- 1①24/09/28(土) 05:29:24
チャペルの鐘の音が空に鳴り響く。
その場にいる2人に永遠の祝福を告げる様に、
幸せそうに微笑む彼女とその隣にいる新郎。
彼女の手にはブーケが握られていた。
紫のライラックをネリネで着飾り、
雪華草がその着飾った花嫁を優しく包み込んでいる。
君があのライラックなら、俺はその側にいる雪華草になりたかった。
何故…彼女の隣にいるのは俺ではないのだろう…
奥歯を噛みしめ、拳を強く握りながら、そんな女々しくて情けない己の思いに浸る。
彼女が幸せを分け与えるように、天に向かいブーケを羽ばたかせる。
重力に逆らわず落ちていく花束、それにまるで俺の体が空から落ちているような錯覚を覚える。
上空から叩きつけられ体が跳ね返る、その衝撃そのままに俺はベッドから飛び起きた。 - 2②24/09/28(土) 05:29:48
息苦しさを感じ、まるで水中から酸素を求めるように激しく呼吸を繰り返す。
まだ肌寒い時期だと言うのに、背中に汗をびっしょりとかいていた。
体中がベタつくし、変な夢を見たせいで気分が悪い。
息を整えながらベッド横の時計に目をやると、時刻は午前2時を指していた。
(もう少し寝ようか…… )
起きるにはあまりにも早いと考え、毛布を羽織り横になる。
視界に帳を下ろすと先程の夢が鮮明に脳内を駆け巡り、
意識すればするほど胸が締め付けられる。
「これじゃあ… まるで… ───」
小さく呟いた己の言葉を噛み殺し、強く目を瞑った。 - 3③24/09/28(土) 05:30:06
「─── ナーさん? ーレーナーさん?」
朦朧とした意識を覚醒させると、机で突っ伏し寝ていた俺に誰かが声をかける。
頭を少し起こすと、声の主が目に入った。
鹿毛のロングヘアに特徴的な菱形の流星、
琥珀色の瞳には高貴な輝きが宿っている様に見えた。
「トレーナーさん、大丈夫ですか? 顔色が優れない様ですが……」
俺の担当ウマ娘であるサトノダイヤモンドは心配そうな表情で俺を覗き込む。
「あぁ…ありがとうダイヤ、ちょっと寝不足でね、気づいたら寝ちゃってたよ」
結局、あの後一睡もできず、そのまま出勤したのだが、
業務をこなしている内に寝落ちしてしまったらしい。
(普段、夜更かし気味には気をつける様に指導している身でこの体たらくなんてな…)
と若干自嘲気味に自分を戒める。 - 4④24/09/28(土) 05:30:24
元々デビュー前から注目されていた彼女だったが、
クラシック期には菊花賞にてサトノ家の悲願を果たし、同年の有馬記念で親友のキタサンブラックを下すと、
最優秀クラシックウマ娘の栄誉に輝いた。
シニア期に入り、憧れであるメジロマックイーンやそのライバルであるトウカイテイオーの電撃参戦もあり、
数々の強敵とのレースを乗り越え成長した彼女は、URAファイナルズをも制し、
見事に初代チャンピオンの座に君臨した。
今やトゥインクルシリーズにおいて、彼女を知らない者はいないだろう。
当然ながら取材対応やテレビ番組への出演が増える傍、サトノ家が開く関係各所を招いたパーティへの出席や、
6月末からの海外挑戦に向け、多忙な日々を送っている。 - 5⑤24/09/28(土) 05:30:57
制覇からふた月ほど過ぎ、未だに多忙を極めているが、
それは彼女も同じこと、むしろ俺なんかより遥かに忙しいはずだ。
そんな中でも彼女はいつも楽しそうに、笑顔を覗かせる。
そんな彼女を見ていると、俺は自然と肩の力を抜くことができた。
彼女の笑顔、きっとそれが俺にとって何よりも幸せなのだろう。 - 6⑥24/09/28(土) 05:31:13
「心配かけてごめんね、授業は終わったのかな?そういえば、フランスから
遠征について書類が届いたんだ、今持ってくるから一緒に確認を───」
立ち上がる瞬間、視界がぐわんと揺れ、俺は床に倒れ込みそうになった。
「トレーナーさん!!!」
ダイヤが咄嗟に俺を支えてくれたお陰でなんとか倒れずに済んだが、
これではまた彼女に心配をかけてしまう…
「あ、あはは…ごめん、ちょっと踏ん張りが効かなかったよ…」
照れ笑いをし誤魔化そうとする俺を他所にダイヤは「失礼します」と言い、俺の額に手を当てる。 - 7⑦24/09/28(土) 05:31:28
「少しお熱がありますね? 保健室に行きましょう!ダイヤが連れていってあげます!」
「え!? いや、大丈夫!大丈夫だから!ほら、この通り元気だよ!!」
慌てて立ち上がり、腕を振り回して元気だとアピールをする俺を見てダイヤは耳を絞り、不満そうに頬を膨らませる。
「そんなお顔で言われても説得力がありません! お仕事はお休みして安静にしましょう?」
「いや…本当に大丈夫だから、ね?」
俺は食い下がるがダイヤは聞く耳を持たず、俺の手を引いて保健室まで連れて行こうとする。
「ちょ!ちょっとダイヤ!?」
抵抗する俺だが、人間がウマ娘に力で適うわけがなく、そのままダイヤに保健室へ連行されるのであった。 - 8⑧24/09/28(土) 05:32:11
保健委員のメジロアルダンに了承を得ると、ダイヤは俺の手を取りベッドへ連れ出す。
「さあ、トレーナーさん!お休みになってください!」
「あのー、ダイヤ? さっきも言ったけど本当に大丈…」
言い終わる前にダイヤは俺に向かって両手の人差し指をクロスさせ、「めっ!ですよ!」と、まるで子供を叱る様に俺を嗜めた。
俺は観念し大人しくベッドへ横になると、ダイヤは近くの椅子をベッドの横に置き、カーテンをピシャリと閉めた後、椅子に腰掛ける。
そうしてまるで監視する様に、俺をじぃーっと見つめてきた。
(参ったなぁ……)
俺は天井を見ながら心の中で呟く。
「トレーナーさん、何かダイヤにして欲しいことはありませんか?なんでも仰ってください!」
「いや、特には…」
「遠慮はなさらないでください!」
「いや、遠慮じゃなくて本当に……」
(どうしよう…)
こうなるとダイヤはテコでも動かない。
どうしたものかと考えていると、カーテン越しに声をかけられた。 - 9⑨24/09/28(土) 05:33:16
「申し訳ございません、サトノさんとトレーナーさん。」
「トレーニングの準備をしなければならないので、次の保険委員の方がお越しになるまでお留守番をお願いできませんか?」
「はい!お任せください!」
申し訳なさそうに話すアルダンの言葉に、ダイヤは元気よく返事をする。
「ありがとうございます。では私はこれで…お大事になさってくださいね」
その後カーテンが微かに揺れると、入り口近くからパタンと音が聞こえた。
保健室は俺とダイヤだけの空間となった。 - 10⑩24/09/28(土) 05:33:32
ダイヤが「そうだっ!」と何か思いついた様に手を叩く。
「トレーナーさん!ダイヤがなでなでしてあげますので、ごゆっくりお休みください♪」
まさに即断即決、ダイヤは身を乗り出して俺の頭を撫で始めた。
少々強引だが、彼女がしたいことならなんでも受け止めると、君の素直さは長所だと伝えたのは俺だ。
「…うん、ありがとうダイヤ」
諦めて、俺は素直にダイヤの厚意を受け取ることにした。
年齢が一回り離れている女の子に面倒を見てもらうのは情けなくもあるが、どうにも体に力が入らない。
今日ばかりはダイヤの厚意に甘えさせてもらおう。
なにより…
彼女の側に居られる時間は、きっと有限だから…
ダイヤの柔らかい手の感触を感じながら、俺は静かに瞼を閉じた。 - 11⑪24/09/28(土) 05:33:51
チャペルの鐘の音が空に鳴り響く。
俺は……またあの夢を見ていた……
幸せそうに微笑む彼女 ────── サトノダイヤモンド。
その隣にいる新郎に対し、恨めしく、妬ましく、女々しい感情が涌き出てくる。
何故、そんな負の感情が俺の中で廻るのか
何故、こんなにも胸が苦しいのか
何故、彼女の隣にいるのは俺ではないのか
(これじゃあ… まるで… 諦めきれて…ないじゃないか…)
この感情の正体に、俺は気づいている。
俺はこの身の丈に合わない"それ"を諦められる様に、蓋をした。
蓋をしたんだ…した…はずだったのに… - 12⑫24/09/28(土) 05:34:08
────さん!───レーナーさん!…
「トレーナーさん!」
ダイヤの声が俺を現実へと呼び戻す。
「大丈夫ですか?うなされていましたが……」
心配そうな表情を浮かべるダイヤの顔が見えた。
思い出すのは、先ほどまで見ていた夢、彼女が微笑んでいた、
幸せな…きっと…幸せなはずの夢。
だけど、俺の頬には蓋から溢れだした感情が伝っていた。
「トレーナーさん!?どこか痛いんですか!?」
ダイヤは慌てふためき、今の状況に戸惑っている。
衝動的に体が動き、彼女を抱きしめた。
「トッ!トレーナーさん!?」
突然の事に驚いたのか、耳と尻尾がピンと伸びる。
俺はそのまま、肩に顔を埋める様に彼女を強く抱きしめる。
「ごめん…少しだけ…こうさせて…ほしい…」 - 13⑬24/09/28(土) 05:34:28
三女神様、もしお許しいただけるなら…
どうか今だけ、この一時だけでいいから、彼女を想うことをお許しください。
もう二度と蓋から溢れださないように、今度は強く固く蓋をします。
だから、どうか今だけは… - 14⑭24/09/28(土) 05:34:42
「トレーナーさん…」
ダイヤの細い腕が、俺の背中に回される。
「大丈夫です…大丈夫ですよ」
まるで子供をあやす様に、優しく暖かい感触が伝わってくる。
「 ダイヤはここにいます。
トレーナーさんのお側にいます。
だから…安心してください。」
そういうと彼女は俺の頭を撫でた。
その優しい温もりは、俺が再び閉じようとした蓋を優しく開き、感情を溢れさせるには充分だった。
「う……あ……ああ……」
嗚咽が漏れる、涙が止まらない、止めようとも思わない。
ただ今はこの感情に身を任せることしか俺にはできなかった。
俺はダイヤをより強く抱きしめ、彼女の胸で泣いた。
そんな俺を彼女は拒むことなく受け入れてくれた。 - 15⑮24/09/28(土) 05:35:03
あぁ…
言うな…
言ってはいけない…
"それ"を伝えたら、もう戻れない…
きっと今まで溜め込んでいたモノが決壊してしまう…
だから言うな…言うんじゃない!!!!!! - 16⑯24/09/28(土) 05:35:18
「…………ダイヤ」
長い沈黙の後、俺は彼女の名前を呼ぶ。
「はい」
ダイヤは短く、しかしはっきりと答え俺の言葉を待ってくれる。
俺の言葉を待つ彼女に俺は"それ"を告げた…
もう戻れない、己の想いを ─────
「君のことが……好き…だ……」
か細く力のない言葉で俺は想いを伝えた。 - 17⑰24/09/28(土) 05:35:32
最初は彼女の走りに惹かれた。
担当として接していく内に、彼女の年相応の幼さ、
悲願のために走り続ける意志の強さ、ジンクスを破ろうと楽しそうに挑戦している彼女の笑顔、
その輝きに、惹かれずには…いられなかった…
でもこの感情はきっと美しい物ではないから、
俺は彼女の輝きに魅せられ、寄りついた醜悪で邪な羽虫。
本来なら交わることがない点と線、
それが何かの拍子に交わっただけ、
今の関係は偶然が積み重なってできたものに過ぎない。
彼女は、俺を兄の様に慕ってくれている。
俺もトレーナーとして彼女の成長を願い、見守ろう。
それだけで…十分だったじゃないか…
なのに、なんて情けない告白だろうか…
ダイヤがどんな顔をしてるのか見ることができない…
俺は彼女の顔を見上げる勇気がない…
自分の想いを否定されてしまうのが怖いから…
そんなどうしようもなく情けない俺に対してダイヤは───── - 18⑱24/09/28(土) 05:36:01
「ダイヤも…ずっと…ずぅ~と前から、トレーナーさんをお慕いしております」
そう告げると、俺の額に口づけをした。
「──── えっ…」
あまりのことに思考が停止してしまう。
「私たち両想いだったんですね…嬉しいです♡」
頬を赤く染め、優しく微笑む彼女。
今起きたことが夢や幻ではないことを実感し、俺の中で何かが弾ける音が聞こえた。
堪えきれず涙が溢れる、必死に抑えようとするが上手くいかない。
「…ぅ…あ…ダイヤぁ…ぉれ……」
「はい」
ダイヤは優しく相槌を打ちながら俺の話を聞いてくれる。
「こわ…かったんだ……きみが…俺の前からいなくなるのが…他の男に君を奪われるのが……」
テレビ番組の現場やパーティ会場で彼女はよく男性から声をかけられていた。
アプローチめいた言葉と共に贈られる品々は高価な物ばかりで、
彼女と俺は違う世界に生きている、改めてそう感じずにはいられなかった。
学園を卒業した後も、大財閥の令嬢である彼女には多くの縁談が持ちかけられるだろう。
その中には彼女の心を射止め、人生を添い遂げる相手もいるかも知れない。 - 19⑲24/09/28(土) 05:36:26
「でも…俺はトレーナーで…君は…教え子だから、 俺…なんかじゃ…君に相応しくないから…
この気持ちを伝えちゃダメだって…ずっと…思ってたんだ…」
「だけど、今日あの夢を見てからもうダメなんだ……君への想いが抑えられないんだよ!」
「トレーナーさん…」
ダイヤは涙でぐしゃぐしゃになった俺の頬に手を添えると、そのまま唇を重ねた。
ほんの一瞬触れるだけのキス
一瞬の出来事に頭が追いつかず、呆然とする俺に対して、ダイヤは微笑むと再び唇を重ねた。
今度は先程より長く、互いの存在を確かめ合うような優しいキスだった。
唇が離れてすぐ、俺は彼女の名を呼ぶ。 - 20⑳24/09/28(土) 05:36:51
「───── ダイヤ」
「はい」
「君を…愛してる」
「…はい」
「これからも…側にいてくれますか…」
「……はい、喜んで」
ダイヤは俺の手を取り、自分の胸に押し当てる。
彼女の心臓の鼓動が伝わる、それは俺と同じ速さで脈打っていた。
(あぁ…そうか…)
俺は二度と己の感情に蓋することはないだろう、
この鼓動は俺の"好き"という想いを認めてしまった証なのだから。
「ダイヤ…」
俺はダイヤを強く抱きしめる。
それに応えるように彼女も俺を抱きしめた。
そしてどちらからともなく唇を重ねる。
お互いの存在を確かめるように、愛を育むように…
何度も、何度も、何度も────── - 21㉑24/09/28(土) 05:37:14
「お前なあ…」
来たる遠征に向け、ダイヤと共に日本での最終調整を行う最中、
キタサンブラックのトレーナーは呆れた様子で俺に話しかけてきた。
今はそれどころではないと言うのに、無粋な男である。
「トレーナー室やお前の部屋ならまだいいよ?いや、よくもねぇけどさあ…
でもトレーニングコースのど真ん中でイチャつくのは、さすがにどうかと思うぞ」
「うるさいな、愛しいダイヤとの逢瀬なんだ、邪魔をしないでくれ」
俺はダイヤの肩を抱き寄せ、そう返答する。
「逢瀬なら見えないところでやれよ…世間体ってもんがあるだろ」
「それが何か?」
「開き直るなよ…」
あの告白から完全に吹っ切れた俺は、ダイヤへの好意を隠そうとせず、
学園内やお出かけ先でも彼女との愛を育むようになった。
「ふふっ♪トレーナーさん♪」
ダイヤも俺の愛に答えてくれる、それはもう幸せそうな笑顔で。 - 22㉒24/09/28(土) 05:37:46
(あと2年か…)
なんてことない期間のはずだが、今の俺にはあまりにも長い。
それでもダイヤが一緒なら、あっという間に過ぎてくれるだろう。
今はこの幸せなひとときを噛み締めよう。
「…まあ、お前が幸せそうで何よりだよ…ダイヤちゃんもな」
ヤツは再びため息をつくと「一生やってろ」と吐き捨て、その場を後にした。
ようやく邪魔者が去ったか
俺はダイヤの腰に手を回し強く抱きしめる。
「トレーナーさん、少し苦しいです」
そうは言いつつもダイヤは俺から離れようとしない。
そんなダイヤが愛おしくて、俺は彼女の手を取り、優しく握る。 - 23おしまい24/09/28(土) 05:38:02
「ダイヤ」
ダイヤは俺の目を真っ直ぐ見て俺の言葉を待ってくれる。
「愛してる」
「はい♡ ダイヤもトレーナーさんを愛してます♡」
この手を俺は離さないだろう、ダイヤが俺の側にいてくれる様に、例えどんなことがあっても俺はダイヤの側に居る。
そう心に誓いつつ、彼女をより強く抱きしめると、
そんな俺達を祝福するように、鐘の音が鳴り響いた気がした。 - 24二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 05:44:29
唐突に書きたくなったのが6月でしたので時期外れですが、
ウインディちゃんスレの方々のアドバイスのおかけで完成できました。
処女作で読みづらい点もございますが、読んでいただけたら嬉しいです。 - 25二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 05:51:29
いいんじゃないかな?ダイヤの一人称が自分の名前なのが少し気になったけど
- 26二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 09:27:08
俺も好きだよ。処女作にしては全然良く書けてると思う。これからもっと練習重ねていって欲しい。
あとは時間だね。休日とはいえ6時前は起きてる人少ないから…… - 27二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 09:50:08
一作目からこんな大作を拵えるとはスゲェのが出てきたな
- 28二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 09:56:18
- 29二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 10:36:24
文字に起こして此処に投稿したことに敬意を示します。
良かったです。 - 30二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 17:02:21
批判したいわけじゃないんだけどさ ウインディちゃんみたいに常に使ってるわけではないでしょ?
ダイヤちゃんは要所要所で「私」と使い分けてると思うんだよね だから気持ちにが高ぶったときに「私」から「ダイヤ」って
一人称になるとか緩急というか使い分けがあるともっと良くなるんじゃないかなって思ったの
狙いは違うけどネオユニも一人称が変わるでしょ?そこでキャラの心情を間接的に伝えるようにね
- 31二次元好きの匿名さん24/09/28(土) 17:10:43
あまりにもダイヤダイヤ言わせてると作者に都合の良いお人形さんに見えてしまうからね