ああ、母さんちょっと相談いい？ parte 13

[1 二次元好きの匿名さん 24/10/04(金) 18:49:48]

メキシコ在住で実家が茨城県の先生が親に近況報告中についキヴォトスでの相談してしまったりご近所感覚でやって来ては生徒達と交流する先生の家族達でストーリーやイベントを振り返るスレ

なんだかんだ現イベントに突入するため

もしかしたらクライマックスかもしれない

多分

↓落としてしまったスレ

ああ、母さんちょっと相談いい？　parte 13｜あにまん掲示板

[2 メキシコから来た先生 24/10/04(金) 18:51:37]

前スレ

ああ、母さんちょっと相談いい？　parte 12｜あにまん掲示板

[3 メキシコから来た先生 24/10/04(金) 18:52:15]

これまでのスレ

ああ、母さんちょっと相談いい？｜あにまん掲示板

ああ、母さんちょっと相談いい？　parte 2｜あにまん掲示板

ああ、母さんちょっと相談いい？　part 3｜あにまん掲示板

ああ、母さんちょっと相談いい？　part 4｜あにまん掲示板

ああ、母さんちょっと相談いい？　parte 5｜あにまん掲示板

ああ、母さんちょっと相談いい？　parte 6｜あにまん掲示板

ああ、母さんちょっと相談いい？　parte 7｜あにまん掲示板

ああ、母さんちょっと相談いい？　parte 8｜あにまん掲示板

ああ、母さんちょっと相談いい？　parte 9｜あにまん掲示板

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ああ、母さんちょっと相談いい？　parte 11｜あにまん掲示板

[4 二次元好きの匿名さん 24/10/04(金) 18:52:22]

再建乙

[5 メキシコから来た先生 24/10/04(金) 18:53:36]

ワードとか色々まとめ

先生と愉快な家族達+α | Writening

一家の関わった物語 | Writening

キヴォトスの人々+α | Writening

[6 メキシコから来た先生 24/10/04(金) 18:56:33]

ここからは五塵来降になります。

月華夢騒での内容も含めて行うつもりです。

[7 メキシコから来た先生 24/10/04(金) 19:31:41]

月華夢騒


メキシコの兄弟「ところで山海経絡みになると幼児が増えるけど…ロリコンでもいるのか？影に」
先生「…しらん」
メキシコの兄弟「あと幼児体型が強かったりするけど」
先生「…偶然だろ」
メキシコの兄弟「アリスの嬢ちゃんを作った司祭何て絶対ロリコンだろ」
先生「何てこというんだよ。ただでさえネタとしてしゃぶり尽くされてるのに」

[8 メキシコから来た先生 24/10/04(金) 19:46:39]

シャーレ

メキシコの兄弟「山海経をどう思う？」
先生「どう思うか？」
メキシコの兄弟「ああ、俺は直接見なかったがなんか噂だと京劇部の嬢ちゃんがキサキ嬢に喧嘩吹っ掛けてきたんだって？レッドウインター生徒らがいる目の前で。」
先生「…噂になってるのか」
メキシコの兄弟「まあな。余所者を連れてくるからとか、伝統を軽んじてるのか～って噂になってたぜ？」

[9 メキシコから来た先生 24/10/04(金) 20:07:23]

シャーレ

先生「…まあ噂にもなるか」

メキシコの兄弟「キサキ嬢はどうなんだよ？体調のほうは」

先生「…良くない。動ける時間帯も結構限られているくらいに。見かけは問題なさそうだけど、あれは不味い。サヤでも現状が精一杯なくらいにね」

メキシコの兄弟「そんなにか。客人をもてなしてすぐきえるから何かあったとは思ったがそういうのかやっぱ」

先生「もうあえて聞かないけど、気づいてたんだ」

メキシコの兄弟「まあな。っても野暮に口出しはできねえから黙ってた。…で？カグヤ様は今頃牢屋だろ？黒幕さんについて何か言ってたか？」

先生「…あまり情報はこっちに来てないからなんとも」

メキシコの兄弟「そうか。（ま、俺は知ってるがな。あの石頭、キサキ嬢の苦労を水の泡に変えたからな。伝統に重きをおいて、一度退学させたやつを正規の方法で退学させるために学生に戻すってどういうことだよ…。てか、それではいそうですかで従うなら犯罪者やらねえって…dice1d5=3 (3) ）」

1おもろ

2ゼウスとかギリシャの奴らよりはマシだがよ、ルールに重きに置くのは

3余所のとこにとやかく首は突っ込まんがツッコミどころがありすぎる

4そんなことやってると、映画だったらラスト20分前で山海経がドンパチ映画の戦場みたいになるぞ

5あのジェネリック道○フェイスが約束守ると思うのかよ…

[10 メキシコから来た先生 24/10/04(金) 20:18:21]

先生「…まあ、どうなるかはこれから。」

メキシコの兄弟「そうかよ。」

先生「俺の心配よりも自分のことしたらどうだ？」

メキシコの兄弟「へえへえ。…ところで今回俺の単位取得有無はレポートで決めるんだけどさ、これどうよ？

先生「…dice1d3=1 (1) 」

1わからん。

2現代のメキシコからアステカ文明を紐解く？…いいんじゃない？可で

3山海経と神々から古代中国文化を読み解く……妖怪と神々の話が詳しくかかれてるね。考察も…

[11 メキシコから来た先生 24/10/04(金) 20:22:29]

>>10

メキシコの兄弟「んだよ。役に立たねえな」

先生「俺はシャーレの先生であって考古学者でも教授でもねえんだよ。わからんて」

メキシコの兄弟「んだよつまんね…」

先生「うるさい…あっ連絡だ」

先生「それじゃあ仕事だから出てってくれ」

メキシコの兄弟「わかった」

山海経　玄龍門

先生「なんでついてきてんだよ」

メキシコの兄弟「まあまあ。なにもしねえから百鬼夜行の時見てえにな」

[12 二次元好きの匿名さん 24/10/04(金) 21:10:15]

まあこのイベント終わってもデカグラマトン編とかグルストとかミニストとか絆とか色々あるし…

[14 メキシコから来た先生 24/10/05(土) 19:00:19]

山海経
メキシコの兄弟「あまり歓迎されてなかったな。先生なのに檻の中にはいった熊を見る目だったぜ？」
先生「なにそのわかりにくい例え」
メキシコの兄弟「恐怖と疎ましいまでいかない絶妙な嫌悪感。辺境な村の災いとかいない神を崇めてるジジイババアが発してるアレだよ。」
先生「子供がそんなの…いややるか。」
メキシコの兄弟「何はともあれ、レッドウインターが来たこと、お前がキサキ嬢と仲良くしてるからか雰囲気は悪いとまではいかないが不安を抱いてる。気を付けろよ、過激なのは何しでかすかわからないからな」
先生「俺はお前が心配だよ」
メキシコの兄弟「何かあったら盾にする。お前を」
先生「おい」
メキシコの兄弟「いいじゃねえかよ。…お前が箱を持ってる限り死ぬことはないだろ？あと俺もいる」
先生「ハイハイ…変なことするなよ！」
メキシコの兄弟「しねえよ。…まあ講義はするがな」

[15 メキシコから来た先生 24/10/05(土) 19:25:47]

先生「月影祭？」
ミナ「月影祭は毎年この時期に山海経で行われている伝統的な祭りだ。」
メキシコの兄弟「（春節みてえなやつかな？）」
先生「かもな」
ミナ「玄武商会を中心に出店が立ち並ぶ山海経全土をあげて行う祭りで、毎年外部の生徒もやってくる」
メキシコの兄弟「（大規模な学園祭か…）」
先生「（そっちのほうがしっくりくるかも）」
ミナ「だが、玄武商会通り以外は外部生徒に解放しない。それがしきたりだからな」
メキシコの兄弟「何かやましいものでもあるのか？」
ミナ「そういうわけではない。伝統なんだ教授、先生。」
メキシコの兄弟「…」
ミナ「その伝統を重んじ、山海経の手本になるべき玄龍門がそれを破ってはならない。そもそも、月影祭とは豊穣祈願、その年の作物の実りを祝う祭りなんだ。…だが玄武商会のせいでいつからか他校生が観光に来る祭りになった」

[16 メキシコから来た先生 24/10/05(土) 19:30:20]

ミナ「だいたい、他校との外交を肩代わりするでもなく！結局は私達があれこれ尻拭いをすることになる！」

メキシコの兄弟「マジで商売だけなのが快く思わねえってことか。まあわかるぜ、気持ちは。自分の領域に入られてるのが気に入らないのはさ。（まあ、俺も貰うもん貰うときは静かにしっかり貰いたいしな）」
先生「まあまあ」

[17 メキシコから来た先生 24/10/05(土) 19:39:51]

ミナ「とはいってもだ。玄龍門の意向としては、昼は月餅の屋台が立ち並び、夜は京劇と花火を楽しみながら一年の安寧を祈る。そこに他校は関係ない。」

メキシコの兄弟「つまり誰でも入れるってことか。…誰でも」

ユメ「ホシノちゃん達くるかなー？」

先生「んー。（またでた～！！）」

ミナ「だが問題もある。以前のレッドウインターとの交流会。アレ以来山海経内部で他校への反発が強くなっていてな。祭りが無事開催されるかどうか」

先生「そんな…dice1d3=3 (3) 」

1それはちょっと寂しいね…

2あー…（他校のテロリスト達を思い出しながら）

3とは言ってもミレニアムはキヴォトス全生徒達が集う晄輪大祭を成功させた。山海経も負けるわけにはいかないんじゃないかな

[18 メキシコから来た先生 24/10/05(土) 19:48:26]

ミナ「容赦ないな先生。だが、私はいつも通り門主様の命に従う。…フッ、自分で言うのも難だが己の忠誠心には感心するばかりだ。とはいえだ、私個人はさておき、皆の意見も聞かなくてはな。皆が全員私と同じではない。祭りに賛成するが今年については他校や玄武商会への警戒を緩めるのに反対する者もいた。」

メキシコの兄弟「まあ、カリカリしてんだろうな。っつても、その日すら警戒を緩めないのはそれはそれで威光が損なわれるんじゃねえか？」
ミナ「その意見もあった。難しいところだ」
先生「バランスのとれた答えはないからな。こういうのは」

[19 メキシコから来た先生 24/10/05(土) 20:00:35]

>>18

キサキ「こういうときだからこそ祭りはやるからの」

メキシコの兄弟「おお。」

先生「とりあえず何もないことを祈ろう。」

メキシコの兄弟「安心しろ。絶対何か起きる」

先生「…やっぱり？」

メキシコの兄弟「な？」

先生「な？じゃないよ、今回もお前手伝え！」

メキシコの兄弟「仕方ねえなぁ」

ユメ「dice1d4=1 (1) 」

1頑張りましょう先生！

2きゃあああ！！！ちっちゃくてみんな可愛いい～！！！

3ねえねえ先生？この子達私が育てていい？

4コナンくんみたいなことになってるー！！なんで！？先生、キヴォトスの危機だよー！！

[20 メキシコから来た先生 24/10/05(土) 20:27:57]

先生「いったいどうして！？」

メキシコの兄弟「調べるか？」

先生「何か心当たりはある？」

玄武商会メンバー「分からないよー！今日は忙しくてチャーハンしかたべてないもん！」

先生「…炒飯に仕込まれてた？」

メキシコの兄弟「ありえるな。そっちの嬢ちゃんは」

ルミ「私もなにもしてないよ！…変な食材も入れてないし。

」

メキシコの兄弟「炒飯は食ってないか？」

ルミ「食べてない」

ユメ「大変だよ先生！近くを回ってみたら他の生徒さん達まで小さくなってる！！」

先生「炒飯以外の方法で子供化を起こしてる…？誰が」

メキシコの兄弟「サヤ嬢ちゃんじゃねえの？お前もシュンの嬢ちゃんも服用したあの薬」

先生「…とはいえサヤはこんなことはしない」

メキシコの兄弟「としたら薬に精通する誰かだな。dice1d3=3 (3) 」

1犯人は…もしかしてロリコン或いはペドか

2山海経の関係者だろうな、犯人は。何たって鎖国してるんだからここの人間以外ありえねえ

3…ところでなんで子供化したらファッションも変わるんだろうな

[21 二次元好きの匿名さん 24/10/05(土) 20:31:34]

>>20

立ち絵の都合じゃねえかな…

[22 メキシコから来た先生 24/10/05(土) 20:34:21]

>>21

メキシコの兄弟「だとしたら……シュンの嬢ちゃんやばくね？」

[23 二次元好きの匿名さん 24/10/05(土) 20:51:54]

先生妹の生徒の呼び方

ユウカはユウカちゃん
ノア→ノアちゃん
コユキ→コユキちゃん
リオ→リオリオ
ネル→ネルパイセン
チヒロ→チッちゃん
マキ→マキマキ
ヒナ→ヒナヒナ
アコ→横乳の人、ヒナヒナの右腕
キララ→友達だけどまだわからん
ツルギ→ツルちゃん

呼び方が色々あるけど法則性がない

[25 メキシコから来た先生 24/10/06(日) 17:39:33]

玄龍門

先生「サヤは？」
ミナ「取り調べ中です。…それよりよからぬ噂が立っています。」
キサキ「申してみよ」
ミナ「まずは①今回の事件について、玄武商会を中心に起きたことから
他校とのつながりを作ってるからこうなった、この前の交流会が原因なのではないか、他校と接点を作ったつまり伝統を蔑ろにしたから起きたという声がありました。月影祭の影響は大きいと思われます。」
メキシコの兄弟「どんだけよそと関わり作りたくないんだよ」
ミナ「そして➁錬丹研究会に申谷カイが帰ってきたという噂が流れています。」

キサキ「そ、それは真か」
ミナ「とはいえ、噂程度ですが」
メキシコの兄弟「退学した生徒が母校を尋ねてくるってのは難しいのか？」
キサキ「うむ。するにしても手続きは踏まねばならないし、七囚人ならなおの事難しい。例えば、狐坂ワカモ、連邦生徒会襲撃以降、様々な場所で目撃証言はあったものの百鬼夜行に戻った形跡は今のところない。」
先生「確かに。シラトリ区とかその周辺でなら聞くけど百鬼夜行じゃ聞かない…。」
キサキ「ともかく、彼の者の名を覚えている生徒がいるならば、無視できぬ問題じゃ。デマならなおの事可及速やかに事を収めるべきじゃ」

ユメ「（ねえ、もしかしていない存在として扱われてない？カイって人）」
メキシコの兄弟「（山海経の歴史から消すレベルの事をしでかしたんだろうな。）」

[26 メキシコから来た先生 24/10/06(日) 18:11:56]

桃源郷茶室　

レイジョ「因みにこちらでもよからぬ噂が立ってます。申谷カイのことで」
メキシコの兄弟「それならミナの嬢ちゃんから聞いたぜ。」
レイジョ「ではこういうのは聞いてますか？3年生を中心に、あの交流会を槍玉によからぬ噂が立ってることは」
先生「詳しく聞かせて」

レイジョ「はい。具体的には、①京劇部のカグヤ部長が捕まった事。表向きは自粛なのですが、どこで漏れたのか、門主様に行った公の前での反逆行為を行ったということが噂として流れました。…それで、「カグヤ部長が反逆行為に走ったのは門主様が何かをしたから」と悪い意味で噂が立っています。➁カイが戻ってきたのも、退学させた門主様の行動に何か裏があったからとか。」

メキシコの兄弟「インターネットでよく見かける自称天才がよくやる名推理かよ」
先生「噂が独り歩きしだしてる」

レイジョ「そして、➂玄龍門を信じていいのか？門主様は何を考えているか分からないという声」

メキシコの兄弟「随分と気にかけてんだな。犬猿の仲だろ？」
レイジョ「確かに不仲ではありますが、玄武商会は玄龍門があってこそ存在しています。」
メキシコの兄弟「それもそっか」
レイジョ「ですが、・・・それは理解していますが。ただ、重箱の隅をつつくようなやり方、あれはこれは伝統に反してるだの、山海経のプライドを捨ててるだとか、逐一文句を口にしながら営業妨害をしてくるし…！！」
先生「話が変わってる。…色々溜まってるんだね」
レイジョ「申し訳ございません。話が逸れました。…何はともあれ、月影祭が近づいてることが今回の噂の原因でしょうか…」
先生「ところで月影祭って…どんな祭りなの？ミナからは豊穣を祈る祭りって聞いてるけど」
レイジョ「それはですね…」

[27 メキシコから来た先生 24/10/06(日) 19:20:09]

玄龍門

会議は踊る。

「今回の事件は他校の生徒がやったと！」
「子供化が止まりません！」
「幸い、教育支援部、梅花園の園児は若返る影響を受けないとのことです！以上！」
「玄武商会封鎖できません！！」
「今回の月影祭は山海経でするべきかと…」
「伝統はどうなってんだ伝統は！」
ｱｰﾃﾞﾓﾅｲｺｰﾃﾞﾓﾅｲ

キサキ「では策を講じるとしよう。」

メキシコの兄弟「・・・」
先生「・・・」

キサキ「…では、此度の月影祭は山海経で行う事とする。よって、外部の立ち入りを一切禁ずる。」

[28 メキシコから来た先生 24/10/06(日) 19:43:13]

メキシコの兄弟「…てなわけで色々あって兄弟はシュンの嬢ちゃんという助っ人を呼び、なんだかんだでルミの嬢ちゃんと合流したわけだけどよ…」

メキシコの兄弟「なんだこれ？保育園の引率か？」

先生「かも…てか食ってばっかだったな」

キキ「先生！お願いお願い！クレープ食べたい！」

シュエン「先生大好き！」

先生「…詐偽」

シュエン「なんですって？」

先生「なんでもありません」

ルミ「本当になにやってたの？」

ユメ「神様、dice1d3=2 (2) 」

1賑やかだね～。

2懐かしいですね～。私もこんな日があったな～。ねえ、神様もこんなときあったの？

3…ホシノちゃんに薬使ったら可愛くなりそうですよね

メキシコの兄弟「お気楽ガールがよぉ…。それより、こんなときだからこそ講義を始めるぞ！現状と山海経について確認しようじゃねえか。てなわけで、着席！」

先生「俺の立場！」

[29 メキシコから来た先生 24/10/06(日) 19:52:00]

>>28

先生「出欠と起立は？」

メキシコの兄弟「めんどい短縮！！…でだ、何が山海経で起きてるのか？なんでこうなったか？なんで幼女（偽）と引率してるのか？色々まとめようじゃねえか。ホワイトボードでな！」

[30 二次元好きの匿名さん 24/10/07(月) 00:17:57]

出たなホワイトボード

[31 二次元好きの匿名さん 24/10/07(月) 08:09:52]

ホワイトボード前に出たのいつだったか(うろ覚え)

[32 二次元好きの匿名さん 24/10/07(月) 08:11:51]

>>31

百鬼夜行メインストーリーあたり

[34 メキシコから来た先生 24/10/07(月) 21:36:10]

メキシコの兄弟「ではまず、山海経で何が起こっているのか？ ほい兄弟」
先生「え？…申谷カイによるバイオテロ」
メキシコの兄弟「まあ正解だ。そして狙いは？…これはキキちゃんの得意な問題だろ？」
キサキ「…うむ、随分と意地悪じゃな。先生のご友人殿は。」
メキシコの兄弟「まあな。いつかは言う日がくるんだ。それが早まっただけだ。…この際言っちまえよ、お前の責任ではないが秘匿にしすぎたのが事の発端な気がするしな」

[35 メキシコから来た先生 24/10/07(月) 23:22:00]

メキシコの兄弟「はやくいっちまえ。勿体ぶっても事態は混乱を加速させる。それにだ、お前の身体がどっかでくたばってしまう前に真実を言ってもらわなきゃな」
シュエン「え…」
ルミ「それどういう」
メキシコの兄弟「色々あってか顔から疲労が見えるって意味だよ（…てことでいいか？）」
キサキ「…（どこまで知っておるのじゃ）」
メキシコの兄弟「（死の臭いが漂ってた…といっとく）まあ、休むのならやること、言うこと言ってからってな！」
先生「俺にも聞かせてくれる？カイのこと」
キサキ「…あれは1年前、妾が門主の座について一番最初に下した決定に関する話じゃ」
先生「その三年生はカイ…？」

[36 メキシコから来た先生 24/10/07(月) 23:51:55]

先生「カイを退学させるために」
シュエン「…」
メキシコの兄弟「成る程、当時のどっかの誰かさんがキサキ嬢を担ぎ上げてトップに仕立ててカイをどうにかしたかったわけか。」
キサキ「本来とは違う方法での退学処分じゃな…妾はこれ以上の被害を出さないために行ったが、結局は妾一人の身勝手だったかもしれん」
先生「…キサキなりの考えや理由があったんでしょ？」
キサキ「カイは神仙になろうとした。より高度な悟りの境地に至るべく、彼女は仙丹を作ろうとし、不老不死の霊薬を作ろうとした。そのため、多くの生徒を集め、怪しげな薬を飲ませた。」
メキシコの兄弟「…それにより不調や後遺症が生まれて、解毒剤をもらう変わりに奴隷にした…てか？」
キサキ「勘も冴えておる」
メキシコの兄弟「俺達の世界でもあることさ。…後遺症で苦しむのもいれば、自分が死ぬ手前だってのに抑えがきかなくくなってくたばったのもいる」

[37 メキシコから来た先生 24/10/08(火) 06:24:53]

>>36

ルミ「…ん？神仙？…もしかして、わざわざ月影祭の時に現れたのって」

先生「そういえば、レイジョ言ってたな月影祭って>>26」

[39 二次元好きの匿名さん 24/10/08(火) 22:32:51]

やっぱり危ないお薬ダメ絶対

[40 メキシコから来た先生 24/10/08(火) 22:59:35]

>>37

先生「えーっと、確か神仙が祭りの前後に出てきて周遊したあとまた出ていくって感じの伝説があったとか」

ルミ「まさかカイはその祭りの伝統に沿って現れたってこと？」

キサキ「むしろ、神仙のように大人しく出ていかないじゃろアレは。遊び尽くすのはするだろうし、伝承にあるように波乱を産み出す存在ではあろうがアレが素直に消えるとも思えん。」

先生「学生ではない存在は生きていけないからね」

メキシコの兄弟「まあそれは大いにありえる。端から見たら伝統に従ってる風流あるヤツに見えるが根っこは伝統を重んじるどころか自己利益のためならなんでも利用する強欲なヤツだ。ん？こうするとヤツの目的ってもう分かってくるんじゃねえか？」

先生「神仙…神様みたくなるために不老不死になろうともした。薬なら極端な話、どこでも作れるのにわざわざ戻ってきたのはキサキへの復讐のために戻るかどうか…」

キサキ「いや、彼女はそんな刹那的な者ではない。戻るのならば…錬丹研究会」

メキシコの兄弟「…」

先生「そういえばサヤって」

キサキ「今回の子供化現象の重要参考人として取り調べ中じゃ」

メキシコの兄弟「空っぽか～。…それにヤバイんじゃねえのか？カイってやつはメキシコ風に言えば、一人ドラッグカルテルみたいなヤツだ。仲間か奴隷がいてもおかしくはない。んー、引率してる場合じゃねえなこれ」

キサキ「急ぐぞ！」

[41 メキシコから来た先生 24/10/08(火) 23:12:49]

山海経

ミナ「なんだコイツらは」

メキシコの兄弟「ブラックマーケットの兵士だな」

先生「多分カイがつれてきたんだ」

レイジョ「先生！って、何してんですか！」

メキシコの兄弟「何ってホワイトボードを押してんだよ！」

先生「いるのこれ！すてろよこんなの！」

メキシコの兄弟「いるから駄目だ！」

キサキ「ご苦労じゃった。ミナ、レイジョ」

カイ「クク、随分と賑やかだねぇ。」

先生「あれが申谷カイ」

カイ「熱烈過ぎてどんな顔すればいいか困ってしまうなぁ。dice1d2=1 (1) 」

1はたまた、門主自らに歓迎されたことを喜ぶべきかな？

2…なんだいそのホワイトボードは。

[42 メキシコから来た先生 24/10/08(火) 23:41:32]

カイ「それよりもその身体、そろそろ限界なのではないかな？」
キサキ「なっ！…」

カイ「何故知っているって顔してるねぇ。何たって、君の身体がそうなってしまったのは私のせいだからねぇ。まあ謝罪するつもりはないがね。」

ミナ「…何を言って」
ｻﾞﾜｻﾞﾜ

カイ「そこで一つ提案だ。私が責任をもって君の身体をみよう。だから錬丹研究会を返してほしい。君の身体なんて1ヶ月もあればどうにか出来る」　
キサキ「断る」


メキシコの兄弟「交渉でもねえし信用ならねえし」
先生「でも口はうまい」
メキシコの兄弟「まあな。つっても口が上手いのは上手いが子供相手だから上手く立ち回れてるだけの気もするがな」
先生「というと？」
メキシコの兄弟「すぐ論点をすげ替えて自分が意地でも上に立とうとしてる部分がある。不気味さを纏ってるが…やっぱ子供なんだわ。俺からすりゃ」
ユメ「…な、なるほどー」
メキシコの兄弟「（本当に分かってるか～？）」

[43 二次元好きの匿名さん 24/10/09(水) 08:20:51]

多分よくわかってないと思う

[46 メキシコから来た先生 24/10/10(木) 06:22:44]

仕事で昨日はできませんでしたが今夜投稿いたします

[47 二次元好きの匿名さん 24/10/10(木) 17:02:40]

保守

[48 二次元好きの匿名さん 24/10/10(木) 19:04:40]

主ホントお疲れ様です……

[49 メキシコから来た先生 24/10/10(木) 22:05:25]

>>42

カイ「ほう…随分と言ってくれるなぁ。そこの大人の方。…dice1d4=1 (1)　」

1先生ではなさそうだね…何者かな？

2いい育毛剤があるけれど、いかがかな？

3…なんだろうねぇ。初対面ではない気がするよ。まあ、いい思い出は何故か沸いてこないけれど

4………なんだろうねぇ。君は何かが違う。なんといえばいいか、私の目指すものに近い何かを感じるよ

[50 メキシコから来た先生 24/10/10(木) 22:07:35]

>>49

メキシコの兄弟「コイツ、先生の友達…いや兄弟分みてえなもんさ。お嬢ちゃん」

カイ「ほう…ご友人か。…そうか、貴方が先生か」

先生「…」

[51 二次元好きの匿名さん 24/10/10(木) 23:31:24]

今回は見せ場潰すほどの立ち回りじゃないからどういう展開になるのか…
解説ありの本編くらい？

[52 二次元好きの匿名さん 24/10/11(金) 08:03:57]

本編解説付きくらいだろうなぁ
既にクライマックスだし

[53 二次元好きの匿名さん 24/10/11(金) 18:12:47]

何気に山海経編、長引くと思ったら結構早く終わったよな

[54 メキシコから来た先生 24/10/11(金) 21:50:03]

メキシコの兄弟「…おお、強いじゃん。研究の成果か。やるな」
レイジョ「やるなじゃないですよ！…負けてんですよこっちは！！」
キサキ「そなた、一体何をしたのじゃ…！その身体、まともではあるまい」
カイ「ああ、仙丹を飲んだのさ。それより、普段部下任せにしている君には少々部が悪かったかな？」
キサキ「何を…！」

カイ「そうだろう？現に今だって悩んでいるのではないかね？玄武商会のこと、山海経全体のこと、そして月影祭、統率がとれなくなってる玄龍門に京劇部。心の奥底では違う考えを抱いてるのではないかね？」

メキシコの兄弟「また始まった。話の唐突な切り替え。」
先生「…確かに唐突にキサキの悩みの話から結構飛躍してるような」
メキシコの兄弟「これにカグヤ様は引っ掛かって凶行を働いたわけだわな。」
先生「成る程なぁ」

カイ「ちょっと少しは静かにしてくれないかな？」

[55 メキシコから来た先生 24/10/11(金) 21:57:18]

カイ「…さあ、全てを詳らかにしようじゃあないか。君に私と同じ経験をさせてあげよう。」

「同じように、無所属の生徒であるがゆえの苦難を経験させてあげよう。」

「同じように、どこにも属することができず彷徨う虚しさを教えてやろう」

ユメ「ほらー！やっぱり根に持ってたんだよ～」

メキシコの兄弟「（根に持ってたか～）」

先生「やっぱり無所属ってきついかぁ…」

レイジョ「まあ、外道でも人間らしさはあるんですね」

ミナ「ちょっと意外だな」

カイ「ン゛ン゛ン゛ッ！！」

[56 メキシコから来た先生 24/10/12(土) 07:26:11]

まあなんやかんやで
逃げ惑う羽目になった


先生「どうする？」
キサキ「錬丹研究会もじゃがカイの今後の動向も気になる…」
ミナ「門主様がいなくなった玄龍門はどうなってるか…。いつまでもこのような廃工場に身を隠すわけにもいかない」
先生「まず…カイについてはさっき聞いたんだけど。キサキについても色々聞きたいことがあるんだけど、いいかな？」
キサキ「…」
メキシコの兄弟「まあカイの嬢ちゃんの怨み節相当だしな。…あと、キサキ嬢は山海経、玄龍門についてどう思ってるかとか改めて確認してえな。」
キサキ「…そうじゃな。全て打ち明けよう。あの時のように秘匿にせず。では、ホワイトボード、借りてもよいか？」
メキシコの兄弟「お、おう。」

[57 （多分）しくじり門主キサキ 24/10/12(土) 07:40:35]

本日の議題

・キサキとカイ

・山海経について。

・伝統とは？
を予定

キサキ「まず、何から話そうかの…」
先生「（妙にコメディチックだな…）」
キサキ「まあ、堅苦しくかいてもアレじゃろ？それにそのままやったら本編のままじゃないかと言われてしまうのでな」

[58 二次元好きの匿名さん 24/10/12(土) 08:05:08]

こうして第三者が横で状況分析してるとやわかりやすいなぁ

[59 二次元好きの匿名さん 24/10/12(土) 16:39:19]

>>57

なんか深夜にテレ朝でやってそうですね…

[60 しくじり門主キサキ 24/10/12(土) 21:17:23]

>>57

キサキ先生「ではまず、妾とカイ。どういった因縁があったのか、これを話さなくては始まらない。まずカイがあそこまで妾を恨むようになったかはご存じの通り、カイを退学処分したからじゃ。理由は副作用の説明をせず生徒らに服用させ、解毒剤の調合する代償に奴隷のように酷使する様子が目につき、改善しようとしなかったからじゃ。」

先生「うんうん」

ミナ「退学処分を下したのは確か門主様の最初の仕事ですよね？」

キサキ「うむ。本来門主は３年でなるもの。じゃが先代らは今回のカイについてをどう扱って良いか困り果てそこに妾を例外策として門主にした。そして、カイの横暴を早急に対処するため、山海経の伝統に沿った手続きに従わず退学処分を行ったのじゃ。」

ミナ「状況が状況ですしね。いくら石頭の私でもアレはまともに対処するべきではないと思います」

キサキ先生「そしたら周りは伝統に反してると大ブーイングをかましてきての。俗に言うダブスタを喰らったのじゃ」

メキシコの兄弟「は？」

先生「うわぁ…」

[61 しくじり門主キサキ 24/10/12(土) 21:37:48]

キサキ「まあ、何はともあれカイを退学処分することはできた。」
メキシコの兄弟「薬の効果はどんなのがあった？」
キサキ「体育の良い成績を取りたく身体能力向上の薬を、未知なる味覚を体験したいという生徒には味覚そのものを変える薬を与えておった。前者は身体の代謝まともに働かなくなり、後者は他人の味覚を共有できなくなった」

メキシコの兄弟「まるで違法ドラッグだな。身体能力向上はそう思い込むだけ、あるいはタガが外れた。味覚おかしくなったのはどっちかといえば過敏になり過ぎてしまった…。まあ、その薬がどんなのかは見てみないと分からねえがな。」

キサキ「同じ薬品絡みのトラブルメーカーであるサヤは、問題が起きれば無償で解毒剤を提供する。神仙を求め、目的のためなら副作用を受け入れているカイとは真逆じゃな。ある意味、何かを見返りのない幸せなど、この世にはないということを既に気づいてるのかもしれん。」

[62 しくじり門主キサキ 24/10/12(土) 21:47:51]

>>61

キサキ「続きじゃ。副作用に苦しむ生徒が現れると、その生徒達はカイに助けを求める。そうすれば、カイは解毒剤提供と交換条件に奴隷のように酷使するようになる。…つまり、玄龍門ではなくカイへ従う生徒が現れ、山海経に勢力が誕生する。それが玄武商会のようなのであれば良いがアレは神仙になること、結果以外なにも求めん危険思想の集まりになる。」

レイジョ「だから例外措置を使った」

キサキ「うむ。退学処分するにあたって、模倣犯を産み出さぬために申谷カイの情報を全て抹消した。…これが間違いじゃった。こんなことすれば、カイが妾を恨むのは当たり前じゃ。…これが妾の犯した過ちじゃ」

先生「dice1d3=2 (2) 」

1キサキは悪くないよ。正しいことをしたと思う

2…いや、普通に逆恨みだし、妥当だと思う

3カイは責任転嫁してキサキを追い詰めてるだけ。何も悩む必要はないよ。

[63 しくじり門主キサキ 24/10/12(土) 21:58:16]

>>62

キサキ「じゃが、」

先生「自分の責任は絶対に自分が取らないと駄目なんだよ。何でかっていうと『いつか訪れる未来のために、恥ずかしくない答えを出すため』なんだよ」

キサキ「…」

先生「あと、こっちは俺の昔の先生の受け売りなんだけどさ、『自分の持つべき責任を背負わない人間は自分で何も産み出すことができなくなる』からってのもある。…俺としては、カイもどうにかしたい。あの子も俺の生徒だから…まあ、ちゃんと反省するんだったらだけど」

キサキ「…そうか。」

先生「俺達からしたらさ、キサキは伝統に反するどころかちゃんと守ろうとしてて文句つけるところなんてない。むしろ大人になっても責任から逃げたりするのがいるんだから立派だよ」

キサキ「そんな大人………いやキヴォトスには割りとおったの」

[64 しくじり門主キサキ 24/10/12(土) 22:11:03]

キサキ「では、次に山海経についてじゃ。今から送信したpdfデータを見てほしい。」

レイジョ「…これは！！」

キサキ「今年度の他校から見た山海経アンケート調査結果じゃ」

レイジョ「…山海経中学校ってどこ？っていう声が多すぎませんか？」

メキシコの兄弟「なんなら玄武商会の飯が上手いくらいしかねえな他に目立つの」

ミナ「伝統を重んじてる変人の集まり……無茶苦茶言うなアンケートだからって」

先生「あとは…dice2d7=4 6 (10) 」

1ロリコンホイホイ

2変なMIBみたいなグラサンの巣窟

3ちくわ大明神

4学園は知らないけどサヤさんの薬ネタで二次創作助かってます…なんだこれ？

5同年代なのに伝統伝統って年より臭いことばっか言ってて嫌だ

6焼き栗進めてくる声がうるさすぎて困る

7エビチャーハン

[65 しくじり門主キサキ 24/10/12(土) 22:19:44]

キサキ「この通りじゃ。カグヤの京劇もパンダも影も形もない。…言われるのはこのアンケート通り、食事とサヤの薬ネタと焼き栗の販売が妙にしつこいこと、妾は…それが嫌じゃった」

先生「最後のヤツ横○中華街…」
↑
昔しつこく絡まれた経験有

[66 しくじり門主キサキ 24/10/12(土) 22:24:53]

メキシコの兄弟「…なんだろうな、井の中の蛙状態だよな。この令和に」

キサキ「うむ、それでは最後に伝統について話をしたい。…ん？」

ルミ「キサキ、先生！今大丈夫…ってなにしてんの？しくじり先生ごっこ？」

メキシコの兄弟の「まあそんなとこだ。…ん？玄龍門の嬢ちゃん達もいるのか？」
ルミ「えっ！？…なんでわかったの？ちゃんと変装してたのに」
メキシコの兄弟「大人の勘だよ。それよりお前達も参加しろ。」
玄龍門生徒1「あっどうも…これ、まわせ。プリント」
玄龍門生徒2「…え？山海経、こんな言われてんの？」

キサキ「…まあこれを機に伝えるのも悪くないの。では、伝統についてじゃ。1つ聞きたい。伝統とは何か？」

[67 しくじり門主キサキ 24/10/12(土) 22:34:02]

>>66

キサキ「そもそも、伝統とは何か？…ここは外部の者である先生とそのご友人殿に伺いたい。そなたらにとって伝統とはなんじゃ？」

先生「dice1d3=2 (2) 」

1先人の教えを守るもの？

2時代によって変化していくもの

3時代が変わっても、人々の幸福を守るためのもの

メキシコの兄弟「dice1d3=1 (1) 」

1スクラップ&ビルド、時代によって変化するもの

2民を守り繁栄するための模範解答

3あってないようなもの。参考程度に止めるもの

キサキ「…そなたらの考える伝統とはそういうものか。ふむ、そういう考えもあるのじゃな」

[68 二次元好きの匿名さん 24/10/12(土) 22:34:59]

まとめると時代によって変わると

[69 しくじり門主キサキ 24/10/12(土) 22:42:58]

先生「俺からするとさ、昔の人の考えをわざわざこの令和に無理してやるものじゃないと思うんだ。…当時の例外をわざわざ昔のやり方に従ったら解決できるものもできないし、昔と今は全然違うから会うやり方をするのが一番だと思う」

メキシコの兄弟「伝統なんて作り変わってなんぼなんだよ。金魚飼ったことあるか？熱帯魚でもいい。水槽の水を一度も飼えないなんてありえないよな？伝統も同じだ。古くさいものは新しいものに変えなきゃ死に絶えるのがオチ。…それにたかだか昔のやり方が変わったくらいで伝統は死に絶えねえ。誰かが必ず忘れねえ限り廃れることはない。メキシコもハポンもエジプトも…文明があった国はそうして現代まで生きてきた」

[70 二次元好きの匿名さん 24/10/13(日) 08:57:16]

あまりにも作り変えすぎるとアレだけどね

[71 二次元好きの匿名さん 24/10/13(日) 19:19:23]

伝統は基盤は大きく変えずに、時代によって臨機応変に変えていくのがいいだろうね。

[72 しくじり門主キサキ 24/10/13(日) 22:00:25]

キサキ先生「成程…うむ。やはり、別の空気を感じるのも必要なことじゃな。妾達は過去を遵守するどころか服従していた。過去に囚われず、現在に、責任に向き合わう必要がある。恐れるだけでは何も得られぬ。彷徨う者全てが道に迷っているわけではないからな…では、授業は以上じゃ。これから-」

[73 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 22:10:15]

オマケ
シャーレ

メキシコの兄弟「とまあ、色々あってキサキ嬢は山海経を取り戻したわけだ。」
先生「毎度のことながら数日で色々ありまくりだったよな」
メキシコの兄弟「まあよかったじゃね？反逆しちゃったカグヤ様も山海経の伝統強硬派による責任転嫁でキサキ嬢の気持ちが痛いくらい伝わったみたいだし」
先生「同じ立場にならなきゃ分からないもんだよなああいうのって」
メキシコの兄弟「くそがつくほどの真面目なお陰で色々すっきりしたが面倒くさかったけどな…アレからどうなんだよ？」
先生「京劇部に戻ってる。カイの言葉に呑まれてあんなだったけど、今は最初出会った時みたいに笑顔作れてるよ」
メキシコの兄弟「俺が見たときはアレだもんなゴクウだったし」
先生「ゴクウ？」
メキシコの兄弟「オッス、オラ極右！」
先生「やかましいわ。」

[74 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 22:14:53]

>>73

メキシコの兄弟「まあなんだ？チェリノ嬢ちゃんに見せたらしい笑顔って本音だと思うぜ？」

先生「それは俺も思う。演技にしては目も輝かせてたし嬉しそうだったし」

メキシコの兄弟「それに人間が絶対嘘をつけない部分があるの知ってるか？」

先生「なに？」

メキシコの兄弟「誰かに教えてくれって頼りにされたりしたときさ。どんなことであれ嬉しくなっちまうもんなんだよ。教えてくれって言われると、頼られてるんだなって思っちゃってさ」

先生「わかる。」

メキシコの兄弟「まあ、とりあえず実装してもらわねえとな」

[75 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 22:20:42]

メキシコの兄弟「んでカイについてよ。」
先生「うん」
メキシコの兄弟「アイツ…外道ムーブしてっけど根底は何だろうな？自分を信用できない、自己嫌悪的なとこでもあるんかね？」
先生「それは…わからないけど、俺は信じたい。変われるってこと」
メキシコの兄弟「神仙になりたいってのも今の自分を捨てたいからなのかね。ドラッグに関心を示すのもそういうヤツが殆どさ、ひどい自己嫌悪からとかさ。」
先生「…次、会いに行こうと思う。話もしたいし」
メキシコの兄弟「おう、気を付けろよ。…あとさ、」
先生「ん？」
メキシコの兄弟「アイツ、パッと見道満みてえだなーって思ったら台詞が桜はちょっとズルくね？」
先生「……桜ンボ」

[76 二次元好きの匿名さん 24/10/13(日) 22:26:44]

>>75

とんでもねぇ悪魔合体で例えられてるの草なんよ

[77 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 22:28:37]

オマケ2

先生「…そういえば、何だかんだで七囚人も残り３人。」

メキシコの兄弟「えーっと、山海経に百鬼夜行にあとわからん2人…」

ダディ「とりあえず、100%はオデュッセイアでいいんじゃねえか？芸術にうるさいんだろその怪盗」

ニーチャン「アケミ嬢は無所属あるいは、あふれでる気品からトリニティかな？」

先生「えー…トリニティ…いやあり得なくないか。隠し事多かったし」

妹「あと３人…よし、ミレニアムに一票」

ダディ「じゃあ俺は無難にゲヘナにしておくか」

ニーチャン「そうだね…メキシコ系の学園があればそこにいれたいが」

メキシコの兄弟「まだ見てねえからナシナシ。…意外とアビドスかもよ？」

ユメ「(えーー！？私の学園にいたの七囚人！？)」

母ちゃん「邪悪なダービーやめんか阿保ども」

ニーチャン「にしても、こうなるとアレだね」

先生「ん？」

ニーチャン「dice1d2=1 (1) 」

1ますますニヤニヤ教授くんはなにがしたいんだろうね？

2うちの弟はとんでもない女たらしだね

[78 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 22:35:32]

プロローグ

dice1d4=4 (4) +ユウカ、ノア

1母ちゃん

2妹

3ダディ

4ニーチャン

[79 二次元好きの匿名さん 24/10/13(日) 22:37:42]

おっと、プロローグの話をここでやるのか

[80 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 22:44:50]

メキシコの兄弟「おい、この祠を壊したのは誰だ？」
先生「あー、ちょっとゲマトリアの1人がシャーレを爆発させた時にさ…って、祠じゃねえし、俺もといあっちの先生の墓。明日あたり業者がきてくれるから気を付けろよー。危ないから」
メキシコの兄弟「…そっか。ちょっと用事できたから帰るわ」
先生「働けよー。…っと、俺は休憩に入ろ」
ユウカ「先生！！」
先生「あっ、ユウカ！！とノア！！」
ユウカ「ミレニアムが大変なんです！！私達がいない間、たった一週間でどうしたらああなるんですか！！？」
ノア「先生…ちょっとお時間いただけますか？」
先生「ああなるって……あ」
・やらかしたヴェリタス
・ウタハ逮捕
・チヒロ、臨時でセミナー代理にetc

先生「……ゴメンナサイ」
ノア「謝罪を求めているわけではありませんよ？ただ、お時間をいただきたいのです」
先生「ノアさん…あの…怖いです…」

[81 二次元好きの匿名さん 24/10/13(日) 23:00:27]

>>80

これあれだな…チヒロがセミナー代理したからヴェリタスがフリーダムになっちゃったんじゃ…

ところで芸術はワイルドハントでは？

[82 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 23:01:46]

話は変わってしまうのですが

別のスレにて、先生妹のイラストが誕生しておりました！

イメージ通りだったので凄く嬉しかったです…

見た目ユウカだけど違う感じがあって…すごい…可愛い…

あにまんブルアカのいろんなやつ描いてみるスレ Part2｜あにまん掲示板

　

のスレ主先生、ありがとうございます。

[83 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 23:02:33]

>>81

すみません間違えました

>>77

ダディ「やべまちがえたワイルドハントだ…」

[84 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 23:14:33]

>>80

先生「えーっとつまり…ヴェリタスがやらかして…ついでにエンジニア部がウタハ失ったせいで色々納期とか遅れて赤字になってチヒロがセミナー代理で動かす羽目になって今に至ると…」

ノア「はい。」

ユウカ「なんで報告してくれなかったんですかー！」

先生「ごめん！！完璧に頭がまわってなかった！」

ユウカ「あ…いやすみません。そうですよね…先生は他の学園も見ているんですから」

ノア「ですが、ウタハ先輩が連行されるのを見たのは先生とお父様ですよね？」

先生「あっ…」

ユウカ「なおのこと報告するべきじゃないですか！！！」

先生「本当にごめん！」

ニーチャン「…お困りのようだね」

ユウカ「凄く困ってます！」

ニーチャン「…なにか手伝おうか？」

先生「お、お願い…」

[85 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 23:27:44]

数時間後

先生「…これでどうにかなる？」
ユウカ「と、とりあえずは…あとは株を…ここに投資してでもって…よし！！これで赤字は免れる！！」
ノア「とりあえず、どうにかミレニアムの明日は守れましたね」
ユウカ「…妹さんにも言われたけど、後輩育成も本格的に考えないと駄目ねこれ」
ニーチャン「お疲れ様、ケーキと紅茶はいかがかな？」
先生「お、おれも…」
ニーチャン「まずは生徒さんからだよ。」


休憩中
先生「あっ…朝焼け…」
ユウカ「まあ、今日は休みですしいいんじゃないですか？徹夜でも」
ノア「夜明けのケーキ…悪くないですね」
先生「…そういえば、あの日もこんな感じだったな」
ニーチャン「あの日？」
先生「…俺がキヴォトス行きの電車に乗ってたとき…的な？」
ニーチャン「電車？」
ユウカ「なに言ってるんですか先生。そんな電車あるわけないじゃないですか」
ノア「面白そうなお話ですね。もしかしたら私達が知らないだけかもしれませんよユウカちゃん。」
ユウカ「まあ確かに…私達もしれっと先生達の世界に行ってたし」
先生「家族にはまだ、話してなかったね。あの日のこと」
ニーチャン「…キヴォトスに来た時のこと、話してくれるかい？」
先生「…ネタにする気？」
ニーチャン「勿論。」
先生「…まあ手伝ってもらったしいっか」

[86 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 23:39:38]

先生「まず…dice1d3=2 (2)

1誰かが目の前にいたんだ。血のついた白い制服を着た女の子がいて

2…あれ？思い出せないや

3あの時、■■■■■■■■■■■■■■■

[87 メキシコから来た先生 24/10/13(日) 23:50:45]

先生「まあいいや、その後…どうやってか連邦生徒会に着いたらしいけど爆睡してたみたいでさ。そのあとリンちゃんに起こされて」
ニーチャン「肝心なところが分からないとは」
ユウカ「…あの日から結構お疲れ状態だったんですか？」
先生「…たぶん？」
ユウカ「いや聞かれても…」

[88 メキシコから来た先生 24/10/14(月) 08:37:03]

先生「そのあと目を覚ましたら…リンちゃんがいて」

ニーチャン「リンちゃん。dice1d4=3 (3) 」

1…ああ、あのメガネの真面目そうなエルフさん

2あの実はノースリーブスの人だね

3…なんでリンちゃん？またたらしこんだな？

4リンちゃん…(突如ニーチャンの脳内に溢れ出す平成の記憶)

([official]リンちゃんなう！ feat.オワタP(初音ミク、巡音ルカ)

[89 二次元好きの匿名さん 24/10/14(月) 15:43:11]

>>75

>>76

pixivに桜ンボのタグがある作品あったな

[90 メキシコから来た先生 24/10/14(月) 18:31:32]

>>88

先生「ちがうちがう」

ユウカ「ふーん」

ノア「あーあー…」

先生「いやちがうんですよ」

ユウカ「随分と仲がいいんですね」

先生「いやいや…なんていうかさ、リンはリンちゃんなんだよ。…なんでだろ？誰かがそういってて…」

ユウカ「誰ですか？」

先生「そりゃあ…えーっと」

ニーチャン「相手の呼び方についてお前はいい加減だからねえ。」

ノア「これを機に治してみます？」

先生「えーっ…じゃあ兄ちゃんは兄貴とか？」

ニーチャン「却下。なんかむさ苦しい」

先生「…いったそばから」

ニーチャン「兄ちゃんって呼ばれるのは心地いいんだよ。頼られてるなって感じして」

ノア「…確かに、ちゃん付けは不思議な魔力が込められてる気もしますね」

ニーチャン「そうなんだよ…で、お前がなんであの子だけリンちゃんなのか…dice1d3=3 (3) 」

1やっぱ天然たらしだから？

2誰かがそう呼んでたから？例えば連邦生徒会長

3お前がいい加減だから…

[91 メキシコから来た先生 24/10/14(月) 19:02:36]

先生「…ひっどい」

ノア「まあまあ。…それよりこのあとユウカちゃんと出会うったのですよね？どうでした？妹さんのそっくりなユウカちゃんを見て。」

先生「あー、dice1d5=3 (3) 」

1うわって言っちゃったな…

2ヘイローのこと知らなかったから死んだのかと思ってパニクってた

3いや似てるは似てるけど他人だなって感覚で分かったから特にそういうのはなかったかな。だってあっちやかましいし

4太ももですぐ他人だと分かったから慌てなかった

5ついいつもの実家の時がでちゃったよ。…あの時めっちゃ恥ずかしかった…

[92 メキシコから来た先生 24/10/14(月) 19:18:26]

先生「まあでも、ヘイロー見たときは「あっついに死んだんだ俺」ってはなったよ。銃社会で働いてたし」
ユウカ「それもあってかキヴォトスを受け入れるの早かったですよね」
先生「銃に見慣れちゃってて。まあでも、マシンガンはびびったけどね。後戦車とかは」
ニーチャン「そういえばなんで連邦生徒会のところにユウカくんはやって来たんだい？」
ユウカ「連邦生徒会長に用事があったんですよ。サンクトゥムタワーが機能しなくなったせいで風力発電機が機能しなくなったので」
先生「あと脱獄した不良生徒とか問題がてんてこまい」
ニーチャン「その連邦生徒会長は失踪してたんだよねそのときには既に。…何が原因かな？」

[93 二次元好きの匿名さん 24/10/14(月) 22:59:35]

やっぱ家族か他人か見分けはつくよね

[94 二次元好きの匿名さん 24/10/15(火) 08:19:38]

>>75

ここのカイの解釈上手いなぁ

[95 二次元好きの匿名さん 24/10/15(火) 18:18:36]

同じ状況だと妹ちゃん、メッチャハッスルしてるんだろうなぁ

[96 二次元好きの匿名さん 24/10/15(火) 23:07:54]

夜の保守

[97 メキシコから来た先生 24/10/15(火) 23:31:16]

>>92

先生「全然分かんない。…エデン条約をやろうって言った言い出しっぺだし、引き継ぎとかせずだから何かあったとは思うけれど」

ユウカ「まあ確かに、急に消えたというのは事件性を感じますよね」

先生「でも、そういうのはなかったんだよね。…あったらまともじゃいられない。子供は特に」

ニーチャン「そうだね。」

先生「騒ぎになるとしたら」

ノア「アビドスの生徒会長…」

先生「うん。…あの子のような事件が起きない限り、それに連邦生徒会メンバーは全員まともそうな顔してたから、悲惨なことにはなってないと思う。…それより、今さらだけど、なんで俺が先生なんだろう？てか先生になるのと失踪事件って関連があるのかな？」

ニーチャン「今さらだね…dice1d3=2 (2)

1…後釜とか？

2おそらく、別の世界線でのお前と連邦生徒会長に何かあったとか？

3分からない。…そもそも、なんでお前が選ばれたのかになるからね

[98 メキシコから来た先生 24/10/15(火) 23:34:37]

>>97

先生「なにか？…てか俺とその生徒会長とはどんな関係性だったのかもあるよねそうなると」

ニーチャン「…それは、dice1d6=2 (2) 」

1恋愛的な関係性かもね

2愛人関係とか…

4生き別れの兄妹

5仕事仲間？

6分からない。でも、この魔法のタブレットなら分かるかもね～(この箱の持ち主の情報はおそらくコレにあるよね)

[99 メキシコから来た先生 24/10/15(火) 23:56:47]

>>98

先生「そんなヤツ先生やめちまえ」

ユウカ「そうですよ！不純です」

ニーチャン「でもレジェンドに比べたら」

先生「やめろ兄ちゃん」

[100 二次元好きの匿名さん 24/10/16(水) 08:42:21]

先生は先生であって校長じゃないから…

[101 二次元好きの匿名さん 24/10/16(水) 19:05:15]

保守

[102 二次元好きの匿名さん 24/10/16(水) 23:35:20]

一応保守

[103 メキシコから来た先生 24/10/17(木) 06:21:14]

先生「まあそれはいいんだよ。その時、ユウカとハスミとチナツ、スズミが現れて連邦生徒会長にあわせてくれってクレームいれにきたのよ。」
ニーチャン「うんうん」
先生「それにたいしてリンちゃんは」
ニーチャン「うん」

先生「露骨に嫌そうな態度とった」

ニーチャン「イラついてるね～」

ユウカ「あの時暇そうとか無茶苦茶言ってきましたからねあの人。…逆ギレかって思いましたよ」

先生「今だから時効だけど、この子達と仕事するのかって思ったらまあ嫌になりかけた」
ニーチャン「初手からギスギスしてるのを見せられたらね。そりゃそう」

[104 メキシコから来た先生 24/10/17(木) 06:33:49]

>>103

先生「あのー…美人とか異性だからって、ギスってたらシンプルに息苦しいものなのよ。」

ニーチャン「それはそう。リアルは物語のようにいかないし。」

先生「その時のキヴォトスの状況教えてもらったんだけど、…最近異世界ものが流行ってるというかよくアニメでやってるじゃん」

ニーチャン「はいはい…年に４回は必ず見かけるジャンル。」

先生「だいたい、別の世界にくると喜んだりしてるじゃん」

ニーチャン「うん」

先生「実際のところ、キヴォトスはご存じの通り剣と魔法どころかシンプルな銃社会でさ。なんかメキシコや川崎みたいなヤバイところにきたなって…なんだろう？あんま違う世界へやって来たって感覚しなかった。」

ニーチャン「そんなことある？」

先生「そういう兄ちゃんだってここに来た時そうだったんじゃない？エデン条約の時とか来てくれたときどうだったの？」

ニーチャン「んー…あの時はお前が心配でそういうのは感じなかったからなんとも言えないね」

[105 メキシコから来た先生 24/10/17(木) 06:54:21]

ノア「そのあとは記録だと不良生徒達や狐坂ワカモさんが占拠していたシャーレに向かってサンクトゥムタワーを再起動させる鍵をとりに向かったんですよね？」
先生「うん。連邦生徒会から30km離れてるとこまでほぼ徒歩でいく羽目になった気がする」
ノア「…横浜駅から東京駅くらいまでの距離感ですね」
ニーチャン「あの数日で詳しくなったようだね」
ノア「はい。皆さんと横浜や東京へ遊びにも行きましたからね」
ユウカ「私ずっと着せ替え人形みたいにさせられてた気がするんだけど～」
ノア「ユウカちゃんがなんでも似合うのが悪いんです」

先生「思えばおかしいよね…。来て早々ギスギスしたとこ見せられたあと、テロリスト染みた子供やそこら辺を闊歩する脱獄犯相手に30km近く走ってたのって」
ユウカ「今でもあの時の連邦生徒会の態度は根に持ってますよ…デリバリーがあるからって仕事切るし私達に押し付けるし…暇じゃないってのに……お昼食べる暇あるそっちの方が暇じゃない……」

ニーチャン「エデン条約のころからだけど、他校に関して割りと無関心だよね。あと」
ユウカ「あと？」
ニーチャン「色彩らしきものがあらわれたとき、会議するからって連邦生徒会が各校に呼び掛けしてたろ？」
ユウカ「…ああ、あの時の」
ノア「リオ会長がいなくなったことでドタバタしてた時期ですね…」
ニーチャン「あの時、ゲヘナ、トリニティ、レッドウィンターが会議に参加したんだ。」
先生「他は？」
ニーチャン「僕が聞いた限りだと他は返答なしだったらしい…まあそれよりひどいのはゲヘナとトリニティを同じ席に着かせたこと」
先生「絶対荒れたじゃん。会議」
ニーチャン「荒れたらしいよ。ミカくんなんてこんなこと言ってるし」

先生「○クザかマフィアの会合かなんか？」

[106 メキシコから来た先生 24/10/17(木) 06:59:30]

先生「……なんていうかさ、アレだね」
ノア「はい」
先生「俺がいないときのキヴォトス、教師が休みの日の小学生達の教室感あるね」
ユウカ「先生ですからそれは…」
ニーチャン「そんなもんだよ。鬼の居ぬ間になんとやらってね。」

[107 二次元好きの匿名さん 24/10/17(木) 16:41:25]

>>106

自習時間にはしゃがない小学生はいないからね、仕方ないね

[108 二次元好きの匿名さん 24/10/17(木) 18:16:32]

真面目に誰かバランサー居ないと立ち行かない気がするんだよなぁ

[109 二次元好きの匿名さん 24/10/17(木) 21:18:15]

こうして振り返るとやっぱイカれてるわキヴォトス

[110 二次元好きの匿名さん 24/10/18(金) 03:24:45]

保守

[111 メキシコから来た先生 24/10/18(金) 06:33:52]

先生「で、30km走らされたとこからなんだけど。敵が多かった、というか連邦生徒会長がいなくなったからかはっちゃけてそこらへんの建物をおもちゃの積み木を壊す感覚で破壊しまくってたんだよ。」

ニーチャン「…君ら短絡的すぎないかい？今さらだけど」
ユウカ「私そんなことしませんよ！」
ノア「みんながみんなそうではないですからね？」
先生「いくら子供でもあそこまでやるかって思う。15～18とかあと数年で大人になるのにあんなことやるかって…」

ニーチャン「まあ、やるのはいるね。…だがあくまでも少数。あと、やりがちだけどキヴォトスと僕達がいた環境は違いすぎる。僕達の世界は大人が社会を管理しているし、上がいなくなってもカバーできるようになってるがキヴォトスはトップが現在進行形でいないだろう？それに学園都市という名前が着いてるだけあって子供が舵取りしてる。だからこうなってもおかしくないんだ。」

ユウカ「あっちに数日いましたが、キヴォトスの不良生徒みたいな人はいなかったですね」
ノア「治安がいいですよね本当に。爆破も銃声も聞こえなくって。まあ、不良はいましたがリーゼントと旗もった古典的な。」
先生「あー、水戸駅辺りにいる。それでも可愛いものだからなぁ。あっちは。」
ノア「確かに可愛い部類でしたね」

先生「なにかあったの？」
ユウカ「ノアにちょっかいかけた不良の男子生徒がいて…まあ、どうしたかは察していただきたいのですがコテンパンにやられたらしくて」
先生「ノアに勝てるわけないのに…」
ノア「？」
ニーチャン「(からかい上手の生塩さん？)」

[112 メキシコから来た先生 24/10/18(金) 06:42:52]

ニーチャン「ところでお前、その時、ユウカくん達に戦闘指揮をとったというけれど、なんで急に？」

先生「俺だけなにもしないってのはなんか…ほら気まずいっていうか」

ニーチャン「だからって真っ先にそれは勇気あると思うけど」

先生「dice1d3=2 (2) 」

1…なんとなくでいったら行けた。いやなんでうまくいったんだろ

2死にたくないって一心で指揮するとか言ってた。…客観的にみると行動がバラけてるなって感じたりしたからここをこうしたらいいのになーとか思っちゃったりして…パズル感覚で行けるんじゃって思ったら…いけちゃった

3なんでか分からないけど、前にも経験したことがある気がするんだよ。同じことが前にもあったような気がして

[113 二次元好きの匿名さん 24/10/18(金) 16:56:48]

保守

[114 二次元好きの匿名さん 24/10/18(金) 23:55:42]

ホッシュ

[115 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 00:27:42]

ニーチャン「軽い」

先生「いやでも…うまく行ったから」

ニーチャン「指揮を簡単って言えるのお前だけだよ。変なんだよそれ…ねえ？」

ユウカ「(私からみればお兄さんも十分変人の部類なんだけど…)」

ノア「そういえば、その時の騒ぎの主犯だった狐坂ワカモさんはどうしました？」

ユウカ「逃がしたのよね…。まあ、シャーレの奪還が目的だから深追いはしなかったけど」

先生「実はワカモ、シャーレにいたんだよね」

ユウカ「えっ」

先生「そのあと俺の顔みて飛び出して行ったんだよ…後から聞けば一目惚れしたらしいんだけど」

ユウカ「一目惚れ！？dice1d3=3 (3) 」

1…盛ってます？

2…一目惚れ？へー…フーン…

3まさか～冗談下手ですね先生ったら

[116 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 00:34:38]

>>114

連続で保守しなくて大丈夫ですよ

>>115

先生「いや冗談じゃないから。…モテ期が来たんだって」

ニーチャン「またシロコ君にどつかれるよ」

先生「でも、一目惚れしたって本人も言ってたし」

ノア「私も聞きました」

ユウカ「…そうなんですか？」

先生「本当だって」

ユウカ「…ふーん。」

先生「全然信用されてない」

ユウカ「だって先生、大人なのに子供っぽいですし」

先生「…遊び心があるってことで」

ユウカ「それとこれは別ですよね？」

先生「まあそのあとは先生として仕事本格的に始まったんだよ。アビドスからの依頼、ゲーム開発部からの依頼、エデン条約、SRTの引き起こしたランボー事件、色彩、シュロが何かしたかったはずの百鬼夜行火災事件、アビドスと鉄道関連のアレコレ…色々あったなぁ」

ユウカ「なんか色々記憶がアバウトじゃないですか？」

[117 二次元好きの匿名さん 24/10/19(土) 00:40:17]

シュロについてはまぁ…嫌な事件だったね

[118 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 00:46:26]

オマケ

先生「まあこれからも忙しくなるかもだけど、よろしくお願いします。」
ノア「こちらこそよろしくお願いします。」
ユウカ「何かあったら頼ってくださいね」
先生「…そこは大人の俺の台詞」
ユウカ「だったら大人らしくしてください。例えばこの領収書とか」
先生「…勘弁してください」

ニーチャン「まだまだ大人としては未熟だね。頑張れ先生。」


ニーチャン「(…そういえば、お前の持ってるそのタブレットについてはでてこなかったけど、恐らくはワカモ君がシャーレを襲撃後に手に入れたんだろうね。……連邦生徒会長のこともだが、彼女に関わることはどうしてお前は記憶が曖昧なのか？何故、余り話そうとしない？……お前は何を隠している？いや、そうするようにされている？…普通に受け入れていたが、何があってお前は『先生』をしているんだ？)」

[119 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 00:47:40]

メモ
先生とは？
→子供を導く存在であり、僕達の世界でいう存在とは異なる。いや、むしろ本来のあり方なのか？

生徒とは？
→ヘイローを持つ少女達。何故、少女しかいない？
なぜそれを当たり前のように僕達は受け入れている？ここがそうさせている？

キヴォトス
→薄々感じていたが、神々の神話や物語を彷彿させる名前、地名が存在する。偶然か？趣味なのか？

大人がいない
→歪さが見えかくれしている。僕達の世界を基準に考えてるからなのか、ここの子供達はどこか刹那的、暴力的側面が強い。これは親がいないから？止める、してはならない理由を伝えるものがいないから？
そもそも親にあたる存在は？


この世界は
→■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ニーチャン「…いや、これ以上は考えるのはやめよう。まだ、物語は終わらないから…今は。」

[120 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 01:02:14]

オマケ2

「私のミスでした」

[121 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 01:05:38]

「………」

[122 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 01:06:45]

「………選択」

[123 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 01:09:58]

「…足もつかない小さな嬢ちゃん、随分と頑張ったな。でもな」

[124 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 01:12:03]

???「…どうもこうも、お前もキヴォトスについても分からん。」

[125 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 01:15:49]

「俺には理解できねえよ、いや理解するための材料が足りなさすぎるんだよ。連邦生徒会長の嬢ちゃん。」

「お前も、キヴォトスも一体何なんだ？」

「…答えねえよな。」

[126 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 01:26:14]

「まあ、過去が今さらどうこういうわけないか。…なら俺も独り言言わせてくれよ。ほぼ妄想の領域だが」

「とりあえず、お前のいう選択についてだ。」

[127 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 01:34:33]

「同じ選択ってどういう意味だ？そのままの通りなら、貴方ならこういう選択をしますよねって話で終わる。でもよ、別の意味、もっと直球で言うならば、何度も同じ選択を兄弟はしてきたって意味にもなる。もっと簡単に言ってやる。ループしてるなんてことないよな？同じことを何度も繰り返し続けてるなんて訳…ないよな？」


「…どうなんだ？」

「であるなら、本来あるべき破壊から逃げ続けていることになるぜ？」

「ここ、キヴォトスにはホルスがいたように神々がいる。…神々がいるならば、生命が存続しうる限り、破壊は通るべき道だ。だがお前らはそれを避けてきた。先生の選択によりお前達は破壊から逃げることができた。違うか？」

[128 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 05:53:24]

「逃げるのはいいが、破壊はいつまでも追いかけてくる。どんな形であれな。例えば」

一人の生徒が人体実験の材料

エンキドゥの再来

天使と悪魔の下らねえ喧嘩

堕天使どもを利用する図体だけでかいガキ

プライドを優先し過ぎたゆえに自滅する世間知らずの小娘達

目先の利益に囚われてばかりの大人のつまらない愚行

お前への羨望と劣等感から暴走した愚か者

狭い価値観しかもたねえガキ達の刹那的行動

嘘を許容できない心の狭さ

つまらねえ戦いを見せびらかして悦に浸る使えないヤツ

伝統の本質もたいして理解してない井の中の蛙達

あげたらキリがないぜ？聞けば大したことないヤツだってあるだろうが、どちらか1つでも見落とせばお前の愛してるキヴォトスは血の色に染まる。」

[129 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 06:00:19]

「これからもこの世界は、あらゆる形で破壊が襲ってくると俺は思っている。…お前のミスや選択を誤ったからじゃなく、本来の世界が行われるべき正しいサイクルとして、一生キヴォトスを追い回すだろうな。……なーんて、ただの妄想でしかねえんだけどさ！」

「まあなんだ？嬢ちゃんは先生様に色々託したつもりだけどよ、そろそろ何か情報開示してもいいんじゃねえの？お前の愛しの先生様も願ってるかもだぜ？」


　　「なあ、お前達もここのこともっと知りたいよな？」


「…」

[130 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 06:07:00]

「…って、やっぱりなんも答えねえよな。ずっとお前はそれしか言わない。今俺が話しかけてるのは本物の連邦生徒会長様じゃなく、どっかの誰かが残したか記録映像に向けての独り言だもんな～。…本物さんはどこ行ったんかね～。タブレットの中にいるのがそれか？それとも本体は別のところか……どこかの聖者みたく復活を待ってるのか。ま、気長に待ってるけどとっとと出てこいよ。」



「それまでは俺もキヴォトスを楽しむつもりさ。…とはいってものんびり見てるか講義を開くだけだけどな」

[131 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 07:48:13]

とりあえず…あとは特異現象捜査部あたりになるんですかね

[132 二次元好きの匿名さん 24/10/19(土) 17:45:30]

連邦生徒会長は一体どこで何をしているんだろーなー

[133 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 21:18:19]

>>131

と思いましたがこちらは様子見でいきます。

明日生放送で恐らく新イベント発表があった際はそちらについても書きたいと思っております。

それまでの間、何かショートSSを書けたらと思います。

もしもありましたらお題をいただけたらと思います

[134 二次元好きの匿名さん 24/10/19(土) 22:24:40]

では、母さんの出番が最近ないと感じたので、母さんがアビドス組に過去のやんちゃを語る回をリクエストして良いでしょうか？

[135 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 23:23:21]

>>134

かしこまりましたー！

あ、あと「母ちゃん」の見た目とかそのあたりの掘り下げも置いときます。

身長dice1d6=3 (3)

1　140～145

2 146～150

3 151～155

4 156～160

5 161～165

6　166～170

髪色dice1d5=3 (3)

1黒　2栗色　3白　4紺色　5ブロンド

髪型dice1d9=8 (8)

1ストレート　2ショート　3団子　4ショートボブ　

5後ろにまとめてる　6ミディアム　7三つ編み(ひとまとめ)

8ウルフカット　9ポニーテール

好きなもの・特技:ヨーヨー、バイク、料理

嫌いなもの:交通を止める不良、「ふぅ～」とわざわざ言いながらため息つく人間

現時点の交遊関係

アビドス、ユメ、便利屋68、チェリノ、トモエ、メル、モミジ、ユウカ、ノア、カズサ、ヒナ、スオウ、ノゾミ、ヒカリ、ノドカ、ワカモ、イズナ、コタマ

セリナ

[136 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 23:24:53]

>>135

メガネはdice1d3=2 (2)

1してる　2してない　3してないがグラサンは持ってる

[137 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 23:46:12]

先生「…こんなんでてきたわ。いつはいった？」

ホシノ「やあやあ～先生～。遊びに来たよ～」

セリカ「じゃないでしょ先輩。今日はシャーレの倉庫整理手伝い！」

アヤネ「お邪魔しまーす」

シロコ「きたよ、先生」ノノミ「お邪魔します～。おや？先生、その写真に写っている方はどなたですか？」

ホシノ「もしや、先生の元カノ？」

先生「違う違う」

ホシノ「じゃあ～今カノ？」

シロコ「どういうこと、先生？

先生「違うって。…これ昔の母ちゃん。」

dice1d4=1 (1)

1セリカ「あの人にも学生だった頃があったのね…」

2アヤネ「…バイクと一緒に写ってますね。そういえばあの時もバイク乗っていましたね！」

3シロコ「ん…この六法全書を持ってる人が先生のお母さん」

先生「当時は法律に関する仕事を目指してたんだ。弁護士とか検事とか裁判官とか」

4ホシノ「うへ～。ヘルメット団やそこらの不良顔負けの不良っぷりだね～」

先生「茨城ではヤンチャしまくってたらしいんだよ」

[138 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 23:53:53]

母ちゃん「それはどういう意味だ～いセリカちゃ～ん！」

(背後から頬鷲掴み)

セリカ「うえっ！？」

(もちもちもみもみ)

母ちゃん「ちゃーんと、私だってみんなみたいに学生だったころがあるんよ～？」

セリカ「ご、ごめんにゃひゃい！無意識に出てきて…言葉のあやっていふか…あああああ」

ホシノ「dice1d4=2 (2) 」

1ママさん、おじさんもまぜて～

2ママさん、セリカちゃんは耳も弱いよ～

3じゃあおじさんは…セリカちゃんの足をもみもみしてよっか～

4まあまあまあ～そこまでにしてあげてよ。ママさん。それより、昔のこと聞きたいな～

[139 メキシコから来た先生 24/10/19(土) 23:59:04]

>>138

セリカ「先生たすけて～…アヤネちゃん…」

先生「dice1d3=1 (1) 」

1そこまでにしておきや2人とも

2ごゆっくり

3それじゃ倉庫整理はじめよー！物は確認してからだけど、気に入ったのあったらもってっていいよー

アヤネ「dice1d3=3 (3) 」

1わかりました。先生

2 2人ともやめてくださーい！

3じゃあねセリカちゃん、絶対に忘れないからね

[140 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 00:02:46]

セリカ「アヤネちゃん！！？」
ノノミ「さようならセリカちゃん…」
シロコ「ん、骨は拾っとく」
セリカ「殺.すなー！」

[141 二次元好きの匿名さん 24/10/20(日) 00:12:50]

倉庫整理中

ホシノ「でさ、ママさんの昔の写真だけど。学生の頃はどんな感じだったの？」
ノノミ「私も気になります～。なんというか、私達とは違う感じがすると言うか」
母ちゃん「ノノミちゃん、そんなことないから。普通の女の子だったよ」
先生「どこにヨーヨー使いの高校生がいるんよ母ちゃん！」
母ちゃん「えっ…ヨーヨー、昔はトレンドやったのよ？」
先生「聞かねえって…どんな学生時代だよ」

[142 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 01:36:19]

>>141

セリカ「そういえば、お母さんのいた高校ってどんな感じのところ？キヴォトスでいうとどこに近い？」

母ちゃん「そうねぇ～、dice1d6=1 (1) かねぇ」

1レッドウインター

2百鬼夜行

3トリニティ

4ゲヘナ

5アビドス

6ミレニアム

[143 二次元好きの匿名さん 24/10/20(日) 01:51:19]

>>142

クーデターがしょっちゅう起こってたのか…

[144 二次元好きの匿名さん 24/10/20(日) 11:21:26]

昔の東大で起こったデモみたいなやつ？

[145 二次元好きの匿名さん 24/10/20(日) 18:14:11]

>>142

セリカ「レッドウインター？！」

母ちゃん「そう、dice1d= 」

1当時チェリノちゃんみたいな子が生徒会長やっててね

2学校が毎日喧嘩やデモが絶えず行われててねぇ。

3ミノリって子いるでしょ？趣味がデモの危ない子。そっくりな子がいてね。…昔の大学によくあったデモが高校で行われてたのよ…

4ストーカー、酒の密造、ニューリーダー病、基本的人権無視の創作物…色々あったわよ

5　1～4全て

[146 二次元好きの匿名さん 24/10/20(日) 18:14:25]

>>145

dice1d5=5 (5)

[147 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 18:34:56]

母ちゃん「クーデターも起こってたし、ストーカーもいたし、密造酒つくってんのもいたし、我が儘な生徒会長さんもいたし…他校にデモしにいくような問題児まみれやったっけなぁ」

セリカ「そんなことある！？」

母ちゃん「ちなみに私は、dice1d6=1 (1) 」

1普通の生徒やったよ…本当に。アハハハ…

2ちゃんと不良になってたね。バイク乗り回しヨーヨーで不良をしばきまわしたりしてたっけねぇ

3その生徒会長だったんよ。あの頃はなんかもう我が儘でどうしようもない大馬鹿だった…

4よく不良達に気に入られてフウカちゃんみたいに拉致されたりされてたっけねえ

5ちゃっかりクーデターに参加していたよ

6特にそういう問題ごとには関わらなかったよ。

[148 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 18:40:45]

>>147

ノノミ「この感じ…ファウストさんの気配がします！」

ホシノ「うへ～、やっぱりただ者じゃないね～」

母ちゃん「ただの平凡な女子高生だったよ。あの時以外はね」

シロコ「あの時？」

母ちゃん「そう。あの時だけは普通じゃなかった。それくらい、私にとって大きな事件があったのよ。あの日から私は交通を麻痺させる不良を憎むようになってね」

先生「母ちゃん…」

[149 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 19:40:27]

>>148

母ちゃん「ところで、交通麻痺させたことある生徒、思い当たる生徒はいるかい？」

先生「えーっと、温泉開発部、美食研究会、カイザー、カイテンジャー…あとは…とりあえずこんくらい？分かりやすいのだと」

母ちゃん「結構多いわね。インフラ大丈夫なん？」

先生「…まともに考えない方がいいかもしれない。というか、連邦生徒会がそのあたりやってるんだけど具体的にどうしてるか教えてもらえないんだよなぁ…」

ホシノ「相変わらず、何してるのか分からないね。連邦生徒会はさ」

母ちゃん「まあ、あちらさんのことは置いとこうか。…少し真面目な話になるんだけどね、私がなぜ交通麻痺させる不良を恨むのか。あれは…高校２年の時、私はdice1d5=3 (3) 」

1あるアイドルを追っかけててね

2あるパーフェクトボディを推しまくっててね

3病院に向かっててね

4作家だったんだよ。といっても即売会に個人参加する程度のだけどね

5親と喧嘩しててね

[150 二次元好きの匿名さん 24/10/20(日) 20:18:15]

>>128

時系列ごとのブルアカの出来事とかを示してるんだと思うけどちょっとわからないところがある

一人の生徒が人体実験の材料→ホシノが黒服の実験体となる

エンキドゥの再来→名もなき神々の王女(アリス)の目覚め

天使と悪魔の下らねえ喧嘩→ゲヘナとトリニティの小競り合い

堕天使どもを利用する図体だけでかいガキ→アリウスを利用するベアトリーチェ

プライドを優先し過ぎたゆえに自滅する世間知らずの小娘達→？？？　推測としてはSRT関連

目先の利益に囚われてばかりの大人のつまらない愚行→カイザーのシャーレ乗っ取り

お前への羨望と劣等感から暴走した愚か者→不知火カヤ

狭い価値観しかもたねえガキ達の刹那的行動→？？？　推測としてはレッドウィンター？

嘘を許容できない心の狭さ→？？？　これはマジでわからん

つまらねえ戦いを見せびらかして悦に浸る使えないヤツ→？？？　推測としてはシュロ

伝統の本質もたいして理解してない井の中の蛙達→山海経

？？？の部分わかる人いたら教えてほしい

[151 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 20:32:57]

>>150

分かりにくくてすみません。

まず、最初の？？？ですが、SRTであっています。

ラビット小隊のバッドエンドスチルからです。

これは個人的な考察も一部含まれてますが

命令に背き、SRTを存続させることだけを選択してしまったからこそ、自滅というワードを選びました。

また、世間知らずは、あの公園での奮闘劇をさします。

バッドエンドでは、どのような選択をしてしまったのでしょうか…

[152 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 20:44:17]

>>150

狭い価値観しかもたねえガキ達の刹那的行動

レッドウインター…というのもありますがこれについてはキヴォトスの子供達全員です。

比較するのは間違っていますし、したところでどうしようもないのですが、ここでは

子供故の過ちは勿論ですが、本来如何なる生物にも存在するべき「親」、「身近な大人」というブレーキになり得る存在がいないために発生する不良達やすぐ銃口を向ける行為についてを指しています。

連邦生徒会長(アーカイブ)へ独り言を言っている神様としては、命を簡単に奪う道具を当たり前のように携行し、挨拶感覚で使うことがもたらす結果を理解しているからこその発言のつもりです。

銃なんて、誰かを傷つけることと奪うこと以外の用途がない上にそれらのタブーを平気で犯せる道具ですからね

[153 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 20:51:06]

>>150

嘘を許容できない心の狭さ

ナグサとシュロです。

ナグサはアヤメについてを黙秘し、嘘をついたことです。

誰もがつく嘘を抱え続ける選択をしてしまったことでシュロにつけ込まれていました。

もし、先生がいなければそこからドミノ倒しで百鬼夜行は終わっていたかもしれません。

シュロ

人間、誰もが当たり前のように嘘をつく事、自分自身も嘘をついてることに気づいていないから嘘を許容できない存在に認定しました。(ナグサを責める時の責任転嫁、そもそもなにもしなければアヤメは黄昏に飲まれなかった的な意味で)

そもそも、大好きな物語も嘘があってこそ成立するのに。

[155 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 20:57:01]

以上です。

答えになっていればよいのですが…

[156 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 21:01:30]

>>154

誤字訂正と追記です

つまらねえ戦いを見せびらかして悦に浸る使えないヤツ

地下生活者

勝負だ崇高だと言いながら自分が勝つためにセコい真似をする。

アビドスのため戦った死者(ユメ)の冒涜

カイザーやスオウetcを自分の都合のいいように操作し、養殖の戦闘を見せびらかしておいて負けた。

ヒナとホシノの戦いが終わったあと茶々をいれた

戦いを吹っ掛けたくせに最後まで自分は血も泥もつけず小綺麗なままでいた。(遠隔攻撃についてはギリ許容。だがずっと引きこもってたのが減点)

シンプルな神秘(神)への冒涜。(ゲマトリア全員にも言える)

[157 二次元好きの匿名さん 24/10/20(日) 21:10:25]

>>151

>>152

>>153

>>156

>>155

解説ありがとうございます

[158 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 21:10:48]

あ、それと特異点調査部の活動が本編ストーリーとして組み込まれたので書いていきます

[159 メキシコから来た先生 24/10/20(日) 21:19:23]

>>150

>>151

>>152

>>153

>>156

神様「破壊と再生のサイクルをしねえからこうして破壊が押し寄せてきてんじゃないかって思うわけ。…ま、俺はのんびりみてることと講義に徹するんで悪いな。………にしてもキヴォトスには俺やインド、ギリシャの気配がまだしないが…どこかにいるのかねえ？」

[160 二次元好きの匿名さん 24/10/21(月) 08:18:03]

次はアイドルイベントだが……さぁ、どうなるやらー

[161 二次元好きの匿名さん 24/10/21(月) 19:43:12]

保守

[162 二次元好きの匿名さん 24/10/21(月) 23:08:47]

やっぱ両親は山口百恵とかの世代なんだろうか

兄はAKBらへんか？

[163 二次元好きの匿名さん 24/10/22(火) 08:15:21]

保守

[164 メキシコから来た先生 24/10/22(火) 08:16:05]

>>149

ホシノ「病院？」

先生「なにかあった？」

母ちゃん「うん…dice1d6=3 (3) 」

1お父さん…あんたのおじいちゃんがヒドイやけどを負ってね

2私の…元カレか、パパと出会う前の彼氏がいたんやけど…一刻を争う事態やったの

3おばあちゃんが倒れちゃってね…

4まあ色々あったんやけど、パパと私は年が少しはなれとってね。当時お巡りさんだったパパがある事件で病院に運ばれたのよ

5友達が日課のデモをしてるときに大ケガ負ってね

6知り合いが日課のストーキングらしいことしてたら半殺しにされてね

[165 メキシコから来た先生 24/10/22(火) 08:17:26]

>>163

すみません

保守とか「ほ」はもうしなくて大丈夫ですので

守っていただけるのはありがたいのですが

消えるときは潔く消えますので

[166 二次元好きの匿名さん 24/10/22(火) 08:35:39]

>>164

おばあちゃんか…

そういえば、先生の祖父母って……

[167 メキシコから来た先生 24/10/22(火) 08:54:39]

>>164

先生「おばあちゃん…」

母ちゃん「そう、私にとってはお母さん。」

先生「…」

ホシノ「何かあったのなら無理に話さなくても大丈夫だよ」

母ちゃん「気にしないで。急に倒れて病院に搬送されて私は気が気じゃくて大急ぎで病院に向かったら不良が暴れて勝手に事故って交通を封鎖したのよ」

セリカ「何それ…最悪じゃん」

母ちゃん「それであの時生まれて初めて腹の底から怒りがこみ上げてね、不良達を殴り飛ばしちゃったのよ。タクシーから降りて事故ってイラついて騒いでる不良をついカッとなって殴り飛ばしちゃったのよ」

ノノミ「…そ、そんなことしたんですか！？」

母ちゃん「うちの長男知ってるでしょ？アレ、トリニティの生徒さんを怖がらせたって噂なってるけど遠回しな原因は私の血かもねホホホホ」

ホシノ「ホホホホって…そのあとはおばあちゃん、大丈夫だったの？！」

母ちゃん「その前にお巡りさんに取り押さえられて警察送りにされたわ。そしてそのときのお巡りさんがうちのエロ親父よ」

先生「うそでしょ」

母ちゃん「おおよそ10歳差よ。」

ホシノ「えっ凄…いやおばあちゃんは！？どうなの！？」

[168 二次元好きの匿名さん 24/10/22(火) 08:57:23]

>>167

10歳差の夫婦だったんだ…

[169 二次元好きの匿名さん 24/10/22(火) 14:10:59]

10歳差…………先生と生徒も大体それくらい？………あ

[170 二次元好きの匿名さん 24/10/22(火) 17:38:47]

おおっと？

[171 メキシコから来た先生 24/10/22(火) 20:31:40]

>>167

母ちゃん「実際のところは過労で倒れちゃっただけ…ってだけで済ましちゃダメだけど、何かしらの病とかそういうのではなかったわ。」

ホシノ「ほっ…。」

先生「ばあちゃん無理してたんだなぁ。」

母ちゃん「そうよ。あんたもばあちゃんみたいに過労で倒れるなんてしないでよ？徹夜なんてなんの自慢にもならないんだから。昔こそ○徹目なんだ～何て言ってるのいたけど、自慢にもならないし、周りに迷惑なだけなんだから」

先生「は、はーい…」

母ちゃん「まあ、仕事がどうしても増えるってのもあるけど。そういうときは次の日に回しなさい。それか徹夜しないように周りに頼りなさい」

先生「いればいいけど…」

母ちゃん「……そうねぇ。」

アヤネ「先生…よければなにかお仕事あるのでしたらこのあと手伝いましょうか？」

母ちゃん「ダメよ！子供のうちからそんなこと考えるのは。」

[172 メキシコから来た先生 24/10/22(火) 20:40:43]

ノノミ「シロコちゃん聞きましたか？」

シロコ「…ん、年齢差はあっても恋愛は成立する。」

ノノミ「脈アリじゃないですか？ｺﾉｺﾉ～」

シロコ「ノノミ、からかわないで。」

セリカ「ところで2人の出会いって結構衝撃的だけど…どうやって結婚まで…？」

母ちゃん「それはね～dice1d4=4 (4) 」

1あの人が私に一目惚れしたのよ～。取り調べ中に

2…私から恋に落ちてね～。…怒り狂った私を受け止めて、最後まで私を守ってくれたの。

3私があの人を襲ったのよ…ウソよ

4またどこかでね。…それともなに？誰かに恋してるの？

[173 メキシコから来た先生 24/10/22(火) 20:55:19]

>>172

先生「セリカが恋！？（dice1d5=3 (3) ）」

1アヤネ…（ちゃん…）

2また誰かに騙されてるな…　

3ホシノ…

4俺だな…

5ないないww

ホシノ「うへっ！？（dice1d5=3 (3) ）」

1うへ～照れるなぁ

2アヤネちゃんかぁ～

3先生かぁー

4また騙されてるね…騙したヤツ今夜中に見つけてシメるか

5まさか～ww

[174 メキシコから来た先生 24/10/22(火) 20:55:30]

ノノミ「ええっ！？（dice1d6=1 (1) ）」

1照れますねぇ～♣

2アヤネちゃんとそこまで…うんうん！OKです！

3先生ったら～隅に置けませんね～♣

4また騙されて…許せません。お仕置きが…必要ですね

5まさか、ホシノ先輩……あとで色々聞かないとですね～

6それはないですね

シロコ「えっ…（dice1d6=4 (4) ）」

1わ、私！？…悪くないかも

2先生は渡さない！…でも少しなら

3ホシノ先輩も渡さない…！

4誰に騙されたのセリカ

5アヤネなら全然OK。むしろやっと付き合ったんだね

6ん、ありえない

アヤネ「そうなの！？（dice1d6=6 (6) ）」

1…も、もしかして私！？い、いやいやそんなこと…へへ

2先生と！？…いつからなのセリカちゃん！？

3ホシノ先輩、アレだけセクハラかましてたのに…もしかしてそういう関係だから…なの？

4もしかして、誰かに騙されたとか…？

5！！……あれ？私って意外と独占欲強かったんだ

6絶対にないですね

[175 メキシコから来た先生 24/10/22(火) 22:02:00]

母ちゃん「まあなにはともあれ、がんばんなさい。恋愛なんて青春の醍醐味やからね！」

セリカ「そんなんじゃないってばぁ！」

母ちゃん「（dice1d5=2 (2) ）」

1幸せになりなさいよ…

2うちの子は…いやなにも言わないよ

3ホシノちゃんが好きなんよね？…わかる

4アヤネちゃんかぁ～…からかいたいけど我慢我慢

5…さては誰かに騙されとるねセリカちゃん

ホシノ「まあ話は戻すけど、先生のおばあちゃんが倒れて病院に向かおうとしたところを不良に邪魔されたからやたらと交通麻痺させるタイプの不良が嫌いなんだね？」

母ちゃん「そー。温泉開発部とかは正直言うと苦手かねぇ…。」

ホシノ「まあいいんじゃない？みんなみんなが仲良しなんてありえないじゃん。トリニティとゲヘナのリーダーさん達みたいにさ」

先生「まあなぁ。みんながみんな仲良くなんて無理だからなぁ。良い方がいいんだけど」

[176 メキシコから来た先生 24/10/22(火) 22:08:17]

シロコ「ところで先生のおばあちゃんってどんな人？」
先生「元看護師。今は流石に引退してるけどバリバリ肉食えるくらい元気よ。ちなみに牛久に住んでる」
シロコ「牛久？」
母ちゃん「水戸～東京の道中の真ん中にあるところ。大仏様で有名やね」

[177 メキシコから来た先生 24/10/22(火) 22:36:03]

オマケ

シロコ「ところで先生、年齢差の結婚ってどう思う？」

先生「え？」

シロコ「いいから」

先生「dice1d5=1 (1) 　」

1…ジェネレーションギャップで面倒なことになるから無しだと思う。

2好き同士に年齢関係ないし…いいと思うけど。

3出来れば近い年齢…かな。2～３歳くらいで。それ以外は難しい

4……別に特になにも思わないけど

5いいと思うよ。…どうして？

[178 二次元好きの匿名さん 24/10/23(水) 08:17:35]

>>177

シロコ「…」

クロコ「ふっ、ヨワシロコ。私の方が歳は上」

ホシノ「対して変わらないじゃん」

[179 二次元好きの匿名さん 24/10/23(水) 11:34:45]

>>169

[180 二次元好きの匿名さん 24/10/23(水) 19:32:29]

>>165

個人的にはまだまだ続いてほしいんだがな。内容も結構面白かったし、何よりもお前等の様な家族が居るか！っていう位にはクスッとしたし

どうせ公式もチマチマと更新するんだ……だから止めないでくれ……！せめてメモロビとかで使えるネタとかでも良いから……！

[181 メキシコから来た先生 24/10/23(水) 22:54:42]

>>180

…ありがとうございます。

勿論、まだまだネタはありますので続けていきますし

アイドルイベも書きたいです。

前にかいてたとおり特異現象捜査部のストーリーも書きますし

メモロビ、総力戦ボスネタとかきたいことは多いので！

あ、あと今回は特異現象捜査部から書いていきます。

[182 メキシコから来た先生 24/10/24(木) 00:06:27]

妹「特異現象捜査部？」

ヒマリ「ついに嗅ぎ付けてきましたね。」

エイミ「とか言ってお茶用意してるし」

ヒマリ「ところでそちらの方々は？」

先生「あー…」

浮世くん「どうも、そちらの生徒さんと面識ある者です。…てことでいいですか？」

五十嵐くん「お、お邪魔します…早瀬先輩と生塩先輩にはお世話になりました」

妹「2人がどうしても見たいって言うから～」

五十嵐「いや確かに言いましたが無理になんてわけじゃ！」

浮世「なら後は俺に任せとくか？」

五十嵐「いや…それは～」

ヒマリ「プチ留学先の生徒さんでしたか。ではご挨拶をしなくてはなりませんね。私はヒマリ、このミレニアムの天才美少女病弱ハッカーです。」

妹「わぁ～ヒマちゃん相変わらずだね～」

エイミ「褒めないの。調子乗るから」

浮世「dice1d4=4 (4) 」

五十嵐「dice1d4=4 (4) 」

1（自分で言うんだ…）

2まあ確かに美人ではある

3エルフ耳…もしかしてフリーレn

4なに言ってんだこの人

[183 二次元好きの匿名さん 24/10/24(木) 00:12:06]

>>182

おぉ、こっからは浮世くんと五十嵐くんも関わってくるのか

[184 メキシコから来た先生 24/10/24(木) 00:18:04]

先生「（気持ちはわかる）」

五十嵐「自分で言っちゃうんですか…そういうの」

ヒマリ「事実ですから。それに私はそこそこ有名なのですよ」

五十嵐「ハッカーなのにですか？」

ヒマリ「昔と違うのです。それよりもここへ来る途中、聞いたことありませんか？正体不明の車椅子美人とかミレニアムにさく一輪の白い花、ミレニアムの美の擬人化等」

五十嵐「dice1d4=1 (1) 」

1確かに美人ですね。

2いえ！きたばっかりなので聞いたことありません！

3それは聞いたことありませんけど…ミレニアムのおばあちゃんがいるって話は聞いたことあります。さっき廊下で

4なんかわからないけど凄そうですね！！明星先輩！

浮世「dice1d4=1 (1) 」

1まあ、美人なのは確かだな…うん

2いや。聞かないですね

3…すごい自己愛だなこの人

4とりあえずすごい人ってことにしておきますか

[185 メキシコから来た先生 24/10/24(木) 00:28:19]

エイミ「仲良しなの？2人は」
妹「なんでだろうねぇ」
先生「…急に連れてこられて本当に大丈夫？」
浮世「あー大丈夫です。いつもこんな感じなんで」
五十嵐「会長ですからね。なれました！あと楽しんでますから大丈夫です！」
先生「辛かったら言ってよ～」
浮世「はい。…それで、特異現象捜査部っていうのは？超常現象とか常識では通用しない事態とかの…オカルト研究とかそういうのですか？」
ヒマリ「大方正解です。」
浮世「どうも…（まあ、俺達からしたら天使の輪をつけたアンタ達の方がよっぽどオカルトだけどな）」

[186 メキシコから来た先生 24/10/24(木) 07:54:39]

ヒマリ「むしろあなた方からしたら私達の方がオカルトかもしれませんが。」
浮世「（…鋭いな）としたら、貴女方から見て俺達の存在もある意味オカルトかもしれませんね。明星先輩」
ヒマリ「否定しません。ところでどちらで私の名字を？名前しか教えていませんが」
浮世「そこそこ有名なんでしょ？明星先輩は。…まあ、チラッと先生のタブレットを見せてもらっただけですが」
ヒマリ「まあ随分と抜け目のない。」

先生「なにしてんの」
ヒマリ「これは面白くなりそうですね。では本題に入りましょう」

[187 二次元好きの匿名さん 24/10/24(木) 18:10:37]

この二人なんでそこまで出目被るんだ……？

[188 メキシコから来た先生 24/10/24(木) 21:03:40]

五十嵐「…で？何で俺達、機械いじりしてるんですか？」
浮世「生徒会長（影武者）にまんまと言いくるめられたってところか？」
ウタハ「五十嵐くん。７番のスパナと赤のコードを持ってきてくれるかい？」
五十嵐「はい！持ってきました！」

ヒビキ「あ、その廃車だけど」
浮世「…この名所は分からないがエアバック近くのパーツ？が使えるから取っておけってことだな？」
ヒビキ「うん。…慣れてるの？こういうの」
浮世「初めてだけどよく見てた。おじいちゃんが車の修理屋やってたからな。解体もしたことあるから見よう見まね。…で？なんで俺達はこんなことしなきゃならないんだ影武者会長～」
妹「いやぁ～人手が足りないってことだから男2人くらい連れてくればなにか変わるかな～って。何か変わるかわからないけど」
ウタハ「いや、助かる。人手は多い方がいい。…それと報酬はちゃんと準備しているので安心してほしい。」
浮世「頼みますよ先輩。…まさか出会って早々、部活動の活動経費確保のために働かされるなんてな」
五十嵐「でも結構楽しいですよ！…あっそうだそれより、明星先輩が言ってたデカグラマトンってどんなのなんでしょうね」
浮世「これ終わったらこれまでの活動記録を見せてくれるとは言ってたが…」
五十嵐「本当にあるんでしょうか。…神様のいた証拠を探しだすAIなんて。そもそも神様なんているのでしょうか」
浮世「いるだろ。…意外と近くにいるかもな」
五十嵐「…まあ日本は八百万の神がいると言いますけども」
浮世「あとは、『器物100年たてばそこに命生まれる』道具が人のようになった付喪神とか」
五十嵐「…つまり、そのデカグラマトンというAIは付喪神なのでしょうか」
浮世「ある意味そうなのかもな」

[189 メキシコから来た先生 24/10/24(木) 21:22:51]

五十嵐「…もしかしたら、今俺達が作ろうとしてる機械や身近なものもデカグラマトンになりえるのかも？しれないですね」
浮世「数百年後の話だろうけどな。…ん？電話だ。…非通知？もしもし」

ヒマリ「AIが付喪神になったという解釈は面白いですが、少しオカルトというよりはファンタジーもしくはお伽噺ではありませんか？」
浮世「…どうやってこの電話を？」
ヒマリ「天才病弱系美少女ハッカーの手にかかれば造作もありません。それよりもつけたままで…あと会議モードに変更してもらえますか？」
浮世「…OK。ところで遊びにきただけの男2人に言っていいのか？なんか重要そうな感じだけど。デカグラマトンとか」
ヒマリ「先生のご意見もですが、外の世界の同年代の方々の意見や考察も伺いたいのですよ。それに、男の子はロボットやSFがお好きでしょう？」

[190 二次元好きの匿名さん 24/10/24(木) 22:05:00]

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[191 二次元好きの匿名さん 24/10/24(木) 23:47:41]

>>188

浮世君、神は意外と近くにいるかもとは言いますけど、貴方別の世界では神になったんですよ…