城を作ってみたので見てもらいたい

  • 1二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 20:18:45

    ファンタジー戦記物に登場しそうな城(要塞)を作ってみたので、せっかくだからここで設定や設計思想を開陳してみることにした。

    あくまでもアイデアを視覚的に纏めたものだから、画力はへっぽこもいい所なので注意。

    まずは俯瞰図。

  • 2二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 20:19:11

    正面から見るとこんな感じ

  • 3二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 20:24:11

    山城かな

  • 4二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 20:24:26

    まずこの城は戦略的にどういう位置を占めているのか。

    この城は対立する大国二つの境界に築かれていて、両国を繋ぐ峠をそのまま取り込む形で普請されている。

    ここを抜かれると先に広がるのは殆ど平野や田圃地帯で、それだけに前線の最重要拠点としてかなり大規模かつ、精鋭が集められている。

  • 5二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 20:30:20

    続いて各部の紹介。

    攻めかかる敵を最初に受け止める大手(正門)。
    城壁、堀、出丸に門扉が幾重にも組み合わされ、
    敵を迎撃する。

  • 6二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 20:32:36

    兵器の技術レベルは?
    槍と弓がメインウェポンか火器ありかでだいぶ変わってくるんだが

  • 7二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 20:35:21

    ポイントはこの縦に穿たれた堀。

    攻めてくる敵と垂直方向に広げるだけだと、戦力を集中して突破されてしまう恐れがある。


    しかしこのように縦に堀を設けて、敵の横移動を妨害すれば、戦力の集中を阻止して、各個撃破が容易になる。


    >>6

    ベースは室町後期〜江戸初期の日本です。

    さらに魔法のようなものや龍のような生物もいて、

    魔法による攻撃や防御、巨大生物を駆る部隊、魔法を応用した機械装置などもあります。

  • 8二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 20:40:43

    城壁の後ろに見える丸い部分は、地下に通じている巨大な穴です。

    これは敵の中央突破を防ぎ、左右に迂回を強いる(そしてその側面を攻撃する)だけでなく・・・

  • 9二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 20:42:05

    敢えてやり過ごして後方から射撃を加える際、
    取って返して逆襲されることなく、安全に攻撃できるようにするためのものでもあります。

  • 10二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 20:43:46

    よくこんな頭のなかでアレがこうなってココがそうなってって感じでごちゃごちゃにならずに出力出来るな

  • 11二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 20:52:03

    >>5の画像の左端、第一の門を攻める側から見た景色が大体こんな感じ。

    正面の門、右手の城壁、左手の出丸から集中砲火を受ける構造となっています。


    さらに右端を見てもらうと分かりやすいですが、折れ曲がった通路を二つの門が守っています。

    このように、敵の直進を妨げて勢いを殺しつつ、側面射撃を仕掛ける構造を"横矢掛かり"といいます。

  • 12二次元好きの匿名さん22/02/23(水) 22:48:23

    城下町。将兵とその家族、商人や職人、僧侶などが暮らしています。

    頂上の本丸へと通じる道は、中央を貫く大路だけ。
    これは城下町より一段低いため、通ろうとすれば道沿いから容赦ない攻撃を食らうことになります。

    さらに、四方を囲む四つの曲輪から集中砲火できるよう、すり鉢のような構造になっているのも特徴。

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