- 1二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:20:25
- 2二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:21:04
ksk
- 3二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:21:51
待機
- 4二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:22:03
俺が100回ぐらい妄想したシチュを形にするだと…!?
- 5二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:22:33
勢いまかせなので変なとこあっても突っ込まないでね
- 6二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:22:52
〇月×日。
いつもと変わらないアビドス。
いつもと変わらない日課の夜のパトロール。
私は、先生と一緒にアビドスを歩いていた。
その時、それを見つけた。
穴があった...そう、穴だ。
中でなんか虹色の渦ができている穴があった。
ホシノ「.......なんだろうね、これ」
"さあ...目に良くない色をしている穴としか言えないね..."
見なかったことにしておくにはあまりにも存在感のあるそれは無視することはできなかった。
危険なものかもしれないし、調査してみよう。
ホシノ「とりあえず石でも投げてみる?」
私は手頃な石を見つけて拾って先生に声を掛ける。
"えっ...大丈夫?"
ホシノ「大丈夫じゃなかったこそ、こうやって調査しないとでしょ?」
"それもそうだね..."
先生が心配そうに言うも、私の説得で納得した様子だった。
そして石を投げ入れる。
虹色の渦の中に落ちると石は見えなくなった。
石を投げ入れて30秒ほど待っても変化はなかった。
石がどこかに落ちる音などは聞こえなかった。 - 7二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:23:23
救いはありますか?
- 8二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:23:24
".......なんも無いね"
ホシノ「...もう1個入れてみようか」
再度石を拾って、投げ入れる。
先程と同じように30秒...変化はなし。
ホシノ「だめだ、わからないや」
"どうしようか..."
ホシノ「とりあえず1度帰ろっか、調査するにしても道具が欲しいし...1度戻ってみんなと話をして今後どうするか相談しようか」
"そうだね、それがいいよ"
先生とも話して一度アビドスに戻ることした。
???「ひぃん...!?」
2人でアビドスに戻ろうとしたとき、穴から音が...声が聞こえてきた。
その声に固まる。
聞き覚えのある...ありすぎる声だ。
私は気づいたら穴に手を掛けていた。 - 9二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:23:44
"ホシノ...!"
先生は穴に飛び込もうとしてる私の腕を掴む。
ホシノ「ごめん先生...でも私...!」
先生は真剣な顔をして考え込んでいたが、口を開いた。。
"...これはあくまで調査だから、私も行く
ホシノ、それが条件だよ
もう1人で危ない目には生かせないよ"
ホシノ「先生...ありがとう!」
先生のおかげで私は冷静さを取り戻した。
危ない...また1人で突っ走るところだった。
私は一度穴から手を放す。
先生の隣に立ち、手を繋いで呼吸を整える。
この穴に飛び込んで平気なのかはわからない。
けれど、先ほどの声の正体をどうしても私は知りたい。
冷静になれば何もわからないことだらけで危険極まりないことを私はしようとしている。
けれど、今回は先生がいてくれる。
私に比べれば全然弱いはずなのに、頼もしさを覚えるその手を離さないように決意し、私は先生と共に穴に飛び込んだ。 - 10二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:24:01
ハッピーエンド予定
- 11二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:24:06
私は先生と後輩たちが過去アビドスに行って当時のユメホシに会うのを妄想してる
- 12二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:25:53
穴に飛び込んで数秒、私はまぶしい光に包まれて目をつぶっていた。
数秒の浮遊感を味わいながらも、足に感触が戻ってきて目を開ける。
先生ははぐれることもなく、私の傍にいて、手をつないでいた。
恥ずかしくなってお互い顔を赤らめながら無言で手を放す。
少し落ち着いてから辺りを見渡す。
"ここは...アビドス?"
ホシノ「...そうだね...アビドスだ」
私たちがいた場所はアビドスだった。
"けど...なんか変だ...私たちが知ってるアビドスとは少し違うというか..."
だけど私には心当たりがあった。 - 13二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:26:23
ホシノ「...少し違うって言うのはちょっと語弊があるね
私は知ってるよ...」
"えっ...そうなの?"
ホシノ「ここは確かにアビドスだよ
けど、ここは多分...2年前のアビドスだね
先生、私たちは多分...過去に来たんだよ」
少し懐かしさを覚える風景と共に一枚の張り紙を見つける。
そこに書かれている日付を先生に見せて私の予想は確信にと変わった。
"まさかあれが過去に繋がってるとはね...驚いたよ...
とりあえずほかに誰かが誤って来ないように封鎖しようか..."
ホシノ「それもそうだけど...ちょっと困ったことになったよ
あの穴がここら辺にないんだ...
どうやって帰ればいいかわからないよ...」
"えっ..."
先生と共に辺りを見渡すがそこはただの何の変哲もない町中で、時間を超える穴なんてものは存在しない。 - 14二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:26:51
ホシノ「ごめん先生...私のせいでこんな...」
"いいんだよ...1人でこんな場所にホシノが行ってしまうよりよかった
それに、まだ帰れないと決まったわけじゃない
ここって、私たちがいた場所と座標で言えばずれた場所っぽいし...とりあえずそこに行ってみようか?"
申し訳なさで目を伏せるが、先生が励ますと同時に頭を撫でてくれる。
そのおかげで少しだけ元気を取り戻す。
"よし、まずは状況とやることの整理だ
まず、私達は過去に来た...いいね?"
ホシノ「うん、そうだね
幸い2年前のアビドスで、私が色々知ってるからそんなに危険なことはないよ」
"よし...次は持ち物の確認をしようか
私は大人のカードと...この.......あれ?"
先生がいつも使っているタブレットを取り出して操作しているが険しい表情をしている。
ホシノ「先生、どうかした?」
タブレットを覗き込むと画面は真っ暗だった。
"困ったな...シッテムの箱が使えないなんて..." - 15二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:27:10
よくわからないけど、なんだか困った様子だった。
"ごめん、ホシノ...仮に戦闘になったら指示は出せるけどいつもより足引っ張るかも..."
ホシノ「大丈夫だよ、先生
元々私が巻き込んだんだし、どんな状況でも私が先生を守り抜くよ」
胸を張りながらそんなこと言う。
先生の持ち物はめぼしいものは大体そんなものだった
対して私はいつもの盾にショットガン、2人分の野宿のための道具に1回分の2人分の食事、決して多いとは言えない現金だけだった。
"こんな所か...あまり長居できる状況じゃないね..."
ホシノ「最悪賞金稼ぎとかすればいいけど...みんな心配するだろうし早く帰ろうか」 - 16二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:27:28
"そうだね
じゃあ次はやるべきことの確認だ
まず初めに、私たちが見つけた穴の場所に行こう"
先生とやることの確認をする。
穴の確認、今後に関わってくるので最重要だ。
"次にあの声の確認
ホシノ...あれ、ユメの声だよね?"
ホシノ「うん...そうだね...」
穴の中から聞こえてきた声。
ここが2年前のアビドスなら十中八九ユメ先輩の声で間違いはない。
だけどそれでどうする?
シェマタの時にユメ先輩のことは区切りをつけた。
けれど、会いたくないわけがない。
だとしても会ってどうする?
未来から来たと言っても困らせるだけだ。
かと言って未来を変えるために助言をする?
いや、そんなことをしていいのか...そもそもできるのだろうか?
頭の中で色々な考えが止まらない。 - 17二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:28:05
"ホシノ、とりあえず移動しよう
考えてばかりだとわからないかもしれない
動きながら情報を得て、それからまた考えよう"
ホシノ「そう...だね...とりあえず移動しようか」
私は装備を確認して出発の準備をする。
結局、どうすればいいかわからないが...まずは先生の言う通り、行動してみよう
今回は分からなくても先生がいるからきっと何とかなるはずだ。 - 18二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:31:22
書きだめてた分は終了です
ある程度の中身考えてるけど、行き当たりばったりなのでこういう展開見たいとかあれば採用するかも - 19二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:34:07
やっぱ過去ホシノのあれやこれやは見たいよね
- 20二次元好きの匿名さん24/10/19(土) 22:51:14
期待してる
- 21二次元好きの匿名さん24/10/20(日) 01:04:19
全裸待機