- 1本好きの無銘24/10/11(金) 16:13:51
ここはキヴォトス、様々な学園が集う学園都市です。そして、学校と言うものにつきものなのは図書館! 外の世界は法律で設置が義務だったりしますが、今回のお話は学校図書館ではありません。
舞台は、ここ! DU近郊にあるシラトリ区立図書館。そう、公共図書館です!
そして私はその図書館の司書、花鏡 ヒジリと申します。
先生さんのように胸を張って大人とは言えませんし、どんなことでも導いてあげることはできませんが、探している本ぐらいになら導けるように頑張りますので、よろしくお願いします!
あら、さっそく本日最初の利用者さんがいらっしゃったみたいですね。
最初の利用者さんは……どうやら、どこかの学校の生徒さんみたいです。あっ、真っすぐこちらに向かってきますね。 - 2本好きの無銘24/10/11(金) 16:15:02
「あの、すみません、少しいいですか?」
「はい、何かお探しですか?」
肩までの長さのブロンド、それをハーフアップにした生徒さんは、恐る恐ると言った感じで声をかけてきます。
「『短くて読みやすい本』を探してて……でも、『詩とかポエミーなのはよく分からない』ので、お話がいいんですけど」
これは意外と簡単なお願いですね。記憶だよりで、こんなお話がのってたはず~だったり、タイトルしか覚えてないというけれど、そのタイトルも間違ってるなんてお願いもあるので、明確で分かりやすい条件は探しやすくて助かります。
「……それでしたら、短編集などいかがでしょうか? ご案内しましょうか?」
一体この子の気に入るジャンルは何かな? なんて立ち上がろうとしたとき、利用者さんは、モジモジとしながらさらに声を小さくして言いました。
「できれば『2頁で終わる』くらいで、あと『全部共通したテーマ』が欲しいです」
私は立ち上がろうとしたままの姿勢で固まります。前半だけなら『三円小説』をお渡ししようと思っていました。でも、さすがに全部共通のテーマではありません。
ですが、本の神様は私を見捨てません。大丈夫、そんな本がちゃんと一冊思いつきました。
「わかりました、一冊思い当たる本があるので、ご案内いたします」
当館での分類は953.7 つまり、20世紀以降のフランス文学を示す番号を背表紙に貼る一冊。
レーモン・クノー 著 『文体練習』です。
「これが、そうなんですか?」
「はい、2頁ぐらいの短くて読みやすく、一つのテーマだけで書かれた本です……ちょっとポエミーだったりするものもあるので、全部の条件を完全に満たせるものじゃないですけど。きっと面白いものだと思いますよ」
そう伝えて、私は離れます。
あぁ、そうそう。皆様にも軽く説明しておきましょうか。この本は、たった一つの内容を何十通りもの書き方で描写したものです。
『バスの中に居た変な乗客が、数時間後に彼の友人と思わしき人物からファッションについて助言を受けている所をまた見かけた』
上記の内容を、倒置法を使って描写したり、変な乗客の主観で書いたり、メモに書きつけるように書いてみたり……たぶん、条件は満たせたんじゃないかなと思うんですけどね。 - 3本好きの無銘24/10/11(金) 16:19:03
なんて、話してたら次の利用者さんが質問にやってきたようです。次の利用者さんは……
1.探偵の格好をしたゲーム開発部
2.珍しそうに館内を眺めて歩くモミジ
3.文学の棚から歩いてきたヒナ
dice1d3=3 (3)
- 4本好きの無銘24/10/11(金) 17:02:40
「少し、いいかしら」
「はい、何かお探しですか?」
ふわふわとした長い白髪と強そうな角を生やし、軍服チックな制服の生徒さんのお願いです。
「その……『恋愛小説』を探してて、『大人の男性と少女の恋愛もの』とかがいいのだけれど……それと『依存気味』なのが」
「はい、分かりました。現在当館にあるか検索いたしますね」
白い頬に朱が差す。そして最後のお願いはとっても小さい声でしたけど、ライブラリアン・イヤーは地獄耳! 小さいお喋りも聞き逃さない耳なのです。
さて、早速ですが、おすすめの一冊にご案内しましょう。
目指す先はYA書架、大人と子供の間にいる人たちに向けた本を集めた本棚です。ライトノベルはコッチに置いていることが多いですね。他だと進路や職業についての本も置いてあります。
「これが、そうなの? ……随分物騒なタイトルね」
「そうですね、私もそう思います。でも多分これが一番綺麗な言い方だと、個人的には思いますね」
お渡ししたのは、斜線堂有紀 著 『私が大好きな小説家を殺すまで』 当館では913.6の近代以降の小説に貼る分類を背表紙に持つ一冊です。
確かに物騒ですね。でも、実際に手にかけるわけじゃないので安心してください……いやまぁ、これも確かに手にかけると言えばそうなのですが。
「他にもありますが、どうしましょうか?」
「いえ、一番最初に思いついたのがこれなら、私の条件に一番合う者だったんでしょ? この本の貸出手続きしたいのだけれど、良いかしら?」
「はい、喜んで」 - 5本好きの無銘24/10/11(金) 17:04:45
正直、『斜陽』なんかもいいかなとは思ったんですけど、もう読んでいそうだなと思ったので、こちらを勧めてみました。
あぁ、あらすじですよね、分かってます。
この本は、虐待家庭の少女と小説家の男性の共依存関係を描いた作品です。最初は順風かなと思いきや、小説家の男性が小説が書けなくなってしまった為に、その関係は変化していきます。
少女はゴーストライターとなって、彼を救おうとするのですが、しだいに……と言った具合で、尊敬と執着とは何か、愛って、信仰って、何なんだろうかって読んだ後に思う作品です。
同じ作者で、似た雰囲気の作品は多くあるので、皆様もよろしければ一冊、図書館でも本屋でも見かけたら手に取ってみて下さいね。
例えば、死が近い大人の女性に振り回されながら、将来や家庭に不安を抱え今日を生きている男の子とか好きな人は好きなんじゃないでしょうか?
『夏の終わりに君がタヒねば完璧だったから』もおススメですよ。 - 6本好きの無銘24/10/11(金) 17:07:26
さてさて、次の利用者さんが、待っていたようですね。
お次は?
1.カウンターからは見えて、他の場所からは見えにくい場所にいるサオリ
2.ニコニコして座ってるハナコ
3.難しい専門書の棚をうろうろしていたユカリ
dice1d3=2 (2)
- 7本好きの無銘24/10/11(金) 17:08:13
書いておいたのは自分ですけど、何で一番書くのが難しいから嫌だなって思ってる奴ほど当ててくるんですか????
ダイスくんさぁ - 8本好きの無銘24/10/11(金) 17:51:53
おや、桃色の長い髪をした女の子がやってきましたね。
「こんにちは、何かご用ですか?」
「その……ここには、『えっちな本』とかありますか?」
うーん、こう言うのって可愛い女の子がしてくるものじゃないと思うんですけどね。まぁいいや。ほんとに無いもの以外は無いことはない。が当館のモットーなのでね。ご紹介いたしましょう。
「そうですね……見たところ学生さんですしR18はご紹介できませんが、それ以外でなら……できればもうちょっと条件が欲しいところなんですけど」
「うふふ♡ じゃあ、『いっぱい載ってる』のと『ちょっと特殊なの』がいいです」
「あぁ、それなら一冊良いのがあります……閉架の方なので少々お待ち下さい」
私は席を立って、閉架書庫に向かいます。図書館は一般の人が自由に本を手に取れる開架と、その逆の閉架があります。本当に効率よくするなら全て閉架が一番なのですけど、図書館は本を貯め込むだけでなく、その知識を市民の皆さんに還元するのも大事なお仕事なのです。
さて、じゃあ閉架書庫行きになるのはどんな本かという話もしておきましょう。基本的には貴重な本や余り人気が無い本、古い本が閉架行きになります。どうやってもスペースの問題はありますからね。
さらに時間が経つと廃棄されることになるのですが、そこについてはまたいつか語りましょう。 - 9本好きの無銘24/10/11(金) 17:52:05
「まぁ、これが、貴女の思う『エッチな本』なのですね!?」
「すみません、大きい声は他の利用者様のご迷惑となりますので」
渡したのは、ヨシジマシウ 絵 『フェチ用語辞典』です……私の趣味じゃないですよ? これは頼まれた条件の中で出した検索結果なだけで……この本の分類は145.7 異常心理学の分類です。意外ですか? でも.7の意味を知ればそう思わなくなるんじゃないでしょうか。
.7は意欲の異常。そう聞くとちょっとしっくりきませんか?
何はともあれ、桃髪の女の子は興味津々と言った感じで人目につかない机の方に向かって行きました。
あらすじの時間ですね、ご紹介しましょう。
あらすじも何もない本です。いろんな性癖について解説する本です。背の高い人、低い人や牙なんかから眼球や病人、嘔吐だったりなんかまで、色々載ってます。えぇ、本当に色々……
絵も可愛いですが、所謂萌え絵ではなく、カートゥーンって言うんですかね? 絵は詳しくないので間違ってるかもしれませんが、インモラルさ、淫靡さが際立つ絵です。
ちょっと性癖に詳しくなりたい方、新しい扉を開きたい方にはおススメできますよ。 - 10本好きの無銘24/10/11(金) 17:52:31
さて、ではお次の利用者さんは誰でしょうか。
1.入ってきたばかりのカヨコ
2.雑誌のエリアでうろうろしてるヒヨリ
3.珍しそうに館内を眺めて歩くモミジ
dice1d3=3 (3)
- 11本好きの無銘24/10/11(金) 17:54:23
さっきから壱が出ないな……なに?抜かれとるのか?
- 12本好きの無銘24/10/11(金) 18:12:19
あらあら、なんだかあったかそうな服を着ている子ですね。緑髪の少女はこちらへ近寄ってきた。
「こんにちは、とっても素敵な図書館ですね」
「はい、ありがとうございます。私もこの図書館が大好きなんですよ(雇用してくれた恩もあって)」
「それで私、自分たちの学園以外の『図書館』をあまり知らなくて、そういうのが知れる本ってないですか? 『建築』のところを見ても無くて」
「はい、ではご案内いたしますね」
同じ司書として、意外と気づかない落とし穴にはまってしまった後輩を助けるのも一つの仕事だろう。
さて、図書館には分類というものがある。
さっきから言っていた三桁の数字と小数点、それが分類です。古い図書館だと三桁だけのところもあるかもしれませんね。
話を戻して、三桁の数字はそれぞれ本がどんな内容なのかを示しています。三桁をそれぞれABCとしましょうか。 - 13本好きの無銘24/10/11(金) 19:33:01
Aが第一次区分、類目表とも言います。ここで主なジャンルが決まります。0が総記、2が歴史、6が産業で7が芸術やスポーツになります。馴染み深いのは9の文学でしょうかね?
Bが第二次区分、綱目表とも言います。ここでさらに細かくジャンル分けされるわけですね。11だと哲学各論、29なら地理や紀行みたいな感じですね。また全般的に網羅するなら70や30みたいにやることもありますね。
Cが第三次区分、細目表とも言います。ここでさらに細かくなります。ただし、ものによるから必ず分類があるわけじゃないです。
最後に小数点以下の数。これは一般補助表と固有補助表があって、分かりやすく言うなら三桁までで分類しきれなかった情報を載せるためのものになるわけです。
分かりやすいのは地理とかかな。地図とか特定の県だけのものには三桁の後に北海道なら.11ってつくし、関東なら13みたいな感じでつきますね。
図書館はその分類に沿って棚により分けてるんですけど、特集などで別の場所に出してあったり、内容によっては思ってる番号と変わったりするんですよね。漫画は726なんですけど、内容が歴史漫画なら歴史の方に置かれるかもしれません。
今回もその例ですね。
「こちらなんかどうでしょう?」
「わっ、すごい綺麗です!」
当館では建築の520ではなく、010.2の図書館情報学についての書架にある一冊。
gestalten 編 『世界の図書館を巡る:進化する叡智の神殿』です。キヴォトスの図書館はランクインできませんでしたが、キヴォトスの外の図書館の中から選ばれた53の図書館について書かれた図書です。
「図書館によっては思っても見ない所にあることもありますし、こんなところにあったんだって思うことたまにありますよね」
「あ、それわかります! この綺麗な図書、大事に読ませてもらいますね」
ぜひぜひと私は彼女の元を離れてカウンターに戻りました。 - 14本好きの無銘24/10/11(金) 19:39:49
さて、では解説にしましょうか。
建築のところと言われたように、この本は建築関係の内容を含んでいます。世界最古の図書館から最新の図書館やマインクラフトのデジタル図書館まで様々な図書館を網羅しています。どこか見覚えのある名前の学校もありますね。トリニティカレッジ……嘘だと思います?
ともかく、色々な図書館について、その歴史や機能美、どういった図書館なのかを解説した文章と綺麗な写真で、気分だけでもその図書館を訪れた気分になりますよ。新アレクサンドリア図書館とかカタール国立図書館やオーストリア国立図書館なんかはとても美しい場所だと思いましたね。
動画で見られるオーストリア国立はぜひ見るべきですよ。リアですよ? ラリアじゃありません。ら抜き言葉ですから勘違いされないでくださいね。 - 15本好きの無銘24/10/11(金) 19:43:03
ふぅ、ちょっと疲れましたね。
皆様も司書となって、やってきた生徒の皆さんのお悩みを解決してみてくださいね。 - 16本好きの無銘24/10/11(金) 19:50:09
1.探偵の格好をしたゲーム開発部
古畑任三郎の小説版
2.カウンターからは見えて、他の場所からは見えにくい場所にいるサオリ
簿記の本や教科書
3.難しい専門書の棚をうろうろしていたユカリ
自己流の物の調べ方講座 ※本の解説ではない
4.入ってきたばかりのカヨコ
CDやレコードの案内 ※単体の資料じゃない
5.雑誌のエリアでうろうろしてるヒヨリ
上の雑誌バージョン ※図書館の使い方講座
の予定でした。
ダイス君が選んでくれなかったからね仕方ないね。
普段はハーメルンの方に自生しています。今回は偵察のつもりで立ててみました。お目汚しすみません。
エデン分派という作品を見かけたらその時はぜひ読んでみてください。
あと紹介した本は全て実在の本ですので、調べてご購入して見たらいいんじゃないかな!!!!
以上、司書の勉強をしてる本が好きなだけの無銘の人間でした。
落ちてなければひょっこり帰って続き書きに来るかもしれません。 - 17二次元好きの匿名さん24/10/11(金) 21:35:20
かなり……ガチな司書さんじゃな!?
- 18二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 08:43:28
普通に知らんタイトルを知れて面白いな
- 19二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 08:56:39
これ落としちゃいけない知識系スレだろ
- 20二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 10:25:11
意外と高評価いただけたようで良かった……
今日は外に出てるので、落とす気満々だったのですが、これなら夜にでも、もうちょっと投下してもいいかもしれませんね。 - 21二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 10:27:45
とりあえず、図書館のシステムについて説明する回と先生登場回とか書きたいですね。
ハーメルンだとこういうのやつはしにくいので……こういう所で消費できて良かったです。 - 22本好きの無銘24/10/12(土) 14:04:45
はい、おはようございます。今日も頑張る司書のヒジリです。名前の由来は、生まれたとき泉鏡花の高野聖が目に留まったからだそうです。本好きな私らしい名前となりました。
さて、では今日の業務と行きましょうか。
早速着てくださったのは、シスター服の女の子です。シスター服いいですよね。私も大好きです。昔は教会が図書館をやっていることも多かったので、司書も実質聖職者ですよ。
「その、予約をしていた者なのですが・・・・・・」
「はい、利用者カードをお借りしてもよろしいですか?」
「どうぞ、お願いします」
当館では予約などは利用者カードで確認をしています。本当は名前や電話番号などの登録情報をお願いするのですが、描写の都合上カットです。
「はい、ではこちら『新編 ユダヤ笑話集』です。お間違いないですか?」
「間違いありません」 - 23本好きの無銘24/10/12(土) 14:05:18
日に焼けた文庫本の貸出手続きをする。ただし、今回は当館の図書では無いので、ちょっとだけ手間を加えます。
その間に少し解説を・・・・・・今、当館の図書ではないと言いましたが、ではこの図書は何なのか。私の私物ではありませんよ?
答えは、他の図書館の図書です。勝手に又貸ししているわけではありません。『図書館間相互貸借』というシステムです。
字面が堅いですね。わかりやすくしましょう。
つまりは、自分の図書館にない資料を持ってる図書館から貸して貰って提供します。また逆に、お願いされればウチから貸すこともあります。メリットはいろいろありますが、私としては、一つの図書館では到底提供できない量の資料が提供できるのが一番だと思います。勿論、自前でそろえるのが一番なのは分かっていますよ。
「ありがとうございました。これとっても面白くて、笑ってしまうんですよ」
「いえいえ、お楽しみくださいね」
手続きをすると、シスター服の生徒さんは帰って行かれました。古い本ですし、出版社も無くなってしまって入手できないものなので、連携先の図書館にあって良かったです。 - 24本好きの無銘24/10/12(土) 14:06:15
さて、あらすじのお時間ですよ。といっても、この本はあらすじはありません。笑話、つまりジョーク集です。ジョークってとっても面白いですよね。宗教ネタがわかりにくいと思いますか? 大丈夫、宗教ネタは勿論ありますが、それ以外にも、お金儲けや結婚と異性関係、ちょび髭伍長ネタだってあります。やっぱり人の笑いのネタは時代や人種を越えて笑えるネタってのはありますね。
最後に一つ、みなさまもなじみ深いものを一つ。
『貴方の葉巻はいい匂いがしますね。一体いくらですか?
一本2ズロディだ。
これは驚いた、で、一日に何本吸われますか?』
これ、どこかで聞いた話ですよね。 - 25本好きの無銘24/10/12(土) 14:08:40
出先ですので、ちょっと分類番号までは調べる隙ありませんでした。国立国会図書館で調べると多分出てくるので、気になる方はぜひそちらでご確認ください。
- 26二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 21:41:06
ハーメルン内でエデン分派で検索して出てきたのを読んでみたが・・・・・・
えっ、これであってるよな!?
面白かったけどジャンルが斜め上でビックリした - 27本好きの無銘24/10/12(土) 21:42:44
もしも見るなら、どんな生徒のお話が見たいとかありますかね……
持ってなかったり、あんまり深くまで知らない生徒だったらエミュしきれないとは思うんですけど、先着一名様で、生徒さんのお話書きたいと思います。 - 28本好きの無銘24/10/12(土) 21:45:53
えっと、一応自分でも検索してみて確かめはしましたが、露出教のやべーやつが出てくる作品にたどり着いたって認識でいいですよね?
そうならば、その通り、ヤベー奴の小説書いてます。
お読みいただき、ありがとうございます。
- 29二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 21:48:55
- 30本好きの無銘24/10/12(土) 21:49:55
- 31二次元好きの匿名さん24/10/12(土) 21:50:58
- 32本好きの無銘24/10/12(土) 21:52:00
- 33本好きの無銘24/10/13(日) 00:44:28
とりあえず、方向性は図書館の理念と学びについてのお話中心にします。
サオリ……お前は学びの園に入ったのだ、有効に使ってくれ……
ちなみに、私は司書の勉強をしただけで資格はまだですし、ところどころ忘れてたり間違えて覚えてたりするので、話七割ぐらいで真に受けてくださいね。
紹介した本が存在することは100%ですので、そこはご信用ください。今のところは読んだことのある本だけなので、ネタが尽きたら皆さんを頼るかもしれません。 - 34本好きの無銘24/10/13(日) 00:45:09
チョット長文気味になるので、明日の朝にまたお会いしましょう。