- 1二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:12:42
- 2二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:23:28
追記
時系列はドラプリ〜黒田戦までの間で、清丸は敬語を使いながらも不遜な態度にしてください - 3二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:28:13
お言葉ですが未読だらけのタフカテに万次のこと知ってるやつなんかいませんよ
- 4二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:29:02
この男の目的は…!?
- 5二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:30:18
あうっ き…清丸が勝つのかあっ
- 6二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:30:23
- 7二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:33:01
- 8二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:33:51
- 9二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:33:58
このヘイト創作は…?
- 10二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:36:02
おいおい和香ちゃんも一応当主でしょうが
- 11二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:36:58
龍継ぐと比べれば可愛いもんだからマイ・ペンライ!
- 12二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:39:21
「あなたが新堂流体術の新堂万次さんですか?」
「なんスか? いきなり」
鬼ノ山部屋に習い自らの耐久力を鍛えていた全裸の新堂万次の前にどこか少年のようなあどけなさを持つ男が立っていた。
灘心陽流の使い手、我龍院清丸。
「随分、ふざけた修行をしていますね」
「わかるっス、でも実際効果があるところが怖いところなんスよね」
新堂万次はそう呟くと自らの陰茎に突き刺していた火のついた枝を引き抜きそのまま清丸へと投げ放った。
「いきなりですね」
「それだけの殺気があれば流石にわかるっス」
戦いの火蓋が切って落とされた。 - 13二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:44:25
- 14二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 14:47:17
- 15二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 15:00:22
- 16二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 15:01:30
- 17二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 15:06:09
おもしれーよ
おいっこの流れだバトル・ファ・ックで蹴りをつけてくれっ - 18二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 15:16:12
- 19二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 15:17:15
- 20二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 15:22:25
- 21二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 18:13:08
クロスオーバーはナシでお願いします
- 22二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 18:16:47
実際尻丸と万次ってどっちが強いのん?
- 23二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 18:23:55
予選時点のキー坊がラッシュに打ち返されたり腰入ったストレートモロに入れても倒されてたことからするに清丸の霞撃ちで瞬殺はかなり厳しいと考えられる
- 24二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 18:30:04
というか霞打ちって雑魚狩りに便利な技ってだけでネームドに有効なイメージないんだよね
- 25二次元好きの匿名さん24/10/09(水) 18:47:30
- 26二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 01:18:11
雑魚やん…
- 27二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 01:22:56
ある日、万次はいつものように特訓を行っていた。剣の重みが腕に伝わり、呼吸を整えながら一つ一つの技を磨く。冷たい風が吹く中、彼の額には汗が滲んでいた。
「…もう少しで、極められるかもしれん…」
呟く万次。しかし、次の瞬間、彼の背後から足音が近づく。
「万次、久しぶりだな」
その声に反応して振り向くと、そこには冷たい眼差しを持つ清丸が立っていた。彼の全身から放たれる威圧感は、ただ立っているだけで周囲の空気を緊張させる。
「何だ、清丸…お前がここに来るなんて、珍しいな」
万次が眉をひそめながら言うと、清丸は無表情で剣を抜く。
「戦え、万次。俺が強くなったことを、証明させてもらう」
その言葉に、万次はわずかに笑みを浮かべる。「俺に挑むつもりか?そいつは無謀ってもんだぞ」
しかし、清丸の眼差しに一瞬でその軽口が消える。彼の目には、揺るぎない決意と絶対的な自信が宿っていた。
「面白い…なら、やってやるよ」
万次は構えを取るが、その背中に冷たい汗が流れ落ちる。何かが違う。清丸はかつての清丸ではない――そう感じさせる、圧倒的な存在感があった。
「行くぞ!」
万次が叫び、剣を振り下ろす。その一瞬、万次は確信していた――自分はまだ勝てる、と。しかし、清丸の姿が視界から消える。
「!? どこだ!」
万次は焦りながら周囲を見渡す。次の瞬間、彼の背後に現れた清丸の刀が風を切り、一閃。あまりに速く、あまりに静かに。
「霞打ちだ…」
清丸のつぶやきと共に、万次の体はそのまま崩れ落ちた。自身の血が地面に広がるのを見ながら、彼は必死に立ち上がろうとする。
「く、こんな…馬鹿な…」
万次の声は震え、意識が遠のいていく中で、清丸の冷たい目だけがはっきりと見えていた。
「終わりだ、万次。お前の時代は、もう終わったんだ」
清丸は淡々と言い放ち、剣を収めた。そのまま振り返ることもなく去っていく。その姿を見つめながら、万次は無様に地に倒れ、静かに命を落とした。
清丸の強さ、万次との格の違いは明白だった。