【夢・閲覧注意？】荼毘がさぁ

1二次元好きの匿名さん24/10/02(水) 15:37:28

ヴィラン連合に入るまでのひとりで裏社会で生きてた時期に偶然出会う一般女性になりたい。
それで裏の仕事で治安悪い地域とかを訪れてチンピラに気味悪いツギハギ野郎とかって絡まられてノータイムで焼き殺そうとした荼毘の手を引いて一緒に逃げるの。
チンピラから逃げながらこの辺りがどれだけ治安悪いかとか説明したり今時容姿差別とないよねとか言いながらどうにか撒いた後で、ずっと手を握りっぱなしだったことに気づいて慌てて恥ずかしそうになんかしちゃったりして、毒気を抜かれた荼毘に運良く見逃してもらうんだけど、手を握ってた相手が凶悪なヴィランで自分が九死に一生を得たことになんて気づかないの。
その後も定期的に仕事で来る荼毘と居合わせて話しかけるんだけどまあ無視されるんだよね。名前を聞いても教えてくれないし何をしにこんなところまで来てるのかも教えてくれないんだけど、自分が焼き殺されないだけマシだなんて事実に気づかないんだ。
そんな日が数週間に一回ぐらいのペースで続いた後、初めて荼毘の仕事の現場に居合わせちゃうわけ。
金を持ち逃げしたとか、そんなしょっぱい悪事をした男たち荼毘が仕事で燃やしにくるんだけど、そこには私もいて、そのしょうもない悪人たち相手に体を売ってたところだったわけ。
しかも売る相手を間違えて、暴力とかクスリとかやられちゃって、まあ明らか助かりませんって感じだし、ボロボロになってるから見た目も全然違ってて荼毘も私とは気づかないんだけど、男たちを燃やした後で死にかけの女ごと建物を燃やそうとする寸前に、か細い声で「名前を教えて」っていつもみたいに聞くの。
そこで荼毘も私があの変な女だったことに気づいて、そこで初めて「今は荼毘で通してる」って教えてくれて、それと同時に蒼い炎が全部を焼き尽くすの。
その後は私のことなんて荼毘の記憶には一切残ってないし、荼毘の何が変わるわけでもないけど、荼毘の名前を知れたこととボロボロでハエがたかっていくような死に方じゃなく、炎に包まれて焼けて死ぬ終わり方をさせてくれた荼毘への感謝の気持ちに包まれながら影も残さず焼けて消えたいのが私なんだけど、このレベルの話は君たちにはまだ早かったかな？