- 1◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 02:44:50
- 2二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 02:47:29
このレスは削除されています
- 3◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 02:50:13
メリノのスペック
[人物]
名前:福原メリノ
種族:羊の獣人
所属学園:アビドス
学年:1年生
所属:対策委員会
使用武器:AR
趣味:裁縫、日向ぼっこ、刃物研ぎ
好き:お昼寝、夜空、先生
嫌い:虫、羊料理、雨
性格 (69)
1に近いほど内向的、100に近いほど外交的
[アビドスに入学した理由]
右も左も分からなかった
私に道を教えてくれたホシノに憧れたから
[ステータス]
戦闘:19(本来のスペック:39)
知性:48
倫理:39
神秘:27
医療:65
技術:79
運動:96
事務:25
体力:30/30 - 4◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 02:50:34
[容姿]
髪色:黄緑
髪の長さ:84
1ほど短く、100ほど長い
髪型:前髪ぱっつんのロング(通常の姿)
ポニーテール(運動の姿)
目の色:薄紫
R232 G162 B190 (明るい灰みの赤紫系の色)
肌の色:白
1に近いほど白色100に近いほど褐色
[体系]
身長:148cm
スリーサイズ
胸:特大 腹:特大 尻:大
太もも:比較的細め - 5◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 02:50:46
[過去]
中学生の時に不良の喧嘩に巻き込まれて
ケガを負い、右人差し指の神経が損傷した
ケガの深刻度:99
[交友関係]
メリノ→対策委員会
ホシノ dice1d50=1 (1) +50
シロコ dice1d100=96 (96)
ノノミ dice1d100=43 (43)
セリカ dice1d100=51 (51)
アヤネ dice1d100=15 (15)
対策委員会→メリノ
ホシノ dice1d70=62 (62) +30
シロコ dice1d100=30 (30)
ノノミ dice1d100=56 (56)
セリカ dice1d100=30 (30)
アヤネ dice1d100=70 (70)
メリノ→先生
dice1d50=18 (18) +50
- 6◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 02:51:56
- 7二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 02:54:29
建て乙、がスレ画乗っ取りか?w
ガチ狼シロコ画像のままはアレだから2を消した方がいいかも? - 8◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 03:05:43
(キーンコーンカーンコーン)
傭兵「......あ、定時だ。」
傭兵「今日の日当だとここまでね。あとは自分で何とかして。みんな、帰るわよ。」
アル「は、はあ!?ちょ、ちょっと待ってよ!!」
傭兵「終わったってさ。」
傭兵「帰りにそば屋でも寄ってく?」
アル「こらー!!ちょ、どういうことよ!?ちょっと!帰っちゃダメ!!」
カヨコ「......。」
ムツキ「こりゃヤバいね。まさかこの時間まで決着がつかないなんて......アルちゃん?どうする?逃げる?」
アル「あ......うう......。」
アル「こ、これで終わりだと思わないことね!アビドス!!」
ムツキ「あはは、アルちゃん、完全に三流悪役のセリフじゃんそれ。」
アル「うるさい!逃げ......じゃなくて、撤退するわよ!」
ノノミ「待って!......あ、行っちゃいましたね。」
ホシノ「うへ~逃げ足速いね、あの子たち。」
アヤネ「......詳しいことはわかりませんが、敵兵力の退勤......いえ、退却を確認。」
アヤネ「困りましたね......妙な便利屋にまで狙われるとは、先が思いやられます......。いったい何が起きているのでしょうか......。」
ホシノ「まあ、少しずつ調べるとしよう。まずは社長のアルって子の身元から洗ってみたら。何か出てくるよ、きっと。」
アヤネ「はい。皆さん、お疲れまでした。一旦帰還してください。」
その後、疲れたみんなを手当して、今日は解散となった。 - 9◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 03:08:30
- 10◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 03:12:11
ちょいと疲れたのでメインはお休みします。
次は...過去編でも書こうかなと思っています。 - 11二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 03:39:05
- 12◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 03:47:36
- 13二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 03:54:01
この世で役に立たない技能ランキング上位のあにまん知識
- 14◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 04:23:02
~モモトーク~
メリノ:先生!今お時間いいですか?
先生:大丈夫だよ。
メリノ:今、話題になってるヒーローものアニメで盛り上がっているので話したいです!
先生:もしかして、砂漠戦士アモン?
メリノ:それです!
メリノ:最新話まで見たのですが、かっこよくて!
メリノ:お時間が大丈夫でしたら、先生と一緒に話したいです!
先生:こっちは大丈夫だよ。
メリノ:では、お待ちしていますね!
[メリノの絆ストーリーへ]
EP.4
[スケープゴート]
今、メリノと合流し、カフェで小腹を満たしながら砂漠戦士について会話をしていた。
メリノ「あの場面すっごく作画が良かったですよね!」
"あのシーンはアニメの中で伝説になるだろうね。"
メリノ「わかります!でも、砂漠戦士のいいところはストーリーもなんですよね!」
メリノ「特に、敵だったセトがリーダーのオシリスと和解して親玉と戦うところが......。」
......と、談笑していると、いつの間にか日が沈んでいた。
流石に少ししゃべりすぎたようだ。
メリノ「もう、こんな時間ですね......お店の人にも悪いですし、もう出ます?」
"うん、そうしようか。"
お会計を済ませて、店を後にする。
"じゃあ、メリノ。また......。"
メリノ「......あ!ちょっと、いいですか?」 - 15◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 04:24:26
別れようと歩き出そうとしたところでメリノに引きとめられる。
"どうしたの?"
メリノ「今日は、結構晴れるみたいで......それで、先生と夜空が見たいなと......。」
メリノ「とっておきの場所があるんです!」
メリノ「急に言われても迷惑でかもですが......どうでしょう?」
"私は大丈夫だよ。"
メリノ「では、行きましょう!」
メリノに連れられ、とある高台に着いた。
メリノ「どうでしょう?先生。ここはいつも夜空観察に使う場所なんです!」
メリノ「元々は、展望台が立つ予定だったそうですが、建設が中止され、このように放置されているみたいです。」
そこには、普段見られない量の星が夜空を彩り、月が弱くも強くもない強さで存在感を放っている。
"綺麗だね。"
メリノ「はい!とっても。」
彼女の満面の笑みは星と相まってとても綺麗に見えた。
メリノ「先生。実は、ここに来てもらったのは、ただこの景色を見せたかっただけじゃないんです。」
メリノ「先生に、伝えておきたいことがあって......でも、普段だと言えないので、ここに連れてきたんです。」
メリノ「ここでしたら、何でも言える気がするので。」
彼女は苦笑と自嘲が混ざったように笑う。
"聞かせて欲しいな。" - 16◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 04:31:54
メリノ「先生は普段、私を見て違和感を覚えませんでしたか?」
そう聞かれて、思い出してみる。
"そう言えば。時折、動きがぎこちなくなるね。"
普段メリノは左手を使っているが、たまに右手が出そうになったり
うまく物を持てていなかったりしている。
メリノ「はい。実は私は左利きじゃなくて、右利きなんです。」
"どうして、左手を使っているの?"
メリノ「それは......えっと......」
メリノ「それは......」
メリノ「私の右手がうまく動かないからです。」
"右手が......動かない......?"
メリノ「もっと言うと、右手の人差し指が動かないんです。」
"何があったの?"
メリノ「それは......。」 - 17◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 05:25:40
メリノ(中)「はー......。眠いよー......。」
メリノ(中)「昨日は少し起きすぎたかな......。学校に着いたら少し寝よーっと。」
私はまだ中学生で、いつも通りの時間に登校してました。
メリノ(中)「......このあと私どうしよう?もう少しで卒業だけど、どこに行こうかな......。」
メリノ(中)「一応、アビドス高等学校に通うってのもあるけど、流石にこの環境は......。」
メリノ(中)「というより、今って人いるのかな?」
メリノ(中)「本当にどうしよ~!」
その時の私はアビドスに残るつもりはありませんでした。
どうせ、もう人はいない。
そんなことを考えていました。
だから、きっと罰が当たったんだと思います。
(カランカラン...)
メリノ(中)「......?」
(シューッ!)
突然、スモークグレネードが転がってきました。
メリノ(中)「え!?何!?」
メリノ(中)「煙幕!?」
突然のことに私はパニックになり、辺りを歩き回りました。
それが良くなかったんだと思います。
不良「おい!こっちにいたぞ!」
(ダダダダダ...)
メリノ(中)「きゃあ!?」
声がしたと思ったら、発砲され、驚いて転んでしまいました。
不良「撃て!あたしらに喧嘩売ったことを後悔させてやれ!」
(ダダダダダ...)
メリノ(中)「い、痛いです!やめてください!」
メリノ(中)「うぅぅ......早く、銃を持たないと......。」
メリノ(中)「たしか、バッグの中にあったはず......。」
メリノ(中)「......あった!く、くらえー!」
(ダダダダダ!) - 18◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 05:26:13
不良「おい!あいつ銃撃ってきたぞ!」
不良「生意気な奴だ!」
(ダダダダダ...)
メリノ(中)(ダメ!数が多い!このままじゃ!)
メリノ(中)「うっ!(バタッ)」
不良「あいつ倒れたぞ!そのまま痛めつけてやれ!」
(ダダダダダダ!)
メリノ(中)「い、痛い!痛いです!やめてください!」
不良「うるせぇ!喧嘩売ってきたのはそっちだろ!」
メリノ(中)「な、何のことですか!」
不良「お前らがこっちを挑発してきたんだろうが!」
メリノ(中)「そんなことしてません!」
不良「嘘つくんじゃねぇよ!」
不良「おい、お前ら、これを見ろ。」
不良「あ、姉御!それ撃つんですか!?」
不良「久々だからなぁ...目に焼き付けな!」
(バコンッ!)
ひと際大きい銃声が鳴り響き、鉛の弾が私に刺さる。
メリノ(中)「あぐっ!?あああ!」
不良「流石姉御!これであいつは心の底から後悔していますよ!」
不良「これに懲りたら二度とあたしらの前に現れるんじゃないよ!」
メリノ(中)「うぐっ......はっ!?うぅぅ......」
その後不良たちは煙幕が消える前に姿を消しました。
そこには、ボロボロになった私だけが残っていました。 - 19◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 05:26:24
メリノ(中)「うっ......い、痛い......まずは手当を......。」
急いで手当をしないと、大変なことになる。
そう思った私は、バックの中から医療品を出して応急手当をする。
メリノ(中)「ふっうっ......ぐす......」
涙で見えなくなっても、何とか処置を完了し、一息つく。
メリノ(中)「何とか、処置できた...でも、病院に行かなきゃ......。」
感覚だけでも、骨が折れているのがわかる。
メリノ(中)「今日は学校を休んで早く行かないと...」
そう思い立ち、まだ痛む足で立った時でした。
不良「おい、お前が話のやつか?」
メリノ(中)「......?」
声の方を向くと、8人くらいの不良がこちらを睨んで来ていました。
メリノ(中)「あ......あ......う、うわああ!」
あの場所に居たらきっとまた撃たれる。そんな嫌な確信があり、私はその場を走り去る。
その確信は非情にも当たり、逃げ惑う私の背中を鉛が狙う。
そうして私は逃げて逃げて逃げ続けて、気が付けばよくわからないとこに居た。
無我夢中に逃げすぎて、アビドス砂漠に出ていたようだ。
メリノ(中)「ここ...どこ?」
メリノ(中)(たしか、コンパスがバックの中にあったはず......それをたどれば......)
メリノ(中)(あれ?バックがない......?もしかして、おいてきちゃった!?)
メリノ(中)「そうしよ......水もないし、足も痛いし......とりあえず、どこか暖を探そう。夜になる前に、何とかしないと......。」
夜の砂漠は、昼間と違い、かなり寒くなる。その前に暖を取れる物を探さないと......。
そうして歩いては見たものの、砂漠にそんなものが落ちているはずもなく、気付けば夜になっていた。
昼間に動き回ったせいか、足は限界を迎えていた。今日は休まないと、明日には足が無くなっていそうだった。
メリノ(中)(私......これからどうなるんだろ......)
不安に押しつぶされながらも、眠ろうとする。空腹でお腹が鳴っている。
しかし、今ここに食料なんてないわけで、その空腹感を睡眠で誤魔化そうとする。
メリノ(中)(次、私は起きれるかな?)
そんな不安を抱えながらも私は夢へと落ちていった。 - 20◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 05:30:12
少しキリがいいので、今回はこれで切り上げます!
次はおそらく明日の0時くらいになります!
それではおやすみなさい! - 21二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 15:56:36
早めの保守
- 22◆Rr0As2zifm7H24/10/08(火) 16:26:32
保守
- 23二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 21:20:00
- 24二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 21:22:48
画像が亜空間送りされた時、このサイトは削除されてない中で最も1に近いレス番号に掲載された画像を参照します。つまり画像レスを消していけば反映に時間がかかるとはいえメリノちゃんをスレ画にできるんです
- 25二次元好きの匿名さん24/10/08(火) 22:57:13
絆だ!って喜んでたら不穏だよ……指〜〜!!
- 26◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 00:26:07
こんばんわ。
今日もSS日和ですね!
今日は前回の続きから書いていこうと思います。
そうなんですね...では、2さんには申し訳ないですが消えていただきます。
1「お前は消さないといったな...」
2「そ、そうだイッチ...た、助け」
1「あれは嘘だ。」
2「このレスは削除されました。」
ってことで書いていきます!
- 27◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 00:30:20
個人的にお気に入りだったので2さんの足跡をここに残します!
???「画像......画像はどこ......?」 - 28◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 00:30:50
- 29◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 00:51:19
パチッパチッ
妙な音が聞こえ、意識が戻る。辺りは暗く、綺麗な星々が暗闇を照らしている。
メリノ(中)「う、ん......。」
体を動かそうとすると、何かに邪魔される。
砂ではない......何か暖かくてふかふかの物が私を覆っている。
目をやると、布団がかけられていた。
それだけではない。さっきから聞こえる音の正体は火だった。
メリノ(中)(なんで、火が......?)
自然発火......ではなさそうだ。じゃあ誰かが火を焚いてくれた?
メリノ(中)「一体......誰が......。」
ザッザッザッ......
メリノ(中)「っ!」
誰かの足跡が聞こえ、私は咄嗟に布団をかぶる。
メリノ(中)(誰か、来てる......!)
今思うと、無意味な行動だと思う。怪しいと思ったなら、逃げなきゃいけない。
でも、当時の私にはもう正常な判断なんて出来なくて......それに、この暖かさを手放すことなんて考えられなかった。
だから、精一杯の逃げ方だった。
???「......(カラッ」
よく見ると、その人影が火に枝を投げ入れている。
メリノ(中)(誰だろう......。)
薄く目を開けて観察するとピンク色の髪に青と赤の綺麗なオッドアイが見える。
メリノ(中)(どこかで、見たことあるような......。)
その人影に既視感を覚え、どこで見たのか思案する。
それに集中しすぎたのだろう。私は、その人影がこちらを見ているのに気が付かなかった。
???「ねえ......もしかして、起きてる?」 - 30◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 01:04:38
???「おーい。」
メリノ(中)「わっ!?」
???「あ、やっぱり起きてた。」
メリノ(中)「え、えっと......。」
???「うん。元気そうでよかったよー。」
メリノ(中)「あ、あなたは?」
???「ん?おじさん?小鳥遊ホシノだよー。よろしくねー。」
メリノ(中)「ほ、ホシノさん......?」
小鳥遊ホシノ......そういえば、今のアビドス高等学校の副生徒会長......。
夜にパトロールとして治安維持をしている......だっけ?
メリノ(中)「えっと、その、助けていただいた......んですよね......?」
ホシノ「んー?まあ、有り体に言えばそうなのかなー?」
おどけた感じで言ってはいるが、他に人も居なさそうだし、火の維持もしてくれている。
メリノ(中)「あ、ありがとうございます......。」
ホシノ「ちょうど火を焚いたとこに君がいただけだよー。だから、気にしないで。」
メリノ(中)「そ、それでも!助けてくれてありがとうございました!」
ホシノ「うへ~、大丈夫だって言ってるのになー。」
ホシノ「それよりもさ、傷の具合はどう?」
そう言われて体を見てみる。体の至る所に治療が施されていた。
その中でも、特に厚く手当されていたのが......。
右手の人差し指。あの銃で撃たれた場所だった。 - 31◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 01:16:10
痛みはあまりない。体も、痛みはするが動く。
......でも
メリノ(中)「あ、あれ?なんで?」
......右手の人差し指だけは、動かなかった。
ホシノ「......そこなんだけどさ。」
ホシノ「かなり傷が深くて。」
何か言っている。何か聞こえる。だけど、全く頭に入ってこない。
ホシノ「一応、応急処置はしたんだけどね。」
ホシノ「止血するしかできなかったんだよね。」
視界が回る。頭は指のことでいっぱいになる。
ホシノ「......。」
この指は、銃のトリガーを引くための指。
でも、その指が動かないってことは......私は、もう......。
ホシノ「......。」
メリノ「ホシノ......さん。」
メリノ「この傷は......治ると思いますか?」
ホシノ「多分、厳しいんじゃないかな......。」
その言葉に私は耐えられず、涙を流した。
このキヴォトスで銃が握れない。そう考えると未来が真っ暗になったようで。
そんな私を見て、ホシノさんは私を包み込むように抱きしめてくれた。
背は小さいのに、今の私には大きく見えた。 - 32◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 01:35:40
ひとしきり泣いた後、私は冷静になれた。冷静になってしまい、考える。
メリノ(中)(私、すっごく恥ずかしいことをしちゃった!?)
気が動転していたとはいえ、初対面の人の前で泣いちゃうなんて......。
しかも、服も濡らしちゃって......!
メリノ(中)「ほ、ホシノさんその......。」
ホシノ「どうしたのー?もしかして、もっとおじさんに甘えたくなっちゃった?」
メリノ(中)「ご、ごめんなさい!服、濡らしちゃって!」
ホシノ「そんなこといいよー、服なんて乾かせばいいし。それよりもさ、他の言葉が欲しいなー。」
メリノ(中)「ほ、他の?......あっ。」
メリノ(中)「ありがとう......ございます。」
ホシノ「うん、どういたしましてー。」
なんて優しいんだろう......この優しさは、何というか
包み込んでくれるような。安心させてくれる優しさ。
(ぐぅううう......)
安心しすぎたかな。お腹の音が鳴ってしまった。
メリノ(中)「......っ!///すっすみません......。」
ホシノ「うへ~お腹すいちゃった?これでも食べな?非常食だけど。」
メリノ(中)「うぅ...い、いただきます!」
恥ずかしさを紛らわせるように目の前のご飯を食べる。
空腹は最高のスパイスだと聞いたことがあったが、本当だった。
そのご飯は今まで食べてきた食べ物の中で一番おいしく感じた。 - 33◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 01:53:46
美味しくご飯を食べながら、ふと気になったことを聞いてみる。
メリノ(中)「そういえば、どうして助けてくれたんですか?」
メリノ(中)「それも、貴重な食べ物もくれて......。」
ホシノ「うーん......だって、君はアビドス中等学校の子でしょ?」
メリノ(中)「そうですが......。」
ホシノ「だったら、私からしたら後輩だから。」
ホシノ「後輩が困ってたら助けてあげなきゃでしょ?」
メリノ(中)「......。」
カッコいい。純粋にそう思ってしまった。
後輩だから助ける。そんなことで人を助けてしまうこの人が、輝いて見えて。
まるで物語から出てきた「ヒーロー」みたいで。
メリノ(中)「私、アビドス高校に入学したいです!」
メリノ(中)「アビドス高校に入学して、困ってる人を助けたいです!」
ホシノ「そっか。じゃあ......。名前、聞いてもいい?」
メリノ(中)「メリノ......。福原メリノです!」
ホシノ「メリノちゃんね。うん、待ってるよ。」
メリノ(中)「はい!」 - 34◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 01:54:02
その後、ホシノ「先輩」と談笑したあと、先に眠ってしまった。
朝起きると一緒の布団にホシノ先輩がいてビックリしてしまった。
メリノ「その後、ホシノ先輩に案内されて私はここに戻ってこれました。」
メリノ「ホシノ先輩が助けてくれなかったら、私はあそこで干からびていたと思います。」
"......。"
メリノ「ごめんなさい、先生。でも、話したかったんです。」
"話してくれてありがとう。"
"でも、なんで私に話してくれたの?"
メリノ「......なんででしょうか。先生には知ってほしかったんです。」
メリノ「私でも、よくわかりません。」
はにかむように笑いながらメリノは笑う。
(ビュオォォオオオ)
メリノ「そろそろ寒くなってきますし、帰りましょう。」
その後、特に会話はなく解散した。 - 35◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 01:56:10
これにて絆エピ4は終わりです!
一応今のところ絆エピは次で終わろうと思っています!
次はメインなんですが...細かく書きすぎなのか結構長くなっちゃうんですよね...
コツコツと書いていきます! - 36◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 02:13:58
書いてて思ったんですが、細かく書いてたらキリがないので、メインの要点(自己判断)の部分だけ書いていこうと思います。このままだと、メイン追うだけで5スレとかかかりますし。
- 37◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 02:37:48
[結成!覆面水着団!]
私たちは今、とある場所に来ている。
ノノミ「わあ☆すっごい賑わっていますね?」
シロコ「本当に。小さな市場を創造してたけど、街ひとつぐらいの規模だなんて。」
私たちは今、ブラックマーケットに来ている。
最近手に入れた情報を清算し、まとめたところ。
どうやらヘルメット団の武器がここで流通しているらしく、調査にやってきたのだ。
ホシノ「うへ~普段私たちはアビドスにばっかりいるからねー。学区外は変な場所が多いんだよー。」
シロコ「ホシノ先輩、ここに来たことあるの?」
ホシノ「いんやー。私も初めてだねー。でも他の学区には、へんちくりんなものがたくさんあるんだってさー。」
ホシノ「ちょーデカい水族館もあるんだって。アクアリウムっていうの!」
ホシノ「今度行ってみたいなー。うへ、魚......お刺身......。」
メリノ「思いっきり食べる気じゃないですか!?」
セリカ「よくわかんないけど、アクエリウムってそういうのじゃないような......。」
アヤネ:皆さん、油断しないでください。そこは違法な武器や兵器が取引されている場所です。何が起こるかわからないんですよ。
アヤネ:何かあったら私が......きゃあっ!?
(タタタタタタタ!)
シロコ「銃声だ。」
銃声のする方を見ると、金髪の子がチンピラに追われていた。
チンピラ「待て!」
ヒフミ「う、うわああ!まずっ、まずいですー!!つ、ついてこないでくださいー!!」
チンピラ「そうはいくか!」
アヤネ「あれ......あの制服は......。」
ヒフミ「わわわっ、そこどいてくださいー!!」
(ドンッ)
ヒフミ「い、いたた......ご、ごめんなさい!」
シロコ「大丈夫?」
シロコ「なわけないか、追われてるみたいだし。」
ヒフミ「そ......それが......。」
チンピラ「何だおまえらは。どけ!私たちはそこのトリニティの生徒に用がある。」 - 38◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 02:38:53
今日は疲れているのでここらで許してください!
では、おやすみなさい... - 39二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 13:07:42
- 40◆Rr0As2zifm7H24/10/09(水) 16:38:39
保守
- 41◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 01:18:56
こんばんわ。
今日は始動が遅れ、申し訳ないです。
焼き鳥を焼いていたら遅れました。 - 42◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 01:50:42
ヒフミ「あ、あうう......わ、私の方は特に用はないのですけど......。」
アヤネ「......!!思い出しました、その制服......キヴォトスいちのマンモス校のひとつ、トリニティ総合学園です!」
チンピラ「そう、そしてキヴォトスで一番金を持っている学校でもある!だから拉致って身代金をたっぷり頂こうってわけさ!」
チンピラ「拉致って交渉!なかなかの財テクだろう?くくくくっ。」
チンピラ「どうだ、おまえらも興味があるなら計画に乗るか?身代金の分け前は......。」
チンピラs「ん?」
(バスッバスッ!)
チンピラ「うぎゃあっ!」
ノノミ「悪人は懲らしめないとです☆」
シロコ「うん。」
メリノ「先輩、ナイスです!」
ヒフミ「あ......えっ?えっ?」
あの子が混乱している間にチンピラを片付ける。
メリノ「適当に路地裏に捨てたら誰か持っていくでしょ。」
ヒフミ「あ、ありがとうございました。みなさんがいなかったら、学園に迷惑をかけちゃうところでした......。」
ヒフミ「それに、こっそり抜け出してきたので、何か問題を起こしたら......あうう......想像しただけでも......。」
ホシノ「えっとー、ヒフミちゃんだっけ?それにしても、トリニティのお嬢様が何でこんな危ない場所に来たの?」
ヒフミ「あ、あはは......それはですね......実は、探し物がありまして......。」
ヒフミ「もう販売されていないので買うこともできない物なのですが、ブラックマーケットでは密かに取引されているらしくて......。」
シロコ「もしかして......戦車?」
ホシノ「もしくは違法な火器?」
ノノミ「化学兵器とかですか?」
ヒフミ「えっ!?い、いいえ......えっとですね、ペロロ様の限定グッズなんです」
セリカ「ペロロ?」
メリノのモモフレンズの認知度
dice1d100=71 (71)
10以下で名前も知らない
90以上で熱狂的なファン
- 43◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 01:53:39
誰推し?
dice1d5=3 (3)
1.アングリーアデリー
2.ウェーブキャット
3.スカルマン
4.ビッグブラザー
5.ペロロ
- 44◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:00:38
あれ?これミスター・ニコライがいない...
ちょっと振り直しします。(ついでに箱推しの可能性も追加しよう。) - 45◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:02:20
誰推し?
dice1d7=5 (5)
1.アングリーアデリー
2.ウェーブキャット
3.スカルマン
4.ビッグブラザー
5.ペロロ
6.ミスター・ニコライ
7.箱推し
- 46◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:03:48
ファン度
dice1d70 +30
90以上でヒフミ級
- 47◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:04:21
dice1d70 +30
- 48◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:05:15
どうやら私は超弩級の阿保みたいです。
dice1d70=43 (43) +30
- 49◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:27:16
メリノ「ペロロで限定......もしかして、あのアイスコラボの?」
ヒフミ「はい!その限定ぬいぐるみが欲しくて!」
メリノ「えっ!?そうなの!?ほ、欲しい......。」
ホシノ「メリノちゃーん、なんでここに来たのか忘れてなーい?」
メリノ「も、もちろんです!」
ノノミ「わあ☆ペロロちゃんですか!可愛いですよねえ!私はミスター・ニコライが好きなんです。」
ヒフミ「分かります!ニコライさんも哲学的なところがかっこ良くて。」
ヒフミ「最近出たニコライさんの本「善悪の彼方」も買いましたよ!それも初版で!」
ホシノ「......いやぁー何の話だか、おじさんにはさっぱりだなー。」
セリカ「ホシノ先輩にはこういうファンシー系に全く興味ないでしょ。」
ホシノ「ふむ、最近の若いやつにはついていけん。」
セリカ「年の差、ほぼないじゃん......。」
ヒフミ「というわけで、グッズを買いに来たのですが、先ほどの人たちに絡まれて......みなさんがいなかったら今頃どうなってたことやら。」
ヒフミ「......ところで、アビドスのみなさんは、なぜこちらへ?」
ホシノ「私たちも似たようなもんだよ。探し物があるんだー。」
シロコ「そう。今は生産されいてなくて手に入れにくい物なんだけど、ここにあるって話を聞いて。」
ヒフミ「そうなんですか、似たような感じなんですね。」
なんだろう......嘘は行ってないのになんかだましてる感じが......。
アヤネ:皆さん、大変です!四方から武装した人たちが向かってきています!
セリカ「何っ!?」
チンピラ「あいつらだ!!」
チンピラ「よくもやってくれたな!痛い目にあわせてるぜ!」
アヤネ:先ほど撃退したチンピラの仲間のようです!完全に敵対モードです!
シロコ「望むところ」
セリカ「まったく、なんでこんなのばっかり絡んでくるんだろうね?私たち、何か悪いことした?」
アヤネ:愚痴はあとにして......応戦しましょう、皆さん!
ー戦闘開始ー - 50◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:31:10
チンピラの体力
dice10d30
対策委員会の体力
ホシノ:90
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:30
ヒフミ:50
- 51◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:32:19
学ばない私をお許しください!(パイロット)
dice10d30=4 24 29 13 22 12 6 18 23 21 (172)
- 52◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:34:40
チンピラの攻撃
dice10d100=16 1 59 14 54 32 18 13 66 82 (355) [攻撃30%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=87 80 (167) [防御(装甲+12付与)/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=16 (16) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=39 (39) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=35 (35) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=10 (10) [攻撃19%]
ヒフミ dice1d100=34 (34) [攻撃50%]
- 53◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:38:16
チンピラの攻撃
dice1d10 [対象:ホシノ(C効果:装甲無視)]
他のチンピラはどうせ通らないのでカットしてます
対策委員会の攻撃
ホシノ:dice1d20 [対象:チンピラ]
シロコ:dice1d20 [対象:チンピラ]
ノノミ:dice1d20 [対象:チンピラ]
セリカ:dice1d20 [対象:チンピラ]
メリノ:dice1d20 [対象:チンピラ]
ヒフミ:dice1d20 [対象:チンピラ]
- 54◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:38:51
チンピラの攻撃
dice1d10=7 (7) [対象:ホシノ(C効果:装甲無視)]
他のチンピラはどうせ通らないのでカットしてます
対策委員会の攻撃
ホシノ:dice1d20=4 (4) [対象:チンピラ]
シロコ:dice1d20=7 (7) [対象:チンピラ]
ノノミ:dice1d20=13 (13) [対象:チンピラ]
セリカ:dice1d20=19 (19) [対象:チンピラ]
メリノ:dice1d20=5 (5) [対象:チンピラ]
ヒフミ:dice1d20=13 (13) [対象:チンピラ]
- 55◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:42:38
チンピラの体力
0 0 0 9 22 12 6 18 23 21
対策委員会の体力
ホシノ:90→83
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:30
ヒフミ:50 - 56◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:44:17
チンピラの攻撃
dice7d100=24 77 42 34 39 86 91 (393) [攻撃30%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=23 19 (42) [防御(装甲+12付与)/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=28 (28) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=100 (100) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=25 (25) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=95 (95) [医療65%]
ヒフミ dice1d100=69 (69) [攻撃50%]
- 57◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:46:31
チンピラの攻撃
防御成功につきノンダメージ
対策委員会の攻撃
dice3d20=12 9 14 (35) [対象:チンピラ]
- 58二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 02:46:52
結構ファンブル出るな~w
- 59◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:47:56
チンピラの体力
0 0 0 0 0 8 6 18 23 21
対策委員会の体力
ホシノ:90→83
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:30
ヒフミ:50
ですねwもう私のダイスが呪われているとしかw
- 60◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:49:03
チンピラの攻撃
dice5d100=61 60 45 38 93 (297) [攻撃30%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=79 64 (143) [防御(装甲+12付与)/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=75 (75) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=xxx [玉詰まり]
セリカ dice1d100=62 (62) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=34 (34) [医療65%]
ヒフミ dice1d100=52 (52) [攻撃50%]
- 61◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:50:04
チンピラの攻撃
防御成功につきノンダメージ
メリノの医療結果
dice1d10=9 (9) [対象:ホシノ]
- 62◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:51:07
4ターン目
チンピラの体力
0 0 0 0 0 8 6 18 23 21
対策委員会の体力
ホシノ:83→90
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:30
ヒフミ:50 - 63◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:52:35
チンピラの攻撃
dice5d100=48 61 92 72 9 (282) [攻撃30%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=51 50 (101) [防御(装甲+12付与)/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=46 (46) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=43 (43) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=14 (14) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=53 (53) [ドッカンハプニング!79%]
ヒフミ dice1d100=75 (75) [攻撃50%]
- 64◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:54:02
チンピラの攻撃
防御成功につきノンダメージ
対策委員会の攻撃
dice4d20=12 6 17 19 (54) [対象:チンピラ]
メリノのトラップ
dice1d10=6 (6) [トラップの数]
- 65◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:55:03
5ターン目
チンピラの体力
0 0 0 0 0 0 0 0 1 21
対策委員会の体力
ホシノ:90
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:30
ヒフミ:50 - 66◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:56:25
チンピラの攻撃
dice2d100=63 59 (122) [攻撃30%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=2 33 (35) [防御(装甲+12付与)/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=90 (90) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=18 (18) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=24 (24) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=93 (93) [攻撃50%]
トラップ dice6d100 [攻撃79%]
ヒフミ dice1d100=77 (77) [攻撃50%]
- 67◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:56:48
トラップ dice6d100=10 27 86 4 70 77 (274) [攻撃79%]
- 68◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 02:58:07
チンピラの攻撃
防御成功につきノンダメージ
対策委員会の攻撃
dice3d20=5 7 1 (13) [対象:チンピラ]
メリノのトラップ
dice5d10=6 4 5 4 7 (26) [対象:dice5d2=2 1 2 2 2 (9) ]
- 69◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 03:03:12
ー戦闘終了ー
アヤネ:敵、後退しています!
アヤネ:だけどこのままでは......。
シロコ「仲間を呼ぶつもり?いくらでも相手してあげる。」
ヒフミ「ま、待ってください!それ以上戦っちゃダメです!」
シロコ「ん?どうして?」
ヒフミ「だ、だって......ブラックマーケットで騒ぎを起こしたら、ここを管理している治安機関に見つかってしまうかもしれません!」
ヒフミ「あうう......そうなったら本当に大事です......まずはこの場から離れ......。」
ホシノ「ふむ......わかった。ここのことはヒフミちゃんのほうが詳しいだろうから、従おう。」
メリノ「了解です!」
セリカ「ちぇっ、運のいいやつらめ!」
ヒフミ「こっちです!」 - 70◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 03:07:00
あ、今更ながらメリノのEXについて説明します!
名前:ドッカンハプニング!
効果
相手の周りに1d10のダメージを与えるトラップを1d10個仕掛ける。(理論値10d10ダメージ)
成功判定はそれぞれのトラップで1d100を行い、メリノの技術の値(現在:79)以下で成功。
対象は敵全体の中からダイスで決まる。
勝手に生やしちゃいましたが、メリノの戦闘力的に銃を撃って...は厳しいと思ったのでご容赦を!
...そういえばまだ運動を活かせてないな...。 - 71二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 03:10:03
片手分のハンディキャップを埋めるために色々頑張ったんだろうなぁ
- 72◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 03:27:38
ヒフミに案内されながら現場を離れる。
メリノ(この子......結構ブラックマーケットのこと熟知してる......。)
ヒフミ「......ここまで来れば大丈夫でしょう。」
シロコ「ふむ......ここをかなり危険な場所だって認識してるんだね。」
ヒフミ「えっ?と、当然です。連邦生徒会の手が及ばない場所のひとつですから......。」
ヒフミ「ブラックマーケットだけでも、学園数個分の規模に匹敵しますし、決して無視はできないかと......。」
ヒフミ「それに様々な「企業」が、この場所で違法な事柄を巡って利権争いをしていると聞きました。」
ヒフミ「それだけじゃありません。ここ専用の金融機関や治安機関があるほどですから......。」
セリカ「銀行や警察があるってこと......!?そ、それってもちろん、認可されていない違法な団体だよね!?」
ヒフミ「はい......そうです。」
ノノミ「スケールがケタ違いですね......。」
ヒフミ「中でも特に治安機関は、とにかく避けるのが一番です......。騒ぎを起こしたら、まずは身を潜めるべきです......。」
ホシノ「ふ~ん、ヒフミちゃん、ここのことに意外と詳しいんだねー。」
ヒフミ「えっ?そうですか?危険な場所なので、事前調査はしっかりしたせいでしょうか......。」
ホシノ「よし、決めたー。」
ヒフミ「......?」
ホシノ「助けてあげたお礼に、私たちの探し物が手に入るまで一緒に行動してもらうねー♪」
ヒフミ「え?ええっ?」
ノノミ「わあ☆いいアイデアですね!」
シロコ「なるほど、誘拐だね。」
ヒフミ「はいっ!?」
セリカ「誘拐じゃなくて、案内をお願いしたいだけでしょ?もちろん、ヒフミさんが良ければ、だけど。」
ヒフミ「あ、あうう......私なんかでお役に立てるかわかりませんが......アビドスのみなさんにはお世話になりましたし、喜んで引き受けます。」
ホシノ「よーし。それじゃあ、ちょっとだけ同行頼むねー。」
こうしてヒフミの案内の元私たちは調査を進めて行った。 - 73◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 03:59:13
シロコ「全員その場に伏せなさい!持っている武器は捨てて!」
ノノミ「いうこと聞かないと、痛い目にあいますよ☆」
ヒフミ「あ、あはは......みなさん、ケガしちゃいけないので......伏せてくださいね......。」
なんで銀行を襲う羽目になってるんだろ...
遡ること数十分前......
調査をしていた私たちだが、中々思うような成果を上げられずにいた。
そして休憩していたのだが......。
ノノミ「見てください......あの人......。」
セリカ「あれ......?な、何で!?あいつは毎月うちに来て利息を受け取っているあの銀行員......?」
ホシノ「あれ、ホントだ。」
メリノ「言われてみれば......。」
ヒフミ「えっ!?ええ......?」
シロコ「......どういうこと?」
アヤネ「ほ、本当ですね!車もカイザーローンのものです!」
アヤネ「今日の午前中に、利息を払った時のあの車と同じようですが......なぜそれがブラックマーケットに......!?」
ヒフミ「か、カイザーローンですか!?」
ホシノ「ヒフミちゃん、知ってるの?」
ヒフミ「カイザーローンと言えば......かの有名なカイザーコーポレーションが運営する高利子金融業者です......。」
シロコ「有名な......?マズいところなの?」
ヒフミ「あ、いえ......カイザーグループ自体は犯罪を起こしてはいません......。しかし合法と違法の間のグレーゾーンでうまく振舞っている多角化企業で......。」
ヒフミ「カイザーは私たちトリニティの区域にもかなり進出しているのですが、生徒への悪影響を考慮し、「ティーパーティー」でも目を光らせています。」
ホシノ「「ティーパーティー」......あのトリニティの生徒会が、ね。」 - 74◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 04:10:04
ヒフミ「ところでみなさんの借金とはもしかして......アビドスはカイザーローンから融資を......?」
ノノミ「借りたのは私たちじゃないんですけどね......。」
ホシノ「話すと長くなるんだよねー。アヤネちゃん、さっき入ってった現金輸送車の走行ルート、調べられる?」
アヤネ「少々お待ちください。」
アヤネ「......ダメですね。全てのデータをオフラインで管理しているようです。全然ヒットしません。」
ホシノ「だろうねー。」
ノノミ「そういえば、いつも返済は現金だけでしたよね。それはつまり......。」
シロコ「私たちが支払った現金が、ブラックマーケットの闇銀行に流れていた......?」
セリカ「じゃあ何?私たちはブラックマーケットに、犯罪資金を提供してたってこと!?」
アヤネ「......。」
メリノ「どうするの?みんな......。」
一同「......。」
アヤネ「ま、まだそうハッキリとは......証拠も足りませんし。あの輸送車の動線を把握するまでは......。」
ヒフミ「......あ!さっきサインしてた集金確認の書類......。それを見れば証拠になりませんか?」
シロコ「さすが。」
ホシノ「おお、そりゃナイスアイデアだねー、ヒフミちゃん。」
ヒフミ「あはは......でも考えてみたら、書類はもう銀行の中ですし......無理ですね。」
ヒフミ「ブラックマーケットでも最も強固なセキュリティを誇る銀行の中となると......。それにあれだけの数のマーケットガードが目を光らせてますし......。」
ヒフミ「それ以外に輸送車の集金ルートを確認する方法は......ええっと......うーん......。」 - 75◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 04:16:24
シロコ「うん、他に方法はないよ。」
ヒフミ「えっ?」
シロコ「ホシノ先輩、ここは例の方法しか。」
ホシノ「なるほど、あれかー。あれなのかー。」
ヒフミ「......ええっ?」
メリノ「あれですね!」
ノノミ「あ......!!そうですね、あの方法なら!」
セリカ「何?どういうこと?......まさか、あれ?まさか、私が思ってるあの方法じゃないよね?」
シロコ「......。」
ワクワクしてきた。ちょうど私も腹が立ってたんだよね。
自分たちが頑張って稼いだお金が犯罪資金に?......そんなの誰だって許せないよね。
セリカ「う、嘘っ!?本気で!?」
ヒフミ「......あ、あのう。全然話が見えてこないんですけど......「あの方法」って何ですか?」
シロコ「残された方法はたったひとつ。」
そう言ってシロコ先輩はどこからともなく覆面を出して被った。
そして...
シロコ「銀行を襲う。」 - 76◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 04:46:03
......というわけなのだ。
アル「ぎ、銀行強盗!?」
銀行員「非常事態発生!非常事態発生!」
ホシノ「うへ~無駄無駄ー。外部に通報される警備システムの電源は落としちゃったからねー。」
銀行員「ひ、ひいっ!」
セリカ「ほら、そこ!!伏せてってば!下手に動くとあの世行きだよ!?」
ヒフミ「みなさん、お願いですからジッとしててください......あうう......。」
ホシノ「うへ~ここまでは計画通り!次のステップに進もうー!リーダーのファウストさん!指示を願う!」
ヒフミ「えっ!?えっ!?ファウストって、わ、私ですか?リーダーですか?私が!?」
ノノミ「リーダーです!ボスです!ちなみに私は......。」
ノノミ「覆面水着団のクリスティーナだお♧」
ノノミ先輩......まだアイドルの件諦めてなかったんだ......。
セリカ「うわ、何それ!いつから覆面水着団なんて名前になったの!?それにダサすぎだし!」
ノノミ「......。」
あれ、ちょっと傷ついてるやつだ......。
ホシノ「うへ、ファウストさんは怒ると怖いんだよー?言うこと聞かないと怒られるぞー?」
ヒフミ「あう......リーダーになっちゃいました......これじゃあ、ティーパーティーの名に泥を塗る羽目に......。」
シロコ「監視カメラの死角、警備員の動線、銀行内の構造、すべて頭に入ってる。無駄な抵抗はしないこと。」
なんでシロコ先輩は強盗のことになるとあんなに頭が回るんだろ......人のことは言えないけど。
シロコ「さあ、そこのあなた、このバッグに入れて。少し前に到着した現金輸送車の......。」
銀行員「わっわかりました!なんでも差し上げます!現金でも、債券でも、金塊でも、いくらでも持っていってくださいっ!!」
シロコ「そ、そうじゃなくて......集金記録を......。」
銀行員「どっどうぞ!これでもかと詰めました!どうか命だけは!!」 - 77◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 04:50:37
シロコ「あ......う、うーん......。」
セリカ「あの、シロ......いや、ブルー先輩!ブツは手に入った?」
シロコ「あ、う、うん。確保した。」
ホシノ「それじゃあ、逃げるよー!全員撤収!」
ノノミ「アディオ―~ス☆」
ヒフミ「け、ケガ人はいないようですし......すみませんでした、さようならっ!!」
そうして私たちは逃げ出した......だが......
メリノ(あれ?私、何もしてない?)
メリノ(うーん......なんかした方がいいのかな......。)
メリノ「あ、そうだ!(カチャッ」
メリノ「みなさーん!しばらくは外に出ないことを......。」
銀行員「や、やつらを捕まえろ!!道路を封鎖!マーケットガードに通報......。」
(ドカーン!!)
銀行員「な、なんだ!?」
メリノ「あ、爆発した......だから言ったのに......」
去り際に入り口付近に地雷を埋めておいたのだ。
これで相手も追ってこれないと思ったのだが......。
メリノ「さすがに突っ込んでくるとはね......。」
シロコ「メリノ、急いで。」
メリノ「はーい!」
シロコ「それっと......。」
シロコ「メリノ、ナイス。」
そうして私たちは遠くの方へと逃げて行った。幸い、入口の地雷がかなり痛手だったようで、敵は後ろからは追ってこなかった。 - 78◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 04:52:55
今日はこの辺りにしておきます!
ご拝読ありがとうございました!
それと、保守勢の方ありがとうございます!
ずっと言うのを忘れてしまい、ごめんなさい...。
それでは、おやすみなさい! - 79二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 14:58:40
ほ
- 80◆Rr0As2zifm7H24/10/10(木) 17:19:34
- 81二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:11:32
季節の変わり目は身体がバグるから仕方ない、無理せず休んで元気になってくれ。
- 82◆Rr0As2zifm7H24/10/11(金) 07:05:36
保守
- 83◆Rr0As2zifm7H24/10/11(金) 17:44:30
保守
- 84二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 01:16:21
このレスは削除されています
- 85◆Rr0As2zifm7H24/10/12(土) 01:47:29
- 86◆Rr0As2zifm7H24/10/12(土) 02:30:07
セリカ「はひー、息苦しい。もう脱いでいいよね?」
ホシノ「のんびりしてらんないよー、急げ急げ。追加がすぐ来るだろうから―。」
ヒフミ「できるだけ早く離れないと......まもなく道路が封鎖されるはずです......。」
ノノミ「ご心配なく。万全の準備を整えてきましたから☆」
シロコ「こっち、急いで。」
セリカ「あの、シロコ先輩......覆面脱がないの?邪魔じゃない?」
ホシノ「天職を感じちゃったっていうか、もう魂の一部みたいなものになっちゃって、脱ぎたくないんじゃなーい?」
セリカ「シロコ先輩はアビドスに来て正解だわ......他の学校だったら、ものすごい事とやらかしてたかも......。」
シロコ「そ、そうかな......」
メリノ「それ言ったらセリカもじゃない?だって騙されやすいし!」
セリカ「そう簡単に騙されないわよ!」
シロコ「そこまでにして、逃げるよ。」
~~~~~~~~~~~~~~~
アヤネ「封鎖地点を突破。この先は安全です。」
セリカ「やった!大成功!」
アヤネ「本当にブラックマーケットの闇銀行を襲っちゃうなんて......ふう......。」
ホシノ「しろこちゃん、集金記録の書類はちゃんと持ってるよね?」
シロコ「う、うん......バッグの中に。」
(カチャッ)
ホシノ「......へ?なんじゃこりゃ!?カバンの中に......札束が......!?」
セリカ「うえええええっ!?シロコ先輩、現金を盗んじゃったの!?」
メリノ「し、シロコ先輩......?」
シロコ「ち、違う......目当ての書類はちゃんとある。このお金は、銀行の人が勝手に勘違いして入れただけ。」
いやまあ、勘違いって言ってはいるけど普通銀行強盗はお金目当てだからね......。
ホシノ「どれどれ......うへ、軽く1億はあるね。本当に5分で1億稼いじゃったよー。」
セリカ「やったあ!!何ぼーっとしてるの!運ぶわよ!」
シロコ「......。」
メリノ「セリカはそれでいいの?」 - 87◆Rr0As2zifm7H24/10/12(土) 02:30:26
セリカ「メリノちゃん、なんで?借金も返さなきゃ!」
メリノ「そのお金を使ったら......犯罪者になっちゃうよ?」
セリカ「は、犯罪者ってなに!?このお金はそもそも、私たちが汗水流して稼いだお金なんだよ!それがあの闇銀行に流れてったんだよ!」
セリカ「それに、そのままにしておいたら、犯罪者の武器や兵器に変えられてたかもしれない!悪人のお金を盗んでなにが悪いの!?」
ヒフミ「......。」
ノノミ「私はセリカちゃんの......。」
メリノ「じゃあ、私たちは犯罪グループだね。」
セリカ「......へ?」
メリノ「たしかに、このお金は私たちが頑張って稼いだお金「かもしれない」。でも、そのお金だけであの銀行は成り立っていない。」
メリノ「他にも、私たちと同じようにあの銀行にお金が流れた人もいる。」
セリカ「っ!」
メリノ「このバッグのお金が全部が私たちの物なわけない。同じ境遇の人のお金もある。」
セリカ「で、でも私たちなら正しい方向にお金を......。」
メリノ「その方向にお金を使ってどうするの?」
メリノ「結局、私たちが犯罪者グループであることには変わらない。」
メリノ「ねえ、セリカ。あなたの住んでる地域が犯罪者によって守られているって聞いたら......あなたはどう思う?」
セリカ「それは......。」
メリノ「私たちが犯罪者になって、学校を守れたとして......それは今までアビドスを守ってきた人たちに誇れる行為と言える?」
メリノ「それは......。」
ホシノ「そこまでだよ、メリノちゃん。」
メリノ「っ!」
ホシノ「これ以上は、だめだよー。」
メリノ「す、すみません......ついカッとなって......。」
セリカ「......。」
ホシノ「とりあえず、このバッグは置いていくよ。頂くのは必要な書類だけね。これは委員長としての命令だよー。」
セリカ「......。」
シロコ「うん、委員長としての命令なら。」
ヒフミ「私はアビドスさんの事情をよく知りませんが......このお金を持っていると、何か他のトラブルに巻き込まれるかもしれません。」
ヒフミ「災いの種、みたいなものでしょうから......。」 - 88◆Rr0As2zifm7H24/10/12(土) 03:06:52
ノノミ「あは......仕方ないですよね。このバッグは、私が適当に処分します。」
ホシノ「ほい、頼んだよー。」
アヤネ「......!!待ってください!何者かがそちらに接近しています!」
シロコ「......!!追っ手のマーケットガード!?」
アヤネ「......い、いえ。敵意はない様子です。」
アヤネ「調べますね......あれは......。」
アヤネ「便利屋のアルさん!?」
アル「はあ、ふう......ま、待って!!」
シロコ「......!!」
アル「あ、落ち着いて。私は敵じゃないから......。」
セリカ(何であいつが......?)
シロコ(撃退する?)
ホシノ(どうかな。戦う気がないって相手を叩くのもねえ)
ヒフミ(お知り合いですか......?)
ホシノ(まあねー。そこそこー)
アル「あ、あの......大したことじゃないんだけど......。」
アル「銀行の襲撃、見せてもらったわ......。ブラックマーケットの銀行をものの5分で攻略して見事に撤収......あなたたち、稀に見るアウトローっぷりだったわ。」
シロコ「......!?」
アル「正直、すごく衝撃的だったというか、このご時世にあんな大胆なことができるなんて......感動的というか。」
アル「わ、私も頑張るわ!法律や規則に縛られない、本当の意味での自由な魂!そんなアウトローに私もなりたいから!」 - 89◆Rr0As2zifm7H24/10/12(土) 03:07:35
セリカ(一体......何の話?)
アル「そ、そういうことだから......な、名前を教えて!!」
シロコ「名前......!?」
アル「その、組織っていうか、チーム名とかあるでしょ?正式な名称じゃなくてもいいから......私が今日の雄姿を心に深く刻んでおけるように!!」
ホシノ(うへ......なんか盛大に勘違いしているみたいだねー......)
ノノミ「......はいっ!おっしゃることは、よーくわかりましたっ!」
セリカ(のっ、ノノミ先輩!?)
ノノミ「私たちは、人呼んで......覆面水着団!」
アル「......覆面水着団!?」
アル「や、ヤバい......!!超クール!!カッコ良すぎるわ!!」
セリカ(......)
メリノ(セリカ......ここは諦めるしかないよ......)
ホシノ「うへ~本来はスクール水着に覆面が正装なんだけどね、ちょっと緊急だったもんで、今日は覆面だけなんだー。」
セリカ(なんか妙な設定を付け足してる!?)
ノノミ「そうなんです!普段はアイドルとして活動してて、夜になると悪人を倒す正義の怪盗に変身するんです!」
ノノミ「そして私はクリスティーナだお♧」
ノノミ先輩......いつまでそれ引きずっているんですか......
アル「「だ、だお♧」......!?きゃ、キャラも立ってる......!?」
そっちの人は真面目に受け取らなくていいから......!
ホシノ「うへ、目には目を、歯には歯を。無慈悲に、孤高に、我が道の如く魔境を行く。これが我らのモットーだよ!!」
セリカ(もういいでしょ?てきとうに逃げようよ!)
ノノミ「それじゃあこの辺で、アディオス~☆」
ホシノ「行こう!夕日に向かって!」
メリノ「はい!」
ヒフミ「夕日、まだですけど......。」
そして私たちはその場を後にした......それはそれとして......
メリノ「そういえば、ノノミ先輩。現金の入ったバッグなんですが......。」
ノノミ「......あれ?現金のバッグ......置いてきちゃいました。」
まさかの忘れ物......まあ、書類は回収できたし、良しとしよう。そうして楽観視しながらバッグのことは忘れることにした私たちであった。 - 90◆Rr0As2zifm7H24/10/12(土) 03:14:21
覆面水着団編これにて閉幕!
......そういえばこれメインはどこまで追えば......
流石に1章終わったらやめにしようかなと思ってます!
キリがなさすぎる...。
メインが終わったらオリイベSSを書こうとは思っているのですが、いかんせんブルアカの知識がなさ過ぎて...
まあ、とりあえずメインは1章で終わりってことにさせてください! - 91◆Rr0As2zifm7H24/10/12(土) 03:15:43
今日はここで終わります。
保守勢の方々ありがとうございます!
それではおやすみなさい...。 - 92二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 14:52:23
保守
- 93◆Rr0As2zifm7H24/10/12(土) 16:03:59
保守
- 94二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 18:27:17
このレスは削除されています
- 95二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 03:09:04
保守しとくね
- 96◆Rr0As2zifm7H24/10/13(日) 11:06:34
おはようございます。
昨日は書けずすみませんでした... - 97◆Rr0As2zifm7H24/10/13(日) 20:55:27
保守
- 98二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 20:56:33
このレスは削除されています
- 99二次元好きの匿名さん24/10/13(日) 21:00:50
このレスは削除されています
- 100二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 00:22:55
- 101二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 00:39:57
コレはおじさんが突撃するのも納得のπ(コラ)
- 102二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 00:45:45
他のスレでも描かれてなかった?
- 103◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 01:24:38
- 104二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 01:25:24
- 105◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 01:45:55
私は今紫関ラーメンに来ている。
というのも、ここ最近は色々忙しく、お昼寝が出来ていない。
そのため、少し気晴らしがてら美味しいラーメンを食べに来たというわけだ。
メリノ「う~ん!美味しい!」
柴大将「相変わらずいい食べっぷりだねえ!」
メリノ「もちろんです!美味しいんですから!」
そうして、ラーメンを堪能していたんですが......。
メリノ「?」
ぴたりと箸が止まる。
柴大将「どうしたんだい?メリノちゃん。」
メリノ「柴大将。何か、変なにおいしませんか?」
メリノ「......なにか嫌な予感がします。色々、見てもいいですか?」
柴大将「......メリノちゃんがそこまで真剣なら、よほどのことなんだろうね。いいよ。」
メリノ「ありがとうございます。」
まず調べたのはガス栓。
ガスは大抵臭いが付けられており、漏れていたらすぐにわかる。
メリノ「何も臭わない......ガスじゃなさそう......。」
メリノ「......。」
何か、何かおいしそうな匂いや、人の匂いとは違う......けど、嗅ぎなれたような臭いが
私の鼻にまとわりつく。
そうして導かれるように私はお店裏へ足を運ぶ。 - 106◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 01:52:55
おそらく、前スレの122の人が100の人だと思ったのですが...
それと、リクエスト...してましたかね...?私的には、書いてくださるとしか...
すみません。読解力がないので、伝えたいことがあまり...
- 107二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 01:56:13
- 108◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 02:05:33
なるほど!こんなスレがあったんですね...
教えてくださりありがとうございます!
バッサリいうと、このスレでリクエストしているのは私ではありませんね。
基本的に私は他のスレではROM専なので...
(暗黙の了解とかがわからないからちょっと書き込みが怖い人の図)
- 109◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 02:20:37
そこで、衝撃的なものを見つけた。
メリノ「......爆弾?」
メリノ「なんで爆弾が......いや、そうじゃない!」
メリノ「とりあえず、解除しないと!」
(カチャカチャ......)
メリノ「......よし!何とか解除できた......」
柴大将「メリノちゃん。何かあったかい?」
メリノ「柴大将!それが......」
かくかくしかじか......
柴大将「そうか......爆弾が......。」
メリノ「大将の店にこんなものを仕掛けるなんて......許さない!」
メリノ「大将!待っててください!すぐに犯人を見つけますから!」
柴大将「わかった。じゃあ、頼んでもいいかい?」
メリノ「はい!」
メリノ「あ、そうだ。みんなに連絡を......。」
(ガラガラガラ......)
メリノ「っ!」
誰か来た! - 110◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 02:38:02
ムツキ「やっほー!大将。また来たよー!」
柴大将「お、いらっしゃい!また来てくれたんだね。」
ムツキ「だって、ここのラーメン美味しかったんだもん!」
ムツキ「というわけで、ラーメン4杯くださーい!」
柴大将「はいよ!味はどうする?」
ムツキ「適当に紫関ラーメンでいい?」
ハルカ「は、はい。」
カヨコ「いいよ。」
アル「ええ。」
ムツキ「じゃあ紫関ラーメン4つで!」
柴大将「はいよ!ちょっと待っててね!」
便利屋......でも、普通にラーメンを食べに来ただけ?
メリノ「心配して損した......。」
そして、私は少し伸びた麵をすすりながら、今後の調査に思考を回す。
ここで私は失念していたのだ。そう、みんなに連絡してないや!
メリノ「何か忘れているような......。」
ムツキ「来たぁ!!いただきま-す!」
ハルカ「ひ、ひとりにつき1杯......こんなに贅沢してもいいんですか?」
柴大将「アビドスさんとこのお友達だろう。替え玉が欲しけりゃ言いな。」
アル「......!?」
カヨコ「こんなに美味しいのにお客さんがいないなんて。」
ムツキ「場所が悪いんじゃない?廃校寸前の学校の近くだし。」
メリノ「むっ」
カヨコ「まあ、美味しいからいいけど。それじゃ、いただ......。」
アル「......じゃない。」
カヨコ「ん?」
アル「友達なんかじゃないわよぉーーーー!!」 - 111◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:03:02
(ダンッ!)
ムツキ「わわっ!?」
アル「わかった!!何か引っかかってたのがわかったわ!問題はこのお店、このお店よっ!!」
ハルカ「!?」
ムツキ「どゆこと!?」
アル「私たちは仕事しにこの辺りに来てるの!ハードボイルドに!!アウトローっぽく!!」
アル「なのに何なのよ、この店は!お腹いっぱい食べられるし!!あったかくて親切で!話しかけてくれて、和気あいあいで、ほんわかしたこの雰囲気!」
メリノ「ん?」
アル「ここにいると、みんな仲良しになっちゃう気がするのよ!!」
ムツキ「それに何か問題ある?」
アル「ダメでしょ!!メチャクチャでグダグダよ!私が一人前の悪党になるには、こんな店はいらないのよっ!!」
メリノ「どういう理屈......?」
理不尽にもほどがない?別にいらないなら来なければ......。
ムツキ「いや、それは考えすぎなんじゃ......。」
ハルカ「......。」
ハルカ「それって......こんなお店はぶっ壊してしまおうってことですよね、アル様?」
アル「......へ?」
ハルカ(スッ)
ハルカ「良かった、ついにアル様のお力になれます。」
メリノ「っ!」
ムツキ「起爆装置?なんでそれを......。」
カヨコ「ハルカ、ちょ、ちょっと待っ......。」
ハルカ(グッ)
アル「......。......へ!?」
(ドゴゴゴゴゴゴゴーーーーン!)
ムツキ「......。」
カヨコ「......。」
アル「っ!?」 - 112◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:14:09
ハルカ「......あ、あれ?」
メリノ「......。」
今私、ぷっつん来たかも。
あの子が起爆スイッチを押したってことは、あの子が犯人ってことだよね。
(カチャ......)
(タタタン!)
アル「えっ!?」
カヨコ「銃声!?」
(たったったっ......)
ムツキ「あの子って、アビドスの?」
カヨコ「大丈夫?社長?」
アルに発砲した後、入り口辺りを陣取って銃を構える。
(ダダダンッ!)
アル「な、何が起こってるの!?」
カヨコ「社長。どうやらアビドスの生徒が居たみたい。多分さっきの会話も聞かれた。」
メリノ「あなたたち!学校襲撃に飽き足らずここを爆破しようとか!許さないよ......。」
ムツキ「どうすんのー?アルちゃん。かなり怒ってるみたいだけど。」
アル「ど、どうするって言ったって......とりあえず、応戦を......。」
ハルカ「許さない......」
アル「へ?」
ハルカ「許さない許さない許さない許さない......!!」
アル「は、ハルカ!?落ち着い......。」
(バッ!)
ここで私は外に出た。流石にあの店で戦うのはまずいから。
ハルカ「死んでください死んでください死んでください!」
やっぱり追ってきた。あの感じは冷静さを失っている。
ある程度広い場所で迎え撃つ。
あの3人はこの子を追ってきた。
メリノ「こっちこそ、あの店を壊すなら許さないよ!」 - 113◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:15:25
ー戦闘開始ー
便利屋の体力
アル:45
カヨコ:60
ムツキ:60
ハルカ:75
メリノの体力
30 - 114◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:18:55
便利屋攻撃
アル :dice1d100=81 (81) [攻撃:60%]
カヨコ:dice1d100=28 (28) [攻撃:60%]
ムツキ:dice1d100=55 (55) [攻撃:60%]
ハルカ:dice1d100=47 (47) [攻撃:60%]
メリノの攻撃
dice1d100=65 (65) [攻撃:19%]
- 115◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:21:09
便利屋の攻撃
カヨコ:dice1d20=4 (4) [対象:メリノ]
ムツキ:dice1d20=3 (3) [対象:メリノ]
ハルカ:dice1d20=9 (9) [対象:メリノ]
メリノの回避
dice3d100 [回避:48%]
- 116◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:21:25
dice3d100=84 79 96 (259) [回避:48%]
- 117◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:22:20
2ターン目
便利屋の体力
アル:45
カヨコ:60
ムツキ:60
ハルカ:75
メリノの体力
30→14 - 118◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:23:37
便利屋攻撃
アル :dice1d100=76 (76) [攻撃:60%]
カヨコ:dice1d100=50 (50) [攻撃:60%]
ムツキ:dice1d100=76 (76) [攻撃:60%]
ハルカ:dice1d100=53 (53) [攻撃:60%]
メリノの攻撃
dice1d100=50 (50) [???:79%]
- 119◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:24:14
便利屋の攻撃
カヨコ:dice1d20=1 (1) [対象:メリノ]
ハルカ:dice1d20=20 (20) [対象:メリノ]
メリノの回避
dice2d100=98 96 (194) [回避:48%]
- 120◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:25:08
2ターン目
便利屋の体力
アル:45
カヨコ:60
ムツキ:60
ハルカ:75
メリノの体力
14→0 - 121二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 03:32:20
そらそうなる、がこれで終わるか?
- 122◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:35:02
アル「はあ、はあ、やっと捕まえたわ!」
メリノ「......。」
ハルカ「許さない許さない......。」
アル「ハルカ!スト―ップ!」
アル「ちょ、ちょっと待ってちょうだい!」
ハルカ「っ!......。」
カヨコ「で?社長。どうするの?」
アル「これはまたとないチャンスよ!この子を捕まえとけば、相手の戦力が削れるもの!」
メリノ「あはは、面白いね。」
便利屋「......?」
メリノ「こんだけ近くにいるのに誰も気づかないんだ。」
そう言って私は発煙筒を上げる。
メリノ「これでバレちゃったね。どうする?あんな爆破騒ぎ起こしてみんなが来たら?」
メリノ「それでも私を捕まえていられる?」
ムツキ「どうするー?この子が言った通り多分来ちゃうよ?」
アル「うっ......仕方ないわ!ここは一時撤退......。」
メリノ「それと、後ろ気を付けてね。」
アル「......へ?」
(ドーーン!!)
ダメージ
dice4d60=42 1 11 18 (72)
- 123◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:46:49
便利屋の体力
アル:45→3
カヨコ:60→59
ムツキ:60→49
ハルカ:75→57
メリノの体力
アル「けほっけほっ......い、いったい何が......うっ......」
効いている。最後の方で地雷を用意しといて良かった。
雲隠れの発煙筒も機能したし。あとは逃げる!
......とと、一応応急手当はしておかないと。
応急手当
dice1d100=43 (43) [医療:65%]
dice1d10=10 (10) [回復量]
- 124◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 03:59:55
その後、私は駆け付けたみんなと合流した。
便利屋は撤退していたらしいが、アヤネのドローンが一足先に......というより、戦いの一部始終を見ていたようで、あっさりと便利屋を追跡することができた。
メリノ「あれ?ホシノ先輩は?」
シロコ「ホシノ先輩は、わからない。」
セリカ「それよりも、あいつらを追うわよ!」
アヤネ:便利屋の位置を確認!アビドス市街地に逃げています!
シロコ「じゃあ、追いかけよう。」
ノノミ「はーい☆」
~~~~~~~~
セリカ「追いついたわよ!待ちなさい!」
シロコ「追いついた。」
アル「っ!なんでここに!?」
アヤネ:便利屋のみなさん!大人しく投降してください!
ムツキ「って言ってるけど?どうするのー?」
アル「どうもこうもないわ!私たちはここで捕まるわけにはいかないのよ!」
ー戦闘開始ー - 125◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:01:58
1ターン目
便利屋の体力
アル:3
カヨコ:59
ムツキ:49
ハルカ:57
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:10 - 126◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:03:37
便利屋攻撃
アル :dice1d100=100 (100) [スナイパーライフル60%]
カヨコ:dice1d100=82 (82) [ハンドガン60%]
ムツキ:dice1d100=95 (95) [マシンガン60%]
ハルカ:dice1d100=87 (87) [ショットガン60%]
対策委員会の攻撃
ノノミ dice1d100=57 (57) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=4 (4) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=22 (22) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=61 (61) [地雷設置79%]
- 127◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:04:57
対策委員会の攻撃
dice3d20=11 1 8 (20)
メリノの地雷の数
dice1d4=4 (4)
- 128◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:06:02
1ターン目
便利屋の体力
アル:3
カヨコ:59
ムツキ:49
ハルカ:57→37
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:10
地雷:4 - 129◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:07:53
便利屋攻撃
アル :dice1d100=xxx [玉詰まり]
カヨコ:dice1d100=47 (47) [ハンドガン60%]
ムツキ:dice1d100=9 (9) [マシンガン60%]
ハルカ:dice1d100=6 (6) [ショットガン60%]
対策委員会の攻撃
ノノミ dice1d100=94 (94) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=55 (55) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=43 (43) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=84 (84) [攻撃19%]
アヤネ dice1d100=20 (20) [支援特急便60%]
- 130◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:09:44
便利屋の攻撃
dice3d20=17 6 13 (36)
対策委員会の攻撃
dice3d20=20 18 16 (54)
メリノの地雷の数
dice4d100=98 89 32 30 (249) [攻撃:79%]
dice4d60 [対象:dice4d3=3 3 2 1 (9) ]
- 131◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:10:17
dice2d60=3 52 (55) [対象:ハルカ]
- 132◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:12:01
1ターン目
便利屋の体力
アル:3
カヨコ:59→4
ムツキ:49
ハルカ:37→0
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:10
地雷:4 - 133◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:13:00
色々間違えました。
3ターン目
便利屋の体力
アル:3
カヨコ:59→4
ムツキ:49
ハルカ:37→0
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65→29
メリノ:10
地雷:2 - 134◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:31:31
アル「はあ......はあ......こいつら......!!」
アル「なんでこんなに......しぶと......。」
(ドゴゴゴゴーーーン!!)
(ズガガガガガーーーーーン!!)
(ドッカーーーーーーーン!!)
シロコ「何......?」
セリカ「この音は......。」
アヤネ:砲撃です!!3kmの距離に多数の擲弾兵を確認!
アヤネ:50mm迫撃砲です!標的は私たちではなく便利屋の方みたいですが、もう少し確認を......。
ノノミ「迫撃砲、ですか......?」
シロコ「50mm迫撃砲といえば......。」
アヤネ「兵力の所属、確認できました!!ゲヘナの風紀委員会!一個中隊の規模です!」」 - 135◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:35:40
シロコ「風紀委員会......!」
セリカ「な、何っ!?風紀委員会が便利屋を捕まえに来たってこと!?」
アヤネ:まだわかりません......しかし私たちに友好的とは判断しかねます。
シロコ「確かに。迫撃範囲内には私たちもいた、あからさまにこっちを狙ったわけじゃないけど。」
ノノミ「そんな......。」
ああ、まったく。今日はなんて日なんだろう。こんなに面倒ごとが起きるなんて......。
セリカ「冗談じゃないっての!便利屋は私たちの獲物なんだから!何なの一体!」
メリノ「そうだ!私たちの方でも罪を犯したんだから、こっちで裁くべき!」
ノノミ「でもゲヘナの風紀委員会は、他校の公認武力集団や、便利屋のような部活とは性質が違異なります!」
ノノミ「一歩間違えれば、政治的な紛争の火種になるかもしれません......。」
ノノミ「アヤネちゃん、ホシノ先輩とはまだ連絡がつきませんか?」
アヤネ:......はい。普段なら、ここまで連絡が取れていないことはないはずなのに......。
ノノミ「この状況......私たちはどのようにすればいいのでしょうか?」
対策委員会「......。」
"じゃあ便利屋をこのまま風紀委員会に引き渡しちゃう?"
ノノミ「それは、で、ですが......彼女たちと戦うわけには......。」
セリカ「じゃあどうしろっていうの?」
シロコ「他に選択肢はない、風紀委員会を阻止する。」 - 136◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:43:59
ノノミ「シロコちゃん......?!」
アヤネ:......。......はい、その通りです。
アヤネ:風紀委員会が私たちの自治区ですでに戦術的行動をしたということは、政治的紛争が生じるということです。
アヤネ:きっと、便利屋の皆さんが問題を起こしたのは事実です......。
アヤネ:しかし、だからといって、他の学園の風紀委員会が私たちの許可もなく、こんな暴挙を敢行していいという意味ではありません。
セリカ「そうの通りだわ!よくもこんなことを!これは私たちの学校の権利を無視するような真似よ!」
セリカ「便利屋を罰するのは私たち!市街地を壊した代償を払ってもらわないと!」
シロコ「行こう。」
ー戦闘開始ー - 137◆Rr0As2zifm7H24/10/14(月) 04:52:08
1ターン目
風紀委員会の体力
モブ:dice10d30=27 20 26 8 11 15 11 8 25 5 (156)
イオリ:65
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:30
史実ブースト
常時装甲4付与
攻撃力1d20→1d40
今日は少しキリがいいので、ここで終わります!
おやすみなさい...。
- 138二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 05:07:40
おつです