- 1二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:20:47
深夜に限らず規制多すぎない？
現実が尻丸ワールドに近づいてるんだ - 2二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:23:05
- 3二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:26:15
～ほら穴～
医者「フム...何とか一命は取り留めました」
静虎「ありがとうございます」(ﾍﾟｺｯ
尊鷹「しかしここにいるのは鬼龍だけだと思っていたから医者がいて良かった ちゃんと手術室もあるしな」
医者「我々は総合不良体制で家族や職を失い自身も指名手配されているのです 鬼龍様は我々の為にこのほら穴を製造されたのです」
清丸「」
喜一「なあ あの子も看てくれや」
医者「専門家が下のフロアにいます」 - 4二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:31:33
静虎「しかし鬼龍を半殺しにできる奴がいるなんて...相手は何者なんです？」
尊鷹「分からん 鬼龍と相討ちになったようだ だが鬼龍の傷跡やカメラに映っている動きから推理するにあれは灘の技にかなり似ている」
静虎「まさか心陽流が...ん？今カメラに何かが」
尊鷹「！ 総合不良だ！近くまで来ていたのかあっ」
静虎「落ち着けタカ兄 さっきとは違うカメラに映っている ここからの距離は...7kmか」
尊鷹「夜明けが近いのに何故帰ろうとしない...なにっ 穴を堀り始めた」
静虎「俺達のおおよその場所に目をつけたんだ しかしどうやって...」
鬼龍「護送車を襲った犯人の死体を見つけたんだろう あんなマネができる奴をぶちのめせるのは俺達ぐらいしかいない」(ﾊｱﾊｱ
喜一「さっきのカメラには武装した連中がウロウロしとるな 尊鷹と入れ替いになったんや」
鬼龍「当分籠城生活だな」
喜一「尊鷹尾行されたりしとらんか？」
静虎「尊鷹を尾行するのはKGBでも無理やで」 - 5二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:34:27
～総合議事堂～
ソウゴ1「尻丸と灘の連中が行動を共にしている...そしておおよその場所も判明したと」
横山「はい 奴らは鬼ノ山のどこかに潜んでいます 清丸親子を積んだ護送車を襲撃した犯人が何者かに襲われ事切れていました こんなマネができるのは灘の連中しかいません」
ソウゴ2「それでソウゴ3が張り込んでいるわけやな しかし護送車を襲った犯人は何の目的やったんや？そもそもそんなに強いんか？」
横山「犯人はおそらく精神異常者でしょう 自分の定義する正義に自分が一番当てはまらない矛盾...それを直視する度に別人格に逃避し残虐行為に走っていると推察されます 護送車が襲われたのは通り魔に遭ったようなものです 一方強さの方ですが護送車から離れた場所で男は倒れていた おそらくそこで闘ったのでしょう しかし現場には」
ソウゴ1「犯人と血液型の違う血が残ってたわけやな それも大量に」
横山「はい 他にも欠けた歯と爪も見つかりました それらと現場に残された足跡から察するに宮沢静虎か鬼龍のものと思われます」
ソウゴ2「あーあ それだけの傷ならそう遠くにも逃げられんな (ホンマに自力で逃げたのならな...) わかった下がってええで」
横山「失礼します」(ﾊﾞﾀﾑ - 6二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:35:40
ソウゴ2「どう思う？さっきの話」
ソウゴ1「横山の話通りやと思うがそれならもう既に見つかっとるハズや」
ソウゴ2「犯人と格闘した奴はかなりの傷を負ったハズや 第三者が回収したんちゃうか？」
ソウゴ1「しゃあけどその痕跡は全く無かったで 現場の鑑識が確認しとる」
ソウゴ2「謎は深まるばかりやな...」 - 7二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:36:48
あにまんに小説家でもいるんスかね？
- 8二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:40:55
～鬼ノ山～
捜索隊員A「なーんも見つからへん」
捜索隊員B「こっちもや 広すぎるわ」
捜索隊員C「せめて奴らが乗ってたジェット機だけでも見つけ出すんや！」
捜索隊員D「もう日が暮れる！何としても昨日よりも進めるんや！」
捜索隊員E「うわああああ 太陽が沈んだあっ」
??「あーあ 地面の中は退屈でしゃーないな おいそこの」
捜索隊員F「はいっ 総合不良様！」
ソウゴ3「灘の連中はどこや？清丸は？」
捜索隊員G「おそらくもう山中にはいないかと思われまs」(ｽﾊﾟｯ ﾊﾞﾀｯ
ソウゴ3「調べが足らんのに報告すな お前ら気合いいれんと痛い目見るで 奴らはこの山の中にいる...間違いない」 - 9二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:44:13
～ほら穴～
静虎「捜索隊はやる気なさそうだが総合不良は違うようだな」
尊鷹「そりゃ今まで寝ていたからな 捜索隊は丸二日働き詰めだ」
静虎「しかしこうやってカメラを眺めていてもやることないな 喜一に稽古つけてきます」
鬼龍「傷が癒えたら俺も参加するぜ お前の修行は甘すぎる」
尊鷹「カメラ越しでも目が合うといい気はしないな...うん？」 - 10二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:45:12
えっなんだこのSS・ラッシュ
- 11二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:52:38
おそらく書き留めだ
- 12二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:56:32
～鬼ノ山～
捜索隊員B「何だ？この小さな機械は？」
捜索隊員C「迂闊に触るな！罠かもしれん」
ソウゴ3「お前らでかしたで かなり小さいがこれはおそらく監視カメラや...電波を辿っていけば奴らにたどり着く」(ﾆﾏ~
捜索隊員F「なにっ 総合不良様の耳がコウモリの羽のように広がった」
ソウゴ3「...やはり敵も賢いな 電波を拾おうとしてもダミーの電波が張り巡らされとる いくら解析してもたどり着かんわ」
捜索隊員A「どうしますか？しらみ潰しに探してみますか？」
ソウゴ3「それだとキリないで...ん？ 1つだけこの山から発信されとる電波があるな」 - 13二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 21:59:27
～ほら穴～
尊鷹「鬼龍よ ひょっとして私たちは見つかったのではないか？」
鬼龍「心配するな この山にはこことは別にヤク◯どもの溜まり場がある 確実に電波が繋がるようにしているのはそこだけだ」
尊鷹「それじゃあどうやってここで映像を見ているんだ？」
鬼龍「別室には専門の技術者たちが控えている そいつらがダミーの電波を無差別に拾っているのよ」
尊鷹「なるほど しかしそのヤ◯ザたちが口を割ったらどうする気だ？」
鬼龍「あいつらには大事なことは何も伝えてないし作業を終えた後に針で記憶を消してある いくら拷問されてもここの情報が漏れることはない」 - 14二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:11:34
何でMMAを真面目にやってるだけの不良三人がこんなに権力を持ってるの？本当に何故...
- 15二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:22:28
清丸を強化していく毎に総合不良も強化されていった結果なんだ くやしか
- 16二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:38:34
>>13の続き
～鬼ノ山～
ソウゴ3「電波を辿って来てみれば...そこそこ立派な家に辿り着いたな」
捜索隊員A「ここどう見てもヤの家ですね」
ソウゴ3「鬼龍繋がりでそういう奴らが匿っていたってことか...邪魔するで！」(ｶﾞｼｬｰﾝ
組員A「なんだあ！？ここを明神会と知っての狼藉か！」
ソウゴ3「かたじけない」(ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
ソウゴ3「お前ら邸内を探せ 尻丸達はここにいるっ」
捜索隊員A~Z「「「ハッ！！！」」」
- 17二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 22:41:30
捜索隊員A「総合不良様 こいつ息があります 拷問しましょう」
組長「うぐぐ...」(ﾊｱﾊｱ
ソウゴ3「ワザとそいつだけ浅く斬ったんやん さっさとせい」
捜索隊員B「どうもこの山には金塊があるらしいのー」
捜索隊員C「オイッこの事は報告するなよ 絶対税金とかいって取られるんだからな」
捜索隊員B「あうっ」
組長「」
捜索隊員F「コイツ猿轡を飲み込んで死によったで」
ソウゴ3「ったく...拷問はもっと上手くやろうよ」(ｼｭﾙｼｭﾙ
組長「ゲホゲホッ 知らないものは知らない...」(ﾊｱﾊｱ
ソウゴ3「猿轡を引きずり出されるとは思わんかったろ まだまだこれからやで」
組長「待てっ 話す話します！その者達はここから西へ20km行ったところにある相撲部屋に隠れております！」
ソウゴ3「あーあ 素直になったらしゃーないな とりあえず助けたるがもし嘘やったら拷問再開やで」
組長「(マズイな...本当に何も知らん あの薄汚い豚どもが拐っていったことにしよう)」 - 18二次元好きの匿名さん24/10/22(火) 23:11:10
～ほら穴 精神病室～
サドカウンセラー「さあ深呼吸して...」
清丸「思い出せ...前世の記憶を」(ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
フラッシュバックする前世？の記憶...清丸はは自分自身を取り戻そうとしていた
ヌッ
清丸「やめろオオ！！！！！！！！！！！」 - 19二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 00:00:51
静虎「なんだ今の声は!?」
尊鷹「下の階からだ！」
サドカウンセラー「」
清丸「ハアハア...」
静虎「清丸君！何があったんだ！？」
尊鷹「教えてくれ 私達は味方だ」
清丸「実は...」
清丸は話した話した 如何に自分が男もいけるしなされずに帰宅するか話し合ったこと
性病裁判...アメリカ珍道中...80万年後の世界...徳川慶喜...レイプ婦人...心陽党...初手ハイキック...ガリュー...自分が体験したこと一切合切を
静虎「尊鷹」
尊鷹「静虎」
二人は真剣に顔を見合せ頷くと清丸を手際よよく拘束衣で縛り上げた
静虎「かわいそうに 相当なショックだったんだろう 自傷行為だけは防がねば」
尊鷹「ファンタジーやメルヘンじゃあるまいしそんな事があるわけない 早く別の医者に相談しよう」
清丸「やめろオオ」 - 20二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 07:50:23
～総合議事堂～
ソウゴ1「国の代表が1人欠けた状態が続いたらしゃーないな ソウゴ3を呼び戻すで」
ソウゴ2「ああ もう連中のおおよその居場所は分かったみたいやしかなり疲弊しとると見た」
ソウゴ3「帰ったで」(ｶﾞﾁｬ
ソウゴ1「噂をすればや」
ソウゴ2「もう大丈夫なんか？」
ソウゴ3「ああ もう聞いとるやろがあいつら山ん中の相撲部屋に潜んでたわ 相当不衛生な所らしいから念入りに洗ってから連れてくるように命じといたわ」
ソウゴ2「“らしい”？ お前自分で確認しとらんのか？」
ソウゴ3「時間的にまた土に潜らなアカンかったから帰ってきたんやん」
ソウゴ1「まああんな山奥にゴツイ連中が他に住んどるわけないしな あーっ楽しみやのお」(ｷﾞﾝｷﾞﾝ - 21二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 08:42:56
薄汚い豚ども出すのはルールで禁止スよね
- 22二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 09:00:42
鬼ノ山
捕獲隊員A「対象に麻酔銃命中！」
捕獲隊員B「よし！拘束して護送車に放り込め！」
捕獲隊員C「くっさあ～ ウンコの臭いがすr」(ﾄﾞｻｯ
捕獲隊員D「待て！ コイツまだ動k」(ﾊﾞｷｯ
??「なんじゃい？お前らは」
??「おそらく連中の差し金だろう」 - 23二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 09:19:16
いつからこんな拗れた話になったんスか？
- 24二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 13:20:46
～総合議事堂～
ソウゴ1「相撲部屋に住んでいたのはただのならず者の集団...捕縛部隊は壊滅...拷問対象は誤って処理済み...灘の連中や尻丸は未だに行方不明...もう嗤うしかないのお」
ソウゴ2「オマケにソウゴ3が不眠不休で働かせた連中は過労死や精神崩壊...国民からの信用はがた落ちや」
ソウゴ3「その内心陽党みたいな組織ができたりしてな信用だけに」
ソウゴ2「(ｲﾗｯ)」
ソウゴ1「山消す 国民にワシらの“チカラ”を誇示した上に灘の連中を丸焼きにするいい機会や」
ソウゴ2「待てよ そもそも山にいないかもしれないんだぜ それに尻丸はどうする？」
ソウゴ1「何があっても夜の駐車場にアイツは現れる そうに決まっとる」 - 25二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 13:42:02
ラ・ムーでお買い物楽しいのん