- 1二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:25:24
- 2124/10/06(日) 20:26:12
補足
同一G1制覇という括りであるため、G1昇格前の達成例はあくまで参考として乗せるにとどめる
例えば、オルフェーヴル、ラッキーライラック親子の大阪杯制覇も、オルフェーヴルが制覇したのはG2の産経大阪杯であるため、親子G1制覇としてはカウントしないこととする
Jpn1はG1と見なす
グレード制施行以前は、八大競争のみをG1と見なす。 - 3124/10/06(日) 20:27:04
フェブラリーS
ゴールドアリュール(2003)
⇒エスポワールシチー(2010)
コパノリッキー(2014,2015)
ゴールドドリーム(2017)
計3組 - 4124/10/06(日) 20:27:44
ダート内国産種牡馬の星、ゴールドアリュールとその産駒たちが達成
いきなり3例も出てきたが、後のダートG1の結果を見れば、これがいかに凄いことかよくわかる
というのも、ダートG1勝ち馬の父の名を見れば、大体は外国産馬か内国産芝馬
父内国産ダート馬がG1を勝つ例は稀
今調査を経て自分的評価が一番上がったのはゴールドアリュールだった - 5124/10/06(日) 20:28:17
高松宮記念
キングヘイロー(2000)
⇒ローレルゲレイロ(2009)
ロードカナロア(2013)
⇒ダノンスマッシュ(2021)
ファストフォース(2023)
計3組 - 6124/10/06(日) 20:29:13
高松宮記念の親子初制覇はキングヘイロー、ローレルゲレイロ親子
次に、カナロアとその産駒たちが達成
比較的歴史の浅いG1であるが3例の達成例が出た
高松宮記念を1200mG1に押し上げた張本人(馬?) であるサクラバクシンオーの名は、当然ながらここにはない - 7124/10/06(日) 20:29:49
大阪杯
達成例なし
参考
オルフェーヴル(2013)
⇒ラッキーライラック(2020)
※オルフェーヴル時代は産経大阪杯(G2) - 8124/10/06(日) 20:30:25
G1になってからは歴史が浅い大阪杯
そもそも今年初めて大阪杯の親子制覇挑戦が現れたぐらいである(キタサン、ソールオリエンス親子)
先述の通り、G2時代も含めると、オルフェーヴル、ラッキーライラック親子が達成
G1の大阪杯親子制覇もそう遠くないうちに達成されるだろう - 9124/10/06(日) 20:30:52
桜花賞
達成例なし - 10124/10/06(日) 20:31:35
長い歴史を持つ牝馬クラシック1冠目の桜花賞だが、未だに達成例はない
牝馬は1年に1頭しか産駒を産めないという都合上仕方のないことである
近年で惜しかったのはアパパネ(1着)、アカイトリノムスメ親子(4着) - 11124/10/06(日) 20:32:28
④ 皐月賞
シンザン(1964)
⇒ミホシンザン(1985)
ハイセイコー(1973)
⇒ハクタイセイ(1990)
トウショウボーイ(1976)
⇒ミスターシービー(1983)
シンボリルドルフ(1984)
⇒トウカイテイオー(1991)
アグネスタキオン(2001)
⇒キャプテントゥーレ(2008)
ネオユニヴァース(2003)
⇒アンライバルド(2009)
ヴィクトワールピサ(2010)
ディープインパクト(2005)
⇒ディーマジェスティ(2016)
アルアイン(2017)
コントレイル(2020)
オルフェーヴル(2011) ※府中開催
⇒エポカドーロ(2018)
計11組 - 12124/10/06(日) 20:33:45
打って変わって牡馬クラシック1冠目は11組もの親子制覇が見られる
内国産馬冷遇の時代であったグレード制導入以前も、3組もの親子制覇が達成された
意外だったのがネオユニヴァースで、09年10年と2年連続で親子制覇を達成
また、セントライト、ナリタブライアン以外の三冠馬が親子制覇のどちらか片翼を担っている - 13124/10/06(日) 20:34:24
天皇賞春
シーマー(1948)
⇒タカオー(1955)
マンハッタンカフェ(2002)
⇒ヒルノダムール(2011)
ディープインパクト(2006)
⇒フィエールマン(2019,2020)
ワールドプレミア(2021)※阪神開催
ジャスティンパレス(2023)
計5組 - 14124/10/06(日) 20:36:27
かつては春の古馬最強決定戦だった3200mの長距離戦
近年のスピード化の影響で天皇賞春自体の価値が薄くなり、天皇賞春に挑戦する馬も少なくなってしまった
今後親子制覇が見られそうなのは、キタサンブラックとその産駒たちだろうか - 15124/10/06(日) 20:37:02
NHKマイルカップ
クロフネ(2001)
⇒クラリティスカイ(2015)
アエロリット(2017)
計2組 - 16二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:37:17
(この例でいくとゴールドアリュールのフェブラリーのところに※中山開催って要るのでは)
- 17124/10/06(日) 20:38:02
芝ダートの二刀流ホース、クロフネとその産駒たちが達成
歴史が浅いこと、G1制覇がNHKマイルカップのみの馬の種牡馬入りのケースが少ないこと、ダービーに有力馬を取られてしまうこともあってか、親子制覇の例は少ない
そして意外にも、松国ローテを達成し、種牡馬成績から顕彰馬にもなったキングカメハメハが、父としてNHKマイルカップを制覇したことはない
寧ろ同期の皐月賞馬の方がNHKマイルカップ勝ち馬を出している
逆だったかもしれねえ - 18124/10/06(日) 20:38:40
- 19124/10/06(日) 20:39:17
ヴィクトリアマイル
達成例なし
歴史が浅いこと、牝限G1ということもあって、制覇例はない
一番惜しかったのはヴィルシーナ(1着2回)とディヴィーナ(4着)親子 - 20124/10/06(日) 20:39:57
オークス
クリフジ(1943)※阪神2400
⇒ヤマイチ(1954)
ダイナカール(1983)
⇒エアグルーヴ(1996)
計2例 - 21124/10/06(日) 20:40:39
牝馬クラシック2冠目のオークスは、桜花賞とは異なり2例の達成例がある
1例目は、牝馬ながらダービーと菊花賞も制覇した11戦無敗の名牝クリフジとその娘ヤマイチ
2例目は、のちに名牝系を築くことになるダイナカールとその娘エアグルーヴ
なおエアグルーヴは母としてオークス制覇のチャンスが存在したのだが、スティルインラブに阻まれてしまった
もし、アドマイヤグルーヴがオークスを制覇していれば、未踏のオークス3代制覇がなされ、ドゥラメンテも含めれば4代クラシック制覇という偉業を成し遂げていたのである
ダイナカール牝系、つくづく恐ろしい一族である。 - 22124/10/06(日) 20:41:26
東京優駿
カブトヤマ(1933)※目黒競馬場時代
⇒マツミドリ(1947)
ミナミホマレ(1942)
⇒ゴールデンウエーブ(1954)
ダイゴホマレ(1958)
シンボリルドルフ(1984)
⇒トウカイテイオー(1991)
タニノギムレット(2002)
⇒ウオッカ(2007)
ネオユニヴァース(2003)
⇒ロジユニヴァース(2009)
キングカメハメハ(2004)
⇒ドゥラメンテ(2015)
レイデオロ(2017)
ディープインパクト(2005)
⇒ディープブリランテ(2012)
キズナ(2013)
マカヒキ(2016)
ワグネリアン(2018)
ロジャーバローズ(2019)
コントレイル(2020)
シャフリヤール(2021)
計15例 - 23二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:42:09
クリフジとヤマイチ母娘のオークスの合計着差が16馬身なのアホすぎて笑う
あの母にしてこの娘ありだわ - 24124/10/06(日) 20:42:18
結論から言えば、親子同一G1制覇例が最も多かったのがダービーである
「ダービー馬はダービー馬から」との格言があるが、まさしくその通りと言えよう
特に目を引くのがディープインパクト
親子ダービー制覇の約半数はディープインパクトとその産駒達が占めている
ダービー馬を量産とはよくいったものだ
また07年には、タニノギムレット、ウオッカ親子が、史上初にして唯一の父娘ダービー制覇を成している - 25124/10/06(日) 20:42:51
安田記念
ニホンピロウイナー(1985)
⇒ヤマニンゼファー(1992,1993)
エアジハード(1999)
⇒ショウワモダン(2010)
計2例 - 26二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:43:30
産駒は2回も勝ってるんだけどねぇバクシンオー
- 27124/10/06(日) 20:43:38
一例目は現役時代に「マイルの皇帝」と恐れられ、種牡馬としても自身のスピードを子に伝えたニホンピロウイナーと、グレード制導入以後初めて安田記念連覇を果たしたヤマニンゼファー
二例目は、グラスワンダーとの叩き合いを制し、秋にはマイルCSも勝利したエアジハードとその子ショウワモダン。
意外にも近年は親子制覇の例が少なく、カナロアやモーリスといった安田記念の勝ち馬が、父として安田記念を制覇していない - 28124/10/06(日) 20:44:28
- 29124/10/06(日) 20:46:20
グレード制導入以前は、有馬記念と対のグランプリレースに位置付けられながら、レース格が低かった宝塚記念
しかしG1に位置付けられた後も親子制覇の例がなかなか現れない
あれほど多くの活躍馬を輩出したディープインパクトでさえ、マリアライトとの親子制覇のみである
また、八大競争時代も含めても、阪神の宝塚記念を親子双方制覇した例はグラスワンダー、アーネストリー親子のみ
ちなみに、そのグラスワンダーとアーネストリー親子ですら走った阪神2200mのコース形態が異なっている
阪神競馬場の改修が行われたためであり、その代替として京都競馬場にて宝塚記念が開催された際の勝ち馬がディープインパクト
つまり純粋に同じコースを走って宝塚記念を親子制覇した例はないのである - 30124/10/06(日) 20:46:50
スプリンターズS
ビリーヴ(2002)※新潟開催
⇒ジャンダルム(2022)
計1組 - 31二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:47:09
横山の話かと思っちゃった
- 32124/10/06(日) 20:48:42
スプリンターズSの唯一の親子制覇はビリーヴ、ジャンダルムの母子制覇
意外も意外、ここにサクラバクシンオーの名もロードカナロアの名前もないのである
サクラバクシンオー産駒及びロードカナロア産駒のスプリンターズSの成績がそれぞれ、(0-0-2-26)、(0-1-1-12)とよろしくなく、単に運がなかったというより単純にスプリンターズSでの適正に乏しいのであろう
今年のスプリンターズSで、父カナロア母父バクシンオーのサトノレーヴも吹っ飛んだし
バクシンオーもカナロアも高松宮記念勝ち馬は2頭出してるんだけどな… - 33124/10/06(日) 20:49:21
秋華賞
アパパネ(2010)
⇒アカイトリノムスメ(2021)
計1組 - 34124/10/06(日) 20:50:04
牝馬三冠最終戦でありながらクラシック競争ではないというややこしいレースである秋華賞
桜花賞やオークスに比べ歴史は浅いが、早くも母娘制覇例が存在している
ちなみにアカイトリノムスメは桜花賞4着、オークス2着と惜しい成績であり、展開次第ではアパパネとの母娘制覇が増えていた可能性がある
個人的には出走の叶わなかったヴィクトリアマイルでの走りを見たかったものである - 35124/10/06(日) 20:50:47
菊花賞
セントライト(1941)
⇒セントオー(1952)
トサミドリ(1949)
⇒キタノオー(1956)
キタノオーザ(1960)
ヒロキミ(1962)
シンザン(1964)
⇒ミナガワマンナ(1981)
ミホシンザン(1985)
ダンスインザダーク(1996)
⇒ザッツザプレンティ(2003)
デルタブルース(2004)
スリーロールス(2009)
ディープインパクト(2005)
⇒サトノダイヤモンド(2016)
フィエールマン(2018)
ワールドプレミア(2019)
コントレイル(2020)
アスクビクターモア(2022) ※阪神開催
計14例 - 36二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:51:09
- 37二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:51:19
- 38124/10/06(日) 20:51:54
ダービーに次に親子制覇例が多かったのが菊花賞
初代三冠馬、2代目三冠馬が菊花賞馬を輩出したほか、5頭もの菊花賞馬を輩出したディープインパクト
またコントレイルの菊花賞制覇で、史上初の無敗のクラシック三冠親子制覇を達成
次点に多かったのがトサミドリ、ダンスインザダークとその産駒たち
ダンスインザダーク産駒のG1馬4頭中3頭が菊花賞馬であり、そのためか早々にサイアーラインが途切れてしまった - 39124/10/06(日) 20:52:22
天皇賞秋
トウメイ(1971) ※母子制覇、府中3200m時代
⇒テンメイ(1978)
スペシャルウィーク(1999)
⇒ブエナビスタ(2010)
キタサンブラック(2017)
⇒イクイノックス(2022、2023)
計3例 - 40124/10/06(日) 20:52:52
長い歴史のある天皇賞秋だが、意外にも親子制覇の例は少ない
その少ない中から母子制覇を達成したのがトウメイ、テンメイ親子
グレード制導入以後初めて天皇賞秋を親子制覇したのが、スペシャルウィークとブエナビスタの父娘制覇
3例目の親子は、父が2000m時代の最遅決着、息子が最速決着という面白い親子制覇に - 41二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:53:13
- 42二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:53:33
安田記念勝ったツルマルボーイを早々に乗馬行きにしたの早まったんじゃねーかなと思う、マジで
- 43124/10/06(日) 20:54:14
エリザベス女王杯
達成例なし
古馬G1になってからの歴史は短く、牝限G1ということもあって、未だに達成例はゼロ
一番惜しかったのはエアグルーヴ(3着)とアドマイヤグルーヴ(1着2回)だろうか
エアグルーヴが1回しかエリ女走らず男勝りローテしまくったせいでもある - 44124/10/06(日) 20:54:45
マイルチャンピオンシップ
ダイワメジャー(2006、2007)
⇒セリフォス(2022)
計1例 - 45124/10/06(日) 20:55:43
制覇例がたったの1例なのが意外だったマイルチャンピオンシップ
安田記念同様、マイルG1の親子制覇例は少ないのだ - 46二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 20:56:09
やセN1
ロマン馬券で勝って良かった - 47124/10/06(日) 20:56:23
ジャパンカップ
シンボリルドルフ(1985)
⇒トウカイテイオー(1992)
スペシャルウィーク(1999)
⇒ブエナビスタ(2011)
ディープインパクト(2006)
⇒ジェンティルドンナ(2012,2013)
ショウナンパンドラ(2015)
コントレイル(2021)
キタサンブラック(2016)
⇒イクイノックス(2023)
計6例 - 48124/10/06(日) 20:57:06
世界に負けない馬づくりのために1981年に作られたジャパンカップ
創立初期は外国馬が強かったためか、ルドルフ、テイオー親子以外の親子制覇は見られなかった
近年は外国馬の参戦が減ったこと、日本競馬のレベル向上により、親子制覇例が増えてきている
なお、ジャパンカップを勝った外国馬が種牡馬として日本に導入されても振るわないことの方が多く、敗北したトニービンからジャパンカップ勝ち馬が出てきたのは何とも不思議な話である - 49124/10/06(日) 20:57:55
チャンピオンズカップ(旧称ジャパンカップダート)
達成例なし
フェブラリーSとは異なり、親子制覇例が一つもないのがチャンピオンズカップ(旧称ジャパンカップダート)
最大の原因は、ダート内国産種牡馬の星ゴールドアリュール自身がジャパンカップダートを勝てていないことだろう
一番惜しかったのはクロフネ(1着)、テイエムジンソク(2着)親子 - 50124/10/06(日) 20:58:27
朝日杯FS
グラスワンダー(1997)
⇒セイウンワンダー(2008)
計1例
参考
マルゼンスキー(1976)※八大競争時代
⇒ニシノスキー(1982)※八大競争時代
サクラチヨノオー(1987) - 51124/10/06(日) 20:59:04
かつては関東3歳馬(旧称)の王者を決定するために、トリッキーな中山1600mで施行されていたG1
中山マイルという特殊なコース形態のためか、主な勝ち鞍が朝日杯のみのG1馬が種牡馬入りするケースが少なく、仮に種牡馬入りできたとしても厳しい結果になることが多い
とはいえ、フジキセキの産駒が朝日杯を勝てなかったのは意外だった
現在は、サリオス、グレナディアガーズといった朝日杯勝ち馬が社台で種牡馬入りし、ドウデュースのスタッドインも控えている
今後は親子制覇が増えることを期待したい。 - 52124/10/06(日) 20:59:31
阪神JF
ビワハイジ(1995)
⇒ブエナビスタ(2008)
ジョワドヴィーヴル(2011)
計2例 - 53124/10/06(日) 21:00:16
なんで牝限G1の方が達成難易度は高いのに、朝日杯よりグレード制導入以後の親子制覇が多いんだ?
その答えは、母ビワハイジにあるだろう
ビワハイジ自身は阪神JFを制覇したにとどまらず、繁殖牝馬としても多くの活躍馬を輩出
しかもすごいのが、母娘制覇というだけではなく、ブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルの姉妹制覇も達成しているという点
ダイナカールに勝るとも劣らない一族である - 54124/10/06(日) 21:01:09
有馬記念
シンボリルドルフ(1985)
⇒トウカイテイオー(1993)
ハーツクライ(2005)
⇒リスグラシュー(2019)
ドウデュース(2023)
ディープインパクト(2006)
⇒ジェンティルドンナ(2014)
サトノダイヤモンド(2016)
キタサンブラック(2017)
⇒イクイノックス(2022)
計6例 - 55124/10/06(日) 21:01:43
暮れの大一番有馬記念の親子制覇は6例
近年は、一昨年、昨年と2年連続で親子制覇が見られたことになる
一方、グレード制導入以前の親子制覇例は無し
トウカイテイオー奇跡の復活劇は同時に、有馬記念初の親子制覇だったのである - 56124/10/06(日) 21:03:18
23 ホープフルS
達成例なし
歴史が浅いからね、しょうがないね
そもそも今まで父ホープフルS勝ち馬がホープフルSに出走した例がないのである
今年になってようやくサートゥルナーリア産駒がホープフルS出走しそうだ
ホープフルSの親子制覇を成し遂げられるとしたら、それはサートゥルナーリアかコントレイルとその産駒たちだろう - 57二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:03:53
そらそうよ
- 58二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:04:41
- 59124/10/06(日) 21:05:09
地方G1/Jpn1に入ります
なお今年からJpn1に格上げされた羽田盃、東京ダービーは親子G1制覇がありえないのでここでは触れないこととする - 60124/10/06(日) 21:06:01
川崎記念
カネヒキリ(2009)
⇒ミツバ(2019)
計1例
※参考
ロジータ(1990)※G1格でない
⇒カネツフルーヴ(2003) - 61124/10/06(日) 21:06:40
カネヒキリ、ミツバの親子が達成
なお、中央交流でない時代を含めれば、ロジータ、カネツフルーヴの母子制覇が達成されている
ダート競争において牝馬は牡馬に大きく劣るとされる中、牡馬顔負けに活躍し、なおかつ繁殖牝馬としても大成功を収めたロジータは豪傑牝馬と称すべきだろう - 62124/10/06(日) 21:07:00
かしわ記念
達成例なし - 63124/10/06(日) 21:07:15
帝王賞
達成例なし - 64124/10/06(日) 21:08:00
この2レースの達成例ゼロの最大の原因は、やはりこの競争をゴールドアリュールが勝ってないことにある
近年は改善されてきたが、10数年前まではダートは芝の二軍という価値観もあり、ダートG1級を勝っていながら種牡馬入りできなかったケースも多い
特に2000年代後半から10年代前半は地方競馬売り上げ低下に伴う賞金減や競馬場閉鎖もあって、ダート競争の需要自体が低下していた
それと比べれば、現在のダートレースの盛り上がりは嬉しい限りである
ダートのレベルも上がってきており、いつかは達成されることを祈っている - 65124/10/06(日) 21:08:41
ジャパンダートダービー(現ジャパンダートクラシック)
ゴールドアリュール(2002)
⇒クリソライト(2013)
クリソベリル(2019)
計2例 - 66124/10/06(日) 21:09:27
ゴールドアリュール最高
なおクリソライト、クリソベリルは親子制覇と同時に兄弟制覇も成し遂げている
なお現在はジャパンダートクラシックとして10月に移行
初代王者フォーエバーヤングが父としてこのレースを勝利する日が来るのを心待ちにしている - 67124/10/06(日) 21:09:53
マイルチャンピオンシップ南部杯
達成例なし - 68124/10/06(日) 21:10:08
JBCクラシック
達成例なし - 69124/10/06(日) 21:10:38
JBCスプリント
サウスヴィグラス(2003)
⇒コーリンベリー(2015) ※父娘制覇
サブノジュニア(2020)
エスポワールシチー(2013)
⇒イグナイター(2023)
計3例 - 70二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:10:42
サンデー後継の一角として活躍したステゴは国内GI勝っていないからここには出てこないのか……
- 71二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:10:47
- 72124/10/06(日) 21:11:23
地方リーディングで圧倒的な成績を収めたサウスヴィグラスが父としてもJBCスプリントを制覇
コーリンベリーとは父娘制覇となっている
またサブノジュニア、イグナイターはそれぞれ大井、園田所属の競走馬であり、地方競馬の悲願とともに親子制覇がなされた - 73124/10/06(日) 21:12:15
JBCレディスクラシック
達成例なし
歴史が浅いうえに、牝馬限定のダートG1だからね、しょうがないね
ただこのレースに至っては、母娘制覇できそうなビジョンが見えない
多分親子制覇最大の壁はJBCレディスクラシックだろう - 74124/10/06(日) 21:12:45
東京大賞典
ゴールドアリュール(2002)
⇒スマートファルコン(2010、2011)
コパノリッキー(2017)
計2例 - 75124/10/06(日) 21:13:34
ダートG1級競争11レースのうち、親子制覇を達成したのは、5レースのみ
そのうち3レースはゴールドアリュールとその産駒たちが達成している
ちなみにゴールドアリュールが制覇したG14レース中、G1格が失われたダービーグランプリを除けばすべてのG1レースにおいて親子制覇を達成している
いかにゴールドアリュールがすごいか、これでわかっただろうか - 76二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:13:42
ゴルアばっかじゃねーか
- 77二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:15:27
- 78124/10/06(日) 21:16:26
以上
まとめてみるとやっぱりディープインパクトは規格外だったなと
ディープインパクトは自身が制覇したすべてのG1において親子制覇を達成している
またクラシック三冠競争が飛びぬけて親子制覇の例が多く、やはりクラシックを勝つならその父はクラシックホースにすべきなのだろう - 79124/10/06(日) 21:17:14
おまけ
海外G1親子制覇
※なお親子ともに日本調教馬であるもののみを紹介する
香港スプリント
ロードカナロア(2012、2013)
⇒ダノンスマッシュ(2020)
以上1例 - 80二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:17:15
全日本2歳優駿「あのぉ…」
- 81二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:17:19
いいだろサンデーのダート要素を引き継いだ数少ない子だぜ
- 82124/10/06(日) 21:19:04
海外G1親子制覇例は、たった一例のみ
しかもそれが日本馬にとって凱旋門賞並に鬼門と言われている香港スプリントであるから驚きだ
日本馬と相性の良いドバイターフや香港カップですら達成していない
またステイゴールドやハーツクライといった日本の名種牡馬たちも、自身の勝った海外G1を父として制覇することは叶わなかったのである
なお、香港スプリントはG1昇格以降、カナロア、ダノンスマッシュを除いて騙馬が制しているため、現状親子制覇を成し遂げたのは、カナロア、ダノンスマッシュ親子のみである
これを見るとなぜカナロア産駒がスプリンターズSを勝てないのか、余計不思議に思える - 83124/10/06(日) 21:19:28
- 84124/10/06(日) 21:21:05
以上です
グレード制導入以前はネトケだと情報不足で調べるのが大変でした - 85二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:26:27
スレ主じゃないけど番外編
中山大障害
シヤインモア(1939年秋)
→サチヒカリ(1952年秋)
計1例 - 86二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:29:16
親子制覇は例少ないのにすてに3つもやってるキタサン-イクイノックス親子すげーな
- 87二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:30:16
(達成してないけど惜しかった例中山GJ ゴーカイ(2000、2001)とオープンガーデン(2010、2着)
- 88二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:32:26
- 89二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:32:47
- 90二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:35:23
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- 91二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:35:34
牝馬のシヤインモア産駒サチヒカリが大障害制覇。
牝馬が大障害を勝ってることも驚きだが、その産駒が大障害を勝ってるのも驚きである。
なお、このシヤインモアの母は福島の帝室御章典勝馬サンシヤイン。
サンシヤインの母は東京の帝室御章典勝馬クヰンマリー(繁殖名:第八アストニシメント)
ドゥラメンテによる皐月賞制覇の60年以上前に現代のGI級母仔四代制覇を達成した事例である。
大障害を牝馬が勝つのも例が少なく、牡馬も種牡馬になることがほぼないため、
今後、恐らくオジュウチョウサン産駒くらいしか挑戦するものもいないと思われる。
- 92二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:44:34
オルフェ以外にもシンザン、トウショウボーイが府中開催だな
- 93二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:46:07
- 94二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:52:41
- 95二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:56:20
- 96二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:56:23
あえて言うなら日本の種牡馬の歴史ってサンデーからようやく始まったようなもんだからな
サンデー産駒が事実上親子制覇できないから産駒世代から増え始めてキンカメ含めて00年代ぐらいで種牡馬も揃ってきた
まだ三世代目まで世代交代が進みきってない
- 97二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 21:56:40
ホープフルS親子制覇ならキッドの産駒も可能性あるかもな
- 98二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 22:00:27
ダノンスマッシュ凄くね
- 99二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 22:01:23
- 100二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 22:04:12
- 101二次元好きの匿名さん24/10/06(日) 22:06:47
86には一年目世代だから~って書いてなくね?