- 1二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 19:17:12
- 2スレ主24/10/22(火) 19:18:20
ヤベミスってる、概念思いついたからss下さい
- 3二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 19:22:25
なんか昔吸血鬼×正実モブ概念スレあったな探してくる
- 4二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 19:23:04
あにまん民が正実モブ吸うやつか
- 5二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 19:23:59
- 6二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 19:24:09
- 7二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 19:26:47
怪異の皆さんが集まってたあのスレか…懐かしい
- 8二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 19:28:27
かわいいだろ?ぶっちゃけ自分も可愛いとしか言えん
- 9スレ主24/10/22(火) 19:32:40
ブルアカ公式4コマの切り抜きっすね
- 10二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 19:37:57
極稀に犬歯が異様に伸びた血液を主食とする特性をもって生まれることがある。
吸血鬼モブ「お腹すいた……」
今日も今日とて空腹に苛まれる。
吸血鬼モブ「お疲れ様です」
モブ「あっ! おつかれー」
吸血鬼モブ「他の方は……」
くぅ~……
モブ「お腹すいてるの? しょうがないなぁ~いいよ♡」
制服をずらし首筋を見せられ犬歯が疼く。
吸血鬼モブ「よろしい、ですか?」
モブ「うん、いいよ。おいで」
吸血鬼モブ「失礼します……かぷっ」
ちゅう……ぢゅぅうううぅ……
吸血鬼モブ「ぷはぁ♡ ご馳走様です」
モブ「もういいの?」
吸血鬼モブ「はい。これ以上はお体に……」
モブ「私が他の子より丈夫なの知ってるでしょ。まだ全然平気だから」
彼女の体質を知っていても躊躇わないほど図々しくはなれなかった。
モブ「血を吸ったらいつもの、お願いね♡」
吸血鬼モブ「……はい。それでは、いただきます」
吸血による副作用で催淫状態になる。
血液の対価に彼女の肉欲を満たすのが私たちの関係だった。 - 11二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 19:38:33
即興で書いてみました。
- 12スレ主24/10/22(火) 20:16:55
ありがとう!私もなにか書こうかな?
- 13スレ主24/10/22(火) 22:57:50
「ふう、やっと終わった」
銃の乱射音が鳴り止み、犯人が連行されていく。今日も疲れた、ただでさえ私は他の子に比べて運動が苦手なのに、今はお腹が空いてもっと動けなくなって
「お腹すいたなあ、誰か近くに⋯」
キョロキョロと周りを見渡すが、近くにいたのは
「ふう、後でパフェでも食べに行きましょうか」
「あの、ハスミ先輩⋯」
「どうしました?」
声をかけてから、本当にハスミ先輩から血を吸ってもいいのかと、体が固まる。私なんかのために血を流すなんてやっぱり⋯
私が何も言わないままもじもじとしていると、ハスミ先輩が何かを察したかのような顔をする
「なるほど、血を吸いたいのですね。いいですよ、ほら」
そう言って、ハスミ先輩は首元を私に見せつける。真っ白な肌が私の食欲を加速させ、よだれが口に溜まっていく。でも⋯ - 14スレ主24/10/22(火) 23:55:56
「あの、ハスミ先輩、首元に、届かないです」
ハスミ先輩の身長が高すぎるせいで、私が背伸びしても上手く吸えない場所にハスミ先輩の首元がある。
「えっ?あ、す、すみません!はい、これでいいですか?」
そう言ってハスミ先輩がしゃがんでくれた。私は首元にかぶりつくために後ろから近づくと、そのままハスミ先輩の真っ白な首筋に牙を⋯
「⋯っ!」
「あうっ!」
首筋に牙が当たった瞬間、ハスミ先輩が身震いをして、その大きな羽根が私の顔に叩きつけられる。
「だ、大丈夫ですか?」
「は、はい」
目の前が少しチカチカする。でも食欲のために我慢我慢
「そ、それじゃあ前から」
「ええ、いいですよ」
私はハスミ先輩の目の前に立ち、今度こそ首筋に牙を突き立てる。皮を破った感覚とともに口の中に果実のような甘い味が広がり、頭がフワフワしてくる。チロチロと舌で溢れた血を舐め、足りなくなったのでチュウチュウ血を吸う
「⋯んぷぁ」
「んんっ、満足しましたか?」
「はい!お腹いっぱいです!」
「そうですか、それでは戻りましょうか」
「戻る?」
- 15スレ主24/10/22(火) 23:56:16
- 16二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:01:02
???「馴染む…馴染むぞ!…」
- 17二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 08:32:23
- 18二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:34:34
素晴らしい!
- 19スレ主24/10/24(木) 01:49:05
誰もss書いてくれないからもう一本
「ん、んみゅう⋯」
ピピピ!ピピピ!とうるさい目覚まし時計を、感覚で手をバタバタと動かし止める。うう、寒いからでたくない⋯
もぞもそと布団で丸まり、二度寝をしようとしたが、空腹が私の意識を強制的に覚醒させる。私は布団から出ると服を脱ぎ、真っ黒な正義実現委員会の制服に袖を通す。
「よし!いくぞー!」
扉を開け、学園に向かって歩き出す。現在時刻は朝の4時、なんでこんなに早い時間に家を出るかというと⋯
「おはようございます」
「あっおはよう!飲む?」
「はい!」
正義実現委員会には夜勤の当番の子がいる。早くから行くことで、その夜勤の子が帰る前にその血を吸うことが出来る。血を吸われると気が抜けてしまうのか、その日は授業に集中できないらしいけど、夜勤の子なら家に帰るから、別に関係ない
首筋に噛みつき、血をチュウチュウと吸う
「んっ、んっ、んくっ」
「んっ、んんっ、んいっ!」
「んぐっ、ぷふぁ!大丈夫?痛くなかった?」
首筋に噛みついていた牙を抜き、垂れた血をチロっと舐め取る。大丈夫かな?さっきちょっと痛そうにしてそうだけど - 20スレ主24/10/24(木) 02:04:19
「大丈夫だよ、あと、噛んでるのに痛くないはないと思うんだけど」
「確かに!」
「⋯この子ちょっぴりお馬鹿だよね?それじゃあ、私は帰るね」
「うん、それじゃあね」
帰る準備をした同僚が、部屋から出ていく。お腹いっぱいになったし、私も体力つけるために走ろうかな?
帰り道
「これが噂の吸血!」
正義実現委員会のなかで密かに話題になっている、吸血鬼の子に吸われると気持ちいいという噂、首筋の噛み跡を触り吸われていた感覚を思い出す。自分の中の何かが抜ける代わりに気持ちよさが体に直接入ってくるような感じがして、凄く気持ちが良かった。
「また吸ってもらいたいなあ」
そんな事を思いながら、少女は帰路につく。そして
「クシュ!ズズッ、風邪かなあ?」
「大丈夫?救護騎士団呼ぶ?」
「嫌だよ救護されるのは、痛いもん」
噂が立っていることは知らずに、今日も1日が過ぎていく
今日も噂で - 21二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 07:53:12
癖になる子が出てるんだろうなあ
- 22二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 19:34:48
し
- 23スレ主24/10/24(木) 22:38:07
- 24スレ主24/10/25(金) 00:25:43
やっぱりこの時間に🎲はやめといたほうが良かったか⋯一旦今日の分のss書いてから再🎲振ります
- 25二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 00:38:50
赤穂 カノ(アコウ カノ)
- 26二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 00:42:06
間に合うのでしたら
鉱灰 サツ - 27二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 00:46:43
火宮 ムツ
- 28スレ主24/10/25(金) 00:49:26
まさか集まると思ってなかったですね⋯
1 赤穂 カノ
2 鉱灰 サツ
3 火宮 ムツ
dice1d3=
- 29スレ主24/10/25(金) 00:51:36
dice1d3=3 (3)
ミスってんじゃん!
- 30二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 00:54:02
ムツちゃんか
- 31スレ主24/10/25(金) 01:11:44
今日も正義実現委員会の活動をやっていたんですけど
「痛た、ヒリヒリするよぉ」
「ほら、動かないでくださいね、絆創膏貼りますから」
活動中に怪我をした私は、[救護]されてしまった。そして今、私は一緒に救護された人と一緒にセリナさんに怪我を看病されている。それにしても怪我で血を流しちゃったなあ、うう、お腹が⋯
「はい、これで救護完了です」
「ありがとー」
「ありがとうねセリナちゃん」
「ありがとうねー」
「はい、もう怪我しないで下さいね。⋯あれ、貴方は戻らないんですか?」
他の子が帰っていく中、お腹が空いて動けない私を、セリナさんが心配してくれる
「えっと、お腹が空いて動けなくて⋯」
「お腹が?もしかして噂の火宮さんですか?」
「うわさ?」
もしかして私噂になってたりするの?
「えっと、私の同僚達の中で血を吸ってる姿を見たとか吸われるといいことがあるとか言われていて」 - 32スレ主24/10/25(金) 01:40:25
「いいこと?ただ血を吸ってるだけだよ?」
そんな噂になっていたんだ。やっぱり人前で吸うのはやめたほうが良いかな?そんな事を思っていると、セリナさんが少しソワソワし始める
「あの、お腹が空いているって、もしかして血が欲しいってことですか?」
「うん、血を流しちゃったから余計にお腹が空いてて」
「それなら、私の血を吸ってもいいですよ」
「えっ、いいの?」
意外なことを言われ、私は聞き返す。するとセリナさんは少し顔を赤くしつつ
「いいですよ。⋯噂の中に吸われるといいことがあるって言われていたので、それが本当か気になっただけですよ?」
「そうなの?それじゃあいただきま⋯」
「ま、待って下さい!」
「わぷっ!」
私がセリナさんの首筋に噛みつこうとすると、手で顔を止められる
「首を吸うんですか!?流石にそれは恥ずかしいので、腕とかで⋯」
「⋯?いいけど」
セリナさんが出した腕に、私はカプっと噛みつく。
「んっ!」
うーん、首筋と違って血が出づらいなあ、そんな事を思いながら溢れ出た血を舐め取る。⋯やっぱり足りない。
「んくっ、んくっ、ん!?」
頭にセリナさんの空いた手が乗せられる感覚がする。急にどうして? - 33二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 01:46:41
救護騎士団まで噂が広がってるんだなあ
恥ずかしがるセリナ可愛い - 34スレ主24/10/25(金) 01:47:53
「なんだか、んんっ!犬を飼ってる気分になりますね。んっ♡」
ペット⋯でもなんだか頭を撫でられながら血を吸うと、満足感がいつもよりあるような、それに、なんだか落ち着く⋯
「ふう、お腹いっぱい⋯」
「もう動けるようになりました?」
「はい!元気いっぱいです!」
「それは良かったです」
セリナさんは捲っていた袖をおろして噛み跡を見えないようにする。なんだかセリナさんの血は、落ち着く味がしたなあ
「あの!」
そんな事を思っていると、セリナさんが顔を赤くして私に話しかける
「また別の日に吸ってもらっても、いいですか?」
「いいですけど⋯?」
「ありがとうございます!」
吸わしてもらってるのは私だからお礼は私が言う立場なんだけど、不思議に思いながら私は部屋を出た。
「⋯気持ちよかったなあ、それに」
セリナは腕に噛みついて血を吸っていたムツの姿を思い出す。美味しそうに目を瞑り、頭を触ると安心しきった顔、その顔を思い出し
「また、吸わせたいなあ」
こうして一人、吸血の虜になるのであった - 35スレ主24/10/25(金) 01:53:12
書き終わったところで改めて
火宮ムツ 「私に名前が付きました!これからよろしくお願いします!」 - 36二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 02:03:19
おめでとうムツ
よろしくね - 37二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 02:06:11
ムツちゃん可愛いな
- 38二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 08:08:36
やっぱり人によって血の味が違うんだなあ
- 39二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 19:15:50
保守
- 40スレ主24/10/25(金) 23:49:45
せっかくなのでエミュの為に身長🎲も振っておきます
ハスミの首筋に届かなかったので180以下
130+dice1d40=21 (21)
- 41二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 23:51:16
マリーやイロハと同じくらいか
意外と大きいけどコレはこれで可愛いな - 42スレ主24/10/26(土) 01:22:26
「みんな行くよー!」
「わー!」
「撃て撃て!」
「やー!」
今日もいつも道理の正義実現委員会、私は少し後ろ側から皆の援護をしつつ、空腹を耐えていた。うう、お腹が空いたよ
「クソッ、逃げっ⋯」
スパン!という気持ちのいい音と共に、逃げようとしていたスケバンの頭にスナイパーライフルの弾が当たる。今私の眼の前には倒れたスケバン達がいる、擦りむいたのか腕から血が流れているスケバンを見ると、なんというかこう⋯
「⋯ジュル」
ダメダメ!なんでか分からないけど倒れているスケバン達の血って美味しくないんだからなんでも意味ないもの!ああっ!運ばれて行っちゃった⋯
「あの、大丈夫ですか?」
「あ、マシロちゃん!」 - 43スレ主24/10/26(土) 02:02:35
隣を見ると、マシロちゃんが私を心配そうに見ていた
「ねえマシロちゃん、最後の狙撃ってマシロちゃんだよね?」
「はい、私です」
「やっぱり!逃げそうだったから助かったよ」
マシロちゃんにお礼をいうと、珍しくマシロちゃんが嬉しそうに笑う。やっぱりたまにしか見れないけどマシロちゃんは可愛いなあ
「そういえばムツ、あなたお腹空いてませんか?」
「あれ?なんでわかったの?」
「なんとなくです」
「そっか⋯」
私とマシロちゃんは正義実現委員会に入った時から仲が良く、よく私は血を吸わしてもらっている。ただ少し気になることがあって⋯
「それでは、はい」
そう言って、マシロちゃんはただでさえギリギリなスカートをたくし上げ私に足を出す。うん足を、これが私が気になってること、いつからかは忘れたけどなぜかマシロちゃんは私に首筋ではなく足から血を吸わせようとする。まあ味は変わらないからいいんだけど
「それじゃあ、いただきます」
「⋯っ♡」
マシロちゃんの太ももに噛みついて、溢れてきた血を吸う。ゴクゴクと、すこし噛みついただけなのに溢れそうなほどの血を飲みながら、私はマシロちゃんの顔を見ようとして⋯
「ゴホッ!ゴホッゴホッ!」 - 44スレ主24/10/26(土) 02:22:21
な、なんでマシロちゃんパンツ履いてないの!?私が上を見ると、マシロちゃんの見えちゃいけないところが一瞬見え、私は盛大にむせる
「大丈夫です?ムツ」
私は空いてる手で丸を作り、血を飲むのを再開する。いやマシロちゃんの倫理は大丈夫じゃないけどね。そのままゴクゴクと、マシロちゃんの血を味わい、私は突き立てていた牙をマシロちゃんの太ももから外す。
「ふう、美味しかった⋯?」
なんだか回りから見られているような、それに私を見てヒソヒソと話してる子達もいるし
「ねえマシロちゃん、みんなこっち見てるけどどうしたんだろう?」
「⋯恐らく、こんな目立つ場所で血を吸っていたからでしょう」
あー、やっぱり目立つ場所で血を吸うのはやめたほうがいいか⋯
「それでは、私はこれで」
「うん、ありがとうねマシロちゃん」
マシロちゃんは、一足先に学園に戻っていった。
「ふう、バレていませんよね?」
マシロは口から垂れたよだれを手で拭きつつ、学園に歩く。何度かムツに血を吸わせていた頃、気持ちよさからかよだれが垂れ、同僚から吸われているとき凄いトロ顔だったよと言われたマシロは、それから太ももを吸わせることで自分がどんな顔をしているかをムツに見えないようにしていたのだ
「それにしても、気持ちよかったですね」
血を吸われる気持ちよさだけではない。太ももに直接かかる息、その温かさすら気持ちいいと感じるマシロは、できるだけ気持ち良くなるためにパンツを履いてきていない。そして彼女は、もっと気持ちよくなるにはどうしたらいいかと、〝正義〝を大切にしていると思っている、普段の彼女を知る子が固まってしまうほどのトロ顔で、学園へ歩くのだった - 45スレ主24/10/26(土) 02:24:46
ちなみにムツはマシロやコハルと同じ1年生で考えています
- 46二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 08:16:16
ムツ一年生だったのかイメージ通り
- 47二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 16:45:19
マシロを落としたか
- 48二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 02:31:54
ムツにとって吸血しても無味無臭でお腹が膨れない生徒がいたりするんですかね
吸われる側も催淫されなくてもどかしく思ってるとか - 49スレ主24/10/27(日) 02:44:39
今日は正義実現委員会、というか学園がお休みの日、私的には学園に行けないのは血を吸わしてくれる相手がいないということなのであんまり嬉しくない日
「お腹すいた⋯」
冷蔵庫を開け、買っておいたトマトジュースを取り出す。牙でパックの薄いところを破り、そのまま飲み始める。⋯やっぱりあんまり美味しくない。でもこれくらいしかお腹を満たすものがないし⋯トマトジュースを飲みながらどうしようかと考えていると、モモトークに通知が入る。
「誰だろう?⋯ウタハさん?」
[こんにちはムツ君、今日時間はあるかい?]
ウタハさんからのモモトークを見た私は、荷物をまとめるとミレニアム行きのバスに乗る。バスに揺られながら、私はウタハさんとの関係を思い出す。私は昔、自分が吸血鬼だということを分かっておらず、ただ体が弱いだけだと思っていた。そんな時に出会ったのがウタハさん。新しく開発した人体検査の装置の治験にたまたま参加していた私は、その装置で自分が吸血鬼だということを知り、自分の体の弱さが血を吸っていないからということだということを知った。そしてウタハさんも私が吸血鬼だということを知り、研究のために時々ウタハさんのところに通っているのだ。
「次はミレニアムです。降りる際はボタンを押して下さい」
昔を思い出しているうちにミレニアムに着いた私は、バスを降りウタハさんに指定された場所に向かう - 50スレ主24/10/27(日) 02:46:00
すいませんもう遅いので続きはお昼らへんで書きます。というか皆さんも好きに書いていいんですよ?
- 51逸血過オーバードーズ24/10/27(日) 11:45:46
「いたた……舌、噛んらっちゃったっす」
「だ、大丈夫ですか……?」
今日のお勤めを終えて、イチカ先輩と帰っている最中。コンビニで買った小豆のアイスバーに悪戦苦闘していた先輩は、勢いあまって口内を傷つけちゃったようで。
「う〜、そのうち塞がると思うっすけど……あ、吸うっか?ムッちゃん」
「えっ……そ、それって」
先輩の舌から吸血……つまり、べろちゅー……校門の前だけど、えっちなのは良いのかな?良いんですね、ヨシ!
「ん……痛つつ、はい、どうぞっす」
アイスバーに少々の血をまとわせて、私によこしてくれる先輩。不埒な考え失礼しました……でも間接ですね、ありがとうございます。そういえばイチカ先輩の血は初めてかも。
「はい、いただきます……あ、美味しいです」
「そうっすか?なんらか照れるっすね……じゃ、この辺で。また明日っす」
手を振る先輩と寮の前で別れて、私も部屋に戻ってきた。舐めた数滴の血だけでもう満腹に……イチカ先輩の血は栄養満点、また欲しいなぁ。
そう考えてたら、時間が経つほどに頭痛・目眩・高熱に見舞われて。ベッドの中で一晩うなされる羽目になっちゃった。もし先輩の血を直接吸ってたら危なかったかも。栄養がありすぎるのも考えものだなぁ…… - 52二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 14:11:04
そういやチナツと同じ苗字やね