- 1◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:31:33
- 2◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:34:48
↓前スレ
[🎲スレ] とあるアビドス生の日誌。|あにまん掲示板ここは3スレ目です。↓前スレhttps://bbs.animanch.com/board/3938534/?res=194↓前々スレhttps://bbs.animanch.com/board/393…bbs.animanch.com↓前々スレ
[🎲スレ]今日から私。入学するんだ! パート2|あにまん掲示板ここは次スレです前スレはこちら→https://bbs.animanch.com/board/3937490/?res=194bbs.animanch.com↓前前前スレ
[🎲スレ]今日から私。入学するんだ!|あにまん掲示板ここならオリキャラを創ってみんなと共有できると聞いて書き込みました!ブルアカ初心者ですのでSSとかは解釈違いのオンパレードかもしれませんが温かい目で見守ってください!bbs.animanch.com - 3◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:35:50
- 4◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:36:13
- 5◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:37:24
あ、全然遅れないと思ったら遅れてた...。
↓メリノの諸々
[人物]
名前:福原メリノ
種族:羊の獣人
所属学園:アビドス
学年:1年生
所属:対策委員会
使用武器:AR
趣味:裁縫、日向ぼっこ、刃物研ぎ
好き:お昼寝、夜空、先生
嫌い:虫、羊料理、雨
性格 (69)
1に近いほど内向的、100に近いほど外交的
[アビドスに入学した理由]
右も左も分からなかった
私に道を教えてくれたホシノに憧れたから - 6◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:38:28
[ステータス]
戦闘:19(39)
知性:48
倫理:39
神秘:27
医療:65
技術:79
運動:96
事務:25
体力:10/30
[容姿]
髪色:黄緑
髪の長さ:84
1ほど短く、100ほど長い
髪型:前髪ぱっつんのロング(通常の姿)
ポニーテール(運動の姿)
目の色:薄紫
R232 G162 B190 (明るい灰みの赤紫系の色)
肌の色:10
1に近いほど白色100に近いほど褐色 - 7◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:38:52
[体系]
身長:148cm
スリーサイズ
胸:特大 腹:特大 尻:大
太もも:比較的細め
[過去]
中学生の時に不良の喧嘩に巻き込まれて
ケガを負い、右人差し指の神経が損傷した
ケガの深刻度:99
[交友関係]
メリノ→対策委員会
ホシノ dice1d50=1 (1) +50
シロコ dice1d100=96 (96)
ノノミ dice1d100=43 (43)
セリカ dice1d100=51 (51)
アヤネ dice1d100=15 (15)
対策委員会→メリノ
ホシノ dice1d70=62 (62) +30
シロコ dice1d100=30 (30)
ノノミ dice1d100=56 (56)
セリカ dice1d100=30 (30)
アヤネ dice1d100=70 (70)
メリノ→先生
dice1d50=18 (18) +50
- 8◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:41:44
ノノミ「シロコちゃん......?!」
アヤネ:......。......はい、その通りです。
アヤネ:風紀委員会が私たちの自治区ですでに戦術的行動をしたということは、政治的紛争が生じるということです。
アヤネ:きっと、便利屋の皆さんが問題を起こしたのは事実です......。
アヤネ:しかし、だからといって、他の学園の風紀委員会が私たちの許可もなく、こんな暴挙を敢行していいという意味ではありません。
セリカ「そうの通りだわ!よくもこんなことを!これは私たちの学校の権利を無視するような真似よ!」
セリカ「便利屋を罰するのは私たち!市街地を壊した代償を払ってもらわないと!」
シロコ「行こう。」
ー戦闘開始ー
1ターン目
風紀委員会の体力
モブ:27 20 26 8 11 15 11 8 25 5
イオリ:65
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:30
史実ブースト
常時装甲4付与
攻撃力1d20→1d40 - 9◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:46:09
風紀委員会の攻撃
モブ:dice10d100=68 3 43 61 47 45 87 36 62 50 (502) [攻撃30%]
イオリ:dice1d100=74 (74) [攻撃70%]
対策委員会の攻撃
ノノミ dice1d100=29 (29) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=10 (10) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=7 (7) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=23 (23) [攻撃19%]
- 10◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:48:01
風紀委員会の攻撃
dice1d10=9 (9) [対象:セリカ]
対策委員会の攻撃
dice3d20=7 14 3 (24) [対象:モブ]
- 11◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:48:47
あ、間違えました。
対策委員会の攻撃
dice3d40=3 28 17 (48) [対象:モブ]
- 12◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:50:07
2ターン目
風紀委員会の体力
モブ:0 3 26 8 11 15 11 8 25 5
イオリ:65
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:30 - 13◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:53:27
風紀委員会の攻撃
モブ:dice9d100=19 32 73 3 66 72 52 73 100 (490) [攻撃30%]
イオリ:dice1d100=100 (100) [攻撃70%]
対策委員会の攻撃
ノノミ dice1d100=7 (7) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=48 (48) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=4 (4) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=4 (4) [ドッカンハプニング!79%]
- 14◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:55:13
風紀委員会の攻撃
dice2d10=8 6 (14) [対象:セリカ]
対策委員会の攻撃
dice3d20=2 9 12 (23) [対象:モブ]
メリノのトラップ
dice1d10=3 (3) [トラップの数]
- 15◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:56:56
3ターン目
風紀委員会の体力
モブ:0 0 6 8 11 15 11 8 25 5
イオリ:65
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:60→54
メリノ:30
トラップの数
3個 - 16◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 01:59:15
風紀委員会の攻撃
モブ:dice7d100=2 58 35 5 99 53 34 (286) [攻撃30%(1人玉詰まり)]
イオリ:dice1d100=xxx [玉詰まり]
対策委員会の攻撃
ノノミ dice1d100=64 (64) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=64 (64) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=79 (79) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=53 (53) [攻撃19%]
トラップの攻撃
dice3d100=39 1 37 (77) [攻撃79%]
- 17◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:01:12
風紀委員会の攻撃
dice2d10=10 2 (12) [対象:セリカ]
対策委員会の攻撃
dice2d40=13 40 (53) [対象:モブ]
トラップの攻撃
dice3d10=1 3 8 (12) [対象:dice3d9=1 5 3 (9) ]
- 18◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:02:43
4ターン目
風紀委員会の体力
モブ:0 0 5 8 3 15 8 8 25 5
イオリ:65
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:54→50
メリノ:30
トラップの数
0個 - 19◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:05:18
風紀委員会の攻撃
モブ:dice8d100=76 22 85 49 42 57 27 21 (379) [攻撃30%]
イオリ:dice1d100=42 (42) [攻撃70%]
対策委員会の攻撃
ノノミ dice1d100=8 (8) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=87 (87) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=22 (22) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=95 (95) [攻撃19%]
トラップの攻撃
dice3d100=39 1 37 (77) [攻撃79%]
- 20◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:06:52
風紀委員会の攻撃
dice3d10=3 9 8 (20) [対象:セリカ]
dice1d30=7 (7) [対象:セリカ]
対策委員会の攻撃
dice2d40=17 19 (36) [対象:モブ]
- 21◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:07:57
5ターン目
風紀委員会の体力
モブ:0 0 0 0 0 0 3 8 25 5
イオリ:65
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:50→35
メリノ:30
トラップの数
0個 - 22◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:14:06
風紀委員会の攻撃
モブ:dice4d100=2 46 59 61 (168) [攻撃30%]
イオリ:dice1d100=13 (13) [攻撃70%]
対策委員会の攻撃
ノノミ dice1d100=62 (62) [お仕置きの時間です~♧70%]
シロコ dice1d100=3 (3) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=85 (85) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=100 (100) [医療65%]
アヤネ dice1d100=78 (78) [支援特急便60%]
- 23◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:15:38
風紀委員会の攻撃
dice1d10=4 (4) [対象:セリカ]
dice1d30=25 (25) [対象:セリカ]
対策委員会の攻撃
dice1d40=38 (38) [対象:モブ]
メリノの医療過誤
dice1d10=10 (10) [対象:セリカ]
- 24◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:17:34
4ターン目
風紀委員会の体力
モブ:0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
イオリ:65
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:35→1
メリノ:30
トラップの数
0個
メリノの殺意高すぎて笑うw
10ダメージって... - 25◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:18:25
あ、ノノミの判定忘れてました。
dice2d40 [対象:全体]
- 26◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:18:49
あ、イコールを忘れてました。
dice2d40=27 7 (34) [対象:全体]
- 27◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:19:21
訂正版
5ターン目
風紀委員会の体力
モブ:0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
イオリ:65→58
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:35→1
メリノ:30
トラップの数
0個 - 28◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:20:39
風紀委員会の攻撃
イオリ:dice1d100=15 (15) [攻撃70%]
対策委員会の攻撃
ノノミ dice1d100=6 (6) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=11 (11) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=24 (24) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=62 (62) [医療65%]
- 29◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:21:38
風紀委員会の攻撃
dice1d30=25 (25) [対象:セリカ]
対策委員会の攻撃
dice3d40=40 30 27 (97) [対象:モブ]
メリノの治療
dice1d10=5 (5) [対象:セリカ]
- 30◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:22:25
ー戦闘終了ー
風紀委員会の体力
モブ:0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
イオリ:58→0
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:35→0
メリノ:30 - 31二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 02:40:50
セリカの事は忘れないよ…!
- 32◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:46:13
イオリ「な、なに?!私たちが負けただと?!」
シロコ「......。」
ノノミ「......。」
セリカ「......。」
メリノ「......。」
チナツ「......。」
"久しぶり、チナツ。"
チナツ「先生......こんな形でお目にかかるとは......。」
チナツ「先生がそこにいらっしゃることを知った瞬間、勝ち目はないと判断して交代するべきでした......私たちの失策です。」
アヤネ:アビドス対策委員会の奥空アヤネです。所属をお願いします。
イオリ「それは......。」
アコ:それは私から答えさせていただきます。
アヤネ:通信......?
イオリ「アコちゃん......?」
チナツ「アコ行政官......?」
アコ:こんにちは、アビドスの皆様。私はゲヘナ学園所属の行政官、アコと申します。
アコ:今の状況について少し説明させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?
イオリ「アコちゃん......その......。」
アコ:イオリ。反省文のテンプレートは私の机の、左の引き出しにあります。ご存じですよね?
イオリ「......。」
アヤネ:行政官ということは......風紀委員会のナンバー2......。
アコ:あら、実際はそんな大したものではありません。あくまで風紀委員長を補佐する秘書みたいなものでして......
シロコ「本当にそうなら、そこの風紀委員たちがそんなに緊張するとは思えない。」
イオリ「だ、誰が緊張してるって!?」
アコ:......。 - 33◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 02:56:18
アコ:なるほど、素晴らしい洞察力です。確か......砂狼シロコさん、でしたか?
シロコ「......。」
アコ:アビドスに生徒会の面々だけが残っていると聞きましたが、皆さんのことのようですね。
アコ:アビドスの生徒会は六名と聞いていましたが、あと一人はどちらに?
アヤネ「今はおりません。そして私たちは生徒会ではなく対策委員会です、行政官。」
アコ:奥空さん......でしたよね?それでは、生徒会の方はいらっしゃらないということでしょうか?私は生徒会の方とお話がしたいのですが。
セリカ「アビドスの生徒会はずっと前に解散したの!事実上私たちが生徒会の代理みたいなものだから、言いたいことがあるなら私らに言いなさい!」
ノノミ「こんなに包囲して銃を向けたまま「お話ししましょうか~」なんていうのは、お話の態度としてはどうかと思いますけどね?」
アコ:ふふ、それもそうですね......。
アコ:失礼いたしました。全員、武器を下ろしてください。
(スッ......)
ノノミ「あら......。」
セリカ「本当に武器を下ろした......?」
シロコ「......。」
なんだろう、この人。一見敵意はなさそうだけど......なんとなく信用できない......。
アコ:先ほどまでの愚行は、私の方から謝罪させていただきます。
イオリ「なっ、私は命令通りにやったんだけど!?アコちゃん!?」
アコ:命令に、「まずは無差別に発砲せよ」なんて言葉が含まれていましたか?
イオリ「い、いや......状況を鑑みて必要な範囲で火力支援、その後に歩兵の投入......戦術の基本通りにって......。」
メリノ(その火力支援が必要な範囲の中に私たちが居たんだけど......?)
アコ:ましてや他の学園自治区の付近なのだから、きちんとその辺りは注意するのが当然でしょう?
アヤネ:(......?) - 34◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:08:48
アコ:失礼しました、対策委員会のみなさん。
アコ:私たちゲヘナの風紀委員会はあくまで、私たちの学園の校則違反をした方々を逮捕するために来ました。
アコ:あまり望ましくない出来事もありましたが、まだ違法行為とは言いきれないでしょうし......やむを得なかったということでご理解いただけますと幸いです。
アコ:風紀委員会としての活動に、ご協力をお願いできませんか?
アヤネ:先ほども言いましたが......そうはいきません!
アコ:あらっ......?
アヤネ:他の学校が別の学校の敷地内で、堂々と勝手に戦闘行為をするなんて!
アヤネ:自治権の観点からして、明確な違反です!
アヤネ:便利屋の処遇は、私たちが決めます!
シロコ「......。」
ノノミ「......。」
セリカ「......。」
メリノ「......。」
なんだろう、この違和感。なんか会話が嚙み合っていない......。
ここはアビドス自治区の中......なのに、相手は自治区「付近」って言ってた......。
何がどうなって......。
(ダダダダダダダッ!ダダダダダダダッ!)
メリノ「っ!?」
マズい!考え込みすぎて......
風紀委員「うわあっ!?」
(ダンッ!ダンッ!ダンッ!)
風紀委員「くあっ!?」
イオリ「な、なんだ!?」
ハルカ「許せない......!」
イオリ「はっ!?」
ハルカ「許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!うああああああああああっ!!」
(ダダダダダダダダダダダダンッッ!!) - 35◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:17:27
イオリ「ぐっ!?うぅ......っ!」
(バタッ)
カヨコ「嘘をつかないで、天雨アコ。」
アコ:あらっ?
カヨコ「偶然なんかじゃないでしょ、最初からあんたが狙ってたのは......」
メリノ「ごめん、セリカ今どういう状況なの?」
セリカ「め、メリノわかんないの!?あいつらが銃を向けてきたと思ったら、便利屋が暴れ始めたのよ!」
メリノ「ふーん......じゃあ、風紀委員会は結局的でいいのね?それなら話は簡単だね!」
セリカ「ちょ、メリノ!?どこに......。」
なんだ、それなら話は早い。全員ぶっ飛ばしちゃえばいいんだ!
地雷設置
1d10=
メリノ「容赦、しないよ......?」 - 36◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:25:17
dice1d10=10 (10)
- 37◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:33:39
ー戦闘開始ー
1ターン目
風紀委員会の体力
モブ:dice10d30=30 4 5 24 19 4 14 14 17 12 (143)
イオリ:65
対策委員会の体力
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:30
便利屋の体力
アル:45
カヨコ:60
ムツキ:60
ハルカ:75
先生の指揮対象
ストライカー
ハルカ(装甲6付与)
ムツキ
アル
シロコ
スペシャル
アヤネ
メリノ(爆発物のみ)
- 38◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:38:40
風紀委員会の攻撃
モブ:dice10d100=48 61 25 37 81 36 41 91 63 68 (551) [攻撃30%]
イオリ:dice1d100=19 (19) [攻撃70%]
連合組の攻撃
シロコ dice1d100=92 (92) [攻撃75%]
アル :dice1d100=37 (37) [攻撃:60%]
ムツキ:dice1d100=69 (69) [攻撃:60%]
ハルカ:dice1d100=26 (26) [攻撃:60%]
- 39◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:42:51
風紀委員会の攻撃
dice1d10=8 (8) [対象:ハルカ]
dice1d30=14 (14) [対象:ハルカ]
連合組の攻撃
dice1d60=2 (2) [対象:モブ]
dice1d40=36 (36) [対象:モブ]
言い忘れの指揮ボーナス
全員の攻撃力上昇
- 40◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:45:52
1ターン目
風紀委員会の体力
モブ0 0 1 24 19 4 14 14 17 12
イオリ:65
連合組の体力
ハルカ:75→65
ムツキ:60
アル:45
シロコ:75 - 41◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:48:19
風紀委員会の攻撃
モブ:dice8d100=16 15 47 6 49 27 69 83 (312) [攻撃30%]
イオリ:dice1d100=63 (63) [攻撃70%]
連合組の攻撃
シロコ dice1d100=56 (56) [攻撃75%]
アル :dice1d100=48 (48) [攻撃:60%]
ムツキ:dice1d100=19 (19) [攻撃:60%]
ハルカ:dice1d100=51 (51) [攻撃:60%]
アヤネ dice1d100=3 (3) [支援特急便60%]
地雷の攻撃
dice10d100=47 65 76 20 78 80 41 81 52 38 (578) [攻撃79%]
- 42◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:50:22
風紀委員会の攻撃
dice4d10=3 7 6 1 (17) [対象:ハルカ]
dice1d30=29 (29) [対象:ハルカ]
連合組の攻撃
dice1d60=3 (3) [対象:モブ]
dice3d40=14 20 5 (39) [対象:モブ]
地雷の攻撃
dice8d60=9 25 22 22 9 23 19 42 (171) [対象:dice8d60=36 34 18 3 41 46 20 2 (200) ]
アヤネの回復
dice1d40=20 (20) [対象:ハルカ]
- 43◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:51:52
地雷の攻撃
dice8d60=9 25 22 22 9 23 19 42 (171) [対象:dice8d9=1 9 9 1 4 2 8 9 (43) ]
- 44◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:53:48
3ターン目
風紀委員会の体力
モブ0 0 0 0 0 0 0 14 17 0
イオリ:65→0
連合組の体力
ハルカ:65→61
ムツキ:60
アル:45
シロコ:75 - 45◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:55:38
風紀委員会の攻撃
モブ:dice2d100=94 20 (114) [攻撃30%]
連合組の攻撃
シロコ dice1d100=17 (17) [攻撃75%]
アル :dice1d100=63 (63) [攻撃:60%]
ムツキ:dice1d100=74 (74) [攻撃:60%]
ハルカ:dice1d100=45 (45) [攻撃:60%]
地雷の攻撃
dice2d100=38 22 (60) [攻撃79%]
- 46◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:56:48
風紀委員会の攻撃
dice1d10=8 (8) [対象:ハルカ]
連合組の攻撃
dice2d40=8 24 (32) [対象:モブ]
地雷の攻撃
dice2d60=37 44 (81) [対象:dice2d60=44 7 (51) ]
- 47◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:57:23
[対象:dice2d2=2 2 (4) ]
- 48◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 03:58:27
ー戦闘終了ー
風紀委員会の体力
モブ0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
イオリ:0
連合組の体力
ハルカ:59
ムツキ:60
アル:45
シロコ:75 - 49◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 04:00:03
今日はここで終わりたいと思います。今度はスレを落とさないように気を付けます。
では、おやすみなさい......。 - 50二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 08:26:49
- 51◆Rr0As2zifm7H24/10/15(火) 13:35:57
うおおおお!!!
保守の為に来たらすごい絵が...!
なんですかこれ...こんなのチートだ!尊すぎるだろ...はあ?
ありがとうございます!
では、次スレから絵をスレ画に使用させていただきます!
正直メリノちゃんのイメージはあいまいなので、みなさんの好きなように解釈してください。
それはそれとして保守
- 52二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:50:21
容赦なくなったメリノボンバーコワイ…
- 53二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 22:16:53
このレスは削除されています
- 54◆Rr0As2zifm7H24/10/16(水) 00:39:23
こんばんわ。
今日も絶好のSS日和ですね。
生憎の天気雨ですが、太陽にも負けず雲らせていきます。
メインが落ち着いたらオリストを書こうと思っています。 - 55◆Rr0As2zifm7H24/10/16(水) 00:59:43
前の部隊壊滅。だけど...
アヤネ:風紀委員会、第三陣を展開してきました!
メリノ「まだ出てくるの!?さすがに多くない!?」
これ以上は私の爆弾もなくなってきてるし......
メリノ「でも、やるしか......ん?」
なにあれ?なんかすごい速度で飛んできてる子がいるんだけど......。
メリノ「ま、迷子?でも、こんなところに迷子は......。」
メリノ「もしかして、風紀委員会の増援?」
私はとりあえず隠れつつ爆弾を用意し、あの子を注意深く監視する。
なんだか目を離してはいけない気がする......。
メリノ(あの子......強い。)
メリノ(多分、あの風紀委員会の誰よりも。)
メリノ「何か話してる......ちょっと近づいて会話を聞こう。」
情報がない。あの子が風紀委員会の増援だとして、一人で来たのなら相当強い人だと思う。
メリノ(でも、戦闘が激化した様子もないし、相手の反応がおかしい......。)
増援なら、会話もなく戦闘するはず......だとすると......。
メリノ(それに命令を受けてる感じもないし......行政官より上の人?)
様々な疑問が浮かんでは消えていき、出した結論は。
メリノ(とりあえず、ここは大人しくしておこう。私が変に出っ張ったらややこしくなりそう......。)
というわけで、隠れつつ会話を聞くことに集中することにした。 - 56◆Rr0As2zifm7H24/10/16(水) 01:16:59
結論から言うと、あの子は風紀委員会長だった。
どうやら今回のことは行政官の独断行動だったらしく、風紀委員長は謝罪とここに無断で侵入することはないと約束して
帰って行った。
アヤネ:風紀委員会の全兵力......すごい速さでアビドス郊外へと消えていきました......。
アヤネ:あれほど大規模な兵力を、一糸乱れずに......風紀委員長、すごい方ですね。
シロコ「もったいない、強い人と戦えるチャンスだったのに。」
セリカ「シロコ先輩、どこかの戦闘民族みたいだね......まあ私だって、もちろん喧嘩を売られたら逃げるようなことはしないけど。」
メリノ「さすがにあれ以上は私の爆弾が持たないよ......。」
ホシノ「うへ~、結局おじさんは状況が全然わかってないんだけど、何があったの?」
ノノミ「説明したいところなのですが、私たちもまだ分かっていないことが多く......風紀委員長は、なぜここまで来たのでしょうか?」
アヤネ:そうです、分からないのは私たちも同じなんですよ!そもそもホシノ先輩はこんなタイミングまでいったいどこで......!
ホシノ「ごめんごめん。」
アヤネ:はあ......なんだか、さらに大ごとになってきている気がします。
アヤネ:慌ただしいことばっかりで......分かっていないことだらけです。
セリカ「アヤネちゃん......。」
ノノミ「そうですね、今日もいろんなことがありましたし......無理せず、私たちも休憩した方がいいかもしれません。」
アヤネ:はい。では今日は一旦解散して、また明日学校で状況の整理をしましょう。
ホシノ「......うん、そうだね~、アヤネちゃんの言う通りだよ。今日はもう解散、明日また教室で。」
ノノミ「そうしましょうか。」
セリカ「早くシャワーが浴びたい......。」
メリノ「私は地雷を増やさないとな~」
今日だけで十数個も使ってしまった。
メリノ(......あれ、一個だけでも結構するんだけどな~)
でも、脅しにはなったと思うから必要経費ってことで!
そう思わないと、お財布が泣いちゃう......。 - 57◆Rr0As2zifm7H24/10/16(水) 01:22:52
これにてメインは完結とさせていただきます!
結構話としては途中なので、もしかしたら続きを書くかもですが、一旦はここで終了します!
...でも、ホシノ救出のシーンは書いた方がいいですかね? - 58◆Rr0As2zifm7H24/10/16(水) 03:43:35
イベント予告
[迷える道化師に惑わされ]
開催時間
2024年10月17日 0:00~
今日はここで寝ます!おやすみなさい~ - 59二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 12:25:27
昼保守、戦力ぜんぜんだからクロカゲメンドクセェ…
- 60◆Rr0As2zifm7H24/10/16(水) 15:40:47
保守
- 61◆Rr0As2zifm7H24/10/17(木) 02:28:46
こんばんわ。
うとうとしていたらこんな時間になってしましましたが、今日も完璧で幸福なSSを書いていこうと思います。
最近別スレで取り上げられたり、可愛い絵をいただけたりと、筆が乗る要素しかない今日この頃です。 - 62◆Rr0As2zifm7H24/10/17(木) 03:02:12
第一話
[いつもの日常]
(ダンッダンッダンッ!)
(ドサッ)
???「ひっ!?た、助け......」
(ドンッ)
(バタッ)
???「......。」
???:お疲れまです。「クヌム」さん。今日の仕事はもうないので、帰還してください。
クヌム「......了解。」
(コツコツコツコツ)
クヌム「(カチャッ)......誰?」
???「この世界は崩壊している。」 - 63◆Rr0As2zifm7H24/10/17(木) 03:02:25
???「この世界には未来がない。」
???「この世界は完成されていた。」
クヌム「誰......さっさと答えて。」
???「この世界には、永遠の繁栄が約束され、個人の幸福が約束され、無限の可能性が約束されていた。」
???「だというのに、君は誰だ?」
???「なぜ不完全体がここに居る?」
クヌム「知らないよ。そんなのこっちが知りたいよ。」
???「不完全体......ああ......でも、あの不完全体は実に完全体であった。」
???「世界を顧みず、一人の不完全体を救おうと実に良いドラマを寄与してくれた。」
???「......君も、完全体に触れたら何か起きるかな?私にドラマを提供してくれるかな?」
クヌム「何を言って......」
???「この世界には守護者が居ない。君の仲間もいない。こんな舞台では、ドラマなどできやしない。」
???「私は監督として、現場を指揮する「責任」がある。」
???「子役の君には分からない責任がある。」
クヌム「......いい加減にしないと、撃つよ?」
???「これは「撮影」だ。完全体と不完全体が混ざった時のドラマを自分も作りたい一人の監督(クリエイター)としての興味だ。」
???「君に最高の舞台を用意してあげよう。」
クヌム「......ッ!(ダンッダンッダンッ!)」
クヌム「......っう(バタッ)」
???「守護者よ......またあの感動のドラマを演じてくださいね。」 - 64◆Rr0As2zifm7H24/10/17(木) 03:41:20
アビドス高校
アヤネ「では、定例会議を始めます。」
アヤネ「今日の議題は「アビドスの治安維持について」です。」
アヤネ「最近、アビドス自治区の人口は少しづつですが、増えてきています。」
シロコ「人が増えるのはいいこと。」
アヤネ「ですが、その分トラブルは増えており、見回りだけでは手が回らない場所があります。」
アヤネ「その対策について何か案がある方はいませんか?」
セリカ「って言っても......。」
ホシノ「アビドスの生徒はここに居る六人だけだからね~。」
メリノ「単純に人を増やせばいいと思うんだけど......。」
ノノミ「そんな簡単にはいきませんよね......。」
シロコ「それに、治安を維持するのは大切だけど、私たちにはお金が必要。」
シロコ「指名手配犯を捕まえてはいるけど、それ以上は時間が足りない。」
ホシノ「うへ~アヤネちゃん。これは今解決できることじゃないよー。もっと人が増えてから考えないと。」
メリノ「うーん......住民のみなさんが自衛できるようにする......とか?」
セリカ「それは良いかもだけど、教えるのは誰がやるのよ?」
メリノ「それはホシノ先輩が適任じゃない?この中で一番強いし。」
ホシノ「おじさんの技術は特殊すぎて無理じゃないかなー。それに、実力が離れすぎると教えずらいし。」
一同「......。」
アヤネ「では、この課題については。「人を増やす」ということでいいですか?」
セリカ「まあ、それ以外にやることの方が多いし......。」
メリノ「オッケー!」
アヤネ「では、次の議題ですが......。」
こうして時間が過ぎ、今日は解散となった。
あの日から全体的に明るい感じで流れている。
こんな日々が私の日常です。 - 65◆Rr0As2zifm7H24/10/17(木) 03:43:13
今日はここで終わります!
そして、明日と明後日ですが、用事があり、あまりかけないと思います。
でも、何とか1投稿は頑張るのでお楽しみに!
それではおやすみなさい~ - 66二次元好きの匿名さん24/10/17(木) 15:26:09
保守
- 67◆Rr0As2zifm7H24/10/17(木) 16:02:24
保守
- 68◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 01:38:12
こんばんわ。
やっと用事がひと段落したのでカキコしていきます。 - 69◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:27:09
[第二話 異変]
アヤネ:ホシノ会長!そっちへ行きました!
ホシノ「うへ、了解ー。」
(ズガガガガガッ!)
指名犯「くそ!こんなところで......」
(ダンダンダン!)
(バタッ)
シロコ「捕まえた。」
ホシノ「抵抗しちゃだめだよー?」
セリカ「これで終わりね!」
ホシノ「じゃあ連れていくよー。」
捕まえた指名手配犯を引き渡し、賞金を受け取る。
複雑だけどアビドスの治安が良くないせいか、指名手配犯の数が少し増えている。
そのため、稼ぎは増えてはいる。
メリノ「さすがに良くとらえすぎかな......。」
アヤネ:みなさん!気を付けてください!市街地にてビナーが出現しました!
セリカ「え!?このタイミングで!?」
ノノミ「急いで向かいましょう!」 - 70◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:34:09
アビドス市街地
ホシノ「とうちゃーく。うへ、結構暴れてるねー。」
メリノ「それじゃあ私は準備してきます!」
セリカ「これ以上暴れさせないわよ!」
シロコ「ん、行こう。」
ノノミ「悪い子にはお仕置きしなくちゃですね☆」
アヤネ:みなさん!戦闘の用意をお願いします!
ー戦闘開始ー
1ターン目
ビナーの体力
300
装甲:10
対策委員会の体力
ホシノ:90
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:30 - 71◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:35:56
ビナーの攻撃風紀委員会の攻撃
イオリ:dice1d100=18 (18) [攻撃80%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=75 53 (128) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=36 (36) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=68 (68) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=99 (99) [攻撃50%]
- 72◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:37:35
ビナーの攻撃
dice1d40=3 (3) [対象:ホシノ]
対策委員会の攻撃
dice2d40=20 23 (43) [対象:ビナー]
- 73◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:38:16
2ターン目
ビナーの体力
300→377
対策委員会の体力
ホシノ:90
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
メリノ:30 - 74◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:39:15
ビナーの攻撃
ビナー:dice1d100=21 (21) [砂嵐70%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=70 53 (123) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=22 (22) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=9 (9) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=89 (89) [攻撃50%]
- 75◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:40:25
ビナーの攻撃
dice4d40=32 37 19 9 (97) [対象:全体]
対策委員会の攻撃
dice3d40=37 18 15 (70) [対象:ビナー]
- 76◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:42:52
3ターン目
ビナーの体力
277→237
対策委員会の体力
ホシノ:90→78
ノノミ:60→23
シロコ:75→56
セリカ:65→56 - 77◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:43:59
ビナーの攻撃
ビナー:dice1d100=xxx [チャージ]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=36 67 (103) [防御90%]
ノノミ dice1d100=6 (6) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=55 (55) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=10 (10) [攻撃50%]
- 78◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:44:28
対策委員会の攻撃
dice3d40=38 13 38 (89) [対象:ビナー]
- 79◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:45:18
4ターン目
ビナーの体力
237→178
対策委員会の体力
ホシノ:78
ノノミ:23
シロコ:56
セリカ:56 - 80◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:47:45
ビナーの攻撃
ビナー:dice1d100=xxx [ビーム]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice1d100=8 (8) [全力防御90%]
ノノミ dice1d100=77 (77) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=68 (68) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=52 (52) [邪魔よ!100%]
メリノ dice1d100=4 (4) [ドッカンハプニング!79%]
- 81◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:48:52
ビナーの攻撃
dice1d100=53 (53) [対象:ホシノ]
対策委員会の攻撃
dice1d40=36 (36) [対象:ビナー]
メリノのトラップ
dice1d10=10 (10) [数]
- 82◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:50:07
4ターン目
ビナーの体力
178→152
対策委員会の体力
ホシノ:78→65
ノノミ:23
シロコ:56
セリカ:56
トラップの数
10個 - 83◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:51:18
ビナーの攻撃
ビナー:dice1d100=85 (85) [攻撃80%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=48 24 (72) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=61 (61) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=27 (27) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=38 (38) [攻撃50%]
トラップの攻撃
dice10d100=71 55 42 72 20 78 53 86 1 70 (548) [攻撃79%]
- 84◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:53:12
ビナーの攻撃
dice1d40=3 (3) [対象:ホシノ]
対策委員会の攻撃
dice1d40=19 (19) [対象:ビナー]
トラップの攻撃
dice1d20=16 (16) [対象:ビナー]
※通常は通らないのでカットしました。
- 85◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:54:13
6ターン目
ビナーの体力
152→137
対策委員会の体力
ホシノ:65
ノノミ:23
シロコ:56
セリカ:56
トラップの数
1個 - 86◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:57:25
ビナーの攻撃
ビナー:dice1d100=90 (90) [攻撃80%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=75 89 (164) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=10 (10) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=7 (7) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=9 (9) [攻撃50%]
トラップの攻撃
dice1d100=16 (16) [攻撃79%]
???の攻撃
dice1d100=98 (98) [150%]
dice1d10=1 (1) [数]
- 87◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:58:20
ビナーの攻撃
dice1d40=6 (6) [対象:ホシノ]
対策委員会の攻撃
dice4d40=29 2 40 25 (96) [対象:ビナー]
- 88◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 02:59:51
7ターン目
ビナーの体力
137→71
対策委員会の体力
ホシノ:65
ノノミ:23
シロコ:56
セリカ:56 - 89◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 03:00:59
ビナーの攻撃
ビナー:dice1d100=90 (90) [攻撃80%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=41 24 (65) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=84 (84) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=31 (31) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=40 (40) [攻撃50%]
???の攻撃
dice1d100=49 (49) [150%]
- 90◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 03:02:06
対策委員会の攻撃
dice3d40=19 16 5 (40) [対象:ビナー]
???の攻撃
dice1d60=17 (17) [対象:ビナー]
- 91二次元好きの匿名さん24/10/18(金) 03:02:51
ビナーくん失敗しまくってて草
- 92◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 03:03:20
8ターン目
ビナーの体力
71→49
対策委員会の体力
ホシノ:65
ノノミ:23
シロコ:56
セリカ:56 - 93◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 03:04:48
ビナーの攻撃
ビナー:dice1d100=91 (91) [砂嵐70%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=96 50 (146) [全力防御90%]
ノノミ dice1d100=12 (12) [回避70%]
シロコ dice1d100=48 (48) [回避75%]
セリカ dice1d100=86 (86) [回避50%]
???の攻撃
dice1d100=12 (12) [68%]
- 94◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 03:05:28
???の攻撃
dice1d80=60 (60)
- 95◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 03:06:21
ー戦闘終了ー
ビナーの体力
49→0
対策委員会の体力
ホシノ:65
ノノミ:23
シロコ:56
セリカ:56 - 96◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 03:34:26
ホシノ「うへ?砂嵐を起こすかと思ったら、ただ倒れただけ?」
アヤネ:ビナーの鎮静を確認しました!お見事です。メリノさん!
メリノ「え!?私?」
アヤネ:え?だって、最後を決めたのはメリノさんじゃ?
メリノ「いや、私は爆弾も通らなかったし、銃も当てられないよ?」
アヤネ:で、ではどなたが......
セリカ「そんなのいいでしょ。とりあえずビナーは撃退できたんだし!それでいいじゃん!」
ノノミ「ですが、メリノちゃんじゃないとしたらいったい誰なのでしょう?」
シロコ「メリノと同じ爆弾を使ってた気がするけど......。」
ホシノ「......誰かいるの?」
(しーん......)
ホシノ「......気のせい?」
アヤネ:とりあえず、その件に関しましては、こちらで調査します。
アヤネ:一旦、学校へ帰りましょう。
メリノ「りょうかーい!」
???「......。」
???「ここは、どこなんだろう?」
アビドス高校
アヤネ「みなさん、ご苦労様でした。」
ノノミ「お疲れさまでした~☆」
シロコ「それで、あの件については何か分かった?」
アヤネ「それが......調べても情報が出てこないんです......。」
セリカ「アヤネちゃんでも調べられないってかなりじゃない?」 - 97◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 04:18:50
アヤネ「私だって分からないことはあります。」
ホシノ「それじゃあアヤネちゃん。そのまま調査頼める?」
アヤネ「分かりました。できる限り調べてみます。」
シロコ「頼りにしてる。」
アヤネ「では、今日はここで解散といたします。」
ホシノ「うへ~今日も疲れたなー。おじさんは屋上で寝てくるよー。」
ノノミ「私はお買い物に行ってきます!」
シロコ「私はサイクリング。」
メリノ「私は武器の手入れをしようかな。」
そうして各々目的地に向かった。
今日のあれはかなりの火力があった。
メリノ「あれを私が出せればもっとみんなの役に立てるんだけどな......。」
わかってる。そんなのは考えても仕方がないって。
でも、今日のあれを見るとそう考えずにはいられなかった。 - 98◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 04:19:03
メリノ「......あ、もうこんな時間になってたんだ。」
外はもう日が暮れていた。手入れに少し時間をかけすぎたようだ。
メリノ「もう帰らないと......。」
(グラッ)
メリノ「......っ!」
メリノ「うーん......貧血かな?今日はほうれん草食べないとな。」
(しゃりしゃりしゃり......キキッ!)
(ガチャッ)
メリノ「ただいまー。」
メリノ「......。なんだろ、なんか体がだるい......。」
メリノ「ご飯だけ食べて寝ようかな。」
......。
???「......!!」
なにか聞こえる......。でも、何を言って......
(バコンッ!)
急に大きな銃声が聞こえ、飛び起きる。
辺りを見渡してもそれらしきものは見えなかった。
メリノ「まずい!もうこんな時間!?行かなきゃ!」
気が付くと、もう出発の時間が過ぎており、私は慌てて支度し、学校へ向かった。 - 99◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 04:20:09
今日はここで終わります!
おやすみなさい~ - 100◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 12:55:53
保守
- 101◆Rr0As2zifm7H24/10/18(金) 22:15:37
保守
- 102◆Rr0As2zifm7H24/10/19(土) 04:27:09
うとうとしていたらもうこんな時間...
すみません!書き込みは次にしてください!
流石に眠いです... - 103◆Rr0As2zifm7H24/10/19(土) 15:04:53
保守
- 104二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 02:19:16
ほ
- 105◆Rr0As2zifm7H24/10/20(日) 03:09:50
こんばんわ。
遅れましたが、今日も書き込んでいきます。
今日は一投稿だけにさせてください... - 106◆Rr0As2zifm7H24/10/20(日) 03:23:06
[第三話 小さな欠片]
最近同じ夢を見る。何か大きな声でこっちに何か言ってる来る声の夢。
???「......!!」
メリノ「......?」
相変わらず、何を言っているのか分からない。
???「......!!」
メリノ「......!」
(......ルルル......)
メリノ「......?」
何を言ってるの......?
(プ、ルルル......)
(バコンッ!)
(プルルルル)
(バッ!)
そこで私は飛び起きる。
ベット横のスマホが揺れているのに気づき、手に取る。
スマホの画面には、アヤネの名前があり、電話がかかってきているようだった。
(ピッ) - 107◆Rr0As2zifm7H24/10/20(日) 03:23:16
メリノ「もしも~し。」
アヤネ「もしもし、メリノさん。今どこですか?」
メリノ「今は家にいるけど......。」
アヤネ「もしかして、寝ていましたか?」
メリノ「うん。」
アヤネ「寝ていただけでしたか......よかった。」
アヤネ「メリノちゃん。もう10時ですよ?」
メリノ「え!?......本当だ!」
メリノ「ごめん。アヤネ!すぐに向かうね!」
アヤネ「はい。学校でお待ちしております。」
(ピッ)
メリノ「やっばい!急がないと!」
メリノ「うーん......ちゃんとした時間に寝たんだけどなー......。」
メリノ「きっといい夢を見て遅れたんだろうなー。」
メリノ「どんな夢だったんだろ。」
考えてみるが、夢というのはすぐに忘れてしまうもので
思い出すことは叶わなかった。
メリノ「マズ!こんなことしてる場合じゃなかった!」
慌てて自転車を走らせて学校へ向かう。
この後は何とか遅刻を許してもらった。 - 108◆Rr0As2zifm7H24/10/20(日) 13:37:12
保守
- 109◆Rr0As2zifm7H24/10/21(月) 01:28:41
保守
- 110二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 12:32:25
保守
- 111◆Rr0As2zifm7H24/10/21(月) 13:32:15
保守
- 112二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 21:52:09
待機
- 113◆Rr0As2zifm7H24/10/22(火) 01:54:07
こんばんわ。
昨日は寝落ちしてしまい申し訳ないです...
お詫びに今日は2話分書けるように頑張ります。 - 114二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 01:57:27ブルアカキャラ描いてみたいスレ|あにまん掲示板お絵描き練習としていろいろ描いてみたいです。オリジナル生徒もOKです~スレ画は練習で描いてたレイジョさんbbs.animanch.com
こんばんは、このスレの80レス目に素敵なメリノちゃんが描いてらしたので、知らせてみましたよ。
うまく貼れてなかったらごめんなさい
- 115◆Rr0As2zifm7H24/10/22(火) 02:30:08
アヤネ「では、定例会議を始めます。」
アヤネ「今回の議題なんですが......。」
ノノミ「どうしたんですか?アヤネちゃん。」
アヤネ「最近、アビドスで不審な人物の目撃情報が上がっているのは知っていますか?」
セリカ「え!?そんなのあったの!?」
メリノ「私も知らなかった......。」
シロコ「もしかして、「カメラマン」のこと?」
ホシノ「か、カメラマンって......随分個性的な名前だねー。」
セリカ「そのカメラマンがどうかしたの?」
アヤネ「はい、その方は急に声をかけてきては、写真を1枚撮ってお礼を言っていなくなるというだけなのですが......。」
セリカ「うわぁ、何それ......気味が悪いわね......。」
アヤネ「実害がなくとも、住民のみなさんが不安になっていますので、対策を考えておこうかと......。」
ホシノ「なるほどねー。」
セリカ「たしかに自分の住んでるとこでそんな変態が居るのは嫌だわ......。」
シロコ「追跡してみる?」
アヤネ「それが、ドローンで追跡してもビルの隙間に逃げられ撒かれてしまうのです......。」
ノノミ「それは......なんだか怪しい予感がしますね。」
メリノ「もう、尋問してみる?」
シロコ「私も手伝う。」
アヤネ「ま、待ってください!まだ悪いことをしているわけではないので、様子を見ましょう!」
あ、まずい。すっごく眠くなってきた......
でも、ここで寝るわけには......。
ノノミ「そういうことなら、まず......じゃないですか?」
アヤネ「......ですね。わた......の方でも、......みます。」
???「......。」
メリノ「ZZZzzzz......」 - 116◆Rr0As2zifm7H24/10/22(火) 02:40:03
シャーレでいつも通り書類仕事をしていた。
今は当番の生徒は帰っており、一人で仕事をしている。
アロナ「先生!少しいいですか?」
"うん。どうしたの?"
アロナ「先ほどメールが送られてきたのですが......知らない人からなんです。」
"どんなメール?"
アロナ「今表示しますね!」
そこには宛名に私の名前が書かれていて、差出人には「カメラマン」とだけ書かれていた。
拝啓 貴公のレでいつも通り書類仕事をしていた。
今は当番の生徒は帰っており、一人で仕事をしている。
アロナ「先生!少しいいですか?」
"うん。どうしたの?"
アロナ「先ほどメールが送られてきたのですが......知らない人からなんです。」
"どんなメール?"
アロナ「今表示しますね!」
そこには宛名に私の名前が書かれていて、差出人には「カメラマン」とだけ書かれていた。 - 117◆Rr0As2zifm7H24/10/22(火) 03:03:16
映研会発大01号
令和○○年〇月✕日
連邦生徒会連邦捜査部S.C.H.A.L.E
顧問 ○〇 〇○ 様
映像研究会
会長 カメラマン
ご出演の依頼
拝啓 貴公ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、このたび当会では、映像研究の一環としてドラマ出演体験会を開催することとなり
ました。普段、何気なく楽しんでいただいているドラマに気軽に出演いただける内容と
なっております。
つきましては、下記の通りご案内いたしますので、貴公のご参加を心よりお待ちしており
ます。 敬具
記
1.開催日時 ○○年〇月✕日~〇月✕日
2.場所 アビドス自治区
3.入場料 無料 - 118◆Rr0As2zifm7H24/10/22(火) 03:22:54
- 119◆Rr0As2zifm7H24/10/22(火) 04:01:41
[第三話 眠れる羊]
???「......ちゃん」
???「メリノちゃん!」
メリノ「んむ......?」
誰かの声で目が覚める。どうやら眠気に負けて寝てしまったようだ。
アヤネ「メリノちゃん!起きてください!」
メリノ「うぅ(のそのそ......)」
メリノ「ごめん、いつの間にか寝ちゃってたみたい。」
アヤネ「はあ......会議はもう終わっちゃいましたよ?」
メリノ「ごめんごめん。で、結局カメラマンだっけ?はどうするの?」
アヤネ「ひとまず調査をしてみて、その結果次第対策を立てることにしました。」
メリノ「そっかー。」
ノノミ「ちなみに今から指名手配犯の捕獲に向かいます!」
シロコ「メリノも準備して。」
メリノ「分かりました!」
みんなだいぶ準備を終えている。急いで準備しなくては......。
ホシノ「そういえば、少しうなされてたけど、大丈夫ー?」
メリノ「え?うーん......覚えてません!」
ホシノ「まあそっかー。何かあったら教えてね?」
メリノ「分かりました!っと準備できましたよ!」
アヤネ「ターゲットはアビドス住宅街に拠点を構えているようです!」
ホシノ「じゃあ対策委員会。出動ー。」 - 120◆Rr0As2zifm7H24/10/22(火) 04:16:47
ホシノ「制圧完了ー、みんなお疲れ。」
シロコ「ケガはない?」
セリカ「私は大丈夫。」
ノノミ「私も大丈夫です!」
メリノ「私は......少しかすっただけです。」
ノノミ「大丈夫ですか?」
メリノ「はい。これくらいならすぐに治ります。」
メリノ「少し待ってください。すぐに処置しちゃいます......。」
応急ダイス
dice1d100=84 (84) [治療65%]
メリノ「とりあえずこれでよし。」
セリカ「じゃあさっさと突き出しちゃいましょ。」
シロコ「ん、そうしよう。」
犯人を引き渡し、建物の外に出る。
アヤネ:みなさんお疲れさまでした。今日は少し早いですが解散しましょう。
アヤネ:長い時間追いかけてましたから......。
ホシノ「そうだねー。おじさん早く休みたいよー。」
セリカ「たしかに無駄にすばしっこくて疲れたわ......。」
ノノミ「では、お疲れさまでした☆」
シロコ「お疲れ。」
メリノ「また明日ー!」
そうして私は帰路につく。
普段はシロコ先輩と同じなのだが、家に食べ物がないことに気付き、スーパーに寄ることにした。
その帰り道。私は心の中でやってしまったと後悔した。
???「すみませんそこの方。」
???「一枚写真を撮らせていただけませんか?」
- 121◆Rr0As2zifm7H24/10/22(火) 04:25:59
メリノ「えっと......写真ですか?」
???「はい。」
メリノ「うーん......いきなり言われても......。」
???「これは失礼いたしました。」
???「私は「カメラマン」という者です。」
メリノ(この人が噂の......どうしよう。でも、害はないみたいだし、話を受けてみようかな......。)
メリノ(でも、リスクがでかすぎる気も......)
メリノ「そのお話なのですが......。」
(ドンッ!)
メリノ「あ、え......?」
後ろから急に強い衝撃が走り、何が起きたのか分からないまま私は意識を手放した。
[第三話 眠れる羊]
終了 - 122◆Rr0As2zifm7H24/10/22(火) 04:26:32
今日はここで終わりたいと思います!
では、おやすみなさい~ - 123二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 07:56:03
- 124二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 14:59:48
ほ
- 125二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:46:00
ほ
- 126◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 01:01:21
- 127二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 01:04:35
分かりました。
- 128◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 01:30:41
[第四話 つかの間の休息]
あの出来事から翌日。
私は何とか相手を撒いて学校に来た。
アヤネ「では、定例会議を始めます。」
アヤネ「本日はホシノ生徒会長が用事のため、この会議には出席しません。」
セリカ「用事って何かあったの?」
アヤネ「それが......少し気になることがあると言ってどこかに......。」
ノノミ「また、無理をしていないといいのですが......。」
メリノ「大丈夫じゃない?あの事件からちゃんと頼るときは頼ってくれるし。」
メリノ「多分だけど何か急いでるんじゃない?」
セリカ「急いでるって......何を?」
メリノ「それは......分からないけど。」
ノノミ「それでは、頼ってくれる時を待ちましょう☆」
シロコ「ん、ここはホシノ先輩を信じよう。」
アヤネ「そうですね......。では、こちらはこちらでやるべきことをしましょう。」
アヤネ「改めて、定例会議を始めます。」
アヤネ「本日の議題は......」
今日も今日とていつもの会議が流れる。
セリカが騙されそうになって、シロコ先輩がどこかを襲おうとして、ノノミ先輩がへんてこな案を出し、そして私が時々真面目な案を出す。
......全てが懐かしい。
アヤネ「では、今日の会議を終わります。」
シロコ「この後はどうする?」
アヤネ「カメラマンのこともありますし、見回りをしようかと思ってましたが......。」
ノノミ「いいですね!それでは早速出発しましょう☆」
セリカ「ちょ、ちょっと待って......よし!準備出来たわ!」
メリノ「それじゃあ、しゅぱーつ!」 - 129◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 02:10:40
すみません。SSで設定的にあり得ないことが書いてあったので訂正します。
今日も今日とていつもの会議が流れる。
セリカが騙されそうになって、シロコ先輩がどこかを襲おうとして、ノノミ先輩がへんてこな案を出し、そして私が時々真面目な案を出す。
↓
あっという間に会議が流れていく。
みんなが各々個性的な案を出して、アヤネに怒られる。
......なんだか少し懐かしい感じがする。 - 130◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 02:25:16
ーアビドス市街地ー
セリカ「見回りを始めてもう30分くらいは経ってるけど、チンピラしかいないわね......。」
ノノミ「今日も平和ですね!」
メリノ「いや、一応喧嘩の仲裁とかしてるから平和ではないと思うんですが......。」
シロコ「でも、凶悪犯とかとは出くわしない。」
メリノ「それはそうなんですけどね......。」
そうして見回りをしていると知っている2つの影が見えてきた。
ホシノ「うへ、みんなお疲れ~。」
"お疲れ様。"
ノノミ「あ、ホシノ先輩と先生。お疲れさまです☆」
シロコ「お疲れ。」
セリカ「ホシノ先輩やっと来たの。今までどこに行ってたのよ!」
ホシノ「ごめんごめん。少し先生と調べものしててね。」
セリカ「調べもの?」
ホシノ「それはあとで伝えるよー。ところで、みんなは何をしてたの?」
アヤネ:今私たちは、カメラマンの件で見回りをしていました。
"じゃあ私もついていっていい?"
アヤネ:ありがたいです。先生の指揮は真似できませんから......。
アヤネ:有事の際は、指揮をお願いします。
"まかせて。" - 131◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 02:36:16
メリノ「......。」
ホシノ「どうしたの?メリノ、どこか具合悪い?」
メリノ「いえ!大丈夫です!」
ホシノ「それならよかったよー。」
この後ホシノ先輩と先生も加わり見回りを続けたが、特に大きな事もなく終わった。
そういえば、調べ物は結局何だったんだろ。
そう考えながら私は帰路につく。
ーアビドス砂漠ー
砂漠を歩く。ここが「家」への近道。
夜の砂漠は寒くはあるが、もう慣れている。
(ザッザッザッザッ......。)
踏み込んだ時に砂の沈む感覚がなぜだか嫌になる。
メリノ「......。」
ぴたりと足を止める。
誰かつけてきてる。
メリノ「(カチャッ)......誰?」
銃を向けて戦闘態勢を取る。
ホシノ「そんなに警戒しないで欲しいなー。」
メリノ「ほ、ホシノ先輩でしたか......。びっくりしましたよもー。」
ホシノ「ごめんね。夜の見回りをしてたらメリノを見つけてねー。」
ホシノ「こんな夜遅くにどこに行くの?」
メリノ「さっき用事があって、家に帰ってるところです。」
ホシノ「そっかー。じゃあ......。」
ホシノ「なんで逆の方に行ってるの?」
メリノ「......え?」
[第四話 つかの間の休息]
終了 - 132◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:14:33
[第五話 覚醒の羊]
メリノ「あれ?ホシノ先輩に家の場所教えてましたっけ?」
ホシノ「家なら一人暮らしを始める時に一緒に行ったじゃーん。」
メリノ「そうだっけ?すみませんホシノせんぱ......。」
ホシノ「もうやめなよ。」
メリノ「やめるって何をですか?」
ホシノ「これ以上君を見てるのはなんだか前のおじさんを見てるようでムズムズするんだよね。」
ホシノ「君、「メリノちゃん」じゃないでしょ?」
メリノ「......どうしてそんなこと言うんですか?」
ホシノ「だって、本物のメリノちゃんはもう保護してるからね。」
メリノ?「......どうして見つけられたんですか?」
"セリカが誘拐された時と同じ方法だよ。"
メリノ?「先生......。」
メリノ?「......ああ、連邦生徒会のセントラルネットワークですか。」
"あとは、ホシノと協力して保護したってこと。"
メリノ?「そうですか。」
.......どうしようか。ホシノと先生相手に勝てるか......。
ホシノ「おじさんは大人しく話して欲しいな。」
話。私は何を話せばいいんだろ......。
メリノ?「何を話せばいいの?」
"君のことを教えて欲しい。"
メリノ?「私のこと?」
"うん。何でこんなことをしちゃったのか。"
メリノ?「話すと思う?」
メリノ?「今はあなた達二人しか......。」
メリノ「それはどうかな?」
セリカ「私たちもいるわよ!」
後ろの岩の陰から四人の影がぞろぞろと出てきた。
メリノ*「話に意識を向けすぎた......。」 - 133◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:15:41
シロコ「ホシノ先輩と先生だけじゃない。さあ、大人しく話して。」
メリノ*「話してどうなるの?赤の他人に話しても信じられるとは思えない。」
"それでも、話して欲しいな。"
メリノ*「どうせ信じないなら話しても意味はない。あの地獄みたいなことを......話す必要はない。」
そうだ。私は今まで一人孤独に生きてきた。その苦しみをこいつらに話して何になる?
「可哀想」だと憐れに思うだけで何も意味はない。
だとしたら、なぜ話す必要がある?
メリノ*「......話す必要はない。」
メリノ*「お前らもどうせ何もしてくれない。」
メリノ*「あいつらみたいに......可哀想だと憐れみたいだけだろう?」
子供の声「お姉ちゃん可哀想だね。」
メリノ*「そんな目で私を見るな!」
ホシノ「ちょっと落ち着こうよー?おじさんたちはただ話を......。」
"待ってホシノ。"
"なんだか様子がおかしい。"
メリノ*「話すつもりはない!」
メリノ*「(カチャ)ふう......ふう......。」
シロコ「話さないならいい。」
セリカ「え、シロコ先輩!?」
シロコ「無理やり聞く。」
"待って!シロコ。"
ノノミ「そうですよ、シロコちゃん。ここは......。」
シロコ「これ以上の話し合いは無駄。それに、話をしようにも落ち着かせなきゃいけない。」
ホシノ「うーん。それはそうなんだけど......。」
アヤネ:......いえ、シロコ先輩の言う通りだと思います。
アヤネ:ここはまず相手を落ち着かせましょう。
セリカ「こうなったらやっちゃいましょ!」
ホシノ「やるしかないかー。」
"......分かった。指揮は任せて。"
ホシノ「それじゃあ、行こうか。」 - 134◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:20:55
ー戦闘開始ー
1ターン目
メリノ*の体力
???
対策委員会の体力(前線組だけ)
ホシノ:90
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
指揮ボーナス
攻撃力上昇
ホシノ以外の装甲0→6 - 135◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:23:23
???の攻撃
dice1d100=35 (35) [ドッカンハプニング!150%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=90 94 (184) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=6 (6) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=28 (28) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=48 (48) [攻撃50%]
- 136◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:25:24
???のトラップ設置
dice1d10=1 (1) [数]
対策委員会の攻撃
dice3d40=1 11 25 (37) [対象:メリノ*]
- 137◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:27:05
2ターン目
メリノ*の体力
???→???
トラップの数:1
対策委員会の体力(前線組だけ)
ホシノ:90
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65 - 138◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:32:04
メリノ*陣営の攻撃
メリノ* dice1d100=58 (58) [攻撃68%]
トラップ dice1d100=(自動成功) [攻撃150%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=94 47 (141) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=97 (97) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=70 (70) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=(自動成功) [邪魔よ!]
- 139◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:34:16
メリノ*陣営の攻撃
メリノ* dice1d60=48 (48) [対象:ホシノ]
トラップ dice1d20=3 (3) [対象:dice1d4=2 (2) ]
対策委員会の攻撃
dice2d40=24 32 (56) [対象:メリノ*]
- 140◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:35:42
2ターン目
メリノ*の体力
???→???
トラップの数:0
対策委員会の体力(前線組だけ)
ホシノ:90→50
ノノミ:60→60
シロコ:75
セリカ:65 - 141◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:39:01
メリノ*陣営の攻撃
dice1d100=4 (4) [攻撃68%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=97 27 (124) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=76 (76) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=22 (22) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=21 (21) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=48 (48) [治療65%]
アヤネ dice1d100=xxx [支援特急便]
- 142◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:41:58
メリノ*陣営の攻撃
メリノ* dice1d60=3 (3) [対象:ホシノ]
対策委員会の攻撃
dice2d40=40 30 (70) [対象:メリノ*]
dice1d60=2 (2) [対象:メリノ*](セリカのEX残り:3)
対策委員会の治療
アヤネ dice3d40=36 3 22 (61) [対象:ホシノ+2d3= ]
メリノ dice1d10=5 (5) [対象:ホシノ]
- 143◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:42:23
dice2d3=3 1 (4)
- 144◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:43:57
2ターン目
メリノ*の体力
???→???
トラップの数:0
対策委員会の体力(前線組だけ)
ホシノ:50→90
ノノミ:60→60
シロコ:75
セリカ:65 - 145◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:44:40
メリノ*陣営の攻撃
dice1d100=84 (84) [攻撃68%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=58 84 (142) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=80 (80) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=28 (28) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=80 (80) [攻撃50%]
- 146◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:45:16
対策委員会の攻撃
dice2d40=2 22 (24) [対象:メリノ*]
- 147◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:46:09
5ターン目
メリノ*の体力
???→???
トラップの数:0
対策委員会の体力(前線組だけ)
ホシノ:90
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65 - 148◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:48:42
メリノ*陣営の攻撃
dice1d100=(自動成功) [支援ドローン150%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice1d100=(自動成功) [戦術的制圧]
ノノミ dice1d100=11 (11) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=43 (43) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=84 (84) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=(自動成功) [ドッカンハプニング!]
- 149◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:51:53
メリノ*陣営の治療
メリノ* dice1d40=27 (27) [対象:メリノ*]
対策委員会の攻撃
dice3d40=6 30 34 (70) [対象:メリノ*](装甲+24)
dice2d40=14 35 (49) [対象:メリノ*]
セリカのEX効果が切れました。
- 150◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:53:27
6ターン目
メリノ*の体力
???→???
トラップの数:0
対策委員会の体力(前線組だけ)
ホシノ:90
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
忘れられたメリノのトラップ
dice1d10=3 (3) [数]
- 151◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:54:37
メリノ*陣営の攻撃
dice1d100=20 (20) [攻撃68%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=40 29 (69) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=61 (61) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=19 (19) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=24 (24) [攻撃50%]
- 152◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:56:38
メリノ*陣営の攻撃
メリノ* dice1d60=23 (23) [対象:ホシノ]
対策委員会の攻撃
dice4d40=15 11 17 22 (65) [対象:メリノ*]
トラップ攻撃
dice3d100=91 46 66 (203) [攻撃79%]
dice3d10=4 4 3 (11) [対象:メリノ]
- 153◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:57:52
7ターン目
メリノ*の体力
???→???
トラップの数:0
対策委員会の体力(前線組だけ)
ホシノ:90→87
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
トラップの数:1 - 154◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 03:59:38
メリノ*陣営の攻撃
dice1d100=(自動成功) [深呼吸]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=68 7 (75) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=84 (84) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=83 (83) [攻撃75%]
セリカ dice1d100=58 (58) [攻撃50%]
メリノ dice1d100=67 (67) [治療65%]
トラップ dice1d100=47 (47) [攻撃79%]
- 155◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 04:00:36
対策委員会の攻撃
dice1d40=6 (6) [対象:メリノ*]
トラップの攻撃
dice1d10=2 (2) [対象:メリノ*]
- 156◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 04:01:07
7ターン目
メリノ*の体力
???→???
トラップの数:0
対策委員会の体力(前線組だけ)
ホシノ:87
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
トラップの数:0 - 157◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 04:04:31
メリノ*陣営の攻撃
dice1d100=89 (89) (ボーナスダイス1d10= )[攻撃68%]
対策委員会の攻撃
ホシノ dice2d100=38 34 (72) [防御90%/攻撃90%]
ノノミ dice1d100=83 (83) [攻撃70%]
シロコ dice1d100=(自動成功) [ドローン召喚:火力支援]
セリカ dice1d100=67 (67) [攻撃50%]
- 158◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 04:05:58
メリノ*陣営の攻撃
ボーナスダイス:dice1d10=6 (6)
メリノ* dice1d60=18 (18) [対象:ホシノ]
対策委員会の攻撃
dice1d40=3 (3) [対象:メリノ*]
dice8d30=30 8 8 26 3 4 27 15 (121) [対象:メリノ*]
- 159◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 04:06:52
ー戦闘終了ー
メリノ*の体力
???→0
トラップの数:0
対策委員会の体力(前線組だけ)
ホシノ:87
ノノミ:60
シロコ:75
セリカ:65
トラップの数:0 - 160◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 04:24:04
目が覚めると、見知らぬ場所に居た。
窓を探すがかなり高い場所にあり、格子が付いているので脱出は無理そうだ。
とりあえず、現状を把握しようとする。
昨日はたしかスーパーに買い出しに行った帰りにカメラマンと出会って......。
メリノ「もしかして、カメラマンに......?でも、後ろから攻撃されたからないとは、思うけど......。」
メリノ「もしかして、カメラマンの仲間?」
メリノ「だとしたら、どうなるんだろ?」
情報によれば、写真を撮るだけってことなんだけど......。
メリノ「なんで私だけ......。」
考えていたらどんどん悪い想像が浮かんでくる。
(ズキッ)
メリノ「最近眠れてないからかな......頭が痛い。」
メリノ「うう......助けて、先生......。」
不安感で押しつぶされていく。手足が冷たく感じる。
寝よう。今のままじゃ脱出方法も思いつかない。
......。 - 161◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 04:24:17
どのくらい寝てただろう。
窓を見ると、まだ日は沈んでいない。
メリノ「さてと、ここから出る方法を考えないと。」
スッと立ち上がる。寝たおかげか、頭の痛みはなくなっていた。
メリノ「って言ってもどうしよう......。」
当然ここから出るための道具などない。
メリノ「メリノ窓からの脱出は無理。扉は......かなり頑丈そうで、鍵穴もない。」
メリノ「本気でどうしよう......。」
そうして悩んでいる時。
(ドンッドンッドンッ!)
(ガシャン!)
ホシノ「メリノちゃん!大丈夫!?」
ホシノ先輩が扉を破って立っていた。
[第五話 覚醒の羊]
終了 - 162◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 04:25:32
今回はここで終わります!
今回も保守勢の方々ありがとうございます!
それではおやすみなさい~ - 163二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 05:00:52
メリノ*にも居場所が出来るといいんだけど…
- 164◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 08:57:36
保守
- 165◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 16:37:04
こんにちわ。
今日は熱で仕事を休んだので書き込んで行こうと思います。 - 166◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 17:00:03
[第六話 二人の羊]
ホシノ「メリノちゃん!大丈夫!?」
メリノ「ほ、ホシノ先輩!どうしてここに!?」
ホシノ「よかった......無事そうだね。」
メリノ「わ、私はなんともありませんが......。」
"連邦生徒会のセントラルネットワーク。"
"セリカの時と同じだよ。"
メリノ「せ、先生まで......。」
ホシノ「実はね、おじさん。メリノちゃんが誘拐されているところを見ちゃってねー。」
ホシノ「すぐに助けようかと思ったんだけど、みんなに一人で無茶しないって約束しちゃったから。」
ホシノ「それで、最低限先生に話をして、それで助けに来たってこと。」
メリノ「そう......だったんですね。」
メリノ「あ、ありがとうございます!」
ホシノ「うへ、メリノちゃんは大切な後輩だからねー。」
ホシノ「それよりも、外に人はいなかったけど早めにここから出よ。」
メリノ「そうでした!」
突然の出来事で処理が追いついてなかったが、ここから出なくては。
......。
外に出ると、アビドス砂漠だった。
入り口は巧妙に隠されており、ぱっと見何もないように見える。
もし、ホシノ先輩が現場を目撃してなかったら、私はいったいどうなってたんだろう。
安全な場所に出たとたんに恐怖が起こる。
ホシノ「どうしたの?メリノちゃん。どこか具合悪い?」
メリノ「え?いえ、大丈夫です。ただ、ホシノ先輩が来てくれなかったらどうなってたんだろうって......。」
ホシノ「怖くなっちゃった?」
メリノ「......はい。」
ホシノ「そっか......メリノちゃん。こっちにおいで。」
メリノ「?」
そう言われ、ホシノ先輩に近づく。
(ギュッ) - 167◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 17:06:32
メリノ「わ!?ほ、ホシノ先輩!?」
ホシノ「大丈夫だよ、メリノちゃん。おじさんは後輩を見捨てるような真似はしないから。どこに行っても見つけてみせるから。」
ホシノ「それに......。」
メリノ「それに?」
ホシノ「メリノちゃんがいなくなったら、先生も探してくれるでしょ?」
"もちろん。どこにいても見つけるよ。"
ホシノ「だから、安心して。」
メリノ「ホシノ先輩.......先生......。」
メリノ「......はい。(ギュッ)」
嬉しくてホシノ先輩を強く抱きしめる。
ホシノ「......。」
ふと我に帰ってホシノ先輩から離れる。
メリノ「す、すみません、ホシノ先輩。苦しかったですよね!」
ホシノ「うへ~、大丈夫だよ。」
メリノ「先生も、ありがとうございます!」
"どういたしまして。"
ホシノ「それじゃあみんなと合流しよっか。」
メリノ「はい!」
......。
ホシノ「その後は君が居たからね。おじさんびっくりしちゃったよ。」
メリノ*「......。」
ホシノ「あの時メリノちゃんを家に帰してよかったよ。まさか、メリノちゃんのふりをしてみんなと一緒にいるなんてさー。」
ホシノ「さて、話してもらうよ。どうしてメリノちゃんを誘拐したの?」
一同「......。」
メリノ*「あはは......これで私が何もしないと思ってる?」
ホシノ「それは、どういう......。」
メリノ*「来てよ!「紫」!私に力を頂戴!」
もう一人の私がそう叫ぶと、紫色に光る球体が出てくる。
セリカ「あ、あれって......。」 - 168◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 17:41:53
アロナ「先生!色彩が観測されました!」
アロナ「どうやら、もう一人のメリノさんに反応しているようです!」
"メリノ!駄目だ!"
メリノ*「そう。もっと......もっと頂戴!」
そうして、もう一人の私は球体に手を伸ばして......。
......突如、その手を止めた。
ノノミ「あ、あら?」
セリカ「と、止まった?」
メリノ*「あ、ああ......。」
メリノ「だ、だいじょう......。」
メリノ*「あああああああああああああーーーーーー!!!!!」
一同「っ!?」
動きが止まったかと思えば、急に頭を抱えて叫び出した。
シロコ「一体何が......。」
セリカ「急に苦しみだした......?」
(バウッ)
メリノ「え、な、なに!?」
急に煙が立ち、周りが見えなくなる。
煙が収まると、そこにもう一人の私の姿はなかった。
メリノ「に、逃げられちゃった......。」
セリカ「もう!せっかく捕まえたのに!」
ノノミ「まあまあセリカちゃん。落ち着きましょう。また話してみれば話してくれますよ。」
シロコ「そうだといいけど。」
ホシノ「じゃあ逃げられちゃったことだし、今日はここで解散しよっか。もう日も沈んでるし、夜の砂漠は怖いからねー。」
ノノミ「では、帰りましょう!」
アビドス住宅街に戻り、各々解散していった。
さすがに今日は寄り道せずに家に帰った。
[第六話 二人の羊]
終了 - 169◆Rr0As2zifm7H24/10/23(水) 17:42:37
今日はここで終わりたいと思います。
それではまた明日!
保守勢の方々今日もありがとうございました。 - 170◆Rr0As2zifm7H24/10/24(木) 04:50:19
保守
- 171◆Rr0As2zifm7H24/10/24(木) 14:20:02
保守
- 172◆Rr0As2zifm7H24/10/25(金) 00:58:58
こんばんわ。
今日も続きを書いていきます。 - 173二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 01:24:09
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- 174◆Rr0As2zifm7H24/10/25(金) 01:26:21
訂正版
[第七話 傍観者]
メリノ*「......。」
???「ダメじゃないですか。クヌムさん。」
???「あの場では、対抗はしても退散する場面でした。」
クヌム「......。」
???「まだ、クライマックスには程遠いい......。」
???「まだ、序章も終わってないんですよ?」
クヌム「だから何?」
???「困った役者です。」
???「あなたは私の「作品」の重要人物(メインキャスト)なのですよ?」
???「そんなあなたが序章の内に居なくなってしまっては、ドラマが崩れてしまいます。」
クヌム「そんなの知らないよ。あなたがこっちに連れてきたんでしょ?」
???「ですが、その後私の「撮影」に協力すると言いましたよね?」
???「ああ、それと。」
クヌム「......?」
???「あまり、大人を舐めないでください。」
???「あなたの小細工は、今は通用しませんよ?」
クヌム「何のこと?」
???「それは、あなたが一番わかっていることでは?」
???「いくら自分に似ているからといっても、他人です。お世話を焼きすぎて自分を見失わぬよう。」
クヌム「......。」
???「さて、休憩はここまでにしましょう。あなたには、まだやることが残っています。」
???「頼みましたよ。」
クヌム「分かり......ました。」 - 175◆Rr0As2zifm7H24/10/25(金) 01:47:13
気が付くと夜の砂漠に居た。
辺りを見渡しても砂の山だらけで、建物の影もない。
そこは、なんとなく見覚えのある場所だった。
メリノ「あれ?ここってホシノ先輩と最初に会った......。」
忘れもしないあの日。彷徨って寝た場所と同じ場所だった。
だが、先輩の影も、火の光も見えず、違う場所なのかと思ってしまった。
メリノ(それにしても、これって夢だよね?なんでこの日の夢を?)
メリノ「考えても分からないか。」
その場に座り、夜空を見上げる。
そこには満点の星空が広がていた。
メリノ「......。」
夜空を無心で眺めていると、とある星を見つける。
メリノ「あれって......もしかして、北極星?」
メリノ「ってことはあっちが北だから......。」
メリノ「って、おおよその場所もわかんないのに向かってしょうがないか。」
メリノ「......。」
メリノ「でも、うまくやれば帰れるかも。」
メリノ「よし!善は急げだよね!」
メリノ「たしか、アビドス住宅街の方角は......。」
メリノ「あっちか!よーし、しゅっぱーつ!」
この数十分後後悔した。
メリノ「歩けども歩けども何もない......。」
メリノ「これ、反対側?でも、後少しで着くかもだし......。」
メリノ「って私なんで歩いてるの?普通に覚めて~って念じればいいか。」
メリノ「むむむむ......。」
メリノ「っ!?」
次に目を開けるとベットの上に居た。どうやら私の部屋に戻ってこれたようだった。
メリノ「変な夢だったなー。」
メリノ「あ、今何時だろ?......6時。」
メリノ「少し早いけど、二度寝の時間確保の為に出発しよーっと!」 - 176◆Rr0As2zifm7H24/10/25(金) 02:18:25
メリノ「ふぁ~。ここはやっぱり落ち着くー。」
学校の屋上に設置された布団にダイブし、あられもない声を出す。
メリノ「蚊帳も張って砂対策は万全!いざ、二度寝のお時間!」
ホシノ「うへ、それならおじさんも混ぜて欲しいなー。」
メリノ「え!?ホシノ先輩!?」
ホシノ「メリノちゃんも疲れてるだろうと思って、癒やしてあげるついでに、枕になってくれないかな~って。」
メリノ「それ、後者が大半の理由ですよね?」
ホシノ「そんなことないよー?3日経ったとはいえ、心の傷はそう簡単には治らないでしょ?」
メリノ「あはは......それでは、お言葉に甘えようかなと思います。」
ホシノ「そうと決まれば、お邪魔するよー。」
ホシノ「うへ~、やっぱりメリノちゃんはあったかいなー。」
メリノ「そうですか?たしかに私は他の人より体温が高いですけど......。」
ホシノ「それに、この抱き心地が最高だよー。」
メリノ「それって褒めてますか?」
ホシノ「もちろん。」
メリノ「あはは......ホシノ先輩は相変わらずですね。」
ホシノ「......メリノちゃんは大丈夫?」
ホシノ「最近頑張ってるって聞いてるからねー。」
メリノ「私は、そんなに頑張ってはいませんよ?」
ホシノ「謙遜はいいよー。町の人から話は聞いてるよ?」
メリノ「何をですか?」
ホシノ「最近メリノちゃんが人助けを頑張ってるって。」
メリノ「......え?」
[第七話 傍観者]
終了 - 177◆Rr0As2zifm7H24/10/25(金) 02:41:03
[第八話 虚像]
メリノ「えっと......多分、人違いだと思います。」
ホシノ「え?でも、メリノって子が不良の喧嘩を止めたり、武装集団を制圧して回ってるって聞いたよ?」
メリノ「武装集団を制圧!?私そこまで強くないですよ!?」
ホシノ「あれー?おっかしいな~?」
ホシノ「じゃあ、誰が......?」
アヤネ「やっぱりここに居ましたね。ホシノ先輩、メリノちゃん。」
メリノ「あ、アヤネ。」
ホシノ「アヤネちゃんだ~。どう?アヤネちゃんも一緒に寝る?」
アヤネ「寝ません!それより、会議が始まるので来てください。」
ホシノ「え~。もう少しだけ......。」
アヤネ「ダメですよ、ホシノ先輩。そう言っていつまでも寝るじゃないですか!」
ホシノ「うえ~、アヤネちゃんが怖いよー。メリノちゃん助けてー!」
メリノ「......。」
ホシノ「あれ?メリノちゃん?」
メリノ「え!?あ、考え事をしてました!」
アヤネ「メリノちゃんも会議があるので来てくださいね。」
メリノ「もうそんな時間!?はーい。」
ホシノ「メリノちゃんがあっち側に~!」
アヤネ「ホシノ先輩も早く来てくださいね。」
ホシノ「はいはーい。」リカからも同じことを言われた。
......あれ?意外と広がってる? - 178◆Rr0As2zifm7H24/10/25(金) 02:42:41
切り取り事故......[ホシノ「はいはーい。」]の後の文は気にしないでください......。
階段を降りて、部室に向かう。その道中......。
アヤネ「そういえば、メリノちゃん。無理していませんか?」
メリノ「どうして?」
アヤネ「いえ、メリノちゃんが人助けを頑張っていると聞いたので。」
メリノ「あ~その話か~。それ多分私じゃないよ。」
アヤネ「そうなんですか?」
メリノ「うん。だって私の戦いはわかるでしょ?」
アヤネ「ですが、メリノちゃんには地雷や罠があるのでできるとは思いますが......。」
メリノ「出来てもそんなことやってたらあっという間にお金が無くなっちゃうよ~。」
アヤネ「たしかにそうですね......。」
アヤネ「では、人助けをしているのはいったい......。」
メリノ「そこは、私も調べてみるね。」
アヤネ「では、お願いします。」
そんな他愛のない話をしながら部室へ向かう。
それにしても何で私の......いや、ただの同姓同名かな?
この後ノノミ先輩やシロコ先輩、セリカからも同じことを言われた。
......あれ?意外と広がってる? - 179◆Rr0As2zifm7H24/10/25(金) 05:05:40
アヤネ「では、定例会議を始めたいと思います。」
アヤネ「今日も先生同伴の元、話し合いたいと思います。」
アヤネ「今日の議題......の前に、報告があります。」
アヤネ「例の不審者......。「カメラマン」についてなのですが、あの日からぱたりと目撃情報が途絶えました。」
アヤネ「おそらくですが、メリノちゃんのそっくりさんと何か関係があるのではないかと......。」
セリカ「でも、確証はないのよね?」
アヤネ「はい。推測でしかありませんが、さすがに同時期に行方を眩ますのは、怪しすぎます。」
ノノミ「一体何が起こっているのでしょうか......?」
アヤネ「それは、わかりません。ですが、嫌な予感がします......。」
シロコ「嫌な予感って?」
アヤネ「それは......分かりません。ですが、なんとなくそう思います。」
一同「......。」
ホシノ「まあ、そこは要調査ってことでいいんじゃないかな?」
ホシノ「ここで考えても何も出てこないと思う。」
ホシノ「それだったら、一旦置いておいて、調査に集中した方がいいとおじさんは思うなー。」
アヤネ「そうですね......。では、「どう調査するか」を決めようと思います。」
アヤネ「何か意見はありませんか?」
シロコ「ん。」 - 180◆Rr0As2zifm7H24/10/25(金) 05:29:06
アヤネ「はい、2年生の砂狼シロコさん。」
シロコ「尾行をする。」
シロコ「そうすれば、相手の拠点を把握できる。」
アヤネ「尾行、ですか。」
ホシノ「尾行って言っても、どうやって見つけるの?」
ホシノ「広いアビドス中をこの人数で探すのは厳しいんじゃないかな?」
アヤネ「それに、相手は追跡を撒く技術もあります。見つけたとしても尾行は難しいかと......。」
ホシノ「うーん......。あ、じゃあこれは?」
アヤネ「では、3年のホシノ生徒会長。」
ホシノ「アヤネちゃんのドローンでアビドス内での捜索を強めるとかは?」
アヤネ「それは......いいかもしれませんが、私の技術とシステム的に無理かと......。」
ノノミ「うーん......。先生は何かありますか?」
"残念ながら、何も思いつかないや。"
一同「......。」 - 181◆Rr0As2zifm7H24/10/25(金) 05:29:19
"今は考えなくてもいいんじゃないかな。"
ノノミ「っと言いますと?」
"こういう時に考えてもいい案は思い浮かびずらいと思うんだ。"
"それなら、何か気分転換をした方がいいんじゃないかなって。"
アヤネ「そうですね。」
(ぐ~~)
メリノ「っ!」
シロコ「メリノ、お腹すいた?」
メリノ「うう......。今日の朝あまり食べていなくて......。」
セリカ「それじゃあ、お昼にしましょ。」
ホシノ「さんせーい!」
[アビドス市街地]
セリカ「ってなんでうちなのよ!?」
ホシノ「え~、だってここのラーメンは美味しいんだもん。」
柴大将「はは、嬉しいこと言ってくれるねえ。」
ノノミ「まあまあセリカちゃん。チャーシュー食べますか?」
メリノ「やっぱりこのお店だよね~。」
シロコ「ん、メリノ。口にノリ付いてる。」
メリノ「え?ありがとうございます!シロコ先輩。」
やっぱりこの店に来ると楽しい。
セリカが騒いで、ホシノ先輩がからかって、シロコ先輩は静かに食べて、ノノミ先輩とアヤネが仲裁に入る。
この店の食事は美味しいし、とても楽しい。
......まあ、この後に案を出すことはできずに解散になっちゃったんだけど。
それにしても、市街地を歩くだけで結構視線が集まってくる......。
あの噂どれだけ広まっているのかな?
[第八話 虚像]
終了 - 182◆Rr0As2zifm7H24/10/25(金) 05:36:32
途中で指が止まって2時間もかかってしまった...。
今日はここで終わります!
おやすみなさい~
追記
ここのおやすみ報告で次回予告しようか考えています。
みなさんはどう思いますか?
是非教えてください。 - 183二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 16:43:58
負担にならない形が一番いいのでお任せかな
- 184◆Rr0As2zifm7H24/10/25(金) 20:14:01
保守
- 185◆Rr0As2zifm7H24/10/26(土) 02:05:09
こんばんわ。
もう少しでこのスレも完走してしまうというのに驚く今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか?
今日も変わらずメリノちゃんを曇らせて行こかと思います。(曇りなき眼)
おまかせということなら今の予告なしのままで行こうと思います。
ご意見ありがとうございました!
- 186◆Rr0As2zifm7H24/10/26(土) 02:19:39
[第九話 身勝手な願望]
家につき、一息つく。
メリノ「あ~、大変だった......。」
メリノ「いつも行く商店街にもあんなに広まってるなんて......。」
(ガサッ)
メリノ「こんなにおまけを貰っても食べきれないよ......。」
商店街に足を運んだ私はいつも通り買い物をしていたのだが、あの噂のせいかおかげか、私は英雄扱いだ。
それで、お礼だといってたくさんの人がおまけを渡してきた。
最初は断っていたのだが、押し切られて、そこから雪崩のように貰ってしまった。
メリノ「このままじゃダメだ!みんなの気持ちに私が答えないと!」
メリノ「明日は......学校は自由登校日かー。」
メリノ「だったら、街の見回りをしよっと。」
(グラッ)
メリノ「おっとと......。今日は疲れてるみたいだし、ご飯とお風呂終わったら寝ようかな。」
お風呂とご飯を終え、寝る支度をした私はベットにダイブする。
疲れが溜まっていたのか、すぐに睡魔が私の意識を落としていった。 - 187◆Rr0As2zifm7H24/10/26(土) 02:47:57
私は気が付くと、砂漠に居た。
......昨日目が覚めた場所と同じだ。
メリノ「あれ?またここ?」
メリノ「うーん......。とりあえず歩こうかな。」
(ザッザッザッザッ)
砂の上を歩いてしばらく経つ。かなり歩いたのに、果てが見えてこない。
建物も一つも見当たらず、何もない砂漠が広がって......。
メリノ「あれ?ここって......。」
気が付くと私はとある場所に来ていた。
それは、ホシノ先輩が2度目の暴走を起こした日に電車に乗った場所。
なのだが......
メリノ「ここって駅がなかったっけ?」
駅がない。ついでに、線路も見当たらない。
メリノ「砂に埋もれちゃったのかな?」
砂漠は常に砂が吹く場所。そんな場所なら、線路が砂で埋まることもおかしくはないが、
あの日から1年も経っていないどころか、半年もたっていない。
そんな早く線路が埋まるだろうか?
メリノ「怪しい......でも、私が考えても仕方ないか。」
メリノ「でも......もう少し見てみようかな。」
そんなこんなで、好奇心の赴くままに探検し、私はまた目が覚めろと念じる。
無事に夢から出ることは出来たみたいだ。 - 188◆Rr0As2zifm7H24/10/26(土) 03:05:17
ベットから身を起こし、時計を確認する。
メリノ「うえ!?もう11時!?」
メリノ「あちゃ~ちょっと寝すぎちゃった......。」
メリノ「今日は朝から見回りに行こうかと思ってたんだけどな~。」
メリノ「......ん?ってモモトークが結構来てる......。」
メリノ「えーっと......[すみません。今起きました!]っと。」
メリノ「結構心配してる......。まあ、一回誘拐されてるから仕方ないかー。」
メリノ「じゃあ、準備して出発しよ~っと!」 - 189◆Rr0As2zifm7H24/10/26(土) 03:05:28
(カラカラカラカラ......)
心地よい風を浴びながら街へ向かう。
サイクリングはこういう時に気分転換になる。
メリノ「って、あれは......先生?」
道を歩く先生を見つけ、近寄って声をかける。
メリノ「おはようございます!先生。」
"おはよう、メリノ。"
メリノ「先生、何をしているんですか?」
"食べ物を買いに行ってたんだ。"
メリノ「そうですか!」
"メリノは何をしてたの?"
メリノ「私は今から街の見回りです!」
メリノ「最近あの噂のせいかおかげか商店街の人から沢山おまけを貰っちゃいまして......。」
メリノ「それなら、みんなの気持ちに応えたいなって思ったんです!」
"そっか。メリノは偉いね。"
メリノ「え、そうですか?」
"うん。"
"メリノは、みんなの為に頑張っているんだ。"
"それは、とてもすごいことだよ。"
メリノ「えへへ、ありがとうございます。」
"でも、無理はしないでね。"
メリノ「はい!」
メリノ「では先生!また!」
"うん。頑張ってね。"
意外な出会いもあったが、その出会いで私のやる気はかなり上がった。
メリノ「よーし!頑張るぞー!」 - 190◆Rr0As2zifm7H24/10/26(土) 03:22:47
- 191◆Rr0As2zifm7H24/10/26(土) 03:33:58
街に着いた私は見回りをしている。
やっぱり、最近治安が悪くなっているせいで、所々喧嘩が起こっている。
そこに私が仲裁に入って何とか「説得」する。
そんなことを繰り返している内に、気付けば夕方が近い。
メリノ「もう爆弾のストックもないし、今日のところは帰ろうかな。」
メリノ「今日はちゃんとみんなの気持ちに応えてるし、いい気持で寝れそうだな~。」
呑気なことを考え、私は自転車を漕ぎ家へ帰る。
私は過去から学ばなかった。
喧嘩を起こすやつらがどんな手段に出るのか分からないことに。
......。
???「いい調子です。クヌムさん。」
クヌム「そう。」
???「これで、メリノさんは英雄になれました。あなたが、メリノさんを「演じて」くれたおかげです。」
クヌム「で?こっからどうするの?」
???「いえ、これ以上我々は手を出しません。」
???「いずれ......いえ、明日にでも、事は起こるでしょう。」
???「それまでは、物語の流れに沿います。」
クヌム「......。」
???「しかし、あそこまで達しているとは思いませんでした。」
???「私を守護者と間違えるとは......。」
???「少し、彼女には強かったですかね?」
[第九話 身勝手な願望]
終了 - 192◆Rr0As2zifm7H24/10/26(土) 03:34:34
次のSSは次スレに書くので、移動をお願いします!
- 193二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 14:12:47
このレスは削除されています
- 194二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 14:13:49
うめ
- 195二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 00:27:09
おつです!うめ
- 196二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 11:48:24
あっれURLなくない……?もし意図的に貼ってないならすみませんが一応貼っときます、要らないなら消してください
[🎲スレ] とあるアビドス生の日誌。2ページ目|あにまん掲示板スレ立てしました!※画像は[🎲スレ] とあるアビドス生の日誌。の100レス目の方からの提供です。bbs.animanch.com - 197二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 21:20:37
- 198二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 21:22:42
うめ
- 199二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 22:26:26
埋め
- 200二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 06:46:05
うめ