- 1二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 09:32:16
薄暗い部屋だった。私は1人怯えていた。
遠くから聞こえてくる悲鳴、人ならざる者。"それ"らは多くの同胞を喰らい尽くしていた。
やがて私の番になる。私の前に立った"それ"は暗い目を妖しく光らせていた。
私は恐怖に呑まれた。怖くて怖くて。指ひとつ動くことさえ出来ずにいた。
ふと"それ"と目があった。その瞬間、私の胸から何かが跳ねるような音がした。恐ろしくなって目を逸らした。それがいけなかったのかもしれない。
私の目に飛び込んで来たのは、"それ"の美しい裸体であった。まるで女神像のような裸体は、見る人全てを虜にするだろう。私が堕ちるまでに時間はかからなかった。
"それ"が近寄ってくる。不思議と恐怖は感じなかった。
抱きつかれる。それはとても心地よかった。私と"それ"の裸体同士が絡みつく場面は、傍から見ればとても淫靡であっただろう。
私は恐る恐る"それ"の背中へと手を回す。母に抱きついたかのような安心感があった。
私はただ、甘い快楽とも言うべき心地良さに身を委ねていた。"それ"が私を喰らおうとしていても、気にもとめなかった。
そうして私は喰われた。永遠にも続くような甘美な心地良さの中で私は果てたのだ。
─ジリリリリ、とけたたましい音が鳴り響く。
私は眠気まなこを擦りながら目が覚める。
そこに甘美さなどはなかった。二十一になる人間が一人、ただ転がっているだけであった。 - 2124/10/19(土) 09:43:10
シュヴァルはエッチだからね仕方ないね
いいわけないだろ変な夢見るな - 3二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 09:44:05
濃いの出た?
- 4二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 09:48:13
何を聞いとんねん
- 5二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 09:56:06
えっちだあ!!!えっちしたんだあ!!!