- 1スレ主◆aCI0xGK3B624/09/29(日) 19:06:41
スレ落ちしてました(すみません)。建てるか検討した結果、ラストに保守があったので再建しました。
初オリスレなので、未熟な部分と解釈違い等あるかもしれませんので、閲覧の際はご注意ください。
需要?分かんね……。とりあえずこのスレ分は続けることを目標にします。
基本🎲進行(⚓️要素も取り入れる場合があります)
前スレ
【オリキャラ】私の神秘は不安定らしい|あにまん掲示板※オリキャラスレは初です。温かい目で閲覧してくださると幸いですm(_ _)m🎲⚓️進行「んーっ!よく寝た〜!」寝床に座った状態で背伸びをして、窓から朝焼けを見る。夜と朝が混ざり合った色に煌々と浮かぶ星…bbs.animanch.comキャラメーカー
picrew.mepicrew.me - 2スレ主◆aCI0xGK3B624/09/29(日) 19:15:32
【名前】
金星アルム(きんぼしあるむ)
【所属校】
アリウス(から逃亡中)
【学年と年齢】
2年生
15歳
【主な性格(エニアグラム)】
7 +自由奔放で天真爛漫
タイプ7:人生を楽しく、明るく過ごしたいと考える。色々のことをやり人生には多様性があって欲しいと望む。
未来について計画したり、夢を追うのが大好きな反面で、苦しみや辛さを出来る限り回避しようとする。深刻な場面、嫌なことも何となく楽しいものにしてしまう。何時も明るく陽気に振舞う。
自分を縛り付けることが嫌いで、人生を楽しみ他人と共有したいと望んでいるが、やや落ち着きに欠けるところがある。
【ステータス】
戦闘 66
知性 88
神秘 31
慈悲 70
野心 47
人望 88
交渉 92
学力 98
健康 68
技術 93
幸運 32
倫理 57
事務 62
家事 39
医療 72
政治 76 - 3スレ主◆aCI0xGK3B624/09/29(日) 19:16:21
【運動】
パワー 89
スピード 48
テクニック 91
スタミナ 98
【容姿】
低いほど可愛い系、50近くで綺麗系、高いほどかっこいい系 64
【身長とBWH】
178cm
B 壁
W 細め
H 普通
【身体特徴】
精神疾患で嗅覚過敏
【ヘイロー】
青色で、片翼に巻き付く棘の蔓のデザイン。
【髪】
1ショート〜10超ロングdice1d10=2 (ミディアムヘアイメージ)ストレート
113 138 215
【目の色】
オッドアイ
(右) 47 185 204
(左)32 252 13
左から髪・右目・左目
【服装】
サオリとおそろの青色のマフラー
- 4スレ主◆aCI0xGK3B624/09/29(日) 19:16:46
【武器装備】
メイン
二丁拳銃
サブ
防護服 耐久20
【好感度】
右がアルム→キャラ 左がキャラ→アルム
サオリ 66 60
アツコ 50 77
ミサキ 76 87
ヒヨリ 85 50
はぐれた仲間 30 30
【過去】
1年前に幼なじみが事故死した時のショックで見た夢で、見知らぬ女性から神秘の形が定まっていないことを教えられた。
本人はピンと来てない。 - 5スレ主◆aCI0xGK3B624/09/29(日) 19:22:18
【現在の変動ステータス】
《神秘》31
《慈悲》70
《野心》47
防護服 15
スタミナ 92
【現在状況】
逃亡生活22日目
D.U.区内でチナツと邂逅
逃亡仲間とはぐれている
神秘31で情緒不安定状態。
ヘイローの色は藍色、棘の蔓が翼に食い込んでいるような……?
《慈悲》成功:神秘と野心を上げる
失敗:神秘と野心を下げる
《野心》成功:神秘と慈悲を上げる
失敗:神秘と慈悲を下げる
クリファン(1〜5)+-3 20以下80以上+-2 21〜79+-1
《神秘》-5? 0? 1〜20絶望 21〜40不安定 41〜60安定 61〜80高揚 81〜99宗教妄想100? 105? - 6金銭アルム◆aCI0xGK3B624/09/29(日) 19:25:18
その後、チナツという人からシャーレ?を尋ねてみろと言われたから、シャーレがある建物の前までやってきた。
どうやら直近に騒ぎがあったようで、道中は悲惨なことになっており、少々驚いてしまった。
まぁ、そんなことはひとまず置いておき……。
「見るからにご立派な所だし、このまま入ってもいいものなのかな〜?」
1.普通に入る
2.とりあえず壁登り
3.身を潜めて誰かの出入りを待つ
4.潜入する
dice1d4=2 (2)
- 7金銭アルム◆aCI0xGK3B624/09/29(日) 19:39:33
「そうだ!壁登って窓から中を確認しよ〜っと!」
うんっ!これがいい!警察とかいるかもしれないし、まずは窓からこっそり中の様子を見てみよう!安易に侵入せず偵察すべし……やっぱりアリウスで習ったことは自治区外でも活かせるものなんだね〜。
「んーっと……それっぽい窓はー……あれかな?」
私は人気がありそうな大きな窓を目標に、壁をダッシュで登り始めた。
スピ48+テク91
dice2d100=88 75 (163)
スタミナ92-dice1d4=1 (1) -1
- 8金銭アルム◆aCI0xGK3B624/09/29(日) 19:46:45
が……
「いや、高っか――うぉっ!?」
流石に高すぎたため、重力に勝てずに途中で失速。その結果、中途半端な位置で壁にしがみつくことになった。
「何この微妙な位置……くっ。仕方ない――」
1.このまま登りきる。
2.近場の窓からお邪魔する
3.助けを求める
dice1d3=3 (3)
- 9金銭アルム◆aCI0xGK3B624/09/29(日) 20:12:26
「すみませーん!!誰かぁー!助けてくださぁーい!!」
実は高所に留まり続けることを苦手としている私は、木に登った子猫のように、ただただ壁にしがみついて助けを求めた。
ここで惨めに泣き叫ぶくらいなら、近くの窓を蹴破って避難すればいいだけなのだが、こうなってしまうと私の体は恐怖で動けなくなってしまう。
高いと感じる前に早く登れという先輩からのありがたい教えが、まさか仇になる日がくるなんて……。
そうこうしているうちに、上から窓の解錠音が聞こえた。
〝えっ!?どうしたの君!?なんでそんな所に!?〟
声の方を見上げれば、頼りなさそうな見た目の大人が体を乗り出して見下ろしていた。
もうこの際警察だろうが誰でもいい!とにかく――
「助けてくださ〜い……体動かないんです……!」
〝わ、分かった!ちょっと待っててね!〟
そうして私は、その人が垂らしてくれたロープを掴むことで引っ張ってもらい、事なきを得た。
幸か不幸か、ちょうどその場所が私が目指していた窓で、シャーレという部室だった。
「は、はぁ〜〜〜! 死ぬかと思ったぁー!! 助けていただきありがとうございます!!」
死にかけるのはこれで最後にしてほしい。あまりにも軽率な自分に呆れながら、今日で二人目の恩人に心から感謝する。
〝大丈夫だよ。それにしても、あそこで何してたの?〟
「うっ!そ、それはぁ……」
抜けていた腰がギクリと反応した。
1.正直に言う
2.経緯は誤魔化して目的を言う
3.全て誤魔化す
dice1d3=3 (3)
- 10金銭アルム◆aCI0xGK3B624/09/29(日) 20:49:04
「ほ、ほらぁ!アレですよ!キヴォトスパルクール大会の練習!!」
“パルクール……?”
「はい!いやぁ〜!暴走族の車両の上を反復横跳びしながら移動してたらいつの間にか建物の壁面全力ダッシュしてて!私が天国へ ブンッブンッしてどうするんだいっ!って感じだよね〜あはは〜……(早口)」
“そう、なんだ……?”
「ちょっと!?そんな哀れんだ目で私を見ないでよ〜っ!これじゃまるで私がバカみたいじゃん!?」
“あはは。君はとても元気がいいね”
「誰が子供ですかっ!」
“一言も言ってないし実際多分子供でしょ……”
何だか奇妙な人だ……。初対面のはずなのに、まるで家族のような温かみをこの人から感じる。この人の言動の節々に優しさを感じる。自分で言うのもあれだが、外面と言動は完全に変身者だ。それなのに、そんな私を訝しむどころか快く会話しているとは……。
「不思議……」
“それで、本当は何しにきたのかな?”
「えっ、あっ、はい……」
この人を相手に嘘は通じなかったようだ。 - 11二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 07:32:20
保守
- 12金星アルム◆aCI0xGK3B624/09/30(月) 09:13:49
“なるほど……何故か分からないけど、変な組織に追われてるんだね?”
「はい……ただブラックマーケットで暮らしてただけなんですけどね〜……(さすがにアリウスがどうとか言えないしね)」
“そっか……うん。分かった。それならシャーレに入部するといいよ”
「入部ですか?」
“うん。訳ありならヴァルキューレに預ける訳にもいかないし、どこの学校にも所属してないなら私が顧問として面倒を見るよ”
「えっ、いいんですか?何処の馬の骨かも分からない奴をそんな簡単に……」
“心配してないよ。だって、君は心から優しくて明るい子だからね”
「え、えぇ〜?まったくも〜っ!何を根拠にそんなこと言ってるんですかぁ〜?ふへっ、ふへへへ〜」
“(凄い嬉しそう……)”
「も〜っ!しょうがないですね〜?今からシャーレの部員として、あなたをお手伝いしますね!」
“うん。よろしくね。……あ、そういえば自己紹介してなかったね。私は――先生だよ”
「私の名前は金星アルムですっ!これからよろしくお願いしますね!せーんせっ!」
まだまだ不安要素はあるが、やっと掴んだ安心安全の生活の始まりに嬉しくなり、絶対に離してやるもんかと言わんばかりに先生に抱きつく。
この人と出会って、きっと素敵な事が始まったんだ。私の直感は語り、それは後に実感するだろう。
防護服の存在を忘れて私がひとり思い馳せてる間に、先生が苦悶の声を上げて圧死しかけたのは、また別の話だ。 - 13二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 10:18:52
追いついた。
めっちゃ明るくて元気だけどかなりお労しい子では...?
先生はどれほど踏み込めるのか...。 - 14二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 17:39:00
(コメント感謝!)
【対策委員会編1章】
dice3d2=1 1 2 (4) 日後(保護服、スタミナ全回復)
この間、先生と一緒にシャーレの活動について学びながら、デスク上に山脈を形成していた書類の束に少しずつ対処していた。
幸い、アリウスで戦闘訓練と一緒に教養も叩き込まれていたので、初見の業務や書類整理でもすぐにこなせた。その度に先生に褒められるのは、何だか嬉しい。仕事ができて当然、出来ない奴は相応の罰。そんな生活が当たり前だったからか、ここでの生活は何だか新鮮だった。まぁ、美味しいものが毎日食べられるっていう喜びに比べたら小さなことだけどね!
神秘31+dice2d5=5 3 (8)
“よし!アビドスに出張しよう!”
いつも通り、上機嫌に鼻歌を歌いながら書類を捌いている私の対面に座っていた先生が、握り拳を振り上げて威勢よく宣言した。
あまりにも突然過ぎて呆気にとられている私に、先生は一枚の手紙を見せてきた。
“ここの子達が困ってるみたいなんだ。だから、今すぐに助けたいなって”
手紙を見れば、先生の言動に納得してしまう。アビドスという学校を暴力組織が襲撃しているらしく、先生の助けを求める旨が書かれている。私を二つ返事で助けてくれた先生の人柄なら、すぐにでも助けたくなるのだろう。
もちろん!手紙を見た私も同じ気持ちだ!
「うぉぉぉ!?大変じゃん!絶体絶命ってやつになろうとしてない!?早く助けに行こっ!せんせっ!」
“よしきた!必要な物資を持って出発だ!”
「おー!!待ってろアビドスの全校生徒達よ〜、私たちが助けに行くからねっ!」
こうして、私たち連邦捜査部S.C.H.A.L.Eは初めての出張もとい――アビドスを救うヒーロー活動(誇張)のため、キヴォトスの奥地へ進むのだった……!
- 15金星アルム◆aCI0xGK3B624/09/30(月) 19:42:07
dice3d2=1 2 1 (4) 日後……。
「せ、せんせぇ〜?」
“…………”
「よ、予定では一日で着くんじゃなかったのぉ……?」
私たちは、砂と熱気に覆われたゴーストタウンで遭難していた。
今思えば、自分達の準備を疎かにして補給物資ばっか詰め込んだのは悪手だった。
というか、アビドスといえば砂漠化で衰退したあのアビドスじゃん!何故こうなる前に気付かなかったんだろうか。
まぁそういうわけで、食料も水も尽きたので、死にかけだよ。学生時代にあと何回死にかければ気が済むんだろう私。
……さっきから私ばっか喋って、先生の返事無いし。さすがに無視は悲しくなるよ?
「せんせぇ?」
“…………”
ドサッ
「えっ――」
後ろから着いてきてたはずの大人は、道に嵩んだ砂に頭から突っ込んで倒れていた。
「せ、せんせぇぇぇーっ!?!?」
そうだった……先生はキヴォトスの外から来た人だから、私たち生徒と違って脆弱な体なんだ!まさか私のスタミナのdice1d5=1 (1) 割でダウンするとは思わなかったけども!?
くぅっ……!最初の方は楽しかったのに、こんなことになるなんて……ここで先生を亡くしちゃうの……?
- 16金星アルム◆aCI0xGK3B624/09/30(月) 20:33:21
《スタミナ》98→88
い、いや!まだだ!何がやれることがあるはず!何か……。
1.考えてる内にシロコが来る
2.先生を背負って走る
3.周りに何かないか疾風迅雷の勢いで走る
4.周りを破壊する
dice1d4=2 (2)
- 17金星アルム◆aCI0xGK3B624/09/30(月) 21:03:04
「うぉぉぉーっ!!せんせぇが干からびる前に学校を見つけろ私ぃーっ!!」
“……いい匂い”
「言ってる場合かー!てか防護服脱いでるからって頭嗅ぐなぁー!!」
この猛暑の中じっとしていても意味ない!とにかく目的地を目指す!
1.道中でシロコと会うスタミナ88-dice1d3=2 (2)
2.学校に着く スタミナ88-dice1d6=4 (4)
dice1d2=2 (2)
- 18金星アルム◆aCI0xGK3B624/09/30(月) 21:18:00
《スタミナ》88→84
無我夢中で走っていたら、それっぽい建物を発見した。頼む!これであってくれと心の中でお祈りしながら校門からスライディングして敷地へ入る。
「ぜぇ……はぁ……」
水分不足と空腹、そして疲労と暑さで体が悲鳴を上げ、私は先生を背負ったまま地面に倒れ込んだ。
その時。
キキーッ
後方から聞こえる自転車のブレーキ音。
私は……
1.意識を手放した
2.後方を振り返った
3.倒れ込んだまま聞き耳を立てた
dice1d3=3 (3)
- 19金星アルム◆aCI0xGK3B624/09/30(月) 22:04:38
シロコ「あの、大丈夫?絵面が凄いことになってるけど」
その心配も確かにあったが、今はそんなことも些細に感じてしまう。
「そ、それはいいから……この人に水と食料を……!」
シロコ「え、うん……けど、あなたは――」
「私のことはいい!……あとは任せたよ、見知らぬお嬢さん……(グッ)」
シロコ「いや、二人とも校舎に運ぶから安心して?とりあえず、そこの人には……んー、今はこれしかないけど――」
その後、この女の子の助けでどうにかなった私は、校舎内で水とご飯にがっついたのだった。
ちなみに、さらっと女の子飲んだ物と関節キスし、背負ってもらった際に女の子と私の匂いを嗅いだことは、軽いチョップをする前に何故か先生が青ざめたので、厳重注意で許した。
スタミナ84+dice1d5=4 (4)
そうそう。私が栄養補給をしている間に、教室でアビドスの子達と先生が顔を合わせ、直後に例の暴力組織のヘルメット団とやらが襲撃に来たのだが……
1.待機命令
2.後方支援
dice1d2=2 (2)
- 20金星アルム◆aCI0xGK3B624/09/30(月) 22:25:33
まだ疲労が溜まっていたし、五人の戦闘と噂になっている先生の指揮能力を見てみたかったので、後方で軽い援護射撃をしていた。
やはり長期間ここを守ってきた人達だから、戦闘の基礎から応用、そして連携も抜群だった。主観になるが、この人達はなかなか強い。
1.ホシノの戦闘力を見抜く
2.特に反応無し
dice1d2=1 (1)
- 21金星アルム◆aCI0xGK3B624/09/30(月) 22:31:49
特に……あの小さな女の子。何故かあの子は手を抜いてるみたいだけど、相当な戦闘技術を持っているはずだ。この五人相手となると、並のチンピラ集団で攻めてもなかなか攻略できないものだろう。それに加えて、噂通り――いや、噂以上の先生の指揮能力。まさか最小限の被弾と消耗で撃退する算段をつけるなんて……普段の、というかさっきまでのギャップで驚いてしまった。