【閲覧注意】出久くんおはようございます

1二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 19:31:55

トガ｢おはようございます、出久くん。気分はどうですか？｣
緑谷｢お前はトガヒミコ！なぜここにいる！？｣
トガ｢なぜって…ここは私達の隠れ家ですよ？｣
緑谷｢なに？｣
辺りを見回す確かにここは先程まで戦って居た場所では無いそれどころか両手両足を拘束され身動きがとれない
緑谷｢ここはどこだ！みんなは無事なのか！？｣
トガ｢場所はヒ・ミ・ツですよ。それと皆さんは無事だと思いますよ出久くんを捕まえた後にすぐ離れたので定かでは無いですが｣
緑谷｢目的はなんだ！？｣
トガ｢ふふ、まだ気づかないんですね♡そんなところもカァイイですけど｣
気づくと下半身の着衣は剥がれておりそれどころか股間部分が水気を帯びており、先程からあった妙な疲労感が答えを示してした。
トガ｢ふふ、遂に気づきましたねデクくんのせーし頂いちゃいました♡｣
緑谷｢な、なんだと！？｣
トガ｢これから出久くんはお父さんになるのですこれからもいっぱい愛しましょうね♡｣
少し前に続き書いてたら落としてしまったスレの続き

2二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 19:32:29

デクくんが攫われてから１ヶ月、痕跡は全くなく生存は絶望的となりA組には絶望的な空気が流れて居た
麗日｢もうおしまいだ…あの時私がしっかりしていれば…｣
飯田｢麗日くん落ち着きたまえもう１ヶ月近くほぼ休み無しで緑谷くんのことを探し続けているではないか！僕としても心苦しいが休みたまえ！こんな状況だといざと言う時に対応出来ないぞ｣
麗日｢そう…だね、飯田くん少し休ませて貰うよ…じゃあ先に寮に戻らせて貰うね…｣

PPP…
麗日｢非通知？もしもし『あ！お茶子ですか？』その声は…トガヒミコ！デクくんをどこに連れ去った！？｣
トガ｢お茶子ちゃん怖いですよ？そんなに怒っちゃうとせっかくのカァイイお顔が台無しです。｣
麗日｢そんなことはいい！デクくんは今どこにいる！｣
トガ｢そうですね、こちらの用事は済んだのでデクくんをお返ししますねこれから言うところにお茶子ちゃん1人で来てください。くれぐれもこのことを誰かに話しちゃだめですよ？もし話しちゃったらデクくんがどうなっちゃうでしょうね♡｣
麗日｢わかった｣

某所
トガ｢あ、お茶子ちゃんだ！ちゃんと1人できてくれたんですね私のこと信じてくれて嬉しいです｣
麗日｢デクくんはどこ？無事なんだよね早く返してよ！｣
トガ｢お茶子ちゃんそんなに焦らないでください出久くんはここに居ますよほら今は少し眠っていて貰ってますが無事ですよほら｣
麗日｢随分とあっさり返してくれるんだね、要求は何？｣
トガ｢お茶子ちゃんそんな怖い顔しないでくださいそのカァイイ顔が台無しですよそれに欲しいものはもう出久くんから貰ってますから♡｣
そう言いながらトガヒミコは自分の下腹部を愛しそうな表情で撫でていた。
麗日｢…！まさか！｣
彼女も健全な女子高生である。性知識も人並み程度にありトガヒミコの行動の意味も理解してしまった。緑谷出久に想いを寄せていた彼女にとってはとても受け入れ難い宣告であった。
トガ｢それじゃあ約束は果たしたので今日は帰りますねバイバイお茶子ちゃん｣

3二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 19:32:54

麗日｢ん…あれ…！デクくんは！？｣
飯田｢！麗日くんが目を覚ましたぞ！｣
麗日｢飯田くん！で、デクくんは！？｣
飯田｢麗日くん落ち着きたまえ！緑谷くんは無事だ、寮の前に君と一緒に倒れていたんだ！落ち着いてからでいい、何があったか相澤先生に話してくれないか時間も必要だろう僕は1度席を外すよ｣
そう言い終わると飯田くんは部屋を出ていった。
麗日｢うっ…おえ…｣
吐き気がするあの顔、行動、言葉トガヒミコの一挙手一投足全てに嫌悪感を覚えていた。
飯田｢大丈夫かね！麗日くん！直ぐに薬を…｣
麗日｢だ、大丈夫…毒とかじゃないから…ただちょっと思い出したくないこと思い出しちゃって…｣
飯田｢そうか…わかった誰か女子を呼ぼうか？｣
麗日｢いや、大丈夫戻ってきてくれたところ悪いけど1人にして欲しいな｣
飯田｢そうか、わかったただ少しでも辛くなったら誰でもいいから直ぐに呼んでくれ｣

ガラガラガラ
緑谷｢麗日さん大丈夫？聞いたよ麗日さんが僕のことを助けてくれたんでしょ？ごめんね、ありがとう｣
麗日｢デクくん！？謝らないで！元と言えば私がしっかりしていればデクくんがさらわれることもなかったしトガヒミコにあんなことされることもなかった…それに私はトガヒミコに言われた通りデクを連れ帰って来ただけで何も出来なかった…｣
緑谷｢そんな顔しないで麗日さん！ほら！僕は見ての通り元気だしいつも通りだよ！だからさ、もう悲しい顔しないで！僕は笑顔の麗日さんが好きだよ！｣
麗日｢う、うん…！そうだねありがとうデクくん！｣