デスノート第二部を改めて読み直してみると

1二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 07:41:00

連載当時はLがいなくなった喪失感とキラとLの後継者の戦いの結末がどうなるかだけが気になってて、正直話があんまり頭に入ってなかったんだなって事に気付く

なんだよ…二部だけでも結構面白れぇじゃねェか…。

2二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 07:45:43

ジェバンニがね……
松田説なら納得いくけど

>>5 >>24

3二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 07:47:39

月なりにLに敬意払ってるんだなってよくわかるシーン

>>6

4二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 07:47:59

スレ画のSPK襲撃の際におけるニアのキラ信奉者に対する分析って、いざしっかり読むと耳が痛いんだよなぁ

キラ信奉者の内訳は大別して４種類
①自分が実害を被るのが嫌なだけの傍観者
②キラへの指示が崇拝の粋に達して、キラに反する者を暴虐する事に躊躇いの無くなった危険人物
③②に脅迫される形でキラに荷担している、長いものに巻かれろタイプ
④ただ騒ぎに便乗して暴れたいだけの馬鹿

…コレ集団の構図としては、いじめっ子がキラに置き換わっただけなんだな…ってなる

>>7

5二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 07:54:39

>>2

松田説だとそもそも『ニアのノートのすり替えが成功している(魅上がノートを金庫にそのまま置いて立ち去った)』事に説明が付かない。

(当日に本物かどうかチェックする事を気にする人物なら高田殺人の時点でそのままノート持って立ち去るのが自然で、ニア側にすり替えの余地を残す意味がない)

大体松田って、13日ルールが偽ルールなら月のアリバイが崩れてキラ容疑者筆頭に逆戻りするって事に気付けないぐらい月に不利な推理が無意識レベルで出来ない男なんで…。

>>9

6二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 07:56:15

>>3

まあそもそもこの局面になったのもLが命と引き換えに集めてきた情報と

メロが大暴れした結果で

最初からライトVSニアだけだとライトにここまで迫れたかも怪しいからね……

>>8 >>15 >>22

7二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 08:04:55

>>4

月とニアが想定してる本来のキラ崇拝者は「表立ってキラを支持するわけじゃないけど内心でキラ頑張れ！と叫ぶ人」だから本当に愚かな人達だよ…

>>12 >>14

8二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 08:07:48

>>6

ニアだけだと勝てなかったというか、そもそも本人も自分の能力がキラやLには劣ってるのは認めてるけど

それ故に他者の力を借りる事にも躊躇いは無かったわけで

月が敗北したのは高田や魅上という協力者を作りはしたが、本質的には月個人の能力ありきで成り立ってる変えなかったし変える気もなかったせいなんだろうなと思う

(よく言われる「ジェバンニが一晩で～」も『ジェバンニ個人が１人で全部やった』と解釈するのは読者の思考が月の考え方に引っ張られてるせいだと思うし)

>>10

9二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 08:10:35

>>5

いや、そのまま持ち帰ったら、その後にカバン調べられたら

偽ノートトリックがバレるんだからそりゃ持ち帰らないでしょ

だからライトは当日まで出すなと指示してたんだし

もしバレることを警戒してないなら、そもそもノートの切れ端持ってないほうがおかしいことになる

10二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 08:19:07

>>8

いやジェバンニが一晩でやってくれましたはどう考えてもツッコまれるわ

読者のせいにするほうが無理がある

>>11

11二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 08:26:19

>>10

アレ高田殺しからXデーまで約２日あるから、一晩と言わずすり替えする時間的余裕は結構あるんよ

元々本物ノートをすり替えるのがニアの戦略の内だから何時でもすり替え出来るよう贋作師を何人かスタンバらせてるのは不自然じゃないし

魅上が顕微鏡で真贋をチェックしてたのは元々月側がすり替えさせる前提の偽ノートの方って情報がごっちゃになってる人が多いが、魅上は本物ノートの方は１ヶ月以上見ても触れてもいない

12二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 08:34:01

>>7

だからキラがいなくなったら一年足らずですぐ元の社会に戻った

そもそもの支持者の大多数が「行動を起こさないだけの人」であって「善人」ではなかったからっていう…

13二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 08:57:43

そもそも本物ノートをすり替えられてる時点で当日に真贋を確かめたところで月はもちろん魅上目線じゃ完全に詰んでる。その時点で魅上に出来る事と言えばキラの指示をガン無視してバックレるぐらいしかないが、漫画的にそんな結末を迎えられたら白けてしまう

だから前もって「問題への対応が愚直過ぎて孤立したが、それを自分が間違っていたとは微塵も思っていない」「『目先の障害が取り除かれたら平穏が訪れた』という強烈な成功体験で脳を焼かれている」って過去を描いた事で『高田殺しに躍起になる余りその行動によって生じる問題を軽視した』って余地を描いてるんだと思う

というか、ぶっちゃけノートを手にした後の魅上は殆どジョジョの吉良吉影みたいなもんだと思っていい気がする。