- 1スレ主24/10/21(月) 22:02:15
- 2スレ主24/10/21(月) 22:03:42
- 3スレ主24/10/21(月) 22:04:11
- 4スレ主24/10/21(月) 22:05:12
能力値
霊子操作dice1d100=19+15+37から71
動血装dice1d100=22+49から71
静血装dice1d100=96
飛廉脚dice1d100=7+48から55
霊圧dice1d100=39 (39) +25+22から86
性能値dice1d100=76 (76)
- 5スレ主24/10/21(月) 22:05:33
- 6スレ主24/10/21(月) 22:05:55
- 7スレ主24/10/21(月) 22:06:17
- 8スレ主24/10/21(月) 22:11:13
- 9スレ主24/10/21(月) 22:12:02
- 10スレ主24/10/21(月) 22:12:23
- 11スレ主24/10/21(月) 22:20:54
ひらひらとしたレースに、花の飾りをしたぬいぐるみ。その仕上がりに満足した石田は、メガネを軽く押した。
「──……完璧だ…。」
「何が完璧かコラァ!!アレか!!完璧にダサいって事か!!あァ!?」
「うっ!!」
中身はただの綿が詰まっているはずなのに、かなりのスピードでコンに顔面を殴られた石田は、メガネが吹っ飛ぶ衝撃を頰に受けた。
一護は璃鷹に勉強を教えていた手を止め、コンからは見えない、頭の後ろに装飾されている滅却師の模様に酷似したそれに関して何も言わず、ただ2人の会話を聞きいていた。璃鷹もその様子を苦笑いを浮かべながら見ていた。
「そもそもオレ様は石田のメガネなんかより鳶栖さんにやさーしく縫ってもらいたかったんだよぉ!」
「な、人に縫わせておいて失礼だな君は!」
心外だ、とでも言うようような石田の態度に、コンは抗議をするように言葉を発した。
「へ!あんなファンシーな仕上がりにしておいてよく言うぜ!せっかくオレ調べで空座町No.1ビックデカパイの谷間とご対面するチャンスだったんだ…ごふっ!?」
「やっぱりそういう魂胆…かっ!」
『いつの間にか変な称号つけられてる…』
セクハラじみた発言をするコンに、いつもの事ながら一護はキレ気味に足でコンを蹴り上げ、その結果、ぬいぐるみの柔らかい体は必然的に壁に練り込んだ。
「くそぉ…こんなファンシー使用にされて意気消沈してるオレ様に向かって何しやがんだよ!」
「ウルセェ!次ごちゃごちゃ言い出したら次は窓から投げ捨てるからな!」
怒鳴る一護に、コンは甘えたような声を出して、一護の隣に座っていた璃鷹にすり寄る。 - 12スレ主24/10/21(月) 22:22:47
「鳶栖さん〜!!今からでもいいんでぜひオレをちくちく手縫いで縫い上げてくださいよ〜!」
『あー、ごめんね。私お裁縫苦手なの、だからそういうのは竜ちゃんにお任せしてるんだ。』
「…そ、そんなー…」
「…あまり甘く見ない方がいい、なんせ鳶栖さんの裁縫技術は壊滅的だ。…君の四肢が飛び散ってもいいなら、もう僕は止めないぞ。」
石田はコンに璃鷹の裁縫面での才能のなさを忠告する。それを聞き、コンは悔しそうな声を出してうめいていた。
「ぐぬぬ…」
「苦手なのは聞いたことあったけどそんなにヤベェのか…」
石田の気迫に、一護は思わず璃鷹の方向を凝視した。
『……えぇ…確かに苦手ではあるけどさ、竜ちゃんが言う程は酷くないとは思うけど…』
そもそも市販品を買えばいいのに態々裁縫をする意味が分からないせいか、特に上達しようとする意思がない。家庭科の成績面においてそれはまずいのではという問題は、璃鷹にとっては匙だった。
璃鷹は石田の言葉を大袈裟だと思いながらも、一つ疑問を口にした。
『……そもそも…私、竜ちゃんにお裁縫してる所見せた事あったっけ…』 - 13スレ主24/10/21(月) 22:31:28
まだ続くけど今日はもう書けないからこの続きは明日書いていく。
璃鷹、ウソみたい綺麗なお母さん(たつき視点)って言われてた雰囲気真咲似なのを考慮しても男性陣の反応や中学時代にモテてた状況証拠から美人なのは確かだし、巨乳なのも相まってコンからは好感度的に見ても好感度補正を含めるとかなり好かれてると思われる。 - 14二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 08:15:40
保守
- 15スレ主24/10/22(火) 10:44:23
一護、石田の力なくなってる件については璃鷹に聞く?
dice1d2=1 (1)
1聞くよ
2聞かない
- 16スレ主24/10/22(火) 10:53:00
これ璃鷹はどれぐらい話すの?
dice1d100=72 (72)
100〜80家庭の事情もバッチリ話すぞ。
79〜60詳細はグロいので省いて、かなり外道な石田の因縁の相手と戦闘した結果の出来事だと伝えた。
59〜40 隊長との戦いである技を使ってあぁなった旨を伝えた。
39以下 それ言い出すと石田の家庭の事情も話さなくちゃいけなくなるから話さない。
- 17二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 11:13:45
過去までは暴露せずでも直接の事実関係は説明できる親友の鑑
- 18スレ主24/10/22(火) 19:16:22
「…ふぅ、これで文句は無いだろう」
コンを元の姿に修正し直した石田は「それじゃ」と鞄を持ち部屋から退出しようとした。
その様子に璃鷹は『また明日ね』と手を振った。
「…鳶栖さんは帰らないのか。」
『うん、一護に勉強教えてもらうから今日は遅くなると思う……竜ちゃんどうしたの?』
「……いや、何でもないよ」
少し言い淀んで、石田は再び部屋を出ようとする。一護は何かを思い出したようにそれを止めた。
「あ!ちょっと待て石田…」
「?何だ」
朝、織姫から聞かされた件について、一護はそのことについて石田に聞こうとしたが、織姫の言葉を思い出しそれをやめた。
「あ、イヤ…。悪り、何でもねぇや」
「…何だ?おかしな奴だな。」 - 19スレ主24/10/22(火) 19:18:57
「……なぁ、璃鷹。」
『どうしたの?』
「…井上に言われて、改めて霊圧を探って気が付いたんだけどよ。石田から…滅却師の能力(チカラ)が感じられねぇんだ」
石田の霊圧を探り、滅却師のチカラが無くなっている事に、何か知っているであろう璃鷹に尋ねる。
「確かお前と居る時にあぁなったって言ってたよな。なんであいつに今滅却師の能力(チカラ)が無くなったのかはわからねぇけど…何か知ってるなら話してくれ。」
『……』
それを聞きいて、璃鷹は押し黙る。だが、その後一護の目をまっすぐ見つめ意を決して話し始めた。
『……あんまり細かくは話せないんだけど。竜ちゃんは滅却師に伝わる奥義…ていうのかな。それを使ってチカラが無くなったの。』
「奥義…?」
聞き返すように、一護が復唱する。
『滅却師最終形態(クインシーレツトシュティール)って言うんだけどね。…ほんとうに、滅却師が最後の最後に使う切り札…っていうのもちょっと怪しいかな。前準備に凄く時間がかかるし、土壇場で使おうと思っても使えないから。』
「…つーことは、石田の奴…ソウルソサイティに行く前から準備してたのかよ…」 - 20スレ主24/10/22(火) 19:36:43
一護は、その言葉を聞き隊長達の顔を思い出しながら、言葉を発した。
「お前ら2人と戦って、石田がそこまでしないと勝てない相手って事は…隊長の誰かだよな。」
『確か…十二番隊の隊長って言ってたけど……。えっとね、竜ちゃんの因縁の相手…っていうのかな。』
「因縁…?死神に知り合いが居たのか?」
因縁、と言う言葉に一護はそう解釈する。その疑問を、璃鷹は慌てて訂正した。
『あー、知り合いではないよ。会った事もないし、その隊長さんの事も知ったのはそれが初めてだったから…。』
「…そんな奴と戦ってたのか…」
『朽木さんを助ける時にはその人あの場に居なかったから一護は知らないと思うよ。』
副隊長、隊長は全員ルキアを処刑する場に居たものだと思っていた一護は、まだあの場に居ない隊長が居たことに驚いていた。 - 21スレ主24/10/22(火) 20:15:44
『…まだ少し時間はかかるとは思うけど…それでも竜ちゃんはちゃんとみんなのところに戻ってくるから、井上さんに言われた通り本人には言わないでもらえると嬉しいな。』
「…滅却師のチカラって、そんなに簡単に戻るもんなのか?」
『…分からない。けど、竜ちゃんならきっと力を取り戻せるよ。約束してくれたし、私もできる事は極力サポートしていくつもりだから』
親身に石田の事を心配してくれている一護に、『竜ちゃんの心配してくれてありがとうね。』と璃鷹は微笑んだ。
「…別に石田の事なんか心配なんてしてねーよ。それにあいつが居なくても虚退治は俺一人で余裕だしな。」
『はいはい、そうだね。』
「ほんとだからな!」
軽い口調で流す様子に一護は、少し強い口調でそう言い返した。 - 22スレ主24/10/22(火) 20:16:47
今日はここまでにして、続きはまた明日書いていきます。
- 23スレ主24/10/22(火) 20:44:05
ハロウィンダイス兼サバフェスダイス。
向こうでダイスした時ハートの女王orトランプ兵だったんだけど、性別的に女なのでハートの女王で行きますが、容姿的にはどれぐらいの年齢の姿?
dice1d100=55 (55)
100〜70大人璃鷹
69〜40通常璃鷹
39以下 まさかのロリ
- 24スレ主24/10/22(火) 20:45:45
通常の璃鷹らしい。じゃあ衣装の露出度はどれぐらいですか?
dice1d100=90 (90)
100ほど露出度が高い。
1ほど布がしっかりしてる。
- 25スレ主24/10/22(火) 20:46:18
水着かなんかでも着てるんか??
- 26二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:41:13
首から足首まで一切肌が見えないドレス?
- 27二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 07:00:40
ミイラスタイルでしょ
- 28スレ主24/10/23(水) 08:03:00
分かりにくくてごねんね…。
これは1ほどが布地が多くて100に近いほど肌を露出させてるって事だからハロウィン形態の璃鷹はおそらく痴女並の格好をしてると思われる。 - 29二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 10:40:19
- 30スレ主24/10/23(水) 17:24:41
スレ主も読み間違え結構あるからお気になさらず〜。
平子が転校してきた後、虚退治の時に一護を監視してた人と同じなのには気付いてた?
dice1d100=78 (78)
100ほど同一人物だと気づいてる。
1ほど同じ人物だとは気付いてないけど警戒してる。
- 31スレ主24/10/23(水) 19:19:16
確実に同一人物だと把握してるな。
↓平子が転校してきた時の内心の反応。
クラスメイトかぁ…殺したらバレやすいんだよねぇ… dice1d100=68 (68)
…言わないだろうけど…一応、後で死神側に確認取ろうかな… dice1d100=31 (31)
逸材!!dice1d100=55 (55)
警戒されてるdice1d100=5 (5)
- 32スレ主24/10/23(水) 19:56:42
多分転校生って名目で監視しに来たみたいな感じで考察してそう。
「これは逸材…」って思ってても学校の人間をやるとバレやすいし、もう一護達と面識が発生したから「やっちゃったなぁ…」ってなってそうですね。 - 33スレ主24/10/23(水) 21:43:41
今日はSSは無理そうです。
- 34スレ主24/10/23(水) 22:22:38
平子から璃鷹の好感度がかなり妥当な理由で低いけど、初対面で璃鷹への第一印象はどうだったの?
dice1d100=44 (44)
100ほど第一印象は良かった、第一印象は。
1ほど激ヤバクソ女の気配を感じて初対面からめちゃくちゃ警戒。
- 35スレ主24/10/23(水) 22:23:24
ギリギリで第一印象に騙されなかったな。流石は平子。
- 36二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 09:31:36
ところで逆撫は璃鷹に関心寄せてたんだろうか。確か平子が藍染警戒してたの、逆撫が異様に藍染に関心寄せてたからだったよな?
- 37スレ主24/10/24(木) 09:41:48
- 38二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 09:44:40
演技力がセンサーを上回ってなお平子が警戒心を持てたってのは藍染の一件での経験を糧にしてそう
自分自身の感覚も鍛えないといけないと思ってそうした結果が出てのギリギリ警戒心保持