流れを絶やせば水は淀み、腐り行く……」
「アンタには水の王者より、蟲の王様がお似合いかしら?」
【自身も水の一族であるだけに、龍種であり、狼の属性を宿し、神の座へ至る可能性を持つ者だけに】
【直感で理解した ―― コイツは敵だ、と】
- 165《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 20:12:20
「………もう少しこう、道理の通じないものに対する怖れと言いますか…………」
【悍ましい古神を開幕一里先からも聴こえそうな声で怒鳴りつけた相方に若干ヒキながら、渡来学徒】
「神なんて話通じる奴の方が少ないんだよ!!!!!」
「私に怒られましても………」 - 166ゼロナナ&亡国女王◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 20:12:45
- 167騒々神◆7Ne9e.LPTA24/09/22(日) 20:13:01
※了解しました!
『なんか良い感じのドラゴン!』『虹大蛇!!』『地獄獣!!』
『ごせんぞのりゅう!!』『アルバ・ラプラス!!』『ガンダウン!!』
『炎獅龍!!』『ブラギドラゴ!!』『グラヴェオン!!』
『忍者ドラゴン!!』『神剃狂龍!!』
『リヴァイアサン!!』『ミカヌチオオヨロヒドラゴン!!』
『ガブリ!T-REX!』
「長い!3行!!!」
『虹大蛇!神剃狂龍!リミットブレイク!』
【ガルヴァンの前に現れるのは数多の龍の力を集めた巨神】
【とはいえ十分にでかいはずの統龍神アトラスでさえも相手の前には小さいが……】
【それでも尚相手が何言ってんのか分からないことに対する怒りと共に神格特攻の乗った虹色の巨大光輪が放たれる!】
- 168アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 20:14:48
- 169〈天来光〉とラピス24/09/22(日) 20:15:08
「我らが主人は空から舞い降りし神、起源もまた水とは縁遠い空の彼方」
「もしくは地下深くの鉱脈!」
【ロンズデイは目を見開き】
「貴様が主人など聞いて呆れる」
「そうそう」
【ラピスは手をかちかち叩いている】
- 170ジェイと白黒◆6T/1elikfU24/09/22(日) 20:16:52
『あれは…俺たちには無「怖いですわ怖いですわ怖いですわ怖いですわ怖いですわ〜!!!」ぐぇぇぇぇっ!!』
【水にも棲むものとして白黒プレデターにとってあれは悍ましいものであり、半狂乱になり怯えてジェイにしがみついている】【ジェイの身体が軋む音】 - 171ズタボロの青鬼さん◆PETEOB6gKw24/09/22(日) 20:16:56
「…?」
【スクロールで中継されるその言葉を当然の事ながら何一つ理解できていない青鬼
首を傾げながらもとりあえず火事場泥棒がいないか見張っている】 - 172白騎士◆YJC.vXGK8Q24/09/22(日) 20:17:15
「皆様、臆することはありません」
【虚空に開く門より顕れた白騎士。
周囲に浮かぶ三枚の神盾は精霊の如く清らかなる歌を響かせて、涼風にはためく青のマントは幾重にも重ねられた紋章を光に照らす。携える剣は一条の光。穢れない白は、幾百の戦いを越えて未だ曇らず。
そして、次いで続々と進軍する聖騎士の軍。
総勢千騎。壮麗なる隊列が刻む軍靴の音は高らかに、しかし厳かに裁きの到来を告げた。
古の過去より目覚めし神に対してさえ、揺るがぬ意思が、千と一なる壁として立ち塞がる。】
「古き神よ、貴殿の刻はすでに終わり、人はその手を離れ、自らが歩みはじめたのです。
多くの過ち、多くの悲嘆、多くの苦痛、しかし、それでも人は前へ歩んでいるのです」
「ここまで歩み続けた半ば、芽吹き続けて広がる枝葉の末、どうしてこれまでのすべてを否定できましょう?」
「古き神よ、考えを改められぬのならば、どうか今一度お眠りください。
人はその手を離れ、自らが歩みはじめたのです」
- 173放浪ノウサギ24/09/22(日) 20:17:53
- 174声無し@現実世界24/09/22(日) 20:18:00
- 175放浪ノウサギ24/09/22(日) 20:19:17
【誤安価の悪魔を通報した ―― 悪魔は騎士に連れられ、監獄の方向へと消えて行った】
「ウワッ凄い連携力……これが中級冒険者のレイドパーティって奴かー……!」
【戦闘力とはまた違う、中級冒険者の凄みを見て感心しきりの駆け出し下級冒険者】
- 176焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 20:20:25
- 177コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 20:24:52
「さて早口のレスバ敗北者は放置して仕事をするにゃん、こちらモノマネ得意なオウムくん」
【シルクハットにハンカチをかぶせてばさりと取るとそこから青と黄色のオウムが飛び出す。先ほど人影が入っていった家の窓に止まると】
「このオウムくんね、言葉を覚えるだけじゃないにゃんよ?」
『ガチャリ、イヤーワスレモノワスレモノ……トントントン』
【扉が空いて、人が階段を上る音までモノマネを披露する……とたん、どたどたと2階が騒がしくなったかと思うとバタンと窓が空いて何者かが飛び出してきた!】
「はろーがんばるにゃんよ
どんなにすごい人がすごいことをしたって
あちしらが一番みんなの近くにいてみんなを守るにゃんね?どっちもかけたらたいへんにゃんよ」
【スクロールメッセージ】
- 178斥候少年@国内◆cPUZU5OGFs24/09/22(日) 20:25:39
- 179GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 20:30:14
【──────『静止の大魔眼』が起動する。攻撃に対してではない。空間を刹那の間だけ停止して、”変化しない”空間を作り上げて攻撃を逸らした】
【其れは、“唯一神”ガルヴァンにとって最小の労力で攻撃を防御する手段であった】
【“唯一神”ガルヴァンは、激昂する事もなく冒険者達と花妖精。そして『世を灼く大火』を静かに見据えた】
【“自分は正しい”と認識しているから、普く全てを傲然と見下ろしている。“だから”、何を言われようと気にしない──────自分以外の全ての発言に意味と価値を見出さないから】
【其れは正しく“傲慢”という悪性の極致であった】
〖生前の三倍は謙虚だな。怨霊ではなく、あくまでも“ガルヴァンの骸首“に残った残留思念らしい。
であれば、生前よりも強くなっているという事もあるまい〗
【焔の大巨人は絶えず祝詞を吟じ続ける白亜の巨神を睥睨し、その無数の手に煌々と輝く剣を握り締めた。
数百mにも及ぶ体躯を誇る『世を灼く大火』でさえも一呑みにしかねない白亜の巨神─────“唯一神”ガルヴァンがその四つの『大魔眼』を輝かせた】
【───────撹拌され続けていた湖水が、『静止の大魔眼』によって固定される。
《崇陽教団》の【灰の使徒】がその総力を以て湖水を焼き祓うが、既に四箇所に生成された水源から湧き出た《災波慾蟲》が存在する。
再び『大魔眼』を輝かせ、水源を生成しようとした白亜の巨神の視界を焔の大巨人が遮り、進もうとする巨躯に吶喊しながら声の限り叫んだ】
〖湧き出た蟲をガルヴァンに到達させるな!奴は取り込んだ存在の形質を獲得し進化する!〗
- 180コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 20:30:29
「はい、飛び込み参加ありがとうございますにゃんな
お客様は空中ブランコがお得意にゃん?」
「何だこのロープ!はなせえええ」
【しかして飛び出したところに火事場泥棒は張られたロープが巻き付いて宙ぶらりんにされてしまった
鮮やかな捕獲劇である】
「何だって人が帰ってきたら窓からとびだしたにゃんな?
ちょっとあっちでお話を聞いてもらうにゃんよ〜。人生を悲観するにはまだはやいにゃんな」
【連絡したこの国の兵士に引き渡し、次の目星をつけた場所へ急ぐ。
誰か一人が考えることは他の人も考えつく、一件で終わるような話ではないだろう、きっとまだまだ夜は長い―――】
- 181GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 20:31:09
【イベント『再び燃え上がれ、灼界魔剣』───達成】
【イベント『恋の焔、万蝗を燬く』───達成】
【イベント『悠久の百塔、決して毀れず』───未達成】
【→《災波慾蟲・蝗濤》が自動殲滅されます】
【→『静止の大魔眼』が自動破壊されます】
【→『“唯一神”ガルヴァン』の移動が自動停止されます】
【→『灼界魔剣』が最終決戦に参加出来ません】
【→失敗した場合、『甦世聖剣』によって妖精國内の状態が決戦直前までリセットされます】 - 182GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 20:32:03
(※結構特殊なレイド戦の方式を取りますので説明を見返し易いように先に次スレを立てておきますわ!!!!)
- 183アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 20:32:36
- 184GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 20:33:54
(※次スレですわ〜〜!!!!!!)
- 185GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 20:34:41
- 186ゼロナナ&亡国女王◆UwIgwzgB6.24/09/22(日) 20:35:21
- 187重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/09/22(日) 20:35:51
「さて…あちらさんはどうやら私たちの話を聞いてくれないようですね…やりますか…力戦になると思います…!」
- 188GM◆o4H3Dx3iss24/09/22(日) 20:35:53
- 189アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 20:35:57
スレ立てお疲れ様です…
- 190ズタボロの青鬼さん◆PETEOB6gKw24/09/22(日) 20:36:14
- 191平行世界から来た冒険者24/09/22(日) 20:36:38
立て乙です!
「クソッ……!この状況でも群れることができる蟲系魔物ほど厄介なものはないというのに、ガルヴァンはそれを取り込んで進化するのか……!」
「とにかく優先はスウォーム狩りだ!現状だと邪神ガルヴァンに有効打は存在しない!あの『物質停止』の魔眼が何よりの証拠だ!」
「全員で蟲狩りに集中するぞ!」
【魔剣を呼び出し、言表魔術の土壌を整えてスウォームと邪神に迎え撃った】
- 192斥候少年@国内◆cPUZU5OGFs24/09/22(日) 20:36:41
立て乙です。
- 193焔箒の魔女(清掃員)24/09/22(日) 20:36:50
- 194声無し◆OP4l0rktr.24/09/22(日) 20:36:52
立て乙です
- 195海竜の巫女24/09/22(日) 20:36:54
(※タテオツです!)
「スクロール中継でも派手だったけれど、実際に見るとまた壮観ねぇ……!?」
【上空からでもすぐ分かる、その姿を見て眼を見開いている】
「ウチも ―― 展開だけはしておいた方が良いかしら?」
「風精霊さん達ーィ、全騎発艦!空中集結の後は上空で待機せよッ!!」
【そっと、左手をまっすぐ伸ばすと、その上に呪文の掛かれたお札が飛んできて、乗り】
【独りでに折り鶴の形に折られると、一騎、また一騎と、風精霊が跨ったそれらが飛翔する】
【 ―― その腹に、《小爆破魔宝石》を抱えながら……!】
「……ん?これは ―― 国内(なか)も大変そうねぇ」
【国難の時に、更に振りかかろうとする火事場厄災に、そっと目を瞑って首を振る】
「万一の時、彼らの援護に戻れるよう、ウチらはさっさとあの首を焼いちゃいたいものかしら?」
「……えっ、あの一撃を受けて ―― 斃れないどころか、まさか……無傷!?」
「エラそーな言うだけはある感じね……気合い入れ直すしか無いかッ!!」
【その光景と、立ち上がる敵を見て、遂に先頭の火蓋が切られるものと覚悟し】
【スッと青いカードを取り出すと、龍の籠手の口へと差し込んだ】
『CHANGE』
【電子音性が流れ、巫女の服が、蒼く、銀の天河の流れる巫女装束へと変化を遂げる】
- 196〈天来光〉とラピス24/09/22(日) 20:37:29
たて乙です
「やべー」
「静止した水かぁ」
「あれ私もやってみたいねぇ……」 - 197コビー・ザ・キャット24/09/22(日) 20:37:32
- 198《カミガカリ》◆iX0nFh5lDw24/09/22(日) 20:38:21
立て乙です!
「──では、参りましょう」
【目元に白い『カメン』を出現させる】
「ああ。行こうか」
【『杜刀御魂』を抜き払った】 - 199海竜の巫女24/09/22(日) 20:43:41
「ハァァァァァァァ!?進化するの!?唯一不変とか言いやがって!?」
【カッコつけてキメた後に、相手が進化(≒変化)すると聞かされ、キレ顔でツッコミを入れる】
【しかし、言ってもどうにもなるまい……と思い直して、《災波慾蟲》の群れへフルスロットルで突っ込んだ!】
「打撃は無効でも『龍気』による蒸発は有効、となれば撃つ技はコレで決まりねぇ!」
「螺旋運動により、物理的貫通力を帯びる《竜輝針》や《竜輝砲》より、単純な破壊力の塊ッ!」
【そう叫びながら、空中に制止、両手に《竜輝砲》を撃つに足る『気』を収束した後 ―― 】
【それを纏めず、両手からありったけ球体のままバラ撒き始める!】
「フルパワー連続《竜輝弾》……ッ!!だぁーららららららららららららららららら!!」
【近場に居る蟲らに、破壊的エネルギーの弾幕を展開した!】
- 200アノマス◆UBru6zWM0.24/09/22(日) 20:45:07