【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part77

  • 1二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 12:33:30

    直義受け専用スレです


    感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!

    直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止

    リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです


    性行為・カップリングは一行目に注意書き&ワンクッション置いて下さい

    女体化・グロネタ・パロ・公式NL前提ネタ等人を選ぶ内容も同様にお願いします


    逃げ若以外の足利作品も大歓迎ですがジャンプカテのため基本的に逃げ若中心を各自心がけましょう

    逃げ若以外の作品の場合、最初に何の作品か明記してください


    直リンクは禁止(テレグラフ等を挟むかhttpのhを抜く)、存命中の人物名とその著作物名は伏せ字等で検索避けをして下さい

    ただし当スレ内で作者本人から事前紹介があった同人作品へのリンク・感想は可とします(その旨を一行目に明記して下さい)


    このスレの中の妄想や考察を他のスレに持ち出して迷惑を掛けないようお願いします

    荒らしは通報・スルーを徹底。スレ主さんは可能であればできるだけ荒らしレスの削除をお願いします


    個人の解釈の否定は禁止です

    過度なキャラsageも同様ですが、それらを指摘する際は柔らかく丁寧な言葉遣いでして下さい。受け取る相手への配慮をお願いします


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  • 2二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 12:34:31
  • 3二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 12:35:31

    保守兼ねてテンプレ2が反映されているかどうかの確認レス

  • 4二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 12:40:03

    立て乙です
    パート数がラッキーセブンだ

  • 5二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 12:43:08

    立て乙ほしゅ

  • 6二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 13:00:54

    保守
    いいお天気だし直義様もちょっとお仕事休んで秋の行楽でも楽しんでほしい

  • 7二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 13:08:03

    保守がてら学ばれている直義様
    アニメ2期ではモロちゃんの口から直義の名前が語られるシーン来るかな?楽しみ

  • 8二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 13:11:32


    直義は読書の秋かなと思ったけど常日頃から読書してるだろうから食欲の秋や芸術の秋を堪能してみてほしい

  • 9二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 13:23:03

    >>8

    夏バテで少し面やつれしていた直義が秋の味覚に食が進んで血色良くなってたら嬉しい(直義様にお仕えするモブ武士目線)

    そんな直義を兄上が抱き上げておっ!夏に減ってた体重が戻って来たな~いい事だなどと健康状態を確かめたりもして欲しい

  • 10二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 13:30:16

    保守

  • 11二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 14:52:48

    庇番を失ってからの直義 尊直もろただ?

    庇番を失ってからの直義、周囲には気取られないよう冷徹に振る舞っていても心に喪失感を抱えており隠しきれない未亡人臭がしそう。劣情抱いてる人にだけ感じ取れる気怠げな色気というか…
    兄上は(時々我ではない誰かを思っているようだが…まぁそのうち忘れるだろう!それに最近直義の色気が増した気がする♡)と未亡人弟の雰囲気も楽しむ
    モロちゃんの直義への欲情は半分はイライラなので(部下の死に心を痛めるなど相変わらず生優しいことだ)と苛々をつのらせ、「義弟殿のことは残念でしたな」と声をかけて一瞬だけだが傷ついたような顔をする直義に満足する
    本来直義は兄上のものなので兄上が先に死んだ場合に真の未亡人直義様になるので兄上にはそれを見るチャンスはないはずなのに、未亡人風の弟を楽しめるシチュエーションがある兄上ってやっぱり強いな…けど未亡人風直義に一番刺さりそうなのはそばで支える従兄弟のダークエルフだよ

  • 12二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 16:54:41

    77のゾロ目スレ、なんとなくイイコトありそうな感じ
    次は二重に末広がりの88を目指したいところだね
    きっと直義様の魅力について、まだまだ全てを語り尽くされてはいないはず…!

    中身は勿論のことだけど、あのビジュアルもイケナイと思う
    自分は元から
    女子の群れに放り込むと、ちゃんとそれなりの身長があるの解るし体つきもしっかり男らしくって
    なんだったらお姫様だっこくらいしてくれそうな腕力も甲斐性もある、ハイスペイケメン夢女子製造機みたいな人なのに
    日常的にやたらデカくてゴツいゴリラみたいな男共ばっかりに囲まれているせいで、妙に小柄で華奢っぽく見えるし、実際に力負けもしてしまう
    掃きだめに鶴、泥中の蓮。むしろお姫様だっこやお米様担ぎをされる側?
    と脳内がバグる感じの体格&環境の受さんが好きだったもんで

    つまりどう足掻いても、自分には直義様をキメる以外の道は残されていなかった
    直義様、貴方はどうしてこんなにも完璧で究極で理想の御舎弟なんですかヤバイ本当に性癖にヤバイ

  • 13二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 18:07:54

    アニメ

    前スレのコメントにあった中の人のラジオ聴いてきた!
    10話のアフレコは寒い時期だったんだね。11月〜2月頃だったのかな?中の人の「尊氏さん」って呼び方が新鮮すぎてクスッと笑ってしまった。

    番組に逃げ若のお便り送ってくれたリスナー様ありがとう!!

  • 14二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 19:25:46

    LAN◯AKUで逃げ若の配信始まってたから取り急ぎ25話と33話だけ見た(有料)

    ・英語なのでしゃーなしだけど直義が"Takauji"って呼んでるの面白すぎる
    ・尊氏が「鎌倉に赴き守りを固めてほしい」って言うシーン、一つ目の吹き出しが"I want you…"だけだったので告白が始まったかと一瞬ビビり散らかした
    ・鎌倉の民の黄色い悲鳴"You’re so stylish!"なのなんか笑っちゃった
    ・「もうお堅い直義様じゃないですよ」に対する返事が短縮形じゃない"No, I have not〜"なのお堅さに対する強い意志を感じて笑った
    ・ツッコミは英語圏にはないからどう言う表現かなと思ったら揶揄うニュアンスになってた
     今川殿を瑪瑙の事で揶揄うのはマジで命の危険がありそうで怖さ倍増した

    英語を喋っていても直義様はお可愛らしかったです

  • 15二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 23:36:43

    渋直 岩直 R




    大事な大事な弟が、鎌倉で若い男を侍らせているのではないかと心配でたまらない兄上の、妄想という形の渋直岩直の3P

    見ようによっては尊直でもあります

    渋&岩が言い合いしながら求めてくるのを受け入れる直義が書きたかったんだ〜

    x.gd
  • 16二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 00:32:34

    TSHパロ ※尊直
    主要人物:尊氏・楠木正成・後醍醐帝・護良親王
    ~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(7)~

    だれかが、叛乱の鎮圧にむかわねばならぬが、飯盛山がある紀伊国は、護良親王の知行国だ。国司である親王が鎮圧に出向くのが、筋というものであった。だが、3か月前の武力衝突で、親王の直属である正規軍は解体されてしまっている。となると、隣国を治めている河内守護が、討伐にむかうのは自明の理だ。
    そこへ、この行幸がおわりしだい、ただちに、凶徒を討伐せよ。との、みかどのご命令がくだる。
    戦場が山地になるため、騎兵は役にたたぬ。山岳戦の名手である河内守護の出番になるのは、道理だった。その意味で、とくにかわったご命令というわけではない。だれでも予測できることだ。

    なるほどな。と兄はおもう、裏で糸をひくもの。それに乗じるもの。すべてはよみきれぬが、その手並みをとくとみてやろう。
    漁夫の利をえてやる。と、牙を研ぎ、まちかまえる残酷なかがやきが、一瞬、その目にやどった。

    その兄の目の前で、楠木家の郎党が、戦支度に動き出した。河内守護は詫びてくるが、兄は、お気になさるな。八幡宮で、戦勝を祈願しようではないか。とおおらかに笑う。
    ―――――このとき、戦勝を祈願して、河内守護が植えたクスノキが、約700年後の現代もなお、重要文化財に指定された本殿のそばで、風にそよいでいる。

    そのあと、9月24日、東寺へ。9月27日、賀茂社へ。と、みかどの行幸はつづいた。鈍い光が、兄をつけ狙っていたが、結果としては、なにごともなくおわった。
    行幸に、兄が随行する機会をねらって、親王が奇襲をかける企ては、すべて失敗したのである。兄が、みかどの御身をお護りするため、という名目で、最愛の弟が遣わしてきた東国の精強な一千人の騎兵を召し連れて、行幸に参列していたからだ。兄は、その点で、ぬかりのない男だった。

    だが、このような奇襲、暗殺計画は、兄を一気に斃さないかぎり、意味はない。
    親王のお立場は、やり直しのたびごとに、悪くなっていったのである。ここに、親王にとって、兄を排除する機会は、永遠に去ってしまった。
    成功する確率はかぎりなく低いだろうが。と見守っておられたみかどにとっても、それはおなじであった。

  • 17二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 09:24:01

    >>12

    分かりすぎる…アニメOPの直義様、首がガッチリしてて若武者〜♡てなっちゃうのに周りに武力90越えのデカごつ武者がいるせいで演出される儚さというか守りたくなる感

    理想のSSR弟すぎるの、たかうじの神力でたかうじの理想と好みに寄って行ったんだよと言われても信じられる。けど兄力が強い者の元には弟力の強い者が生まれてくるんですよと言われても信じられる


    >>13

    「尊氏さん」呼び、兄弟じゃなかった転生現パロで妄想するやつー!!となった。脳内兄上が「兄上と呼んでくれないと嫌!😖」と「記憶がまだ戻らぬなら仕方なし…これもまた乙なもの♡」の意見の間で行ったり来たりしてる


    >>14

    兄上の「I want you…」ダイレクト告白すぎて草。兄上に「お前が欲しい…」て言われて固まる直義様を幻視できた

  • 18二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 11:07:25

    >>17

    「尊氏さん」呼び 中の人



    「兄上」呼びもちゃんとありましたよ!「兄上……あ、尊氏さんね、尊氏さん」と最初に兄上と言った後にキャラ名に訂正してました

    最初に出てくる呼び方が「兄上」なところに萌え


    ラジオはニコニコにログインしなくても視聴できますよー

    "古◯慎 ニコニコチャンネル ラジオ"で検索したら出てくる番組です

  • 19二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 15:02:54

    現パロ 岩直

    猫を飼ってる岩直
    朝、寝苦しさから目が覚めると腹の上に猫が丸くなって寝ていた
    ってことは、と隣を見ると岩松にぴっとりくっついて直義が寝ている
    冬が来たなぁと目覚ましのアラームを予定の10分後にセットし直してもう一眠りする岩松

  • 20二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 15:10:01

    >>18

    声優ラジオネタ

    20日日くらいまで無料だったよね

  • 21二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 15:31:16

    >>20

    声優ラジオネタ レス



    ずっと無料で聴けるわけじゃないのか

    逃げ若トークは5分程度だけど小i西さんの演技褒めてたりアフレコの時期だったりと興味深い内容だからもっと聴かれてほしいな(声優ネタ苦手な人には無理強いしないが)

  • 22二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 17:53:02

    >>15

    渋直 岩直 R レス


    血気盛んな若い男を受け入れる年上の余裕と健気に二人に応えようとする可愛らしさの同居する直義様が最高でした

    こんな上司だったら命がけでお守りしないではいられないよなあ!

    兄上ナイス妄想と思いましたが勘がいい兄上のことだから本当にこんなことが起きていた可能性もある…?

    逆に全部妄想だったら兄上が直義受け妄想の才能にあふれすぎてる…

    しかしモロちゃんは事あるごとに信仰する兄上のこんな心配を聞かされてはなだめる係やってるんだろうか

    大変そうだけど直義受け民的にはなんとも羨ましいポジション

  • 23二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 18:17:17

    もろただ 謎時空


    ラッコが献上されてきて(以下略)




    (略されなかった)

    へ〜珍しい〜食べよ〜となって当然モロちゃんが調理する

    その間に別室で直義がラッコ鍋に関する書物を見つけて、でも効用はぼかしてしか書いてないから「有毒なのでは!?」と慌てて様子を見に行く

    調理場に充満するラッコの匂いにウッとなりつつも、いつもと変わらない仏頂面の師直に安心する直義

    「どうされましたか」「いや毒なのではないかと思って」「現地では食しているのですから問題ないでしょう」「そ、それもそうだな……?(おかしい、師直がすごくキラキラして見える)」

    モロちゃんの方は顔に出ないだけでめちゃくちゃ効いてて(健気なのでは…?可愛いな…?触っていいよな?)となってる

    弟殿も顔が赤いし目が潤んでるしこれそういうことだよな?と師直が手を出す気になったところで、限界になった直義が


    dice1d2=1 (1)

    1.「頭がクラクラする……」耐えられず気絶

    2.「もう抑えられない体を動かしたい!!!相撲を取ろう!!!」


    (ダイス使ってみたかった…でもどっちにしろ食われる気がする)おわり

  • 24二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 22:48:24

    TSHパロ ※尊直
    主要人物:尊氏・楠木正成・後醍醐帝・護良親王・西園寺公宗
    ~1334年10月 前征夷大将軍の捕縛(8)~

    それまで、とにもかくにも、河内国に住まう民草は、頻発する旧幕府の残党の乱にもまきこまれず、軍神の保護のもとに、平和と安寧、繁栄をたもっていた。

    河内守護は、護良親王率いる『吉野閥』に、形のうえでは属している。討幕戦で生死をかけて協力していた仲だからだ。また、ふたりは、和泉国の国司と守護という関係でもある。
    だが、護良親王は、河内守護と、日ごろは行動をともにしているわけではない。むしろ、足利を武力をもって排除しようとされる親王に、河内守護は反対していた。武士を束ね、率いる存在は、必要であるからだ。そして、それは、だれでもなれるものではないのだ。
    親王との距離をとっていた河内守護にとってみれば、今回の討伐のご命令は、個人的には、中央政界のごたごたに巻き込まれるよりは、ずっとましな任務ではあった。

    それでも、河内守護は、みやこの警察と、みかどの親衛隊の長をつとめている。護良親王の身に危険が及ぶ事態になれば、河内守護が阻止に動くことは間違いない。みやこに河内守護がいるかぎり、なにもできない。
    沈黙するしかないものたちは、ときを待たねばならなかった。

    そんななか、10月になってすぐに、紀伊国の飯盛山での叛乱の討伐のために、河内守護がみやこをついにはなれる。それが、混乱と冷戦のつづいた中央政局に転換をもたらすことになったのだ。

    それまでの不気味な沈黙が、ついにやぶられた。絶好のチャンスがやってきた!歴史が音をたててふたたび動き始めた瞬間でもあった。
    ―――闇のなかで、野心をもった鬼、復讐にとらわれた鬼がうごめきだす。

    1334年10月14日。
    みかどは、北山の西園寺邸に行幸あそばされた。
    世が静謐になったことを祝うための射的の儀を行う、という名目である。衣冠束帯の姿の兄も、むろん供奉している。
    もちろん、西園寺邸のあるじも、そこにいた。面長だが、まずは端正な、高位貴族らしく、気位のたかい容貌の、若い男である。兄よりも5歳年下だ。

    ★兄上が主体となって動いていないため、このごろ、お話としてはつまらないと思います。が、今後のフラグ仕込みと思って、しばらくお付き合いください。そして、次回は、逃○若でもファンの多いあの方が登場されます。お楽しみに!

  • 25二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 23:33:17

    尊直 成長後に部屋が別々になった設定

    秋の夜長に書物を繰る手をふと止め、冷たくなった夜風にふるっと身を震わせて物寂しい虫の音に聴き入る直義
    …の情趣をかき消すように豪快な足音を立てて「た~だ~よ~し~!」とお部屋訪問してくる兄上
    「兄上。こんな時刻にどうかなさいましたか」
    「特にどうということもないが、今夜は少し冷え込むと従者たちが話していたのでな。一緒に寝ようと思って来た」
    そう言うと兄上は持ってきた枕を直義の寝床に勝手に置き、片肘をついた手に頭を乗せて寝転がった
    「本を読んでいたのだろう。我のことは気にせず好きなだけ読むといい。我はこうやってお前を待ちながら寝床を温めておくからな!」
    「それでは集中できませんよ…もういいです、今日は寝ることにします」
    「えっ、そうか?我邪魔をしてしまったか?…も、もしかして怒っていたりするのか?直義ぃ~」
    途端に落ち着きをなくして不安そうな声を出す兄上に苦笑しながら直義が閉じた書物を片付ける
    「そういうわけではありません。本はいつでも読めますし、私もそろそろ身体が冷えてきたと思っていたところでしたから」
    「そうか!冷えたのなら我があっためてやろう。…おお、ほっぺが冷たいな!耳も、両の手もこんなに冷えているではないか。
    風邪を引いてしまうぞ~!いかんいかん」
    一つの衾の下にもぐり込んだ直義の顔や手に触れ、直義の手を常に体温が高い自分の手で挟んでこすり合わせるように温める兄上
    「大げさですよ。冷えたと言ってもまだ秋です」
    「大げさなものか!お前が小さい頃はよく熱を出して寝込んでいた。なかなか熱の下がらぬお前を看病しながら、
    ただの寒さが大病に繋がることもあるのだと母上たちがおっしゃっていた。そのたび我は心配で胸が潰れそうな心地がしたものだ。
    ああ、出来るならお前をいつも我の懐に入れて温めてやれたらいいのに。いっそのことお前を我の中にしまっておけたらいいのに。なあ直義」
    「うーん…人の中に人をしまうのは、難しいのではないでしょうか…」
    他愛もない会話と自分より一回り大きな兄の手のぬくさに心がほどけて、直義の瞼はだんだん重くなってきた
    「眠るのか?…おやすみ、直義」
    また明日な、と囁く兄の優しい声に小さく頷きを返して眠りについた秋の夜の直義
    この兄弟は成長して別々の部屋に分かれたとしてもなんだかんだ理由をつけて年中一緒に寝てほしい

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