- 1二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:30:27
メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐じゃちぼうぎゃくの王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。きょう未明メロスは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此このシラクスの市にやって来た。メロスには父も、母も無い。女房も無い。十六の、内気な妹と二人暮しだ。この妹は、村の或る律気な一牧人を、近々、花婿はなむことして迎える事になっていた。結婚式も間近かなのである。メロスは、それゆえ、花嫁の衣裳やら祝宴の御馳走やらを買いに、はるばる市にやって来たのだ。先ず、その品々を買い集め、それから都の大路をぶらぶら歩いた。メロスには竹馬の友があった。セリヌンティウスである。今は此のシラクスの市で、石工をしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。歩いているうちにメロスは、まちの様子を怪しく思った。ひっそりしている。もう既に日も落ちて、まちの暗いのは当りまえだが、けれども、なんだか、夜のせいばかりでは無く、市全体が、やけに寂しい。のんきなメロスも、だんだん不安になって来た。路で逢った若い衆をつかまえて殺.害し、金を持って逃走する
- 2二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:31:09
>路で逢った若い衆をつかまえて殺.害し、金を持って逃走する
えっ
- 3二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:32:23
それ以来セリヌンティウスは庇わなくてもいい友人もいるという考えを持つようになる
- 4二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:37:35
ただの野蛮神ヤンケ
- 5二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:38:26
王「友情…クソ」
- 6二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:38:31
セリヌンティウス「えっ」
- 7二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:38:49
なんや最後の一行以外は青空文庫から雑にコピペしてきたようやのォ ですねぇ
- 8二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:38:54
元より思いつきでナイフ持って城に押し入る輩だから野蛮でないとも思っていない
- 9二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:39:04
読み辛えーよ
改変すくねーよ - 10二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:39:55
あれっ キャプマス構文は?
- 11二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:40:44
- 12二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 12:43:00
せめてふりがな消すくらいはやってくれって思ったね