【閲覧注意】帰ってきたメチャ治安悪い街in女冒険者【安価モドキ一発ネタ】

  • 1二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:43:30

    AI絵とクソみたいなゲームが合わさった安価スレだよ!
    キャラの設定を安価で一発募集、AIで絵にするぞ!

    完成したキャラをメチャ治安悪い街を冒険するとあるゲームにぶちこむよ!
    ちなみに前やった時と同じゲームだよ!
    ゲームの内容そのままスレに書き込むので安価で行動!死んだらゲームオーバーだよ!!

    安価システムは、【選択肢募集】って書いた後に二つ同じ選択肢の希望が出た時点で実行!
    そんな難しいやつじゃないよ!

    ゲームは文章とかAI絵とかにして出力してみます!

    そしてこのスレは気晴らしのスレなのでgdったりスレ主が力尽きたら突然爆発して消滅します
    たぶん一晩でこのスレは終了します

  • 2二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:44:16
  • 3二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:44:47

    というわけでキャラ募集です。以下の項目うめてね

    【名前】
    【種族】人間、ドワーフ、エルフのどれか
    【見た目の特徴】

    職業は戦士です

    募集するのは27:55まで
    その中でAI絵にしやすかった一名をそのまま主人公にしてスレすすめます。

  • 4二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:46:17

    17:55でしたごめん
    ちなみにそれまでに書き込みなかったらそっから最初に書き込まれたキャラクターでいきます
    そのキャラクターがメチャクチャAI絵にしにくかったら土下座して次点を探すか再募集します

  • 5二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:50:29

    【名前】アレア・ウィーンベル
    【種族】エルフ
    【見た目の特徴】
    金髪ツインテメスガキ
    レイピアっぽい剣を使う

  • 6二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:52:40

    【名前】ディアナ
    【種族】ドワーフ
    【見た目の特徴】赤髪ぽにて、褐色、トランジスタグラマー、軽装で大斧を振るう

  • 7二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:53:16

    【名前】アリシア
    【種族】人間
    【見た目の特徴】青髪ポニーテールで凛々しい顔付のスレンダーな中背少女
    正統派な軽鎧と直剣を扱う

  • 8二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:53:50

    【名前】アーシア
    【種族】人間、
    【見た目の特徴】金髪ロング、青目、爆乳シスター、大きな杖を構えてる

  • 9二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:55:04

    【名前】クレア・ウルスラ
    【種族】人間
    【見た目の特徴】
    褐色で筋肉質で大柄
    胸も尻はグラマラス
    露出度が高い動きやすくて涼しい服装と身の丈ほどの大剣を装備する

  • 10二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:56:51

    募集終了ッス! ちょっとお待ちください

  • 11二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:57:17

    【名前】ユキノ
    【種族】人間、
    【見た目の特徴】白髪 和風 刀 大和撫子

  • 12二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:57:38

    あっ...

  • 13二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 17:58:17

    単発ネタはサクッと楽しめて助かるぜ

  • 14二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:00:59

    【名前】アレア・ウィーンベル
    【種族】エルフ
    【見た目の特徴】
    金髪ツインテメスガキ
    レイピアっぽい剣を使う

  • 15二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:01:23

    【名前】ディアナ
    【種族】ドワーフ
    【見た目の特徴】赤髪ぽにて、褐色、トランジスタグラマー、軽装で大斧を振るう

  • 16二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:01:56

    【名前】アリシア
    【種族】人間
    【見た目の特徴】青髪ポニーテールで凛々しい顔付のスレンダーな中背少女
    正統派な軽鎧と直剣を扱う

  • 17二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:04:20

    【名前】アーシア
    【種族】人間、
    【見た目の特徴】金髪ロング、青目、爆乳シスター、大きな杖を構えてる

  • 18二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:08:11

    【名前】クレア・ウルスラ
    【種族】人間
    【見た目の特徴】
    褐色で筋肉質で大柄
    胸も尻はグラマラス
    露出度が高い動きやすくて涼しい服装と身の丈ほどの大剣を装備する

  • 19二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:09:08

    デカい

  • 20二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:11:03

    【名前】ユキノ
    【種族】人間、
    【見た目の特徴】白髪 和風 刀 大和撫子

  • 21二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:15:41

    以上6キャラ作りましたがエルフのアレアちゃん、シスターのアーシアちゃんの二種が楽でした

    一発ダイスでどっちにするか決めます


    dice1d2=2 (2)

    ①エルフのアレア

    ②シスターのアーシア

  • 22二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:18:54

    というわけで決定しました!衣装とか杖の装飾は可変です!
    そしてシスターといったが戦士です!杖で殴るぞ!!

    【名前】アーシア
    【種族】人間
    【見た目の特徴】金髪ロング、青目、爆乳シスター、大きな杖を構えてる

    キャラメイクです
    技術と運と体力、優先順位を決めてね。1地番優先するのは?

    【選択肢募集:一人で決定】

  • 23二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:20:58

    技術

  • 24二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:21:40

    技術を最優先に決定!

    運と体力、優先順位を決めてね。2番目に優先するのは?

    【選択肢募集:一人で決定】

  • 25二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:22:23

  • 26二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:22:32

  • 27二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:27:02

    【名前】アーシア
    【種族】人間、
    【見た目の特徴】金髪ロング、青目、爆乳シスター、大きな杖を構えてる

    技術:11 運:9 体力:16

    特殊能力を選ぼう!

    ・生まれつき器用!
    ・生まれつきラッキー!
    ・神から祝福されてるので呪われない!
    ・育成ボーナス!
    ・罠に強い!
    ・お金にがめつい!

    【選択肢募集:一人で決定】

  • 28二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:27:45

    育成ボーナス

  • 29二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:30:10

    【名前】アーシア
    【種族】人間、
    【見た目の特徴】金髪ロング、青目、爆乳シスター、大きな杖を構えてる

    【能力値】技術:11 運:9 体力:16
    【特殊能力】育成ボーナス!

    以上! キャラが完成しましたのでいったん終了とします!
    再開は21時過ぎぐらいになります!

  • 30二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:30:46

    今回はしっかり生存させたい所存

  • 31二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 18:32:56

    >>30

    もし無事に街から脱出できたら一段落しますね

  • 32二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:02:13

    待機

  • 33二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:03:49

    それでは時間も過ぎましたのでボチボチ開始します!

  • 34二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:05:55

    アーシアは一人布教の旅をしているシスターである。

    女の一人旅というと危険なものであるが、アーシアは聖なる奇跡の力で守られた聖女であり、その力は名うての戦士をも上回る力を彼女に与えていた。手にした大きな杖と身に纏う聖女の衣はどちらも強力な聖遺物であり、その力で守られアーシアはこの不況の旅の間多くの危機を乗り越え人を救ってきた。

    そうした旅路の途中、アーシアは布教のためと立ち寄った村で妙な歓迎を受けた。
    建物のどれも扉をしめ切って、ついでに窓には板が打ち切られて誰一人として歩いていない。

    街の中央にあった教会は激しく破壊されており、扉は開いたまま、中には乾ききった血の跡が残っていた。

    「なにかしらの邪悪なるものの襲撃がこの街を襲っているのは間違いありませんね……」

    屍なき血の跡に祈りを捧げていると、入口の扉から覗き込んでくる小柄な影がある。
    それは幼いシスターだった。アーシアは安心させるように笑顔を浮かべて少女へと挨拶をしてみせる。

    そうすると小さなシスターはホッとした顔で「こっちです」と近くの建物へと案内してくれた。

  • 35二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:15:19

    「あなたは聖女様……ですか?」
    「ええ、そうですわ。よくわかりましたね」
    「神父様がおっしゃってました。この荒れ果てた土地で布教の旅をして悪を糺される尊き方だって」
    「そうであるように務めております。……なにがあったか、私に教えてくれますか?」

    幼いシスターに尋ねると、少女はうつむきながらポツポツと話し出した。

    最近、この近くの都市の近くに住む邪悪な魔術師が、村に生贄を要求してきた。
    もちろん無視して兵士を送ったが、兵士は帰らず、代わりに村の周りをヘルハウンドが徘徊するようになった。猟犬たちは村の通りを歩き回り、扉や壁を引っ掻いて脅すのだという。

    「ヘルハウンドならば、私が倒しましょう」
    「いいえ、村の狩人さんがやっつけたこともあったんです。でも、すぐに新しいのが来て」
    「……魔術師を斃さなければいけないのですね。かしこまりました、それならば私が」
    「それが、……その、神父様が」

    邪悪な魔術師を倒せるのは、同じ力のある魔術師だけなのだと神父は言っていたのだという。

    「神父様はこうおっしゃってました。この近くの都市に、隠居した力のある良い魔術師がいらっしゃって、村に力を貸してくれる約束をしていたって。でも、もうその都市までいける人が、村にはいません」

    その人に助けを求めてくれませんか、と幼いシスターは言う。
    支度金として、村の人間たちからかき集めた金貨30枚に、村長の家に伝わるという家宝の剣。この剣を見せれば魔術師にも村の人間だと分かるだろう、とのこと。

    アーシアは普段は路銀を受け取らず、教会に宿を借りて必要なものは信徒から受け取っている。
    だが、治安の悪いこの地方ではそうもいかず、活動費を受け取ることは必要になる。

    「……頂いた金貨は大事に使わせて頂きます。必ずやこの村が救われるように取り計らいましょう」

    そう約束をしてアーシアは村を後にした。

  • 36二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:21:13

    件の魔術師のいる街は海に面した港街であり、周囲をグルリと外壁に囲まれた強固な要塞でもある。
    遠くに見える港には海賊船が停泊しているようだ。

    オークの兵士らしき一団や、檻に人を入れた幌付きの馬車を引く奴隷商人、その他にも怪しげな人物たちが大きな門に並んで、街の兵士の取り調べを受けている。

    「……これは、本当に……酷い街です」

    門の近くには、生首が刺さった錆びた槍が立てられている。
    門には檻が吊るされていて、おそらく入っていたであろう罪人が骨になっていた。
    鳥がいくらか集って、骨の間にまだのこった肉を啄んでいる。そう昔の犠牲者じゃないのだろう。

    「神よ。どうか彼らの魂に救いと平穏を与え給え……」

    あまりの惨い光景にアーシアは神に祈りを捧げる。

    前に並んでいた奴隷商人が、武装した兵士に金を渡して通してもらっている。
    下卑た笑い声を上げる商人の手から、けっこうな金貨が入った袋が兵士の手に渡っていた。

    「あれは……通行料、というものでしょうか。ですが、あの金額は」

    手持ちの金貨でも足りない枚数。賄賂も含まれるのかもしれない。

  • 37二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:26:17

    「……ふぅん、聖職者か? この街に何の用で訪れた? まさか布教などと言うんじゃないだろうな」
    「身体を売りに来たというなら、俺たちで味見してやるぜ」

    兵士たちが下卑たジョークを交えて武器をアーアシアに向ける。
    アーシアは酷い侮辱に内心怒りを感じながらも、どう答えるかを考える。

    ・「この街にいるという、腕の立つ魔術師を探しているのです」
    ・「私は貴重な聖遺物を売りに来たものです」
    ・侮辱には杖の一撃で答える

    【選択肢募集:二人が同じ選択肢を選ぶと確定】

  • 38二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:27:01

    「この街にいるという、腕の立つ魔術師を探しているのです」

  • 39二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:27:30

    「私は貴重な聖遺物を売りに来たものです」

  • 40二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:27:30

    「私は貴重な聖遺物を売りに来たものです」

  • 41二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:33:11

    「私は貴重な聖遺物を売りに来たものです」

    手にした杖をそれらしく見せながらアーシアは答える。
    嘘を口にすることを神は禁じていない。それでもやはり心に棘が生まれるような気持になる。

    「ふぅん……なぁ、その杖をよく見せてくれよ。確かにそいつはすごそうだが、本物の聖遺物かは怪しいもんだ」

    兵士の一人がそう言うと、武器を降ろして腕をアーシアへと伸ばす。

    ・「この遺物には呪いがかけられているので、まず魔法使いに見て貰わないといけないのです」
    ・杖で手を伸ばした兵士を殴りつける
    ・逃げて街の中に潜り込む

    【選択肢募集:二人が同じ選択肢を選ぶと確定】

  • 42二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:33:54

    「この遺物には呪いがかけられているので、まず魔法使いに見て貰わないといけないのです」

  • 43二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:34:49

    「この遺物には呪いがかけられているので、まず魔法使いに見て貰わないといけないのです」

  • 44二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:40:19

    「この遺物には呪いがかけられているので、まず魔法使いに見て貰わないといけないのです」

    嘘に嘘を塗り重ねてしまったことに内心で神に謝罪をする。
    杖が形を変えてそこに宿る奇跡の一端を示すと、兵士はアーシアの言葉を信じた。

    なにも知らない兵士にとっては、呪いがその変化をもたらしたように見えて不気味に思えたのだろう。
    兵士は慌てて手を引っ込めると距離をとる。

    「……まぁ、いいだろう。さぞや呪わしい神に仕える女なんだろうな。ほら、さっさと行け」

    そうして道が開いたと思ったら、別の兵士が突然横から口を挟む。

    「なぁ、姉ちゃんよ。もし金貨3枚支払うなら、ちょっとした助言をしてやってもいいぞ?」

    ・無言で頭を下げて街へ入る
    ・金貨を三枚出して助言を聞いてみる

    【選択肢募集:二人が同じ選択肢を選ぶと確定】

  • 45二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:41:17

    無言で頭を下げて街へ入る

  • 46二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:41:22

    金貨を三枚出して助言を聞いてみる

  • 47二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:41:54

    金貨を三枚出して助言を聞いてみる

  • 48二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:41:59

    金貨を三枚出して助言を聞いてみる

  • 49二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:42:03

    金貨を三枚出して助言を聞いてみる

  • 50二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:46:38

    アーシアは少し考えて、金貨を三枚出して助言を聞いてみることにする。

    「呪いを解くための魔術師を探してるなら、通りをまっすぐ進んだ先にいるマーケット広場のマダム・スターに聞いてみるといい。有能な透視術師だ。人を探させるにはぴったりの相手だ」

    兵士はそんな話をアーシアに伝えて、差し出された金貨3枚を受け取る。
    この助言が村人たちから受け取った大事な金貨3枚分の価値があったのかは今はまだ分からない。

    兵士たちはさっさといけとジェスチャーをしてくる。
    男達の気が変わる前にアーシアは門をくぐって市内に入っていく。

  • 51二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:48:24

    門をくぐった先には激しい人の往来がある。
    アーシアは人混みの中に紛れて、注意深く街の中を観察する。

    通りをまっすぐに行けば商店街に。
    通りを左に向かえば、奥の方にそれなりに整備された住宅街が見える。
    逆に通りを右に向かえば、かなり荒れた様子の住宅街が見える。

    「助言に従うなら、まっすぐに、とのことでしたけれど……」

    この街の宿に泊まる気にはなれない。急いで魔術師を探して脱出しなければならない。
    順かいの兵士の目に留まらないように注意しながら、アーシアは歩き出した。

    向かうのは?

    ・まっすぐ商店街
    ・左の良さそうな街並みの住宅街
    ・右の荒れ果てた住宅街

    【選択肢募集:二人が同じ選択肢を選ぶと確定】

  • 52二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:49:10

    まっすぐ商店街

  • 53二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:49:58

    左の良さそうな街並みの住宅街

  • 54二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:50:09

    まっすぐ商店街

  • 55二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:50:12

    左の良さそうな街並みの住宅街

  • 56二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:55:09

    アーシアは門にいた兵士の助言に従って、通りをまっすぐに歩いていく。
    マーケット通りというその通りを進んでいくと、左手に薬草を売っている店がある。

    「……この辺りは、そんなに危険ではなさそうですけれど」

    窓をちらりと覗いてみると、店内では床にまでたくさんの薬草が落ちているのが見える。
    ドアには”営業中”の看板があり、店内のカウンターの奥には店員がいる。

    「薬草は……よい治療薬など、売っていればいいのですけれど」

    アーシアは聖女ではあるが、傷を治すことはできない。
    十分な時間があれば聖女の守りによって傷は癒えるが、戦いの傷を癒すなら薬草や別の奇跡の力が必要だ。

    だけど受け取った金貨の残りは27枚。無駄遣いはできない。

    ・薬草店に入ってみる
    ・まっすぐ通りを歩いていく
    【選択肢募集:二人が同じ選択肢を選ぶと確定】

  • 57二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:58:07

    薬草店に入ってみる

  • 58二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:58:36

    まっすぐ通りを歩いていく

  • 59二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:59:41

    薬草店に入ってみる

  • 60二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 21:59:44

    このレスは削除されています

  • 61二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:05:48

    アーシアが扉を押すと、ドアに吊り下げられたベルが鳴った。

    カウンターの奥にいた店員が顔を上げる。
    人間に似ているが特徴が醜く、歯が尖っている。彼は恐らく人間とオークの雑種なのだろう。

    「ずいぶん別嬪さんじゃないか。なにか欲しい薬があるのかい? この店には何でもそろっているよ!」

    陽気な声でそう言うと、オークの店員はカウンターに薬草を並べ始める。

    ・薬草について尋ねる
    ・高名な魔術師を探していることを伝えて居所を知らないか聞いてみる
    ・オークを攻撃する
    【選択肢募集:二人が同じ選択肢を選ぶと確定】

  • 62二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:09:05

    ・薬草について尋ねる

  • 63二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:10:19

    高名な魔術師を探していることを伝えて居所を知らないか聞いてみる

  • 64二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:13:00

    ・高名な魔術師を探していることを伝えて居所を知らないか聞いてみる

  • 65二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:15:53

    「あの、実は……」

    アーシアは店員に、高名な魔術師を探していることを伝えて居所を知らないか聞いてみることにした。
    比較的身なりもよいように見える。店を出しているなら街の事にも詳しいだろう

    「ふぅん? よし! それじゃあ金貨1枚で町に住む高名な魔術師について知ってることを全部話してやるよ」

    オークはカウンター奥で笑うとそう答えた。

    ・払う
    ・払わない
    【選択肢募集:二人が同じ選択肢を選ぶと確定】

  • 66二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:16:24

    払う

  • 67二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:16:34

    払う

  • 68二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:19:52

    アーシアはその言葉を受けて、金貨をオークに差し出した。

    するとオークは無言で受け取った金貨を親指でクルクルと回転させて、エプロンのポケットに落としてしまう。
    それから爪楊枝で自分の歯を弄りはじめた。
    アーシアがじっと黙って見つめていると、ようやくオークは口を開く。

    「その偉大な魔術師はなぁ……まちがいなく魔術師だぜ」

    どうやら金貨一枚は無駄になったようだ。

    ・攻撃する
    ・店を出ていく
    【選択肢募集:二人が同じ選択肢を選ぶと確定】

  • 69二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:22:56

    店を出ていく

  • 70二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:23:27

    攻撃する

  • 71二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:26:47

    (あんまり人いないし次回から選択肢は一人の発言で即決にしちゃいますね)

  • 72二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:29:22

    店を出ていく

  • 73二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:33:42

    この店に留まる理由はなくなった。
    アーシアは何も言わずにオークに背を向けて店を立ち去る。

    「治安がよさそうな大通りでも、信用できる人はあまりいらっしゃらないようですね」

    あるいは、襲いかからずに金貨1枚の詐欺で済ますあのオークはこの都市では優しい方なのかもしれない。
    先行きに不安を感じながらアーシアを通りを歩いていく。

    途中で居酒屋を見つけた。人のざわめきが聞こえる。
    情報は居酒屋に集まるという話をアーシアは何度か耳にしたことがある。この都市でも同じだろうか?

    ・居酒屋に立ち寄る
    ・通りをまっすぐに進む
    【選択肢募集:一人が選択肢を選ぶと確定】

  • 74二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:37:02

    通りをまっすぐに進む

  • 75二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:41:39

    真っ直ぐに歩いていくと、通りの左に犬小屋を見かけた。

    「……犬小屋? この街に、犬を飼うような人がいるのでしょうか」

    ふと好奇心に駆られるが、犬は小屋の外には出ていない。近づかないと犬の姿は見えないだろう。

    ・近づいてみる
    ・通りをまっすぐに進む
    【選択肢募集:一人が選択肢を選ぶと確定】

  • 76二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:42:54

    近づいてみる

  • 77二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:48:10

    アーシアが犬小屋に近付いた瞬間、奥から飛び出してきた犬が牙を剥いて襲いかかる!

    だが、慌ててアーシアが後ろに下がったおかげで犬は首輪に繋がった鎖によって動きを阻まれる。
    アーシアに噛みつこうとした猛犬は、歯をむいて悔しげに唸っているが、近付けないようだ。

    「怖い犬です。……残念です。触らせてはくれなさそうです」

    どうやら防犯のために飼われている犬だったらしい。
    ふと、飼い主がどんな人物なのか気になって犬小屋の置かれた奥にある家の方を見る。

    どうやら鍵がかかっているようだ。強く扉を押せば押し入ることはできるだろうけれど……

    ・無理矢理ドアを開けて入る
    ・通りをまっすぐに進む
    【選択肢募集:一人が選択肢を選ぶと確定】

  • 78二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:49:16

    無理矢理ドアを開けて入る

  • 79二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:58:19

    「これは……」

    どうやらこの家の世帯主はこの都市でもかなり裕福な立場なのだろう。
    豪華な家具や大理石の床、天井から吊り下がるシャンデリアがこの都市の外の世界と隔絶した雰囲気を示している。

    「……窃盗はいけませんが。でも、なにかしら高い地位の人物なら、もしかしたら」

    あの村を救うことに繋がる、何らかの情報を得ることができるかもしれない。
    それでもアーシアにとっては無人の家を捜索することは胸の痛むことなのだが……。

    ・家を捜索する
    ・家を出て通りをまっすぐに進む
    【選択肢募集:一人が選択肢を選ぶと確定】

  • 80二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 22:59:49

    家を捜索する

  • 81二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:06:28

    家を捜索してみると、どうやらこの部屋の住人は呪術師らしいことがわかる。
    探している魔術師の情報がないか探しているうちに、アーシアは大きなチェストを見つけた。

    「……これだけ、厳重な魔法の封印がされている」

    探している情報が隠されているかもしれない。アーシアは聖女の力を集中させて魔法の封印を解いた。

    「ハハハハハ! バカなやつだ!! 我の封印を解くとは!!!」

    燃え盛る悪魔が箱から出てきて哄笑する。呪術師が封じていた怪物が中から現れたようだ。
    アーシアはすかさず杖を手に身構える。悪魔はすぐに襲いかかってきた。

    戦闘は自動で行われます。

  • 82二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:14:54

    「聖なる力よ!」

    輝きを帯びた杖が悪魔に叩きつけられると、あっけなく悪魔は火花を散らして消え去った。
    口ほどにもない悪魔でよかったと安堵しながら息を吐くと、何の脈絡もなくアーシアは床に叩きつけられた。

    床を這ったまま顔を上げると、いつの間にか部屋のソファに男が座っている。

    「私のペットを無断で殺すとはね。聖女というのはずいぶんと乱暴な人種だ」
    「あなたは……っ、いつの間に!?」
    【選択肢募集:一人が選択肢を選ぶと確定】
    男はこの家の持ち主の呪術師に違いない。
    アーシアはその魔力で床に抑えつけられている。だが、奇跡の力で体の力を高めれば一瞬は動けるはずだ。

    「君には代わりに私のペットになってもらおうかな。きっと楽しいぞ」
    「そのような邪な願望に、お応えはできません!」

    アーシアは力を振り絞って立ち上がった。

    ・手近にある花瓶を男に投げつける
    ・出口の扉に駆け込む

  • 83二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:15:43

    手近にある花瓶を男に投げつける

  • 84二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:26:38

    アーシアは力を振り絞って手近にあった花瓶を呪術師に投げつけた!
    しかし、すぐに呪術によって体を押さえつけられて、花瓶は壁に当たって割れてしまう。

    「今のが聖女様の反撃かね? ずいぶんとささやかなものだな。ははははは」
    「くっ……このような力で、いつまでも抑えつけられると……!!」

    立ち上がれずにアーシアは床に這ったまま呪術師を睨みつける。
    その視線を受けると、男はソファから立ち上がり、肩をすくめて笑う。

    「分かっているとも聖女様。私の呪術は非力でね。いつまでも聖女様のような偉大な奇跡は封じられない」

    そう言ってから、アーシアの傍に屈みこむと、手の中にもった注射器を見せてから、それを近付けていく。
    アーシアは顔を青ざめさせて針先から逃れようと身をよじるが、男の呪術をまだ破れない。

    「なっ、なにを……するのっ、やめなさい……っ」
    「なぁに痛いのはほんの一瞬だけさ。すぐに意識が途切れて何も考えられなくなるこの薬は強力だからね」

    つぷ、と、アーシアの首筋に痛みが走った。
    そしてその意識は闇に閉ざされた……。

  • 85二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:27:54

    難しいなぁ

  • 86二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:28:10

    BADEND…?

  • 87二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:33:57

    【名前】アーシア
    【種族】人間、
    【見た目の特徴】金髪ロング、青目、爆乳シスター、大きな杖を構えてる

    【能力値】技術:11 運:9 体力:16
    【特殊能力】育成ボーナス!

    呪術師の家に迷い込んだアーシアは、相手のフィールドで一方的に嬲られ抵抗に失敗したために大きなダメージを受け、立ち直るスキを与えられないまま意識を失ってしまいました。

    【GAME OVER】

  • 88二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:35:06

    うーむリベンジしたいぜ

  • 89二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:36:08

    直ぐに逃げるのが正しかった?

  • 90二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:37:32

    答え合わせは欲しいところ

  • 91二次元好きの匿名さん24/10/10(木) 23:41:47

    お付き合いありがとうございました!

    実際には悪魔との戦闘でダメージ喰らったところで
    呪術師が登場したところでダメージ+花瓶の攻撃失敗でさらにダメージでゲームオーバーになりました

    めちゃくちゃ理不尽ですが、治安クソの都市でめっちゃ豪華な家というだけでヤバいよねという話
    すぐに逃げたらダメージは受けましたが死ぬ前に逃げきれたと思われます

  • 92二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 00:12:20
  • 93二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 12:03:56

    お疲れ様でした

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