- 1二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 02:19:42
- 2二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 02:20:23
- 3二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 02:20:42
- 4二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 02:21:26
Part1あらすじ
・女誑しミカ、結構丸くなる
・パズーとマクギリス、考古学(アグニカとかラピュタとか色々)同士となる
・オルガ、問答無用で色街にぶち込まれる
・イオク坊ちゃん更生計画
・マクギリスとガエリオ、涙の仲直り
・クランク二尉、無事保護される
・テイワズ、ほぼドーラに勝てない現実が明らかに
・厄祭戦の遺産、宇宙要塞ラピュタは実在した!
・ラスタル、うっかりドーラの逆鱗に触れる
・アトラとシータ、鉄華団のアイドルに
・ババア、強すぎる - 5二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 02:27:23
Part2あらすじ
・ドーラ女の勘でふみたん生存
・イオク様ドーラにしごかれまくって良い奴になる
・マクギリス、ガエリオ、イオクの三銃士結成
・カルタ率いる地球外縁軌道統制統合艦隊VS MAで自分達の連携の意味を知る
・有志のSS書きによるクロスSS誕生 - 6二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 02:28:02
Part2のあらすじは自分で書いてみた……こういうの初めて書いたけどなかなか難しい
- 7二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 02:28:47
立て乙
ほんと良概念なので続いてほしいね…… - 8ドーラin鉄血1話SSとかの人24/09/28(土) 02:50:03
次スレ感謝!前スレに引き続き、拙い文章ですが、SSという名の妄想を垂れ流して行く所存です
ササイ「うわっ!貨車ぶつけてきやがった!」
ハエダ「舐めんなァ!」フルスロットル!!
パズー「げっ!無理やり押してきた!」
マルバ・ササイ「「それぇ!!」」貨車ダッシュ
パズー「このっ!」手ブレーキ締付中
シータ「…えいっ!」シャベル投げ
マルバ・ササイ「「グエッ!」」ゴーン…バッターン
パズー「すごいやシータ!…よし、ブレーキが掛かった!」ヒョイッ
マルバ「待てェ!…クソぉ逃がすか!!お前ら!さっさと貨車を崖下に捨てろ!!」
腰巾着「「ほえぇ…」」
黒服A「チィ!!無能共が!保険を使わざるを得んとは!」
機関士「ハッハッハ!それ、突っ走れェ!」
パズー「シータありがとう!助かったよ!」
シータ「ううん、私も夢中で…パズーも格好良かった!」
パズー「え、そうかな…」デヘヘ…
機関士「おうおう若いっていいねぇ!…ありゃ?」
パズー「あれ、機関車が減速してる…どうしたのおじさん?まだ保安部のある駅までは大分あるよ?」
機関士「それがよ、架線の電圧がみるみる下がっちまってよ…」
(この世界の鉱山列車は見た目はほぼ原作準拠ですが、電気機関車です)
機関士「だーめだこりゃ!送電が止まっちまった!」 - 9ドーラin鉄血1話SSとかの人24/09/28(土) 03:12:30
パズー「停電!?こんな時に!」
機関士「いや、おかしいな。架線とここいらの街の電力系統は別になってる。だが…」
シータ「周りの街の電気も止まっちゃった」
パズー「一体何が…ん?アレは…!」
スピナ・ロディ<ズゥゥゥン!!
パズー「も、MSだって!?」
機関士「おいおいおったまげたな!ありゃ保安部の機体だぜ?」
MS『通報を受けて来た。保護対象の子どもたちはこちらで預かる。当機の手に乗ってくれ』スッ
シータ「…パズー、あの人…」
パズー「…大丈夫。…オイ!お前保安部の人間じゃ無いな!?」
MS『っ?何を言って…!』
機関士「あそこの主任は律儀な方でな!広域放送での警告も無しにMSを街に入れるなんて事は絶対しねぇんだよ!!」 - 10ドーラin鉄血1話SSとかの人24/09/28(土) 03:37:59
- 11二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 03:41:55
ミカァ!
- 12二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 03:47:16
やっちまえミカァ!
- 13ドーラin鉄血1話SSとかの人24/09/28(土) 03:59:04
MS『な、バルバトスだと!?馬鹿な!鉄華団は歳星から地球に向かってる筈だ!何故ここにバルバトスが居る!?』
ミカ「んー…お使い?」
MS『ハァ!?』
少し遡ってドーラ一家がシータ生存を知った頃
オルガ『姐さん!連絡があり…すんません、取り込み中でしたか?』
ドーラ「いや、構わないよ。なんだいオルガや」
オルガ『バルバトスなんですが、やっぱり出港までに調整が終わらないってんで、後からおっつけクタン参型で送るとのことです』
シャルル「ま、クタンは速いからそんな掛からずに追いつくか」
ドーラ「…お待ち!それなら好都合だ!」
オルガ『?何です、姐さん』
ドーラ「なに、ちょっとしたお使いを頼みたくてね」
ミカ『そこの…えっと光ってる女の子を拾ってきて欲しいってドー…ジャナイタービンズの依頼で来たよ』 - 14ドーラin鉄血1話SSとかの人24/09/28(土) 04:23:00
パズー「す、凄いMSが来たと思ったら凄い事言ってる…」
MS『ふ…ふざけるなぁ!!』グワッ!!
ミカ「ふざけてなんか…いない、よ!!」鉄血メイス炸裂
グワッシャァァァァン!!!
マルバ「畜生めようやく動けるようになったわ!」
ハエダ(ちっとは手伝ってくれよ社長)
ササイ(上半身…痛てぇ)
マルバ「よぉし!視界が開けt…あれは…バルバトスがなんで…あぁ!?」
ササイ「うわっMSが吹っ飛んで!避け…」
ハエダ「線路の上でどうやって避けろって…あぁ…」
\ギャアアアアアアア!!!!/チュドーン!!
ミカ「ん?今なんか聞き覚えのある声が…ま、いっか」
「で、今からタービンズに合流するから、乗ってくれる?」
シータ「あ、あの、待って!私がお世話になった街の人にお別れを言いたいの!」
ミカ「うん、いいよ。先にその街に寄る」
パズー「あ、僕も一緒に乗っていいかい?」
ミカ「いいよー。手で運ぶから、その子をしっかり支えてあげて」
パズー「ありがとう!…MSは凄い厳つい顔してるけど、パイロットはいい人みたいで良かった」
シータ「うん。とても優しい声の人」 - 15二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 06:39:39
パート1・2のスレ主です
朝になってから3を立てようと思ってましたがここまで人気があるとは…
3を立てた方ありがとう&たて乙です
次4は早めに立てようと思います - 16二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 10:00:47
天宙の城ラピュタ:鉄血リメイクSSが良質すぎてぇ(途中参加の民)
- 17二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 17:07:16
- 18二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 17:55:41
サイコフレームの結晶的何かって言われてもおかしくないアタオカ性能
滅亡した王家の謎技術だけに最古フレームってね! - 19二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 18:18:48
- 20二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 20:35:22
この世界のラピュタは、あのアグニカが王族扱いされてた文明だもんな…
当時の総人口の75%を〇し尽くしたMAに対抗する為に人類科学の叡智を結晶させたトンデモ技術のオンパレードだったに違いない
厄祭戦が終わって、用が済んだオーバーテクノロジーはまた厄祭戦規模の戦争を引き起こしかねないから後世に遺してもいい、或いは残さざるを得ない技術以外はラピュタに封印されて存在そのものを抹消された
シータの地元は『英雄』になってから隠居したアグニカの血統が根を下した地域だったり? - 21二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 20:53:35
ラピュタロボは性能はもちろん外見も鉄血ナイズされてるんだろうか?
あの両目のようなビーム発射孔や蛇腹状の腕みたいな要素はそのままにディティールが上がってる感じになってるとか - 22二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 22:40:00
- 23二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 22:59:35
実際超高高度っぽい航空機の巡航高度からジャンプスーツとかもない身一つで落ちて落下速度だけじゃなく高高度の寒さからも保護されてたっぽいしわりとトンチキスペックだと思うぞ飛行石の結晶
- 24二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 23:01:02
ラピュタが「バルス!」して崩壊して飛び去って行くヤツ
あれ宇宙世紀でエンジェル・ハイロゥが自壊して飛び去ったりアクシズ・ショックの親戚って言われてもわりと違和感ないよね
ラピュタ全体に飛行石サイコフレームみたいなのが組み込まれててそれがラピュタ全体を制御してる…とかあってもおかしくないし
- 25二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 23:33:48
最低でも宇宙空間を漂えるだけの断熱機能と生命維持装置があのペンダントサイズの飛行石にあることに
大気圏突破能力が付与されるかどうかは知らぬが - 26二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 23:34:39
youtubeのまとめ動画から一気読みしてきました!
ドーラたちと鉄華団の絡みの妄想だけでなく途中からのssも面白いので続いて欲しいです! - 27ドーラin鉄血1話SSとかの人24/09/28(土) 23:47:59
まぁMSだのMAだのが張遼跋扈する世界なんで、バリアくらい張れないと王族護れないかなって
ミカ「じゃ、スラッグ地区だっけ?移動するよ」
パズー「オッケー!」
シータ「お願いします!」
機関士「MSのあんちゃん!俺の相棒、起こしてくれてありがとよー!」
ミカ「どーいたしまして。見た目より壊れてなくて良かったね」
機関士「おう!俺と同じでタフな奴だからなぁ!じゃ、あんちゃんも達者でな!」
ミカ「うん。おっちゃんもね」ズシン…ズシン…
パズー「あ、そうだ!えっと…パイロットさん!」
ミカ「ん?あぁ、俺は三日月・オーガス」
パズー「三日月さんだね!僕はパズー!この娘はシータ!」
シータ「よろしくお願いします。三日月さん!」
ミカ「よろしく。話しやすい喋り方でいいよ。多分、歳はそう変わらないし。ほら」バシュッ
シータ「まぁ!」
パズー「うわっ!驚いたな…僕よりちょっと歳上位だ!」
「どうしよう、顔を知ったら余計にさっきの容赦ないメイスフルスイングしてた人と今の三日月のイメージが一致しない…」
シータ「私も…今の三日月って、とても優しい顔してるもの」
ミカ「んーよくわかんないや。っと、この崖の向こうか」
「歩いて登るのは時間がかかるな。ちょっと飛ぶから、しっかり掴まってね…いくよ」ドワッ!