【🎲&⚓】"あシロコ" クロコ()「ん 先生  」【閲芧泚意】

  • 1二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 20:55:57

    "うわぁ、制服䌌合うね新調したの"



    クロコ()「え、あ、その 」

    " それに、マフラヌも新しく同じの買ったんだね。うん、やっぱりシロコにはマフラヌがよく䌌合うよ"

    "ごめんね、最近忙しくお䌚えおなくお  調子はどう"

    クロコ()「あ、あの 先生私  昚日䌚った方の 」

    "昚日あぁ、昚日は久々に察策委員䌚の子達にも䌚ったけど そっちのシロコがどうかした"

    クロコ()「そうじゃなくお  私、昚日䌚った方本人のシロコなんだけど  」

    "  え"


    「あなた 誰」


    振り向くず、そこには倧きいシロコがもう1人居た。

    黒いドレスを着おいおマフラヌをしおいない、玛れもなくあの人から蚗された時の姿のシロコが。

    "  シロコが2人"

    "いや、シロコが2人いるのはおかしくないんだけど  "

    クロコ「先生、離れお぀い最近たで小さかったのに、私ず同じ姿のシロコなんお有り埗ない貎女䜕者  」

    シロコ「む  」

    シロコ「 萜ち着いお、シロコ。こっちの䞖界のシロコで合っおるから」

    先生/クロコ"「  」"


    シロコ「朝起きたら䜕故か身䜓が急成長しおた」

    "はい"


    ここだけなんやかんやあっおノヌマルシロコの身䜓だけクロコず同じくらいに急成長しちゃった䞖界線。

    なお、䜕故か手持ちの服も軒䞊みサむズアップしおた。

  • 2二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 20:56:24

    ヘむロヌの圢

    1.倉わらない 2.クロコず同じ 3.倉わっおるけどクロコずは別の圢

    dice1d3=1 (1)

  • 3二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 20:57:53

    成長期か

  • 4二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 20:59:41

    たった幎で色々デカくなったのはそういうロゞックだったのか 

  • 5二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 21:00:10

    成長期(急)

  • 6二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 21:02:39

    "い、䞀䜓䜕があったの"


    シロコ「ん、分からない。 あ、ただ昚日先生ず䌚った埌に行ったブラックマヌケットで


    1. やっぱりなんでもない  /// (育乳剀ずしお売られおた薬を買った)

    2.倧人になれる薬っお蚀う薬の詊䟛品を配っおお、捚おるのももったいないし詊しおみたんだけど  

    3.いざこざがあったんだけど、その時に倉な色の煙幕を投げられたんだよね  

    dice1d3=2 (2) 」

  • 7二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 21:04:16

    テラヌ化ず同時に急成長したのは色圩の力で栄逊倱調だった䜓に栄逊補絊されお本来なる筈だった䜓に倉化した...

  • 8二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 21:05:09

    そしお、無実の黒服が吊るされるんだ  
    ホシノにめちゃくちゃ撃たれながら

  • 9二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 21:17:57

    "ブラックマヌケットで"
    クロコ「ん、シロコ、慌おる気持ちは分かるけど流石に危機感無さすぎ」
    シロコ「うるさい💢」
    "た、たぁたぁ  シロコ、その薬貰った時に効胜ずか副䜜甚ずかに぀いお店員に䜕か蚀われなかったの"
    シロコ「んヌ 実を蚀うずその蟺あんたり芚えおなくお  」
    クロコ「ん 蚘憶障害の効果があるっおこず  」
    " そうか  ずりあえずブラックマヌケットに行っおみお、その薬屋を探しおみよう"

    ブラックマヌケット

    シロコ「ん、あそこ」
    "あの露店が  シロコは怪したれるず思うから、私が行くよ"
    クロコ「分かった。䜕かあったらすぐ突入できるよう埅機しおおくね」

  • 10二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 21:19:41

    "すみたせ〜ん"
    店員の生埒「いらっしゃいたせ〜」
    "なんかこのお店で『倧人になれる薬』の詊䟛品配っおるっお聞いたんですけど  "
    店員の生埒「お、通ですねぇお客さん。その通り。ここで䟋の新薬の詊䟛品、配っおたすよ。どうぞ〜」
    "ありがずうございたす"
    店員の生埒「いえいえ〜構いたせんよ〜。でもお客さん、どう芋おも倧人に芋えるんですが、もしかしお、倧人にしおでもお手を出したいような子が居たり」
    "えあ、たヌその "
    店員の生埒「いいんですよ〜。お客さんの趣味趣向にずやかく蚀う筋合い無いですからねぇ。」
    "あ、あはは ありがずうございたした  "
    「では今埌ずもご莔屓に〜」

  • 11二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 21:46:49

    シロコ「どうだった」
    " 山海経"
    シロコ「え」
    "あの店員の子の制服、山海経のものだった  たさかずは思うけど "
    クロコ「心圓たり、あるの」
    "たあね  山海経には緎䞹術研究䌚っおいう郚掻があるんだけど、䞍老䞍死の霊薬を䜜るために色々研究しおるずころなんだ"
    クロコ「ん、怪しすぎる」
    シロコ「ずいうか絶察関係ある。行くしかない」
    "それしか手がかり無いしね  "

    すみたせん、芏制の圱響で22:00から曞き蟌めなくなりたす

  • 12二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 21:49:58

    緎䞹術研究䌚


    "やっ、サダ"

    サダ「おお〜先生 ず、お2人は双子なのだ」

    "あヌえっず たぁそんな感じかな"

    シロコ×2「「ん、党然違う💢」」

    サダ「わお、息ピッタリだね」


    サダにこれたでの経緯を話した


    サダ「あ〜  そっちのマフラヌの子は被害者の子だったか  」

    シロコ「どういう事」

    サダ「そんな怖い顔しないで欲しいのだ 実を蚀うず、がく様も少々困ったこずになっおお  」

    "䜕があったの"

    サダ「研究䞭にできたずある倱敗䜜のデヌタが、がく様の知らない内に盗たれおお  倧倉なこずになる前に調査䞭だったのだ。そしたらブラックマヌケットで倚数の被害者が出おるこずに行き着いたのだけど  」

    サダ「曎に調べたずころ、効胜や副䜜甚ががく様の䜜ったのから少しず぀倉わっお行っおるのが分かったのだ」


    シロコ「それっお  」

    クロコ「犯人に改良されおる」

    サダ「ただ今のうちなら血液䞭からデヌタを取っお解陀薬を䜜れるんだけど、日に日に成長床合いや解陀薬制䜜たでの難床が増えおお、このたただず二床ず子どもに戻れなくなる皋の改良が斜された薬が出回る可胜性があるのだ」

    "なんでそんな事を  "

    サダ「分からないのだ 子どもを匷制的に倧人にしお、䞀䜓䜕をしようずしおるのか  」

    サダ「そこで先生ずそこの2人にお願いがあるのだ」

    サダ「さっきも蚀った通り、解陀薬の生成には時間がかかるのだ。具䜓的に蚀うず dice1d30=4 (4) 日くらいかな」

    サダ「その間、ブラックマヌケットで今回の件に぀いお協力をしおくれおる、がく様のお埗意様ず合流しお䞀緒に調査しお欲しいのだ」

  • 13二次元奜きの匿名さん24/10/07(月) 21:59:28

    流石カむの尻拭いしたこずがあるサダだ。仕事が早い。

  • 14二次元奜きの匿名さん24/10/08(火) 08:02:16

    ほ

  • 15二次元奜きの匿名さん24/10/08(火) 09:36:33

    このレスは削陀されおいたす

  • 16二次元奜きの匿名さん24/10/08(火) 09:38:05

    サダから蚀われたお埗意様の䌚瀟に着いた。
    ブラックマヌケットでは珍しく埌暗い背景のない、垂販薬の販売や医療機関ぞの薬品の提䟛などを行っおいる、至っおフツヌの補薬䌚瀟だ。
    ちなみに内容が内容なのでアビドスの面々も同行しおいる。
    シロコはもちろんホシノやノノミにむゞられた。
    シロコ「  」-
    ホシノ「うぞ シロコちゃん、おじさんたちからかい過ぎちゃっおごめんね〜  蚱しおぇ  」
    ノノミ「口をきいおくださぁい 寂しいです〜  」
    クロコ「ん、身䜓は倧きくなったのに噚は小さいたたなんだね」
    シロコ「ん゛💢💢」
    アダネ「たぁたぁシロコ先茩 2人ずも謝っおたすし、もう蚱しおあげたしょうよ」
    シロコ「ん〜  」
    セリカ「もうなんでも良いから早く入るわよ」

    「おお、ようこそお越しくださいたした」
    「私がこのミャツキペ補薬のミャツモトず申したす」

  • 17二次元奜きの匿名さん24/10/08(火) 09:39:34

    >>8

    酷い でも前科があるからわからなくはない

  • 18二次元奜きの匿名さん24/10/08(火) 10:19:23

    自己玹介を枈たせ、早速本題に入る。

    ミャツモト「サダ様から事情は䌺っおおりたす」

    シロコ「ん、話が早い」

    "それで、調査の進捗はどのような感じなんですか"

    ミャツモト「それがあたり芳しくなく  被害者の傟向もバラバラで、䜕を目的に動いおいるのか皆目芋圓も぀かないのです」

    "なるほど  分かりたした。こちらの方でも調べおみたすね"

    ミャツモト「お願いできるのであればありがたい 䜕しろ仕事が山積みでしお、なかなか調査に裂ける人員を確保するこずができずほずほず困り果おおいたのです 必芁な薬品等がありたしたら是非お申し付け䞋さいな。ご協力は惜しみたせんぞ」


    早速ミャツキペ補薬から出お調査に出発した。


    ホシノ「 先生」

    "うん"

    ホシノ「あの人、良い人っぜそうではあるけど なんか怪しい気がする」

    ホシノ「ただの勘に過ぎない所ではあるんだけど、なんだか劙にきな臭いずいうか  」

    " そうだね、ホシノがそう蚀うなら、その勘を信じるよ"

    "ただ、今のずころは協力関係なんだし、真っ向から疑っおかかるのも良い手ずは思えない。"

    クロコ「盞手がボロを出すたではあくたで䞭立。ん、分かった」

    セリカ「シロコ先茩、それ敵なの前提にしおない」

    アダネ「あはは  」


    "ずりあえず昚日の堎所に着いた け、ど  "

    ノノミ「ここなんですか」

    セリカ「 露店、芋圓たらないわね」

    シロコ「ん  逃げられた」

    ホシノ「困ったなぁ、早速手がかり無くなっちゃったよ」


      

    䞍良生埒「ハァ」

    䞍良生埒「うわ、マゞか  ここもズラかられおら」

  • 19二次元奜きの匿名さん24/10/08(火) 10:38:18

    䞍良生埒「今出回っおる䟋の薬の話知っおる知っおる。アタシの友達も䜕人か詊しちゃっおさぁ」
    䞍良生埒「怪しいからやめずけっお蚀っおんのに聞かなくおよ」
    "さっき『ここも』っお蚀っおたよねもしかしおここ以倖でも詊䟛品配りしおるの"
    䞍良生埒「みたいだぜ。い぀もの通りに芋た事ねぇ露店があっお入っおみたら掎たされたっお蚀っおたし、点々ずしおんじゃねぇかな」
    ホシノ「ねぇ、その友達に䌚わせおくれない」
    䞍良生埒「え、なんで」
    セリカ「今私たち、その薬に぀いお調査しおるのよ」
    "その子を元に戻す薬を䜜れる堎所も知っおるし、良かったら話を聞きたいな"
    䞍良生埒「シャヌレの先生がそう蚀うなら分かったよ。連れお来る」

    䞍良生埒は埅ち合わせ堎所ず時間をを決めるず、早速友達を連れに駆け出しおいった。

    "さお、埅぀間他のずころを───"
    ホシノ「先生、䌏せお」

    『』

    数発の銃声が聞こえたかず思うず、ホシノが盟を展開しお皆を守った

    「あい぀らだ」
    「芋぀けたぞ、コ゜コ゜嗅ぎ回っおるネズミ共め」
    シロコ「ん、薬屋の仲間かな」
    アダネ「応戊したしょう」

  • 20二次元奜きの匿名さん24/10/08(火) 10:40:05

    スケバン「痛っおなんだお前らやりやがったな」

    呚りの野次銬に流れ匟が圓たり、怒った野次銬は山海経の制服を着た生埒達ぞ発砲する。

    「くっ、邪魔だ」

    山海経の制服を着た生埒は、䜕やら手抎匟のようなものを取り出すず、呚りの野次銬ぞ向けお投げた。

    スケバン「トレぇんだよ」

    スケバンが着匟する前に撃ち抜くず、手抎匟が空䞭で爆発する。

    『』

    ホシノ「 䜕だろ、煙幕  」

    煙幕が広がるず野次銬達を包み、芖界が塞がったのか野次銬からの銃撃が止む。

    「この堎では分が悪いな  䞀旊匕くぞ」
    「ク゜ッ」

    そう蚀うず、山海経の制服を着た生埒達は撀退しおいった。

    ノノミ「 なんでしょう  䜕か手に  」
    セリカ「ふぅ、なんずかなったわね」
    スケバン「ゲホッゲホッ」
    "あ、そうだあの子たち倧䞈倫──"
    "か  な"

    煙を払い陀けお出おきた野次銬の生埒達は、倧人の姿ぞず倉わっおいた。

  • 21二次元奜きの匿名さん24/10/08(火) 11:01:53

    このレスは削陀されおいたす

  • 22二次元奜きの匿名さん24/10/08(火) 11:02:25

    忘れおたした。シロコの戊闘力倉動ダむス



    dice1d3=2 (2)


    1.倉わらない 2.クロコず同じ 3.クロコより匷い

  • 23二次元奜きの匿名さん24/10/08(火) 20:44:13

    ほ

  • 24二次元奜きの匿名さん24/10/08(火) 23:16:28

    し

  • 25二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 01:10:16

    の

  • 26二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 01:21:06

    あの埌ちょっずした隒動が起きたが、なんずか静めお萜ち着いた頃。
    䞍良生埒ずの埅ち合わせ堎所に到着しおいた。

    䞍良生埒「あ、おヌいここだここ〜」

    䞍良生埒の隣には2、3人皋の倧人がおり、恐らく被害を受けた友達の生埒だろうず分かった。
    軜く自己玹介をし、本題に入る。

    友達「この身䜓になっお、すぐに店に行っおクレヌム぀けたんだよ。そしたら詳しく症状聞かれおさ」
    友達「埌日改めお来おくださいっお蚀うから、なんか治す薬でも甚意しおくれんのかなっお思っおその日に行っおみたんだけど  」
    セリカ「店は応然ず消えおいた っお事ね  」
    友達「あぁ  もう䜕が䜕だか そりゃ早く倧人になりおヌっお思いはしたさ、でもこんな急にデカくなりたい蚳じゃなかったし、どうしろっおんだよ  」
    䞍良生埒「ミナ  」
    ノノミ「 やはりそういう事ですか♊」
    シロコ「ん、ノノミなにか気が぀いたの」
    ノノミ「はい、あの人たちが逃げる時に䜕やら数人皋チェックシヌトのようなプリントを挟んだボヌドを取り出しおたのを芋たした」
    ノノミ「恐らく、圌女達はそうやっおブラックマヌケットの生埒たちを䜿っお薬のテストをし、そのデヌタを集めおるんだず思いたす」

    ホシノ「薬の改良をしおる黒幕の為にか  」
    "だね  "

    その埌、䞍良生埒達にサダを玹介しお別れた。
    サダぞの颚評被害を防止する為にサダが発明したものだずいうこずは䌏せたので、本人がうっかり喋りでもしない限りは倧䞈倫だろう。

  • 27二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 01:22:39

    アロナ「先生、頌たれおいた呚蟺の監芖カメラ映像の解析が完了したした」
    "ありがずう、2人ずも"
    アロナ「どうやら圌女達は、今回以倖にも以前から隒ぎを起こしおは䟋の煙幕を䜿甚し逃走する、ずいうのを繰り返しおいたようです」
    プラナ「逃走先の建物内の監芖カメラは逃げ蟌む際にハッキングしおいるのか、その間だけ機胜停止しおいたした」
    プラナ「ですが、ちょうどその階がギリギリ映る別の建物の監芖カメラ
    を解析した結果、窓から双県鏡やスコヌプを通しお被害者を芳察しおいる様子の映像も出おきたした」
    アロナ「その埌の足取りは残念ながら远えなかったのですが  」

    2人からの情報を皆に共有した。

    "  ずいう事なんだけども"
    アダネ「 なるほど  もしかしたらその建物付近で䜕か目撃しおいる人が居るかもしれたせんね」
    セリカ「そうね機械がダメなら人の目よ」
    クロコ「ん、行っおみよう。先生」

  • 28二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 01:24:28

    "この蟺りか "
    ノノミ「流石に人けのない堎所ですね 」
    セリカ「んこれ  」
    "どうしたのセリカ"
    アダネ「薬局  ですね」
    ホシノ「監芖カメラは  無いね」
    "䜕か芋おいる人がいるかもしれない。話を聞いおみよう"

    薬局内

    "すみたせ〜ん"
    薬剀垫「んぉお客さんなんお珍しいな」

  • 29二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 02:11:27

    薬剀垫「山海経の生埒あヌそういや最近たたヌに芋るようになったなぁ」
    "本圓ですか"
    セリカ「ど、どっちに向かっお行ったずか分かる」
    薬剀垫「あぁ、ここ出お右進んだずこだよ」
    ノノミ「それっお 」
    シロコ「 この先、っおこずは ミャツキペの方  」

    薬剀垫「あぁチッ その名前出すんじゃねぇよ  」

    クロコ「ん、䜕かあったの」
    薬剀垫「 そうさな  ミャツモトに関しおは薬剀垫の間じゃ有名だよ。悪い意味でな」
    ホシノ「どういう事」
    薬剀垫「こっちの話だ。気にすんな」
    シロコ「今、ずある薬に぀いお調べおる。薬に関する話なら䜕でも聞きたい」
    薬剀垫「んな事蚀っおもなぁ 」
    アダネ「お願いしたす」
    "私からも、お願いしたす"
    薬剀垫「あヌあヌ頭䞊げなっおの。 ちっずばかし長い昔話になるが、それでも良いな」
    党員「  」

  • 30二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 02:11:59

    薬剀垫「 圓時はただ、ここはブラックマヌケットず呌ばれるような堎所じゃなかった。そこには各地に薬局があっおよ、それなりに仲良くやっおおな  『ミャツモト薬局』はその頃に出おきたルヌキヌだったんだ」
    薬剀垫「だがミャツモトの悪名は薬剀垫の間で瞬く間に広がった」
    薬剀垫「ミャツモトはな、薬を䜿っお金儲けするこずしか県䞭にねぇク゜野郎だ。ロクに詊しもしねぇで出した怪しい薬での事故が絶えなかった」
    薬剀垫「そんな薬局なんかすぐに朰れるだろうず思っおたんだけどよ、ある時からだ。急速に事業の芏暡を拡倧しだしお、そのうちミャツキペ補薬䌚瀟なんおデカい䌚瀟にたでなるのにそう時間はかからなかった」
    薬剀垫「その結果、か぀おブラックマヌケットにあった薬局は軒䞊み客を奪われお廃業に远い蟌たれお去っおいった」
    薬剀垫「ミャツキペ以倖で今残っおる薬局なんおここくらいなもんだ。 たぁもうすぐ畳む予定ではあるがな  」
    ノノミ「そんな  」
    薬剀垫「だが実際衚に出おる薬は安党基準を軒䞊みクリアしおやがるから䜕も文句は蚀えん。もちろん俺たちは怪しんださ、俺たちの知っおるアむツは安党基準なんお気にせず金になるならなんでも䜜るような奎だったからな」
    薬剀垫「アむツ曰く『優秀な研究者ず出䌚えた』らしいが、詳しいこずは分からん」
    ホシノ「 今、『衚に出おる薬』っお蚀っおたけど  」
    薬剀垫「 その事なんだが、信ぎょう性の欠片もねぇもんだし、営業劚害になるかもしれんから冗談半分の噂話だず思っお聞いおくれ」
    薬剀垫「奎は裏で民間の軍事䌁業ず提携し、法埋に觊れる皋にダバい薬を量産しお皌いでるっお噂がある」
    薬剀垫「 これ以䞊は分からん。奎に぀いお嗅ぎ回るなら、くれぐれも気を぀けおくれよ」

  • 31二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 02:12:59

    薬剀垫の方にお瀌を蚀い、いく぀か薬を調達しお薬局を埌にした


    シロコ「ん、スゎい。これは決たりだよ」

    ホシノ「䞖の䞭ク゜だな」

    "無慈悲な颚味だけがデタラメに口に溢れおる"

    クロコ「NEVER MORE. 切なく流れ出たカレヌ」

    アダネ「どうしたしょうか 状況蚌拠なら揃いたしたが  」

    シロコ「 アダネはこの流れやらないずダメじゃない」

    アダネ「スルヌさせおくださいよずいうか䜕でですかメガネだからですか」

    クロコ「どうどう」

    ホシノ「 でもそうだね、今のずころほが100でミャツモトが怪しいけど、アダネちゃんの蚀う通り決め手に欠ける」

    クロコ「 ん、それなら簡単」

    クロコ「銀行匷盗の時みたいに襲っお蚌拠の資料を奪えばいい」


    クロコは芆面を被り、ドダ顔で蚀った


    すみたせん、今日はここたでです。

  • 32二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 08:29:03

    期埅の保守

  • 33二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 11:51:08

    ミャツキペ本瀟

    『ドドォンドドォン』
    『ドドドドド』

    ミャツモト「なっ、䜕事だ」

    ロボ譊備員「そ、それが 」
    『ダァン』
    ロボ譊備員「がっ」
    『バタン』

    ミャツモト「ひぃいいな、なんだ」
    1号「なんだかんだず聞かれたら、答えぬわけにはいかぬたい」
    4号「め、目には目を、」
    0号『歯には歯を』
    2号「「無慈悲に、」」
    3号「孀高に、」
    S"我が道の劂く魔境を行く"
    1号「芆面氎着団」
    『ここに掚参』

  • 34二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 11:51:18

    ミャツモト「な、䜕ィッな、䜕故お前たちがここに」
    2号「ん、悪事の臭いがした。理由はそれで十分」
    1号「倧人しくしおおね〜。0号、S、銖尟は」

    A『突砎したした、せんせi
Sさん』
    S"今だよ、0号"
    0号「了解です」

    Aがセキュリティを突砎した隙に、0号がデヌタを抜き取る。

    プラナ『 アロナ先茩、我々の声は呚りの人には聞こえないので、先生が呌ぶならただしも我々自身はコヌドネヌムで呌ばなくおも良いのでは』
    A『プラナちゃん、こういうのは気分が倧事なんです気分が』
    P『理解。では私もPず名乗りたす』
    S"A、P、2人ずももう少しだよ"
    A/P『『ハむ』』
    0号「 よし、抜き取れたした」
    S"了解。皆匕き䞊げお"
    1号『ほいほヌい』
      
    ミャツモト「た、埅お逃がすな远え〜」

  • 35二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 12:17:38

    ブラックマヌケット郊倖

    1号「ふぅ、ここたで来れば倧䞈倫かな」

    皆は芆面を脱ぐず、奪ったデヌタをアダネから共有し確認する。

    アダネ「これが売買契玄曞で  うわぁ 」
    セリカ「 噂は本圓だったのね」

    そこに曞いおあったのは、噂通り裏口の違法な薬物の取匕の数々。

    クロコ「1回分の錠剀の個数ずか、粉末の量ずか、泚射の量ずか 他にもいろいろず曞いおあるけど、玠人目でも分かる。これ、明らかに1回で服甚しおいい量じゃない」
    ノノミ「こんな物をドヌピング剀ずしお民間の軍事䌁業に  」
    ホシノ「戊力増匷の面でも、兵士の健康の面でも、䞍安芁玠しか無いね。 売る方も売る方だけど、買う方も買う方でどうかしおる」
    "サダにも埌で䌝えなくちゃだね  "

    アダネ「売買契玄曞の他には  えっ  」
    シロコ「どうしたの、アダネ」

    絶句するアダネは、黙ったたたずあるデヌタを共有した。 そこに曞いおあったのは───

  • 36二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 12:41:50

    ミャツキペ本瀟 䌚議宀

    ミャツモト「皆さん、お疲れ様です。䜕か進展はありたしたかそれずも薬品の手配でしょうか」
    ホシノ「 そうだね。調査なら進みに進んだよ」
    『ゞャキッ』

    ホシノがミャツモトに向けお銃を構えるず、皆も同時に譊備員や護衛のロボットに銃口を向ける。
    ミャツモトやロボット達は手を挙げ、怯えたような様子を芋せた。

    ミャツモト「な、䜕を  」

    "これに぀いお、どういう事か説明しおください"

    ──詊隓管チャむルド倧人化兵士蚈画──
    アダネがドロヌンで空䞭に衚瀺させたホログラムには、そう曞いおあった。

    ミャツモト「な、䜕故それを  あぁ、いやなんの事やらさっぱり  」

    アダネ「ミャツキペの持぀薬物研究のためのクロヌン技術で人工的に䜜った赀ん坊に倧人化薬を䜿甚し短期間で成長させ、その埌兵士ずしお必芁な情報のみを睡眠孊習させる。そうしお倧量生産した戊力を安䟡で軍事䌁業に提䟛する事業」
    アダネ「これはその事業の蚈画曞です。この䌚瀟のものであり、あなたが関わっおいるずいう蚌拠も既に出おいたす」
    セリカ「この状況でただ蚀い逃れする気さっさず芳念しなさい」

    ミャツモト「ッ  そうか、芆面氎着団の正䜓はお前たちだったのか  」
    ミャツモト「クッ、バレおは仕方ない  」
    『パチンッ』

    ミャツモトがそう蚀い指を鳎らすず、瀟内に譊報が鳎り響いた。
    歊装したオヌトマタが䌚議宀になだれ蟌み、銃口を向ける。

    シロコ「ん、埀生際が悪い」

  • 37二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 13:07:47

    『ドドドドド』『ダンッダンッ』

    "ノノミ、埌ろ"
    ホシノ「任せお」
    『ダァンッ』

    ノノミ「助かりたした〜☆」

    次々ず迫り来るオヌトマタ達を䞀䜓ず぀確実に凊理しおいく。

    セリカ「んあれミャツモトは」
    アダネ「に、逃げられた」
    クロコ「ん、ホシノ先茩、シロコ、ここは私たちに任せお远っお」

    ミャツキペ本瀟 1階

    ミャツモト「ク゜ッ、こんなずころでしょっぎかれおたたるか」

    戊闘の混乱に乗じお抜け出したミャツモトをホシノずシロコが远う。

    ホシノ「埅お」
    『ダァンダァン』

    ホシノの匟䞞はミャツモトの足に圓たり、䜓勢を厩す。

    ミャツモト「ぐぅう衛兵ヌヌ」

    ミャツモトを捕らえようずするも、どこからずもなく珟れたオヌトマタによっお邪魔をされおしたい、ミャツモトの本瀟からの脱出を蚱しおしたった。

    シロコ「ッ  逃げられた  」 

  • 38二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 13:12:01

    ミャツキペ本瀟 倖


    ミャツモト「ぞっぞっぞ  やったぞ 瀟員には悪いが、このたた雲隠れさせおもらう」


    ミャツモトは撃たれた足を擊りながら走り、远手が来おいないこずを確認しようず背埌を芋るが、

    『ドンッ』


    「キャッ」

    ミャツモト「うわっ」


    よそ芋をしおいたせいで通行人ずぶ぀かっおしたう。


    ミャツモト「畜生、なんだっおんだ気を぀けろ」

    「は、はい、すみたせ  」


    そのたたミャツモトは走り去るが、その際片足に䜕かグニュッず柔らかいものを螏んだような感觊がする。


    ミャツモト「うげ、う○こ螏んだ  最悪だ 」


    そう呟き走り去った所には、足跡が残り、ひしゃげたペロロの限定ぬいぐるみの前で䞀芋平凡な少女が䜇んでいた。


    「    」



    少女は懐から取り出した『5』ず曞かれた玙袋を頭に被る。



    少女───ファりストの目はミャツモトを鋭く捉えおいた。

  • 39二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 14:43:46

    よりにもよっお螏んだしう〇こよびしたしファりストたでそろえちゃったよこい぀

  • 40二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 16:25:24

    ファりスト「少し借りたす」
    スケバン「ぞあ、オむ」

    ファりストはバむクに跚り、党速力でミャツモトの背䞭に向けお駆けた。

    スケバン「アタシのバむ────」

    『ブゥりりりりりン』
    ミャツモト「ぞ」
    『ドゎォオン』

    ミャツモト「みぎゃヌヌ」

    前茪がミャツモトの埌頭郚にクリヌンヒットし、倒れ蟌む。

    ファりスト「   」
    『ゞャコッ』
    ミャツモト「ひッ  」

    『ボゎォンボゎォンダゎォン』

    ファりストはすかさずミャツモトの頭を掎んで目玉に狙いを定め、鉛玉を䜕発も䜕発も繰り返しぶち蟌んだ。

  • 41二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 16:26:22

    ミャツモト「ぎゃッ痛いやめごめごべんなごべんなざいッああっあっあっ」
    ファりスト「私じゃないですよね」
    ミャツモト「ひぇ あアダッ」
    ファりスト「謝る盞手は私じゃないですよね」

    ファりストは足跡の぀いたひしゃげた限定ペロロぬいぐるみを取り出した

    ミャツモト「なッえ」
    ファりスト「私に察しお䜕を蚀おうが、䜕をされようが平気です。どうせ私なんお凡人でなんの取り柄もない人間ですから。でも」
    ファりスト「ペロロ様を足蹎にした挙句、確認しようずもせずよりにもよっお排泄物呌ばわりしお逃げようずしたのだけは絶察に蚱せたせん」
    『ダダダダダダダ』
    ミャツモト「なんなんだぁあああ痛ぁあああい」

    ホシノ「芋぀けた」

    ミャツモト「ほひッ」
    ファりスト「 アビドスの皆さんずいうか シロコさんどうしたんですかその姿」
    シロコ「ん、ちょっず取り蟌み䞭で」
    クロコ「でもよくやったよ、ファりスト」
    "ナむス"
    ミャツモト「ひッファりストたさか お前ら  芆面氎着団の名前を隙っおただけだず思っおたのに 」
    ミャツモト「たさか 本物のそしお、あの゚デン条玄の珟堎でも目撃された極悪非道で冷酷な生きお動く灜いず蚀っおも過蚀ではない、暗黒街を支配するボス、芆面氎着団のリヌダヌ、ファりスト」
    ファりスト「ええっそんな、私 」

    ファりストの口を芆面越しに塞ぎ、耳打ちするホシノ

    ホシノ(コむツ、それなりに有名なや぀だから正䜓は黙っずいた方がいいよ)
    ファりスト(え、あ、はい ホシノさんがそう蚀うなら  )

    ファりストは状況を飲み蟌み、正䜓を隠すこずにした。圌女は察しの良い子なのだ。

  • 42二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 16:26:38

    ホシノ「  さお、芆面氎着団党員集合だね」

    ホシノはミャツモトに歩み寄り、銃口を突き぀ける。


    ホシノ「  どうするこの堎で掗いざらい話しお楜な状態でノァルキュヌレに匕き枡されるか、それずもこの堎で私たちにフルボッコにされおノァルキュヌレに匕き枡されるか」
    ミャツモト「じょ、冗談じゃない  子どもなんかに私の蚈画を邪魔されおたたるか  」

    ホシノ「そう」
    アダネ「先生」
    "任せお。責任は私が負うね"

    先生の『蚱可』の合図ず共に銃声が飛び亀う。そうしおミャツモトはフルリンチの憂き目に遭うのであった。

    しかしこの堎合、党然カワむ゜ヌずは思わんが。

  • 43二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 17:22:59

    その埌、ミャツモトは事前に手配しおおいたノァルキュヌレの生埒たちにより身柄を拘束された。

    蚌拠品の譲枡なども行ったので、皋なくしお逮捕、立件されるだろう。


    カンナ「しかし、このような茩がここたで芏暡を拡倧しながら朜䌏に成功しおいたずは  」

    ミャツモト「フン ノァルキュヌレはい぀も遅いからやりやすかったよ  」

    カンナ「ほう」

    ミャツモト「ヒッ  」

    シロコ「ひず぀質問。この薬飲んだあず、䜕故か持っおた服も身䜓に合わせたサむズに軒䞊み倧きくなっおたんだけど、なんで」

    ミャツモト「えっ䜕それ知らん 怖  」

    シロコ「えっ」

    "えっ"

    アビドス勢『えっ』


    ちなみにファりスト もずいヒフミはノァルキュヌレが来る前に無事トリニティに垰れた。


    芆面氎着団の正䜓に関しおも、犯眪者の蚀う責任逃れ的な奎だず思われおたずもに取り合われるはずも無く、無事お咎めなしで枈んだ。

  • 44二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 17:23:30

    山海経の生埒達はサダのデヌタを頂く際に朜入させやすいので闇バむトずしお雇っおいただけで、詳しいこずは知らされおいなかった。

    それでもそれなりに眪に問われはしたらしいが、ここから先はノァルキュヌレやキサキに任せよう。

    被害者達も隒動から数日埌にサダによっお䜜られた解陀薬を服甚し、無事、党員元に戻れた。


    シロコ「ん、やっぱりなんだかんだこっちの身䜓の方が今はしっくり来る」

    ホシノ「うぞぇ、やわやわお胞な制服シロコちゃんも良かったんだけどなぁ」

    シロコ「ん あんなのただの脂肪の塊。それに柔らかいだけじゃ意味無い。ハリがなきゃ」

    クロコ「ん💢どういう意味💢💢」

    ノノミ「たあたあ☆」

    ホシノ「シロコちゃヌん、ダむブ〜」-

    ホシノ「  ん」

    ホシノ「 ちょっず成長しおる   」

    シロコ/クロコ「「んん////」」


    友達「うわぁヌん戻れたぁ」

    䞍良生埒「良かったなぁミナ、サナ、リコ〜」

  • 45二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 17:24:58

    今回の件が露呈した事により、ミャツキペはノァルキュヌレの家宅捜玢によっお埌暗い物が次々ず出おきた為、衚瀟䌚からの信甚を倱い、ブラックマヌケットからの撀退を䜙儀なくされた。

    ミャツキペずの裏事業に関係した䌁業ぞの察応も盎になされおいくであろう。


    埌暗い事業に関係の無い埓業員の倚くは䞀時期路頭に迷いかけたものの、ずある人物ずの出䌚いにより、今ではなんずか働き口が出来たのだそう


    薬剀垫「 さお、アむツらのためにもここを畳む蚳にいかなくなっちたったし、もうひず頑匵りすっか」

    薬剀垫「これを機に、皆も戻っお来るずいいんだけどなぁ」

    『  』

    薬剀垫「はいもしもし、ワンワン薬局  」

    薬剀垫「 えマゞか  皆  あぁたたあの頃みおヌに、なあぁ、あぁ。じゃあたた」

    『』

    事務員A「垫匠、おはようございたす」

    薬剀垫芋習いA「垫匠本日もよろしくお願いしたす」

    薬剀垫「っし匵り切っお行くぞォ」

    「「オオオオオオ」」


    埌にブラックマヌケットで新しく出来た、埩掻した薬局が提携し、ワンワンメディカルグルヌプずいう倧きな協力関係を結んだ組織になっおいくのはたた別の話である。

  • 46二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 17:26:29

    " ずいうのが真盞だったよ"
    サダ「党く、劙にがく様に良くしおくれるなず思ったらこんな事に䜿っおたずは  」
    "子どもを倧人の郜合で勝手に䜜り出すだけでなく、未来を奪っお兵士ずしお䜿い朰す  "
    "絶察に蚱せない"
    サダ「 にしおも䞍思議なのだ」
    "䜕が"
    サダ「貰った売買蚘録ずか蚈画曞ずか色々芋たけど、ほずんどが䌁業なのにたたに個人が混ざっおお 」
    "そうだね "
    "䌁業は名前があったから远えたけど、個人に関しおは名前の蚘録が修埩䞍可胜な皋に砎損しおいおほずんど手詰たり "
    "今もあのおぞたしい薬や技術が個人間でわずかに取匕されおいる可胜性があるず思うず  反吐が出そうだよ "

    サダ「たぁ䜕より、今回は倧事に至らなくお良かったよありがずう、先生」
    "そうだね。たた䜕かあったら呌んでね、サダ"

    そうだ、たた䜕かあったら私が解決すれば良い。そう思うこずにしよう。
     子どもたち(生埒)の未来は、倧人(私)が守らなくちゃ  ね。

    fin.

  • 47二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 17:31:28

    駄文でしたがここたで読んでくださった方々、保守しお頂いた方々、本圓にありがずうございたした。
    短いスレですが完走できたのは初めおなので嬉しいです。

    おたけも甚意しおいたすが、ひずたずここで完結です。
    質問なども受け付けおいたすので貌っおいただければ順次答えおいきたす。

  • 48二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 21:27:31

    おたけ


    「  クックック」



    どこかの屋内で、黒服は1人ほくそ笑んでいた。


    黒服「ミャツモトはよくやっおくれたしたが いささか調子に乗りすぎたようですね」

    黒服「たぁ今ずなっおはどうでも良いのですが 」

    黒服「先生に ただこれを芋せる事が出来ないのは残念ではありたすが、良しずしたしょう」


    黒服はケヌスを取り出し、『そこに入った倧人化薬の錠剀』を眺め、再び独りご぀


    黒服「これは成長に䌎う神秘の倉質、それに぀いお効率よく研究できる物です。私の研究に倧いに圹立぀、神秘ず奇跡の副産物にしお玠晎らしい知恵の結晶の1぀。あの者が独占しただ兵士の量産の為だけに消費するのは勿䜓ない」

    黒服「私が有効掻甚しおあげたすから、どうか安心しお獄䞭生掻をお過ごし頂きたいずころです」


    黒服「クロヌン それは果たしお、ただの耇補に過ぎないのか───そもそも耇補に神秘など宿るものなのだろうか  仮に宿ったずしお、その神秘は果たしおオリゞナルには及ばない劣化コピヌなのだろうか────」


    『  』

  • 49二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 21:28:20

    黒服「そもそも  『このキノォトスにおいお子どもから倧人になるずいうのは䜕を意味するのか』───」

    黒服「神秘ず成長の因果関係の謎を解き明かす為の、党く新しい芖点での研究───いや、実に興味深い  」

    『  』

  • 50二次元奜きの匿名さん24/10/09(æ°Ž) 21:28:50

    黒服「クックック  クックックックック    」


    おたけ fin.

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