- 1二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 12:54:39
- 2二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 13:42:57
- 3二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 13:47:29
- 4二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 15:07:08
蟲師とか
- 5二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 15:21:52
昨今のコトリバコ~因習村~祠ブームで民俗学界隈への風評被害というか誤解が広まってて気の毒な気がしてるけど
当のご本人達は気にしてないのかもしれない - 6二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 15:23:11
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- 7二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 16:21:12
スレ画の宮田登先生に大学で習った
この本から始めていいと思う
地元のカルチャーセンターとかにフィールドワークとかあったらそれもいい - 8二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 17:15:22
民俗学と一言に言ってもフォークロアと日本民俗学はかなり勝手が違う日本はどちらかというとドイツの民俗学に近い……ってのは覚えてるんだがどこがどう違うのかが思い出せんフォークロア(英国系の民俗学)は採取対象が民話とかくらいで日獨に比べて狭いってとこまでは思い出せるんだけど
あと柳田の一国民俗学の辞書的説明が柳田本人の著書から読み取れるそれと乖離というか真反対だったりするように結局二次資料じゃなくて原本当たらないとダメよと先生が言ってたのが印象に残ってる - 9二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 17:20:10
創作だと民間伝承やら妖怪系の昔話にスポット当てる学問として出てくるパターンがほとんどよな
実際は暮らしの中の文化とかそっち方面の研究学問で上記の要素は一分野だけども
自分は中学生の頃にtacticsって漫画で概要を知った
『tactics 1巻』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター木下さくら,東山和子『tactics 1巻』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。bookmeter.com - 10二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 17:24:37
ちょっと違った視点から、介護必要なお年寄りから話を聞いたらなかなか面白かった、みたいな本
驚きの介護民俗学 | 書籍詳細 | 書籍 | 医学書院www.igaku-shoin.co.jp民俗学的見地からの貴重な語りも、属人的なのでどんどん減っているはず
- 11二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 17:25:09
「柳田邦男」さんと「柳田國男」さんが別人だと今気付いた
- 12二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 17:34:38
俺も大学時代、民俗学専攻してたわ
宗像教授、このあいだマンガワンに最新作(?)がきたから、ちらっと見たけど冒頭から
小アジアのヒッタイト文明から鉄器文化の源流を追うみたいな話はじめて、微塵も民俗学者じゃないのに爆笑した
やっていること、考古学とか人類学の範疇なんだよなぁ
創作物に出てくる民俗学の研究者でリアルな研究者なんてほとんど見たことなくて、大抵、作者が人類学か考古学者を民俗学者と勘違いしているケースがほとんどだと思う
ツィッターやオカルト系のまとめサイトとか見てないから、どういう誤解が生まれているのか分からないけど
研究者の人達は民俗学への誤解よりも調査地とかへの被害とかの方を心配すると思う
- 13二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 17:39:28
- 14二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 17:43:43
趣味の範囲を超えるとフィールドワークとか古文書作探しとかすげえ大変そう
- 15二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 17:57:54
能登のアエノコトみたいに学者の話が影響して民俗行事の本質を変容させてしまうこともあるから結構危険な学問なのよね 偉い先生がコレは神様迎えてるんじゃねえかなーと論じたのを聞いてやっている側がそういうものなのかと納得してしまって本来そういう意識がなかったにも関わらずこれは神様を迎える行事ですと説明するようになっちゃうとかなんとか
あるいは当人達は影響されていないが自治体や本でそう紹介されてしまい世間一般でそういうものとイメージが形成されてしまうとか - 16二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 18:05:35
- 17二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 18:18:32
民俗学と文化人類学の違いって大雑把に言えば前者が自国内を対象に民間の習俗や住居その他の道具を調べるもので後者は自国外を対象にそれをやるって感じでいいのかしら?
- 18二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 18:21:54
よく民族学と間違えられる印象
習ったはずなんだけど違いを説明できない - 19二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 18:50:40
個人的に面白かったやつ
https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787290724/
村の守り神の家系(村長と祭司長になる)の長老女性たちへの聞き書き
あとがきで「取材者はこの家の娘(つまり親や叔母に聞き書き)」だと明かされる
たぶんそのせいかすごくリラックスした雰囲気
- 20二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 18:55:44
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- 21二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 18:58:57
このレスは削除されています
- 22二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:00:27
誤字ってたから、>>20-21は消した。自分化ってなんだ。自文化や
民俗学の講義の第一回にやる話題だね。説明難しいんだ、それ
そして忘れる。大学出ると、地域の学会にでも所属してない限り、民俗学について考える機会なんてねーから
うろ覚えだし、だいぶ前なんで現在進行形で学んでる人や研究している人から見たら突っ込みどころの多い定義だと思うので話半分で聞いてね
民族学=文化人類学は参与観察って言って、まったくの異文化に研究者自ら加わってそこでの生活や調査を通して、自分化を客観視し、複数の文化を比較検討しながら人類の生活文化全般について研究する学問
民俗学は自文化における「民俗」という、世代を経ても変わらず伝承されるもの(信仰、民具、生活習慣などいわゆる伝統的なもの)を研究対象とする学問
ただし、研究が進むにつれて、実際のところ「民俗」は「変わらず伝承されるもの」ではなく、変容されながら伝承されるものであることが分かって、自分が民俗学を学んでた頃には、変容しながらも伝承される意義とか、変容そのものの意義について研究する学問にシフトしていた
- 23二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:02:43
基本的に金にならないし金にしちゃマズいって講師が言ってたな…
- 24二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:04:13
まだ誤字ってる・・・文化人類学の説明のところの自分化も自文化です・・・
- 25二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:06:46
大学のレポートで南方熊楠の十二支考を読んだことがある
もう何年も前だから内容は忘れたが - 26二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:09:02
レポート課題で十二支考を課す教員なんて嫌だ・・・自分で課題に選んだなら、なぜそんな酔狂を・・・
- 27二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 19:46:08
- 28二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 20:20:15
赤坂憲雄が好き
- 29二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 20:40:45
- 30二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 21:10:19
民俗学というと國學院だね
飯倉先生の講演や講座に興味あったらいってみたらいいんじゃない? - 31二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 21:23:36
- 32二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 23:15:03
柳田と折口の両方が教鞭とってたところだからねえ色んな大学で民俗学系の講義が縮小やら取り止めされている(らしい、本当かどうかはわからん)中で未だにブイブイ言わせてるみたいだし
確か柳田って大学で講義受け持っていたの國學院だけなんだっけ
- 33二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 23:33:51
どんな村の古老も柳田國男や折口信夫読んでるからオリジナルの伝承聞き取るのに苦労するというボヤキを見かけた
- 34二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 23:42:17
民俗学は大学生のとき1年だけ概論の授業を取ったことあるけどなかなか面白かった
とにかく境界(内と外、季節の変わり目、生と死、ハレとケ、聖と俗など)を意識する学問なんだなという印象 - 35二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 23:46:01
「北神伝綺」と「木島日記」好き
貴重な民俗学漫画 - 36二次元好きの匿名さん24/10/15(火) 23:47:08
- 37二次元好きの匿名さん24/10/16(水) 00:12:45