シャーレの先生｜あにまん掲示板

「へ～ろぅ～♪」
　気の抜けた声と共にシャーレのオフィスに現れたのは眩しいくらいに光を反射するハゲ頭に、アロハシャツを着て亀の甲羅を背負ったサングラスの老人であった。
　ヘイローもなく、そもそも大人の男性ということもあって何者かと訝しむ本日のシャーレの当番である早瀬ユウカを他所に、シャーレの先生はその姿を見るや驚きと喜びの混ざった顔を浮かべ勢いよく立ち上がった。
”か、亀仙人様！？どうしてここに……？あ、こちらにどうぞ、今お茶を用意しますね”
「いやいや、そこまでせんでもええぞ？まぁ座らせてはもらうがの」
　普段のゆったりとした姿とは打って変わってテキパキと動くシャーレの先生に、ユウカは思わずポカーンと口を開け、少し経ってから先生に対して疑問を投げかけた。
「先生、こちらのお爺さんはどちら様です？」
　その問いに恥ずかしさと誇らしさを交えながら先生は老人――亀仙人を手で示しながらこう言った。
”私の先生だね”
「え！？先生の先生！？」
　思わずシャーレの先生と亀仙人を交互に見るユウカに、先生の先生と呼ばれた老人は笑いながらピースサインを向けるのであった。

みたいな感じのSSはどこですか？

>>52 >>53

52二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 02:41:32

>>51

もう自分で書くしかないとこまで書いちゃったねぇ

53二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 02:43:32

>>51

(貴方が書くので)ここにありますよ

54二次元好きの匿名さん24/10/27(日) 03:32:03

亀仙人なら銃弾食らっても痛ぇで済むから安心だな

55>>5124/10/27(日) 04:05:27

どうしてSSは発生するんだろう……
※悟空やクリリン、ヤムチャの後輩ってテイで書いてる。

”――で、亀仙人様。今日はいったいどういった御用で？”
　仕事の休憩ということでシャーレの先生は目の前に座る亀仙人に尋ねるが、亀仙人は何のことも無いと言わんばかりにカッカと笑いながらこう言った。
「なーに、近くを通りがかっただけじゃ。それに久しぶりに顔を見たくなっての」
”はあ、そうでしたか……”
「それにの……ここには可愛いピチピチギャルがい～っぱいいるからの！」
　と亀仙人はシャーレの先生の隣に座るユウカに顔を向け、顔を赤らめデレっと崩れた表情に変わった。それは好々爺という印象を完全に崩し、もはやスケベ爺と言っても過言ではないものであった。
”……相変わらずですね、亀仙人様。ははっまだまだお元気だ”
　亀仙人のその言葉と表情に懐かしいと思いながら苦笑するシャーレの先生。それと対称的にややドン引きしながら、ああなるほどこの人は先生の先生だとユウカは理解した。
「これがワシの健康の秘訣じゃ。そういうお主はやや枯れ気味……いや、そうでもないのぉ」
「え？それってどういう……？」
　笑みを浮かべながらシャーレの先生を見る亀仙人に、思わずユウカはどういうことかという疑問が口を突いた。このキヴォトスに住んでいる学生たちは多かれ少なかれシャーレの先生に好意を抱いていた。そのかなり激しいアプローチすら優しく受け止め、丁寧にかつ優しく対応する姿に性欲の類などは存在しないと言われていたためだ。
「うむ、こやつは気の扱いが上手い。特に体内を循環する気のコントロールはワシの弟子の中でも一番じゃ」
”クリリン先輩の方が上手いでしょう？”
　シャーレ先生の言葉を亀仙人は肯定しつつも否定した。
「全般的にはの。じゃが内側での扱いではお主が上回っとる。それでじゃ、こやつはその要領で上手い事コントロールしておる。ワシには到底真似できんの」
”いやそれ、バラさないでください、亀仙人様……”
　それ以上はやめてほしいという表情の先生を他所に、そういう時は誤魔化すなりせんかと笑う亀仙人だが、それが目の前にいる弟子の美点でありそれがまだ健在であることを喜んでいた。
「あとこれは独り言じゃがの～？こやつの好みはユウカちゃんが近かったかの～？」
”亀仙人様！！！！？？？？”

生徒にセクハラしない分を先生を弄ってみた