- 1二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:00:14
- 2二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:00:59
スレ立てありがとうございます
保守できなくて申し訳ない - 3二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:24:34
感謝
- 4二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:26:09
落ちていたか、保守出来ず申し訳ない
ミイラ化したマコっさんをまだ見てないんだ(マテ) - 5二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:35:04
落ちないように保守
- 6二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:43:02
続きが見られるのか
- 7二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:45:20
ありがとうございます
保守 - 8二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:47:05
スレ立て感謝
- 9二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:47:44
落としはしない
- 10二次元好きの匿名さん24/10/24(木) 21:47:56
10レス目
- 11二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 00:05:14
あにまん軽く覗いてみたらまさかの立て直し!?
読んでくださっている方も多くいて嬉しいです!
前回のSS更新ら辺から熱が出てしまい軽く寝てから最低限投稿しようと思っていたら、昨日目を覚ました時はまさかのスレ落ちギリギリな時間な上にホスト規制が掛かってどうしようもない状況でした
次の更新は熱が下がり次第行おうと考えているので、少しだけ待ってもらえると助かります - 12二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 00:06:53
- 13二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 08:18:40
娘を捨てた(語弊)マコトパパの運命や如何に
- 14二次元好きの匿名さん24/10/25(金) 14:58:56
ほ
- 15二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 00:03:27
し
- 16二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:38:42
1/3
カヨコ「こちら便利屋68」
サオリ『こちら錠前サオリだ。便利屋68に依頼を頼みたい』
カヨコ「錠前サオリ?」
視線を向けるとアルは頷いてヒナをハルカに任せた。
アル「ごめんねヒナ。ハルカ、ヒナをお願い」
ハルカ「は、はい!」
アルからハルカの膝枕に移ったヒナはじっと受話器を見つめる。
アル「待たせてごめんなさい。陸八魔アルよ、久しぶりねサオリ」
サオリ『久しぶりだな、陸八魔アル。…早速だが仕事の話をしたい』
アル「えぇ分かったわ…」
(ま、まさかサオリから依頼の連絡が来るとは思わなかったわね…)
アルは彼女のアウトローな姿を思い出しながら、一体なんの依頼なのかしらと内心ドキドキしていた。
サオリ『3日後、護送任務を受けた。ただ私一人では難しいと判断して依頼主に要望したら信頼出来る者ならば任務に参加して良いと了承を得た。そこで便利屋68へ護送任務の依頼を手伝ってほしくて連絡した』
アル「なるほど。でもなぜ私達なのかしら?何度か敵対した私達ではなく、サオリには信頼出来る仲間はいるのでしょう?」
サオリ『信頼出来る仲間はいる。…だけど彼女達には私と同じ道を歩まないでほしいんだ。そして裏社会で名のある便利屋68の実力や信頼などは以前相対した依頼の時に確信した(0068 オペラより愛をこめて!より)。共に仕事をしたい良い組織だと…』
アル(わ、私達サオリに認められてる!)
サオリ『詳しい話はそちらが依頼を受けてから話すが、どうだろうか?』
少しだけ(?)抜けている瞬間を目撃しながらも、サオリの戦闘能力を知っているアルはやはり内心ドキドキが止まらない。(サオリと共同依頼を受ければ便利屋68の名もさらに広まるわ!)と考える。
アル「そ、そうね。その話…」
受けさせてもらうわ、しかしそう言おうとしたアルは言葉に詰まった。 - 17二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:48:25
2/3
アル(いえ、待って。もしもこの依頼を受けてしまえばヒナを危険な場所に連れていくかもしれないわ。共同依頼も悪い話では無いけれど万魔殿や風紀委員会からヒナの護衛や保護が優先よね…。ヒナに影響及ばなければある程度の仕事は許されているけれど、仕事内容によってはヒナを危険に晒すかもしれないわ。それに手元には依頼料や…こっちはあまり使いたくはなけれどヒナの生活費だってある。生活に余裕が無い訳では無いし無理して受ける必要だってないわよね…)
サオリ『どうした陸八魔アル?』
アル「えっ、あ…いえ、なんでもないわ!」
アル「ごめんなさい、この話は……少しだけ考えさせてくれないかしら?そうね、もう一度夜に連絡お願いしても良いかしら?」
サオリ『問題ない。突然の話ですぐに応えられないのは分かっていた』
アル「もし私達が依頼を受けれなければ、他に信頼出来る人達を紹介するわ」
サオリ『そうか。何から何まですまない。では、また夜に連絡する…』
通話が切れて無機質な機械音が残った。
ムツキ「珍しいね、アルちゃんがすぐに依頼を受けないなんて」
アル「サオリから護送の共同依頼が来てね、少しだけ悩んじゃったのよ…」
ムツキ「護送?お偉いさんとか?」
アル「それはまだ分からないわ。貴重品か、何かしらの重要人物か、それともムツキの言う通りお偉いさんかもしれないわね。サオリから共同依頼頼まれるくらいだし、きっと重要な何かであるのは間違いないわ!」
ムツキ「でも受けなかったんだね」
アル「…ま、まぁそうね」
視線が一瞬ハルカの膝に座り背後から抱き締められているヒナに向く。
カヨコ「心配?」
アル「…そうね。事務所の留守番させて依頼を受けたとしても、それは私達と居るよりも充分安全だし、他に誰か一緒にいてもらえれば問題は無くなるわ。けれど便利屋68の利益だけの為にヒナを置いてけぼりにして依頼を受けるほど私は薄情ではないのよ」
ハルカ「アル様…」
ヒナを抱き締めるハルカが目を潤ませる。ヒナは歳上であるが妹のように大事にしているハルカはアルの信念を知聞き、胸の中は嬉しさや尊敬など様々な感情で溢れていた。
ヒナ「ママ…」
アル「安心してヒナ。依頼は断る事にするから。…そうね、後でどこかに遊びに行きましょうか」
ヒナ「ううん、あのねママ。おしごと、やっても良いよ」 - 18二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:50:50
3/3
アル「ひ、ヒナ…?」
ヒナ「ママ、おしごとやってもいいよ。ママがおしごとがんばっているのヒナ知っているよ」
アル「ヒナ…!」
アル(な、なんて良い子なの!さすが私の…………で、ではなく、風紀委員長ね。…えぇ、ゲヘナ学園の風紀委員長よ)
アル「そうね。ヒナが背中押してくれているのに依頼を無視するなんてそれこそアウトローじゃないわ!」
ヒナ「ママかっこいい!」
アル「ふふん、でしょう!」
カヨコ「これはママだね」
ムツキ「よっ、ママ!かっこいいよ!」
ハルカ「か、かっこいいですママ様!」
アル「ママ呼びで煽らないで!」
アル「それじゃあヒナは3日後の依頼の日はシャーレか風紀委員会に預かってもらいましょうか。…あ、でも寂しくしないかしら?それに依頼によっては数日事務所を空けるなんて珍しくもないから、依頼料貰っておきながら長期間離れ離れになるのはダメよね?その日に依頼が済むかサオリに聞いておきましょう」
ヒナ「ママ、ヒナ大丈夫だよ」
アル「ヒナ…?」
ヒナ「ヒナもついていくから!」
アル「…え゛?」 - 19二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 03:54:23
少し体調悪いですがずっと待たせるのも申し訳ないので、こんな時間に目を覚ましたので前日投稿しようとしたSSを少し書き直して更新させてもらいました
次のSS投稿予定は熱下がり次第と考えています - 20二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 10:00:20
ゅ
- 21二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 10:10:24
- 22二次元好きの匿名さん24/10/26(土) 20:59:58
ん、保守
- 23二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 05:31:06
保守
- 24二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 05:35:43
復活してた!
これから始まるようじょヒナちゃんの活躍 - 25二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 09:55:56
おおスレ主様治っていたのか
読むのが楽しみ