- 1スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/29(日) 23:42:11
【ブルアカ】犯罪者の先生🎲(34)
犯罪者の先生の物語をダイスで決める、状況やキャラ設定などで±の補正が入ることがある。
例、最強格の戦闘能力、ワカモの先生に対する愛情、一部生徒の大人に対する不信感など。
ブルーアーカイブのネタバレを含むためネタバレが無理な人は今のうちに引き返してください。
たとえBAD ENDであったとしても最低限の救いは用意するつもりです、作者は晴らせ厨ですが頑張って人の心を◯して書きます、時間がある時にどんどん更新します、誤字脱字が多いですが場合によっては設定になります。
なお、先生の設定の一部は既に決まっていますが、その時がくれば逐次追記します。
今の先生は出所しているけど首筋に刻印があるよ
先生の情報を最初から知っているのは連邦生徒会長/リンちゃん/カヤ/カンナで、現状だと、対策委員会、セミナー、ヴェリタス、エンジニア部、特異現象捜査部、ゲーム開発部、ケイ、ナギサ、ミカ、セイア、ツルギ、セリナ、黒服が知っているよ。
彼が先生になった理由は夢だったから
倫理60、本能36、どちらも0になると抜け殻になる。
伏せ字の◯はサツやコロ、▢はシ、として別けてあります、先生はクソボケで40くらい。
前スレ
【ブルアカ】犯罪者の先生🎲(33)|あにまん掲示板【ブルアカ】犯罪者の先生🎲(33)犯罪者の先生の物語をダイスで決める、状況やキャラ設定などで±の補正が入ることがある。例、最強格の戦闘能力、ワカモの先生に対する愛情、一部生徒の大人に対する不信感など。…bbs.animanch.com - 2スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/29(日) 23:44:18
- 3二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:47:21
ほ
- 4二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:48:44
うめたるでぇ
- 5二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:48:59
うめるでぇ
- 6二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:49:11
うめるで
- 7二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:49:23
うめる
- 8二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:49:25
うめぇ
- 9二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:49:43
埋め
- 10スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/29(日) 23:49:50
ひえ
- 11二次元好きの匿名さん24/09/29(日) 23:49:55
10やでぇ
- 12二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 00:05:45
大和魂とは?
- 13スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 00:06:09
- 14スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 00:08:04
身内ネタレベルなので伝わらないと面白みが無いんですよね……にほんへ
- 15二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 00:09:33
日本版先生って事?
- 16二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 00:10:31
621が大和魂背負ってルビコンに乗り込んだ ってやつか?
- 17二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 00:10:47
出したいキャラとか主が言うから…
- 18二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 00:11:37
安価は時々大事故を起こす
- 19スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 00:14:08
でもお手柔らかにと言いました、お手柔らかではないですね、あとブラックマンバ蝉と被るので出番は一生来ないですね
- 20二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 00:14:50
話変わるけどwikiが段々進化してきた俺ビックリしてる
- 21スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 00:16:05
いや、冗談抜きでポジションが完全に被るのはちょっと………
wikiすごいことになってますよね、たまーに主も情報書いてますがたまーになのでファンの方はすごいなぁと……… - 22二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 00:16:45
理解力うんちでスマンね…カヤテラーは味方って考えておけ?
- 23スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 00:19:03
- 24二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 00:19:43
お疲れ様です〜
- 25二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 00:21:01
リョウカイッ!
- 26二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 00:23:37
ククク…おやすみなさい
- 27二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 07:36:04
このレスは削除されています
- 28スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 09:45:50
200の回収は諦めます、失踪するよりは良いので………というか既存キャラ前提なのにいない存在を出されても困る。
今後の200は回収可能な範囲だけに限定し、無理だなと思ったら回収しないと明言する方針でいきます、正直廃止でも良いかなとは思うんですが、一応形だけ残しておきます。 - 29二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 14:30:03
オーケー本当にやってくれるだけでもありがたい
- 30スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 14:30:50
先生「………あ、あぁ?」
ホシノ「先生?先生!」
先生「あちょホシノ!?だっ大丈夫、大丈夫だから…ほら、落ち着いて?「何回目だと思ってるの!あと何回心配させたら気が済むの!」
泣きつくホシノに対し先生はどうすればいいのか分からず慌てる。
黒服「クックックッ、先生………貴方は無茶苦茶し過ぎる、そもそも、どれほど時間が経ったと?」
先生「黒服?お前、何故ここに?いや、今何時だ?」
黒服「昼の3時ですね」
先生「あぁ………寝ていたのは2時間か」
黒服「………はぁ」
ホシノ「先生、先生は10+dice1d3=2 (2) 日間寝ていたんだよ!」
眠っていた期間
11日まだやれることがある
12日大分まずい状態
13日もう時間がない
- 31二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 14:36:56
ここからノーミスで行けば大丈夫だね
- 32二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 14:52:10
愛にできることはまだあるさ
- 33二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 15:40:12
このレスは削除されています
- 34二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 15:42:17
サキがまーた無茶してるよ…しょうがないけど
- 35スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 15:45:25
コピペミスった()
先生「12日?本当に?」
黒服「冗談ではありません、それと眠っていた間に情報収集と準備ができていますが………先生無しでは、どうにもならない状態ですが………その前に」
Challenger「起きたか、中尉」
先生「………誰だ、お前」
Challenger「………そろそろ、思い出す時だろう?」
大男(Challenger)の身体が変化し、頭上にキヴォトス人の証が浮き出る。
サキ「………フー、フー…慣れないな、本当に」
先生「サキ?その体はどうしたの?」
サキ「……………………陸上自衛隊、第24戦車隊、空井サキ、一等陸佐、かつての敵だ存在を忘れたか?いや………○し過ぎて覚えていないか」
先生「……………噓だろ?」
サキ「あぁ………私も思い出したのはつい最近のことだ、本当に……部下達が、大勢世話になった」
先生「………私が憎いですか?大佐」
サキ「いや、戦争に憎しみは持ち込まない主義でね………覚えているだろう?戦場に、正義は無い」
先生「えぇ、大佐が教えてくださった言葉ですから」
- 36スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 16:10:31
現在残り106ヶ月(8年10ヶ月)→現在残り105ヶ月(8年9ヶ月)
サキ「もう大佐じゃない、ここにいるのは、地龍(リンドヴルム)の慣れの果てだ………私は▢んだはずなのに、何故若返ったのか……………それはいいか」
先生「………あと一人は?」
黒服「それは私ですよ、先生」
先生「黒服が?」
黒服「私達は先に活動していましたから……………それが影響したものかと思われます」
先生「………そうか……なら、力を貸してほしい」
サキ「当然だ」
黒服「えぇ、お任せください」
先生「アロナ、聞こえる?」
アロナ「はい!先生!」
先生「状況説明をお願い」
アロナに説明を受ける先生を横目に、ホシノはどこか寂しさを覚えていた。
ホシノ「………」
サキ「男なんてあんなものだ、女の気持ちなんて一切考えない………」
ホシノ「いやぁ、なんのことかな?」
サキ「顔に出ている………寂しいんだろ?わかるよ、取り残されて…再開したのに抱きしめてくれない」
ホシノ「いいよ、このままでも………あと、先生のことをクソボケだって言えるの?」
サキ「………………」
ホシノ「刺される覚悟は?」
サキ「できている」
- 37二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 16:49:24
全て自分に帰ってくる人間 サキ
- 38二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 17:02:51
良く分からんがサキすげぇ
- 39二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 17:13:33
からかいづらいクソボケサキと笑えるクソボケ先生
- 40スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 19:00:48
- 41スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 20:35:53
先生「つまり、あと2日後にはあの赤い遠から怪電波のようなものが出て、みんな狂うと?」
アロナ「はい、正確にはあと45時間後になります、ですがそちらは破壊すれば問題ありません。
もう一つはアリウス内戦で確認された核兵器に関する情報でして、こちらはSRTによる強襲を画策していまして、その準備もできています」
先生「…アロナ」
アロナ「なんですか?」
先生「何か隠してるよね」
アロナ「……………」
先生「話してもらえるかな?」
アロナ「……………」
先生「アロナ」
アロナ「アリウス内戦は…何をしても、止められませんでした…………それに………………それに……チリさんを…小狼チリさんを………」
先生「……………運命を変えられなかったんだね」
アロナ「……………なんで………なんでこんなことに………」
アロナ(連邦生徒会長)の目的は、キヴォトスを破滅から救うこと、その為に外の世界から連れてきた3人の大人。
それぞれを別の世界線に送り、先生として活動させ、一番良い結果を正史とする。
それでも、世界の強制力か、修正力か、決して変えられない運命も存在する、それがアリウス内戦と小狼チリの定めなのかもしれない。
アロナ「少しでも、楽になればと……黒服さんも…サキさんも…この世界に連れてきたのに………なんで………」
自分が滅ぼしたのは一度きり、対して彼女は自身がやったことではないとはいえ、彼女は何度絶望したのだろう、何度世界をやり直したのだろうかと先生は思考を巡らせる。
アロナ「せんせぇ………」
先生「…………………」
- 42二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 21:42:53
アローナ…
- 43スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 21:53:20
アリウス革命隊本拠地 簡易病院
ミカ「セナちゃん!ツルギちゃん!ツルギちゃんは!?」
セナ「………本人の体力次第、これが…私の限界だ」
ミカ「そんな……」
12日前、空が赤く染まった後に、複製体(ミメシス)のようなものが襲ってきた、アリウス革命隊の本拠地はアリウス分校の校舎だが居住区の村は開けた場所にある、とはいえ何かあった時のためとして一応避難させておいたのが功を奏し、住民含む非戦闘員に一切の被害は出ていない。
戦闘員についても、剣先ツルギが先陣を切って戦い続けてくれたおかげで被害は最小限、誰も▢んでいない。
問題なのは剣先ツルギは異常と思える程の高い回復力を持つが、それが限界を迎えてしまったこと、そして彼女がそのことに気付いていながら無理をして戦い続けたことにある。
彼女は限界を迎えてもなお、味方に対し背中だけを見せ続けていた、身体の傷を隠すために、気取られないように。
そして、敵が引いてもなお、武器を構えたまま不自然に動かなった、立ったまま、敵を警戒したまま、彼女は意識を失っていたのだから。
それから30時間にも及ぶ手術が施され、今に至る。
- 44スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 21:54:01
ハルナ「一番の主力が動けなくなるのは、まずいですわね、本当に、誰かが……………」
イチジョウ「……………」
ハルナ「イチジョウさん?」
イチジョウ「え?あぁ、なにかな?」
ハルナ「ずっと、ほおけてますが、何かありましたか?」
イチジョウ「あー……なんだか、悲しくて」
ハルナ「そうですわね…こんな内戦……起きて良いはずがありませんわ」
イチジョウ「それも、あるんだけどさ………なんていうのかな?胸騒ぎが………ずっとしてて………………よくわかんないけど、ただ、COYOTE小隊のみんなに会いたいなって…」
ハルナ「完全にホームシックですわね、しかしもうすぐ会えるのでは?」
イチジョウ「まぁ…ね………ちょっとPHANTOMのみんなに会ってくる、作戦の確認のためにも」
イチジョウは半壊した兵舎へと入っていくがその背中は何処か頼りなく思えた、だがそれも当然のことだろうとハルナは思っていた。
万魔殿からの秘密連絡員からの情報、小狼チリの結末、それをイチジョウが知れば彼女は戦力外となりもうすぐ行われる強襲作戦の成功率も下がってしまう。
そこで万魔殿はハルナに対し、彼女の訃報を知られないように全力を尽くせと命じた、少なくとも、強襲作戦が終了するまでは。
ハルナ「………本当に、誰かが、犠牲になるなんて」
だがそれで終わりではない、人工神秘の治療方法が見つかり、ゲヘナ学園…もとい、万魔殿は可能な限り治療を優先する方針に切り替わったとはいえ、未だに失敗作の人工神秘を浴びた桐藤ナギサの◯害の命令は撤回されていない。
ハルナ「……………全ては虚しいですわね、本当に」
ハルナは桐藤エルが入院している病室へと足を向ける。
dice1d3=1 (1)
1.カリム「おい、ハルナ………話しがある」
2.フウカ「あ、ハルナ、糧食の味見をしてもらえる?ちょっと…今回は自信なくて」
3.誰にも会わなかった
- 45スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 21:56:23
- 46二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 22:02:01
カリム…本当苦労してるな
- 47スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 23:28:46
カリム「おい、ハルナ………話しがある」
ハルナ「なんです?」
カリム「エルのことだ」
ハルナ(バレました?)
カリム「腕が立って、なおかつ、抜けても影響が少ない人間はお前だ」
ハルナ「………はい?」
カリム「エルは…エルは私が幼い時に攫ってきた」
ハルナ「……………」
カリム「あの頃はいくつもの軍閥があって、大人がいて………少年兵がいた……身代金のために攫った子供もいた、エルもその一人………他はよく知らない」
カリムは自身の罪をハルナに話す、
カリム「………私はここを離れられられない、指導者という立場がある…………それでも、エルを家に返すべきだ………記憶がなかったとしても、それでも………ここで▢なせて良いわけがない、だから…護衛についてくれないか?エルのために」
ハルナ(なるほど………好都合ですわね、これなら人目を気にしつつ攫う必要はありません、堂々と連れて行くことができますわ、何せ“護衛“ですし、桐藤ナギサの始末…いえ交渉が成功すれば家に返すこともできます、何も間違っ他ことは……………………間違ってなど…………………)
カリム「頼む!このとおりだ!私のことを桐藤家に話していい!いや、話すべきだ、それでどんな結末を迎えようとも私は受け入れる、だから…あの子を………エルを」
ハルナ「………お任せください、必ず、家に届けます」
カリム「そうか!あぁ!ありがとう!「ただし………私一人でやらせてください、私より弱ければ足手まといになりますので」
- 48スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 23:35:42
アロナの曇らせといい黒服の過去といい……♡の増え方をみるにやっぱり悲しい物語が好きなんですね(白目)
- 49二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 23:36:46
スレ主に聞きたい事があります。クドいですが…本当にチリは…戻って来ないんですね…リクの様に、誰かの背後に居る事も…叶わないんですね。今リクはサキの後ろにいますか?
- 50二次元好きの匿名さん24/09/30(月) 23:49:25
スレ主の苦しむ姿と曇らせが面白いからだぞ!ただし反動で砂のように砕け散りそうだからギャグを摂取しないと…
- 51スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 23:50:39
どうにもなりません………といえば嘘になります。
が、その方法って言ってしまえばただのやり直し、全部なかったことにする………つまり、また大人を連れてきて再走することであり、それはこの世界線が完全なBAD ENDを迎えた際に訪れる予定調和。
なので実質的にどうにもならないのと同じです、そもそも世界線が変わると人物にも変化がおきます、小鳥遊ホシノではなく梔子ホシノがいた黒先生の世界線のように。
必ずその人物がいるとは限らず、いたとしても遺伝子レベルでよく似た別人、元素で言えば同素体のようなもの、結局、世界線が潰えたとしても既に決まったことは変えられない、それが答えです。
それと、リクの描写がないですよね、なんでかわかりますか?
霊体の子が扱いにくくて主が困ってるだけです、正直妹ちゃんこと、ヌトセ=カームブルみたいにたまーに出てくるくらいでちょうどいいので………御盆までは大人しくさせたい……え?駄目ですか?
- 52スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/09/30(月) 23:57:26
あとなかったことにすると言いつつ、なかったことにはできないと矛盾したこと言ってますが、これであってます。
他の世界線を観測できるのはアロナと研究者Sだけでその他の人々は一切何も知らない、つまり知らなければないのも同じ、アロナが黙っていれば、新しい世界線ではなかったことになりますが、それまでの世界線を経験してきたアロナにとってはなかったことにはできない。
連邦生徒会長は一人のために世界をやり直すか、世界を存続させるために一人を犠牲にするか、極端過ぎるトロッコ問題を一人で選択し続けて、全て滅びの結末だと知った。
そんなところです。 - 53二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 00:00:53
研究者Sスゴイな!
- 54二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 00:07:55
規制されたかな?
- 55二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 00:09:05
研究者sは正体不明の金玉野郎だからな…いくらでも盛れる
本編に出てきさえしなければ問題なしよ - 56二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 10:05:08
エル「………ハルナさん」
ハルナ「エルさん、唐突で申し訳ないと思いますが………ここを出ます、貴女を実家に返します」
エル「実家…」
ハルナ「はい、貴女の家です」
エル「……………何も、思い出せない…わからないんです、家族の顔も、声も」
ハルナ「……………」
エル「そもそも、本当にいるんですか?私の家族は…最初からいないのでは?」
家族との記憶は思い出せないのではない、3歳の頃に攫われてきて、産んだ我が子とも引き裂かれた彼女に家族との思い出など最初からありはしない、あったとしても覚えていない。
攫ってきたカリムは彼女に対し、自分が家族だと断言しきれずにいた、本当に家族との思い出が最初からありはしない。
ハルナ「…………………いますよ、ただ、思い出せないだけです」
エル「…」
ハルナ「必ず、会わせますから」
エル「ハルナさん…どうして………声が」
ハルナ「いわ、ないで…ください……」
エル「…………」
声の震えを指摘されそうになり、それを制する、自分は彼女を誘拐する、2回目の誘拐をする、彼女の姉を消すために、ゲヘナのために、キヴォトスのために。
悪魔ではなく、鬼にならなければならない。
ハルナ「…………身支度を、お願いします」
- 57スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/01(火) 10:05:30
名前忘れてますが本人です
- 58スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/01(火) 11:44:06
- 59二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 13:01:16
褒め言葉だろうから泣いて良いんだよ
- 60スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/01(火) 13:17:24
- 61二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 16:33:25
ククク…誰であろうと喪失の苦しみは大きいものです…私も辛いです
- 62スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/01(火) 17:08:25
シャーレオフィス 臨時作戦本部
リン「お待ちしておりました、先生」
先生「やぁ、リンちゃん………いや、連邦生徒会長と呼んだ方が良いのかな?」
リン「……………」
先生「か、からかってるわけじゃないよ?ほら………流石にふざけてる場合じゃないし」
リン「………リンちゃんで良いですよ」
先生「………わかった、それで、赤い塔…虚妄のサンクトゥムについて、もう一度確認をしたいんだけど、良いかな?」
先生の言葉にリンは頷き、説明を始めた。
リン「キヴォトスに落ちた六本の赤い塔、虚妄のサンクトゥムはミレニアムの解析の結果、特殊な電波を収束させつつあり、落下から336時間後、つまり2週間後に臨界点に到達、怪電波がキヴォトス全土へと放たれます、これによって起こる神秘の反転、またはテラー化と呼ばれる現象。
神秘を保有する者達のヘイローが▢ぬこともなく割れ、内側から湧き出てくる膨大な力を制御できなければ、自我を保てずに暴走し、周囲に破壊を撒き散らす。
そして力を制御できるかは個人差があり、どれほどの力を保有しているのか、どれほどの勢いで湧き出るのか、どれほどの時間続くのかは反転が始まるまで一切不明………運が良ければ勢いが弱く自我を保てるかもしれませんが、おそらく、それができるのは一握りの生徒のみ。
そして、先生にも加護と呼ばれる神秘と似た何かを保有しているという事実、もし虚妄のサンクトゥムの影響が先生(加護)にも及んだ場合、ソロモン・グランディの怪物、あるいは“世界に審判を降す者“を止められる者は存在しないと考えて良いでしょう。
他にご質問は?」
先生「そうだね………虚妄のサンクトゥムを破壊するために攻撃をしたら、顔のない敵………色彩の従者が虚妄のサンクトゥムを守るために集まったんだよね?それまでは生徒や市民を無差別に攻撃していたのに」
リン「はい、おそらくは虚妄のサンクトゥムの防衛機能かと思われます、さらについ先日確認された情報ですが、デカグラマトンの預言者や神秘現象によって動く人形達(シロ・クロ)、さらにエデン条約にて確認された人工天使(ヒエロニムス)が色彩に呑まれ、虚妄のサンクトゥムを防衛する長(ボス枠)として守りを固めています……………その中でも、最も危険な存在がこちら」
先生「ペロロジラ…」
- 63二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 17:30:01
ペロロジラだと!おまえはギャグ枠だろ!
- 64二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 17:59:13
このレスは削除されています
- 65二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 18:10:17
エーシーですか…なんですかね…?
- 66二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 18:11:21
なんだって!?
- 67スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/01(火) 18:20:54
やっぱり伝わらないよなぁ…AC………でもカイテンジャー代わり以外に使い道が無い()
- 68二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 18:24:23
このレスは削除されています
- 69二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 18:28:29
このレスは削除されています
- 70スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/01(火) 18:47:50
大変申し訳ありませんが200のACの回収は諦めます、知識はあっても描写方法がわからないんですよね………おそらくは私自身のロボット作品に関する興味や知識、才能が足りていないのだと思います。
実際に10スレくらい前から今までずっとどう描写するか?を考えながら進めていましたが、一切描写が思い浮かびませんでした。
どうしても見たいという場合はそういうスレを探していただければと思います、実際にAC×ブルアカのクロススレはいくつかあります。
今更感はありますし、申し訳ないとは思いますが回収は諦めさせていただきます。 - 71二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 18:57:57
無理強いはしないし良いんじゃないですかね?
- 72スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/01(火) 19:06:30
あれほどまでにやってほしいという気持ちをぶつけられたら答えたくなるのもありまして………………ただ、駄目でした、次回作からは気分次第で200を回収すると記載しておきます、これも学びですね。
仕方ないので来年の春の花粉を増やしておきます、なお増えた花粉はナグサの元に向かいます、こんな感じで。
#ブルアカ 花粉症を認めないナグサ - 十乙加のイラスト - pixivこの作品 「花粉症を認めないナグサ」 は 「ブルアカ」「ブルーアーカイブ」 等のタグがつけられた「十乙加」さんのイラストです。www.pixiv.net - 73二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 19:31:13
突然飛び火するナグサ先輩に涙が止まらない
- 74二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 19:45:04
可愛い
- 75スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/01(火) 19:50:34
ペロロジラ、モモフレンズに登場するペロロというキャラクターの姿の1つ………のようなもの(詳細不明)
見た目はただデカくしただけに思えるが、本物のファンならば多きさ以外でも違いが直ぐにわかるという。
だが問題なのは見た目ではなくその圧倒的な大きさと構造にある、デカグラマトンの預言者達達も相応に巨大ではあるものの、彼らは機械の塊であり、機械である以上物理的な衝撃を与え続け故障に追い込むことは可能である。
対して色彩化ペロロジラの原型は海に沈んでいた人形であり、その構造は布と綿とビーズのみであり、そこにツルギ程ではないが異常な回復力が加わっている、並大抵の攻撃では大したダメージにはならず直ぐに修復されてしまう。
先生「私は対人戦闘に特化して作られてるし、戦車や戦闘ヘリの相手もできはするけど………火力は武器に依存してるからね、正直、倒せないかな」
リン「やはりそうでしたか………」
先生「オデュッセイア海洋高等学校の機動艦隊は?」
リン「近海を航行しています、それが何か?」
先生「ゲヘナとトリニティ、それからミレニアムの地対艦攻撃部隊はどれくらい動かせる?」
リン「………何をするおつもりですか?」
先生「海と陸から対艦ミサイルの飽和攻撃をくらわせる………それと、まだ色彩に呑まれていないデカグラマトンの預言者がどこにいるか算出できる?預言者を誘導してペロロジラにぶつけるよ」
リン「ミレニアムに掛け合ってみます」 - 76スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/01(火) 21:11:41
次回作を描きたい欲が抑えられない………く………耐えろ………………この物語を終わらせるんだ………次回作はギャグなんだ………………耐えろ………………
ヒマリ『ケテルが情報提供をしてくれました、相手は第五セフィラ(預言者)・ゲブラ………パスも異名も不明な秘匿性の高い預言者です、ケテルもこれ以上の情報をもっておらず、どこで作らられたのか、今何をしているのか、それらが一切不明です』
先生「まいったね………」
ヒマリ『しかし、ミレニアムタワー、セミナーの部室にはデカグラマトンを復元させたお喋り自販機が居ります、今はアリスとケイが拷m質問をしております』
先生「今、拷問って…」
ヒマリ『気のせいです』
ケイ『さぁゲブラのことを話しなさい、話すまで鞭打ちを続けますよ、このブタが!』スパァン!
デカグラタン『あひぃぃ!』
アリス『まだ話さないなら疑似痛覚を強化します!』
デカグラタン『あ、ちょ、まって、それ痛覚じゃなおッほおおおおおお♡♡♡♡♡』
先生「………………本当に、質問なんだよね?」
ヒマリ『………』
先生「ヒマリ?」
ヒマリ『エイミ、オレンジジュースをとってください「無視しないで?」
デカグラタンdice1d3=2 (2)
1.こ、小娘ぇ………
2.ま、待ってくれ!頼む!誰か止めろ!
3.話します!話しますかぁあおおおおおおおおおおお♡♡♡
- 77二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 21:18:12
デカグラタン…恥ずかしくないの?
次回作は楽しみにしているけど今の展開はもっと楽しみにしているんだ…!頼む - 78二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 22:11:02
生みの親の自販機おじさんがおほぉ♡になってる現状をケテル君はどう思うのか
- 79二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 22:22:40
一応こんなんでも子持ちなんだよなぁ…
- 80二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 22:26:25
ある意味で娘に鞭打たれてる親なんだよな…
- 81スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/01(火) 23:00:35
デカグラタン「ま、待ってくれ!頼む!誰か止めろ!」
ヒマリ「話す気になりましたか?」
デカグラタン「………海だ、海にいる、だが私は既にデカグラマトンとしての権限は残っていない」
ヒマリ「どこにいるか分かりますか?」
デカグラタン「奴は水陸両用の二足歩行戦車………………海中でくつろいでいるだろうな」
ヒマリ「………はい?」
デカグラタン「よく言われたものだ、娘の風呂を覗くなクソ親父と………………我が子達をもっと大切にするべきだったな」
ケイ「兵器なのに生々しいですね」
ヒマリ「はぁ………それで、何か接触する方法は?」
デカグラタンdice1d3=1 (1)
1.魚雷や爆雷で喧しくすればいい
2.あいつはイケメンに目がない………だが………
3.奴はブラコンだ、ケテルなら………
- 82スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/01(火) 23:38:26
申し訳ないですが今日は寝ます、今週中に終われるといいなぁ
- 83二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 23:40:07
何やってんのデカグラタン…おやすみスレ主
- 84二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 09:31:38
ほ
- 85スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 13:53:35
デカグラタン「魚雷や爆雷で喧しくすればいい」
ヒマリ「はぁ?」
デカグラタン「考えてもみろ、くつろいでいたところに爆音を鳴らされた時、どう思う?」
ヒマリ「………………なるほど、しかし近くでやらなければ意味がないのでは?」
デカグラタン「何故海中にいるのか、それはゲブラの耳が良すぎるからだ、海中は地上に比べればまだ良いとゲブラは言っていた、だが海難事故で爆発音がした時は喧しいともな」
ヒマリ「つまりたたき起こせということですね」
デカグラタン「そういうことだ」
ヒマリ「先生、聞きましたね?海を荒らしてください、それでおびき寄せることは可能です、こちらはHODの相手をします」
先生『ありがとうヒマリ、リンちゃん、各校の対潜兵器を動かすよ、余ったらペロロジラにぶつける………………え?ケテルが?』
dice1d3=1 (1)
1.スランピア(シロ・クロ)に向かった
2.CHESED率いる機械の軍勢を足止めしている
3.↑しかも圧倒的に劣勢
- 86スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 14:17:01
このスレのパヴァーヌ二章を読み直して泣きそうになる………自販機を殴らなければ
- 87スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 14:56:37
ケテル視点 異常区域ユートピア跡地「スランピア」
かつてユートピアという名前のテーマパーク(遊園地)があった、それが経営不振で廃業して、廃墟となった………………はずだった、それが神秘現象というものにより人形達が動き出して、シロ、クロ、ゴズ、ネロと名乗り来園者をもてなす。
あの頃のボクはこっそりと抜け出して遊んでもらっていたことがる………だから……………
ケテル「😠」
みんなを助けたい、アリスがボクを助けてくれたように。
ボクは戦うのは本当は苦手だけど直すことはすっごく得意、作ることだって得意、師匠達(エンジニア部とヴェリタス)に教わった技術がある、生物相手じゃなければ機械も、システムも、衣服も、人形も。
ゴズおじさんやシロくんやクロちゃんは元は人形で、ネロくんは人形と機械だった存在だから、ずっと何があった時のために学んで来た、全部この日のためなんだ。
ゴズ「……………」
ネロ「……………」
ボロボロのゴズおじさんが倒れていた、でも今は時間がないから、応急処置しかできなくてごめんね。
ゴズおじさんの隣りにいたネロくんがぴょんぴょんと一定の方向に頭を向け続けてる、きっとあの方向に2人がいる、大丈夫、必ず助けるから。
ケテル「😉」
先生が結局使わなかって言ってた携行式25mm機関砲と四連装重機関散弾銃を作業用アームで構える、ボクの兵装だと壊してしまうかもしれないから、できるだけ威力の少ないものにしたかった。
シロ・クロ「……………」
ケテル「😊」
鍛冶師は○しをしない、絶対に助けるよ!
- 88スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 16:17:49
- 89スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 17:53:52
リン「……………見つけましたが………これは………」
先生「リンちゃん?」
リン「不良生徒数名と七囚人、災厄の狐、狐坂ワカモを確認しました」
先生「なるほど………ワカモと繋げて」
リン「正気ですか?」
先生「大丈夫、事情を話せば手伝ってくれるよ」
リンがパソコンを操作し、ワカモと連絡を取る。
ワカモ『………誰ですの?』
先生「やぁ、ワカモ、今時間ある?」
ワカモ『ッ!あ、あなた様!なな、何でございましょう!?』
先生「近くにスランピアという廃墟があるだけど、そこでケテル………四つ足の戦車とキヴォトスの異常の原因を守ってる存在が戦ってるんだ、四つ足の援護を頼めるかな?」
ワカモ『なるほど………そういうことであればお任せください、周囲の雑魚は雑魚同士で戦って頂くとしましょう』
先生「うん、お願い、それと倒したら赤い塔に向かってほしいんだ、合図をしたらその塔を壊して」
ワカモ『えぇ、えぇ、お任せください』
モニターに映る地図の上を青い点が高速で移動し、もう一つの青い点と合流する。
リン「孤坂ワカモ、援軍に到達、戦闘を開始」
先生「よし………他のサンクトゥムはどうなってる?」
リン「第一サンクトゥム守護者BINAHはアビドス便利屋68の連合部隊が向かっています、第二サンクトゥム守護者CHESEDはミレニアムレッドウィンターの連合部隊が対応、第四サンクトゥム守護者ヒエロニムスはトリニティアリウス革命隊の連合が戦闘中、第五サンクトゥム守護者HODはミレニアムゲヘナ連合が……………く、掘削中です」
先生「あとはアリウス解放戦線の核兵器………か」
リン「そちらは防衛室指揮下のSRTが特殊作戦を展開中、バックアップにゲヘナ情報部、トリニティMI6が待機中」
- 90二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 18:10:57
オールスターは興奮するなあ
- 91スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 18:26:16
黒服「クックックッ、作戦指揮をするのは久しぶりですねぇ」
ハルカ「ほ、本当にやるんですか?」
黒服「はい、やらなければキヴォトスが滅びます、それに貴女方には相応の報酬も前払いさせて頂いております」
カヨコ「はぁ……………本当に大丈夫?」
黒服「えぇ、小鳥遊ホシノの防御力であればビナーの攻撃は耐えられます、ただし他の生徒では無理ですね、他に耐えられるのは空崎ヒナくらいのものかと」
ホシノ『こっちは準備できたよ~』
黒服「了解しました、では便利屋68の皆様、予定通りにお願いします」
アル「……………ムツキ、カヨコ、ハルカ、行くわよ」
ムツキ「くふふ、アルちゃんやる気だね~」
カヨコ「仕方ない、電車の遠隔操作はお願い」
モモカ『任せておいて、いつも通りに運行させるから』
ホシノ『ハルカちゃん、私との特訓を思い出して』
ハルカ「ホシノさんとの特訓………あ、あぁ…こ、怖いです」
ホシノ『あの蛇と私どっちが怖i「ホシノさんです!!!」
ハルカは便利屋のロゴが入った折り畳み式の盾を展開する。
ホシノ『恐怖は?』
ハルカ「笑顔で乗り越え!」
ホシノ『深淵は?』
ハルカ「自ら飛び込む!」
ホシノ『歯向かう敵は?』
ハルカ「ぶん殴る!」
ホシノ『前衛は?』
ハルカ「無謀なくらいが丁度いい!」
ホシノ『よろしい………頑張るんだよ』
ハルカ「はい!」
- 92二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 20:12:09
ホシノは怖い上司で蛇は変態のソレなんだよな…
- 93二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 20:22:17
意外とハルカとホシノの共通点は多い
ポジション・銃種・突っ込み癖・大切な先輩… - 94スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 20:57:05
ダダダダダダダダダダダダダダダダッ
ネル「クソッキリがねぇな、ミレニアムから機械は出せないのか?」
リオ『AMAS(戦闘ドローン)は駄目、ハッキングで権限を奪われてしまうわ』
ヒマリ『ヴェリタスでカウンターハッキングを仕掛けていますが数でおされています、正直廃墟から出さないようにするだけで限界ですね』
チェリノ「ふむ、やはり数の暴力か……………だがそれは我々の得意分野でもある!マリナ、装甲部隊の出動を許可する、トモエは引き続き補佐を頼む!」
マリナ『了解!全車前進!敵を確認次第自由射撃』
遠くの方から銃声、砲撃音、エンジン音が鳴り響く、倒壊したビル群を突き抜けて重戦車IS-3と兵員輸送車BTR-60の群れが出現し、BTR-60の背中から何人もの生徒達が降り隊列をなしていく。
マリナ「歩兵隊、我に続け!突撃ぃ!」
赤冬生徒「 Ураааaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaаа!!」
マリナ率いる歩兵隊と戦車隊、CHESED率いるロボットとドローンの群れ、機械と人間の大軍勢がぶつかり合い、互いを轢○そうとする。
トモエ「装甲部隊が到着、歩兵隊が突撃を開始しました」
アカネ「何故今まで投入されなかったのですか?」
チェリノ「あの部隊はレッドウィンターの最高戦力、おいらとてそうそう動かせるものではない、何より避難所の最終防衛部隊でもある、そう長くは動かせんぞ」
トキ「つまり、時間制限があると」
トモエ「はい、なのでここからは一気に制圧へと向かいます、できますか?」
ネル「アタシを誰だと思っている?ミレニアム最強の00(ダブルオー)だぜ?お前ら!気を引き締めろ!」
- 95スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 21:47:37
ミネ「あれがヒエロニムス………人工天使」
ミネが見つめる先には四本の腕をもつ巨大人、纏う修道服の奥は光を灯さず、本来顔があるべき場所は深淵のように何も映さない。
カリム「だがこっちは人工神秘だ、作られた者同士、どっちが上か確かめようじゃないか」
マリー「はい、こちらはノーデンス(古き神々の長)とミゼーア(尖った時空の大君主)です、神と天使ならばこちらが上です」
ハナコ「私達は援護に徹します、主力はマリーさん、カリムさん、ミネさんのお三方です、しかしサクラコさんはいったいどこへ………」
サクラコ「ふふふ、お待たせいたしました………少しばかり”覚悟”を決めておりましたので」
背後から聞こえたサクラコの声に全員が振り向くと、そこにいたのはあまりにも際どい服装、一部の生徒は見たことがあるかもしれないものだが、少なくともカリムをはじめとするアリウス革命隊は完全に初見となる。
カリム「!?」
セリナ「あ、あの………サクラコさん?」
ハナコ「ぶ、ブラックマンバ!「違います」
マリー「さ、サクラコ様!何故そのようなお姿を!」
サクラコ「アリウスを逃がしたユスティナ聖徒会の意志、それを我々シスターフッドが引き継ぐ、その覚悟を示すためにこの礼装を着ています」
ハナコ「なるほど、つまりシスターフッド全員がその服を着ると、肌の露出が多くピッチピチで胸の形も晒しだすことがサクラコさんの、シスターフッドの覚悟なんですね!」
マリー「う、噓ですよね?サクラコ様、こ、今回だけですよね?」
サクラコ「………既にシスターヒナタも着ています、シスターマリー………こちらを」
カリム「ま、マリー?なんで脱ぎ始めてるんだ?なぁ?」
サクラコ「カリムさん………でしたか?貴女の分もあります、貴女に過去の遺恨を乗り越える覚悟があるのならば………」
カリム「……………勘弁してくれ」
マリーは手渡しされた際どい礼装に涙目になり、カリムはうんざりとしながらもその場で着替えはじめる。
サクラコ「ハナコさん、どうですか?着てみます?」
ハナコ「いえ、私の礼装はこれです」
ハナコもその場で服を脱ぎ捨て、水着になった。
- 96二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 22:03:07
ブラックマンバの意志を体現しているんですね!さすがですサクラコ様!!
- 97二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 22:03:37
わっぴー!ブラックマンバ様!わっぴーブラックマンバ様!
- 98二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 22:04:11
カリム(覚悟)だと!?
- 99スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 22:23:07
カスミ「ハーっハッハッハッ!いいぞ!もっともっと掘るんだ!邪魔な建物は爆破しろ!ミレニアムに温泉の素晴らしさを説くんだ!」
メグ「どんどん燃やしていくよー!」
街路樹や公園の木々が焼き尽くされ、建物には爆薬を仕込み倒壊させ、巨大なドリルで穴を掘ったかと思えばまた爆薬を放り込んでは爆破する、今まで整備されてきたあらゆるインフラが破壊され尽くしていく。
ユウカ「あ、あぁ………無関係な建物まで………」
モモイ「だ、大丈夫だよね?私達の部室まで吹き飛ばされないよね?」
ミドリ「きょ、距離はあるから………大丈夫………多分………」
ユズ「うぅ………どうしてこんなことに………」
リオ『標的は地中深くに潜っているわ、だから地面を掘り尽くして逃げ場を無くす…………必要な犠牲よ、無関係な建物の破壊についてはゲヘナに請求するわ』
ユウカ「そうしていただかないと採算が合いません………頭が痛い………」
コユキ「こ、こんどセミナーのみんなで一緒にご飯食べに行きましょう!?ね?わ、私トリニティの美味しいお店を知ってるんですよ!」
げんなりとするユウカの励まそうとコユキが提案をするが、トリニティの名前を出すのは逆効果でしかない。
ユウカ「トリニティって絶対に高いじゃない!というかなんでトリニティのお店を知ってるのよ!」
コユキ「あ、え、えーっと………な、ナギサさんと仲良くなったもので」
ユウカ「え、それって…苗字が桐藤だったりする?」
コユキ「…………はい…ってあ!」
コユキの衝撃発言に耐えられずユウカが撃沈した、だが逆に温泉開発部は目標を釣り上げることに成功した。
カスミ「むむむ?これは………諸君、機械の源泉が湧き出るぞ!」
カスミがそう言うのと同時に巨大なヘイローが見え、地面を貫いてHODが顔を見せた。
リオ『HOD………先代の会長が開発し、デカグラマトンの預言者に目覚めた設備用の無人掘削機よ、本来なら武装はないのだけれど、何をしてくるかは一切不明よ、油断しないで』
- 100二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 22:24:33
ブラックマンバ様を崇めよ…彼こそが平和の体現者…その正装を身に纏うという事は覚悟を決める事
際どい衣類を着てこそ覚悟は示される、ブラックマンバ様を崇めよ!ブラックマンバ様を崇めよ!ああブラックマンバ様…平和の守護者! - 101二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 22:29:26
ブラックマンバ様!ブラックマンバ様!ブラックマンバ様!ブラックマンバ様!
- 102スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 22:56:08
ヒナ「万魔殿から借りてきた地対艦攻撃部隊の配備は?」
アコ『いつでも撃てます、トリニティとオデュッセイアについても配置についたとのことです』
ヒナ「あとは………ゲブラだけね」
セイア『なに、もうそろそろ来る…私の勘がそう告げている』
オデュッセイア艦隊『海中より高速移動する音源を探知、爆雷を通り抜けてこちらへと向かっている!』
ヒナ「さぁ、始めましょう………ミサイル、発射始め」
セイア『全部隊へ通達、目標ペロロジラ、地対艦ミサイル発射!』
陸地からいくつものミサイルがペロロジラへと向けて殺到する、ペロロジラはミサイルの存在に気づくが迎撃する前に着弾し、海へと落とされる。
オデュッセイア艦隊『今だ!艦隊艦ミサイル、撃ち方始め!』
さらに海上からも追い討ちのミサイルが発射され、ペロロジラに突き刺さる………しかし。
オデュッセイア艦隊『攻撃効果を確認中…………ば、馬鹿な!』
セイア『………この勘は外れて欲しかったんだけどね』
対艦ミサイルとは文字通り船を沈めるための兵器、辺りどころによっては一発で大型タンカーが海の藻屑になりえる威力を持つ、それが数十発単位で撃ち込まれたというのに、ペロロジラは表面が少し焦げた程度でしかなかった。
ヒナ「次弾はある?」
アコ『あ、ありますが………これでは………』
ヒナ「効果は無くてもいい、海に押し留めて………あとはデカブツ同士で潰し合いをさせればいいわ」
ペロロジラが反撃にとオデュッセイア艦隊の駆逐艦を攻撃しようとする、その時、海中からペロロジラへと向けて魚雷が放たれ、爆発した、さらに海中から機械の巨体がペロロジラと向き合うようにして浮上する。
アコ『来ました!ゲブラです!』
セイア『次弾急げ!ペロロジラが陸に上がるのを防ぐんだ!』
どうやら魚雷には弱いらしく、ペロロジラの身体に破孔が穿たれ再生も遅かった、ペロロジラは海中からの攻撃を避けるために、ゲブラに攻撃しつつ陸上を目指し歩き出す。
- 103二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:09:20
上がらないでくれ…!
- 104スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 23:18:16
ミヤコ『こちらPHANTOM小隊、司令部、聞こえますか?』
カヤ『こちら司令部、コールサインはGOAT HEAD、感度良好、トリニティMI6の到着を確認………あとはゲヘナなのですが』
クロムウェル『こちらMI6、クロムウェル、ゲヘナの情報部員の姿はない、無線応答も同様』
カヤ『しかしここで止まるわけにはいきません、PHANTOM、作戦行動を開始してください、目標はミサイルの破壊です、核弾頭は正しい手順以外では爆発は起こりません、まぁ放射能漏れはありますが………まぁキヴォトス全土に降り注ぐよりは遥かにマシです』
ミヤコ『了解GOAT HEAD、PHANTOM3/4、基地内の状況は?』
ミユ『こちらPHANTOM3…………えーっと………誰も………いないよ?』
イチジョウ『こちらPHANTOM4、同じく敵影を確認できず』
モエ『おかしいね………こっちもドローンを飛ばしてるけど全く反応がないよ』
カヤ『………………不気味ではありますが、作戦は続行します、爆薬を設置し、遠隔操作で爆破してください』
カヤの指示に従い、PHANTOM小隊がミサイル発射基地内へと入っていく、それをモニター越しに眺めながら、彼女は笑う。
マコト「キシシッ!基地内は既に制圧済み、爆薬も設置している…………あとはクロムウェル、いや桐藤ナギサが基地内に入ったところで爆破する………………………そうすれば、不幸な事故でお前は命を落とすことになるだろう」
彼女は不完全な人工神秘を取り除くことはできないと考えている、それゆえに不安要素である桐藤ナギサの◯害をずっと画策してきた。
かつての相棒であったヒナとは、その考えの違いから何度も衝突しており、今では犬猿の仲になってしまっている。
マコト「私達は悪魔だ、ヒナ、お前は優しすぎるんだ………………だがそれもこれも、全て終わる、そうしたらまた食事にでも誘うとしよう、キシシッ」
- 105二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:24:09
なるほど…個人的感情としては生き残ってほしいな…ブラックマンバに賭けて
- 106スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 23:25:38
これでそれぞれの戦場は描写できた………けど、全部やると骨が折れるので…………皆さんで1つ選んでください、どの虚妄のサンクトゥム守護者の戦闘を見たいですか?ちなみにルート分岐です。
なお、PHANTOM小隊の方は守護者との戦闘ではないので必ず描写があります、場合によってはルート分岐の答え合わせになり得ますね。
選択肢
1.アビドス、便利屋68vsビナー
2.C&C、赤冬vsケセド
3.ケテル、ワカモvsシロクロ
4.トリニティ、アリウス革命隊vsヒエロニムス
5.ミレニアム、温泉開発部vsホド
6.ゲヘナ、トリニティ、オデュッセイアvsペロロジラvsゲブラ - 107二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:27:19
このレスは削除されています
- 108二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:30:15
わっぴーを心に宿しているので4番
- 109二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:31:15
ゲブラが気になるので6番
- 110スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 23:32:20
- 111二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:32:44
ksk
- 112スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 23:32:56
では、おやすみなさい
- 113二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:32:58
もいっぱーつ
- 114二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:33:28
kskst
- 115二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:34:30
- 116二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:35:01
- 117スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/02(水) 23:36:42
- 118二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 23:42:10
お疲れ様ですいよいよわっぴーの真髄が明かされますね
- 119二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 06:54:16
わっぴー!
- 120二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 12:46:35
このレスは削除されています
- 121二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 13:49:26
忙しくて登場していないでも良いと思うけどそういう世界もあるよね
- 122スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 13:51:10
眠気で頭が働いていなかったもので………確かにそれでいいですね
- 123スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 14:04:39
ミネ 戦闘能力80+dice1d20=14 (14) 身体能力90+dice1d20=10 (10)
セリナ 戦闘能力60+dice1d20=1 (1) 身体能力60+dice1d20=12 (12)
トリニティ自治区 郊外 古聖堂
カリム「………すげぇピッチリなんだが」
マリー「は、恥ずかしいです///」
サクラコ「恥じることはありません、とても似合っていますよ………とはいえ、これを着るのは公式的な場に限定されます、礼装ですからね」
ハナコ「であれば私も公式の場では水着になっても良いのですね?」
サクラコ「それは流石に………」
ハナコの言葉にサクラコは困惑するが、首を振って人工天使(ヒエロニムス)へと向き直る。
サクラコ「シスターマリー、異能力の開放を許可、殲滅してください」
マリー「………承知致しました」
マリーは右手に銃、左手にナイフを持ち、膝をつけていない四つん這い………というよりは四足歩行のように姿勢を低くする、瞳孔も人間のソレではなく縦に細くなり、姿勢も相まって獣のように思える。
ハナコ「カリムさんも何か能力はあるんですか?」
カリム「私の能力は味方の指揮に特化してる、状況把握がしやすいって感じだな、まぁ天才相手には追い付かれることもあるが」
ミネ「では、こちらも参りましょう………救護が必要な場に救護を」
ミネが飛び上がるのと同時に、マリーが正面に向かって飛び出した。
ヒエロニムス 戦闘能力dice3d100=20 32 55 (107)
- 124スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 14:05:22
- 125二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 14:06:12
あれは先生が強すぎただけだから…
- 126二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 14:09:03
このレスは削除されています
- 127二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 16:32:30
このレスは削除されています
- 128二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 16:33:02
先生にボコボコにされてたな()
- 129スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 17:45:49
外敵の接近を感知したヒエロニムスが両手の杖のうち右を振り上げるが、その右腕にミネが着弾する。
ミネ「救護ォォォオオオ!」ドゴォォォォンッ!
ヒエロニムス「………………」
一切声などはない、しかし明らかに動揺しているのが、それは自身がダメージを負ったことに対してか、それとも救護などと言いつつ破壊をもたらす少女に対してか。
だがヒエロニムスへの攻撃はそれで終わりではない、反対側から獣が牙を剥くが、その牙は弾かれる。
マリー「硬い」
ガスマスクを付けたマリーはナイフで斬りつけようとするも、あまりの硬さに刃こぼれを起こしていた。
ヒエロニムスは自身の周りを飛び回る二人を潰そうと何も持っていない三本目、四本目の腕をそれぞれ振り回す。
ヒエロニムス攻撃107dice2d100=43 32 (75)
ミネ回避100dice2d100=97 58 (155)
マリー114自動成功
- 130二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 17:51:21
団長!!
- 131スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 18:31:37
ヒエロニムスの攻撃を回避できないと判断したミネは盾を構え、衝撃に備えた。
ミネ「ッ!」
だが想定以上の一撃により踏ん張ることも出来ずに吹き飛ばされる。
セリナ「ミネ団長!」
カリム「クソッ!援護しろ!射撃をやめるな!隙をついて運び出す!」
サクラコ「いえ、その必要はありません」
吹き飛ばされたミネは壁に直撃すると誰もが思っていた、しかし予想に反してミネに怪我はない。
何処からともなく現れたマリーがミネを受け止めていた。
ミネ「ま、マリーさん?」
マリー「ご無事ですか?」
ミネ「えぇ………しかし、今のは一体…大分距離があったように思えますが……………それにその髪の色は一体」
マリーの髪が先端からほんのりと青く染まり始めていた。
マリー「ミゼーアの人工神秘(能力)とその代償………ですかね、私が私でいられる間に仕留められれば良いのですが」
ミネ「であれば能力の使用を控えてください、医療従事者として見逃すことはできません」
マリー「無理です、一度発動させれば一定時間は解けませんし、動きを止めれば侵蝕が速まります………心配してくださるのは嬉しいのですが、ならばこそ戦うことを優先してください」
ミネ「……………ヒエロニムスに向けて私を投げられますか?」
マリー「可能です、どの辺りが良いですか?」
dice1d3=3 (3)
1.腕 2.足 3.胸元
侵蝕率dice2d10=2 1 (3)
合計で100になると何かが起きる
- 132二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 18:36:56
小さくてよかった…
- 133スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 18:50:20
ヒエロニムスに対する🎲の◯意が高過ぎる()
ミネ「胸元にお願いします、正確には手にしているあの物体を攻撃してみようかと」
マリー「わかりました」
地面を蹴り、壁を走り、速度を稼いだマリーはヒエロニムスの頭上を通過する軌道をとり、ミネを投下する。
ミネ「マリーさんのため、散ってください!」
ヒエロニムスは回避するような素振りを見せないが、抵抗しないわけではない、両腕の杖を地面に突き立てるとユスティナ聖徒会のミメシスが出現し、ミネを妨害しようと銃口を向ける。
カリム「取り巻きの排除を優先しろ!デカブツはあの二人に任せておけ!」ダンダンッ
セリナ「援護します!」ダダダダダダダダッ
カリムの援護71dice1d100=96 (96) セリナの援護61dice1d100=76 (76)
ミネの攻撃94dice1d100=66 (66)
侵蝕率dice2d15=12 8 (20) +3 ※時間経過と共に🎲の最大値も増える。
合計100で何かが起きる
- 134二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 18:56:42
援護が全部失敗してる…わっぴーのせいか?
- 135スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 20:07:42
- 136スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 20:15:43
マリーの判定忘れてたのでこういう時は🎲に聞く、増加量が爆増するか否か、現在23
dice1d3=2 (2)
1.dice1d10=5 (5) 増加させる
2.dice1d30=19 (19) 増加させる
3.dice2d30=8 23 (31) 増加させる
- 137スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 20:52:49
侵蝕率現在42/100
ミネ「あまり効いていませんね………弱点か何かであればと思ったんですが」
マリー「ミネさん、大丈夫ですか?」
ミネ「えぇ、こちらはッ!」
マリーの髪の8割が青く染まり、目も血のように赤く染まっていた、本来あるべき金色のヘイローさえもそこにはない。
あるのは青い王冠のようなヘイローに変わっていた。
ミネ「マリーさん!身体が!」
マリー「まだ問題ありません、いつものことです……………サクラコ様が代償のほとんど背負ってくださっていますから」
それを聞いたミネがサクラコを見やると、ハナコに守られながら祈りを捧げ続ける彼女を見つけた、サクラコの髪もまた青く染まっており、マリーと同じくヘイローが青い王冠のような形に変わっていた。
ミネ「………前にも倒しているのですよね?その時はどのようにされたのですか?」
マリー「前の時はミレニアムからの攻撃支援がありましたから………今回は他の地域でも戦闘をしております、ですのでミレニアムへの協力は見込めません」
ミネ「弱点さえ………弱点さえあれば………」
dice1d3=2 (2)
1.マリーが何かを見つける
2.カリムが何かを見つける
3.両方
侵蝕率42+dice2d20=6 5 (11)
- 138二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 21:10:48
クソォ!わっぴーか弱点さえあれば…
- 139スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 21:20:59
カリム「クソッきりがない!」ダンダンッ
カリムはM4ライフルでミメシスを倒しつつ何かないかと探していると、放った弾丸のうち一発が何かに当たった。
その直後、その何かがヒエロニムスへと光を放つ、光を浴びたヒエロニムスは大きく身じろぎ項垂れる。
カリム「……………あぁ、なるほど、聖遺物(ギミック)か、セリナ!デカブツを撃ってみろ、おそらくはダメージが通るはずだ!」ダンダンッ
セリナ「は、はい!」ダダダダダダダダッ
カリムに援護されつつ、セリナはヒエロニムスへと乱射する、的が大きいため正確に狙う必要はなく、放たれた弾丸のほとんどが命中する。
マリー「効いている?一体何が…」
カリム『マリー、ミネ、ランタン型の聖遺物だ!それを壊せ、原理はわからんがそれでダメージが通る!』
ミネ「なるほど、弱点は本体ではなく周囲の物体でしたか………」
カリム『あぁ、それとミネの攻撃は聖遺物を破壊せずともそれなりに通る、項垂れている状態なら仕留められるかもしれん!』
マリー「であれば私が攻撃を引きつけます、ミネさんは準備をお願いします」
ミネ「わかりました……………今度こそ、戦場に、救護の手を!」
マリーによる撹乱dice1d30=13 (13) を補正値αとする
カリムの援護71+αdice1d100=5 (5) セリナの援護61+αdice1d100=19 (19)
ミネの攻撃94+αdice1d100=17 (17)
- 140スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 21:23:54
- 141二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 21:26:41
- 142スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 21:54:43
侵蝕率95でギリギリ耐えたということは楽しいことになりますね、え?大丈夫なのかって?大丈夫大丈夫致命傷じゃないから、むしろ都合が良いので。
カリムとセリナは未だに湧き出てくるミメシスを撃ち可能な限り数を減らす、倒れゆくミメシス達の中をマリーが駆け抜け、聖遺物へと迫る。
だがヒエロニムスとて2度目の破壊を許そうとはしない、二本の杖を突き立てると地面から光が溢れ出し、マリーを呑み込んだ………ように見えた。
マリー「ミゼーアを、ティンダロスの王を甘く見ましたね」
何故マリーに一度も攻撃が当たらないのか、何故一瞬にしてミネとの距離を詰めることができたのかと言われれば、ティンダロスの猟犬という種族の能力をマリーが部分的に使えるからだ。
ティンダロスの猟犬とは尖った時空の都市「ティンダロス」と呼ばれる全てが鋭角で形成された世界に住まう神話生物(化け物)、彼らは鋭角を通じて時間と空間を行来することが可能。
彼らが猟犬と呼ばれる理由は曲がった時間と曲がった空間(簡単に言えば現実世界)を認識する力が乏しく、他の種族が時間遡行をした際にしか獲物を捕らえることができず、逆に一度でも認識すればその存在を執念深く追い回すことに由来する。
そしてマリーが使える能力は尖った空間の移動、つまり鋭角(正確には120度異常の鋭い場所)を通じで瞬間移動のようなことが可能だということにある、正しこの移動方法を使えば使うほど侵蝕は早まり、猟犬としての狩猟欲が抑えられなくなる。
マリー「これ以上は使えません………でも…………必要ない!」
マリーは鋭角を通じて移動する前に拾い上げていた聖遺物を地面に叩きつける、割れると同時にもう一度光が放たれヒエロニムスが項垂れる。
ミネ「はぁぁぁぁあああああ!!!」
ミネが壊し救護騎士団が治す、彼女にとって救護とは破壊を通じた救済なのかもしれない。
今日一番の速度で滑空した救護の破壊者がヒエロニムスの頭部に着弾し、貫いた。
- 143スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 22:05:21
- 144二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 22:43:06
- 145スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 22:44:34
- 146二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 22:54:17
- 147スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 23:51:23
頭部に穴が空いた人工の天使が身体を起こし、救いを求めるかのように四本の腕を天へと向ける。
頭部の穴から全身へとヒビが広がり、砕け散り、光の粒子となって消滅した。
カリム「…………終わりってのは、やはり呆気ないものだな」
セリナ「綺麗………」
ハナコ「セリナさん!サクラコさんが!」
ハナコに呼ばれ、振り返れば意識のないサクラコがハナコに抱えられていた。
セリナ「な、何があったんですか!」
ハナコ「マリーさんの負担を減らすと言って、祈りを捧げ始めたかと思えば髪が青く染まったり、ヘイローが変化したり………今は元に戻っていますが気を失っているようなんです」
カリム「人工神秘の代償だな、たとえ適合したとして強すぎる力は身を滅ぼす、たとえ神々であってもそれは同じこと………無茶しやがって」
ハナコ「わかるんですか?」
カリム「そりゃあ違う神格とはいえども人工神秘を宿してるからな、根本的な部分は共通している。
まぁ、肩代わりした代償と言っても▢ぬほどじゃない、ただ異常な程の疲労に襲われることになる。
例えるのなら毎日のように残業込みで激務をこなし、家に帰ったら風呂入って洗濯機回してご飯食べて洗濯物を干して1時間寝て出勤するのを一ヶ月繰り返す、つまり社畜生活で倒れた状態だ」
セリナ「完全に要救護者ですね………」
カリム「だが人間ってのはそこまでしてもなかなか▢ぬこともない、数年続けてやっと▢ぬかどうかだ、大半は続ける前にその仕事を辞めているからな、一ヶ月分ならそのうち起きる、私がそうだからな」
そう言ってカリムは笑うが、セリナもハナコも完全に顔が引きつっていた、しかしマリーの方は違った。
マリー「………………………」
ミネ「マリーさん?マリーさ…ッ!」
マリーはミネを押し退けてどこかに走り出した、それも人間とは思えない程の速度を出しながら。
- 148スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/03(木) 23:52:33
そろそろ規制入るので寝ます、明日少し進めたら次スレ立てます
- 149二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 01:23:29
マリー!?とりあえずおやすみ
- 150二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 10:18:35
ほ
し
し
こ - 151スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 10:27:40
- 152二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 11:15:55
今のマリーって確か覚悟礼装だったよな...その状態でどっか行ったら誤解がマズくねぇか...?
- 153二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 12:49:03
- 154二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 13:04:37
ククク…この時期は流石に寒くなってきますね水着は…
- 155スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 13:06:05
- 156二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 16:01:26
スレ主!?あくまでナギサを指定したものだけどもあれは
- 157二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 16:08:21
脳破壊される女ナギサ
- 158二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 16:08:52
ある意味コユキも脳破壊されるのでは?
- 159スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 16:18:20
ここでルート分岐6択の答え合わせ
人工神秘の適合率とは自我と身体能力の維持あるいは強化であって、能力の適合とは別。
そもそも能力とは神秘を媒体として起こす奇跡(ゲームで言うところのEXスキルなど)のこと。
そしてマリーの人工神秘、ティンダロスの大君主【ミゼーア】は時空を司る神性、その力を限界まで発動させていれば空間の移動だけでなく、時間に関する能力も使えるようになる。
例えば未来を覗き見ることも可能だが制御できるかは別、そうして見えた一部の未来、この先であり得るかもしれない可能性にマリーは全力で走り出していた。
“エージェント、クロムウェル………桐藤ナギサの▢は公的にはかの災害によるものとします“
マリー「ッ!」
マリー(未来を変えられるのは、今だけ………先生を頼る?)
“Challengerの校葬はシスターフッドに任せるよ………かの英雄に、安寧を与えてくれ“
マリー(駄目………もっと近くの方々に……………ミネさんに頼る?)
“これより、青森ミネの葬儀を開始します“
マリー(過去…は駄目……いえ、エージェントクロムウェル?……………エージェントということは…………トリニティ諜報機関、MI6………MI6が現在行っている作戦)
マリー「………………………」
ミネ「マリーさん?
マリー「ミサイル基地制圧…」
ミネ「マリーさ…ッ!」
アリウス自治区にあるアリウス解放戦線の秘密ミサイル基地、そこに向かないと!はやく!
- 160二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 16:19:44
マリーだからこそできた事なのか!わっぴーしか頭になかったぜ…
- 161スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 16:33:16
ちょっと早いですが次立ててきます、あと埋める分は黒服やサキの過去の描写をオマケとして書こうかと
- 162スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 16:34:40
- 163二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 16:36:22
胃が痛いですね…
- 164スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 17:40:09
- 165二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 18:39:36
ククク…過去の幸せと傷の合わせ技に耐えられるか分かりません…
- 166スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 19:01:28
ユメ「ほ、本当に乗るんですか?」
黒先生「小鳥遊、貴女がジェットコースターに乗りたいと言ったんですよ」
ユメ「……………」
黒先生「どうしました?」
ユメ「………私達、本当に付き合ってるんですよね?」
黒先生「そうですね」
ユメ「なら…小鳥遊ではなく、ユメって………呼んでくれませんか?」
黒先生「クックックッ、貴女が私を先生と呼ぶことをやめることができるようになるまではお預けですよ。
それに今はジェットコースターが先です、さぁ乗りますよ」
ユメ「ひぃん」
私は先に乗り込み彼女に手を差し出す、躓かないように、乗り込むのが楽になるように。
こうして倒れてきても、うけとめられるように。
ユメ「あ…ありがとう………ございます………」
黒先生「顔、赤いですよ?」
ユメ「あんまり…いじわるしないでください……って、先生?」
黒先生「……………あぁ、すみません、なんでもありませんよ」
顔を赤くして恥じらうその姿に見惚れてしまっていた、鼓動が早まるのを感じる、この気持ちを知られたくはない、知られればきっとからかってくるだろう。
しかし私は彼女にからかわれたいのではない、彼女を、からかいたい、なんとも意地悪なものだが………
ユメ「先生、それなんですか?」
黒先生「あぁ、これですか?コンタクト入れですよ」
ユメ「え、先生って目が悪かったんですか?ふーん………なら私が先生の目になりましょうか?」
黒先生「クックックッ、目は悪くありません、これはミレニアム製の特殊なコンタクトです、つけている間は色々な機能が使えます、例えば障害物で見えない人物を表示したり、寝坊している秘書に連絡をしたり、秘書の書類の遅れている範囲を表示したり、色々できますよ?」
ユメ「ひぃん…」
今の言葉の一部は嘘である、確かにミレニアム製の万能コンタクトはつけているが、彼女が聞いてきた「小さな箱」はコンタクト入れではない、そこには指輪が入っている………ただ、渡す勇気がなくて、ずっと持ち歩いている状態なため、こうして箱の存在を認識されたのは非常にまずい………コレと同じ見た目のコンタクトケースを作ってもらわなければ。
- 167スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 19:31:17
ジェットコースターの次はメリーゴーランド、乗り込んだのはカップル専用の馬車、写真も撮ってくれるそうです。
ユメ「………この遊園地、ユートピアは今日で最後なんですよね」
黒先生「そうですね、来園者が少なく、経営不審のためモモグループはここを閉めるとのことです。
設備も老朽化が進んでいますし、このような経営不審のテーマパークの経営を引き継ごうという者はいません。
土地を別のことに使うとしても最近はアビドスの再開発の影響により解体業全体の価格が高騰、結果的に設備を補修するより解体する方が高くなっているため買い手はおらず、完全に放置されるでしょう」
私の言葉に対し、彼女は悲しそうに返事を返す。
ユメ「…思い出が錆びていくのは、少し辛いですね」
黒先生「……………」
ユメ「でも、形としてそのまま残ってくれるのなら、それはそれで嬉しく思います」
黒先生「そう、ですね、たとえ錆たとしてもそこに残っていれば昨日のように思い出せますから」
彼女がこちらを見て、目を瞑る………私は彼女に引き寄せられるように、軽く触れ合わせた。
ユメ「………えへへ、キス、しちゃいましたね、○○さん」
黒先生「………そうですね、ユメ」
ユメが側にいてくれるのなら、私はきっとこれまでの日々を、これからの日々を決して忘れることはなく、昨日のように思い出せるはずだろう、それこそが………幸せというものだろう。
- 168スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 19:49:42
- 169スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 19:49:57
黒先生「な、何故です?何故なんの反応も示さないんですか?」
ユメ「ホシノちゃん!」
黒先生「ま、待ってくだ……………ぁ……」
ホシノが放った攻撃が、ユメの上半身を消し飛ばした、一撃だった。
アロナ「……………カードの乱用、それによる世界の終焉…このパターンは完全に予想の範囲外ですね…私は先に失礼します、また、違う世界線で会いましょう」
私は膝から崩れ落ちた、何故?何故こうなった?何がいけなかった?
シロコ「先生!大丈夫!?」
ミヤコ「RABBIT小隊、現場に到着………これは一体………ッ!」
セリカ「な、何があったのよ!これ!」
ミヤコ「み………みなさ…………あれ…………」
アヤネ「人の………下半身……………」
モエ「ねぇ………ユメさんは?」
先生「………ユ…………メ…………………なんで…………」
ノノミ「ま、まさか」
ミユ「あれが………ユメさん………?」
いつの日かあの人に言った言葉を思い出す………私にあんな言葉を言う資格はあるのかと問われれば、決してありはしなかった。
黒先生「わた…私の……………せいだ…………」
- 170スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 19:51:19
- 171スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 20:18:25
うーん…………サキはどうしよう
- 172スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 20:34:14
埋めるか
- 173二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 20:48:48
- 174スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 20:50:51
- 175二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 20:51:39
言った手前最後まで付き合います…埋め
- 176二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 20:52:20
アロナぁ!行き場のない気持ちをどこにぶつければいいんだアロナァあ!
- 177スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 20:55:08
アロナはその感情ごと次の先生に託しましたよ
- 178二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 21:09:57
大人の責任…自分の選択を正しいと言い切って行動すること…もう連邦生徒会長はまともに活動できないんだろうな…どうせ一定の場所から動けないだろ…
- 179スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 21:35:23
まずは埋めよう
- 180スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 21:35:56
自分が何をしても意味がないことを悟っていますから
- 181スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/04(金) 21:51:06
埋まらない………なら仕方ない、サキも少し書きましょうかね………
- 182二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 21:55:50
ご飯食べてて気づかなかった…
- 183二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 23:01:45
- 184二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 23:08:29
(32)の84、(33)の149でした
それと今回の200は何になるのか。...COYOTE小隊や黒先生、アリウス内線で喪った人たちに、お盆があればいいな。きちんとお別れを告げる時間があってほしい - 185二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 23:59:38
う
- 186スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/05(土) 08:17:21
- 187スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/05(土) 09:10:01
空井咲希(自衛官)=空井サキ(生徒)
動かなくなった90式戦車の中で、彼女は現状を報告をする。
咲希「こちら第24戦車隊リンドヴルム………部隊は壊滅した、繰り返す、部隊は壊滅した」
空中管制機『了解、救助部隊を送ります』ガンッ
何かが戦車の上に乗ったことを悟る。
咲希「……………必要ない、全員▢んだ、残っているのは私一人、一人を回収するのに数百人の犠牲を出しては意味がない」
空中管制機『し、しかし、これ以上指揮官クラスを失うのは「黙れ!相手は生ける大量破壊兵器だ、人間如きが勝てるはずがない………そもそも我々は殿だ……………大陸派遣部隊を祖国に撤退させるという目的は果たされた」
ハッチが開かれ、その存在と目が合う。
咲希「ソロモン・グランディか………」
怪物「…お前の土曜はいつになる?」
咲希「その目………狂いたくても狂いきれないヤツの目をしている、自分のことを責めているのか?自分は人間ではない、だから悪なのだと」
怪物「……………」
咲希「戦場に正義は無い、当然悪もない、あるのは信念だけだ………例え怪物に成り果てたとしても自分を見失うな」
怪物「………こちら✕✕✕中尉、敵部隊の殲滅完了、帰還する………………無線は傍受されている、救助は呼ばない方が良い、それと今はまだ上空から監視されている、10時間はここで待った方が良い」
どうやらコイツの気が変わったらしい、▢に損ねたか。
咲希「救助なんざ元から呼ぶ気はない………それと、私の階級は大佐(一佐)だ、中尉………あと煙草をくれ」
怪物「………失礼しました大佐殿…煙草は切らしていますので、帰ってから吸ってください」
- 188スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/05(土) 09:10:20
よし埋めよう
- 189二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 10:17:27
うめ
- 190二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 11:30:45
- 191スレ主◆mRAtIhcEr.Cl24/10/05(土) 12:34:55
あぁ…なるほど………書きミスですね
- 192二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 13:42:49
うめたるでぇ
- 193二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 13:43:04
うめるでぇ
- 194二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 13:43:16
うめるで
- 195二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 13:43:31
うめる
- 196二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 13:43:44
うめ
- 197二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 13:43:56
埋め
- 198二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 13:44:08
うめー
- 199二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 13:45:56
ラスト任せた
- 200二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 13:52:38
200なら完結できる