【デジモン】みんなパートナーとどう過ごしてる？107

[1 イノセンス 24/09/29(日) 20:13:39]

ここは自分のパートナーについて自慢したり愚痴ったりするデジモンのスレです。

※原作および他者のキャラを過剰に貶めす行為はご遠慮ください
※デジモンの世界観を損なう書き込みはご遠慮ください
※過激な描写はR17,5まででお願いします
※スト―リー的な進行は各自のノリで参加お願いします

マナーをまもってみんなで楽しく雑談を楽しみましょう！

[2 イノセンス 24/09/29(日) 20:16:01]

前スレ

https://bbs.animanch.com/board/3905798/?res=199

[3 イノセンス 24/09/29(日) 20:16:39]

【デジモン】みんなパートナーとどう過ごしてる？　裏設定23｜あにまん掲示板

雑談

[4 イノセンス 24/09/29(日) 20:17:11]

partnerzatudan @ ウィキ【6/15更新】

ウィキ

[5 イノセンス 24/09/29(日) 20:19:01]

（………さて。

君たちはよく戦った。前座相手に長引かせて申し訳ないね。
だから、脚本としては下も下だが……）


「「─────────────」」
（いつの間にか天にいたイノセンスのオメガモンとデュークモンが……マグナモンが発していた信号を元に……ゲートを生み出す）

[6 イノセンス 24/09/29(日) 20:20:09]

(だから、全部終わらせよう。これまでの奮闘、奇跡、希望……すべてを無にするために）




「──────────────────！！！！！」


（白き龍が顕現するには、十分時間は稼がせてもらったのだから）

[7 イノセンス 24/09/29(日) 20:21:36]

（あぁそうだ……タイトルをつけなければ。最終決戦にふさわしいタイトル……そうだな……




『あなたに染まる物語』というのはどうだろうか）




「────────────！！！！！」（イノセンスドラモンが咆哮を上げ……辺り一帯を染め上げていく。そしてそのさなか生き残っている眷属たちに……針を伸ばす)

[8 イブキ 24/09/29(日) 20:22:12]

>>6

「っ！？なんだっ！？」

空を見上げるディーア。続いて、イブキ、ホーリーエンジェモンも上空を見上げる

[9 イノセンス 24/09/29(日) 20:25:26]

>>8

（君たちが見た光景は美しかった。

白い背景に純白の龍。それが周囲一帯に棘のようなものを伸ばし憎き目の前の邪魔者を吸収するのだ。あぁなんて美しいのだろう。なんておぞましいのだろう。

君たちは二度と……この光景を忘れられない。

芸術的な侵略の……この姿を）

[10 ルミナ 24/09/29(日) 20:46:13]

「チッ……！やってらんないね！」

侵食性の精神データに自分の精神データを合わせる形でのチューニング、『調律』のルミナエヴァといえど一瞬だけでも存在の根幹からしてイかれたブッ飛び野郎に心の底からなりきりするのは負担が大きい
身を捨ててでも殺りきる覚悟の一撃だったが、それが満足な威力にもならないとは困ったものだ

「で、どうするよ最高位（グランドマスター）？」
「無論、全力退却だ
少なくともジン君だけは守り切る、アレは未来への希望だ、大義のための犠牲になれ！」

リンのいっそ冷酷とも言えるほどの合理的判断によって切り捨てられたルミナとゴッドドラモンはニヤリと嗤う
判断を仰いだ上でそう言われたのなら
それが最も合理的で、最も正しく、最も被害を抑えられる、最善の選択だと信じる他にないからだ
自分が犠牲になって、わずかでもこの状況を食い止める、その覚悟は最初からしてきたのだから

「ふんっ……りょーかい、じゃあまぁ……やろっか」
「あぁ、最後まで、共に」

お揃いのガントレットを構えて
ルミナは自分のロングスカートを引きちぎって生脚を剥き出しにし、ゴッドドラモンはX進化して飛び上がる

[11 ジン 24/09/29(日) 20:47:51]

（………だが、対して君たち側の希望の1つを紹介しよう）



（キングたちの炎が消える。そして…）

ルナ！
「アロー・オブ・アルテミス！」
「────！」

（突然動き出した憎き炎の気配。そして飛んでくる飛来物。それを軽々と防ぎながら……イノセンスドラモンは珍しく睨むようにそちらを見る）


（そこには美しさもへったくれもない者がいた。何度も無力さを味わい何度も敗北してそれでも這い上がろうと足掻いた不完全な存在。
不格好な炎。醜い奇跡）


よぉ……待たせたな、化け物。

（だからこそ、この美しき侵略者に逆らう権利を持つのだ。）

[12 イノセンスドラモン 24/09/29(日) 20:51:30]

>>10

(目の前の憎い炎に気を取られ反応が遅れる）

──────！！（ブレスを吐く）

[13 ルミナエヴァ・コーチェンコヴァ 24/09/29(日) 20:59:00]

>>12

「умереть！」

「ゴッドフレイム！」

右のガントレットに宿る紅焔が片翼となって噴出し、炎が魔人の拳となって噴き上がる

同時にゴッドドラモンの全身から神気が集約し

火炎の形を取ったエネルギー放射が放たれ

イノセンスドラモンのブレスと正面から衝突し、削り合い、互いを喰らい合う牙が顕になる

互いに神の座に至った龍のブレス同士の衝突

軍配が上がったのは……後者だ

侵蝕性のウイルスがゴッドドラモンのブレスそのものを蝕み、侵し、腐らせて崩し

そして終に、噛み殺した

[14 イノセンスドラモン 24/09/29(日) 21:02:12]

>>13

（そのままイノセンスドラモンが焼き殺そうとするとき）

「させるものか！！」

「はっ！！！」

(ジンのアポロモンとジャック……エンシェントグレイモンが邪魔をする。苛立たしげに怨敵達を見る。あのときの障害よりも弱い……なのに。

なぜこうも、苛立つのだろうか）

[15 アルファモン 24/09/29(日) 21:06:17]

>>14

デジタライズ・オブ・ソウル！(アポロモンとジャックを援護するように攻撃を放つ！)

[16 イノセンスドラモン 24/09/29(日) 21:09:00]

>>15

「───────！！」（まともに喰らい……）

いけ！！アポロン！ルナ！！

「エンシェントスピリットエボリューション！！スサノオモン！！」

「はぁ！！クレセントハーケン！！」

「フォイボスブロウ！！」

「天羽々斬！！」

（3種の決戦必殺技が放たれる……イノセンスドラモンは大きく悶え……苦しみ……）

[17 イノセンスドラモン 24/09/29(日) 21:09:45]

「───────────」

（しかし、すぐにまた、何事もないようになるのだ）

[18 ラブリン 24/09/29(日) 21:17:03]

ゴッドドラモン！？待ってて！今回復技かけるから！

[19 ジン 24/09/29(日) 21:19:49]

「……やはりな。」
やはり？

「あの頃といっしょ……いや、あの頃以上に……あいつに不死の概念が根付いている。おそらくやつが自分自身たちと合わさったことで「この世にやつは一人だけ」という誓約がかわされているのだろう。故にやつは一人。死ぬ未来分岐もなく不死の力を得ている。
そのうえ今はイグドラシルの力を得てさらに強固になっているのだ……」
………とんでもないいんちきじゃね？
「それを崩すための、お前の力だ。」
………おう。

[20 ホーリーエンジェモン 24/09/29(日) 21:20:53]

>>18

ラブリーエンジェモン！

ラブリーエンジェモンへ放たれた攻撃をホーリーエンジェモンがとっさに庇った

>>19

「それでジンくん、僕にやれることは……？」

[21 ジン 24/09/29(日) 21:23:10]

>>20

………あいつを切り崩すための世界へ俺たちのグレイスブレードで押し付ける。

そのためには……ゲートまでの道筋と……あいつに直撃させるための隙作り。

「後者は俺がやろう。お前たちはリンたちのサポートを頼む……死なせないようにな。」

[22 ラブリン 24/09/29(日) 21:25:09]

>>20

ありがとね！イブキさん！

[23 アルファモン 24/09/29(日) 21:26:16]

>>21

……私もリンたちを守ればいいのか？

[24 ジャック 24/09/29(日) 21:29:21]

>>23

……あーいや……

（イノセンスドラモンを見る。そこから……6体ほどのデジモンたちが出現する）

………あれの対処を別世界でお願いしたほうがいいかもな。

（先程座れたはずのオメガモン、デュークモン……そして……インペリアルドラモン、スサノオモン、シャイングレイモン。そして、シャウトモンX7……）

[25 イブキ 24/09/29(日) 21:31:15]

>>21

わかった、強化はいる？

>>22

「お気になさらず、それと……お久しぶりですね、ラブリーエンジェモン(本スレ54と55参照)」

[26 アルファモン 24/09/29(日) 21:32:44]

>>24

いいだろう。

あちらは任せておけ。

(躊躇なくオメガモン達の方に飛んで行った)

[27 ゴッドドラモン 24/09/29(日) 21:33:17]

「来るな！私達は皆勝利のための犠牲！
捨て石の決意を無駄にするな！」

「行くよ、ゴッドドラモン・アモン・ウモン」
「ああ」「「おう！」」

回復の一手間を拒否し、再度空中からの突撃を仕掛けるゴッドドラモン達

過剰な出力に耐えきれず、右腕は焼けついて白変し
左腕は筋肉まで裂傷がついて引き裂け
それでもなお拳を握り続けるルミナと共に
その両の翼となったアモンの炎とウモンの雷が爆ぜる

たとえそれが、己の主達を死なせてしまうとしても
ゴッドドラモンの、ルミナの決意を讃えるために


「いけ、ルミナ、墓だけはもうあるからな、
参る場所には困りはしない」
「いやまず死なせない努力をしろよ」
「逆修の墓など今時流行るものか」

リンは微笑みと共に大剣と棒を握り
自分の完全近接戦の構えを取る
遠距離攻撃がアイツの特性上ほぼ無効化されるため、有効な攻撃が限られる
その上で殴るなら、防御能力が完全に無力化されるその瞬間を狙い澄ます必要があるのだから救えない
それを狙うためにルミナを切り捨てたのだから、確実に効果を上げなくてはならない

[28 ジン 24/09/29(日) 21:35:46]

>>25

いや、大丈夫……今なら。なんでもできそうな気がする。

>>26

「…………私たちも行くよ、ラブリン！」

「え、あーちゃん！？」

「……なんか……ほっとけない！」

>>27

「………なんで……」

(それを見ながら……汚染させながら……口を開く。今度は……誰にでもわかる）

[29 ラブリン 24/09/29(日) 21:37:21]

>>24

う…うわぁ…すごいデジモンのコピーばっかり…

>>25

うん！久しぶり！

>>26

ちょっ！待ってよ！そんな無茶しちゃダメ！

[30 ラブリン 24/09/29(日) 21:42:37]

>>27

ピキピキ💢………アルファモンといい…あなた達といい……うるっせええええええ！

そんなクソみたいな覚悟なんて知るかぁ！！！！！

(ゴッドドラモンとルミナに無理やり近づきぶん殴り　ると同時に無理やり治療する)

[31 アルファモン 24/09/29(日) 21:47:01]

>>28

………私の心配は無用だ。

君たちはリンの援護を…

>>30

……………(なんとなくだが捕まったらまずい気がしたので急いでオメガモン達の近くに移動して結界を作り内部から干渉できないようにした)

[32 マタドゥルモン 24/09/29(日) 21:47:01]

>>28

「時間稼ぎと隙作り、世界を救うために必要な丁寧な一仕事、と言ったところだな

必要かつ十分な犠牲と引き換えに

お前のための“道”を遺したのだ

さぁ、力を込めろジン、犠牲となりゆく者達のために

貴様が帰る者達の支えであり、貴様が還らぬ者達の誇りなのだから！」

サングルゥモンはマタドゥルモンへと進化して全身のブレードを最大展開、必殺のための溜めを開始

メイルバードラモンはアンチバグによる自己修正で構成プログラムを復元し、ヴァルドロモンの輝く羽を捨てるのと引き換えに鉄翼を取り戻し

そして

「メイルバードラモン・超進化！……

ジャザリッヒモン！」

新たな姿へ、進化する

「ジンは俺が連れていく！」

[33 イブキ 24/09/29(日) 21:48:10]

>>30

「…………あなた、そんなに乱暴……でしたっけ？」

>>28

「っ！？………そう、よね(タイキを思い出して)私も行くわ、アケミちゃん！」

[34 ジン 24/09/29(日) 21:50:15]

>>32

……………お前ら…………それは……………

…………………………………………

運べ！！ジャザリッヒモン！！最速であの白竜を倒す！！

[35 ラブリン 24/09/29(日) 21:53:52]

>>31

あ…このヤロー！逃げるなー！

全くもう！ユーキくんといい！どうしてそんなに無茶ばっかりするの！

>>33

そうだよ?これもアタシ！

[36 アケミ 24/09/29(日) 21:54:57]

>>35

……あのさ、ラブリン……あのアルファモン……なんか、既視感が……

>>33

……うん、いこう！

[37 ラブリン 24/09/29(日) 21:56:56]

>>36

うん。わかってる。

それに…あの時のデジクロスみたいなのも…

あんなのできるのアタシ…一人しか知らないよ。

[38 アルファモン 24/09/29(日) 21:59:40]

(一方その頃…結界の中)
しまったな……オメガモンとデュークモンは取り逃してしまったか………
外にいるもの達がなんとかしてくれるといいのだがな………
いや、反省する前に…目の前の相手を倒すのが先か。
(スサノオモンイノセンス達を見据える)

[39 ジャザリッヒモン 24/09/29(日) 22:07:18]

「ッシャア！！誰も俺に追いつけねぇ！
誰も俺より速く飛べねぇ！！
俺は……俺は今！この戦場で最速だ！！」

薄青の粒子を振り撒き、輝くコントレイルを残しながら飛翔するジャザリッヒモン
空中への射撃も難なく躱し
まるでフィギュアスケートのように優美な挙動で天へと迫る

「行くぞ、斉天大聖！俺とクロスしろ！」

[40 イブキ 24/09/29(日) 22:09:38]

>>35

「………まぁ、否定はしません。しませんが……」

っていうかネネちゃん！？どうして……

「ごめんなさいおじさん。けどアケミちゃんの言葉を聞いてどうしても……」

[41 ジン 24/09/29(日) 22:10:42]

>>39

ゴクウモン！

「あいよ！」

ジャザリッヒモン！

デジクロス！！

[42 スサノオモンイノセンス 24/09/29(日) 22:13:09]

>>38

…………………なぜ。

「なぜ戦う」

「イグドラシルの最高傑作（けっかんひん）」

「イグドラシルの完成品（うらぎりもの）」

お前はもう、人のために戦う理由がない。デジモンのために戦う資格がない。

なぜたたかう

[43 ジャザリッヒモン 24/09/29(日) 22:19:44]

ゴクウモンの緊箍圏を背部ブースターのテールユニットに接続、エネルギー循環と自己収縮の仕様をブースターに適用させ、ブースター噴射時の拡散するエネルギーロスを極限まで減らす
足のリブテッドブーツと腰回りの軽鎧で背中に風除けと座席を作り
鎖と鉢巻をウイングから棚引かせる
完全に飛行に特化し前腕を廃したジャザリッヒモンに人形のゴクウモンの腕を装備させ、片手でジンをがっつり掴んで固定しながら
もう片手で如意緊箍棒を握る

「ジャザリッヒモン・サーペントクロー！」

[44 アルファモン 24/09/29(日) 22:24:57]

>>42

…………友と…同志たちのためだ。

(王竜剣を構えず…アルファモンは異様な発光をしはじめる…)

貴様のいう通り………私にはもはやデジモンのために戦う理由も人間のために戦う理由もない。

だが…それでも…貴様らを野放しにすることはできない…………………私も問おう。

なぜ貴様らは戦う？

[45 スサノオモンイノセンス 24/09/29(日) 23:14:47]

>>44

……遥か先の地球の悲鳴のため。

「我ら地球を救うもの」

「遙か未来地球崩壊。防ぐために、人間とデジモンを変性する者」

[47 アルファモン 24/09/29(日) 23:23:26]

>>45

………そうか…お前たちは…

あれが悲鳴に聞こえたのか………

(何か心当たりがあるようだ)

[48 イノセンス 24/09/29(日) 23:24:17]

>>47

………なにか勘違いをしている。

[49 アルファモン 24/09/29(日) 23:26:51]

>>48

ああ…勘違いをしている………

もしくは………こちら側の地球の声を聞いたのだろうな………あのお方は…悲鳴などあげないだろう…

[50 イノセンス 24/09/29(日) 23:27:19]

私たちの観測する未来は10の64乗、その遥か先の未来。
そこに我らの救済を差し込む。

[51 イノセンス 24/09/29(日) 23:29:01]

そここそが地球の悲鳴たち。
人は間違えすぎたのです。
デジモンは進みすぎたのです。


故に、地球はあなた達を見放すのです。

[52 アルファモン 24/09/29(日) 23:31:44]

>>51

地球は…お前たちも我らも決して見放すことはない。

見放してはくれないのだ………いや、平行線だな。

最後に一つ聞く。

話し合いの余地はないのか?

[53 ディーア 24/09/29(日) 23:32:18]

>>51

んな勝手なこと決めんじやねぇ！だいたいその地球ってのはなんて言ってんだよ！？

[54 イノセンス 24/09/29(日) 23:35:09]

>>52

わからないことを聞く。

その余地がないからかつてあの男たちは私たちを封じたのです。

その余地がないからあなたはかつて、イグドラシルすらも裏切ったのです。

あなたもまた、間違いを犯したのに……なぜ私たちを糾弾できるのですか？

>>53

その地球が遥か未来で助けを求めたのです。

楽に死ぬために滅ぼしてほしいと。

これ以上苦しみたくないと。

逆に聞くが……なぜあなたたちはそうならないと思っている？

あなたたちは地球に宿った、古代からの寄生虫なのに……

[55 アルファモン 24/09/29(日) 23:40:19]

>>54

糾弾……糾弾か………

私にそんな資格はないが………そのように聞こえてしまったのなら謝ろう。

そう…か…

なら…戦うしか無いのだろうな………

[56 イノセンス 24/09/29(日) 23:46:15]

世界を守るためには世界の英雄たちが必要です。
だから我らがいるのです。


イノセンスドラモンを守る英雄6人。
そのデッドコピー。
だって世界は、そうして危機を乗り越えたのでしょう？

(どこまでも無意識に全てを愚弄する）

[57 イブキ 24/09/29(日) 23:48:08]

>>56

…………けど、それはあなた……あなたの勝手な思い込み、だと思う……

[58 双葉 24/09/29(日) 23:51:17]

「黙れ！」

[59 イノセンス 24/09/29(日) 23:51:44]

（だって彼らは、世界を守った英雄たち、その代表者6人だったのだ。　

彼らは世界を救った英雄たちの功績すら愚弄したのだ）

>>57

…………何をいうかと思えば……

それを確かめるすべがあなたにあるのですか？

あなたは私を説き伏せさせる力があるのですか？

「いいや、俺たちもそう思う！！」（ジャザリッヒモンに捕まりながらヴァルキリモンが狙撃をする）

……………愚かな王。その力を引き継ぎし者よ……

貴様らの因子だけは、この先の世界に持ち込ませない。

[60 イノセンス 24/09/29(日) 23:52:45]

>>58

……なぜ遮るのです。我らはある種同じ目的を持つ者……我ら世界を救うための…

[61 アルファモン 24/09/29(日) 23:56:45]

>>56>>59

そうだな…その通りだ。

しかしそのデッドコピーは本物には決して及ばない…根幹になるものがないのだから…

[62 双葉 24/09/29(日) 23:57:09]

>>60

「僕達は“未来の死”など知った上で生まれ、戦い、進み、時の針を動かし、そしてやがて老いて死ぬ

未来に枯渇する可能性、未来に病を残す危険性

そんなことに囚われ、泥沼の中の砂金に拘泥しているような者に、未来を奪われる筋合いなどない！

未来にたとえ蛞蝓以下の末路しかなかろうと

僕達はその未来を超える、そのために『心』を持って生まれてきた！」

[63 イブキ 24/09/29(日) 23:57:44]

>>59

僕にはない……だげと(ディーアを見て、次にオメガモンとシャウトモンX7を見やる)

[64 ナイトモン 24/09/29(日) 23:59:40]

>>62

「神は人を作る時、知性より先に心を作り

神の定める法に逆らい、苦難を行く自由を与えた、神の敷く運命を超え、悲劇の荒波を超え

やがて神ですら想定できない新たな形へと到達するために」

「それを最初から『想定できないから』で否定されると……こっちとしちゃ反発もするよね♪」

[65 イノセンス 24/09/30(月) 00:00:18]

>>61

、…わかりません。

それが、必要ですか？（すべてのイノセンスたちがレーザーを放つ。）

>>62

……理解できません。

かの王は誤った思想と因子を残しました。

あの王が残した全てのものは消し去ります。

それこそが私の新生した意味。

私の世界救済

[66 イノセンスドラモン 24/09/30(月) 00:02:12]

>>64

理解できません……しかしあなたたちも私を理解できないでしょう（外の世界で）

だから。あなた達も私にしましょう（侵食を広げる）

一つになりましょう。広くなりましょう。それで、全てがなくなり……変生します。

全てが赦されるのです。全てが変わるのです。

全てが救われるのです。

[67 イブキ 24/09/30(月) 00:03:31]

>>65

(しかしそこはディーアがアルカディアフォースで防御する)

「必要に決まってんだろっ！あの時、俺を倒したアイツ(オメガモン)とスパロウモンが一体となったアイツ(シャウトモンX7)はそれを持っていた！」

[70 アルファモン 24/09/30(月) 00:11:26]

>>65

ああ…必要だろうな………

彼も…彼らも…それがあったからこそ戦えた…

とても強大な力………

(アルファモンが紫の光に包まれ…そこにレーザーが直撃する！)

故に……打ち勝てる力が必要だったのだ。

(レーザーの爆風が晴れると…そこにアルファモンはおらず…悍ましい姿をした謎の存在が…)

[72 イノセンス 24/09/30(月) 00:17:48]

>>70

「……脅威レベル更新。世界の敵と認定」

「認識更新。イグドラシルの失敗作と断定」

「ロイヤルナイツに非ず。もはやそれは、世界を救うきこうではなく。」

我らはその進化を嘲笑する。我らはその進化を軽蔑する。

デジモンたちの進歩。その失敗そのものであるのだから。

[73 イノセンスドラモン 24/09/30(月) 00:21:27]

(一方外では）


根幹など不要。意思があろうとなかろうと強くなる。

それはディアボロモンが一番知っている。
それはイグドラシルが知っている。
なにより………染め上げればすべてが救済のためとなる。　
染めなければ各色が暴れるだけだから。
たくさんあればあるほど。せかいはひめいをあげるのだから。

[74 テイルモン 24/09/30(月) 00:29:01]

「双葉！リン！ナイトモン！ルミナ！
それに……知らないけどお前ら！
今感じたぞ！世界の敵に対する英雄機構が動き出してる、まだ……イグドラシルは……生きてる！」

[75 ギガデヴァスト 24/09/30(月) 00:30:48]

>>72

イグドラシルの失敗作………か。

ああ…その通りだな…そして世界を救う機構でないことも的を射ている。

(謎の存在…ギガデヴァストはスサノオモンイノセンス達4体を見据えて…静かに佇んでいる…)

[76 リン 24/09/30(月) 00:39:52]

「ロイヤルナイツ達セキュリティの起動
選ばれし子供達の選定基準の緩和
パートナーデジモン達の再招集
各デジヴァイスの機能の制限解除
防衛機構に出来るのはここまで
だけど世界の敵の出現に対するカウンターシステムとして
『必ずそれに勝てる能力』を選ばれし英雄に与える機能が、ある
何を対象としたかはわからないが……まぁユーキ君辺りを仮想敵にすれば世界の一つや二つや数億くらいブッ壊せても不思議どころか納得しかないな」

[77 イノセンス 24/09/30(月) 09:47:13]

>>75

…………八雷神

「ギガデス」

「グロリアス・バースト」

「セブンビクトライズ」

(見よ。これこそが世界を守る攻撃。英雄たちの集った力。

避けることなんてさせない。この一体全てを壊す……え?世界はいいのかって?守るための尊い犠牲……って言葉素晴らしいと思わない？）

[80 イノセンス 24/09/30(月) 10:22:53]

>>78

（君たぶん入ってないよねたしか！？こっちで出すからちょっと待って！！！）

「君たちに問う」(オメガモンイノセンスとデュークモンイノセンスがくる）

「これ以上なぜ戦う。君たちを救えるのに。君たちはこれから恐れずに済むのに」

「どうして僕達を拒む？」

[81 ギガデヴァスト 24/09/30(月) 10:46:49]

>>77

凄まじい威力だな……

確かにその一撃が直撃すれば致命傷になるだろう…

直撃すればな。

(ギガデヴァストは肩に生えた腕のような部分から白いバリアを発生させ…ギガデスをはじめとする攻撃から身を守る！)

グレイダルソード！

(そしてそのままバリアが削られるのを気にせず攻撃に対して突っ込み…インペリアルドラモンファイターモードイノセンスに対してグレイダルファーのエネルギーを纏ったグレイソードを突き立てようとする！)

[82 イノセンス 24/09/30(月) 10:55:21]

（インペリアルドラモンイノセンスは敢えてそれを受ける。何か機能があるのはまあ間違いないだろう。それを分析するためには一時受けるしかない。）


「─────」（そしてこれで倒せれば万々歳だろう。そう考えて炉心を燃やし、ギガデス級の自爆を起こそうとする）

[83 ギガデヴァスト 24/09/30(月) 11:02:37]

>>82

…………オールデリート

(グレイソードが突き刺された部分からオールデリートが発動した…しかし通常のオールデリートとは何かが違う…インペリアルドラモンイノセンスは存在、権能が完全に分解され…エネルギーとなり…世界に戻されるような感覚を覚えるだろう…)

[84 イブキ 24/09/30(月) 11:11:51]

>>80

>>79

(あ、すいません！消しときます……！)

[85 イノセンス 24/09/30(月) 11:22:33]

>>83

「─────────」（情報共有。オールデリートよりもオメガブレードに近い性質と確信)

「─────────」(了解した。）

（インペリアルドラモンのイノセンスをシャイングレイモンイノセンスがもろとも貫く。インペリアルドラモンイノセンスのイノセンス部分を吸収しながらの攻撃だ。しかも巨体に隠れているから予測が難しい）

[86 ギガデヴァスト 24/09/30(月) 12:02:48]

>>85

………危ないな

(シャイングレイモンイノセンスの攻撃を予知していたかのように体を捻って避け…致命傷にならない部分を貫かせた！)

デジタライズ・オブ・ソウル…(ギガデヴァストの8つある腕からインペリアルドラモンイノセンスにデジタライズ・オブ・ソウルが放たれる！)

[87 イノセンス 24/09/30(月) 12:07:21]

>>86

(インペリアルドラモンイノセンスは貫かれた……が、重要なイノセンスとしての要素はシャイングレイモンイノセンスに引き継がれ…）

「グロリアスバースト」

（白い太陽のエネルギーが空間を覆う）

[88 ギガデヴァスト 24/09/30(月) 12:26:46]

>>87

………光と熱か…では…

(ギガデヴァストはグロリアスバーストに対してディアナモンの冷気を操る能力で作った氷で防御する！)

[89 イノセンス 24/09/30(月) 12:29:55]

>>88

（後ろからシャウトモン✕7イノセンスとスサノオモンイノセンスが現れる）

「クロスバーニングロッカー」

「天羽々斬」

[90 双葉 24/09/30(月) 17:15:30]

「いくよ、トワイナイトモン！」
「「応！」

「ゴッドドラモン！」「あぁ」

「マタドゥルモン・ジャザリッヒモン」
「行けるぞ」「おっけー！」

ジンを乗せたジャザリッヒモン以外の全員で空中、イノセンスドラモン本体へと飛び上がる

[91 イノセンスドラモン 24/09/30(月) 17:43:16]

─────迎撃。
（イノセンスドラモン自体から伸びる。そしてオメガモンとデュークモンのイノセンス2人も……）


「お前らの相手は俺だよ！！」
（そこをジャック……スサノオモンが止める。）

[92 双葉 24/09/30(月) 17:50:18]

「トワイナイトモン！やれ！」
「あぁ！……アーリーナイトフォール！！」

右手に握った黄昏の直剣シリウスから炎の力を解放
本来なら全方位に白炎を振り撒く全体攻撃だが
今回は前方に炎を集約して刃から扇状の範囲に放つことになる

「切り裂けぇぇっ！」

[93 ジン 24/09/30(月) 18:00:54]

>>92

(トゲを全て燃やされ……抵抗とばかりにブレスを……）

グレイスノヴァモンブレイヴモード！！コードACI！グレイスブレード！！セット！グレイスノヴァモン！

『「はぁぁぁ！！！」』

（イノセンスドラモンを空間を裂く剣が切り裂く……だがこれだけではやつは死なない。わかっていることだ。）

「………損傷甚大。されど行動可能、修復可能。」

そうだろうな……でも………もうお前は今まで通り無敵じゃないよ。

「不明……当個体の権能は……」

それは……このダークエリアでもか？

(空間を切り裂いたのはやつを倒すためではない。やつを導くためだった。そのために、道筋をつなげたのだ。死の世界へ。）

[94 ジン 24/09/30(月) 18:03:36]

お前がどれだけ無敵でも。それは他の世界のお前を食ったことにより、お前が全ての世界を通して存在を逆説的に固定させたためだ。お前が死んだら全てのイノセンスドラモンが消える。だから逆説的にお前は死なないことでお前を固定してきた。
だが……ダークエリアに来たお前は死んだのと何が違うか！
お前はもはや……お前が喰らい尽くしてきたお前達と変わらない！！




「────────────！！！！！」(飛び立とうとする。上へ。上へ。まだ権能は残されている。まだ飛び立てば間に合う）

[95 ジン 24/09/30(月) 18:07:14]

這い上がれるものなら……這い上がってみろ！！（パートナーデジモンたちの輝きを……剣に集め……）

「『ビッグバンストラッシュ！！』」


できるものならな。

(イノセンスドラモンを再び切り裂く。かつてはできなかった。ダークエリアを乱してしまうからキングたちはやりたくてもできなかった。
だが……今はその被害を抑えられるだけのリソースと人員があった。だから託したのだ。新しい世代に。）

[96 イブキ 24/09/30(月) 18:07:37]

>>94

だが

逃がすか！シスタモンＢＷ！マーメイモン！デジクロス！

ホーリーエンジェモン！ゴールデンハインドモン！デジクロス！

アンカーを装着したシスタモンＢＷとホーリーエンジェモンがイノセンスドラモンへアンカーを射出し縛り上げ上昇を防ぐ

[97 ジン 24/09/30(月) 18:09:34]

>>96

（………縛り付けられた存在はもがく。藻掻いて……最後は……切り裂かれていく。絶対に生きてることがないように。その唯一無二が否定されるように）

[98 デーモン・グランドラクモン 24/09/30(月) 18:09:48]

「インフェルノレボリューション！」

ダークエリアの境界を自分ごと“永遠”に固定し、
地獄の領域としてそれを封鎖する
多少周辺のオブジェクトは巻き込んでしまったようだが、構いはしない
なによりも……イノセンスドラモンの討伐を成し遂げることの方が重要だ

「このまま堕とせ！カーネル！」

[99 ジン 24/09/30(月) 18:12:35]

「──────当個体。、停止は免れず……


次に託す……合理性を確認………

我らでは、できず……」

[100 ジン 24/09/30(月) 18:14:59]

（イノセンスドラモンが倒された瞬間……彼らが喰らったもの。侵食したものが吐き出される。自然も、人も、デジモンも……神も。


少しご都合主義かな？でも……世界を救った英雄たちにはこれくらい必要だろう？）

[101 ジン 24/09/30(月) 18:19:00]

『──────デジコンバート機能の起動を確認』
え？


『イノセンスドラモン、生成データ100………200………300………』



は？

[102 イブキ 24/09/30(月) 18:19:48]

>>101

―――なんて？

[103 カーネル 24/09/30(月) 18:20:38]

--本当に、良いのかい？
それでは君は、二度とその地獄から出ることができなくなってしまう
地獄と現世の境界の内側を固定する要石となって
この世界が滅ぶまでずっとそのままになってしまうよ？

本当に、君はそれで良いのかい？--

リンへと向けるカーネルの問いは、まるでナンセンス

「死ぬ覚悟くらいとっくにしてきた
これまで万年生きて、地獄なんぞ何週回ったかも覚えていないような馴染みの店屋も同然だろうが
いいからさっさとやれ！イノセンスドラモンを終わらせるんだ！」


--わかった、君が求めるなら、僕はそれに応えよう--


地獄のエリアそのものと同化して
周辺の空間自体をデジタルワールドから切り離し
ダークエリアに送り込む
これでよい、あとはイノセンスドラモンごとコキュートスにまで到達すれば、これで任務完了だ

[104 ジン 24/09/30(月) 18:21:06]

『400…………500………600』


「……私たちのデジヴァイスをハックして……戦闘データと……コンバート機能を操ってる？」
「………ざけんなよ……それは……」

[105 イブキ 24/09/30(月) 18:22:27]

>>104

なにそれふざけんなよ負けたんなら大人しくしてろよこのク◯ゲーが……！

[106 ジン 24/09/30(月) 18:23:23]

『700……800………………700………』
え？

（急に下がった……あたりを見ればキングが魔神たちを従え力を集めている）

「これも理外の力だ……転生するはずの魂を……蘇らせない……ただ存在が大きすぎて魔神が足りないけどね…手を貸してくれるか？」
………はい！
(一瞬考え、アモンに謝り……ジンもまた輝く魔神の力を捧げる）

[107 ルミナ 24/09/30(月) 18:25:43]

「……本体がダークエリアに送られた以上、転生されるのは本来なら『新たな同種族・別個体』だけれど
イノセンスドラモンは単一種族、つまり別の個体は存在しない
でも……コキュートスに封印されたデータが転生なんてあり得ない！」

[108 ジン 24/09/30(月) 18:28:10]

>>107

2つの事実を持って………

「イノセンスドラモン……奈落へ落ちろ。」

『……400……300………200……100………データが足りません。コンバート失敗』

[109 イブキ 24/09/30(月) 18:28:13]

>>106

っ！じゃあ……！

そして自分にできることとして、イブキは現れた魔神たちに自身のデジソウルを注ぐ。

それは魔神たちをさらなる高みへと進化させた

[111 ジャザリッヒモン 24/09/30(月) 18:33:38]

「……リン、おやすみ」
「境界である以上、それは死ではない、だが……そう易々と再開することのできぬ、『歩いては行けない場所』
随分遠くにまで置いていかれたものだ……」

[112 ジン 24/09/30(月) 18:47:48]

……全て……終わった……


（あとは………）


おじさん、みんな。ごめんちょっと俺行ってくる。
体感どれくらいかかるかわからないけど……キングの力がある今なら………



ヴァルキリモン！
「はっ。」

(ヴァルキリモンはジンに纏う。これから先は人間では厳しいから。デジモンの力を借りて……）

[113 イブキ 24/09/30(月) 18:51:58]

>>112

待ってジンくん。まさかとは思うけど、リンさんを迎えに行くつもりかい？

[114 ジン 24/09/30(月) 18:53:15]

（そこから先は一瞬が永遠の境界。歩くことはできず、飛ぶことも困難を極める地平線……それでも。）

>>113

バカな師匠を迎えにいくのも弟子の務めだからな。

[115 イブキ 24/09/30(月) 18:57:26]

>>114

……………

イブキは考え………　

だったら僕もついていくよいくら何でも子ども一人を行かせるわけにはいかない。

それに、アケミちゃんにジンくんのことを頼まれたから

[116 ジン 24/09/30(月) 18:59:13]

>>115

……やめたほうが良い。永遠にさまようことになる旅だから。俺も多分ヴァルキリモンにならなければ発狂するような旅だ。

イブキおじさん……アンカー、頼めるか?

[117 イブキ 24/09/30(月) 19:04:59]

>>116

……わかった。けど、必ず帰ってくるんだ。リンさんと一緒に。それとせめて……

ジンにデジソウルを渡す。証にジンの右目に蒼い炎が灯った

なにかの力になれればいいけど

[118 サンガルゥモン 24/09/30(月) 19:10:26]

「待て」

[119 ジン 24/09/30(月) 19:10:47]

>>117

サンキューおじさん。

すみませんキング、ジャック、クイーン。

いってきます。

「頼むぞ。」

「必ず帰ってこい」

「待ってますから。ちゃんと表彰するんですからね。」……はい。

[120 ジン 24/09/30(月) 19:11:50]

>>118

サングルゥモン？止める気か？悪いけどこればかりは勝算自体はある、止まるつもりはないぞ。

[121 サングルゥモン 24/09/30(月) 19:18:18]

>>120

「無論、止めるつもりだ、貴様は『永遠』その本質とは何か、知っているか

それは『一瞬』だ

知覚すら不可能な認識の揺蕩いの中での、何も受けることのない一瞬の停止、フリーズしたコンピューターのプログラムにアクセスできないように、『永遠になった』ものの時間には介入しようとしてもそれ以上に先がない

何の反応も帰ってはこない、リンもそれを覚悟の上で実行した、己の時間がその瞬間で停止する事を受け入れたのだ

……その覚悟もまた、時間が止まったことで『永遠』となっている

触れても叩いても崩れはしない」

[122 ジン 24/09/30(月) 20:23:24]

>>121

だから「同じ場所」に行くんだろ。

0.000001％もなくとも……目に見えないほどの可能性がある。

……フリーズして止まっているなら同じく止まってる中でしか干渉できない……ちがうか？

[123 サングルゥモン 24/09/30(月) 20:46:33]

>>122

「……同時にフリーズしたPCを2台並べてみるがいい、それが貴様の末路だ

それで良いならいくらでも行け」

[124 ジン 24/09/30(月) 20:50:05]

>>123

うん……っと、悪い。ちょっとお前とのデータも借りたいんだが。人間としては多分俺が一番関わり多いけどデジモンとしてはお前がやっぱ一番ビーコンになるだろう？

今はオレのゴクウモンが俺との縁で繋ぎやすくなってると思うけど……やっぱお前の導きも必要だろうからな。

[125 サングルゥモン 24/09/30(月) 21:05:22]

>>124

「……魔獣型の俺のデータは劇毒性、せいぜい扱いこなしてみせろ」

[126 ジン 24/09/30(月) 21:52:26]

>>125

ありがとう……それじゃあ。

グレイスノヴァモン、ビャクヤ、アル、ブイ、サニー。ゲートを。

『了解』

んで俺達で……突入だ！

[127 イブキ 24/09/30(月) 22:02:59]

>>126

待ってるよ！

(イブキ自身はジンが帰るためのアンカーとして留まることに)

[128 ルミナ 24/09/30(月) 22:04:23]

>>126

「ダークエリアの最深部

コキュートス、永久封印の凍土、ルーチェモンやブルータモンが封印されているという氷の世界

リンはそこの結界と同化している

だから、まずはアヌビモンの所に行って

それから第一園カイナ・第二園アンテノーラ

第三園トロメア・第四園ジュデッカ

それぞれを支配する魔王の領土に踏み入って、その領主にも話をつけなきゃならない、どう？できそう？」

[129 ジン 24/09/30(月) 22:05:36]

>>128

やるよ。歩いて……じゃないや。飛んでりゃそのうち着くしね。

[130 ルミナ 24/09/30(月) 22:11:39]

カイナはベリアルヴァンデモン
アンテノーラはムルムクスモン
トロメアは分からないけれど
ジュデッカはルーチェモンがそれぞれ支配している
地形全体が摺鉢状っていうか……輪っかが重なったような形になっていて
内側にいくほど下に降りるようになっているの
多分リンは……一番内側、ジュデッカの防壁プログラムと同化してる
だから……もしかしたら、ここから魔王型との連戦になるかもしれない」

[131 ジン 24/09/30(月) 22:44:45]

>>130

……まあ、なんとかするさ。ほら。こっちは相性かなりイイし。

[132 二次元好きの匿名さん 24/09/30(月) 22:54:16]

その時、ジンのデジヴァイスから独特な旋律が流れ始める
フルート・オルガン・トランペット・ヴァイオリン
コントラバス・ホルン・シンバル・ヴィオラ・チェロ
様々な楽器を一人で同時に鳴らし奏でるような理不尽な協奏曲（コンチェルト）だ

[133 ジン 24/09/30(月) 23:37:03]

>>132

うるさっ！？なんだこれ！？

[134 二次元好きの匿名さん 24/10/01(火) 16:43:11]

>>133

『失礼だな、私のデジメロディだよ』

その瞬間、デジヴァイスから聞こえたのはリンの声

『はいはーい、このメッセージが流れていると言うことは私は死んだのだろう

だが気にしてはいけないよ

私が犠牲になったと言うことは全ての世界からデーモンが滅んだという喜ぶべき事実を表しているのだからむしろ祝うべきだ

残念ながらその祝宴の代表席は空っぽかもしれないが

冗談はさておき、これは君に残しておくべき情報の記録となる

君のデジヴァイスに私の持つデジヴァイス及び他記録媒体のライブラリ・ストレージへのアクセスコードを送信する

確認は時間に余裕がある時にしておいてくれ

世界を守るための希望である君達を、いつか助けてくれるだろう

そして、最後に贈るのはこれだ』

音声データでリンの指が鳴らされると

同時にジンの頭上に光輪が浮かぶ

4重の白と黒の円で表されるそれは“永遠の紋章”だ

『これを君に託す、役に立つかはわからないが

精神の摩耗を防ぐくらいの効果はあるだろう

だいぶん急造の行き当たりばったりですまないが、まぁとにかく健闘を祈るよ』

映像の中でも変わらない微笑みと共に

リンは耳に掛けた髪飾りの鈴を解き、放り投げると

それは黄金の粒子となって流れ出し、やがてジンのデジヴァイスから溢れて周辺に黄金の渦を描き出す

『君に永遠の祝福を』

[135 ジン 24/10/01(火) 20:11:40]

──────（ひどいものだ。自分が何をするか見透かしてあの行動をしていたのだ。ならするなよとか思うケド……それはお互い様だ。
ならば……）

望み通り、いくよ。

[136 リン・ホログラム 24/10/01(火) 20:58:35]

>>135

黄金の粒子が渦を巻き溢れ、ジンの視界をも覆い尽くして

そして、ジンは声を聞くことになる

「ん、ここにくる人間は珍しい

教えて、貴方は誰で、何故ここに来たの？」

[137 ジン 24/10/01(火) 21:14:45]

>>136

……ここは……えっと……オレはリン姉さん……コキュートスに堕ちた師匠を助けにいきたくて…

[138 アヌビモン 24/10/01(火) 21:22:35]

>>137

「……ん、私はアヌビモン

ダークエリアの“本来の”エリアマスター

生ある者に暗い死を与え、夜の安らぎで微睡む魂を癒し、邪悪な魂に裁きを与える役目を負っている

……どんな理由があれ、生きている者の通行を、認めるわけには行かない」

黄金の羽をはためかせ、犬耳をぴこぴこさせるアヌビモンが右腕を軽く振ると

荘厳かつ精緻な彫刻や様々な箔や宝石による装飾が施された扉があらわれる

「ん、この扉を通るのは、死した魂のみ

あなたが通るというのなら……私を倒して押し通るか、あるいは私に倒されて正式に通るかの二つに一つ」

[139 ジン 24/10/01(火) 21:30:50]

>>138

まあ……だよな。

……正しいのはお前だ。でもだからといって死ぬわけにもいかない……通らせてもらうぞ……ビャクヤ。

「おう。」

[140 アヌビモン 24/10/01(火) 21:35:54]

「ん、あなたも死の裁定者の力を思い知るべき」

炎と輝きがアヌビモンの両手に宿り
空から角錐状に展開する

「ピラミッドパワー、ん、これから出てこられないようじゃ倒す価値もない」

光のピラミッドがジン達の周囲を覆い、閉じ込める檻となった

[141 ジン 24/10/01(火) 21:42:58]

>>140

初手かよ！！

くそ……！！ビャクヤ！！

「はぁ！！」（切り刻む……が……）

………嘘だろ……びくともしてな……

いや、そうか……ここにいる時点で俺たちは死者に限りなく近い。アヌビモンの支配下になりかけてるのか…

[142 ジン 24/10/01(火) 21:50:55]

>>140

（しばらくしんとしたあと……）

………要するに生きてることを証明できればいいんだ（ヴァルキリモンとなった、自分の体を燃やしながら）

……炎は昔から生命を表す……また罪人を焼き尽くすことも……冥界にありながら炎に燃やされ痛み……（氷で消す）そして炎を消すことができるのであれば、まだ俺が生きてる証明だ。

[143 アヌビモン 24/10/01(火) 21:54:16]

>>141

「ん、大人しく帰るなら良い、今ならまだ帰ることができる

……もし私の目を盗んでダークエリアに入ったとしても、スカルサタモンに賄賂を握らせでもしない限り冥界を渡ることはできない

貴方は諦めるべき

冥界に入る者はそれに相応しいだけの理由があり

そして永く安らかな眠りを得る権利がある

貴方がそれを妨げようとする限り……私は、絶対に負けない」

アヌビモンが放出する聖なる輝きがさらに強まり

ホーリーリングと同じデジ文字が周囲に浮かび上がる

「もし、貴方が死を受け入れるなら

貴方もまた、私が守護するべき死者となり

私は貴方を受け入れて、等しく眠りへと誘う

私は貴方を連れて、この門を開き通る」

[144 アヌビモン 24/10/01(火) 22:01:46]

「貴方がそれを拒否するなら……私は貴方に、裁きを与える
私の下す裁きとは罰であり、砂漠に彷徨う死であり、それは永遠の劫苦の軛である
……受けるがいい」

無数のデジ文字が8つの円環を重ね合わせ
円環の連鎖がそれぞれの力を循環させ
砕けて消えゆく光のピラミッドの破片さえも吸収して力を取り込み
そしてそれぞれから地獄の魔獣を召喚する

「“アメミット”」

[145 ジン 24/10/01(火) 23:36:16]

>>144

くっ…！

「この…！」(ビャクヤと二人で押さえる）

…罰か。しかしお前の審議に異論がある!!

コキュートスに現在落ちているものの中には人間がいる！本来はデジモンたちにとっての死の世界！そこに人間が……しかもコキュートスという最も深い地獄へ落ちたこと！！いくら本人自らの行いとは言えその決定は本当に正しいものなのか！！

[146 アヌビモン 24/10/01(火) 23:41:04]

>>145

「ん、彼は自ら死を望み、自らの死を以って世界を救った

これは犠牲の死であり、私が讃え、その魂を労い、安らげるに足る偉業である

そもそも彼等はネットワークセキュリティ、つまりデジモンと席を同じくするシステムの一部である

故に、彼がダークエリアに眠ることに何の異存もありはしない」

[147 アヌビモン 24/10/01(火) 23:48:49]

「さぁ……どうしたの？
究極体1体を相手に防戦では……地獄の底まで辿り着いても、帰っては来れない
忌々しい悪魔共の城に呑まれるのがオチになる」

8体の魔獣それぞれが究極体の獣型デジモンに匹敵するほどの力を持ち、互いの性能や特殊能力を把握しているのか、高度に連携して襲いかかってくる
これを相手取りながら『究極体1体』とはとても言えないが、アヌビモンは敢えて挑発するように言葉を続けた

「それで、貴方の覚悟はその程度なの？」

[148 ジン 24/10/01(火) 23:57:02]

いいや、まだ異を唱える部分はアル！姉さんはお前の審議を受けずに落ちたはずだ！！平等な死の世界……たとえ本人が望んできたとて、お前の審判なくして本当に正しい罰なのか!!審議の余地はあるのではないか！！

[149 ジン 24/10/02(水) 00:00:31]

>>147

……あいにくとオレはお前と戦いに来たんじゃない。それに……戦いはお前の責務じゃないだろう。

[150 ジン 24/10/02(水) 00:01:15]

お前が審判を覆すのであればそれはお前の再審であるべきだ。違うか？

[151 アヌビモン 24/10/02(水) 10:05:09]

>>150

「ん、それは正しい……けれど

彼は幾多のデジモンのデジコアを砕き、転生さえ許さずに消滅させた大罪人であることは……変わらない」

魔獣が放つビームと炎が視界を眩ませた

「しかし

彼が眠るだけでなく防壁プログラムになるのは、不自然」

[152 ジン 24/10/02(水) 11:03:40]

>>151

（……そういえばしてたな……どうしようそれは庇えん……）

不自然……だと…？

「ふっ…！（ビャクヤが魔獣を突き飛ばし攻撃の向きを変えさせる）

[153 アヌビモン 24/10/02(水) 17:05:31]

>>152

「ん、本来彼は、死を迎えたあと

ダークエリアで眠りにつくはずだった

けれど、彼は自らダークエリアの領域と一体化することで強固な封印プログラムを構築し、自身をそれに組み込むことでイノセンスドラモンをコキュートスの最奥で封印し続けている

……死者となった者に、死んでまで仕事をさせるようなことは、私はしない

それに彼はデーモンと融合し、その大罪を自ら背負っている、その両者の量刑には本来なら時間が掛かる」

全員で特攻を仕掛ける魔獣たちをアヌビモンが己の権能によって消し去ると、彼女が背にした扉が開いていく

「貴方は私の掛けたトリルを正しく解いた

アメミットを突破できたなら通しても良いとは思っていたけれど、知恵によってこの扉を開く事ができた

……ん、合格

でも、この扉を通るなら3つの約束がある」

[154 ジン 24/10/02(水) 17:07:24]

>>153

………はあ……助かった……（少し安堵して）

……約束?

[155 アヌビモン 24/10/02(水) 17:12:49]

>>154

「ん、1つ『ダークエリアで飲食をしないこと』

2つ、『地上に出るまで決して振り返らないこと』

3つ、『絶対に希望を捨てないこと』

そして『運が良ければ隙をついて悪魔共をブッコロすること』……ん、これじゃ4つか」

[156 ジン 24/10/02(水) 17:15:48]

>>155

あ、うん。最後は努力目標にするわ……ありがとうアヌビモン。行ってくる。

おじさん、連絡は通ずるのかなこれは……ひとまず第一関門突破だ、今のところ意識に問題なし……次がいよいよ地獄の始まりだ。

[157 ジン 24/10/02(水) 17:17:26]

（さてとはいえまずいな……この際飲食をしてはいけないは置いとくとして……もしも戦闘になった時振り返ることができないってのはかなり大きな縛りだが……さて……どうにかしないとな………これも修行か？）

[158 アヌビモン 24/10/02(水) 17:19:04]

>>156

地獄の門を潜ると同時にデジヴァイス含むあらゆる通信機能がは完全に沈黙し、連絡は途絶する

それと共に悍ましい死した肉と朽ちた骨の転がる暗い荒野が無限に広がる死者の世界、ダークエリアの空気と、それに巣食う恐怖が漂い始める

永遠を追う旅は今、ようやく始まったばかり

[159 ジン 24/10/02(水) 17:21:20]

>>158

ここからが孤独の戦いってか。

「孤独じゃないよ。ここに7人いる。」

……そうだな、悪い。

いこう、ゴクウモンも耐えてくれてるはずだしな

[160 二次元好きの匿名さん 24/10/02(水) 17:32:13]

ダークエリア表層
まだここはアヌビモンが管理する死者たちの園であり、長く続く道の最果てに辿り着かねば
まず悪魔たちの支配する領域まで堕ちることさえできない
道はまだ長いが、進まなくてはならない

[161 ジン 24/10/02(水) 17:36:33]

>>160

このあたりは、さすがにアヌビモンの影響で比較的穏やかだな…

「そうだね……問題はどれだけ歩いてかないかだけど……ジン、まだ平気？」

平気だ。地球の果てまで歩かないといけないような予感はしてるけどな……

[162 二次元好きの匿名さん 24/10/02(水) 17:42:28]

two years later……

[163 イブキ 24/10/02(水) 17:45:28]

……ジンくん、大丈夫かな……？

元の世界ではイブキたちがジンを待っていた

[164 ジン 24/10/02(水) 17:49:01]

……………どれくらいあるいた……？………関係ない、いつかつく。
あとどれくらい……
知るか。時間は気にするな。
「マスター、大丈夫ですか…？」
問題ない……いや、割としんどさはあるな……こうも代わり映えしない景色だと……

[165 ジン 24/10/02(水) 17:52:27]

「……マスター。」
わかってるさ。今は前へ。進み続けりゃいつかたどり着く。幸い腹も減らないしな。

[166 ？？？？？？？？？？？？ 24/10/02(水) 17:54:01]

>>161

………ん？そこに誰かいるのか?

[167 ジン 24/10/02(水) 17:55:24]

>>166

ん？ああ、いるぞ。オレはジン。コキュートスに向けて歩いてるんだ。(そっちに声かける）

[168 ？？？？？？？？？？？？ 24/10/02(水) 18:00:13]

>>167

見たところ…君は人間のようだが………

なぜ人間がコキュートスにいく？

[169 ジン 24/10/02(水) 18:23:27]

>>168

師匠が封印のために自ら落ちていってな。それを迎えに行くんだ。

[171 ？？？？？？？？？？？？ 24/10/02(水) 18:40:55]

>>169

そうか…コキュートスまでの道はわかるか?

>>170

(すいません…今戻りました…できればちょっと待ってくれると…)

[172 イブキ 24/10/02(水) 19:05:21]

>>163

それにこうしてじっと待ってるのもあれだし……うーん………あっ(何かをひらめく)

メルヴァモン！デジタルゲートで僕の部屋まで繋いでくれない？

「む？いいが……何をする気だ？」

いや暇だしゲーム機とテレビを持ってこうかなって

[173 ジン 24/10/02(水) 19:45:33]

>>171

さあ？でも伝承上地獄は昇るならともかく降りるならば一本道だ。

歩き続けたら必ずたどり着く……そういう道は慣れてるんだ。

[174 ？？？？？？？？？？？？ 24/10/02(水) 20:08:42]

>>173

………そうか…それがわかってるならばいい…

邪魔をして悪かったな………

(何者かは道の端に座り目を閉じた…暗闇で姿はよく見えない…)

[175 ジン 24/10/02(水) 20:23:18]

>>174

……最後に一つだけいいか？

どっかであったことあるか？

[176 クイーン 24/10/02(水) 20:30:39]

>>172

おや、そのゲームは…

「「あっ」」（トラウマ刺激されるキングとジャック）

「おやおやおやおやおやおや」(通信先でボ卿になる小五郎）

「なにそれ？あんま見ないタイトルだけど」（またしてもなんもしらない風牙）

[177 ？？？？？？？？？？？？ 24/10/02(水) 20:35:55]

>>175

直接会ったことはないだろう…

だが…そうだな………

私の古い友と…同族の気配がした…

[178 ジン 24/10/02(水) 21:40:19]

>>177

……そうか。変なこと言って悪い。じゃあな。

[179 ？？？？？？？？？？？？ 24/10/02(水) 21:41:59]

>>178

………まて。

これを持って行け。

きっと役に立つ。

(謎の人影が何かを渡してきた…)

[180 イブキ 24/10/02(水) 21:43:08]

>>176

ちょうど持ってきたところへマスターテイマーの皆が興味を抱いてきた

「あ、クイーンさん。いやぁ暇なもんだからゲームで時間を潰そうかなって。しかしまさかエルダークロニクルサーガが入ってるとは……ま、いっか久々に最初からプレイするか」

[181 ジン 24/10/02(水) 21:45:56]

>>179

……これは？

>>180

「「ちょっ」」（止めに入るキングジャックと面白がって止めるクイーンと小五郎）

[182 イブキ 24/10/02(水) 21:55:07]

>>181

「おお久々だな！エルダークロニクルサーガをやるのは！」

「うっ……」

ディーアは目を輝かせて、メルヴァモンは苦い顔をする中、他の勇者パーティーはハテナを浮かべる

そして起動音を鳴らしながらElderChronicleSagaとタイトルが写し出される

えっと、はじめからっと

[183 ？？？？？？？？？？？？ 24/10/02(水) 21:56:52]

>>181

要石だ。

結界の核となる…な。

[184 ジン 24/10/02(水) 21:57:39]

>>183

……結界、ね……まあもらっとくよ。ありがとう。（そうして彼から再び歩き続ける。それはまるで、巡礼の旅のようで…）

[185 ベリアルヴァンデモン 24/10/03(木) 16:45:11]

ten year's later……

いかに究極体と同化しても人間
ついに疲労極まり、ダークエリアの荒れた地に躓いて転んでしまう
しかし、その転倒が地面に身を打ち付けることにはならなかった

身体が地面を突き抜けてY-の座標へと突入する
壁抜けバグ、それこそがダークエリア-フロントを抜け
悪魔達の偽王国ダークエリア-バックへと入る道なのだ

[186 ジン 24/10/03(木) 18:10:19]

>>185

……ここ、が。長かったな……ルナ。俺は何年歩いた？

「ざっと十年ほどでしょうか。まずは此処までお疲れ様です」

ということは精神的には二十歳なのか……なんか変な感じだな。

「コウと混ざりデータを残してること、そもそもこの世界の関係でマスターまだ十歳の肉体ですからね本当は。」これが終わったら酒でもチャレンジしていいのかな？

「だめです。」

そうか……

「……少し休まれますか？」

冗談。こんなところで寝てたらそれこそ亡者に飲まれるだろ。それに……じっとしてられないしな。(翼を広げ着地する。十年でずいぶん翼の使い方もうまくなった）

「……そうですか。……引き続き存在証明を行い続けます。」

頼む。

[187 デビモン 24/10/03(木) 18:26:35]

「キキキキ……坊ちゃんどうした？こんな所で
ここは泣く子も黙るダァーーックエリアァ！だぜぇ？？こんな所に一匹で……おお可哀想に
おっ死んじまったのかぁ？」

[188 ジン 24/10/03(木) 19:22:19]

>>187

お前がそう見えるならそうなんだろう……と言いたいところだけどあいにくとアヌビモンお墨付きの生者だ。

悪いがこうしてる間もこのダークエリア自体や亡者たちに精神を持ってかれそうなんでな、お前らに構ってる余裕はないんだ。

[189 デビモン 24/10/03(木) 19:32:23]

>>188

「そうそうかぁそう言うことなら通してやっても良いんだがなぁ……俺はここの門番よぉ

この道を通るってんなら

ちいっとばかし用立てて貰うモンがあるんじゃねぇのかぁ？」

遠回しにすることすらなく賄賂を要求してくるデビモン、どうやらよほど性格が腐っているようだ

[190 ジン 24/10/03(木) 19:43:50]

……ルビーやサファイアみたいな宝石の鉱石ならある。あと金が少々。食べ物はないな。(欲しがりそうなの挙げる）

[191 デビモン 24/10/03(木) 20:35:14]

>>190

「おいおいォォい？そんなチンケなモンじゃねぇだろぉ？欲しいのは……タ・マ・シー　アーユーオーケー？

姿形だの物品だのは関係ない

重要なのは“魂”だ

俺達悪魔ってのはそう言うモンなんでなぁ

お前がまだ生きてるってんなら……“死後の魂”

置いていけ」

[192 ジン 24/10/03(木) 22:42:31]

>>191

断る。裁定者のアヌビモンが決めたならともかく…………それまでの間は俺の魂は自由だ。誰のものにもする予定はない。

[193 デビモン 24/10/03(木) 22:55:18]

>>192

「おいおい、契約は全文聞いてからするかしねぇか決めるモンだぜ？

本契約書に於いて以降デビモンを甲、契約者を乙と表記する

甲は乙のダークエリアバックルームの、地獄エリアまでの道中の通行を認め、これに危害を加えない

また、危害が生じる場合その時点に於いて使用可能な最大限にこれを排除し

また独力によって排除できない場合速やかに退却させる義務を負うものとする

代わりに乙は甲に対して危害を加えず、また本契約付記書類Bに定義された死の条件に基づく死亡以後

100年間この魂を譲渡するものとする

この契約は甲乙双方の合意あるいはどちらかの契約違反によってのみ解除され

契約に違反した側に本契約付記書類Aに基づく契約違反時の条件に応じた罰則を課すものとする

どうよ、条件は悪くねぇだろう？

お前が支払うべき物は“死後の魂”なにも今じゃあない

代わりにお前はこのクソ長ぇ道をショートカットする方法も知ってる俺様の案内を受けられる」

[194 ジン 24/10/03(木) 23:08:25]

>>193

悪魔の契約なんぞ交わすもんじゃないとは思うんだけどな（とはいえ破格なのは確かだ。しかし……）

[195 デビモン 24/10/03(木) 23:15:44]

「で？どうする？
今ならなんと洗濯用洗剤2箱とトイレットペーパー8ロールセット1包と水回り掃除用のブラシとスポンジもついてくるぜ？」

[196 ジン 24/10/03(木) 23:17:07]

……………断る。（しばしあとに）
契約とかそういうのは子供の俺じゃ契約の正しい理解なんてわからん。
ただ………契約は基本ろくなことにならない主義でな。特に……悪魔のうまい話は。

[197 ジン 24/10/03(木) 23:25:04]

それに……そもそもこんなところに遊びに来てるただのガキの魂狙う優しい優しい悪魔なんて百億％怪しいやつだしな。

[198 デビモン 24/10/03(木) 23:27:59]

「へぇえ？……随分良いキョウイク受けてきた見てぇじゃあねえか

“怪しい大人のうまい話には乗っちゃいけません”ってかぁ？そんな良い子ちゃんは堕落しにくいったらありゃあしない

だったら仕方ねぇよなぁ……ここで“死後の魂”にしてやんよ！ブッ落ちな！」

苛ついた表情で地面を踏み鳴らすデビモン

それと同時に地面の底が抜けるように落下し、己ごとジンを地獄エリアへと落とす

「辺獄を超えたこの先は生きては帰れねぇ地獄の底よ！熱地獄と寒地獄だけじゃねぇ

ありとあらゆる地獄のごった煮！せいぜい味わい尽くせや！」

【デジモン】みんなパートナーとどう過ごしてる？108｜あにまん掲示板

↑地獄

[199 ジン 24/10/03(木) 23:31:14]

>>198

望むところだよ！！その奥底まで行くために十年歩いてきたんだからな！！

[200 リン 24/10/03(木) 23:41:16]

>>199

ところでこれは私の頑張ってる弟子さ