- 1二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 12:33:30
直義受け専用スレです
感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!
直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止
リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです
性行為・カップリングは一行目に注意書き&ワンクッション置いて下さい
女体化・グロネタ・パロ・公式NL前提ネタ等人を選ぶ内容も同様にお願いします
逃げ若以外の足利作品も大歓迎ですがジャンプカテのため基本的に逃げ若中心を各自心がけましょう
逃げ若以外の作品の場合、最初に何の作品か明記してください
直リンクは禁止(テレグラフ等を挟むかhttpのhを抜く)、存命中の人物名とその著作物名は伏せ字等で検索避けをして下さい
ただし当スレ内で作者本人から事前紹介があった同人作品へのリンク・感想は可とします(その旨を一行目に明記して下さい)
このスレの中の妄想や考察を他のスレに持ち出して迷惑を掛けないようお願いします
荒らしは通報・スルーを徹底。スレ主さんは可能であればできるだけ荒らしレスの削除をお願いします
個人の解釈の否定は禁止です
過度なキャラsageも同様ですが、それらを指摘する際は柔らかく丁寧な言葉遣いでして下さい。受け取る相手への配慮をお願いします
次スレは>>190付近で立てられる方が立ててくださるようにお願いします
平和に楽しく直義受けを語りましょう!
前スレ
【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part76|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 12:34:31
・テンプレの検索避けについては話し合いを経て今の形に落ち着きました。同じ話の繰り返しになるため検索避けについての議論や蒸し返しはしないで下さい
経緯を知りたい方は過去スレPart54・55を参照
【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part54|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part55|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 12:35:31
保守兼ねてテンプレ2が反映されているかどうかの確認レス
- 4二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 12:40:03
立て乙です
パート数がラッキーセブンだ - 5二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 12:43:08
立て乙ほしゅ
- 6二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 13:00:54
保守
いいお天気だし直義様もちょっとお仕事休んで秋の行楽でも楽しんでほしい - 7二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 13:08:03
- 8二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 13:11:32
乙
直義は読書の秋かなと思ったけど常日頃から読書してるだろうから食欲の秋や芸術の秋を堪能してみてほしい - 9二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 13:23:03
夏バテで少し面やつれしていた直義が秋の味覚に食が進んで血色良くなってたら嬉しい(直義様にお仕えするモブ武士目線)
そんな直義を兄上が抱き上げておっ!夏に減ってた体重が戻って来たな~いい事だなどと健康状態を確かめたりもして欲しい
- 10二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 13:30:16
保守
- 11二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 14:52:48
庇番を失ってからの直義 尊直もろただ?
庇番を失ってからの直義、周囲には気取られないよう冷徹に振る舞っていても心に喪失感を抱えており隠しきれない未亡人臭がしそう。劣情抱いてる人にだけ感じ取れる気怠げな色気というか…
兄上は(時々我ではない誰かを思っているようだが…まぁそのうち忘れるだろう!それに最近直義の色気が増した気がする♡)と未亡人弟の雰囲気も楽しむ
モロちゃんの直義への欲情は半分はイライラなので(部下の死に心を痛めるなど相変わらず生優しいことだ)と苛々をつのらせ、「義弟殿のことは残念でしたな」と声をかけて一瞬だけだが傷ついたような顔をする直義に満足する
本来直義は兄上のものなので兄上が先に死んだ場合に真の未亡人直義様になるので兄上にはそれを見るチャンスはないはずなのに、未亡人風の弟を楽しめるシチュエーションがある兄上ってやっぱり強いな…けど未亡人風直義に一番刺さりそうなのはそばで支える従兄弟のダークエルフだよ - 12二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 16:54:41
77のゾロ目スレ、なんとなくイイコトありそうな感じ
次は二重に末広がりの88を目指したいところだね
きっと直義様の魅力について、まだまだ全てを語り尽くされてはいないはず…!
中身は勿論のことだけど、あのビジュアルもイケナイと思う
自分は元から
女子の群れに放り込むと、ちゃんとそれなりの身長があるの解るし体つきもしっかり男らしくって
なんだったらお姫様だっこくらいしてくれそうな腕力も甲斐性もある、ハイスペイケメン夢女子製造機みたいな人なのに
日常的にやたらデカくてゴツいゴリラみたいな男共ばっかりに囲まれているせいで、妙に小柄で華奢っぽく見えるし、実際に力負けもしてしまう
掃きだめに鶴、泥中の蓮。むしろお姫様だっこやお米様担ぎをされる側?
と脳内がバグる感じの体格&環境の受さんが好きだったもんで
つまりどう足掻いても、自分には直義様をキメる以外の道は残されていなかった
直義様、貴方はどうしてこんなにも完璧で究極で理想の御舎弟なんですかヤバイ本当に性癖にヤバイ - 13二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 18:07:54
アニメ
前スレのコメントにあった中の人のラジオ聴いてきた!
10話のアフレコは寒い時期だったんだね。11月〜2月頃だったのかな?中の人の「尊氏さん」って呼び方が新鮮すぎてクスッと笑ってしまった。
番組に逃げ若のお便り送ってくれたリスナー様ありがとう!! - 14二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 19:25:46
LAN◯AKUで逃げ若の配信始まってたから取り急ぎ25話と33話だけ見た(有料)
・英語なのでしゃーなしだけど直義が"Takauji"って呼んでるの面白すぎる
・尊氏が「鎌倉に赴き守りを固めてほしい」って言うシーン、一つ目の吹き出しが"I want you…"だけだったので告白が始まったかと一瞬ビビり散らかした
・鎌倉の民の黄色い悲鳴"You’re so stylish!"なのなんか笑っちゃった
・「もうお堅い直義様じゃないですよ」に対する返事が短縮形じゃない"No, I have not〜"なのお堅さに対する強い意志を感じて笑った
・ツッコミは英語圏にはないからどう言う表現かなと思ったら揶揄うニュアンスになってた
今川殿を瑪瑙の事で揶揄うのはマジで命の危険がありそうで怖さ倍増した
英語を喋っていても直義様はお可愛らしかったです - 15二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 23:36:43
- 16二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 00:32:34
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・楠木正成・後醍醐帝・護良親王
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(7)~
だれかが、叛乱の鎮圧にむかわねばならぬが、飯盛山がある紀伊国は、護良親王の知行国だ。国司である親王が鎮圧に出向くのが、筋というものであった。だが、3か月前の武力衝突で、親王の直属である正規軍は解体されてしまっている。となると、隣国を治めている河内守護が、討伐にむかうのは自明の理だ。
そこへ、この行幸がおわりしだい、ただちに、凶徒を討伐せよ。との、みかどのご命令がくだる。
戦場が山地になるため、騎兵は役にたたぬ。山岳戦の名手である河内守護の出番になるのは、道理だった。その意味で、とくにかわったご命令というわけではない。だれでも予測できることだ。
なるほどな。と兄はおもう、裏で糸をひくもの。それに乗じるもの。すべてはよみきれぬが、その手並みをとくとみてやろう。
漁夫の利をえてやる。と、牙を研ぎ、まちかまえる残酷なかがやきが、一瞬、その目にやどった。
その兄の目の前で、楠木家の郎党が、戦支度に動き出した。河内守護は詫びてくるが、兄は、お気になさるな。八幡宮で、戦勝を祈願しようではないか。とおおらかに笑う。
―――――このとき、戦勝を祈願して、河内守護が植えたクスノキが、約700年後の現代もなお、重要文化財に指定された本殿のそばで、風にそよいでいる。
そのあと、9月24日、東寺へ。9月27日、賀茂社へ。と、みかどの行幸はつづいた。鈍い光が、兄をつけ狙っていたが、結果としては、なにごともなくおわった。
行幸に、兄が随行する機会をねらって、親王が奇襲をかける企ては、すべて失敗したのである。兄が、みかどの御身をお護りするため、という名目で、最愛の弟が遣わしてきた東国の精強な一千人の騎兵を召し連れて、行幸に参列していたからだ。兄は、その点で、ぬかりのない男だった。
だが、このような奇襲、暗殺計画は、兄を一気に斃さないかぎり、意味はない。
親王のお立場は、やり直しのたびごとに、悪くなっていったのである。ここに、親王にとって、兄を排除する機会は、永遠に去ってしまった。
成功する確率はかぎりなく低いだろうが。と見守っておられたみかどにとっても、それはおなじであった。 - 17二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 09:24:01
分かりすぎる…アニメOPの直義様、首がガッチリしてて若武者〜♡てなっちゃうのに周りに武力90越えのデカごつ武者がいるせいで演出される儚さというか守りたくなる感
理想のSSR弟すぎるの、たかうじの神力でたかうじの理想と好みに寄って行ったんだよと言われても信じられる。けど兄力が強い者の元には弟力の強い者が生まれてくるんですよと言われても信じられる
「尊氏さん」呼び、兄弟じゃなかった転生現パロで妄想するやつー!!となった。脳内兄上が「兄上と呼んでくれないと嫌!😖」と「記憶がまだ戻らぬなら仕方なし…これもまた乙なもの♡」の意見の間で行ったり来たりしてる
兄上の「I want you…」ダイレクト告白すぎて草。兄上に「お前が欲しい…」て言われて固まる直義様を幻視できた
- 18二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 11:07:25
- 19二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 15:02:54
現パロ 岩直
猫を飼ってる岩直
朝、寝苦しさから目が覚めると腹の上に猫が丸くなって寝ていた
ってことは、と隣を見ると岩松にぴっとりくっついて直義が寝ている
冬が来たなぁと目覚ましのアラームを予定の10分後にセットし直してもう一眠りする岩松 - 20二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 15:10:01
- 21二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 15:31:16
声優ラジオネタ レス
ずっと無料で聴けるわけじゃないのか
逃げ若トークは5分程度だけど小i西さんの演技褒めてたりアフレコの時期だったりと興味深い内容だからもっと聴かれてほしいな(声優ネタ苦手な人には無理強いしないが)
- 22二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 17:53:02
渋直 岩直 R レス
血気盛んな若い男を受け入れる年上の余裕と健気に二人に応えようとする可愛らしさの同居する直義様が最高でした
こんな上司だったら命がけでお守りしないではいられないよなあ!
兄上ナイス妄想と思いましたが勘がいい兄上のことだから本当にこんなことが起きていた可能性もある…?
逆に全部妄想だったら兄上が直義受け妄想の才能にあふれすぎてる…
しかしモロちゃんは事あるごとに信仰する兄上のこんな心配を聞かされてはなだめる係やってるんだろうか
大変そうだけど直義受け民的にはなんとも羨ましいポジション
- 23二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 18:17:17
もろただ 謎時空
ラッコが献上されてきて(以下略)
(略されなかった)
へ〜珍しい〜食べよ〜となって当然モロちゃんが調理する
その間に別室で直義がラッコ鍋に関する書物を見つけて、でも効用はぼかしてしか書いてないから「有毒なのでは!?」と慌てて様子を見に行く
調理場に充満するラッコの匂いにウッとなりつつも、いつもと変わらない仏頂面の師直に安心する直義
「どうされましたか」「いや毒なのではないかと思って」「現地では食しているのですから問題ないでしょう」「そ、それもそうだな……?(おかしい、師直がすごくキラキラして見える)」
モロちゃんの方は顔に出ないだけでめちゃくちゃ効いてて(健気なのでは…?可愛いな…?触っていいよな?)となってる
弟殿も顔が赤いし目が潤んでるしこれそういうことだよな?と師直が手を出す気になったところで、限界になった直義が
dice1d2=1 (1)
1.「頭がクラクラする……」耐えられず気絶
2.「もう抑えられない体を動かしたい!!!相撲を取ろう!!!」
(ダイス使ってみたかった…でもどっちにしろ食われる気がする)おわり
- 24二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 22:48:24
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・楠木正成・後醍醐帝・護良親王・西園寺公宗
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(8)~
それまで、とにもかくにも、河内国に住まう民草は、頻発する旧幕府の残党の乱にもまきこまれず、軍神の保護のもとに、平和と安寧、繁栄をたもっていた。
河内守護は、護良親王率いる『吉野閥』に、形のうえでは属している。討幕戦で生死をかけて協力していた仲だからだ。また、ふたりは、和泉国の国司と守護という関係でもある。
だが、護良親王は、河内守護と、日ごろは行動をともにしているわけではない。むしろ、足利を武力をもって排除しようとされる親王に、河内守護は反対していた。武士を束ね、率いる存在は、必要であるからだ。そして、それは、だれでもなれるものではないのだ。
親王との距離をとっていた河内守護にとってみれば、今回の討伐のご命令は、個人的には、中央政界のごたごたに巻き込まれるよりは、ずっとましな任務ではあった。
それでも、河内守護は、みやこの警察と、みかどの親衛隊の長をつとめている。護良親王の身に危険が及ぶ事態になれば、河内守護が阻止に動くことは間違いない。みやこに河内守護がいるかぎり、なにもできない。
沈黙するしかないものたちは、ときを待たねばならなかった。
そんななか、10月になってすぐに、紀伊国の飯盛山での叛乱の討伐のために、河内守護がみやこをついにはなれる。それが、混乱と冷戦のつづいた中央政局に転換をもたらすことになったのだ。
それまでの不気味な沈黙が、ついにやぶられた。絶好のチャンスがやってきた!歴史が音をたててふたたび動き始めた瞬間でもあった。
―――闇のなかで、野心をもった鬼、復讐にとらわれた鬼がうごめきだす。
1334年10月14日。
みかどは、北山の西園寺邸に行幸あそばされた。
世が静謐になったことを祝うための射的の儀を行う、という名目である。衣冠束帯の姿の兄も、むろん供奉している。
もちろん、西園寺邸のあるじも、そこにいた。面長だが、まずは端正な、高位貴族らしく、気位のたかい容貌の、若い男である。兄よりも5歳年下だ。
★兄上が主体となって動いていないため、このごろ、お話としてはつまらないと思います。が、今後のフラグ仕込みと思って、しばらくお付き合いください。そして、次回は、逃○若でもファンの多いあの方が登場されます。お楽しみに! - 25二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 23:33:17
尊直 成長後に部屋が別々になった設定
秋の夜長に書物を繰る手をふと止め、冷たくなった夜風にふるっと身を震わせて物寂しい虫の音に聴き入る直義
…の情趣をかき消すように豪快な足音を立てて「た~だ~よ~し~!」とお部屋訪問してくる兄上
「兄上。こんな時刻にどうかなさいましたか」
「特にどうということもないが、今夜は少し冷え込むと従者たちが話していたのでな。一緒に寝ようと思って来た」
そう言うと兄上は持ってきた枕を直義の寝床に勝手に置き、片肘をついた手に頭を乗せて寝転がった
「本を読んでいたのだろう。我のことは気にせず好きなだけ読むといい。我はこうやってお前を待ちながら寝床を温めておくからな!」
「それでは集中できませんよ…もういいです、今日は寝ることにします」
「えっ、そうか?我邪魔をしてしまったか?…も、もしかして怒っていたりするのか?直義ぃ~」
途端に落ち着きをなくして不安そうな声を出す兄上に苦笑しながら直義が閉じた書物を片付ける
「そういうわけではありません。本はいつでも読めますし、私もそろそろ身体が冷えてきたと思っていたところでしたから」
「そうか!冷えたのなら我があっためてやろう。…おお、ほっぺが冷たいな!耳も、両の手もこんなに冷えているではないか。
風邪を引いてしまうぞ~!いかんいかん」
一つの衾の下にもぐり込んだ直義の顔や手に触れ、直義の手を常に体温が高い自分の手で挟んでこすり合わせるように温める兄上
「大げさですよ。冷えたと言ってもまだ秋です」
「大げさなものか!お前が小さい頃はよく熱を出して寝込んでいた。なかなか熱の下がらぬお前を看病しながら、
ただの寒さが大病に繋がることもあるのだと母上たちがおっしゃっていた。そのたび我は心配で胸が潰れそうな心地がしたものだ。
ああ、出来るならお前をいつも我の懐に入れて温めてやれたらいいのに。いっそのことお前を我の中にしまっておけたらいいのに。なあ直義」
「うーん…人の中に人をしまうのは、難しいのではないでしょうか…」
他愛もない会話と自分より一回り大きな兄の手のぬくさに心がほどけて、直義の瞼はだんだん重くなってきた
「眠るのか?…おやすみ、直義」
また明日な、と囁く兄の優しい声に小さく頷きを返して眠りについた秋の夜の直義
この兄弟は成長して別々の部屋に分かれたとしてもなんだかんだ理由をつけて年中一緒に寝てほしい - 26二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 07:28:50
>>前スレ187
レスありがとうございます。
お菓子カウンター…直義先生、格付出てる⁈
岩松の岩松が岩松している…でわかる日本語って素晴らしいなと思います。
- 27二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 07:38:22
週刊誌のハードスケジュール作画だからあんまり当てにしないようにはしてるけど師直とか石塔とかと向かい合う描写では若干小さめに描かれてるの良い……
それなりに体格いいけどガタイも身長も周りに負けちゃう幕府No.2かわいい……
mti先生わりとしっかり身長体重設定してくれる方だからファンブックで詳しく出してくれないかな - 28二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 07:58:06
もろただ ラッコ鍋レス
気絶した直義を抱き止め床に寝かせた後、「これはいかん…衣服を緩めねば!」って胸元ガバッと開けたところで「もろなお〜!ラッコ鍋できたか〜?」って兄上くるやつじゃん!
「もろなお??直義に何をしておるのだ?(ゴゴゴゴ)」ルートなのか、
「全部だ!全部脱がしてしまえ!」ルートなのか…
- 29二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 13:10:33
尊直 鬼直
小さい頃は普通の接し方なのに、大きくなってやたら弟に触るのは鬼が触りたがってるから、と別スレで読みハッスルしたでござる
小さい頃は純粋に弟としか思ってなかったのに、鬼と混ざり欲望知り、成長して闘争の勝利や敵を捩じ伏せる喜び、他者と抱き合う快楽を味わった結果、一番好きな弟と共有できたら最高に楽しいだろう‼︎て考えて直義に手を出す尊氏さん、流石征夷大将軍…
慈しむ愛も捩じ伏せる悦びも肌を重ねる快楽も、みーんなお前と味わいたいのだ我は‼︎て突然言われて襲われる直義さん…ハジメテはお寺に閉じ込められた時がいいかな…
楽しくて楽しくてお前も気に入ったよね‼︎て可愛がってたら弟が部下に連れ出されて2回戦勃発、これで安心だと思ったら息子の祝い日の翌日に…とか悲しすぎる
欲しいものは大体手に入るのに一番欲しかったのはいつも手から落ちるとか鬼も兄上も辛いなあ - 30二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 21:00:51
ポメガバースネタ 直義は部下たちを失った悲しみでポメ化している設定
庇番撃破後、川を挟んで鎌倉防衛軍と対峙した若たち
「どうも妙だ。あちらの総大将は直義のはずだが、どこにも姿が見えないような…」
「いえ、あれ。先頭にいるのは直義ですね。正確に言うと先頭の武者が抱いているアレです」
「えっ?」
現人神の言葉に対岸へと目を凝らす若
敵軍の先頭には確かに一人のモブ騎馬武者がいるが、その懐に抱かれているのは…
「…いやいや!あの毛玉みたいなの犬ですよね?こんな時に冗談が過ぎます、頼重殿!」
「人の姿でなくあんな小さなポメで我々を防ぐとは考えられませぬが、ポメ将の噂…真のようで」
「ポメ将って何!?」
「あっ、見ろよ若!あいつ、たった一人…いや一匹で…!」
背後にいた弧次郎が声を上げ、他の郎党や兵たちも一斉にざわめく
馬を下りた武者が両手に捧げ持ったポメを川のほとりへ下ろしてやると、なんとそのポメは自ら水に入り
単騎で護衛もなく犬かきで川を渡ってきたのだ
チャプチャプチャプチャプチャプ…チャプチャプチャプチャプチャプ…
「オオオオオオオーッ!!」
あのように小さなポメがかつて見た尊氏の弟と同一人物であるとは信じがたいことであった
しかし対岸の兵のアイドルに熱狂するかのような大歓声が、何よりも雄弁にポメが直義その人であることを物語っている
時折水流に押し流されそうになりながらも健気に川を泳ぎ切ったポメ義はか細い足で石だらけの岸によじ登ってきた
馬上にあった時ふさふさと風になびいていた豊かな毛は濡れてぺたりと身体に貼りつき、泳いで疲れたのか口の端から小さく舌が出ている
しかしポメ義はプルプルプルッと毛皮についた水滴を払うと、勇ましく若の正面に進み出た
「と…捕らえなくていいのかよ」
「…出来る空気じゃない。小さなポメが勇敢にも単騎で来た。武士としては心中で賞賛せざるを得ず、気圧されて動けない」
玄蕃と四宮の会話が背後で聞こえる
「…って、今から論戦すんの!?コレと!?ていうか出来るの!?犬なんだけど!」
鎌倉奪還を目指す若、鎌倉を防衛するポメ義
今、対峙の時── - 31二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 21:40:43
別作品だけど悲しくて良いな〜って思ったセリフに地獄行きなら俺は特等席だ(意訳)があったんだけど、じゃあ足利陣営だったら師直と直義が似合いそうでいいなって思ったんすよね
師直は嘲笑うかのように言いそうだし、直義はそれこそ人を使い潰すことに覚悟を持って言ってたり
兄上にはもちろん「我は直義と極楽に行くが🥺」くらい言ってほしいな兄上だもの - 32二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 22:03:44
- 33二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 23:09:03
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・後醍醐帝・西園寺公宗・小笠原貞宗
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(9)~
権大納言の『西園寺公宗』。
『西園寺閥』の長である、この若い男は、あまりに、旧幕府と『持明院統』に近しすぎた。ゆえに、新政府では不遇をかこっている。
だが、西園寺家は、ながらく『関東申次』をつとめ、大覚寺統・持明院統の双方に后妃を多くだしている。
お若き日のみかどが、略奪された最愛の妻にして前中宮(西園寺禧子。この1年前に死去)も、ここの出身である。そして、2日後に御着帯される新皇后にとって、前中宮は、大叔母にあたる。ゆえに、『西園寺閥』の勢力は、いまなお侮りがたい。
新皇后がお産みになるであろう男子を、みかどは帝位につけることで、2つに分かれてしまった皇統を、おのれの血のもとに統合されるお考えである。権大納言に、その後見をお任せになることで、みかどは、『西園寺閥』に配慮されたのだった。それが、今回の行幸の目的である。
そして、みかどや兄、権大納言ら、朝廷の貴顕がみまもる前で、笠懸(かさがけ)が行われている。
その誉れ高い射手をつとめる男は、『信濃守護』の『小笠原貞宗』。今年、42歳になる武人である。この時代で最高の弓術を誇る、双璧のうちのひとりであった。
礼儀正しく一礼した壮年の男は、愛馬にまたがり、弓を手にもち、手綱から手をはなした状態で駆け出す。
武人でもある、公卿の姿の兄は、少年のように、目をかがやかせて、それをみつめる。
まずは往路。
そこに設置されている的は、両端を竹矢来で囲まれ、固定されている。的を狙う機会は、人馬と的が直角に位置する一瞬にしかないのだが、信濃守護は、次々に的の中央を、かるがると射抜く。
つぎは復路。
こちらの的は、往路のそれよりなお小さい。しかも、疾駆する馬の左右や足もとに置かれており、馬上で体をひねらなくてはならない。また、身体が固定できないため、弓の軌道がぶれやすい。往路よりも、さらに高度な技術が要求されるのだが、これらもすべて、たやすく射抜いた。
それは達人の技。ただただ、みとれるしかない。
★>>30
きっと足利兵たちは、無事に泳ぎ渡ったポメに「ポメ義さま…!」と後方じいや面で安堵の大歓声をあげたにちがいありません!続きを期待しております。最高に面白いです!
- 34二次元好きの匿名さん24/10/21(月) 23:55:55
赤子の直義と師直とうどん レス
モロちゃんのご満悦顔はきっと心清き郎党路線の笑顔なんだろうな
でも知らない人には黒い印象を抱かせる笑顔も赤子の直義目線ではちゃんと優しい微笑みに見えてるみたいで
これまでの子育ての努力が実を結んでる…
モロちゃんのうどんは赤子直義を魅了するほど汁まで美味しいんだね
もう少し大きくなったら手打ちうどんのつるつるの触感も楽しんでくれるようになるだろうから頑張れモロちゃん
- 35二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 08:11:08
渋直 岩直 R レス
部下との3P最高でした🙏閨でも言い合い競い合う岩と渋も年上と上司の余裕で優しく誘い受け止める直義様…ここまで全部兄上の妄想!?兄上、弟受けの才能ありすぎないですか!!?なんで見てきたみたいに妄想できてるんですか??興味ない部下の名前や性格なんて覚えてられないのに弟の周りの者はチェック済み警戒済みなんですか??
若い男に無理やり…とかではなく、褒美として自ら身体を差し出す妄想なのは御舎弟が結構夜は積極的だったりするからなんでしょうか…
- 36二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 18:01:29
現パロ転生 もろただ
時間の無駄だからってモロちゃんは髪結かないけど、現代だったらヘアゴムでささっと済ませられるから結ぶのかな
料理中に結んだモロちゃんをぽ〜っと見つめる直義に気付きながらもシカトして髪下ろしたらちょっと残念そうな顔されたんでムッとなってその日の夜は結んだ状態で押し倒したら笑えるくらい目を逸らして顔赤くするんでいい笑顔で顎掴んで直義と目線を合わせるモロちゃん(一つ結びver)、見てえなぁ - 37二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:43:35
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・高師直・小笠原貞宗
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(10)~
小笠原家の始祖(小笠原長清)は、弓馬の二法をもって、源 頼朝公の師範となった男だ。その遠祖の名に恥じぬ、すぐれた男だ。直接の配下に引き込むにしくはない。と判断した兄は、うしろに控えている執事(高師直)に耳打ちする。我は、信濃守護と狩猟をともにしたい。と。
狩りはどうしても、獲物の数という成果をきそうことになる。あれほどの弓術を誇る男であれば、いままで、だれも狩猟に誘おうとはしなかったにちがいない。結果があまりに目にみえすぎているからだ。
相手の得手であえて誘いをかけるとは。と、執事は、冷酷な表情をかえずにおもう。さて、あるじの勝算はいかほどか。と、はかる眼差しになった。
みかどは、みごとだ。信濃守護よ。と、お誉めになる。そして、いまひとたび、そなたの弓の技量を、皆にみせてやるように。とお命じになった。
馬場の地面にひれ伏した信濃守護は、それをうけたまわる。一礼して立ち上がり、ひらりと馬にまたがって、あっという間に駆け出す。矢があたった的を変える間もない。
騎乗した信濃守護の手から、次々に矢が放たれる。その矢が『消えた』。
二度目の笠懸がおわったあとに残されたのは、射抜かれた的だけだ。しかし、一度目の的の中心に刺さった矢の尻に、次の矢が重なるように、10個の的のすべてが射抜かれている。
『継ぎ矢』といい、矢筈(やはず)と矢尻がきれいに繋がった状態だ。一射目と二射目が同じ軌道を描かないと、こうはならないのだ。ゴルフのホールインワンよりも起こる確率は低いといわれ、現代では、熟練した弓道家でも、一生に一度あるかないかという奇跡である。
それはまさしく神技。すべての人々から、感嘆のためいきがもれた。
―――――これをもって、信濃守護は、みかどから、『小笠原は、日本武士の定式たるべし』の御手判(おてはん。この場合、後醍醐帝の自筆の書状になる)と、『王』の字を家紋にたまわることになった。
★小笠原貞宗さんは、イケメンではないのですが、かっこよく書いてみました。…おかしいな。兄上よりはるかに目立っておられます。
★次回から、やっと兄上が動き出します。お楽しみに! - 38二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:34:52
TSHパロ レス
弓矢を持った小笠原殿はいくらカッコよくしてもいいと思ってます…いやマジでカッコいいですよね小笠原殿…
歳のせいで夜目が効かなくなったわ~とか言われてこれで!?ってなったのは自分だけじゃないはず
あと礼儀作法に厳しくお堅いキャラと見せて割とお茶目なおじさんなのもいいですよね
これとか兄上にここまで素の反応させた人はなかなかいないのではないかと
狩猟 確かに自分が武士だったら小笠原殿は絶対に誘いたくないですね!何も狩れない姿しか見えなさすぎる
やる気があって色々と計略を巡らせるこちらの兄上はラスボスの風格がたっぷりで怖カッコいいですね
ただでさえヤバい尊氏にやる気と野心があったらもう誰も手が付けられないんだなあ…と
動機の源が弟に褒められたい!頑張りましたねって甘やかされたい!なのが兄上が兄上たる所以なのでしょうがw
- 39二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:50:36
尊直レス R注意
ハジメテはお寺に閉じ込められた時…ですって!?幽閉後初めて兄上と関係を持つ尊直好き好きの好き
長年溜まりに溜まった兄上の熱量をぶつけられるのが生まれてからこれまで兄上に守られてきて抱かれるとは夢にも思ってもなかった御舎弟だったりしたら地獄味が増していい。ようやく弟と結ばれた幸せで「もっと早くこうしておけばよかった」とほくほくしてる兄上と幽閉・手篭めのダメージで抵抗する気力もなくしてる直義のハッピー幽閉ライフ♡
この年になるまで両片思いでひたすら思いや性欲を隠し耐え忍んできた2人が幽閉後に一線超えたことで止まらなくなるパターンもいいよね。数十年ものの兄上の欲を受け止め兄上の愛に包まれもっともっとと強請る直義のハッピー幽閉ライフ♡
- 40二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 08:07:58
尊直もろただ?ちょっとR
尊うじ様好みの寵童(直義様似)を尊うじ様好みに仕上げて寝所に送り込み我が神が機嫌良くなる様を見て満たされていたモロちゃんだったが、やっぱり本物(の直義)が最高だなぁと言わんばかりの尊直時の神のハッスルっぷり、満たされっぷりにぐぬぬとなる。なんだか御舎弟に負けたような気持ちがして完璧執事として悔しさに震える
寵童では本物に勝てないならばと、神の寵愛を受けながら自分は途中で失神してる弟君を見て、尊うじ様に心からご満足いただけるよう最高の状態にして直義様を捧げるためにみっちり調教することを試みるモロちゃん…みたいなもろただが見たい。あくまで全ては尊うじ様のため… - 41二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 12:28:02
- 42二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 18:23:01
現パロ 他作品パロ? 孫→直
「孫二郎、目の下に隈が出来ていますよ。どうかしましたか?」
「上杉先輩。実はちょっと疲れる夢を見て…夢の中で僕はあるアニメの主人公でした。仮にタイトルをマゴノハコとします」
「マゴノハコ」
「アニメの中の僕は高校生で軽音部員です」
「現実と同じじゃないですか」
「そうなんですけど一つ違うのは、軽音部に直義先生が先輩として在籍してるんです。毎朝僕が部室へ自主練に行くと直義先輩が先にいて…
朝の一時、憧れの先輩と練習に打ち込んで過ごすことが僕の大切な日課になっているんです」
「ふむふむ」
「そんなある日、直義先輩が我が家に同居することになりました」
「急展開ですね」
「先輩のお父さんの海外転勤が決まったんです。父親同士が遠い親戚だからうちで先輩を預かることになったみたいな流れで…
それから僕は直義先輩と一つ屋根の下で、お寿司を食べる先輩を見てドキドキしたり、部屋着姿にドキドキしたり、
先輩が入った後のお風呂でドキドキしたり、お揃いの手作りミサンガをプレゼントされてドキドキしたりします」
「心臓に悪そうですね」
「まあ甘酸っぱい青春ってやつです。…でも、アニメの中の僕はある時奇妙なことに気づきます。いたんです。もう一人」
「え…?」
「直義先輩と僕のいい感じのシーンで、常にもう一人画面の端に映り込んでいる人物がいたんです。
見切れて体の一部しか映ってないから最初は気づかなかったんですよねー…でもある時ハッとその存在に気がついて」
「待って下さい。話がいきなりホラーめいてきましたよ」
「後から思うと、部屋着姿の先輩が僕の部屋に来るシーンで彼は先輩と一緒にジャンプを借りて行ったし、
ミサンガのシーンでは彼もお揃いのミサンガを着けてたし、何なら風呂も先輩と一緒に入ってました。
あいつがいる限り、直義先輩と僕がいい雰囲気になっても絶対邪魔されるじゃん!って思った瞬間目が覚めました」
「…一応お聞きしますが、そのもう一人の人物というのは勿論…」
「尊氏理事長ですよ!あーもう、あの人いくら弟命だからって夢の中でまで邪魔しなくたってよくないですか!?いい夢だったのにほんと残念ですー」
「…実は私も、昔から直義先生の夢を見るたび理事長に邪魔されるんですよね…何なのでしょうねあの人。不思議な力でもあるのでしょうか…?」
理事長兄上の謎に首をひねる二人であった - 43二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:25:23
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます!
★>>38様
「弓矢を持った小笠原殿はいくらカッコよくしてもいいと思ってます」とおっしゃっていただき、嬉しいです!
ほんとに、逃○若でもカッコよいおじさまですよね。巫女を射た以外は紳士で、有能で、武にすぐれ、お茶目で、畳の上で大往生って、言うことなしのお方です。
でも、パロのお話の時点では42歳ですから、そろそろ老眼とかでてくる年齢かな…?夜目がきかなくなったのも無理ないかもですね。最盛期はさぞかしすごかったのでしょう。
そして、このパロでは、弓がうますぎるために、他家の武士(市河さん除く)には、狩猟に誘われない小笠原どのでした。ぼっち飯ならぬぼっち狩りですね。
そして、「こちらの兄上はラスボスの風格がたっぷりで怖カッコいい」とのこと、これも嬉しいです。今回、兄上は漁夫の利をねらっているのですが、その狙いとはなんでしょうか。お楽しみに!
そして、いまはその計略が政敵たちにむいているわけですが、それが後年、最愛の弟と、その息子や部下たちにむくことになります…。まずは政敵たちをほろぼすその計略を、震えつつ味わっていただければと思います。
★>>41様
細かいところまで読んでいただけて嬉しいです。
そうですね。おっしゃるとおり、小笠原どのは、二射目は征矢を使ったということになります。
殺傷力のない引目矢(蟇目)だと、継ぎ矢のように当たっても、それは、1射目の矢とともに、的が砕けるだけになるかな、と思います。それだと、1射目の単なるくりかえしになってしまい、わかりづらいです。この時代のほかの達人もそれができる人はいると思いますし。
ということで、ほんとうはみかどの御前で征矢を使うことはないと思いますが、今回はあくまで座興で、かつ、観客へのわかりやすさ、インパクト重視で、征矢を使ったということにさせていただいてます。
では、今後もお楽しみください。
- 44二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:36:31
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・小笠原貞宗
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(11)~
西園寺邸への行幸から数日後。
夜明けとともに、二条高倉邸を発った兄は、みやこの北にある狩り場に出向いた。足利の、多くの弓兵や勢子たちを引き連れ、その先頭にたつ、弓を手にもった兄の、堂々とした男らしい武者ぶりに、みやこの人びとはうっとりとみとれた。
そして、約束の刻限どおり、信濃守護は、小笠原の郎党たちを連れ、狩り場にやってきた。早からず遅からず。時機をえた、適切なタイミングだった。事前に、探りをいれるわけでもない。足利と小笠原では、郎党の数からいえば勝負にもならない。だが、正々堂々とやりあおうではないか。という意気だ。
また、小笠原家の郎党たちのおもてには、弓においては、足利など、なにするものぞ。みかどからお誉めいただいた、殿の弓術は天下一。という強烈な誇りがみえた。
信濃守護の隙のないたたずまいもだが、小勢とはいえ、郎党たちがよく訓練されている。武においては、足利の郎党たちに肉薄している。
狩りがスタートするまで、腹ごしらえをしようではないか。と、それまでの間、あるじも郎党たちも、かんたんな飯をとることにした。
兄は、それをみて感心する。小笠原家の郎党たちは、ひとりひとりが、よくしつけられている動きをする。品(ひん)があるわけではない。そして、慇懃とはまたすこしちがう。他者に不快をあたえない。ということだ。
あらたまった席ではない、このような場では、食事の作法もみだれがちになるものである。たとえば、この時代は、貴人や上級武家をのぞけば、食後に、人前で、楊枝をつかって歯を掃除する、というようなことがあるが、それがない。意識してしない、というのではない。自然にできている。
足利の場合、優秀なものは、『足利学校』という教育機関で、所作にいたるまで、きびしく指導される。
そして、この時代、教育とは、基本的に、それぞれの家が行うものであった。ゆえに、家によって、その仕上がりにはばらつきがでてくる。
だが、みやこから遠くはなれた僻遠の地である信濃国では、きわめてレベルが高い水準だ。
やはり、欲しいな。と兄はおもう。中央の政界は、むろん支配したい。だが、足もとをかためてこそだからだ。
★小笠原家の郎党は、みなさんマナーがよく紳士ぞろいです!ただ、数がやはり少ないのです。 - 45二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 21:12:31
もろただ
妄想するときぶっちゃけ極楽の影響をすごく受けているな〜と自分で思うんだけど
それはそれとして逃げ若だと「共に育った」が効いてる
苦い関係の中に一匙甘さがあるかもみたいなのが狂う - 46二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 21:56:54
ハロウィン😈👻 現パロ庇番と直義
月末のハロウィンに向けて私たちがすべきこと、それは直義様に似合うえっちなコスチュームを考えることだよなぁ!?!?モブがお願いしたって「ハロウィンはお化けやモンスターの仮装をする日であっていかがわしい衣装を着る日ではない」って正論でぶん殴られるだけなので
孫「直義先生〜!ハロウィンには僕たちが選んだ仮装をしてください!意見が分かれたので平等にくじ引きで決めます」で行く
くじを引いたら初手でテロテロのミニスカポリス衣装が出てきて、すぐさま「岩松だな?」と犯人(推理上)を睨みつける直義先生
「違いまーす俺じゃありませーん」「は?お前以外に誰が…」
おずおずと手を挙げる渋川。直義先生と目を合わせられず俯きながら「その…直義様の公正明大なご性格は…警察官が似合うと思いまして…」と今にも消え入りそうに申告する
「分かるー!ミニスカのお巡りさんに逮捕♡されるのいいよな〜!渋川殿と初めて気が合いそう」「お前は黙っていろ。この衣装は却下だ。次は…」
しかし次から次に出てくるのは「キョンシー娘(上杉選)」「シスター(孫じろ選)」「サキュバス(ほぼ布切れ。岩松選)」などちょっとえっちな女装コスチューム
「相対的に石塔の鶴子ちゃん衣装が一番マシではないか!」「シスターはえっちじゃないし先生に絶対似合うと思います‼︎‼︎」「いやシスターはえっちだろ〜」「岩松殿は黙ってて‼︎」
兄上は御仏コスチュームを着て着ておねだりしたよ - 47二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 23:33:59
- 48二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 07:30:58
- 49二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 08:10:43
- 50二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 08:26:09
もろただ
モロちゃんはコスチュームよりシチュエーション、わかりみがすぎる
ご舎弟の弱(よっわ)いのに偉そうに正論ぶってくる顔とかが意外と好きかもしれない
いつかしゃぶらせてやる…とか毎回チンイラしてたり
- 51二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 19:03:58
現パロ モブ→直 同級生憲直
ある日勇気を出して直義に声をかけてみたビン底メガネ系優等生クラスメイトモブ
「あ、足利くんっ!実は前からクラスの成績上位者数名で僕の家に集まって勉強会をしているんだ。
その会が今日もあるんだけれど君も来ないか?君のように優秀な人が参加してくれたら僕たちも刺激になるし…」
メガネを指で押し上げながら誘ったモブであったが、既に帰り支度をしていた直義は申し訳なさそうに眉を下げた
「ありがとう。だが今日は家に誰もいない日で…兄上も師直たちも両親も夜まで帰ってこない予定で、こんな日は滅多になくて」
「あ、そうなんだ。それじゃ帰る時間もあまり気にしなくていいしちょうどいい…?」
「いや。それでこの機会に以前から憧れていた初体験をしてみたいと思って、もう上杉に付き合ってくれるよう頼んでしまった。だから…すまない」
「は。初体験…っ!?」
そこへ日直の仕事を終えたダークエルフがやって来た
「お待たせしました、直義様。では早速参りましょうか」
「ああ。すまない、こんなことに付き合わせてしまって…」
「いえいえ。初めてのことを一人でなさるのでは勝手がわからないこともあるでしょうし、こういうことは二人でする方が楽しいですからね」
教室を出て行きながら直義の背にさりげなく手を添え、モブを振り返ってくすっと笑うダークエルフ
モブは膝から崩れ落ちた…
なおこの後足利家では直義が人生初の宅配ピザ注文を敢行する模様(同級生憲直で夕飯代わりのピザパーティー) - 52二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:44:22
ハロウィンもろただ ちよっと他直義受け?
一門の皆さんがコスプレ衣装で盛り上がってる中、最終的に俺が全部脱がせるがってツーンとおすまししてる師直、他のみんなから直義寝取った強者感あって最高
そういう師直のイベントごとにどこか冷めてるのを知ってて「じゃあ私がお前に着せよう」って直義から首師直に首輪とかをつけてほしいなって…… - 53二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 23:23:33
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・高師直
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(12)~
狩りがはじまる刻がせまってきた。
狩装束の兄は、床几から立ち上がる。それまで郎党に預けていた弓を手に取り、その弦の調子をたしかめた。
そこにやってきた執事(高 師直)が、こたびは、こちらをお使いになられますよう。と、べつの弓をさしだしてきた。いつも兄がいくさで用いる強弓だ。だが、兄は首をふる。
「狩りでは、いつも『これ』を使っているのでな。『これ』でよい」
だが、執事は、難しい顔になる。いかにあるじであっても、今回ばかりは、弓をかえないと、勝ち目はすくない。という目になった。信濃守護は、それほどの強敵だからだ。
それに、兄は、かるく笑い声をあげ、『人間らしく』、愛する弟をおもって、目をほそめた。
「無益な殺生はひかえるように、と、直義がいうのだ」
はじめから、獲物の数をきそうことを放棄するようなあるじに、快いとはいえない感情が、わずかに、執事の冷酷な目をよぎった。
昔から、殿は、弟どのがかかわるときだけ、『殺戮への衝動』が、『うすくなる』。
それは、あるじの、残酷な、悪魔的ともいえる強さにひかれる執事にとっては、好ましいものではない。
執事のこころのなかで、澄んだ水に、墨がおとされた。墨がおちる音。それは、はたして何度目だったのか。
「そういえば、我のはじめての狩りにも、そばにおまえがいたな。師直」
そんな執事の内心も気をとめない兄は、執事がさしだす強弓をみて、もうあれから20年近くになるのか。と、昔をおもいだす。
幼いときから、大人顔負けの弓の腕を誇る兄は、元服前にして、長く病の床についている父の代理として、軍事教練でもある狩りに、はじめて、参加することを許された。
八幡太郎の子孫には、源 義経公とおなじく、命を奪うことに禁忌がないものが多い。兄もだ。その心にあるのは、ただ、狩りに狩りつくせば、弟がよろこんでくれるだろう。ということだけだった。
★以下の『建武年間記』の記載が元ネタです。
「1334年10月14日 後醍醐天皇、京都北山第に笠懸を覧る、小笠原貞宗等、射手を勤む、元弘乱静謐に依り、馬場殿に射的の儀行はる、小笠原貞宗等、射手を勤む」 - 54二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 00:03:51
r展開について1 尊(目上)×直
当時の男色・衆道って(それなりに例外はあれど)身分が上の人がタチで下の人がネコ、なのがマナーに近いくらいの常識?なんだよね?
だとしたら、足利の棟梁であり年上である兄上から初めてそういう意味での褥に誘われた時
お堅い直義様は当然のように、上下どっちがいいとか話し合う余地も無く自分が抱かれる側だと思って「…はい」って目を伏せて返事をするわけか
その清廉潔癖なお顔で、なんの違和感も無く自分を抱く兄上を脳裏に描いて耳を赤くしてしまうのか
そして兄上以外の目上のモブ(まだ上司的な位置にある頃の北条家とか、皇族のお偉方とか)にいやらしい目で見られたら
何の疑いも無く相手が自分を抱く気だと思って、「お許し下さい」「お戯れを…」って嫌悪感を押し殺しながら一生懸命断ろうとするのか
…なんか、非常にえっちな気がする…気のせいかな…?
↑というのを踏まえた上で、また別の世界線として目下×直義についても語りたいけど
ソレとコレとは完全に別ジャンルとして考えたいなぁ…な人がいるかもしれないので
念の為↓に分けて出しますね - 55二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 00:06:55
r展開について2 尊以外(目下)×直
この時代、身分の上下がそのまま褥での上下というのが男色・衆道文化の基本形らしいので
この説を信じてすくすく育った清廉潔癖な直義様は
もしも自分より身分の低い攻から「○日の夜、寝所にお伺いします」って誘われたなら
「…わかった」って神妙に頷きながら当然のように自分が乗っかる側だと考え
(私が不慣れとわかった上で、おまえは身を任せてくれるのか。せめて怪我などさせぬよう、しっかりと基本を調べておかねば)
と、宣言された日取りに向けて大真面目にお勉強(座学)するんだろうなと
そして「よし、今夜はあの書物の○○までいけば上出来だろう」って
めっちゃ初歩の、師泰や岩松あたりが「それまぐ○いって言わねえよぉ!?」ってツッコミ入れそうな辺りを想定して寝所に向かった非常にお堅い直義様は
相手の肩に触れようとした途端、その手を取られて速攻でコロンとひっくり返され
「どうか、直義様はそのままで」
「…は?」
「全て任せて、気を楽に。大丈夫、何も心配いりません」
「は?え?…え?…え???」
と、宇宙猫状態でフリーズしたまま、攻の手腕になす術も無く抱かれてしまい
朝に自分を腕枕する攻の幸せそうな寝顔を見た時にやっと
「逆だったのか!?」ってカルチャーショックを受けて欲しい感がある - 56二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 08:09:53
尊直?もろただ? ちょっとR
兄上に吸われて腫れぼったくなった乳首をモロちゃんに相談する御舎弟。諸肌脱いで胸を自分で見せながら「日常生活に影響はないのだがこのままではまずい気がするのだ」と言う
「あんた俺を殺したいんですか?」
御舎弟的には兄との関係を密かに知っていて昔からの幼馴染だし執事だしで特に他意もなければ恥じらいもない。それがモロちゃんをさらにイライラさせる。こんな場面尊うじ様に見られたら「死」…ふざけるな
自分が信仰する神との性事情を赤裸々に相談してくるし「こう言ったことは普通なのだろうか…」と尋ねてくることは大体普通ではないので(尊うじ様…)と遠い目になったりここまでしてくるコイツ(直義様)は食ってしまっても許されるのでは??となり擾乱回避の可能性があります - 57二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 08:52:55
- 58二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 09:04:03
- 59二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 13:04:37
- 60二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 14:41:32
ただよしがらみで死を覚悟するモロちゃんすこ
- 61二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 14:44:05
先週今更コロナになってめちゃくちゃしんどくて
でも推定インフルのモロちゃんとただよしを思って乗り切った
当時は即効性の薬もないから大変だったろうなあ
モロちゃんのお見舞いに行ってさ〜
鬼の霍乱かよって大人しいモロちゃんに思わず手ずから看病しちゃう
温くなったおでこの布(冷えピタ?)を取り替えたり白湯飲ませたり
お付きの人は焦るけど「よい、今だけやらせてくれ」って
モロちゃんはなんだこの状況……と思うもだるくて反撃する元気もないのと悪くない感もあるのとでなすがまま
も〜〜〜〜くっついてるから感染るんだよ! - 62二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 16:26:35
r展開 衆道の話
歴史解説動画程度のうっすら知識だけど
男色ネタで定評ある()某悪左府さんも日記に
「抱いてやろうと呼んだら襲われてオレの方がヤられた。でもすごくヨかった」
とか書いてて結局相手許しちゃうことも(レアだろうけど)あるみたいだしね
特にこのスレ内にいらっしゃる「BL妄想世界線の受直義様(攻NG)」なら尚更イケそうな気がするし部下達にもそう見えてそう
みんなにはぜひ足利No.2の御舎弟を抱く権利獲得を目指して毎日のお仕事がんばってほしい
- 63二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 22:17:04
ポメガバース もろただ
「共に育った貴方まで…全金属製にしたくない」
師直が冷ややかに囁いて直義の横を通り過ぎた時であった
直義しかいないはずの背後から急に「キュゥ~ン…」とか細い声が聞こえた
嫌な予感がして振り返ると、そこにはふるふる震えながら潤んだ目で師直を見上げるポメ義の姿が…
「…嘘でしょう。まさか俺の言葉が原因でポメ化したとでも?たったそれだけのことで?少々お心が弱すぎでは?」
「キュゥ…」
返す言葉もない、面目ない…というように俯いて縮こまるポメ義
震える毛玉を思わせるその姿を呆れたような目でしばし見下ろしていた師直であったが、
やがて周囲に人目がないか確認すると「はあ…チッ」と舌打ちをして膝をついた
「クゥン?」
「勘違いしないで頂きたい。そんな姿でうろつかれては帝を制作している職人たちの気が散るし、
事情を知らぬ者にただの犬ころと思われて危害を加えられたりしても面倒だからこうするだけです」
釘を刺すように告げると師直はポメ義を膝の上に抱き上げ、巧みな手つきで撫で始めた
ワシャワシャワシャワシャワシャ モフモフモフモフモフ
「ワフッ…!キュ、キュゥ~ン…!キュゥ~ン…!」
日頃兄上がBIGポメ化した時のお世話もしている完璧執事は小さなポメの扱いもお手の物であった
ポメのイイ所を知り尽くしたその手技の巧みさにポメ義は一たまりもなく恍惚と身を預け、
四肢の力を完全に抜いてうとうとと目を閉じたその時──
ボンッ
「……」
「……」
師直の膝に横抱きされる形で人の姿に戻った直義ははっと我に返り、蕩け切っていた表情を引き締めた
「も…師直!私は…!」
「…今日はもうお帰り下さい。俺も忙しい身でいつまでも貴方の相手をするわけにはいきません。
それから、ポメ化を解く際に先程のような顔を他の者にお見せにならない方がよろしいかと。誘っているように見えますよ」
「さそ…っ」
顔を赤くする直義を床に下ろして師直はさっさと行ってしまった
後に残された直義は、変わってしまった幼馴染との関係を思いその場に立ち尽くすのであった… - 64二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 23:37:40
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
初登場時は、何を考えているかわかりにくい師直さんでしたが、その心境がすこしずつわかってきだしたかな、という感じです。おっしゃるように、「モロちゃんの情乱ポイントが上がっていくー!」です。これからの彼の心境の変化をお楽しみに!
そして兄上は、弟がそばにいれば、残酷な行為もそれほどせずに、素直に弟のいうことをきけるひとです。
ただ、弟が言うから、弟を愛しているから、なぜそれをしてはいけないか、もわからずに、そうするだけです。
そして、兄上の判断基準は、武士(戦士)がもつ常識に近いです。なので、この時代において、悪、ではないのです。
その意味では、弟のほうがかなり変わっている、ということです。
そして、前作から、八幡太郎について触れていますが、この血の影響が兄弟の過去と関わってきます。その意味で、今作は、後年へのフラグを仕込んでいます。
では今後も楽しんでいただければ幸いです。
- 65二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 00:24:33
モブ直?ちょっとR
年下や目下のものでも学ぶべきものがあれば教えを乞うことができる直義様いいなぁ素敵だなぁ〜♡…抱かれる側の知識と経験は学ぶべきことなのか??
けど5巻でもろちゃんが「今…鎌倉では直義様が…鎌倉幕府の官僚たちから長所を余さず学ばれている」て言ってるシーンの直義様が何かエロいと感じる理由が分かった。初めて兄の庇護の元を離れて一人鎌倉で知らない男達に囲まれて過ごす御舎弟、しかもどんな事でも自分に不足しているものを素直に学ぼうとする…
兄上「コレ、『信じて送り出した愛する弟が鎌倉武士の調教にハマってア○顔ダブルピース書簡を送ってくるなんて』になるやつではないか!!!!😭」
モロちゃん「ア○顔だぶるぴーす書簡とはなんですか?というか直義様も鎌倉武士では?」
- 66二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 01:15:45
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・高師直
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(13)~
元服前でありながら、兄は、狩場の地形、刻々と移動する太陽の動きを、よく把握していた。
断崖絶壁、水逆巻く水流、悪い足場。そうした不利な場所に、獲物を誘い込み、太陽を背にして、手にもった強弓から、必殺の矢を放ち、命を刈り取っていく。
数歳年上の、すでに冷酷な目をした、のちの執事も、護衛としてそのうしろについていく。元服前の、少年といってよい年齢でありながら、すでに『兵の道』に熟達したあるじに、舌を巻かざるをえなかった。
執事は、それまで、武には自負があった。だが、あるじの動きをみて、そんな誇りもくだける。
このような男は、世にふたりといない。武士(もののふ)として、もっとも仕えがいのある主君だ。
そのときから、執事は、『この世に並びなき兵(つわもの)』として、あるじに額(ぬか)づき、そのかがやかしい姿を仰ぎ見ているのだ。
そして、結果は、いうまでもなく、兄の圧勝であった。並み居る他家の大人の武士たちをおさえ、その武勇を、世にしめしたのだ。
獲物の血に、両手をひたし、兄は残酷に笑う。まだ、足りない!
もっと、もっとだ。と名状しがたい高揚に囚われた兄に、その瞬間、報せがはいる。
「弟君から、『矢口(やぐち)の祝い』でございます」と、足利邸から駆けてきた郎党は、折敷(お盆)にのせた三色の餅を献じてきた。
心づくしの祝い。召し上がられますよう。という声に、兄は、目をかがやかせた。
血にぬれた手で、折敷から、ちいさな手でつくったのであろう不格好な餅をとり、咀嚼する。どんな餅よりも、美味かった。
―――――ほかのだれも、庶子の兄を祝いはしない。だが、弟だけは、いつも兄のそばにいてくれる。
(『矢口祝い』とは、武家の男児が、狩場に臨んで初めて鳥獣を射た時、餠をつき、射た鳥獣を料理して祝うこと) - 67二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 10:41:46
- 68二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 10:52:04
まだハロウィン😈👻
庇番のコスチューム選びは完璧なのに自分は自分の良さを全く活かすことのない変な着ぐるみなどをチョイスする直義様
「血糊の付いた着ぐるみ、怖くないか?事件性を感じさせるというか、話が通じなさそうというか」「いやそれは怖いんですけど、他の衣装を期待してしまったというか…中身が直義様である必要ないですよね?」
「直義〜!😂若者のハロウィンは治安が悪いしよからぬ輩も多いと聞くぞ💦そんな愛らしい学校で外を出歩くのは我が許さんぞ!😭」(アレが愛らしい!!??)
「ダメです兄上。今日は軽音部のグッズを売って部費を稼ぐのです」「なら直義様にもかわいい衣装着て欲しいのですが」
尊直は定番だけど兄上狼男、直義ドラキュラがよく似合うよね〜 - 69二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 11:52:15
現パロ 同級生憲直 レス
美味しかったぁって素直な感想言ってるだけなのになんかエッチな感想述べてる雰囲気になっちゃう直義に草
直義って普段は綺麗な箸づかいで和食中心の食事をお上品にいただいてるみたいなイメージがあるから
手づかみで食べるピザは慣れなくて唇や指を油でぬらぬら光らせながら垂れそうになるチーズや具材を
焦って舌で受け止めたりするんだろうな…エッチだな…
それで「すまない、こんな行儀の悪い所を見せてしまって…」ってきまり悪そうにする直義と
「私と二人の時はいくらでもお行儀悪くして下さって大丈夫ですよ。気心知れたいとこ同士ではありませんか」って微笑むダークエルフ
ダークエルフは内心あっこれは他の者に見せたらマズイですね…!と思いつつ今日誘われたのが自分で良かったと胸を撫で下ろしてくれ
- 70二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 16:58:58
- 71二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 17:38:32
逆に渋かわが一番直義様をリードする展開のハードル高いと思ってたけど…そうか…子持ちなんだったなぁ…😊
「全て任せて、気を楽に。大丈夫、何も心配いりません」のセリフ、年下でも物怖じしない孫じろ(家なが)や元々距離も近い憲あきでも違和感ないのに、岩まつだけは直義様が「お前私を抱く気でいるのか?」と冷めた声で言ってきそうで…そこは力で押し切って欲しいですね!
- 72二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 19:47:03
TSHパロ レス
兄弟バラバラのターンですがこのお話の歪な兄弟関係の根幹が少しずつ見えていく感じでドキドキしてます
家からも親からも何もしてもらえない、顧みられず育ったからこそ「全部よこせ」な欲しがりの鬼が育ってしまったのか…
そんな中で尊氏が唯一「持っている」弟が常に寄り添い見つめ励まし褒めて精一杯の愛情を差し出してくれてきたんですね
正直(このお話の直義…ダメンズ製造機では…?)と疑ってましたがこれは仕方がないところもあったんだなあと
しかし以前のお話で貞氏パパについては狂気のために父親としての役目を果たせなかったことが出てきていましたが
それでも落ち着いている時には僅かな時間ながらも父の情を示してくれたことを直義はきちんと受け取っている反面
尊氏からは弟の愛情を奪う相手として敵視されていたのでここはもう完全に不幸な事故みたいになってますね…
しかしまだご存命のはずの清子ママがここまで全く存在感がないので不穏な予感に震えています
家女房だから息子に何かしてやれる力がなかった、みたいな単純な理由じゃなさそうで厄ネタの気配が…
今後の展開も楽しみにしております!
- 73二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 20:49:30
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
★>>67様
兄上が「ハッスルして獲物を狩りまくってしまう」のは、ご想像どおりです。それを書きますが、直義はどんな反応になるのでしょうか。お楽しみに!
そして、「つよつよ兄上は血を好む神っぽさがあってこれはこれでカッコいい」とおっしゃっていただき、嬉しいです。
この話で、血を好む神っぽさのある兄上に、師直さんはひかれているのですね。衆道とかではなく、自分ではとてもかなわないと認めた、優れた男に、第一の家臣として、仕えられる喜びがあるのではないでしょうか。
当然、そんな師直さんにとって、弟君は邪魔者にちかいわけですが、いまの時点(1334年)では、この両者の仲(仕事仲間としてですが)はそれほど悪くありません。では、なぜ悪くなってしまうのか?を書きたいと思います。
★>>72様
「このお話の歪な兄弟関係の根幹が少しずつ見えていく感じでドキドキしてます」とおっしゃっていただき、嬉しいです。
このお話の兄上は、親はともかく、家という組織からは「何もしてもらえない」「顧みられず育った」というわけではないのですが、そこに、人間の愛があってのことではありません。
だから、愛してくれる唯一の弟に、依存的な愛情をもっているのではないでしょうか。
ただ、客観的には、兄上のほうが体が大きいし、武にもすぐれているし、ということで、弟のほうが兄に依存している、とみえるかもしれません。
ですが、このお話の直義さんは、「ダメンズ製造機」であり、また、兄上と父上の関係は、不幸な事故っぽいのはあっていると思います。
なお、母上は、後年の話で、間違いなくでてきますが、強烈な存在感のある女性として書く予定です。少なくとも、「家女房だから息子たちに何かしてやれる力がなかった」というわけではありません。
その母上がらみで、八幡太郎の血がもつ本能(殺人への忌避がない)や、この時代の家の教育のありかたなどがかかわってくるので、その意味で、今回の話はフラグがたっぷりあります。
謎解きの前ふりとして、楽しんでいただければと思います。
- 74二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 21:00:36
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・直義
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(14)~
兄は、その修羅の生涯がおわるさいごの瞬間まで、おのれのほうが、よりふかく、ひろく、おおきく、弟を愛していると信じていた。
兄弟を産んだ女の甥よりも。
おのれの血をひく息子とはけっしてみとめようとしなかった、義理の甥よりも。
そして、弟が、兄をいつくしんでくれる、その愛よりもだ。弟が、兄を愛してくれる以上に、おのれが弟を愛している。それを、疑ったことはない。
だが、最愛の弟からの愛というものは、おもってもみないところから、その白い掌(てのひら)につつまれて、そっと、さしだされてくる。
それは、ささやかだが、やわらかいもので、全身をくるまれるような感触だった。
狩りがおわったあと、兄は、意気揚々と、足利邸に帰り着く。
垂髪を元結で結い上げ、水干をまとった弟は、邸の門前で、いつものように、兄を待ってくれていた。
自分のもとにまっしぐらに駆けてくる兄のすがたをみとめ、兄上。ご勝利、おめでとうございます。と、品(ひん)のよい所作で、頭をさげる。
頬を上気させた背の高い兄は、弟を抱き上げ、その白い頬に頬ずりした。
「おまえの『矢口餅』は、美味かった!」
そして、ねだる。「また、つくってくれるか」
弟は、めったにないことだが、「おかしな兄上。『矢口の祝い』は、一生にいちどだけですよ」と、ちいさく声をあげて笑う。それは、鈴をふるような声だった。そのあと、「でも、兄上にお怪我がないようでなによりです」と、いたわりにみちたしぐさで、兄の血によごれた頬を撫でてくれた。
その、こころのこもった愛撫に、上機嫌になった兄は、おまえに誓ったとおり、勝ちをおさめたぞ。と、天つ日(太陽)のように、笑いかけた。
「兄上なら、きっとおできになります。と、申しあげたでしょう」と、弟は、やさしくほほ笑む。「わたしは、信じておりました」
そして、兄は、やさしい母に、一日の成果を報告するこどものような顔になる。
「おまえのために、狩ってやったぞ。みてくれるか!」 - 75二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 23:44:58
- 76二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 06:00:24
ポメガバース もろただレスと詮直
いつも可愛くてキュンとしてしまうポメガバースだけど、ポメ義様が人間に戻る瞬間にラッキースケベチャンスがあるの新しい発見だわ!?戻してくれたのがモロちゃんでよかった…いやモロちゃんも蕩け切った直義様の姿に内心動揺してそうだが
過去スレの、誰も彼もポメポメポメポメ…叔父上はポメと見れば誰にでも肌を許す女狐!と独特の拗らせ方してるポテガバースの義あきらくん好き
メガビッグポメ上やミニポメ冬を元に戻そうとするとキャウンキャウン舐め回される叔父上への歪んだ拗らせで遂にポメになってしまう義あきら
「なんと…義あきら、やはり兄上の息子だな。大丈夫だ、すぐ元に戻してやる」と複雑な想いを秘めた相手である直義にフワフワなでなでされちゃって拗らせが悪化してしまうの見たい
確かにポメ上とポメ冬に舐めまわされてる時に2匹が人に戻ったら叔父上=女狐は不可避だよな…
- 77二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 11:21:29
現パロ 岩直
一人暮らしの直義の部屋に泊めてもらった翌朝の岩松
「ん~、めっちゃ味噌汁のいい匂いする…あ、直義様。おはよーございます」
岩松が起き上がると、対面式のキッチンで朝食の準備をしている直義の姿が目に入った
「おはよう。ちゃんと眠れたか?ソファでは熟睡できなかったのではないか」
「いやー、ソファだからっていうか、最初はもっと緊張して寝られねえかと思ったんすけど。シートを撫でながら
普段あなたのお尻がこの辺りに乗ってんだなぁと思ったら幸せな気分になって、案外よく眠れましたね」
「そうか。後で消毒しておかねば」
「ひどい!」
「朝食までもう少しかかるから先に顔を洗ってこい」
促されて洗面所へ行くと、昨夜ここに来る前に買った自分の歯ブラシが直義のそれと並んでいて不思議な気分になった
「直義様。何か手伝えること、ありますか」
戻った岩松が声をかけると、「では盛り付けの済んだ皿をテーブルに移してくれ」と答えが返ってきた
カウンターに置かれただし巻き玉子や焼き魚の皿を受け取り、向かい合って敷かれた渋い藍染めのランチョンマットの上に並べていく
最後に味噌汁の椀が置かれ、エプロンを外した直義がキッチンから出てくると同時に炊飯器のご飯が炊き上がった
「いただきます。…んー!味噌汁めっちゃ美味いっすね。出汁がきいてるっつーか、何だろコレ。生まれて初めて味わう旨味っすよ」
「そうか。料理はほとんど師直に教わった。私の腕はまだまだだが、口に合ったのならよかった」
「口に合いまくりっすよ!あ゛ー、うっめぇ…この味噌汁毎朝飲みてぇ~」
心の底から呟いた次の瞬間、向かいの席で「ごほっ」と咳き込む声が聞こえた
「え?あっ、直義様!大丈夫っすか!」
「…失礼をした。大事ない」
そう言って口元を押さえる直義の顔が耳まで赤く染まっていく
少し間を置いて、それを見る岩松の顔もゆっくりと熱くなってきた
「…あ、いや!今のはそういう意味じゃなくて!ってか将来的にはそういう願望もあるけど、まだヤッてもねぇ仲で
そんなこと言うのはさすがに早ぇと思ってるし!あと俺、一緒に住むならがっつり家事分担するタイプですんでねぇ!
ちゃんとあなたにも俺の作った朝食食べさせますんで!作ってもらうばっかじゃなく!」
「何の話をしているんだお前は!黙れ!」
お互い真っ赤な顔同士、朝食の席に直義の怒号が響き渡った回 - 78二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 16:11:40
- 79二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 19:36:58
- 80二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 20:12:07
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・直義
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(15)~
興奮した兄に抱き上げられたまま、邸の庭先にむかった弟がみたのは、血臭をはなつ、黒い山。山、山、山。兄の矢がつきたった、死骸の山だった。
どうだ!満足してくれるか。と、兄は、腕のなかの弟に、誇りかに笑いかけた。おおきなこどもが、やさしい母にほめてもらいたい。というかのように、兄の目は、期待と興奮にみちて、残酷にかがやいていた。
わずかに白い頬を青褪めさせたものの、弟は、兄に、しずかにほほ笑む。
「…ええ、おみごとです。兄上は、わたしとの、約束を果たしてくださったのですね」
でも、と、弟はつづける。
「これでは、とても、わが家のものだけでは、いただききれないではありませんか。ですから、これからは『狩り』では、『無益な殺生』は、なるべくしてはなりませんよ」と、慈愛にみちたやさしいくちづけを、兄の頬におとしてきた。
その夜。いつものように、兄弟は、寝所をともにする。
平仄のほの暗いあかりのもと、兄は、弟のひざに頭をのせ、あの大きな獲物をどう狩ってやったか。どうやって罠にはめてやり、どの急所に矢を射たか。と上機嫌に話してやった。
弟は、しずかにほほ笑んで、兄の武勇伝を聞き、やさしく相づちをうっては褒め、兄の頭を撫でてくれた。
床につき、やがて眠りこんだ、腕のなかの弟を、兄はみつめる。
我が、おまえを守ってやる。だから、おまえは、我から離れるな。
そして、兄は、弟のちいさなくちびるに、こわれものを扱うかのように、そっと、くちづける。それは、うまれてはじめての、兄がするくちづけだった。
弟の白くちいさな手を、兄は、おおきな手のひらでつつむ。兄のために、厨(台所)にもぐりこみ、この手で、祝いの餅をつくってくれた。
どういえばいいのだろう。この気持ちを、どうおまえに伝えたらよいのだろう。
おまえが好きだ。『おまえだけ』が、好きだ。
この白い手で、いつも、我をうけとめて、ささやかだが、やさしく、あたたかいもので、つつみこんでくれる。
前(さき)の世からの、縁、いや、約束ごとというものがあるのなら、それは、こういうことをいうのだろう。と、兄は、弟の白い額に、くちづけをおとす。そして、誓う。
我は、おまえだけのものだ。そして、おまえは、我だけのものだ。けっして、離さぬ。離しはせぬ! - 81二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 20:19:05
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
直義の反応、いかがでしたでしょうか。ほぼ予想どおりかな?と思います。
ですが、この兄上の回想はもうしばらくつづきます。
そして、このお話の兄上のファーストキスの相手は、弟だったんですね。しらないうちに、兄上に唇をうばわれた、またしてもなにもしらない直義でした。
徐々に兄弟の過去があかれされていきますので、お楽しみに!
そして、「こんなに獲物を狩ったよほめてほめて~!って駆け寄ってくる大型犬みたいな」兄上ということですが、過去レスから大人気の、ポメガバースの、Bigポメ上でもよいかもしれません。
では、今後もお楽しみいただければ幸いです。
- 82二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 23:21:26
憲直 現パロ せそねこの憲高も一緒
同棲しているアラサー憲直のところへ時々遊びに来る親戚のせそねこ高国くんと憲顕くん。用意してた晩ご飯を出して一緒に食べようとなるも四人でキッチンに立つと邪魔なため、直義と高国くんが準備を始め、憲顕たちは座っていろとリビングに押しやられていた
エプロンをつけて二人で話しながら準備する直義と高国くんを眺めて、良いものですねぇと思っていたら、せそねこ憲が逃げ憲へつぶやく
せそ憲「良いですね。帰ったらお互いにおかえりなさいが言える生活とは」
逃げ憲「良いものですよ。ここに至るまでに様々なものを直義さんと越えてきましたし、喧嘩も涙もありました。でもその甲斐がありましたね」
高校生のせそねこ憲高はいつも一緒にいるが、共に暮らしているわけではない。憲直のように一緒に暮らすことに憧れているけれど実現のためには難しいことがたくさんある
逃げ憲「絶対に可能だとは言えません。けれど……彼の手をはなさない気持ちを持ち続けるなら、きっと不可能とも言えないですよ」
せそ憲「ええ、もちろんはなすつもりはありません」
高「どうした、もうできるぞ」
直「何の話だったか?」
逃げ憲「いえいえこちらの話です〜」
せそ憲「そうそう他愛もない大事な話」
そうしてしゃべりながら四人での晩ご飯が始まりそう - 83二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 23:50:01
- 84二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 00:31:12
本誌バレ
来週付録のおじさんシールに尊氏いるけど直義いない(?)の草
兄はおじさんだけど、弟はまだお兄さんてことだよね - 85二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 01:46:29
- 86二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 01:55:12
さすが、27才の弟が元服前に見えてる(※アニメ)兄上は言うことが違うな
- 87二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 08:08:50
新しい月曜日だぁ〜😩本誌で足利のターンが来たら1ヶ月くらい元気に過ごせそうなのに、来そうでこないもどかしさ。そろそろ直義が見たいせっかく我征夷大将軍になったのに!🥺と兄上が申しております
なんか直義様ってワーカホリックなイメージなので、現代社会の疲れたOLみたいな空気感あるよね
自宅でヒモみたいな生活の兄上が直義様のビュ○ネくんでおうちでは優しく甘く弟を癒してくれるんだね。おいこのビュー○くん弟で自分の癒しチャージしとるぞ
モロちゃんは(やはり直義様は体力がない)と蔑みつつも直義様の周りの酒を処分するし、ダークエルフは怪しい自作エナジードリンクを飲ませそうだけどちゃんと言葉や態度でも気遣ってくれそう
しかし疲れたOLがハマっちゃうものはえっちなマッサージと相場が決まっているのである - 88二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 08:12:58
直義のシール欲しかったけど、おじさん扱いでないということで自分を慰める…
- 89二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 09:19:33
本誌 シール
オッサンというか実質オッサンの変顔セレクションだから変顔してない直義がいないのは違和感ないな
それはともかく原作直義にはそろそろ何か喋ってほしい!
モロちゃんの回想で「兄上…光が…」って言ってたのが最後だっけ?あの回の直義の吹き出し全部に兄上って入っててかわよ - 90二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 09:20:06
本誌?レス
もしかして直義にもおっさんシールのオファーはあったけど兄上事務所の意向で没になった…ってコト!?
おとうとシールなら喜んで出演させたのかな
直義がヤッスやモッチを従えて参戦するおとうとシール作りませんか兄上事務所
- 91二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 09:36:29
- 92二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 10:12:29
- 93二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 11:29:53
- 94二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 12:30:19
本誌 シール おじさん
おじさんシールのメンツにいないの残念だし直義様はおじさんじゃない認定なのかもしれないが、それはそれとして「こんなおじさんですまない…」とか「私のようなおじさん相手に何を」とか言いながら年下にがっつり抱かれる直義様はめっちゃ見たいよね。えちおじ… - 95二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 13:04:05
- 96二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 13:13:48
アニメレスレス
後ろ姿だけど1話の若が逃げてる最中のシーンで水色の鎧着けてるのも髪型と位置(兄上の後ろでモロちゃんの横)的に多分直義
直義の直垂の落ち着いた水色が真面目な直義らしくて好きなんだけど鎧や子供時代の水干は鮮やかな水色が可愛くてこれはこれで良き
- 97二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 14:12:09
本誌
久々の頼継登場!すごくイケメンになっててびっくりしたんだけど
例の説をとるならこの子けっこうな直義派になるはずだよね…?
期待しないように…と思いつつ期待してしまう - 98二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 17:32:06
- 99二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 18:47:03
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・直義
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(16)~
兄は、弟が身動きしたことで目を覚ます。弟が、やさしくほほ笑む気配がした。兄の頬にしずかにくちづけ、衾をかけてやったあと、足音をたてないように、そっと、立ち去っていく。
しばらく待ったが、弟は、もどらない。
ではあの男か。と、兄の目が、ひややかなものにかわる。
兄によく似た気狂いの男は、弟でないと、おとなしくならない。それは、幼いこどもが、凶暴なけものを手なずけているようなものだった。邸のものたちも、正気をなくして、だれかれかまわず、歯をむきだし、大きな体で威嚇してくる主人には、手を焼き、怯えている。
夜半であっても、弟がよびだされることは、しばしばだった。
この時代、庶子が、実父の家に同居することは、ケースバイケースである。
女性にも、一代限りとはいえ、『地頭職』が認められており、公けの地位につくことが多い。女性の御家人もいる。その財産権も、『御成敗式目』によって保障されており、社会的地位のある女性の発言権は高かった。
そんな時代の、正妻が、夫の庶子と同居したがるはずもない。
それは、足利家でも例外ではない。いや、足利の場合、事態はさらに複雑だった。血統の優劣や、本来の身分はさておき、権力者の北条一族出身である、父の正妻(金沢顕時の娘、釈迦堂殿)の意向は無視できない。祖父(足利家時)が、24歳で、若くして自害に追い込まれたあと、足利の内情をさぐる目的で、11歳の父のもとに嫁いできた女だ。彼女の機嫌をそこねるわけにはいかなかった。もしそうなれば、その背後にいる、北条一族の指先ひとつで、多くの命が消えるだろう。
そして、父の正妻は、上級武家の育ちらしく、我(が)がつよく、世間知らずでもあった。幼いときに、意思も愛情もなく、心をかよわせることもなく、めあわされた夫に、一片の情もない。義務として、嫡男(足利高義)をひとりもうけたあとは、夫に近寄ろうともしなかった。そんな女が、発狂した夫の世話をするはずもない。
だが、家の内のことに責任をもつ、正妻という立場として、家中の不満はさすがに無視できない。
高額な報酬をはずんだものの、多くの下人や下女、家女房、郎党らが、殿のお世話はもうできない。もう、たくさんだ。といって、逃げだしていったからだ。 - 100二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 18:58:14
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
「兄上が直義に口づけるシーンの描写が純で一途なだけに兄弟の感性の違いがやるせない」といっていただき、嬉しいです。
口づけですが、性的な意図は兄上にはありませんので、Rシーンではない、という判断です。そして、兄上にも、こんな純粋なころがあったのですね。
そして、兄上の残酷な行為はさておき、武門の家(しかも八幡太郎の直系)に生まれた直義がいえるのは、せいぜい、「狩りでの無益な殺生はNG」くらいだったのです。
弓矢とる家で、殺生がイヤ、なんて、こどもであっても言えないことですから。
でも、おっしゃるように、このとき、その立場はいったん忘れて、直義が「殺生や残酷なことあんま好きくないです」と兄上に言えれば、後年、直義を悲しませることになる兄上の行動も、すこしは変わっていたのかもしれませんね。
そして、兄上の回想はもうしばらく続きますので、お付き合いくださいませ。
- 101二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 22:13:50
キスモブ あとアニメ
このスレで発生したネタの中で指折りのお気に入りだわキスモブ。初めて読んだとき腹抱えて笑った。キスはできなかったけど直義様のお手てぺろぺろはできたかもだよね
アニメでも見たかったなー。ちょっと嫌そうな顔でキスモブを殺す直義様
- 102二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 22:21:51
- 103二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 22:46:26
- 104二次元好きの匿名さん24/10/28(月) 23:25:58
>>76を読んで妄想したポメガバース 詮直
師直から急ぎの使者が来た。今までそんな兆候もなかった義詮が突然ポメ化したというのだ
慌てて駆けつけた直義の目に飛び込んできたのはいかにも血統が良さそうな、毛並みの良いフワフワの小ポメであった
「人の姿にお戻ししようと俺が試みましたが、いくら撫でても戻りません。このままでは後継ぎとしてのお立場も危うく…」
「そんな…!」
「まあ、そうなれば殿のお子を名乗るポメ冬殿の立場が強化されます。貴方にとってはその方が都合が良いでしょうな」
「なっ。そんなことは決してない!」
「ならば貴方が人に戻して差し上げて下さい。こういうのはお得意でしょう?」
いつもポメ冬やBIGポメ上とよろしくやっているのですから、という皮肉のこもった言葉だったが直義の心は甥への心配で占められていた
「ポメ詮…」
「ウーッ。グルルル…!」
即座にポメ詮が唸ったため、直義は差し出した手を寂しげに引っ込めた
「師直…やはり無理だ。私ではポメ詮に心を開いてもらえない」
「そうでしょうか?ポメ詮様の尻尾はそうは言っていないようです」
「はっ…!」
師直の言うとおりであった。直義を威嚇しながらもポメ詮はその尻尾を千切れんばかりに振っていたのだ
(私はなんと不甲斐ない叔父だ。少し拒絶されたぐらいで諦めて…初めてのポメ化で、この子はひどく混乱しているのだろうに…)
「ポメ詮…おいで」
直義が手の甲を見せると、ポメ詮は少し躊躇った後「キュゥン…」と小さく鳴いて匂いを嗅ぎにきた
「よしよし。いい子だ」
こんな状況とはいえ、日頃関係が良いとは言えない甥と触れ合えることが直義は嬉しかった
直義が愛情を込めて撫でてやるとポメ詮も目を細め、いつしか直義の胸にちょこんと前足をかけてペロペロと顔や首を舐め回した
「ふふ、くすぐったいぞポメ詮。あっ、衿に顔を突っ込むな。ん…っ!」
ボンッ…急に重いものがのしかかり、直義は仰向けに倒れた。義詮のポメ化が解除されたのだ
人の姿に戻っても彼はしばらく夢中で直義を舐め続けていたが、「義詮…元に戻ったのか!」と喜びを滲ませた直義の声で我に返った
「なっ…我を誑かそうとしたのか!?女狐め!」
真っ赤になった義詮は憤慨したように叫ぶと、師直を伴いそそくさと立ち去ってしまった
後に残った直義はフワフワの感触が残る手をそっと握りしめて哀しげに俯くのであった…
- 105二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 00:49:48
- 106二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 01:20:51
- 107二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 08:04:05
直義の髪型
兄上やもろなおみたいに髷を下ろしてみようかと思うも全力で止められる御舎弟が見たい。郎党達に冷たい人間だと思われてるのとをなんとかしたいとか、婆娑羅に舐められたくないとかである日思い立って髷を下ろした状態で出勤して職場の風紀を乱し兄上を狂乱させて欲しい - 108二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 13:07:10
- 109二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 13:29:43
これ!私もちょっと考えたことある!便乗させてー
鎌倉府で親睦を深めるために「ノー冠デー」を設けましょう!という話に。
「成る程、下々にも親しみやすく、若い者達にもその方が良いか…週に1日くらいならば良いかもしれぬ」てことになって、取り敢えずやってみるかと一回「ノー冠フライデー」の後に「庇番親睦飲み会」の開催まで決定。
そこで、まあ大変な事態になって、乱れた隠し撮りが出回って、噂が都にまで届き兄上大激怒。
「立場上、重々しく振る舞えと言ったはず!何事か!」(←おのれ我の居ない所で油断も隙も無い!鎌倉府は悪い虫だらけでは無いか!許さんぞー)
で中止が決まり、皆ガッカリ…、髪下ろして頬を赤らめた直義様、もっと写真撮っておけば良かったー。
- 110二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 18:48:28
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・直義
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(17)~
そんななか、発狂した男を手なずけられる、唯一の存在があらわれた。それが、父にとっては、祖母(上杉重房の娘で、足利家時の母)の姪にあたる女が、鎌倉の上杉邸で産んだ子だった。
当時の執事(高 師重。師直の父)が、気狂いの主人に、幼児といっていい息子を、ひそかにひきあわせたのだ。
そのあと、執事らの理をつくした説得もあり、正妻は、しぶしぶながら、庶子のこどもたちを、鎌倉の本邸に引き取ることを、了承したのだった。おのれの産んだ息子に、総領の地位を問題なく引き継がせるためにも、夫には、あと数年は生きてもらわねばならぬからだ。
そうでなければ、丹波国にある曽祖父(上杉重房)の荘園(京都府綾部市)で、隠れるようにして産み落とされた兄が、幼い身ひとつで、はるか遠き東国まで下ってくることも、なかっただろう。
―――――そう。はじめから、弟は、兄だけのものではなかった。
ただひとつのものを、『他者と共有する不快』に、兄はいらだつ。力のない、おのれのみじめさに、兄は震えた。
『又太郎』とよばれていたころの兄には、単純な武力だけしかなかった。個人的な武勇いがいには、なんの力もなかったのだ。
我は、『力』がほしい。
なにものにも屈することのない、ただひとつのものを守れる、ゆるぎない力が、この手に欲しい!
だが、今宵、呼び出しはかかっていないはずだ。では、弟はどこに行ったのか。と、兄は、起き上がる。
弟を捜して歩き回る兄の耳に、ほそく、かなしみにみちた弟の声がきこえてきた。兄の獲物が積まれた庭からだ。
ここにいたのか。と、弟に声をかけようとした兄に、白い単衣をまとった弟の、声をださない嘆きの声がきこえる。
「すまない。すまない。許しておくれ」
弟は、白い頬を泣きはらしていた。涙をおとし、さぞ、痛かったろう。かわいそうに。と、白い手で、胸に抱いた、あわれな獲物の背に刺さった矢を抜いてやる。その手が、血でよごれた。
わたしが、兄上とお約束したばかりに。と、声をださずに、そのちいさなくちびるが動く。
兄は、それがどうしても理解できなかった。
それは、ただの、四つ足の獣ではないか。やさしい弟が泣いてやる価値など、ありはしない。弟が泣くのは、ただ、我のことだけでよいのだ! - 111二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 19:24:37
THSパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
「いつも更新を楽しみにしております!」とおっしゃっていただいて本当に嬉しいです。
今回の話で、兄弟と父上の過去が少し明かされましたが、夜襲の如くお刺さりになりましたでしょうか。
ヤングケアラーな直義、は、ほかの作品にはない設定となっていますが、お好みにあったようでよかったです。
だから、父上が亡くなるまで、この話の直義には結婚というか嫁が来てくれるあてもなかったのではないでしょうか。親としたら、苦労するところに大事な娘をやりたくないでしょう。また、父上が亡くなる前後から、兄上の結婚、家督相続のごたごた、みかどによる、日本中をまきこむ大戦があったですから、弟の結婚どころではないですし。
落ち着いている状態の父上と直義の関係は、介護するものとされるもの、という関係上、暗くはありますが、依存とはすこしちがうかな、と思います。
そして、今回UPした話で、楠木公邸でのうどんの宴で、兄上が言っていた「我は(西国の)丹波国の生まれですからな」というフラグが回収されました。
上杉の本貫地は丹波国の上杉で清子母上はここの「光福寺」(のちの丹波安国寺。尊氏夫婦の墓あり)で生まれたようです。この寺に、康永元年8月13日付の彼女の書簡があり、「むまれそだちたる所にて候程に、(光福寺を)うち寺にしたく候」とあるためです。尊氏公産湯の井戸というのもあるらしいです。
単に清子母上ゆかりの土地であるだけなら、室町幕府がこの寺に3千石もの厚遇をしただろうか、と思うので、このパロの話では、兄上はここ生まれと設定しています。
そして、弟は、鎌倉の上杉邸で生まれて、幼児になるまではそこにいたので、当然、一つ年上のダークエルフさんと一緒に育ったのです。なので、出会った順番に間男をきめるなら、兄上のほうが間男ということになります。ダークエルフさんが直義の一番でした。
幼児の直義と、2歳上の兄上の出会いは、別のお話で書けたらと思います。
そして、兄上からみた父上は、狩りの獲物より下、なのです。その存在を認識するのも…、というくらいに嫌悪しています。息子に威嚇してくる、正気でない父など、好感を抱きようもない、ということです。
そんな兄上ですが、後年、似たようなことを、自分が自分の息子にするとはいまは夢にも思っていません。お楽しみに。
- 112二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 22:57:57
兄上の小学校修学旅行 レス
小1にして兄上の操縦術を知り尽くしている直義のすごさよ
でもそんな直義も兄上が自分を忘れてしまったと思ったら泣いちゃうぐらい兄上のことが好きなんだなぁとキュンとなります
直義を手荷物として持っていこうとしたりヘリ飛ばす選択肢があったりする兄上のフリーダムさにクスッとさせられながらも
お互いを思い合う兄弟がやっと再会して約束のぎゅっが果たされたシーンでは読んでいるこちらも涙が滲んでしまいました
前世で見限られた記憶を持ちながら今世でも兄上に仕えるモロちゃんの覚悟の決まり具合も好きです
とんでも財閥という背景ゆえの複雑な事情に邪魔されることがあったとしても
二人が生涯離れることなく一緒に夫婦箸でご飯を食べながら幸せに暮らしていけるようにと願ってやみません
- 113二次元好きの匿名さん24/10/29(火) 23:20:16
- 114二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 08:03:37
- 115二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 08:51:24
本誌シールネタ
シール出演を打診してきた企画の人と兄上の会話妄想
「失礼。今なんと?」
「シール出演のオファーです。おじさんが大集合するというコンセプトで、あなた方ご兄弟にもぜひ出演をお願いしたいと…」
「うーん、我が愛する分身と揃ってのご依頼ということで我もお引き受けしたいのは山々なのです。
でも直義がおじさんと言われると、ちょっとイメージがずれるかな?っていう感じもありまして」
「イメージ…ですか」
「我が気になるのは、おじさんという言葉が含有するイメージなんです。おじさんというとある程度年齢のいった男性というイメージになります。
直義はああ見えてまだほんの子供ですから、それにはちょっと当てはまらないかな?って」
「(ほんの子供…?)あの~、でも弟さんも年齢的には…」
「それに、おじさんという言葉には甥から見た伯父や叔父という意味もありますよね」
「え…はい。まあ…」
「たとえば我の息子から見れば、直義もまあ叔父と呼べないこともないかもしれません。でも、直義の本質ってそこじゃないんですよね。
誰かの叔父である以前に我の『弟』であることが存在の本質っていうか。そこをあなたにもご認識頂きたいっていうか」
「はあ…」
「で、この企画ですが…おじさんのシールということだと我の『弟』要素がどこにもないですよね。それってどうなのかなって。
直義の良さや本質を本当に見て頂いた上でのオファーと言えるのかなって」
「(だいぶめんどくさいなこのお兄さん…!)」
結局直義に関しては折り合わず兄上単独での出演になったそうな… - 116二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 13:03:11
憲直 せそねこ憲高 現パロ レス
感謝…!!
様々な苦難を乗り越えて幸せをゲットした憲直とこれからの困難を知りつつも絶対に離さないせそ憲顕の憲高、見れて感謝しかない……!
南北朝時代とは違って自分の気持ちで道を選べる現代だからこそ、憲顕の直義への強い想いは2人の人生を変えられると思うから憲高には幸せを掴み取ってほしいね……逃げ若憲直も応援してくれるよ…
- 117二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 14:05:35
- 118二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 15:50:51
- 119二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 17:43:58
- 120二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:02:18
- 121二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:11:20
直義♀愛され 尊直強め
直義さんが欲しがりの鬼2に憑かれていたら、兄とは違い某オーダーの魔性菩薩みたいに『瞳、髪、肌、声、どれか美しいと感じた知性生命体を魅了し支配する(要約)』みたいになるのかな
鬼1持ちの兄上は影響を知ってるから工作()して妹を隔離し、自分だけが彼女に会えるようにするし、師直は「ハゼより醜い不気味な姫」と天狗党を使って噂を広めまくる
しかし、鎌倉統治で庇番を経由して評判が高まり、足利の姫の纏った布は極楽に咲く蓮の花よりも香しい、あの覇者を魅了した蘭奢待のように身に着けた武将を天下取りへ導く!と噂され、バサラや貴族、北条すら姫を狙ってくる
若も昔一目見たきりだったが、頼重さんの意見に従い&大義を得るため、姫を狙う…とか考えた - 122二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 20:36:24
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(18)~
だが、兄は、なんとなく座りのわるい心地になった。
おのれは、なにも悪いことをしていないはずだ。だが、おもいもしなかった、なんらかのことで、やさしい弟を、嘆き悲しませている。『我いがいのもの』のために、涙をこぼす弟の顔は、みたくない。と、兄はおもった。
ともあれ、弟のいう、『狩り』での『無益な殺生』はしてはならないのだな。すくなくとも、弟の前では。というのが、そのときの、兄のえた教訓だった。
だから、あれから、『狩り』には、『これ』を用いるようになったのだ。と、いまの兄は、手の中の弓をみつめる。
『弟がのぞまない』のであれば、つまらない獲物は要(い)らぬ。『狩る』のは、『弟がよろこぶであろう大きな獲物』でなければならない。目指すは、『巨大な戦果』のみだ!
そのためには、どれほど多くの血が流れようと、かまわぬ。
そして、兄のはじめての狩りからまもなくしての、20歳の、『病弱な』異母兄(足利高義)の早逝。
父の正妻が産んだ、兄弟には縁のうすい存在である異母兄の死がなければ、庶子の兄が、家督相続のレースに加われることは、まず、なかっただろう。
異母兄の死から2年後の、1319年10月10日。
元服にあたり、鎌倉幕府の最高権力者ということになっている、得宗(北条高時)の偏諱(へんき)をいただいた14歳の兄は、名を、『高氏』とかえた。
弟に誓った、『矢口の祝い』のあの日から、ここまできた。
だが、これからだ。これからなのだ。なにもかも。
きらめく陽射しのもと、悠然と微笑した兄は、『狩り』をはじめるべく、弓を手にもったまま、最愛の弟から贈られた、東海一の駿馬にまたがる。
―――――我は、もう、『又太郎』でもなければ、『高氏』でもない。
我は、『足利尊氏』。
いまの我は、3カ国の太守にして、『正三位 参議 源朝臣尊氏』なのだ。
そして、馬の腹を蹴った兄は、一陣の風のように駆け出す。綾藺笠の下の長い髪が、風にひるがえった。
★>>113様。おっしゃるとおり、兄上から見ると父上は目障りも目障りなんですね。ですが、弟が大事にしているので排除もできないのです。そして、今回で兄上の回想はおわりますが、このお話はしばらく続きます。
- 123二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 22:18:54
アニメ演出妄想と兄上事務所
直義様の金鬼シーンはアニメで盛りに盛って欲しい。背景の曼荼羅も神々しく威厳がある姿ながらも衣装や頭の飾りが絢爛で美しいんだろうなぁ。智拳印で大日如来風だけど天女のような嫋やかさが表現されてて欲しい。宝石の国の月人みたいに。絶対にこの人を汚すことはできないと感じる神性を纏っててくれ〜
問題は金鬼直義様の右乳首解禁は兄上事務所的にOKが出るのか否か…生肌だった部分が薄い衣服を纏ってて(あっ、乳首は事務所NGか)ってなるかもしれない - 124二次元好きの匿名さん24/10/30(水) 22:41:31
>>123 アニメレス
わかりみのかたまり
鬼ごっこコマで上から差してた光に次のコマ(現実)でも当然のように照らされてるの大好きなのでアニメで見たい
なんか荘厳な感じのSEつきそう
範囲的にはギリ3期に入るかな?くらいな気もしますがそこはそれ
まずfrkwボイスでディベートが聞けるってだけでかなりアドなのでいくらでも待ちます…頼みます…
- 125二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 00:59:07
レスありがとうございます。
私の拙い文章を褒めていただけて嬉しいです。
直義は小学校に上がって、人目を気にするようになり、ちょっとツン?が入るようになりました。
でもデレの時の破壊力は半端ないです。
兄上に早く会いたくて急いで産まれてきたというのは本心なので、兄上は心底幸せで堪らんです。
そしてこの師直は、自分の出世ではなくて、尊氏を高みに…!な人なので、今世は高義兄上が亡くなってスイッチ入っちゃいましたが、兄上にNO!されて我に返った感じです。
兄上が望む幸せが、直義と一緒にらぶらぶで過ごす平穏で、その中に直義にとっても大切な擬似家族である、師直達家族が入っているので、師直も家族が好きなのでそれならそれでOK!になりました。
直義との幸せな未来は、お仕事では有能モードに入った兄上と師直のお陰で約束されています。
私は尊直のイチャイチャが書きたいだけの人間なので、その辺の未来に繋がっている話も書きたいなと思ってます。
- 126二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 08:05:18
尊直 甘やかされ弟気質の直義
兄上にたっぷり愛されて育った直義様は自分が兄上に愛されている自覚もまぁまぁある。そんな直義様が寵童にヤキモチ焼くのが見たい〜!
ノンデリ兄上に口でするが巧みな寵童がいて最近お気に入りだと聞かされ、ムスッとブスくれて、私だって!兄上を口で悦ばせてみせます!!となるタイプの直義様です。兄上はニヤニヤが止まらないねぇ - 127二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 12:56:43
ハロウィンを祝日だと思ってる兄上 尊直?
現パロ教師直義が出勤しようとしたところを呼び止める兄上
「直義ー!今日はハロウィンだぞ!?どこに行くんだ!?」「どこって学校ですが…」「今日はハロウィンなのに???」「兄上、ハロウィンを祝日か何かだと思われてます?」「違うのか!?」
その後兄上はハロウィンコスプレイチャイチャプランを説明して休むよう説得したが直義は普通に出勤した(帰ったら兄上チョイスのコスプレをすることを約束させられた) - 128二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 21:56:28
現パロ 家直 カラオケの話 前世の記憶あり
過去スレで足利家と執事さんちと庇番でカラオケに行く話あったけど今日ふと家長に「幸せならiいいや」歌って欲しいと思った
足利を追いやって斯波キングダムを作れたとしてもあなたが不幸になるならやめるし、あなたが幸せになるなら墓石で眠ることになってもまあいいし、あなたが笑っていられるなら帝やら征夷大将軍やら執事やらが敵に回っても関係ない、自分なんか忘れられたっていいから涙を拭いて欲しい家長と
それに則るなら一生どころか百生は生きてくれるはずではとムスッとする直義
「あ、僕がいないと寂しいってことですか」
「いちいち確認するな」 - 129二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:00:07
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・高師直・小笠原貞宗
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(19)~
結論からいえば、その日、狩りによる獲物の数、という成果において、兄は、強弓をもつ信濃守護におよばなかった。
小笠原家の郎党たちは、鼻高々になる。だが、兄が手にもつ『弱弓』と、そのしとめた獲物をみくらべた信濃守護は、わずかに考え込むようすをみせた。
兄が獲物に放った矢は、すべて『飲羽(矢が刺さった傷口が矢の羽を飲み込むようにみえるほど深く刺さること)』していたからだ。
強弓であれば、急所に命中させなくても、『飲羽』は可能だ。だが、それには、強弓のもつ高い貫通力が必要なのである。強弓は、反撥力が強く、引き絞るのに多くの筋力を要するため、矢の初速が早く、また、放つ瞬間の軌道がぶれにくく、一直線に飛ぶので、狙いさえ正確なら的中させるのが容易だ。
そして、信濃守護は、みかどの御前での『笠懸』でみせたとおり、正確無比な狙いをつける技術をもっていた。どんな達人も、その足もとにもおよばぬ。
だが、兄のもつ技術は、それとはべつだ。
貫通しやすい急所に、的確に命中させる技術を、兄はもっていた。
弱弓は、反撥力が低いので、矢の初速が遅く、放つ瞬間にどうしても軌道がぶれやすい。その矢は一直線に飛ばず、放物線を描くのだ。獲物の急所に命中させるためには、その軌道を正確にコントロールせねばならない。
まして、屋外での狩りは、向かい風や横風の影響をうけやすい。そのため、弱弓を使いこなして、成果をだせるものはほとんどいないのだ。
弓術を尊ぶ信濃守護の決断は、はやかった。成果で劣るはずの、兄の足もとに片ひざをつき、頭をさげて、庇護を請う。
この男を手に入れた。と、兄は上機嫌に微笑する。
「お手をあげられよ」と信濃守護に、『上から』、声をかけた。
信濃守護は、源氏の嫡流である兄の庇護と引換えに、その配下になることを申し出たのだった。一族が、生きのびるためだ。狩りの獲物の数という成果にこだわるほど、信濃守護は、器の小さな男ではなかった。そして、その判断は誤っていなかった。
だが、『矢口の祝い』のあの日のように、殿が強弓をお使いになられたのなら。と、兄の後ろにひかえる執事の冷酷な目に、わずかに不満の色がよぎる。
執事のこころのなかの、澄んだ水に、もう一滴、墨がおち、どこまでも広がっていった。 - 130二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 22:27:33
本誌に直義様がいない間、歴史上の直義様(伝よりともさんのアレ)の画像を眺めて心を落ち着けようと試みた
相変わらずイケメンが冴え渡っとるんだコレが…あ、そういえば忘れがちだけど、おヒゲ生やしてるのよね
何年か飛んでの再登場なら、そろそろ直義様に口ひげや顎ひげがついたりするのかな?
逃げ若の直義様のお顔なら、おヒゲがついても余計に可愛くなっちゃうだけだよ
もしくはイケメン度および男前度が上昇し、ステータスの魅力数値が増えちゃいそう - 131二次元好きの匿名さん24/10/31(木) 23:56:00
現パロハロウィンネタ ショタ尊+直とモロちゃんズ
もろただ風味
尊直「「trick or treat!!」」
師直「お待ちしておりました。はい尊氏様、お菓子の詰め合わせです」
尊氏「ありがとう師直!師直が作ったお菓子は美味しいからなぁ」
師直「直義様に渡すお菓子はないのでイタズラで」
直義「えっ」
尊氏「師直」
師泰「兄者!!俺のお菓子分けるから直義様にもあげてやれ!!」
師直「……冗談です。直義様の分も用意していますよ」
直義「わっ、こんなにいっぱい。……ありがとう、全部、大事に食べるから」
師直「……尊氏様のとは味付けを少し変えています。よければおふたりで食べ比べてみてください」
直義「うん」
尊氏「よかったな〜直義〜〜!」
後日、直義からお菓子のイラストが描かれたお菓子全種類食べ比べ感想カードがモロちゃんに送られた
師泰「兄者なんか嬉しそうだな」
師直「別に。今後の参考になると思っただけだ」
師泰「へ〜〜〜〜〜」
師直「なんだ、何が言いたい」
師泰「べっつにぃ〜」 - 132二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 08:10:25
- 133二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 18:54:23
ほっしゅ
- 134二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 18:58:12
現パロ デート中の岩直
「え、直義様ってス○バ入ったことないんすか?」
「ああ…今まで何となく利用する機会がなくてな。街でよく看板は見かけるが…」
「そうなんだ。んじゃ、映画の前にちょっと寄ってみます?ちょうどこの先に一つ俺のおすすめの店舗ありますし。
そこ、ス○バにしちゃ広くて隣のテーブルとの間隔も空いてっからゆったり出来ていいんすよ」
「そうか。この機会に行ってみるか…」
「決まりっすね!じゃ、事前にネットでオーダーしときましょう。そしたら店着く頃には出来てて並ばずに受け取れるんで」
「ほう…?便利なシステムがあるのだな」
岩松がスマホを取り出してモバイルオーダーの画面を開くと、直義は興味深そうに覗き込んできた
「…メニューが多いな。どれを頼めばいいのかわからん」
「ざっくり希望言ってくれりゃあ俺が合いそうなの選びますぜ。普通のコーヒーの他にデザートみたいな甘いやつもあるけど、どっちがいいです?」
「初めてだし普通のものでいい。ブラックは刺激が強くて苦手なので、ミルクが入っているといいが」
「わかりました。定番のラテにしときましょうか。じゃ、後はサイズとか。アイスとホットとか」
「そうだな、今日は少し寒いから…大きくて熱いのが欲しい気分だ」
「…おー。了解っす。ミルクの量とか種類もカスタムできますけど、どうしましょ?」
「ミルクもこんなに種類があるのか…では、濃いのをたっぷりお願いしたい」
「うん。わかりましたよ。わかったんですけど」
オーダーの手をいったん止めて直義を振り返る岩松
「ねぇこれさ、また今度にして今日はすぐ俺んち行きません?」
「お前がおすすめの店舗があると言い出したんだろうが。それに映画はどうするんだ」
「だってアンタいちいちエロいんだもん」
「は!?何がだ!?」
「ねーいいじゃないすか。行きましょうや俺んち。暖房ガンガンにつけて寒くないようにしますから。
映画はいつでも観られますって!ねっ」
岩松が熱心に囁くと、直義は少ししゅんとしたように眉の両端を下げて岩松を見上げた
「…ス○ーバックス、行かないのか?いきたい…」
「だからエロいって!!」
「だから何がだ!!」
この後めちゃくちゃ初ス○バした - 135二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 22:11:18
デート中の岩直レス 他直も
かわいい岩直だー!!ナチュラルに直義をリードしてくれる岩松がモテる男すぎて…最後に誘惑に負けそうになるのに我慢できたところも好き。メガネ+マフラーでカフェiラテふぅふぅしながら飲む直義に自宅デート欲が復活する岩松を幻視しました。ス○バ行って映画も行ってヤることもヤったらいいよな!?
このスレに登場する食レポなどの日常会話がえっちワードになってしまう直義好きすぎる。シリーズ化して欲しい
直義「もろなおの(作るむすび飯)は大きすぎて…口に収まりきらん…」
「むぐっ。ん、ちゅぱっ(指についた米粒を舐めとる)」
「んん、見ろ、お前の(むすび飯が大きすぎる)せいで腹がこんなに…(下腹をさする)」
モロちゃん(何故この弟君はむすび飯食うだけで無駄に俺を煽るんだ…?もしや執事である俺を尊うじ様から遠ざけようと??いかん、先程から尊うじ様の目が笑っていない)「さっさと食べ終わらないと口に捩じ込みますよ」
兄上「も〜ろ〜な〜お〜???😄」
- 136二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 22:41:20
- 137二次元好きの匿名さん24/11/01(金) 23:50:44
直義の見た目チェンジ
短髪の場合、髪質と長さによってはだけど、直冬くんとの逆転現象を期待してしまう
対して直冬くんは一緒に暮らしてた影響で義父上と服の好みとか所作も似ちゃって、傍目にはシルエットが完全に20年くらい前の直義(が、もうちょっと体格良くなったくらい?)になっててもいいよなあって思ってる
そしてそれを2人を昔から知ってる人が悪気無く
「なんだか子供の頃の直冬殿を思い出しますなあ」
「直冬殿を見かけた時、直義様かと目を疑いました」
「まるで姿が入れ替わったような…いえ、戯れ言ですが。ここまで似るとは、お2人はよほど魂の近い親子なのでしょうね」
とか言って。それが嬉しくて微笑んだり、はにかんだりしてしまう直義
ただコレ、兄上の情緒がグッチャグチャになって発狂しそうなんだけどどうしたらいいかな
- 138二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 01:30:44
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・小笠原貞宗
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(20)~
喉をうるおしたあと、兄は、さて、と、話をかえることにした。さっそくだが、信濃守護には、役にたってもらわねばならぬ。
これへ、と、兄は、うしろの執事に目をやる。すぐさま、二尺をこえる巨大な文箱が、ふたつ、うやうやしく運ばれてきた。床几を脚がわりにしたいくつかの持楯の上に、文箱がおかれ、そこからそれぞれ巻物がとりだされ、ひろげ、ならべられる。
それをみた信濃守護は、おどろきに目をみひらく。
それは、西日本と、東日本、それぞれの地図だった。
そこには、七道だけでなく、国名や郡名、湊、人口や田畑の面積、寺の数などもこまかく記されている。
この時代、地図は、最重要の軍事機密である。守護クラスといえど、実見する機会はめったにないのだ。それが、日本全土の地図となれば、いうまでもない。信濃守護は、目の前の地図を、食い入るようにみつめた。図面を、すべて頭に叩き込もうとした。
西日本の地図は、最愛の弟が、これはかならず兄上のお役にたちましょう。といって、ふくよかな兵部少輔に、内密に託してきたものだ。禁制の商いに手をだした寺から、提出させたものの写しだった。
(この地図は、現在、神奈川県立金沢文庫が保管している)
そしてもうひとつ、東日本の地図は、兄がうまれた年に、みやこの仁和寺が写した、『行基図』がもとになっている。
このふたつを組み合わせたことで、日の本の地図が、足利の手にはいったのだ。
悠然と微笑した兄は、これは昨年から、いままで北条の残党の反乱がおきた場所だ。と、黒い碁石を手にとった。
まずは九州。筑前、築後、博多、日向国に、石をおいていく。
つぎは奥州。津軽、秋田、陸奥国石川(福島県)、越後国におく。16歳の陸奥守(北畠顕家)は、あの広大な領土を、叛乱の鎮圧のために駆けまわっている。みやこどころではないのだ。
そのつぎは東国。駿河、そして、今年の3月に、弟によって鎮圧された、本間・渋谷の反乱がおきた鎌倉に、兄はそれぞれ石をおく。
そしてさいごに、ここだ。と、『佐々目顕宝』による叛乱がおきたばかりの、紀伊国の飯盛山に、石がおかれた。いま、河内守護が討伐に出向いている。
信濃守護よ。これをみて、なにか気付くことはないか。と、促した兄に、壮年の男は、しばし考えをめぐらす。 - 139二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 10:25:09
- 140二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 10:35:16
- 141二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 15:52:46
- 142二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 20:03:35
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・小笠原貞宗
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(21)~
いままでの全国での叛乱は、北条氏、あるいは、その縁者によるものがほとんどだ。かれらが、おのれのなじみ深い土地で、兵をあげている。
西国、とくに瀬戸内海や山陽道は、護良親王の強固な地盤のひとつといっていい。ゆえに、そこで叛乱がおきていないことは、わかる。
だが、そこをのぞけば、日本地図の中央に、ぽっかりと穴があいたように、『北条の影響がきわめて大きいにかかわらず、叛乱がおきていないエリア』が、ある。
北条の御内人(みうちびと)を長らくつとめた、日の本すべての武士の尊崇をあつめる、かのいくさ神が座す神聖なる地。
神代いらいこの国を治めてきた、京のみかど。
そして、神話のなかの大国主命(オオクニヌシ)の末裔たる、出雲の生き神。
彼らと並び称される、日の本に3人しかいない、現人神のひとり。建御名方神の裔である、諏訪明神(諏訪頼重)がおわす地。
―――――そこは、信濃守護の任国。『信濃国』だった。
そして、今回、飯盛山で挙兵した『佐々目顕宝』は、鎌倉幕府15代執権(金沢貞顕)の甥。討幕前までは、僧侶の世界で重きをなした男だが、あくまで傍系でしかない。
諏訪明神が神輿としてかつぐに足るほどの、北条の得宗家の、大物が、そこに潜んでいる!
顔をあげた信濃守護と、兄の目があった。
「信濃守護よ。天下無双のその弓で、神をうちおとす、功名をたてるがよい」
兄は、舌なめずりをするけだものの目になり、残酷に微笑する。
「我は、神の首が、みたい」
信濃守護は、武人としてこのうえないチャンスに奮い立つ。礼にかなった所作で、主君の足もとに跪き、誓いを捧げた。
「どんな小虫も、神すらも、この弓で、射殺してご覧にいれましょうぞ」 - 143二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 22:42:35
137の者です
蛇足かと思いますが有り難くもレスをつけていただけたので、もう少しコレ関連の脳内直冬くん妄想を言い逃げしても良いですか…?(小声)
直義の奥様(渋川姉)出ます…
直冬が直義に似るのは、何割かは自分で無意識に寄せにいっているから
その行動原理には「あんな奴よりこの人が俺の本当の父ならいいのに」といった憧れや父性への欲求も伴っており
好きな人の好きなものを好きになるタイプの直冬(ただし尊氏は別)は、選ぶ着物とか書籍とか食べ物とか、いつの間にか好みが直義と似た傾向になってしまう
多分直義の奥方様も、今まで親の愛を受けられず寂しかっただろう子供が父の姿を追いかける姿がいじらしくも微笑ましくて「この直垂はあの方が貴方くらいの年頃に着ていらして…」などと着物のお下がりを渡してくれたりと可愛がる
更には一緒に住んでる間に、考える時に口元に手をやる癖とか動きも結構うつっちゃってて、最終的にはパッと見だと完コピみたいに雰囲気とか見た目がそっくりな感じになっていく
直義自身も奥様に同じく、真似されるのは父として懐かれてるand尊敬されてる感じがして嬉しいし、そんな息子がなんだか可愛い
でも一方、はしゃいだり怒ったり悲しんだりと感情が強めに出た時や、戦闘モードの鬼強い姿や根本的な思考法とかがそれはもう完全に兄上なので
周囲からは「あっ絶対コイツ尊氏の息子」と1ミクロンも疑念や異論が発生しない
その上で、直義と会う時の直冬は大抵「義父上ぇ~!」(直義ぃ~!)とテンション高め状態なので、直義は常日頃から「この子は本当に兄上にそっくりだ。似ていない所を探す方が難しい」と考えている
だからこそ他の人に「(平時は)断然直義様の方に激似」という感想をもらうと嬉しいしこそばゆいし、なんかますます息子のことが可愛くなってくお父さん思考
兄弟のどっちに似ようが直義様は直冬くんに沼るし、直冬くんは直義様キメるし、兄上は狂乱待ったなし
(出家後の直義様の髪を若君と遭遇した時の新熊野くんの長さで考えてみた結果、行き着いた妄想がコレ…です…)
- 144二次元好きの匿名さん24/11/02(土) 23:26:01
白雪姫パロ 尊直?
毎日モロちゃんに質問をする兄上
「師直、師直。世界で一番直義に愛されているのは誰だろう?」
「それは無論、尊氏様かと」
「やっぱり~!?そうだと思った!」
いつも同じ答えにご満悦の兄上だったがある日違う答えが返ってきた
「近頃の直義様はすっかり養子殿にお心を移されているご様子」
「養子?養子とは誰だ」
「先日尊氏様のお子と称して面会を求めてきた者です。あの時はご命令どおり門前払いを致しましたが、
その後つてをたどって直義様の養子となり今は直冬と名乗っているとか」
「何だそれは!我そんなの聞いてないぞ!」
怒った兄上は直冬に刺客を放つが失敗し、事態を憂えた直義は養子を西国へ落ち延びさせる
そして直義自身も家出をしてしまったので、兄上は泣きながらモロちゃんに質問した
「師直、師直。直義は今どこにいるだろう?」
「天狗衆の報告によれば、森で庇番と暮らしているようです」
いきなり自分が会いに行ったら直義を怯えさせてしまうかも…と思った兄上はモロちゃんの変装をして森の中の家を訪れる
「師直ではないか!久しぶりだな。兄上はお元気か?」
庇番の留守中に兄上(モロちゃんのすがた)を迎えた直義は懐かしそうに顔を綻ばせた
「殿はあなたを失ったことを毎日後悔し、嘆き悲しんでおいでです」
「そうか…兄上には申し訳ないことをした。もっとよく話し合えば良かったな…」
「これは兄弟仲直りのしるしにと殿から託されたものです。どうかこれを召し上がって殿のもとへお戻り下さい」
そう言って兄上がモロちゃんの用意してくれた菓子を渡すと、直義は喜んでそれを食べたが次の瞬間倒れて息絶えてしまった
全金属製人形のようにもう二度と離れていかない従順な弟殿になれば殿も喜ぶはず!と考えたモロちゃんの手で菓子には毒が仕込まれていたのだ…
直義の亡骸に縋って兄上がわんわん泣いていると庇番たちが西国から密かに上洛した直冬を連れて戻ってきた
「あっ!よくも養父上を!」
「うるさい!元はと言えばお前のせいだ!」
超人的な父子の闘気によって天地が震えたその時、亡骸の喉から毒入り菓子の欠片が転がり出て直義は息を吹き返した
「兄上、直冬!喧嘩はやめて下さい。実の父子が殺し合うなら私はもう一度死んだ方がましです」
その説得で父子は戦いを思いとどまり、直義の生きている間皆はずっと幸せに暮らしましたとさ めでたし…? - 145二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 00:35:59
レスありがとうございます。
タオ⚪︎イパイは私も考えましたが、丸太と比べると、薙刀は柄が細いから安定して乗るのは難しいか、と思い直しました。
骨喰は直義が兄上宛のお手紙を書いて結んだら、バビュン!!て兄上の元まで勝手に帰っていきます。ヤダ怖い、この骨喰。
兄上がキュピーン!ってなってた時、一連の様子を見守っていた師直は、
「え?」
兄上高速で手紙を書き出す…直義の部分だけスピード落ちる。
「は?」
兄上が急いで手紙を柄に括り付けて庭に駆け降りるのを何事かと問い正す時間もなく見送る。
「あああああ⁈」
躊躇いの無い兄上の大投擲に動揺して絶叫。
「はぁぁ⁈」
ただいまー!って鎌倉から帰ってきた骨喰が、衝撃で庭を破壊してクレーター作ったら、作ったで驚く。
直義からのお手紙に喜ぶ兄上の隣りで,師直が先に人間の動揺を見せてます。
- 146二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 00:49:16
- 147二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 10:30:50
師泰の現場猫 レス
にゃーーーーん!猫ちゃんを拾うみたいに抱き上げられてえ?え?ってなったまま運ばれていくショ直義が可愛いです
さっきまでの神々しい兄上はいずこに…直義はやっぱり兄上の神性を揺るがして人に戻す存在なのか…?(こんな形で!?)
それにしても神の顕現を見た興奮に高揚するモロちゃんと他2人の温度差が泣けますね
よくわからないけど兄者と直義様に合わせてるヤッスは偉い人とかに会った時でも隣の兄者に合わせてお辞儀するタイプだろうな…
そして超常的な兄上を見ても怖がりも崇めもせずありのままを受け入れてる直義
ある意味肝が太くて面白いんですけどこういう弟だからこそ兄上にとってはいつまでも変わらず自分に接してくれる大事な存在になっていくのかなぁと思いました
- 148二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 10:30:54
現パロ 岩直 匂わせR
深夜にラーメンを作る岩松
包丁使うの面倒だから野菜はもやしだけ。あとは作り置きの煮豚とゆで卵だけ添えてキッチンで立ち食い
半分ほど食べた頃、寝室からふらふらとした足取りの直義が出てくる。眠たげな目で岩松の隣に立つ
「なんでいなくなってるんだ……」
「や、すんません。腹が減っちゃって」
食べ終わったらすぐ戻るつもりだったんすよ、と隣に来た直義に一口食べるかと訊く
「腹はいっぱいだからいい」
胃というには下のほうに手を当てる直義にぞわぞわと、食欲とは別の欲がぶり返す岩松
座った方がいいのでは、と提案しても首を振って隣に寄り添うように立たれ、食べるスピードが速くなる岩松
食べ終わった丼をシンクに置いた手に重ねられた手が、流れるように岩松の顎に指をかける
自然と下を向いた顔に近づく直義を制止する
「いま口ん中ラーメン味っすよ。ちなみに塩味」
「とんこつでも構わないぞ」
ちゅっと軽く触れた唇から舌がぬるりと忍び込み、口内をかき回して出ていく
寝てるからって置いてったの怒ってるな…と伝う糸を眺めながら察した岩松は直義を抱き上げて寝室へ戻った - 149二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 21:21:01
直冬は実父似?義父似? レス
直義似と言われて嬉しい直冬と兄上似と直義に言われ愛情を注がれ複雑な直冬、どちらも選べない私にありがたすぎるネターー!😭
直義を慕うあまり直義に似てくる直冬と直冬が自分に似てると言われて嬉し恥ずかしい直義が互いにズブズブ沼って相思相愛幸せ親子蜜月過ごす横でブチ切れる兄上見たいし、
感情の発露が兄上そっくりで兵を率いる姿に兄上を重ねてドキッとしてしまう直義と一人の男として見て欲しい欲が生まれたのに自分を見る義父の瞳に実父の姿を見てしまう直冬と所詮貴様は直義にとって人形i遊びの人形よ。最後には我の所に戻ってくることになると勝ち誇る兄上(それはそうと凶徒は討つ)も両方見たいんじゃー!全部盛り!全部盛りで!!
- 150二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 21:22:38
- 151二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 22:28:42
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・高師直・小笠原貞宗
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(22)~
では。と、信濃守護は、兄に一礼し、ひらりと馬にまたがり、あっという間に東の山のかなたへ駆け去っていった。
信濃の大地のような男だ。と、兄はおもう。
その兄のうしろから、執事が、すでに冷静になった声で、報告してきた。
「あの国に潜むものは、四郎左近大夫(北条泰家)なのは、ほぼ、間違いないかと」
だろうな。と、兄もうなずく。
北条の得宗家の男子で、生存の可能性があるのは、ふたりだけしかいないからだ。
足利とおなじく、得宗家も、男子がきわめてすくない。
代々の短命な体質に激務が拍車をかけ、そこに代々の血族結婚の弊害があらわれてきたのが、得宗とその3人の兄たちだった。
得宗の長兄(菊寿丸。1298年生)は、ついに自分の脚で大地をふみしめることなく、4歳で死んだ。次兄も三兄も、ほぼおなじ運命をたどった。4番目にうまれた得宗も、病弱であった。
だが、さいごにうまれた5男だけは、奇跡的に、肉体も精神も、健康に恵まれていたのだ。ゆえに、その名に、偉大な遠祖の『北条四郎義時』公とおなじ『四郎』を冠している。
そして、この男は、鎌倉攻略戦のとき、行方をくらましたままであり、死亡が確認されていない。
ゆえに、執事のいうように、兄も、信濃国に潜んでいるのが、四郎左近大夫でまちがいないだろう。と思っていた。唯一の、兄の読み違いだった。
それが、最愛の弟を危険にさらすことになろうとは、思いもしていなかったのだ。
まさか、潜伏しているのが、このとき9歳になる『もうひとり』だったとは!
いくさにおいて、めずらしく勘がはずれたことにもきづかない兄に、執事が、冷酷な声で問うてきた。
「では、四郎左近大夫のうしろにいるのは、『あのお方』ですか」
「と、いうことだ」と、兄は、さげすみの色を、その厚めの唇にうかべた。
★菊寿丸さんについては、大納言 吉田経長の日記『吉続記』の1302年10月5日条に「もとより足も立たず、息災ならず」「驚く可し、驚く可し」とあります。
★このお話のはじめのほうで『石清水八幡宮』が舞台になりましたが、本日、N○Kの『ブラタ○リ』ででてきて、びっくりしています。
★小笠原貞宗さんはひとまずご退場です。かっこよく書いたつもりです。明日の本誌でのご活躍が楽しみです。 - 152二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 22:29:48
TSHパロ レス
いやマジでやる気と野心があって自主的に動く足利尊氏とか反則では???ってなりました
地図に情報を落とし込んで可視化することで点と点だったデータを線でつなぎ面として表すのってこの時代チートでは
そもそも全国レベルの情報を集められる存在が数えるほどしかいませんよね…
全国に所領を持ってる足利家の強みを遺憾なく発揮してる兄上はカッコイイを通り越して凄みがありますね
これはモロちゃんも殿こそが天下を統べるに相応しい神!ってなるだろうなという説得力
でもその神が天下を統べたい理由の半分以上は弟に凄いと褒められたいだけだと気付かないと命取りになるぞー!
そして地図を見た瞬間にその重要性に気付いて全部頭に叩き込もうとしデータの空白からそこに潜む脅威を読み取る小笠原殿、有能!
あの目をカッ!と見開いて地図を見つめきっちり真相を見抜く姿は絶対にカッコいいですよね
- 153二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 22:33:02
>>150 転生現パロレス
「お前のような💢弟を💢持った覚えは💢ない💢💢💢」
直義死後あるいは尊氏死後もバーサク状態で敵対し続けてた各人にとっては地雷原シャトルランくらい今更怖くないんやろな…
でも兄上も空白の6年間でただでさえ濃い目だった情緒が相当に濃縮されてそうなので結局ヤバい
- 154二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 23:10:35
- 155二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 23:19:59
史実兄上、直義死去後に倒れて意識不明の重体とか、一時危篤状態だったとか。の噂が京都に届いたらしい。
直後の武蔵野合戦でも勝ってるのに撤退したり一時休戦したりで相当に体調悪い上に、その後1年間以上関東滞在。
京に戻ってからも病気平癒の祈祷やらの回数が明らかに増えてずーっと体調悪い記録あり。でも戦には勝つ。これは凄いけど。
心身共にボロボロっぽい記録見て絶句。専属の祈祷僧の三宝院険峻も祈祷のし過ぎで過労死?してるぽいし。
京都帰って二ヶ月もしないで鶴王死んでるし。亡くなる年には天龍寺が燃えたりとかも。精神的に辛いことだらけ。でも戦乱の中で直義の三回忌はしっかりやってるんだよね。
直義死んで6年後に兄上死去。この内2年は京都居ないし、義詮って本当に殆ど父親と過ごしてない事実に愕然とした。御所巻で上京してからの分足しても成人してから6年あるかないか。鎌倉に直義を追いかける時に同行を願う義詮を3回拒絶とかしてるし。
直義とは年齢の46年間ずーっとべったりで(鎌倉執権時代の数年除く)亡くなる年の2月に追贈まで。
うーん。もう。史実が濃すぎるわ。直義死去で尊氏が完成した!とかいう説もあるけど仕事量はともかく肉体的にはボロボロで完成したとは言い難いよー。悲しいなあ…。 - 156二次元好きの匿名さん24/11/03(日) 23:48:11
- 157二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 00:43:27
- 158二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 00:57:55
- 159二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 01:04:45
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
地図に注目いただいて、うれしいです。
奈良時代に、『行基』というお坊様が日本地図を作った(かも?)といわれています。
現存する最古の日本地図は、京都の仁和寺が所有している『日本図(※東日本のみ)』(1305年)のようです。
それとほぼ同時期とみられる、称名寺所有の『日本図(※西日本のみ。上が南)』があります。
いずれにしても、重要な機密情報であり、それぞれ、鎌倉幕府と朝廷、それぞれの文書庫で厳重に保管されていたと思っています。それを閲覧できる権限を持つものは、非常に限られていたのではないでしょうか。
ということで、兄上は『参議』(=大臣クラス)になったことで、仁和寺の地図を閲覧できた、と解釈しています。
ただ、この日本地図はふたつに分かれているので、いまは未完成です。後年のお話で書けたらと思います。
そして、師直さんも心服する兄上の強さに説得力をもたせたつもりなので、「兄上はカッコイイを通り越して凄みがある」とおっしゃっていただき、嬉しいです。
ただ、そんな強い兄上でも、読み違いがあります。(読み違いしても、無理はないかな、というふうに書いてはいますが。)
約10カ月後に迫る『中先代の乱』のフラグをたてていっていますので、これからも、お楽しみいただければと思います。
- 160二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 07:56:27
史実 レス
仁木(兄)は出家してすぐ尊氏の後を追うように亡くなるんだよね
饗庭君は出家後も色々活動してるみたいで、その時に義堂周信と話した地蔵菩薩の夢の話が現代にまで伝わってるという(感謝)
尊氏と直義は一時期を除いてずうっと一緒!だからわざわざ長文レター書く必要性がないんだよね
それにお互い幕府のトップだから相手に命令出したり恩賞与えたりすることもない=そういう書状を送る機会もない
- 161二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 08:20:12
- 162二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 09:38:21
尊直前提 憲→直 憲顕の失恋
幼馴染で従兄弟で幼いときから直義にほんのり恋心を抱いていた憲顕。知的欲が強いところも気が合うし心根が優しいところも好ましい。可愛らしい幼子だったころから凛と美しい少年に成長する様もずっと見てきた憲顕。直義と親しくなるにつれ尊氏の弟への異様な執着にも気がつくし、直義が兄を慕いながらも振り回される姿にモヤモヤしてしまう
兄弟が13、4歳くらいのころ、昨晩兄上に寝所で無体を働かれた、何度も愛している誰より大切だと言われたけど怖かったと直義に打ち明けられ漠然とすることになる。直義の目尻には泣き腫らした跡が見える
「直義様は尊氏様をお好きですか」「もちろんだ。兄上が私に望むことなら何でも叶えて差し上げたい」「ならば大丈夫です。尊氏様も直義様を大切に思われているのですから」
それを聞いて不安そうだった直義の顔が晴れていく。直義は憲顕に抱きつきぎゅっと抱きしめる。「ありがとう憲顕。これからもずっと私の友でいてくれ!」と嬉しそうに言われ…失恋を知る憲顕
「ええ、もちろんです直義様」と優しく抱きしめ返す。冷静を装うが初めて腕に抱いた直義の温もりが自分のものではないと気付かされ庇護欲と喪失感を同時に味わいグッと唇を噛み締める
みたいな幼少期からの恋心を友情で返され失恋する憲顕が見たいんです。頬を染めながら兄とのアレソレを相談する直義を光のない目で見てるダークエルフ。けど結構いい性格してそうなのでダークエルフにはここで心折れず虎視眈々と直義様を兄上から奪い取るチャンスを狙い続けて欲しい - 163二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 10:43:25
えっと…。状況的に義詮が焼却したのは尊氏所有の直義→尊氏のお手紙ということで宜しいか?
もしかして鎌倉府執権時代のやつとか?若い頃の最愛の弟からのお手紙をずーっと大事に手元に置いて晩年時々涙ぐみながら見返したり文字を指でなぞっていたりとか?
もしくは書いた人がもう居ないのに文字がまだ黒々として生々しいのが耐え難く一枚一枚確認しながら焼いたりとか…。紫の上からの手紙を焼く源氏みたいな。
直義が持ってただろう兄上から手紙は三条邸に置いてきた?または出家した時に焼いた?晩年は急な移動だらけで持ってくのは無いよね。どっかの寺でみつからないかなー
期待。
- 164二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 10:58:21
尊直 アニメ 現パロ
DJの兄上の目に赤色がない気がする
これ鬼くん憑いてなくて平和世界なのでは?
尊直で監禁ルートじゃない平和世界は本当にあったんだ!
これはもうDJと政治家でとある市主催のイベントで記憶がない二人が出会って、真逆な筈なのに何故か旧知のように安心できて惹かれていき、バイの兄上が酔った直義にキスしてそのまま流れでそういう事になり、朝チュン時に思い出した直義がホテル代置いて全速力で逃げて令和の南北朝鬼ごっこが始まってもハッピーエンドになるという事!
兄上は朝チュン時に思い出してもいいし思い出さずに追いかけて途中で過去関係者にあいながら直義を探す過程で徐々に思い出してもいい
魂が直義の事好きな兄上 - 165二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 12:41:03
- 166二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 13:37:55
本誌 義詮 レス
申し訳ないけど成長義詮見た時良くも悪くも凡人っぽいので「叔父上はあなたを退けて直冬を将軍に据える気ですよ」って言われたら滅茶苦茶怖いだろうなーと思った
自分が持っているべき権力と持っているはずだった叔父からの関心を喪う恐怖に駆られる義詮おいしいね
って言うか顔のパーツほとんど一緒なのに尊氏とのあのオーラの差凄いと思う
改めて足利兄弟のオーラの強さとmti先生の漫画力に恐れ入った
- 167二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 13:56:07
史実の肖像画、木像見ると、義詮って全体的にあんまり父親に似てないよね。
タレ目じゃないツリ目で丸顔、やや二重あごっぽくて身長あんまりなさそうなポチャっとした小太り体型というか、固太りな感じで。
兄上と直義は体型がシュッとしてて引き締まった高身長に見えるし、顔の輪郭(面長)と特徴のある鼻の形が一緒でおそらく鼻が高かったんだろうなとか。それ以外はタレ目とツリ目。おおらかそうな兄上とキリッとした弟で雰囲気が全然違う感じ。
それで義満がタレ目だから「尊氏の生まれ変わり」と言われたのがあーなるほどとなる。でも体型は父親の義詮に似て小太りで鼻の形は違うんだ。
で、直冬は顔とかのパーツよりも体型とか声質が兄弟に似てたのではないかな?と思った。
鎧着て馬に乗った時に似てる方がインパクト大きそうだ。
義詮は明らかに体型が違うし。 - 168二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 15:31:01
- 169二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 16:24:14
叔父さん、本心や本音はどうあれ何年も続く乱のリーダーだったのに、後の世でも足利側から功績をきちんと認められてて別に黒歴史化されてないからな…
後の世ですらそれなんだから、直義本人を知る人が多かった時代(つまり義詮存命時)はなおさら好意的な人は多かっただろうし、必然的に能力や人望で比べられてそうだなぁ…という
これは拗らせても無理もない
- 170二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 17:27:09
義詮は物心着いたあたりから中先代まで直義と一緒に鎌倉にいたんだよね(違ったらゴメン)
拗らせる原因がその頃にあったのかもしれない
優しい叔父さんの愛情を独占してたのに、後年直冬や基氏にその愛情を取られたと思ってもいいし、
厳しい叔父さんは自分じゃなくて自分を通して兄(父上)しか見てないんだ…と傷ついててもいいな
- 171二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 17:49:09
義詮が出てくると、直義の悲劇的最期とルート回避について考えてしまうんだ…。
でも結局兄上が直義と離れる選択を考えたこと一切無さそうなのがネックになるんだよねー。
義詮が後継なのは父親の貞氏が生きてた頃からの既定路線なんだしもっと早くに都呼んで引き継ぎすれば、ってコレだと変わりに直義が鎌倉行く!って言いそうだし。
途中から直冬も出てくるから直義と直冬が2人仲良く鎌倉暮らしwith上杉憲顕なんて尊氏からしたら論外。
面と向かうと直義に論破されちゃうし、絶対に嫌われたく無いし…。で師ちゃんの御所巻クーデターで全部師直のせいにして義詮後継、直冬討伐、直義はずーっと手元で囲うが尊氏的にはベストになってしまったのかなって。
御所巻の時の尊氏の怒りって師直と打ち合わせはしてたけど、思ってたより直義がダメージ受けてて激怒したのかなあとか。
直冬追討の前日に直義失踪して師直が青くなって「出発延期して捜索しましょう!」に尊氏がヘーキなのも。それまでに直義が「兄上が居ない都で1人残るのは怖い。お戻りまで寺に隠れていたい」「師直には黙ってて」とか何とか涙浮かべて言えば「やっと直冬討つのに納得してくれた」
って大喜びで受け入れそうだよな…。とか。で、挙兵を聞いてから騙されてたのが分かって以降茫然自失で使い物にならなくなる、ていう。 - 172二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 17:50:50
- 173二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 18:12:20
義詮 史実ネタ
甥叔父の相剋は割とよくあるんだけどここはなんかちょっと特殊よね(半分くらい尊氏のせいな気もするけど)
史実だと尊氏死後に義詮くんが直義の13回忌法要やったり神として祀ったり位を追贈したりしてたらしいので
義詮くん的にはよっぽど後ろめたい感情があったんだろうなあと察せられるけど
そもそも怨霊に祟られるのはこっちにも非があって死者に祟られる心当たりがある場合だけって解釈らしいので
(なので祟られた云々の記述が見当たらない高一族については誰も何も後ろめたくなかったのか…という)
天下人になったのに必死に追い落とし死なせた叔父の影にずっと囚われ続ける征夷大将軍という鬱萌え
あと義詮くんの叔父上コンプレックスについては風の群像パターンが好き
叔父の愛と期待が重荷で心をすり減らすけど余所に目を向けられる=失望され見捨てられるのはそれ以上に耐え難い
なので直冬を庇護する直義もその養子になった直冬も絶対に受け入れられない!みたいなやつ - 174二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 18:16:11
- 175二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 18:37:28
義詮
顕家軍との戦いで、義詮は叔父上が期待を掛けていた家長を死なせてるから
そういう後ろめたさもあったかもしれない - 176二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 19:07:45
詮直??
自分に対する後ろめたい気持ちで病み気味な甥をあの世から見てる直義には、フランクにどろんと義詮くんのところに化てて出て、恨んでなどいないぞと伝えてあげて欲しいな
叔父上の怨霊だぁあああーー死ぬしかないぃぃーー!と取り乱す甥を優しく抱きしめ、「立派になったなぁ義詮」と言ってあげて欲しい。ずっと欲しかったのは叔父上からの期待に応え認められたときの言葉だったんだよね
後ろで実の父の霊が「直義は何で我のところに化てて出てくれなかったの!!😭😭😭」とうるさいのだった
- 177二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 19:09:41
- 178二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 19:46:10
義詮くん的にはよっぽど後ろめたい感情があったんだろうなあと察せられるけど
そうそう、だから一昔前の研究や小説だと義詮が手配して毒殺説が一時有力だったんだよね。群像とかみたいな。
でもその頃の義詮の状況(南朝相手でそれどころではない)やら尊氏が引き連れていったメンツ的に直義に直接危害加えそうなのが皆無(尊氏死去に義詮に付いて人もいない)から否定されてる。
義詮が心細いから連れていって!と必死でお願いしてるのに手紙で拒否、それでもと出陣準備済ませてる所に饗庭命鶴丸を直々に派遣で明確に付いてくるな!して計3回も拒否。で義詮系の人は1人も従軍してないのも確定なのよね。
- 179二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 21:10:04
TSHパロ ※尊直
主要人物:尊氏・高師直
~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(23)~
そして、兄は、日本地図の『紀伊国』においた黒い碁石を手にとり、それを白い碁石にかえた。
「この、黒と白のちがいは、なにかわかるか。師直」
今回の『佐々目顕宝』の叛乱と、それ以外のちがいはなにか。と、あるじが、おのれをためす言葉に、執事はよどみなく答える。
「今回にかぎり、神輿として担がれるほうと、その兵をおこした地とのつながりがありません」
「そうだ。だから、うしろで『あのお方』が、糸をひいている」
挙兵するなら、縁のある土地でするものだ。じっさい、いままでの叛乱は、そうである。だが、今回はそうではない。
縁もゆかりもない土地で、叛乱をおこす。これほど馬鹿げたことがあるだろうか。
なのに、兵をおこした。そして、『紀伊国』は、寺が多いことで有名だ。当然、寺の名義をかりた荘園も多い。その多くの荘園の所有者はだれか。それが、『あのお方』だった。
新皇后の出産まで、あと5カ月だ。だから、『ふたりともに』焦っているのだろうが、まあ、よい。と、兄はおもう。それならそれで、漁夫の利をえるだけだ。
そこでしばらく思案した兄は、執事に目をやる。
「ところで、雑訴決断所で、おまえを手伝わせている、兵部少輔(細川顕氏)の仕事ぶりはどうだ」
執事はそれにめずらしく顔をしかめる。仕事において、完璧な成果を、おのれにも部下にも要求する執事の基準には、とうてい達していないためだ。
「あの『豚』は、いままで、満足のいく結果をだしたことがありません」
その汚名を返上したくば、死ぬ気でやれ、と言っておりますが。と、その口からもれることばは痛烈だった。
ではどうするかな。という目になった兄だった。
雑訴決断所で、毎日しごかれるふくよかな兵部少輔が、深夜までつづいた仕事がおわるたびに、腹の肉をつまみ、身も痩せるおもいだ。と、ため息をつく姿をみたことがあった。だが、そのわりに、痩せる気配はまったくなく、その頬にも顎にも腹にも、肉がだんだんのってきているようだ。
ですが、と、執事はつづける。
「ここしばらくつききりで躾けたせいか、いまの仕上がりぶりであっても、まずは、鎌倉に戻してもそれなりの働きはできるか、と」
そうか。と、兄はうなずき、命じる。
「では、あとひと月で、兵部少輔を、さらに『仕上げろ』」 - 180二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 21:16:57
レスありがとうございます。
にゃーーーん、伝わりましたでしょうか?
師泰は判断は全部師直に全振りしてるんでしょうか?
でも師直の燃えるヤル気を感じたって応援してくれる良い弟です。
直義はただ天然で、
(兄上光るんだ…光るのかな人って?光るのか、そうか。あれ、浮いてる?光るなら浮くのかな?そういうものなのかな、そうかな?そういうものか)
となんとなく納得してたところからの、にゃーーーんです。
ある意味、兄上を全肯定してくれてる、可愛い弟なのでしょうか。
本当に師直と弟口の温度差がひどい。
- 181二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 21:22:05
義あきらについて レス
本当に弟とか異母兄が決めだしたら鬼滅の兄上みたいに存在するだけで世の理が狂うのだとか
うみねこの真犯人みたいにこの一族は呪われてるとかいい出してもしょうがないよねとなる
足利が呪われてるは割とあり得そうな線だけど
- 182二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 21:58:53
若「尊氏には鬼が憑いている!」バァ〜ン
からの
直「やはり!鬼が憑いているから我が子である直冬を嫌うのだな」「私の寝所に押し入って共寝をせがんだり、乳◯を吸うのも!」「ファ〜したりファ〜を要求するしファ〜してくるのも全て鬼が!」「やっと得心がいった」←早口で。
若「え…なにそれ怖い」
雫「鬼、…関係あるのかな…」
直「私が鬼を払えばまともになられ、直冬も可愛がるはず」「私にまかせよ」
からの鬼関係無い人間の超ブラコン兄貴が爆誕して弟の死の責任を逃若党のせいにして攻めてくる展開。あると思います。勿論前より悪化して直冬は殺そうとします。
そして鬼付いてても付いてなくても監禁はする。
- 183二次元好きの匿名さん24/11/04(月) 23:39:52
詮直で尊直が両立するif世界
祝!成長義詮~☆
折角なので(?)自分がここ最近で
「大人義詮どんなだろ。多分…いや!変に間口を狭めるな!どんな予想外のキャラ付けになっても愛してみせろ!」
と荒ぶった際、あえて「ねぇよ…」の方向で妄想した義詮像のひとつを投下するよ
父の叔父に対する扱いを見て「我も叔父上、父上みたいに可愛いしたい!」と無邪気に懐く→説明不要に遺伝子レベルで叔父上大好き→表現の仕方が大分親子で尊氏の息子、なコース
義詮はホントに尊氏くらいのノリで「叔父上ー!」とガンガン行くのに、直義の方が義詮が長じるにつれ余所余所しく、距離を置く態度になってしまう
「義詮は嫡男。将来、いつまでも叔父の顔色をうかがう棟梁などと思われては義詮の立場が悪くなる(善意)」
だがそんな気遣い、叔父上ラブで父上と同じくらいベッタベタしたい義詮には伝わらない
「何の遠慮だ我等の仲で!叔父上はこの義詮が絶対に絶対に幸せにするのに!」
と、変な方向にねじれていく上、直義派と対立が深まる師直派から吹き込まれた影響も変な方角に飛び跳ね、「もう!我の愛を信じない叔父上が悪い!(プンスコ)」に帰結
そして観応の擾乱
詮「父上!帝に頼んで叔父上を朝敵にしてもらいましょう!もうあの叔父上、力尽くで理解(わか)らせないとダメなんです!」
尊「直義を朝敵に!?それは…」
詮「綸旨を受ければ、叔父上の優しく清らかな御心につけ込む凶徒共をブチ○しやすくなりますし。聡明で合理的な叔父上なら状況を理解し、自分の首ひとつで他の者は許して欲しい、などと言って我等に恭順を示すはず。そこで一気に身柄を押さえて厳重に幽閉(しま)い、我等の愛を全力でその身に理解らせてやるのです!」
尊「…ほう。いいな、それ…」
詮「朝敵なんて言葉ひとつ、後で帝の胸ぐらでも掴めばすぐ剥がせます(推定忠義5)」
尊「いいなそれ!やろうやろう!さすが我の息子だ偉い賢いヨシヨシヨシ~☆」
この世界線の尊氏&義詮は、直義萌えを一生話せるし永遠に聞ける貴重な同志で、互いをツワモノと認め合う同担
「我の直義だぞ」「我も叔父上といたいです」と引っ張り合うのもじゃれ合いの範囲で、本人達は結構楽しい(なお直義の意思) - 184二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 08:08:18
尊直 アニメ 現パロ レス
記憶がないのにバイのDJに流されて朝チュンしてしまう政治家直義がちょろ過ぎて心配なんですが…記憶が戻り思わず逃げちゃった直義はやはり前世でのことが後ろめたいのだろうか。記憶もなく現世では弟でもないのに追いかけてくる兄上に(弟でなくとも一人の人として私を愛してくださるのだろうか)と絆されそうになってたら健気でいいな
記憶ないのに次々と過去関係者と再開し味方につけて追いかけてくるし、もうどこにも行かないでくれ!と鬼関係なく幽閉一歩手前の兄上に(マジかこの兄上…)して欲しい。これは一種の"わからせ"です
- 185二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 08:27:34
転生現パロレスレス 岩直
いくら畏っても兄上にブチブチにブチ切れられるだけと分かってからは煽りに行く岩松が見たい!
海やクラブを背景にしたダブピ直義(健全)の写真を兄上に送りつけたりとかしてほしい
尊氏「こんな写真を送るということはつまり自分が寝取り側の自覚があるんだな?💢💢」
岩松「いや違いますんで。可愛いーじゃないっすか、ダブピする直義様」
尊氏「うん💢💢」
自分とのツーショットは兄上ブチ切れるけど直義単体ならなんだかんだ言いつつ保存すると分かってからは自分のサングラス貸してから撮ったりとイチャイチャっぷりを見せつけてくれ〜〜
- 186二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 19:01:14
ほしゅ
- 187二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 20:12:48
成長義詮ネタ
「…おじうえ。お~じ~う~え~!」
舌足らずの高い声に呼ばれて直義が振り向くと子供時代の義詮がとことこと駆け寄ってきて抱きついた
「義詮!ああ、久しぶりだ…!会えて嬉しいぞ」
「えへへ…我もです!おじうえに、おあいしたかったです」
生え変わり途中の白い歯を見せて人懐っこく笑うのがたいそう可愛らしい
直義は幼い甥の前にしゃがみ込んで艶々の髪を撫でてやり、昔の兄によく似たその顔を愛おしげに眺めた
「離れている間、ずっとお前のことが心配だった。兄上が鎌倉からお前を呼び寄せられたのか?」
「ええ、そうですよ。叔父上、失脚したあなたに代わりに幕政を切り回すようにとね!」
「えっ」
後ろから別の声が聞こえて振り返ると幼い義詮に面差しのよく似た、しかし冷たい目をした一人の青年が見下すような視線をこちらに向けていた
その態度は明らかに敵対的なものだったが、直義の心は瞬時に感動でいっぱいになり思わずこんな言葉が口をついて出た
「お前は…義詮…なのか?大きくなったなぁ…」
「っ…!そ、そうやってまた我をたらし込もうと…騙されないぞ、この女狐め!」
「えっ?」と戸惑った直義が眉を寄せると、また違う方角からもう一つ声がした
「その者の話に耳を貸してはなりません!叔父上、我こそが本物の成長義詮です」
「えっ…えっ」
声の主はこれまた幼い甥によく似た、少し凡庸そうではあるが人の好さそうな青年である
「は…?何だこれは、どういう…」
混乱する直義に追い打ちをかけるように、気づけば無数の成長義詮たちが周囲を取り囲んで自分こそが本物だと主張を始めた
純愛系義詮「叔父上、我は幼い頃からずっとあなたへの初恋を胸に秘めておりました。煩わしい政治のことなどお忘れになって我と愛を育みましょう」
ヤンデレ系義詮「ふざけるな!叔父上は我のこの手で討ち取るのだ。それで叔父上は永遠に我だけのものとなる…」
俺様系義詮「叔父上ェ!失脚したからには我の言うことを聞いてもらうぞ。あなたは我のことだけ見ていればいいんだ。養子のことなど忘れろ!」
──どういうことなんだ?義詮がこんなにたくさん!これは一体──
直義の精神が混乱の極みに達した時、はっと目が覚めた
「…夢、だったか。義詮…どんなお前であったとしても、立派に成長した姿をいつかこの目で見たいものだ…」
遠い鎌倉にいる甥を想いそっと呟く直義なのであった - 188二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 20:24:41
- 189二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:15:57
現パロでも上流階級過ぎる尊直
実家が上流階級すぎる足利兄弟。現パロでも当然のように執事がいる家庭で育ったが弟の大学進学を機に借家暮らし(オートロック付きのまぁまぁ高級マンション。ナチュラルに同棲)を始める
初めての自炊はカップ焼きそばにしましょう!どういう仕組みか焼きそばなのにお湯だけでできるのです!とワクワクの弟君(自炊とは言わない)(二人ともカップ麺を食べたことはない)
夕食はこの直義にお任せを!兄上はリビングでお待ちください!と意気揚々とカップ焼きそばを作り始める直義。数分後に響き渡る弟の悲鳴に慌ててキッチンに飛んでいく兄上
「どうしたというのだ直義!?😭ものすごい悲鳴だったぞ!怪我はないか!?」「あ、あ、兄上…!焼きそばが!焼きそばが凄い音を立てて爆発したのです!!😭」シンクには無惨に焼きそばが散らばっている
そこからは二人で、もろなおーー!!😭焼きそばが爆発したー!!😭と洗濯物を畳んでいた執事に泣きつく - 190二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:35:17
新スレ建ててみるね
- 191二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:39:28
- 192二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 21:55:22
- 193二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 22:21:59
TSHパロ レス
兄上とモロちゃんの頭のいい会話カッコいい…(語彙)と思ってたのに前倒しでパワハラされてる細川くんに全部持って行かれましたw
「身も痩せる思いだ…(お肉ぷにぷに)」って持ちネタにしてませんか細川くんw
ああ見えて若手だし🐷扱いされてるけど有能ですよね史実の細川くん
こちらの細川くんは直義の傍で仕える敏腕官僚にすべくしごかれてるようですがブラック勤務に負けず頑張ってほしい
- 194二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 22:24:04
庇番×直義 レス
牛車旅の新ルート同行という名の直義様と鎌倉デート♡したい各人の思惑が交錯していて笑いました
ダークエルフや孫二郎は武力勝負には持ち込まれたくないですよね~
腕相撲もちょっと厳しい…紙人形使ったトントン相撲とかなら何とか…
でもこんな争いを繰り広げながらも直義様に楽しんでほしい気持ちは全員同じで
兄上の件で泣く時も直義が去るまで我慢する庇番はやっぱり忠義者の集まりだなと思いました
直義様と二人っきりの旅は兄上に取られたけど直義様と行く新行程の牛車旅は全員が楽しめそうでよかった!
普段いない直義様まで同行して下さるスペシャル旅となると参加希望が殺到しすぎて抽選とかになりそう
- 195二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 22:26:45
- 196二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 22:39:08
上流階級すぎる尊直 レスレス
レスありがとうございます&説明不足すいません!
直義様はカップ焼きそば初見勢だったため、湯切りのときにシンクが「ボコンッ」とデカい音を立てたのにビビって焼きそばをぶちまけました。カップ焼きそばの名誉にかけて焼きそば自体は爆発してません!!火傷しなくてよかったね
もろちゃんは(金属の熱膨張もスラスラ説明できる頭で何故焼きそばが爆発したと思えるんだ)と遠い目をしていました。「焼きそばなどもうどうでもよい!直義…お前が無事でよかった…♡」「兄上…♡」とリビングで盛り上がり始めた二人を前に退散しました
- 197二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 23:04:49
シールネタ
おじさんシール直義いない…(´・ω・`)ってなったけどむしろ直義はおじさんではなく綺麗なお兄さん枠なのでは…?と光明を見出したよ - 198二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 23:08:51
梅
- 199二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 23:14:34
松
- 200二次元好きの匿名さん24/11/05(火) 23:15:20
庇番×直義 レス
付き合いが長い分、振られ歴も長い憲顕にそうなるよなと納得と同時に悲しい気持ちが…
でも庇番全員に尊氏を恨むよう仕向けるのは心臓に毛が生えすぎてる
最後はみんな直義様と一緒に行けてよかったね