- 1二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:35:48
- 2二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:38:38
そらそうなる(
- 3二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:39:10
力だけはある赤ちゃんが癇癪起こしたらそうなるに決まってるやろがい!!!!!!!!!
- 4二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:39:12
良かったなセナ、新鮮な死体が沢山だぞ()
- 5二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:41:08
(そういえば昔のヒナも暴れると手がつけられなくなって毎回失神させられて泣き喚くヒナに引きずられながら家に帰ったな…懐かしいものだ)
- 6二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:42:19
サラッと同棲してる???もっと頂戴!!!
- 7二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:47:00
幼児退行したヒナには陸八魔アルママを呼んでこなければならない!
- 8二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 19:55:04
- 9女先生24/10/14(月) 20:02:17
"ほ、ほらヒナおいで〜
せ…ママだよ〜" - 10二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 20:03:25
なぜだかこれまで敵対していた便利屋68社長陸八魔アルと社員一同に存在しない記憶が…だけど確かに便利屋68オフィスで一緒に過ごしたはずの末っ子空崎ヒナの謎の記憶が…
- 11二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 20:04:25
キキキッ…そうか…空崎ヒナ…お前にも母親ができた…
- 12二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 20:06:46
- 13二次元好きの匿名さん24/10/14(月) 20:40:47
万魔殿モブ「お納めください」つおよそ7桁の現ナマ
- 14二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 02:51:56
アルは最初は依頼料に釣られてホイホイ依頼を受けたけど、実情を知ればお金を受け取るよりもヒナの為に行動すると信じてる
- 15二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 03:38:45
なんだったらゲヘナの治安改善……までは行かんが、風紀委員の体制見直しとか試みそう
- 16二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 03:49:34
- 17二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 07:43:43
ムツキ「え?」
カヨコ「は?」
ハルカ「……」 - 18二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 07:47:17
女先生ママに甘えまくるヒナ…
- 19二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 18:00:13
しまった!パパマコトの発想はなかった!便利屋68に襲撃されるまであt…………
- 20二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 18:28:39
ゲヘナらしからぬ毒のなさだからね 甘えるならアルちゃんというヒナの直感はとても正しい
- 21二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:28:01
イロハ「マコト先輩」
マコト「な、なんだイロハ!今はヒナをこの便利屋社長に押し付けていていそg」
イロハ「いえ、たぶん一大事です」
マコト「一大事だと!?この状況以上に一大事と言えるような事が早々起きてたm」
イロハ「あー…では皆さんも手出しせずに退避でお願いします。…では爆弾設置し終わったみたいなので私はイブキと共に隠れておくのであとはよろしくお願いします」
マコト「は?…いや待て、いったい誰と連絡とっていたんだ?私を置いてどこにいk」
大量の火薬が爆発する轟音と衝撃
→木っ端微塵となる扉
→爆発に飲み込まれるマコトとヒナを抱えて慣れたように爆発から避難するアル
マコト「な、なにごとだぁ!?」
??「あ、アル様を誑かした罪…許さない許さない許さない許さない許さない……!!」
??「くふふ、ハルカちゃんいつもよりすっごい爆発だね!…私達のアルちゃんをいつの間にか奪ってたんだから許せないよね…?」
??「まぁ社長は無事なようだしまずは…そこにいる議長さんにでも話を聞こうか…」 - 22二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:40:00
- 23二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:48:52
アルママ→理解出来る(亜音速ヘドバン)
マコト父ちゃん→そのデータ学習させてもらうね(カリカリカリカリ) - 24二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 20:17:33
昔からやるときはやる性格だったってことね
- 25二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 20:19:22
無理
- 26二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 23:24:46
カヨコ「で、良かったの社長。ヒナをオフィスに連れて帰ってきちゃって?」
アル「し、仕方がないでしょう!今の状態のヒナを外部に知られない様にって任されたんだから!(行政官が憎たらし気に睨んでくるから考える暇もなく連れて帰ってきちゃったんだけど…)」
ヒナ「ママ…」
ムツキ「それに風紀委員長ちゃんってばママ大好きだもんねぇ~」
アル「わ、私はママだって認めてないわよ!」
ヒナ「ま、ママ…?ママはママじゃないの…?」
アル(うっ…ど、どうしてこうなっちゃったのよ…。急に万魔殿から依頼だって渋々ゲヘナ学園を訪れてみれば、ヒナは泣きじゃくってるし目があったら「ま…ママ…!」って抱き着いてくるしで訳が分からないわよ!)
アル「え、え~と…ねぇヒナ?」
ヒナ「なにママ?」
アル「……、……どうして私がママなのかしら?」
ヒナ「…?……(ニッコリ)」
アル「うっ…!(む、無駄に可愛い笑顔やめてよ!無下にママ呼び拒もうとしてるのが心が痛いじゃない!)」
ヒナ「ママ~♡」
カヨコ「まぁ何かあったら手伝うよ、ママ」
ムツキ「くふふ~、なんだか面白い事になっちゃったけど応援してるよ、ママ」
ハルカ「あ、あ、あの!私なんかがお役に立てるか分かりませんが、ま、ま、ママ様の為に頑張ります!」
アル「だ、だからママじゃないってばぁー!」 - 27二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 23:28:13
自分の中でキングヘイローと陸八魔アルが混ざり合ってアルちゃんの口調がおかしくなってる気がする…
- 28二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 02:52:00
ムツキ「風紀委員長ちゃん、あ~ん」
ヒナ「あ~ん!」
買い置きしていたアーモンドチョコレートを食べさせるムツキ
アル「ちょ、ちょっと勝手に食べさせちゃっていいの?虫歯やニキビができて怒られないかしら?」
ムツキ「後でママが歯磨きしてあげれば大丈夫だよ!」
アル「私が歯磨きさせるの!?」
ムツキ「ママにやってほしいもんねぇ~?」
ヒナ「ねぇ~?」
アル「ど、どうしてこうなるのよ…」
忘れる前にソファでヒナの頭を膝に乗せて歯磨きするアル
綺麗な歯を磨いているがヒナは一切抵抗せずにアルに身体を預けている
それからしばらくしてカヨコとハルカが便利屋68オフィスに帰ってきた
ハルカ「み、みなさんご飯買ってきました…」
ムツキ「あっ、ハルカちゃんにカヨコちゃんお帰り!」
カヨコ「あ、社長、はいこれ。ヒナの着替えや食費とか預かってきたよ」
アル「あ、ありがとうカヨコ…」
ハルカはムツキとヒナの元へ向かい、アルとカヨコの二人っきり
カヨコ「ねぇ社長?」
アル「……言いたい事は分かるわ。あのヒナが癇癪起こすほど心が辛かったなんて知らなかったし、私をママ呼びだなんて…正直まだ受け入れていないけど、だからってヒナを見捨てようだなんて考えてないわ」
アル「この食費の割にはぶ厚い札束だって依頼料金の上乗せでしょうけど、あんなヒナを見ていて素直に受け取れないわね…」
カヨコ「ふふっ、社長ならそう言うと思った。…みんなで子育て頑張ろうね」
アル「こ、子育てじゃないから!」 - 29二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 03:00:38
みなさんのSSも読みたいな…(チラッ
- 30二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 08:10:11
ヒナと遊園地に行く便利屋を想像した
- 31二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 13:49:01
夕方以降またSS投稿宣伝ついでに保守
- 32二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 15:40:27
かわいいけどお労しい…
- 33二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 15:49:29
先生がヒナのヒナを世話するんか?いろいろ死ぬぞ
- 34二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 15:57:05
- 35二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 20:15:54
1/2
ヒナ「ハンバーグおいし〜!」
目を丸く輝かせながら感動しているヒナにアルは安堵する
ハルカ「あ、あのあの!グラタンもポテトサラダも美味しいですアル様!」
アル「ふふっ、ありがとうハルカ。ハルカが作ってくれたシチューも美味しいわ」
ハルカ「あ、ああっ、ありがとうございます!!」
調理本を片手に子供が好きそうな料理をヒナの為にみんなで幾つか作ってみたのだ。
アル「あら、どうしたのヒナ?…も、もしかして美味しくなかった?」
ヒナ「…おいしいよ」
カヨコ「もしかしてミニトマト嫌い」
ヒナ「……っ!…ち、違うよ」
俯くヒナだがトマトは食べたくなさそうで、気づかれないように便利屋一同顔を見合わせる。
アル「好き嫌いリストにミニトマトなんてあったかしら?」
カヨコ「アコやイオリ達から好きな料理とかあっても嫌いな物はないって聞いてきた。…たぶん子供の頃の精神が前に出ているからだと思う」
ムツキ「へぇ〜、風紀委員長ちゃん昔はトマト嫌いだったんだね」 - 36二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 20:20:42
>>35 2/2
そして頷く便利屋一同
ムツキ「わぁ〜ミニトマト美味しい〜!」
ヒナ「…っ!?」
カヨコ「うん、ミニトマト独り占めしたくなっちゃうくらい美味しいね」
ヒナ「…っ!?」
ムツキ「あれれぇ〜?風紀委員長ちゃんのトマト余ってるねぇ〜?」
ハルカ「あ、あ、あのあの!の、残ったらももっ勿体ないですよね!わ、私が貰っちゃいます!」
ヒナ「えっ!?」
アル「…ハルカも普段から遠慮せずにこれくらい要求してくれると嬉しいのよね」
ハルカ「ごごごごめんなさいごめんなさい!!」
アル「でもそうね、ヒナが食べないのなら私が食べちゃおうかしら?」
ヒナ「えっ…え、あ…」
お皿に残っているミニトマトをアルが摘もうとすると…
ヒナ「だ、ダメー!」
便利屋一同「「あっ…」」
慌てて食べるヒナ。
ヒナ「おいしい…」
アル「本当?」
ヒナ「うん!おいしいよママ!」
アル「…そ、そう。ヒナがトマト美味しいって喜んでくれて良かったわ」
ムツキ「くふふ、ほらほらママ〜笑顔引きつったらダメだよ」
アル「ふ、ふふっ…」
好き嫌いせずに笑顔でいてくれるヒナの為に何も言えないアルであった
- 37二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 23:21:55
微笑ましいなあ
- 38二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 06:37:31
かわいい
- 39二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 12:29:24
マコトパパの登場でその勢いでSS書き始めたとはいえ特に終着点がまだ決まらないな
ほのぼの多数とシリアス少しで行きたいとは思っている - 40二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 20:38:34
1/2
ヒナ「わーい!」
アル「ちょ、ちょっと待ちなさい!まだ体拭いていないんだから!」
アルと一緒にお風呂に入ったヒナはすっぽんぽんで元気良く飛び出してくる。
アル「ハルカ捕まえて!まだ身体拭いてる途中だったの!」
ハルカ「は、ははははいぃー!」
ヒナ「わっぷっ!」
ムツキ「ナーイスキャッチ!」
ハルカ「ふえぇ〜…お、お怪我なく受け止められました……」
えへへと笑いながらバスタオルでヒナを包むハルカ。まだ訪れて1日も過ぎていないのだが、どうやら幼児退行してしまったヒナの前では少しだけお姉ちゃんとして素直にいられるようだ
カヨコ「おつかれママ。お風呂からも元気な声が聞こえてたよ」
アル「…そうでしょうね。顔に何度もお湯かけられたわ…」
カヨコ「ママ呼び否定しないんだ」
アル「もう人前でなければそれでいいわよ…」
アル「それにしてもヒナ大丈夫かしら?」
カヨコ「……?」
アル「風紀委員の仕事が嫌になって子供のように暴れて誰かに甘えたくなった、それなら沢山甘やかして依頼料金貰って終わるつもりでいたのよ。本当に最初はそう思ってたの。…でも今のヒナは今日一緒に過ごして、どうもただの現実逃避ではなく幼い子供の言動にしか見えなくて…」
カヨコ「ゲヘナの問題児やトリニティとの確執、羽沼マコトからの嫌がらせやら重なってストレスからの自己防衛による幼児退行、そんな所かな?」
アル「…………問題児って私達も入ってるかしら?」
カヨコ「入ってたら社長をママって呼びながら甘えないと思うよ」
アル「それ、喜んで良いのよね?」 - 41二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 20:40:07
このレスは削除されています
- 42二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 20:44:07
>>40 2/2
ムツキ「アルちゃーん、風紀委員長ちゃんそろそろおねむの時間だよー!」
アル「はーい!…難しい話はまた明日ね」
カヨコ「明日で済む話かな?」
ヒナ「ママー!一緒におねんねしよう!」
アル「はいはい…」
寝巻きに着替えるなり抱きついてくるヒナを受け止めるアルはそのままベッドまで運んだ。ヒナからあまり重さを感じなかったのに少し驚いたが、問題は全て明日にでも考えようとベッドに横になる。
アル「……あら、どうしたのみんな?」
ハルカ「あ、あの…あの…」
ムツキ「今日は私とハルカちゃんがアルちゃんの隣だったんだけどなぁー」
アル「あ…」
アル(わ、忘れてた!)
アル「ご、ごめんなさい2人とも!あ、明日!明日一緒に寝ましょね!」
ムツキ「ふーんだ、いーもんいーもーん!今日はハルカちゃんを抱き枕にしちゃうんだから!アルちゃんにはあげないから!」
ハルカ「ええぇぇー!?わ、私なんか抱き枕で良いんですか!?」
ムツキ「ハルカちゃんあったかいし抱き心地もさいこーだから一緒に寝よーね!」
カヨコ「なら私はヒナがベッドから落ちないように隣で寝ようかな」
ヒナ「わーい!カヨコお姉ちゃんも一緒におやすみしようね!」
カヨコ「…………そうだね」
ムツキ「あれれぇ〜?カヨコお姉ちゃん背中向けちゃってどうしたのかな?」
アル「ほらカヨコお姉ちゃん、電気消すから早くベッドに入りなさい」
ハルカ「あ、あああ…あのあの!か、かかっカヨコお姉ちゃんさん!おやすみなさい!」
カヨコ「…無理して真似しなくていいから」
「はぁ…」とため息つきながら消灯するカヨコの口元は眠りにつくまでニヤケが落ち着くことは無かった。
- 43二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 20:51:13
今回はアルちゃんのお風呂のお色気シーンでも書こうと思いましたが、この幼児退行状態のヒナのお風呂シーンはなんだか罪悪感を覚えそうだったので一瞬だけお風呂描写を載せました
- 44二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 21:35:56
かわいい…
- 45二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 22:04:20
ヒナが「なんでマコトパパは帰ってこないの~?」なんて聞いたら「パパはあなたを捨てたのよ。そんな女のことは忘れなさい」って言いそうな人いるかな
- 46二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 22:39:21
パパはあなたを捨てたのよ→なるほどね
そんな女のことは忘れなさい→パパって女だったの!?(キヴォトスなら!) - 47二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 03:06:40
家族団らんすぎる
- 48二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 12:20:53
ほのぼのしてる
- 49二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 16:48:34
1/2
ヒナ「ごちそうさまでした!」
アル「はいごちそうさま」
手を合わせるヒナと便利屋一同。
ヒナをムツキとハルカに任せてアルはカヨコに相談を持ちかけた。
アル「今日はシャーレに行こうと思うの」
カヨコ「シャーレ?もしかして先生に会いにいくの?」
アル「えぇ、なぜだか分からないけれどヒナが私達を求めたのから引き受けた依頼だけど、そもそも私達には医学も福祉の知識も経験もないわ。図書館やネットで下手に知識を付けるよりも、先生にアドバイザーになってもらうと良いと思うの!」
人生経験豊富で経営顧問の先生なら何かしらの助言を貰えるかもしれない。
カヨコ「良い考えだと思うけど一つ問題があるよ」
アル「問題?」
カヨコ「幼児退行したヒナを誰にも知られずにシャーレまで連れて行ける?」
アル「…………そ、そうだったわ!」
カヨコ「前途多難だね」
ムツキ「ねぇアルちゃん、だったらこれとかどーかな?」
アル「…ヘルメットと…私コートじゃない?」
ムツキ「2つとも風紀委員長ちゃんよりサイズ大きいから、長い髪もコートで上手く覆えるし顔も隠せるんじゃない?」
アル「それ良いわね!早速準備に取り掛かりましょう!」 - 50二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 16:49:37
>>49 2/2
早速着替えさせるアル。(私に子供が出来たらこんな感じなのかしら?)と一瞬考えてしまったが、慌てて妄想を頭からかき消してヒナの着替えを手伝ってやった。
ヒナ「ぶかぶか〜」
アル「どうかしら?」
カヨコ「顔を近づければヒナを知っている人なら…かな?」
アル「それなら問題なさそうだけど、アビドスやゲヘナの生徒以外に誰がいるかしら?」
ムツキ「まっ、その時に対処しちゃえば大丈夫だよ!」
真っ黒なヘルメットにアルのコート。
服は背丈の近いムツキの私服を着させてしまえば一目で彼女が空崎ヒナとは分からない。またヒナにはコートのサイズが少し大きく袖からも指先がギリギリ見える程度だ。
ヒナ「ママ、お手手繋いでいこう」
アル「はいはい…ギューってしましょうね」
ヒナ「ギュー!」
アル「ん…」
アル「アルちゃーん、今ちょっとかわいいって思わなかった?」
ムツキ「べべべべ別にそんな訳……わけ…」
ヒナ「……」
アル「ま、まぁ…思わなくもなかったけど…」
ハルカ「あわわわ…ヒサさん可愛いです!あのあのあの!い、命にかえても守ってみせます!」
アル「命はかけなくていいけど…でもそうね、ハルカ言う通り頑張ってヒナを守っていきましょう」
ハルカ「は、はい!」
- 51二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 16:57:09
アル「さて、シャーレまではそう掛かりはしないけど、ヒナ?」
ヒナ「なにママ?」
アル「もし疲れたり喉が渇いたりしたら私やみんなにきちんと教えるのよ?」
ヒナ「はーいママ!」
事務所の鍵をして出発する便利屋一同。
ヒナの心配を一応はしておいたがこれまで見てきたヒナの体力なら問題はないとアルは考えていた。しかしコートだけならまだしも息苦しいヘルメットまでしている、顔色も分からないため皆にも気にかけるよう伝えておいた。
さて事務所から出発して約15分。
近所の公園で休憩しているとどこからともなく〇〇と出くわしてしまった。
アル「あら、あそこに居るのは…〇〇?」
ヒナに関わりある5選より
1:風紀委員
2:アビドス
3:万魔殿
4:サオリ
5:アリス
dice1d5=5 (5)
- 52二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 17:05:51
ということで偶然にも天童アリスさんと遭遇しました