- 1124/10/04(金) 18:56:15
- 2124/10/04(金) 18:56:51
- 3124/10/04(金) 18:57:12
- 4124/10/04(金) 18:58:06
締めのエピローグの途中なので人物紹介などは省略します。
20時から中断した話の続きを投下予定です
よろしくお願いいたします - 5二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 19:14:32
スレ立て乙です!
約4ヵ月続いたこのスレとも、そろそろお別れか…… - 6二次元好きの匿名さん24/10/04(金) 19:26:41
スレ立て乙です!
- 7124/10/04(金) 20:09:48
投下を再開いたします。
よろしくお願いいたします。 - 8124/10/04(金) 20:10:00
- 9124/10/04(金) 20:20:14
- 10124/10/04(金) 20:22:41
- 11124/10/04(金) 20:26:25
アイリーン・カナーバ
プラント最高評議会議員(セプテンベル市選出)。デュランダルの前任の最高評議会議長だった。
このスレではクーデター鎮圧の際の功績で議員として復帰した模様。
クーデター鎮圧の際の因縁があるからかアーサー批判の急先鋒となる事が多いが、
これはアーサーへの批判がクライン総裁へ飛び火しないように話の流れをコントロールした結果である。
アーサーの意図や気持ちは理解しているが、それはそれとしてデュランダルと並んで頭痛の種であり、
いい加減にしろと腹に据えかねているのも事実である。
タリアと飲み友達になった。
タリア・グラディス
プラント最高評議会国防委員長(大佐)。
デュランダル政権で安全保障担当補佐官をしていて市民からの人気も高いため政権安定の為に請われて就任。
そのついでにデュランダル派の暫定党首に祭り上げられてしまう。
政界引退予定だった愛人が関係機関の重鎮として存在し、
元部下たち(ミネルバの面々)が結果は出すけど横紙破りしまくりで心労が絶えない。胃痛枠継続中。
とはいえ、政敵のカナーバやジュールといった女性評議員たちと好意的な関係を築けているのは
頭痛の種(デュランダル、アーサー、シン)を共有しているからだと思われる。
多忙すぎて、愛息のウィリアムの様々なことをレイから報告を受けたり
ウィリアムがアーサーに進路相談をしたりと非常に不本意な私生活を送っている。
- 12124/10/04(金) 20:33:29
迎えに来たのか、タイミング良く入室してくるジュール隊の三人
「式典実行委員会の責任者のイザーク・ジュール中佐であります」
「グラディス国防委員長、カナーバ評議員、アマルフィ評議員、お迎えに参りました」
「議場ではウィラード補佐官たちが準備を終えて待機中です」
エザリアは今日も今日とてディアッカを伴うイザークに失望しかけて、シホをロックオンする。
その視線を察して顔が強張るイザーク
ウィラード大佐
ザフトの高級指揮官。国防委員長附補佐官。原作ではエンジェルダウン作戦の実質的指揮官を務めた。
こう見えてアラスカやヤキン・ドゥーエの戦い抜いた武闘派。
このスレでは最初のスレでアーサーにタリアの事で嫌味を言った人物で、
ファウンデーション王国防衛戦後にアビーを連れてきている。
アーサーに嫌味を言っていたが陰口ではなく直接面と向かって告げたり、
忠告をするなど比較的好意的な人物と言える。
アビーを紹介した事からも情報部と繋がりがあると思われ、
元デュランダル派と思われるがタリアには好意的でないのに補佐官に就任するなど政治的な面にも長けた狸親爺である。
- 13124/10/04(金) 20:57:30
- 14124/10/04(金) 21:41:34
イザーク・ジュール中佐
原作通りザフト参謀本部の情報部に栄転している。
このスレではユニウスセブン破砕に際してデュランダルを回収し損ねたことから冷遇されていた。
だまし討ち同然の左遷を受けてミネルバに配属されたが、腐ることなく
ファウンデーション王国を巡る攻防からクーデター鎮圧まで奮闘した。
クーデター鎮圧後は母エザリアの立ち回りによりジュール派のニューリーダーとして脚光を浴びる
事実上シンと二人で役割分担してアスランの抜けた穴を埋めた(「戦士」お役割はシン、「次期指導者」はイザークが継承)
狂犬扱いを甘んじて受けるシンに眉をひそめながらも善導し、シンを制御できる数少ない人物の一人として重みを増している
ディアッカ・エルスマン大尉
イザークの相棒として情報部で活動している。
このスレではイザークとアスランの言動を周囲にフォローする役目が多かった(アークエンジェルに行った時等)
ミリアリアとよりを戻せたかは不明である。
シホ・ハーネンフース中尉
ジュール隊の一員で戦後もイザークの側近として働いている。
原作同様エザリアに目をつけられており、相手が少子化問題担当という錦の御旗を持っているため結論が出るのは早まりそうである。
エザリア・ジュール
プラント最高評議会議員(マティウス市選出)。少子化問題担当。
このスレでは旧ザラ派の中でも理性的な者たちをまとめてジュール派を形成し、対地球連合強硬派の領袖となっている。
クーデター鎮圧の際の論功行賞で政界に本格復帰し、失脚時の経験(婚活ママ)を踏まえて少子化問題担当に就任した
イザークの伴侶候補をロックオンした為原作より幅広い人脈を駆使してアレコレ画策していくことと思われる。
ちなみにシンにとっては尊敬するイザークの母であり、自身の結婚問題で大変お世話になった恩人という認識であり、
ディアッカ共々イザークの婚活に動員されている。
- 15124/10/04(金) 21:54:20
「…そうか」
プラントと道を違えた者たち(アスランやかつての?ラクス)に含むモノが無いわけではない。
だが、ニコルの様な若者の犠牲を出さぬためには彼等とも手を携えねばならない事は理解できていた。
「さて、急ぎましょう。待たせ過ぎではなくて」
ユーリの思考が良くない方向に向かっていると察して移動を促す。
過去を忘れえぬまま、未来へと向けてプラントは動き始めていた。
ユーリ・アマルフィ
プラント最高評議会議員(マイウス市選出)。アスランの同期の友人だった故ニコルの父。技術系軍事官僚。
このスレではクーデターに際して登場。プラント内の不穏な動きを察知してターミナルに手をまわしエターナルを確保していた。
息子の死を契機に穏健派からザラ派に鞍替えした過去やニュートロンジャマーキャンセラーを開発した彼の能力を見込まれて、
ザラ派から参加の打診があったのかもしれない。
議場でもアーサーに関する発言を削除するよう提案するなどコンパス側に一定の理解を示しているようにも見えるが、
むしろアーサーとは相容れないと認識したともとれる。
原作において、(彼も設計に参加した)フリーダムを奪ったキラがニコルを殺めてしまったことや
(ニコルの親友でありジャスティスを託した)アスランの友人であると知っているかは不明。
知っていたのならラメントに対してラクスが「キラは優しいのです」と話した時何を思ったのだろうか。
なお、このスレにおいては「ストライクのパイロット=キラ」とは知らないと想定している。
知ってしまった時、ザラ派に新たな指導者が誕生するのかもしれないし、それがラクスがプラントを去る理由となるのかもしれない。
- 16124/10/04(金) 22:26:07
移動中の街路
「クライン総裁、オーブに立ち位置が寄りすぎているよ。もう少しプラントの立場も考えてあげて欲しい」
「私としては十分に考慮に入れていると思っていますが、前議長」
「あまりザラ派を追い詰めてはいけないよ…プラントはレクイエムを保有しているのだからね」
「まさか」
「そんなことをするはずがない?いや、やるよ。やるかやらないかでいえばやらかす、そういうものだと思っておいた方がいい」
「(小声で)特に君のキラ君がストライクのパイロットだと知れたら、アマルフィ議員を筆頭に戦死者遺族がね…」
「顧問!今日の所はそこまでで。プラントとコンパスの関係にひびを入れたいわけではなかろう」
「ラクス様、お機嫌が優れないようですし今日は…」
- 17124/10/04(金) 22:32:35
- 18124/10/04(金) 22:48:55
- 19124/10/04(金) 22:51:08
本日の投下はここまでです
明日はプラントを終わらせてオーブも終わらせてフィナーレにしたいです… - 20二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 06:39:18
言っちゃ何だがラクスがミーアに引っ張られすぎな気はするな
月命日の度にこんなナイーブになってたらキラとも続くかどうか…
そもそも10代の女の子に背負わせるにはあまりに重すぎる十字架なんだけどさ… - 21二次元好きの匿名さん24/10/05(土) 10:38:01
ラクスがこれでは、そりゃアマルフィ議員が危険視されるなと。
一人の死者のために祖国を捨てようとする者がいるなら、一人の死者のために他国を焼き払おうとする者もいるだろう。