- 1二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 15:54:02
- 2二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 15:54:56
祈るね⭐️で死んだミカかな?
- 3二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 15:56:10
腕の肉も美味しいだろ?
- 4二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 15:58:53
とりあえず替え玉無料?
- 5二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:00:59
先生がガチギレするな
- 6二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:01:32
ゴリラ肉なのか鶏肉なのか
- 7二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:02:27
筋肉質の鶏肉
- 8二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:07:14
遺言とかじゃなくて進言でラーメンにするのか……
- 9二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:11:42
その日産んだ卵からミカが産まれた
- 10二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:13:06
これ、カップ麺にもできそう
「桐藤ナギサシェフによる、厳選素材をふんだんに使用しこだわり抜いて作り上げたラーメンです!」みたいなキャッチコピーで
エンジェル24で発売されねーかなー
贈り物として実装されたらナギサとかの絆ランクは結構大幅上昇しそうだなー
待てよ?これをミカに渡せば実質ミカ in ミカ...ミカはミカでできてるからミカ成分100%のミカになるのでは...?
でも、麺は流石にミカからは製造できないか、誠に遺憾である
ただ、チャーシューとかスープとかは脂が少な目になってしまいそうなのが残念...その辺は脳のゼラチン質(?)でカバーできると良いけど
できるだけミカで作るとすれば、
スープ→骨とか肝臓とか
麺→無理
チャーシュー→普通に肉
メンマ→眼球とかで代用できません...?無理ですかそうですか
ネギ→髪
海苔→衣服もまあ食べられなくはない
とか?
こう考えると結構厳しいなぁ、羽も大きいから毟るの大変そうだし
- 11二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:14:01
- 12二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:14:38
幽霊ミカ
- 13二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:15:08
- 14二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:17:37
このレスは削除されています
- 15二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:27:38
- 16二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 16:30:58
ミレニアムに頼んでミカのクローン作ってもらえたら日〇食品のカップ麺みたいに大量生産できたりしない?
- 17二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 17:29:26
- 18二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 17:41:56
…………
- 19二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 17:51:05
先に対面した時もそうでしたが、ミカさんの顔は死者のそれに見えず、まるで眠っているようでした。
なにせ幸せそうにしているのです。一所懸命に戦い抜きついには敵と相討って、先生に怒られ悲しまれつつも褒めてもらえたから。
罪を贖い、赦していただけたのです。彼女にとってそれ以上のことはなかったでしょう。
私だって、ミカさんが生きているうちに彼女を赦したかった!
なのに面と向かってそれが出来なくて、先生に、大人に任せてしまいました!
こんな情けない親友で、本当にごめんなさい───そう思った時でした。
───いいよ、ナギちゃん。ありがとう。裏切り者の私なんかを親友だって思ってくれて☆
声がしたんです。思わずミカさんの方へ目を向けましたが、勿論動いたような様子ではありません。
でも確かに聞こえました。間違いなく、ミカさんの声でした。
私は彼女が愛おしくて愛おしくて仕方なくて、切なくて……気付けば唇を重ねていました。
墓を暴かれかねないということから、ミカさんの土葬はしませんでした。けれど火葬をすることもありませんでした。
まず教義としてタブーでしたし、魔女と呼ばれ糾弾された彼女の亡骸を燃やしてしまえば、魔女と謗られたことを認めることになってしまう。
……ですから部下の進言に乗りました。
私と、セイアさんと、それからミカさんの最期を看取った者達とで彼女の遺骸を血肉とすることを。 - 20二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 18:16:33
死装束を脱がし、それから防腐剤を抜かれたミカさんの姿がありました。
……不謹慎ながら、同性の私でも思わず見惚れてしまうような肢体でした。
見てくれは間違いなく健康体のそれなのです。ですが、確かに死んでいます。その胸に側頭部をあて、いくら耳を澄ませようと……やはり心臓の鼓動は聞こえません。
外科処置に明るい救護騎士団の方がやって来ました。
他のスタッフはいませんし、そもそも呼べませんでした。なにせ秘匿性のある行いでしたし、他言無用となれば関わる者の数は少なくしなくてはならなかったので。
それに万が一にでもミネさんが知ってしまえば、どうなるかわかったものではありません。
処置はあっという間でした。
その流れるようなメス捌きは目にも止まらぬ程の速さで、しかも正確無比でした。
そしてミカさんの中身が顕になり、並べられた膿盆に次々と置かれていきます。そしてそのどれもがくすんだ色ではないのです。
私は勿論、その場にいる誰もがますます彼女の死を信じられなくなりました。ですが血液は防腐剤を注入する際抜いておりますし、心臓をはじめとした臓腑がひとりでに動いでいるわけでもありません。
───ねえナギちゃん……セイアちゃんと先生にも訊いたけど、その、ホントに私を食べるの?
ええ食べますとも。私はとうに狂っているんです。食べるに決まってるじゃないですか。
自然に還したり灰にするなどとんでもない。これからも一緒にいてもらうんですからね。
そのために私達はあなたを血肉とするのです!
───そ、そう……。
なんですか。ミカさんったら変なこと言うんですね。 - 21二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 18:34:16
「その……ミカさん……」
うん、やりたいことは分かったけど……あの件に関わってた人たち、みんなどうかしてたよね。
私を食べるって何で!?
もしかして私の身体、美味しそうに見えちゃったとか?
「……かも、しれませんね」
……わーお。それはそれで、ある意味私が魔女だってことを証明しちゃったのかもね。
亡骸となっても周りを魅了するってとっても魔女っぽいと思うし。
あはは……でもまあ、そのお陰でお別れせずこうして話が出来るんだし、結果オーライ……なの、かな?
「そう言ってくださるとありがたいのですが……その、ミカさん?」
なにかな?
「ミカさんで作ったラーメン、その、とってもとっても美味しくて……えっと、念の為髪の毛とか残してるんですけども」
ちょっとナギちゃん!?倫理観ゲヘナにでも置いてきたの!?というかそれは流石にゲヘナ連中でもドン引きするよ!?
「す、すみません……」
うん、だったら髪の毛は処分しようね。……なんだか嫌な予感がするからさ☆
「ナギサ様、大変です!そのっ……えっと、ミカ様の遺髪が何者かに盗難されました!」
「……なななっ、なっ、何ですってーーーーーー!!!???」
……遅かったか~。 - 22二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 18:47:05
別に他意はありませんが、ミカの髪が無くなったせいでそれを媒介にして現世に留まっていたミカが少しずつ消えていく展開ってどう思います?
- 23二次元好きの匿名さん24/10/07(月) 00:48:52
怪文書が