【閲覧注意】ぐへへ……俺は超エ駄死な触手……

  • 1エ駄死な触手24/10/23(水) 19:07:20

    あらすじだぜぇ……


    特異な経緯でキヴォトスに誕生した俺ことエ駄死な触手はあらあらうふふ系の見た目をした少女──蒼森ミネを襲い、なんやかんやあって恋仲になった。

    なんやかんやあって山海経で媚薬ハザードを解決するため全生徒に触手から解毒剤を噴射したところをミネに見られた。



    二重の意味で終わりだ。

  • 2二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:08:33

    立て乙光の触手くん
    明日はどうなる!?

  • 3二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:08:58

    言い訳出来ない状況
    光の触手はどうするか

  • 4エ駄死な触手24/10/23(水) 19:09:56
  • 5二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:10:18

    立て乙
    光の触手さんの体はボコボコになるかどうなるか

  • 6二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:11:34

    建て乙です
    先生!ここから入れる保険ってありますか?

  • 7二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:12:56

    ありがとう
    触手くんは朝日を拝めるか

  • 8二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:13:39

    でぇじょうぶだ
    なんやかんやあって最後は光の触手とミネ団長は幸せなキス(?)をして円満に終わるから

  • 9二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:13:41

    愛で拳が落ちてきそう

  • 10二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:14:11

    >>8

    とうとう光の触手呼ばれてるな…団長とお幸せに

  • 11二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:15:11

    あの…
    前スレ200…

  • 12二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:21:17

    光の触手くん...骨は拾っ触手くん骨ないわ

  • 13エ駄死な触手24/10/23(水) 19:22:00

    【主なキャラクター紹介】

    ・触手
    このスレの主人公。エ駄死な能力に長けた触手で、ミネを襲おうとしたが何度も返り討ちにされていた。現在はサヤの調合した薬によって人間体への変身が可能になった。渋でR18タグ付けても出てくるはずがない。

    ・蒼森ミネ
    ブルーアーカイブの登場人物でこのスレのヒロイン。救護騎士団の団長で、胸にはいつも救護の精神を宿している。触手を返り討ちにする内に友好的な感情が芽生え、最終的には恋仲になった。支部でR18タグをつけるとπズリ絵が圧倒的に多い。

    ・先生
    ブルーアーカイブの主人公であらあらうふふ系の見た目をした大人の女性。このスレでは大人のおの字も無いほどに好き放題やっている。触手からは『淫魔』と呼ばれることがある。四部でR18タグをつけるとふたな○生徒にやられる絵が多い。

  • 14二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:22:34

    光の触手さん葬式は盛大にやるから安心して…

    >>13

    マジかよ

  • 15二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:30:42

    光の触手!団長と仲良くね!

  • 16エ駄死な触手24/10/23(水) 19:35:47

    ・牛牧ジュリ
    触手の生みの親的な存在。あらあらうふふ系の見た目なので触手の性癖はここから始まっているかもしれない。支部でR18タグをつけてみたことはまだない。

    ・薬子サヤ
    触手のもう1人の生みの親。キヴォトスをさまよっていた意思のない触手に媚薬をぶっかけたことでエ駄死な触手に進化させた。理由は深夜テンション。今は自身が改良した媚薬が山海経全域に霧散して大惨事を起こしている。四部でR18タグをつけたことはまだない。

    ・鷲見セリナ、朝顔ハナエ
    救護騎士団の一員。山海経へ飛び出した団長に代わり、入院中の先生を世話している。支部でR18タグをつけたことはまだないが団長で漁っていた時にセットで出てくることが多い。

    ・空崎ヒナ
    ゲヘナの風紀委員会の委員長。ゲヘナ最強と言われる戦闘力を有しており、触手を一方的にボコボコにしている。可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い

  • 17二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:37:07

    触手ロリコンなのか…団長に相談しとこう

  • 18二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:46:06

    ─触手は─
    現実逃避をしても普通のパンケーキへは戻れなかった…。
    エ駄死と光の中間の触手となり
    永遠に救護騎士団に囚われるのだ。
    そして救護され救護することに変わらないと気付き
    ──そのうち触手は考えるのをやめた。

  • 19二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:46:43

    救護(意味深)

  • 20エ駄死な触手24/10/23(水) 19:47:45

    ぐへへ……少し話そう。



    なんやかんやあって山海経の生徒に解毒剤を噴射した様をミネに見られた。
    なんで?なんでここにいるの?『心配になって来てみた?』ごめんね嬉しいよ。でも目が怖いよ誰か助けて。

    「ん……ちゅっ……」

    解毒剤は遅効性だったらしく媚薬ゾンビ状態がまだ続くキサキが触手の先を艶めかしく舐めとっていく。この状況にトドメを刺しに来たな?

    「……一体これは何股になるのでしょうか?」







    なんやかんやあって俺の身体には沢山の弾痕と打撲跡とその他諸々ができた。

  • 21二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:50:39


    触手に目覚めそうだよ

  • 22エ駄死な触手24/10/23(水) 19:54:20

    ぐへへ……はぁ……はぁ……




    なんやかんやあって俺は砂漠のド真ん中にいる。『そこから帰ってくるまでは絶対に口を聞きませんから』と言われ砂に突っ込まれたのだ。なんてこったい。
    俺は空に浮かぶ月を頼りにトリニティを目指して行った。

  • 23二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:55:22

    アビドスに流刑されたか

  • 24二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:55:32

    よくそれで済んだな光の触手

  • 25二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 19:59:44

    冤罪だったら本来問題ないのでは?ボブは訝しんだ

  • 26エ駄死な触手24/10/23(水) 20:01:07

    "……で、怒ってそのまま帰ってきちゃったと。"

    「後で聞いた話によると仕方の無い状況だったことは分かっていました……分かっていましたよ!!」

    "うんうん。ミネももっと激しくしてほしかったんだね。"

    「そうです!あの人(?)私を想ってくださるのはありがたい限りですが最近優しすぎ……って何を言わせるんですか!!」

    "それで今触手くんはどこにいるの?"

    「砂漠の中央です……。」

    "なんてことしてくれたんだ。"

  • 27二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:01:07

    今更だけど触手くん頑丈だよな

  • 28二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:01:57

    >>27

    頑丈な上に再生もできるしね

  • 29エ駄死な触手24/10/23(水) 20:12:22

    ぐへへ……ガチで遭難したぜぇ……



    どこを歩いても景色は何一つ変わりやしない……コンパスなんか持っている訳ないからこのままだと俺は砂漠に巣食うモンスターになってしまう……

    「君、そこで何してるの?」

    俺はピンク髪の少女に呼び止められた。パトロールの途中で1人歩く俺を見て遭難者だと思ったんだって。

  • 30二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:13:19

    おじさんか

  • 31エ駄死な触手24/10/23(水) 20:18:13

    ぐへへ……命拾いしたぜぇ……



    なんやかんやあって俺はピンク髪の少女、ホシノさんに連れられてアビドス高等学校まで案内された。そういや先生からたまに聞いた事のある名前だなと思い出すと、ホシノさんは紙コップに一杯の水を用意してくれた。

    「ゆっくりでいいから飲んでね。こまめな水分補給は大事だから。」

    やけに真剣な表情で言われたので俺はすぐに水を飲んだ。

  • 32二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:20:23

    触手は果たして干からびるのか…干からびるか…

  • 33エ駄死な触手24/10/23(水) 20:26:13

    ぐへぇ……




    なんやかんやあって俺はホシノさんからトリニティまでの道のりを教えてもらった。電車に乗る必要あるんだ。俺お金持ってないから徒歩で……最悪変身を応用して飛んだりすればいいな。
    俺はホシノさんにお礼を言ってから人気の無い場所まで向かい、翼を生やした。

    「うぇぇっ!?」

    見られた。猫耳の少女は「これが噂のUMA……?」とぶつぶつ言いながら銃口を向ける。不幸なことに顔を見られたので俺はすぐさま空へ飛び立った。
    空を飛ぶって疲れるな。

  • 34二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:27:17

    触手くん空まで飛べたのか

  • 35エ駄死な触手24/10/23(水) 20:33:39

    ぐへへ……着いたぜぇ……



    なんやかんやあって約1週間かかったものの俺はトリニティにまで辿り着いた。流石に汚れが酷いのでどこかで水浴びできるところはないかと町中をさまよっているとプールを見つけた。確か補習授業部が合宿で使用していたところだろうか。
    プールにあるホースから水を出し、全身の汚れを落とした。

    また見られた。そういや日程表に補習授業部の合宿が書いてあったなーとか思い出し、俺は服を着た。

  • 36二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:34:40

    なんか不定形だな君…

  • 37二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:40:36

    その汚れどこに洗い流した

  • 38二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:41:15

    もしかして薬付着してない?

  • 39エ駄死な触手24/10/23(水) 20:42:01

    ぐへへ……気分は露出狂だぜぇ……



    なんやかんやあって俺は人間態の全裸を補習授業部4人に見られた。この状況、あれだよね。特に関係の無い教師がJKが合宿中のプールに忍び込んでるようなものだよね。でもこれには誤解があるんだ。だから正実に通報はやめてくれるかな?

    なんやかんやあって俺は今牢屋にいる。

  • 40二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:43:35

    触手だし檻の隙間から脱出できそう

  • 41二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 20:43:53

    触手にならんかったのが悪い…光の触手はおっちょこちょい

  • 42エ駄死な触手24/10/23(水) 20:54:23

    ぐへへ……惨めな野郎だぜぇ……




    なんやかんやあって面会に来たミネが泣いている。砂漠にぶち込んだと思ったら豚箱にぶち込まれてたもんな……。隣には先生がいる。点滴を繋いだままなのでまだ入院期間なんだろう。
    ごめんね……俺が最近誤解を生みやすいばっかりに……

  • 43エ駄死な触手24/10/23(水) 20:56:49

    ぐへへ……今夜は寝かさねぇぜぇ……




    なんやかんやあって冤罪の晴れた俺は釈放された。久々に抱いたミネは甘い香りがした。

    「触手さん……」
    どうした?
    「私を大切にしてくださりありがとうございます。あなたはとても優しくて、いつも想像も出来ないようなことをしてしまいます。」
    ……うん。
    「私はそんなあなたが大好きでした。」
    待ってそんな別れる前の口上みたいなのやめようよ泣いちゃうよ?

  • 44エ駄死な触手24/10/23(水) 21:01:53

    「い、いえ!!私は決して貴方と別れようなどとは思っていません。ただ……その……」

    ミネは何やらモジモジしている。

    言いづらいことなら今すぐ言わなくても大丈夫だよ?
    「ダメです!言わないと……とにかくダメなんです。」
    ……じゃあ、ゆっくり待つから。
    「わ、わたっ、わ……たしを……」
    うん。
    「私を……」
    私を?



    「滅茶苦茶にしてください!!!」

  • 45エ駄死な触手24/10/23(水) 21:19:37

    ぐへへ……お望みとあらば滅茶苦茶にしてやるぜぇ……




    なんやかんやあって俺はミネを滅茶苦茶にした。エ駄死な触手として尽くせる手を全て尽くした……が、プロ意識がそれを許さなかった。
    俺はエ駄死な触手としてまだ足りない、未熟な部分がある。それは……



    射〇だ。俺はエ駄死な触手……〇精してミネを〇ませるくらい出来なければ俺はエ駄死な触手じゃない。

  • 46二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 21:21:46

    流石プロの触手…!

  • 47二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 22:14:18

    さすが親分……!

  • 48二次元好きの匿名さん24/10/23(水) 22:29:27

    そうか、元々が食材だから動くこと、再生・増殖することは出来るようになっても生殖機能は出来なかったのか

  • 49エ駄死な触手24/10/23(水) 22:57:25

    ぐへへ……どっぷり出してやるぜぇ……




    なんやかんやで射〇を決意したものの、俺の身体では無から有を生み出すなんて出来ないのでサヤにまた頼んでみることにした。

    "サヤは活動を自粛中だよ。自分のせいではないとはいえ『ドキッ♡女の子だらけの媚薬祭り!!(レズセもあるヨ♡)』が開催されちゃったからしばらく謝罪して回るんだって。"

    退院早々元気だなこの女。それよりもサヤに頼れないとなればどうしたものか……

    "……ちょっと私と心霊デートしようか。"
    いやだ。



    なんやかんやあって俺は先生に連れられ、人気の無い工場のような場所に足を運んだ。ミネに救護されても知らねぇからな?

  • 50二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 00:46:43

    ん?

  • 51二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 00:51:43

    デート?...
    何故かフラグが立った気がする

  • 52二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 02:03:47

    あっ!そういえばミネ団長は羽の付け根が弱いことと、焦らされプレイが好きらしいよ!(前スレ情報)

  • 53エ駄死な触手24/10/24(木) 07:46:52

    ぐへへ……監禁レイ〇にはちょうどいいぜぇ……



    なんやかんやあって俺は先生と半ば強制的に心霊デートすることになった。お前さぁ。

    というかどこが心霊要素なんだよ。今のところ俺しか化け物居なくない?
    "ここって……とある少女が眠っていた場所があってね?その子はほぼ人間に近いロボットなの。"
    ふむふむ。
    "それでもしかしたら予備パーツで人口の精巣とか無いのかなって。"
    少女に〇んぽつけるわけないだろ。
    "男の娘やふ〇なりにする予定だったかもしれないじゃん。"
    ……まあ絶対無いとは言わないけどさ。

    なんやかんやあって日が暮れるまで探したが、見つけたのは機械少女のボディだけだった。

    "いやこれ偉人レベルの収穫だよ?"

  • 54二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 07:50:57

    アリスと同型のボディーかな

  • 55エ駄死な触手24/10/24(木) 08:51:24

    ぐへへ……うわふっと




    なんやかんやあって俺たちは少女のボディを担ぎながらミレニアムサイエンススクールまで赴いた。というのも、"助けてあげたい生徒がいるから。"との事。でもこれをどう使うのかは教えられていない。

    出迎えてくれたのはセミナーの早瀬ユウカという人だった。太っ。ユウカさんに案内されて着いたのは『ゲーム開発部』と書かれた部室で、先生は意気揚々と扉を蹴飛ばした。直後にユウカさんに蹴飛ばされてた。
    あまり口外できないような話らしいので、部室の外で俺はユウカさんと会話することにした。

    ユウカさんは先生の浪費癖に頭を悩ませており、大量のレシートを見せてくれた。将来アイツが結婚するならユウカさんが適任だろうなと思えた。俺は俺で先生に対する恨みを吐いて、2人で先生に対する愚痴が盛り上がった。俺たち先生のこと好きすぎない?

  • 56エ駄死な触手24/10/24(木) 08:57:56

    ぐへへ……新しい命の誕生だぜぇ……



    なんやかんやあってゲーム開発部に部員が1人増えた。アリスって子からいっぱい感謝されて嬉しかったけどまさか二重人格のロボットだったとはなぁ。
    結局その日は俺が射〇する方法を掴むことはできず、先生と帰路を共にした。ミネに見られたらどうなるかはお察し。

    "じゃあ、居住区はあっちだからここでお別れだね。"
    おう、夜道は気をつけて帰れよ。
    "そんなに美味しそうに見える?"
    お前に紳士的な振る舞いは不要だったみたいだな。
    "冗談だよ。おやすみ。"



    帰ってきた俺はミネに飛びつかれた。流石に〇されるかなと思いきや、焦った様子でスマホニュースを見せてくれた。
    先生が行方不明らしい。

  • 57二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 09:09:20

    急展開ッ!

  • 58二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 09:52:21

    先生が行方不明になっただと…?
    殺してやるぞ陸八魔アル

  • 59エ駄死な触手24/10/24(木) 10:32:21

    ぐへへ……シャーレの先生とやらも力には勝てねぇんだなぁ……



    触手くん以外からぐへへなんて初めて聞いた。私は今椅子に縛りつけられていて、銃を構えたロボや獣に取り囲まれている。

    "私を捕まえて、何のつもりかな?"
    「あんたは連邦生徒会の次に力を持った人間だ。夜道で1人歩いて……襲われないとでも思ったかぁ?」

    そうだ、いつもはオフィスに寝泊まりするから完全に油断してた。幸い懐にはシッテムの箱があるから銃弾はアロナたちが守ってくれるだろうが……

    『申し訳ありません先生……ここはかなり通信環境の悪い場所のようで、SOSが届くまでどれほどかかるのか……』
    『何らかの装置による通信阻害ならなんとかなりましたが、通信速度はどうしようもできません。』
    "ありがとう2人とも。私も頑張って待つよ。"

    とはいえこのままじゃ何をされるか分からない。今更やってくる恐怖に、私は固唾を飲んだ。

  • 60エ駄死な触手24/10/24(木) 10:42:55

    次の瞬間、私の上着が強引に脱がされた。シャツのボタンもちぎられて、私は思わず叫んだ。

    "やめて!私に酷いことするつもりでしょ!?あの薄い本みたいに!薄い本みたいに!"
    「ぐへへ……冗談で服を剥いでるとでも思ったか?」

    鳥肌が立った。コイツらは本気で私を襲うつもりだ。まだのんきだった口元が引き締まり、私は本気で抵抗を始めた。男たちは次々に私の服や下着に手を伸ばし力づくで引きちぎっていく。

    怖い。私は本当にここで終わってしまうのかもしれない。目に涙が浮かんでくると、男たちは下衆な笑みを浮かべた。




    ぐへへ……『呼ばれて飛び出てジャジャジャーン』ってやつだぜぇ……

  • 61二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 11:10:42

    ヒーロー登場

  • 62エ駄死な触手24/10/24(木) 11:51:04

    ぐへへ……時は少し前に遡るぜぇ……



    なんやかんやある前、先生が行方不明であることを知った俺はミネを探した時と同じように触手を地面に突き刺し、妙にフェロモンの漂う香りを目指した。
    結果、ブラックマーケットの地下にヒット。俺とミネは直ちに救護すべく大地を蹴った。

    「地下までのルートはかなり複雑ですが、関係ありませんね!!」
    緊急事態だ!!直接掘って進むぞ!!

    こうして硬い地盤をゴリゴリと削って行き、先生の元へ到着。彼女は服がはだけており、目に涙が浮かんでいるので合意なしにぐへへされるところだったんだろう。淫魔淫魔だと言ってきたがそういうところは女の子らしいというか……

    一番激昂しているのはミネだ。彼女は迷わずEXスキルを発動。誘拐犯の防御力が下がったような気がした。
    俺はミネが蹂躙している間に先生を確保。安心からか色々決壊してしまい、号泣しながら俺の胸に顔を寄せた。

    「さて、全員確保しましたがどういたしましょ……うか……」

    こればっかりは許して?未遂とはいえ酷い目にはあったんだし。え?抱き返してる俺がダメ?

    ははっ

  • 63二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 11:59:25

    ミネ団長が嫉妬しました。先生が抱きついたからです
    あーあ

  • 64エ駄死な触手24/10/24(木) 12:37:00

    ぐへへ……良い雌の匂いがするzちょっ、違うんですこれは発作というかテンプレというか






    なんやかんやあって俺の身体には沢山の弾痕ができた。先生に布を被せて俺たちはブラックマーケットを出た。ヴァルキューレの公安局がいたので先生の身柄を保護してもらい、俺とミネはそのまま自宅へと帰っていった。

    後日、綺麗な小箱と共に丁寧な文章の書かれた手紙が届いた。やっと大人らしいところ見せたじゃないかと思ったが箱の中にあったのは極薄のやつだった。お礼参りに行ってあげよう。

  • 65エ駄死な触手24/10/24(木) 15:11:01

    ぐへへ……重い……



    なんやかんやあって俺はトリニティの謝肉祭に向けてステージの設置を手伝っていた。こんな大掛かりなステージ、何に使うんだろ?アーティストでも来るのかな。

    "おつかれ触手くん。救護騎士団以外のトリニティ生とも打ち解けて来たかな?"
    いや全く。事務的な会話しかできないし流行りもよく分かんない。
    "童〇みたいなこと言うね。"
    おう、テメェで卒業してやろうか?
    "えっ?"
    えっ。

    "……。" ……。

    冗談はさておき、このステージって何に使うんだ?先生なら分かるだろ?
    "あぁ、一応把握はしてるけど……内緒。"
    なんだよ別にサプライズとかそういうのはいらねぇよ。
    "サプライズと言えばミネの誕生日近いけどプレゼントは考えてるの?"
    俺は急用ができた。
    "考えてなかったんだ……。"
    うっさい。ミネが喜びそうな物がよくわかんないんだよ。
    "あの子、可愛い物が好きだよ?それこそモモフレンズのウェーブキャットとか。"

    モモフレンズって確か……あのキモい鳥がいるシリーズか。

  • 66二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 15:22:58

    またミネ団長に聞かれたら救護されそうなこと言ってる……

  • 67二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 18:01:08

    >>60

    拙者こういう『普段は余裕たっぷりな大人の女性がいざそういう事をされそうになった時に生娘のような反応をする展開』大好き侍

    スレの趣旨に反するためこれにて失礼させていただく

  • 68エ駄死な触手24/10/24(木) 18:52:39

    ぐへへ……糸を引いてるぜぇ……



    なんやかんやあって俺は綱引き大会に参加している。
    なんで?
    30分前の事、俺は可愛いの可愛いによる可愛いの祭典……『ワールドカワイイフェア20‪✕‬‪✕‬』略して『WKF』に向かっていた。もちろんモモフレンズのコーナーも設置されており、俺は限定のウェーブキャット抱き枕を購入しようとした。

    「あぁそれね、商品じゃなくて賞品なのよ。」



    ……で、今に至る。

    「On your mark」
    「set……」

    笛の音がなると握る綱が強く引っ張られた。俺も負けじと引っ張るが相手を見てみるとどれも筋肉モリモリマッチョマン。一瞬世界線が変わったのかなと思いつつも俺はミネを想い、力に変える。


    試合終了。俺は四肢を投げ出し、天を仰いだ。綱引きはかなり拮抗していたらしく複数のスタッフが判定のためにやってくる。







    なんやかんやあって俺はウェーブキャットの抱き枕を手に入れた。

  • 69二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 18:56:50

    光の触手ナイス!

  • 70エ駄死な触手24/10/24(木) 19:01:01

    ぐへへ……もうぐしょぐしょじゃねぇかぁ……



    なんやかんやあって俺は対戦相手のマッチョマン達に呼び止められた。見た目の圧がすごい。

    「キミ、いいスジしてるね。うちのジムに来てみないかい?」
    「マッスルはすごいわよ。マッスルは全てを解決するもの。」
    いやぁ俺は興味は無……

    (「たくましい触手さん……素敵です。」)

    ぜひ案内してください。

    ミネに見蕩れてほしいからと言う理由で俺はジムに入会したが、これがいけなかった。

  • 71二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 19:02:33

    触手ってプロテイン効果あるかな…

  • 72エ駄死な触手24/10/24(木) 19:15:52

    ぐへへ……まさかこんなところにいるとはなぁ……





    なんやかんやあって俺はジムに入ったが、ランニングマシンに乗って走る女性がいた。スポーツブラに短パンと気合いの入った人だなぁと顔を見ると、

    "あれ?触手くん?"

    淫魔だった。




    ランニングマシンに乗りながら俺たちは無駄話をした。

    "いやぁまさか触手くんがこのジムに来るなんて。理由はミネでしょ?"
    その通りだよ。先生はなんでここに?
    "私もミネが理由かな……入院中に運動不足による不調を見抜かれて。"
    無理すんなよ?もう若いって歳じゃねぇだろ。
    "まだ20代ですぅピッチピチなんですぅ。"
    その割には息があがってますよねぇ?
    "むぅ……そんなこと言うなら勝負だよ触手くん。"

    先生は俺と自分の操作パネルをいじって速度をあげる。

    "これで残った方が負けた方になんでも命令できる権利ゲットね!!"
    なんで高校の同級生みたいなことしなきゃいけないんだよ。

  • 73エ駄死な触手24/10/24(木) 19:49:43

    ぐへへ……ぐ、ぐへへ……はぁ……はぁ……



    なんやかんやあってランニングマシンで勝負することになった俺たちだがこれがまさかの長期戦になった。

    "はぁ……はぁ……かひゅっ……"

    おまっ……またっ、死にかけるとか……やめろよ……はぁ……はぁ……

    "だったら……先に折れても……はぁ……いいんじゃ……はぁ……ない?"

    絶対……やだ……はぁ……はぁ……

    正直2人とも今すぐにでも降りたいくらいに疲れきっている。勝負を持ちかけた先生は滝のように汗を流してもはや焦点が定まっていない。死ぬ気じゃないよね?

    "ぐへへ……触手くんに勝ったら……滅茶苦茶変な命令してやるんだァ……"
    もうやめろよ……姿勢が不安定だぞ……
    "まだっ……まだぁ……ひゃあっ!?"

    次の瞬間、自分の汗で足を滑らせた先生がランニングマシンから飛ばされそうになった。

    ……危ないっ!!

  • 74エ駄死な触手24/10/24(木) 19:51:01

    俺はすぐさまマシンから飛び出し、先生を抱き寄せた。そして2人でそのまま転がった。

    "はぁ……はぁ……"
    はぁ……はぁ……
    "……ふぇっ!?"

    先生は慌てた様子で俺から離れるが足が限界なのでその場に座り込んでしまう。

    怪我は……?
    "無い……うん、あ、ありがと……"

    先生の顔が赤い。相変わらず無茶しやがって。

  • 75二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 20:02:06

    怪我なくて良かったね触手くん…

  • 76エ駄死な触手24/10/24(木) 21:28:03

    やばいやばいやばいやばい



    わ、わたっ……私……顔赤い……
    違う!そういうのじゃない!私は……そんなつもりなんか……
    私は恥ずかしさか、運動の直後だからか顔が沸騰するように紅潮していた。しかしそれと同時に胸をきゅうと締め付けるような感情が私の中にはあった。
    そんなはずは無いと否定しても、触手くんに目を向けられない自分がいる。ダメだ。触手くんにはミネがいて、私は最初から外野で……

    「先生大丈夫?本当は頭とか打ったんじゃないの?」
    "ほ、ほんとに大丈夫だからっ!うん……"

    み、水を飲んで一度冷静になろう。そう思って立ち上がるがランニングマシンで走り続けた身体は既に限界で、もつれた足から転びそうになる。

    「……よっと。立てなくなるなら勝負なんか持ちかけるなよ。」

    あああもう本当に私ってやつはぁぁぁ!!!!

  • 77二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:29:50

    お前もう全方位スパダリ触手に改名しろ

  • 78二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:30:44

    やっぱり光の触手さんだろ

  • 79エ駄死な触手24/10/24(木) 21:42:20

    ぐへへ……寂しいよぉ……




    なんやかんやあって先生が全く口を聞いてくれなくなった。会う度に目を逸らされてそそくさと逃げられてしまう。そんなに負けたのが悔しいのかな……俺別に悪意のある命令する気なんか100%しかないけど。

    めっちゃあるじゃん。

    一方で最近ミネとも距離ができ始めている。何やら悩んでいる彼女の相談に乗ろうとしても「私の問題ですので。」とだけ返されてしまう。さらに不穏な噂が流れており、トリニティで内戦が起こるかもしれないとか何とか……。自宅にはいつも汗をかきながら帰ってくるし、実は大きな事件に巻き込まれているんじゃ……

  • 80二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:45:13

    心配だな…ステルス触手行くしかねぇ…

  • 81二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:46:41

    触手くんって透明化できたりするのかな

  • 82二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:54:09

    そうかそうか寂しいのか

  • 83エ駄死な触手24/10/24(木) 22:04:25

    ぐへへ……女が大量だぜぇ……





    なんやかんやあってトリニティスクエアには大勢の人だかりができていた。その中心ではシスターフッドのトップサクラコと……ミネ!?

    「は、始まるわ……」
    始まるって何が!?

    隣にいた一般生徒に話を聞くと、ティーパーティーが弱体化中の今、2人は『指導者』を決めるために内戦を起こそうとしている……らしい。
    まさかミネが最近口を聞いてくれなくなったのはこれが理由で?
    2人の後ろにはシスターフッドと救護騎士団の生徒が並んで一触即発の状態。さらにはティーパーティーのナギサさんと自粛中のはずであるミカさんが乱入。
    もしもがあっては危険だ。俺は覚悟を決めて触手を伸ばそうとした次の瞬間だった。

    鳴り響くエンジン音。人混みの上を飛び越えて勢いよく着地したバイクはミネたちを遮るようにスライドしながら急ブレーキをかけた。
    バイクの運転手はシスターフッドの一員、マリーさん。その後ろには目が回ってる先生が乗っていた。

  • 84エ駄死な触手24/10/24(木) 22:18:26

    ぐへへ……今なんて?




    なんやかんやあってトリニティで内戦が起こるということは誤解だということが分かった。なーんだアイドルのリーダー決めるだけかぁ!!

    あいどる?

    は?アイドル?ミネが?もしかしてあのデケェステージの上で?
    最高かよ最初から教えてくれたならこっちだって色々準備したのに。




    なんやかんやあってライブ当日。

    マッチョメーン!!蛍光ライトペンは持ったかァァァ!!!!
    「「「YYYYEEEEEEEES!!!!!!!!」」」

    楽しい夜を過ごしました。握手会も行きました。すごい顔して照れていたのでいいもの見れました。
    決めた。先生への命令はアイドルにしよ。

  • 85二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 22:20:43

    ファンが増えてる…

  • 86二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 22:25:46

    触手さーんしつもーん
    人間形態時に触手を数本生やした行動可能?

    あと↑が可能とした際のプレイ幅増やしたげる意見具申

    「触手の先端に密度増量増やしてもう一人の人間体を増やした有線分身プレイ」

  • 87二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 22:34:06

    >>84

    「決めた。先生への命令はアイドルにしよ。」

    触手君お前そういうとこだぞ

  • 88二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 23:03:48

    >>87

    元が凌辱好きの危険生物だぞ?

    むしろ丸くなった

  • 89二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 07:30:19

    >>86

    素直に分身といいなよ

  • 90エ駄死な触手24/10/25(金) 07:42:44

    ぐへへ……手紙が届いたようだぜぇ……





    なんやかんやあって俺の元に手紙が届いた。差出人は不明。


    >>86


    俺分身できるのかも……できた……。俺は触手を伸ばしてそれを束ね、分身を作ることに成功した。

    俺ってやっぱりストー〇フリーなんじゃ……


    「触手さんが二人!?どういうことですか!?ついに自分と浮気を……」


    あらぬ誤解を受けたので分身をもう二人くらい作ってミネを襲った。気持ちよかったらしい。

    疲れるわこれ。分身ごとに精密な動作がいるしそもそも体力を使う人間態をさらに使うものだから疲労がWで押し寄せてくる。ミネが気に入ったりでもしない限りこれは封印しよう。


    「その……今夜もお願いできますか?」


    たった一日で封印は解かれた。

  • 91エ駄死な触手24/10/25(金) 07:56:13

    ぐへへ……やっと自由になったみたいだぜぇ……




    なんやかんやあってサヤの自粛期間が終わり、俺は錬丹術研究会に足を運んだ。

    「この度は大変ご迷惑をおかけしたのだ……」
    あんたのせいじゃないのにそんな深々と頭を下げられてもどうしようもねえよ……。
    それより頼みがあって。
    「頼み?」
    俺、射〇したい。
    「……。」
    ……無理そう?

    サヤは黙り込んだまま部屋に入ると、瓶を持って戻ってきた。

    「……もう作ってあるのだ。」
    早くない?
    「ただしこの薬にはとんでもない副作用があるのだ。」
    うん。
    「性欲をめっちゃ持て余すことになるのだ。」
    性欲をめっちゃ持て余すことになるだって!?
    ……意外とそのまんまな副作用だな。
    「侮ってはいけない。これを実際に摂取した実験体はところ構わず盛るようになって……」
    なるほどミネ以外の女にも手を出すようなクリーチャーになるかもしれないと。
    「それでも〇精をしたいと言うのなら……」
    うん、したい。
    「……警告はしておいたのだ。」

  • 92エ駄死な触手24/10/25(金) 07:56:39

    薬を飲んだ俺はついに射〇する機能を手に入れた。これならミネをより満足させることが出来る。しかも副作用とやらも全然感じないし、今だって生徒とすれ違ったがそういう気は全く起きない。

    "あ、あれ?触手くん?"

    やばい勃〇する。

  • 93二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 07:57:28

    あかんやんけ

  • 94エ駄死な触手24/10/25(金) 08:20:37

    ぐへへ……いい身体してやがるぜぇ……




    なんやかんやあって先生とばったり会った俺は凄まじい速度で〇起した。なんで?なんで先生には興奮するんだよ。先生は先生で初心な反応すんなよ最近お前淫魔要素が少なくなってきて普通に可愛いんだよ畜生が。

    "へ、へぇ?まさか例の命令と言うやつはそれで……"
    違うわい!!これは射〇する薬の副作用で……
    "副作用?そ、そっかー、そーだよね!なにか理由がない限り私でそんなになるってありえないもんね!ははは……"

    "……見られるとまずいから、シャーレに寄っていかない?"

    これに応じたことが一番不味かった。

  • 95エ駄死な触手24/10/25(金) 08:45:04

    ぐへへ……ふざけられねぇよどうすんだよ。




    なんやかんやあってシャーレにお邪魔した俺だったがすっかり日が落ちてきて当番の生徒はみんな帰ってしまった。

    "……。"
    ……なんか言えよ。
    "い、いらっしゃーい?"
    やっぱ何も言わなくていい。

    どう足掻いても先生が可愛く見える。性欲を鎮静する方法とか教えて貰うんだったな……





    どどどどどどうしよう。わ、私触手くんを自宅(‪❌)に招いちゃった。いやだからといってべべべ別にそういうつもりで誘ったんじゃなくて流石に勃〇した男が街中を歩くのはダメだと思ったわけで……
    じ、じゃあここでそれを鎮めろって言っているようなものじゃないの?
    も、も、もうううあああああああ!!!!

    『先輩。先生のバイタルが不安定です。』
    『面白そうなので放置しましょう!!』
    『……。』

  • 96二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 08:47:02

    放置しちゃダメでしょ!?

  • 97エ駄死な触手24/10/25(金) 08:52:59

    そ、そうだ!ミネに連絡しよう!そうだよ最初っからそうすれば良かったんだ。



    "もしもしこんばんはミネ。今触手くんと一緒にいるんだけど迎えに来てくれない?"
    「こんばんは先生。そういう事でしたら直ぐに向かいます。」

    ふふっ……これで平穏は保たれた。そうだよ思い出そうよ、触手くんはミネの彼氏。私が恋愛で一喜一憂する余地なんかどこにも無かったんだ。
    ……無かったんだ。
    あれ……なんで涙が……いい歳して恥ずかしい……

    お、おい!なんで突然泣くんだよ!?えぇ……分かったよ先生をアイドルにする命令は辞めるからさぁ……

  • 98二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 08:54:37

    淫魔先生が純情先生になってる……

  • 99二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 09:30:23

    ごめミネする先生は居なかった

  • 100二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 09:39:05

    純情なんだな先生…意外だよ

  • 101エ駄死な触手24/10/25(金) 10:18:52

    ぐへへ……どうしよ。



    なんやかんやあったのか先生が泣き出した。なんとか落ち着かせようと色々試みるが全く効果なし。あぁもうやめてよ庇護欲湧いてくるから。

    「お待たせしました。迎えに来ましたよ触手く……」
    "ぐすっ……ひぐっ……"


    はい。

  • 102二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 10:23:06

    お互いに若干発情してるのがさらに拍車を……

  • 103エ駄死な触手24/10/25(金) 10:24:46

    ぐへへ……日常だぜぇ……




    なんやかんやあって俺の身体には沢山の打撲跡ができた。先生はいつの間にか泣き疲れて眠っている。幼女かよ。

    「……で、先生が泣いた理由は分からないのですね?」
    "心当たりはあるけどはい。"
    「その心当たりというのは?」
    "先生にアイドル衣装着せて恥じ掻かせようと考えてました。"

    なんやかんやあって俺の身体には沢山の弾痕ができた。ごめんなさい。

  • 104二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 10:29:21


    もう一回アイドル衣装着てもらいなよ

  • 105二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 10:37:19

    どうしたもんかなぁ…ミネ×触手派だけど触手×先生も捨てきれない…

  • 106二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 11:11:34

    このレスは削除されています

  • 107二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 11:12:14

    光の触手も大変だな

  • 108エ駄死な触手24/10/25(金) 12:53:03

    ぐへへ……へぇ?



    なんやかんやあって俺は商店街で買い物をしていた。ミネったら仕事が忙しくて冷蔵庫の中身の事忘れてたんだって。愛おしいぜ全く。

    「おめでとうございます!!一等のウォーターパーク団体チケットです!!」

    福引券を貰ったので使わなきゃ勿体ないよな〜と思っていたら一等引いちゃった。でもウォーターパークってなんだよ秋だよ?

    でもミネの水着はすごく見たいのでチケットは受け取った。
    このチケットが有効になるのは3人以上7人以下だって。独り占め出来ないってことかよ。

  • 109二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 12:56:09

    もう分身すれば実質二人きり

  • 110エ駄死な触手24/10/25(金) 13:03:26

    ぐへへ……絶景だぜぇ……



    なんやかんやあって俺は団体チケットの有効化のために先生とセリナとハナエを誘った。
    そしてまたなんやかんやあって俺たちは水着を選びに来ている。俺一緒に来る意味ある?

    "よく考えてご覧?女子が4名に男子1名……あらぬ誤解を受けてもおかしくないよね?"
    まぁ……俺だし。
    "つまりみんな女の子なら解決なんだよメ〇モン。"
    調子が戻ってきたと思ったらこれだよ。

    なんやかんやあって俺は淫魔の提案により女体化させられることになった。できるけどさぁ……

  • 111二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 13:04:49

    そもそも無性みたいなもんなじゃない?

  • 112二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 13:20:01

    射精できるようになった状態で女体化?母乳出るのでは?

  • 113エ駄死な触手24/10/25(金) 13:31:00

    ぐへへ……さっむ。




    なんやかんやあってウォーターパークに来た俺たちだが、屋外プールは無理。風が冷たすぎる。
    しかしミネの水着はすごいな……普段露出の少ない制服を着ている故に色々見せつけられて……その、すごい。

    "そんなにじろじろ見てどうしたの?欲情した?"
    ミネにな。……20代の格好かよそれが。
    "お黙り。まだまだ10代には負けてませーん。"
    腹出てるけど

    なんやかんやあって俺の身体には沢山の打撲跡ができた。言いすぎたねごめん。普通に可愛いから安心しろよって言ったら攻撃は止まった。

    "でも君だってすっごいよ?"
    俺?
    "女体化に結構乗り気じゃなかった感じなのにしれっと可愛いの着てるもん。"
    プロ意識ってやつだよ。無頓着なら全裸だぞ全裸。
    驚けよ。
    "あー、うん。そうだよね。水着と言いながら全裸になるって驚くべきことだもんねうん。"
    実はもう慣れてるみたいに言うなよ。

  • 114エ駄死な触手24/10/25(金) 13:52:25

    ぐへへ……どうしよ。



    なんやかんやあって俺はセリナとハナエも誘ったわけだけど……俺が触手だってこと知らないんだよなこの2人。どうしよ、この知らない女の子が実は触手先生なんでーすとか信じてもらえるわけないし。
    どうしようミnポロリしてるたまんないね。

    なんやかんやあって俺はミネに連れられて同じトイレの個室に入った。え?ポロリはわざと?先生とばっかり話すから我慢ならない?






    なんやかんやあって俺は胸からすごい量搾り取られた。

  • 115二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 13:58:59

    やっぱり出ちゃったかぁ

  • 116二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 14:00:18

    団長は可愛い

  • 117二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 14:06:31

    搾乳?射乳?

  • 118二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 14:23:57

    なんやかんやの中身がすごく気になる

  • 119エ駄死な触手24/10/25(金) 16:04:58

    ぐへへ……やりやがったな。




    なんやかんやあって俺たちは本格的にプールで遊び始めた。そもそもこの季節でプールに来るような人はほとんどおらず、ほぼ貸切の状態だった。
    で、問題はこの後だ。俺は顔に水をかけられ、誰かと思い振り返るとハナエだった。

    や、やりましたね〜この〜!!

    一応俺は女の子という体なので言葉に気をつけつつハナエに仕返しした。楽しい。
    そんな中俺の背中に冷たい感覚が走る。今度は水鉄砲を構えた先生だった。大人気ねぇぞテメェ。

    も、もう先生ったら大人気ねぇぞテメェ。
    "直しきれてないよ。"
    うっせぇ。

    俺は陰から触手を伸ばして水鉄砲をお見舞いしてやった。もちろん水圧は強めに打ってるので滅茶苦茶痛いはず。

    "んっ……"
    どうだ痛いだろほれほれ。
    "やめっ、これ以上は……"

    次の瞬間、先生の腰が強く跳ねた。俺の身体にもたれかかるとまた腰がビクビクと痙攣しており、顔は赤くなっている。

    嘘だろ?

  • 120二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 16:16:56

    媚薬効果が………

    まてよ?

    あの淫魔先生だ

    これはつまり…………

  • 121エ駄死な触手24/10/25(金) 17:47:59

    ぐへへ……もうトロトロだぜぇ……マジかよ。




    なんやかんやあって俺は先生を……イ○せてしまった。水圧が痛みから快楽に変わって……ということらしく、どこがどうとは言わないが発情していることが分かる。

    「触手さん……一体先生に何を?」

    案の定見られていた。言い訳を考えるが俺が先生を感じさせてしまったことは揺るがない事実で、今も俺の胸に顔を埋めていドサクサに紛れてセクハラするな。




    俺はなんやかんやで全てを正直に説明した。流石のミネも慣れてきたのか、ちょっと強めの救護だけで済ませてくれた。

    全然許されてねぇじゃん。

  • 122二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 17:50:14

    草そらそうよ

  • 123二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 18:44:33

    残念ながら当然

  • 124二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 20:12:26

    まあ,擁護はできねぇな

  • 125エ駄死な触手24/10/25(金) 21:15:42

    ぐへへ……はぁ。




    なんやかんやあって俺たちはウォーターパークを帰ることになった。人が少ないとはいえ公共の場で○ッてしまった先生への配慮だという。本当にごめんなさい。

    「全く……最近の触手さんと先生は妙に密着し過ぎです。同じジムに通っているとも聞きましたが何もありませんよね?」
    うん、何も無い……多分。
    「そこははっきりしてくださいませんか!?」
    でも俺もなんだか先生の様子がおかしいというか、よそよそしい態度を取られる時がある気がするんだよ。知らぬ内に失礼なことを言ったのかも……
    「それはいけません。ちょうど明日、シャーレの当番なんです。その日一緒に謝りに行きましょう。」
    そうだな……待ってこの日俺出張だ。
    「出張……?私は何も聞いておりませんが。」
    連邦生徒会の方に行くんだよ。俺の戸籍が本格的に作られるんだって。

  • 126エ駄死な触手24/10/25(金) 21:24:25

    『先輩。先生のバイタルが急変を繰り返しています。』
    『恋する乙女は大変ですねぇ。』
    『先輩。』




    翌日の朝、私はシャーレのデスクに突っ伏していた。

    やっちゃったよ……生徒と、好きな人(?)の前でとんでもないことやっちゃったよ……。触手くん困ってるだろうなぁ……スキンシップのつもりがこんな……
    わああああ!!!考えるな私!!!思い出すだけでああああああああああああ!!!!!



    『先輩。先生が頭を強く打ち付けています。』
    『恋は暴力って言いますから。』
    『恋は盲目です先輩。……される側も盲目だと思いますが。』

  • 127二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 21:24:54

    そういや元々が触手だったからその辺整えないとなのか
    という事は、ついに触手くんからちゃんとした名前を与えられる事に?

  • 128エ駄死な触手24/10/25(金) 21:51:25

    「おはようございます先生。……先生?」
    "……おはよう。"

    そっか、今日はミネが当番なんだっけ。

    「昨日はうちの触手が大変ご迷惑をおかけしました。お詫びには及びませんが、お菓子をつくって参りました。後で本人にも……」
    "大丈夫。ありがとう。"
    「しかしその落ち込みようはどう見ても」
    "これは……違う。私のせい。"
    「先生の?」

    そうだ、ここで全部ぶちまけてしまおう。
    これでミネから殴られたりでもすれば私はやっと楽になれる。

    『先輩。嫌な予感がします。』
    『ポップコーンはまだありますよ?』
    『先輩。』






    "私ね?触手くんが好きになっちゃった。"

  • 129二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 21:55:10

    愉悦系先輩…

  • 130二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 21:55:26

    触手君分裂しよう

  • 131二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 22:14:03

    >>130

    そもそも触手くん的に先生は対象外なので・・・

  • 132エ駄死な触手24/10/25(金) 22:30:33

    ぐへへ……へっ……へっクション!!!



    ずびっ……なんやかんやあって俺は今、連邦生徒会の受付にいる。さっきから悪寒がするが戸籍作りに緊張なんてあるのか?

    あるか。






    "私ね?触手くんが好きになっちゃった。"

    「……!!」
    "最低だよね。教師とあろう者が教え子の彼氏を好きになるなんて。"
    「……。」
    "ごめんね、ミネ。でもこれできっぱり触手くんのことは諦められる。……私はいつだって2人を応援してるよ。"

    さぁ、言うことは全て言った。どうか私を蔑んでください。私に……罰を与えてください。

  • 133エ駄死な触手24/10/25(金) 22:34:17

    「……すか。」
    「どうして諦めるのですか。」
    "え?"
    「その諦め方に納得がいかないと言っているのです!『教師だから』?『生徒の彼氏だから』?えぇ確かに諦めるには十分な理由です。……十分な理由です?」
    "えっと……話が終わった?"
    「と、とにかく!私は納得いきません!恋というのは当たって砕けてこそではないのですか!?」
    "当たって……砕ける。"
    「このままではきっと……いや、絶対に触手さんはあなたの気持ちを知らないまま生きていきます。」
    "そんな……今更伝えたところで"
    「いいえ。きっと触手さんは貴女にも振り向くはずです。先生は魅力的な女性であると私が保証します。」

    「ですから勝負しましょう。私は貴女から逃げ切ってみせます。」

  • 134エ駄死な触手24/10/25(金) 22:49:17

    "どうしてそんなこと言うのさ……"

    "私は酷い事を言っているんだよ!?殴られたり殺されたりしたっていい……それがどうしてチャンスまであげてしまうの!?"

    「先生。」

    「私の方こそ酷いことを言っているつもりですよ?『このような勝負を持ちかけても、最後に勝つのは私だ』と宣言しているようなものですから。」

    「いいですか?触手さんが先生に振り向いてしまうのか、私と触手さんが結婚するまでの勝負です。全力でぶつかってきてください。」

    "ミネ……。"

    "……そうだね。一人の女として、その勝負受けて立つ!!本気で触手くんを寝取る気概で挑むから覚悟するんだよ!!!"



    なんやかんやあって私とミネでお互いにグータッチを交わし、ちょっと変だけど私たちの関係に決着をつけるための真剣勝負の火蓋が切って落とされた。

  • 135二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 07:33:33

    団長カッコいい...

  • 136二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 07:49:30

    面白くなってきたねぇ
    これから先生とミネ団長からのアプローチが激しくなると思うが頑張れ触手君

  • 137二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 07:59:43

    えっちなことに積極的なミネ団長 vs 純情淫魔先生
    ファイッ

  • 138エ駄死な触手24/10/26(土) 09:14:08

    ぐへへ……もうすぐ俺もキヴォトス人の仲間入りだぜぇ……




    なんやかんやあって戸籍がほとんど完成した。あとは名前だけなのだが……これが難しい。俺の名前なんて考えたことがなかったし、これからもずっとエ駄死な触手で生きるつもりでいた。

    「まだお悩みであれば、お名前の登録は後で構いませんよ?今はとりあえず『触手さん』ということで。」
    あぁ……ありがとうございます。

    俺の名前……母さんなら何かしらつけているだろうから聞いてみよう。そう思って俺はゲヘナ学園まで向かった。

  • 139二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 09:26:54

    いけ!触手くん!!三穴同時責めだーっ!!!

  • 140二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 11:06:37

    3Pだー!やっちまえー!

  • 141エ駄死な触手24/10/26(土) 11:06:57

    ぐへへ……何事?




    なんやかんやあって俺はゲヘナに来ていたのだが、一帯の様子がおかしい。そこかしこに風紀委員や万魔殿の生徒が張り巡らされており、無法地帯のようなゲヘナに厳かな雰囲気が漂っていた。

    あの、これ何事なんですか?
    「あー……私も分かんねえんだよなぁ。でもこんなにピリピリしてるのは初めてなことは確かだぜ?」

    まさかゲヘナに前代未聞の大事件が?……そんなわけないよなと自分に言い聞かせながら、俺は食堂まで全力で走った。



    幸い給食部は無事なようだった。母さんとフウカさんに話を聞くが、2人が『分からない』と答えるより先に、あのシロモップがやってきた。

    「雷帝の遺産の一つが突然見つかったの。他の人間に擬態できる能力を持つ自律型アンドロイドよ。」
    ……その前に危険生物に指定されてる俺はここで捕まえなくて大丈夫なの?
    「今はあなたよりも確実に害のある方を優先する。既にゲヘナ内では多数の行方不明者が出てるの。」

    ぐへへ……俺よりエ駄死な事してるじゃねえかぁ……

    なんやかんやあって俺はゲヘナでの指名手配を解かれる代わりにアンドロイドの捕獲に協力することになった。

  • 142エ駄死な触手24/10/26(土) 11:24:28

    ぐへへ……スカスカだぜぇ……




    なんやかんやあって捕獲作戦に参加させられた俺だったが、作戦会議に来ている人数がかなり少ない。
    確かシロモップの隣にはふざけた格好の横乳がいたはずだし、万魔殿には黄色い髪の幼女やアカモップがいない。

    ……まさか。
    「その通り。事態は既に深刻だ。」

    答えたのは万魔殿の議長だった。噂に聞くよりも真剣で冷静沈着な目つきをしている。

    「アンドロイドには変身能力の他に並外れた戦闘能力とIQが備わっている。こちらの重要な戦力がどんどん消されていくのも、それらが理由だろうな。」

    そんな理不尽なやつ相手にただの一般触手はどうしたらいいんだよ。

  • 143二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 12:28:12

    罠にかけるっ!!

  • 144エ駄死な触手24/10/26(土) 12:45:06

    ぐへへ……案外ちょろいもんだぜぇ……




    なんやかんやあって俺はアンドロイドの捜索のため、万魔殿の生徒と行動を共にした。
    もしかすると既にチームの中の誰かがやられているかもしれないが、俺は周囲に繊維状の触手を伸ばしているので僅かな変化も気づくことが出来る。

    そしてわずか1分で別班のリーダー、銀鏡イオリの連絡が途絶えたと報告された。強さは本物のようだ。

  • 145エ駄死な触手24/10/26(土) 12:51:50

    だがこれでアンドロイドはまだゲヘナの中にいることが分かった。俺は体力を犠牲に、ゲヘナ全域へ触手を張り巡らせアンドロイドを包囲する。
    今更俺が人間態を解除したところでゲヘナ生は全員俺の正体には気づいてる。

    「……。」

    見つけた。やつはシロモップを狙っている。

    『こちら触手……後ろだシロモップ。』

  • 146エ駄死な触手24/10/26(土) 12:58:07

    ゲヘヘ……私はエ駄死なアンドロイド……
    いかにもロリロリしてる白髪の女がいたので襲ってやるぜぇ……




    なんやかんやあって私の身体には沢山の弾痕ができた。どうやったかは知らないが私の気配に気づいてボコボコにしてきたんだよ。なんで?私一般生徒に化けていたんだよ?

    「ぐへへ……詰めが甘いんだよ。」




    なんやかんや俺はシロモップの元まで駆けつけた。抵抗できる力の無いうちに四肢と胴体を縛りあげる。
    アンドロイドはミネ程のパワープレイは出来ないらしく、俺の触手に屈した。

  • 147二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 14:06:23

    ストーン○リーこえてハイエロ○ァントグ○ーン

  • 148エ駄死な触手24/10/26(土) 14:19:08

    遺産のアンドロイドもといエ駄死なアンドロイドは俺の質問にしっかりと答えてくれた。まあシロモップに睨みつけられては逆らうなんて無理だろうな。俺もおっかない。



    ぐへへ……花園とはこのことだぜぇ……




    なんやかんやあってアンドロイドが使っていた牢獄を特定し、捕らえられていた生徒は皆解放された。

    ところでこんなに生徒を集めてお前は何をする気だったんだ?
    「ゲヘヘ……決まってるだろ?この中に媚薬を霧散させてドスケ○百合天国を作るに決まってるだろぉ?」
    山海経の媚薬ハザードはテメェが犯人か!!おかげで俺は砂漠で遭難しかけたんだぞ!!
    「その通りだギャハハハハハ!!!……待って経緯を飛ばさないで。何で砂漠が出てくるの?」

  • 149二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 16:03:04

    まさかの媚薬ハザード事件の真相判明
    思ってたのとは違ったがこれはこれでクッソロクでもねえアンドロイドだな…

  • 150エ駄死な触手24/10/26(土) 16:33:17

    前略。ヒロインレース始めたらゴールの方が新しい女連れてきた。

    "誰よこの女ッ!!"
    「ひっ……!?」
    うわびっくりした。あー、話すと長いから省略するんだけど……

    安心するんだ私。触手くんは自分から浮気するようなカスじゃない。話すと長いというのは言い訳とかではなく本当に紆余曲折を経てきただけで

    コイツ雷帝の遺産なんだけど預かってくれない?
    "????????????????"

  • 151二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 16:35:32

    どうすんだよこれ……

  • 152エ駄死な触手24/10/26(土) 16:45:05

    "……あれ?でもどうして解体されていないの?今こうして現存しているのはマコトもヒナも黙っていないと思うけど。"
    実際そうだよ。でもコイツ、壊すには現代の技術が圧倒的に追いついていないんだって。ただ組み立てられてるならまだしも、どっかで媚薬をぶっかけられて色彩の光を浴びたとかで。
    "腹違いの妹じゃん。"
    「お兄ちゃん……?」
    嫌だこんな厄ネタだらけの妹。とにかくまともに解体できるようになるまでシャーレで預かってほしいんだよ。

    そういえば戦闘能力を無くした途端アンドロイドの態度が急変した。もしかしたらもう悪さはしないのかもな。

    一応質問するけど、媚薬があったら何をする?
    「ゲヘヘ……」
    先生、コイツはギチギチに縛り上げておこう。

  • 153エ駄死な触手24/10/26(土) 16:56:53

    ぐへへ……疲れたよぉ……




    なんやかんやあってすっかり夜。俺は家に帰るとミネに抱きついた。

    戸籍できた。
    「おかえりなさい触手くん。……お疲れのようですね?」
    カクカクシカジカアイドルミネカワイスギテサー
    「そのような事が……今日は私がご飯を作りますのでゆっくりお休みくださいね。」
    うん……ありがと。


    そして俺はミネをぶん殴った。

  • 154二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 16:59:45

    ミネは二人きり(でなくとも)触手さんと呼ぶんだよ

  • 155二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 17:01:04

    ここでエ駄死なアンドロイドにTSCをひとつまみ

  • 156エ駄死な触手24/10/26(土) 17:04:20

    ぐへへ……俺の目はごまかせねぇぜぇ……




    なんやかんやあって俺はミネを殴った。いや、コイツはミネじゃない。

    「ゲヘぇっ!?な、なんで分かるんだよ!?」
    リサーチ不足が過ぎるんじゃボケェ!!おいミネをどこにやった?まさかまた変なこと企んでないよな?
    「そ、そそそそんなつもりは決して。」
    「ただいま帰りました〜。」

    本物のミネが帰宅した。自分と瓜二つの女がボコボコにされていて、その向かいに俺がいる。

    はい。

  • 157二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 17:06:43

    はいじゃないな

  • 158二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 17:07:40

    >>157

    ろー

  • 159エ駄死な触手24/10/26(土) 17:14:36

    ぐへへ……何とか説得はできたぜぇ……




    なんやかんやあって身体に沢山の弾痕と打撲跡ができた俺は雷帝絡み以外の事情を全て話した。

    「なるほど……つまり彼女は妹さんになるわけですね。」
    ミネもそういう認識?
    「お兄ちゃんから逃げられないよお兄ちゃん。」
    お前には百発のオラオラを叩き込む。

    モモトークに着信。先生からだ。

    『"一人遊び♡出来ないので追い出しました。ほんと許して。"』

    職場でオ○るな。……いやこれかなり切実だ。






    ゲヘヘ……私はエ駄死なアンドロイド……


    なんやかんやあって私はお兄ちゃんたちの家で一晩泊めてもらえることになった。それにしてもお兄ちゃんの彼女すごい過酷だな……寝込みに一発襲っ


    なんやかんやあって私の身体には沢山の打撲跡ができた。妹に優しくしたっていいじゃん。

  • 160二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 17:16:24

    このレスは削除されています

  • 161二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 17:16:59

    ある意味兄妹だな…触手も最初はこうだった…

  • 162二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 17:29:20

    >>161

    もう一人の自分だな…

  • 163エ駄死な触手24/10/26(土) 18:18:29

    ぐへへ……俺はエ駄死な触手……




    なんやかんやあって戸籍を作り、名前を考えるところまで来た。それで俺はミネと先生を呼んで名前を一緒に考えてもらうことにした。

    「触手さん……何故先生を?」
    コイツのストッパー。
    「ゲヘヘ……おっぱいが4つ……」
    先生、なにかされそうな時はケツを4つにしてやれ。
    "家族って普通よりも扱いが雑になりがちだよね。"
    アンドロイドちゃん?不安なことがあったらいつでも俺に聞いてね?
    「急に丁寧になってきて笑う。」
    "図星ってやつだね。"

    ケツは8つにした。

    「……私のお尻はダメなんですか?」

    ケツは4つに戻しておいた。

  • 164エ駄死な触手24/10/26(土) 18:43:15

    "でも名前を決めるとは言っても具体的なアイデアは無いの?まずは触手くんの意見から聞いてみたい。"

    真っ赤なケツを振りながら本題に戻ったので俺は答えた。

    うーん、かっこいい名前がいいなということしか考えてないけど……苗字は『蒼森』がいいな。




    なんやかんやあって俺の身体には沢山の弾痕ができた。心の準備ができてなかったから思わず照れちゃったんだって。も〜可愛い〜。

  • 165二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 18:44:47

    これ先生の勝ち目皆無では?
    そこまで覚悟決まってる相手を振り向かせるとか不可能なのでは?

  • 166二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 19:21:44

    >>165

    ま、まぁ……………妾というか第二夫人というか………………………そういう枠があるから……


    過去一に弾痕とか打撲痕が多くなって久しぶりに引き千切られそうだけど。

  • 167エ駄死な触手24/10/26(土) 19:38:19

    ぐへへ……美味そうだなぁ……?




    なんやかんやあってカプレーゼがテーブルの上に置かれた。俺たちが会議のために集まっている場所は洋食レストランなのだ。

    "名前を決める時は、その子に対する願いを込めているって実家のお母さんが言ってた気がする。"
    「であれば触手さんに対する願い、想いを乗せた言葉を使うことが望ましいですね。」
    じゃあ俺の願いをまとめてみるか。お前らもなんか書き上げてけよ。

    【触手】
    楽しく幸せに暮らしたい。
    【ミネ】
    健やかでたくましくいてほしい。
    【先生】
    イオリの足舐めたい。
    【アンドロイド】
    ド○ケベ百合パラダイスを建築したい。


    ケツは再び8つにした。先生に至っては消しゴム使って書き直した跡があってこれかよ。

  • 168二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 20:14:26

    書き直した跡……いったい何書いたんでしょうね

  • 169二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 20:39:23

    こんのクソボケ触手!書き直した内容はなぁ、跡が残ってるからなんとなくわかるもんなんだよ!つまりそういうことだろぉ!

  • 170エ駄死な触手24/10/26(土) 22:03:38

    ぐへへ……すっかりコロリだぜぇ……




    なんやかんやあっても結局俺の名前はアイデアすらまとまらず、俺たちの家で二次会をすることになった。ただ遊びに行っただけじゃん。

    なんやかんやあって楽しくゲームすることになった。本格的に遊び始めてんじゃん。

    "じゃあ、王様ゲームしようか。ヒック。"
    昼過ぎの夕方にやるゲームにしては早すぎんだろ。酒まで飲んで帰りは……泊まる?
    「触手さん!?」
    "うん。ケツカッチンじゃない方が気楽だしね。"
    「ケツカッチンは死後じゃなかった?」
    "覚えてる限り生きてるんだよ。"


    なんやかんやあってそこら辺にあった割り箸を使って王様ゲームすることになった。王様はミネ以外全く安心できないし多分他の馬鹿二人も同じこと思ってる。
    だって俺も変な命令する気満々だもん。

  • 171二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 01:36:30

    悲しいなぁ……

  • 172二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 07:05:31

    悲しいなぁ…

  • 173二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 07:07:08

    怖いなぁ

  • 174エ駄死な触手24/10/27(日) 07:29:02

    ぐへへ……王がここにいるぜぇ……



    "じゃ、私が王様だね。"

    終わりだ。

    よし!楽しかったから別のゲームやr
    「おやおや先生の命令がそこまで怖いのかなお兄ちゃん?」
    「先生ならば、きっと節度のある命令をしてくださるはずです。……はず、です。」
    "えぇ〜?そこまで信用ないの?ヒック。"
    信用が欲しいなら酒を飲むな。
    "でも飲まなかったら泊めてくれなかったじゃん。"
    そんなに泊まりたいのかよ。とにかくさっさと命令しろよ。
    "じゃあ〜"

    完全に酔っ払っている。へにゃりと笑顔になった先生は指を2本突き立てる。

    "2番が私にちゅう!!"

    終わりだ。(2番)

  • 175エ駄死な触手24/10/27(日) 08:55:38

    ぐへへ……2番は俺だぜぇ……




    なんやかんやあって俺は先生の命令でちゅうさせられることになった。

    もうやめようよ王様ゲーム。
    「ダメだよお兄ちゃん。」
    「王の命令は絶対ですから。」

    俺は2人に両腕を押さえつけられた。なんでミネまで協力してるの?その感心した表情は何?
    そうこうしている間、先生は瞼を閉じて俺を待ってる。こうして見るとちゃんと綺麗なんだよなぁ……ほんとうに見た目だけは満点だと思う。

    「触手さん。」
    ど、どうしたの?
    「……いえ、早く済ませてください。」

    俺は恐る恐る先生に顔を近づけると、頬に唇を当てた。歳の割に柔らかい肌が妙に心地よかった。

    "口じゃないんだ。"
    ミネの前で無理だろ。
    「つまり私の前でなければ口でしていたということですか?」
    違います語弊があります許し



    なんやかんやあって俺の身体には沢山のキスマークができた。

  • 176二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 09:01:33

    はよ本番!!!

    ミネはアナル、激!!!弱そうイメージ

  • 177エ駄死な触手24/10/27(日) 09:58:48

    ぐへへ……いい顔してやがるぜぇ……




    なんやかんやあって遊び倒し、すっかり夜も更けてきた。
    深夜、俺は起きると遊んだまま寝ていたことを思い出し、眠っているミネとアンドロイドに毛布をかけてベランダに出た。

    ……酔い覚ましか。
    "うん。夜風に当たると気持ちいいからね。"
    そういえばいいのか?仕事の方は。
    "明日の自分に任せれば大丈夫。"
    仕事あるなら俺が呼んだ時に断ればよかっただろ。
    "断れないよ。触手くんの頼みだから。"
    生徒はともかく俺は仕事よりも上かよ。
    "そうだよ。触手くんはとっても大事。"
    ……まだ酔ってる?
    "かなぁ?"
    まあそんな事だろうと思って水を持ってきた俺に感謝しろ。
    "ありがとう……大好き。"

  • 178二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 10:57:40

    サラッと告りやがった……

  • 179エ駄死な触手24/10/27(日) 12:20:10

    あのな先生、誰にでもそういう言葉使うのはやめておけよ?お前が生徒と話してると、時々刺されるんじゃないかって瞬間があるんだよ。
    "誰にでも使うわけないよ。これは本当に好きな人にだけ使う。"
    まぁそれなら……先生、刺されるのは俺か?
    "かもね。一緒に地獄に行ってもらう。"
    お前……
    "やっぱり嫌?"

    先生は俺の手を握り、瞳の奥を見つめてくる。彼女からは普段のような雰囲気が感じ取れず、先生であることを忘れてしまいそうな程だった。

    俺はその手を振り払うことも、握り返すことも出来ずに硬直した。正直、心の準備だけでもさせてほしい。

    ……。
    "触手くん?"
    ……俺って最低だな。ここまで勇気を出してくれたのに、まだ何も返せない。
    "いいよ。今は悩んでくれることが嬉しい。"

    そう言うと先生は俺の頬に手をかけて、顔を近づけた。背伸びをする度に接近する唇を俺は─────

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