- 1ぬ24/10/01(火) 12:47:28
- 2二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 12:49:18
見たいから保守されるんだと思うんだけどな……
保守しとくのはダメなのか……日常に焦点当てた人少ないしありがたいんだが - 3ぬ24/10/01(火) 13:08:06
【アリスの一幕】
アリスはいつも通り冒険中でした。立派な勇者になるためには、たくさんの経験値が必要です!
「あら、アリスちゃん。こんにちは」
「アリスはユウカと出会った!こんにちは!」
「相変わらず元気そうで何よりね」
冒険中のアリスが出会ったのは、いつも忙しそうにしているユウカでした。モモイは何故か怖がっていますが、とてもやさしい先輩です。
「ゲーム開発の方はどう?」
「ミドリがモモイにシナリオを急かしたら、モモイが逃げ出してしまったのでアリスは冒険をしながらモモイを探しています。捜索クエストです!」
「はぁ……モモイったらほんとに……分かった。見つけたら私の方からも連絡するわ」
「パンパカパーン!ユウカが捜索パーティーに参加しました!」
私の宣言に、ユウカは小さく笑顔を浮かべました。ですが、見つけたらという事はユウカはどこかに行くのでしょうか。いつも忙しくPCに向き合っているイメージでした。
「ユウカはこれからどこかへ向かうのですか?」
「えぇ。ちょっと色々回らなくちゃいけないの。モモイがいるかどうかは分かんないけど……そうね。またヴェリタスのところにでもいるんじゃないかしら」
「なるほど!ではアリスはヴェリタスに向かいます!クエスト目標が更新されました!」
「ふふ。いってらっしゃい。モモイを見つけたら、しっかり捕らえるのよ」
「勿論です!アリスの捕獲成功率は100パーセントですから!」
笑みを浮かべて手を振るユウカに大きく手を振り返しながらそこで別れ、アリスはヴェリタスに向かいました。すると、ユウカの言う通りそこには捕獲対象がいたのです。ユウカは預言者なのかもしれません。ぎょっとするモモイを捕獲して、アリスはゲーム開発部に連れていきます。今日の冒険は大成功でした! - 4ぬ24/10/01(火) 13:10:14
- 5二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 13:14:31
- 6ぬ24/10/01(火) 13:19:09
- 7二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 13:21:25
- 8二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 13:23:58
このレスは削除されています
- 9二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 13:25:07
- 10ぬ24/10/01(火) 14:04:50
- 11二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 15:14:44
台詞間や地の文と台詞の間に改行入れるの、個人的には無駄で見にくいと思ってるんだよね
どっちを好む人が多いんだろうな、入れてる人の方が多いからそういうことなんだろうな - 12ぬ24/10/01(火) 15:35:18
【スイーツ部の一幕】
その日、四人は最近話題のスイーツ店で話題のケーキを味わっていた。やはり噂になるだけあり、値が張るそれに相応しい甘さに4人は舌鼓を打っていた。
「うん。やっぱ高いだけはあるね」
「ね。今度先生にも教えてみる?」
「教えるのはいいけど、あの人そんな余裕あるのかしら。最近また忙しそうだけど」
「心配には及ばないんじゃないかな。またキャスパ」
「ナツ?」
ややドスを利かせた声でナツの名前を呼ぶカズサ。またやってるとヨシミが呆れる中、ナツは謎の余裕を見せながら弁明を始めた。
「まぁまぁ。こんなところでやめようじゃないか。どんな生き物も、食べるときは無防備になるんだ。少しは遠慮してほしい」
「じゃあまずはあんたが遠慮しろっての……」
振り上げかけた拳を収めるカズサ。それにホッと息をつきつつ、ナツは話題を変えるために口を開いた。 - 13ぬ24/10/01(火) 15:35:32
「ところで、さっき話題に出てた先生は最近どうなの?」
「……え?私に聞いてる?」
「そりゃそうでしょ。だってカズサ、よく先生のとこ行ってるじゃん。当番でもないのに」
「っ……」
ヨシミからの横槍に、微かに目を見開いて耳をぴんと立てるカズサ。その反応を見て、ナツはニヤリと意地の悪い笑みを浮かべた。
「なるほど」
「な、なに……」
「進展なし、と」
その時、4人の机の下でゴッと音が鳴った。それと同時にナツの顔が若干青ざめる。恐らく脛をやられたらしい。目じりに少し涙が浮かんでいた。ヨシミは余計なことを言うから……と呆れ、アイリは苦笑を浮かべていたのだった。 - 14ぬ24/10/01(火) 15:42:31
セリフの間に空白を入れてみましたが……個人的にはやっぱりセリフはまとめた方がいいのかとは思っていますが、どうなのでしょう
- 15二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 16:01:37
マーオ…………
自分的には最初の書き方が好き。まぁ、主の書きやすい方でいいんじゃないかな? - 16二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 16:03:36
多数派ってだけでいないわけじゃないから書き方に向き不向きがあるんだろうね
自分はどっちでも読みやすくて良い - 17ぬ24/10/01(火) 21:10:06
【ノアの一幕】
「先生。今ので今日8回目の欠伸です」
"よく見てるね………"
「ちなみに、先週の私の当番で先生が当番の終わりまでに欠伸をした回数は19回ですよ。ちゃんと寝ていますか?」
"………昨日は2時間は寝たかな?"
「うーん………先生の仕事量に対してそれは明らかに足りてないと思いますが………」
ノアは少し心配そうな表情で私の顔を覗き込む。生徒に心配をかけてしまってはどうしようもないが、やらなければいけない仕事はやらなければ減らない。まぁ、その事を分かっていながら後回しにしてしまう私も悪いのだが。
「一昨日の睡眠時間は?」
"えっと………3時間?"
「………はぁ」
小さなため息が聞こえた。まぁ、生徒の模範であるべき大人がここまで不摂生な生活をしていれば、呆れの一つでも出てくるものだろう。
「先生、今日のお仕事はお休みしてひとまず休みませんか?」
"え?でも、まだ仕事が終わってないし………"
「明日は私もユウカちゃんも予定が少ないので、3人で一緒に進めましょう。ユウカちゃんもきっと喜ぶと思いますよ」
"………そうかな?じゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうかな"
私がそう答えると、ノアは小さく笑みを浮かべる。そして、手元の書類を整え始めた。
「そうしてください。仮眠室に行きますか?」
"いや、仮眠室の布団は選択中でね。ソファーで横になろうかな"
「でしたら、休憩室から毛布になりそうなものを持ってきますね」 - 18ぬ24/10/01(火) 21:10:35
そう言って立ち上がったノアを見て、私はまた世話を掛けてしまうなぁと反省しつつ軽く頭を下げる。
"あぁ、ごめん。ありがとうね"
「ふふ。お気になさらず」
ノアはそう言って休憩室に向かう。私はその間に、執務室のソファーでクッションを枕に横になる。すると、やはり体は限界だったのかすぐに睡魔がやって来てしまう。
「先生、毛布を………あら、ふふ。もう夢現でしたか?」
戻って来た彼女の声が聞こえるけど、それを理解するほど数多もあまり働いていなかった。意識が完全に落ちる寸前、私の体に温かい何かが被さるのと、頭を軽く浮かされるような感覚だけを感じたのだった。 - 19ぬ24/10/01(火) 21:26:16
練習としてお題もちょっと受け付けます。書けるかどうかは分かりませんが……登場回数や情報の少ないキャラはちょっと遠慮していただくと助かります