- 1二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 21:05:45
- 2二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 21:06:33
私は市営バスに乗っていました。どこかに出かけて、その帰りです。
手にバッグを持っていましたが少し大きくて邪魔なので上の網棚に乗せていました。
それから周囲の風景や音をシャットダウンして、スマホを開いてなにかを見ていました。
そうしたら、目的地の停留所に降りる少し前のところで、男の人が私の席の方に入ってきました。
「邪魔だからどいて」と言われて、スマホから顔を上げずに奥のほうにずれました。
男の人は網棚の上の荷物を採ったみたいで、そのまま次の停留所で降りて行ったようです。
それから私の目的地の停留所が近づいてきたので、私はようやくスマホを見るのをやめて停車ボタンを押しました。
そうして降りる準備をしようとして、はじめて網棚の上に置いていた自分のバッグがなくなっていることに気付きました。
まさか!という気持ちで網棚の上をよく探しますが、やっぱりバッグは見つかりません。
もしかしたらバスが揺れて下に落ちているのかもしれないと思って前後の席を見たりもしましたが、どんなに探してもバッグは見つかりませんでした。
いつの間にかバスは停留所に到着していて、停止ボタンを押した私がバスから降りるのをみんなが待っています。
私はついに諦めて、バスの運転手に待たせたことを謝ってから、運賃を支払ってバスを降りました。
きっと、あの男の人がバッグをとったんだろうな。
それじゃあきっと警察に探してもらっても見つからないだろう。
くやしい気持ちで去っていくバスを見ていたら。バスの後部座席の窓からその男の人が身を乗り出して、私のバッグを自慢げに振り回しているのが見えました。あの男の人はバスを降りていなかったのです。
しまった!
そう思って私は慌ててバスを追いかけました。バスはどんどん走って逃げていきます。
素早いバスには追いつけず、どんどん距離が離れていきます。
けれど私から逃げるのに夢中になったバスは、停留所の先にある曲がり角で曲がり切れずに、谷底へと落ちていきました。
やった!と、思ったところで目を覚ましました。 - 3二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 21:06:39
大谷が55-55達成する夢を見たわ
- 4二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 22:07:10
- 5二次元好きの匿名さん24/09/22(日) 23:52:37
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