【閲覧注意/🎲/⚓️/オリキャラ】 倫理観ゆるキャラなミレニアム生徒のお話 Part4

[1 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 03:38:20]

ｺﾝﾆﾁﾊ、スレ主(白銀の星守)です。
ちょっと何も思いつかない状態が続いたのと、前回で一応キリも良かったので、一度スレを落として識りなおそうと思い
今になって多少考える脳は回復したと思ったので、今日改めてスレ立てさせていただきました。

今回から、ストーリーが大きく動きます。戦闘が続く最中ですが、ダイスと安価を多めにとる場合があります。
ただのSSモドキになって本題に入れず停滞しているのをどうかしたいんですけどね…。
適当に戦闘システムを設定したのと、構想→出力のスピードが非常に遅いうえで自信がないのが今になって効いていますね…。
聞こえてるか少し前の私…。

立ち絵自体は前回のスレの最中に一式で用意しましたが、スレ画像は前回から引き続き。
わざわざ使いまわしてる意味とかは…今のところはないです、今のところは。
この立ち絵を作ったメーカーさんが今公開停止中なので…使える時に使っておこうかなと。

[2 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 03:39:06]

[かんたんな概要]

・立ち振る舞いは敬語使いですごく優しいように見える(実際は慇懃無礼)
・性根と倫理観と価値観(特に死生観)が終わり散らしてる
・生活力が皆無なのを異常な生命力で補っている
・限界飯しか食べてないのに味覚が美食家レベル
・ずっと制服と白衣しか着続けてない癖に、妙におしゃれセンスが高い
・クッソ頭よくて戦闘力も高いのに素行とやらかしがどうしようもなさすぎる
・どう考えても矯正局送りなのに、機密事項を知っているせいで送れない
・「肝心な時にしか役に立たない」どころか、「肝心な時でも憧れが止まらない」
・でもなぜか「最悪の事態は回避できてしまう」って感じのオワってる系の生徒
・批評や噂より先に「関わるな」って言葉が出てくるような人

こんなミレニアム生徒が出てくるお話です。

[3 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 03:40:09]

【ブルアカ/オリキャラ】 倫理観ゆるキャラなミレニアム生徒のお話｜あにまん掲示板

こちらのスレッドは、"倫理観ゆるキャラなミレニアム生徒のお話"の本編になります。

詳しい設定などをここで決めているので、ご一読したうえで閲覧していただけると幸いです。

以下、このスレを含む一連のストーリーにおける注意点について列挙しておきます。

1. 共通して、メインストーリー1部最終章「あまねく奇跡の始発点編」より後のお話となります。

2. 程度を問わず、物理的・精神的残虐描写を含む可能性があります。

3. 上記のように設定回を作ってからストーリーを製作する可能性があります。

上記の要素以外にも注意点に生じる可能性があるので、閲覧の際はご注意ください。

[4 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 03:44:29]

本編 最初のスレ

https://bbs.animanch.com/board/3669976/

前スレ

https://bbs.animanch.com/board/3899944/

今回までのあらすじ

中間地点を守る敵たちと、飛鳥馬トキによく似た"何か"との戦いを繰り広げる先生たち一行。

戦線は膠着し、少し疲弊が見えてきたとき、戦場に変革がもたらされる―！

※警告※

筆記時点での最新メインストーリー(Vol.1「対策委員会編」3章まで)の内容を含みます。以下のストーリーを閲覧していない方はご注意ください。

本ストーリー開始時の時系列 : Vol.1「対策委員会編」3章終了後

[5 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 03:48:42]

本編 最初のスレ

https://bbs.animanch.com/board/3669976/

前スレ

https://bbs.animanch.com/board/3899944/

今回までのあらすじ

中間地点を守る敵たちと、飛鳥馬トキによく似た"何か"との戦いを繰り広げる先生たち一行。

戦線は膠着し、少し疲弊が見えてきたとき、戦場に変革がもたらされる―！

※警告※

筆記時点での最新メインストーリー(Vol.1「対策委員会編」3章まで)の内容を含みます。以下のストーリーを閲覧していない方はご注意ください。

本ストーリー開始時の時系列 : Vol.1「対策委員会編」3章終了後

[6 蜈ｫ鄂ｪ縺蜥惹ｺｺ◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 03:51:30]

Overwrite system data due to detected "Anomaly" in the flow of destiny.

Impendence Level : B → B+
District : Millennium Science School / Outer side -"The Ruins"- / [Location Censored]
Matter Story Ⅰ : Superbia
Vol.X 悪魔の命題編 1章 : "エリドゥ再制圧作戦"

[7 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 03:52:52]

名前: 斬尾 セツナ(きりお せつな)
学園: ミレニアムサイエンススクール 2年(ただし、3年の間留年している)
所属: エンジニア部
年齢: 16歳
身長: 145cm
体重: 36kg
誕生日: 6月13日
胸: 体型相応
趣味: めんこ、けん玉などの昔遊び/ヨーヨー/特撮の再現撮影サークル/古いCMのマニア/？？？

ミレニアムサイエンススクール所属、エンジニア部に在籍が確認されている生徒。

12歳の時点でミレニアムに入学を承認されたものの、翌年に何かを"やらかした"せいでそこから現在にわたるまで3年間も留年したままという凄まじい経歴の持ち主。
留年し始めてから学内での目撃情報が途絶えたこともあってか、彼女を知る人物はおろか、実際にあったことがある人物も少ない…はずだった。

その日、彼女は再び現れた。なんの意図で、どんな目的があるのかはわかっていない。
現在把握できている情報は「セミナーのもう一つの超巨額横領の犯人」、そして「ミレニアム全域の放送システムを乗っ取ることができる技術の持ち主」ということ。
しかし、彼女をよく知る者に言わせれば、「それはあり得ないことだ」という...。

戦闘力: 118 (68 + 50)
体力: 81 (61 + 20)
神秘: 34 (14 + 30)
倫理観: -10 (90 - 100)
生活力: -55 (45 - 100)
知力: 109 (59 + 50)
技術: 90 (40 + 50)

学力: 119 (70 + 49)
成績: 85 (35 + 50)

[8 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 03:56:11]

専用武器 「？？？」 ※現時点では名称不明

キヴォトス中の技術者や特撮好きの生徒・OBでプロジェクトを立ち上げて製作した、複数の形態を持つマルチプルウェポン。

弾倉内部に空間転移技術が使用されており、リロードの際は識別された場所にある銃弾を転移して自動で装填することによりリロードアクションそのものを大幅に短縮することが可能となった。
また、この自動装填の実現により従来の銃とは異なり複数種類の弾倉を任意で配属し切り替えながらリロードすることが可能になった。ショートハンド/ロングハンドモードにおいては武器種の壁を超えるにとどまらず、弾丸の属性すらも変更できるようになっている。
現状の動作を把握するためか、一つのモードでも、弾薬の種類やエネルギー出力次第で形状が若干変化するようになっている。

プロジェクトメンバーからは「ぜひ量産化すべきだ」との声も上がったが、初期費用が法外な価格であるうえに使用するにあたっては非常に高い練度が問われること、また責任者でもあるセツナ本人の意向もあってそれは断念された。

肝心の意向について、開発に携わった一部の特撮オタクからは「量産化体制を整えた場合、某Kイザー辺りに利権を買い取られて"寝取られる"のを恐れた」という声が上がっていた。

彼女は生み出したものの出来に満足しなかったのか、それとも…？

[9 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 03:58:35]

[ショートハンドモード]
実弾を使用する、本武器の基本モード。その実態はほぼほぼハンドガンというガワを被った何かとしか言いようがない2丁の銃によって構成されている。

ハンドガンをベースに、設計にあたりサブマシンガンの連射性とショットガンの破壊力の両方を"弾倉の自在な交換性"によって実現している。また、上記の技術により弾倉部分の一部簡略化に成功したことでリロード用の携行弾倉を含めた重量の大幅な軽量化に成功。これだけのスペックを持ちながら一般的なハンドガンの重量と比べてもそん色ない機動力を確保できている。
「スピードで翻弄して高速で攻める」コンセプトに乗っ取った、前衛での軽々とした近距離・中距離戦闘を得意とするスペックだ。

[ロングハンドモード]
ショートハンドモードから、二丁の銃を合体することで自動変形するモード。こちらは実弾ではなく、エネルギー属性の圧縮弾を射出するシステムになっている。

スナイパーライフルをベースに、設計にあたりマシンガンの連射性と対物ライフルの精密破壊力の両方を"エネルギー出力を管理する特注の演算装置"によって実現している。また、ショートハンドモードと比べても明らかに「精密射撃」に特化しており、上記の演算装置は、出力が十分な場合は射撃精度補正に演算を回すことができるようになっている。
「テクニックを駆使して堅実に攻める」コンセプトに乗っ取った、後衛での堅実な中距離・遠距離戦法を得意とするスペックだ。

【■■■■■■■■ : これより先の情報を閲覧するためには、悪魔の命題編2章のエピローグを読了している必要があります。】

[10 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 04:02:18]

[現在の状況]
戦闘 : 中間地点奪取
第2ラウンド終了 → 第3ラウンド開始前
※？？？

[現時点での全員の体力]
※通常の体力ステータスとは異なる、フェーズ処理専用の特殊なステータスです。
アリス : 742 / 750
モモイ : 500 / 500
ミドリ : 495 / 500
ユズ : 378 / 500

アル : 563 / 600
ハルカ : 700 / 700
ムツキ : 600 / 600
カヨコ : 538 / 600

トキ : 590 / 600
コユキ : 500 / 500

[11 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 04:07:43]

悪魔の命題編1章が終了したら、いったん別の子の構想をもとにスレ立てしたいので、セツナちゃんのストーリーについて休憩を頂きます。

そちらでストーリーをある程度進めたら、またこちらに戻ってきて2章を始めることになるかと。
それと、時系列的には最終章後ですが一部他のメインストーリーに絡んでくる要素が出てくる可能性がありますのでご了承ください。

一応、セツナちゃんに入れたモチーフと一通りの設定は全て確定させました。
設定が数万字行くとは思わなんだ…これでも残りよりは少ない方なのに…。

次のストーリー更新は今日の午後を予定しています。
あと、ここから先は戦闘などのイベントもなるべく省略していきます。
戦闘描写は書くけれど、戦況を全てダイスにゆだねてRPGみたいにすると脳が持たない…。

[12 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/09(水) 14:34:14]

次の更新まで少し時間がかかりますが、ご了承ください。

[13 二次元好きの匿名さん 24/10/10(木) 00:18:00]

保守
待ちますとも

[14 蜈ｫ鄂ｪ縺蜥惹ｺｺ◆jKDzr4yMNg 24/10/10(木) 05:11:50]

―それは、あってはならなかった事象。
―それは、透き通る青空を濁らせる一滴の異常。
―たかが一滴、されど一滴。其は全てを歪め、方舟を妨げる暗礁。

暗く飲まれゆくを良しとせず、眼前の人擬き怪異にすらランプを照らす者よ。
汝、その足に枷たる九つの重罪ありき。是より先、その灰を振り払わねば進むに能わず。

この刻を以て、汝が向き合うべき試練は定まった。

其は傲慢の証左。己が心を裂き、際限なく増え滅びゆく、止まれぬ者の咎である。

[15 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/10(木) 05:24:15]

『…っと、とりあえず座標の近くに現着しました！指示などがあれば今のうちにお願いします！』

まず、現状を共有すべきだろうか…？
トキに代わってもらい、こちらの現状を話しておく。

「…ということがありまして。」
『むむむ…。』
「こちらの攻撃はあまり有効ではなく、それ以前に回避される可能性が高い。一方で向こうの力が強く、このままでは持久戦になって粘られる可能性があります。」
「可能であれば、短期決戦に持ち込みたい部分もあるのですが…現状のこちらの総力では厳しいかもしれません。」

電話越しの声は、少し考えこんだ様子だったが…割とすぐに答えを出してくれた。
『うーん…ここはいっそのこと区画ごと吹っ飛ばしちゃおっか！』
「Huh?」
"えっ"
『とりあえず今の戦闘地帯の一帯を吹っ飛ばせば解決すると思う！フェアリィは耐えるかもしれないけど…少なくとも残りの量産型ロボと戦闘員ポジたちは耐え切れず消滅するはず！』

力技。なんのひねりもない荒業、THE　ご☆り☆押☆し
だが…これ以外に方法はないだろう。

[16 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/10(木) 05:36:31]

"皆、一時撤退をするよ。"

「「「「「「「えっ」」」」」」」

当然の反応だ。本来私たちはこの場所を占拠しなければならない。

しかし、それを放棄しようというのだ。無理もない。

「何を言ってるんですか先生！敵前逃亡は軍法会議で重罪ですよ！？」

「その通りだよ！多分このパターンは勝てなくもない奴だよ！」

「…その前にジリ貧になって私たちが追い込まれるのが目に見えるんですけど。」

「………。」

アリスが叫び、モモイが相槌を打ち、ミドリが二人をしばき、ユズがひたすら困惑している

「強敵を目の前にして逃げるなんて…それはどうなのよ…。」

「アルちゃん、多分これだんだんきつくなる奴だと思うよ。」

「二人とも、多分違う理由だと思う。」

「やっぱり…私が力不足だったんでしょうか？」

「「「ハルカは頑張ってるしすごいよ。」」」

アルはいつもの白目だ。

「…にはは。多分ここにいると危ないからじゃないですか？」

「このまま残ってると、巻き添えを喰らって大変になる攻撃が来るとか…。」

コユキがそう言うとほとんど全員の(特にアル)顔から血が引いたようにも見えた。

そして皆何も言わずに逃げる態勢を整えた。

【ただし、全員が一気に撤退するとそのまま追ってきて狙いが逸れる可能性がある】

【生徒の内一人に敵を引き付けてもらうのが無難だろうか…？】

【アルはおなじみの白目をむいている…。】

>> 20までで安価

[17 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/10(木) 14:12:44]

次の浮上が夜遅くになりそうなので保守します。

[19 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/11(金) 04:04:28]

ただやってもあれだからダイス振るかぁ…。

dice1d10=4 (4)

1. アリス

2. モモイ

3. ミドリ

4. ユズ

5. アル

6. カヨコ

7. ムツキ

8. ハルカ

9. トキ

10. コユキ

[20 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/11(金) 04:25:25]

「…わたしが、注意を引き付けてみます。」
ふと、ユズがそんなことを口にした。

「ここまでの戦闘の短い間なんですけど…多分一番ヘイトを稼いでいたのは私だと思うんです…。」
「…正気ですか？」
「いくら何でも危ないよ！ユズ一人に任せられないって！」
アリスとモモイが咄嗟に諫めるが…ユズは続ける。
「…こんな状況だったとしても、時間稼ぎにはなると思う。」
「ミドリはどう思う？」
「ユズちゃんには無理してほしくない。」
「無理はしてないって…。」
「絶対してる。だってここに来てからずっと様子がおかしいもん。」
…言われてみれば、何か焦っているような気もする。


"ありがとう、ユズ。"
"でも、今は皆と一緒にいてあげてほしい。いいかな？"

「…わかりました。」
そう答えた彼女は少し震えていた。
何か、彼女に影響を及ぼすようなことがあったのだろうか。

後で聞いてみた方がいいかもしれない。
"…トキ、悪いけどお願いできるかな？"

「…間に合わなかった場合はアビ・エシュフが消し炭になってリオ会長の胃と脳が破壊されると思いますが、それでもよろしいでしょうか？」
「いえ、聞くまでもありませんでしたね。」

"……トキ？？？"

[23 ？？？◆jKDzr4yMNg 24/10/12(土) 06:31:42]

通信を傍受しながら、摩天楼の上をかっ飛んで、ここまで着いた。
下では…どうにか退却の手はずを行おうとご一行のうちの一人が重武装で敵を引き付けている。
今すぐにでもここから狙撃を行ったりすれば、フェアリィは厳しくても、戦闘員ポジの奴らは瞬殺するのはたやすい。

でも、そんなのは私たちの性には合わない。
「どうやったら、カッコよく、ヒーローっぽく決めることができるか」
それが何よりも重要だから。

そしてその答えを、私たちは知っている。
「ヒーローは、ピンチの時にさっそうと駆けつけるもの」
そうココロとキオクに刷り込まれてきたから。

もう少し待って、ちょうどいい具合に追い詰められた時に。
それが、きっと一番いいタイミングだと思いつつ、アビ・エシュフと呼ばれるその装備を見て。
「…やっぱりあの武装って、悪堕ちしたヒロインとかが着用するものだと思うんだよね…。」
ふと、そんな独り言が口から出てしまっていた。まぁ、聞こえていたとしても別にいっか。事実だし。

[24 ？？？◆jKDzr4yMNg 24/10/12(土) 18:03:33]

―背負っていた銃を下ろし、準備を始める。

「READY！」
『BOOT-KEY CONFIRMED. SYSTEM ALL GREEN.』
コードを入力すると、銃身のストリームに淡い緑光が宿る。

「CODE : 103！」
『CHANGE-KEY CONFIRMED. SHORT HAND MODE.』
再びコードを入力し、分離した銃身をそれぞれの手に持つ。
複数の敵相手にはこちらの方が有利、速攻で終わらせられるはず。

そうして、ビルの角を蹴り、勢いに身を任せる。
この肢体であれば、
「…よし、カッコよく、決めちゃおっか！」

[25 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/13(日) 03:40:48]

今日の更新は少し遅れます。

[27 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/13(日) 06:20:35]

【トキが、敵の注意を引き付け始めた。】

【うまくいくことを祈ろう…。】

ダイス比較判定 : 該当する敵より高い数値を出していた場合、その敵を陽動することができる。

[トキ(アビ・エシュフ)]

dice1d100=40 (40)

[PMCパワーローダー・ミメシス？]

dice5d16=11 1 11 12 7 (42)

[フェアリィ・トキ]

dice1d120=85 (85)

[28 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/13(日) 17:24:51]

結果:失敗

トキが敵の注意を引き付けようとした。
しかし、それらは彼女には目もくれず、撤退の準備をしている私たちを追撃しようと進み始めた。
もっと大胆に引き付けないと駄目なようだ。

・陽動失敗(チャンスは残り2回)
※あと2回ミスすると…？

[30 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/14(月) 09:32:32]

おはようございます。
今日の更新は未定です。

超スローペースで遅くて申し訳ない

[33 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/15(火) 10:55:53]

【再び、トキが敵の注意を引き付け始めた。】

【敵はまっすぐこちらに近づいてきている…。】

ダイス比較判定 : 該当する敵より高い数値を出していた場合、その敵を陽動することができる。

[トキ(アビ・エシュフ)]

dice1d100=44 (44)

[PMCパワーローダー・ミメシス？]

dice5d16=2 15 1 11 7 (36)

[フェアリィ・トキ]

dice1d120=106 (106)

[34 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/15(火) 11:03:17]

結果:パワーローダー/ミメシスのみ成功

今度は先ほどとは異なり、近接での攻撃を行いながら陽動を行った。

結果的に、私たちが対処する予定だった敵についてはうまく注意が引けているように見える。

しかし、追手であるソレには、効果は薄かったようだ。

・陽動成功(チャンスは残り1回)

残り1回のチャンスでフェアリィ・トキの陽動に成功した場合、本戦闘に勝利。

防げなかった場合はフェアリィ・トキに弱体化補正が入り第3ラウンドに移行する。

【残るはあの赤いトキだけだ。】

【陽動ができるとは思えないが…やるだけやってみよう。】

ダイス比較判定 : 該当する敵より高い数値を出していた場合、その敵を陽動することができる。

[トキ(アビ・エシュフ)]

dice1d100=50 (50)

[フェアリィ・トキ]

dice1d120=50 (50)

[35 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/15(火) 11:07:17]

結果:引き分け

トキがようやく、その歩みを止めさせることに成功した。

しかし出力差故だろうか…少し押され気味に感じる。

【ここ一番で踏ん張ることができれば、わずかな時間だが押しこむことができそうだ。】

【ちょうど、なんかそれっぽい範囲円が…あれ、これって私たちももう少し離れた方が良くないか？】

ダイス有利判定 : 60以上で成功、59以下で失敗。5以下で致命的失敗

dice1d100=85 (85)

[36 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/15(火) 11:10:46]

ダイス結果:85 【成功】

トキは、目の前の紛い物が一瞬体勢を崩したのを見逃さずに突進をお見舞いした。
それは表情こそ変わらなかったが、明らかに想定から外れたこちらの挙動に固まっているようにも見えた。

…充分な時間は稼げた。後は、謎の助っ人がどこまでの力を発揮してくれるかだが…。

・イベント発生後、本戦闘に勝利。
・？？？

[38 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/16(水) 06:05:21]

「CHECK！」
『CHARGE-KEY CONFIRMED. READY FOR THE FINISH MOVE.』

叫び声と、機械音声と、そしてどこかくすぐられるような警告音が上空から鳴り響いた。

「命が惜しかったら予告円から離れて見てよね！」

そんな警告が聞こえてすぐに
私の目の前は真っ白になった。
何も見えない、何もわからない。

そんな中で、ふと何かが見えたような気がした。
眼を凝らしてみても眩くてよくわからないが、そこには誰かがいたように見えた。
そしてすぐに、耳が引き裂かれるような轟音と、私を呼ぶ声が、夢が如きこの感覚から引きずり戻す直前に、

≪誰もが苦しまない世界なんてものは存在するはずがないし、してはいけないのは分かってる。≫
≪全ての人を救い上げようとしても、必ず誰かは見限らなきゃいけないから。≫
≪…それでも、私が苦しむことで誰かの苦痛が和らげられるのなら。≫
≪…完璧にそうでなくとも、限りなくそれに近い世界を作り上げる方法があるとしたら。≫
≪…私はどんな苦しみだって受け止める覚悟はできている。≫
≪…それが、私が作られた理由だから。≫

そんな声が聞こえた気がした。

[39 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/16(水) 10:07:24]

書くの難しい…
ゆっくり書いていきます。

[40 二次元好きの匿名さん 24/10/16(水) 21:01:42]

なんとなく不穏

[42 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/17(木) 10:42:35]

今日は更新お休みの予定です。

[45 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/18(金) 04:38:35]

もうちょい時間かかりそうです。申し訳ない…。

[48 二次元好きの匿名さん 24/10/19(土) 10:35:49]

保守

[49 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/19(土) 10:36:10]

「…い………せい…先生、先生！！」

気が付いたら、アルが私のすぐそばにいた。どうやら、心配をかけてしまったらしい。
「先生！大丈夫なの！？」
とても不安そうな顔をしている…。

"大丈夫だよ、アル。"
「光が収まったら先生が倒れていたから、本当にどうなるかと思ったわ…」

"でも、眼精疲労がたまっているときに見るものじゃなかった…。"
「心配するところそこなの！？」
白目を剥いた顔を見て確信した。ああ、やっぱりいつものアルだと。

"他の皆は、大丈夫？"
そう言いつつ辺りを見てみると…。

「何の光ぃ！？(目を抑えてのたうち回るミドリとモモイ)」
「(頭を抱えた子猫のように悶絶しているユズ)」
「クエスト前にアルさんからドロップしたサングラスが無ければ命中率にデバフが入るところでした！(なぜか自信満々のアリス)」

「(なぜか全員どや顔でサングラスを常備しているアル以外の便利屋68)」
「囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧囧(スタングレネードが入ったような状態になっているコユキ)」

"……。"
"皆、大丈夫みたいだね。"

「割と被害が出ていると思うわよ！？」

[52 二次元好きの匿名さん 24/10/20(日) 14:50:49]

ほ

[53 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/20(日) 18:03:43]

復活してる…(最初の立ち絵作ったメーカーが限定で復帰していた。)

まぁ、もうすでに差分まで作ってしまったので想像以上のロリになってしまいましたが…がんばります。

[54 二次元好きの匿名さん 24/10/20(日) 21:39:24]

続きは明日に。

[56 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/21(月) 16:59:14]

資料を読みつつ、立ち絵も製作しています。
立ち絵ができ次第、更新予定です。

[59 二次元好きの匿名さん 24/10/22(火) 18:56:38]

ほ

[60 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/22(火) 19:33:24]

「敵影全滅確認っと、よーし、間に合ったぁ！」

「…とりあえず、この後のシナリオの遂行を考えて、一応、戻しとこっか。CODE : 106！」

『CHANGE-KEY CONFIRMED. LONG HAND MODE.』

そんな声が、閃光の起こった大元からする。

視界を取り戻した目で見直すと、そこには誰かがいることがすぐ分かった。

片手だけに、指だしのグローブを嵌め、学生とは思えない身軽そうな服に身を包み。

嵌めていない手の甲には、「κ」というタトゥーだろうか。何かそのような文様が見えた気がする。

そしてその手には、明らかに異質な(エンジn…ミレニアムの一部の生徒が暴走しかねないような)ライフルのような何かが握られている。

頭上のヘイローは後光が如く散逸した形で、よく見るとすこしずつ回っているようにも見えた。

…事前にリオから受け取っていた情報から、その人物が誰かであることは、私だけが気づくことができていたのだが…。

「あっ先生！いろいろとお噂はかねがねですが！」

"……君が、セツナかな？"

「あーまぁそんなところですね！誰も巻き添えにならなくてよかったです！」

目の前の彼女を見て、どうしても聞きたくなってしまったことが口から出てしまった。

"その…一ついいかな？"

「んん？どうかしました？」

"…事前に教えてもらったときの写真と違うんだけど、本当に君がセツナなんだよね？"

「あの時情報で渡された写真って、2年前の私たちの写真なんです。というか、今の段階まで成長したのも半年かかってないですし…そうですね、"男子三日会わざれば何とやら"ってやつです！」

「「「「「「"いや、そのりくつはおかしい"」」」」」」

というわけでPart4になってようやくセツナちゃん()登場です。何やら、留年中に成長したとのことなので、どれくらい背が伸びたか測ってみましょうか。(ただしおむねは変わらない。知り得たか。不変の真理、マナイタを。)

身長 : 145 + dice1d30=9 (9) cm

[61 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/22(火) 19:41:11]

斬尾 セツナ() ※1章時点
身長 : 154cm
体重 : 36kg
おむね : 変動なし。現実は非情。

そういえば、専用武器のイメージ図、上げていませんでしたね。
変形機構のギミック的に最終的な形状は異なりますが、大方コレ(下記画像参照。仮面ライダーエグゼイドの"ガシャコンマグナム")です。
ハンドガンモードがショートハンド(2丁拳銃)、ライフルモードがロングハンド(ライフルのような何か)って感じで考えていますが…
詳しい造形とかは違う形です。
むしろ、両手銃系のライフルのマガジン部分がそのまま拳銃におけるグリップ&トリガーになるって言えばいいんでしょうか…。

[64 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/23(水) 22:42:21]

明日夜から多分進められると思います。

[66 二次元好きの匿名さん 24/10/24(木) 16:45:28]

保

[69 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/25(金) 21:19:20]

難航中です。
気長にお待ちください。

[71 二次元好きの匿名さん 24/10/26(土) 09:40:27]

待機

[72 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/26(土) 20:52:36]

「…ってそういえば、リオちゃんは？」

"…リオちゃん…？"

「あー気にしないでください！オフの時はよくそう呼んでいたみたいなので！」

"…リオは今、エリドゥの外でサポートをしていると思うよ。"

"でも…どこにいるかはちょっとわからないかな。"

「…そっかぁ。久しぶりに実体で会って話せる機会だと思ったんだけど、残念。」

少し抜けているようにも見えるが、その姿勢は元気に満ち溢れている。
忘れないうちに、聞いておきたいことを伝えてみる。

"それで…。"
私はふと、爆風が晴れ、大きな焦げ跡が残った地面に目をやる。
そこにはさっきまでパワーローダーやミメシスたちがいた場所なのだが…

跡形もなかった。

何も、残っていなかったが、そこには、誰かが、いや、ソレの頭部と思しき部位が転がっていた。

そして…その周囲をよく見やると、それの周りだけ、焦げ跡に青っぽい黒色の液体のような飛び散りが見られた。

「あ～、妖精のことですかね？」

「どちらにせよ、目的地までご一緒する予定ですし、そうですね。歩きながら話しましょうか！」

…一瞬、その体格とは似ても似つかない、尻尾を振る大型犬のように見えてしまったのは気のせいだろうか。

[73 斬尾セツナ()◆jKDzr4yMNg 24/10/26(土) 21:25:53]

「「「「オ　マ　エ　ノ　シ　ワ　ザ　ダ　タ　ノ　カ　！　？」」」」
私と同じくらいの体格の子4人が一気に叫ぶ。

「その…まずちゃんと最後まで話を聞いてからにしてほしいなぁ。」
そう言って先生に目線をやるが…。

"いや、それはこうもなるよ。"
「えっまさかのフォローなし！？」
現実は非情である。でもちょっとひどくないかこれ。いくら何でも【許可されていない思考です】

とりあえず、あの「妖精」……フェアリィの【許可されていない思考です】から、言っただけなんだけど…。そこまで【許可されていない思考です】

「できるなら、次は生け捕りにしてくれると嬉しいかな…。」
「そうすればこっちでも解析ができるからね。まさかアレの製造法が漏れてるとは思わなかったよ…。」

「貴方、すごい無茶を言うわね！？こっちはただでさえ必死だったのよ！？」
赤髪の子が白目を剥いて叫ぶ。無理もない、というより現場見てたからね。

「一つ、質問です。」
先ほどから何を考えているかよくわからない子…アビ・エシュフを装着していた子が私に尋ねる。

「私のフェアリィがいるということは…他の生徒の皆さんのフェアリィもいる、ということでしょうか。」
意外な質問…ではないけど、それなりによい質問が来た。とりあえず【許可されていない思考です】

「多分だけど…製造リソースが厳しいから難しいんじゃないかな。」
「まぁ、カイザーコーポレーションとかゲマトリアみたいなよっぽどのスポンサーがバックについてるでもなければ無理だと思うね！」

「アリス、知ってます！」
「「それをフラグと言うんです！」…だよね？」
「…アリスのターンを読まれたのですか！？」

[75 二次元好きの匿名さん 24/10/27(日) 17:34:07]

ほ

[76 斬尾セツナ()◆jKDzr4yMNg 24/10/27(日) 17:55:58]

「…まぁ、フラグって言うか、事実、起こっちゃってるからね。」
「もう見ての通り、既にカイザーコーポレーションが関わっているみたいなんだよね。それだけじゃなくて、結構複数の企業」

歩きながら、こちらで集めた情報を続ける。ここまでは既に確認していた、というより彼との取引で得た情報だ。
そして彼から「ソレには関わっていないし、今後とも関わらない」という取り決めもした。

事実、ここまでで私たちが確認してきた敵を調べても、彼の息がかかった勢力は見受けられなかった。
ただ…一つだけ気になることがあったので伝えてみる。

「…そういえば、君たちってミレニアムの生徒？」

「アリスたちはそうです！」
【許可されていない思考です】…いや、その名前はもういいのかな。
すごく手入れが難しそうなくらい髪が長い子が答える。

「私たちはゲヘナよ。…と言っても、訳あって離れているだけなのだけれど。」
さっき白目を剥いていた子も別途答えている。
あ…あれが噂の便利屋68？ゲヘナを離れてフリーランスの傭兵まがいのことをしているって噂は聞いてるけど。

「私はミレニアムですね…というか、本当はミレニアムだけで済ませるみたいでしたよ？」
よくカミナリを落とされていそうな子…ちょっと待って今なんて？

「…あ～、やっぱりかぁ。」
「なんでこういう時に限って状況が面倒臭くなるんだろうね…。」
"どうしたの？"
「いや、実は…ここに来る途中に、カイザーの陣地をいくつか壊滅させてきたんですけど…。」

そう、それだ。そもそも、私たちはこの一行の事情については知っていて知らない。ただ、もし今立てている仮説および推論が正しければ…。

「その中に…気になるものがあったんですよ。」

[77 二次元好きの匿名さん 24/10/27(日) 23:33:40]

ほ

[78 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/28(月) 02:39:59]

今日は更新するか未定です。

[83 二次元好きの匿名さん 24/10/29(火) 19:47:11]

ほ

[84 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/10/30(水) 04:14:34]

次の更新日程は未定です。
ちょっと忙しすぎてなかなか出力できない…。

[86 二次元好きの匿名さん 24/10/30(水) 23:50:45]

ほ

[89 二次元好きの匿名さん 24/10/31(木) 23:29:00]

保守

[92 二次元好きの匿名さん 24/11/01(金) 23:07:19]

ほ

[93 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/02(土) 05:30:27]

しゅ

今日に続きを出せそうです

[94 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/02(土) 09:04:47]

夜ごろに公開予定です

[96 二次元好きの匿名さん 24/11/02(土) 21:15:24]

前後に繋げるとなると、(ハンドガンサイズではなくライフルサイズだけど)こんな感じ？
(写真はマスターグレード版ストライクフリーダムガンダムの組立説明書より引用)

[97 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/03(日) 01:25:53]

そういった具合ですね。
図解ありがとうございます。

[99 斬尾セツナ()◆jKDzr4yMNg 24/11/03(日) 08:44:24]

"…ミレニアムのロゴが入ったコンテナがあったの？"

「はい。コンテナだけ偽装した品かと思って一応こじ開けて中身も確認したんですけど…。」

「現在ミレニアムで流通している備品や、エンジニア部の製品などが入っていました。」

"どうしてわかったんだい？"

「どうしても何も、私たちは元々エンジニア部所属でしたから。」

"あっ、そうだったの？"

「というより、ブリーフィングの時に言っていませんでしたっけ？」

"初めて聞いたよ…。"

まぁ、

dice1d4=3 (3)

1. 今のエンジニア部の「風潮」は私たちが原因みたいなところがありますし…。

2. セミナーからの半ば強制じみた"勧誘"が辛かったので隠れ蓑に使ってましたね…。

3. 今は亡き友人から「エンジニア部を助けてあげて！」って強く言われたので…。

4. [許可されていない思考です]

[100 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/03(日) 19:06:24]

「実は過去に…ちょっとエンジニア部に深刻な問題が発生したことがあって…。」
「その時にお手伝いをしたご縁でそのままいさせてもらっています。」

"深刻な問題？"
「それは…まぁちょっと長くなるので、今回は割愛させてください！」
「私たちもいろいろと実行タスクが残っているので！今は皆さんを目的地まで護衛するのが役目です！」

…そうだった。今は目的地まで向かうことが先決だ。

"………。"
僅かながら、何かが引っ掛かったような気がするが、とりあえずは立ち止まっていた足を動かすことにした。

生徒たちも、私に続いた。

[101 二次元好きの匿名さん 24/11/03(日) 23:57:06]

保守

[102 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/04(月) 02:56:51]

次回からまた、探索パートを進めていきます。

[103 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/04(月) 06:12:02]

セツナ()が道中手伝ってくれるため、以下の恩恵を獲得します。
・達成率の増加量アップ
・グッドイベントが起こりやすくなる
・バッドイベントが起こりにくくなる
・？？？

[107 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/05(火) 07:32:54]

時間がかかっているので少々お待ちを…

[109 二次元好きの匿名さん 24/11/06(水) 00:39:16]

待ってる

[110 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/06(水) 12:21:03]

今夜更新します

[111 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/06(水) 22:53:55]

というわけでまずはイベントから。

そういえばバッドイベントは既にほとんどなくなってたのでここからはグッドイベントか何も起こらないかですね…。

とはいってもこの3ターンでケリつきそうなきもしますが…。

11ターン目

dice1d6=6 (6)

1-3 : 何も起きなかった(進行度が増加)

4-6 : グッドイベント！(イベントダイス + 進行度が大きく増加)

12ターン目

dice1d6=1 (1)

1-3 : 何も起きなかった(進行度が増加)

4-6 : グッドイベント！(イベントダイス + 進行度が大きく増加)

13ターン目

dice1d6=6 (6)

1-3 : 何も起きなかった(進行度が増加)

4-6 : グッドイベント！(イベントダイス + 進行度が大きく増加)

[112 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/07(木) 00:29:06]

というわけで各イベントです。

まぁ…ここから先は、多分戦闘は最終地点以外ないと思いますね。

グッドイベントのジョーカー枠と流れ的に、道中の敵は全部セツナ()が片付けてしまった様子で…

10ターン目 : グッドイベント

dice1d8=4 (4)

1-3. 安全な迂回ルートを発見(進行度が追加で増加)

4-8. 手つかずの補給物資を発見(味方の体力を回復)

12ターン目 : 何も起こらなかった

13ターン目 : グッドイベント

dice1d8=4 (4)

1-3. 安全な迂回ルートを発見(進行度が追加で増加)

4-8. 手つかずの補給物資を発見(味方の体力を回復)

[115 二次元好きの匿名さん 24/11/07(木) 23:44:29]

保守

[116 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/08(金) 02:16:41]

「そういえば…」
不意に、そんなことをつぶやいたセツナが駆けだした。

"セツナ…？"
皆で後を追うと、セツナはひときわ巨大なコンテナの前で何やら思索していた。

「ちょっと離れててくださいね。危ないんで。」
そういうと手にした銃でコンテナの扉を破壊する。

巨大な中には…弾薬や傷薬、食糧といったものが一通りそろっていた。
これが

ふと周りを見渡すと、辺り一面…に……は……。

「…えっ？」
「嘘、何これ…。」
生徒の皆は息を呑んでしまったが、私も例外ではない。
"…………っ。"

そこでは確かに大きな戦闘が行われていたことが分かったのだが…。
爆風の痕と思われる黒ずんだ後があちこちにあり、ところどころ建造物すら抉れているようにも見える。

だけど、それが私たちに息を呑ませたのではない。
…焼け焦げたような、朱く染みついた鼻につく匂い。

そこには…カイザーのPMC…かろうじてそう見えるもの、だったものが辺り一面に散乱していた。

[119 二次元好きの匿名さん 24/11/09(土) 01:59:37]

>>116

>そこには…カイザーのPMC…かろうじてそう見えるもの、だったものが辺り一面に散乱していた。

　オートマタだけなのか、生徒崩れの兵隊も含まれているのか

[120 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/09(土) 02:08:47]

>>119

…含まれていますね。

[121 二次元好きの匿名さん 24/11/09(土) 11:53:01]

>>120

忘れられがちな所までちゃんと書いてる…良いぞ…(惨劇が起きているという点においては良いと言い切れないけど)

[122 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/09(土) 12:01:29]

本来はまぁ、みんなが自爆に巻き込まれて無茶しやがったポーズをしているつもりか
ばたんきゅーしてる死体(セナちゃん談)が山のように積み重なってるみたいな想定だったのですが…。

以前のスレで「倫理観のなさからダーティーな戦術をする」というものがあったので、もうちょい惨くしようと思ったら…こうなりました。

とはいえ「これってやりすぎなんじゃないか」とも思ったのですが…。

こっちの方が絶対面白いことになりそうだったのでそのまま彼らには無残になってもらいました。

[123 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/09(土) 12:07:08]

今後も「こっちの方が面白くなりそうだ」と思ったらそっちに舵を切ることがあります。

閲覧注意を入れたのは、「その結果としてブルアカのストーリー理念から逸れたものが出来上がるだろう」という推測からです。

一応セツナ()が持っている武器の出力が出力なので、食らった生徒崩れの皆さんはどれくらい原型が残っているか

少なくとも描写上五体満足で残っているとは思えないので、上限を設定して振ってみますね

dice1d60=58 (58) %

[125 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/10(日) 09:37:56]

深夜ごろに更新します。

[126 斬尾セツナ()◆jKDzr4yMNg 24/11/10(日) 12:27:10]

"…セツナ。これは、どういうこと…なんだ？"
先生が私たちに状況説明を求めている。

「…そちらに駆けつける際に、先生一行が通るであろうルートの中で、私の進行ルート中にあった箇所をピックアップして、先行で排除して―」
"いや、そうじゃなくて。"
…先生が言葉を遮る。求めている答えではないみたいだ。

「…3回ほど、警告はしましたよ。でも、向こうには聞き入れる気はなかったようですし、少しでも早くそちらにたどり着ければ皆さんをサポートして―」
"―どうしてここまでする必要があったかって聞いているんだ。"
…再び、先生が言葉を遮る。その目は笑っていない。

他の生徒の皆さんに視線を向ける。
恐怖・当惑・軽蔑…そういった感情を感じる。

だけど、先生からは違う感情を感じた。
そしてそれは、私たちには向けられなくなって久しい感情だった。

「…もし私に対して怒っているのなら。」
用意した言葉を口から出す。

「先生。もし、まだアレらに対して、悲憤を感じているのなら…。」
続ける中で、何かかみ合わないものを感じながらも。
私たちの中の私は、今思い浮かんだ言葉を信じることにした。

「そんな感情は捨ててください。今から押し寄せるモノたちに比べればコラテラルダメージです。」
それが、一般には、明らかに間違っていると、わかっていながら。

[127 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/10(日) 12:43:07]

11ターン目の処理

進行度 : + dice1d25=22 (22)

補給物資を再度確認すると、十分な量の物資が確認できた。

先ほどの傷を癒せるだけの量の傷薬があったので、皆に使用させる。

ただ、トキだけは少し首をかしげていたようだ。

「…ミレニアムに、このような医薬品は流通していなかったようにも思えるのですが。」

結果 : 全員の体力 全回復

12ターン目の処理

進行度 : + dice1d15=8 (8)

結果 : 何も起こらなかった。

13ターン目の処理

進行度 : + dice1d25=19 (19)

先ほどのコンテナを再度捜索すると、大量の弾薬と…いくつかの薬品を発見した。

セツナ曰く、「一種の強化剤で、特に依存症や副作用などはなく短期間の強化ができる」とのことだ。

私が飲めば役に立つのかとも思ったが、「キヴォトスの人間用の調合なのでやめといた方がいいと思います。」と言われた。ちょっと残念。

…ただ、事前に注入する必要があるらしい。

トキとアリスには要らなさそうだけれど、いくつか持っていこうか。

結果 : 「強化剤」を dice1d8=1 (1) 個獲得

[128 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/10(日) 12:46:01]

進行度 : 74 → 133

進行度が100以上になったため、いよいよ次が目標地点の奪取イベントになります。
準備に時間がかかるかもしれないので、気長にお待ちください。

[129 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/10(日) 12:51:45]

この後、上記>>126のセツナ()の"暴論"に対する続きを書いた後は、

1章のラストバトルの準備(と再度挟まれる戦闘ルールの改定)のために時間がかかるため

少しセツナ()と先生一行の間での会話イベントにつなげる予定なのですが…

彼女たちについて、「こんなことを聞いてみたい！」というものがあれば書き込んでください。

>>130 ～ >>140あたりを目安に募集します。

[131 二次元好きの匿名さん 24/11/11(月) 01:46:47]

>>123のダイスロールで生身の兵隊の損壊度がほぼ最大値になってしまいましたが、いかなる結果であっても絶命している事は確定なんですか？

[132 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/11(月) 03:25:08]

そうですね。

一応生存者がいるか振ってみましょうか。

dice1d10=2 (2)

1. 生存者あり(敵対の意思を示さなかったモノは巻き添えで食らった際の軽傷で済んでいる。)

2-4. 生存者あり(生き残ったものの重傷。助けて救護騎士団！)

5-7. 生存者あり(既に致命傷を負っている。手遅れだ。)

8-10. 救急医学部部長「死体だけです」

[135 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/12(火) 06:01:28]

なかなか書き込めなくて申し訳ございません。
少し時間がかかっています…。

[136 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/12(火) 16:18:31]

そういえば言い忘れていましたが

セツナ()のロールは

STRIKER・アタッカーで組んでいます。

せっかくだしセツナ()の攻撃/防御の属性も与えてみますか…。

攻撃属性 : dice1d4=1 (1)

1. 爆発

2. 貫通

3. 神秘

4. 振動

防御属性 : dice1d4=4 (4)

1. 軽装備

2. 重装甲

3. 特殊装甲

4. 弾力装甲

[137 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/12(火) 16:39:15]

戦地適正は以下の通りです。

dice1d4=2 (2)

1. 市街地S・それ以外がC (ヒナタイプ)

2. 屋外S・市街地A・屋内D(臨戦ホシノタイプ)

3. 屋内S・市街地B・屋外C(スミレタイプ)

4. 市街地・屋外・屋内全てA(オリジナル)

[138 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/12(火) 16:43:14]

斬尾セツナ()のロールは

爆発・弾力装甲で

屋外S・市街地A・屋内Dの

武器がマルチプルウェポンの

STRIKERのアタッカー

ということになりました。

そういえば、>>7にあるセツナちゃんの方のステータスを書きながらずっと書き忘れていた追記ですが

今後のチャプターや別章でも出てくることになる、ステータス表のうちの"戦闘力"について以下の選定基準を設けます。

121～ : 災害(基本的にバフ込みの数値。この数値が出た場合は、ステータス以外で何かしらのマイナス補正がかかる)

120 : ストーリー上で明記されているキヴォトストップ格の子たち(ex : ホシノ・ヒナ・ツルギ・ネル・クロコ)

100～119 : 上記ほど異常に描写されてはいないが、トップ格にあたる子たち(ex : ミカ・ワカモ)

80～99 : 荒事にたけた生徒組織などに所属している生徒の強さ(ex : 便利屋68・SRT学園所属者・C&C・正実などのネームド生徒)

60～79 : 作中におけるネームド生徒の平均的な強さ

40～59 : モブ生徒前後の強さ

～30 : キヴォトスでも珍しい戦闘が不得手な人物

現状は各ストーリーでメインになる子のみに適応する予定ですが、今後の展開次第では、既存の生徒にも適応される可能性があります。

ちなみにですが、あくまで「個人での総合戦闘力」を評価したもののため、組織的な力によって戦闘力が向上するタイプの生徒は戦闘力が低めに設定されることがあります。

それはそれとしてなんでセツナちゃんは戦闘力118もあるの？

[139 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/12(火) 16:45:17]

補足ですが、戦闘力121以上でマイナス数値がかかるのは、あくまで「基本ステータス」として出た場合です。
バフ込みで121になっても変わりません。
あと、特段ストーリー的にそぐわない限り成長イベントなどでステータスが伸びても上限は基本的に119です。

[140 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/12(火) 21:17:51]

>>129

こっちでの質問募集も続けてます。

[142 二次元好きの匿名さん 24/11/13(水) 14:57:01]

ほしゅ

[145 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/14(木) 09:10:13]

時間がかかっています。申し訳ない…。

[146 二次元好きの匿名さん 24/11/14(木) 20:56:43]

保守

[147 二次元好きの匿名さん 24/11/15(金) 08:09:31]

ほ

[148 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/15(金) 18:44:39]

普通に今日中に間に合わなさそうなのでほしゅです

[152 二次元好きの匿名さん 24/11/16(土) 20:19:08]

今更だけど>>4と>>5でダブってない？

[153 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/16(土) 22:49:29]

ダブってますね…
申し訳ありません…。

[155 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/17(日) 18:07:42]

>>140

そうですね、これに加えて

>>145までで、「ミレニアムを除いた学園」を1つ募集します

ただし、「プレイアブルになっている生徒が1人以上いる学園」にしてください。

[156 二次元好きの匿名さん 24/11/18(月) 00:32:41]

>>155

？？？

[157 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/18(月) 03:12:19]

>>156

※今後のストーリー中で選択した学園にまつわる要素が登場する予定です。

[158 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/18(月) 07:31:11]

ただし、どのような形で登場するかは秘密ですので
お楽しみに。

[159 二次元好きの匿名さん 24/11/18(月) 16:23:16]

ほ

[160 二次元好きの匿名さん 24/11/18(月) 23:48:17]

し

[164 スレ主◆jKDzr4yMNg 24/11/20(水) 15:31:47]

すさまじく出力が遅れています。
お待たせして申し訳ない…