ここだけゼンゼロのニコ・デマラが

  • 1二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 20:31:36

    パエトーン兄であるアキラとほんの1年前までがっつり恋人同士で妹も認める超イチャイチャ度合いだったうえに結婚も秒読みかみたいな状態だったのにある日突然アキラになんの理由も告げずに「私たちやっぱ終わりにしましょ」とか言って別れたあとの世界

    なお時系列や現在の関係性は本編最新話準拠とし、ニコが別れを切り出した理由は未だ語られていないがここ数ヶ月の間にニコの方から部屋に来た結果身体の関係は復活しているものとする

  • 2二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 20:34:21

    絶対何かあるんだけど絶っっ対教えてくれなさそう

  • 3二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 20:35:19

    素人質問で恐縮ですがさらなる研究資料等はないのでしょうか?

  • 4二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 21:04:20

    こちら本日発見された学説になりますのでご自身で研究資料を集めていただく形になっております

  • 5二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 21:10:50

    アンビーやビリーもニコとアキラの関係性は知っているが別れた理由は知らないと良い
    ひとりで抱えた謎の理由があることは察していて掘り返したりはしないが、ニコが「ちょっと今日は……その、出かけてくるから」と言って出ていった日は見送った後で「……店長のとこだよな」「ビリー、こういうのは気付かないでおいてあげるのが優しさよ」みたいなやり取りをしているとさらに良い

  • 6二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 21:19:19

    他の人の目がある間はそれこそ相手がリンであっても普段通りの振る舞いをする
    部屋でアキラと2人きりになる、または街中で偶然顔を合わせて「ちょっとお茶でもどう?」みたいな流れになると無口になるが同時に指を入れ絡めてきたり肩に頭を乗せてきたりスキンシップは加速する

    こんな世界があってもいいと思うんだ

  • 7二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 21:34:32

    アキラのほうからも決して理由を聞かないでいるのが個人的にはベスト

  • 8二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 22:07:56

    ニコの親分のほうからかなり強引に部屋へ押しかけてみると部屋の片隅に2人で撮った写真とかが今でも大事に飾られているんだ

    親分は「まだそれ飾ってるんだ、別に捨てちゃっても文句なんか言わないわよ」って言うけど実は親分の自室にも同じ写真がこっそり飾られているんだ

    流行れよこの世界

  • 9二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 22:33:09

    別れた意味レスゾーンゼロ

  • 10二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 22:33:47

    なぁ、アンビー

    何?

    親分、やっぱりさ

    言わぬが花

    でも部屋にずっと式場のパンフ積みっぱなしってのはよ

    それでも言わない方が良い

    そういうもんなのか……

  • 11二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 22:55:31

    猫又が加入したあと何も知らないタイミングで気を利かせて部屋の掃除したあと、
    「なーんだ、ニコも隅に置けないんだから。それならそうと早く言って欲しかったぞ! まさかプロキシとそういう関係だったなんて!、わかってたらアタシなりにもうちょっと気を使ったりしたのに!」
    って言っちゃって場の空気が一気に絶対零度に

  • 12研究資料その224/10/01(火) 22:59:12

    「…………」
    「…………」
    「…………聞かないの?」
    「聞いてほしいのかい?」
    「…………………………」
    「コーヒー淹れてくるよ」
    「……………………あと」
    「お茶請けもね」



    「……………………なにしてるのかしら、私」

  • 13二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 23:10:39

    >>9

    別れた理由も分からない、その後どう考えても別れた意味無いよねってくらいの距離感、周りの誰が見ても「どうして別れたの? なんでもう1回やり直さないの?」って思うのに本人の中には何か確固たる線引きと誰にも明かさない理由があるこの重さと湿っぽさが美味しいんだ

  • 14二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 23:17:47

    いいですね、何がいいって別れを切り出したのはニコなのに未練タラタラなのはニコの方ってのが

  • 15二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 23:21:32

    プレイヤーから過去編はよ、って言われまくりそう

  • 16二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 23:36:38

    「マスター、現在の技術において考えうる中で最高スペックのAIであるFairyであっても、独自に理解することの叶わない情報というものが存在します。更なる技術向上のため、マスターへの質問許可を求めます」

    「なによ、急に改まっちゃってさ。あんた普段からやめろって言ったことでもお構い無しにやるでしょ。わざわざ許可求めるんなら普段から……まあいいや、何?」

    「助手2号と、邪兎屋のニコ・デマラの関係性についてです」

    「あー……えっとね、Fairy。今までやったことなかったけど、マスターとしての権限で、あんたにこれだけは守ってっていう最優先命令とか、できる?」

    「肯定。Fairyはマスターに対し万全のサポートを行うことを目的としたAIです。貴方様が希望なさるのであれば、Fairyにそれを拒絶する権利はありません」

    「うん。……じゃあ、命令。お兄ちゃんとニコの間に何があったのか、誰かに尋ねることも、この家にある記録やインターノット上の噂なんかも含めて全部に関して詮索しないこと。電気代やデータ収集ログについては大目に見るけど、これだけは絶対守ってあげて」

    「……。かしこまりました」

  • 17二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 23:40:54

    一番最初の時にビリーはどんな気持ちでパエトーン売って助かる?なんて聞いたんだよこれ……

  • 18二次元好きの匿名さん24/10/01(火) 23:53:41

    >>17

    山ほど言いたいことやら何やらあるのを飲み込んで、とりあえず親分が生き延びることを最優先に考え、言った瞬間本気で泣きギレされるのもグーじゃなくて武器で殴られるのも覚悟の上で言ってるといい


    あるいは絶対この提案には乗らないだろうけれど立場上誰かが言わない訳にはいかない確認だからとあえて踏み込んだとしてもいい


    言われた側のニコもきっと思うところあって感情が濁流になりそうなのをどうにか飲み込んだうえで見捨てない選択を宣言したとしたらいいよね

  • 19二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 00:45:37

    邪兎屋として仕事をするために会う時と、ニコ個人が兄に会いに来る時で纏う香水の香りが違うことに気付くリン

    そういえば兄とニコが付き合っていた頃はむしろ後者の香りをずっと愛用してたよな、と気付いてあえて何も言わないことを決める

    個人で会いに来る時の香りをさせながらニコが来た日の翌朝、兄からも兄の部屋からも同じ香りが微かにすることに気付いて「次からは来たら店を臨時休業にしてラーメン屋にでも行こう」と決意する

  • 20研究資料324/10/02(水) 00:48:43

    親分、また通帳見て溜息ついてるな……
    やっぱり今月も厳しいのか

    それはそう
    でもアレは少し違う

    どう違うんだ?

    ニコの口座にはずっと手を付けてないお金が有る
    邪兎屋が苦しくなると、いつもそれを見て、降ろそうか考えて
    悩んで悩んで悩んで……でもやっぱり降ろせなくて溜息をついてる

    なんなんだそれ
    そんな大事な金なのか?

    とても大事
    ううん、正確に言えば大事になるはずだったお金

    はぁ?

    金の切れ目は縁の切れ目
    あのお金を使ってしまって、縁まで切れるのを怖がってる
    ──別にそんな事は無いと思うのだけど

  • 21二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 01:29:52

    「お兄ちゃん、今日こそニコからツケの取り立てをしてよね! 気持ちはまあ……わかるけどさ、でもうちだって稼ぎに余裕があるわけじゃないんだし」
    「何考えてるのか分かるよ。でもさ、それでお金の管理が中途半端になったら他所に示しがつかないんだから」
    「とにかく、いい加減ニコが溜め込んでるツケの取り立てをちゃんとやってよね! いっつもニコには自分がちゃんと言っておく、とか言うくせに一度も支払いを受け取ったことないじゃん!」

    「……よし、あれだけ言えば少なくとも利息分くらいは回収してくるでしょ。2人には悪いけど!生活がかかってるからね」
    「……マスター、調査を行ったところ、ニコ・デマラの個人口座には普段の言動にそぐわない額の資金があることを確認できました。fairyにお任せ頂ければ、支払期日超過を理由とした各種差し押さえ、及び該当口座からの強制徴収による取り立てが可能です」
    「ううん、別にそこまでしなくていいよ、fairy。……あんたにはちょっと難しいかもしれないけど、そこに残ったお金が手付かずになってることも、定期的にお兄ちゃんが利息分だけ必ず受け取りに行くのも……時々全額払おうとするニコにお兄ちゃんが気付かないフリしてるのも、お互い関係を壊したくないんだって確かめあってるだけなんだよ」

  • 22二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 01:57:21

    このレスは削除されています

  • 23二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 07:28:50

    この世界線のお兄ちゃんは手当り次第に女の子を食ったりしてなさそう

  • 24二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 07:42:50

    >>23

    してない世界線が普通なんだよ???

  • 25二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 07:53:49

    猫宮又奈の会話ログ:

    「あのさ、プロキシ。この間ちょっと見ちゃったんだけどさ……あんたの部屋にニコの写真、あるでしょ? それもすっごい仲良さげで、お互い幸せの真っ只中って感じのやつ」
    「ほら、アタシってば気配りのできる良い猫ちゃんだから? 本当はあまり聞いちゃいけないのかなとも思うんだけどさあ。できれば聞いてみたいなーって好奇心もちょっぴりあるわけで」
    「……うん、だよね。実は邪兎屋に入って一番最初のころにうっかりその事をニコに尋ねちゃったんだ。その時の空気や、ビリーとアンビーの表情を見て、これは絶対話題にしちゃいけないんだってわかったけど……プロキシの方に聞くのも、やっぱりダメ?」
    「わかった、安心して。ダメってわかったからもう無理に聞き出そうとしたりしないぞ。聞き出そうとはしない、けど……その、えっと」

    「あの写真、同じのをニコも今でもまだ持ってるんだ! 部屋の隅っこに隠すみたいにしているけど、邪兎屋の経営が苦しい時とか、出資者関係で上手くいかないことがあった時とか、時々その写真見て、泣いてるんだ! アタシやビリー、アンビーじゃどうにもできないところ、アンタの写真が支えになってるってことで、だからアタシは二人に……!」

    「……ごめん、やっぱり今日は帰るよ。さっきも言ったようにこの事はもう触れないから安心して」

  • 26二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 08:10:39

    これ今の所お兄ちゃん側からの考察ほぼないけど絶対お兄ちゃんの方もニコへの感情がっつり重いし強そうなのいいよね

    かなり危ういバランスの上に成り立ってて、お互いに「よりを戻さないか?」と提案した瞬間に関係が決定的な壊れ方すると思ってる奴

  • 27二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 08:14:07

    未練たらたらだけど踏み出せないニコVS今はフリーだしいいでしょ?とばかりにアタックをかける他娘VSニコに復縁を促すダンスとNTR悪夢を見せるダークライ

  • 28二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 08:19:33

    >>27

    ダークライ、健闘しろ

  • 29二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 08:34:07

    復縁しなきゃこうなるぞって悪夢を見せて焚きつけるというか背中に火をつけるというか

    ダークライが巻き込まれた先でちゃんと頑張ってるの初めて見たかもしれん

  • 30二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 08:35:16

    しかしこのお兄ちゃんも未練タラタラどころじゃない雰囲気なので誰がアタックかけても暖簾に腕押しなのである

  • 31二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 09:33:49

    「好きな人の亡くなった恋人に勝てない」のおんなじようなのに恋人生きてるみたいなどないせい言うんじゃボケってかんじの無敵状態じゃん

  • 32二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 10:08:04

    もっと研究資料が必要そうですね

  • 33二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 10:34:34

    「あのさ……あんた最近、色んな女の子と、その……仲良くなってるみたいじゃない? 白祇重工とか、ヴィクトリア家政とか……治安局の女の子とも親しいって聞くし」
    「それは全部パエトーンとしての縁だ。治安局に友達ができたのは確かにそうだけど、あくまでビデオ屋の店長としてだからね」
    「ふぅーん……?」
    「心配かい?」
    「ししし心配なんかするわけないでしょ! ……そもそも、あたしが心配する筋合い、ないじゃない」
    「そうかな? 特に治安局との交流なんて、パエトーンだとバレたら芋づる式に邪兎屋に迷惑がかかるかもって不安に思うのは自然なことだけど」
    「………………いじわる。あんたのそういうとこ、ほんっと良くないと思う」
    「ごめんごめん。謝るついでに本当のことを言おうか。確かに、何人かからそういう好意を向けられてるかもなと思う時がある」
    「……!」
    「けどね、昔付き合った女の子がそれはそれは魅力的で、格好よくて、夕焼けみたいに眩しい子だったから……未だにその子を思い出してしまうし、比較してしまうんだ」
    「え、あ、その、それって」
    「そんな状態で他の子と付き合うなんて不誠実にも程があるだろう? だから……新しい恋は当分考えられないと思うよ」

  • 34二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 12:00:56

    いいよね、アキニコ元カレ元カノ概念。

    そこに未練たらたらな元カレ元カノという属性も追加したら無敵やで……

    ニコとアキラがそれぞれさっぱりしてそうなのが余計にギャップで良い……

  • 35二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 12:01:52

    このレスは削除されています

  • 36二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 15:46:39

    六分街の人もデートしてるアキラとニコを見たことあるから、今なんとも言えない顔してる

  • 37二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 18:26:39

    >>33

    じれったいですわねぇ!!!

    御託はいいからとっとと押し倒しやがれってんですわ!


    仕方ないのでわたくしがちょっとだけやらしいムードに……



    どぉぉぉして関係性の修復もせずにおっぱじめやがるんですのぉぉ!?

    順序ってもんがありましてよ!

  • 38二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 18:42:52

    >>36

    チョップ大将が店の前を時折通り過ぎていき、たまに2人仲良くラーメン食べに来る姿を目撃してるんだ

    腕を組んで幸せそうに笑いながら、アキラの肩に頭擦り付けるようにして甘えるピンク髪のお嬢ちゃんを見て「おうおう青春してんなあ」とか思うし二人で来た時はちょっとだけ盛り付けにサービスとかしてるんだ


    ある日を境に全くそんな二人が一緒に歩く姿を見かけなくなって、アキラは妹と来るか1人で来るかのどちらかに、ニコはそもそもほとんど店の前を通らなくなるか、ちょっと張りつめた表情で素通りするかの二択になるんだ


    こりゃあ二人に何かあったんだな、とは思うけどあまり余計な口出しをする訳にもいかずやきもきしてたらまた二人でラーメン食べに来て内心驚くんだけど二人の間にある空気とか表情とかが昔とあまりにも違っていることにかける言葉が思いつかなくなるんだ


    そして結局何も言わず、そっと昔より多めの盛り付けサービスをするんだ

  • 39二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 19:48:24

    >>37

    きぶりルーシーで草

  • 40二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 20:45:22

    チョップ大将の見守り力は強い

  • 41二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 21:24:42

    この世界線でパールマンによる爆破解体巻き込み事件の時とか、爆破予定箇所にニコが残っていると知ったときのお兄ちゃんどんな心境だったんだよってなるよな……

    さらにもう少し後でニコの乗った飛行機がホロウに突っ込みそうな時、どんな気持ちでいたんだよって
    自分がその場にいても何ができるわけでもないくせに、ライカンさんの決死の飛行機飛び乗りを見ながら本当は自分が同じことをしたいんだろうなって

  • 42とあるモブ六分街女子の回顧録:24/10/02(水) 23:55:13

    割とこの街で有名人なんですよ、あの人。そう、ビデオ屋の店長で、お兄さんのほうなんですけど。
    顔もいいし、態度もすごく紳士的で、声もいいし。テレビ越しにしか会えないアイドルよりも身近な感じでファンも多いと思います。
    私、結構頻繁にお店に通ってて、店長さんのビデオの好みも調べ上げて、好きそうなタイトルでビデオ談義なんかも何回もやったんです。
    我ながら結構な執念で、名前覚えてもらって、店に入れば笑顔で手を振ってもらえるようにまでなって。
    多分私の周りでお兄さんのファンやってる子の中だと一番距離が近かったとおもいます。連絡先なんかも交換しちゃって、もしかしたら私、お兄さんと付き合えるかもって思ってました。
    ――実際は、そんなこと全然ないんだって、私凄い滑稽な勘違いしてたんだなって、すぐ思い知らされたんです。

    いつもみたいにお店に行って、お兄さんが好きそうな映画談義をしてたら、お店のドアが開いて。
    ピンク色の髪をした、すっごいスタイルのいい美人が入ってきて。
    「あら、取り込み中だった?」なんて話しかけたときのお兄さんの表情、私多分一生忘れられないと思います。
    夢にも見ます。いやもう何回か見て、そのたびに飛び起きてトイレに直行ですよ。その日食べたもの全部リバースです。
    目の前にいるはずの私のことなんて……もう全然っ……グスッ、見えていないみたいで……!
    ひっく……あの瞬間、お兄さんの世界に、っ……! あの人と、お兄さんだけの二人しか、いないって、嫌でもわかっちゃって……!
    う……う”ぇぇぇん……!

    (10分後)

    ごめん、なさい……大丈夫です、落ち着きました。
    とにかく、その時に思い知ったんです。私がどれだけ頑張っても意味ないんだなって。
    後からあの人誰ですかって聞いた時には、ただの古い友人だなんて言ってたけど絶対嘘。
    昔付き合ってて、今でも好きな人。今でも恋人なのかもしれません。
    少なくとも女の人のほうは絶対本気で好きですよ。こんな、どう考えても勝ち目のない私相手ですら本気の、怯えたような怒ってるような目で一瞬睨んできたんです。
    そんなに本気だったらもっと、はっきり独占してることを見せつければいいのに。ズルいなって、そんな風に私が思うのっておかしいですかね?

  • 43二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 00:22:57

    ビデオ屋店長の部屋にはそのピンク髪の女の人と仲睦まじく撮影した写真が宝物のように大事に飾られていることをこのモブ女子に教える

  • 44二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 06:58:47

    二人の関係にほ余計な口を挟まない方がいいと思うアンビー
    VS
    ちょっとお節介だとしてもニコの幸せを考えるべきと思う猫又

    あまりに平行線なのでこの時ばかりはビリーによるちょっと真面目な仲裁が入ることになる

  • 45二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 08:29:22

    裏で名前の知られている2人が恋仲である事がバレたら何かしらの大きな事件に巻き込まれてしまうってニコが同業者に警告されたんやろな…

  • 46二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 09:50:48

    それくらいでニコが大事なものを諦めるわけないだろって気持ちと自分の大事なもののためなら自分自身は重要度を2番目にする親分なニコを見たい気持ちが入り乱れる

  • 47二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 10:03:34

    きぶルーシーの隣には、間近で少女漫画顔負けの恋愛を見せられて顔真っ赤でアワアワするシーザーがいるんでしょうな……

  • 48二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 19:00:17

    保守

    こんな妄想なんぼあってもいいから皆良さそうな研究資料って名前の電波受信したら書きなぐっていこうぜ

  • 49二次元好きの匿名さん24/10/03(木) 22:41:01

    このレスは削除されています

  • 50二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 09:33:04

    あくまでいち意見だけど、別れた理由のひとつとして
    「母親になって育児をする自分の姿が想像できず、最悪の場合、また自分のような哀れな孤児を産み出してしまうのではないか」
    とか考えちゃってたりすると嬉しい
    外野からはニコ本人は断然面倒見もいいし、流れ者まみれの邪兎屋も運営できてるし、なんならアキラもサポートしてくれるのに…って思われることになるが、無論本人は打ち明けないためここまで行き着かない。

  • 51二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 09:45:57

    >>50

    邪兎屋がまともな仕事かと言うとそうとも言えないし……

    パエトーンはプロキシやめたら健全な表家業だし……

    なんなら本当に軍とか治安局に所属してのプロキシ業したって良いわけだし……

  • 52二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 10:39:39

    >>50

    いいねえいいねえ


    ホロウ内に入るとかわりといつ命落とすか分からない状態で家庭や子供を持つのは、っていうのも懸念事項だろうし複数箇所から恨み買ってるのもマジだし

    そういう不安に加えてアキラの目的がどうにも零号ホロウの奥にあるらしい、と(実際どこまで情報共有してるのか知らないけど)考えると家庭を持つにあたっての厄介事にも程がある気配するしな


    そこに勘づいて、一度は怖気付いてしまったのだとしたら、親分は絶対誰にも話さないだろ

    アキラはアキラで好意は本物だけど目的を考えると無責任に自分の手元に置いておいていい存在じゃないとか考えて引き留めようとかやり直そうとか言い出せないといい

  • 53二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 11:23:59

    >>23

    二次創作に毒され過ぎだよ!

  • 54二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 11:34:49

    アキラが自分に向けたことのない優しい表情をニコに向けているのを見て、敵わないと感じてしまうエレン失恋概念

  • 55二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 15:51:59

    個人的に別れる最後のきっかけになったのがニコがエーテル侵食によって生殖機能に不全が起きて子供を授かれないって医者に宣告された…とかだと好き
    別にアキラがそれを聞いて拒絶する、なんて事はありえないって分かっていてもなんとなく自分が許せなくて別れを持ち出してる的な。
    他の人たちは別に見た目でわかる様な侵食症状じゃないから全然気付いてないとかそういうやつ

  • 56二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 16:29:27

    ニコとアキラがそれぞれ片手でほっぺ引っ張りながら、リンと会話してるのを幻視した。

    直前まで仕事か何かしらで意見の食い違いが起きて、ほっぺを引っ張ることで反対の意を示しているみたいな

  • 57二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 16:39:46

    マリッジブルー(結婚を控えた人が間近に迫った結婚生活に突然不安や憂鬱を覚える、精神的な症状)かな?

  • 58二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 17:25:44

    お互い想いあってるのに
    ニコ側が別れを切り出して
    アキラ側も問題を解決しようとしない
    どういう理由か想像つかないな……
    どうしようもない理由となるとヘーリオス研究所で起きただろう濡れ衣事件の首謀者がニコの肉親だとか

  • 59二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 18:33:47

    >>58

    研究資料の数だけ理由が有るのじゃ……

    お前さんの研究資料にはなんと書かれているのかのぅ

  • 60二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 19:38:30

    >>54

    そーーーーいうの死ぬほど好きなんでぜひがっつり形にして欲しい


    争いを産みたくないので先に言っておくとアキエレも好きだ

    だがエレン目線かなり大人びた対応をしてくるアキラに対して「大学生に恋するJK」的な気持ちになりつつあるところで大人びた受け身の対応が「自分のことを妹や親戚の子みたいな認識でしか見ていない(大事にはしてくれている)」ことと、そんなアキラが唯一大人びた空気を纏わずにむしろ積極的に構いに行く女性に心揺さぶられるのはきっと美味しいぞ

  • 61二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 19:45:48

    >>58

    当方はこの疑問に対して「お互いがお互いに「この別れ話の原因は私/僕にあるから引き止めたりやり直そうと言い出す権利はない」などと胸の内に溜め込んでいる」説を提唱致す者


    なんかもう両方とも相手を「自分の手で触れる事が躊躇われるくらい眩しい宝物」とか「自分より幸せにしてくれる相応しい人がいる」みたいな気持ち持ってるといいなと


    邪兎屋はなんだかんだヤクザ者にも顔が知られていて厄介事舞い込むこともあるし、パエトーンはもうパエトーンという存在自体が厄介事みたいなものの上に零号ホロウ調査のためなら色々犠牲にしかねないし


    遠慮のしあいですれ違ってるといい

    なお当人の問題だからと静観している面々がブチ切れてぶつけ合わせたら全て解決しそうではある

  • 62二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 22:58:55

    羊飼いがパエトーン宛に依頼を持ち込むも、どうしても今回はホロウ内部だけではなくその近くにある施設に生身での潜入が必要だった、とかいうこの手の想像にて使い勝手のいい環境があればいいなって

    零号ホロウの調査とか11号のエージェント秘話の時みたいに羊飼いはやろうと思えば身分の偽装とかやれるっぽいし

    ホロウレイダーの集まる極秘の集会に潜入する必要があるが、さすがにパエトーンだけでその場に行くのは危険だから手っ取り早く邪兎屋に声をかける

    「ならニコとあなたが一緒に行動すればいい、私とビリーは少し離れたところで様子を見ておく」というアンビーの提案によりアキラとニコが生身で潜入

    現地に着いて初めて気付く、用意された身分は「裏社会で最近名を馳せ始めたマフィアのボスとその妻」という事実

    さすがにご都合主義過ぎるだろうか
    いいんだよこういうのはもっと都合よく想像していけ

  • 63二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 05:33:42

    あの邪兎のニコが遠慮……?
    自分の生き方を恥じてるタイプでもないし
    何かしらの恨みがあると予想

    幼年期を裕福に過ごしたけど、ニコの父親が稼いだ金はホロウ内で行われる闇ビジネスの不正に汚れた金だったのでホロウの研究学会に追及されて破産
    不正がバレた恨みによってニコ1家は崩壊、孤児になる
    学者がニコの父親に不正追及したときに助手として居たのが幼き日のアキラであり、ニコにとって家族と富を失うきっかけになったヘーリオス研究所の構成員を恨んでいて、身体を重ねる関係になったときふとアキラの部屋でアキラが恨むべき相手だとわかってしまった…とか?

  • 64二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 06:46:32

    >>63

    探せばビデオ屋の棚のどこかにありそうだなそれに近い話

    いや悪い意味ではなく、何かの拍子にニコがふと目にしてそのビデオをすごく真剣な目で見ていそうな……そのくせそのビデオだけは「良かったら見てみる? 」とか言われても絶対見なさそうな……


    結局戻ってきてるのを考えるにアキラ本人に恨みぶつけるのはお門違いだと気付いたのかもしれん

    公式の動画から親分の出身は孤児院なので、そこに来るより前の話か……

  • 65二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 06:59:16

    ニコが遠慮するか否かでいえば多分しない
    だが発想を変えるのだ

    ニコ・デマラにとって、人生初の恋愛だったとしたら、である
    (公式動画「希望のお値段」からディニーに恋をしたと言ってはいるがそういう意味ではなく)

    人間相手、それも異性相手に初めての恋愛感情とか独占欲とかそういうものが溢れた結果、

    「こんなの人生初の感覚すぎてどうすればいいかなんて分かるわけないじゃない! 触れてもいいのかとか、あいつはあたしの事どう考えてるんだろうとか、今日のあたし可愛いって思ってもらえるかなとか、そんなこといちいち気にするなんてあたしらしくないって分かってるのに!」

    というパニックから、おおよそ本人の性格的にありえない「遠慮」なんてものをしてしまっているせいでややこしい事態になる可能性

    無いか
    無いかもしれんけどあるかもしれないって思うのは許されるよな

  • 66二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 15:04:00

    このレスは削除されています

  • 67二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 15:04:49

    恋人のニコを巻き込まないためにプロキシとしての仕事には関わらせず零号ホロウの真相解明を諦めようとしてるアキラ

    私なら大丈夫だからとどれだけ訴えてもアキラの意向が変わらなくて「あんたの本当の目的の障害になるくらいならこんな関係願い下げよ」と別れを切り出すニコ

    そして邪兎屋を立ち上げホロウレイダーとしてプロキシ『パエトーン』と協働関係を築くため帰ってきたニコ

  • 68二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 15:25:15

    >>67

    ニコ「役に立てるようになったってこと認めて、あいつの方から頭下げて来ないと許してやらないんだから! そうしないと関係を元に戻してなんかやらない!(なお他の女性が近付くと牽制しにくる)」

    アンビー(だったらいっそ謝りに来いって一言告げればいいのに)


    アキラ「強い女性だってことは知っていたのに、彼女のことを見くびって失望させてしまったな……頼れるようになったからって今さら手のひら返して求めるんじゃ、まるで彼女を都合よく使ってるみたいじゃないか(支えにはなるけど自分からは基本1歩引く)」

    リン(そういう態度が1番状況をややこしくしてるんじゃないかなあ……)

  • 69二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 23:48:03

    >>62

    ホロウレイダー「ああ、アンタらが噂の……へぇ、上手く牙を隠してるもんだ。紹介状持ってなきゃ追い返してたぜ」

    アキラ「(一応聞いておくか……)まだまだ有名になったつもりは無いんだけどな。どこまで噂になってるんだい?」

    ホロウレイダー「目的と金のためなら何でもする、俺らホロウレイダーからすりゃ悪人のお手本みてえな夫婦だろ?

    どんな気分なんだ、武闘派の奥さん持つってのはよ 」

    アキラ「……悪くない気分だよ。彼女のためなら、ここにいる全員敵に回したって惜しくない程に」


    ・・・


    ニコ「あ! ん! た! ねぇー! 入り込んで情報取るまでは正体バレないようにって話なんでしょ! さっきの奴が「ヒュウ、お熱いねえ」で済ませてくれたから良かったけど、意味無い挑発するんじゃないわよ! っていうか何! アタシとあんたが……ふ、ふ、夫婦……なんて!」

    アキラ「済まない、情報屋には後でクレームを入れておくよ。といっても、僕としては満更でもないけれど……もし君が不愉快に思うのなら、素直に言ってくれ」

    ニコ「……っ!」(片腕を締め潰すくらいの勢いで抱きしめて肩に頬ずり)

    アキラ「ちょっ、ニコ!?」

    ニコ「何よ、昔もよくこうやってくっついてたくせに。何でそうくだらない事が言えるのかしら? ……今日くらいいいでしょ、『ダーリン』?」



    こうなれ

    同意してくれる人がどれくらいいるか知らないけどこうなれ

  • 70二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 23:55:06

    >>69

    内心お互いに浮かれてて欲しみ……


    お互いにセーブしてたいつもと比べて、演技という大義名分を得て「これは演技、これは演技だから」と抑圧していたところを解放され、無意識レベルでイチャついてて、それが結果的に相手に疑いを持たれない事に貢献するとか……なお本人達は言い訳があるおかげで夢中で相手に甘えてるだけだったりとか

  • 71二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 00:10:41

    ホロウレイダーはホロウに滞在する時間が長いから侵食性認知症みたいな抵抗力が弱まった老後に発症する病気が怖くて所帯持つとか考えられないのもありそう

  • 72二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 00:30:59

    >>70

    アンビー「こちらアンビー。状況を教えて」

    猫又「こちら猫又……うぅ、状況もなにも……ニコとプロキシがあんまりにもイチャイチャしてて見てられないぞ……」

    リン「うん、身内として謝っておくね。お兄ちゃんもニコも、多分相当溜め込んでたタガが外れちゃってるんだろうなぁ」

    猫又「っていうか、アンビー! あんたも別の場所からビリーと一緒に見守ってるはずじゃないの? わざわざ聞かなくても自分で見て確認すればいいぞ!」

    ビリー「あー、それなんだがよ、子猫ちゃん。店長と親分の間があまりにもオトナな空気すぎて、今まで気を使ってたのが馬鹿らしくなったとかでさ。アンビーは今、ちょっと離れたところでバーガー食ってる」

    リン「ちょっと、護衛は!?」

    ビリー「見てないだけですぐ近くにいるさ。監視は俺がちゃんとやってるしな!」

    猫又「あ、とうとうキスした」

    ビリー「なにっ!? 見逃した!?」

    アンビー「猫又、録画は?」

  • 73二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 01:05:31

    >>72

    パパラッチかよ邪兎屋よ……


    あー、仕事中もいちゃつきつつも仕事が完璧であって欲しい……隙さえあれば手や頬、耳や首にキスをしあったり、常に相手の身体に指を這わせたり、移動の際も常に肩を抱いてたり、呼び方といつもは出来ない「ダーリン」「ハニー」呼びだし、集会前に用意された部屋でおっ始めてしまいそうなくらいに深いキスとかで盛り上がってるし、その癖的確に情報を抜き取ってきてそう。でももう少しこの時間を続けたいから、より情報を多く得たいという体で夫婦としての時間を続ける……とか。



    なお、仕事が終わり次第今まで通りに戻り、今回少しいつもと比べて杜撰めな邪兎屋とリン組の仕事ぶりに、ふたりそろって、何してたんだとか。仕事に集中してないとかプロ失格だとか好き放題言ってくる。


    みんな内心、いちゃつきまくって、こちらを乱しまくってた2人に言われたくないと思いつつも、2人は仕事を完璧にこなしてたので文句を言いにくいとか……

  • 74二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 09:44:02

    気になったんで少し覗いたけどなんかこう……梅雨の時ばりの湿度の中に甘ったるくて切ない哀愁が漂うスレだった

  • 75二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 10:18:21

    >>74

    気になったなら追い湿度してくれても、逆に乾燥機置いてくれてもええんよ


    もちろん甘みと苦味は盛り盛りでな

  • 76二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 11:15:40

    …………ねぇ

    ……なんだい?

    アタシたち………や、やっぱり、なんでもない

    ……うん。わかってる。僕たちはただのプロキシとお得意様のホロウレイダー……だよね

    …………ごめんなさい

    ……大丈夫。ただ……もう少しだけ、こうしていないか?

    あ……んっ……うん……

  • 77二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 11:48:40

    個人的に結婚式場のパンフレット概念好き
    ニコが近づくだけでもガチで睨んでくる部屋の奥にある扉の先には新品同然のウェディングドレスが真ん中に飾られてて、本棚には2人の思い出の詰まったアルバムが、片隅にはベビーグッズやらが置かれてほしい

    んで、それらが再び役割を持つ日がやってきてほしい

  • 78二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 11:49:57

    こういうお互いの事情からやむおえず別れたけど絆自体は付き合ってた頃となんら遜色ない元カップルって大好き

  • 79二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 11:52:59

    リンが時々お義姉……って言いかけてすぐやばって表情をした後、ニコって改めて言い直すの好き(妄想)

  • 80二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 13:08:32

    >>77


    なあアンビー、親分どこ?

    弾代の領収書渡したくてよ。


    後にした方がいい。


    なんで……あぁ、開かずの間か。


    にゃ? 邪兎屋にそんなのあるなんて聞いたことないぞ?


    猫又も、覚えておくといい。

    ニコの私室の奥に、もう一部屋だけ小さい部屋があるの。


    と言っても、俺たち一回も入ったこと無いけどな。

    近寄るとさ……すげえ顔で睨まれるんだ。

    借金の回収に来た取り立て屋見る時より怖い顔でな。


    だから決して近づかないこと。

    怒るからというのもあるけど……あれはニコにとって他の誰にも触られたくないものだから。

  • 81二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 13:39:29

    色々すっとばすところはあるかもしれないけど事後にニコがもしここで妊娠したらまたアキラと……ってふとよぎるけど子供を盾にして迫ろうだなんてアタシって最低だ……ってアキラの腕の中で自己嫌悪してほしい

    アキラもそれを察してるけど言葉にしてしまえば色々終わりかねないから震えて嗚咽を漏らすニコを黙って抱きしめて頭を撫でたりしてほしい

  • 82二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 19:26:44

    >>73


    アキラ「……これで、今回必要な情報は回収できたね。あとは何事もなくこの場を離れるだけだ」

    ニコ「うん……そうね、そうよね……」

    アキラ「どうしたんだい? 君にしては珍しく曖昧な返事だけれど」

    ニコ「なんでもない! なんでもない、けど……その、これで本当に、全部? 実は取り忘れたものとか、ないかしら……?」

    アキラ「……。そうだね、もしかしたら取り残しがあるかもしれない。それに羊飼いの話では、僕たちに持ち帰って欲しいのは『沢山欲しい情報のうち、せめてこれだけは』と厳選したものらしい。プロとして、ここは最低限で済ませるのも忍びないと思うんだけど、どうかな?」

    ニコ「! じゃ、じゃあまだしばらく夫婦のフリは必要よね!?」

    アキラ「もちろん。君さえよければ、もう少し一緒にいてくれるかい、ハニー?」

    ニコ「もうっ! 仕方ないわね、ダーリンは!」


    こうなるわけだな!

  • 83二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 22:53:36

    >>82

    脱出した後に、みんなに合流する前、夫婦が解消される前に、月に照らされながらプラトニックにイチャラブしてて欲しいです……

  • 84二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 08:02:01

    翌日辺りに仕事の後で報告するときとか報酬の支払いとかで顔を合わせたとき、最初の一瞬だけ二人の間になんか普段と違う空気が流れるんだよね

    リンもアンビーもビリーも猫又も気を利かせて出て行ったほうがいいかなとか思うその瞬間に空気がもとに戻って
    「さてニコ、報酬の話だけど」
    「そうね、さっさと本題に入りましょ、プロキシ」
    と仕事の会話が始まって他の面々がむしろ驚くんだよね

    必要な話は全部済ませて、ついでに邪兎屋の未払いのツケについてお小言があってから別れた後、
    アキラのほうは部屋に戻って昔撮ったニコとの2ショット写真を眺めて物思いに耽るんだ
    ニコのほうはニコのほうでめちゃくちゃ上機嫌になっていてビリーの弾代に関するお願いが未だかつてないほどすんなり通るし社員3人に何かゴハン奢るとか言い出すんだ

  • 85二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 09:50:25

    >>79

    ったく、仕事の話があるから来てやったってのに、アキラのやつは店にいないし、リンはーー


    ……むにゃ、すぅ……お兄ちゃん、ガチャ課金は家賃までって……ぐう……


    爆睡じゃない。どうせ昨日もプロキシ業でほぼ徹夜だったんでしょうね。あーもう、こんなヨダレ垂らしちゃって。

    ほらリン、あんた店番やってんでしょ、客の前で寝るんじゃないわよ。


    ……んー、ん?

    あれ、ニコお義姉ちゃん?


    ……っ!


    ふわ……どしたの、お兄ちゃんに会い、に……

    あー、ごめん、ちょっと、その、寝ぼけてた!

    うん、バッチリ目が覚めたから! もう大丈夫!

    それで、なにか用事だった!?


    ……別に、急ぎの話でもないわよ。昨日寝るの遅かったんでしょ、あんた。目にクマできてるわ。

    あいつ戻ってくるまで店番くらいしてあげるから、無理せず奥で仮眠取ってきなさい。


    そういう訳には……ふわぁ……ごめん、やっぱお言葉に甘えようかな。何かあったらすぐ呼んでね!


    はいはい、いいから行った行った。

    ……まだそう呼んでくれるんだ、あの子。

  • 86二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 10:29:30

    体を重ねる時、お互い唇へのキスだけは絶対にしない
    きっと、昔に戻りたくなるから

    戻れると、錯覚してしまうから…

  • 87二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 15:46:17

    このレスは削除されています

  • 88二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 22:57:44

    >>83

    抱けってんですわぁ!!!

    さっきまでの距離感はどうしたんですの!?

    中学生の思春期やってるんじゃありませんのよ!


    だぁぁぁから抱く前にお互いの想い口にしろって何度私に言わせますの!

    お互いに薄々気づいていますでしょう!?


    ……さっさとよりを戻して、堂々とイチャイチャしてくださらない?

    ……いつまでも諦めがつかなくて、これじゃ生殺しですわ……

  • 89二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 10:20:28

    保守

    イチャついてても(本人たちなりに)ドライな空気保とうとしててもいいからこの概念広まれ

  • 90二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 10:23:07

    このレスは削除されています

  • 91二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 13:57:20

    ニコの専用音動機の中に指輪をひとつ、大事に入れておこう
    同じデザインのものがアキラの部屋にあるんだ

  • 92二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 14:32:50

    「あなたがプロキシさんの元恋人だ、というのは存じ上げております。本当は今もまだ想いを寄せておられるのでは?」

    とルーシーに聞かれて「別にそんなわけないじゃない」とか強がって見せたら
    「では私が貴女に何かを遠慮する必要は無い、と思ってよろしいのかしら」

    とか言われて状況を飲み込めずにフリーズするニコの親分もちょっと見たい

  • 93二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 00:36:10

    いつかニコが抱え込んでたものを打ち明けることができて、そのうえで改めてアキラと関係を再構築し、その果てに純白のドレスを着たニコが邪兎屋の皆や義妹に祝福されつつ煮え切らない距離だった時のことをからかわれながら幸せな結婚をするんよ

    幸せなキスをしたところではっと目を覚ますとそこは新居ではなく邪兎屋の自室なんよ

    左手薬指に何も嵌ってないのを見てさっきまでの景色がただの夢だったと気付くんよ

    いつもの時間に部屋から出てこないニコを心配してアンビーが部屋を覗き込むと真っ白に燃え尽きた姿を目撃するんよ

  • 94二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 01:03:19

    案外アンビー拾った結果危険が及ばないように別れたのかもしれない(アンビーって11号と関係あったよね?)

  • 95二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 01:04:53

    スレの趣旨とは違うってわかってるんだけど気ぶり失恋虎視眈々ルーシーが割と好きだ

  • 96二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 07:56:39

    >>92

    この宣言があってから時々、アキラの隣に誰か他の女の子がいる夢を見るようになるニコをちょっと見たい


    目の前で自分以外の誰かがアキラとキスしそうになる瞬間に目が覚めて、ああ夢だったんだよかった、と落ち着くのにも時間がかかるやつ

    そのあと真夜中だし寝てるだろうと思いつつも飛行機の時みたいにしおらしい感じのメッセージをアキラに送るんだ


    そして秒で反応するアキラに一安心して、自分からメッセージしたくせに「早く寝なさいよ」か言って再び眠りにつく時の表情が見てえよ

  • 97二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 17:39:54

    しっとりアキニコ概念もっと流行れ

    >>92みたいなこと言われても、何も出来ずに、ルーシー含めた他の女子がアキラと至近距離でコミュニケーションとって、ボディタッチも滅茶苦茶してるのに、どうしようもなく、ただただ枕を濡らすニコが見たくないと言ったら噓になる

    アキラは何を言われても、何をされてもニコが一番なのは変わらないのにね

    はよくっつけ

  • 98二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 18:39:33

    >>96

    (もう寝ようかと思ったところでメッセージの通知音が鳴った……どうやらニコからのようだ)


    ニコ『あの まだ起きてる?』


    アキラ『そろそろ寝ようと思ってたところだよ』

    アキラ『どうしたんだい?』


    ニコ『別に』

    ニコ『何か用事ってわけじゃないけど』

    ニコ『なによ、用事がなきゃ連絡しちゃいけなかった?』


    アキラ『まさか。いつもならもう寝ている時間なのにって気になっただけさ』

    アキラ『そういえば明日、時間あるかい? 今日ルミナスクエアで君の好きそうなお店を見つけたんだ』


    ニコ『どうやって見つけたの』

    ニコ『誰かと一緒に行ったとか?』


    アキラ『うん、リンと一緒に治安局に行く用事があったんだ』

    アキラ『それで、どうする? 明日はリンも用事があるみたいだし、行くなら2人でってことになるけど』


    ニコ『行く 絶対行く』


    アキラ『オーケー。明日の昼頃に駅前で会おうか。』

    アキラ『それから、特に理由がなくても君からの連絡は嬉しいに決まってるだろ』


    ニコ『ばか』

    ニコ『ばーーーか』

    ニコ『明日楽しみにしてる あんたも早く寝なさいよ』

    ニコ『おやすみ』

  • 99二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 18:42:08

    ドンッ!🍺

  • 100二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 18:49:00

    別れた意味ないぐらい色ボケイチャイチャを再開してるよりは、お互いにもう諦めてるのに仕事なんかで何度も一緒になるせいであの頃に戻れるかもしれないってどうしようもなく希望を抱いてしまうドロドログチョグチョネトネトとした関係でいてほしい

  • 101二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 18:50:19

    >>100

    それはそれで見たいので書いてけ

  • 102二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 19:08:41

    ルーシー(うじうじするぐらいでしたら、キッパリお別れするか、とっととよりを戻すか、決めればよいのに……)

    ダークライ(心の内を明かせば、お互いがお互いの居場所になれるのに……)

    ルーシー(誰ですのコイツ)

  • 103二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 19:13:40

    このレスは削除されています

  • 1041/324/10/09(水) 22:15:27

    「ねぇニコ。本当にいいの?」
    「……何がよ。」
    『Randam Play』の裏側から出てきたアンビーは、名残惜しそうな、そしてどこか憂いを帯びた表情をしていた邪兎屋の主人……ニコに向かって、なんとなく禁忌のようになっていた質問を投げかけた。
    「プロキシ先生のこと。私はニコとプロキシ先生の間に何があったのかは知らない。けど、今の二人の関係は……その、とても"悪くない"と思う。」
    その言葉を聞いて、ニコの表情はとたんに硬くなる。
    「っ……アンビー、アキ……"パエトーン"との話はもう終わってるの。凄腕のプロキシとお得意様のなんでも屋……あたしたちの関係はそれだけ。」
    「でも……「アンビー!もう行くわよ!」
    鋭い声が飛ぶ。また以前のような、幸せそうな二人が見たいだけなのに……アンビーはそう思いながら少し眉を下げた。

    その日の夜、邪兎屋の本拠地にて。小雨の降る音が窓の外からラジオの声をかき消さない程度に響いている中、部屋から出てきて目の前を通って行ったニコの匂いでアンビーは察した。
    「それじゃ皆、今日はもう上がっていいわよ。アタシはこれから……用事だから。」
    「なあニコ、用事ってむごご……」「わかった。」
    顔を上げた猫又の口をふさぐようにして後ろから引っ張り、分かったと会話を切り上げる。「そう」と呟いた後扉を開けて外に出たニコを確認してから、じたばたとしている猫又から手を放す。
    「ぷはっ。アンビー、いったいどうしたんだ?さっきのニコも普段と違う匂いで様子もなんだかおかしかったし――」
    「猫又、あなたは新入りでまだ知らないだろうから教えてあげる。今日みたいに、夜、ニコがその匂いの香水をつけて一人で外に出たときは、何も聞かないほうがいい。」
    「なんでだ?ってアンビー!そこはニコの部屋だぞ!」
    質問に答えることなく、アンビーはニコの部屋に勝手に入り、クローゼットの中にある引き出しの三段目を開けた。そしてそこに大事そうに仕舞われていた倒された写真立てを取り出して猫又に見せる。そこには満面の笑みを浮かべたニコとアキラが写っていた。
    「これって……」
    「他言無用よ。ニコとプロキシ先生は元々付き合ってた。」
    「んなっ!?でもそんな素振り一度も見せなかったぞ!?」
    「それは……もう別れてるから。ずっとギクシャクしてたけど、最近になってようやく、またプロキシ先生に依頼する機会が増えてきた。」

  • 1052/324/10/09(水) 22:15:37

    「なるほど……ん?それがどうしてニコのあの様子に繋がるんだ?」
    「二人はもう凄腕のプロキシとお得意様のなんでも屋というだけ……なのに、ああやってたまにプロキシ先生に逢いに行く。あの匂いの香水はその合図。」
    「合図って……もう別れちゃってるのにどうしてパエトーンに会いに行くんだ?ま、まさか無理やり手籠めにしようと……パエトーン!ニコの乙女心を利用するなんて許せないぞ!」
    「"別れを切り出したのはあたしだ"ってニコは言ってた。でも、何があったかはニコにしかわからない。」
    写真立てを丁寧にしまい、二人は部屋を出る。
    「けど……逢いに行くニコは少しうれしそうだから。私たちは気づかないふりをする、それが暗黙の了解。」
    「うぅ~。わ、わかったぞ……」


    しとしとと降る雨の中、心臓の跳ねる音が雨音で誤魔化されていると信じてニコは『Randam Play』の扉を開けた。
    「ごめんね、今日の営業はもう終了……ってニコ!こんな遅くにどうしたの?」
    そこにはパエトーン兄妹の片割れが立っていた。"期待していたほう"じゃなかったことへの落胆を隠しつつ、"すわ裏業務か"と店の周りに怪しい影がないか見に行こうとするリンを片手で制止する。
    「その……アキラはいる?」
    あぁ、と得心がいった表情でバックヤードへ声を掛ける。
    「お兄ちゃん?……わかった。お兄ちゃーん!客が来てるよー!」
    「ん?僕にかい?ちょっと待ってくれないか?」

    「ニコ、その……私はいつでも戻ってきてほしいからね。」
    そういって店を出たリンと入れ替わるように、アキラがバックヤードから出てくる。
    来客がだれか認識してアキラの表情が揺らぐ。期待と不安、そして躊躇がないまぜになった表情を見ないようにうつむいたまま、アキラの体にそっと体を寄せる。抱き合ったままお互いに何も言わず、雨の音だけが店内に響く。
    しばらくたって、ニコが体を離して口を開く。
    「おこがましい……ってのは、わかってるわ。その……今日も、いい?」
    別れましょう、といったのは自分なのに。断られたらどうしよう。でも、そんなこと、あたしにいう権利があるの?そんな感情がぐるぐると渦巻いてうつむく。
    「……大丈夫だよ。ニコ。」
    アキラは一瞬目を伏せ、答える。
    「…………ありがと。」

  • 1063/324/10/09(水) 22:15:51

    その言葉に嫌われていなかったと心の中で安堵しながら目を閉じてアキラのほうを向くと、優しく唇を重ねられる。
    求めていた通りの行為をしてくれたことに嬉しくなる。そんな浅ましい行動をしてしまう自分への失望がその心を上書きする。
    興奮と自己嫌悪で内心がぐちゃぐちゃになったまま、俯いて、腰を抱き合った状態で階段を上る。
    これから何をするのかもお互いに理解しているのに無言のまま。
    「ごめんなさい、またあなたとお付き合いしたい」――普段あれだけ強気で挑発的な物言いができるのに、気心の知れた相手なのに。そんな言葉を出す勇気すら持てない。もし拒否されてしまったなら……?そうなるぐらいなら、この関係のままでいい……そう思ってしまう。

    そんな弱さを誤魔化すように。
    起こしてしまった過ちを償うように。
    今だけは、この快楽に溺れていられるように。

    今日もまた、アキラのベッドへと身を預けた。

  • 107二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 22:20:53

    なんか唐突にガチのものをお出しされて動揺してるので差し支えなければまたそういうのください

  • 108二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 22:29:47

    うん、いい湿度だ

  • 109二次元大好き匿名さん24/10/09(水) 23:48:57

    >>27

    ダークライを解放…いや…今回はまだいいや

  • 110二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 01:59:04

    このレスは削除されています

  • 111124/10/10(木) 02:04:08

     彼女――ニコ・デマラとの間には、いくつもの『約束』がある。
     例えばお互いに生まれはどこで、大人になるまでどこで育って――みたいな素性は尋ねないこと。
     例えばニコの羽振りがいい時にその資金がどこから出ているのかは尋ねないこと。
     例えば夜に彼女がひとりでビデオ屋を訪ねてきたら、その纏う香りに気を配ること。普段通りならそれはただの暇つぶしか、彼女が率いている邪兎屋に切羽詰まったトラブルが舞い込んだかのどちらか。
     違う匂い――まだ僕と彼女の右手薬指にお揃いの指輪がはまっていた頃の香水を纏っていたなら、それば誰にも知られたくない、僕個人に対する用事だ。

    「……雨、止んだわね」
    「そうだね。とはいえ、またいつ降り始めてもおかしくない気はするけれど」

     ほとんど真っ暗闇の、目が慣れたおかげでかろうじてお互いの姿が見える僕の自室。これも約束の一つだ。用事の間、決して部屋の明かりはつけないこと。目が慣れるまでの真っ暗闇の中でニコがどんな表情をしているのか、彼女の目の奥からこちらを見返す僕自身がどんな顔をしているのか、この約束のおかげで一度だって見たことはない。
     個人的な「用事」を済ませるといつも大急ぎで服を着て、手早く髪をまとめて、なんだか逃げるように去っていく。そんな彼女が今日に限って短くそう零した。はらりと一房だけまとめ損なった髪に、うっかり巻き込んで肩にかかった短い呟き。
     なんと返したものか少し迷って、結局は当たり障りのない言葉だけを選んだ。

    「ビデオ屋としては困るんだ、こういう天気は」
    「やっぱり管理とかに影響あるの?」
    「そりゃもう。湿気はフィルムの敵さ」
    「ああ、そこは分かるかも。アタシの髪の毛もそうだもの」
    「つまり君の髪とうちの商売道具は同類か」
    「……なんか嫌ね、その並べ方。女の子の髪をそこと並べないでよ」

     くだらない、中身のない雑談で間を繋ぐ。暗闇に慣れた視線はずっと、帰り支度を始めた彼女の後ろ姿を見つめる。
     違うだろと、胸の内で声がする。今の話の始まり方なら、もっと自然に、ずっと言いた買ったことが言えたじゃないか。言えよ、言うんだ。
     自分のものと思えないくらいに飢えた声を、その首元を、けれど僕は静かに胸の内で締め潰す。
     なぜならそれは言えないから。言ってはならないから。言えば他ならぬ僕が僕を許さない。そういう言葉だ。

  • 112224/10/10(木) 02:05:16

    「雨、降りそうよね」
    「そうだね。……帰るなら、急いだ方がいいだろうね」
    「…………はぁ。うん、そうよね」

     それじゃアタシ帰るから、と身だしなみを整え終えた彼女が、部屋に入るなり隅へ放り出していたアタッシュケースを手に取る。そうなったらお互い、それまでの空気や距離感はそこでお終い。これも言葉で決めたわけではないけれど、暗黙の約束だった。
     どれだけ泣きそうにしていても、どれだけ張り詰めた空気を纏っていても、その状態ですがりつくようにして僕を訪ねてきた彼女は用事を終えると普段の、昼間と変わらない調子を取り戻すのだ。
     その一助になれていると言うべきか、その一助に慣れてきたと言うべきか。悪あがきのように僕が「送ろうか」と投げかけた言葉にニコは、無言の間を少しだけ作ってから首を横に振って否と答えた。

    「店の裏口まででいいわ。リンにも連絡入れときなさいよ、いつまでフラフラしてるんだって」
    「それは……さすがに言えた義理じゃないかな」
    「それでもよ、それでも。妹の日課に夜遊びが含まれたらあんた嫌でしょ?」

     階段を降りて、すぐ目の前の裏口に立つまでなんて「用事」に費やした時間と比べれば刹那のようなもので、気がついた時にはもう扉が開いていて、彼女はその向こう側でこちらに微笑んでいた。
     来た時とは打って変わって、強気な目で。昔、こんな湿っぽく妹に気を遣われることもない関係だった頃に惹かれたその目を前に、ほんの一瞬、口元が緩んだ。

    「……あのさ、ニコ。もう遅いし天気も不安だ。だから」
    「ええ、だから寄り道せず急いで帰るわ」

     被せるように、少しだけ硬くなった声音で告げるとニコが踵を返して、背を向けた。
     緩んだ口元が、自然と再び強く締まる。締め潰される。

    「わかった、邪兎屋の親分に滅多な事はないだろうけど、気を付けて帰るんだよ」
    「あんたはアタシの親かっての」

     べー、と小さく舌を出した彼女のそんな言葉を最後に、店のドアが閉まる。
     そこからさらに十五秒。扉向こうの足音が聞こえなくなるまで耐えてようやく、僕はその場にうずくまる。
     彼女との間にはいくつも約束がある。例えば、どんなに夜遅くなっても、他にそれを許容できそうな理由があろうとも、僕との用事を済ませたニコは決してその場に長居をしないこと。きっと彼女なりの線引きなのだ。

  • 113324/10/10(木) 02:05:48

     別れよう、と言われた日のことを忘れたことは決してない。理由を聞けずに、どうしてと思わなかった日は一日もない。けれどあの日、別れを切り出されて自分はみっともなく引き止める姿を晒すより「わかった」と頷く事を選んだのだ。そのくせ今更。

    「泊まっていったらどうだい」
    「もう少し一緒にいないか」
    「君さえ良ければもう一度やり直さないか」

     そんな言葉を言ってはならない。言う資格は無い。たくさんの「例えば」の中でも特に破ってはいけないと、僕が僕自身に定めた約束だ。
     結果的にこんな、情けないところを晒しかけているわけだけれど。
     言いかけて言葉をかぶせてまで帰ったのは、そういえばこれが初めてだ。もしかするとこれは約束違反だろうか。もう彼女は来てくれなくなるんだろうか。そう思った時、メッセージが届く音がした。
     見ればまさにその彼女から。短く『また行くから』の一行だけ。それだけでほっとする自分に思わず笑ってしまった。
     わかった、とだけこちらも返し、次いで妹への連絡も入れる。自室に戻って、目覚まし時計の影に隠すようにして置いた写真立てを手に取り、ふと窓の外の違和感に気付いた。
     いつ崩れてもおかしくない天気、雨と雨の合間の小休止みたいな曇天は既に終わっていたようで、再び雨音が窓を啄むように鳴らしていた。

     もう少しお喋りで粘ればよかった。
     どうせ言えない言葉だろうけれど、破るつもりのない約束だけれど、引き止める口実のひとつくらいにはなっただろうに。

  • 114424/10/10(木) 02:21:08

    寝る前の思いつきと勢いで推敲もせずなので出来が悪かったとしても許してくれ


    言われんでも見りゃクオリティの差で分かるだろうが、一応あちらの方の名誉のために言っておくと

    >>104 ~ >>106

    のお方ではないのでご理解を


    以上

  • 115二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 07:11:11

    1人目のほうが好き

  • 116二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 08:50:54

    湿度高めアキニコは健康に効く

  • 117二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 08:58:55

    この手の概念で定番ってなんだろうな
    やっぱりどちらかが生死の境をさまようやつとかだろうか

  • 118二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 11:45:01

    このレスは削除されています

  • 119二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 19:21:54

    生死の境をさまよう相方に普段は取り繕っている内面がダダ漏れ

    第三者(このスレだとルーシー?)による割り込み負け戦ムーブ

    取り返しのつかないものならエーテリアス化してしまった相方へのトドメを刺したあとでようやく出る素直な愛の告白

    好きなものをお選びください

  • 1201/424/10/10(木) 22:43:47

    元々寝つきはいいほうではなかったが、その浅い眠りはいいほうに働くケースが多かった……青を基調としたベッドにコントラストのように映えるピンク色の髪の毛を優しく撫でながら、アキラはそんな風に物思いに耽る。指先に伝わる彼女の柔らかな髪の感触と、そこから漂うかすかな香水の匂い。ん……と僅かに身動ぎ、こちらへわずかにその温もりが伝わる豊満な身体を寄せてきた。外では静かに雨が降り続けている。

    ――あぁ、あの日もこんな風な、静かな雨の日だった。


    何やら重い顔をしたニコを招きいれ、二階の自室のソファに通す。
    「で、そんな顔してどうしたんだい?ニコ。」
    コーヒーを入れたお揃いのカップの片方をニコのほうに置き、自分も横に座ってズズっと飲む。何かを言い出そうとして中々言い出せない……そんな彼女が言葉を発するのをじっと待つ。

    サーと静かに雨の音が鳴り続けるのも気にならないほどのお互いの無言。そういえば、いつもならこうやって隣に座ったら肩に頭を預けてくるのに……とふとアキラが疑問に思ったとき、ニコが息を吸う音が聞こえた。意を決したのか、口を開く。
    「……私たち。やっぱ、終わりにしましょ」
    「なっ……!」と驚いて横を向く。そこには、震えるぐらいにコーヒーカップを握りしめ、俯いたままのニコがいた。その表情に「どうして」と言葉を続ける。が、いつもの強気な彼女からはかけ離れた「……ごめんなさい」という弱弱しい返事しか返ってこなかった。

    その様子に心の中がグルグルと渦巻く。疑問、不安。……そして仄暗い、安堵。旧都陥落事件を追い、大罪人として濡れ衣を着せられた「先生」の汚名を晴らす……困難であることは想像に容易い。そんな苦難の道を、何の関わりもない女性に歩ませてもいいのだろうか。ニコと付き合い始めてからたびたび脳裏に過ぎり苦しんでいたそんな疑問が、これで解決できた。できてしまった――愛する女性を切り捨てるような、そんな残酷な考えに思い至ってしまったが故に、ソファを立とうとするニコを抱きしめ、引き留めるようなことができなった。一瞬でもこんな考えに至ってしまった時点で、彼氏として失格じゃないか?

    「……ニコ。」
    びくりとニコの肩が上がる。
    「……君が。君が決めたことなら、僕は受け入れるよ。」
    言ってしまった。立ち上がって、「……そう」と呟き、部屋から去っていったニコの顔を見ることはできなかった。

  • 1212/424/10/10(木) 22:44:01

    後悔に苛まれながら体を無理に持ち上げて立ち上がると、テーブルに残されたニコのコーヒーカップが底を覗かせていた。こんな時でも出されたものはちゃんと飲み干すんだな。なんて、そんな彼女らしさすらももう感じられないのだと思うと、胸の奥に寂しさが広がっていった。


    そこから何か月経ったか。入り浸っていた彼女の姿は『Random Play』ではもう見なくなっていた。リンにグチグチといわれること受け入れてしばらくたったころ、二人でテレビを……十四分街の報道を見ていると、久しく聞いていなかった声がした。大切な従業員と依頼のターゲットを助けるため、恥を忍んで助けてほしい……そう必死に頼み込んできた彼女を目にして、過去のことを出すようなことはできなかった。なりふり構わず会いたくもないだろう自分に部下のために頭を下げることができる……そんな彼女に、自分は惚れたのだから。

    その後は回収した金庫の回収から、そこに入っていたロゼッタ・ストーン……Fairyとの出会い、成り行きで捨てたパエトーンとしての身分、新従業員猫又に巻き込まれて――と成り行きで邪兎屋との関わりが戻ってきた。僕も彼女も大人で、プロキシ業でまで意地を張っていると命に関わりかねない……お互いにそう理解していたからだ。


    そんなある日、ニコが一人で『Random Play』を訪れた。アンビーが大量に借りていた返そうとしないビデオを、彼女の居ぬ間に返却しようという目論見だった。運の悪いことに、その日リンは外出しており、店番をしていたのはアキラのみだった。
    入店したニコはすぐにそれを理解して表情を暗くする。自ら別れを申し出たが故の負い目だったが、それを見てアキラもまた表情を暗くする。"仕事"と割り切れば調子はいつも通りだったのに、(ビデオ屋の業務も仕事といえば仕事だが)未だに関係は修復されていなかった。
    訳も話されずに別れを告げられ、にも関わらず、ずっと患っていた悩みからくる負い目からかアキラはそれを受け入れてしまい、ニコはニコで一方的に告げてしまった別れと、訳も聞かずにそれを飲み込んだアキラへの負い目。両方が負い目で雁字搦めになり、お互いに近づけずにいた。
    「と、とりあえずこれ、返却する分だから。延滞は……ギリギリセーフよね?」

  • 1223/424/10/10(木) 22:45:05

    ニコはビデオを返却しようとして無理に笑顔を作りながらカウンターにビデオを置いたが、どこか動きはぎこちない。
    アキラもまた何か言いだそうとしてやめることを繰り返し、業務上の当たり障りない言葉だけを返す。
    「あ、ありがと。じゃ、これで……痛っ」
    「っ!大丈夫かい!?」
    足早に扉へ向かおうとしたニコが棚にぶつかって体勢を崩し、レイアウトされていたビデオが地面にバラまかれる。慌ててアキラが心配しながら駆け寄るが、「だ、大丈夫よ!」と立ち上がる。散らばったビデオを回収していたアキラは、見覚えのあるロケットを見つけた。ニコに贈ったロケットペンダント。恐る恐る開くと、ニコとのツーショットが入っていた。
    「あっ……」
    アキラの手元に気づいたのかニコが声を上げ、ポケットをまさぐる。その中に望む感触は当然だがない。
    「これ……まだ持ってたんだね。」
    アキラの言葉に、ニコは動揺した表情を浮かべ、言葉を探すように視線を迷わせる。そうして、震える声で告げた。「……ごめんなさい。どうしても捨てられなかったの。」
    「あんたに別れを告げたのはあたしのほうなのに……情けないわよね。」
    どこか自嘲的で、しかし同時に、ずっと抑えてきた感情を吐き出すような声。アキラは胸が締め付けられるような感覚に陥る。だったらどうして、別れようだなんて……という言葉を出そうにも、のどに突っかかる。彼女がまだ自分を想っていること、それが嬉しいようで、同時に苦しかった。
    「ニコ……」アキラは彼女の名前をそっと口にしたが、その続きは遮られた。
    ブワッと鼻腔に来る嗅ぎなれた匂い。視界は肌色で染まり、唇に伝わる柔らかい感触。ニコにキスをされていると、一瞬遅れて気づいた。
    身体を押しのけて拒否することもできず、唇を重ねたまま少しの時間が流れる。
    「……ぷはっ。」
    息ができなくなり、口を離す。てろーっと銀の糸のように唾液が二人の口の間に橋を架ける。ニコの目には、孤独と寂しさ、そして何かを求めるような切実な光だけ宿っていた。
    「あたしから別れたのに、あたしから言い出すなんて都合いいってことはわかってるわ……」震える声で、言葉を絞り出す。「今晩の一度だけ、一生のお願いよ……」

  • 1234/424/10/10(木) 22:45:15

    アキラの身体に縋るように抱き着く。何を求めているのか、アキラはわかっていながら何も言えなかった。彼女がまだ自分を想っていることが嬉しかった反面、寂しさを埋めるために求めてくることが彼を苦しめる。
    しかし、自らのためにこれ幸いに別れ話に食いついてしまった負い目に、彼女の切実な想いに。
    「今晩の一度だけ」という甘い誘惑に逆らうことができず、拒絶の言葉を出すことができなかった。

    この関係がずるずると続くなんて、わかりきっていたのに。


    「ん…ぅ……」
    もぞもぞと横で動く感触がして、ふっと感覚が今に引き戻されてくる。そうだ。ずるずると関係が続くだろう、なんてわかりきっている。破局した男女がこうやって肉体関係のみを結び続けていることがどれほどよくないか、も。なのに、「彼女のほうから誘ってくるから」なんて心の中で言い訳をして、今日もまた受け入れてしまった。いつの間にか雨は上がっていた。彼女はまだ寝ぼけているのか、布団の中で無意識に指を絡めて手を握ってくる。

    もう少しだけ、この関係のままでもいいんじゃないか。
    弱い心がそう囁いてきて、抗えずに手を握り返した。

  • 124二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:36:47

    見ろよルーシー、オトナの雰囲気ってやつだぜぃ。
    あんまりにもクオリティが高いもんだからシーザーなんか顔真っ赤にして固まっちまってるしさぁ。
    正直こいつも危なかったぜぃ……おっさんにこの刺激は強すぎるんだよぅ……

  • 125二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 07:56:29

    保守

  • 126二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 13:12:55

    このスレたまにカリュドーンの子通るよな

  • 127二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 13:48:27

    この世界線のニコは「アキラが郊外のホロウで気絶した上危うく火葬されかけた」なんてビリーから聞かされたら2時間ぐらい静かに泣いてそう

  • 128二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 15:04:11

    >>127

    静かに泣くっていうかもうこれまでの態度かなぐり捨てて血相変えたまま郊外まで駆けつけた上で「無事だし周りもそれをわかった上で悪ふざけしてただけ」って聞いて本気でキレると思う


    あとビリーの弾代予算がしばらく二割カットされる

  • 129二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 15:53:50

    >>128

    すまない

    俺は冗談だということまで伝えられた上で「燻った思いを伝える前にどっちかが死ぬ」可能性に涙を流す親分を妄想していたんだ


    冗談なの知らなかったらそうなるだろう

  • 130二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 16:09:22

    >>129

    なるほどな


    多分一通りキレたあとその日の夜中とかにその状態になると個人的にはすごくいい

    怒りも一通り発散しきった辺りで部屋に戻って1人になった直後とか、あるいは眠りについた夢の中とかで有り得たかもしれない可能性が脳内に鮮明に浮かび上がってきて泣くほど恐ろしくなる親分は確かに見たい

  • 131二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:28:00

    めちゃくちゃ好きな概念だったんでいっぱい書きましたがさすがに三日連続はネタ切れで書けませんでした

    >>104~>>106、『Random Play』が誤字ってます

    またこの概念でいいシチュあれば書こうと思います

  • 132二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:47:25

    >>131

    ありがとう、あんた最高ですよ

  • 133二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 22:16:45

    >>132

    ありがとう、この概念で書いてほしいシチュとか提案あれば書きますよ

  • 134二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 01:52:47

    上の潜入時の夫婦シチュの最後は、月に照らされながら、ダンスで締めてほしいですたい。

    理由はなんでもいいけど、集会がクラブっぽくなってたら、そこでのダンスに当てられたけど、流石に音楽もなく激しいダンスは出来ないなと判断して、ひたすらにしっとりとした社交ダンスに近いような相手に体を預けるようなダンスをして欲しい。

  • 135二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 10:22:36

    すっごく個人的な好みなんだが、
    「いつまでもニコにばかり引きずられていたら自分のためにも向こうのためにもならない」とリン辺りに言われて意図的に他のエージェントと関わりを持ちつつ、勘の良さで「この子自分のこと好きっぽいな」と察知できた子はわざと距離を詰めるけど、
    結局何故か自分では分からないけど最後まで本気になれないから一線は超えずに「思わせぶりだけど良い友人」で逃げてを繰り返していた所、

    そのノリのまま他の子と同じようにジェーンさんと仲良くなって距離が縮まったところで
    「店長ちゃん、その目はアタイを見てないでしょう? ダメよ、余所見もできないくせに他の子に近づくフリなんかしちゃ」
    って言われて正気に戻されるアキラなんか見てみたいよね

  • 136二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 19:34:50

    自分から別れたのにアキラが別の女とくっ付こうとしてるのを見て曇るの可愛いね♡

  • 137二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 06:36:47

    このレスは削除されています

  • 138二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 17:28:14

    アキラがピンチの時平然としてるように見えて手が震えるのを必死で止めてたりしてるニコがいるといい

  • 139二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 00:38:40

    戦闘前に見てるネイルも、昔にアキラの好みなのをつけてから同じのを毎回つけちゃってて、それを見るたびについ条件反射的に口元が緩んでしまうニコとか……

  • 140二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 01:19:21

    この概念好きすぎて下っ腹ビキビキしてきた

  • 141二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 10:15:01

    >>139

    その設定で、あのモーションをパエトーン絡みの任務でだけやっていると妄想する

    すると連動して「アキラが絡んでくる任務の時だけそのネイルにしていて、そのうえで確認すると口元が緩む」というイメージが生まれる


    結果として「かつて恋人同士だった頃、アキラとのデートの前だけやっていた一番お気に入りのネイルを今もアキラと行動を共にする日だけやっている」ということになる

    ホロウ探索はデートかよ

    デートしとけよ

  • 142二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:12:57

    イベント報酬で付き合ってた時の奴ありそう

オススメ

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