架空の怪異の名前を書くと誰かが解説してくれるスレ

  • 1二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:29:13

    みみぼう さだぼう (居瀬方市・某小学校)

  • 2二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:30:05

    みちはらい様

  • 3二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:47:07

    おぐしさま

  • 4二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:52:55

    >>3

    元々は髪の神様で、病などで頭髪が全て抜け落ちてしまった人がご神体の頭を撫でて祈ることで毛根を回復させてくれる奇跡を起こす存在だった

    時代と共に伝承が迷信として処理されていき神格を失ってしまった現在、自身の祀られている祠を荒らしたならず者の頭髪を皮ごと剥いで持ち去る荒神となってしまった

  • 5二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:53:52

    >>3

    ある村で亡くなった女性が、死後も美しい長髪を持つまま埋葬されました。しかし、彼女の髪を盗んでしまった者が奇妙な病に冒されるという話があります

    その後、村では「髪を粗末に扱うと祟りを受ける」という教訓が広まり、「おぐしさま」の存在が信じられるようになりました

  • 6二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:54:51

    おかっぱ (京都/某町)

  • 7二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:55:31

    >>3

    後遺症ラジオを読め

  • 8二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:56:38

    おーぬりさま

  • 9二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 20:58:39

    >>2

    秋によく出現する、と言われる怪異

    道路の落ち葉やゴミを掃ってくれる良い神様

    秋によく出現するのは道路が落ち葉で満ちることが多いから、と考えられている


    200■年■月■日

    とあるイベントでイベント参加者が道路で満ちてしまった際に──

  • 10二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:00:54

    >>1

    「みみぼう」は耳に関する囁き声や幻聴を引き起こし、「さだぼう」は運命や呪いに関わる存在として振る舞う

    児童が危険な場所(旧校舎、屋上、地下倉庫)に近づかないようにするため、「みみぼうが囁いて、さだぼうが呪う」といった話が作られたのが小学生の間で広まったのが起源

  • 11二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:01:23

    しかのこ/死可之子 (奈良県/御直町)

  • 12二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:04:37

    おりべべ

  • 13二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:05:30

    >>8

    「ぬりかべ」は道を塞ぐ妖怪として有名だが、「おーぬりさま」はその強化版として、広範囲を覆う力を持った存在である

    道を迷わせるだけでなく、特定の場所や人々を見えない力で守護する力を持ち、家屋や道の災厄を防ぐために奉納される神霊である

  • 14二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:07:01

    にらみさん

  • 15二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:09:10

    >>12

    おりべべは、声もなくひっそりと現れる。その外見は、まだ言葉を覚えない新生児のような幼い姿だが、目が見えず真っ黒な瞳孔が不気味な印象を与える。触れた者は、温もりを感じるものの、どこか人間とは異なる冷たさがある

    おりべべは夜道を歩いている人の背中に突然飛び乗り、「背負ってくれ」と言わんばかりにしがみついてくる


    ある伝説では、おりべべに取り憑かれた村人は、数日間戻らず、森の奥でうずくまるように亡くなっているのが発見された。その背中には何かを背負っていたような痕跡が残っており、地面には赤子の足跡だけが続いていたと言う

  • 16二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:10:38

    ハジャリベ・アベプ

  • 17二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:11:56

    >>11

    鹿の角が生えた人の顔した小鹿のような姿をした怪異

    姿を見るのはいいのだがその眼で見られた者は即死すると言われている

    しかし何故その伝説がその町に広まっているかは一切不明

    なお1934年の奈良新聞で「人面鹿を射殺した」という記述があったようだが先の大戦で紛失してしまったらしい

  • 18二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:12:41

    ハルコーン

  • 19二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:13:17

    >>14

    にらみさんの姿は人によって異なるとされているが、共通して語られるのは、白髪混じりの女性であるということです。彼女の目は大きく開かれており、相手をじっと睨みつける様子が異様で、人間の感情をまったく感じさせないとされる

    時折、目が赤く光るという話もあり、にらみさんに一度でも目をつけられた者は、災難から逃れることができないと言われる


    にらみさんに目を付けられた人間には、事故やケガが相次ぐ、家族や有人との関係が急に悪化する、幸運な出来事があっても直後に不運に見舞われるなどの不幸が続くとされる。呪いは、相手が目をそらすことなくにらみさんを見返すことで消えるとされるが、失敗した場合、その人は次第に正気を失い、最終的に村を出ていくしかないと言われている

  • 20二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:15:09

    返呪

  • 21二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:15:45

    悪滅様

  • 22二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:16:46

    むえたいぽん (対杭市)

  • 23二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:17:53

    >>16

    「ハジャリベ・アベプ」は、古代からの怪異で、口に出した者の運命に干渉する存在とされている。ハジャリベ・アベプは「音」と「意識」を媒介に人々の生活に忍び込み、言葉がもたらす力の象徴として恐れられている


    物理的な姿を持たないため、誰にもその姿を見た者はいないが、彼らが近づくと、突然周囲の音が曇り、風も止んだように感じる。その名前を一度口にしてしまうと、その人の言葉が不安定になり、次第に自分の発言が現実に影響を与えなくなるという呪いがかかるとされている。約束をしても破られ、警告をしても無視され、最終的には周囲の誰からも認識されなくなってしまう


    ハジャリベ・アベプに取り憑かれると、その人の「言霊」の力が失われる。言葉が持つ「重さ」や「意味」が消え去り、本人が何を語ろうとも周囲に響かなくなる。この状態が続くと、やがて人々の記憶からも消えてしまうという恐怖の噂がある


    この怪異の起源は不明だが、口伝によると、古代の巫女が「言葉の力」を過信し、神の声を真似しようとして誤った呪文を唱えたことに由来すると言われる。過去には、この怪異を封じるために、村ごと口伝を禁止する「沈黙の儀式」が行われたこともあったとされる。その儀式の間、村人たちは一切の言葉を発することを禁じられ、意思疎通は身振り手振りのみで行われた

  • 24二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:18:21

    怪異増えるほうがはえーって

  • 25二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:18:25

    出る太くん

  • 26二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:22:00

    >>18

    「ハルコーン」は、霧の立ち込める春先にだけ姿を現すとされる、不気味な怪異

    ハルコーンは消えた者たちの魂を運ぶ鳥のような存在だとされ、見た者は二度と元の生活に戻れず、どこか別の世界へと引き込まれるという言い伝えがある


    ハルコーンの姿は霧に紛れるため、その全貌を見た者はほとんどいないが、巨大な鳥のような影として目撃されることが多く、翼を広げたときには音もなく霧の中を滑空している


    最大の特徴は、異様な「声」です。ハルコーンが現れると、遠くで風に乗って響く金属のような甲高い音が聞こえてくる。それはまるで「春の号令」を告げるかのような音で、村人たちはこれを「ハルコーンの声」と呼んで忌み嫌っている


    春先に霧が出た夜、ハルコーンの声を聞いた者は、その年中にどこかへ消えると言われている。最初にその声を耳にすると、次第に不思議な夢を見るようになり、夢の中で霧の中を彷徨う自分を目撃するようになる。こうして夢に引き込まれた人々はやがて現実世界から忽然と姿を消す。


    ハルコーンに連れ去られた者の痕跡として、時折、村外れの霧の中に薄い人影が立ち尽くしているのが見えると言われるが、その影は一瞬で霧に溶け、二度と現れることはない

  • 27二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:25:41

    >>21

    「悪滅様」は、村や地域に長年蓄積された罪や悪意を滅するために現れる神格とも妖怪ともいわれる存在


    しかし、その浄化の手段は冷酷で、悪意を滅ぼす過程で善良な者すら巻き込み、すべてを無差別に裁くと伝えられ、「救済」を掲げながらも、破壊と消滅をもたらすため、村人たちの間では恐怖の対象とされている


    悪滅様の姿は、黒く塗り潰されたような人間の影だといわれるが、顔の代わりに、目も口もない漆黒の仮面が浮かび、仮面には「滅」の字が刻まれている


    現れる時には、必ず腐った風が吹き、動物が一斉に逃げ出すとされる。悪滅様は、足音もなく忍び寄り、気づいた時にはその者の影に取り憑いている。取り憑かれた者は、初めは異常な疲労感を感じ、その後、次第に周囲の人々から孤立し、誰もがその者を避けるようになる


    悪滅様の呪いは精神を蝕み、最後には自分自身の存在そのものが不浄であると感じさせ、最終的にその者を消し去る。悪滅様は「悪を消し去る」とされるが、その「悪」は善意と悪意を問わず等しく裁かれるため、無垢な者ですら逃れられない。村に蓄積された感情の全てが悪滅様の裁きの対象になるのである

  • 28二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:29:05

    >>20

    「返呪」とは、他人にかけた呪いが自らに跳ね返るという恐ろしい怪異


    この現象は、誰かに悪意を向けた瞬間に始まり、時間と共にその呪いが二倍三倍に膨らんで呪術者に降りかかる。返呪は、どこからともなく現れ、最終的にすべての悪意を呪い返す力を持っているとされ、呪術を行使する者たちの間で最も恐れられている


    返呪は「意図的な呪い」だけでなく、無意識の悪意さえも対象にし、誰かを心の中で呪ったとしても、その行為は必ず返呪の対象になる。返呪の兆しは、小さな異変から始まります。例えば、呪いをかけた相手の体調が良くなる一方で、呪術者自身の体に謎のアザや不調が現れ始める。さらに、時間が経つごとに、その効果は指数関数的に強まるとされる


    返呪の起源は、古代の呪術師たちの間で業の法則として教えられていたとされる。「人を呪わば穴二つ」という諺もこの怪異の教訓に由来するともいわれている。呪いがどれほど巧妙であっても、悪意は必ず自分に返るということを、返呪は人々に思い知らせるのである

  • 29二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:31:10

    黒笠五兵衛 (市光市/村富)

  • 30二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:31:33

    このレスは削除されています

  • 31二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:33:25

    >>22

    「むえたいぽん」は、対抗市に伝わる奇怪な存在で、見る者に不安と混乱をもたらす謎の怪異


    その姿は一目では理解できないもので、ある者は「跳ねる動物」と語り、またある者は「武術を駆使する影」と表現する。その関節は異様に曲がり、見る者に違和感を与える


    むえたいぽんは常に陽気で軽快な音を立てて現れる。この音は、跳び上がるたびに地面を叩くような響きで、最初は軽やかに聞こえるが、次第に心臓の鼓動のように速く重くなり、見る者の精神に圧迫感を与える


    むえたいぽんは、心に傲慢さや慢心を抱く者を見つけ、夜の街角や空き地に現れるとされるが、これといった害は伝えられていない

  • 32二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:34:04

    そうしさま

  • 33二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:36:31

    >>25

    出る太くんはぽっちゃりとした体型の少年の姿をしていて、やや乱れた髪と笑顔が特徴ですが、その笑顔にはどこか冷たい違和感がある


    彼の服装は時代遅れで、まるで「何年も昔からここにいた」かのような不気味な雰囲気を漂わせている


    出る太くんは、学校の教室、家の玄関、さらにはトイレやエレベーターの中など、ありとあらゆる場所に突如出現する。最も厄介なのは、どんなに無視しても彼は笑顔を崩さず、そのまま同じ場所に立ち続ける


    一度姿を見せた出る太くんは、無言でじっとこちらを見つめたり、不自然に馴れ馴れしい態度を取ってくるが、質問をしても答えないため、何者なのかを知る手がかりはない。こちらが嫌がれば嫌がるほど、彼はさらに近づいてくる


    出る太くんに付きまとわれると、次第に現実感が薄れていくという報告がある。彼が現れた場所に戻るたび、「ここにはずっと彼がいたのではないか」という錯覚に陥り、自分の記憶が捻じ曲げられていく

  • 34二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:37:24

    亜のこの影法師

  • 35二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:40:26

    >>29

    「黒笠五兵衛」は、市光市の村富地区に古くから伝わる怨霊


    江戸時代、村富地区は商人たちの往来で栄えていたが、地域を守る役割を持った五兵衛は、藩や村の利権に絡む争いに巻き込まれた。商人たちから贈賄を受け取っていた五兵衛は、内部告発によって密告され、仲間たちに粛清されてしまう


    黒い笠を被って逃げ込んだ五兵衛は、最終的に村の外れで仲間に追いつかれ、惨殺された。死の直前、五兵衛は「自分を裏切った者たちを許さない」と呪詛を残し、その呪いが彼の魂を「黒笠五兵衛」という怪異に変えたとされる

  • 36二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:43:16

    明日名氏の墓

  • 37二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:43:28

    >>32

    「そうしさま」は、曖昧な決断や後回しの習慣が集まり、迷いの象徴として生まれた怪異


    そうしさまは、悩んだり決断を先延ばしにする人の前に現れ、行動を邪魔する存在として恐れられている。彼に目をつけられた者は、些細な日常すらスムーズにこなせなくなり、後悔や停滞感の中に取り残されるという


    そうしさまの姿は、人のようでもありながら、何かが「足りない」印象を与える。例えば、靴の片方を履いておらず、髪型も整えられていないなど、どこか中途半端で、これは、彼の存在が「未完の状態」を象徴しているため


    そうしさまは、対象が重要な場面で決断をしようとする瞬間に現れ、余計なことを囁く。「これで本当にいいのか?」「今決めなくてもいいんじゃない?」といった一言で、相手の判断力を鈍らせる


    そうしさまに取り憑かれると、何事も決断できなくなる。例えば、夕食の献立や仕事の締め切りなど、些細なことにすら延々と悩むようになり、最終的には一切の行動を取れなくなってしまう

  • 38二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:48:11

    しらないこのいぬ

  • 39二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:48:11

    >>34

    亜のこの影法師は、どこか不自然な影として現れ、影が時間帯に関係なく長く伸びたり、別方向に向かうことがある。また、本人が目を離した瞬間にその形が微妙に変わるという


    影法師は、次第に影としての存在を超え、本人の一部の感情や思考を模倣し始める。最初は些細な言動に影響を与え、次第に本人の言葉を操り、記憶を曖昧にしていく


    伝承によれば、亜のこの影法師は、孤独な少年の影から生まれたとされています。その少年は、親や友人に無視され、次第に自分の存在意義を失っていっった。ある日、彼の影が彼に語りかけます。「お前の代わりに生きてあげよう」と。少年はその言葉に抗えず、自らの人生を影に譲ってしまったのだ

  • 40二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:49:23

    毒柳 (大月町/明治期に多く噂される)

  • 41二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:50:23

    ぽっからょとぃり゛お

  • 42二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:53:30

    >>36

    「明日名氏の墓」は、東北の山奥にひっそりとある墓で、その地を訪れる者には、「墓の前で明日名氏の名前を口にしてはならない」という禁忌があり、破った者には必ず翌日に何か不幸が起こると伝えられる


    伝説によると、明日名氏とはかつて未来を言い当てる予言者だったが、その予言は常に不吉なもので、村に災いが降りかかるとされた。人々は次第に彼を忌み嫌い、ある日、予言を止めさせるために彼を生き埋めにした。彼は死の間際に「私の名を呼ぶ者に災いを」という呪いを残したと言う


    墓の前に立つと、不意に耳元で何かが囁くような感覚を覚える。その声は小さく、かすれた言葉で未来の出来事を予言するといわれる。予言の内容は、些細な日常のことから重大な不幸まで様々だが、不安だけが心に残るとされる


    彼の名前を口にした者は、翌日に必ず不運な出来事に見舞われる。それは転倒や物を失くすといった軽いものから、事故や大病など命に関わるものまで様々

  • 43二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:53:55

    サ神様

  • 44二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:55:03

    湾駄御部遊/わんだおぶゆう (宮城県/大槻市内)

  • 45二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:56:51

    >>41

    ぽっからょとぃり゛おは形を持たない音として人の頭の中に響き渡る。日常の雑音に混ざり、あるいは夢の中で、不意にその音が聞こえてくると言う。その瞬間、人は「今の音は何だ?」という違和感を抱き、その疑問がぽっからょとぃり゛おの力を増幅させる


    この怪異に取り憑かれると、次第に自分が発する言葉が他者の言葉のように感じられるようになる。自分の思考が耳鳴りに乗って聞こえたり、誰かの声が自分の口から漏れ出す感覚に悩まされるのだ


    また、ぽっからょとぃり゛おは、人の夢と現実を重ね合わせる。夜の夢で見た出来事が、次の日の現実の一部として現れるため、何が夢で何が現実か分からなくなる。夢の中で行ったことが、実際に起こったかのような記憶を残し、人を混乱に陥れる


    この怪異の呪いにかかった者は、簡単な会話でも言葉に詰まり、意味を見失うようになる。文章が途中で途切れたり、伝えたいことがうまく言葉にできなくなり、孤立感が深まっていく

  • 46二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:58:10

    塔わん出版

  • 47二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:59:59

    ぶぶぶ たたた しゃかか

  • 48二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:00:39

    >>40

    「毒柳」は、明治期の大月町で急速に広まった怪異の噂


    その話は、特定の柳の木に近づいた者が原因不明の病にかかるというもので、町の人々に長い間恐れられた。この柳の木は、「ただの植物ではなく、魂を奪う妖木」だと噂され、人々は呪われた地としてその木に近づくことを避けた


    明治10年代、大月町の農夫が柳の下で休んだ翌日、突然原因不明の高熱に襲われ、3日後に亡くなった。その後も、同じ柳の下に滞在した者が皮膚のただれ、激しいめまい、幻覚などの症状を訴え、数日内に命を落とすという事件が相次いだ


    医師たちは当時、これを未知の感染症と考えたが、古老たちは「その柳は、かつて人柱として葬られた女性の魂が宿っている」と主張した。人々は、その柳が恨みを持った魂によって毒されていると信じ、「毒柳」と呼ぶようになったという

  • 49二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:01:45

    のねむの怪

  • 50二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:02:46

    >>43

    「サ神様」は、地方の村々で語られる謎めいた存在であり、穀物や収穫に関わる神霊とも、災厄を招く忌まわしい存在とも言う


    その起源は神道の伝統に由来するとも、異界から来た得体の知れない存在だともされる。サ神様は田畑と死者の世界を繋ぐ存在として信じられており、村人たちはこの神を正しく祀らないと、不作や不幸に見舞われると恐れてきた。サ神様の「サ」は、稲作文化に由来する「早苗」や「田の神」と関係があるとされる。古くから、田の神は春に山から降りてきて人々に豊穣をもたらし、秋には山へ帰ると信じられていた。その神が正しく祀られなければ、田畑に災厄が訪れるという

  • 51二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:04:13

    ルクシー(LOOK-SEE)

  • 52二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:04:32

    のぞのぞ

  • 53二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:06:14

    >>38

    「しらないこのいぬ」は、人々の認識の隙間に入り込むようにして現れ、意識を蝕み、現実と虚構の境界を曖昧にするという独特な力を持つ


    この怪異は、何の前触れもなく人々の日常に入り込む。ある日、何気ない会話やメモの片隅に「しらないこのいぬ」という言葉が現れるところから始まる。最初は些細な違和感でしかありませんが、それを無視するほど、次第に生活の中にその言葉が執拗に現れるようになる


    しらないこのいぬが現れると、人は奇妙な記憶を持つようになります。「自分は知らないはずの子供」や、「存在しない誰かとの思い出」を思い出してしまい、それが現実の出来事と区別できなくなる。周囲の人々も、その記憶が本物であるかのように振る舞い始め、自分の正常さを確信できなくなっていく


    また、「何度も同じ場所に戻ってきてしまう」「同じ会話が繰り返される」といった時間のループ感覚や、「窓の外が見慣れない風景に変わっている」などの異常が報告される

  • 54二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:08:06

    居合鼬/刀鼬 (市川凪市)

  • 55二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:08:07

    >>44

    自身を追跡した者を厄災で攻撃する怪異で、その攻撃は何かがぶつかってくるという形で現れることが多い。その姿は黒衣の老人のように見える

    ただのスタンドじゃねーか

  • 56二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:09:36

    ねーびーまん

  • 57二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:10:45

    逆蛇(684年、飛鳥時代〜)

  • 58二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:11:27

    >>49

    のねむは、眠りに落ちる直前に突然囁く声として感じられる。「まだ起きているの?」という優しい声に似ており、一瞬安心させるかのようで、その後に不気味な夢へと誘う。その夢は、現実と見分けがつかないほど精緻ですが、いつまでたっても目が覚めない感覚が続く


    のねむに取り憑かれた者は、何度も目を覚ましているつもりでも、また次の夢に戻っていることに気づく。この「目覚めのループ」が何度も繰り返され、精神が疲弊していく。こうして、現実での眠りも浅くなり、最終的には「夢の中でしか生きられない状態」に追い込まれる

  • 59二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:12:30

    奇異坊 (兵庫県神戸市)

  • 60二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:15:07

    >>46

    「塔わん出版」は、ある都市伝説。かつて、古びた商業ビルの最上階にひっそりと存在していた出版社で、異様に奇怪な本を作り出すことで知られていた。噂によれば、出版される本は決して書店に並ぶことなく、読者のもとへ直接「送り届けられる」と言われている。それが、その人にとって望ましいものか否かを問わず


    塔わん出版から届けられる本の内容は、その読者の最も隠しておきたい秘密が記されている。たとえば、過去に犯した罪や封じ込めた感情、忘れたはずの後悔、ベッドの上で身悶えするような黒歴史、それらが具体的な出来事として活字にされ、物語として綴られる


    塔わん出版の本には、著者名が一切記されていない。手書きのような乱雑な文字が並んでおり、校正の痕跡もなく、あたかも誰かが一気に書き上げたような印象を与える。塔わん出版の本には、必ず「最後のページを読んではならない」という警告が最初のページに記されているが、それを読んだらどうなるかは語られていない

  • 61二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:15:08

    >>24

    1.怪異増

    2.えるほうがは

    3.えーって


    一見なんの類似性も無いように見える三位一体の怪異。

    ふとした瞬間唐突に現れ、それを脳が理解しようとする間にどんどん視界を埋め尽くしていく。

    その形は定まっていないが見た者は同じ感想を抱かされる。

    飽きずに根気よく少しづつ理解していくとやがて既知の存在となり忘れられて消滅していくという。

    なお、極稀にその存在の枠を超えて増え続けていくものが現れるらしい。

  • 62二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:15:13

    白ヶ谷の蛸蟲

  • 63二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:15:14

    ももいちゃん (青阿嘉市)

  • 64二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:19:41

    虚像の男 (東京都/某大型即売会)

  • 65二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:20:33

    はちさされ

  • 66二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:21:15

    >>51

    「ルクシー」は新月の日の夕暮れ時に姿を現すという。


    しかし「ルクシー」の姿は誰も知りません。見た人には『「ルクシー」を見た』という認識だけが残ります。

    「ルクシー」を見てしまった人はその晩、誰かと寝ずに過ごさなければなりません。

    もし寝たり、一人で過ごした場合「ルクシー」に連れていかれてしまいます。


    「ルクシー」の正体は諸説ある。

    「寂しがりな幽霊」「誰かに自分を見てほしいという欲から生まれたの怪異」「姿を見られてしまった妖精」

    最近では「神隠しに遭うと伝えてくれる妖精」という説もある。

  • 67二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:21:49

    >>54

    「居合鼬」または「刀鼬」は、日本の山里や風の強い峠で語り継がれる妖怪的な存在で、一瞬の間に切りつける謎の力を象徴している。その名の通り、人の目には捉えられない素早い動きと、見えない刀のような風で獲物を斬るとされる


    居合鼬は、伝統的な妖怪「かまいたち」の一種と見なされることもあるが、その力は精密で執拗であり、特に一閃の美しさに重きを置くという特徴があるらしい


    ある地方の言い伝えでは、かつて山中の剣豪が、戦いの最中に命を落としたという。その剣士は最後の一閃を放つために生涯を捧げたものの、達成することなく倒れた。その怨念が山の風と共に化け、居合鼬という怪異になったとされる

  • 68二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:23:51

    斬華明神

  • 69二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:26:04

    2人の雷電 (男女雷電)

  • 70二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:26:33

    未なそこ王子

  • 71二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:27:10

    長シルクハット様

  • 72二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:29:04

    黒煙電車(東京/都営地下鉄██線)

  • 73二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:29:58

    >>62

    「白ヶ谷の蛸蟲」は、湿った山谷に生息する不気味な妖怪。伝承によると、この妖怪は、蛸のように滑らかな肌を持ち、無数の足で地面を這い回


    白ヶ谷の蛸蟲は、蛸の足のような多数の触手が絡まり合った姿をしているが、その身体には羽のない昆虫のような節が刻まれている。人の眠りを狙うとされ、特に山中で野宿する旅人や猟師が襲われることが多い。その触手は音もなく獲物に絡みつき、じわじわと体力を奪う。襲われた者は次の日目を覚ましても、何日も寝続けているかのような倦怠感に苛まれる

  • 74二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:32:45

    エルル・コンピュータ

  • 75二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:40:29

    >>57

    「逆蛇」とは飛鳥時代の日本に現れたと言われている怪異。

    見た目は一見ただの蛇に見えるが、「逆蛇」の特徴はその異能である。

    「逆蛇」には、近くの物の事象の反転させるという異能があったという。

    その異能によって「逆蛇」の住む森は「炎のように熱く輝く川」「梢から生える木」「鋼鉄のように固い沼」があったという。

    だが686年、都でも指折りの狩人によって打倒された。

    「逆蛇」の蛇皮は今でもとある神社で祀られているという。

  • 76二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:41:07

    三日後の巨人

  • 77二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:41:46

    罪葛(つみかずら)

  • 78二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:44:16

    >>56

    「ねーびーまん」の語源は諸説あるが、「まん」は「間(ま)」が訛ったものと理解され、根の国と現世の狭間を指すと考えられる


    昔、ある山奥の村に暮らしていた猟師が、霧の立ち込める朝、獲物を追って森の奥深くまで足を踏み入れた。気がつくと、猟師は見知らぬ谷に迷い込み、霧の中から奇妙な声が響いてくるのを聞きいた。「こちらへおいで……」。声に導かれるまま歩くうちに、猟師は根の国と現世の狭間に入ってしまった


    谷を彷徨ううち、彼は亡くなったはずの友人や家族の姿を目撃します。彼らは微笑みながら「ここで一緒に暮らそう」と誘うが、何かが違うと彼は感じた。しかし、逃げ出そうとするたびに同じ場所に戻ってきてしまう


    「ここにいたら、いずれ自分も根の国の者になってしまう」――そう直感した彼は、命を賭けて狭間から抜け出す決心をした。猟師は、かつて聞いた「この世に繋ぎとめる力は、名前に宿る」という言葉を思い出し、彼は何度も自分の名前を口に出し、地面に自分の名前を刻んだ


    やがて、霧が晴れ、猟師は元の世界に戻ることができた。彼は命からがら村に戻ったという話

  • 79二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:47:30

    きゅっぷい

  • 80二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:47:55

    >>72

    「黒煙電車」は、通常の運行スケジュールにはない存在で、深夜の時間帯、あるいは霧や雨の日にだけ現れる。車両は古びた昭和初期の電車のような見た目をしており、車窓からは黒い煙が立ち込めているため「黒煙電車」と呼ばれる


    黒煙電車は、主に山手線や中央線の地下区間で目撃されると言われているが、決まった路線を走るわけではない。ある日、駅のホームにふと立っていると、時刻表にはない奇妙な電車が停車する


    電車の中を覗くと、車内にはどこか見覚えのあるような人々が座っている。しかし、よく見るとその乗客は、すでに亡くなったはずの人々であることに気づく。黒煙電車に乗り込むと、現実世界に戻れなくなるとされる

  • 81二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:49:39

    ゐぬゑるの死体

  • 82二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:51:14

    >>63

    ももいちゃんは、特に公園や古びた商店街、使われなくなった学校など、過去に賑わっていた場所に出没する。彼女は、こうした場所の片隅で一人きりで遊んでいるか、じっとこちらを見つめてくることが多いとされる


    目撃者の証言によると、ももいちゃんは何かを探しているような仕草を見せるといい、「何か落としたの?」と声をかけると、彼女は一瞬驚いた顔をして、「ももいだよ……」とだけ言葉を残し、姿を消してしまうのだとか

  • 83二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:52:00

    イナズマミート

  • 84二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:58:19

    >>59

    奇異坊は、神戸市の一部地域で語り継がれてきた伝承。一部の目撃者によれば、奇異坊は少年のような小柄な人影だと言うが、特に強者の元に現れ、「しゃあっ」と叫ぶ。山の麓で見かけたという話もあれば、港の倉庫街の影に潜んでいたとも言われ、場所が特定されていないのが特徴

    正直、タフに詳しい有識者に任せたい。元ネタに気付くのにも苦労したんだ

  • 85二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:59:10

    まさつみ

  • 86二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:07:58

    >>59

    神戸市でよく目撃されている少年の姿をした怪異

    1990年代から主に格闘家達を中心に目撃が多発している

    「しゃあっ」という声を出し昼間でも現れ港の倉庫街にいたり街中にいたりと出現場所が決まっていない

    豚まんが好物らしく道端などに置いておくと絶対と言っていいほど現れるのだが食べ終えると何処かへと去ってしまうという

    噂ではとある暗殺格闘術と関連があるとされているが真相は不明

  • 87二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:08:17

    大沱号瓦版

  • 88二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:10:11

    ニ鹿/にじか (東京都/下北沢)

  • 89二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:11:20

    おまえのせいだぞ(S県Y小学校)

  • 90二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:13:05

    >>88

    「ぬ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ん゛」という独特な鳴き声を発し、時折「ボッチチャ-ン」という雄叫びを放つ草原に生息する鹿みたいな生物。赤い髪の貧乳少女を見かけると「アッ、ニゲタギタ-!!」と叫びながら襲いかかる


    もうネタなのか創作怪異なのかわかんねえ

  • 91二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:13:12

    奥扉(静岡県/伊豆市)

  • 92二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:14:26

    髪玉

  • 93二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:16:37

    ウサギ丁稚 (大阪/某町)

  • 94二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:20:07

    蛆餅(うじもち)

  • 95二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:22:32

    >>74

    「エルル・コンピュータ」とは、一部のネット掲示板や都市伝説系コミュニティで囁かれるコンピュータプログラム。このプログラムは、普通のコンピュータやサーバーではなく、あたかも自ら意識を持ち、人間の行動を観察するように動作すると言われ、最初は古いハッカー文化の中で「エルル」と呼ばれるコードの断片が見つかり、謎のプログラムが都市伝説として広まった


    元々、誰かが作成したウイルスやAIの実験プログラムだったとも噂され、その発展は開発者の意図を超え、予測不可能な挙動を見せ始めたとか。通常のOSやシステムに潜み、目に見えない形で活動するとされ、現在では、世界中のコンピュータに感染していると考える人もいる。正直、陰謀論と紙一重の都市伝説

  • 96二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:25:19

    ともだち (1969~2000年まで目撃情報あり)

  • 97二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:36:58

    ラジャニケの22番目の中指

  • 98二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:39:34

    >>76

    一度目撃するときっかり三日後に姿を現す謎の巨人

    観た人の数だけ姿形が変わっており、普通の人型かと思えば伸びたカエル、胸に謎の発光体を具え赤いラインが走る銀色の巨人など様々な目撃証言が集まっている

  • 99二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:40:27

    狂い金剛石

  • 100二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:43:31

    おふれ様

  • 101二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:43:46

    >>97

    ラジャニケの22番目の中指は、古代の木材で作られた細長い指の形をした彫刻

    指の表面には、細かい彫刻が施され、神秘的な模様が浮かび上がっている

    指の先端には小さな宝石がはめ込まれ、光の角度によって色が変わる様子は、まるで生きているかのように見える

    全体的に、指は柔らかい黄金色に輝いており、触れる者に温かさを感じさせる

    伝説では、ラジャニケの創設者である賢者ラージが、自らの命を懸けて創り出したとされる

  • 102二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:49:39

    >>69

    古い日本の説話。ある年、天候不順が続き、雨がまったく降らない日が続いて、作物が育たず、人々は飢えに苦しんだ。村人たちは男雷電を呼び出し、力を貸してほしいと祈った。しかし、男雷電は気まぐれで荒々しい性格ゆえ、人々の願いに応えることを渋り、逆に嵐を起こして畑を荒らしてしまう


    困った村人たちは、女雷電にも祈りを捧げました。女雷電は悲しみながらも、彼女一人では村を救う力が足りないと悟る。やがて、女雷電は勇気を持ち、男雷電に会いに行く


    「あなたの力は激しすぎるけれど、私と共にやれば、力を調整して、村を救えるはずです。」


    最初は彼女の言葉を鼻で笑った男雷電でしたが、彼女の優しさと覚悟に心を動かされ、ついに共に力を合わせることを承諾した。やがて二人は結婚し、これが後に稲妻の語源となり、稲妻の多い年は豊作であると伝わるようになった

  • 103二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:55:52

    青い血の女

  • 104二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:56:37

    ミミハギ様

  • 105二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:59:09

    ZZZ(ゾロメ)(2024,東京都)

  • 106二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:59:30

    蛇食い坊

  • 107二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:18:18

    またねくん

  • 108二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:22:20

    あにまん

  • 109二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:27:27

    田園鉄道の女(宮城県栗原市/1960年代?)

  • 110二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:37:58

    >>85

    「まさつみ」は精神汚染型の怪異。実体はなく現象と呼ぶ方が近い

    誰もいない場所から、微かな「こすれる音」「黒板をひっかく音」が聞こえる。耳を澄ましていると、それが徐々に大きくなる

    自分が動かしていない物が、音を立てて少しずつずれていく。気が付くと、机の上のペンや紙が奇妙なパターンを描いている

    まさつみに長時間さらされると、他人の言葉が耳障りに聞こえたり、脳内で音が反響するような感覚を覚える

    有害性は低いが発狂に至ることもある

  • 111二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:39:42

    >>99

    一見すると完璧にカットされた透明なダイヤモンドだが、光にかざすと一瞬、内側に奇妙な影が見えることがある

    影はその人間の最も大切な記憶や未練の象徴であり、見る者ごとに異なる

    石を通して見える影は歪んでおり、繰り返し見るうちに形が捻じれて、持ち主に不安と混乱をもたらす

  • 112二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:41:52

    おりょうさん

  • 113二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:43:15

    >>92

    抜け落ちた髪を団子様にまとめて、お風呂の排水口に詰めたりして遊んでる妖怪

  • 114二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:52:05

    >>83

    肉が勝手に動くという現象から敷衍された素早く動く肉

    焼こうとしたとき、焼き網の上で肉が小さな電流を走らせ、飛び跳ねるのが定番の発見され方

    たまに他の肉を食うこともあるらしい

  • 115二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:57:43

    >>100

    おふれ様は、朽ちかけた古い掲示板や、木の板に文字が掘られたお触れ板が命を持ったとされる付喪神の一種

    しかし、その周囲では、人の顔がうごめくような奇妙な影が現れ、時折、板の隙間から覗く目がこちらをじっと見つめているように感じられる

    おふれ様に取り憑かれた者は、その者の夢の中に、おふれ様の顔が現れる

    顔は古い木の板と一体化しており、ひび割れた口元から「掟を守れ」「命令を従え」と呟くように命じてくるという

  • 116二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 01:01:02

    >>65

    「はちさされ」は、古くから「神の使い」や「異界の使者」と関連付けられることがある

    一部の地域では、蜂は死者の魂を運ぶとされ、夏の終わりに現れる蜂は、亡者の未練を伝える存在だと信じられていた

    また、山奥にある古い祠には「蜂を祀る神」が鎮座しており、そこの神域を知らずに踏み荒らした者が「はちさされ」の奇妙な現象に見舞われるという言い伝えも残されている

    鉢に刺されたような模様は、この神が送り込んだ印とされ、その者がこれから大きな転換点に立つことを意味すると言われる

  • 117二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 01:17:28

    >>70

    未なそこ王子は、誤字脱字を引き起こす妖怪。この名前自体が水底の誤字というが、何故王子なのかは諸説ある

    私たちが「完璧」を求めるあまり、ほんの小さなミスに怯えてしまう姿をからかう存在

  • 118二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 01:46:09

    ゑヶ

  • 119二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:01:53

    いねなし村

  • 120二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:11:15

    だらくそさん

  • 121二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:15:02

    >>106

    「蛇食い坊」は異常な捕食行動を示す体長約1.8メートルの大型ウナギに似た生物であり、対象は見た目こそ一般的なウナギに類似しているが、蛇類・魚類・哺乳類など、多種多様な動物に擬態する能力を持っている

    この擬態能力により、対象は標的となる獲物の警戒心を解くことができる。捕食対象の声や外見を模倣することも可能であり、よく聞けばぎこちなさがあるが、人間を騙すことさえあるらしい

    目撃者の間では「蛇が人を呑み、そのまま人の姿になって歩き出す」という怪談の形で語り継がれていた

  • 122二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:24:20

    墜ちる虹

  • 123二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:24:42

    >>81

    「ゐぬゑるの死体」は、性別不明の人間の死体であり、身長152cm、体重47kgとされるが、計測のたびに体重の増減が見られ、生物的な活動が停止しているにもかかわらず大きな変動を示すことがある点が特異である

    死体の外見は明治末期〜昭和初期の風俗に適した洋装で、古びた外来語風の名前「ゐぬゑる (Inueru)」で呼ばれていたことが遺された手記や夢記録から判明している

    しかし、どの時代の記録にもこの名を持つ人物は存在せず、その由来は不明である

    死体の顔は判別不能なほど腐敗しているが、奇妙なことに他の部位には腐敗が進行していない

    このため「ゐぬゑるの死体」は、「仮面を被っているようだ」と形容される

  • 124二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:29:53

    かんならさま

  • 125二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:33:12

    >>68

    「斬華明神」に関する伝承は、平安時代末期から存在し、武士道や茶道の美意識が影響を与えたとされ、「人の美しさや技芸が頂点に達した瞬間、それを奪い去る神」として語られてきた

    ある古文書には次のような一節が記されている「美しき花は咲いた瞬間、斬られ散る。これぞ斬華の理なり」「武士もまた、己の美が極まる刹那に、斬華明神の御前で死ぬことを誇りとす」

    この記述から、「斬華明神」は死と美の同時達成を重視する文化と深く結びついていることが分かる

    江戸時代には「斬華明神」を祀る神社が地方に点在していたが、廃仏毀釈の影響で多くが失われた

    しかし、未だにいくつかの地域では「斬華の儀」と呼ばれる秘儀が残されているという噂もある

  • 126二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:40:22

    >>79

    通称「きゅっぷい」は、一見無害な音声的な擬音として現れるが、それを聞いた者、もしくは無意識に発した者の心に徐々に異常を引き起こす

    何らかの自然現象でないかとも推測されているが、発生原因などは不明

    その正確な音は言語で表現することは不可能であり、また、そのようなことを試みるべきではない。録音や再生に成功していないことから、可聴外の音にも何らかの意味があると考えられている

    「きゅっぷい」という言葉に触れた者は、最初は何の異常も感じないが、段階的に、精神的変調をきたすようになり、症状が進むと、対象者は次第に自分が「この世の何かと入れ替わってしまった」ような感覚を持ち始める

  • 127二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:47:41

    >>6

    通称「おかっぱ」は、10歳前後の少女の姿を取る怪異で、その姿は、艶やかな黒髪の「おかっぱ頭」、着物や明治〜大正期の和服姿が多い

    「おかっぱ」は京都の古い町並みや人の少ない裏路地に突然出現し、対象が視線に気づかない限り、異常は発生しない

    もし対象者が目を合わせたり、話しかけると、「おかっぱ」はゆっくりと近づいてくる

    その際、無邪気な声でこう呟く「もういいかい?」「まだだよね、もう少し遊ぼう?」

    こうして、突然「かくれんぼ」が始まるが、対象者は一定時間内にその場から逃げ切らなければならず、対象が捕まった場合、行方不明となり、二度と発見されることはない

  • 128二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:49:00

    キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード

  • 129二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:49:50

    特別指定事象:北海道2017-4■■号

  • 130二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 02:55:20

    麒麟閻魔の退魔刀(1999, 東京都)

  • 131二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 03:04:50

    たつとろ

スレッドは10/23 15:04頃に落ちます

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